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辞典・用語】 [新漢字辞典] 「五画」

「総画数索引」

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番外 付録


【且】 一1+4=総画数5 U+4E14 [シャ、ショ、ソ/か・つ]
◆~と同時に、その上に、更に
◆ひとまず、取り敢えず、間に合わせに
◆将(まさ)に~せんとす、今にも~しようとする
【助】力2+5=総画数7 U+52A9 [ソ、ジョ/たす・ける、たす・かる、すけ] [ソ、ジョ/たす・ける、たす・かる、すけ]
◆力や手を貸す、力や手を貸し支る、力になる
◆「助法ジョホウ」、殷代(約前17世紀~約前11世紀) の税法で、土地を縦横それぞれ三分して九区画(各七十畝)に分け、八戸に一区画ずつ与え、中央の一区画を八戸で共同耕作し、そこからの収穫を税とした、周代(前11世紀~前256年)には「井田制セイデンセイ」と呼ばれた‡「【孟子集注:滕文公章句上】…夏后氏五十而貢殷人七十而助周人百畝而徹其實皆什一也…」 ‡
◆田畑の土を掘り起こす、また掘り起こして雑草を取り除く、同「鋤」
◆[日]官位名、四等官シトウカン(四階級の官司)の第二位、頭(かみ、長官)に次ぐ官位
【咀】口3+5=総画数8 U+5480 [ショ、ゾ、ソ/] [ショ、ゾ、ソ/]
◆繰り返し噛(か)む
◆「咀嚼ソシャク」◇繰り返し噛む◇よく噛み砕く、よく噛み砕いてものの本質を知る
◆「㕮咀フショ」◇口の中で噛(か)み砕く、口の中でよく噛む、また噛んで食べやすくする、同「哺」◇よく考えて他人の立場や事情などを汲み取る、斟酌シンシャクする
【姐】女3+5=総画数8 U+59D0 [シャ/あね] [シャ/あね]
◆姉(あね)、同じ父母・父・母から生まれた自分よりも年上の女子、同「姉」、「姐」は口語で用いられ、文語では「姉(姊)」が用いられる
◆年上の(若い、未婚の)女性に対する(親しみを込めた)呼び名、お姉さん、お姉ちゃん、「姐姐シャシャ」
◆母(はは)、母親、同「媎」
【宜】宀3+5=総画数8 U+5B9C [ギ/よろ・しい、よろ・しく、むべ] [ギ/よろ・しい、よろ・しく、むべ]
◆理リに適(かな)う、適テキする、ちょうど良い、「事宜ジギ(事をするのにちょうど良い頃合い)」
◆むべ、当然な、尤(もっと)もな
◆~するのがよい、~した方がよい
【岨】山3+5=総画数8 U+5CA8 [ショ、ソ/けわ・しい] [ショ、ソ/けわ・しい]
◆岩や石が積み上がってできたような山、岩や石が露(あら)わになっている山、同「砠」‡「【說文解字注:山部:岨】石戴土也(周南卷耳曰陟彼𥕅矣本亦作砠釋山曰石戴土謂之崔嵬土戴石為岨毛傳云崔嵬土山之戴石者石山戴土曰砠二文互異而義則一戴者增益也釋山謂用石戴於土上毛謂土而戴之以石釋山謂用土戴於石上毛謂石而戴之以土…)」‡
◆「嶮岨ケンソ」、行く手を阻(はば)むように高く切り立ち、また岩や石が折り重なっているさま、険(けわ)しいさま、同「険阻」
◆「岨峿・齟齬・砠𥒾ソゴ」、山がごつごつとして平らでない(なだらかでない)さま
【徂】彳3+5=総画数8 U+5F82 [ソ、ゾ/ゆ・く] [ソ、ゾ/ゆ・く]
◆一歩一歩進み行く、往(い)く
◆死ぬ、往く、同「殂」、「あの世に行く」の意
【柤】木4+5=総画数9 U+67E4 [サ、ショ、シャ、ゾ/] [サ、ショ、シャ、ゾ/]
◆柵・欄干・堰(せき)などの木を組んで他との間を遮(さえぎ)るもの、同「査」
◆遮(さえぎ)る、拒(こば)む
◆「山柤子・山樝子・山楂子サンザシ」、バラ科サンザシ属の木、またその実、実を薬用とする
【査】木4+5=総画数9 U+67FB [サ、ジャ、シャ/] [サ、ジャ、シャ/]
◆柵・欄干・堰(せき)などの木を組んで他との間を遮(さえぎ)るもの、同「柤」
◆木を組んで作った筏、同「槎」
◆調べる、「調査チョウサ」
◆「山査サンサ」、サンザシ(山楂子)、バラ科サンザシ属の木、またその実
【沮】水3+5=総画数8 U+6CAE [ショ、ソ/はば・む] [ショ、ソ/はば・む]
◆阻(はば)む、(柵や堰などで)遮(さえぎ)る、同「阻」
◆怯(ひる)む、挫(くじ)ける‡「【禮記注疏(禮記正義):卷五十九:儒行】儒有委之以貨財…劫之以衆沮之以兵…(《音義》…劫之以衆沮之以兵者謂他人劫脅以軍衆沮恐之以兵刃也…)…」‡
◆湿地、「沮澤ソタク」
◆川名、現湖北省十堰市房県付近を東流して長江に注ぐという
◆「沮陽ソヨウ」、古県名、現河北省張家口市懐来県
【爼】爻4+5=総画数9 U+723C [ソ、ショ/まないた] [ソ、ショ/まないた]
◆供物クモツを載(の)せる足付きの台
◆まないた、食材を切るなどする時に下に敷く板、また足付きの台
【狙】犬3+5=総画数8 U+72D9 [ショ、ソ/ねら・う] [ショ、ソ/ねら・う]
◆サル(猿)、サルの一種
◆窺(うかが)う、相手に気付かれないようにこっそりと見る、また様子を窺う
◆「狙詐ソサ」、騙(だま)す
【疽】疒5+5=総画数10 U+75BD [ショ、ソ/] [ショ、ソ/]
◆根が深い悪性の腫(は)れ物、浅いものは「癰ヨウ」
【砠】石5+5=総画数10 U+7820 [ショ、ソ/] [ショ、ソ/]
◆岩や石が積み上がってできたような山、岩や石が露(あら)わになっている山、同「岨」‡「【爾雅注疏:卷七:釋山】土戴石為砠(《注》土山上有石者)」‡
◆「砠𥒾ソゴ」、山がごつごつとして平らでない(なだらかでない)さま、同「齟齬」「岨峿」
【祖】示4+5=総画数9 U+7956 [ソ/おや] [ソ/おや]
◆父の父、「祖父ソフ」
◆代々続く家系の初代から先代までの人、特に初代の人、「祖先ソセン」「先祖センゾ」
◆物事の始まり、物事の大本おおもと、また物事を創始ソウシした人
◆道(みち)の神
◆「祖道ソドウ」◇旅に出る際に旅の安全を祈願する道の神、またその神に旅の安全を祈願すること◇旅立ち(たびだち)を送行ソウコウ(見送り)すること
◆「祖餞ソセン」、旅立ちに際して宴(うたげ)を催(もよお)すこと
【租】禾5+5=総画数10 U+79DF [ソ、ス/] [ソ、ス/]
◆年貢、支配者に納める田畑などからの収穫物
◆古代の税(租・庸・調)の一つで穀物などの収穫物、「庸ヨウ」は労役、「調チョウ」は穀物以外の布などの現物
◆金銭を払って借りる
【粗】米6+5=総画数11 U+7C97 [ソ、ス/あら・い、ほぼ] [ソ、ス/あら・い、ほぼ]
◆脱穀したままで精白していない米、十分に磨(みが)かれていない米、同「𥼗」
◆よく手が加えられていないさま、洗練されていないさま
◆きれいに整えられていない(揃っていない)さま
◆雑なさま、大雑把(おおざっぱ)なさま、いい加減なさま、同「觕」
◆主要な部分だけで、それを構成する詳細な部分を欠いている、凡(おおよ)そ、同「觕」
【組】糸6+5=総画数11 U+7D44 [ソ、ス/く・む、くみ] [ソ、ス/く・む、くみ]
◆糸や紐(ひも)を編んだ紐、「組紐(くみひも)」
◆幾つかのものを合わせて一つに纏(まと)める、また一つに纏まったもの
◆「組織ソシキ」◇紐を編み糸を織ること◇(組み合わせて)一つに纏めること、また一つに纏まったもの◇同質のものの集まり(集合体・集団・団体)
【苴】艸3+5=総画数8 U+82F4 [ショ、ソ/] [ショ、ソ/]
◆アサ(麻)の(実を付ける)雌株、またその実、雄株は「枲」
◆履物の中に敷く藁(わら)
【蛆】虫6+5=総画数11 U+86C6 [ショ、ソ/うじ] [ショ、ソ/うじ]
◆ウジ(蛆)、ウジムシ(蛆虫)、ハエ蝿の幼虫、またウジ(蛆)に似た虫
◆「蝍蛆ショクショ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
【詛】言7+5=総画数12 U+8A5B [ソ、ショ/のろ・う] [ソ、ショ/のろ・う]
◆人に災いが降りかかるようにと(神に)唱え祈る、呪(のろ)う、同「謯」「𥛜」
◆日常の細々(こまごま)したことに誓いを立てる、大事の誓いは「盟」
【阻】阜3+5=総画数8 U+963B [ソ、ショ/はば・む] [ソ、ショ/はば・む]
◆(山や川が)行く手を遮(さえぎ)る、立ちはだかる、(前進・進行を)妨(さまた)げる、(侵入・進行を)食(く)い止める、同「沮」
◆「険阻ケンソ」、行く手を妨(さまた)げるように立ちはだかるさま、険(けわ)しいさま、同「嶮岨」
【雎】隹8+5=総画数13 U+96CE [ショ、ソ/] [ショ、ソ/]
◆「雎鳩ショキュウ」、ミサゴ(鶚)、ミサゴ科の鳥、同「魚鷹ギョヨウ」「鵰雞チョウケイ」
【齟】齒15+5=総画数20 U+9F5F [ショ、ジョ、ソ/] [ショ、ジョ、ソ/]
◆上下の歯が噛(か)み合わない、歯が牙(きば、肉食系動物などに見られる尖った歯)のようにぎざぎざしている
◆噛む、齧(かじ)る、「齟𪚅ソシャク」
◆「齟齬ソゴ」◇上下の歯が合わないさま、歯が鋸(のこぎり)の刃のようにぎざぎざしているさま◇話や意見が噛み合わないさま、食い違うさま
【丕】 一1+4=総画数5 U+4E15 [ヒ/]
◆大きい、大きなさま、「丕績ヒセキ(大きな成果、優れた功績)」、同「不」
◆「丕鄭ヒテイ」、人名、春秋時代(前770年~前5世紀)の晉国(前11世紀~前376年)の大夫タイフ(君主を補佐する重臣)「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷十三:僖公九年】九月晉獻公卒里克、㔻鄭欲納文公…(《注》㔻鄭晉大夫…)」
【胚】月(肉)4+5=総画数9 U+80DA [ハイ、ヘ/] [ハイ、ヘ/]
◆懐妊して一カ月以内の子、まだ肌や肉の組織が出来上がっていない子、三カ月が経った子は「胎」‡「【說文解字:肉部:肧】婦孕一月也」‡‡「【說文解字:肉部:胎】婦孕三月也」‡
◆生物や物事が生まれたばかりで、まだしっかりとした形になっていない状態、物事の端緒
◆「胚胎ハイタイ」◇身籠る、妊娠する◇物事の始まり、またその兆(きざ)し
【歪】止4+5=総画数9 U+6B6A [ワイ、エ/ゆが・む、ひず・む、いびつ] [ワイ、エ/ゆが・む、ひず・む、いびつ]
◆正しくない、曲がる、傾(かたむ)く、本来の形や状態と違っている、曲げる、本来の形や状態ではなくなるようにする
【世】 一1+4=総画数5 U+4E16 [セイ、セ/よ]
◆地位や家督を継(つ)いでから次の代ダイに引き継ぐまでの期間、同「代」
◆家督カトクを継(つ)ぐ「【漢書(前漢書):卷四十八:賈誼傳】…賈嘉最好學世其家(師古曰言繼其家業)」
◆同様の状態が続く期間、時代、特に三十年間を一区切りとした時代、「世代セイダイ・セダイ」
◆人などが存在・生活する空間や時間、「世界セカイ」「世間セケン」
【泄】水3+5=総画数8 U+6CC4 [セツ、セチ、エイ、エ/] [セツ、セチ、エイ、エ/]
◆液体や気体などが外に漏れ出る、少しずつゆっくりと外に流れ出る、同「洩」
◆「泄泄エイエイ」、ゆっくりとしたさま、ゆったりとしたさま、同「洩洩」
【笹】竹6+5=総画数11 U+7B39 [/ささ] [/ささ]
◆[日]ササ(笹)、イネ科ササ属の植物
【紲】糸6+5=総画数11 U+7D32 [セツ、セチ/] [セツ、セチ/]
◆繋(つな)ぐ、繋いで束縛ソクバク(縛って自由を奪う)・制御セイギョ(動きを抑え操る)する、またそのための綱つな・縄なわ、同「緤」「絏」
◆「縲紲ルイセツ」、同「縲絏」◇罪人を縛(しば)る縄◇牢屋
【貰】貝7+5=総画数12 U+8CB0 [セイ、セ/もら・う] [セイ、セ/もら・う]
◆代金後払い(掛け、後日決済の契約、付け払い、買い物をしたことを書き付けおいて後で清算すること)で物を買う、一旦貸すことにして物を渡し後で清算する、後払いで売買する(取引する)ことを「賒」、先払いで物を買うことを「贉」
◆罪を(大目に見て、暫く間様子を見ることにして)赦(ゆる)す
◆[日]もら・う、(対価を支払わずに)ものや世話を受ける
【丘】 一1+4=総画数5 U+4E18 [キュウ、ク/おか]
◆地面から高く盛り上がった所、「山」「阜」よりも小さく低いもの
◆高く土を盛り上げた墳墓
◆大きいさま
◆土地の広さを表す単位「【周禮:卷第三:地官司徒第二】乃經土地而井牧其田野九夫爲井四井爲邑四邑爲丘四丘爲甸四甸爲縣四縣爲都」
【兵】八2+5=総画数7 U+5175 [ヘイ、ヒョウ/つわもの] [ヘイ、ヒョウ/つわもの]
◆戦うための武器、「兵器ヘイキ」
◆武器を持って戦う者、「兵士ヘイシ」「兵卒ヘイソツ」
◆軍隊、戦(いくさ)を目的として組織化された集団
◆軍(いくさ)に関する物や人やこと、「兵法ヘイホウ」
注解:別「𠔊」
【岳】山3+5=総画数8 U+5CB3 [ガク/たけ] [ガク/たけ]
◆高く大きな山、高く大きく崇高スウコウな山、同「岳」
◆「五岳ゴガク」、中国の代表的な五つの名山、岱山タイザン(東嶽、現泰山、山東省泰安市 )、霍山カクザン(南嶽、現衡山、湖南省衡陽市 )、華山カザン(西嶽、陝西省華陰市 )、恆山コウザン(北嶽、山西省大同市渾源県 )、嵩山スウザン(中嶽、河南省鄭州市登封市 )
◆妻の父母に対する尊称、「岳父ガクフ(妻の父親)」「岳家ガクカ(妻の実家)」
【蚯】虫6+5=総画数11 U+86AF [キュウ、ク/] [キュウ、ク/]
◆「蚯蚓キュウイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」「螼蚓キンイン」「蜸蠶、蜸蚕ケンサン」
【邱】邑3+5=総画数8 U+90B1 [キュウ、ク/] [キュウ、ク/]
◆丘(おか)
◆地名用字
◆人名用字、「閭邱リョキュウ」
【駈】馬10+5=総画数15 U+99C8 [ク/か・ける、か・る] [ク/か・ける、か・る]
◆馬に鞭(むち)を当て走らせる
◆追い立てる、急(せ)かす
◆追う、追い払う、追い遣(や)る
◆速く走る、疾走する
【丙】 一1+4=総画数5 U+4E19 [ヘイ、ヒョウ/ひのえ]
◆ひのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の三番目、五行で「丁」と共に「火」「南」を意味する
◆三、第三、三番目
【柄】木4+5=総画数9 U+67C4 [ヘイ、ヒョウ/え、がら、つか] [ヘイ、ヒョウ/え、がら、つか]
◆茎や枝から伸びて花や葉を支えている枝状の部分、「花柄カヘイ」「葉柄ヨウヘイ」という
◆器物の手で握るための棒状の部分
◆手に握る、握って自由に操る、またその力、権力
◆[日]がら◇人の品格や性格◇布などの模様
【炳】火4+5=総画数9 U+70B3 [ヘイ、ヒョウ/] [ヘイ、ヒョウ/]
◆火が明るい、明るく輝く
◆明かり、照明
【病】疒5+5=総画数10 U+75C5 [ヘイ、ビョウ/や・む、やまい] [ヘイ、ビョウ/や・む、やまい]
◆体調や精神状態が正常でなくなる、体調を崩(くず)す、患(わずら)う
◆痛(いた)む、痛める、傷(きず)付く
◆不調フチョウなさま、普段の或いは正常な状態でないさま
◆憂(うれ)い、苦しみ
【鞆】革9+5=総画数14 U+9786 [/とも] [/とも]
◆[日]弓の弦(つる)が直接腕に当たることを防ぐために手首近くに巻く革製の帯、同「靹」
【主】 丶1+4=総画数5 U+4E3B [シュ、ス/おも・な、おも・に、ぬし、あるじ]
◆蝋燭やランプなどの灯心、同「炷」
◆多くの中で特に重要な、またそのような人
◆中心となるもの、中心にあるもの、またそのような人
◆司(つかさど)る、中心となって統治・統括する、またそのような人
【住】人2+5=総画数7 U+4F4F [チュウ、ジュウ/す・まい、す・まう、す・む] [チュウ、ジュウ/す・まい、す・まう、す・む]
◆同じ場所に長期間に亘(わた)って留(とど)まる
◆場所を定めて生活する、またその居所キョショ(いどころ)
◆動詞の後に置いて「同じ場所や状態に留(とど)まる、同じ状態が続く」の意を表す
【往】彳3+5=総画数8 U+5F80 [オウ/い・く、ゆ・く] [オウ/い・く、ゆ・く]
◆目的とする方に向かって行く、遠ざかって行く、去って行く、手前に向かって来るのは「復」
◆過ぎ去る、行ってしまう
◆以前、昔、嘗(かつ)て
◆死ぬ、「死後の世界に行く、去って行く」の意
【柱】木4+5=総画数9 U+67F1 [チュウ、ジュウ/はしら、じ] [チュウ、ジュウ/はしら、じ]
◆建物上部の構造物を支える直立した木材
◆上の者や物を下から支える、また支えとなるもの
◆じ、箏ショウ(こと)などの弦の途中を支える"M"字状の具、その位置を変えることで音程を調節する
【注】水3+5=総画数8 U+6CE8 [シュ、ス、チュウ/そそ・ぐ] [シュ、ス、チュウ/そそ・ぐ]
◆水を一か所に狙いを定めて流し入れる、流れを目的の方に集中するようにする
◆心や力を一点に集中する
◆字句の解説、また解釈を加える、同「註」
◆書き記(しる)す、記載する、同「註」
◆繁「註」
【註】言7+5=総画数12 U+8A3B [チュウ/] [チュウ/]
◆字句の解説、また解釈を加える、同「注」
◆書き記(しる)す、記載する、同「注」
◆簡「注」
【駐】馬10+5=総画数15 U+99D0 [チュウ/] [チュウ/]
◆馬また馬車を停(と)めておく
◆止まって同じ場所や状態に留(とど)まる、一般には「停」よりも長期間留まることをいう
【麈】鹿11+5=総画数16 U+9E88 [シュ、ス/] [シュ、ス/]
◆シフゾウ(四不像、シカ科シフゾウ属のシカ鹿)の類
◆「塵尾シュビ」、払子ホッス、道士ドウシなどが持つ虫や塵(ちり)などを払うための道具、中国では「拂塵フツジン」という、シフゾウの尾を使ったことから名
【乍】 丿1+4=総画数5 U+4E4D [サ、ジャ/なが・ら]
◆急に、突然に
◆「乍~乍~」、~するかと思えば急に~する、~であるかと思えば急に~である
◆[日]なが・ら、~ではあるが、~しつつ、幾つかの動作を同時に行うことを指す
【作】人2+5=総画数7 U+4F5C [サ、サク/つく・る、な・す] [サ、サク/つく・る、な・す]
◆働(はたらく)く、力や手を加える、為(な)す、「作業サギョウ」「作為サクイ」
◆力や手を加えることによって物事や状態を変化させる、また他に影響を与える、「作用サヨウ」
◆力や手を加えたり頭を使ったりして目的の状態にする、また目的のものに仕上げる、「作成サクセイ」「創作ソウサク」
◆力や手を加えたり頭を使ったりすることによって出来上がったもの、「作品サクヒン」
◆物事が起きる、興(おこ)る、生じる、「発作ホッサ」
◆起き上がる、立ち上がる
【咋】口3+5=総画数8 U+548B [サク、シャク、サ、シャ/] [サク、シャク、サ、シャ/]
◆大声を出す、大声で叫ぶ
◆(音を立てて)噛む、齧る
◆如何(いか)に、どうして、なぜ、どのようにして、同「怎」
【怎】心4+5=総画数9 U+600E [シン、ソ/] [シン、ソ/]
◆「怎麼・怎么シンマ・センマァ」、なぜwhy、どのようにしてhow、どのように・どうゆうふうにin what way、なにwhat
【昨】日4+5=総画数9 U+6628 [サク、ザク/] [サク、ザク/]
◆夜を挟んで一つ前の日
◆一つ前の月や年
◆過去、以前
【胙】月(肉)4+5=総画数9 U+80D9 [ソ、ゾ/ひもろぎ] [ソ、ゾ/ひもろぎ]
◆ひもろぎ、祭祀の際に神に供(そな)える肉、また供物クモツ
◆恵みを授ける、受けた厚意や恵みに報いる
【柞】木4+5=総画数9 U+67DE [サク、ザク/なら、ははそ、いすのき] [サク、ザク/なら、ははそ、いすのき]
◆コナラ(小楢)やクヌギ(櫟・椚・橡・櫪)などの団栗(どんぐり)の成るブナ科コナラ属の木の総称
◆「柞櫟サクレキ」、カシワ(柏)、ブナ科コナラ属の木
◆「柞木サクボク」、クスドイゲ、ヤナギ科クスドイゲ属の木
◆木を切る、伐採する
◆[日]ハハソ(柞)、別名コナラ(小楢)、ブナ科コナラ属の木
◆[日]イスノキ(柞・蚊母樹)、マンサク科イスノキ属の木
【炸】火4+5=総画数9 U+70B8 [サク、シャク/] [サク、シャク/]
◆激しい勢いで破裂する、弾(はじ)ける
◆食材を熱した油に通す、油で揚げる
【祚】示5+5=総画数10 U+795A [ソ、ゾ/] [ソ、ゾ/]
◆幸福、幸せ、豊かな恵み、またそれを授(さず)かる
◆天子の位、帝位、「踐祚・踐阼センソ(先帝の跡を継いで天子の位に就くこと)」、同「阼」
【窄】穴5+5=総画数10 U+7A84 [サク、シャク/すぼ・む、つぼ・む] [サク、シャク/すぼ・む、つぼ・む]
◆周りから圧(お)されて狭くなる、また小さくなる
◆狭い、余裕がない
【詐】言7+5=総画数12 U+8A50 [サ、シャ/いつわ・る] [サ、シャ/いつわ・る]
◆言葉巧みに人を騙(だま)す、作り事(つくりごと)を言って欺(あざむ)く
◆~のふりをする
【酢】酉7+5=総画数12 U+9162 [サク、ザク、ソ、ス/す] [サク、ザク、ソ、ス/す]
◆酸(す)っぱい、酸っぱい味、酸っぱい味の飲み物、同「酸」「醋」
◆接待に対する礼として客が主人に杯を返す、同「醋」、主人が客に勧めるのは「酬」
【鮓】魚11+5=総画数16 U+9B93 [サ、シャ/すし] [サ、シャ/すし]
◆麹(こうじ)や糟ソウ(かす、酒粕)などに塩を塗(まぶ)した魚を漬けて発酵させたもの、同「䱹」「䰼」
◆米粉などに塩や調味料を加え発酵させたものに漬け込んだ野菜などの漬物
◆[日]◇馴鮨(なれずし、熟鮨)、米飯に塩を塗(まぶ)した魚を漬けて発酵させたもの◇鮨(すし)、寿司、酢飯(すめし)に具材を合わせた(載せたり巻いたり混ぜたりした)食べ物
【乎】 丿1+4=総画数5 U+4E4E [コ、ゴ/か、や]
◆~か、文末に付いて疑問(~か?)・反問(~であるか?、~ではないだろうか)・推測(~であろうか)などの意を表す語、同「虖」
◆~や、強調(~である)などの意を表す語、同「虖」、「断乎・断固ダンコ(断じて~である)」「確乎・确乎・確固カッコ(確かに~である)」
◆「ああ」「おう」などの感嘆の声、同「於」「𥾪」「𤚶」、「烏乎・烏呼アア」
◆~で、~に、場所や状態を指す語、同「於」
【呼】口3+5=総画数8 U+547C [コ、ク/よ・ぶ] [コ、ク/よ・ぶ]
◆大きな声を出す、「呼号コゴウ(大声で叫ぶ、また泣く)」
◆人に声を掛ける、人に声を掛け招く
◆名付(なづ)ける、名前、「呼び名」「呼称コショウ」
◆大きく息を吐き出す、「呼吸コキュウ(息を吐き息を吸うこと)」
◆「ひゅー」「ぴゅー」などの息や風が空気を震わせる音
◆「嗚呼・烏乎アア」、「ああ」「おう」というような感嘆の声、同「歍歑」
【付】 人2+3=総画数5 U+4ED8 [フ/つ・く、つ・ける]
◆手ずから授(さず)ける、直接手を取って与える、同「仅」
◆渡し与える、渡して任せる、委(ゆだ)ねる
◆[日]他のものに加える、また添える、また足す、同「附」
【咐】口3+5=総画数8 U+5490 [フ/] [フ/]
◆ふうっと息を吐く
◆「吩咐フンフ・フェンフォゥ」、指図(さしず)する、言い付ける
【坿】土3+5=総画数8 U+577F [フ、ブ/] [フ、ブ/]
◆土を足して高くする、土を盛る
◆「白坿ハクフ」、石英セキエイ、乳白色(或いは透明)の鉱石
【府】广3+5=総画数8 U+5E9C [フ/] [フ/]
◆財物や文書を収蔵するところ、倉庫、「府庫フコ」
◆政務を行う役所、役所があるところ
◆多くの人や物が集まるところ
◆高級役人の邸宅、後に一般の住宅
◆人間や動物の内臓、臓器、「六府・六腑ロップ(胆・胃・大腸・小腸・膀胱ボウコウ・三焦サンショウ)」、同「腑」
【拊】手3+5=総画数8 U+62CA [フ/] [フ/]
◆軽くぽんぽんと叩(たた)く、同「撫」
◆軽く叩(たた)くようにして優しく労(いた)わる、同「撫」
◆しっかりと握る、器の把手(とって)、器や道具などの握り手(にぎりて、手で握る部分)
◆「搏拊ハクフ」「拊搏フハク」、革張りの小さな太鼓‡「【尚書:虞書:益稷】夔曰戛擊鳴球搏拊琴瑟以詠」‡‡「【禮記:明堂位】拊搏玉磬揩擊大琴大瑟中琴小瑟四代之樂器也」‡
【柎】木4+5=総画数9 U+67CE [フ/] [フ/]
◆花の萼ガク(蕾・花・実を保護する役目をするもので通常小さな葉の形をしている)
◆鐘ショウ(かね)・磬ケイ・鼔コ(つづみ)などを掛ける横木(「架」という)を支える脚(あし、支柱とその下の足)、器物の足、同「櫍」
◆木を組んで作った筏(いかだ)
【符】竹6+5=総画数11 U+7B26 [フ、ブ/] [フ、ブ/]
◆真正シンセイな相手であることを確認し合うための二つに割った札(ふだ)、これを双方が持ち、当人自身が相手に会うことができないような場合に使者にこれを持たせて確認し合う、「割符カップ(わりふ)」「符節フセツ」
◆合う、ぴったりと合う、「符合フゴウ」
◆特定の意味を持つ印(しるし)、記号、「符瑞フズイ(めでたい印、めでたいことの前兆)」
【苻】艸3+5=総画数8 U+82FB [フ、ブ/] [フ、ブ/]
◆ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)、ナス科ナス属の草、別名「白英ハクエイ」「鬼目草キモクソウ」
◆アシ(葦、イネ科の草)などの管状になっている植物の茎の内側の白い膜、同「莩」
◆「苻甲フコウ」、植物の種を覆っている外皮、殻(から)、同「莩甲」
【附】阜3+5=総画数8 U+9644 [フ、ブ/つ・く] [フ、ブ/つ・く]
◆土を持って固めた土盛り、小さな土山
◆他のものにぴたりと付ける、付け加える、付け足す、添える
◆ぴたりと近づく、付き添う、寄り従う
注解:日本では「付く」「付ける」の意では「附」ではなく「付」を用いる、「付」参照
【鮒】魚11+5=総画数16 U+9B92 [フ、ブ/ふな] [フ、ブ/ふな]
◆フナ(鮒・鯽)、コイ科フナ属の淡水魚、同「鯽」「𩺀」
【代】 人2+3=総画数5 U+4EE3 [タイ、ダイ/か・える、か・わる、しろ、よ]
◆替(か)える、それまでのもの(今あるもの)を別のものに替える、入れ替える、また入れ替わる
◆同じ家主や国主がその地位にある期間、同じ種シュ(起源を同じにするもの)が別の種に入れ替わるまでの期間、「世代セダイ」
【垈】土3+5=総画数8 U+5788 [①タイ、ダイ②대テ/ぬた] [①タイ、ダイ②대テ/ぬた] ①
◆田畑に水路・溝(みぞ)を作る‡「【道德真經廣聖義:卷之二十二:重為輕根章第二十六】…畝廣六尺以一尺耦耕垈為畎以通水流畎然因名畎也…」‡②
◆[韓]家の跡地、敷地
◆[日]ぬた、湿田、沼田
【岱】山3+5=総画数8 U+5CB1 [タイ、ダイ/] [タイ、ダイ/]
◆「岱山タイザン」、五嶽ゴガク(中国の代表的な五名山、「嶽」参照)の一つで「東嶽トウガク」と呼ばれる、別名「岱宗タイソウ」、現泰山タイザン、山東省泰安市
【玳】玉4+5=総画数9 U+73B3 [タイ、ダイ/] [タイ、ダイ/]
◆「玳瑁・瑇瑁タイマイ」、ウミガメ科タイマイ属のカメ、甲羅コウラは「鼈甲ベッコウ」と呼ばれ装飾品などに用いられる
【袋】衣6+5=総画数11 U+888B [タイ、ダイ/ふくろ] [タイ、ダイ/ふくろ]
◆開け口が一つの(底がある)もの入れ、入れたものが飛び出ないようにしたもの、同「嚢」
【貸】貝7+5=総画数12 U+8CB8 [タイ/か・す] [タイ/か・す]
◆施(ほどこ)す、金品などを与える
◆後で返してもらうことを条件に自分の所有物を人に預け用いさせる、同「貣」
◆後で返すことを条件に人の所有物を別人が預かり用いる、借りる、同「借」
◆猶予ユウヨする、大目に見る、許す、同「貣」
【黛】黑11+5=総画数16 U+9EDB [タイ、ダイ/まゆずみ] [タイ、ダイ/まゆずみ]
◆(女性が)眉を描くのに用いる青みがかった黒い墨、眉が薄くなったり白くなったりした場合や眉の形を整える場合に使われる
◆眉を描く
◆(黒に近い)深く濃い青
【令】 人2+3=総画数5 U+4EE4 [レイ、リョウ/]
◆神や君主などの上位者が人を集め自身の意向を伝える
◆(神や君主など上位者の)言いつけ、指示、指図、「命令メイレイ」「号令ゴウレイ」
◆法律、決まりごと、「律令リツリョウ」
◆役所の長チョウ、官職の名、「縣令ケンレイ」
◆善(よ)い、美しい
◆相手の親族に対する敬称、「令嬡レイアイ(相手の娘、ご令嬢)」
◆「令AB」の用法で「A(人)をしてB(動作)させる、AにBをさせる」
◆もし(if)
注解:「亼(人が集まる)」と「卩(膝ひざ、跪ひざまずく)」との会意文字
【伶】人2+5=総画数7 U+4F36 [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆音楽を管掌カンショウする役人、また官職名、「伶官レイカン」
◆楽器を演奏する人、また音楽に合わせて歌い踊る人、「伶人レイジン」
◆「伶俐レイリ」◇頭の回転が速いさま、賢(かしこ)いさま◇悪賢(わるがしこ)いさま
◆独(ひと)り、独りぼっち
◆「伶仃・零丁レイテイ」「伶俜レイヘイ」◇独(ひと)り、独りぼっち◇落ちぶれるさま、うらぶれるさま、衰(おとろ)え細るさま
【冷】冫2+5=総画数7 U+51B7 [レイ、リョウ/つめ・たい、ひ・える、ひ・やす、ひや、ひや・かす、さ・ます、さ・める] [レイ、リョウ/つめ・たい、ひ・える、ひ・やす、ひや、ひや・かす、さ・ます、さ・める]
◆気温や温度が低い、熱(ネツ)がない、ひんやりする、寒い
◆熱(あつ)くない、熱気や熱意がない、関心や興味がない
◆氷のように透(す)き通っている
