総合目次のページ 辞典や用語集です 当サイトの全ページを一覧でご覧いただけます すべてのページの更新履歴です
辞典・用語】 [新漢字辞典] 「六画」

「総画数索引」

1画 2画 3画 4画 5画 6画 7画 8画 9画 10画
11画 12画 13画 14画 15画 16画 17画 18画 19画 20画-
番外 付録


【丞】 一1+5=総画数6 U+4E1E [ショウ、ジョウ/]
◆(溺れた者などを)救い上げる、救い出す、手を貸して救う、同「拯」「氶」
◆脇から(或いは下から)支え助ける、下位の者が上位の者を補佐する
◆「丞相ショウショウ」、君子を補佐する役目を担う最高位の官職、宰相サイショウ
【拯】手3+6=総画数9 U+62EF [ショウ、ジョウ/] [ショウ、ジョウ/]
◆手を貸して救う、(溺れた者などを)救い上げる、救い出す、同「氶」「丞」「撜」
【烝】火4+6=総画数10 U+70DD [ショウ、ジョウ/] [ショウ、ジョウ/]
◆蒸気や熱気が立ち昇る、蒸(む)す、蒸(ふ)かす、同「蒸」
◆たくさんの、多くの、同「蒸」
◆祖先を祀(まつ)るために冬に行われる祭礼の名、春は「礿ヤク(夏代・商代)」「祠シ(周代)」、夏は「禘テイ(夏代・商代)」「礿ヤク(周代)」、秋は「嘗ショウ」
【両】 一1+5=総画数6 U+4E21 [リョウ/ふた、ふた・つ、もろ]
◆(対になる)二つ、またその双方、双方共に
◆重量の単位、1斤=16両
◆車の台数を表す語、同「輛」
◆[日]貨幣の単位、金1両=銀60匁(江戸時代元禄期)
【輌】車7+6=総画数13 U+8F0C [リョウ、ロウ/] [リョウ、ロウ/]
◆二輪の(二輪以上の)車
◆車の台数を表す語、同「兩」
【争】 亅1+5=総画数6 U+4E89 [ソウ、ショウ/あらそ・う、いか・で、いか・でか]
◆互いに取り合う、奪(うば)い合う、戦う
◆諍(いさか)う、是非ゼヒ・正否セイヒ・優劣ユウレツなどについて言い合う、同「訟」「諍」
◆諌(いさ)める、非ヒ(正しくないこと)や過(あやま)ちを正すよう意見する、同「諫」「諍」
◆いか・で、いか・でか、どうして~
【浄】水3+6=総画数9 U+6D44 [セイ、ジョウ/きよ・い] [セイ、ジョウ/きよ・い]
◆清らかな、穢(けが)れない、同「凈」
◆清める、汚れを取る(落とす)、同「凈」
◆京劇などの戲曲で隈取(くまどり、「臉譜レンプ」という)をした人物の役をいう、役柄(「行当ハンダン」という)は他に「生シュン(男役)」「旦タン(女役)」「丑チョウ(道化役)」がある
【筝】竹6+6=総画数12 U+7B5D [ソウ、ショウ/こと] [ソウ、ショウ/こと]
◆長い箱状の弦楽器、琴柱(ことじ)の位置を変えることで音程を調節する 、胴が板状で琴柱がないものは「琴」
【静】青8+6=総画数14 U+9759 [セイ、ジョウ/しず・まる、しず・か] [セイ、ジョウ/しず・まる、しず・か]
◆動きや乱れなどが鎮(しず)まる、治(おさ)まる
◆何事もなく穏やかなさま
◆しんとして音や声がしないさま、じっと動かないさま
【亘】 二2+4=総画数6 U+4E98 [セン、コウ/わた・る]
◆廻(めぐ)る、一巡する
◆一方の端(はし)からもう片方の端まで途切れることなく連なる、また繋(つな)がる、こちら側と向こう側の間を繋げる、こちら側と向こう側の間に渡(わた)す、こちら側から向こう側に渡る、同「亙」
【垣】土3+6=総画数9 U+57A3 [エン、オン/かき] [エン、オン/かき]
◆土を高く盛って周りを囲んだ土塁ドルイ、比較的低いものを指す、高いものは「墉」‡「【字彙:丑集:土部:垣】于權切音員牆也卑曰垣高曰墉釋名垣援也人所依阻以為援衛也…」‡
◆周囲に廻(めぐ)らせた壁(かべ)や柵(さく)、同「𥥣」「𩫧」
【宣】宀3+6=総画数9 U+5BA3 [セン/の・べる、のたま・う] [セン/の・べる、のたま・う]
◆(天子の住む)宮殿の大きな部屋‡「【前漢書:卷四十八:賈誼傳】…後歲餘丸帝思誼微之至入見上方受釐坐宣室(蘇林日宣室未央前正室也…)†[「未央」は「未央宮ビオウキュウ」で前漢の皇帝の居館]†」‡
◆天子の意思や命令、またそれを広く知らしめる、「宣旨センジ」
◆広く伝える、広く知らせる
◆広める、広がる、広く漏れなく行き渡らせる、広く行き渡る
【恒】心3+6=総画数9 U+6052 [コウ、ゴウ/つね、つね・に] [コウ、ゴウ/つね、つね・に]
◆(過去から現在・未来に亘って長い間、端から端まで)途切れることなく連なっている、変わることなく繋(つな)がっている、同「亙」
◆常に、常に一定の、変わることなく
【桓】木4+6=総画数10 U+6853 [カン、ガン/] [カン、ガン/]
◆古く駅(エキ、届ける際に乗り継ぎ用の人馬を置いておいた所)などの前に立てた木柱、「桓表カンピョウ」、後に(一説に東漢代25年~220年以降)宮殿・廟堂・陵墓などにも立てられるようになり、石柱のものも作られ「華表カヒョウ」と呼ばれるようになった
◆大きいさま
◆「桓桓カンカン」、勇ましいさま、力強いさま
◆「盤桓バンカン」◇同じところに留(とど)まるさま◇同じところを動き回るばかりで先に進まないさま◇広大なさま
【亙】 二2+4=総画数6 U+4E99 [コウ/]
◆一方の端(はし)からもう片方の端まで途切れることなく連なる、また繋(つな)がる、同「恆(恒)」
◆こちら側と向こう側の間を繋げる、こちら側と向こう側の間に渡(わた)す、こちら側から向こう側に渡る、同「亘」「㮓」
【恆】心3+6=総画数9 U+6046 [コウ、ゴウ/つね、つね・に] [コウ、ゴウ/つね、つね・に]
◆(過去から現在・未来に亘って長い間、端から端まで)途切れることなく連なっている、変わることなく繋(つな)がっている、同「亙」
◆常に、常に一定の、変わることなく
【交】 亠2+4=総画数6 U+4EA4 [コウ、キョウ/か・わす、まじ・わる、ま・ざる]
◆形や状態などが"+X"字形(交差する)ような形になるさま、違う方向から進んできたものが一点で出会うさま、交叉コウサするさま、同「䢒」
◆互いに行き来し合う、付き合う
◆互いに遣(や)り取りする
【佼】人2+6=総画数8 U+4F7C [コウ、キョウ/] [コウ、キョウ/]
◆美しいさま、愛らしいさま、同「姣」「𤕢」
【効】力2+6=総画数8 U+52B9 [コウ、ギョウ/き・く] [コウ、ギョウ/き・く]
◆致(いた)す、力を尽くす、力を発揮する
◆致す(力を尽くす、力を発揮する)ことによって結果・成果が現れる(得られる)
◆他に致す(作用する)ことによって現れる(得られる)結果・成果、「效果、効果コウカ」
◆倣(なら)う、見習う、「效法コウホウ」、同「傚」
【咬】口3+6=総画数9 U+54AC [コウ、キョウ/か・む] [コウ、キョウ/か・む]
◆上下の歯で物を挟(はさ)む
◆物をしっかりと挟む
【效】攴4+6=総画数10 U+6548 [コウ、ギョウ/き・く] [コウ、ギョウ/き・く]
◆致(いた)す、力を尽くす、力を発揮する
◆致す(力を尽くす、力を発揮する)ことによって結果・成果が現れる(得られる)
◆他に致す(作用する)ことによって現れる(得られる)結果・成果、「效果、効果コウカ」
◆倣(なら)う、見習う、「效法コウホウ」、同「傚」
【校】木4+6=総画数10 U+6821 [コウ、キョウ、ギョウ/] [コウ、キョウ、ギョウ/]
◆木製の枷かせ、罪人の首・手・足などに嵌(は)めて自由を奪う刑具
◆(陣地の周囲に張り巡らせる、或いは狩猟の際に獲物を追い込む)格子状に組んだ柵さく
◆武官の位階名、「校尉コウイ(部隊の長、時代によって異なるが比較的下位の位階)」
◆あれとこれとを突き合わる、また照合する、また比較する、同「挍」
◆「校正コウセイ」◇馬に関する事柄を管掌カンショウ(担当)する役人、同「校人コウジン」‡「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷二十八:成公十六年盡十八年】弁糾御戎校正屬焉(《注》…校正主馬官…)」‡◇写本を原本と突き合わせ誤りを正すこと
◆やり返す、言い返す‡「【論語注疏:卷八:泰伯】…犯而不挍(《注》」包曰挍報也言見侵犯不報)」‡
◆教え学(まな)ぶところ、「学校ガッコウ」、夏代(前21世紀~前17世紀)の称、殷代(約前17世紀~約前11世紀)では「序」、周代(前11世紀~前3世紀)では「庠」
【狡】犬3+6=総画数9 U+72E1 [コウ、キョウ/ずる・い、こす・い] [コウ、キョウ/ずる・い、こす・い]
◆小形の犬
◆すばしこい(すばしっこい)、素早い
◆(悪さをする犬を追おうとすると)するりと身を躱(かわ)してうまく逃げる、(不都合なことを)身を躱して避ける、(不都合なことに行き当たらないように)うまく立ち回る、うまく言い逃(のが)れる
【皎】白5+6=総画数11 U+768E [キョウ、コウ/] [キョウ、コウ/]
◆(月のように)明るく白いさま、白く輝くさま、同「皦」
◆明るくすっきりと澄んでいるさま、白く清らかなさま、同「皦」「曒」「𣎣」「暞」「𡙎」
◆真っ白なさま
◆「皎然キョウゼン」◇明るく澄んでいるさま◇明白なさま、明らかなさま、同「皦如キョウジョ」
【絞】糸6+6=総画数12 U+7D5E [コウ、キョウ/しぼ・る、し・める] [コウ、キョウ/しぼ・る、し・める]
◆紐(ひも)などを交差させてその両端を引く、堅(かた)く縛(しば)る、強く締め付ける
◆周りから強く押え付ける
【蛟】虫6+6=総画数12 U+86DF [コウ、キョウ/みずち] [コウ、キョウ/みずち]
◆龍或いは蛇に似た想像上の動物の名、「蛟龍コウリュウ」‡「【管子:卷第二十:形勢解第六十四】蛟龍水蟲之神者也…得民則威立失民則威廢蛟龍待得水而后立其神…」‡‡「【埤雅:釋魚:蛟】蛟龍屬也其狀似蛇而四足細頸頸有白嬰大者數圍卵生眉交故謂之蛟…」‡
◆[日]みずち、水中に棲(す)むという想像上の動物、「姿は蛇に似る」「角(つの)がある」「四足」などの諸説がある、同「虬」「虯」「螭」‡「【日本書紀:卷第十一:大鷦鷯天皇(仁德天皇)】…於吉{⿰亻(⿱夂用)}中國川鳴河𣲖有大{⿰䖝乚}虬(アツチ)令苦人時路人觸其處而行必被其毒以多死亡…」‡
【較】車7+6=総画数13 U+8F03 [コウ、キョウ、カク/くら・べる] [コウ、キョウ、カク/くら・べる]
◆車台(車の人が乗る部分)の両側の手摺(てすり)‡「【後漢書:卷三十九:輿服志:輿服上】鳥旟七斿五仞齊較(鄭玄曰較者車高檻木也)…金薄繆龍為輿倚較(…俗文曰車箱爲較)」‡
◆角(つの)を突き合わせる、競(きそ)う
◆突き合わせて比べる
◆凡(おおよ)そ、やや、割合に
◆明らか
【郊】邑3+6=総画数9 U+90CA [コウ、キョウ/] [コウ、キョウ/]
◆都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地、五十里までを「近郊」、百里までを「遠郊」といった、また「郊」の外を「野ヤ」、その外を「林リン」、その外を「冂ケイ」といった‡「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」‡
◆町や村落の外の一定の地域
◆天地に感謝する祭礼、またその場所、冬至に南郊で天を、夏至に北郊で地を祭(まつ)った
【餃】食9+6=総画数15 U+9903 [コウ、キョウ、ギョウ/] [コウ、キョウ、ギョウ/]
◆「餃子チャオズ・ギョウザ」「餃餌・餃兒ギョウジ」、小麦粉に水などを加え捏(こ)ね延ばして皮に作り、餡アンを包み込んだ食べ物、一般には周りを摘(つ)まむようにして閉じ、半月の形に仕上げたもの
【駮】馬10+6=総画数16 U+99EE [ハク、ホク/] [ハク、ホク/]
◆一角・二尾で馬に似た想像上の猛獣、トラ(虎)やヒョウ(豹)を食うという
◆駁(ぶち)、毛色が斑(まだら)な馬、同「駁」
◆他の意見に対しその異を説く、反論する、同「駁」‡「【論衡:卷十四:譴告篇】…以善駮惡以惡懼善告人之理勸厲爲善之道也…」‡
【鮫】魚11+6=総画数17 U+9BAB [コウ、キョウ/さめ] [コウ、キョウ/さめ]
◆サメ(鮫)、鰓孔サイコウ(えらあな)が側面にある板鰓亜綱の魚類、鰓孔が腹部にあるものはエイ類
◆「鮫人コウジン」、伝説上の人魚ニンギョ、南海の海中に棲み、布を織(お)り、流した涙は真珠になるという‡「【博物志:卷二】南海外有鮫人水居如魚不廢織績其眠能泣珠」‡
◆「馬鮫バコウ」、サワラ(鰆)、サバ科サワラ属の海水魚
【鵁】鳥11+6=総画数17 U+9D41 [コウ、キョウ/] [コウ、キョウ/]
◆「鵁鶄コウセイ」、アカガシラサギ(赤頭鷺)、サギ科アカガシラサギ属の鳥、別名「池鷺チロ」
【亥】 亠2+4=総画数6 U+4EA5 [カイ、ガイ/い]
◆十二支の十二番目、動物ではイノシシ(猪)、時間は午後十時を中心とした二時間、方角は北北西を当てる
【刻】刀2+6=総画数8 U+523B [コク/きざ・む] [コク/きざ・む]
◆(刀で)切り込みを入れる、彫(ほ)り込む
◆印(しるし)をつける、目印を彫る
◆(水時計や日時計の)目盛り、時間の区切り目†[古く一刻は一日の百分の一、後に一時間の四分の一]†
◆傷付ける、痛(いた)める
◆酷(むご)い、酷(ひど)い
【劾】力2+6=総画数8 U+52BE [カイ、ガイ/] [カイ、ガイ/]
◆罪を究明キュウメイする、罪状ザイジョウを明らかにする
【咳】口3+6=総画数9 U+54B3 [カイ、ガイ/せき、しわぶき] [カイ、ガイ/せき、しわぶき]
◆生まれて三カ月ほどを過ぎて働きかけに反応し始める頃の幼子(おさなご)が笑うさま、同「孩」
◆せき、しわぶき、咽喉インコウ(のど)に息が詰まり吐き出してしまうこと
【垓】土3+6=総画数9 U+5793 [カイ、ガイ/] [カイ、ガイ/]
◆辺境ヘンキョウの地、最果(さいは)ての地、州シュウ(領土、支配地)の外を「殥イン」、その外を「紘コウ」、更にその外を「垓ガイ」という、同「畡」「陔」‡「【淮南鴻烈解:卷第四:墬形訓】…九州之外乃有八{⿰歹夤}殥亦方千里…八殥之外而有八紘…八紘之外乃有八極…」‡‡「【說文解字注:土部:垓】兼晐八極地也(晐各本作垓今正…八到所至謂之八極淮南書曰八紘之外乃有八極非此義也兼備八極之地謂之垓)」‡
◆数の単位名、(中数、万進法)1垓=10,000京ケイ=100,000,000兆チョウ 、古くは(下数、十進法)1垓=10京=100兆
【孩】子3+6=総画数9 U+5B69 [カイ、ガイ/] [カイ、ガイ/]
◆生まれて三カ月ほどを過ぎて働きかけに反応し始める頃の幼子(おさなご)
◆幼子が笑うさま、同「咳」
◆幼い、幼い子、(成年前の)児童
【核】木4+6=総画数10 U+6838 [カク、ギャク/] [カク、ギャク/]
◆内果皮ナイカヒ、モモ(桃)やウメ(梅)などの果実の内部の種(たね)を包んでいる堅い殻、或いは種、同「覈」「𣝗」
◆物事の心シン(中心、核心、本質、真実)、同「覈」
◆調べて(堅い核を穿ち剥いで)物事の本質・真実を明らかにする、同「覈」
【該】言7+6=総画数13 U+8A72 [カイ、ガイ/] [カイ、ガイ/]
◆軍中での取り決め、戦略、同「胲」
◆隅々まで行き渡る、全体をカバーcoverする、同「賅」「晐」
◆備わる、兼ね備わる、全てが揃(そろ)っている、漏れなく含む
◆(前述・前段を受けて)その~(人・物・事など)、それに当たる~、それに当て嵌(は)まる~
◆それが当然である
【駭】馬10+6=総画数16 U+99ED [カイ、ガイ、ゲ/] [カイ、ガイ、ゲ/]
◆(不意のことに馬が)驚(おどろ)く、ぎょっとする、びっくりする、同「駴」
【骸】骨10+6=総画数16 U+9AB8 [カイ、ガイ/むくろ] [カイ、ガイ/むくろ]
◆(毛や肉がなくなって)骨だけになった死人の体、同「𡱍」
◆骨、骨格
◆体、身体
◆脛骨(ケイコツ)
◆足の親指の毛が生えている辺りの肉、同「胲」
【亦】 亠2+4=総画数6 U+4EA6 [エキ、ヤク/また]
◆また、~もまた~、ある物事と別の同様な物事を指す語「【論語注疏:學而】子曰學而時習之不亦說乎(《注》馬曰子者男子之通稱謂孔子也王曰時者學者以時誦習之誦習以時學無廢業所以爲說懌) (注:学び、時には同じことを学び直す、(これも)また悦ばしいことではないだろうか、「說懌」は「悦ばしい、善い」の意)」
◆腋エキ(わき)、腋の下、腕の付け根の窪(くぼ)んだところ、同「腋」
【変】夂3+6=総画数9 U+5909 [ヘン/か・える、か・わる] [ヘン/か・える、か・わる]
◆これまでとは違ったものになる、また改まる、これまでとは違ったものにする、また改める、まだ元の様子が分かる程度の変化・全体の中の一部だけの変化を指し、全く別のものに変化するのは「化」
◆これまでと違う、いつもと違う、おかしい、またその状態、またそのような出来事
注解:日本や韓国独自の字形、中国では使われていないようである
【奕】大3+6=総画数9 U+5955 [エキ、ヤク/] [エキ、ヤク/]
◆大きい、大きいさま
◆美しいさま、容姿が美しいさま、同「僷」
◆同じことが繰り返される、また積み重なる、次へ次へと繋(つな)がって行く、同「累」
◆囲碁などの方形の盤バン(ボードboard)を使うゲームgame、(賭けて)囲碁を打つ、同「弈」
【弯】弓3+6=総画数9 U+5F2F [ワン、エン/] [ワン、エン/]
◆弓に矢を番(つが)えて引く
◆弓なりに曲がる
【恋】心4+6=総画数10 U+604B [レン/こい、こい・しい、こ・う] [レン/こい、こい・しい、こ・う]
◆思いを断ち切れないさま、「恋恋レンレン」「恋慕レンボ(思い慕う気持ちを断ち切れないさま)」
◆異性に対して抱く愛情、また愛情を抱く
【蛮】虫6+6=総画数12 U+86EE [バン、メン/] [バン、メン/]
◆南方の異民族を指す語、「南蠻ナンバン」、東は「夷イ、東夷トウイ」、西は「戎ジュウ、西戎セイジュウ」、北は「狄テキ、北狄ホクテキ」
◆自国(民族)以外の国(民族)を卑(いや)しめて呼ぶ語
◆文明が開けていないさま、粗野なさま、洗練されていないさま
◆「蛮蛮バンバン」、伝説上の鳥名、姿はカモ(鴨)に似て一つ目で片翼、二羽が一緒になって初めて飛ぶことができるという、同「𪈿𪈿」、別名「鶼鶼ケンケン」「比翼鳥ヒヨクチョウ」‡「【山海經:西山經】有鳥焉其狀如鳬而一翼一目相得乃飛名曰蠻蠻(比翼鳥也色青赤不比不能飛爾雅作鶼鶼鳥也)見則天下大水」‡
【跡】足7+6=総画数13 U+8DE1 [セキ、シャク/あと] [セキ、シャク/あと]
◆歩いたところに残る足の印(しるし)、同簡「迹」
◆嘗(かつ)て物や出来事があったところに残る印(しるし)、同「迹」「蹟」
【迹】辵4+6=総画数10 U+8FF9 [セキ、シャク/あと] [セキ、シャク/あと]
◆歩いたところに残る足跡、同繁「跡」
◆嘗(かつ)て物や出来事があったところに残る痕跡コンセキ、同「跡」「蹟」
◆跡を辿(たど)る
【任】 人2+4=総画数6 U+4EFB [ジン、ニン/まか・す]
◆役目や仕事を与える、また委(ゆだ)ねる、また託(たく)す、「任命ニンメイ」
◆(仕事を託し、その)扱いをその人の裁量サイリョウに委ねる、「放任ホウニン」
◆仕事や役割を担当する、また引き受ける
◆託した仕事、引き受けた仕事、また職務、役割、「任務ニンム」「責任セキニン」
【凭】几2+6=総画数8 U+51ED [ヒョウ、ビョウ/よ・る、もた・れる] [ヒョウ、ビョウ/よ・る、もた・れる]
◆もた・れる、寄り掛る、脇息キョウソクなどに体などを預ける、依(よ)る、頼りにする、同「憑」
◆繁「憑」
【姙】女3+6=総画数9 U+59D9 [ジン、ニン/] [ジン、ニン/]
◆身籠(みごも)る、孕(はら)む、「妊娠ニンシン」「懐妊カイニン」
【恁】心4+6=総画数10 U+6041 [ジン、ニン、イン/] [ジン、ニン、イン/]
◆このような~、そのような~、どのような~
【荏】艸3+6=総画数9 U+834F [ジン、ニン/え] [ジン、ニン/え]
◆エゴマ(荏胡麻)、シソ科シソ属の草、一般に植物名としては「荏」、その種子を「荏胡麻」と呼び分ける、同「白蘇ハクソ」「紫蘇シソ」
◆柔らかいさま、弱々しいさま、同「栠」「栣」
◆「荏苒ジンゼン」◇弱々しいさま◇為すところなく時が知らず知らずのうちに過ぎるさま
【袵】衣5+6=総画数11 U+88B5 [ジン、ニン/おくみ] [ジン、ニン/おくみ]
◆おくみ、交領コウリョウ(体の前で領えりが重なり合う衣服)の場合に、前見頃(まえみごろ、体の前の部分)だけでは前合わせが足りず胸が空いてしまうため、前見頃の先に布を補う、その部分を「衽」という、同「褸」
◆衣服の襟キン(体の前を覆う部分、特に胸を覆う部分)
◆衣裳の裾(すそ)、襟キンの帯より下の部分
◆寝る際に体の下に敷く布団(ふとん)
【賃】貝7+6=総画数13 U+8CC3 [ジン、ニン、チン/] [ジン、ニン、チン/]
◆金を払って人を雇う
◆雇用者に支払う報酬、「賃金チンギン」
◆金を払って借り貸しする
【伏】 人2+4=総画数6 U+4F0F [フク、ブク/ふ・す、ふ・せる]
◆体を屈(かが)め頭を下げ視線を下に向ける
◆腹這い(はらばい)になる
◆姿勢を低くして(頭を下げて)物の下に隠れる、また隠す
◆(願い事をする・目上の人に申し上げる・頷くなどの場合のように)頭を下げる
◆(頭を下げることから)従う、屈服する
◆「三伏サンプク」、夏の暑い時期を三つの旬に分けた初伏(夏至後の三回目の庚の日)・中伏(夏至後の四回目の庚の日)・末伏(立秋後の最初の庚の日)の総称
【茯】艸3+6=総画数9 U+832F [フク、ブク/] [フク、ブク/]
◆「茯苓ブクリョウ」、マツホド(松塊)、マツ(松)の根に寄生するサルノコシカケ科の菌核、利尿薬などの生薬として利用される
【袱】衣5+6=総画数11 U+88B1 [フク、ブク/] [フク、ブク/]
◆物や頭を包む一枚物の布、風呂敷(ふろしき)や頭を包むように被る頭巾など
【伐】 人2+4=総画数6 U+4F10 [ハツ、ボチ、バツ/]
◆叩(たた)き切る「【說文解字注:人部:伐】擊也(…尙書不愆于四伐五伐鄭曰一擊一刺曰伐詩是伐是肆箋云伐謂擊刺之按此伐之本義也…)」
◆討(う)つ、敵を討ち破る、同「傠」
◆功績や手柄(てがら)を自慢・吹聴(ふいちょう)する
【筏】竹6+6=総画数12 U+7B4F [ハツ、ボチ/いかだ] [ハツ、ボチ/いかだ]
◆水の上を行き来するために竹を平らに並べ組んだもの、木を組んだものは「栰」
【閥】門8+6=総画数14 U+95A5 [ハツ、ボチ、バツ/] [ハツ、ボチ、バツ/]
◆権勢を誇る家柄
◆功績や手柄(てがら)
◆功績や手柄を記し家の門の左側の柱に掲げた札、またそれを掲げた柱、経歴を記し右側の柱に掲げた札を、またその柱を「閲エツ」という、「閥閱バツエツ」‡「【史記:卷十八:高祖功臣侯者年表】太史公曰古者人臣功有五品以德立宗廟定社稷曰勳以言曰勞用力曰功明其等曰伐積日曰閱…」‡
◆[日]出身・主義主張・利害などを同じくする者の集団
【休】 人2+4=総画数6 U+4F11 [キュウ、ク/やす・む、やす・み、やす・まる、やす・める]
◆連続した動きや働きの途中で一旦その動きや働きを止(や)める、再開するために息を整えたり力を蓄(たくわ)えることをいう
◆止める、止む、終わる「【歸去來辭】羨萬物之得時、感吾生之行休」
◆(再び活動するための力を蓄えるために)寛(くつろ)ぐ、睡眠をとる
◆良いこと、めでたいこと、喜(よろこ)ばしいこと、「良き働きに対して報(むく)われるべきもの」の意
注解:「人(亻)が木陰(木)にいるさま」の象形で「木陰で休息する」の意
【恷】心4+6=総画数10 U+6077 [未詳/やす、よし] [未詳/やす、よし]
◆未詳
◆[日]人名用字
注解:【漢字源】は「烋」の異体字とする
【烋】火4+6=総画数10 U+70CB [キュウ、コウ、キョウ/] [キュウ、コウ、キョウ/]
◆和(なご)やかで喜ばしい、穏(おだ)やかでめでたい、満ち足りている、良い、好ましい、同「休」
◆「炰烋ホウコウ」◇獣が威嚇イカクするように吼(ほ)える、威嚇するように怒鳴る、同「咆哮」◇威張り散らすさま、横暴なさま、またそのような人
【貅】豸7+6=総画数13 U+8C85 [キュウ、ク/] [キュウ、ク/]
◆「貔貅ヒキュウ」◇伝説上の神獣で姿はシカ(鹿)またはリュウ(龍)に似るという◇キツネ(狐)またヒョウ(豹)に似るという白い獣、戦ができるように調教したとされる◇勇猛な兵士、また軍隊◇「天䴪テンロク(天からの恵みを齎す神獣とされる)」と「辟邪ヘキシャ・ヘキジャ(災禍を避ける神獣とされる)」を併せた呼称(別称)とされるが未詳、【維基百科:貔貅】参照
【鮴】魚11+6=総画数17 U+9BB4 [/ごり、めばる] [/ごり、めばる]
◆[日]ゴリ(鮴)、カジカ(鰍・鮖)の別名、カジカ科の魚、別名「杜父魚トフギョ」
◆[日]メバル(眼張・鮴)、メバル科(フサカサゴ科)メバル属の魚
【会】 人2+4=総画数6 U+4F1A [カイ、エ/あ・う]
◆人が集まる、同じ時間や場所に(同じ目的で)集まる、「会合カイゴウ」
◆多くの人が(出向いて)集まる、また集まったところ、「集会シュウカイ」「都会トカイ」
◆(出向いて)顔を合わせる、「面会メンカイ」
◆出合(であ)う、出くわす
◆「機会キカイ」◇時間や場所を決めて会う、またその場所や時とき◇物事が起こったり変化したりする際の要(かなめ)となる時(とき)◇丁度良いタイミングexact timing、チャンスchance
◆集めて計算を合わせる、計算が合う、「会計カイケイ」
【桧】木4+6=総画数10 U+6867 [カイ、ケ/ひのき] [カイ、ケ/ひのき]
◆柩(ひつぎ)の蓋の飾り
◆イブキ(伊吹)、ヒノキ科ビャクシン属の木、或いはその一種
◆[日]ヒノキ(檜)、ヒノキ科の木
【絵】糸6+6=総画数12 U+7D75 [カイ、エ/] [カイ、エ/]
◆布にさまざまな色糸を使って模様を刺繍する、また刺繍された布
◆さまざまな色を使って模様を描く、また描かれたもの
【充】 儿2+4=総画数6 U+5145 [シュウ、シュ、ジュウ/あ・てる、み・ちる]
◆あ・てる、足し加えて満たす、空いているところを埋める
◆み・ちる、満ちる、いっぱいになる
【統】糸6+6=総画数12 U+7D71 [トウ/す・べる] [トウ/す・べる]
◆糸口、糸や物事の端緒
◆一つの糸口に繋がって伸び広がる、また続いて行く、遡れば一つの端緒に行き着く、またそのような物事
◆一つの物事を端緒・頂点としてその下にばらばらになっている物事を纏める、一つに纏める
◆全て、ひとまとめ
【銃】金8+6=総画数14 U+9283 [シュウ、シュ、ジュウ/つつ] [シュウ、シュ、ジュウ/つつ]
◆斧(おの)に設ける柄を差し込むための孔(あな)、同「銎」
◆筒(つつ)に弾丸を込(こ)めこれを発射する装置
◆穴をあける工具、ポンチpunch
【兆】 儿2+4=総画数6 U+5146 [チョウ、ジョウ/きざ・す、きざ・し]
◆カメ(亀)の甲羅コウラを焼いた時にできる亀裂キレツの形、またその形で吉凶キッキョウを占う、「卜兆ボクチョウ」、同「𠧞」
◆きざ・す、きざ・し、前触(まえぶ)れや気配ケハイ、ことが起こる前に表れる現象
◆一億の一万倍、1兆=1012 、古くは十億(一億の十倍、「下数」と呼ばれる十進法での数)
◆数が多いさま、「億兆オクチョウ」「兆民チョウミン(多くの人民)」
◆墓地
【佻】人2+6=総画数8 U+4F7B [チョウ、ジョウ/] [チョウ、ジョウ/]
◆薄っぺらなさま、軽薄なさま、軽はずみなさま、同「恌」「偸」
◆「軽佻・軽窕ケイチョウ」、軽薄ケイハクなさま、軽々ケイケイとして落ち着きがないさま
◆こっそり盗む、同「偸」
◆独(ひと)り行くさま、同「𢓝」‡「【集韻:卷三:平聲:蕭第三:佻𢓝】詩傳佻佻獨行貌或从彳」‡
【姚】女3+6=総画数9 U+59DA [ヨウ/] [ヨウ/]
◆艶(なま)めかしく美しいさま
◆姓用字、舜シュン(五帝の一人)が始まりとされる
◆「嫖姚ヒョウヨウ」◇敏捷ビンショウなさま、身軽で素早いさま◇漢の武帝ブテイ(前156年~前87年)の頃の将軍の称号‡「【前漢紀:孝武皇帝紀四】…去病初以侍中為嫖姚校尉…†[「去病」は「霍去病カクキョヘイ、前140年~前117年」のこと]†」‡
【挑】手3+6=総画数9 U+6311 [チョウ、トウ/いど・む] [チョウ、トウ/いど・む]
◆煽(あお)いで騒ぎや火などの勢いを大きくする
◆焚(た)きつける、そうなるように仕向ける、唆(そそのか)してその気を起こさせる、「挑動チョウドウ」、同「誂」
◆突き入れて穿(ほじく)る
◆担(にな)う、棒に荷を掛けて担(かつ)ぐ
◆選ぶ、選り分ける
【晁】日4+6=総画数10 U+6641 [チョウ、ジョウ/] [チョウ、ジョウ/]
◆夜が明け太陽が昇り始める頃、朝(あさ)、古「朝」、同「鼂」
【桃】木4+6=総画数10 U+6843 [トウ、ドウ/もも] [トウ、ドウ/もも]
◆モモ(桃)、バラ科モモ属の木、またその果実
◆モモ(桃)の果実に似た形のものを形容する語、モモ(桃)の花に似た色を形容する語、モモ(桃)の花の咲く季節を指す語
【眺】目5+6=総画数11 U+773A [チョウ/なが・める] [チョウ/なが・める]
◆見渡す、右を左を近くを遠くを(広い範囲を)見る、同「覜」
【窕】穴5+6=総画数11 U+7A95 [チョウ、ジョウ/] [チョウ、ジョウ/]
◆奥深いさま、深遠なさま
◆「窈窕・窈窱ヨウチョウ」◇奥深いさま、深遠なさま、遥か遠いさま◇もの静かで美しいさま、淑(しと)やかで美しいさま
◆「軽窕・軽佻ケイチョウ」、軽薄ケイハクなさま、軽々ケイケイとして落ち着きがないさま
【誂】言7+6=総画数13 U+8A82 [チョウ、ジョウ/あつら・える、あつら・う] [チョウ、ジョウ/あつら・える、あつら・う]
◆誘(さそ)う、言葉巧みにそうなるように仕向ける、唆(そそのか)してその気を起こさせる、同「挑」
◆からかう、ふざけてからかう、馬鹿にする、同「𠻩」
◆[日]あつら・える、注文通りに作らせる、注文して作る
【跳】足7+6=総画数13 U+8DF3 [チョウ、ジョウ/と・ぶ、は・ねる] [チョウ、ジョウ/と・ぶ、は・ねる]
◆両足が地を離れるように高く飛び上がる
◆地を蹴(け)って飛び上がり離れた場所に着地する
【逃】辵3+6=総画数9 U+9003 [チョウ、トウ、ドウ/に・げる、のが・れる] [チョウ、トウ、ドウ/に・げる、のが・れる]
◆受け入れ難い状態から抜け出る、受け入れ難い状態に陥らない方向に向かって行く、避けて遠ざかる
【銚】金8+6=総画数14 U+929A [チョウ、ジョウ、ヨウ/] [チョウ、ジョウ、ヨウ/]
◆鉄製・金属製(古くは木製・骨製など)の刃を取り付けたシャベルshovel状の農具、雑草などを取り除くために土を薄く削(そ)ぐ、土を掘って掬(すく)う、掘り起こした土を均(なら)す、などに使う、日本で鋤(すき)と呼ばれる農具、同「鍬」
◆注ぎ口と弦(つる)状や柄状の取っ手が付いた小さな鍋、直接火に掛け酒や汁・湯などを温め、そのまま容器に注ぐことができる
【先】 儿2+4=総画数6 U+5148 [セン/さき、ま・ず]
◆基準になる位置や時間よりも前、同「前」、逆は「後」
◆前に向かって進む、またその方向、同「前」
◆以前、時間的に過去の方向
◆ま・ず、最初に、~の前に
【洗】水3+6=総画数9 U+6D17 [セン、セイ、サイ/あら・う] [セン、セイ、サイ/あら・う]
◆水で汚(よご)れや垢(あか)を落とす
◆汚れが落ちてきれいになる
◆手・指・足などの汚れを落とすために水を張る器
【筅】竹6+6=総画数12 U+7B45 [セン/] [セン/]
◆食器などを洗う竹製の箒状の道具、細かく割った竹を束ねたものや先端だけを細かく割り筒状の部分を残したものなどがある、同「箲」
【跣】足7+6=総画数13 U+8DE3 [セン/はだし] [セン/はだし]
◆裸足(はだし)、素足(すあし)
【銑】金8+6=総画数14 U+9291 [セン/ずく] [セン/ずく]
◆光沢のある金属
◆弓の両端の金属製の飾り
◆鍾ショウ(壺の一種)の両側の取っ手
◆[日]ずく、鉄鉱石から取り出した炭素などを多く含む鉄
【光】 儿2+4=総画数6 U+5149 [コウ/ひかり、ひか・る]
◆明かるく輝(かがや)く、きらきらと輝(かがや)く
◆辺りを明るく照らすさま、同「炚」「炛」
◆(光り輝き)美しい
◆景色ケシキ、「風光フウコウ」
◆(四方に光を放つ)栄誉エイヨ、名誉メイヨ
◆日(ひ)、時(とき)、時間、「光陰コウイン」
【恍】心3+6=総画数9 U+604D [コウ/とぼ・ける] [コウ/とぼ・ける]
◆心を奪われてぼうっとする、ぼんやりする
◆「恍惚コウコツ」◇頭が空っぽになって何も考えられないさま、ぼうっとするさま◇[日]心を奪われてうっとりするさま
◆「恍然コウゼン」、急に、突然に、はっと(「はっと思い付く」など)、さっと(「風がさっと吹く」など)
◆[日]とぼ・ける、知らないふりをする
【晃】日4+6=総画数10 U+6643 [コウ、オウ/] [コウ、オウ/]
◆(太陽の)光(ひかり)
◆(太陽の)明るい光が満ちるさま、同「晄」
【晄】日4+6=総画数10 U+6644 [コウ、オウ/] [コウ、オウ/]
◆(太陽の)明るい光が満ちるさま、同「晃」
【胱】月(肉)4+6=総画数10 U+80F1 [コウ/] [コウ/]
◆「膀胱ボウコウ」、尿を一時溜めておく袋状の器官
【洸】水3+6=総画数9 U+6D38 [コウ/] [コウ/]
◆涌(わ)き上がる水がきらきらと光るさま
◆「洸洸コウコウ」、盛んなさま、勢いがあるさま
◆川名、山東省泰安市寧陽県付近を源とする
【絖】糸6+6=総画数12 U+7D56 [コウ/ぬめ] [コウ/ぬめ]
◆繭(まゆ)やワタ(綿、アオイ科ワタ属の草)などから糸を紡(つむ)ぐ時に出る細く短い糸、屑糸(くずいと)、またその細く短い糸を集め纏(まと)めた綿(わた)、同「纊」
◆糸の束を数える単位、1絖=80縷‡「【玉篇:卷二十七:糸部第四百二十五:纊】苦浪切細緜也絮也絖同上又八十縷也」‡
◆[日]「綜絖ソウコウ」、機織機(はたおりき)で経糸(たていと)を上下に開き杼(ひ、緯糸を通すための道具)を通す道を作る道具、同「綜」
◆[日]ぬめ、生糸を使った薄くて艶(つや)のある絹布
【全】 入2+4=総画数6 U+5168 [セン、ゼン/すべ・て、まった・く、まっと・う]
◆すべ・て、欠点・瑕疵や不備・不足がない、余すところがない
◆まった・く、まっと・う、余すところなく、漏れなく、残らず、すっかり
注解:当字典では【康煕字典】に従い「入部」としましたが、「人部」とする場合があります
【全】入2+4=総画数6 U+5168 [セン、ゼン/すべ・て、まった・く、まっと・う] [セン、ゼン/すべ・て、まった・く、まっと・う]
◆すべ・て、欠点・瑕疵や不備・不足がない、余すところがない
◆まった・く、まっと・う、余すところなく、漏れなく、残らず、すっかり
注解:当字典では【康煕字典】に従い「入部」としましたが、「人部」とする場合があります
【栓】木4+6=総画数10 U+6813 [セン/] [セン/]
◆もののの口や穴をぴったりと塞ぐもの、また塞ぐように差し込むもの
◆[日]「栓の木(センノキ)」、ハリギリ(針桐)の別称、ウコギ科ハリギリ属の木
【痊】疒5+6=総画数11 U+75CA [セン/] [セン/]
◆病(やまい)が癒(い)える、病から回復する
【筌】竹6+6=総画数12 U+7B4C [セン/うえ、うけ] [セン/うえ、うけ]
◆竹篾チクベツ(竹を割り削いで細く薄くしたもの)を筒状に編み、魚が一旦入ると出られないように工夫した漁具、同「笱」
◆水中に柴(しば)などを沈め、そこに入り込んだ魚を捕(と)る仕掛け、同「罧」「荃」
【詮】言7+6=総画数13 U+8A6E [セン/] [セン/]
◆物事の道理や本質などを明らかにする
◆選ぶ、詳しく調べて選ぶ
◆[日]突き詰めて考える、行き着くところまで考えを進める、「詮議センギ」
◆[日]手立て、方法、「詮方無い・為(せ)ん方無い(手だてがない、しようがない)」
【銓】金8+6=総画数14 U+9293 [セン/] [セン/]
◆軽重・程度・能力などを量(はか)る
◆人品ジンピンや能力を量る、適格者を選ぶ
【共】 八2+4=総画数6 U+5171 [キョウ、ク、クウ、グ/とも、ども、とも・に]
◆両手を胸の前で組む、同「拱」
◆両手で物を捧(ささ)げ持つ、恭(うやうや)しく捧げ持つ、同「供」「恭」
◆~と一緒に、~と同じに
◆一緒に~する
◆合わせて、全部で
【供】人2+6=総画数8 U+4F9B [キョウ、ク、グ/そな・える、とも] [キョウ、ク、グ/そな・える、とも]
◆両手で物を捧(ささ)げ持つ、恭(うやうや)しく捧げ持つ、同「龔」
◆労働・金品などを差し出す、また差し出して役立てる
◆「供給キョウキュウ」、必要があるところに必要とするものを足す、また差し出す
◆事情を述べる
◆[日]とも、主人に付き従う
【哄】口3+6=総画数9 U+54C4 [コウ、グ/] [コウ、グ/]
◆大勢が共に揃って声を立てる、どよめく、同「𠹅」
◆「哄騙コウヘン」、欺(あざむ)く、誑(たぶら)かす
【巷】己3+6=総画数9 U+5DF7 [コウ、ゴウ/ちまた] [コウ、ゴウ/ちまた]
◆市街・町村内の道、「街巷ガイコウ」「里巷リコウ」
◆その両側に並ぶ家、家が建ち並んでいるところ、町(まち)
◆[日]世間セケン、世の中
【恭】心4+6=総画数10 U+606D [キョウ、ク/うやうや・しい] [キョウ、ク/うやうや・しい]
◆敬い礼を尽くす、畏(かしこ)まり慎み深く振る舞う、敬う気持ちを「敬」といい、それを態度や行動で示すことを「恭」という
【拱】手3+6=総画数9 U+62F1 [キョウ、ク/こまぬ・く、こまね・く] [キョウ、ク/こまぬ・く、こまね・く]
◆両手を胸の前で組む(手を重ね合わせる・掌を合わせる・片方を拳にし片方でそれを包むようにするなど)、また両手を組んで礼をする
◆両腕を輪の形に組む、またそのような形、アーチarch状の形
◆両腕を輪の形に組んだときの大きさ、一抱(ひとかか)え
◆手を組んだまま何もしない
【洪】水3+6=総画数9 U+6D2A [コウ、グ/] [コウ、グ/]
◆水が増える、水が増え水位が上がる、増水する、大水(おおみず)
◆「洪水コウズイ」、水が増え(川などから)溢(あふ)れ出る
◆大きいさま、大きく膨れ上がる(盛り上がる)さま
【異】田5+6=総画数11 U+7570 [イ/こと・なる] [イ/こと・なる]
◆こと・なる、(あれとは、これとは)別の、違った、同じでない
◆普通(平常、一般)とは違っている、怪しい
◆別々にする、分ける
◆簡「异」
【蛬】虫6+6=総画数12 U+86EC [キョウ、ク/] [キョウ、ク/]
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛩」
【閧】門8+6=総画数14 U+95A7 [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆兵が一斉に声をあげて闘う、互いに声を上げながら争う、同「鬨」
◆集落内の小路、路地、同「巷」
【鬨】鬥10+6=総画数16 U+9B28 [コウ、ク、ゴウ/とき] [コウ、ク、ゴウ/とき]
◆闘(たたか)う、互いに向き合って戦う
◆闘いの時に兵が一斉に声をあげる、またその声
◆大きな声、喧(やかま)しいさま、「鬨然コウゼン」
【刑】 刀2+4=総画数6 U+5211 [ケイ、ギョウ/]
◆重い罪に対する懲(こら)らしめ、軽い罪に対するものは「罰」
◆処罰する、罰を加える、「刑罰ケイバツ」
◆型かた、基本や標準になる形、同「型」
【型】土3+6=総画数9 U+578B [ケイ、ギョウ/かた] [ケイ、ギョウ/かた]
◆これから作ろうとする物の形に作ったもの、溶かした金属を流し入れて目的の形に造るためのもの、「鋳型(いがた)」、木製は「模」、竹製は「範」
◆模範モハン、手本、基本や標準になる形、様式、タイプtype
【荊】艸3+6=総画数9 U+834A [ケイ、キョウ/いばら] [ケイ、キョウ/いばら]
◆刺のある木の総称、刺のある木の棒
◆「牡荊ボケイ」、ニンジンボク(人参木)、シソ科ハマゴウ属の木
◆夏代(前21世紀~前17世紀)の九州キュウシュウ(九つの国)の一つ、「荊州ケイシュウ」、現在の湖北省から湖南省北部にかけての地†[【尚書注疏:卷五:夏書(禹貢)】によれば九州は冀キ・兗エン・青セイ・徐ジョ・揚ヨウ・荊ケイ・豫ヨ・梁リョウ・雍ヨウ、但し【爾雅注疏:釋地】【周禮注疏:夏官司馬:職方氏】等とやや異同がある]†
◆「荊妻ケイサイ」、自分の妻の謙称
【列】 刀2+4=総画数6 U+5217 [レツ、レチ/つら・なる]
◆横方向の並び、横方向に順序に従って(重ならないように)並ぶ、同「排」、縦方向の列を「行」
◆ずらりと人が居並ぶ
◆裂(さ)く、二つに切り割(さ)く、同「裂」「𠜺」
【例】人2+6=総画数8 U+4F8B [レイ、レ/たと・える、たと・えば、ためし] [レイ、レ/たと・える、たと・えば、ためし]
◆たと・える、たと・えば、同じ種類・性質のものを列挙レッキョする
◆(同様のものを並べて)比べる、「比例ヒレイ」
◆ためし、以前から行われていること、以前と同様のこと
【冽】冫2+6=総画数8 U+51BD [レツ、レチ/] [レツ、レチ/]
◆(肌を刺すように)冷たい
◆寒さが(肌に突き刺さるように)厳(きび)しい、「凛冽リンレツ」
【洌】水3+6=総画数9 U+6D0C [レツ、レチ/] [レツ、レチ/]
◆(水や酒などが)清(きよ)いさま、澄(す)んでいるさま
【烈】火4+6=総画数10 U+70C8 [レツ、レチ/はげ・しい] [レツ、レチ/はげ・しい]
◆火が激しく燃え盛るさま、火の勢いが激しいさま
◆激しいさま、甚(はなは)だしいさま
◆気性キショウがまっすくで信念を曲げないさま
◆目を見張るような(目覚ましい)武功・功績・業績
【裂】衣6+6=総画数12 U+88C2 [レツ、レチ/きれ、さ・く] [レツ、レチ/きれ、さ・く]
◆きれ、裁断した後に残る布、端切れ(はぎれ)
◆破(やぶ)ける、綻(ほころ)び破れる
◆さ・く、二つに切り割(さ)く、裂け目が平滑ではないもの、同「列」
【匈】 勹2+4=総画数6 U+5308 [キョウ、ク/]
◆胸(むね、体の前の首の下から腹の上までの部分)、胸の内、同「胸」
◆「匈匈キョウキョウ」、不安や怯えで大勢が大声で言い合い騒然とするさま「【荀子:天論篇第十七】天不爲人之惡寒也…輟廣君子不為小人之匈匈也輟行(匈匈喧譁之聲與訩…)」
◆「匈奴キョウド」、秦代から西晋代(紀元前3世紀~4世紀)にかけて中国北方現モンゴル付近を勢力範囲とした遊牧騎馬民族の名
【恟】心3+6=総画数9 U+605F [キョウ、ク/] [キョウ、ク/]
◆懼(おそ)れる、不安や恐れに怯(おび)える、胸騒(むなさわ)ぎがする、同「懼」「兇」
【胸】月(肉)4+6=総画数10 U+80F8 [キョウ、ク/むね、むな] [キョウ、ク/むね、むな]
◆体の前の首の下から腹の上までの部分
◆内心ナイシン、心中シンチュウ、「胸の内」の意
【洶】水3+6=総画数9 U+6D36 [キョウ、ク/] [キョウ、ク/]
◆水がぶくぶくと次々に泡(あわ)のように膨(ふく)れ上がる、ぽこぽこと涌(わ)き上がる
◆「洶洶キョウキョウ」◇水が次々にぽこぽこと涌(わ)き上がる◇騒(さわ)がしいさま、騒々ソウゾウしいさま
【匡】 匚2+4=総画数6 U+5321 [キョウ、コウ/ただ・す]
◆四角い箱状の籠(かご)、同「筐」
◆本来の形に正(ただ)す、誤りを正す
◆救う、助ける
【框】木4+6=総画数10 U+6846 [キョウ、コウ/かまち] [キョウ、コウ/かまち]
◆窓や戸などの上に架け渡した横木
◆窓や戸などの四方(上下左右)を囲む枠(わく)
◆周りを囲む、枠を嵌(は)める
◆[日]かまち、板の間の端(はじ)などを隠すように横に渡した木
【筐】竹6+6=総画数12 U+7B50 [キョウ、コウ/かご、かたみ] [キョウ、コウ/かご、かたみ]
◆竹製の四角い箱状の容器、籠(かご)、丸いものは「筥キョ」
◆周りを囲む、四方を囲む枠(わく)、同「框」
【危】 卩2+4=総画数6 U+5371 [ギ、キ/あぶ・ない、あや・うい、あや・うく、あや・ぶむ]
◆高くそそり立つさま
◆高くそそり立った山や崖の上から今にもものが落ちて来そうなさま、高くそそり立った山や崖から落ちそうになるさま、身に害が及ぶのではないかと不安を感じるさま
◆今にも、もう少しのところで
◆二十八宿北方玄武ゲンブの第五宿
【脆】月(肉)4+6=総画数10 U+8106 [セイ、サイ、ゼイ/もろ・い] [セイ、サイ、ゼイ/もろ・い]
◆壊れやすい、崩れやすい、解(ほぐ)れやすい
◆「清脆セイセイ」、澄んではっきりしている
【詭】言7+6=総画数13 U+8A6D [キ/] [キ/]
◆責務を課する、責務を果たすよう求める
◆嘘を言う、嘘を言って騙(だま)す
◆(話が)奇妙な、怪しい、一般に言われていること或いは自分が認識していることとは違っている
【跪】足7+6=総画数13 U+8DEA [キ、ギ/ひざまず・く] [キ、ギ/ひざまず・く]
◆両膝と爪先を地に着け踵(かかと)を浮かせ、膝から上は直立させる姿勢、同「長跪チョウキ」、この状態から膝を折り腰を下ろした姿勢を「跪坐」、更に上半身を前傾し頭を下げる拝礼の作法を「跪拝」という
◆カニ(蟹)の足
【鮠】魚11+6=総画数17 U+9BA0 [ガイ、ゲ/はや] [ガイ、ゲ/はや]
◆ギギ(義義)、ナマズ目ギギ科の淡水魚、同「鱨」
◆[日]ハヤ(鮠)、ウグイ(鯎・石斑魚)やアユ(鮎・香魚・年魚)などに似た小形でやや細身のコイ科の淡水魚
【各】 口3+3=総画数6 U+5404 [カク/おのおの]
◆めいめい、一人一人、それぞれ、一つ一つ、別々
【咯】口3+6=総画数9 U+54AF [カク、キャク、ラク/] [カク、キャク、ラク/]
◆論争する、言い争う、同「詻」
◆吐く、吐き出す、同「喀」
◆「かちっ」「かつ」「こつ」などの短い音、同「喀」
【客】宀3+6=総画数9 U+5BA2 [カク、キャク/] [カク、キャク/]
◆他からやって来て他人の家・宿舎・旅館・店などに立ち寄る人、また身を寄せる人、主(あるじ)が自らの家などに受け入れた人、招いた人かどうかは問わない
◆退く、過ぎ去る、「客歳カクサイ(去年、昨年)」
◆「主客シュカク・シュキャク」◇客を受け入れる主人と主人に受け入れられた客人、「シュカク」と読む◇主シュとなるものとそれに対するもの、他に作用を及ぼすものとその作用を受けるもの、「シュカク」と読む◇主賓シュヒン、主要な客人、「シュキャク」と読む
◆「客家カッカ・ハッカ」、中国広東省・福建省・江西省などに住む民族の名、古く華北一帯に住んでいたが後に南下移住して来た漢族とされ、独特の言語や風習が今も残る、「客家」は「他から移って来た一族」の意、「カッカ」が標準の訓だが、客家語の訓「ハッカ」が今も使われる