【命】口3+5=総画数8 U+547D [メイ、ミョウ/いのち、みこと] [メイ、ミョウ/いのち、みこと]
◆天や神から差し遣(さしつ)わされるもの、また授(さず)かるもの、「生命セイメイ」「寿命ジュミョウ」「運命ウンメイ」
◆身分・地位が高い人や敬うべき人からの指示や教え、「命令メイレイ」
◆名前を授かる、名付(なづ)ける、「命名メイメイ」
◆[日]神、神の称号
【囹】囗3+5=総画数8 U+56F9 [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆罪人を閉じ込めておく檻(おり)
◆「囹圄レイゴ」、牢獄ロウゴク
【怜】心3+5=総画数8 U+601C [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆聡明な、賢い
◆憐れむ、愛(いと)おしく思う、同繁「憐」
【玲】玉4+5=総画数9 U+73B2 [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)が触れ合って出る涼やかな音
◆「玲瓏レイロウ」「瓏玲ロウレイ」◇玉ギョクが触れ合う濁(にご)りのない澄(す)んだ音、澄んだ音や声が鳴り響くさま◇明るく透き通っているさま、光り輝くさま
【羚】羊6+5=総画数11 U+7F9A [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆「羚羊レイヨウ」、カモシカ(羚羊)、ニホンカモシカなどを含むウシ科カモシカ属に属する哺乳類
【聆】耳6+5=総画数11 U+8046 [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆耳を傾けて聞く、しっかりと聞き取る、同「䠲」
◆「聆聆レイレイ」、しっかりと聞いて理解・納得するさま
【苓】艸3+5=総画数8 U+82D3 [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆「苓耳レイジ」、オナモミ(葈耳・巻耳)、キク科オナモミ属の草、別名「菤耳ケンジ」「葈耳シジ」「蒼耳ソウジ」
◆「茯苓ブクリョウ」、マツホド(松塊)、サルノコシカケ科ブクリョウ属のキノコ
◆落ちる、零落(おちぶ)れる、同「蘦」「蕶」
【蛉】虫6+5=総画数11 U+86C9 [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆「蜻蛉セイレイ」、トンボ(蜻蛉・蜻蜓)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蜓セイテイ」
◆「螟蛉・螟𧕅メイレイ」、葉を食い荒らすチョウ(蝶)やガ(蛾)などの幼虫、青虫(あおむし)
【鈴】金8+5=総画数13 U+9234 [レイ、リョウ、リン/すず] [レイ、リョウ、リン/すず]
◆鐸タクの一種で、一般には鐸よりも小形のもの、揺らすことで内部に吊るした舌ゼツが揺れ、内壁にぶつかり音が出る
◆(鈴のような)「りんりん」「ちりんちりん」という音、またそのような音を出すもの
注解:古くは舌が吊るされているものを指したが、舌を吊るすのではなく内部に閉じ込めて自由に動くようにしたものも「鈴」と呼ぶようになった
【零】雨8+5=総画数13 U+96F6 [レイ、リョウ/こぼ・れる、ぜろ] [レイ、リョウ/こぼ・れる、ぜろ]
◆細かい雨が静かに降る、細かい水の粒がぽとぽとと滴(したた)り落ちる
◆落ちる、衰える、萎(しお)れる、寂(さび)れる、無(な)くなる
◆小さい、少ない、非常に小さい
◆数字のゼロzero
【領】頁9+5=総画数14 U+9818 [レイ、リョウ/えり] [レイ、リョウ/えり]
◆項(うなじ)、頸(くび、頭と胴の間にあって頭を支える部分)の後ろ側(背側)
◆首、頸(くび)
◆衣服の首周りの縁(へり)の部分、首元で交差させるものは「交領コウリョウ」、衽(おくみ)の縁の部分は「衿キン(えり)」、日本では「襟キン(えり)」を用いるが、中国で「襟」は「衣服の体の前(胸元)を覆(おお)う部分」を指す
◆大事な部分、要所、要点、「要領ヨウリョウ」
◆統(す)べる、一つに纏(まと)め率(ひき)いる、統率トウソツする、「統領トウリョウ」
◆支配する、統治トウチする
◆受ける、引き受ける
◆了解する、理解する、「領悟リョウゴ」
【鴒】鳥11+5=総画数16 U+9D12 [レイ、リョウ/] [レイ、リョウ/]
◆「鶺鴒セキレイ」、セキレイ科の鳥、同「䳭鴒」、別名「䴇鳥レイチョウ」「𪄉𪆫・雝渠ヨウキョ」
【齡】齒15+5=総画数20 U+9F61 [レイ、リョウ/よわい] [レイ、リョウ/よわい]
◆生まれてからの年(とし)の数、同「秢」
【齢】齒12+5=総画数17 U+9F62 [レイ、リョウ/よわい] [レイ、リョウ/よわい]
◆生まれてからの年(とし)の数、同「秢」
【以】 人2+3=総画数5 U+4EE5 [イ/も・って、もち・いる]
◆用(もち)いる、使用する、~を用いて、~を利用して「【論語注疏:卷一:學而】…行有餘力則以學文(《疏》…能行已上諸事仍有閒暇餘力則可以學先王之遺文…)」
◆~に依(よ)って、~に拠(よ)って
◆~に因(よ)って、~が原因(理由)で
◆(基準となる時・ところ・出来事など)から~、より~、よりも~、「以上・已上イジョウ」「以下・已下イカ」「以前イゼン(已往イオウ)」「以後・已後イゴ」、同「已」
【似】人2+5=総画数7 U+4F3C [シ、ジ/に・る、に・せる] [シ、ジ/に・る、に・せる]
◆他と同じように見える、また見せる
◆(他と)ほぼ同じ、~のよう
◆継(つ)ぐ、後を継ぐ、同「嗣」†[「以前と同じように後に続く」の意]†
【苡】艸3+5=総画数8 U+82E1 [イ/] [イ/]
◆「薏苡ヨクイ」、ジュズダマ(数珠玉)、イネ科ジュズダマ属の草、またその実、同「回回米カイカイマイ」
◆「芣苡フイ」、オオバコ(大葉子・車前)、オオバコ科オオバコ属の草
【兄】 儿2+3=総画数5 U+5144 [ケイ、キョウ/あに]
◆同じ親を持つ自分よりも先に生まれた男子、同「哥哥カカ」、自分よりも後から生まれた男子は「弟」
◆年長また同世代の男子に対する敬称
【况】冫2+5=総画数7 U+51B5 [キョウ、コウ/いわ・んや、ま・してや] [キョウ、コウ/いわ・んや、ま・してや]
◆様子、有様(ありさま)、状態
◆他と比べる、他の例を引く、譬(たと)える‡「【前漢書:卷十六:高惠高后文功臣表】…以往況今甚可悲傷(師古曰況譬也)…」‡
◆いわ・んや、ま・してや、「況~乎」の用法で「まして~は言うまでもない」‡「【老子道德經:二十三章】…天地尚不能久而況於人乎…†[天や地でさえも同じような状態が長く続くことはない、まして人間は言うまでもない]†」‡
◆益々(ますます)
【呪】口3+5=総画数8 U+546A [ジュ、シュ、シュウ/のろ・う、まじな・い] [ジュ、シュ、シュウ/のろ・う、まじな・い]
◆のろ・う、人に災いが降りかかるようにと神に祈る、またその祈りの言葉、喜び・幸いを願って祈るのは「祝」、古くは「呪」「祝」共に同じ「神に願い事を唱え祈る」の意
◆まじな・い、仏神に願い事をする際の祈りの言葉
【況】水3+5=総画数8 U+6CC1 [キョウ、コウ/いわ・んや、ま・してや] [キョウ、コウ/いわ・んや、ま・してや]
◆様子、有様(ありさま)、状態
◆他と比べる、他の例を引く、譬(たと)える‡「【前漢書:卷十六:高惠高后文功臣表】…以往況今甚可悲傷(師古曰況譬也)…」‡
◆いわ・んや、ま・してや、「況~乎」の用法で「まして~は言うまでもない」‡「【老子道德經:二十三章】…天地尚不能久而況於人乎…(天や地でさえも同じような状態が長く続くことはない、まして人間は言うまでもない)」‡
◆益々(ますます)
【祝】示4+5=総画数9 U+795D [シュク、シュウ/はふり、いわ・う、ほ・ぐ] [シュク、シュウ/はふり、いわ・う、ほ・ぐ]
◆神前で祈祷キトウする、神に申し上げる、またその言葉、またその人
◆「巫祝フシュク」、祭祀サイシなどの神事を司(つかさど)る人
◆人に幸い・喜びを賜りますようにと神に願い祈る、またその言葉、災いが降りかかるようにと祈るのは「呪」
【冉】 冂2+3=総画数5 U+5189 [ゼン、ネン/]
◆毛が柔らかく垂れるさま
◆柔らかなさま、しなやかなさま
◆ゆっくりと進むさま
【苒】艸3+5=総画数8 U+82D2 [ゼン、ネン/] [ゼン、ネン/]
◆草木が盛んに育つさま
◆「荏苒ジンゼン」◇弱々しいさま◇為すところなく時が知らず知らずのうちに過ぎるさま
【髯】髟10+5=総画数15 U+9AEF [ゼン、ネン/] [ゼン、ネン/]
◆頬髭(ほおひげ)、頬の部分の毛、同「䫇」「𣬭」
【冊】 冂2+3=総画数5 U+518A [サク、シャク、サツ/]
◆文字(文章)が記された細長い竹製・木製の札(竹簡や木簡)を順序正しく並べ綴じたもの、文書や書物
◆綴じられた書物や文書を数える単位
◆符命フメイ、天子の意であることの証(あかし、署名や押印)のある札(ふだ、文書)、天子が下す命令書・指示書・辞令書、特に諸侯の領土・爵位・官位などの任免の文書、同「策」「【說文解字:冊部:冊】符命也諸矦進受於王也象其札一長一短中有二編之形… (注:「諸矦」は「諸侯」)」
【刪】刀2+5=総画数7 U+522A [サン、セン/] [サン、セン/]
◆文章から誤りの部分や不要な部分を削(けず)る、「册サク(竹或いは木製の札に書かれた文書)の誤ったり不用だったりしたところを小刀で削り取る」の意
◆誤りを正し不要なところを削るなどして全体をしっかりと纏(まと)め上げる、「刪定サンテイ」、同「𡬬」
【扁】戸4+5=総画数9 U+6241 [ヘン/] [ヘン/]
◆門の扉に掲げる名前などを書いた札、表札
◆横長の額ガク
◆薄くて平(ひら)たいさま
◆漢字の左側の部分、同「偏」、右は「旁(つくり)」、上は「冠(かんむり)」、下は「脚(あし)」
【柵】木4+5=総画数9 U+67F5 [サク、シャク、サン、セン/しがらみ] [サク、シャク、サン、セン/しがらみ]
◆木や竹を立て並べ"卌"状に組んだもの、隙間を設け通したいものだけを通るようにした仕切り
【珊】玉4+5=総画数9 U+73CA [サン/] [サン/]
◆「珊瑚サンゴ」、サンゴ虫(花虫綱に属する海生動物)の骨格、一部は宝石として珍重される
◆「珊珊サンサン」、佩玉ハイギョクの触れ合う音
【跚】足7+5=総画数12 U+8DDA [サン/] [サン/]
◆「蹣跚・𨃟跚バンサン」、やっとのことで歩くさま、よたよたと歩くさま、体を揺らしながら歩くさま‡「【龍龕手鑑:卷四:足部第十二:𨅊𨅖跚】三俗{⿰𧾷⿵冂米}正跚今蘇干反蹣跚行貌也」‡
【処】 几2+3=総画数5 U+51E6 [ショ/ところ、お・る、お・く、こ]
◆腰を落ち着ける、居(い)る、止(とど)まる、またその場所
◆腰を落ち着けて留(とど)まっているさま、「処士ショシ(能力がありながら出仕しない人)」「処女ショジョ(嫁がずに家にいる女性)」
◆あるべきところに置く、しかるべきところに落ち着ける、「処分ショブン」
◆(場所・時・物事・状態などの)ところ
【拠】手3+5=総画数8 U+62E0 [キョ、コ/よ・る] [キョ、コ/よ・る]
◆依(よ)る、「依據・依拠イキョ(よりどころとすること)」「憑據・憑拠ヒョウコ(証拠ショウコ、正当であることを証明するための根拠)」、同簡「据」
◆「根據・根拠コンキョ」◇軍隊が攻撃・守備のための基点とする場所、集団が活動の基点とする場所◇物事が存在する(成立する)ための基本・根本となるもの
◆「據法・拠法キョホウ」、法に則(のっと)ること、法に従うこと
【處】虍6+5=総画数11 U+8655 [ショ/ところ、お・る、お・く、こ] [ショ/ところ、お・る、お・く、こ]
◆腰を落ち着ける、居(い)る、止(とど)まる、またその場所
◆腰を落ち着けて留(とど)まっているさま、「処士ショシ(能力がありながら出仕しない人)」「処女ショジョ(嫁がずに家にいる女性)」
◆あるべきところに置く、しかるべきところに落ち着ける、「処分ショブン」
◆(場所・時・物事・状態などの)ところ
【出】 凵2+3=総画数5 U+51FA [シュツ、スチ、スイ/で・る、だ・す、い・ず]
◆範囲・領域・組織や区切り・境界の内(内側、内部、裏側、こちら側、私的なところ)から外(外側、外部、表側、向こう側、公のところ)に移る、また移す、外から内へ移ることを「入」
◆外に出っ張る
◆一部を除(のぞ)く、外(はず)れる
◆生まれる、産(う)まれる、それまでになかったものが形となって現れる
【咄】口3+5=総画数8 U+5484 [トツ、トチ/はなし] [トツ、トチ/はなし]
◆「ちっ」「ちぇ」というような舌打ちする声
◆「きっ」と叱(しか)りつける、同「啌」
◆「咄嗟トッサ」◇ため息をつくさま、残念がるさま◇一瞬の間(ま)に
◆[日]はなし、人に語り聞かせる話
【屈】尸3+5=総画数8 U+5C48 [クツ、クチ/かが・む、こご・む、かが・める] [クツ、クチ/かが・む、こご・む、かが・める]
◆(身体を)曲げる、折り曲げる、「屈伸クッシン(曲げ或いは伸ばす)」「屈伏クップク(体を折って伏せる、ひれ伏す)」
◆主張や信念などを曲げる、強く迫られて折れる、挫(くじ)ける、「屈服クップク」
【拙】手3+5=総画数8 U+62D9 [セツ、セチ/つたな・い] [セツ、セチ/つたな・い]
◆下手(へた)なさま、上手(うま)くないさま、同「䂐」
◆飾り気がないさま
◆(語の頭に付け謙遜して)自分の
【朏】月4+5=総画数9 U+670F [ヒ、ハイ、ヘ/] [ヒ、ハイ、ヘ/]
◆陰暦三日頃に見える月、新月シンゲツ(月全体が地球の影になった時の月、朔サク)の後にはっきりと三日月の形に見える月、三日月、新月の後に初めて見えるようになったごく細い(陰暦一日の)月は「朒」
注解:本字(U+670F)の偏は「つき」で「にくづき」の「胐(U+80D0)」とは別字
【柮】木4+5=総画数9 U+67EE [トツ、トチ/] [トツ、トチ/]
◆榾ほた、火に焼(く)べる木の切れ端、木端(こっぱ)、「榾柮コツトツ」
◆「枸榾クコツ」、ヤバネヒイラギモチ(矢羽根柊黐・矢羽柊黐)、モチノキ科モチノキ属の木
【祟】示5+5=総画数10 U+795F [スイ/たた・る、たた・り] [スイ/たた・る、たた・り]
◆鬼神が齎(もたら)す怪しげな(不思議な)良くないこと、また禍(わざわい)
◆[日]人の理解が及ばないもの(神仏や怨霊オンリョウなど)が起こしたと考えられる災禍サイカ・罰バツ
【黜】黑12+5=総画数17 U+9EDC [チュツ、チュチ/] [チュツ、チュチ/]
◆職位や階級を下げる、左遷する
◆退(しりぞ)ける、解任する、罷免ヒメンする、同「絀」
【加】 力2+3=総画数5 U+52A0 [カ、ケ/くわ・える、くわ・わる]
◆足(た)す、付け足す、継(つ)ぎ足す、注(つ)ぎ足す
◆増(ふ)やす、増える
◆その上に~、その上更に~
【伽】人2+5=総画数7 U+4F3D [キャ、ギャ、カ、ガ/とぎ] [キャ、ギャ、カ、ガ/とぎ]
◆「カ、キャ」などの音オンを表す漢字(音写字)
◆「伽藍ガラン」、仏教の寺院、「僧伽藍摩sam̐ghārāma[梵]」の略
◆[日]とぎ、傍(そば)にいて話の相手などをすること
【架】木4+5=総画数9 U+67B6 [カ、ケ/か・ける] [カ、ケ/か・ける]
◆か・ける、二本の支柱などの支えとなるものの上に、棒や板のような長い物を横に渡す
◆物を載せたり掛けたり吊ったりするするために、横に渡した横木や板、またそれを支えるための縦木(支柱)や台(足)などを含めた全体を指すことがある、「衣架イカ(衣桁イコウ、衣服を掛けるための家具)」「書架ショカ(書物を載せる棚、本棚)」
◆「架空カクウ」◇高いところに横に渡す、「高架コウカ」◇空中に浮いている、根拠がない
【枷】木4+5=総画数9 U+67B7 [カ、ケ/かせ] [カ、ケ/かせ]
◆かせ、板に穴をあけ、これを首に嵌(は)めて自由を奪う刑具、またそれを嵌(は)める
◆殻竿・唐棹(からざお)、二本の棒を紐(ひも)などで繋(つな)ぎ一方の棒を持って振り下ろし脱穀ダッコクする農具、「連枷レンガ」、同「柫」
◆衣桁イコウ、衣服を掛けるための家具
【珈】玉4+5=総画数9 U+73C8 [カ、ケ/] [カ、ケ/]
◆婦人の髪飾り、笄(こうがい)に副(そ)えて刺す玉飾り、尊卑によって玉の数に差があったという「
◆[日]「珈琲(コーヒー)」、「koffie[蘭]、café[仏]」の音を当てたもの
【痂】疒5+5=総画数10 U+75C2 [カ、ケ/かさぶた] [カ、ケ/かさぶた]
◆瘡蓋(かさぶた)、傷や腫れ物が治るに従ってできる堅い外皮、同「𦙲」
【笳】竹6+5=総画数11 U+7B33 [カ、ケ/] [カ、ケ/]
◆葦笛(あしぶえ)、アシ(葦)の葉を巻いて作った途中に孔のない笛、同「箛」
【茄】艸3+5=総画数8 U+8304 [カ、ケ、キャ、ギャ/なす、なすび] [カ、ケ、キャ、ギャ/なす、なすび]
◆ハス(蓮、ハス科ハス属の水草)の茎(くき)‡「【爾雅注疏:釋草】荷芙渠(…)其莖茄其葉蕸其本蔤(《注》莖下白蒻在泥中者)其華菡萏(…)其實蓮(《注》蓮謂房也)其根藕其中的(…)的中薏(《注》中心苦)」‡
◆ナス・ナスビ(茄・茄子)、ナス科の植物、またその実
【袈】衣6+5=総画数11 U+8888 [ケ、カ/] [ケ、カ/]
◆「袈裟ケサ(kāṣāya[梵]の音写)」、僧侶の衣服、一枚の布を左肩に掛け右脇の下から体全体を巻き包むように着る、同「毠㲚」
【賀】貝7+5=総画数12 U+8CC0 [カ、ガ/] [カ、ガ/]
◆品物を贈り祝福する、また祝福の言葉を述べる、「祝賀シュクガ」
◆荷物を馬や牛の背に載せる
【跏】足7+5=総画数12 U+8DCF [カ、ケ/] [カ、ケ/]
◆足の甲コウを腿(もも)の上に載せるようにして脚(あし)を組む、またそのようにして座る、「跏趺カフ」「跏趺坐カフザ」
【迦】辵4+5=総画数9 U+8FE6 [カ、ケ、キャ/] [カ、ケ、キャ/]
◆「カ」などの音オンを表す漢字(音写字)
◆「釈迦シャカ」、「釈迦牟尼シャカムニ(Śākyamuni[梵]の音写)」、古代インドの人で仏教の開祖
◆「迦逅カコウ」、未詳‡「【太玄經:迎】次七逺之𥅠近之棓迎父迦逅(迦逅邂逅解脱之貌)」‡
【駕】馬10+5=総画数15 U+99D5 [カ、ケ、ガ/] [カ、ケ、ガ/]
◆軛(くびき、項うなじに掛ける"へ"字状の馬具)を着けた牛馬
◆(牛馬が牽ひく)乗り物、またそれに乗る、また乗って行く、同「𩢟」
◆乗り物を御ギョする、意のままに操(あやつ)る
◆上に乗る、上に広がる、「凌駕リョウガ(上に出る、上回る)」「駕雲ガウン(雲に乗る、雲に乗って飛ぶ)」
【包】 勹2+3=総画数5 U+5305 [ホウ、ヒョウ/つつ・む、くる・む]
◆布や紙などの薄い膜状のもので全体を覆(おお)う、中のものを保護するように全体を覆う、含(ふく)める、同「裹」
◆周りを覆う、周りを囲う
【咆】口3+5=総画数8 U+5486 [ホウ、ビョウ/ほ・える] [ホウ、ビョウ/ほ・える]
◆獣(けもの)が鳴(な)く、吼(ほ)える、またその声、「咆哮ホウコウ」
【垉】土3+5=総画数8 U+5789 [ホウ、ボウ/ほう] [ホウ、ボウ/ほう]
◆「包垉壩ホウホウハ」、古地名、凉州リョウシュウ府古浪コロウ縣(現甘粛省武威市)東北三十里‡「【甘肅通志:卷十五:凉州府】大河上頭壩 在古浪縣東北三十里…西北二十五里為包垉壩…」‡
◆未詳‡「【蠛蠓集:卷三:賦:水亭賦】…下無垉而崝嵤涉…」‡
◆[日]「垉六(ほうろく)」、地名、愛知県豊田市東保見町
注解:音は「【龍龕手鑑:卷二:土部第五:垉】步交反」に依った
【庖】广3+5=総画数8 U+5E96 [ホウ、ビョウ/] [ホウ、ビョウ/]
◆廚・厨くりや、廚房・厨房チュウボウ、調理場、台所、「庖廚ホウチュウ」、同「廚」
◆「庖人ホウジン」◇官職名、食膳に関わることを管掌カンショウした◇料理人
【抱】手3+5=総画数8 U+62B1 [ホウ、ボウ/かか・える、だ・く、いだ・く] [ホウ、ボウ/かか・える、だ・く、いだ・く]
◆腕を回し胸の中に入れる、中に包み込む
◆胸に(心に)考え・思いを持つ、同「懷」
【胞】月(肉)4+5=総画数9 U+80DE [ホウ、ヒョウ/] [ホウ、ヒョウ/]
◆胎児を包む薄い皮膜、「胞衣ホウイ(えな)」
◆同じ父母から生まれた子、実の兄弟姉妹、同じ国で生まれた人、「同胞ドウホウ(同じ母親から生まれた兄弟、同郷・同国の人)」「胞兄ホウケイ(同じ母親から生まれた兄)」
◆薄い膜で包む、また包まれたもの、「細胞サイボウ」
【枹】木4+5=総画数9 U+67B9 [ホウ、ヒョウ、フ/ばち、なら] [ホウ、ヒョウ、フ/ばち、なら]
◆ばち、鼓などを叩(たた)く棒、同「桴」
◆ナラ(楢・柞・枹)、コナラ(小楢)・ミズナラ(水楢)などのブナ科コナラ属の木の総称
【泡】水3+5=総画数8 U+6CE1 [ホウ、ヒョウ/あわ] [ホウ、ヒョウ/あわ]
◆ぶくぶくと湧(わ)き上がる球状の気体
◆(泡のように)ふっくらと膨(ふく)らんだもの
【炮】火4+5=総画数9 U+70AE [ホウ、ビョウ/] [ホウ、ビョウ/]
◆食材を葉などで包んで焼く、泥などで全体を覆って焼く、全体を覆い蒸し焼きにする、丸焼きする、同「炰」
◆焼く、炙(あぶ)る、(調理法)炒(いた)める
◆大砲タイホウ、同「砲」
◆火薬を用いて爆破する、炸裂サクレツする、同「砲」
◆爆竹バクチク、同「炮」
【疱】疒5+5=総画数10 U+75B1 [ホウ、ヒョウ/] [ホウ、ヒョウ/]
◆皮下ヒカに水や膿(うみ)が溜まって皮膚ヒフが膨(ふく)れたもの、吹き出物の総称、「水疱スイホウ(みずぶくれ)」「膿疱ノウホウ(水疱が化膿したもの)」、同繁「皰」
【皰】皮5+5=総画数10 U+76B0 [ホウ、ヒョウ/] [ホウ、ヒョウ/]
◆皮下ヒカに水や膿(うみ)が溜まって皮膚ヒフが膨(ふく)れたもの、吹き出物、吹き出物の総称、同簡「疱」
◆「面皰メンポウ(にきび)」、顔にできる吹き出物、同「粉刺フンシ」、同「靤」
【砲】石5+5=総画数10 U+7832 [ホウ、ヒョウ/] [ホウ、ヒョウ/]
◆大きな石を飛ばす兵器、投石器
◆弾丸を飛ばす円筒形の兵器、大筒(おおづつ)、同「炮」
◆火薬を用いて爆破する、炸裂サクレツする、同「炮」
◆爆竹バクチク、同「炮」
【苞】艸3+5=総画数8 U+82DE [ホウ、ヒョウ/つと] [ホウ、ヒョウ/つと]
◆莚(むしろ)や草鞋(わらじ)などに利用されるカヤツリグサ科などの茎の細い植物、同「藨」
◆ものを包む、包み
◆萼ガク(蕾や芽を保護する役目を担う)の外側にある小さな葉のようなもの
◆草木が叢(むら)がり茂るさま
【蚫】虫6+5=総画数11 U+86AB [ホウ、ビョウ/あわび] [ホウ、ビョウ/あわび]
◆アワビ(鮑・鰒)、ミミガイ科アワビ属の貝、また同科の大形の貝、別名「蚫螺ホウラ」、同「鮑」「鰒」
【袍】衣5+5=総画数10 U+888D [ホウ、ボウ/] [ホウ、ボウ/]
◆麻綿などを詰めた防寒用の衣服、綿入れ、同「袌」、絹綿は「襺」
◆外衣ガイイ、上着(うわぎ)、重ね着をする場合の最も外側(最後)に着る衣服
◆体全体を包む長い下着(したぎ、上着の下に着る衣服)‡「【釋名:釋衣服】袍丈夫著下至跗者也袍苞也苞內衣也」‡
【鉋】金8+5=総画数13 U+924B [ホウ、ビョウ/かんな] [ホウ、ビョウ/かんな]
◆木材などを平らに削る道具、同「刨」
◆杵(きね)の首(手で握る部分)、同「䥤」
【雹】雨8+5=総画数13 U+96F9 [ハク、ボク/ひょう] [ハク、ボク/ひょう]
◆ひょう、雨粒が凍(こお)り氷の粒となって降るもの、「冰雹ヒョウハク」、一般に霰(あられ)よりも大きなものを指す、日本では直径が5mm以上のもので、5mm未満のものを「霰(あられ、中国では「霰セン・軟雹ナンパク」)」、「雹」「霰」を総じて「雹霰ハクセン」「霰雹センパク」‡「【大戴禮記:卷第五:曾子天圎第五十八】…陽之專氣為雹隂之專氣為霰霰雹者一氣之化也…」‡
【靤】面9+5=総画数14 U+9764 [ホウ、ビョウ/] [ホウ、ビョウ/]
◆顔にできる吹き出物、面皰メンポウ(にきび)、粉刺フンシ、吹き出物の総称は「皰」「疱」
【鞄】革9+5=総画数14 U+9784 [ホウ、ビョウ/かばん] [ホウ、ビョウ/かばん]
◆革(かわ、毛や脂を取り平らに延ばして乾かした皮)を柔らかくする、鞣(なめ)す、またその職人、同「䩝」「𩎘」
◆鞣革(なめしがわ)製のバッグbag、但し中国では「かばん、バッグ」の意味では「皮包ピーパォ(革製のバッグ)」「提包ティーパォ(手提げかばん)」など「包」を使うのが一般的である
【飽】食8+5=総画数13 U+98FD [ホウ、ヒョウ/あ・きる、あ・く、あ・くまで] [ホウ、ヒョウ/あ・きる、あ・く、あ・くまで]
◆十分に食べたり飲んだりして腹がいっぱいになる、満腹になる
◆満ち足りる、満足する
◆十分な量や程度を超える、もうこれ以上は要(い)らないというほどになる、十分に過ぎて嫌になる
◆あ・くまで、満足するまで
【髱】髟10+5=総画数15 U+9AF1 [ホウ、ビョウ/たぼ] [ホウ、ビョウ/たぼ]
◆ふさふさした鬚(ひげ、顎鬚あごひげ或いは口髭くちひげ)
◆[日]たぼ、日本髪の項(うなじ、首の背側)に掛かる部分
【鮑】魚11+5=総画数16 U+9B91 [ホウ、ビョウ/あわび] [ホウ、ビョウ/あわび]
◆腐臭フシュウがするまで塩漬けにした魚、同「䱒」、これに火に当てて乾かしたものを「鮿チョウ」‡「【漢書(前漢書):卷九十一:貨殖傳第六十一】鮿鮑千鈞(…煏室乾之即鮿耳蓋今巴荊人所呼鰎魚者是也…秦始皇載鮑亂臭則是䱒魚耳而煏室乾者本不臭也…)」‡
◆アワビ(鮑・鰒)、ミミガイ科アワビ属の貝、また同科の大形の貝、同「鰒」「蚫」
【麭】麥11+5=総画数16 U+9EAD [ホウ、ヒョウ/] [ホウ、ヒョウ/]
◆小麦粉などを捏(こ)ねて蒸した団子(だんご)や饅頭マントゥ・マンジュウのような食べ物、「麪麭・麪包・面包ミィェンバォ・メンホウ(パンpão[葡])」
【匆】 勹2+3=総画数5 U+5306 [ソウ、ス/]
◆慌ただしい、気が急(せ)く、忙(せわ)しい、同「怱」
【怱】心4+5=総画数9 U+6031 [ソウ、ス/] [ソウ、ス/]
◆慌ただしい、慌てる、気が急(せ)く、忙(せわ)しい、同「匆」
【北】 匕2+3=総画数5 U+5317 [ホク/きた]
◆東トウ(ひがし、太陽が昇る方角)に向いたときに左の方角、右の方角を「南」
◆背(そむ)ける、背(せ)を向ける、背(そむ)く、同「背」
◆逃(に)げる、「敵に背を見せて走る」の意
【背】月(肉)4+5=総画数9 U+80CC [ハイ、バイ、ヘ、ベ/そむ・く、せい、せ] [ハイ、バイ、ヘ、ベ/そむ・く、せい、せ]
◆体の後ろ側の肩から腰までの部分、腹の反対側、裏側、「自分からは見えない部分」をいう
◆荷や仕事などを担(にな)う、負(お)う
◆そむ・く、相手が見えない方を向く、相手が見えなくなる方に行く、(相手に背を見せて)離れて行く、気持ちが離れる
◆指示や命令や期待・予想などに反する
◆(書かれたものを見ずに)暗唱する
◆(背骨や屋根の棟のように)高みが連なっている所
◆[日]せい、せ、身長、高さ
【卉】 十2+3=総画数5 U+5349 [キ、ケ/]
◆草(くさ)、草類の総称
注解:「芔」が本字
【奔】大3+5=総画数8 U+5954 [ホン/はし・る] [ホン/はし・る]
◆勢いよく(「走」よりも速く)走る、さっと駆ける、動きに勢いがあるさまをいう、「奔馳ホンチ」「奔流ホンリュウ」
◆一斉に駆け出す、一目散(いちもくさん)に逃げ出す、同古「犇」、「出奔シュッポン」
◆脇目(わきめ)も振らずに突き進む、がむしゃらに行動する、「奔走ホンソウ」「奔放ホンポウ」
◆婚姻の際の礼儀や作法を欠いたまま男女が一緒になる、駆け落ちする、「私奔シホン」「淫奔インポン」
【賁】貝7+5=総画数12 U+8CC1 [ヒ、フン、ブン、ホン/] [ヒ、フン、ブン、ホン/]
◆飾り立てる、美しく飾る
◆相手に対して敬意を表す語、「賁臨ヒリン(お目に掛かる)」「賁来ヒライ(お出でになる)」
◆入り交じる、斑(まだら)になる
◆勢いよく走る、同「奔」
◆力や気が湧(わ)き起こる、また漲(みなぎ)る
◆憤(いきどお)る、不平や不満が鬱積ウッセキし充満する、同「憤」、
◆周易の六十四卦の一つ
注解:「膨らます」「膨れ上がる」の意がある
【半】 十2+3=総画数5 U+534A [ハン/なか・ば]
◆二分の一(1/2)、二つに分けたものの片方
◆時間や道程ドウテイ(みちのり)などの長いものの始まりと終わりの終点の中間またその途中トチュウ、数(かず)や集団などの大小があるものの中間、「大・中・小」の「中」
◆完全な状態でないさま
【伴】人2+5=総画数7 U+4F34 [ハン、バン/ともな・う、とも] [ハン、バン/ともな・う、とも]
◆一緒に行動する二人一組の片方
◆二人が一緒に行動する、二人一組になって行動する、同「㚘」
◆ともな・う、付き従える、大本(おおもと)となるものに付随する
【判】刀2+5=総画数7 U+5224 [ハン、バン/わか・つ、わか・る] [ハン、バン/わか・つ、わか・る]
◆二つに分ける、二つに分かれる、同「牉」
◆(正否・是非・真偽などを)はっきりと区別する、見分ける、「判決ハンケツ」
◆はっきりとした(する)さま、はっきりと区別(見分けることが)できるさま、「判然ハンゼン」
◆[日]印鑑、「正当なものかどうかを見分けるための印」の意
◆[日]用紙や印刷物・書籍のサイズsizeの呼称size
【拌】手3+5=総画数8 U+62CC [ハン、バン/] [ハン、バン/]
◆混ぜてかき回す、混ぜてかき回し溶かす、或いは液体と同化させる
◆(命などを)投げ出す、棄(す)てる
【胖】月(肉)4+5=総画数9 U+80D6 [ハン/] [ハン/]
◆生贄(いけにえ)の一頭を半分に切り分けた片方、同「𦚓」
◆脇腹部分の肉、(「厚みのある肉は取れないが薄くても大きくは取れる肉」のことをいうようである)
◆心が広く大きいさま、寛大なさま
◆大きいさま
【畔】田5+5=総画数10 U+7554 [ハン、バン/あぜ] [ハン、バン/あぜ]
◆田畑の区切り(境界)、同「畦」
◆水(川・海・湖・池など)と地面の境目、岸辺(きしべ)、水面よりも高くなっているところ(地面が現れているところ)、同「溿」「泮」「沜」
◆自分の意に添わず離れて行く、離反する
◆「畔援(ハンエン)」「畔換ハンカン」、傍若無人ボウジャクブジンなさま、勝手気ままに振る舞うさま
【絆】糸6+5=総画数11 U+7D46 [ハン、バン/きずな、ほだ・す] [ハン、バン/きずな、ほだ・す]
◆馬を制御セイギョするために足に絡(から)める紐(ひも)・縄(なわ)・綱(つな)、首は「羈」
◆ほだ・す、自由に動けなくする、ほだ・される、身動きが思うようにできなくなる、「羈絆キハン」
【袢】衣5+5=総画数10 U+88A2 [ハン、ボン/] [ハン、ボン/]
◆白無地の内衣ナイイ(内着うちぎ、下着したぎ、上着の下に着る衣服)
◆「袷袢コウハン」、ウイグル族・タジク族などが着用する外衣(ガイイ、コートcoat)
◆「袢暑ハンショ」、(上着を脱いで下着だけにならないと)耐えられないような暑さ
【占】 卜2+3=総画数5 U+5360 [セン/うらな・う、し・める]
◆卜(うらな)う、吉凶を予想する、同「卜」
◆幾つかの選択肢の中から一つを決め選ぶ
◆自分のものにする、「占拠センキョ」
【岾】山3+5=総画数8 U+5CBE [未詳/はけ] [未詳/はけ]
◆地名用字‡「【山東通志:卷六:山川志:濟南府】鐵牛山(…龍岾之在将陵北…)」‡
◆[日]地名用字、「大岾(おおはけ、埼玉県所沢市)」
◆[韓]「河岾面(하점면ハヂョンミョン)」、地名、大韓民国仁川広域市(인천광역시インチョンクァンヨクシ)江華郡(강화군カンファグン)
◆[韓]「楡岾寺(유점사ユヂョムサ)」、朝鮮民主主義人民共和国江原道(강원도カンウォンド)高城郡(고성군コソングン)の金剛山(금강산クムガンサン)にある寺の名
【帖】巾3+5=総画数8 U+5E16 [チョウ、ジョウ/] [チョウ、ジョウ/]
◆布や紙に書いたもの
◆拓本タクホン、文字や絵などが彫り込まれた石碑セキヒなどに、湿らせた紙を貼り、墨を含ませた拓包(たんぽ)で擦(こす)ることで、彫り込まれた文字や絵を紙に写し取ったもの、学習・習字の手本などに使われる
◆ぴったりと貼(は)る、貼り付ける
◆ぴったりする、定まる、良い具合に落ち着く、「妥帖ダチョウ」「安帖アンチョウ」
◆[日]紙や海苔(のり)などの枚数の単位
【店】广3+5=総画数8 U+5E97 [テン/みせ、たな] [テン/みせ、たな]
◆みせ、物を並べ売る建物、「一定の場所を占めて商売する屋根(广)のある所」の意
◆たな、商品を並べる陳列棚、売り手と買い手を隔(へだ)てるカウンター、同「坫」
◆[日]たな、貸家
【拈】手3+5=総画数8 U+62C8 [デン、ネン/] [デン、ネン/]
◆指先で摘(つ)まむ、また摘まみ捻(ひね)る、また摘まみ取る
【沾】水3+5=総画数8 U+6CBE [テン、チョウ/] [テン、チョウ/]
◆湿(しめ)る、濡(ぬ)れる
◆(水や汚れなどが)付く、染(し)み付く
◆触(ふ)れる、触(さわ)る
◆付ける、付け加える
◆与(あずか)る、他から益(エキ、利益になること、プラスplusになること)を受ける
◆「沾沾チョウチョウ」、表面を取り繕(つくろ)うさま、軽薄ケイハクなさま
【点】火4+5=総画数9 U+70B9 [テン/とも・す、つ・ける、さ・す] [テン/とも・す、つ・ける、さ・す]
◆小さな(黒い)染(し)み・瑕きず・印(しるし)、またそのようなものを付ける、「汚点オテン」
◆小さく狭く限られた場所・範囲・位置・事柄、「地点チテン」「時点ジテン」
◆全体の中の一部分、また限られた箇所、また特定の位置、「起点キテン」「句点クテン」
◆ものの先でちょっと触れる、またちょっと付ける、またちょっと叩く
◆とも・す、つ・ける、さ・す、火をつける、「点火テンカ」
◆筆法の一つで"丶"(筆を下ろし押さえた後、動かさずに筆を上げる)
【砧】石5+5=総画数10 U+7827 [チン/きぬた] [チン/きぬた]
◆布を柔らかくしたり艶を出したりするために叩(たた)いたり打ち付けたりする際に使う石の台
◆ものを叩いたり切ったり砕いたりする際に下に置く石製の台、木製は「枮」「椹」、金属製は「鍖」
【站】立5+5=総画数10 U+7AD9 [タン、テン/] [タン、テン/]
◆じっと同じところに立つ
◆同じところに留(とど)まる、同じところを動かない、同「趈」
◆旅人の宿泊・休息や荷物・人の乗り継ぎのために置かれる宿駅シュクエキ、宿場しゅくば
【笘】竹6+5=総画数11 U+7B18 [セン、チョウ/] [セン、チョウ/]
◆竹製の笞(むち)、竹を折り(形を整えたりせずに)そのまま笞にしたもの
◆子供が書写の練習に使う竹製の板、表面に白泥を塗り、練習後にこれを削って再び使えるようにしたもの、同「䉉」「籥」「𥷗」‡「【說文解字注:竹部:籥】書僮竹笘也(笘下曰潁川人名小兒所書寫爲笘按笘謂之籥亦謂之觚葢以白墡染之可拭去再書者其拭觚之布曰幡)†[「觚」は「䉉」]†」‡
【粘】米6+5=総画数11 U+7C98 [デン、ネン/ねば・る] [デン、ネン/ねば・る]
◆糊のように柔らかくくっつき易い、ねばねばする、べとべとする
【苫】艸3+5=総画数8 U+82EB [セン/とま] [セン/とま]
◆茅(かや)などを編んだ莚(むしろ)、雨風を防ぐために小屋などを覆ったり、敷物などに用いる
【覘】見7+5=総画数12 U+8998 [テン/うかが・う、のぞ・く] [テン/うかが・う、のぞ・く]
◆窺(うかが)う、こっそりと様子を窺う、同「佔」「䀡」「䦓」
【貼】貝7+5=総画数12 U+8CBC [チョウ、テン/は・る] [チョウ、テン/は・る]
◆接近する、ぴったりとくっつく、くっつける
◆ぺったりと(点状や線状ではなく面状に)張り付く、また付着する、また張り付ける
【鮎】魚11+5=総画数16 U+9B8E [ネン、デン/あゆ] [ネン、デン/あゆ]
◆ナマズ(鯰)、ナマズ科の淡水魚
◆[日]アユ(鮎・香魚・年魚)、キュウリウオ科アユ属の淡水魚
【黏】黍12+5=総画数17 U+9ECF [デン、ネン/ねば・る] [デン、ネン/ねば・る]
◆糊のように柔らかくくっつき易い、ねばねばする、べとべとする
【點】黑12+5=総画数17 U+9EDE [テン/とも・す、つ・ける、さ・す] [テン/とも・す、つ・ける、さ・す]
◆小さな(黒い)染(し)み・瑕きず・印(しるし)、またそのようなものを付ける、「汚点オテン」
◆小さく狭く限られた場所・範囲・位置・事柄、「地点チテン」「時点ジテン」
◆全体の中の一部分、また限られた箇所、また特定の位置、「起点キテン」「句点クテン」
◆ものの先でちょっと触れる、またちょっと付ける、またちょっと叩く
◆とも・す、つ・ける、さ・す、火をつける、「点火テンカ」
◆筆法の一つで"丶"(筆を下ろし押さえた後、動かさずに筆を上げる)
【卯】 卩2+3=総画数5 U+536F [ボウ、ミョウ/う]
◆十二支の四番目、方角は東、時刻では午前六時を中心とした二時間、動物はウ(兎)を当てる、同「夘」
◆「卯眼ボウガン」、枘穴(ほぞあな)、二本の木材を繋(つな)ぐ時に一本の端は凹状に作り(「枘穴ほぞあな」という)、もう一本の端は凸状に作って(「枘ほぞ」「筍ジュン」という)これを繋ぎ合わせる、その凹状の部分
【昴】日4+5=総画数9 U+6634 [ボウ、ミョウ/すばる] [ボウ、ミョウ/すばる]
◆星名、おうし座の一部で二十八宿西方白虎七宿の第四宿
【柳】木4+5=総画数9 U+67F3 [リュウ、ル/やなぎ] [リュウ、ル/やなぎ]
◆ヤナギ(柳)、ヤナギ科の木、一般に枝が垂れるもの、垂れないものは「ヤナギ(楊)」
◆星名、二十八宿南方朱雀七宿の第三宿
【聊】耳6+5=総画数11 U+804A [リョウ/いささ・か] [リョウ/いささ・か]
◆耳が微(かす)かに鳴る、音が微かに聞こえる、同「𦗖」「𦕵」
◆いささ・か、ひとまず、取り敢えず
◆頼(たよ)る、頼りにする、「不聊ブリョウ(頼りにならないさま)」
◆気晴らし、楽しみ、「無聊ブリョウ(気が晴れないさま、楽しめないさま、退屈なさま)」
【茆】艸3+5=総画数8 U+8306 [ボウ、ミョウ/] [ボウ、ミョウ/]
◆ジュンサイ(蓴菜)、スイレン科ジュンサイ属の水草、同「𦭘」「𦽏葵フキ」
◆チガヤ(茅)・アシ(葦)・ススキ(芒)などの葉の細長いイネ科の草の総称、同「茅」
【鉚】金8+5=総画数13 U+925A [ボウ、ミョウ、リュウ、ル/] [ボウ、ミョウ、リュウ、ル/]
◆未詳‡「【集韻:卷六:上聲下:有第四十四:鉚】美金」‡
◆「鉚釘ボウテイ」、金属板などを固定する鋲(びょう)、リベットrivet
【去】 厶2+3=総画数5 U+53BB [キョ、コ/さ・る]
◆今いるところから離れる、また離れて別のところへ行く
◆時(時間・月日・時代など)が過ぎる、過ぎてしまった時、「過去カコ」
◆今あるものを別のところに移す、また移してそこをあける、取り除く
◆ものを今あるところから別のところに移す、しまう、収蔵する、同「弆」
【刧】刀2+5=総画数7 U+5227 [キョウ、コウ/] [キョウ、コウ/]
◆奪(うば)う、力ずくで(無理やり)取る、強奪ゴウダツする、同「劫」「𠞏」
【劫】力2+5=総画数7 U+52AB [キョウ、コウ、ゴウ/] [キョウ、コウ、ゴウ/]
◆脅(おびや)かす、脅(おど)す
◆奪(うば)う、力ずくで(無理やり)取る、強奪ゴウダツする、同「刦」
◆仏教の概念で非常に長い時間を表す、梵語の「कल्पkalpaカルパ」に漢字の「劫波」を当て、それを最初の一字で表したもの、この世の初めから終わりまでを四つに分けそれぞれ「成劫ジョウコウ・ジョウゴウ」「住劫ジュウコウ・ジュウゴウ」「壊劫エコウ・エゴウ」「空劫クウコウ・クウゴウ」といい併せて「四劫シコウ・シゴウ」という、「永劫エイゴウ(非常に長い時、永久)」
【却】卩2+5=総画数7 U+5374 [キャク、カク/かえ・って] [キャク、カク/かえ・って]
◆退(しりぞ)く、後退(あとずさ)りする、「退却タイキャク」
◆退ける、受け入れずに返す、向かって来るものを押し返す、「返却ヘンキャク」
◆かえ・って、逆に、反対に、「却是キャクシ(~ではなくその逆で~である)」
【怯】心3+5=総画数8 U+602F [キョウ、コウ/おび・える、ひる・む] [キョウ、コウ/おび・える、ひる・む]
◆恐がってびくびくする(おどおどする)、後込(しりご)みする、同「㹤」
◆小心なさま、臆病オクビョウなさま、肝(きも)が小さいさま、「怯懦キョウダ」
【法】水3+5=総画数8 U+6CD5 [ホウ/のり、のっと・る] [ホウ/のり、のっと・る]
◆規律を維持するための決まり、守り従うべき制度や規則、私的なものではなく公(おおやけ)のものを指す
◆標準的な或いは慣例となっているやり方、またそれらに従う
◆基準・規準・標準・手本となるもの
◆仏(ほとけ)の教え
【盍】皿5+5=総画数10 U+76CD [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆器の蓋ガイ(ふた)、蓋をする、覆(おお)う、同「蓋」
◆なぜ、どうして、どうして~しないのか‡「【論語注疏:卷五:公冶長】…子曰盍各言爾志…†[孔子が言う「どうしてそれぞれ自らの志すところを述べないのか」と]†」‡‡「【墨子:卷十二:公孟】…盍學乎…†[「どうして学ばないのか?]†」‡
【古】 口3+2=総画数5 U+53E4 [コ、ク/ふる・い、ふる・す、いにしえ]
◆以前、昔(むかし)、以前の、昔の、同「故」
◆長い時を経(へ)ているさま
【估】人2+5=総画数7 U+4F30 [コ、ク/] [コ、ク/]
◆物の価値、値打ち、値段、またそれらを見定める
◆物を市場で売買する、またその人、商人
◆[日]「估券コケン」、ものの売り渡しの証文、ものの価値、人の値打ちや品位、同「沽券」
【克】儿2+5=総画数7 U+514B [コク/か・つ] [コク/か・つ]
◆背負ったもの(為すべきこと)によく耐える、耐え抜く
◆(困難なことを)乗り越え成し遂げる、打ち勝つ、同「剋」
◆能(よ)くする、十分に(或いは上手に)~することができる、またその能力がある
◆グラムgram(gramme、g)、重量の単位
◆繁「剋」
【固】囗3+5=総画数8 U+56FA [コ、ク/かた・い、かた・まる、もと・より] [コ、ク/かた・い、かた・まる、もと・より]
◆(周りを囲まれていて)形・位置・状態が変わらない(変えない)、同じ形・位置・状態が枠内に収まっている(収める)、「固定コテイ」
◆もと・より、元来ガンライ、本来ホンライ、元々(もともと)、ことの起こりから、初めから、「同じ状態が変化せずに継続している」の意
注解:「堅」「硬」
【姑】女3+5=総画数8 U+59D1 [コ、ク/しゅうと、しゅうとめ] [コ、ク/しゅうと、しゅうとめ]
◆夫の母親、父親は「舅」
◆父の姉妹、母の姉妹は「姨」
◆(本来であれば通らないことを)ひとまず、(原則を曲げて)一時的に、(取り敢えず)その場の間に合わせに、「姑且コショ」「姑息コソク」
◆[俗]未婚の女性、娘
◆「姑射コヤ」、仙人が住むという山の名‡「【列子:黃帝】姑射山在海河洲中(見山海經)山上有神人焉(凝寂故稱神人)吸風飲露不食五穀」‡
◆「姑洗コセン」、1オクターブoctaveを12音階に分けた十二律ジュウニリツの一つ、「黃鐘コウショウ」よりも4律(4音)高い音階
【居】尸3+5=総画数8 U+5C45 [キョ、コ/い・る、お・る] [キョ、コ/い・る、お・る]
◆座る、腰を据(す)える、腰を落ち着ける、またその場所
◆長く腰を落ち着けて住む、住まい
◆一定の場所を占める、存在する
◆貯(たくわ)える、得たものを置いておく
【怙】心3+5=総画数8 U+6019 [コ、ゴ/] [コ、ゴ/]
◆頼(たよ)る、頼りにする、頼みにする、同「恀」「恃」
◆(頼りにする)父親、母親は「恃」、或いは両親
【故】攴4+5=総画数9 U+6545 [コ、ク/ゆえ] [コ、ク/ゆえ]
◆古い、以前の、同「古」
◆古くから、以前から
◆古くからの~、以前からの~
◆死ぬ、亡(な)くなる
◆~の為に~、~という理由で~、~が原因で~
◆理由、原因
◆(思い掛けない、また良くない)出来事
【胡】月(肉)4+5=総画数9 U+80E1 [コ、グ、ゴ/えびす] [コ、グ、ゴ/えびす]
◆顎(あご)や頬(ほお、ほほ)や咽(のど)の辺りから垂れ下がった肉、肉垂ニクスイ、同「㗅」「𩑶」「𠴱」
◆顎(あご、口の下)に伸びる毛、同繁「鬍」
◆「胡子コシ」◇顎鬚(あごひげ)◇頭髪を除く顔の毛の総称、同「胡須・鬍鬚コシュ」
◆戎えびす、中国北方や西方の異民族、外国の意でも用いられる
◆器物の頸(くび、首の正面側)や咽喉インコウ(のど)に当たるところ‡「【集韻:卷二:平聲:模第十一:胡𩑶𠴱】…一曰戈戟內柄處…」‡‡「【正字通:未集下:肉部:胡】…鋒之曲而㫄出者曰胡戈頸也…」‡
◆何、何ぞ、どうして
◆「胡同コドウ」、町中を縦横に走る道、町中の小路(こみち)、同「衚衕」、同繁「衚」
【枯】木4+5=総画数9 U+67AF [コ、ク/か・れる] [コ、ク/か・れる]
◆草木が水分を失う、萎(しお)れる
◆涸(か)れる、水がなくなる
◆勢いがなくなる、衰(おとろ)える
◆[日]年を重ねて落ち着き渋(しぶ)くなる
【沽】水3+5=総画数8 U+6CBD [コ、ク/] [コ、ク/]
◆(酒を)買う、売る、売買する、同「酤」
◆粗(あら)いさま、大雑把(おおざっぱ)なさま
◆川名、北京市密雲区の万里の長城の北方が源とされる‡「【說文解字注:水部:沽】沽水出漁陽塞外東入海(漁陽下當有縣字說見邑部漁陽郡漁陽二志同今直隷順天府密雲縣…)」‡
◆[日]「沽券・估券コケン」、ものの売り渡しの証文、ものの価値、人の値打ちや品位
【罟】网5+5=総画数10 U+7F5F [コ、ク/] [コ、ク/]
◆魚や獣を捕らえる網、また網で魚や獣を捕らえる
◆(網のように張り巡らされた)法律
【苦】艸3+5=総画数8 U+82E6 [コ、ク/にが・い、にが・る、くる・しい、くる・しむ、くる・しみ、くる・しめる] [コ、ク/にが・い、にが・る、くる・しい、くる・しむ、くる・しみ、くる・しめる]
◆渋味やえぐ味などの不快に感じる味、五味(甘・酸・鹹・苦・辛)の一つ
◆不快なことや思うようにならないことなどに困り果てる、押さえ付けられているような(重苦しい)痛み
◆程度が甚(はなは)だしいさま
◆乗り物酔(よ)いする、「苦車・瘔車クシャ(車酔い)」、同「瘔」
【蛄】虫6+5=総画数11 U+86C4 [コ、ク/] [コ、ク/]
◆「螻蛄ロウコ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蟈ロウカク」「螻螲ロウテツ」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「蛞螻カツロウ」‡「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」‡
◆「蟪蛄ケイコ」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蛥蚗セツケツ」「蝭蟧・𧍝蟧テイリョウ」「蛁蟟チョウリョウ」「螇螰ケイロク」‡「【廣雅:卷十:釋蟲】蟪蛄蛉蛄𧍝(帝)蟧蛁(彫)蟟也」‡
◆「蝲蛄ラッコ」◇アメリカザリガニ(アメリカ蝲蛄)、アメリカザリガニ科の甲殻類◇[日]ザリガニ(蝲蛄)、ザリガニ科・アメリカザリガニ科などに属する甲殻類
【詁】言7+5=総画数12 U+8A41 [コ、ク/] [コ、ク/]
◆古い言葉、またその意味
【辜】辛7+5=総画数12 U+8F9C [コ、ク/] [コ、ク/]
◆罪、重い罪、厳(きび)しい責めを負うべき罪
◆磔(はりつけ)にする、磔にして晒(さら)す、同「㱠」
◆「無辜ムコ」、負うべき責めや罪がないこと
◆「辜負コフ」、人の好意や期待などに背(そむ)く、また無にする
【鈷】金8+5=総画数13 U+9237 [コ、ク/] [コ、ク/]
◆祭礼の際にキビ(黍)やアワ(粟)などの穀物を盛り供える器、同「鍸」「瑚」「璉」
◆「鈷鉧コボ」◇熨斗(のし)、火熨斗(ひのし)、衣服などの皺を展(の)ばすために炭火を入れる底の平らな道具、アイロンiron◇小さな釜、「鈷䥈コボウ」
◆コバルトCobalt(Co)、元素名
【鴣】鳥11+5=総画数16 U+9D23 [コ、ク/] [コ、ク/]
◆「鷓鴣シャコ」、キジ科シャコ属の鳥、同「越雉エツチ」
◆「鵓鴣ボツコ」、ジュズカケバト(数珠掛鳩)やシラコバト(白子鳩)などのハト科キジバト属の鳥、小形で灰色(普通のハトに比べて白っぽい)の種、同「水鵓鴣スイボツコ」
◆「鴣𪄶コシュウ」、鳥名、未詳‡「【山海經:北山經】又東百八十里曰小侯之山…有鳥其狀如烏而白文名曰鴣𪄶(姑習二音)食之不灂(不{⿰日隹⿱灬}白也或作嚼音醮)」‡
【句】 口3+2=総画数5 U+53E5 [コウ、ク/]
◆曲がる、湾曲ワンキョクする、同「勾」
◆言葉や文章の区切り、"」"(閉じ鉤括弧、縦書きの場合は"L"のような形で表す)、現代では"、"(読点トウテン、頓号トンゴウ)、","(コンマcomma、逗号トウゴウ)、"。"(句点クテン、句号クゴウ)などが用いられる
◆"」""J"字状(鉤状)に曲がる、同「勾」「鉤(鈎)」 (注:古くは「勾」と同字(同音同義字)だが、現代では「句」は多く「言葉や文章の区切り」の意に用い、「勾」は「曲がる」の意に用いる)
◆[日]「俳句(はいく)」、五・七・五の十七音から成る日本独自の定型詩、単に「句」ともいう
◆[日]俳句や連歌などの作品を数える語
【佝】人2+5=総画数7 U+4F5D [コウ、ク/] [コウ、ク/]
◆背を曲げる、背を屈(かが、こご)める、またそのような人、「佝僂クル」
【劬】力2+5=総画数7 U+52AC [ク、グ/] [ク、グ/]
◆力を尽くして働く、同「労」
◆力を出し尽くして疲れる、困憊コンパイする、同「労」
【怐】心3+5=総画数8 U+6010 [コウ、ク/] [コウ、ク/]
◆「怐愗コウボウ」、愚(おろ)かなさま、無知なさま
【拘】手3+5=総画数8 U+62D8 [コウ、ク/こだわ・る、かかわ・る] [コウ、ク/こだわ・る、かかわ・る]
◆「掌(てのひら)の中に入れ指を閉じて握(にぎ)る」「腕を回して抱(かか)える」のように、周りを取り囲んで押さえ自由に動けないようにする、束縛ソクバクする、「拘束コウソク」
◆こだわ・る、あることに囚(とら)われる、また縛(しば)られる、固執コシツする、「拘泥コウデイ」
◆「不拘フコウ(かかわらず)」◇~に縛られることなく◇~に関係なく
【枸】木4+5=総画数9 U+67B8 [ク、コウ/] [ク、コウ/]
◆木や枝が曲がる、まっすぐにならない
◆「枸杞クコ」、ナス科クコ属の木、食用や薬用に用いられる、別名「枸檵クケイ」
◆「枸橘クキツ」、カラタチ(枳・枳殻・枸橘)、ミカン科ミカン属の木、別名「臭橘シュウキツ」
◆「枸櫞クエン」、シトロンcitron、ミカン科ミカン属の木
◆「枸榾・枸骨クコツ」、ヤバネヒイラギモチ(矢羽根柊黐・矢羽柊黐)、モチノキ科モチノキ属の木
◆「枳枸シク」、シナケンポナシ(支那玄圃梨)、クロウメモドキ科ケンポナシ属の木、同「䅩䅓」、別名「枳椇シグ」
【狗】犬3+5=総画数8 U+72D7 [コウ、ク/いぬ] [コウ、ク/いぬ]
◆イヌ(狗・犬)、イヌ科の動物、同「犬」、古くは小形のイヌ(犬)やクマ(熊)・トラ(虎)などのイヌ目・イヌ科の動物の子や小形の種を指したが、後にイヌ(犬)一般を指すようになった
◆卑劣なさま、底意地(そこいじ)が悪いさま
【苟】艸3+5=総画数8 U+82DF [コウ、ク/いやしく・も] [コウ、ク/いやしく・も]
◆草名、未詳
◆かりそめに~する、間に合わせに~する、取り敢えず~する
◆「苟且コウショ」◇一時しのぎであること、その場限りであること◇いい加減なさま
◆誠に、本当に
◆いやしく・も、もしも~ならば
注解:別「茍」
【鉤】金8+5=総画数13 U+9264 [コウ、ク/かぎ] [コウ、ク/かぎ]
◆引っ掛けるために"」J"字状に針や棒の先を曲げたもの、フックhook、またそこに引っ掛ける、「帯鉤タイコウ(帯の留め具、帯留め)」
◆"」J"字状に曲がったもの、引っ掛けるようにして切る刀や鎌など
◆(奥にあるものを)引っ掛けるようにして取り出す
◆「鉤繩規矩コウジョウキク」「規矩鉤繩キクコウジョウ」◇曲がる線を描く道具(曲尺や雲形定規のようなものと思われる)と縄(墨縄、直線を引く道具)◇物事の基準となるもの
【駒】馬10+5=総画数15 U+99D2 [ク/こま] [ク/こま]
◆(体の小さい)二歳馬
◆幼獣(ヨウジュウ)
◆若く体は小さいが元気なさま、未熟だが元気な若者(わかもの)
◆[日]将棋やチェスchessなどの盤ゲームboard gameで使われる小片、盤上に並べこれを動かして勝敗を競う
【齣】齒15+5=総画数20 U+9F63 [シュツ、スチ/] [シュツ、スチ/]
◆劇の幕(まく、場面、区切り)の数を表す語‡「【女仙外史:第五十四回:航海梯山八蠻競貢 談天說地諸子爭鋒】…演了幾齣…」‡
【只】 口3+2=総画数5 U+53EA [シ/ただ]
◆単に、唯一の、それだけ、同繁「隻」「衹」
◆句末に用い語気を整える助詞、同「𠮡」
◆[日]ただ、無料、代金・対価を払わないこと、「只」を「ロハ(ろは)」と読み「無料」の意
【枳】木4+5=総画数9 U+67B3 [シ、キ/] [シ、キ/]
◆カラタチ(枳・枳殻・枸橘)、ミカン科ミカン属の木
◆「枳枸シク」「枳椇シグ」、シナケンポナシ(支那玄圃梨)、クロウメモドキ科ケンポナシ属の木
【召】 口3+2=総画数5 U+53EC [ショウ、ジョウ/め・す]
◆声を掛けて呼び出す、また呼び寄せる、手を振って呼び寄せるのは「招」
◆招(まね)く、自分の方に向かって引き寄せる
◆[日]~なさる、「呼び寄せる」「食べる」「着る」などの貴人の動作に尊敬の意を込めて言う語
【劭】力2+5=総画数7 U+52AD [ショウ、ジョウ/] [ショウ、ジョウ/]
◆勉(つと)める、励(はげ)む、勉めさせる、励ます
◆美しい、良い、優(すぐ)れている
【招】手3+5=総画数8 U+62DB [ショウ/まね・く] [ショウ/まね・く]
◆(こっちへおいでというように)手を振って人を呼び寄せる、声を掛けて呼び寄せるのは「召」
◆礼を尽くして人を自分のところに呼び寄せる
◆自分のところに呼び寄せる
【昭】日4+5=総画数9 U+662D [ショウ/あきら・か] [ショウ/あきら・か]
◆明るい陽の光が隅々まで届いて明るい、隅々まで光が届いて陰になるところがない
◆分からないことや曖昧なことがない、物事の道理に明るい、同「炤」
◆始祖シソの宗廟ソウビョウの左側に建てられる廟、始祖を中央として次の代から左右左右の順に並ぶ、同「佋」、右側は「穆」
【沼】水3+5=総画数8 U+6CBC [ショウ/ぬま] [ショウ/ぬま]
◆水が溜(た)まっているところ、大きな水溜まり、一説に円状のものを「池」、曲線状のものを「沼」
【紹】糸6+5=総画数11 U+7D39 [ショウ、ジョウ/] [ショウ、ジョウ/]
◆糸と糸の端同士を繋(つな)ぐ、同「綤」
◆受け継ぐ、継承ケイショウする、「紹繼ショウケイ」、同「綤」
◆人と人の間に立って関係を繋ぐ、人を引き合わせて取り持つ、「紹介ショウカイ」
【詔】言7+5=総画数12 U+8A54 [ショウ/みことのり] [ショウ/みことのり]
◆上位者が下位者を近くに呼び寄せて告(つ)げる、またその言葉
◆助言する、教え導(みちび)く
◆天子の命令、古くは「上位者が下位者に告げる」の意だったが、秦代・漢代(前221年~220年)以降は「天子のお告げ」のみを指すことになった‡「【康熙字典:酉集上:言部:詔】…《廣韻》上命也秦漢以下天子獨稱之…」‡
【貂】豸7+5=総画数12 U+8C82 [テン、チョウ/] [テン、チョウ/]
◆テン(貂)、イタチ科テン属の哺乳類
【超】走7+5=総画数12 U+8D85 [チョウ/こ・す、こ・える] [チョウ/こ・す、こ・える]
◆跳(と)び越(こ)える、高く跳(は)ね上がってもののの上を越える、また越えてその先に出る
◆抜きん出ているさま、飛び抜けているさま
【迢】辵4+5=総画数9 U+8FE2 [チョウ、ジョウ/] [チョウ、ジョウ/]
◆遥(はる)か遠いさま、また高いさま、遠くまで続いているさま、「迢遰チョウテイ」‡「【全唐文:卷一百四十一:九成宮醴泉碑銘】…參差仰視則𦴚𨘬…」‡‡「【晚晴簃詩匯:卷一百三十八:彭子穆招同少鶴餞行】…龍溪𨔴𨘬鬱哀思…」‡‡「【集韻:卷三:平聲:蕭第三:迢𨔴】田聊切說文迢遰也一曰迢迢髙貌」‡
【邵】邑3+5=総画数8 U+90B5 [ショウ、ジョウ/] [ショウ、ジョウ/]
◆春秋時代(前770年~前5世紀)の晉シン国(前11世紀~前376年)に属したの邑むら(地方の町また村)の名、現河南省済源市付近
◆「邵陵ショウリョウ」、三国時代(220年~280年)から隋代(581年~618年)にかけてあった古郡名、現湖南省邵陽市
【韶】音9+5=総画数14 U+97F6 [ショウ、ジョウ/] [ショウ、ジョウ/]
◆「大韶・大㲈タイショウ」、帝舜シュン代の舞曲名「【周禮注疏:春官宗伯】以樂舞教國子舞雲門大卷大咸大㲈大夏大濩大武(此周所拵六代之樂黃帝曰雲門大卷黃帝…大咸咸池堯樂也…大㲈舜樂也…大夏禹樂也…大濩湯樂也…大武武王樂也…)†[「大韶・大㲈」は「雲門大卷ウンモンタイカン(黃帝代)」「大咸タイカン・咸池カンチ(堯代)」「大夏タイカ(禹代)」「大濩・大頀タイコ(商湯代)」「大武タイブ(周武代)」と併せ「六代大舞」と呼ばれる]†」‡
◆(楽曲の調べが)美しい、優美な
◆古州名、「韶州ショウシュウ」、現広東省韶関市付近に置かれた
【髫】髟10+5=総画数15 U+9AEB [チョウ、ジョウ/] [チョウ、ジョウ/]
◆髪を束ね後ろに垂らした子どもの髪形、「髫髮ショウハツ(うない)」
◆「髫年チョウネン」、髫髪をしている子、童子ドウジ
【齠】齒15+5=総画数20 U+9F60 [チョウ、ジョウ/] [チョウ、ジョウ/]
◆乳歯が抜け永久歯が生(は)える、「齠齔チョウシン」、同「齔」
◆「齠年チョウネン」◇歯の抜け代わる年頃◇幼(おさな)いさま
【可】 口3+2=総画数5 U+53EF [カ/べ・し]
◆よい、よろしい、~してよい、同意の語
◆認める、許す、許可の意を表す語
◆~できる、可能性を示す語
◆(当然)~すべきである、(必ず、きっと)~となるだろう
◆~ばかり、凡(おおよ)そ~、~ほど
【何】人2+5=総画数7 U+4F55 [カ、ガ/なに、なん、なん・ぞ、いず] [カ、ガ/なに、なん、なん・ぞ、いず]
◆(問うときに)なに?