【恪】心3+6=総画数9 U+606A [カク/] [カク/]
◆敬(うやま)う、敬い慎(つつし)む
◆隅々まで心を配(くば)る、同「慎」‡「【毛詩注疏卷三十:商頌】溫恭朝夕執事有恪」‡
【挌】手3+6=総画数9 U+630C [カク、キャク/] [カク、キャク/]
◆手で殴り合う、取っ組み合って殴り合う、同「格」「𢼛」
【格】木4+6=総画数10 U+683C [カク、キャク、コウ/] [カク、キャク、コウ/]
◆長く伸びた木の枝、その枝が交差するさま
◆四角い枠(わく)、四角く枠をはめる
◆ものの外枠、規則や基準
◆限界(外枠)まで至る、行き着く、窮(きわ)まる、同「𢓜」
◆品位、人や物の良し悪しの程度
◆殴り合う、取っ組み合って殴り合う、同「挌」
【洛】水3+6=総画数9 U+6D1B [ラク/] [ラク/]
◆「洛河ラクガ」、黄河の支流である渭河イガの支流の一つで陝西省楡林市定辺県を源とする川の名
◆「洛水ラクスイ」、黄河の支流の一つで陝西省洛南県を源とする川の名、別名「雒水ラクスイ」
◆「洛陽ラクヨウ」、河南省の都市の名、西安・南京・北京と並んで四大古都と呼ばれる、同「雒陽」
◆[日]京都、「京洛ケイラク・キョウラク」「洛中ラクチュウ」などは中国の古都洛陽に擬(なぞら)えた名
【烙】火4+6=総画数10 U+70D9 [ラク/ろく] [ラク/ろく]
◆鍋などを熱しその上で焼く
◆焼いた鏝(こて)などを押し当てる
◆「烙印ラクインい」◇自分の所有物であることの印として家畜に付けた焼印◇[日]刑罰として罪人の体に付けた焼印
◆「炮烙ホウラク」◇火炙(ひあぶ)りの刑◇[日]ほうらく、ほうろく、火に掛け物を炒(い)るための素焼きの土鍋
【狢】犬3+6=総画数9 U+72E2 [カク、ガク、バク、ミャク/むじな] [カク、ガク、バク、ミャク/むじな]
◆タヌキ(狸)、イヌ科タヌキ属の哺乳類、同「狸」「貉」「貈」
◆[日]ムジナ(狢、貉)、アナグマ(穴熊)やタヌキ(狸)などの俗称
【珞】玉4+6=総画数10 U+73DE [ラク/] [ラク/]
◆小石、細かい石、同「礫」
◆「瓔珞ヨウラク」、美しい珠シュ(たま)を連ねた首飾り、同「纓絡」
【略】田5+6=総画数11 U+7565 [リャク、ラク/] [リャク、ラク/]
◆治(おさ)める、統治する、またそのための方策、またその土地・領地、またその境界
◆掠(かす)める、奪い取る、同「掠」
◆主要な部分だけを残してそれ以外を省(はぶ)く
◆凡(おおよ)そ、大体ダイタイ
◆要約ヨウヤク、概要ガイヨウ、あらまし
【畧】田5+6=総画数11 U+7567 [リャク、ラク/] [リャク、ラク/]
◆治(おさ)める、統治する、またそのための方策、またその土地・領地、またその境界
◆掠(かす)める、奪い取る、同「掠」
◆主要な部分だけを残してそれ以外を省(はぶ)く
◆凡(おおよ)そ、大体ダイタイ
◆要約ヨウヤク、概要ガイヨウ、あらまし
【絡】糸6+6=総画数12 U+7D61 [ラク/から・む] [ラク/から・む]
◆短い糸の繊維、同「絮」‡「【 說文解字:糸部:絡】絮也一曰麻未漚也」‡
◆短い糸(或いは糸状・筋状のもの)が縺(もつ)れる、縺れ繋(つな)がる
◆短い糸を繋げる、次々に繋げて行く、「連絡レンラク」
◆細い糸を横方向に繋いで行く、横方向に繋ぎ端で折り返して今度は逆方向にを繰り返して繋いで行く、縦方向は「経」
◆細い糸(或いは糸状・筋状のもの)が網状に入り組む
◆「経絡ケイラク」、中国の医学で気血が体内を流れる経路、「経」は縦の脈ミャク(気血の通り道)、「絡」は横の脈
【茖】艸3+6=総画数9 U+8316 [カク、キャク/] [カク、キャク/]
◆「茖葱カクソウ」、ギョウジャニンニク(行者葫)、ヒガンバナ科ネギ属の草
【貉】豸7+6=総画数13 U+8C89 [カク、ガク、バク、ミャク/むじな] [カク、ガク、バク、ミャク/むじな]
◆タヌキ(狸)、イヌ科タヌキ属の哺乳類、同「狢」「貈」
◆古代の現中朝国境付近に住んでいた民族の名、同「貈」「貊」
◆[日]ムジナ(狢、貉)、アナグマ(穴熊)やタヌキ(狸)などの俗称
【賂】貝7+6=総画数13 U+8CC2 [ロ、ル/まいない] [ロ、ル/まいない]
◆財貨、金品
◆金品を人に贈る、寄贈する
◆「賄賂ワイロ」、(自らの利益になるように便宜を図って貰おうという)不正な意図をもって他人に金品を贈る
【路】足7+6=総画数13 U+8DEF [ロ、ル/みち、じ] [ロ、ル/みち、じ]
◆通り道、都市内・集落内・城内・邸内などの連絡用の道
◆道、人などが往来する道、「道路ドウロ」、同「道」
◆行き方、方法
◆天子や諸侯が乗る車、同「輅」
◆宋(960年~1279年)・金(1115年~1234年)代に置かれた行政区画の名
【輅】車7+6=総画数13 U+8F05 [ロ、ル/] [ロ、ル/]
◆轅エン(ながえ)や輈チュウの先端に渡した横木、これに牛馬を繋(つな)いで車を牽(ひ)かせる、同「衡」「𨍇」
◆天子や諸侯が乗る(大きな)車、「輅車ラクシャ」、同「𨎲」「路」
【酪】酉7+6=総画数13 U+916A [ラク/] [ラク/]
◆牛や羊などの乳に熱を加え攪拌し、冷めるのを待って表面にできたもの(「酥」という)を取り除いて発酵させたもの、またそれを固化させたバターbutterやチーズcheeseなどの乳製品‡「【本草綱目:獸之一:酪】《集解》恭曰牛羊水牛馬乳並可作酪水牛乳作者濃厚味勝𤚩牛馬乳作酪性冷驢乳尤冷不堪作酪…正要曰造法用乳半杓鍋內炒過入餘乳𤎅數十沸常以杓縱橫攪之乃傾出罐盛待冷掠取浮皮以為酥入舊酪少許紙封放之即成矣又乾酪法以酪晒結掠去浮皮再晒至皮盡𨚫入釜中炒少時器盛曝令可作塊收用」‡
◆果物などのゼリーjelly、ゼリー状の食べ物
【閣】門8+6=総画数14 U+95A3 [カク/] [カク/]
◆止(と)める、止(や)める、止めてそのままの状態を続ける、同「擱」
◆門を閉じるときに扉が行き過ぎないように止めるための杭(くい)
◆木を高く組んでその上に建てた建物、高殿(たかどの)
◆木や板を横に並べて架け渡した道、また橋、また廊下、同「桟」
◆板を渡しその上に物を置く棚
◆「内閣ナイカク」の略、国政の最高機関
【駱】馬10+6=総画数16 U+99F1 [ラク/] [ラク/]
◆黒い鬣(たてがみ)の白馬
◆「駱駝ラクダ」、ラクダ科の哺乳類
【骼】骨10+6=総画数16 U+9ABC [カク、キャク/] [カク、キャク/]
◆動物の骨
◆「骨骼・骨格コッカク」、骨組み
◆肉が削(そ)げ落ちて剥(む)き出しになった(死体の)骨
【合】 口3+3=総画数6 U+5408 [コウ、ゴウ、ガッ、カッ/あ・う、あ・わす、あわ・せる]
◆人や物が集まって一緒になる、また一つになる
◆幾つかのものを集め一緒にする、幾つかのものが集まり同じになる
◆同じものを纏(まと)めた全体
◆ぴったりと一致する、当て嵌(は)まる、相当する
◆(蓋などを容器の口に合わせて)ぴったりと嵌める、(袋の口などを寄せ合わせて)ぴったりと閉める
◆当然~である、当然~すべきである
◆容量の単位、1升=10合
◆[日]面積の単位、1坪=10合、1合=10勺
【哈】口3+6=総画数9 U+54C8 [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆魚が水面に口を出してぱくぱくするさま、息を吹き掛けるさま
◆口いっぱいに頬張(ほおば)ってぱくぱくと食う、同「𪘁」
◆「はぁ」「はっ」などの音オンを表す漢字(音写字)、「哈哈コウコウ(「はっはっ」「わっはっはっ」という大笑いの声)」
【姶】女3+6=総画数9 U+59F6 [オウ/あい] [オウ/あい]
◆婦人の美しいさま、同「㛕」
◆[日]「姶良(あいら)」、市名、古町名、地名、鹿児島県
【峇】山3+6=総画数9 U+5CC7 [コウ/] [コウ/]
◆山の洞窟ドウクツ、洞穴(ほらあな)、同「𡸡」
◆「岌峇キュウコウ」、(鉄を鍛えるような、大地や大気を激しく揺るがすような)大きな音の形容‡「【文選(文選注):音樂下:長笛賦】靁叩鍛之岌峇兮正瀏溧以風冽(言音如靁之叩鍛岌峇為聲也…)」‡
【恰】心3+6=総画数9 U+6070 [コウ、キョウ/あたか・も] [コウ、キョウ/あたか・も]
◆あたか・も、丁度チョウド、正(まさ)しく、ぴったりと、「恰恰コウコウ(丁度、まさしく)」「恰当コウトウ(丁度よいさま、ぴったりと合うさま)」「恰好コウコウ(かっこう、丁度よいさま)」
【拾】手3+6=総画数9 U+62FE [シュウ、ジュウ/ひろ・う] [シュウ、ジュウ/ひろ・う]
◆落ちているもの(放置されてそのままになっているもの)を手で取る、また手に取って持ち上げる
◆集める、集めて手に収める
◆数の十、「十」の大写字(「一」は「壹」・「二」は「貳」のような大文字のこと)
◆弓籠手(ゆごて)、弾いた弓の弦(つる)が当たって傷付かないように腕に着(つ)ける革製の防具、同「韝」
【拿】手4+6=総画数10 U+62FF [ダ、ナ/] [ダ、ナ/]
◆手前に引く、手で引っ張る、同「𢮝」
◆手で取る、手で掴(つか)む、手で握(にぎ)る、手の中に収(おさ)める、同「挐」
◆捕(と)らえる、捕(つか)まえる
【洽】水3+6=総画数9 U+6D3D [コウ、ギョウ/] [コウ、ギョウ/]
◆(水や雨で)辺り一面が濡(ぬ)れる、(水や雨で)広く潤(うるお)う、「浹洽キョウコウ」
◆潤いがある、しっとりする、しっとりと落ち着く
◆人との関係がしっくりする、親しくする
【盒】皿5+6=総画数11 U+76D2 [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆被せ蓋(かぶせぶた)付きの容器、用途や形はさまざま
【答】竹6+6=総画数12 U+7B54 [トウ/こたえ、こた・える] [トウ/こたえ、こた・える]
◆相手からの問い掛けや働き掛けに対して自分の意思を言葉や態度で返す、返事をする
◆相手からの問い掛けや働き掛けに応対する、応(こた)える
◆相手の心遣いなどに言葉や物で報(むく)いる
◆「答布トウフ」、目の粗い厚手の布
【粭】米6+6=総画数12 U+7CAD [/すくも] [/すくも]
◆[日]地名用字、「粭島(すくもじま、山口県周南市粭島)」「粭田(すくもた、福島県田村市船引町芦沢粭田)」
【給】糸6+6=総画数12 U+7D66 [キュウ、コウ/たま・う] [キュウ、コウ/たま・う]
◆足りていないところ(加える必要があるところ)に足して繋(つな)ぎ合わせる
◆必要があるところに必要とするものを補(おぎな)う、足して足りるようにする
◆上位の人(足りている人)が下位の人(足りていない人)に与える
◆報酬、手当、「給与キュウヨ」
【翕】羽6+6=総画数12 U+7FD5 [キュウ、コウ/] [キュウ、コウ/]
◆(鳥が大きく羽搏こうとして左右の翼を背の中央に)寄せて合わせる(一つにする)‡「【說文解字注:羽部:翕】起也(…翕从合者鳥將起必斂翼也)」‡
◆(広がっているものを)一カ所に寄せ集める、(あちこちから)一カ所に寄り集まる、同「歙」「噏」「㒆」
◆「翕侯キュウコウ」、月氏ゲッシ(現甘粛省西部一帯を領した国)・烏孫ウソン(現新疆ウイグル自治区東部を領した国)などの国の官職名、同「翖侯」‡「【後漢書:卷一百十八:西域傳第七十八】月氏為匈奴所滅遂遷於大夏分其國為休密雙靡貴霜肹頓都密凡五部翖侯…」‡
【荅】艸3+6=総画数9 U+8345 [トウ/] [トウ/]
◆小豆(あずき)などの小粒の豆類
◆答える、返答する、同「答」
◆厚く重いさま‡「【漢書:卷九十一:貨殖傳】…荅布皮革千石(孟康曰荅布白疊也師古曰麤厚之布也其價賤故與皮革同…荅者厚重之貌…)…」‡
【蛤】虫6+6=総画数12 U+86E4 [コウ/はまぐり] [コウ/はまぐり]
◆ハマグリ(蛤)、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝、中国では一般に「文蛤ブンコウ・ウェンゴゥ」
◆「蛤蜊コウリ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝
◆アマガエル(雨蛙)やヒキガエル(蟾蜍)などのカエル(蛙)
◆「蛤蚧コウカイ」、トッケイヤモリ、ヤモリ科ヤモリ属のヤモリ(守宮)
【袷】衣5+6=総画数11 U+88B7 [コウ、キョウ/あわせ] [コウ、キョウ/あわせ]
◆あわせ、裏地の付いた着物、同「裌」、中に綿などを詰めたものは「袍」
◆衿キン(えり)、首周りの部分のえり(「領」という)から先の部分
【閤】門8+6=総画数14 U+95A4 [コウ/] [コウ/]
◆正門の脇に設けた出入口、正門(一般に南向きに設ける)から入って左側に設けた小門、潜(くぐ)り門
◆宮中の小門、「閨」よりも小さな門‡「【爾雅注疏:釋宮】…宮中之門謂之闈(注謂相通小門也)其小者謂之閨小閨謂之閤(注大小異名)…」‡
◆宮殿
◆婦人用の部屋また寝室、同「閨」
【鴿】鳥11+6=総画数17 U+9D3F [コウ/はと] [コウ/はと]
◆ハト科カワラバト亜科に属するハト(鳩)
◆「鳩鴿キュウコウ」、ハト科に属するハト(鳩)の称
【龕】龍16+6=総画数22 U+9F95 [カン、コン、ガン/] [カン、コン、ガン/]
◆仏像などを安置する小さな洞(ほら)、また厨子ズシ
◆仏塔などの下の室(むろ)
◆中に入れる、納める
【吉】 口3+3=総画数6 U+5409 [キツ、キチ/よし]
◆善(よ)い、幸運な、喜ばしい、逆は「凶」
◆良い、めでたい、好ましい
【佶】人2+6=総画数8 U+4F76 [キツ、ギチ/] [キツ、ギチ/]
◆体力・気力が漲(みなぎ)っているさまさま
◆がっしりしているさま
◆「佶倔聱牙・佶屈聱牙キックツゴウガ」、他の分かりやすい言葉で言い表すことが(理解することが)難しいこと‡「【隱居通議:卷十五:文章:三樊宗師文】…方言安得不佶屈聱牙…」‡
【舎】人2+6=総画数8 U+820E [シャ/] [シャ/]
◆身体を休めるところ、家、休息や宿泊するための宿
◆休息する、身体を休める
◆軍隊の一日の行軍距離の単位、1舎=30里(約15km)、「一舎ごとに一宿する」ことから
◆自分の住む家や身内の謙称
◆捨(す)てる、手放(てばな)す、同「捨」
◆財物などを他に与える、施(ほどこ)す、同「捨」
【劼】力2+6=総画数8 U+52BC [カツ、ケチ/] [カツ、ケチ/]
◆慎(つつし)む、ぐっと力を入れて(体や気持ちを)引き締める
◆勤(つと)める、力を尽くしてしっかりと勤める
◆固(かた)い、しっかりとしている
【拮】手3+6=総画数9 U+62EE [キツ、キチ、ケツ、ケチ/] [キツ、キチ、ケツ、ケチ/]
◆(握ったり抱かえたりするような時に)ぐっと力を入れる
◆「拮据キッキョ」◇ぐっと掴(つか)む、ぐっと摘(つ)まむ◇遣り繰り(やりくり)する、(生活するのに)苦労する‡「【毛詩正義(毛詩註疏):卷十四:鴟鴞】予手拮据予所捋荼予所蓄租予口卒瘏(…《疏》正義曰毛以爲鴟鴞言已作巢之苦予手撠挶其草予所捋者是荼之草其室巢所用者皆是予之所蓄爲予手口盡病乃得成此室巢…)」‡
◆「拮抗キッコウ」、力や能力などの差が殆(ほとん)どなく優劣・甲乙付け難い(つけがたい)さま、同「頡頏ケッコウ」
【桔】木4+6=総画数10 U+6854 [ケツ、ケチ、キツ、キチ/] [ケツ、ケチ、キツ、キチ/]
◆「桔梗キキョウ」、キキョウ科キキョウ属の草
◆「桔槹・桔𣓌ケッコウ」、棹(さお)の先に縄で吊るした桶(おけ)を取り付け水を汲み上げる仕掛け、はね釣瓶(つるべ)
◆マンダリン・オレンジmandarin orange、ミカン科ミカン属の木、別名「橘」「橘子」
【結】糸6+6=総画数12 U+7D50 [ケツ、ケチ/むす・ぶ、ゆ・う、ゆ・わえる] [ケツ、ケチ/むす・ぶ、ゆ・う、ゆ・わえる]
◆糸や紐(ひも)・縄(なわ)・綱(つな)などの両端を繋(つな)いで解(ほど)けないようにする
◆解けたり緩(ゆる)んだりしないように締(し)める、しっかりと繋ぐ
◆締め括(くく)る
◆繋いだ部分にできる瘤(こぶ)状のもの(結び目)、固い瘤状のもの、「結果ケッカ」
◆しっかりと繋ぎ合わせる、組み合わせる
【袁】衣6+4=総画数10 U+8881 [エン、オン/] [エン、オン/]
◆衣服が長いさま、衣服がゆったりとしているさま
◆姓用字
【詰】言7+6=総画数13 U+8A70 [キツ、キチ/なじ・る、つ・める] [キツ、キチ/なじ・る、つ・める]
◆厳(きび)しく問い責(せ)める
◆追及ツイキュウする、「詰問キツモン(厳しく問い返事を迫る)」
◆曲がる、屈(かが)む
◆次の日、「詰旦キッタン(次の日の明け方)」「詰朝キッチョウ(次の日の朝)」
◆[日]つ・める、隙間がないようにする、空いているところにぎっしりと入れて満たす
【頡】頁9+6=総画数15 U+9821 [ケツ、ゲチ、カツ、ケチ/] [ケツ、ゲチ、カツ、ケチ/]
◆鳥が上に向かって飛ぶ、同「翓」、下に向かって飛ぶのは「頏」
◆掠(かす)め取る、さっと奪い取る
◆未詳‡「【說文解字注:頁部:頡】直項也(淮南修務訓王公大人有嚴志頡頏之行者無不憛悇癢心而悅其色矣此頡頏正謂強項也亢部𡕧下曰直項莽𡕧淮南之頏卽說文之𡕧也直項者頡之本義若邶風燕燕于飛頡之頏之傳曰飛而下曰頡飛而上曰頏此其引伸之義直項為頡頏故引伸之直下直上曰頡頏)」‡
◆「頡頏ケッコウ」◇鳥が(交互に)上へ下へを繰返しながら飛ぶさま、同「翓𦐄」◇力や能力などの差が殆(ほとん)どなく優劣・甲乙付け難い(つけがたい)さま、同「拮抗 キッコウ」
【髻】髟10+6=総画数16 U+9AFB [ケイ、ケ、キツ、キチ/もとどり、たぶさ] [ケイ、ケ、キツ、キチ/もとどり、たぶさ]
◆長い髪を頭の上(或いは後ろ)で束ねて巻いた(或いは折り畳んだ)部分、またその髪形
◆竈(かまど)の神、赤い衣服を纏(まと)い姿は美しい女性のようだという‡「【康熙字典:亥集上:髟部:髻】《莊子達生篇》竈有髻《註》髻竈神著赤衣狀如美女」‡
【黠】黑12+6=総画数18 U+9EE0 [カツ、ゲチ/] [カツ、ゲチ/]
◆悪賢(わるがしこ)い
【同】 口3+3=総画数6 U+540C [トウ、ズウ、ドウ/おな・じ]
◆一所(ひとところ)に人が集まる、一緒になる
◆意見や行動などを共にする
◆一様なさま、揃っているさま
◆~と等しい、~と共に
◆「胡同コドウ」、町中を縦横に走る道、町中の小路(こみち)、同「衚衕」、同繁「衕」
【恫】心3+6=総画数9 U+606B [トウ、ズウ、ドウ/] [トウ、ズウ、ドウ/]
◆痛む、呻(うめ)き苦しむ
◆恐れる、脅(おび)える、脅(おど)す、脅(おびや)かす
◆「憁恫ソウトウ」◇忙(せわ)しく落ち着きがないさま、深く考えずにそそっかしいさま◇うまく立ち回るさま、利益を得るために取り入るさま‡「【抱朴子:自敘】𢛌恫官府之間以窺掊剋之益內以誇妻妾外以釣名位」‡◇思い通りでないさま、満足でないさま‡「【字彙:卯集:心部:憁】憁恫不得意貌」‡
【胴】月(肉)4+6=総画数10 U+80F4 [トウ、ズウ、ドウ/] [トウ、ズウ、ドウ/]
◆体の頭と手足を除いた部分
◆ものの太くまっすぐな筒状の部分、太くまっすぐなさま
【桐】木4+6=総画数10 U+6850 [トウ、ズウ/きり] [トウ、ズウ/きり]
◆キリ(桐)、ゴマノハグサ科キリ属の木
◆「梧桐ゴトウ」、アオギリ(青桐・梧桐)、アオギリ科の木
【洞】水3+6=総画数9 U+6D1E [トウ、ズウ、ドウ/ほら] [トウ、ズウ、ドウ/ほら]
◆奥深くにまで通ツウじているさま
◆突き抜ける、通じる、貫(つらぬ)く
◆「洞達ドウタツ」◇どこまでも通じているさま◇物事について奥深いところまで知り及んでいるさま
◆「鴻洞コウドウ」、どこまでも途切れることなく続いている(続く)さま
◆奥深くまで通じている穴、反対側まで突き抜けている穴、「洞穴ドウケツ」、同「䆚」
◆「洞庭ドウテイ」◇大きく開けたところ、広大な庭◇湖南省北部にある湖名
【筒】竹6+6=総画数12 U+7B52 [トウ、ズウ/つつ] [トウ、ズウ/つつ]
◆竹の茎の中空の部分、同「筩」
◆細長い円柱状で内部が空洞になっている形のもの、同「筩」
【粡】米6+6=総画数12 U+7CA1 [トウ、ズウ/あらもと、あら] [トウ、ズウ/あらもと、あら]
◆粽(ちまき)
◆[日]あらもと、玄米の中に混じっている籾(もみ)、また小米(こごめ、小さく砕けた米)、屑米(くずまい)‡「【広辞苑:粡】」‡
◆[日]地名用字、「粡町(あらまち、山形県長井市)」など
【銅】金8+6=総画数14 U+9285 [トウ、ズウ、ドウ/あかがね] [トウ、ズウ、ドウ/あかがね]
◆金属の一種、赤金(あかがね、銅の古称)
◆銅(Copper、Cu)、元素名
【名】 口3+3=総画数6 U+540D [メイ、ミョウ/な]
◆人に付ける呼称、また動物・もの・出来事などを呼んだり指し示したり識別したりするためにその各々に付ける呼称、「名称メイショウ」
◆呼称を付ける、「命名メイメイ」
◆広く知れ渡っているさま、評判、「有名ユウメイ」「名声メイセイ」
注解:「薄暗がり(夕)の中で人に自分であることを告げる(口)」の意
【茗】艸3+6=総画数9 U+8317 [メイ、ミョウ/] [メイ、ミョウ/]
◆番茶バンチャ、遅い時期に摘み取った茶葉を使ったもの、上等でなはい茶のこと、同「荈」、若芽を摘んだものは「茶」
◆「耶悉茗ヤシツメイ・ジャスミン」、ソケイ(素馨)、ジャスミンjasmine、モクセイ科ソケイ属の植物、多くは芳香がある
◆「茗荷メイカ・ミョウガ」、ショウガ科ショウガ属の草、蕾(つぼみ)を食用とする、別名「蘘荷ジョウカ」
◆「茗艼メイテイ」、酒を飲みひどく酔って正体を失うさま、同「酩酊」
【酩】酉7+6=総画数13 U+9169 [メイ、ミョウ/] [メイ、ミョウ/]
◆酒に酔(よ)う、酒に酔って正体ショウタイを失う、「酩酊メイテイ」、同「茗艼」、同「佲」「𠋶」
【銘】金8+6=総画数14 U+9298 [メイ、ミョウ/] [メイ、ミョウ/]
◆器や石碑に名や由来・功績などを彫り込む、またその文章、「銘文メイブン」
◆忘れないように刻み込む、記(しる)して後々まで伝える、またその言葉、「銘記メイキ」
◆[日]上等なものを意味する名、「銘菓メイカ」「銘柄(めいがら)」
【后】 口3+3=総画数6 U+540E [コウ、グ、ゴ、ゴウ/きさき]
◆天子、君主
◆天子や君主の妻、また正妻、同「妃」
◆世継ぎ(よつぎ)、後胤コウイン「【康熙字典:丑集上:口部:后】《疏》后後也言其後于天子亦以廣後胤也」
◆後(あと)、後(うしろ)、同「後」
◆繁「後」
【垢】土3+6=総画数9 U+57A2 [コウ、ク/あか] [コウ、ク/あか]
◆塵(ちり)や埃(ほこり)、ものの表面に付着する汚(よご)れや穢(けが)れ、少しずつ積もりたまっていく不浄・不潔なもの、同「坸」
◆体面を汚(けが)す、辱(はずかし)める、同「詬」
◆「解垢カイコウ」、無理な(怪しげな)理屈をつけること、こじつけること
【詬】言7+6=総画数13 U+8A6C [コウ、ク/] [コウ、ク/]
◆面と向かって悪口を浴びせ掛ける、罵(ののし)る、辱(はずかし)める
◆「奊詬・謑詬ケイコウ」、節操がないさま、恥(はじ)‡「【通雅:巻七:釋詁】謑訽賈生用奊詬亡節智」‡‡「【說文解字注:大部:奊】頭衺骫奊態也(頭衺者頭不正骫奊者頭不正之皃也…賈誼傳奊詬無節叚奊為謑)」‡
【逅】辵4+6=総画数10 U+9005 [コウ、グ/] [コウ、グ/]
◆出会う
◆「邂逅カイコウ」、思い掛けなく出会う
【吏】 口3+3=総画数6 U+540F [リ/]