◆(物事について)なに、なんの、どういう、どのような
◆(人について)だれ
◆(幾つかの選択肢について)どれ、いずれ
◆(場所について)どこ、いずこ
◆(理由について)なぜ、どうして
◆(方法について)どのようにして
◆(状態について)どのような
◆(大きさ・回数などについて)どれくらい
◆(感嘆して)なんと!、なんという!
【呵】口3+5=総画数8 U+5475 [カ/] [カ/]
◆勢いよく息を吐き出す、同「𠀀」
◆「かっ」と大声で怒鳴る、同「訶」
◆大きな声を出して笑う
◆「呵呵カカ」、「かっかっ」と大笑いするさま
◆「譙呵ショウカ」、素性が分からない人(誰)、またその人に「名は何か?」「何をしているか?」などと問う、同「誰何スイカ」
【奇】大3+5=総画数8 U+5947 [キ、ギ/く・し] [キ、ギ/く・し]
◆普通(平常、一般)とは違うさま、珍しいさま、思い掛けないさま、想像或いは予想できないさま、「奇異キイ」
◆2で割り切れない数、割り切れるものは「偶」
◆「數奇・数奇スウキ」、割り切れない運命ウンメイ、幸・不幸の巡り合わせが悪いこと
【柯】木4+5=総画数9 U+67EF [カ/] [カ/]
◆斧(おの)や槍(やり)などの柄(え)
◆草木の茎や枝
【河】水3+5=総画数8 U+6CB3 [カ、ガ/かわ] [カ、ガ/かわ]
◆川、特に大河タイガ(大きな川)を指す
◆「黄河コウガ」の略称、これに対し「江」は「長江チョウコウ」を指す、このことから中国北部では川を「河」、南部では「江」と呼ぶことが多いという
【珂】玉4+5=総画数9 U+73C2 [カ/] [カ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石、雪のように白い瑪瑙メノウ
◆巻貝の一種、大きい貝で殻は装飾具に用いられる
◆面懸(おもがい)から垂らす宝石を連ねた飾り
【舸】舟6+5=総画数11 U+8238 [カ/] [カ/]
◆大船タイセン(おおぶね)、大きな船、「舸」よりも小さな船を「艖サ」「艒䑿ボクシュク」‡「【方言:第九】南楚江湘凡船大者謂之舸(姑可反)小舸謂之艖(今江東呼艖小底者也音叉)艖謂之艒䑿(目宿二音)」‡
【苛】艸3+5=総画数8 U+82DB [カ、ガ/いじ・める、さいな・む、いら] [カ、ガ/いじ・める、さいな・む、いら]
◆厳(きび)しいさま、過酷カコクなさま、「苛政カセイ(民に対する厳しい政治)」
◆いじ・める、さいな・む、厳しく要求して苦しめる、叱(しか)る
◆細(こま)かい、細々している、「煩苛ハンカ(細かく煩わしいさま)」
◆[日]いら、煩(わずら)わしくどうしてよいか分からないさま、「苛苛(いらいら)」
【訶】言7+5=総画数12 U+8A36 [カ/] [カ/]
◆大声で怒鳴る、同「呵」
◆厳(きび)しく問う、問い詰める、「譏訶キカ」、「訶止カシ(厳しい口調で止める、制止セイシする)」‡「【太平廣記:卷三百三十:鬼十五:華妃】…欲入春明門門吏訶止之…」‡
◆「摩訶マカ」、大きい、勝(まさ)っている、優(すぐ)れている、mahā[梵]の音写
【軻】車7+5=総画数12 U+8EFB [カ/] [カ/]
◆車軸が車輪にしっかりと嵌まっていないさま、車軸が軋むさま
◆「轗軻カンカ」◇車が窪みに嵌(はま)ってなかなか進めないさま◇思うようにならないさま
【阿】阜3+5=総画数8 U+963F [ア/おもね・る] [ア/おもね・る]
◆大きな陵(リョウ、土山(つちやま))
◆隅(すみ)、隅っこ、奥深くまで入り込んだところ
◆おもね・る、自分を曲げ相手に合わせて付き従う、諂(へつら)う、迎合ゲイゴウする
◆親しみを込めて相手を呼ぶ語、「阿母アボ(お母さん、また母親代わりの人に対してもいう)」「阿婆アバ(おばあさん)」「阿姨アイ(おばさん)」
【台】 口3+2=総画数5 U+53F0 [タイ、ダイ/うてな]
◆我(われ)、自分を指す語、同「吾」「余」「予」
◆「三台星サンタイセイ」「三台サンタイ」、紫微垣シビエン(天の北極を中心とした区画で天帝が住むとされた、「紫微」は王宮・天子・天位の意で用いられる)の傍に並ぶ三つの星、そのため天子を補佐する三公サンコウ(官職の最高位、時代により名称は異なる)を指すようになった
◆(「自分より高いところの人」の意で)相手を尊び呼ぶ語、「貴台キダイ」
◆うてな、(四周を方形にして)土を盛り上げ上を平らにしたところ、周りからは一段と高く上が平らなところ、またその上に建てた建物、同「臺」
◆一段高く上が平らでものが乗せられるようにしたもの、同「臺」
◆繁「臺」
◆繁「檯」
◆繁「颱」
◆[日]ものの基礎・基本となるもの
◆[日]車輛や機械を数える語
【冶】冫2+5=総画数7 U+51B6 [ヤ/] [ヤ/]
◆金属を溶(と)かす、また溶かして(熱して柔らかくした上で)目的の形に作る
◆美しくする、美しく作る、美しく形を整える
【始】女3+5=総画数8 U+59CB [シ/はじ・まる、はじ・め、はじ・める] [シ/はじ・まる、はじ・め、はじ・める]
◆それ以降続く物事の最初、出だし、「始」は「物事はまず~から始める、~から始まる」、「初」は「物事はまず初めに~する、~の初め」
◆初めて、~の時に至ってやっと、同「初」
【怠】心4+5=総画数9 U+6020 [タイ、ダイ/おこた・る、なま・ける] [タイ、ダイ/おこた・る、なま・ける]
◆おこた・る、緊張感がなくすべきことをしない
◆なま・ける、気が緩(ゆる)んで進んでしようとしない、だらだらとして身が入らない、同「懈」
【怡】心3+5=総画数8 U+6021 [イ/] [イ/]
◆穏(おだ)やかで和(なご)やかなさま、「怡怡イイ」‡「【論語注疏:論語注疏三】《疏》…怡怡和順之貌」‡
【抬】手3+5=総画数8 U+62AC [タイ、ダイ/もた・げる] [タイ、ダイ/もた・げる]
◆上げる、持ち上げる
◆何人かで力を合わせ物を持ち上げる
◆揺れ動く‡「【玉篇:卷六:手部第六十六:擡】大才切動振也」‡
【胎】月(肉)4+5=総画数9 U+80CE [タイ/] [タイ/]
◆懐妊カイニンして三カ月(腹が膨らみ始め胎児が動き始める頃)が経った母の体内の子、「胎児タイジ」、一カ月以内は「胚」‡「【說文解字:肉部:胎】婦孕三月也」‡‡「【說文解字:肉部:肧】婦孕一月也」‡
◆「胚胎ハイタイ」◇身籠(みごも)る、妊娠ニンシンする◇物事の始まり、またその兆(きざ)し
◆器物の型
【殆】歹4+5=総画数9 U+6B86 [タイ、ダイ/あや・うい、ほと・んど] [タイ、ダイ/あや・うい、ほと・んど]
◆危(あや)うい
◆危うく、すんでところで、もう少しのところで
◆~にとても近い、ほぼ~、凡(およ)そ~
【治】水3+5=総画数8 U+6CBB [チ、ジ/おさ・める、おさ・まる、なお・す、なお・る] [チ、ジ/おさ・める、おさ・まる、なお・す、なお・る]
◆氾濫ハンランを防いだり水を利用しやすくするために川の流れを変える、筋(すじ)を通す、同「理」
◆手を加えて乱れがないようにする、また秩序ある状態にする、また安定させる、またあるべき状態にする、また元通りにする、同「乿」
◆管理する、制御する、調整する
【笞】竹6+5=総画数11 U+7B1E [チ/むち] [チ/むち]
◆タケ(竹、イネ科タケ亜科の植物)を割り薄く平らに削(けず)った棒、またそれで叩(たた)く、鞭(むち)打つ、同「𣘜」「𣘜」
◆鞭打ちの刑
【紿】糸6+5=総画数11 U+7D3F [タイ、ダイ/] [タイ、ダイ/]
◆使い古されて伸びたり弱くなったりした糸
◆だれる、しまりがなくなる
◆誑(たぶら)かす、甘言で惑わし欺く、同「詒」
【苔】艸3+5=総画数8 U+82D4 [タイ、ダイ/こけ] [タイ、ダイ/こけ]
◆湿ったところや濡れたものの表面に貼り付くように生える植物、胞子によって繁殖する植物のうちシダ植物を除く植物の総称、同「菭」
◆「薹」の簡体字として使われることがある
【詒】言7+5=総画数12 U+8A52 [イ、タイ、ダイ/] [イ、タイ、ダイ/]
◆誑(たぶら)かす、甘言で惑わし欺く
◆だらける、気抜けする
◆子孫や後代に遺(のこ)す、またその言葉、同「貽」
【貽】貝7+5=総画数12 U+8CBD [イ/] [イ/]
◆子孫や後代に遺(のこ)す、同「詒」
◆贈る、与える
◆「貽貝イガイ」、イガイ科の二枚貝
【颱】風9+5=総画数14 U+98B1 [タイ/] [タイ/]
◆台風タイフウ、北半球の太平洋西部で発生する熱帯低気圧の中で風が非常に強いもの、日本では34ノット以上、中国では64ノット以上
◆簡「台」
【飴】食9+5=総画数14 U+98F4 [イ、シ、ジ/あめ] [イ、シ、ジ/あめ]
◆米や麦などの澱粉(デンプン)を糖化させて粘液状にしたもの、水飴やシロップなどのようにやや緩(ゆる)いもの、キャンディcandy などのように硬いものは「餳」‡「【康熙字典:戌集下:食部:飴】《本草》膠飴乾枯者曰餳」‡
◆餌(えさ)を与える、食物を与えて養う、同「飼」
【駘】馬10+5=総画数15 U+99D8 [タイ、ダイ/] [タイ、ダイ/]
◆銜(くつわ、轡)が外(はず)れる
◆動きが鈍(にぶ)い、鈍くおっとりしている、のんびりしている、またそのような馬
◆「駑駘ドタイ」◇動作や反応が鈍(にぶ)い馬◇能力が劣っているさま、才能がないさま
◆「駘蕩タイトウ」◇のんびりとしたさま、のどかなさま◇おっとりして捉(とら)えどころがないさま
【史】 口3+2=総画数5 U+53F2 [シ/]
◆記録、出来事などを記録した文書
◆記録係、記録(特に歴史書)を管掌する役人、またその役職名
【駛】馬10+5=総画数15 U+99DB [シ/] [シ/]
◆馬が疾走する、駆けて行く
◆迅速なさま
【右】 口3+2=総画数5 U+53F3 [ユウ、ウ/みぎ]
◆左と対ツイになる片方
◆南を向いた時の西の方向、西、西の方向、東は「左」
◆上(うえ)、上にある、高い、上位、上位のもの、下は「左」
◆(右手のように力が強い者が左手のように力が弱い者に手を貸し力を貸し)助ける、同「佑」「祐」、逆は「左」「佐」「𥙀」
◆正しい、逆は「左」
◆[俗]保守的な、守旧的な
【佑】人2+5=総画数7 U+4F51 [ユウ、ウ/たす・ける] [ユウ、ウ/たす・ける]
◆(右手のように力が強い者が左手のように力が弱い者に手を貸し力を貸し)助ける、「保佑ホユウ」「天佑テンユウ(天の助け)」、同「右」「祐」、逆は「佐」「左」「𥙀」
【祐】示4+5=総画数9 U+7950 [ユウ、ウ/じょう] [ユウ、ウ/じょう]
◆(右手のように力が強い者が左手のように力が弱い者に手を貸し力を貸し)助ける、「保祐ホユウ」「天祐テンユウ(天の助け)」、同「佑」「右」、逆は「𥙀」「佐」「左」
◆[日]日本の律令制リツリョウセイで神祇官ジンギカン(かみづかさ、かむづかさ、祭祀サイシを司る職)の第三等官
【若】艸3+5=総画数8 U+82E5 [ジャク、ニャク、ジャ、ニャ/わか・い、も・し、も・しくは] [ジャク、ニャク、ジャ、ニャ/わか・い、も・し、も・しくは]
◆わか・い、柔(やわ)らかくしなやかなさま、生まれて間もないさま
◆柔らかい(しなやかな、若い)草木
◆逆(さか)らわずに従(したが)う
◆もし~、仮に、或いは、もし~なら、もし~であれば
◆も・しくは、~か或いは~
◆~のような、~の如(ごと)く
◆汝なんじ、君、あなた、おまえ
◆音写字、「般若ハンニャ(Prajñāプラジャニァ[梵]の音写、智慧チエ)」
◆「杜若トジャク」◇ヤブミョウガ(藪茗荷)、ツユクサ科ヤブミョウガ属の草 ◇[日]カキツバタ(杜若・燕子花)、アヤメ科アヤメ属の草
◆「若干ジャッカン」、幾(いく)つか、幾らか、「はっきりとはいえないが、それほど多くはない」の意
◆「若木・叒木ジャクボク」、扶桑フソウ、榑桑フソウ、東方の陽が出るところにあるという神木
【司】 口3+2=総画数5 U+53F8 [シ、ス/つかさど・る、つかさ]
◆管理・監督する、主管シュカン・管掌カンショウする、またその職掌ショクショウ・職務・役割、またその人「【禮記注疏(禮記正義):卷四:曲禮下】天子之五官曰司徒司馬司空司士司寇典司五眾(…)天子之六府曰司土司木司水司草司器司貨典司六職」
◆役所、役人
【伺】人2+5=総画数7 U+4F3A [シ/うかが・う] [シ/うかが・う]
◆こっそりと見る、小さい孔や隙間を通して見る、同「𥄶」「覗」
◆訪ねて行って様子や機嫌を尋(たず)ねる
◆様子や機会を窺(うかが)う、同「候」
◆「伺候シコウ」◇主人の傍に仕(つか)える、他人の身の回りの世話をする◇様子や機嫌を尋ねる、また探(さぐ)る
◆[日]「尋ねる」「聞く」「問う」「訪問する」の謙譲語
【祠】示5+5=総画数10 U+7960 [シ、ジ/ほこら] [シ、ジ/ほこら]
◆祖先ソセンに礼物レイモツ・レイブツを供(そな)え祭(まつ)る、またその廟ビョウ(祖先の霊を祭るための建物)
◆周代(前11世紀~前3世紀)の春に執(と)り行われる祭祀サイシ、夏は「礿・禴ヤク」、秋は「嘗ショウ」、冬は「烝ジョウ」
【笥】竹6+5=総画数11 U+7B25 [シ、ス/] [シ、ス/]
◆(竹製の)四角い箱、飯や衣類を収納する、同「㔯」、丸いものは「箪」
【覗】見7+5=総画数12 U+8997 [シ/うかが・う、のぞ・く] [シ/うかが・う、のぞ・く]
◆小さい孔や隙間を通して見る、同「伺」「𥄶」
【詞】言7+5=総画数12 U+8A5E [シ、ジ/ことば] [シ、ジ/ことば]
◆単語
◆思いや考えを伝えるための単語を連ねた一連の言葉(ことば)・文章ブンショウ
◆詩歌シイカ、「歌詞カシ」
【飼】食8+5=総画数13 U+98FC [シ、ジ/か・う] [シ、ジ/か・う]
◆食糧、特に動物に与える食糧
◆餌(えさ)を与える、食物を与えて養う、同「飤」
【囚】 囗3+2=総画数5 U+56DA [シュウ、ジュ/とら・える、とら・われる]
◆(罪人を)囲いの中に入れる、囲いに入れて出られないようにする、拘禁する
【泅】水3+5=総画数8 U+6CC5 [シュウ、ジュ/] [シュウ、ジュ/]
◆水がどこまでもゆったりと流れ行くさま、同「㳊(𣲏)」「𠈹」‡「【集韻:卷四:平聲四:尤第十八:攸㳊𠈹泅】說文行水也」‡
◆水に浮いて流れにまかせる、同「汓」
【四】 囗3+2=総画数5 U+56DB [シ/よ、よん、よ・つ]
◆数の名、四番目の数
◆東西南北・前後左右など周りの全て
【泗】水3+5=総画数8 U+6CD7 [シ/] [シ/]
◆「泗水シスイ」◇川名、山東省を源とし淮河ワイガに注ぐ、「泗河シガ」◇県名、山東省濟寧市
◆鼻汁、鼻水
◆「泗礁山シショウザン」、島名、浙江省東方の舟山群島に属する「嵊泗ジョウシ列島」の一つ、「嵊泗」は「嵊ジョウ山」と「泗礁山」の頭字を採(と)ったもの、舟山市嵊泗県
【駟】馬10+5=総画数15 U+99DF [シ/] [シ/]
◆四頭立ての馬車、中央の二頭を「服馬」、轅エン(ながえ、車の両側から前方に向かって取り付ける二本の棒)の両外側に繋がれる馬を「騑」「驂」という
◆四頭立ての馬車を数える単位、2駟=2輌(車両を牽く馬の数は8頭)
◆四頭を単位とした馬の数を数える単位、1駟=4頭‡「【論語注疏:季氏】齊景公有馬千駟…(孔曰千駟四千匹)」‡
【冬】 夂3+2=総画数5 U+51AC [トウ/ふゆ]
◆四季の第四、一年の最後の季節、新しい一年が始まる前の季節、農暦ノウレキの10月から12月(太陽暦の12月頃から翌年3月頃)
【柊】木4+5=総画数9 U+67CA [シュウ、シュ/ひいらぎ] [シュウ、シュ/ひいらぎ]
◆「柊楑シュウキ」、槌(つち)、ものを打ちつける道具
◆ヒイラギ(柊)、モクセイ科モクセイ属の木
◆「柊葉ショウヨウ」、クズウコン科の植物、学名Phrynium capitatum、同「苳葉トウヨウ」
【疼】疒5+5=総画数10 U+75BC [トウ、ドウ/うず・く] [トウ、ドウ/うず・く]
◆(強くはないが脈を打つように)「ずきずき」「しくしく」と痛む、「疼痛トウツウ」
◆可愛がる、いとおしむ、「疼愛トウアイ」
【終】糸6+5=総画数11 U+7D42 [シュウ、シュ/お・わる、お・える、つい・に、しま・う、しま・い] [シュウ、シュ/お・わる、お・える、つい・に、しま・う、しま・い]
◆途切れずに続いているものの後方の部分、始まりの部分は「始」
◆続いていたものが尽きる、これから先はないところにまで到(いた)る
◆最後に、ついに、しまいに、とうとう
◆(高貴な)人の死、同「𣧩」、一般の人は「死」
【苳】艸3+5=総画数8 U+82F3 [トウ/ふき] [トウ/ふき]
◆「苣苳キョトウ」、冬に生えるという草の名
◆「苳葉トウヨウ」、クズウコン科の植物、学名Phrynium capitatum、同「柊葉ショウヨウ」
◆[日]フキ(蕗)、キク科フキ属の草
【鮗】魚11+5=総画数16 U+9B97 [トウ/このしろ] [トウ/このしろ]
◆ナカハラタナバタウオ(仲原氏七夕魚)、学名Plesiops nakaharae、タナバタウオ科の魚
◆[日]コノシロ(鰶・鮗・鯯・鱅)、ニシン科コノシロ属の海水魚
【鼕】鼓13+5=総画数18 U+9F15 [トウ、ドウ/] [トウ、ドウ/]
◆鼓(つづみ)の音、同「𪔜」「𪔖」
◆「鼕鼕トウトウ」、鼓の音が鳴り響くさま、またその音
【外】 夕3+2=総画数5 U+5916 [ガイ、ゲ、ウイ/そと、ほか、はず・れる、はず・す]
◆そと、範囲・領域・組織や区切り・境界の内(内側、内部)から出たもの、表に出ている(表に面している)もの、見えるところにあるもの、またそのようなところ、逆は「内」
◆ほか、他ほか、別のもの、別のところ
◆はず・れる、ある一定の範囲に含まれない、基準となるものや本来の位置から逸(そ)れる
◆自分の家族以外の親族、「外父ガイフ(妻の父)」「外家ガイカ(母や妻の実家)」
◆[日]はず・す、一部を取る、また除(のぞ)く
【迯】辵4+5=総画数9 U+8FEF [チョウ、トウ、ドウ/に・げる、のが・れる] [チョウ、トウ、ドウ/に・げる、のが・れる]
◆受け入れ難い状態から抜け出る、受け入れ難い状態に陥らない方向に向かって行く、避けて遠ざかる
【央】 大3+2=総画数5 U+592E [ヨウ、オウ/なか・ば]
◆円状・球状にものの中心、線状のものの半(なか)ば、真ん中
◆尽(つ)きる、終わる、「未央ビオウ(尽きない、終わらない)」
【怏】心3+5=総画数8 U+600F [ヨウ、オウ/] [ヨウ、オウ/]
◆意に叶(かな)わず不満なさま、満たされず鬱々ウツウツ(すっきりしないさま)とするさま、同「鞅」
【映】日4+5=総画数9 U+6620 [エイ、ヨウ/うつ・る、うつ・す、は・える] [エイ、ヨウ/うつ・る、うつ・す、は・える]
◆光が当たって明るい
◆光が当たってくっきりと見える、くっきりと浮かび上がって見える
◆くっきりとした陰(かげ)、くっきりとした陰ができる
注解:「光が当たっているところが明るければ明るい程、陰になるところは暗くなるさま」をいう
【殃】歹4+5=総画数9 U+6B83 [ヨウ、オウ/] [ヨウ、オウ/]
◆思いの通りにすること(しようとしていること、進めようとしていること)の妨(さまた)げとなるような事柄、差し障り(さしさわり)
◆災(わざわ)い、困難や不幸を齎(もたら)すような物事
【泱】水3+5=総画数8 U+6CF1 [ヨウ、オウ/] [ヨウ、オウ/]
◆(雲や煙などが)もくもくと涌(わ)いて膨(ふく)れ上がるさま、(水が)盛り上がるように涌き出るさま、同「滃」
◆水が大きく広がっているさま、広大なさま、「泱泱オウオウ」
◆「淴泱オツオウ」、水の流れが速いさま
【秧】禾5+5=総画数10 U+79E7 [ヨウ、オウ/] [ヨウ、オウ/]
◆田植えをする前の密生している状態の苗、幼い苗
◆(動植物が)幼い
【英】艸3+5=総画数8 U+82F1 [エイ、ヨウ/はなぶさ] [エイ、ヨウ/はなぶさ]
◆秀(ひい)でる、傑出している、またそのような人、万人に一人の逸材イツザイ、同「偀」‡「【春秋繁露:卷八:爵國第二十八】…萬人者曰英千人者曰俊百人者曰傑十人者曰豪…」‡
◆華(はな)やかなさま、美しいさま
◆はなぶさ、花、草木の最も美しい部分
【鞅】革9+5=総画数14 U+9785 [ヨウ、オウ/むながい] [ヨウ、オウ/むながい]
◆むながい、牛馬の胸(喉首の下)から鞍に掛け渡す革紐
◆牛馬の喉首や胸に掛ける革紐
◆意に叶(かな)わず不満なさま、満たされず鬱々ウツウツ(すっきりしないさま)とするさま、同「怏」
◆「鞅掌オウショウ」、荷を背負って忙しく奔走する
【鴦】鳥11+5=総画数16 U+9D26 [オウ、ヨウ/] [オウ、ヨウ/]
◆「鴛鴦エンオウ」、オシドリ(鴛鴦、カモ科オシドリ属の鳥)の雌、雄は「鴛」、番(つがい)は互いに片時も離れないということから仲睦まじい夫婦に例える、別名「匹鳥ヒッチョウ」
【失】 大3+2=総画数5 U+5931 [シツ、シチ/うしな・う、う・せる]
◆指の間から(隙間から)するりと抜け出る、手にしていたもの(それまであったもの)をなくす
◆逸イッする、なくす、なくなる
◆すべきことや選ぶべき道・時などを見逃(みのが)す
◆遣り損(やりそこな)う、すべきことを(うっかり)し忘れる、過(あやま)つ
【佚】人2+5=総画数7 U+4F5A [イツ、イチ、テツ、デチ/] [イツ、イチ、テツ、デチ/]
◆抜け出る、逃(のが)れる、同「逸」
◆(俗世間から抜け出て)思うがままなさま、気儘なさま、安逸(アンイツ)なさま、同「逸」
◆世捨て人
◆逸イッする、なくなる、失う、同「逸」
◆位や任務を代わる、同「迭」
【帙】巾3+5=総画数8 U+5E19 [チツ、ジチ/] [チツ、ジチ/]
◆書物などを包む布、或いは厚紙に布を張って作った箱、同「袟」「袠」
◆一包みにした(一つの箱に入れた)書物などを数える語、同「袟」
◆小さな袋
【秩】禾5+5=総画数10 U+79E9 [チツ、ジチ/] [チツ、ジチ/]
◆刈り取った穀物を順序良く積み重ねる、同「䆅」
◆順序良く並べる、順序に従って並ぶ
◆並びの順序、位(くらい)の等級、同「袟」「豑」
◆(位の等級によって決まる)役人の俸禄(ホウロク、職務に対して支払われる米や銭など)
◆年数の単位で一秩は十年、同「袠」
【跌】足7+5=総画数12 U+8DCC [テツ、デチ/] [テツ、デチ/]
◆足場を失う、足を踏み外す
◆道や道理から逸(そ)れる、度が過ぎる、「足場が失(な)いところを行く」の意
【軼】車7+5=総画数12 U+8EFC [イツ、イチ、テツ、テチ/] [イツ、イチ、テツ、テチ/]
◆後方の車が集団を抜けて前に出る
◆突出する、抜け出る
◆そこだけが抜け落ちる
◆轍(わだち)、車が通った後に残る車輪が作った窪(くぼ)み、同「轍」
◆「屈軼クツイツ」、伝説上の瑞草ズイソウ(めでたいとされる草)の名‡「【論衡:是應】若夫萐脯蓂莢屈軼之屬殆無其物何以驗之說以實者太平無有此物」‡
【迭】辵3+5=総画数8 U+8FED [テツ、デチ/] [テツ、デチ/]
◆(位や任務を)代わる、抜けて空いたところに入る
◆入れ替わりに、代わる代わるに
◆滑(すべ)る、滑(なめら)らか、同「达」
【鉄】金8+5=総画数13 U+9244 [テツ、テチ/くろがね] [テツ、テチ/くろがね]
◆金属の一種、黒金(くろがね、鉄の古名)
◆黒いさま
◆堅く強いさま
◆金属製の武器
◆鉄(Ferrum[羅]、Fe)、元素名
【夲】 大3+2=総画数5 U+5932 [トウ/]
◆力強く進む、勢いよく進む、同「𠦍」「𠇏」「【說文解字注:夲部:夲】進𧼈也(𧼈者疾也)从大十(會意)大十者(者字依廣韵補)猶兼十人也(說从大十之意言其進之疾如兼十人之能也)」
◆俗「本」、本来「本」とは別字だが、「本」と同音同義に俗用される
【皋】白5+5=総画数10 U+768B [コウ/] [コウ/]
◆高い、高いところ
◆岸辺(きしべ)、湿地、沢(さわ)、「水面よりも高い陸地」の意
◆「皐月コウゲツ(さつき)」、五月(さつき)、早苗月(さなえづき)、「苗を植えるために田に水を張る月」の意
◆高く大きな声で叫ぶ、同「嘷」
【奴】 女3+2=総画数5 U+5974 [ド、ヌ/やつ、め、やっこ]
◆卑(いや)しい、身分が低い、同「㚢」
◆やつ、め、人を卑しめて言う語
◆やつがれ、自分を謙(へりくだ)って言う語
◆(特に男性の)召使い、使用人、女性は「婢」
◆[日]やっこ、武家の下僕
【努】力2+5=総画数7 U+52AA [ド、ヌ/つと・める、つと・めて] [ド、ヌ/つと・める、つと・めて]
◆つと・める、力を尽くす、勉(つと)める
◆突き出るさま、突出するさま
◆永字八法の一つ、縦画の書き方、「弩」ともいう、現代中国では「竪(しゅ)」
◆[日]つと・めて、何とかして、できるだけ
【呶】口3+5=総画数8 U+5476 [ド、ドウ、ニョウ/] [ド、ドウ、ニョウ/]
◆大勢の人の声が入り交じるさま、がやがやと騒々しい声、喧(やかま)しい声
◆「嘮呶ロウド」、声が大きく喧(やかま)しいさま、うるさく煩(わずら)わしいさま
【孥】子3+5=総画数8 U+5B65 [ド、ヌ、ノ/] [ド、ヌ、ノ/]
◆自分の子、また妻子、同「帑」、「妻孥サイド(妻と子)」
◆召使い、使用人、同「奴」
【帑】巾3+5=総画数8 U+5E11 [トウ、ド、ヌ/] [トウ、ド、ヌ/]
◆金銭や財宝をしまっておくところ、「帑蔵トウゾウ(金蔵かねぐら)」
◆自分の子、また妻子、同「孥」、「妻帑サイド(妻と子)」
◆鳥の尾
【弩】弓3+5=総画数8 U+5F29 [ド、ヌ、ノ/いしゆみ、おおゆみ] [ド、ヌ、ノ/いしゆみ、おおゆみ]
◆機械仕掛けの弓
【怒】心4+5=総画数9 U+6012 [ド、ヌ/いか・る、おこ・る] [ド、ヌ/いか・る、おこ・る]
◆腹を立てる、憤(いきどお)る
◆勢いよいさま、奮(ふる)い立つさま
【拏】手4+5=総画数9 U+62CF [ダ、ナ/] [ダ、ナ/]
◆手前に引く、手で引っ張る、同「𢮝」
◆手で取る、手で掴(つか)む、手で握(にぎ)る、手の中に収(おさ)める、同「挐」
◆捕(と)らえる、捕(つか)まえる
【駑】馬10+5=総画数15 U+99D1 [ド、ヌ/] [ド、ヌ/]
◆能力が劣っている馬、動作や反応が鈍(にぶ)い馬
◆能力が劣っているさま
【它】 宀3+2=総画数5 U+5B83 [タ/]
◆蛇、古「蛇」
◆それとは違って他の、別の、それ以外の、other、同「他」
◆それ、あれ、this、that
【佗】人2+5=総画数7 U+4F57 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆それとは違って他の、別の、それ以外の、other、同「它」「他」
◆引き摺(ず)るようにして引っ張る、同「拕」
◆荷を背負う
【柁】木4+5=総画数9 U+67C1 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆舵(かじ)、船(や飛行機)の進む方向を操作するための(木製の)装置
【沱】水3+5=総画数8 U+6CB1 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆「沱江ダコウ」、川名、四川省を流れ長江チョウコウ(中国最長の川)に注ぐ
◆「沱沱河ダダガ」、川名、長江の源流の一つ
◆大雨が降るさま、涙が雨のように流れ落ちるさま、同「滂沲・霶𩃱ボウダ」
【舵】舟6+5=総画数11 U+8235 [タ、ダ/かじ] [タ、ダ/かじ]
◆船(や飛行機)の進む方向を操作するための装置、同「柁」
【蛇】虫6+5=総画数11 U+86C7 [シャ、ジャ、イ、タ、ダ/へび] [シャ、ジャ、イ、タ、ダ/へび]
◆ヘビ(蛇)、ヘビ亜目の爬虫類
◆(ヘビのように)くねくねしたさま
◆「委蛇・逶蛇イイ・イタ」、緩(ゆる)やかに(まっすぐではなく)上へ下へ或いは右に左に曲がりながら続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迱」「逶迤イイ」「迤邐イリ」「邐迤・邐迆リイ」
【詑】言7+5=総画数12 U+8A51 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆(あれこれと、あることないことを)得意気(とくいげ)に話すさま、同「訑」「𧦧」
【鉈】金8+5=総画数13 U+9248 [シ、セ、シャ、ジャ/なた] [シ、セ、シャ、ジャ/なた]
◆柄(え)の短い矛(ほこ、柄の先に取り付けられるようにした短めの両刃の剣つるぎ)、同「釶」「鍦」「𥍸」
◆タリウムThallium(Tl)、元素名、旧「鎉」
◆[日]なた、木などを切る重く刃の厚い刃物
【陀】阜3+5=総画数8 U+9640 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆「陂陀ハダ」、傾斜があって平らでないさま、傾斜が急で険しいさま、同「陂陁・岥岮」
◆「沙陀サダ」、西突厥にしトッケツ(581年~659年、隋代から唐代前期にかけて中国西域を領した国)の一部族の名、同「沙𨹔」
◆「仏陀ブッダbuddha[梵]」などの梵語の音写字(音オンを表す漢字)
【駝】馬10+5=総画数15 U+99DD [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆「駱駝ラクダ」、ラクダ科の哺乳類
◆(ラクダのように)背が飛び出て弓なりになっている人
◆「駝鹿ダロク」、ヘラジカ(箆鹿)、シカ科ヘラジカ属のシカ、同「犴」「𤞶」
◆牛馬などの家畜の背に荷物を載せる、同「馱」「駄」
【鴕】鳥11+5=総画数16 U+9D15 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆「駝鳥ダチョウ」、ダチョウ科ダチョウ属の鳥、別名「大馬爵タイマシャク」
【尓】 小3+2=総画数5 U+5C13 [ジ、ニ/なんじ、しか・り、しか・る]
◆汝なんじ、あなた、君
◆然(しか)り、正(まさ)しく、その通り、同意・肯定の意を表す
◆然(しか)る、そのように、そのような
◆(時間を指して)それ、この、「爾来ジライ(それ以来)」
【弥】弓3+5=総画数8 U+5F25 [ビ、ミ/や、いや] [ビ、ミ/や、いや]
◆遥(はる)か遠いさま、はるか遠くまで続いているさま
◆大きく広がるさま、隅々まで広がるさま
◆遠くまで、隅々まで、余すところなく、遍(あまね)く
◆久しい、長い間変わることなく続いている、同「镾」
◆いよいよ、益々(ますます)
◆「阿彌陀佛、阿弥陀仏アミダブツ(Amitābha、Amitāyus[梵])」「彌勒菩薩、弥勒菩薩ミロクボサツ(Maitreya[梵])」などの梵語の音写に用いる字
◆張っていた弓の弦(つる)を弛(ゆる)める、同「㣆」「瓕」
【珎】玉4+5=総画数9 U+73CE [チン/めずら・しい] [チン/めずら・しい]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)や珠(たま、球状の真珠)などの宝石、宝物
◆大変貴重なもの、貴重で大切にしているもの
◆滅多にないもの、希少なもの
【祢】示4+5=総画数9 U+7962 [デイ、ナイ/] [デイ、ナイ/]
◆亡くなった父の霊璽レイジ(仏式でいう位牌イハイ)を安置する霊廟
【称】禾5+5=総画数10 U+79F0 [ショウ/とな・える、たた・える] [ショウ/とな・える、たた・える]
◆ものの重さを量(はか)る、同「秤」「銓」
◆釣り合う、釣り合いが取れる
◆挙(あ)げる、高く上げる、同「偁」
◆褒(ほ)める、褒め称(たた)える、持ち上げる、同「偁」
◆~と呼ぶ、~という名で呼ばれる、同「偁」
◆~と言う、~と述べる、同「偁」
【袮】衣5+5=総画数10 U+88AE [/ね] [/ね]
◆[日]「袮宜ノ畑温泉(ねぎのはたおんせん)」、同「禰宜ノ畑温泉」、静岡県賀茂郡西伊豆町
【迩】辵3+5=総画数8 U+8FE9 [ジ、ニ/] [ジ、ニ/]
◆(場所や時間などが)近い
◆(間柄が)近しい
【尼】 尸3+2=総画数5 U+5C3C [ジ、ニ/あま]
◆あま、出家して仏門に入った女性
◆「比丘尼ビクニ」、出家して仏門に入った女性、男性は「比丘」
◆近(ちか)しい、親(した)しい、同「昵」
◆「仲尼チュウジ」、孔子コウシ(姓は子、名は丘、前551?年~前479年)の字(あざな)
◆「尼丘ジキュウ」「尼山ジサン」、山名、山東省済寧市曲阜市、孔子の父母が祈祷キトウして孔子を授(さず)かったとされる、同「㞾丘」「屔丘」「𡲌丘」
【怩】心3+5=総画数8 U+6029 [ジ、ニ/] [ジ、ニ/]
◆恥じる、恥じ入る、恥ずかしく思う、「忸怩ジクジ」
【昵】日4+5=総画数9 U+6635 [ジツ、ニチ、デイ、ナイ/] [ジツ、ニチ、デイ、ナイ/]
◆粘(ねば)る、くっつく
◆近付(ちかづ)く
◆(関係が)近(ちか)い、親(した)しい、同「尼」「暱」
【泥】水3+5=総画数8 U+6CE5 [デイ、ナイ/どろ、なず・む] [デイ、ナイ/どろ、なず・む]
◆水を含んだ土、同「埿」「淖」「𥩥」
◆どろっとした、どろどろした、またそのようなもの
◆(泥に足を取られて)動けない、囚(とら)われて抜け出せない、拘(こだわ)る、「拘泥コウデイ」
【眤】目5+5=総画数10 U+7724 [イ/] [イ/]
◆ちらっと見る、同「𥄿」「眱」‡「【正字通:午集中:目部:眤】舊註音匿小目集韻睇或作𥄿眤卽𥄿之譌別訓小目誤」‡
【左】 工3+2=総画数5 U+5DE6 [サ/ひだり]
◆右と対ツイになる片方
◆南を向いた時の東の方向、東、東の方向、西は「右」
◆(左手のように力が弱い者が右手のように力が強い者の手となり足となって)助ける、同「佐」「𥙀」、逆は「右」「佑」「祐」
◆支える、補(おぎな)い助ける、同「佐」
◆下(した)、下にある、低い、下位、下位のもの、上は「右」
◆逸(そ)れる、正しくない、逆は「右」
◆[俗]革新的な、急進的な
【佐】人2+5=総画数7 U+4F50 [サ/すけ] [サ/すけ]
◆(左手のように力が弱い者が右手のように力が強い者の手となり足となって)助ける、同「左」「𥙀」、逆は「佑」「右」「祐」
◆支える、補(おぎな)い助ける、同「左」
◆[日]すけ、次官、長や将などの次に位する階級
【巨】 工3+2=総画数5 U+5DE8 [キョ、ゴ、コ/]
◆非常に大きい、また多い
◆偉大な
◆直線や直角を正しく描くまた測るための定規、同「矩」
【拒】手3+5=総画数8 U+62D2 [キョ、ゴ/こば・む] [キョ、ゴ/こば・む]
◆間隔が狭まらないように押し止める、近づこうとするものを阻(はば)む
◆受け入れない
【炬】火4+5=総画数9 U+70AC [キョ、ゴ、コ/] [キョ、ゴ、コ/]
◆松明(たいまつ)、燃えやすい木の細い枝(マツ松・スギ杉などの脂分の多い枝)やアシ(葦)などの茎を束ねてその先に火を点け明かりとするもの、同「苣」「𥬙」
【矩】矢5+5=総画数10 U+77E9 [ク/のり、かね] [ク/のり、かね]
◆直線や直角を正しく描くまた測るための定規ジョウギ、「指矩さしがね」、正円を描く道具は「規」
◆基準・標準となるもの、基準・標準とすべき決まりごと
◆「規矩キク」◇コンパスcompassと物差しruler◇行動や判断・評価などの則(のっと)るべき基準
【秬】禾5+5=総画数10 U+79EC [キョ、ゴ/] [キョ、ゴ/]
◆クロキビ黒黍、実が濃い茶褐色のキビ(黍、イネ科キビ属の草)
◆「秬鬯キョチョウ」、クロキビ黒黍に鬱金香ウコンコウ(チューリップtulip)を加え醸(かも)した香りのよい酒、同「𩰤」
【苣】艸3+5=総画数8 U+82E3 [キョ、ゴ/] [キョ、ゴ/]
◆松明(たいまつ)、燃えやすい木の細い枝(マツ松・スギ杉などの脂分の多い枝)やアシ(葦)などの茎を束ねてその先に火を点け明かりとするもの、同「炬」「𥬙」
◆「苣蕒菜キョバイサイ」、タイワンハチジョウナ(台湾八丈菜)、キク科ノゲシ属の草
◆「苦苣・苦𦼫クキョ」、キクヂシャ(菊萵苣)、キク科キクニガナ属の草
◆「萵苣ワキョ」、チシャ(萵苣)、キク科アキノノゲシ属の野菜、別名「萵菜ワサイ」「レタスlettuce」
【距】足7+5=総画数12 U+8DDD [キョ、ゴ/けづめ] [キョ、ゴ/けづめ]
◆隔(へだ)たり、間隔、離れる、間を置く
◆間隔が狭まらないように押し止める
◆ニワトリ(鶏)などの蹴爪(けづめ、足首付近から後ろ向きに突き出た鋭い突起)、同「𧣒」
【鉅】金8+5=総画数13 U+9245 [キョ、ゴ/] [キョ、ゴ/]
◆非常に硬い、堅固で強い
◆堅く丈夫な鉄、鋼(はがね)
◆非常に大きい、また多い、偉大な、同「巨」
【市】 巾3+2=総画数5 U+5E02 [シ、ジ/いち]
◆人が多く集まり物品などを売買・交換する、またその場所
◆人が多く集まる所
◆「町」よりも大きな行政区画
注解:本字は「亠巾」で「一巾」の「巿」とは別字
【姉】女3+5=総画数8 U+59C9 [シ/あね] [シ/あね]
◆同じ父母・父・母から生まれた自分よりも年上の女子、同「姐」、自分よりも年下の女子は「妹マイ(いもうと)」
◆(敬意を込めて)自分よりも年長の女性に対する呼称、文語で用いられ、口語では「姐」が用いられる
【肺】月(肉)4+4=総画数8 U+80BA [ハイ、ホ/] [ハイ、ホ/]
◆呼吸を掌(つかさど)る臓器で五臓(心・肝・脾・肺・腎)の一つ
◆盛んに生い茂るさま、「肺肺ハイハイ」
注解:本来の旁は「亠巾」の「市(U+5E02、5画)」ではなく「一巾」の「市(U+5DFF、4画)」
【柿】木4+5=総画数9 U+67FF [シ、ジ/かき] [シ、ジ/かき]
◆カキ(柿)、カキノキ科の木、またその果実
注解:本字は{⿰木市(亠巾)}で「杮(U+676E、{⿰木巿(一巾)})」とは別字
【沛】水3+4=総画数7 U+6C9B [ハイ/] [ハイ/]
◆水が勢いよく流れるさま
◆勢いがよいさま、勢いがあるさま
◆「沛艾ハイガイ」、勇壮ユウソウなさま
◆草が茂っている池や沼
◆「顚沛・顛沛テンパイ」、同「顚伂」◇仰向(あおむ)けに倒れる、躓(つまづ)いて倒れる◇行き詰って悩み苦しむ
◆漢代(前202年~220年)の古郡名・古国名、現江蘇省徐州市沛県を中心とした江蘇省北西部・山東省南西部・河南省東部・安徽省北部
注解:旁は「一巾」の「市(U+U+5DFF、4画)」で「亠巾」の「市(U+5E02、5画)」とは別字
【閙】門8+5=総画数13 U+9599 [ドウ、ニョウ/] [ドウ、ニョウ/]
◆騒がしい、喧(やかま)しい、がやがやしている
◆入り乱れる、ざわざわしている、落ち着かない
【鬧】鬥10+5=総画数15 U+9B27 [ドウ、ニョウ/] [ドウ、ニョウ/]
◆騒がしい、喧(やかま)しい、がやがやしている
◆入り乱れる、ざわざわしている、落ち着かない
【布】 巾3+2=総画数5 U+5E03 [ホ、フ/ぬの、きれ、し・く]
◆経糸(よこいと)と緯糸(たていと)を"十"状に交差させながら織ったもの、一般にはアサ(麻)やワタ(綿)などの植物繊維で織ったものを指し、繭(まゆ)から紡(つむ)いだ糸で織ったものは「帛ハク」という
◆平らに敷き並べる、平面上に広く配置する
◆平らに広く撒(ま)く、「散布サンプ」「配布ハイフ」
◆広く漏れなく行き渡る、また行き渡らせる、同「佈」、「布告フコク」
【怖】心3+5=総画数8 U+6016 [ホ、フ/こわ・い、おそ・れる、お・じける] [ホ、フ/こわ・い、おそ・れる、お・じける]
◆(身に迫って来るものに対して)恐れる、畏(おそ)れる、おどおどする、びくびくする、身を竦(すく)ませる、同「惶」
◆お・じける、恐れで身が竦む
【平】 干3+2=総画数5 U+5E73 [ヘイ、ビョウ、ヒョウ/たい・ら、ひら]
◆起伏や凹凸がない、高さが揃っている
◆普段通り、何時もと変わらずあるべき状態にある
◆乱れがなく穏やかなさま
◆均一な、等しい、斉(ひと)しい
【坪】土3+5=総画数8 U+576A [ヘイ、ビョウ/つぼ] [ヘイ、ビョウ/つぼ]
◆(起伏のある土地でそこだけが)平らなところ、平らな土地、同「𡊞」
◆[日]六尺を一辺とする面積の単位、30坪(歩)=1畝、同「歩」
【岼】山3+5=総画数8 U+5CBC [/ゆり] [/ゆり]
◆[日]地名用字、「岼(ゆり、京都府福知山市三和町)」「岼ノ上(ゆりのうえ、京都府綾部市鍛治屋町)」
【怦】心3+5=総画数8 U+6026 [ホウ、ヒョウ/] [ホウ、ヒョウ/]
◆どきどきするさま、心臓が忙(せわ)しく脈ミャク打つさま
◆「怦怦ホウホウ」◇心臓がどきどきするさま◇どうしても安心・満足できずにあれこれと気を遣(つか)うさま‡「【楚辭(王逸):卷第八:九辯章句第八】…私自憐兮何極…心怦怦兮諒直(志行中正無所告也五臣云心在諒直終曰不足怦怦心不足皃補曰怦披繃切心急一曰忠謹皃)」‡
【泙】水3+5=総画数8 U+6CD9 [ヘイ、ビョウ/] [ヘイ、ビョウ/]
◆水の音、同「洴」
◆谷、谷川
【秤】禾5+5=総画数10 U+79E4 [ショウ/はかり] [ショウ/はかり]
◆分銅フンドウ(重さの基準となる金属の塊)と釣り合いをとることで、ものの重さを量(はか)る道具
◆ものの重さを量(はか)る、同「稱」
【苹】艸3+5=総画数8 U+82F9 [ヘイ、ビョウ、ヒン、ビン/] [ヘイ、ビョウ、ヒン、ビン/]
◆ウキクサ(浮草)、ウキクサ科の草、また水面に浮かぶ草の総称、同「萍」「蘋」
◆デンジソウ(田字草)、デンジソウ科デンジソウ属の水草、同「蘋」
◆チョウセンヨモギ(朝鮮艾)、キク科ヨモギ属の草、同「藾蕭ライショウ」「藾蒿ライコウ」
◆「苹果ヘイカ」、同「蘋果ヒンカ」、リンゴ(林檎)、バラ科リンゴ属の木、またその果実
◆繁「蘋」
【評】言7+5=総画数12 U+8A55 [ヘイ、ビョウ、ヒョウ/] [ヘイ、ビョウ、ヒョウ/]
◆論ロンずる、意見を交(か)わし合う、議論ギロンする、「評議ヒョウギ」「評論ヒョウロン」
◆品定(しなさだ)めする、議論・吟味ギンミして、また理リに沿(そ)って是非ゼヒ・良否リョウヒ・価値カチなどを判定する、「評品ヒョウヒン」
【鮃】魚11+5=総画数16 U+9B83 [ヘイ、ビョウ/ひらめ] [ヘイ、ビョウ/ひらめ]
◆ヒラメ(鮃)、ヒラメ科の魚、目が左に寄っているもの、右に寄っているものはカレイ(鰈)
◆体が扁平なヒラメ(鮃)やカレイ(鰈)の類、別名「比目魚ヒモクギョ」
【幼】 幺3+2=総画数5 U+5E7C [ユウ、ヨウ/おさな・い、いとけな・い]
◆十分に年を経(へ)ていないさま
◆十分な程度に達していないさま、未熟なさま
◆(幼い子を大切に育てるように)たっぷりの愛情を込めて慈(いつく)しむ
【拗】手3+5=総画数8 U+62D7 [オウ、ヨウ/ねじ・る、ねじ・ける、す・ねる、こじ・れる] [オウ、ヨウ/ねじ・る、ねじ・ける、す・ねる、こじ・れる]
◆撓(しな)り曲がる、捩(ね)じる、捩じり曲げる、折り曲げる、曲げて折る、同「𢲷」
◆なかなか折れない、すんなりといかない
◆「執拗シツオウ・シツヨウ」◇なかなか折れない、また折らない◇自分の意見・考えに固執コシツして他の言うことをすんなりと聞き入れない(従わない)
◆抑(おさ)える、押(おさ)え付ける
【窈】穴5+5=総画数10 U+7A88 [ヨウ/] [ヨウ/]
◆深遠なさま、奥深くもの静かなさま、同「䆗」
◆「窈窕ヨウチョウ」◇奥深いさま◇もの静かで美しいさま、淑(しと)やかで美しいさま
【黝】黑12+5=総画数17 U+9EDD [ユウ/] [ユウ/]
◆微(かす)かに青味を帯びた黒
◆黒く塗る‡「【爾雅注疏:釋宮】地謂之黝(…)牆謂之堊(…《疏》)…以黑飾地謂之黝以白飾牆謂之亞周禮守祧職云祧則守祧黝亞之是也…」‡‡「【春秋穀梁傳注疏:莊公二十三年】秋丹桓宮楹(《注》楹柱《傳》禮天子諸侯黝堊《注》黝堊黑色…《疏》註釋曰徐邈曰黝黑柱也堊白壁也謂白壁而黑柱…)」‡
【広】 广3+2=総画数5 U+5E83 [コウ/ひろ・い、ひろ・がる、ひろ・める]
◆周りに壁がなく天井が高い大きな建物、周りに遮(さえぎ)るものがなく大きく開(ひら)けているところ
◆中心から外方向に大きい、四方八方に行き渡る
◆左右・東西など横方向に大きい
【拡】手3+5=総画数8 U+62E1 [カク/ひろ・げる、ひろ・がる] [カク/ひろ・げる、ひろ・がる]
◆大きく広げる、いっぱいに広げる、また広がる、一面に広がる、同「撗」「㨯」
【昿】日4+5=総画数9 U+663F [コウ/] [コウ/]
◆大きく広がっているさま、広々として明るいさま、同「𣋷」
◆広々として何もないさま、間(あいだ、空間や時間など)が広く大きく空(あ)いているさま、同「懬」
【砿】石5+5=総画数10 U+783F [コウ、キョウ/あらがね] [コウ、キョウ/あらがね]
◆掘り出したままで加工されていない有用な物質を含む天然の鉱石、同「磺」「鑛(鉱)」「𥐫」「卝」
【絋】糸6+5=総画数11 U+7D4B [コウ/] [コウ/]
◆繭(まゆ)やワタ(綿、アオイ科ワタ属の草)などから糸を紡(つむ)ぐ時に出る細く短い糸、屑糸(くずいと)、またその細く短い糸を集め纏(まと)めた綿(わた)、同「絖」
【鉱】金8+5=総画数13 U+9271 [コウ/あらがね] [コウ/あらがね]
◆掘り出したままで加工されていない有用な物質を含む天然の原石、同「礦」「磺」「𥐫」「卝」
【弁】 廾3+2=総画数5 U+5F01 [ヘン、ベン/わきま・える]
◆頭に被(かぶ)る冠(かんむり)や帽子、冕ベン(高位の人の正装用の冠)なども含む、同「㝸」「𢍍」
◆冠を被(かぶ)る、同「𠭛」
◆元服ゲンプク(男子が成人したことを祝い示す儀式)する
◆判別する、疑う余地がないようにはっきりと区別する、同「辨」
◆けじめ、はっきりとした区別、同「辨」
◆治(おさ)める、筋(すじ)を通す、筋が通るように正(ただ)す、同「辯」
◆論ロンじる、筋が通るように(筋道を立てて)話す、同「辯」
◆話の筋が通っているさま、話や話し方が巧みなさま、同「辯」
◆ウリ(瓜)類の果実の中身、果実の中にある種と種を包んでいる柔らかい部分、同「瓣」
◆花びら、「花弁・花瓣カベン」、同「瓣」
【峅】山3+5=総画数8 U+5CC5 [/くら] [/くら]
◆[日]地名用字、「船峅(ふなくら、富山県富山市坂本)」「芦峅寺(あしくらじ、富山県中新川郡立山町)」
【弍】 弋3+2=総画数5 U+5F0D [ジ、ニ/ふた、ふた・つ]
◆数の名、(数の)一イチの次の数
◆(二つに)分ける、分けて別々にする、対ツイ(二つで一組になるもの)になる
【貳】貝7+5=総画数12 U+8CB3 [ジ、ニ/] [ジ、ニ/]
◆副(そ)う、主となるものの傍に添(そ)う、副える、添える、同「副」「㒃」
◆次(つ)ぐ、後(あと)に続く、後に加える
◆補佐する、傍から手や力を貸して助ける、同「佐」
◆二心(ふたごころ)を持つ、背(そむ)く
◆(数字の)二、「二」の大写字(「一」は「壹」・「三」は「參」のような大文字のこと)
【弗】 弓3+2=総画数5 U+5F17 [フツ、ホチ/ず、ドル]
◆ず、「不」と同じ「~でない、~しない」の意の否定の助字、「弗知(知らず、知らない)」「弗學(学ばず、学ばない)」
◆[日]ドル、通貨の単位、ドルの略記号「$」に当てたもの
【佛】人2+5=総画数7 U+4F5B [フツ、ブツ、ホチ/ほとけ] [フツ、ブツ、ホチ/ほとけ]
◆真理に目覚めた人、悟(さと)りを開いた人、「佛陀ブッダ(buddha[梵])」の略
◆釈迦シャカ、釈迦牟尼シャカムニ(Śākyamuni[梵])、古代インドの人で仏教の開祖
◆「仿佛ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意◇同「方弗・彷彿・㧍拂・眆䀟・髣髴・髣𩭬」
◆[日]死者、故人
◆[日](仏のように)慈悲深い人
【彿】彳3+5=総画数8 U+5F7F [フツ、ホチ/] [フツ、ホチ/]
◆「彷彿ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意◇同「方弗・仿佛・㧍拂・眆䀟・髣髴・髣𩭬」
【怫】心3+5=総画数8 U+602B [フツ、ボチ/] [フツ、ボチ/]
◆不満や不信が心中に鬱積ウッセキする
◆心中の不満や不信が一気に噴(ふ)き出る、憤(いきどお)る、顔や態度に現れる、同「憤」
【拂】手3+5=総画数8 U+62C2 [フツ、ホチ、ヒツ/はら・う] [フツ、ホチ、ヒツ/はら・う]
◆手(や用具)を左右に振って不要なものや邪魔なものを他に追いやる、同「払」†[本来「払」は別字だが古くから「拂」の異体字として「払」が用いられた]†
◆違(たが)う、背(そむ)く、逆(さか)らう、同「咈」
◆[日]代金を渡す、同「払」
【沸】水3+5=総画数8 U+6CB8 [ヒ、フツ/わ・く、わ・かす] [ヒ、フツ/わ・く、わ・かす]
◆水が勢いよく湧(わ)き出る、湧き上がる、同「㵒」
◆(声などが)涌(わ)き上がる
◆液体に熱が加わりぼこぼこと泡が立つ状態になる
【狒】犬3+5=総画数8 U+72D2 [ヒ、ビ/] [ヒ、ビ/]
◆「狒狒ヒヒ」、ヒヒ(狒狒・狒々)、オナガザル科ヒヒ属の哺乳類、別名「嘄陽・梟羊キョウヨウ」
【費】貝7+5=総画数12 U+8CBB [ヒ/つい・やす、つい・える] [ヒ/つい・やす、つい・える]
◆金銭・品物・労力などを使う、時間・手間などがかかる
◆ものなどを買うために用いる金銭、「費用ヒヨウ」
◆使い減らす、「浪費ロウヒ」
◆魯国(前11世紀~前256年)にあった古地名、現山東省済寧市魚台県付近
◆魯国にあった古地名、現山東省臨沂市費県付近、同「鄪」
【髴】髟10+5=総画数15 U+9AF4 [フツ、ホチ/] [フツ、ホチ/]
◆髪が乱れるさま、乱れた髪
◆婦人の首飾り、同「䭮」
◆「髣髴ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意◇同「方弗・仿佛・彷彿・㧍拂・眆䀟」「髣𩭬」
【弘】 弓3+2=総画数5 U+5F18 [コウ、グ/ひろ・い、ひろ・める]
◆広い、大きく広がっている、度量や容量などが大きい
◆広がる、広める、大きく広げる
【泓】水3+5=総画数8 U+6CD3 [オウ/] [オウ/]
◆水が深いさま、同「𣴦」
◆「泓汯オウコウ」、水が勢いよく渦(うず)巻くさま
◆古川名、「泓水オウスイ」、春秋時代(前770年~前5世紀)の前638年に宋の襄ジョウ公と楚の成セイ王が戦った地、現河南省商丘市柘城県‡「【史記:卷三十八:宋微子世家第八】…襄公與楚成王戰于泓(《集解》駰案穀梁傳曰戰于泓水之上)…」‡
【必】 心4+1=総画数5 U+5FC5 [ヒツ、ヒチ/かなら・ず]
◆かなら・ず、確実に~、間違いなく~、きっと~
【泌】水3+5=総画数8 U+6CCC [ヒツ、ビチ、ヒ/] [ヒツ、ビチ、ヒ/]
◆泉から水が湧(わ)き出る、(小さい穴から、隙間から)流れ出る、同「毖」
◆細々とした流れ
【祕】示5+5=総画数10 U+7955 [ヒ/ひ・める] [ヒ/ひ・める]
◆閉(と)ざされていて外から見えない、中が(どのようなものか、どうなっているか)分からない、窺(うかが)い知れない
◆人目に触(ふ)れない、人目に触れないようにする、隠(かく)す
【秘】禾5+5=総画数10 U+79D8 [ヒ/ひ・める] [ヒ/ひ・める]
◆閉(と)ざされていて外から見えない、中が(どのようなものか、どうなっているか)分からない、窺(うかが)い知れない
◆人目に触(ふ)れない、人目に触れないようにする、隠(かく)す
【戉】 戈4+1=総画数5 U+6209 [エツ、オチ/]
◆鉞(まさかり)、斧(おの)よりも大きく刃渡りが半月形をした重みのある刃物、同「鉞」
【越】走7+5=総画数12 U+8D8A [エツ、エチ、オチ/こ・える、こ・す] [エツ、エチ、オチ/こ・える、こ・す]
◆行く手(ゆくて)を阻(はば)んでいるものの上を跨(また)ぐようにしてその先に行く、区切りや障害となっているものの先に行く、同「逾」
◆度ド(区切り・限度・程度・規準・規則など)の先に出る、分(ぶ、身の程、分限)を過ぎる、同「逾」
◆春秋時代(前770年~前5世紀)に現浙江省付近にあった古国名
◆五代十国時代(907年~979年)に現浙江省付近にあった古国名、春秋時代の「呉」と区別するため「呉越ゴエツ」と呼ばれる