◆役人、特に実務を担う下級の役人
【使】人2+6=総画数8 U+4F7F [シ/つか・う、つか・い、つか・わす] [シ/つか・う、つか・い、つか・わす]
◆つか・う、人や家畜を働かせる、道具などを用いる
◆つか・い、用事をする
◆つか・わす、用事などを伝えるために人を差し向ける
◆~に~させる
◆もし~、仮に~
【向】 口3+3=総画数6 U+5411 [キョウ、コウ/む・かう、む・く、むき]
◆窓、北側に面した窓、同「郷」、「丿冂」は「宀」で「屋根のある建物」、「口」は「壁などに空いた窓」の意
◆目的とするところを目指して行く、基点となるところから遠ざかる方向に進む、同「嚮」「曏」
◆面する、相対アイタイする、同「嚮」「郷」、反対向きになるのは「背」
◆方角、方位
◆以前、現在よりも前、同「曏」
◆繁「曏」
【餉】食9+6=総画数15 U+9909 [ショウ/かれい] [ショウ/かれい]
◆農作業などの働く人の弁当や兵士などの食糧、同「𥹝」「饟」
◆それらの人に食べ物を贈(おく)る、また届ける
◆(食膳を前にしての食事ではなく、働いている最中にとる)食事、「一餉イッショウ(一時いっとき、あっという間、「労働・作業などの最中に摂る食事のような」短い間)」
◆[日]乾燥させた携帯用食糧
【回】 囗3+3=総画数6 U+56DE [カイ、エ/まわ・る、まわ・す、まわ・り、かえ・る、かえ・す、めぐ・る]
◆円を描(えが)くように動く、一周して(一巡して)元に戻る、同「廻」「迴」、「回復カイフク」「回帰カイキ」
◆元に戻す、元に戻る、「回答カイトウ」、同「廻」
◆周りをぐるりと囲(かこ)む、同「廻」
◆曲がる、脇(わき)に逸(そ)れる、「回避・廻避・迴避カイヒ」
◆(首を回して)振り返る、「回顧カイコ」
◆ぐるりと背(せ)を向ける、背(そむ)く、違(たが)える、同「違」
◆同じことが何度繰り返されたかを表す語、同「度」
【廻】廴3+6=総画数9 U+5EFB [カイ、エ/めぐ・る、まわ・る] [カイ、エ/めぐ・る、まわ・る]
◆回(まわ)る、一周して(一巡して)元に戻る、同「回」「迴」
◆元に戻す、元に戻る、同「回」
◆周りをぐるりと囲(かこ)む、同「回」
◆曲がる、脇(わき)に逸(そ)れる、「廻避・回避・迴避カイヒ」
【徊】彳3+6=総画数9 U+5F8A [カイ、エ/] [カイ、エ/]
◆回(まわ)り道をする、迂回ウカイする
◆「徘徊・俳佪ハイカイ」◇あてもなく歩き回る、行ったり来たりする◇行きつ戻りつして決め兼ねるさま、躊躇(ためら)うさま
【茴】艸3+6=総画数9 U+8334 [カイ、エ、ウイ/] [カイ、エ、ウイ/]
◆「茴香ウイキョウ」、セリ科ウイキョウ属の草、薬草として、また香草として利用される
【蛔】虫6+6=総画数12 U+86D4 [カイ、エ/] [カイ、エ/]
◆人や動物の消化器官に寄生する虫、カイチュウ(蛔虫・回虫、カイチュウ目カイチュウ科の寄生虫)の類、同「蛕」「蚘」「痐」
【迴】辵4+6=総画数10 U+8FF4 [カイ、エ/] [カイ、エ/]
◆回(まわ)る、一周して(一巡して)元に戻る、廻(めぐ)る、同「回」「廻」
◆曲がる、脇(わき)に逸(そ)れる、「迴避・回避・廻避カイヒ」
【因】 囗3+3=総画数6 U+56E0 [イン/よ・る、ちな・む]
◆基(もと)づく、土台となるものの上に順々に積み重なっていく
◆物事がそうなるに至った理由や事情、「全て物事は基となるものに様々な物事が繋がり積み重なった結果」の意
◆繋がり、縁(えん)、引き継ぐ
◆ちな・む、~に依る、~に繋がる、~に関連する
【咽】口3+6=総画数9 U+54BD [エン、エツ、エチ、イン/のど、むせ・ぶ、むせ・る] [エン、エツ、エチ、イン/のど、むせ・ぶ、むせ・る]
◆のど、口の奥から食道の入口までの部分、「咽」の途中から分かれて気管に通じる部分を「喉」、総称して「咽喉インコウ」
◆飲み込む、同「嚥」
◆むせ・ぶ、食べ物が咽喉に閊(つか)える、同「噎」
【姻】女3+6=総画数9 U+59FB [イン/] [イン/]
◆婿(むこ、娘の結婚相手の男性)の実家、嫁の実家は「婚」
◆「婚姻コンイン」、結婚すること、結婚して他家と親族の関係になること、縁組(えんぐみ)
【恩】心4+6=総画数10 U+6069 [オン/] [オン/]
◆心からの情愛や配慮、恵(めぐ)み、慈(いつく)しみ
【氤】气4+6=総画数10 U+6C24 [イン/] [イン/]
◆天から降り注ぐ「気」‡「【古三墳:地皇軒轅氏乾坤易爻卦大象】風形氣 天氣垂氤 地氣騰氳 日氣晝圍 月氣夜圓 山氣籠烟 川氣浮光 雲氣流霞」‡
◆「氤氳インウン」、同「絪縕」「壹㚃イツウン」◇天の「気」と地の気◇天地(陽陰)の気が交じり満ちるさま、天地の気が漲(みなぎ)るさま◇もやもやとした気(雲や煙など)が立ち籠(こ)めるさま
【烟】火4+6=総画数10 U+70DF [エン/けむり、けむ・る] [エン/けむり、けむ・る]
◆ものが燃える時に発生する気体や微粒子
◆煤すす、煙の粒子が飛散せずに黒く溜(た)まったもの
◆空中を大量の微粒子が浮遊することによって霞(かす)むさま、またぼんやりするさま
◆アヘン阿片・鴉片・大煙、ケシ(芥子・罌粟)の実から作られるモルヒネmorphineなどを含む薬物(麻薬)
【茵】艸3+6=総画数9 U+8335 [イン/しとね] [イン/しとね]
◆横になる時に体の下に敷く敷物、敷布団、また座る時に腰の下に敷く敷物、座布団、同「筃」「絪」「鞇」
◆「茵蔯蒿インチンコウ」「茵蔯・䓰薼インチン」、カワラヨモギ(河原蓬)、キク科ヨモギ属の草
【在】 土3+3=総画数6 U+5728 [サイ、ザイ/あ・る、いま・す]
◆そこに居(い)る、同じ状態で一定のところに留(とど)まっている、またその場所
◆~に於(お)いて、~(場所)で(at)
【恠】心3+6=総画数9 U+6060 [カイ、ケ/あや・しい、あや・しむ] [カイ、ケ/あや・しい、あや・しむ]
◆普通とは違っていてるさま、これまでに見たことがないさま、譬(たと)えようががないさま
◆得体が知れない、奇異な、不思議な
◆不審に思う、疑わしく思う
【圭】 土3+3=総画数6 U+572D [ケイ、ケ/]
◆君主が執(と)り行う式典の際などに諸侯や重臣が手に持つ細長い五角形(細長い板の先端が山形になった形)をした板状の礼器、諸侯を封ずる際に証(あか)しとして与えたもの、位によって大小や品質が違っていた、同「珪」
◆漢代(前202年~220年)の容量の単位、1撮=4圭=2mL
◆「圭臬ケイゲツ」◇水平の板(「圭」という)と垂直に立てた柱(「臬」「表」という)を組み合わせ、その柱の影の長さ(角度)や方向で緯度・季節・時間を知ることができる、「圭表ケイヒョウ」◇標準、基準
【佳】人2+6=総画数8 U+4F73 [カイ、ケ、カ/よ・い] [カイ、ケ、カ/よ・い]
◆善(よ)い、良い、美しい、好(この)ましい
【卦】卜2+6=総画数8 U+5366 [カイ、ケ、カ/] [カイ、ケ、カ/]
◆占卜(センボク、占い)の符号(形や組み合わせ)、それによって占う、またその結果、周易シュウエキ(周代に成ったとされる占い法)では算木(サンボク、さんぎ)を用いる
◆「八卦ハッカ・ハッケ」、周易で三つの爻(コウ、陽⚊と陰⚋の二種がある)による八種(乾☰・兌☱・離☲・震☳・巽☴・坎☵・艮☶・坤☷)の組み合わせ、伏羲(フクギ)八卦(先天八卦)と文王ブンオウ八卦(後天八卦)がある
【哇】口3+6=総画数9 U+54C7 [ワ、エ/] [ワ、エ/]
◆嘔吐する、またその時の「おっ」「うぇ」などのような音
◆「わっ」「おぅ」というような声や音
◆猥雑ワイザツで耳障(みみざわ)りな声や音
【奎】大3+6=総画数9 U+594E [ケイ、ケ/] [ケイ、ケ/]
◆股(また)の内側、胯間コカン
◆星名、二十八宿西方白虎ビャッコの一つ、同「䖯」「𡌤」
【娃】女3+6=総画数9 U+5A03 [ワ、エ、アイ/] [ワ、エ、アイ/]
◆女性が美しいさま、また美しい女性
◆少女
【封】寸3+6=総画数9 U+5C01 [ホウ、フウ/] [ホウ、フウ/]
◆君主が諸侯や重臣に領地を与える、また領有することを認める
◆諸侯や重臣の領土、またその領主
◆土を盛り上げる、土を盛り上げた祭壇、また墓
◆塞(ふさ)ぐ、閉(と)じる、自由に出入り(また出し入れ)ができないようにする
【恚】心4+6=総画数10 U+605A [イ、ケイ/] [イ、ケイ/]
◆憤(いきどお)る、怒(おこ)る、腹を立てる、「忿恚フンイ」
【挂】手3+6=総画数9 U+6302 [カイ、ケ、ケイ/] [カイ、ケ、ケイ/]
◆画カクする、区切る、ものの境界
◆掛ける、引っ掛ける、引っ掛かる、同繁「掛」
【桂】木4+6=総画数10 U+6842 [ケイ、カイ/かつら] [ケイ、カイ/かつら]
◆「肉桂ニッケイ・ニッキ」、クスノキ科科ニッケイ属の木
◆「桂花ケイカ」、モクセイ(木犀)、モクセイ科モクセイ属の木
◆「月桂ゲッケイ」、ゲッケイジュ(月桂樹)、クスノキ科ゲッケイジュ属の木
◆[日]カツラ(桂)、カツラ科の木
【珪】玉4+6=総画数10 U+73EA [ケイ、ケ/] [ケイ、ケ/]
◆君主が執(と)り行う式典の際などに諸侯や重臣が手に持つ細長い五角形(細長い板の先端を山形にした形)をした板状の礼器、諸侯を封ずる際に証しとして与えたもの、位によって大小や品質が違っていた、同「圭」
【畦】田5+6=総画数11 U+7566 [ケイ、エ/あぜ、うね] [ケイ、エ/あぜ、うね]
◆境目(さかいめ)として土を盛り上げたところ
◆田畑の区切り(境界)、同「畔」
◆田の面積の単位、1畦=50畝
◆[日]うね、種や苗を植えるために筋状に土を盛り上げた所、同「畝」
【硅】石5+6=総画数11 U+7845 [カク、ケイ/] [カク、ケイ/]
◆破(やぶ)る‡「【龍龕手鑑:卷四:石部第九:硅】虎伯反硅破」‡‡「【正字通:午集下:石部:硅】砉字之譌舊註音剨破也義近砉分二字非」‡
◆ケイ素(珪素、硅素、Silicon、Si)、元素名、台湾などでは「矽」
【蛙】虫6+6=総画数12 U+86D9 [ワ、エ、ア/かえる、かわず] [ワ、エ、ア/かえる、かわず]
◆カエル(蛙)、無尾目(カエル目)の両生類、同「䖯」「鼃」「䵷」
◆(周りのことなどおかまいなしに)煩(うるさ)いさま、度を越して騒(さわ)がしいさま
【街】行6+6=総画数12 U+8857 [カイ、ケ、ガイ/まち] [カイ、ケ、ガイ/まち]
◆市中シチュウの大通り、市中を区切るように通した道、四方に通じる道、「街道カイドウ」、大通りから外れた小路(こうじ)は「巷」
◆その道で区切られた区画、「市街シガイ」
【袿】衣5+6=総画数11 U+88BF [ケイ、ケ/うちぎ、うちき] [ケイ、ケ/うちぎ、うちき]
◆婦人用の裾(すそ)を引くような丈(たけ)の長い外衣ガイイ(衣服の上に羽織る衣服)
◆衣服の袖(そで)、「袿襡ケイショク」‡「【廣雅:卷七:釋器】裪(桃)𧝃(決)袿(圭)襡(大口)䘶(含)𧙤(妬禾)袔(賀)䘸(亦)衪(夷)袼(各)𧛫(胡)䙎(乎佳)袂衽袖也」‡
◆[日]うちぎ、うちき、上着(うわぎ、表着)の下に着る服
【閨】門8+6=総画数14 U+95A8 [ケイ、ケ/ねや] [ケイ、ケ/ねや]
◆宮中の上が丸く下が方形の小さな門
◆宮中の小門、「闈」よりも小さく「閤」よりも大きな門‡「【爾雅注疏:釋宮】…宮中之門謂之闈(注謂相通小門也)其小者謂之閨小閨謂之閤(注大小異名)…」‡
◆婦人用の部屋また寝室、同「閤」、一般には正房の北側にあり小門が設けられていた
◆婦人、女性
【鞋】革9+6=総画数15 U+978B [カイ、ゲ、アイ/] [カイ、ゲ、アイ/]
◆革製の履物で踝(くるぶし)より上を覆わない履物の総称、短靴、足首の上までを覆うものは「靴」
【鮭】魚11+6=総画数17 U+9BAD [ケイ、ケ、カイ/さけ] [ケイ、ケ、カイ/さけ]
◆サケ(鮭)、サケ科の魚
◆フグ(河豚)、フグ科の魚
◆魚を使った料理の総称
【壮】 士3+3=総画数6 U+58EE [ソウ、ショウ/さか・ん]
◆体格が大きく立派なさま、気力が充実しているさま、逞(たくま)しいさま、同「奘」
◆大きいさま、立派なさま、大きく力強いさま
◆チワン族、中国南東部広西チワン族自治区周辺からベトナム北部にかけて居住する民族、「壯族・壮族ソウゾク」、古くは「獞族・僮族トウゾク」と呼ばれた
【荘】艸3+6=総画数9 U+8358 [ソウ、ショウ/] [ソウ、ショウ/]
◆(草が)大きく立派なさま、(姿形が)きれいに整っているさま
◆厳格なさま、ゆるがせにしないさま
◆君主や貴族などの別荘
◆四方八方に通じる道
◆田舎、田舎の家、田舎の集落、同「庄」「庒」
【装】衣6+6=総画数12 U+88C5 [ソウ、ショウ/よそお・う] [ソウ、ショウ/よそお・う]
◆(包んだり覆ったりして)外側を飾る
◆(衣服や装飾品などのような、上辺を繕うための)飾り
◆(飾り付けをしたりして)外見を整える
◆(衣服を纏ったり化粧をしたりして)身形(みなり)を整える、身支度(みじたく)をする、同「妝」
◆~のふりをする、~のように振る舞う
◆中に入れる、詰め込む
【多】 夕3+3=総画数6 U+591A [タ/おお・い]
◆数や度量ドリョウ(ものの多少・軽重・長短・高低・深浅・強弱など)が、あるべき(必要とする)数や度量より大きい、また余りある、またそれを超えている、少ないのは「少」「寡」
◆何層にもなる、何度も繰り返される
【侈】人2+6=総画数8 U+4F88 [シ/] [シ/]
◆分を超える、度を過ぎる、同「奓」
◆奢(おご)る、分を超えて贅沢する、同「奢」
【移】禾5+6=総画数11 U+79FB [イ/うつ・る、うつ・す] [イ/うつ・る、うつ・す]
◆位置がずれる、次へ次へと位置や状況などが変わって行く
◆ものを今あるところから別のところに動かす、また動く、位置を変える、位置が変わる、同「迻」「徙」「乁」
◆次へ次へと回覧する文書、他に伝えるための伝言文書、「移書イショ」
【夷】 大3+3=総画数6 U+5937 [イ/えびす]
◆えびす、東方の異民族を指す語、「東夷トウイ」、西方の異民族を「戎ジュウ、西戎セイジュウ」、南を「蠻バン、南蠻ナンバン」、北を「狄テキ、北狄ホクテキ」
◆自国(民族)以外の国(民族)を卑(いや)しめて呼ぶ語、外国、外国人
◆平らかにする、平定ヘイテイする、「夷世イセイ(平穏・太平の世)」
◆平らなさま、平坦ヘイタンなさま、「夷道イドウ(平らな道、平坦な道)」
◆蹲(うずくま)る、しゃがむ、膝(ひざ)を折り姿勢を低くする、同「跠」
◆「夷則イソク」、1オクターブoctaveを12音階に分けた十二律ジュウニリツの一つ、「黃鐘コウショウ」よりも8律(8音)高い音階
【姨】女3+6=総画数9 U+59E8 [イ/おば] [イ/おば]
◆妻の姉妹、夫の姉妹は「姑」
◆母の姉妹、「姨母イボ」
◆父親の妾めかけ、庶母ショボ
【洟】水3+6=総画数9 U+6D1F [①テイ、タイ②イ/] [①テイ、タイ②イ/] ①
◆鼻水(はなみず)、鼻汁(はなじる)、同「䶏」
◆涙や鼻水が垂(た)れる、また垂らす②
◆「洟則イソク」、十二律の一つ「夷則イソク」の1オクターブoctave高い音階、【維基詞典(https://zh.wiktionary.org/wiki/):十二律】参照
【痍】疒5+6=総画数11 U+75CD [イ/] [イ/]
◆皮膚の傷(きず)、外傷ガイショウ、切り傷
注解:体の表面(「夷」)にできる傷(「疒」)
【銕】金8+6=総画数14 U+9295 [テツ、テチ/くろがね] [テツ、テチ/くろがね]
◆金属の一種、黒金(くろがね、鉄の古名)
◆黒いさま
◆堅く強いさま
◆金属製の武器
◆鉄(Ferrum[羅]、Fe)、元素名
【夸】 大3+3=総画数6 U+5938 [コ、ケ、カ/]
◆話は大きく派手(はで)だが中身がないさま、話が大袈裟(おおげさ)なさま、同繁「誇」
【刳】刀2+6=総画数8 U+5233 [コ、ク/えぐ・る、く・る] [コ、ク/えぐ・る、く・る]
◆内(うち、内側)が見えるように割(さ)く
◆指を(刃物を)ぐっと刺し入れて中身を取り出し空(から)にする(外側だけが残るようにする)‡「【說文解字注:刀部:刳】判也(内則云刲之刳之按刲謂刺殺之刳謂空其腹𣪠辭刳木爲舟亦謂虛木之中刳木一作挎木鄉飮酒禮相者二人皆左何瑟後首挎越内弦賈公彥曰瑟底有孔越以指深入而持之也…)」‡
【胯】月(肉)4+6=総画数10 U+80EF [コ、ク、カ、ケ/] [コ、ク、カ、ケ/]
◆股(また)の内側の部分、股間、同「跨」
【桍】木4+6=総画数10 U+684D [コ、ク/] [コ、ク/]
◆木名、未詳
◆未詳‡「【金樓子:雜記篇十三下】元嘉中張永開玄武湖値古冢上有一銅斗有柄若酒桍…」‡‡「【中華字海:木部:桍】器具插柄的空筒部分†[‡「【農政全書:卷二十二:農器:𨰉】𨰉刃形如半月而長下帶鉄{⿰木⿱大亐}以插木柄」‡を引くが「桍{⿰木⿱大亏}」ではなく{⿰木⿱大亐}]†」‡
【瓠】瓜5+6=総画数11 U+74E0 [コ、グ/ひさご、ふくべ] [コ、グ/ひさご、ふくべ]
◆ひさご、ヒョウタン(瓢箪)やユウガオ(夕顔)などのウリ科ユウガオ属の蔓性の草、「瓠子コシ」、別名「葫蘆コロ」、同「瓢」「匏」
◆ヒョウタン(瓢箪)やユウガオ(夕顔)などのウリ科ユウガオ属の植物の果実の種や果肉を取り除いて作った容器、またそれを半分に割った液体を掬(すく)う杓子シャクシ、同「瓢」「匏」
【袴】衣5+6=総画数11 U+88B4 [コ、ク/はかま] [コ、ク/はかま]
◆股下が二つに分かれた袴(はかま)状或いはズボンjupon[仏]状の衣裳、同「褲」「絝」「褰」、別名「襠褲トウコ」
◆[日]はかま、下半身に穿(は)く股下が二つに分かれた衣裳
【誇】言7+6=総画数13 U+8A87 [カ、ケ、コ/ほこ・る、ほこ・り] [カ、ケ、コ/ほこ・る、ほこ・り]
◆話は大きく派手(はで)だが中身がないさま、話が大袈裟(おおげさ)なさま、同簡「夸」
◆[日]ほこ・り、自らの誉(ほま)れとすること
【跨】足7+6=総画数13 U+8DE8 [コ、カ、ケ/また・ぐ、またが・る] [コ、カ、ケ/また・ぐ、またが・る]
◆股(また)の内側の部分、股間、同「胯」
◆股を広げてものの上を越える、股を広げてものの上に乗る
【如】 女3+3=総画数6 U+5982 [ジョ、ニョ/ごと・く、し・く]
◆ごと・く、~のよう、~と程度や様子が同じよう、~と同じと言ってよい
◆し・く、及ぶ、至る、届く、「同様、同程度」の意
【恕】心4+6=総画数10 U+6055 [ショ、ジョ/] [ショ、ジョ/]
◆相手の心中(気持ち)を思い遣(や)る、またその心持ち、またその心を持って人に接する
◆寛大な心で罪を許す、「宥恕ユウジョ」
【洳】水3+6=総画数9 U+6D33 [ジョ、ニョ/] [ジョ、ニョ/]
◆湿気が多くじめじめする、「漸洳センジョ」、同「𣹤」
◆「沮洳ショジョ」◇土地が低くじめじめしているところ、湿地◇山名、現山西省長治市西南‡「【山海經:北山經】東三百里曰沮洳之山(詩云彼汾沮洳)無草木有金玉濝水出焉(音其)南流注于河(今淇水出汲郡隆慮縣大號山東過河内縣南為白溝)」‡
◆川名、「洳河ジョカ」、北京市密雲区を流れ泃河クガに流入する
【絮】糸6+6=総画数12 U+7D6E [ショ、ジョ/] [ショ、ジョ/]
◆ワタ(綿、アオイ科ワタ属の草)やキワタ(木棉、アオイ科キワタ属の木)などの植物から採(と)った繊維センイ、綿(わた)
◆繊維の短い(古い)綿、長い(新しい)ものを「綿メン(わた)」
◆綿毛(わたげ)、草木の細く柔らかいふわふわとした毛状のもの
◆裏地を付け中に綿を詰めた衣服、綿入れ
◆長々と(繰り返し)続くさま
【茹】艸3+6=総画数9 U+8339 [ジョ、ニョ/ゆ・でる] [ジョ、ニョ/ゆ・でる]
◆貪(むさぼ)り食う
◆柔らかい、柔らかい野菜
◆根がずるずると繋がる
◆[日]湯で煮て柔らかくする
【妄】 女3+3=総画数6 U+5984 [ボウ、モウ/みだ・りに]
◆馬鹿げた、いい加減な、根拠のない、非現実的な
◆みだ・り、みだ・りに、やたらに、手当たり次第に、考えもなしに
【侫】人2+6=総画数8 U+4FAB [ネイ、ニョウ/] [ネイ、ニョウ/]
◆口先がうまいさま、言葉巧みなさま
◆媚(こ)び諂(へつら)う、相手の機嫌を取って気に入られようとする
◆「不侫フネイ」、自分を謙遜していう語、不肖フショウ
【存】 子3+3=総画数6 U+5B58 [ソン、ゾン/ながら・える]
◆そこに在(あ)る、そこに居(い)る、同「侟」
◆ながら・える、保つ、長く保ち続ける
◆生きている、「存命ゾンメイ」
◆無事かどうかを問う、気に掛かっていることを(様子を気に掛けて)尋(たず)ねる
【拵】手3+6=総画数9 U+62F5 [ソン、ゾン/こしら・える] [ソン、ゾン/こしら・える]
◆拠(よ)る、拠りどころとする、同「据」
◆差し入れる、差し込む、同「挿」
◆[日]こしら・える、物を作る、作り上げる
【栫】木4+6=総画数10 U+682B [セン、ゼン、ソン、ゾン/] [セン、ゼン、ソン、ゾン/]
◆柴(しば、木材としては使えない細い木や枝)を立て並べた柵(さく)や垣根(かきね)などの囲(かこ)い
◆水中に柴を積んで魚を捕(と)る仕掛け、同「橬」
【荐】艸3+6=総画数9 U+8350 [セン/] [セン/]
◆腰の下に敷く莚(むしろ)や敷き草、同「薦」
◆重ね重ね(かさねがさね)、繰り返し、次から次に、同「洊」「薦」
◆繁「薦」
【宅】 宀3+3=総画数6 U+5B85 [タク、ジャク/]
◆身を託タクすところ、住まい、住むための建物、住居ジュウキョ
◆住まう、居住キョジュウする
◆落ち着く
◆墓、墓地、「宅兆タクチョウ」
【侘】人2+6=総画数8 U+4F98 [タ、チャ/わ・びる、わび・しい、わび] [タ、チャ/わ・びる、わび・しい、わび]
◆誇(ほこ)る、中身のないものを大きく見せようとする‡「【史記:卷一百八:韓長孺列傳】…車旗皆帝所賜也卽欲以侘鄙縣(…侘音丑亞反誇也…)驅馳國中以夸諸侯…」‡
◆願いや思いが叶(かな)わず気力を失う、同「㤞」
◆「侘傺タテイ」、気落ちして進退が定まらない(どうしてよいか分からない)さま、同「㤞憏」
◆[日]わ・びる、思い願う、思い悩む
◆[日]わび・しい、わび、ひっそりとして静かなこと
【咤】口3+6=総画数9 U+54A4 [タ、チャ/] [タ、チャ/]
◆大声で叱(しか)る、怒鳴(どな)る、「叱咤シッタ」、同「吒」
◆舌打ちする
◆誇(ほこ)る、中身のないものを大きく見せる、またそれを訝(いぶか)しく思う
【詫】言7+6=総画数13 U+8A6B [タ、チャ/わ・びる] [タ、チャ/わ・びる]
◆誇(ほこ)る、誇張する、中身のないものを大きく見せる、また話す、同「誇」「侘」
◆誑(たぶら)かす、惑わし誤らせる、巧みな言葉で騙(だま)す、同「誑」
◆「詫異タクイ」、奇妙なさま、どこかおかしいさま
◆[日]わ・びる、謝る
【守】 宀3+3=総画数6 U+5B88 [シュウ、シュ、ス/まも・る、もり、かみ]
◆古代の官名、同「𡬮」、「太守タイシュ(郡や府の長官、地方の長官)」
◆同じ状態に保(たも)つ、「守備シュビ(備え守る)」
◆(異変がないかを)見張る、番バンをする
◆(先例や決まりなどに)従う、その通りにする、「順守・遵守ジュンシュ」
【狩】犬3+6=総画数9 U+72E9 [シュウ、シュ/かり、か・る] [シュウ、シュ/かり、か・る]
◆周りを囲って狩猟犬を放ち鳥獣を追い詰め捕(と)らえる
◆(天子や領主が)冬に行う猟リョウ、春は「蒐シュウ」「獀ソウ」、夏は「猫ビョウ」、秋は「獮セン」、単に「狩りをする」の場合は「猟」を用いる