【鉞】金8+5=総画数13 U+925E [エツ、オチ/まさかり] [エツ、オチ/まさかり]
◆大きな斧(おの)、刃渡りが半月形をした重みのある刃物、また武器、また装飾を施し礼器としても用いられる、同「戉」
◆(車の)鈴が鳴る音、「鉞鉞」、同「鉞」
【戊】 戈4+1=総画数5 U+620A [ボウ、ム、ボ/つちのえ]
◆つちのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の五番目
【茂】艸3+5=総画数8 U+8302 [ボウ、モ、ム/しげ・る] [ボウ、モ、ム/しげ・る]
◆草木が枝葉を盛んに伸ばすさま
◆勢いがあるさま、盛んなさま
◆才能が豊かなさま
【斥】 斤4+1=総画数5 U+65A5 [セキ、シャク/しりぞ・ける]
◆退(しりぞ)ける、押し退(の)ける、追い遣(や)る、「排斥ハイセキ」
◆押し開く、大きく広げる、「斥地セキチ」
◆(誤りを)指摘する、咎(とが)める、「斥責セキセキ・チェザ」
◆窺(うかが)う、探(さぐ)る、「斥候セッコウ」
◆「充斥ジュウセキ」、一面に蔓延(はびこ)る、いっぱいになる
【拆】手3+5=総画数8 U+62C6 [タク、チャク/] [タク、チャク/]
◆裂(さ)ける、裂けて(裂いて)開く、切り裂く、切り開く、同「坼」
◆破る、打ち破る
【柝】木4+5=総画数9 U+67DD [タク/] [タク/]
◆夜警や見張りなどの際に打ち鳴らす拍子木(ひょうしぎ)、同「𣔳」「𣟄」
◆裂(さ)ける、裂けて(裂いて)開く、切り裂く、切り開く、同「拆」「坼」「𤖴」
【泝】水3+5=総画数8 U+6CDD [ソ、ス/さかのぼ・る] [ソ、ス/さかのぼ・る]
◆水や時間・物事などの本来の流れとは逆方向に行く、上流に向かって行く、同「溯」、流れと同じ方向に行くのは「沿」
◆~に向かう、~に向かって行く
【訴】言7+5=総画数12 U+8A34 [ソ、ス/うった・える] [ソ、ス/うった・える]
◆告げる、述べる
◆「告訴コクソ」◇事情や状態を人に告げる◇不当・不正なことについて上に申し出て解決・是正を求める
【旦】 日4+1=総画数5 U+65E6 [タン/]
◆明け方、太陽が地平より上に出た頃、同「㫜」
◆月の最初の日の明け方、月の始まりの日、朔日(ついたち)、「月旦ゲッタン(各月の最初の日、またその日が始まる頃)」「元旦ガンタン(各年の最初の日、一月一日、またその日が始まる頃)」
◆中国の劇で女役を演じる役者、「老旦ロウタン(老女役)」「小旦ショウタン(娘役)」「男旦ダンタン(女役を演じる男性の役者)」、男役は「生」
◆デニールdenier(D)、繊維の太さの単位
【但】人2+5=総画数7 U+4F46 [タン、ダン/ただ、ただ・し] [タン、ダン/ただ、ただ・し]
◆ただ・し、補足・条件などを示す際に用いる語
◆ただ、単に、それだけ、同「単」
◆上着をはだけて肌を露わにする、同「袒」‡「【說文解字:人部:但】裼也」‡
【坦】土3+5=総画数8 U+5766 [タン/] [タン/]
◆凸凹がなく平らなさま
◆広く平らなさま、感情の起伏がなくゆったりとしているさま、同「憻」
【妲】女3+5=総画数8 U+59B2 [タツ、タチ、ダツ/] [タツ、タチ、ダツ/]
◆「妲己ダッキ」、殷イン(約前17世紀~約前11世紀)の紂王チュウオウの妃(きさき)の名、同「妲妀」
【怛】心3+5=総画数8 U+601B [タツ、タチ、ダツ/] [タツ、タチ、ダツ/]
◆不安になる、心配になる、心を痛(いた)める、「惻怛ソクダツ(人を思い遣やって心配すること)」「怛傷ダツショウ(心を痛めるさま)」、同「𢛁」
【担】手3+5=総画数8 U+62C5 [タン/かつ・ぐ、にな・う] [タン/かつ・ぐ、にな・う]
◆(ゴミなどを払うように)軽く叩(はた)く、叩(たた)くようにして払う、同「撣」†[現在はこの意で「担」を用いることはない]†
◆荷を肩に載せる、背に載せるのは「負」、同「擔」
◆荷や仕事を引き受ける、またその責任を負う、同「擔」
◆重量の単位、同「擔」、1担(擔)=2石
注解:「担」は本来「擔」とは別字だが「擔」の異体字(同音同義字)として用いる
【胆】月(肉)4+5=総画数9 U+80C6 [タン/きも、い] [タン/きも、い]
◆肝臓で作られる脂肪の消化吸収を助ける液体(胆汁)を貯える器官、「胆嚢タンノウ」
◆気力や勇気の源(みなもと)
◆ものの内部にあって、ものを入れることができもの
注解:本来「胆」は「脂、口に塗る脂」の意で「膽」とは別字だが古くから同じ意に用いられた
【疸】疒5+5=総画数10 U+75B8 [タン、ダン/] [タン、ダン/]
◆目や体が黄色になる症状を伴う病気、「黄疸オウダン」、同「癉」
【袒】衣5+5=総画数10 U+8892 [タン、ダン/] [タン、ダン/]
◆衣服をはだけて肌(肩などの肌の一部)を露(あら)わにする、片肌脱ぐ、同「裼」
◆衣服の縫い目が破れる、綻(ほころ)ぶ
◆「左袒サタン」◇左肩を出すこと◇片方に加担(味方)すること、漢の高祖劉邦(リュウホウ)の没後、皇太后の後ろ盾を得て呂氏が権勢を振るったが、皇太后の死後、劉氏の復権を望む周勃リュウボツが呂氏を平らげようと兵を集め、「呂氏に加担する者は右肩を、劉氏に加担する者は左肩を出せ」と告げたところ、ことごとく左肩を出した(左袒した)という故事による
【量】里7+5=総画数12 U+91CF [リョウ、ロウ/かさ、はか・る] [リョウ、ロウ/かさ、はか・る]
◆容積(体積)またその軽重・大小の程度、またそれを計測する、またそれを計測するための容器
◆ものの大きさや重さを推(お)し測る
◆入れ物(いれもの)の大きさ、ものを受け入れることができる度合、能力や心の大きさ(広さ)
【靼】革9+5=総画数14 U+977C [タツ、タチ、タン/] [タツ、タチ、タン/]
◆鞣革(なめしがわ)、革(毛や脂を取り平らに延ばして乾かした皮)を柔らかくしたもの、同「𩍕」
◆「韃靼ダッタン」、モンゴルから中国北方に居住した民族の名、タタールTatar
【旧】 日4+1=総画数5 U+65E7 [キュウ、グ、ク/ふる・い]
◆古い、昔の、過去の、以前の
◆古くからの、以前からの
◆同「舊」
【児】儿2+5=総画数7 U+5150 [ジ、ニ、ゲイ、ゲ/こ] [ジ、ニ、ゲイ、ゲ/こ]
◆生まれたばかりの(男の)子、乳飲み子、囟シン(頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分)が骨化していない2歳くらいまでの幼い子
◆小さく弱々しいさま、初々しいさま、小さく可愛らしいさま
◆若々しいさま、(男の)若者
◆息子
注解:本字は{⿱旧儿}だが、「𣅏{⿱(⿺𠃊日)儿}」の形に作ることが多いようである
【未】 木4+1=総画数5 U+672A [ビ、ミ/ひつじ、いま・だ、ま・だ]
◆十二支の八番目、方角では南南西、時刻では午後二時を中心とした二時間、動物では「羊」を当てる
◆いま・だ、まだ~でない、まだ~しない、まだ~していない
◆ない、~ではない
【味】口3+5=総画数8 U+5473 [ビ、ミ/あじ、あじ・わう、あじ・わい] [ビ、ミ/あじ、あじ・わう、あじ・わい]
◆舌で感じる、舌の感覚
◆「五味ゴミ」、舌の感覚(味)を五つに大別したもの、酸(酸っぱい味)苦(苦い味)辛(辛い味)鹹(塩辛い味)甘(甘い味)‡「【禮記注疏(禮記正義):卷二十二:禮運】…五味六和十二食…(注…五味酸苦辛鹹甘也…)」‡
◆あじ・わう、(舌で味を)感じ分ける、(味や物事の)程度や加減や具合をみる
◆あじ・わい、面白さ、面白み
【妹】女3+5=総画数8 U+59B9 [バイ、マイ、メ/いもうと、いも] [バイ、マイ、メ/いもうと、いも]
◆同じ父母・父・母から生まれた自分よりも年下の女子、自分よりも年上の女子は「姉シ(あね)」
◆自分よりも(やや)年下の女子に対する呼称、親戚の中で自分よりも年下の女子
【昧】日4+5=総画数9 U+6627 [バイ、マイ/] [バイ、マイ/]
◆夜が明けようとしているがまだすっかりとは明け切らないさま
◆薄暗い、はっきりとしない、ぼんやりとしている、「曖昧アイマイ」、同「昩」
◆道理をよく理解できない、「愚昧グマイ」
◆「三昧サンマイ」◇[仏]サマーディSamādhi[梵](三昧、三摩地、雑念を遠ざけ平静な状態になること)の音写◇脇目も振らず一つのことに没頭するさま
【眛】目5+5=総画数10 U+771B [バイ、マイ/] [バイ、マイ/]
◆ぼんやりしてよく見えない
◆(ぼんやりして)判断や理解ができない
【魅】鬼10+5=総画数15 U+9B45 [ビ、ミ/] [ビ、ミ/]
◆人の心を引き付けて惑わす
◆得体の知れない怪しいもの、物の怪(もののけ)、妖怪ヨウカイ、同「鬽」
◆山林の精気から生じ人に災(わざわ)いを齎(もたら)すという妖怪ヨウカイ、「魑魅チミ(すだま)」
【末】 木4+1=総画数5 U+672B [バツ、マツ、マチ/すえ]
◆木の先(さき)の細い部分、端(はじ)、先端
◆物事の最後、終わり
◆細いさま、細(こま)かいさま、小さいさま
◆(端の方にあって或いは細かくて)取るに足りない、些細な
【抹】手3+5=総画数8 U+62B9 [バツ、マツ、マチ/] [バツ、マツ、マチ/]
◆手で擦(こす)るように拭(ふ)く、拭(ぬぐ)う
◆刷毛(はけ)で掃(は)くように塗(ぬ)る、全体が見えなくなるように塗る
◆「抹摋・抹殺マッサツ」◇塗って見えなくする◇消す、消し去る、なかったことにする
◆細かくする、細かいさま
注解:別「抺」
【沫】水3+5=総画数8 U+6CAB [バツ、マツ、マチ/] [バツ、マツ、マチ/]
◆小さな水滴、空中に浮くほどの非常に細かい水滴、「飛沫ヒマツ」
◆唾(つばき、つば)
◆川名、「沫水マッスイ」、青海省を源として四川省を流れる、現「大渡河ダイトガ」
注解:別「沬」
【秣】禾5+5=総画数10 U+79E3 [バツ、マツ、マチ/まぐさ] [バツ、マツ、マチ/まぐさ]
◆穀物などの茎を乾燥させ短く切った牛馬の飼料シリョウ、またそれを牛馬に与える、同「䬴」
【茉】艸3+5=総画数8 U+8309 [バツ、マツ、マチ/] [バツ、マツ、マチ/]
◆「茉莉マツリ」「茉莉花マツリカ」、アラビア・ジャスミンArabian jasmine、モクセイ科ソケイ属の木
【靺】革9+5=総画数14 U+977A [バツ、マツ、マチ/] [バツ、マツ、マチ/]
◆「靺鞨マッカツ」、ツングース系民族、隋代(581年~618年)・唐代(618年~907年)に極東ロシアの沿海地方から中国東北部の黒竜江省・吉林省一帯に居住した民族、同「靺𩏌」
◆底に革などを当て二重にした靴、同「舄(舃)」‡「【隋書:卷十一:志第六:禮儀六】赤舄絳靺」‡
【本】 木4+1=総画数5 U+672C [ホン/もと]
◆木の根(ね)
◆植物や物事の生まれ始まりの部分、ものの根源また起源、「本来ホンライ(元々、初めから)」
◆ものを支えているもの、基(もと)となるもの、拠(よ)りどころとなるもの
◆ものの中心にあるもの、中心的なもの
◆書物、「底本テイホン(翻訳や写本などの際にその基となる書物)」
【体】人2+5=総画数7 U+4F53 [テイ、タイ/からだ] [テイ、タイ/からだ]
◆頭から足の先までの全身、ものの全部、ものの主要な部分、またその姿形や様子、「身体シンタイ(体、肉体)」「本体ホンタイ(ものの本当の姿、ものの中心的部分)」
◆ものを構成する部分、個々の部分の形や配置・位置関係、個々の部分が組み合わさって出来上がった全体の形や様子、形式、「四体シタイ(両手足)」「合体ガッタイ(個々の部分が纏まり一つになること)」「体裁テイサイ(ものの外観)」
注解:「体」は本来「笨」と同音同義だが、古くから「體」の略体字として用いられて来た
【笨】竹6+5=総画数11 U+7B28 [ホン、ボン/] [ホン、ボン/]
◆知恵がないさま、気が利かないさま、不器用なさま、不格好ブカッコウなさま、お粗末ソマツなさま、同「体」「㤓」
◆「笨伯ホンハク」、愚鈍グドンなさま、動きが鈍く間が抜けているさま
◆竹の稈カン(内部が空洞になっている茎)の内側、外側を「笢」‡「【陸氏詩疏廣要:卷上之上:菉竹猗猗】…竹田曰篁竹胎曰筍竹膚曰笢竹皮曰筠竹裏曰笨竹枚曰箇竹約曰節剖竹未去節曰䉃竹死曰䈙…」‡
【躰】身7+5=総画数12 U+8EB0 [テイ、タイ/からだ] [テイ、タイ/からだ]
◆頭から足の先までの全身、ものの全部、ものの主要な部分、またその姿形や様子、「身体シンタイ(体、肉体)」「本体ホンタイ(ものの本当の姿、ものの中心的部分)」
◆ものを構成する部分、個々の部分の形や配置・位置関係、個々の部分が組み合わさって出来上がった全体の形や様子、形式、「四体シタイ(両手足)」「合体ガッタイ(個々の部分が纏まり一つになること)」「体裁テイサイ(ものの外観)」
【鉢】金8+5=総画数13 U+9262 [ハツ、ハチ/] [ハツ、ハチ/]
◆僧侶が食事などに使う器
◆口が大きく開いた陶製或いは金属製の深めの器、「碗ワン」に似る、同「盋」
【札】 木4+1=総画数5 U+672D [サツ、セチ/ふだ、さね]
◆薄く小さい木片、文字を書くための薄く細長い木片、同「扎」「劄」
◆信書、手紙、文書、公文書
◆[日]紙幣
◆[日]薄く小さい板状のもの
【紮】糸6+5=総画数11 U+7D2E [サツ、セチ/] [サツ、セチ/]
◆束(たば)ねる、解(ほど)けないようにしっかりと束ねる、同「扎」
◆束ねたものを数える語
◆軍隊や官吏カンリが地方に赴(おもむ)いた際に滞在する(駐屯チュウトンする)、「駐紮チュウサツ」
【朮】 木4+1=総画数5 U+672E [シュツ、ジュツ/おけら]
◆オケラ(朮)、キク科オケラ属の草、根茎は薬用として用いられ生薬名を「白朮ビャクジュツ」という
◆粘り気のあるアワ(粟、イネ科エノコログサ属の穀物)・コーリャン(高粱、モロコシ、イネ科モロコシ属の穀物)・イネ(稲、イネ科の草)・キビ(黍、イネ科キビ属の穀物)などの穀物の総称、同「秫」
注解:別「术」
【術】行6+5=総画数11 U+8853 [シュツ、ジュツ、ズチ/すべ] [シュツ、ジュツ、ズチ/すべ]
◆市中を通る道、行き方
◆やり方、方法・方策や手段、それを使いこなす能力
◆取るべき道、従うべき決まり
◆述べる、考えや思いを書き表す、或いは言い表す、同「述」
【述】辵3+5=総画数8 U+8FF0 [シュツ、ジュツ、ズチ/の・べる] [シュツ、ジュツ、ズチ/の・べる]
◆既に道筋が付いているものや頼りになるものに沿って行く、先例などに従う、同「循」
◆先人の事績を受け継ぎ伝える、そのために文章に書き表す、或いは言葉で言い表す
◆考えや思いを書き表す、或いは言い表す、同「術」「𠰲」
【正】 止4+1=総画数5 U+6B63 [セイ、ショウ/ただ・す、ただ・しい、まさ・に、まさ・しく]
◆まっすぐなさま、曲がり・歪(ゆが)み・偏(かたよ)りなどがないさま
◆他のものが雑(ま)じっていないさま、また混(ま)じっていないさま、また交(ま)じっていないさま
◆本来の、適切な、本来の或いは適切な形や様子であるさま
◆道理や規則などに合っているさま、またそのようにする、同「政」
◆ちょうど、ぴったり
◆組織・役目・職務などの長チョウ
◆一年の始まりの月
◆数(かず)で零(レイ、ゼロzero)よりも大きいこと、小さい数は「負」
◆10の40乗
【征】彳3+5=総画数8 U+5F81 [セイ、ショウ/] [セイ、ショウ/]
◆目的地に向かってまっすぐに進んで行く、同「𢌛」
◆敵に向かってまっすぐに攻め込む、敵を討ち滅ぼす
◆(埋もれていた人物を)召(め)し出す、召し寄せる、(税などを)取り立てる、同繁「徵」
【政】攴4+5=総画数9 U+653F [セイ、ショウ/まつりごと] [セイ、ショウ/まつりごと]
◆正(ただ)す、正しくする、同「正」
◆社会などの秩序チツジョを公正・公平に保(たも)つこと、またその仕事、またその手順・方法、「政治セイジ(国を治めること)」「政事セイジ(政治に関わる事柄)」
【柾】木4+5=総画数9 U+67FE [キュウ、グ/まさ] [キュウ、グ/まさ]
◆柩(ひつぎ)、遺体が収(おさ)められた棺、同「柩」‡「【龍龕手鑑:卷四:木部第一:柾】俗柩正渠救反尸柩禮記云在床曰尸在棺曰柩柩之言乆也」‡
◆[日]まさ、木目(もくめ)がまっすぐに通っているさま、またそのような木材
【症】疒5+5=総画数10 U+75C7 [ショウ、チョウ/] [ショウ、チョウ/]
◆病気の状態、病状
◆繁「癥」
【証】言7+5=総画数12 U+8A3C [セイ、ショウ/あかし] [セイ、ショウ/あかし]
◆諌(いさ)める、過(あやま)ちを咎(とが)め正すよう意見する
◆病気の徴候や状態、症状、同「症」
◆正当であること(事実であること)を根拠を示して明らかにする、また上申する、またそのための根拠となるもの、同「證」
注解:「証」と「證」は本来別字だが、現在は「證」の意で「証」が使われる、そのため「證」の簡体字は「证」となる
【鉦】金8+5=総画数13 U+9266 [セイ、ショウ/かね] [セイ、ショウ/かね]
◆軍中で合図などに使う鐘(かね)、また楽器としても使われるという、形は鐃ドウに似るが細長く、柄(え)を握り上に向けて持ち、叩いて鳴らす、「鐃」参照
【母】 毋4+1=総画数5 U+6BCD [ボウ、ム、モ、ボ/はは]
◆女親(おんなおや)
◆子を生み育てる性、雌性シセイ、女性
◆物事を生み出す元(もと)となるもの、生まれた場所
注解:別「毋」「毌」
【姆】女3+5=総画数8 U+59C6 [ボ、モ/] [ボ、モ/]
◆未婚のまた再嫁しない(子どものいない)一般に高齢の女性の雇い人、住み込みで保育や教育などを行う婦人
◆雇われて子守や家事などをする婦人、「保姆ホボ」
◆女子に礼儀や学問などを教育・指導する婦人、「姆母ボボ」、同「娒」「姥」
◆夫の兄の妻、弟の妻は「嬸」
【拇】手3+5=総画数8 U+62C7 [ボ、ボウ、ム、モ/] [ボ、ボウ、ム、モ/]
◆親指、手足の親指、足は「𧿹」
【栂】木4+5=総画数9 U+6802 [バイ、マイ、メ/つが、とが] [バイ、マイ、メ/つが、とが]
◆未詳
◆[日]ツガ(栂)、トガ(栂)、マツ科ツガ属の木
【苺】艸3+5=総画数8 U+82FA [バイ、マイ、メ/いちご] [バイ、マイ、メ/いちご]
◆イチゴ(苺)、バラ科オランダイチゴ属・キイチゴ属などの植物、またその実、同「莓」
【袰】衣6+5=総画数11 U+88B0 [/ほろ] [/ほろ]
◆[日]母衣(ほろ)、鎧(よろい)の背に付け、風を受けることで膨らませる大きな布、背後からの矢などを防ぐ防具、「母衣」の合字
【民】 氏4+1=総画数5 U+6C11 [ビン、ミン/たみ]
◆(支配者層に属する人を除く)一般の人
◆人(ひと)、人達(ひとたち)
【岷】山3+5=総画数8 U+5CB7 [ビン、ミン/] [ビン、ミン/]
◆「岷山ビンザン・ミンサン」、甘粛省南部から四川省西北部に続く山脈
◆「岷江ビンコウ・ミンコウ」、川名、岷山を源とし長江に注ぐ
【泯】水3+5=総画数8 U+6CEF [ビン、ミン/] [ビン、ミン/]
◆滅(ほろ)びる、滅んでなくなる、尽(つ)きる
◆「泯乱ビンラン」、混乱する
【眠】目5+5=総画数10 U+7720 [ベン、メン、ミン/ねむ・る、ねむ・い] [ベン、メン、ミン/ねむ・る、ねむ・い]
◆目を瞑(つむ)る、体を横たえ目を瞑る、寝る
◆刺激に対する反応が鈍くなり(眠ったように、死んだように)動かなくなる、活動を休止する
【罠】网5+5=総画数10 U+7F60 [ビン、ミン/わな] [ビン、ミン/わな]
◆鳥獣を捕(とら)らえる網、同「䋋」
◆[日]魚や鳥獣を捕らえる網や落とし穴などの仕掛け、人を陥(おとしい)れる仕掛け、また策略
【永】 水4+1=総画数5 U+6C38 [エイ、ヨウ/なが・い]
◆川の水が途切れずに延々エンエンと流れるさま
◆時(とき)が延々と続く、途切れずに長く続く、久(ひさ)しい
◆「永字八法エイジハッポウ」、「永」を例に八つの運筆法を示したもの
【咏】口3+5=総画数8 U+548F [エイ、ヨウ/よ・む] [エイ、ヨウ/よ・む]
◆声を長く引き伸ばし抑揚をつけながら詩歌を読む
◆詩歌を作る
注解:「言(詩歌)」と「永エイ(途切れずに長い)」の会意・形声文字
【怺】心3+5=総画数8 U+603A [ヨウ、ユウ/こら・える] [ヨウ、ユウ/こら・える]
◆堪(こら)える、我慢する、耐え忍(しの)ぶ
注解:和製の漢字だが中国などでも同義に用いられる
【昶】日4+5=総画数9 U+6636 [チョウ/] [チョウ/]
◆陽の出ている(明るい)時間が長い
◆のびのびとしたさま、同「暢」「舒」
【脉】月(肉)4+5=総画数9 U+8109 [バク、ミャク/] [バク、ミャク/]
◆動物などの体内の血が通る細く長い管(くだ)、植物などの水や養分が通る細く長い管、「動脈ドウミャク」「葉脈ヨウミャク」
◆血液が血管を流れる際の規則的な動き、「脈拍・脈搏ミャクハク」
◆血の繋(つな)がり、血統、「血脈ケツミャク」
◆細く長く途切れることなく繋がっているもの、「山脈サンミャク」「水脈スイミャク」
【泳】水3+5=総画数8 U+6CF3 [エイ、ヨウ/およ・ぐ] [エイ、ヨウ/およ・ぐ]
◆水中に潜って進む、水の中を進む
【詠】言7+5=総画数12 U+8A60 [エイ、ヨウ/よ・む] [エイ、ヨウ/よ・む]
◆声を長く引き伸ばし抑揚をつけながら詩歌を読む
◆詩歌を作る
注解:「言(詩歌)」と「永エイ(途切れずに長い)」の会意・形声文字
【氾】 水3+2=総画数5 U+6C3E [ハン、ホン/]
◆溢(あふ)れ出た水が一面に広がり覆(おお)う、「氾濫ハンラン」、同「泛」
◆一面に広がる、広く隅々まで行き渡る、同「汎」「泛」
【笵】竹6+5=総画数11 U+7B35 [ハン、ボン/] [ハン、ボン/]
◆竹製の型かた、型枠(かたわく)、土製は「型」、金属製は「鎔」、木製は「模」、同「範」「范」
◆手本、決(きま)り、「型枠のように基準となるもの」の意、同「範」
【范】艸3+5=総画数8 U+8303 [ハン、ボン/] [ハン、ボン/]
◆草名、未詳
◆ハチ(蜂、ハチ目の昆虫)の類、同「𧍙」
◆型かた、型枠(かたわく)、同繁「範」、同「笵」
【玄】 玄5+0=総画数5 U+7384 [ゲン、ケン/くろ]
◆やや赤みを帯びた黒色
◆濃く深みのある(ほぼ黒に近い)色、深く暗い色、同「𢆯」
◆天テン、頭上高く無限に広がる空間
◆奥深いさま、遥(はる)か遠いさま
◆奥深くその奥がよく見えないさま、遥か遠くその先が良く分からないさま
◆か細いさま、か細く見分けにくいさま
◆暗くぼんやりしているさま、何とも言い難いさま
◆げん、部首名
【呟】口3+5=総画数8 U+545F [ケン/つぶや・く] [ケン/つぶや・く]
◆大きな声‡「【文選(文選注):卷第十七:音樂上:洞簫賦】哮呷呟喚躋躓連絕淈殄沌兮(言其聲之大哮呷呟喚…)」‡
◆[日]つぶや・く、ぶつぶつと小声で独り言(ひとりごと)を言う
【弦】弓3+5=総画数8 U+5F26 [ケン、ゲン/つる] [ケン、ゲン/つる]
◆弓キュウ(ゆみ)に張る糸
◆琴(こと)・瑟シツなどの弦楽器に張る糸、同「絃」
◆半円形の月、旧暦八日の半月を「上弦」、旧暦二十二・二十三日の半月を「下弦」
◆"("字状の弓(ゆみ)のような形の先端同士を結ぶ線、直角三角形の斜辺
◆脈ミャク(血液が血管を流れる際の規則的な動き)の一つ、「脈弦ミャクゲン」
【畜】田5+5=総画数10 U+755C [キク、チク/] [キク、チク/]
◆人間が飼(か)い馴らした動物、同「𤛅」、「家畜カチク」
◆家畜を飼(か)う、飼い育てる、養(やしな)う、同「嘼」「蓄」
◆蓄(たくわ)える、同「蓄」
【痃】疒5+5=総画数10 U+75C3 [ケン、ゲン/] [ケン、ゲン/]
◆腹部が引き攣(つ)る病気
◆「横痃オウゲン」、両足の付け根のリンパ節lymph nodeが炎症を起こしてできた腫(は)れ、横根(よこね)
【眩】目5+5=総画数10 U+7729 [ケン、ゲン/まぶ・しい、まばゆ・い、くら・む] [ケン、ゲン/まぶ・しい、まばゆ・い、くら・む]
◆光が強くちかちかしてはっきりと見えない、同「炫」
◆人を惑(まど)わす、はっきりと見えなくする
【絃】糸6+5=総画数11 U+7D43 [ケン、ゲン/] [ケン、ゲン/]
◆琴(こと)・瑟シツなどの弦楽器の弦ゲン(つる)、同「弦」
【舷】舟6+5=総画数11 U+8237 [ケン、ゲン/ふなばた、ふなべり] [ケン、ゲン/ふなばた、ふなべり]
◆船の(弓のように曲がった)側面
◆船の左右の縁(へり)
【衒】行6+5=総画数11 U+8852 [ケン、ゲン/てら・う] [ケン、ゲン/てら・う]
◆(売り声を発しながら)物を売り歩く、物売り、同「䝮」
◆てら・う、悪いものを良いものであるかのように(ないものをあるかのように)言う、或いは見せる、言葉巧みに騙(だま)す、誑(たぶら)かす、同「䝮」†[この義は物売りが言葉巧みに粗悪品を売りつけることがあったことからという]†‡「【說文解字注:行部:𧗳】行且賣也(…謂行且賣姦僞惡物者後鄭云謂使人行賣惡物於市巧飾之令欺誑買者)」‡
【鉉】金8+5=総画数13 U+9249 [ケン、ゲン/] [ケン、ゲン/]
◆鼎(かなえ)を持ち運ぶ際に耳(左右にある"∩"字形の取っ手)に掛ける金具、"○"字形の輪に"J"字形の鉤(かぎ)を取り付けたもの、これを両耳に掛け、輪の部分に棒を通し持ち運ぶ
◆主君の近くに仕える重臣‡「【蔡中郎集:卷三:司空臨晉侯楊公碑】頻歷鄉校五登鼎鉉建名著忠」‡
【玉】 玉5+0=総画数5 U+7389 [ギョク、コク/たま]
◆ぎょく、光沢と透明感があり堅く色や彩(あや、いろどり)が美しく音が涼やかな最も高貴とされた宝石、特定の鉱石を指すものではなく、「硬玉コウギョク(ジェィダイトjadeite、翡翠輝石ヒスイキセキ、略称翡翠ヒスイ)」「軟玉ナンギョク(ネフライトnephrite、透閃石トウセンセキ・緑閃石リョクセンセキ等)」などを総じて「玉ギョク」と呼んだといわれる
◆たま、丸いまた円形の美しい石
◆美しいさま
◆高貴なさま、貴重なさま、立派なさま