◆獲物を捕らえる、征伐セイバツする
◆君主が領地を巡察すること、「巡狩ジュンシュウ」
【安】 宀3+3=総画数6 U+5B89 [アン/やす・らぐ、やす・い、やす・んずる、いずく・んぞ、いずく・に]
◆心を乱すものも体を縛るものもなく穏(おだ)やかなさま、気に掛かるようなことがなくゆったりとしたさま
◆揺(ゆ)らぎや乱れがないさま、落ち着くさま
◆いずく・んぞ、どうして、どうして~なのか
◆いずく・に、何処(どこ)に、「安在アンザイ(何処?、何処にある?、何処に居る?)」
◆[日]やす・い、価値相応の価格に比べて価格が低い
【按】手3+6=総画数9 U+6309 [アン/] [アン/]
◆手や指で軽く押さえ付ける、柔らかく押さえる
◆一つずつしっかりと押さえて調べる、また考える
◆調べてみたところ~、あれこれ考えてみるに~
◆「按語アンゴ」、編者や著者などが調べ考えた結果付け加えた補足や注釈
【晏】日4+6=総画数10 U+664F [アン、エン/] [アン、エン/]
◆雲がなく空が晴れ渡る、澄み渡る
◆晩バン、暮(く)れる頃
◆安(やす)らかなさま、心安らぐさま、同「妟」
【案】木4+6=総画数10 U+6848 [アン/] [アン/]
◆机、テーブルtable、方形で比較的小さなものや低いものを指す、料理を載(の)せる脚付きの台や座った時に肘(ひじ)などを載せて体を凭(もた)れ掛ける脇息(キョウソク)など、同「几」
◆(机に向かって)よく考える、方策を練る
◆文書、記録、特に公文書
◆課題となっている事柄や事件
◆[日]心配する、気に掛かる
【鞍】革9+6=総画数15 U+978D [アン/くら] [アン/くら]
◆人が乗るために(また荷を載せるために)馬や牛の背に置くもの、「鞍鞽・鞍橋アンキョウ(くらぼね)」
【鮟】魚11+6=総画数17 U+9B9F [アン/] [アン/]
◆ナマズ(鯰)、ナマズ科の淡水魚、同「鮎」「鮀」「𩷑(鰋)」
◆「鮟鱇アンコウ」、アンコウ科の海水魚
【寺】 寸3+3=総画数6 U+5BFA [シ、ジ/てら]
◆役人が執務シツムするところ、役所、その建物また部署
◆主(あるじ)の近くに仕える、同「侍」
◆「寺人ジジン」◇後宮コウキュウ(皇后や妃などが居住する館)に仕える人(古くは去勢された男子)、宦官カンガン◇主の近くに仕え身の回りのさまざまな用事をこなす人、使用人
◆仏僧が修行や仏事を行ったり居住したりする建物
【侍】人2+6=総画数8 U+4F8D [シ、ジ/さむらい、はべ・る] [シ、ジ/さむらい、はべ・る]
◆主(あるじ)の近くに仕える、同「寺」
◆近くに控(ひか)える
◆[日]さむらい、武士
【峙】山3+6=総画数9 U+5CD9 [チ、ジ/そばだ・つ] [チ、ジ/そばだ・つ]
◆そばだ・つ、聳(そび)え立つ、高くまっすぐに立つ
【待】彳3+6=総画数9 U+5F85 [タイ、ダイ/ま・つ] [タイ、ダイ/ま・つ]
◆その人・時間・機会などが来るまで(その状態になるまで)その場に止(とど)まる、同「𥩳」
◆持て成す(もてなす)、準備を整えて応接する、心を尽くして応対する
◆「不待フタイ」、待たない、待つまでもない、~するまでもない
【恃】心3+6=総画数9 U+6043 [シ、ジ/たの・む] [シ、ジ/たの・む]
◆頼(たよ)る、頼りにする、頼みにする、当てにする
◆「矜恃キョウジ」、自分の力(能力や才能など)を誇(ほこ)る、自負する、自惚(うぬぼ)れる、同「矜持」
◆(頼りにする)母親、父親は「怙」
【持】手3+6=総画数9 U+6301 [チ、ジ/も・つ] [チ、ジ/も・つ]
◆ぐっと握(にぎ)る、しっかりと掴(つか)む
◆しっかりと守る、そのままの状態を保つ、「持久ジキュウ(長く保ち続ける)」
◆しっかりと支える、「支持シジ」
◆「矜持キョウジ」◇堅(かた)く守る◇自重ジチョウする◇自分の力(能力や才能など)を誇(ほこ)る、自負する、自惚(うぬぼ)れる、同「矜恃」
【時】日4+6=総画数10 U+6642 [シ、ジ/とき] [シ、ジ/とき]
◆一年の四分の一、季節、「一時イチジ(三カ月、一季節)」「四時シジ(四つの季節、四季)」
◆一日の十二分の一、現在は二十四分の一、「時刻ジコク」
◆年代、期間、「時世ジセイ」「時期ジキ」
◆機会、頃(ころ)、頃合い、「時機ジキ」「時宜ジギ(都合の良い時間・時期・機会)」
【特】牛4+6=総画数10 U+7279 [トク、ドク/] [トク、ドク/]
◆牡牛(おすうし)、祭礼の際の犠牲ギセイ(生贄いけにえ)として選ばれるひときわ立派な牡牛、同「犆」「𤙰」
◆際立(きわだ)っている、抜きん出ている、非常に
◆それだけの、それだけのための
【畤】田5+6=総画数11 U+7564 [シ、ジ/] [シ、ジ/]
◆五帝(東・南・西・北・中央の五方の神)を祭る場所
【痔】疒5+6=総画数11 U+75D4 [チ、ジ/] [チ、ジ/]
◆肛門コウモン(直腸の先から尻の穴までの部分)部の病気
【等】竹6+6=総画数12 U+7B49 [トウ/ひと・しい、など、ら] [トウ/ひと・しい、など、ら]
◆きちんと揃(そろ)え整(ととの)えられた竹簡(チクカン、竹の札に記された文書)
◆凸凹せずにきちんと揃う、また揃える、また整える
◆数・量・大きさ・程度などが同じ、どれも同じように揃っている
◆天秤テンビン(ものの重さを量る道具)の分銅フンドウ(おもり、錘、重り)
◆同類、同様、同種
◆~など、同類・同様・同種のものを幾つか列挙する際に用いる語
◆~ら、複数のものを指す語、「我等ガトウ(われら)」「此等シトウ(これら)」
◆待つ、待ち受ける
【詩】言7+6=総画数13 U+8A69 [シ/うた] [シ/うた]
◆韻を踏むなどの一定の形式で思いを言葉で表現したもの、感情を表現する形式の一つ‡「【詩經集傳:原序】…詩者人心之感物而形於言之餘也…」‡
【当】 小3+3=総画数6 U+5F53 [トウ/あ・たる、あ・てる]
◆互いの値打ち(ねうち、値段・価値・品質・数など)が合う、互いに釣り合いが取れる、相応(ふさわ)しい、「相当ソウトウ」
◆あることに(あるものに)ぴったりと合う、「該当ガイトウ」
◆あることに(あるものに)ぴったりと合わせる、また合う、適合テキゴウする
◆あることに(あるものに)向き合う、また向かい合う
◆あることを(あるものを)引き受ける
◆そうするべき、そうであるべき
◆これ(this)、この(this)、それ(it)、その(its)
◆当たる、ぶつかる、同繁「噹」
【档】木4+6=総画数10 U+6863 [トウ/] [トウ/]
◆窓や戸などの横木、棚・台・床などに渡す横板
◆書類などを収納する棚、また(棚に)分類・保管してある書類
◆等級、「同種のものを同じ棚に載せて分類する」の意から
【尽】 尸3+3=総画数6 U+5C3D [シン、ジン/つ・くす、つ・きる、ことごと・く]
◆器の中身を空(から)にする、全てを出し切る、同「儘」
◆全て終える、最後まで全(まっと)うする
◆ことごと・く、全て、余すところなく、あるものを残らず
◆繁「盡」
◆繁「儘」
【侭】人2+6=総画数8 U+4FAD [シン、ジン/まま] [シン、ジン/まま]
◆尽(つ)きる、全てが出尽くす、全てを出し切る、同「尽」
◆[日]まま、その通りに、思いの通りに
【州】 巛3+3=総画数6 U+5DDE [シュウ、ス/す]
◆川の中にできた陸地、同「洲」
◆大きな陸地、大陸
◆行政区画の単位、「州(領土、支配地)」の外を「殥イン」、その外を「紘コウ」、更にその外を「垓ガイ」という
【洲】水3+6=総画数9 U+6D32 [シュウ、ス/す] [シュウ、ス/す]
◆周りを水に囲まれた陸地、人や動物が日常的に生活できる程の大きなものを指す、「洲」よりも小さいものを「陼」、「陼」よりも小さいものを「沚」、「沚」よりも小さいものを「坻」という
◆大陸
【酬】酉7+6=総画数13 U+916C [シュウ、ジュ/むく・い、むく・いる] [シュウ、ジュ/むく・い、むく・いる]
◆来訪のお礼として主人が客に酒を勧める、手厚く報いる、客が主人に返杯するのは「酢」
◆相手の行為に対し相応の金品や行為をもって返礼する、互いに返礼のやり取りをする
◆ある行為が齎(もたら)す結果を身に受ける
【駲】馬10+6=総画数16 U+99F2 [未詳/] [未詳/]
◆未詳‡「【兩宋名賢小集:卷三百十三:寄吴鈐幹】…唐夢龍駲灔澦舟行…」‡‡「【皇明文衡:卷之十:論:民政論】…鹿豕猿猱餒則食飽則奔迸跳躑而不可制欲駲之且不能…」‡
【幵】 干3+3=総画数6 U+5E75 [ケン/]
◆平らなさま、並び立っているものや枝分かれしたものの先が揃っているさま、同「𢆛」
◆「罕幵カンケン」、古地名、また部族名、青海セイカイ湖(青海省東北部の湖)周辺の地、またそこに住む羌キョウ族の一部族
【栞】木4+6=総画数10 U+681E [カン/しおり] [カン/しおり]
◆(林の中を行く時に道の目印とするために)枝を折ったり(切り落としたり)木に傷を付けたりする、またその(道であることの)印
◆「日」しおり◇読み掛けの本の読み進んだところに目印として挟(はさ)む札(ふだ)など◇手引き、案内
【并】 干3+3=総画数6 U+5E76 [ヘイ、ヒョウ/]
◆併(あわ)せる、二つのもの(幾つかのもの)を一つにする、同「併」
◆並ぶ、並べる、同「併」「並」
◆並びに、と同様に、同「並」
【併】人2+6=総画数8 U+4F75 [ヘイ、ヒョウ/あわ・せる、しか・し] [ヘイ、ヒョウ/あわ・せる、しか・し]
◆あわ・せる、二つのもの(幾つかのもの)を一つにする、同「幷」
◆並ぶ、並べる、同「並」
◆簡「并」
◆[日]しか・し、~ではあるけれども
【垪】土3+6=総画数9 U+57AA [未詳/は] [未詳/は]
◆未詳‡「【龍龕手鑑:卷二:土部第五:垪】音坈」‡‡「【雲笈七籤:卷二十四:日月星辰部:北斗九星職位總主】第三真人星天之司空主…真人號主仙華神君姓歸垪…」‡‡「【河南集:卷十三:實封一千户趙公墓誌銘】…開封府判官判三司開垪司車駕西祀為東京…」‡
◆[日]「垪和(はが)」◇地名、岡山県久米郡美咲町◇姓 {和製漢字の辞典:土部:垪}
【屏】尸3+6=総画数9 U+5C4F [ヘイ、ビョウ/] [ヘイ、ビョウ/]
◆壁(かべ)や塀ヘイなどを設けて中を隠す、衝立(ついたて)などの仕切りを設けて内と外との出入りを遮(さえぎ)る
◆塞(ふさ)ぐ、塞いで内と外との出入りができないようにする、同「庰」
◆斥(しりぞ)ける、退(しりぞ)ける、同「偋」
【胼】月(肉)4+6=総画数10 U+80FC [ヘン、ベン/] [ヘン、ベン/]
◆手足の表皮が厚く硬くなったもの
◆「胼胝ヘンチ(たこ)」、摩擦や刺激が繰り返されて皮膚が硬くなったもので膨らみがないもの
【瓶】瓦5+6=総画数11 U+74F6 [ヘイ、ビョウ、ビン/かめ] [ヘイ、ビョウ、ビン/かめ]
◆口が小さく首が窄(すぼ)んで腹がやや膨(ふく)らんだ容器、胴回りの大きさに比べて背が高い、同「壜」
◆[日]液体を入れる容器、同「罎」「壜」
【絣】糸6+6=総画数12 U+7D63 [ホウ、ヒョウ/かすり] [ホウ、ヒョウ/かすり]
◆縄や弦をぴんと張る
◆墨を含ませた縄をぴんと張り弾くようにして直線を引く、同「𢆸」「𦴏」
◆途切れずに続く、途切れないように繋いでいく
◆縫い合わせる、同「絽」
◆[日]かすり(絣、飛白)、部分的に染め分けた糸(染め分けた境目がかすれたようになる)、またその糸で織った織物
【迸】辵4+6=総画数10 U+8FF8 [ホウ、ヒョウ/ほとばし・る、とばし・る] [ホウ、ヒョウ/ほとばし・る、とばし・る]
◆散らすように走り逃げる、同「跰」「𧻓」
◆一斉イッセイに吹き出す
【餅】食9+6=総画数15 U+9905 [ヘイ、ヒョウ/もち] [ヘイ、ヒョウ/もち]
◆小麦粉や米粉など(日本では糯米)に水を加えて捏(こ)ね平らにした食べ物
◆丸く平らな食べ物、丸く平らなもの
【駢】馬10+6=総画数16 U+99E2 [ヘン、ベン/] [ヘン、ベン/]
◆二頭立ての馬車
◆対ツイになる、対になって並ぶ
【庄】 广3+3=総画数6 U+5E84 [ソウ、ショウ/]
◆同繁「莊」
◆平らなさま「【廣韻:下平聲:耕第十三:輣:庄】平也亦作{⿸广主}」
【粧】米6+6=総画数12 U+7CA7 [ソウ、ショウ/] [ソウ、ショウ/]
◆白粉(おしろい)・頬紅(ほおべに)・黛(まゆずみ)などで装い飾る、同「妝」
【賍】貝7+6=総画数13 U+8CCD [ソウ、ゾウ/] [ソウ、ゾウ/]
◆盗みや賄賂ワイロなどの不正な手段で手に入れた金品
◆賄賂を受け取る、横領する
【式】 弋3+3=総画数6 U+5F0F [ショク、シキ/]
◆決まり、やり方、一定の方法や手順
◆型かた、基本や標準になる形
◆目的や作法サホウ・次第シダイが決まっている行事
◆数学などの解法を示したもの
◆用(もち)いる
◆車台(車の人が乗る部分)前部の手摺(てすり)、頭を下げ挨拶アイサツをする際に寄りかかる手摺、同「軾」
【拭】手3+6=総画数9 U+62ED [ショク、シキ/ぬぐ・う、ふ・く] [ショク、シキ/ぬぐ・う、ふ・く]
◆表面をさぁっと擦(こす)るようにして汚(よご)れや濡(ぬ)れなどを取る、きれいにする
【試】言7+6=総画数13 U+8A66 [シ/こころ・みる、ため・す] [シ/こころ・みる、ため・す]
◆先(ま)ずはしてみる、また使ってみる、「試用シヨウ」
【軾】車7+6=総画数13 U+8EFE [ショク、シキ/] [ショク、シキ/]
◆車台(車の人が乗る部分)前部の手摺(てすり)
◆この手摺に寄りかかる、また寄りかかって頭を下げ挨拶アイサツをする‡「【釋名:釋車】軾式也所伏以式敬者也」‡
【戌】 戈4+2=総画数6 U+620C [シュツ、シュチ、ジュツ/いぬ]
◆いぬ、十二支の十一番目、時間は午後八時を中心とした二時間、動物は犬を当てる
【咸】口3+6=総画数9 U+54B8 [カン、ゲン/] [カン、ゲン/]
◆悉(ことごと)く、全て、漏れなく
◆塩っぽい、塩辛い、塩味、塩分、同繁「鹹」
◆「咸池カンチ」◇太陽が沐浴モクヨクするとされた伝説上の池◇堯ギョウ帝(伝説上の名君の名)代の舞曲名、同「咸䪧」、別名「大咸タイカン」‡「【周禮注疏:春官宗伯】以樂舞教國子舞雲門大卷大咸大㲈大夏大濩大武(此周所拵六代之樂黃帝曰雲門大卷黃帝…大咸咸池堯樂也…大㲈舜樂也…大夏禹樂也…大濩湯樂也…大武武王樂也…)†[「咸池・大咸」は「雲門大卷ウンモンタイカン(黃帝代)」「大㲈・大韶タイショウ(舜代)」「大夏タイカ(禹代)」「大濩・大頀タイコ(商湯代)」「大武タイブ(周武代)」と併せ「六代大舞」と呼ばれる]†」‡
【威】女3+6=総画数9 U+5A01 [イ/おど・す] [イ/おど・す]
◆(無言のうちに)人を圧(おさ)え畏(おそ)れさせるような強い力(圧力・気力・能力・権力など)、またその力で人を畏れ従わせる、「威力イリョク(人を畏れ従わせる力)」「威勢イセイ(人を畏れ従わせる勢い)」「威嚴イゲン(人を畏れさせる気の力)」
【戎】 戈4+2=総画数6 U+620E [ジュウ、ニュウ/えびす]
◆弓(ゆみ)や戟ゲキなどの武器、兵車、武器の総称
◆武器・兵士・軍隊・戦争などに関する事柄、同「𢦦」
◆えびす、西方の異民族を指す語、「西戎セイジュウ」、東は「夷イ、東夷トウイ」、南は「蠻バン、南蠻ナンバン」、北は「狄テキ、北狄ホクテキ」
【絨】糸6+6=総画数12 U+7D68 [ジュウ、ニュウ/] [ジュウ、ニュウ/]
◆毛羽(けば、細く柔らかい毛や羽、またそのようなもの)が立った織物
【賊】貝7+6=総画数13 U+8CCA [ソク、ゾク/] [ソク、ゾク/]
◆人を脅(おびや)かす、傷付ける、危害を加える、またそのような者
◆人を脅かして奪う、盗む、またそのような者、盗人(ぬすっと)
◆他国を侵す、国に叛(そむ)く、またそのような者
【成】 戈4+2=総画数6 U+6210 [セイ、ジョウ/な・る、な・す]
◆為(な)す、形や状態などを変えようとする、また変わろうとする
◆本来の形や状態になる、目的・目標を持って働き、当初の目的・目標に達する、出来上がる、仕上がる、「成就ジョウジュ」
◆積み重なる、積み重なってある形や状態になる、またある形や状態に仕上げる
◆十里四方の耕作地(田畑)、一里四方の耕作地を「井」といい、1成=100井、「井」参照
◆十分の一、1成=1割、同「𧶔」
【城】土3+6=総画数9 U+57CE [セイ、ジョウ/しろ] [セイ、ジョウ/しろ]
◆外敵からの攻撃を防ぐために都市(日本の城下町に当たる)を囲むように築かれた高い壁、またその壁で囲まれた都市、二重に壁を巡(めぐ)らせてある場合は、内側を「城」、外側を「郭カク」「外城ガイジョウ」という
◆[日]外敵からの攻撃を防くために石垣や濠(ほり)などを廻らせた構築物、また石垣や濠(ほり)などで囲まれた一画
【晟】日4+6=総画数10 U+665F [セイ、ジョウ/] [セイ、ジョウ/]
◆明るいさま、太陽の光が充(み)ち溢(あふ)れて明るいさま
【盛】皿5+6=総画数11 U+76DB [セイ、ジョウ/も・る、さか・ん] [セイ、ジョウ/も・る、さか・ん]
◆器(うつわ)に山のようにものを入れる、山のように積み上げる、これ以上は入らないという程に入れる
◆一杯になるさま、満ち溢(あふ)れるさま、豊かなさま
◆力や勢いがあるさま
【筬】竹6+6=総画数12 U+7B6C [セイ、ジョウ/おさ] [セイ、ジョウ/おさ]
◆竹(或いは金属製)の細長い板を櫛(くし)の歯状に並べその隙間に経糸(たていと)を通す機織(はたお)り道具の一つ、仕上げる布の幅と経糸の本数(密度)を決める他、杼(ひ)を往復させながら通した緯糸(よこいと)を押さえ緯糸同士を密着させるための道具、同「筘」
【誠】言7+6=総画数13 U+8AA0 [セイ、ジョウ/まこと、まこと・に] [セイ、ジョウ/まこと、まこと・に]
◆真心(まごころ)、真実シンジツ
◆言行(ゲンコウ、言葉と行為・行動)に嘘偽(うそいつわ)りがない
◆真(まこと)に、本当に、嘘偽りなく
【旨】 日4+2=総画数6 U+65E8 [シ/うま・い、むね]
◆うま・い、美味(おい)しい、甘(あま)く美味しい
◆意図(イト)していること、意向イコウ、本意ホンイ
◆天子や上位者の指示や命令、またその考えや意向
【指】手3+6=総画数9 U+6307 [シ/ゆび、ゆび・さす、さ・す] [シ/ゆび、ゆび・さす、さ・す]
◆ゆび、手足の先に伸び出た体の一部
◆ゆび・さす、さ・す、物事の方向を示す
◆意図するところ、考え、意向、同「旨」
【脂】月(肉)4+6=総画数10 U+8102 [シ/あぶら、やに] [シ/あぶら、やに]
◆動物の油性成分、「脂肪シボウ」「脂燭シショク(脂を燃やす照明)」
◆油を塗って滑(なめ)らかにする、潤滑油、「脂轄シカツ(車の潤滑油)」
◆(顔料などに脂を加えた)口紅や頬紅、「脂粉シフン」
【詣】言7+6=総画数13 U+8A63 [ゲイ、ゲ、ケイ/もう・でる] [ゲイ、ゲ、ケイ/もう・でる]
◆到(いた)る、高みに行き着く
◆目上の人や年長の人を訪(おとず)れる
◆[日]もう・でる、有名な場所や建物を訪れる
【鮨】魚11+6=総画数17 U+9BA8 [キ、ギ、シ/すし] [キ、ギ、シ/すし]
◆麹(こうじ)・糟ソウ(かす、酒粕)などに塩を加え、これに魚に漬けて発酵させたもの、魚醤ギョショウ、同「鮓」
◆ハタ(羽太)、ハタ科に属する魚、別名「石斑魚セキハンギョ」
◆魚名、未詳‡「【山海經:北山經】又北一百里曰北嶽之山…諸懷之水出焉而西流注于囂水其中多{⿰魚⿱㫖}魚魚身而犬首其音如嬰兒(今海中有虎鹿魚及海稀体皆如魚而頭似虎鹿猪此其類也)食之巳狂†[《四部叢刊初編》本では「鮨」を{⿰魚⿱𠂉日}とする]†」‡
◆[日]鮨(すし)、寿司、酢飯(すめし)に具材を合わせた(載せたり巻いたり混ぜたりした)食べ物
【早】 日4+2=総画数6 U+65E9 [ソウ/はや・い、さ、わ]
◆いよいよ陽が昇り始めようとしていてまだ薄暗い頃、朝が明(あ)けようとする頃
◆その時(時間、時期、頃合い)に至っていない
◆本来の時よりも前に(先に)、前以って、既(すで)に
◆[日]若い、小さい、幼(おさな)い
【章】立5+6=総画数11 U+7AE0 [ショウ/] [ショウ/]
◆楽曲・詩文・法令などの一纏(ひとまと)まりごとに設ける区切り
◆はっきりする、明らかにする、はっきりさせる、明らかになる
◆区別・識別するための印(しるし)、「印章インショウ」「徽章キショウ」
◆織物や刺繍シシュウなどの紋様モンヨウ
◆家臣が主君に奏上ソウジョウする文書、上奏文ジョウソウブン、「奏章ソウショウ」
【草】艸3+6=総画数9 U+8349 [ソウ/くさ] [ソウ/くさ]
◆(特に野生の)一年以内に枯死し茎が木質化しない植物(草本植物という)の総称
◆粗い、大まかな
◆(大まかな)下書き
◆荒れた土地、人が足を踏み入れないところ、「草深いところ」の意
◆主要な官職・地位に就いていないさま、「中央から遠く離れて草深いところに住んでいる」の意
◆「草書ソウショ」、漢代に成った書体の名
◆どんぐり状の堅い実
【覃】襾6+6=総画数12 U+8983 [タン、ドン/] [タン、ドン/]
◆奥深く広いさま、深く入り込むさま、深長なさま
◆延び広がるさま、遠くにまで及ぶさま
【旬】 日4+2=総画数6 U+65EC [シュン、ジュン/]
◆十日間、「一旬」は十日間、「上旬」はその月の最初の十日間
◆十年、年齢を数える場合は十歳、「七旬」は七十歳
◆満ちる、一回りして達する、「旬月ジュンゲツ(満一カ月)」「旬歳ジュンサイ(満年齢)」
◆[日]季節ものの食材の、量が多く出回り質がよい時期
【徇】彳3+6=総画数9 U+5F87 [シュン、ジュン/] [シュン、ジュン/]
◆従う、随(したが)う、後に付いて行く、同「狥」「侚」‡「【抱朴子:內篇:袪惑】夫能知要道者…不徇世譽也…」‡
◆巡(めぐ)る、見て回る
◆巡らせる、広く漏れなく行き渡らせる、同「徧」
◆速い、疾(はや)い、同「侚」
【恂】心3+6=総画数9 U+6042 [シュン、ジュン/] [シュン、ジュン/]
◆誠実なさま、嘘偽(うそいつわ)りがないさま
◆懇(ねんご)ろなさま、心がこもっているさま、「恂恂ジュンジュン」
◆「恂慄ジュンリツ」、恐れ竦(すく)むさま、厳(きび)しく身を引き締めるさま
【殉】歹4+6=総画数10 U+6B89 [シュン、ジュン/] [シュン、ジュン/]
◆主君の後を追って死ぬ、また死んで主君と一緒に埋葬される
◆主人・使命・信仰・主義などのために命を投げ出す、またその覚悟で従う
【洵】水3+6=総画数9 U+6D35 [シュン、ジュン/] [シュン、ジュン/]
◆誠(まこと)に、本当に
◆(涙を)流す
◆「洵陽シュンヨウ」、古県名、秦代(前221年~前207年)・西晋代(265年~316年)などに陝西省安康市旬陽県に置かれた
◆山名、未詳、山の日向(ひなた)では金キンを産し、日陰では玉ギョク(美しく高貴な石)を産し、この山を源とする川は「洵水シュンスイ」という‡「【山海經:南山經】又東四百里曰洵(一作旬)山其陽多金其陰多玉…洵水出焉(音詢)而南流注于閼之澤(音遏)…」‡
◆古川名、濄水カスイ(「濄」を参照)の支流‡「【爾雅注疏:釋水】…濄為洵…(《疏》此十者皆大水分出別爲小水之名)」‡
【筍】竹6+6=総画数12 U+7B4D [シュン、ジュン/たけのこ] [シュン、ジュン/たけのこ]
◆竹の若芽、柔らかい竹、同「箰」
◆枘(ほぞ)、二本の木材を繋(つな)ぐ時に一本の端は凹状に作り(「枘穴ほぞあな」という)、もう一本の端は凸状に作って(「枘ほぞ」「筍ジュン」という)これを繋ぎ合わせる、その凸状の部分、同「榫」「枘」
◆鍾ショウや磬ケイなどの打楽器を吊るすための横木、同「𥯗」「栒」「簨」、それを支える縦木(支柱)は「簴」「虡」、「簨簴・簨虡・𥯗虡・筍簴・栒虡シュンキョ(鐘・磬・鼔などを掛ける架台)」
【絢】糸6+6=総画数12 U+7D62 [ケン/] [ケン/]
◆色糸を使った美しい模様、模様が美しいさま‡「【儀禮註疏:卷八:聘禮】皆𤣥纁繋系長尺絢組(《注》采成文曰絢…今絢作𥾡)」‡
【荀】艸3+6=総画数9 U+8340 [シュン、ジュン/] [シュン、ジュン/]
◆草名、茎はコウホン(藁本、セリ科ミヤマセンキュウ属の草)のように四角く(稜リョウがあり)、花は黄色で実は赤い、これを服用すれば美しくなるという‡「【山海經:中山經】…有草焉其狀如葌(菅似茅也)而方莖黃華赤實其本如藁本(根以藁本亦香草)名曰荀草(或作苞草)服之美人色(令人更美𧰟)」‡
◆周代(前11世紀~前256年)の古国名、現山西省運城市新絳県付近‡「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷七:桓公九年】…秋虢仲芮伯梁伯荀侯賈伯伐曲沃」‡
【詢】言7+6=総画数13 U+8A62 [シュン、ジュン/はか・る] [シュン、ジュン/はか・る]
◆問(と)うて意見や助言を求める、諮(はか)る
【曲】 曰4+2=総画数6 U+66F2 [キョク、コク/ま・がる、くせ]
◆真っ直(す)ぐでない、撓(たわ)む、"("字形のように弧を描くように曲がることを指し"〈"字のように鋭角に曲がることを「折」という
◆歪む、正しい状態や方向から左右・前後・上下の方向に外れる
◆入り組んでいる、入り組んで奥まっている
◆歌や舞の旋律、「波打つように変化する」ことから
◆蚕箔サンパク、竹などを網状に編んだ蚕を飼うための平らな籠(かご)、同「筁」
◆麹(こうじ)、現代中国では「麴」「麯」の代りに「曲」を用いる
【豊】豆7+6=総画数13 U+8C4A [ホウ、フ/ゆた・か、とよ] [ホウ、フ/ゆた・か、とよ]
◆豆トウ・ズ(食物を盛る蓋付き脚付きの器)に食べ物が山のように盛られているさま
◆作物が大いに育つさま、穀物が多くの実を付けふっくらと膨(ふく)らんでいるさま、同「丰」
◆たっぷりとあるさま、満ちているさま
◆膨らんでいるさま、ふくよかなさま、ふっくらとしたさま
◆周朝(紀元前11世紀~前256年)の文王ブンオウの都の名、現陝西省西安市鄠邑区付近、同「酆」
【農】辰7+6=総画数13 U+8FB2 [ドウ、ノウ、ノ/] [ドウ、ノウ、ノ/]
◆田畑を耕し、作物の種を播(ま)き育て収穫する、またその仕事、またそれ従事する人、「農業ノウギョウ」「農夫ノウフ」
◆「神農シンノウ」、伝承上の人で、人々に医療と農耕を教えたとされる
【髷】髟10+6=総画数16 U+9AF7 [キョク、コク/まげ] [キョク、コク/まげ]
◆髪を纏(まと)め巻いたり曲げたりして結(ゆ)い整えた髪、同「𩭊」
◆[日]まげ、(髪形ではなく)髪を纏め巻いたり曲げたりした部分
【曳】 曰4+2=総画数6 U+66F3 [エイ/ひ・く]
◆引っ張る、綱などの長いもの(またその先に物を繋いだもの)を引き摺(ず)るようにして引っ張る
【洩】水3+6=総画数9 U+6D29 [エイ、エ、セツ、セチ/も・れる] [エイ、エ、セツ、セチ/も・れる]
◆液体や気体などが外に漏(も)れ出る、少しずつゆっくりと外に流れ出る、同「泄」
◆「洩洩エイエイ」、ゆっくりとしたさま、ゆったりとしたさま、同「泄泄」
【絏】糸6+6=総画数12 U+7D4F [セツ、セチ/] [セツ、セチ/]
◆繋(つな)ぐ、繋いで束縛ソクバク(縛って自由を奪う)・制御セイギョ(動きを抑え操る)する、またそのための綱つな・縄なわ、同「紲」「緤」
◆「縲絏ルイセツ」、同「縲紲」◇罪人を縛(しば)る縄◇牢屋
【有】 月4+2=総画数6 U+6709 [ユウ、ウ/あ・る]
◆~がある、~はある、在(あ)る、居(い)る、一定の範囲や場所に存在する、「有力ユウリョク(力がある)」「稀有ケウ(稀にある、稀にしかない)」、「無」の対義語
◆持っている、備わっている、「所有ショユウ」「固有コユウ(本来持っている、それだけに特に備わっている)」
◆起こる、生じる、「有事ユウジ(事がある、事が起こる)」
◆ある状態になってそれが引き続いている、「保有ホユウ」
◆或る~、不特定の人や物事を指す
【侑】人2+6=総画数8 U+4F91 [ユウ、ウ/] [ユウ、ウ/]
◆相手の厚意コウイに報(むく)いる、同「酭」
◆食事や酒などを勧(すす)める、同「酭」
◆(二人が)共に力を合わせる、同「姷」
【囿】囗3+6=総画数9 U+56FF [ユウ、ウ/] [ユウ、ウ/]
◆周りを垣や柵や木などで囲って鳥獣や家畜などを放し飼いにするところ、同「苑」、「苑囿エンユウ」
◆周りが囲まれている(区切られている)さま、またそのようなところ
◆(見識などが)枠(わく、囲い)の内に限られて、その外にまで広がらないさま‡「【正字通:丑集上:囗部:囿】識不通廣曰囿」‡
【宥】宀3+6=総画数9 U+5BA5 [ユウ、ウ/なだ・める] [ユウ、ウ/なだ・める]
◆心が広いさま、寛大なさま、寛容なさま
◆寛大な気持ちで罪を許す、寛大に処遇する、大目に見る、「宥恕ユウジョ」
◆広い心で説き落ち着かせる
【賄】貝7+6=総画数13 U+8CC4 [カイ、ケ、ワイ/まかな・う] [カイ、ケ、ワイ/まかな・う]
◆財貨、金品
◆金品を贈る
◆「賄賂ワイロ」、(自らの利益になるように便宜を図って貰おうという)不正な意図をもって他人に金品を贈る
◆[日]食事の支度をする、食事や生活を切り盛りする
【郁】邑3+6=総画数9 U+90C1 [イク/] [イク/]
◆彩(いろど)りや香りが豊かなさま、同「㦽」「𢒰」「彧」
◆盛んなさま、(草木が)盛んに生い茂るさま、同「彧」
◆「馥郁フクイク」、豊かな香りが立ち昇り漂うさま
◆籠(こ)もる、(豊かな香りが辺りに)立ち籠(こ)める、同繁「鬱」
【陏】阜3+6=総画数9 U+964F [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆ウリ(瓜)類の果実
【鮪】魚11+6=総画数17 U+9BAA [イ/まぐろ、しび] [イ/まぐろ、しび]
◆チョウザメ(蝶鮫)やヘラチョウザメ(箆蝶鮫)の類
◆マグロ(鮪)、サバ科マグロ属の海水魚
【肋】 月(肉)4+2=総画数6 U+808B [ロク/あばら]
◆心臓や肺などの胸部の内臓を取り囲むように並んだ骨、「肋骨ロッコツ(あばらぼね)」
◆「肋脦ロクトク」、(身なりが)だらしないさま、きちんとしていないさま「【集韻:卷十:入聲下:徳第二十五:脦】肋脦不正容止也」
◆「雞肋ケイロク」◇ニワトリ(鶏)の肋骨ロッコツ(あばらぼね)◇あまり役には立たないが捨ててしまうには惜しいかと思うもの(「鶏の肋骨は食べるところはないが、かといって捨ててしまうのは何となくもったいない」の意)「【三國志:魏志:武帝紀】二十四年春…夏侯淵與劉備戰於陽平…(九州春秋曰時王欲還出令曰雞肋官屬不知所謂主簿楊修便自嚴裝人驚問修何以知之修曰夫雞肋棄之如可惜食之無所得以比漢中知王欲還也)」
【筋】竹6+6=総画数12 U+7B4B [キン、コン/すじ] [キン、コン/すじ]
◆動物の肉(皮膚と骨を繋いで一定の形や位置を保つ役割を担う組織、筋肉と脂肪とからなる)を構成する伸縮性のある強靱な線状の組織‡「【集韻:卷二:平聲:欣第二十一:筋竻腱𦞬肋】說文肉之力也从竹竹物之多筋者又姓古作竻或作腱𦞬亦省俗作䈥非是」‡
◆線状のもの、線状に繋がっているもの、細く長いもの、またそのような形
◆[日]血の繋がり、血統、「血筋(ちすじ)」
◆[日]物事の道理、物事を行う手順、「筋道(すじみち)」
【朱】 木4+2=総画数6 U+6731 [シュ、ス/あけ]
◆くすみのない明るく濃い(深い)赤色、「丹朱タンシュ」、同「絑」(日本で朱肉などに多く使われる色とはやや違う)
◆赤心木セキシンボク、心シン(幹の芯)が赤いマツ(松、マツ科の木)やカシワ(柏、ヒノキ科の木)などの木
【侏】人2+6=総画数8 U+4F8F [シュ、ス/] [シュ、ス/]
◆丈が低い、(縦方向の長さが)短い
◆「侏儒シュジュ」◇背丈が低い人◇梁はり(建物の柱の上に水平に渡す横木で、建物正面に向かって手前から奥方向に渡す横木)の上に立てる短い柱、梲うだつ
【株】木4+6=総画数10 U+682A [チュウ、シュ/かぶ] [チュウ、シュ/かぶ]
◆草木を切った後の地上に出ている部分
◆草木の根を単位とした数を数える語、同「棵」
◆[日]分相応な権利や役目、また身分や地位
【殊】歹4+6=総画数10 U+6B8A [シュ、ジュ、ズ/こと、こと・に] [シュ、ジュ、ズ/こと、こと・に]
◆(罪を咎めて)切り殺す、死ぬ
◆(それまで繋がっていたものやことを)断(た)つ、絶(た)つ、(それまで続いていたものやことが)絶える
◆異(こと)なる、普通でない
◆特に、非常に、極めて
【洙】水3+6=総画数9 U+6D19 [シュ、ズ/] [シュ、ズ/]
◆「洙水シュスイ」、山東省中央部を源とする川、西北に流れて泗水シスイに注ぐ
【珠】玉4+6=総画数10 U+73E0 [シュ、ス/たま] [シュ、ス/たま]
◆貝などの中にできる乳白色の丸く美しい玉(たま)、玉状の宝石
◆「珠母シュボ」、珠シュ(真珠シンジュ)を産する貝の総称
◆丸い粒(つぶ)、丸い粒状のもの
【茱】艸3+6=総画数9 U+8331 [シュ、ジュ/] [シュ、ジュ/]
◆「茱萸シュユ」、ゴシュユ(呉茱萸)、ミカン科サンショウ属の木、またサンシュユ(山茱萸、ミズキ科ミズキ属)やカラスザンショウ(烏山椒、ミカン科サンショウ属、別名ショクシュユ食茱萸)などの総称
◆[日]「茱萸シュユ」、グミ(茱萸・胡頽子)、グミ科の木
【蛛】虫6+6=総画数12 U+86DB [チュウ/] [チュウ/]
◆「蜘蛛チチュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「鼅鼄」
【誅】言7+6=総画数13 U+8A85 [チュウ/] [チュウ/]
◆罪などを厳(きび)しく咎(とが)める、責(せ)める
◆咎め罰する
◆討(う)つ、罪を責めて殺す、関係する者を皆殺しにする
◆取り除く、(草木などを)切り払う
【銖】金8+6=総画数14 U+9296 [シュ、ジュ/] [シュ、ジュ/]
◆重量の単位、1銖=1/24両、時代によって異なるが約0.6~1.7g程
◆ごく僅か
◆(刃の切れ味が)鈍い
【朶】 木4+2=総画数6 U+6736 [タ、ダ/]
◆樹木の枝・葉・花・実などが垂れ下がるさま
◆垂れる、垂れ下がる、「耳朶ジダ(みみたぶ)」
◆(花や雲などの)塊(かたまり)を数える語、同「桗」
【躱】身7+6=総画数13 U+8EB1 [タ/かわ・す] [タ/かわ・す]
◆体を反(そら)らして避(さ)ける、やり過ごす、避(よ)ける、同「𩒜」
◆人目を避けて隠れる、同「𩒜」
【朿】 木4+2=総画数6 U+673F [シ/とげ]
◆草木の刺(とげ)、細く先が尖(とが)ったもの、同「𣐁」「刺」
【刺】刀2+6=総画数8 U+523A [シ/さ・す、とげ] [シ/さ・す、とげ]
◆さ・す、針などの細く先端が尖(とが)ったものでまっすぐに突く、また突き入れる、同「㓨」
◆(痛いところを)ちくりと突く、「諷刺フウシ」「譏刺キシ」
◆棘(とげ)、細く先端が尖った形のもの、棘状・針状のもの
◆(表からは窺えないものの中まで入り込んで)探(さぐ)る、「刺候シコウ(敵地に入り込んで敵情を探る)」「刺史シシ(所領地に赴いて民情を探る役人、またその官職名)」
【策】竹6+6=総画数12 U+7B56 [サク、シャク/] [サク、シャク/]
◆(竹製の)鞭(むち)、鞭打つ、同「敇」「箠」
◆文字(文章)を記すための細長い竹製の札、竹簡チクカン
◆符命フメイ、天子の意であることの証(あかし、署名や押印)のある札(ふだ、文書)、天子が下す命令書・指示書・辞令書、特に諸侯の領土・爵位・官位などの任免の文書、同「冊」
◆謀はかりごと、ことを成すための方法、またそれを記した文書、計画書、同「𥮮」
◆謀(はか)る、ことを成すために手を打つ、同「籌」
◆筮(めどぎ)、吉凶を占う際に用いる竹や草の茎を使った細い棒、同「筮」「筴」
◆永字八法の一つ、右上へ向かってのはねの書き方、現代中国では「提」「挑」
【次】 欠4+2=総画数6 U+6B21 [シ、ジ/つぎ、つ・ぐ]
◆並びや繰り返しの先頭の後に続く二番目
◆後(あと)に続く、~の後に続いて~
◆順序、「次第シダイ」
◆繰り返される物事の回数、また順序、「数次スウジ(数回)」「一次イチジ(一回目、一度目)」
◆途中で一時留(とど)まる、旅や行軍の途中で宿(やど)る、またその場所
【咨】口3+6=総画数9 U+54A8 [シ/] [シ/]
◆意見や助言を求める、相談する、同「諮」
◆「ああ」という嘆き憂える声
◆「咨且・趑趄シショ」、躊躇(ためら)うさま
【姿】女3+6=総画数9 U+59FF [シ/すがた] [シ/すがた]
◆容貌(ヨウボウ)・体形(タイケイ)・身形(みなり)や立ち振る舞いなどの外見やその様子、ものの形や動きの様子
【恣】心4+6=総画数10 U+6063 [シ/ほしいまま] [シ/ほしいまま]
◆気儘(きまま)なさま、思いのままにするさま、自分勝手なさま、またそのような振る舞い
◆「恣睢シスイ」、思うがままに振る舞うさま、自分勝手に振る舞うさま
【瓷】瓦5+6=総画数11 U+74F7 [シ、ジ/] [シ、ジ/]
◆磁器ジキ、焼物(やきもの、土を捏こねて形を作り焼いた陶器や磁器)の一種で、表面が透明なガラスglas[蘭]質で吸水性がなく緻密で硬いもの、やや吸水性があり不透明なものは「陶器トウキ」という
【盗】皿5+6=総画数11 U+76D7 [トウ、ドウ/ぬす・む] [トウ、ドウ/ぬす・む]
◆本来自分のものではないのものを(相手の許しを得ないまま、こっそりと)自分のものにする
【粢】米6+6=総画数12 U+7CA2 [シ/しとぎ] [シ/しとぎ]
◆食糧とする穀物、黍稷ショクショク
◆祭礼の際に神前に供える器に盛られた穀物、同「秶」「𪗉」、「六粢」は「黍(キビ或いはもちきび)・稷(アワ或いはうるちきび)・稲(イネ)・粱(アワ)・麦(ムギ)・苽(マコモ)」
◆しとぎ、米粉に水などを加え捏(こ)ねて蒸し丸めた(丸く平らにした)食べ物、餅(もち)の類、同「餈」
【茨】艸3+6=総画数9 U+8328 [シ、ジ/いばら] [シ、ジ/いばら]
◆カヤ(茅)やアシ(葦)などの草の茎で屋根を葺(ふ)く、茅葺(かやぶき)屋根、「茅茨ボウシ」
◆いばら、刺(とげ)のある低木の総称
◆「茨棘シキョク」、同「荆棘ケイシ」◇草木の刺◇(刺が体に突き刺さり、また刺さったような)痛み苦しむ、痛みや苦しみ、苦難
◆ハマビシ(浜菱)、ハマビシ科の草、「蒺蔾シツリ」
◆積む、積み上げる、積み上げて塞ぐ
【資】貝7+6=総画数13 U+8CC7 [シ/] [シ/]
◆何かを成そうとするために必要となるもの、何かをするために先立つもの、前以(まえもっ)て備えておくもの、「資財シザイ」「資格シカク」
◆天性の(生まれつきの、生まれる前に既に備わっている)能力や性格、「天資テンシ」「資質シシツ」
◆財貨を役立てる、財貨を提供して助ける
◆意見や助言を求める、同「咨」「諮」
◆「資斧シフ」◇旅をするために必要な金と斧(装備)◇旅費
【此】 止4+2=総画数6 U+6B64 [シ/この、これ、ここ]
◆この、これ、それ、その、this、近くのものを指す語、近くにないものを指す語は「彼ヒ(かの、かれ)」
◆こちらの、「彼此ヒシ(あれとこれ、あちらとこちら)」
◆斯(か)くて、則(すなわ)ち「【禮記注疏(禮記正義):卷六十:大學】…有德此有人有人此有土有土此有財有財此有用… (注:「A此B」は「Aならば則ちB」)」
【些】二2+6=総画数8 U+4E9B [シャ、サ/いささ・か] [シャ、サ/いささ・か]
◆僅(わず)かなさま、少ないさま
◆多くのもののうちの少し
◆楚国(~前223年)の詩句で末尾に置く助詞
【呰】口3+6=総画数9 U+5470 [シ/] [シ/]
◆謗(そし)る、悪口を言う、悪口を言って人を傷付ける、同「訾」「訿」
◆瑕(きず)、欠点、同「疵」「訾」
◆ちょっとした間違い、過(あやま)ち、同「疵」
◆「呰窳シユ」、一時しのぎをするばかりで為すべきことを為さないさま、同「啙窳」「訾訾シシ」‡「【史記:卷一百二十九:貨殖列傳】…地勢饒食無饑饉之患以故呰窳(《集解》徐廣曰音紫呰窳苟且墮嬾之謂也…)偷生無積聚而多貧(《正義》言江淮以南有水族民多食物朝夕取給以偷生而已不爲積聚乃多貧也)…」‡
【柴】木4+6=総画数10 U+67F4 [サイ、ゼ/しば] [サイ、ゼ/しば]
◆薪(たきぎ)などに使う小枝が付いたままの枝、木材としては使えない細い木や枝、またそれを束ねたもの
◆束ねた細い木や枝を使った垣(かき)、「柴垣(しばがき)」
◆束ねた細い枝や草を燃やして天神を祭る儀式、同「祡」
【疵】疒5+6=総画数11 U+75B5 [シ、ジ/きず] [シ、ジ/きず]
◆病気、病(やまい)
◆傷(きず)、瑕(きず)、欠点、同「玼」「訾」「呰」
◆ちょっとした間違い、過(あやま)ち、同「呰」
【眥】目5+6=総画数11 U+7725 [シ、ジ、サイ、ゼ/まなじり] [シ、ジ、サイ、ゼ/まなじり]
◆目の左右の端(はじ)、目の上瞼(うえまぶた)と下瞼(したまぶた)が合わさるところ、目尻(めじり、目の耳に近い方の端、外眦ガイシ)と目頭(めがしら、鼻に近い方の端、内眦ナイシ)
◆「睚眥ガイシ・ガイサイ」◇目に角を立てて睨(にら)む◇僅(わず)かなさま‡「【史記:卷七十八:范睢蔡澤列傳】…一飯之徳必償睚眦之怨必報(…睚眦謂相嗔怒而見齒也)」‡‡「【新書:卷第八:官人】柔色傴僂唯諛之行唯言之聽以睚眦之間事君者廝役也」‡
◆襟(えり)が頸(くび、首の正面側)の下で合わさるところ‡「【爾雅:卷中:釋器】衣眥謂之襟(交領)」‡‡「【字彙:午集:目部:眥】…爾雅衣眥謂之襟謂領交處如人眼脣㫮頭也」‡†[「㫮」は未詳、【正字通】は「眥」とする]†
◆[日]まなじり、目尻(めじり)、目の耳に近い方の端
【眦】目5+6=総画数11 U+7726 [シ、ジ、サイ、ゼ/まなじり] [シ、ジ、サイ、ゼ/まなじり]
◆目の左右の端(はじ)、目の上瞼(うえまぶた)と下瞼(したまぶた)が合わさるところ、目尻(めじり、目の耳に近い方の端、外眦ガイシ)と目頭(めがしら、鼻に近い方の端、内眦ナイシ)
◆「睚眦ガイシ・ガイサイ」◇目に角を立てて睨(にら)む◇僅(わず)かなさま‡「【史記:卷七十八:范睢蔡澤列傳】…一飯之徳必償睚眦之怨必報(…睚眦謂相嗔怒而見齒也)」‡‡「【新書:卷第八:官人】柔色傴僂唯諛之行唯言之聽以睚眦之間事君者廝役也」‡
◆襟(えり)が頸(くび、首の正面側)の下で合わさるところ‡「【爾雅:卷中:釋器】衣眥謂之襟(交領)」‡‡「【字彙:午集:目部:眥】…爾雅衣眥謂之襟謂領交處如人眼脣㫮頭也」‡†[「㫮」は未詳、【正字通】は「眥」とする]†
◆[日]まなじり、目尻(めじり)、目の耳に近い方の端
【砦】石5+6=総画数11 U+7826 [サイ、ザイ/とりで] [サイ、ザイ/とりで]
◆柵を巡(めぐ)らせて囲ったところ、家畜の飼育場や村落の囲い、同「寨」
◆周囲に柵や土塁・石垣を巡らせたところ、外敵の侵入を防ぐための構築物、兵士が宿営するところ、同「寨」
【紫】糸6+6=総画数12 U+7D2B [シ/むらさき] [シ/むらさき]
◆赤味がかった青色、青味がかった赤色
【觜】角7+6=総画数13 U+89DC [シ、スイ/] [シ、スイ/]
◆鳥の嘴(くちばし)、同「嘴」「𠾋」
◆ミミズク(木菟)などの角(つの)のように突き出た耳
◆二十八宿西方白虎ビャッコの一つ
【貲】貝7+6=総画数13 U+8CB2 [シ/] [シ/]
◆罰金、(軽微な)罪を財貨で償(つぐな)う、贖(あがな)う
◆財貨、資産、費用、資金、同「資」
【雌】隹8+6=総画数14 U+96CC [シ/め、めす] [シ/め、めす]
◆鳥の母性、鳥の父性は「雄(おす)」、獣の母性は「牝(めす)」、獣の父性は「牡(おす)」
◆小さく弱々しいさま
【髭】髟10+6=総画数16 U+9AED [シ/ひげ] [シ/ひげ]
◆鼻の下から口の上までの部分の毛、同「頾」「𨲝」
【死】 歹4+2=総画数6 U+6B7B [シ/し・ぬ]
◆細って尽(つ)きる
◆精気セイキがなくなる
◆動かなくなる、用を成(な)さなくなる
◆命が尽きる、天寿テンジュ(天から授かった寿命)を全(まっと)うすることなく命を失う、天寿を全うしての死を「終」「【禮記注疏(禮記正義):曲禮下】天子死曰崩諸侯曰薨大夫曰卒士曰不祿庶人曰死」「【周禮注疏:天官冢宰】凡民之有疾病者分而治之死終則各書其所以而入于醫師(《注》少者曰死老者曰終…《疏》…少者則曰死似不得壽終然故曰死老者則曰終謂雖治不愈似得壽終故曰終也…)」
◆命を懸(か)ける、「死を賭トす」の意
【屍】尸3+6=総画数9 U+5C4D [シ/しかばね、かばね] [シ/しかばね、かばね]
◆(横たわった)死体、同簡「尸」
【灰】 火4+2=総画数6 U+7070 [カイ、ケ/はい、あく]
◆ものが燃え尽(つ)きて再び燃やすことができない状態のもの、再び燃やすことができるものは「炭」
◆ものを高温で燃やし尽くした後に残ったものの色、黒と白の中間の色
◆(燃え尽きて)勢いや元気を失う
注解:「灰」は{⿸𠂇(右手の意)火}で、「炭」などの「灰{⿸厂(崖の意)火}」とは別、但し混用が見られる
【恢】心3+6=総画数9 U+6062 [カイ、ケ/] [カイ、ケ/]
◆大きい、大きく広がる
◆「恢復カイフク」、失ったものや衰えたもの(悪い状態になったもの)が元の状態に戻ること、同「回復」
【詼】言7+6=総画数13 U+8A7C [カイ、ケ/] [カイ、ケ/]
◆戯(おど)ける、戯言(ざれごと)を言う、愉快ユカイな冗談ジョウダンを言う、同「諧」
◆冷(ひ)やかす、からかう、嘲(あざけ)る
【牟】 牛4+2=総画数6 U+725F [ボウ、ム/]
◆「もう」という牛の鳴き声
◆度を過ぎて求める、貪(むさぼ)る、必要以上にものを欲しがる、必要以上に搾(しぼ)り取る
◆オオムギ(大麦)、イネ科オオムギ属の穀物、同「麰」
◆眸(ひとみ)、瞳(ひとみ)、同「眸」
【桙】木4+6=総画数10 U+6859 [ウ、ボウ、ム/] [ウ、ボウ、ム/]
◆スープや飲み物を入れる比較的浅い皿状の器、同「杅」
【眸】目5+6=総画数11 U+7738 [ボウ、ム/ひとみ] [ボウ、ム/ひとみ]
◆瞳(ひとみ)、目玉の中央の円い虹彩コウサイに囲まれた黒い部分
◆目、目を見開く
【鉾】金8+6=総画数14 U+927E [ボウ、ム/ほこ] [ボウ、ム/ほこ]
◆剣の先端、切っ先(きっさき、鋒)、「鉾先(ほこさき、矛先)」
◆両刃の剣に長柄を差し込めるように筒状の鞘(さや)を付けたもの、またそれを長柄の先に付けた槍状の武器、同「矛」
【鴾】鳥11+6=総画数17 U+9D3E [ボウ、ム/とき] [ボウ、ム/とき]
◆「鴾母ボウボ」「鴾鵐・鴾鷡ボウブ」、ウズラ(鶉、キジ科ウズラ属の鳥)に似た小形の鳥
◆[日]トキ(朱鷺・鴇)、トキ科の鳥
【百】 白5+1=総画数6 U+767E [ハク、ヒャク/もも]
◆数の名、十の十倍、ヘクトhecto
◆数(数・回数・頻度・種類など)が多いさま
◆多くの