◆[日]たま、球状の、球状のもの
◆たま、部首名
【国】囗3+5=総画数8 U+56FD [コク/くに] [コク/くに]
◆主権者の支配が及ぶ範囲、土地や人や政治体制などを含む概念で古くは君主から与えられた領地、「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
【宝】宀3+5=総画数8 U+5B9D [ホウ、ホ/たから] [ホウ、ホ/たから]
◆大切にしまっておくもの、珍しく貴重なもの、高価なもの、「宝石」「宝物」「財宝」「家宝」
◆秘蔵する、大切にする、珍重する
◆玉ギョク(美しく高貴な石)製の品物、玉ギョク(美しく高貴な石)製の印章
◆大切なもの、尊重すべきもの、「宝典」「宝物」「重宝」
【閠】門8+5=総画数13 U+95A0 [ジュン、ニン/うるう] [ジュン、ニン/うるう]
◆天体の運行を基にした一年(実際の一年)と暦(こよみ)の一年の差を調整するために設ける日、暦を作る際には実際の一年にできるだけ近く且つ超えないように作るため、何年かに一度は暦の一年と実際の一年との間に一日分以上の差ができる、その年は例年よりも一年の日数を一日増やすことで暦を実際に合わせる、この年を「閏年ジュンネン(うるうどし)」、その月を「閏月ジュンゲツ(うるうづき)」という
◆副(ふく)、本来のもの(正統なもの)ではないさま、「閏位ジュンイ(正統ではない者が王位に就くこと、王位に就いた者が正統な者でないこと)」
【瓜】 瓜5+0=総画数5 U+74DC [カ、ケ/うり]
◆ウリ(瓜)、ウリ科の蔓性の草
◆うり、部首名
【呱】口3+5=総画数8 U+5471 [コ、ク、カ、ケ/] [コ、ク、カ、ケ/]
◆赤ん坊や鳥などの大きな泣き声(鳴き声)
◆「グ」「グゥ」「ガ」「ガァ」などの音を表す字、「呱呱ココ・グゥグゥ(赤ん坊の泣き声)」
【孤】子3+5=総画数8 U+5B64 [コ、ク/] [コ、ク/]
◆幼くして父または両親を亡くした子
◆独(ひと)りぼっち
◆それ(そこ)だけ抜きん出ているさま
◆わたし(私)、われ(我)、君主や諸侯が自分を謙遜して言う言葉
◆恩義などに背く、また無にする‡「【後漢書:卷七十五:袁張韓周列傳】…臣孤恩負義自陷重刑…」‡
◆周代(前11世紀~前256年)に設けられた官職名、三公サンコウ(太師・太傅・太保)に次ぐ官職で、少師・少傅・少保を総称して「三孤サンコ」といった
【弧】弓3+5=総画数8 U+5F27 [コ、ゴ/] [コ、ゴ/]
◆木の弓
◆弓なり(弓状)に曲がった形
【柧】木4+5=総画数9 U+67E7 [コ、ク/] [コ、ク/]
◆角材の稜リョウ、二つの面が合わさってできる線状の角(かど)、線状に角張ったところ、同「棱」「稜」
◆「柧棱コロウ・コリョウ」◇稜角リョウカク◇建物の棟(むね)、建物の屋根の面が交わる最も高い所‡「【後漢書:卷七十上:班彪列傳】…設璧門之鳳闕上柧棱而棲金雀(…説文曰柧棱殿堂上最高之處也…三輔故事曰建章宮闕上有銅鳳凰卽金雀也…)」‡
【狐】犬3+5=総画数8 U+72D0 [コ、グ、ゴ/きつね] [コ、グ、ゴ/きつね]
◆キツネ(狐)、イヌ科キツネ属の哺乳類
◆狡賢(ずるがしこ)い、誑(たぶら)かす、こそこそと悪事を企(たくら)む
【觚】角7+5=総画数12 U+89DA [コ、ク/] [コ、ク/]
◆三升(一説に二升)が入る脚付きの酒杯、漏斗ロウト(じょうご)状の杯に脚が付いたもの、同「𧣗」「𨠋」
◆稜リョウ、二つの面が合わさってできる線状の角(かど)
◆四角柱・六角柱・八角柱などに作ったもの、剣ケン(つるぎ)などの柄ヘイ(つか、握り手)‡「【急就篇:卷一】急就竒觚與衆異(觚者學書之牘或以記事削木為之蓋簡屬也…其形或六面或八面皆可書觚者棱也…)」‡
◆決まり、やり方、方法
【甘】 甘5+0=総画数5 U+7518 [カン/あま・い、あま・える、あま・やかす、あま・んずる、うま・い]
◆あま・い、五味(甘・酸・鹹・苦・辛)の一つ、同「甜」
◆あま・い、口当たりがよい
◆うま・い、美味(おい)しい、味が良い
◆あま・んずる、満足する、よしとする、よしとして受け入れる
◆あまい、部首名
【坩】土3+5=総画数8 U+5769 [カン/] [カン/]
◆陶製また土製の容器‡「【世說新語:卷下之上:賢媛第十九】陶公少時作魚梁吏嘗以坩{䱹-工+口}餉母…」‡‡「【廣韻:下平聲:談第二十三:坩:坩】坩甒」‡
◆「坩堝カンカ(るつぼ)」◇金属などを溶(と)かすための耐熱性の容器◇[日]熱く沸(わ)き上がるさま、沸き立つさま◇[日]さまざまなものが入り混じっているさま
【拑】手3+5=総画数8 U+62D1 [ケン、ゲン、カン/] [ケン、ゲン、カン/]
◆両側から押さえて挟(はさ)む、同「鉗」
◆(口などを)閉じる
【某】木4+5=総画数9 U+67D0 [ボウ、ム/それがし、なにがし] [ボウ、ム/それがし、なにがし]
◆なにがし、或る(人、こと、もの、ところ、とき)、そこにいる(そこにある)ことは確かだがはっきりと特定できない人や物事・場所・時などを指す語、また敢(あ)えてそれであることをはっきりさせたくないときに用いる語
◆それがし、私(わたくし)、自分を指す謙称、同「厶」「私」
注解:「梅(楳)」の本字
【柑】木4+5=総画数9 U+67D1 [カン/] [カン/]
◆ミカン科ミカン属の植物、ミカン(蜜柑)やオレンジorangeの類、その果実、「柑橘カンキツ」
【疳】疒5+5=総画数10 U+75B3 [カン/] [カン/]
◆慢性的な栄養失調などにより次第に痩せて腹が出る乳幼児の胃腸の病気、「疳癪・疳積カンシャク」
◆「牙疳ガカン」、歯槽膿漏シソウノウロウ
◆「下疳ゲカン」、性病の一種、陰部などに潰瘍カイヨウ(器官が爛ただれること)を生じる
◆[日]子どもが突然引き付けを起こしたり泣き出したりする症状
【紺】糸6+5=総画数11 U+7D3A [カン、コン/] [カン、コン/]
◆やや赤味がかった深い青色
【蚶】虫6+5=総画数11 U+86B6 [カン/] [カン/]
◆フネガイ(舟貝)、フネガイ科の二枚貝、同「魽」、別名「魁蛤カイコウ」「魁陸カイリク」‡「【爾雅注疏:釋魚】魁陸注本草云魁狀如海蛤圓而厚外有理縱橫即今之蚶也…本草蟲魚部云魁蛤一名魁陸」‡
【邯】邑3+5=総画数8 U+90AF [カン、ガン/] [カン、ガン/]
◆「邯鄲カンタン」、地名、現河北省邯鄲市、戦国時代(前5世紀~前221年)の趙チョウ国(前403年~前222年)の首都
◆「邯𤯈カンショ」、同「甘藷カンショ(サツマイモ)」、サツマイモ(薩摩芋)、ヒルガオ科サツマイモ属の植物、またその根茎
【酣】酉7+5=総画数12 U+9163 [カン、ガン/たけなわ] [カン、ガン/たけなわ]
◆酒を飲み大いに楽しむ、大いに盛り上がる、飲み足りないこともなく、かといって飲み過ぎることもない状態をいう‡「【附釋文互注禮部韻略:卷二:二十三談:酣】胡甘切酒樂也亦作佄釋云不醉不醒也」‡
◆たけなわ、(全体の流れの中で)最も盛んな頃、「酣宴カンエン(宴が真っ盛り)」「酣春カンシュン(春たけなわ)」「酣戦カンセン(戦が頂点に達する)」
【鉗】金8+5=総画数13 U+9257 [ケン、ゲン、カン/] [ケン、ゲン、カン/]
◆首枷くびかせ、罪人の首に嵌(は)める鉄製の輪、足枷は「釱」
◆物を挟(はさ)む道具、ペンチpliers・プライヤpliers・ニッパーnippersなどの類
◆("<"字状に開いているものの先を)閉じる、同「箝」
【生】 生5+0=総画数5 U+751F [セイ、ショウ/い・きる、い・かす、う・む、う・まれる、お・う、は・える、き、なま]
◆う・まれる、それまでになかった新しいものが現れ出る、また新しいことが起こる
◆い・きる、成長し活動できる状態で存在する、またその状態
◆なま、現れ出た時のそのまま、手が加えられていない、熟していない、鍛えられていない
◆うまれる、いきる、部首名
【姓】女3+5=総画数8 U+59D3 [セイ、ショウ/かばね] [セイ、ショウ/かばね]
◆かばね、祖先の名を受け継ぐ血族ケツゾク(同じ祖先から出た者)・部族ブゾク(同じ祖先から出て共同して生活している者の集団)、氏シ(うじ)はこの「姓」から分かれて居住地名・職名・身分名などを名乗る集団をいう、古く「姓」「氏」は上記のように別義であったが、出自シュツジを表すという点では同じことから、漢代(前202年~220年)の頃からはほぼ同義に用いられるようになったという、「複姓フクセイ(二字から成る姓)」
◆平民、庶民
【徃】彳3+5=総画数8 U+5F83 [オウ/い・く、ゆ・く] [オウ/い・く、ゆ・く]
◆以前、昔
◆死ぬ、「死後の世界に行く、去って行く」の意、同「往」
【性】心3+5=総画数8 U+6027 [セイ、ショウ/さが] [セイ、ショウ/さが]
◆生まれながらに持っている能力・性格・習癖・運命などの無形のもの
◆男女・雄雌の別、男女間また雄雌間の本能的な関係
◆物事が具えている資質や能力
【星】日4+5=総画数9 U+661F [セイ、ショウ/ほし] [セイ、ショウ/ほし]
◆天体、天空で光る天体
◆(星のように)小さい、小さい点
◆ひときわ目立つ、またそのような人
◆二十八宿南方朱雀スザクの一つ
【牲】牛4+5=総画数9 U+7272 [セイ、ショウ/] [セイ、ショウ/]
◆祭礼の際に神前に生きたままの姿で供(そな)えるウシ(牛)などの家畜、生け贄(いけにえ、生贄)、そのうち純色のものは特に「犠ギ」という
◆「三牲サンセイ」、神前に供える牛(ウシ)・羊(ヒツジ)・豕(いのこ、豚)、因みに「六牲ロクセイ」は牛・馬・羊・豕・犬・雞ケイ(ニワトリ)◇
◆「犠牲ギセイ」◇祭礼の際に神前に供える牛などの家畜◇他の人のために或いはある目的を達成するために自分の全てを投げ出すこと
【笙】竹6+5=総画数11 U+7B19 [セイ、ショウ/] [セイ、ショウ/]
◆長短十数本の竹筒を円状に組み下から息を吹き込んで鳴らす管楽器
◆細いさま
【田】 田5+0=総画数5 U+7530 [テン、デン/た]
◆畦(あぜ)などで区画され平らに整地された耕作地、主に農作物を栽培する土地、同「佃」
◆狩(か)り、狩りをする、「田漁デンギョ(漁猟ギョリョウ)」「田犬デンケン(狩猟犬)」、同「畋」「佃」
◆た、たへん、部首名
【佃】人2+5=総画数7 U+4F43 [テン、デン/つくだ] [テン、デン/つくだ]
◆田畑を耕(たがや)す、耕作する、同「畋」「田」
◆地主から借りた耕作地、小作地
◆狩(か)り、狩りをする、同「畋」「𤝗」
◆[日]つくだ、新たに開墾カイコンした田畑
【思】心4+5=総画数9 U+601D [シ/おも・う、おぼ・しい、おぼ・す] [シ/おも・う、おぼ・しい、おぼ・す]
◆心の中で考える、心に浮かぶ、心に浮かべる、想(おも)う、「思慮シリョ(あれこれと思いや考えを巡らすこと)」「相思ソウシ(互いに相手を思うこと、思い合うこと)」
◆心に浮かべ慕(した)う、「思慕シボ」
◆「于思ウシ」、顎鬚(あごひげ)がもじゃもじゃと生えているさま、同「䯱䰄フシ」
◆[日]おぼ・しい、~と考えられる
◆[日]おぼ・す、「思う」の丁寧語
注解:「田」は「囟シン(頭蓋)」の訛(なま)りで、「思う、思い」は脳と心の働きによるものと考えられた
【胃】月(肉)4+5=総画数9 U+80C3 [イ/] [イ/]
◆食道と腸の間にある消化器官
◆星名、二十八宿西方白虎ビャッコの一つ
【毘】比4+5=総画数9 U+6BD8 [ヒ、ビ/] [ヒ、ビ/]
◆脇から支え助ける、「毘佐ヒサ(補佐すること)」、同「毗」
◆「毘陵ヒリョウ」、古地名、現江蘇省常州市、同「毗陵」
◆「毘沙門天ビジャモンテン」、仏教の四天王(東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の毘沙門天)の一神で多聞天とも呼ばれる、「毘沙門」はVaiśravaṇa[梵]の音写
【沺】水3+5=総画数8 U+6CBA [テン、デン/] [テン、デン/]
◆「沺沺テンテン」、水が勢いよくどこまでも広がっているさま
【累】糸6+5=総画数11 U+7D2F [ルイ/] [ルイ/]
◆同様のものごと(物・者や事・言など)が次へ次へと(以前のことに加えて更に同じことが)繰り返される、また積み重なる、同「纍」「絫」
◆次へ次へと繋(つな)がって行く、またそのようなこと、「累代ルイダイ(何代にも亘ること)」「連累レンルイ(巻き添えになること、累が及ぶこと)」
◆同じようなことが何度も繰り返されて(同じようなことを何度も繰り返さなくはならず)煩(わずら)わしい
◆繁「纍」
【細】糸6+5=総画数11 U+7D30 [セイ、サイ/ほそ・い、ほそ・る、こま・か、こま・かい] [セイ、サイ/ほそ・い、ほそ・る、こま・か、こま・かい]
◆小さい
◆幅が狭い
◆(細く)弱々しいさま、しなやかなさま
◆(細部にまで亘って)詳(くわ)しい
【苗】艸3+5=総画数8 U+82D7 [ビョウ、ミョウ/なえ] [ビョウ、ミョウ/なえ]
◆生え出たばかりの草、蒔いた種が発芽してから植え替えるまでの間の若い作物、生長させるために大切に育てられる若芽
◆血筋、代々と血筋を受け継いでいく子孫
◆「苗族ミャオゾク」、中国東南部からインドシナ北部の山岳地帯に住む少数民族の名
【鈿】金8+5=総画数13 U+923F [テン、デン/] [テン、デン/]
◆きらきらと輝く華やかな金属製の飾り、同「䥖」「𨰎」
◆「螺鈿ラデン」、きらきらと美しく輝く貝殻を装飾に用いた工芸品
【雷】雨8+5=総画数13 U+96F7 [ライ/かみなり、いかずち] [ライ/かみなり、いかずち]
◆雲の内部や雲と地表の間に発生する放電現象、それに伴う音や光
◆大地や大気を激しく揺るがすような大きな音、またそのような音のするもの
【鴫】鳥11+5=総画数16 U+9D2B [/しぎ] [/しぎ]
◆[日]シギ(鷸・鴫)、シギ科の鳥
【由】 田5+0=総画数5 U+7531 [ユウ、ユ/よ・る、よし]
◆基(もと)づく、因(よ)る、「経由ケイユ」「由来ユライ」
◆~が元(もと)で、~によって、「原由ゲンユウ」
◆(~という結果に至った)訳(わけ)、経緯ケイイ(いきさつ)、「理由リユウ」
◆「由蘖ユウゲツ」、蘖(ひこばえ)、切り株から生え出た新芽
【宙】宀3+5=総画数8 U+5B99 [チュウ、ジュウ/そら] [チュウ、ジュウ/そら]
◆屋根を支える梁(はり)や棟(むね)、宇(ウ、頭上に大きく広がるもの)を支えているもの
◆過去から未来に亘(わた)って途切れることなく続く時(とき)、時間的な大きな広がり、空間的な広がりは「宇」‡「【淮南鴻烈解:卷第十一:齊俗訓】…往古來今謂之宙四方上下謂之宇…」‡
◆[日]空(そら)、大空
◆[日]そら、暗記アンキしていること
【届】尸3+5=総画数8 U+5C4A [カイ、ケ/とど・く、とど・け] [カイ、ケ/とど・く、とど・け]
◆目標・目的とした場所や時間に行き着く、到(いた)る、達する
◆[日]とど・け、監督者に提出する申請・報告などの文書
【岫】山3+5=総画数8 U+5CAB [シュウ、ジュ/] [シュウ、ジュ/]
◆山の洞穴ドウケツ(ほらあな)・岩穴いわあな、同「䜬」「𥥉」
◆山並(やまな)み、山々の連(つら)なり
【廸】廴3+5=総画数8 U+5EF8 [テキ、ジャク/] [テキ、ジャク/]
◆道(みち)、先人が切り開いた道
◆先人が切り開いた道を行く
◆人としての道(先人が切り開いた道、道徳)を後人コウジン(子孫や後世の人)に教え導く
◆先人が切り開いた道に従って進む、また実践する
【抽】手3+5=総画数8 U+62BD [チュウ/ぬき・んでる] [チュウ/ぬき・んでる]
◆中にあるものを引き出す、一部を抜き出す、抜き取る
◆ぬき・んでる、多くの中でそこだけ(それだけ、一部だけ)が突き出る、秀(ひい)でる、同「𢭆」「㩅」「抜」
【胄】月(肉)4+5=総画数9 U+80C4 [チュウ/] [チュウ/]
◆血筋を受け継ぐ跡継ぎ、また子孫、同「胤」「裔」
注解:別「冑」
【柚】木4+5=総画数9 U+67DA [ユウ、ユ/ゆず] [ユウ、ユ/ゆず]
◆ザボン(朱欒・香欒)、別名ブンタン(文旦)、ミカン科ミカン属の木、その果実を「柚子ユズ・ヨゥズ」という
◆「柚木ユウボク」、チークteak、シソ科チーク属の木
◆[日]ユズ(柚・柚子)、ミカン科ミカン属の木、またその果実、中国で「ユズ」は「香橙コウトウ」という
【油】水3+5=総画数8 U+6CB9 [ユウ、ユ/あぶら] [ユウ、ユ/あぶら]
◆粘性の高い可燃性の液体、「石油セキユ」
◆膏コウ(あぶら)、脂肪シボウ
◆光沢コウタク、艶(つや)、同「𥑤」
◆ゆったりとしたさま
【由】田5+0=総画数5 U+7531 [ユウ、ユ/よ・る、よし] [ユウ、ユ/よ・る、よし]
◆基(もと)づく、因(よ)る、「経由ケイユ」「由来ユライ」
◆~が元(もと)で、~によって、「原由ゲンユウ」
◆(~という結果に至った)訳(わけ)、経緯ケイイ(いきさつ)、「理由リユウ」
◆「由蘖ユウゲツ」、蘖(ひこばえ)、切り株から生え出た新芽
【笛】竹6+5=総画数11 U+7B1B [テキ、ジャク/ふえ] [テキ、ジャク/ふえ]
◆竹などの円筒形のものに幾つかの孔(あな)をあけ、その一つから息を吹き込み、他の孔を指で押さえたり離したりすることで音階を表現する楽器の総称、同「篴」「𥴦」 )
【紬】糸6+5=総画数11 U+7D2C [チュウ、ジュウ/つむぎ] [チュウ、ジュウ/つむぎ]
◆繭の糸口(いとぐち、糸の先端)、繭の糸口を見付け、そこから糸を引き出す、同「抽」
◆繭や綿から引き出した節(ふし、紡いだ糸の途中にできる膨らみ)のある糸で織った布‡「【急就篇】絳緹絓紬絲絮綿(…抽引麤繭緒紡而織之曰紬…)」‡
【舳】舟6+5=総画数11 U+8233 [ジク、チク/へさき] [ジク、チク/へさき]
◆へさき、船首センシュ、船頭セントウ、船の進む方に向かって先端或いは前方の部分、船尾を「艫」
◆船尾センビ、船の進む方に向かって最後部、船の進む方向を操作するところ、櫂(かい)を刺して船を進めるところを「艫」‡「【說文解字注:舟部:艫】舳船後持柁處艫船頭刺櫂處」‡
◆「舳艫ジクロ」◇船首と船尾◇船首と船尾が触れ合うほどに連なり進むさま
【蚰】虫6+5=総画数11 U+86B0 [ユウ、ユ/] [ユウ、ユ/]
◆「蚰蜒ユウエン」、ゲジ(蚰蜒)、ゲジ目の多足の虫、通称「ゲジゲジ」、別名「蚨虶フウ」「䖡蚭ジクジ」
◆「蜒蚰エンユウ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「馬蚰バユウ」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物
【袖】衣5+5=総画数10 U+8896 [シュウ、ジュ/そで] [シュウ、ジュ/そで]
◆衣服の肩から手首までの部分、衣服の腕を包む部分、またそこに物を入れる、同「褎」
【軸】車7+5=総画数12 U+8EF8 [チク、ジク/] [チク、ジク/]
◆車輪の中心に通して車輪の回転を支える棒
◆回転するものの中心にある棒、心棒(シンボウ)
◆全体の中心にあって重要な働きをするもの、中心的なもの
【迪】辵3+5=総画数8 U+8FEA [テキ、ジャク/] [テキ、ジャク/]
◆道(みち)、先人が切り開いた道
◆先人が切り開いた道を行く
◆人としての道(先人が切り開いた道、道徳)を後人コウジン(子孫や後世の人)に教え導く
◆先人が切り開いた道に従って進む、また実践する
【釉】釆7+5=総画数12 U+91C9 [ユウ、ユ/] [ユウ、ユ/]
◆陶器トウキや磁器ジキの表面のガラスglas[蘭]質の光沢
◆素焼きの陶磁器の表面に塗り焼くことでガラス質の光沢を出す薬、日本では「うわぐすり(釉・釉薬・上薬)」と呼ばれる
【鼬】鼠13+5=総画数18 U+9F2C [ユウ、ユ/いたち] [ユウ、ユ/いたち]
◆イタチ(鼬・鼬鼠)、イタチ科の哺乳類、「鼬鼠ユウソ」、同「𪕏」「鼪」「狌」
◆「黄鼬コウユウ」、チョウセンイタチ(朝鮮鼬)、イタチ科イタチ属の哺乳類、同「黄鼠狼コウソロウ」
◆「鼬獾ユウカン」、イタチアナグマ(鼬穴熊)、イタチ科イタチアナグマ属の哺乳類
【甲】 田5+0=総画数5 U+7532 [コウ、キョウ、カン/きのえ、かぶと、よろい]
◆きのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の一番目、「甲乙コウオツ(一番目と二番目、順位や等級・優劣)」
◆序列・順序や等級の一番、一番目、「令甲レイコウ(天子の命令、政令)」
◆身に着けて体を守るための防具、冑・兜(かぶと)や鎧(よろい)、「甲冑カッチュウ」
◆体やものを覆っている硬(かた)いもの、「龜甲・亀甲キッコウ・キコウ(カメの甲羅)」「指甲シコウ(手足の指の爪)」
◆[日]掌(てのひら)の反対側(裏側)、足裏(あしうら)の反対側(表側)
【匣】匚2+5=総画数7 U+5323 [コウ、ギョウ、ゴウ/はこ] [コウ、ギョウ、ゴウ/はこ]
◆物を整理収納するための小箱、「匱キ」より小さく「匵トク」より大きいもの‡「【六書故:第二十六:{⿷匚䝿}】今通㠯藏器之大者爲{⿷匚䝿}次爲匣小爲匵」‡
【呷】口3+5=総画数8 U+5477 [コウ、キョウ/あお・る] [コウ、キョウ/あお・る]
◆ぐいと飲む、がぶがぶと飲む
【岬】山3+5=総画数8 U+5CAC [コウ、キョウ/みさき] [コウ、キョウ/みさき]
◆山が両側から迫(せま)っているところ、同「峽」
◆みさき、海や湖などに長く突き出た陸地
【押】手3+5=総画数8 U+62BC [オウ、ヨウ/お・す、おさ・える] [オウ、ヨウ/お・す、おさ・える]
◆手で力を加える、力を加え自由に動けないようにする、勝手に動かないようにする、拘束コウソクする
◆署名ショメイする、署名、自署ジショ、「押署オウショ」「花押カオウ(草書・崩し字・図案化した字などでの署名)」
◆金銭や物品の借りる時に(清算されるまで勝手に処分できない)代わりの金銭や物品を抵当テイトウに入れる、「抵押テイオウ」
【胛】月(肉)4+5=総画数9 U+80DB [コウ、キョウ/] [コウ、キョウ/]
◆肩から背側にある三角形の平たい骨、貝殻骨(かいがらぼね)、「肩胛骨・肩甲骨ケンコウコツ」
【狎】犬3+5=総画数8 U+72CE [コウ、ギョウ/な・れる] [コウ、ギョウ/な・れる]
◆(犬や動物を)飼(か)い馴(な)らす
◆懐(なつ)く、馴(な)れる、慣(な)れる
◆親しい、親しくする、近付く
◆馴れ馴れしい
【閘】門8+5=総画数13 U+9598 [コウ、オウ、ヨウ/] [コウ、オウ、ヨウ/]
◆水路の二か所に水門を設け、片方を閉じ片方を開けることで水位を調整する水門スイモン、水位差のある水路で船を運航させるために設ける、「閘門コウモン」
◆(門を)開閉する
【鴨】鳥11+5=総画数16 U+9D28 [オウ、ヨウ/かも] [オウ、ヨウ/かも]
◆カモ(鴨)、「野鴨ヤオウ」、カモ科の水鳥
◆アヒル(家鴨)、「家鴨カオウ」、家禽化されたカモ(鴨)、同「鶩」
【申】 田5+0=総画数5 U+7533 [シン/さる、もう・す]
◆さる、十二支の九番目、時刻では午後四時を中心とした二時間、方角では西南西、動物ではサル(猿)を当てる
◆伸ばす、折れたり曲がっているものをまっすぐにする、同「伸」
◆引き締める、しっかりと縛(しば)る、固く結ぶ、「申命シンメイ(しっかりと命ずる、堅く命ずる)」「【說文解字注:申部:申】…韓子外儲說曰申之束之今本申譌紳申者引長束者約結…」「【釋名:釋天】身也物皆成其身體各申束之使備成也」
◆(特に上位者に対して、身なりを整えて)述べる、説明する
【伸】人2+5=総画数7 U+4F38 [シン/の・ばす] [シン/の・ばす]
◆広げ伸ばす、折れたり曲がっているものをまっすぐにする、畳んであるものを平らに広げる、同「申」
【呻】口3+5=総画数8 U+547B [シン/うめ・く] [シン/うめ・く]
◆(病で苦しんでいる時のような)口をあまり開けずに声を長く伸ばす、「吟」よりもゆっくりとした感じ
【坤】土3+5=総画数8 U+5764 [コン/ひつじさる] [コン/ひつじさる]
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ、同「𡿦」「𡿭」
◆地チ、大地、「乾坤ケンコン(天と地)」、伏羲フクギ八卦(先天八卦)での解釈†[文王ブンオウ八卦(後天八卦)では「南西、未申ひつじさる」を表す]†
◆女性、「坤德コントク(婦徳、夫人の徳)」「坤伶コンレイ(女性の俳優)」
【抻】手3+5=総画数8 U+62BB [シン/] [シン/]
◆伸ばす、折れたり曲がっているものをまっすぐに伸ばす、引っ張って広げる、同「伸」
【神】示4+5=総画数9 U+795E [シン、ジン/かみ、かん、こう] [シン、ジン/かみ、かん、こう]
◆人の力や理解が及ばない現象を引き起こすと考えられたもの、不思議なはたらきをするもの
◆心こころ、魂コン(たましい、思考や感情など)
【紳】糸6+5=総画数11 U+7D33 [シン/] [シン/]
◆腰に巻いて体の正中セイチュウ(真ん中)で結び、結んだ先(さき)を垂らす大帯(おおおび、礼装用の長い帯)の、その垂れた部分、また広くその長い帯‡「【禮記注疏(禮記正義):卷二十九:玉藻】三寸長齊於帶紳長制士三尺有司二尺有五寸游曰參分帶下紳居二焉紳韠結三齊(《注》三寸謂約帶紐組之廣也長齊于帶與紳齊也紳帶之垂者也…三分帶下而三尺則帶髙於中也結約餘也…)」‡
◆「紳士シンシ」◇地方の官吏カンリ(役人)、また退官した官吏◇地方の有力者
【疋】 疋5+0=総画数5 U+758B [ショ、ソ、ヒツ、ヒチ、ガ、ゲ/ひき]
◆足、太腿(ダイタイ、ふともも)から爪先までの部分
◆動物を数える言葉、同「匹」
◆正統な、由緒(ユイショ)正しい、同「雅」「正」「𤴓」
◆ひき、ひきへん、部首名
【胥】月(肉)4+5=総画数9 U+80E5 [ショ、ソ/] [ショ、ソ/]
◆肉類・魚類などに塩などを加え発酵させた食品、同「醢」
◆古代の下級の役人、「胥吏ショリ」、同「偦」
◆互いに、お互いに
◆皆(みな)、全て
◆待つ、待ち受ける
◆見る、注意深く見る