【佰】人2+6=総画数8 U+4F70 [ヒャク、ハク、ビャク/] [ヒャク、ハク、ビャク/]
◆百人を単位とした組(集団や組織)、その組の長、五人は「伍」、十人は「什」、千人は「仟」
◆百、「百」の大写字(「一」は「壹」・「二」は「貳」のような大文字のこと)
【栢】木4+6=総画数10 U+6822 [ハク、ヒャク/かしわ] [ハク、ヒャク/かしわ]
◆ヒノキ科の木、スギ(杉、スギ属)・コノテガシワ(児手柏、コノテガシワ属)・ヒバ(檜葉、アスナロ属)などを含む、同「椈」
◆大きい‡「【釋名:釋車】柏車柏伯也大也丁夫服任之小車也」‡
◆[日]カシワ(柏・槲・檞)、ブナ科コナラ属の木
【瓸】瓦5+6=総画数11 U+74F8 [/ヘクトグラム] [/ヘクトグラム]
◆[日]ヘクトグラムhectogram(hectogramme、hg)、重量の単位、1hg=100g、「瓦(グラムgram)」と「百(倍)」を組み合わせた和製の漢字、中国では「百克」「兡(旧単位)」
【竡】立5+6=総画数11 U+7AE1 [/ヘクトリットル] [/ヘクトリットル]
◆[日]ヘクトリットルhectolitre(hL)、体積の単位、100000mL=10000cL=1000dL=100L=10daL=1hL、「立(立方)」と「百(倍)」を組み合わせた和製の漢字、中国でも同義で用いられたが、現代では「升」を用いる
【粨】米6+6=総画数12 U+7CA8 [ハク、ヒャク/ヘクトメートル] [ハク、ヒャク/ヘクトメートル]
◆[日]ヘクトメートルhectometer(hectometre, hm)、長さの単位、1hm=100m、「米(メートル)」と「百(倍)」を組み合わせた和製の漢字、中国でも同義で用いられたが、現代では「百米」「公引(台湾)」
【貊】豸7+6=総画数13 U+8C8A [バク、ミャク/] [バク、ミャク/]
◆古代の現中朝国境付近に住んでいた民族の名、同「貈」
◆獣名、未詳、姿はクマ(熊)に似て黒白斑(まだら)で銅鉄を食べるという、同「㹮」「貘」
【陌】阜3+6=総画数9 U+964C [バク、ミャク、ハク/] [バク、ミャク、ハク/]
◆東西に通る畦道(あぜみち、田畑を区切るために土を盛り上げた小道)、同「㽘」、南北は「阡」
◆市中を通る道
◆百、「百」の大写字(「一」は「壹」・「二」は「貳」のような大文字のこと)、同「佰」
【米】 米6+0=総画数6 U+7C73 [ベイ、マイ/こめ、よね、メートル]
◆穀物などの実から殻(から、外皮)を取り除いた小さな粒、「大米タァミー」はイネ(稲)の実、「江米ジャンミー・糯米ヌォミー」は糯稲(もちいね)の実、「小米シャオミー」はアワ(粟)の実、「粟米スゥミー・玉米ユゥミー」はトウモロコシ(玉蜀黍)の実
◆[日]イネ(稲)の実から殻を取り除いた小さな粒の総称
◆小さな粒状のもの
◆メートルmeter(metre, m)、長さの単位、台湾では「公尺」
◆こめ、こめへん、部首名
【屎】尸3+6=総画数9 U+5C4E [シ/] [シ/]
◆糞(くそ)、大便、動物が排泄する食べ物などの滓(かす)、同「𡱁」「𥻐」「糞」
◆「殿屎テンシ」、苦しみ呻(うめ)く
【料】斗4+6=総画数10 U+6599 [リョウ/] [リョウ/]
◆升(ます、枡)で米などの物の嵩(かさ)を量(はか)る
◆人や物の資質シシツを量る、推(お)し量る、見当を付ける
◆ものを作る際に量を決めて使うもの、それを使ってものを作る
◆家畜の餌(えさ)、給与、賃金、代金
◆「料理リョウリ」◇状態を見極めてうまく調整・処置・処理すること◇[日]食材を取り揃(そろ)え調理すること、また調理した食べ物
【氣】气4+6=総画数10 U+6C23 [キ、ケ/] [キ、ケ/]
◆中国古来の考えで、天地全ての事物の基本要素、目に見えず形状は一定しない、あらゆる事物の生死・盛衰などの変化・変動はこの「気」の移動・集散によるものと考えられた
◆形状が一定せず目に見えないが確かに存在しているもの、また感じ取れるもの、「空気クウキ」「雰囲気フンイキ」
◆ガスgas状のもの、「気体キタイ」
◆口から吐き出される息、「呼気コキ」
◆精神や活動の元となる力、「気力キリョク」「元気ゲンキ」
◆天候、またその変化や様子、「天気テンキ」「気候キコウ」
◆簡「气」
【迷】辵3+6=総画数9 U+8FF7 [ベイ、マイ、メイ/まよ・う、まよ・わす] [ベイ、マイ、メイ/まよ・う、まよ・わす]
◆どちらに行ったらよいか(どうしたらよいか)分からなくなる、戸惑(とまど)う
【麋】鹿11+6=総画数17 U+9E8B [ビ、ミ/] [ビ、ミ/]
◆シフゾウ(四不像)、シカ科シフゾウ属のシカ(鹿)、頭部はシカ(鹿)・蹄(ひづめ)はウシ(牛)・尾はロバ(驢馬)・頸はラクダ(駱駝)に似ていることに因む、牡は「麔キュウ」、牝は「麎シン」、子は「䴠オウ」
◆眉(まゆ)、眉毛(まゆげ)、同「眉」
【糸】 糸6+0=総画数6 U+7CF8 [シ、ベキ、ミャク/いと]
◆蚕(かいこ)の繭(まゆ)から取り出した繊維(「忽コツ」という)五本を縒(よ)ったもの、十本を縒ったものが「絲シ」、中国で「縫物などに使う糸」をいう場合は「线セン(線)」「丝シ(絲)」を用いる「【說文解字通釋(說文解字繫傳):糸部:糸】細絲也象束絲之形凡糸之屬皆从糸讀若覛徐鍇曰一蠶所吐為忽十忽為絲糸五忽也」
◆綿などの繊維を縒ったもの、同「絲」
◆細い、細く長い、細く長く繋(つな)がる、同「絲」
◆弦楽器、またその弦、同「絲」
◆数の単位、1毫(毛)=10糸(絲)、1糸(絲)=10忽=10-4
◆いと、部首名
【絲】糸6+6=総画数12 U+7D72 [シ/いと] [シ/いと]
◆蚕(かいこ)の繭(まゆ)から取り出した繊維(「忽コツ」という)十本を縒(よ)ったもの、五本を縒ったものが「糸」‡「【說文解字通釋(說文解字繫傳):糸部:糸】細絲也象束絲之形凡糸之屬皆从糸讀若覛徐鍇曰一蠶所吐為忽十忽為絲糸五忽也」‡
◆綿などの繊維を縒ったもの、同「糸」
◆生糸、絹糸
◆細い、細く長い、細く長く繋(つな)がる、同「糸」
◆弦楽器、またその弦、同「糸」
◆数の単位、重量の単位、1毫(毛)=10糸(絲)、1糸(絲)=10忽=10-4
【羊】 羊6+0=総画数6 U+7F8A [ヨウ/ひつじ]
◆ヒツジ(羊)、ウシ科ヒツジ属の哺乳類
◆ひつじ、ひつじへん、部首名
【佯】人2+6=総画数8 U+4F6F [ヨウ/] [ヨウ/]
◆~のふりをする、上辺(うわべ)をそれらしく装う、同「陽」
◆「佯言ヨウゲン」、戯言(たわごと)、嘘(うそ)
◆「倘佯・徜徉・逍遙ショウヨウ」◇思いのままに(気の向くままに)ぶらぶらと歩き回ること◇気儘(きまま)に楽しむこと
【庠】广3+6=総画数9 U+5EA0 [ショウ、ゾウ/] [ショウ、ゾウ/]
◆学校、周代(前11世紀~前256年)の称、夏代(約前21世紀~前17世紀)では「校」、殷代(約前17世紀~約前11世紀)では「序」
【洋】水3+6=総画数9 U+6D0B [ヨウ/] [ヨウ/]
◆水がどこまでも広がっているさま
◆広大な、広大な海
◆外国、外国の、「海を隔てた向こうの国」の意
【痒】疒5+6=総画数11 U+75D2 [ヨウ/かゆ・い] [ヨウ/かゆ・い]
◆むずむずする、むずむずして掻(か)きたくなるような感じ、同「癢」
◆あれこれ思い悩み気力が失せて罹(かか)る病(やまい)
◆繁「癢」
【祥】示4+6=総画数10 U+7965 [ショウ、ゾウ/] [ショウ、ゾウ/]
◆めでたいこと、喜ばしいこと、またその兆(きざ)し
◆吉凶キッキョウの兆し、「神の意志や意図していることが示される」の意
◆父或いは母の喪中の間に行われる祭礼、一年目(13カ月目)に行われる祭礼を「小祥ショウショウ」、二年目(25カ月目)を「大祥ダイショウ」といい、喪明けの祭礼を禫タンという‡「【儀禮註疏:卷第十四:士虞禮第十四】…朞而小祥(《註》小祥祭名祥…《疏》…〇釋曰自祔以後至十三月…)…又朞而大祥日薦此祥事(…《疏》…〇釋曰此謂二十五月大祥祭…)中月而禫(《註》中猶間也禫祭名也與大祥間一月自喪至凡二十七月…)」‡
【翔】羽6+6=総画数12 U+7FD4 [ショウ、ゾウ/か・ける] [ショウ、ゾウ/か・ける]
◆翼(つばさ)を大きく広げて飛ぶ、また飛び回る
◆(鳥が翼を広げるように)両腕を大きく振って行く
◆詳(くわ)しい
【觧】角7+6=総画数13 U+89E7 [カイ、ケ、ゲ/ほぐ・す、ほど・く、と・く、わか・る] [カイ、ケ、ゲ/ほぐ・す、ほど・く、と・く、わか・る]
◆一つになっているもの(固まっているもの)をばらばらにする、また柔らかくする、また融(と)かす、また和(やわ)らげる、「解散カイサン」「分解ブンカイ」
◆固く縛(しば)っているものを緩(ゆる)める、また縛(しば)っている紐などを取る、「解除カイジョ」「解放カイホウ」
◆複雑なものを細かく分ける、また分けて元の意味などを知る、また疑問や疑いなどをなくする、また答えを出す、「理解リカイ」
【詳】言7+6=総画数13 U+8A73 [ショウ、ゾウ/くわ・しい、つまび・らか] [ショウ、ゾウ/くわ・しい、つまび・らか]
◆細かいことまで漏れがないさま
◆細かく漏れがないように説明する、また報告する、また理解する
◆漏らすことなく調べ論じて細部まで明らかにする
【鮮】魚11+6=総画数17 U+9BAE [セン/あざ・やか] [セン/あざ・やか]
◆新たに捌(さば)いたばかりの魚や肉
◆新しく瑞々(みずみず)しいさま、艶々(つやつや)として干乾(ひから)びたり腐ったりしていないさま
◆くすみや汚(けが)れがないさま、他とは明らかに違ってはっきりしているさま
◆稀(まれ)な、極めて少ない、同「尟」
【羽】 羽6+0=総画数6 U+7FBD [ウ/は、はね]
◆鳥の体や翼を覆(おお)う毛状のもの、また飛ぶことができる昆虫の翼状の部分
◆鳥、また鳥を数える語、「羽族ウゾク(鳥属、鳥類)」
◆羽(はね)を飾り付けたもの、「羽扇ウセン(羽飾りのついた扇)」「羽舞ウブ(羽飾りのついた舞具を持った舞)」
◆古代五音ゴイン(宮・商・角・徴・羽)の一つ
◆はね、部首名
【扇】戸4+6=総画数10 U+6247 [セン/おうぎ、あお・ぐ] [セン/おうぎ、あお・ぐ]
◆おうぎ、羽(は)ばたかせて風を起こし涼リョウをとる道具、「団扇ダンセン(うちわ、丸形で取っ手が付いたもの)」「扇子センシ(開閉できるうちわ)」、同「𥰢」
◆羽ばたかせて風を起こす
◆(扇いで)波風を起こす、煽(あお)り立てて事を起こさせる
◆押したり引いたりして開閉する両開きの(葦製の)扉、一説に木製のものを「扉」、アシ(葦)などの草製のものを「扇」‡「【康熙字典:卯集中:戸部:扉】《爾雅釋宮》闔謂之扉《又》以木曰扉以葦曰扇」‡
【挧】手3+6=総画数9 U+6327 [ウ/とち] [ウ/とち]
◆姓用字‡「【萬姓統譜:卷三十五:五歌】過挧(兖州刺史)」‡
◆[日]とち、地名用字、姓用字、同「栩」
【栩】木4+6=総画数10 U+6829 [ク/とち] [ク/とち]
◆クヌギ(櫟・椚・橡・櫪)やコナラ(小楢)などの団栗(どんぐり)の成るブナ科の木、同「櫟」「杼」「𣏗」「芧」
◆「栩栩クク」、生き生きとしているさま
◆[日]とち、地名用字、姓用字
【老】 老6+0=総画数6 U+8001 [ロウ/お・い、お・いる、ふ・ける]
◆年齢を重ねる、年齢を重ねて髪が白くなる、また衰(おとろ)える、またそのような人やもの
◆年齢を重ねて多くの経験を積む、また積んだ人、またそのような人に対する敬称
◆七十歳の人、六十歳は「耆」、八十歳或いは七十歳は「耋」「【禮記注疏(禮記正義):卷一:曲禮上】六十曰耆指使(《注》指事使人也六十不服戎不親學)七十曰老而傳(《注》傳家事任子孫是謂宗子之父)八十九十曰耄(《注》耄惛忘也…)」
◆おい、部首名
【咾】口3+6=総画数9 U+54BE [ロウ/] [ロウ/]
◆句末に付けて喜びや賞賛・感嘆・強調などを表す語、同「啦」
◆「ロウ」「ロ」などの音オンを表す漢字(音写字)
【姥】女3+6=総画数9 U+59E5 [ボ、モ/うば] [ボ、モ/うば]
◆女子に礼儀や学問などを教育・指導する婦人、同「姆」‡「【廣韻(重修廣韻):上聲:姥第十:姥:姥】老母或作姆女師也…」‡
◆高齢の女性
◆「天姥山テンボサン」、山名、浙江省紹興市新昌県と台州市天台県の県境付近
【蛯】虫6+6=総画数12 U+86EF [/えび] [/えび]
◆[日]エビ(海老)、エビ目の甲殻類、同「螧」
【考】 老4+2=総画数6 U+8003 [コウ/かんが・える]
◆老いているさま、高齢なさま、「壽考ジュコウ(長生きなさま、長生きな人)」
◆亡くなった父親に対する呼称、母親は「妣」、妻は「嬪」、「考妣コウヒ(両親、亡くなった両親)」「【禮記:曲禮下】生曰父曰母曰妻死曰考曰妣曰嬪」
◆終(しま)う、これから先はないところまで行き着く「【楚辭:九歎:怨思】身憔悴而考旦兮(憔悴憂皃也考猶終也旦明也)」
◆突き詰める、念入りに吟味する、繰り返し探し調べ本質を追い求める
◆(能力・適性を見極める)試験、官吏カンリ登用試験
◆推敲スイコウする、繰り返し叩(たた)き直(なお)す、また作り上げる
【拷】手3+6=総画数9 U+62F7 [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆(罪を責め)打ち据(す)える、「拷打コウダ」
◆鞭(むち)打つ、鞭で叩(たた)く、同「掠」
◆「拷問コウモン・ゴウモン」、打ち据えて罪を問い質(ただ)す
【栲】木4+6=総画数10 U+6832 [コウ/たえ] [コウ/たえ]
◆クリガシ(栗樫)、ブナ科シイ属(クリガシ属)の木
◆木名、ウルシ(漆、ウルシ科ウルシ属の木)の類という‡「【爾雅注疏:釋木】栲山樗(注栲似樗色小白生山中因名云亦類漆樹)」‡
◆「栲栳コウロウ」、ヤナギ(柳、ヤナギ科の木)などの枝を編んで作った籠(かご)、竹を編んだものは「𥬯䇭」
◆[日]たえ、コウゾ(楮)などの繊維、またそれで織った布
【而】 而6+0=総画数6 U+800C [ジ、ニ/しか・して、しこう・して、しか・も、なんじ]
◆しか・して、しこう・して、~して~、こうして~、そうして~「【論語:學而】学而時習之(学びて時に習う)」
◆しか・も、~で~、~でその上に~、それなのに~「【論語:學而】人不知而不慍(人知らずして怨まず)」
◆即ち、~は即ち~、~であれば即ち~「【墨子:卷十一:小取】一馬而四足也(馬一頭は則ち四足なり)」
◆汝なんじ、(同輩または後輩に対して)あなた、君、you
◆頬髭(ほおひげ)、同「髵」
◆しかして、しこうして、部首名
【粫】米6+6=総画数12 U+7CAB [ジ、ニ/うるち] [ジ、ニ/うるち]
◆「敉粫ビジ」、渡河する際に荷物(竹材や木材など)の検査・徴収するために設けられた古小関名(小河に設けた関)、現浙江省杭州市銭塘県‡「【浙江通志:卷三十三:關梁】*敉粫關 南關𣙜事書在城南上隅五啚(詳見𣙜税)†[‡「【欽定大清會典則例:卷一百三十六:工部】…*籹粫…等十小𨵿(均南新分口)…」‡は「籹粫ジョジ」とする]†」‡
【需】雨8+6=総画数14 U+9700 [シュ、ス、ジュ/] [シュ、ス、ジュ/]
◆(雨が止むのを)待ち望む
◆欲しいものや必要なもの、またそれを得たいと思う、またそう思いながら待つ
◆しっとりとして柔(やわ)らかい
【耒】 耒6+0=総画数6 U+8012 [ライ、ルイ/]
◆耜シ(土を掘り起こす農具の刃の部分)や犁レイ(牛などに引かせて土を起す農具の刃の部分)に取り付ける柄(え)「【說文解字注:耒部:耒】耕曲木也(各本耕上有手今依廣韵隊韵周易音義正下文云耕犁也謂犁之曲木也禮記音義引字林亦云耕曲木…注云庛讀爲棘刺之刺刺耒下前曲接耜…」
◆「耒耜ライシ」、「耜(刃の部分)」に「耒(柄の部分)」を取り付けたもの
◆すき、すきへん、らいすき、部首名
【誄】言7+6=総画数13 U+8A84 [ルイ/] [ルイ/]
◆死者の生前の功績や徳行を述べ称(たた)える、またその言葉、またその言葉を死者に贈る、同「讄」
【耳】 耳6+0=総画数6 U+8033 [ジ、ニ/みみ]
◆顔の両側にあって聴覚と平衡感覚を掌(つかさど)る器官
◆(耳で)聞く、話や声や音が(耳に)届く
◆~と(耳で)聞いている、~と聞いた
◆(耳のように)ものの両側にあるもの、「耳子ジシ(器などの両側にある取っ手)」「耳房ジボウ(母屋おもやの両隣に建てられた小部屋)」
◆~のみ、~だけ
◆みみ、みみへん、部首名
【取】又2+6=総画数8 U+53D6 [シュ、ス/と・る] [シュ、ス/と・る]
◆捕(つか)まえる、捕(と)らえる、縄(なわ)を掛ける
◆手に入れる、手の中に収(おさ)める、手で受ける
◆(多くの中から一部を、或いは一つを)選ぶ、選択する
◆娶(めと)る、嫁(よめ)を貰(もら)う、同「娶」
注解:「耳」と「又(右手)」から成り、「敵を倒した証(あかし)である耳をしっかり手に持つさま」を象った字
【弭】弓3+6=総画数9 U+5F2D [ビ、ミ/はず] [ビ、ミ/はず]
◆弓の両端の弦(つる)を掛けるところ、弓弭(ゆはず)
◆角弓(つのゆみ)、角(つの)を嵌(は)め込んで飾った弓
◆ここで止(や)めて終わりにする、これまでのことを終わりにする、同「㥝」「納」
◆安らかなさま‡「【史記:卷四十六:田敬仲完世家】…夫治國家而弭人民者…」‡
【恥】心4+6=総画数10 U+6065 [チ/はじ、は・じる、は・じらう、は・ずかしい] [チ/はじ、は・じる、は・じらう、は・ずかしい]
◆面目メンモクない、顔向けできない、きまりが悪い、「恥辱チジョク」「羞恥シュウチ」
【珥】玉4+6=総画数10 U+73E5 [ジ、ニ/] [ジ、ニ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)製また真珠製の耳飾り
◆耳に嵌(は)める、耳に挟む
◆「剣珥ケンジ」、剣(つるぎ)の鍔(つば)、同「鐔」
【茸】艸3+6=総画数9 U+8338 [ジョウ、ニョウ/たけ、きのこ] [ジョウ、ニョウ/たけ、きのこ]
◆若々しい草が芽生えるさま、若芽(わかめ)
◆(毛のように)細く柔らかいさま、細く柔らかい毛
◆「鹿茸ロクジョウ」、鹿の生え換(か)わった若い角(つの)を乾燥させたもの、強壮剤として用いられる
◆[日]たけ、きのこ、菌類のうち大形のものの俗称
【餌】食9+6=総画数15 U+990C [ジ、ニ/え、えさ] [ジ、ニ/え、えさ]
◆小麦粉や米粉などに水などを加え蒸して柔らかくした食べ物の総称
◆米と肉を柔らかくなるまで煮込んだ食べ物
◆動物に与える食べ物、鳥獣を捕(と)らえるための食べ物
◆(餌で)誘(おび)き寄せる
【鵈】鳥11+6=総画数17 U+9D48 [/とび] [/とび]
◆[日]トビ(鳶)、タカ科トビ属の鳥
◆[日]地名用字、「長野県諏訪市大字上諏訪字鵈鳩(みさご)」
【聿】 聿6+0=総画数6 U+807F [イツ、イチ/]
◆筆(ふで)、文字や絵などを書く道具
◆「ここ・に」などの発語の助詞
◆ふで、ふでづくり、部首名
【建】廴3+6=総画数9 U+5EFA [ケン、コン/た・てる、た・つ] [ケン、コン/た・てる、た・つ]
◆(建造物を)しっかりと立てる、造(つく)る、作り上げる
◆(法律などを)しっかりと定める
◆意見を申し立てる
◆北斗七星の柄(え)の指す方向、「建寅ケンイン(夏暦・農暦・旧暦・陰暦の正月、この月には柄が寅の方向・東北東を指すことから)」
【律】彳3+6=総画数9 U+5F8B [リツ、リチ/のり] [リツ、リチ/のり]
◆音楽の十二の階調のうち陽の音、六音があり「六律ロクリツ」という、また陰の「六呂ロクリョ」と合わせて「十二律呂ジュウニリツリョ」「律呂リツリョ」「呂律リョリツ(ろれつ)」という
◆のり、決まりごと(法)の一つ一つ(律)、定め、規則、法令、「規律キリツ」「法律ホウリツ」
◆定めに従う、規則に従う
【津】水3+6=総画数9 U+6D25 [シン/つ] [シン/つ]
◆人や荷物を対岸に運ぶ船の発着する所、渡し場
◆唾(つば)や汗などの液体が流れ出る、湧(わ)き出る、滴(したた)る
◆潤(うるお)う
◆溢(あふ)れる
【筆】竹6+6=総画数12 U+7B46 [ヒツ、ヒチ/ふで] [ヒツ、ヒチ/ふで]
◆墨や絵の具を穂先に含ませて字を書いたり絵を描いたりする道具、またそれで字を書く、また絵を描く、またそれで書いた(描いた)字や絵
【自】 自6+0=総画数6 U+81EA [シ、ジ/みずか・ら、おの・ずから]
◆みずか・ら、己(おのれ)、己の
◆おの・ずから、ひとりでに、他からの影響を受けずに、それのみの力や意志で
◆~から、~より、場所や時間の起点を表す
◆みずから、部首名
【息】心4+6=総画数10 U+606F [ショク、ソク/いき] [ショク、ソク/いき]
◆いき、口や鼻で吐いたり吸ったりする空気
◆呼吸する、一度吐いて吸うことを「一息」という
◆生きている
◆止(や)む、鎮(しず)まる、落ち着く、同「熄」
◆休む、休憩する
◆自分の(特に男の)子供
◆元金から生まれた利子、「親から生まれた子供」の意
【至】 至6+0=総画数6 U+81F3 [シ/いた・る]
◆目指すところに行き着く(達する、届く)、ある時間・状態になる(達する、届く)、同「到」
◆自分ところに届く、やって来る
◆それより先がない(これ以上はない)ところまで行き着く、極まる、同「到」
◆(隅々まで、限界まで)行き届く
◆極めて、非常に、この上なく
◆いたる、部首名
【到】刀2+6=総画数8 U+5230 [トウ/いた・る] [トウ/いた・る]
◆目指すところに行き着く(達する、届く)、ある時間・状態になる(達する、届く)、同「至」
◆それより先がない(これ以上はない)ところまで行き着く、極まる、同「至」
【咥】口3+6=総画数9 U+54A5 [キ、テツ、デチ/くわ・える] [キ、テツ、デチ/くわ・える]
◆くわ・える、口や歯で挟(はさ)む、噛む
◆笑う、大笑いする
【垤】土3+6=総画数9 U+57A4 [テツ、デチ/] [テツ、デチ/]
◆土が盛り上がったところ、小高い丘
◆蟻塚(ありづか)、アリ(蟻)が巣を作るために運び出した地中の土が、出入口を中心として積み上げられ山のような形になったもの、同「䵺」
【姪】女3+6=総画数9 U+59EA [テツ、デチ、チツ、ジチ、シツ、シチ/めい] [テツ、デチ、チツ、ジチ、シツ、シチ/めい]
◆兄弟の生んだ女子、(晋代265年~420年頃からは)兄弟の生んだ子(男女を問わない)、同「侄」、男子は「姪儿チィアゥ」、女子は「姪女チィヌゥ」‡「【顏氏家訓:風操】…姪案爾雅䘮服經左傳姪名雖通男女竝是對姑之稱𣈆世巳來始呼叔姪今呼為姪…」‡
◆同年代の親戚や親しい友人の子、同「侄」
◆「姪娣テツテイ」、諸侯(天子から国の所管を認められた者)が娶(めと)る娘と、その供(とも)として婚家に入る妹や従妹(いとこ、親の兄弟の自分より年下の女の子供)、同「侄娣」
◆「蠪姪ロウシツ」、獣名、姿はキツネ(狐)に似て九頭九尾でトラ(虎)のような爪を持つという、同「蠪蛭、蠪𤞂」‡「【山海經:東山經】有獸焉其狀如狐而九尾九首虎爪名曰蠪姪(…)其音如嬰兒是食人」‡
◆[日]兄弟姉妹の女の子、男の子は「甥おい」
【室】宀3+6=総画数9 U+5BA4 [シツ、シチ/むろ] [シツ、シチ/むろ]
◆奥の部屋、堂ドウ(南側の広間)の後ろ(北側、北側中央)の部屋、家人が日常起居キキョする部屋
◆部屋、房間ボウカン、屋子オクシ
◆家、住居、またそこで生活を一(いつ)にする人
◆妻(つま)、妻を娶(めと)る
◆ものを納(おさ)めておく部屋、またそのような場所
◆刀身を納める革袋、鞘さや、同「𩋡」
◆二十八宿北方玄武ゲンブの一つ
【屋】尸3+6=総画数9 U+5C4B [オク/や] [オク/や]
◆日差しや雨風を遮(さえぎ)るための覆(おお)い、同「幄」
◆建物の上部の日差しや雨風を遮るための覆い、「屋頂オクテイ・オクチョウ(屋根)」
◆(屋根に覆われた)建物、宿舎、家屋
◆建物の中の室シツ(部屋)、「屋子オクシ」
【桎】木4+6=総画数10 U+684E [シツ、シチ/] [シツ、シチ/]
◆足枷(あしかせ)、罪人の両足に嵌(は)める刑具、手枷(てかせ)は「梏」
◆「桎梏シッコク」「梏桎コクシツ」◇足枷と手枷◇自由に動けないようにすること、厳しく自由を制限すること
◆「桎木シツボク」、トキワマンサク(常磐満作)、マンサク科マンサク属の木
【窒】穴5+6=総画数11 U+7A92 [チツ、チチ、テツ、テチ/] [チツ、チチ、テツ、テチ/]
◆孔(あな、反対側まで貫通している穴)が塞(ふさ)がってその先に進めない
◆塞(ふさ)ぐ、隙間を埋める、塞がる、同「塞」
【耋】老6+6=総画数12 U+800B [テツ、デチ/] [テツ、デチ/]
◆八十歳或いは七十歳の人‡「【禮記注疏(禮記正義):卷一:曲禮上】六十曰耆指使(《注》指事使人也六十不服戎不親學)七十曰老而傳(《注》傳家事任子孫是謂宗子之父)八十九十曰耄(《注》耄惛忘也…)」‡
◆老人、長寿
【蛭】虫6+6=総画数12 U+86ED [シツ、シチ、テツ、テチ/ひる] [シツ、シチ、テツ、テチ/ひる]
◆ヒル(蛭)、ヒル綱の動物、「水蛭スイシツ」、同「𧓳」、別名「螞蟥・螞蝗バコウ」「螞蜞バキ」「蜞乸キナ」
◆「蛭蛒シカク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫、別名「蠀螬シソウ」「蠐螬セイソウ」‡「【集韻:卷十:入聲下:陌第二十:蛒】蛭蛒蟲名地蠺也」‡
【輊】車7+6=総画数13 U+8F0A [チ/] [チ/]
◆重心を前寄りにして後部が持ち上がるようにした車、後ろ側に重心があり前部が持ち上がる車は「軒」
◆「軒輊ケンチ」、軽重、高低、優劣
【鵄】鳥11+6=総画数17 U+9D44 [シ/とび] [シ/とび]
◆トビ(鳶・鴟・鵄)、タカ科トビ属の鳥
【臼】 臼6+0=総画数6 U+81FC [キュウ、グ/うす]
◆穀物を搗(つ)く際に穀物を入れる器、一般にはしっかりした円柱状の木や石で上部を半球形に抉(えぐ)ってあるもの、またそのような形、またそのような形のもの
◆うす、部首名
【兒】儿2+6=総画数8 U+5152 [ジ、ニ、ゲイ、ゲ/こ] [ジ、ニ、ゲイ、ゲ/こ]
◆生まれたばかりの(男の)子、乳飲み子、囟シン(頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分)が骨化していない2歳くらいまでの幼い子
◆小さく弱々しいさま、初々しいさま、小さく可愛らしいさま
◆若々しいさま、(男の)若者
◆息子
◆簡「儿」
【舌】 舌6+0=総画数6 U+820C [セツ、ゼチ、ゼツ/した]
◆口の中の味を感じ発音・咀嚼の助けをする器官
◆言葉を話す
◆扁平で先が丸く突き出ているもの、「帽舌ボウゼツ(帽子のつば)」
◆鈴レイ(すず)や鐸タクなど内部に吊るしてある錘(おもり)、これが振れて鈴や鐸などの内側に当たり音を出す
◆した、したへん、部首名
【乱】乙1+6=総画数7 U+4E71 [ラン/みだ・れる、みだ・す] [ラン/みだ・れる、みだ・す]
◆平穏でなくなる、均衡が失われ不安定になる、秩序がなくなる、ごちゃごちゃする、同「𢿢」
◆ばらばらになる、脈絡ミャクラクがなくなる、訳が分からなくなる
◆縺(もつ)れる、絡(から)み合う
◆(乱れているものを)秩序ある状態にする、治(おさ)める、ごちゃごちゃしているものをすっきりさせる、同「𤔔」
◆楽曲の纏(まと)めとなる最後の一章節
【刮】刀2+6=総画数8 U+522E [カツ、ケチ/こそ・ぐ、こそ・げる] [カツ、ケチ/こそ・ぐ、こそ・げる]
◆削る、削り取る、削ってきれいにする
◆剥(は)ぎ取る
◆風、風が吹く、同「颳」
◆繁「颳」
【恬】心3+6=総画数9 U+606C [テン、デン/] [テン、デン/]
◆静かなさま、穏(おだ)やかなさま、安らかなさま
◆落ち着いているさま
◆「恬淡テンタン」、淡白タンパクで物事に固執コシツしないさま
【括】手3+6=総画数9 U+62EC [カツ、カチ/くく・る、くび・れる] [カツ、カチ/くく・る、くび・れる]
◆袋などの口を解(ほど)けないように縛(しば)る、また縛って閉じる
◆幾つかのものを一つに纏(まと)める、纏めて束ねる
◆矢を弦(つる)に番(つが)える部分、矢筈やはず
◆[日]くび・れる、縛ったように途中が窄(すぼ)まる
【活】水3+6=総画数9 U+6D3B [カツ、ガチ/い・きる、い・かす] [カツ、ガチ/い・きる、い・かす]
◆水が(生きているかのように)勢いよく流れるさま、またその音、「活活カツカツ」、同「𣿛」「𣸅」
◆(水しぶきが飛び散るように)生き生きとしたさま、動きが生き生きとしているさま、「活動カツドウ」
◆生きる、生きている、生きて行く、「生活セイカツ」‡「【孟子集注:十三上:盡心上】…民非水火不生活…」‡
◆(他を、他人を)生かす‡「【史記:卷七:項羽本紀】…張良曰秦時與臣游項伯殺人臣活之・・・」‡
【甜】甘5+6=総画数11 U+751C [テン、デン/] [テン、デン/]
◆甘(あま)い、甘い味、同「𩚵」
【筈】竹6+6=総画数12 U+7B48 [カツ、カチ/はず] [カツ、カチ/はず]
◆矢の手元側にある弦につがえる部分にある窪み
◆[日]はず、~となることは当然である
【聒】耳6+6=総画数12 U+8052 [カツ、カチ/] [カツ、カチ/]
◆大勢がそれぞれに大きな声で話す、大勢の話し声が入り乱れて喧(やかま)しい、騒々しく
【舍】舌6+2=総画数8 U+820D [シャ/] [シャ/]
◆身体を休めるところ、家、休息や宿泊するための宿
◆休息する、身体を休める
◆軍隊の一日の行軍距離の単位、1舎=30里(約15km)、「一舎ごとに一宿する」ことから
◆自分の住む家や身内の謙称
◆捨(す)てる、手放(てばな)す、同繁「捨」
◆財物などを他に与える、施(ほどこ)す、同「捨」
【蛞】虫6+6=総画数12 U+86DE [カツ、カチ/] [カツ、カチ/]
◆オタマジャクシ、カエル(蛙)の子、別名「蝌蚪カト」
◆「蛞蝓カツユ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「蛞螻カツロウ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻蟈ロウカク」「螻螲ロウテツ」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」‡「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」‡
【話】言7+6=総画数13 U+8A71 [カ、エ、ワ/はなし、はな・す] [カ、エ、ワ/はなし、はな・す]
◆言葉にして言う、言葉で告げる、語(かた)る、またその言葉、同「𦧵(舙)」
◆語られた(語られている)こと、物語(ものがたり)
【辞】辛7+6=総画数13 U+8F9E [シ、ジ/ことば、や・める] [シ、ジ/ことば、や・める]
◆説(と)く、分かるように順序立てて話す、説明する‡「【說文解字注:辛部:辭】說也(…說者釋也)𤔬辛猶理辜也」‡
◆丁寧に分かり易く述べる、また説明する、またその言葉や文章
◆挨拶アイサツをして去る、暇乞(いとまご)いをする、同「辞去ジキョ」
◆誘いや求めを丁寧に理由を述べて断る、「辞退ジタイ」
【銛】金8+6=総画数14 U+929B [セン、テン/もり] [セン、テン/もり]
◆鋤(すき)や鍬(くわ)の類、土を掘り起こすなどする農具
◆もり、棒の先に鏃(やじり)のような先の尖(とが)った刃を付けた漁具、魚などにめがけて突く或いは投げるなどして捕(と)る
◆尖る、鋭(するど)い、鋭利エイリな
【舛】 舛6+0=総画数6 U+821B [セン/ます]
◆食い違う、(言動などが)合わない、ちぐはぐなさま、同「僢」「踳」
◆互い違いになる、入(い)り違う
◆[日]升(ます)、計量用の枡(ます)
◆ます、まいあし、部首名
注解:「ヰ」の部分は「㐄」が本来の字形で、総画数は6画
【桀】木4+6=総画数10 U+6840 [ケツ、ゲチ/] [ケツ、ゲチ/]
◆ニワトリ(鶏)の止まり木、木製の杭(くい)、同「榤」
◆高く掲げる
◆罪人を柱に縛り付けて殺す、磔(はりつけ)にする
◆突出している、抜きん出ている、古くは良し悪しいずれの意でも用いられたが、後に「群を抜いて悪い」の意では「桀」を、「群を抜いて良い」の意では「傑」が用いられるようになった
◆凶暴な、悪逆非道な、同「𩣏」
◆夏の王の名、暴虐の限りを尽くしたとされ殷の紂と併せ「悪逆非道の暴君」の意に用いられる
【桝】木4+6=総画数10 U+685D [/ます] [/ます]
◆[日]升(ます)、容積を量る四角い容器、同「枡」
◆[日]四角い、四角に区切った形、同「枡」
【艮】 艮6+0=総画数6 U+826E [コン、ゴン/うしとら]
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ、山を表す
◆うしとら、方角では東北、時刻では2時~4時を表す
◆止まったままなかなか動かない
◆こん、うしとら、部首名
【垠】土3+6=総画数9 U+57A0 [ギン、ゴン/] [ギン、ゴン/]
◆限界ゲンカイ、限(かぎ)り、同「圻」‡「【通雅:卷八:釋詁】無㙬無圻即無垠 楚辭其大無垠…」‡
◆土地の境界、境目(さかいめ)
【很】彳3+6=総画数9 U+5F88 [コン、ゴン/] [コン、ゴン/]
◆頑(かたくな)で他人の言うことには耳を貸さない、思い上がって道義や道理に従わない、「很戻コンレイ(頑で他人の言うことを聞かないさま、ひねくれていて道義・道理に従わないさま)」、同「佷」
◆言い争う
◆横暴なさま、荒々しいさま、同「狠」
◆非常に、甚(はなは)だしい
【恨】心3+6=総画数9 U+6068 [コン、ゴン/うら・む、うら・めしい] [コン、ゴン/うら・む、うら・めしい]
◆(思いが満たされずに)とても残念に思う、とても腹立たしい、同「憾」「怨」‡「【正字通:卯集上:心部:恨】…怨極也…論語敝之無憾亦以𢚉訓憾未詳𢚉意深憾意淺𢚉音重憾音輕聲義微別也†[【正字通】は「怨」よりも強い感情だという]†」‡
【根】木4+6=総画数10 U+6839 [コン/ね] [コン/ね]
◆植物の主に土中や水中にあって茎(くき)や幹(みき)を通じて枝葉シヨウ(えだは)に水分・養分を送る役割を担(にな)う部分
◆物事を支える基本・基礎となる部分、元(もと)となる物事
◆枝葉のように伸び広がる物事の始まり、起源キゲン
【狠】犬3+6=総画数9 U+72E0 [コン、ゴン/] [コン、ゴン/]
◆犬が争い吠(ほ)える声
◆齧(かじ)り付く、噛(か)み付く
◆言うことを聞かない、頑(かたくな)で他人の言うことには耳を貸さない、同「很」
【痕】疒5+6=総画数11 U+75D5 [コン、ゴン/あと] [コン、ゴン/あと]
◆傷(きず)や腫(は)れが癒(い)えた後に残る跡形(あとかた)
◆ものの跡、「痕跡コンセキ」「啼痕テイコン(泣いた跡、泣いて目が赤味を帯びるさま)」「水痕スイコン(水の跡、水滴・水溜まり・流水などの跡)」
【眼】目5+6=総画数11 U+773C [ガン、ゲン/め、まなこ] [ガン、ゲン/め、まなこ]
◆目玉(めだま)、目の球状(黒目くろめ、眼球ガンキュウ)の部分、「目」はこの「眼」と「白眼ハクガン(白目しろめ、結膜ケツマク)」・視神経などを含む、ものを見る器官全体を指す
◆目が付くところ、目の付けどころ、肝心カンジンなところ、要点
◆(眼窩ガンカのように)窪(くぼ)んだところ、穴(あな)
【跟】足7+6=総画数13 U+8DDF [コン/] [コン/]
◆踵(かかと)、足(足首から爪先までの部分)の裏(地に着く面)の後方の部分、同「踵」「𦚣」
◆人の後ろに付き随(したが)う、同「踵」
【退】辵3+6=総画数9 U+9000 [タイ/しりぞ・く、の・く、ひ・く、ど・く] [タイ/しりぞ・く、の・く、ひ・く、ど・く]
◆後ろに向かう、後ろへ下がる、後ろ向きに進む、逆は「進」
◆今いる場所から遠ざかる方に向かう、その場を立ち去る
◆体を後へ引く、身を引く
◆状態が悪くなる(衰える、弱まる)方に向かう、勢いがなくなる、鮮(あざ)やかさや美しさが少しずつ失われていく、同「褪」
【銀】金8+6=総画数14 U+9280 [ギン、ゴン/しろがね] [ギン、ゴン/しろがね]
◆金属の一種、白く光沢がある、白金(しろがね、銀の古称)
◆銀(Argentum[羅]、Ag)、元素名
◆貨幣、金銭
◆白く光るさま
【限】阜3+6=総画数9 U+9650 [カン、ゲン/かぎ・る、かぎ・り、きり] [カン、ゲン/かぎ・る、かぎ・り、きり]
◆内と外との区切り、境界、「限界ゲンカイ」
◆境界や範囲の内側、定めた区切り以内、またその内に収める、「限度ゲンド」「限定ゲンテイ」
◆門の地上部に渡した横木、門の扉をそれ以上外に開かないように止めるためのもの、敷居(しきい)、同「䦘」「閾」
【齦】齒15+6=総画数21 U+9F66 [ギン、ゴン/] [ギン、ゴン/]
◆歯の付け根の部分の肉、歯茎(はぐき)、同「齶」
◆齧(かじ)る、上下の歯で物を挟(はさ)み強く咬(か)む、同「齧」
【色】 色6+0=総画数6 U+8272 [ソク、シキ、ショク/いろ]
◆視覚によって認識するものの内、形状以外のもの、(特に顔の)表情、彩(いろどり)り、具合(ぐあい)、様子
◆男女間の情欲ジョウヨク
◆種類、二色=二種類
◆いろ、部首名
【絶】糸6+6=総画数12 U+7D76 [セツ、ゼツ、ゼチ/た・つ、た・える、た・やす] [セツ、ゼツ、ゼチ/た・つ、た・える、た・やす]
◆(一本の糸・続いているもの・繋がっているものを途中で)断(た)ち切る、切り離す、同「𢇍」「𠤉」
◆きっぱりと分(わ)かつ
◆(それまで続いていたもの・繋がっていたものが)途切れる、切れてその先が続いて行かない
◆(続いていたもの・繋がっていたものの)その先がない、その先には何もない
◆(続いていたもの・繋がっていたものが)尽(つ)きる、滅(ほろ)ぶ
◆それ以上はない、甚(はなは)だしい、非常に、極めて
【芒】 艸3+3=総画数6 U+8292 [ボウ、モウ/のぎ、すすき]
◆イネ科の植物の小穂から伸びる細く刺状の毛
◆穂先
◆限りなく広がっているさま、ぼんやりしていてはっきりしないさま、同「茫」
◆[日]ススキ(薄・芒)、イネ科ススキ属の草
【鋩】金8+6=総画数14 U+92E9 [ボウ、モウ/] [ボウ、モウ/]
◆切っ先(きっさき)、刀や剣の刃の先端
【虫】 虫6+0=総画数6 U+866B [キ、ケ、チュウ、ジュウ/むし]
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ(蛇)、同「虺」「蝮」 (注:音は「虺」と同じで「キ、ケ」)
◆動物の総称、動物全体を「五虫」とし「鱗虫(外皮が鱗うろこ状の動物、魚類や爬虫類の一部)・羽虫(羽を持つ動物、鳥類)・裸虫(ヒト人、人類)・毛虫(体毛のある動物、獣類)・甲虫(外皮が堅い動物、亀類・甲殻類)」に分ける
◆昆虫の総称、貝類・爬虫類なども含む脚(あし)のある(小)動物の総称、同繁「蟲」、同「䖵」
◆むし、むしへん、部首名
【独】犬3+6=総画数9 U+72EC [トク、ドク/ひと・り] [トク、ドク/ひと・り]
◆一人、一人だけ、同「獨」
◆一つ、ただ一つ、同「獨」
【触】角7+6=総画数13 U+89E6 [ショク、ソク/ふ・れる、さわ・る] [ショク、ソク/ふ・れる、さわ・る]
◆角(つの)の先端が当たる、尖(とが)ったものの先端が軽く当たる、同「𧢻」
◆一部分(全体の中のある限られた部分、狭い部分)に当たる、また押し当てる
◆法で禁じられた事項に相当する
【血】 血6+0=総画数6 U+8840 [ケツ、ケチ/ち]
◆動物の体内を循環し養分や老廃物を運ぶ役目をする液体
◆同じ親を持つ人、またその人たちの代々の繋(つな)がり
◆「血気ケッキ」、体を維持する血液と体を動かす気力、意気イキ盛んなさま
◆(血を流すような)苦しみ、(血がにじむような)辛(つら)さや厳(きび)しさ、(血が混じるような)痛みや悲しみ
◆「血祭ケッサイ」、生贄(いけにえ、犠牲ギセイとする家畜の血を供える祭礼
◆ち、ちへん、部首名
【恤】心3+6=総画数9 U+6064 [シュツ、シュチ、ジュツ/] [シュツ、シュチ、ジュツ/]
◆他人の苦難や不幸を哀れに思い心を痛める、同「卹」
◆気の毒に思い金品を分け与える、また救い助ける、同「賑」「賉」
◆顧(かえり)みる、周りに心を振り向ける、気を配る
【洫】水3+6=総画数9 U+6D2B [キョク、コク/] [キョク、コク/]
◆田畑の間に通した用水路、十里四方の田畑の境界に通した用水路、幅八尺・深さ八尺の用水路‡「【周禮:冬官考工記】匠人為溝洫(主通利田間之水道…)耜廣五寸二耜為耦一耦之伐廣尺深尺謂之𤰕田首倍之廣二尺深二尺謂之遂(古者耜一斤兩人併發之其壟中田𤰕𤰕上曰伐伐之言發也伐𤰕畎也…)九夫為井井間廣四尺深四尺謂之溝方十里為成成間廣八尺深八尺謂之洫方百里為同同間廣二尋深二仞謂之澮」‡、「井」参照
◆水路
◆城などを囲む堀
【行】 行6+0=総画数6 U+884C [コウ、ゴウ、ギョウ、アン/い・く、ゆ・く、おこな・う]
◆左足を前に出し(彳テキ)次に右足を前に出す(亍チョク)、足を交互に動かして前に進む
◆目的とするところに向かって進む
◆遠くに出掛ける、旅に出る
◆道、人が往来する道路、同「𧗞」
◆あることを前に進める、あることをする、「行為コウイ」
◆振舞(ふるまい)、「言行ゲンコウ(発言と行動)」
◆縦方向の並び、縦方向の列レツ、横方向の列を「列」、「行列ギョウレツ」
◆[俗]商店、同業組合
◆「五行ゴギョウ」、万物は木・火・土・金・水の五つ基本要素から成り、それぞれが生滅・盛衰・変化を繰り返し循環するるという考え
◆ぎょう、ぎょうがまえ、いく、ゆきがまえ、部首名
【哘】口3+6=総画数9 U+54D8 [/さそう] [/さそう]
◆[日]姓用字
◆[日]地名、青森県上北郡七戸町
【垳】土3+6=総画数9 U+57B3 [/がけ] [/がけ]
◆[日]「垳(がけ)」、地名、埼玉県八潮市 {和製漢字の辞典:土部:垳}
【桁】木4+6=総画数10 U+6841 [コウ、ギョウ、ゴウ/けた] [コウ、ギョウ、ゴウ/けた]
◆建物正面に向かって左右方向に渡す横木、同「檁」、一般に建物は柱を立て、その上に梁リョウ(はり)を渡し、その上に直角方向に桁コウ(けた)を渡す構造になる、棟木(むなぎ)は建物の屋根の最も高い位置にある桁
◆支柱の上に架け渡す横木
◆「衣桁イコウ」、衣服を掛けるための家具
◆首枷(くびかせ)
◆[日]算盤(そろばん)の玉を貫く棒、数の位取(くらいど)り
【絎】糸6+6=総画数12 U+7D4E [コウ、ギョウ/く・ける] [コウ、ギョウ/く・ける]
◆(衣服や布の)縁(へり)
◆解(ほつ)れや破れを縫(ぬ)う
◆[日]く・ける、縫い目が表から見えないように縫う
【裄】衣5+6=総画数11 U+88C4 [/ゆき] [/ゆき]
◆[日]和服の背縫い(せぬい、背中央の縫い合わせ部)から袖口(そでぐち、袖の先)までの部分、その長さを「裄丈(ゆきたけ)」
【銜】金8+6=総画数14 U+929C [カン、ゲン/くつわ、くぐ・む] [カン、ゲン/くつわ、くぐ・む]
◆馬の口に咥(くわ)えさせる馬具で、金属製の棒(口に咥えさせる部分)と、その両端の轡(くつわ)や手綱(たずな)を繋ぐための環状の金具から成る、「銜枚カンバイ」、同「衘」「㘅」
◆口に咥える、口に入れる、口に含む、同「衘」「㘅」「𠼫」「𠾑」「啣」「𠷢」
◆(思いを)心に抱(いだ)く、同「啣」
◆(命令などを)受ける
【鵆】鳥11+6=総画数17 U+9D46 [/ちどり] [/ちどり]
◆[日]チドリ(千鳥・鵆)、チドリ科の鳥、中国では「鴴」
【衣】 衣6+0=総画数6 U+8863 [イ、エ/ころも、きぬ]
◆身に纏(まと)う着物の総称、特に上半身に纏う着物、下半身に纏う着物は「裳」
◆身に纏う
◆包み込む、覆う
◆ころも、部首名
【依】人2+6=総画数8 U+4F9D [イ、エ/よ・る] [イ、エ/よ・る]
◆寄り掛かる、凭(もた)れ掛かる
◆拠(よ)る、他のものを拠りどころにする、他のものを頼りにする、「依據・依拠イキョ(よりどころとすること)」
◆従う、他のものに従う
【哀】口3+6=総画数9 U+54C0 [アイ/あわ・れむ、あわ・れ、かな・しむ、かな・しい] [アイ/あわ・れむ、あわ・れ、かな・しむ、かな・しい]
◆心を痛める、心が締め付けられる、悲しむ
◆かわいそうに思う
◆悲しみ悼(いた)む
◆父母の喪(も)
【畩】田5+6=総画数11 U+7569 [/けさ] [/けさ]
◆[日]袈裟ケサ、僧侶が肩から斜めに掛ける長方形の布 {和製漢字の辞典:禾部:畩}
【西】 襾6+0=総画数6 U+897F [セイ、サイ/にし]
◆太陽が沈む方角・方向、またその方向に向く、またその方向に向かう、昇る方角を「東」
◆中国から太陽が沈む方向の地域、欧州や米州
【哂】口3+6=総画数9 U+54C2 [シン/わら・う] [シン/わら・う]
◆微(かす)かに笑う、含み笑い(ふくみわらい)する、同「弞」
◆顔に表情を作って微かに笑う、表情を変えずに微かに笑うのは「弞」‡「【康熙字典:丑集上:口部:哂】古文听…○按廣韻弞哂分見哂專訓笑弞訓笑不壞顏似微有別集韻合爲一非」‡
【廼】廴3+6=総画数9 U+5EFC [ダイ、ナイ/] [ダイ、ナイ/]
◆乃(すなわ)ち、同「乃」
◆[日]「の」「~の~」に当てる漢字、同「乃」
【晒】日4+6=総画数10 U+6652 [サイ、セ/さら・す、さらし] [サイ、セ/さら・す、さらし]
◆日光に当てる、日光に当てて乾かす
◆(暗がりに、陰になって見えないところに)光を当てる
◆[日]風雨が当たる所に置いたままにしておく
◆[日]布を水や薬品などに浸して白くする
【栖】木4+6=総画数10 U+6816 [セイ、サイ/す・む、す] [セイ、サイ/す・む、す]
◆鳥の住処(すみか)、塒(ねぐら)、同「棲」
◆住処、住(す)まい、同「棲」
◆休む、休息する、同「棲」
◆「栖栖・棲棲セイセイ」、忙(せわ)しいさま、忙しく片時もじっとしていないさま
【洒】水3+6=総画数9 U+6D12 [サ、シャ、セイ、サイ、セ/そそ・ぐ、すす・ぐ] [サ、シャ、セイ、サイ、セ/そそ・ぐ、すす・ぐ]
◆水を振り撒(ま)く、水を撒き散らす
◆水を流し掛ける、水を上から注ぐ、水を掛けて汚れや穢れなどを洗い流す、また清める、同「灑」
◆こだわりがないさま、さっぱりしているさま、同「灑」
◆繁「灑」
【茜】艸3+6=総画数9 U+831C [セン/あかね] [セン/あかね]
◆アカネ(茜)、アカネ科の草、別名「茅蒐ボウシュウ」、同「蒨」
◆アカネ(茜)の根から作った染料、やや橙(だいだい)色がかった濃い赤色、同「蒨」
【迺】辵4+6=総画数10 U+8FFA [ダイ、ナイ/] [ダイ、ナイ/]
◆乃(すなわ)ち、同「乃」
◆[日]「の」「~の~」に当てる漢字、同「乃」


総合目次のページ 辞典や用語集です 当サイトの全ページを一覧でご覧いただけます すべてのページの更新履歴です