【蛋】虫6+5=総画数11 U+86CB [タン、ダン/] [タン、ダン/]
◆卵、鳥などの卵
◆中国南方の福建省・広東省・広西チワン族自治区・海南省などの沿海で水上(船上)生活をする人達、疍民タンミン、同「疍」「蜑」
【白】 白5+0=総画数5 U+767D [ハク、ビャク/しろ、しろ・い、しら]
◆無色、雪の色、どんな色にも染まっていないさま、同「㿟」「皛」
◆曇りがないさま、汚(けが)れがないさま、清(きよ)いさま
◆何もないさま、あるがままであるさま、「白民ハクミン(無位無官の人、庶民)」
◆隠したり飾ったり偽ったりするところがないさま
◆明らかなさま、「明白メイハク」
◆包み隠さず申し述べる、正直に報告する、「告白コクハク」
◆しろ、しろへん、部首名
【伯】人2+5=総画数7 U+4F2F [ハク、ヒャク、ハ、ヘ/] [ハク、ヒャク、ハ、ヘ/]
◆兄弟の中で一番の年長者、長兄、兄弟は年長者から順に「伯・仲・叔・季」といい、「伯」は上から一番目に当たる
◆父親の兄、弟は「叔」
◆「伯父ハクフ(おじ)」◇父親の兄◇[日]父母の兄、父母の姉の夫
◆「伯母ハクボ(おば)」◇父親の兄の妻◇[日]父母の姉、父母の兄の妻
◆年長者に対する尊称
◆爵位(上位から「公・侯・伯・子・男」)の第三位
◆諸侯の領袖リョウシュウ
【岶】山3+5=総画数8 U+5CB6 [ハク、ヒャク/さこ] [ハク、ヒャク/さこ]
◆「𡻟岶バクハク」、密ミツなさま、ものが隙間(すきま)なく並ぶさま、間(ま)を置かずに繰り返されるさま、高く聳(そび)える山が次から次へ並び続くさま、同「㵹𣶎」
◆[日]山に挟(はさ)まれた狭い谷間
◆[日]「岶尾(さこお)」「大岶(おおさこ)」、地名また姓
【帛】巾3+5=総画数8 U+5E1B [ハク、ビャク/] [ハク、ビャク/]
◆(厚手の)絹布、絹織物の総称
◆白い、白い布、「布帛フハク(白い布の総称)」
【怕】心3+5=総画数8 U+6015 [ハ、ヘ/] [ハ、ヘ/]
◆懼(おそ)れる、心配する、同「懼」
◆(断定はできないが)恐らく、多分
【拍】手3+5=総画数8 U+62CD [ハク、ヒャク、ヒョウ/] [ハク、ヒャク、ヒョウ/]
◆両手を(軽く、ぱんぱんと)打ち合せる
◆リズムrhythmや脈ミャクなどの波状に繰り返される高低や強弱の一周期
【柏】木4+5=総画数9 U+67CF [ハク、ヒャク/かしわ] [ハク、ヒャク/かしわ]
◆ヒノキ科の木、スギ(杉、スギ属)・コノテガシワ(児手柏、コノテガシワ属)・ヒバ(檜葉、アスナロ属)などを含む、同「椈」
◆大きい‡「【釋名:釋車】柏車柏伯也大也丁夫服任之小車也」‡
◆[日]カシワ(柏・槲・檞)、ブナ科コナラ属の木
【泉】水4+5=総画数9 U+6CC9 [セン、ゼン/いずみ] [セン、ゼン/いずみ]
◆水が地表に湧(わ)き出るところ、源(みなもと)、水源スイゲン、またその水、同「𤽇」「湶」「洤」
◆銭ぜに、「湧(わ)き出た水が人々を潤すように、銭は人々の生活を潤す」の意
◆(地下に死者の世界があると考えたことから)死後の世界、「泉下センカ(死後の世界、冥土メイド)」
◆「黄泉コウセン」◇地下から水が湧き出る泉◇死後の世界、冥土メイド
【泊】水3+5=総画数8 U+6CCA [ハク、バク、ヒャク/と・まる] [ハク、バク、ヒャク/と・まる]
◆舟を岸に寄せて停まる、「停泊テイハク」
◆宿などで休む、留(とど)まる
◆湖(みずうみ)、水が打ち寄せる湖などの辺(ほとり)
◆水が浅いさま、水の浅いところ、浅瀬(あさせ)、同「洦」
◆薄いさま、淡白なさま、穏やかなさま
【狛】犬3+5=総画数8 U+72DB [ハク、バク/こま] [ハク、バク/こま]
◆獣名、未詳、オオカミ(狼)に似てよく羊を追い掛け回すいう‡「【說文解字:犬部:狛】如狼善驅羊」‡
◆[日]こま、神社の入口の左右に二頭一対で据(す)えておく犬あるいは獅子に似た伝説上の動物、「狛犬こまいぬ」
【珀】玉4+5=総画数9 U+73C0 [ハク、ヒャク/] [ハク、ヒャク/]
◆「琥珀コハク」、マツ(松)などの樹液が化石化したもの、多くは濃い黄色で透明、宝石や薬として重用される
【粕】米6+5=総画数11 U+7C95 [ハク/かす] [ハク/かす]
◆酒などを搾(しぼ)った後に残るもの、「糟粕ソウハク(酒粕さけかす)」、同「𨠘」
◆[日]役に立たないもの
【習】羽6+5=総画数11 U+7FD2 [シュウ、ジュウ/なら・う、なら・わし] [シュウ、ジュウ/なら・う、なら・わし]
◆何度も繰り返す、何度も繰り返すことによって身に付ける、同「慣」
◆なら・わし、繰り返されることで身に付いたこと、普段から繰り返し行われること、同「慣」
【舶】舟6+5=総画数11 U+8236 [ハク、ビャク/] [ハク、ビャク/]
◆外洋を航行できる大型の船、同「艑」‡「【通俗文(服虔)】吳船日艑晉船曰舶長二十丈載六七百人艑音蒲殄反」‡
【袙】衣5+5=総画数10 U+8899 [ハ、ヘ、バク、ミャク/] [ハ、ヘ、バク、ミャク/]
◆額から後頭部にかけて巻く鉢巻(はちまき)状の細長い布、帕額ハガク、同「帕」‡「【後漢書:卷四十:輿服志:輿服下】…秦雄諸侯乃加其武將首飾爲絳袙以表貴賤…」‡
◆帳チョウ(とばり)、目隠しや仕切りなどのために垂らす布、同「帊」
◆[日]あこめ、公家の装束の内着、但し「衵」の誤用
【迫】辵3+5=総画数8 U+8FEB [ハク、ヒャク/せま・る] [ハク、ヒャク/せま・る]
◆間近(まじか)まで近づく、間(あいだ)が狭まる、間(ま)が詰まる、「逼迫ヒッパク」
◆(身動きができないところまで)間を詰める、追い詰める、「強迫キョウハク」
【魄】鬼10+5=総画数15 U+9B44 [ハク、ヒャク/] [ハク、ヒャク/]
◆陰インの精気、人の肉体を掌(つかさど)ると考えられたもの、同「𩲸」、陽ヨウの精気で思考や感情を掌るのは「魂」
◆人の肉体
◆(細い)月、月の光
◆月の太陽の光が当たらない(薄っすらと見える)部分、同「霸」‡「【演繁露:卷八:日受月光】…魄也是銀圜之背日而暗者也故闇昧無覩也其明也…」‡
【皮】 皮5+0=総画数5 U+76AE [ヒ、ビ/かわ]
◆体の表面を覆っている膜状のもの、動物の皮を剥いで平らに延ばし乾かしたりしたものは「革」、鞣(なめ)したものは「韋」
◆物事の表面を覆っている膜状のもの
◆かわ、ひのかわ、けがわ、部首名
【坡】土3+5=総画数8 U+5761 [ハ/] [ハ/]
◆坂(さか)、傾斜した地形、同「陂」「岥」「坂」「阪」「岅」
◆土手、堤(つつみ)、「坡塘ハトウ」、同「阪」
【彼】彳3+5=総画数8 U+5F7C [ヒ/かの、かれ] [ヒ/かの、かれ]
◆あの、あれ、that、近くにないものを指す語、近くのものを指す語は「此シ(この、これ)」
◆あちらの、向こうの、「彼此ヒシ(あれとこれ、あちらとこちら)」
【披】手3+5=総画数8 U+62AB [ヒ/ひら・く] [ヒ/ひら・く]
◆開く、開いて中が見えるように広げる、「披露ヒロウ(中のものを開いて見せる)」
◆ひらひらと靡(なび)く、「披靡ヒビ(風に靡く)」
◆広げてひらりと上から掛ける、背や肩などに斜めに掛けて羽織る
【波】水3+5=総画数8 U+6CE2 [ハ/なみ] [ハ/なみ]
◆(水が撹拌されることによって)水面が上下に揺れ動きながら(うねりながら)流れるさま、またその動き、またその形‡「【爾雅注疏:釋地】河水清且瀾漪大波為瀾…小波為淪…」‡
◆(波のように)起伏・強弱を繰り返しながら進むさま、また押し寄せて来るさま、またそのような事柄
◆(波のように)起伏・強弱を繰り返しながら次々に伝わり広がるさま、「波及ハキュウ」
【玻】玉4+5=総画数9 U+73BB [ハ/] [ハ/]
◆「玻璃ハリ」、天然の堅く透明なガラスglas[蘭]質の石、水晶、玉ギョク(美しく高貴な石)の一つ
【疲】疒5+5=総画数10 U+75B2 [ヒ、ビ/つか・れる] [ヒ、ビ/つか・れる]
◆くたびれる、力が出ない、気力がなくなる
【破】石5+5=総画数10 U+7834 [ハ/やぶ・る、やぶ・れる] [ハ/やぶ・る、やぶ・れる]
◆石を砕(くだ)く
◆壊(こわ)す、壊れる、本来の形や状態でなくなる
◆限界(区切りとなる線や面)を突き抜ける、突いて穴をあける
◆敵の防御線を突き抜ける、敵を打ち負かす
◆やり抜く、やり果たす、使い果たす
【被】衣5+5=総画数10 U+88AB [ヒ、ビ/おお・う、かぶ・る、かぶ・せる、こうむ・る] [ヒ、ビ/おお・う、かぶ・る、かぶ・せる、こうむ・る]
◆布や衣を上から掛ける、また羽織る
◆掛布団
◆上から掛けて覆う
◆(「被~」の形で受け身を表す語、「~」は動詞)~れる、~られる、~される、「被害ヒガイ(害をこうむる、害を受ける)」「被告ヒコク(告訴される、また告訴された人)」
【跛】足7+5=総画数12 U+8DDB [ハ/あしなえ、びっこ] [ハ/あしなえ、びっこ]
◆片足で立つ、またそれで体が傾く
◆片方の足に障害がある、またそのような病気
◆片方の足に障害がある(不自由な)ために、立ったり歩いたりする際に体が傾く、また体を揺らしながら歩く
【陂】阜3+5=総画数8 U+9642 [ハ、ヒ、ビ/] [ハ、ヒ、ビ/]
◆坂(さか)、傾斜した地形、同「坡」「岥」「坂」「阪」「岅」
◆土手、堤(つつみ)、同「坡」‡「【禮記注疏(禮記正義):卷十五:月令】是月也毋竭川澤毋漉陂池…(《注》…畜水曰陂穿地通水曰池《音義》…澤障曰陂停水曰池…)」‡
◆「陂陁・陂陀・岥岮ハダ」、傾斜があって平らでないさま、傾斜が急で険しいさま
【鞁】革9+5=総画数14 U+9781 [ヒ、ビ/] [ヒ、ビ/]
◆鞍(くら、人や荷を載せるために馬などの背に置く馬具)の下に敷く敷物、同「𩍲」
◆鞍や鞅(むながい、馬の胸から鞍に掛け渡す革紐)などの革製の馬具の総称
◆ものの表面を覆う皮、また革
【頗】頁9+5=総画数14 U+9817 [ハ/すこぶ・る] [ハ/すこぶ・る]
◆偏(かたよ)る、傾く、真ん中から外れてどちらか片方に寄る
◆公平でない
◆非常に、とても、かなり、「程度が大きい(多い)さま」をいう
◆少し、稍(やや)、「程度が小さい(少ない)さま」をいう
【皿】 皿5+0=総画数5 U+76BF [メイ、ミョウ、ベイ/さら]
◆ものを盛る器(うつわ)の総称、一般的には蓋(ふた)がなく口が広がっている盤バン・盂ウ・盃ハイ・盆ボンなどの総称
◆さら、部首名
【孟】子3+5=総画数8 U+5B5F [モウ、ミョウ/] [モウ、ミョウ/]
◆兄弟の中の最年長者、最年少者は「季」、年長から順に「孟・仲・季」
◆四季(春夏秋冬)の最初の月、最後は「季」、「孟春モウシュン(春の最初の月、陰暦で正月)」
◆時・季節・年・時代などのはじめ
◆勉(つと)める、ひたすら励(はげ)む、「孟晋モウシン(ひたすら前に向かって進む、邁進マイシンする)」
◆「孟浪モウロウ」、同「𥁃浪ボウロウ」◇はっきりしないさま、あやふやなさま◇当てがないさま、当てもなく行動するさま
【目】 目5+0=総画数5 U+76EE [ボク、モク/め、ま]
◆眼(め、眼球ガンキュウ、黒目くろめ)・白目(しろめ、結膜ケツマク)・視神経などを含むものを見る器官全体、またその形状や様子や機能
◆ものを見る、また見分ける
◆眼を向ける、眼を引き付ける
◆注意が向くようにする、またそのようにしたもの
◆重要なところ、要点、要点を箇条にしたもの
◆櫛状また格子状のものの隙間、またその数
◆め、部首名
【泪】水3+5=総画数8 U+6CEA [ルイ/なみだ] [ルイ/なみだ]
◆目から分泌される液体、またそれが流れ落ちる
◆(目から涙が出るように)ぽたぽたと滲(し)み出る
【苜】艸3+5=総画数8 U+82DC [ボク、モク/] [ボク、モク/]
◆「苜蓿・𦱒蓿モクシュク」、ウマゴヤシ(馬肥・苜蓿)・ムラサキウマゴヤシ(紫馬肥)などのマメ科ウマゴヤシ属の草
注解:別「𥄕」
【矛】 矛5+0=総画数5 U+77DB [ボウ、ム/ほこ]
◆両刃の剣(つるぎ)で柄(え)を取り付けられるようにしたもの、筒状の鞘(さや)を付け長柄を差し込めるようにしたもの、同「鉾」
◆またそれを長柄の先に付けた槍状の武器
◆ほこ、ほこへん、むのほこ、部首名
【柔】木4+5=総画数9 U+67D4 [ジュウ、ニュウ/やわ・らか] [ジュウ、ニュウ/やわ・らか]
◆曲げても折れないさま、しなやかなさま
◆穏やかなさま、温和なさま
【茅】艸3+5=総画数8 U+8305 [ボウ、ミョウ/かや、ちがや] [ボウ、ミョウ/かや、ちがや]
◆チガヤ(茅)、イネ科チガヤ属の草
◆チガヤ(茅)・アシ(葦)・ススキ(芒)などの茎が中空で花序(カジョ、花の付き方)が穂状スイジョウになる草本の称、屋根葺きなどに用いられる 参照
◆「芭茅バボウ」、同「五節芒ゴセチボウ・ゴセツボウ」、トキワススキ(常磐薄)、イネ科ススキ属の草
【袤】衣6+5=総画数11 U+88A4 [ボウ、モ、ム/] [ボウ、モ、ム/]
◆丈(たけ)が帯までの衣服、上半身に纏(まと)う着物(「衣」という、下半身に纏う着物は「裳」)
◆南北方向の長さ、東西方向は「広」
◆南北方向に広い、東西方向は「広」
【矢】 矢5+0=総画数5 U+77E2 [シ/や]
◆弓を使って離れている獲物を仕留めるための棒状の武器、竹製の矢は特に「箭セン」という
◆まっすぐなさま、まっすぐに進むさま
◆きっぱりと(ずばりと)言う、誓(ちか)う (注:「矢のようにまっすぐに」の意)
◆まっすぐに並ぶさま
◆糞(くそ)、大便、「馬矢バシ」「遺矢イシ」、同「屎」
◆や、やへん、部首名
【医】匚2+5=総画数7 U+533B [イ/] [イ/]
◆弓や弩ド(機械仕掛けの弓)の矢を入れる容器
◆病気を治(なお)す、また病気を治療する人、同繁「醫」、同「毉」
【疾】疒5+5=総画数10 U+75BE [シツ、ジチ/はや・い、はや・し、と・し、と・っく] [シツ、ジチ/はや・い、はや・し、と・し、と・っく]
◆急に、速い、あっという間に、一瞬のうちに
◆症状が急速に悪化する病気
◆病(やまい)、病(や)む、患(わずら)う
◆辛(つら)い、苦しい
◆怨(うら)む、憎む、嫉(そね)む、同「嫉」
【笶】竹6+5=総画数11 U+7B36 [シ/] [シ/]
◆弓や弩ド(機械仕掛けの弓)に使う矢(や)、同「矢」
【雉】隹8+5=総画数13 U+96C9 [チ、ジ/きじ] [チ、ジ/きじ]
◆キジ(雉)、キジ科の鳥、同「𪅊」
◆城壁
◆城壁の面積の単位、1雉=幅3丈×高1丈
【石】 石5+0=総画数5 U+77F3 [セキ、ジャク、コク、シャク/いし]
◆地殻を構成する鉱物で硬(かた)く塊(かたまり)状をしたもの、堅く塊状をしたもの、多く岩(いわ、山のように大きな石)よりも小さく、砂(すな、小さな粒状の石)よりも大きい塊を指す
◆それに文字を彫り込んだもの、碑ヒ(いしぶみ)
◆またそれを使った治療用の針、砭ヘン(いしばり、石針)
◆またそれを使った打楽器、磬ケイ
◆硬い、使いものにならない
◆容量の単位、1石=10斗
◆重量の単位、1石=4鈞=120斤
◆いし、いしへん、部首名
【妬】女3+5=総画数8 U+59AC [ト、ツ/ねた・む] [ト、ツ/ねた・む]
◆自分と比較して他人がより美しい・可愛がられる・幸せである・優れていることなどを羨(うらや)み憎(にく)らしく思う、焼餅(やきもち)を焼く(妬く)、また妻(女性)のその様子、「嫉妬シット」「妬忌トキ」「妬媢トボウ」
【宕】宀3+5=総画数8 U+5B95 [トウ、ドウ/] [トウ、ドウ/]
◆石室セキシツ(いしむろ)、岩屋(いわや)、洞穴ドウケツ(ほらあな)、同「雼」
◆やり過ごす、先延(さきの)ばしにする
◆気ままに振る舞う、勝手気儘(かってきまま)なさま、同「蕩」
【岩】山3+5=総画数8 U+5CA9 [ガン、ゲン/いわ] [ガン、ゲン/いわ]
◆山のように高く聳(そび)える石、ごつごつした大きな石、同「巖」
【拓】手3+5=総画数8 U+62D3 [タク/ひら・く] [タク/ひら・く]
◆切り開く、押し広げる、広げる
◆凹凸があるものに紙を当て上からたんぽ(綿などを丸め棒の先に取り付け墨を含ませたもの)で叩きながら文字や絵柄を写し取る、石摺(いしずり)、同「搨」
【斫】斤4+5=総画数9 U+65AB [シャク/] [シャク/]
◆斧(おの、振り下ろしてものを切る刃物)などで叩(たた)き切る
◆(振り下ろすようにして或いは叩き付けるようにして堅いものに刃物などを)ずばっと切り入れる、またぐさっと刺し入れる、同「斸」「𠜳」
【柘】木4+5=総画数9 U+67D8 [シャ/] [シャ/]
◆ハリグワ(針桑)、クワ科ハリグワ属の木、同「樜」
◆「柘黄シャコウ」、ハリグワ(針桑)から作るやや赤みを帯びた黄色の染料、天子が着る服を染めるという
【跖】足7+5=総画数12 U+8DD6 [セキ、シャク/] [セキ、シャク/]
◆足の裏、同「蹠」
【鉐】金8+5=総画数13 U+9250 [セキ、ジャク/] [セキ、ジャク/]
◆「鍮鉐トウセキ・チュウセキ・チュウジャク」、黄銅オウドウ、真鍮シンチュウ、銅と亜鉛の合金で黄金色をしており装飾品に用いられた、同「鍮石」
【鮖】魚11+5=総画数16 U+9B96 [/かじか] [/かじか]
◆[日]カジカ(鰍・鮖)、カジカ科の魚、別名「杜父魚トフギョ」
◆[日]地名用字、「鮖谷(かじかだに、新潟県岩船郡)」
【示】 示5+0=総画数5 U+793A [シ、ジ/しめ・す]
◆(天上の神が地上のものに齎す物事の意思・意図を)はっきりと分かるように目の前に出して見せる、また見せて知らしめる、同「視」
◆しめす、しめすへん、部首名
【奈】大3+5=総画数8 U+5948 [ダイ、ナイ、ナ/] [ダイ、ナイ、ナ/]
◆如何(いかん)、どうして、どのように、どのような、同本「柰」
【宗】宀3+5=総画数8 U+5B97 [ソウ、ソ、シュウ/むね] [ソウ、ソ、シュウ/むね]
◆祖先を祭(まつ)るところ、「宗廟(ソウビョウ、祖先を祭る建物)」
◆始祖の姓を名乗る一族、「宗族ソウゾク」、中でも「宗廟」を管理し祭祀サイシを執(と)り行う家を「宗家ソウカ(本家ホンケ)」
◆尊(とうと)ぶ、大切にする
◆むね、主旨シュシ、要旨ヨウシ
◆教義の主旨、同じ教義を信奉する一団
【禾】 禾5+0=総画数5 U+79BE [カ、ワ/]
◆アワ(粟)、イネ科エノコログサ属の草、その実は主要な穀物
◆イネ(稲)やアワ(粟)など長い茎の先に花・実が穂状スイジョウに付く穀物の総称
◆のぎ、部首名
【利】刀2+5=総画数7 U+5229 [リ/き・く] [リ/き・く]
◆先が尖(とが)る、先が鋭(するど)く尖った刃物
◆よく切れるさま、切れ味が良いさま、鋭いさま
◆(よく切れる刃物のように)すぱっと、さっと、一気に
◆(よく切れる刃物のように途中で引っ掛かるようなこともなく)うまく物事が運ぶさま、都合がよいさま、「有利ユウリ」
◆得(とく)になる、得をする、儲(もう)かる、儲ける、「利益リエキ」
【和】口3+5=総画数8 U+548C [カ、ワ、オ/やわ・らぐ、なご・む、なご・やか、あ・える] [カ、ワ、オ/やわ・らぐ、なご・む、なご・やか、あ・える]
◆大き過ぎず小さ過ぎない、硬過ぎず柔らか過ぎない、暑過ぎず寒過ぎない、釣り合いが取れてちょうどよいさま、程好(ほどよ)いさま、適度なさま
◆気に掛ることも気に障ることもなく心穏やかなさま、(調和が取れて)平穏なさま、心地よいさま
◆~と~、~と一緒に
◆(他のものと調和するように)合わせる
◆足し算の答え
◆動いた時に音がするようにした飾り、軾ショク(車の前部の手摺)に付ける鈴(すず)、同「鉌」、軛(くびき、牛馬の首に掛ける"へ"字状の馬具)に立てるように付けた飾りを「鸞」「鑾」
◆日本
【委】女3+5=総画数8 U+59D4 [イ/ゆだ・ねる、まか・せる、くわ・しい] [イ/ゆだ・ねる、まか・せる、くわ・しい]
◆まか・せる、人に任(まか)せる、任せて成すがままにさせる
◆ゆだ・ねる、他に任せたままにする、他に任せて自らは何もしない
◆曲がる、曲がったまま、きちんとしていない、「穂(禾)が弱々しく(女)垂れる、垂れたまま」の意
◆曲がったものの先(さき)、「垂れた穂先」の意‡「【禮記:學記】三王之祭川也皆先河而後海或源也或委也此之謂務本」‡
◆ものの末端まで詳しく、細部まで確かに、「委曲イキョク」
【季】子3+5=総画数8 U+5B63 [キ/すえ] [キ/すえ]
◆三カ月、一年を四分した春夏秋冬のそれぞれの期間(四季)、その最後の月、最初は「孟」
◆時・季節・年・時代や順序の末(すえ)、また末期
◆兄弟の中の最年少者、年長から順に「伯・仲・叔・季」
【酥】酉7+5=総画数12 U+9165 [ソ、ス/] [ソ、ス/]
◆牛や羊などの乳に熱を加え攪拌カクハンし冷ますと表面に浮いてくるもの、またそれを更に煮詰め濃くしたもの、バターbutterやチーズcheeseなどの類
◆ぽろぽろとした、かりかりとした、ぱりぱりとした、さくさくとした、多く高温の油で揚げた食べ物の名に使われる
【穴】 穴5+0=総画数5 U+7A74 [ケツ、ゲチ/あな]
◆土や岩などの"⊂"字状に窪(くぼ)んだ空間、窟(いわや)、またそのような地形また形、反対側に突き抜けないもの、「洞穴ドウケツ」、突き抜けているものは「孔」
◆"U"字状の窪み
◆鍼(はり)や灸キュウのつぼ
◆あな、あなかんむり、部首名
【鴪】鳥11+5=総画数16 U+9D2A [イツ、イチ/] [イツ、イチ/]
◆鳥が高速で飛ぶさま、同「鴧」
【立】 立5+0=総画数5 U+7ACB [リュウ、リツ/た・つ]
◆地チ(地面、土台、基盤)に足を着け垂直にする、また垂直になる、地から上に向かって伸ばす、また伸びる
◆しっかりとした土台を築いてその上にものを作り上げて行く、また積み上げて行く、また建てる
◆しっかりとした土台の上に身を置く、また居(い)る
◆直(ただ)ちに、すぐさま
◆たつ、たつへん、部首名
【位】人2+5=総画数7 U+4F4D [イ/くらい] [イ/くらい]
◆順に並ぶ時に立つべき場所、並べて置く時の置くべき場所、並んでいるものの中での置かれている場所、「位置イチ」
◆階級の中の級キュウ(順位)、席次セキジ、またその級に就(つ)くこと
◆「即位ソクイ」◇天子の座ザに就くこと◇席に着(つ)くこと
◆所ところ、場所
【妾】女3+5=総画数8 U+59BE [ショウ/めかけ、わらわ] [ショウ/めかけ、わらわ]
◆(身分の高い人の)身の回りの世話をする女、女の給仕、本来は「䇂女」で「罪に問われ罰を受けた女や奴隷の女」の意で、これらの女を召使や側女などとした
◆正妻以外の妻
◆わらわ、女性の自分を謙(へりくだ)った自称
【拉】手3+5=総画数8 U+62C9 [ロウ、ラツ/ひし・ぐ、ひしゃ・げる] [ロウ、ラツ/ひし・ぐ、ひしゃ・げる]
◆折る、圧(へ)し折る
◆引く、引っ張る、引き延ばす
◆[日]ひし・ぐ、ひしゃ・げる、押し潰(つぶ)す、押し潰されて形が変わる
【柆】木4+5=総画数9 U+67C6 [ロウ/] [ロウ/]
◆折(お)れた木、また木を折る、木が折れる
【泣】水3+5=総画数8 U+6CE3 [キュウ、コウ/な・く] [キュウ、コウ/な・く]
◆(嘆き・悲しみ・苦しみ・喜びなどの感情の高揚に伴って)声を出さずに(或いは細く微かな声を出しながら)涙を流す、声を張り上げて泣くのは「哭」‡「【康熙字典:丑集上:口部:哭】…《徐鍇曰》哭聲繁故从二口大聲曰哭細聲有涕曰泣…」‡
◆涙(なみだ)
【竝】立5+5=総画数10 U+7ADD [ヘイ、ビョウ/なら・ぶ、な・み] [ヘイ、ビョウ/なら・ぶ、な・み]
◆二つの同じものが隣り合って同じ方向を向く、また同じ方向を向いて立つ
◆~と同様に、~と同時に
◆皆と同じ、程度が普通
【笠】竹6+5=総画数11 U+7B20 [リュウ/かさ] [リュウ/かさ]
◆雨や日差しを遮(さえぎ)るために頭に直接被(かぶ)る被り物(かぶりもの)、手で持つための柄(え)が付いているものを「簦トウ」「傘サン(かさ)」‡「【急就篇:卷三】竹噐簦笠簟籧篨(竹噐揔言織竹為器也簦笠皆所以禦雨也大而有把手執以行謂之簦小而無把首戴以行謂之笠…)」‡
【粒】米6+5=総画数11 U+7C92 [リュウ/つぶ] [リュウ/つぶ]
◆穀物の実から殻(から)を取り除いたもの、特に「米粒(こめつぶ)」を指す、同「𩚷」
◆飯(めし)、米飯ベイハン
◆(粒のように)小さく丸みを帯びたもの、またそれを数える語
【翊】羽6+5=総画数11 U+7FCA [ヨク、イキ/] [ヨク、イキ/]
◆翼を大きく羽撃(はばた)かせて飛ぶさま、同「翋」
◆(鳥の翼のように左右にあって)両脇から支え助ける、同「翼」「輔」
◆「翊翊ヨクヨク」、主君の手となり足となり尽くすさま‡「【群書治要:卷二:尚書】今命爾予翊作股肱心膂今命汝為我輔翊股肱心體之臣言委任之也」‡
◆「左馮翊サヒョウヨク」、漢代(前202年~220年頃)から三国時代(220年頃~265年頃)に首都長安チョウアン(現陝西省西安市)を中心に置かれた三つの行政区の一つ、京兆尹ケイチョウイン・右扶風ユウフフウと合わせ「三輔サンポ」と呼ばれた
【翌】羽6+5=総画数11 U+7FCC [ヨク、イキ/] [ヨク、イキ/]
◆明日(あした)
◆(日・月・年・季節・時期などの)次(つぎ)、次の
【苙】艸3+5=総画数8 U+82D9 [リュウ/] [リュウ/]
◆養豚場などの囲(かこ)い
◆「白苙ビャクリュウ」、別名「𦬖薋キュウシ」「白芷ビャクシ」、ヨロイグサ(鎧草)、セリ科シシウド属の草、またその根を乾燥させた生薬の名‡「【康熙字典:申集上:艸部:苙】《博雅》白苙𦬖薋也」‡
【靖】青8+5=総画数13 U+9756 [セイ、ジョウ/やす・んずる] [セイ、ジョウ/やす・んずる]
◆安(やす)らかなさま、何事もなく穏やかなさま
◆動きや乱れなどを鎮(しず)める、治(おさ)める
【颯】風9+5=総画数14 U+98AF [ソウ、サツ/] [ソウ、サツ/]
◆風がさっと(さぁっと、ひゅぅと)吹くさま
◆動作や動きが素早いさま
◆衰(おとろ)えるさま、萎(しお)れるさま


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