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辞典・用語】 [新漢字辞典] 「二画」

「総画数索引」

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番外 付録


【丁】 一1+1=総画数2 U+4E01 [テイ、トウ、チョウ/ひのと、あ・たる]
◆ひのと、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の四番目
◆賦役フエキに徴用される年齢に達した(成年に達した)成人男性、壮年の(働き盛りの)男性
◆当たる、相当する
◆肉や野菜などを采の目(さいのめ、サイコロのような小さな立方体)切りにしたもの、「肉丁ジクチョウ・ロウディン(肉を采の目切りにしたもの)」
◆「丁丁チョウチョウ」、「かちかち」「かっかっ」「こつこつ」などのものが打ち当たる音の形容
◆[日]書物の紙の枚数を数える語、表裏二頁分を一丁という
◆[日]町の区画
◆[日]偶数、奇数を「半」
【叮】口3+2=総画数5 U+53EE [テイ、チョウ/] [テイ、チョウ/]
◆虫などが針で刺す、或いは噛(か)む‡「【格物麤談:卷上:蟲類】…蒼蠅叮蛋則生肚蟲…」‡
◆「叮嚀テイネイ」、念を入れて話す、細かく分かるように話す、同「丁寧」
【可】口3+2=総画数5 U+53EF [カ/べ・し] [カ/べ・し]
◆よい、よろしい、~してよい、同意の語
◆認める、許す、許可の意を表す語
◆~できる、可能性を示す語
◆(当然)~すべきである、(必ず、きっと)~となるだろう
◆~ばかり、凡(おおよ)そ~、~ほど
【庁】广3+2=総画数5 U+5E81 [テイ、チョウ/] [テイ、チョウ/]
◆石碑などに用いる平板な石材、「𥑈」の簡略字
◆役所、「庁」は「廳」の俗字、ただ現在では、ほぼ「役所」の意味でのみ用いられる、「廳」参照
【打】手3+2=総画数5 U+6253 [テイ、チョウ、ダ/う・つ] [テイ、チョウ、ダ/う・つ]
◆撃(う)つ、手や道具を物に当てる、叩(たた)く
◆~する、「打消ダショウ(取り消す、打ち消す)」「打撃ダゲキ(撃つ)」「打開ダカイ(開ける)」「打算ダサン(計算する)」「打傷ダショウ(傷を負う、傷を負わせる)」「打倒ダトウ(倒す)」「打頭ダトウ(先頭に立つ)」
◆~(場所や時間など)から、同「从」
◆個数の単位、ダースdozen、1打=12個
【汀】水3+2=総画数5 U+6C40 [テイ、チョウ/みぎわ] [テイ、チョウ/みぎわ]
◆みぎわ、波が寄せ引くたびに水と陸地の境目が変わるような平らな水際スイサイ(みずぎわ)、水面から"厂"字状に切り立っていて波が寄せ引いても水と陸地の境目が変わらないところを「岸」「涯」
◆平らなさま、同「𢆊」
【灯】火4+2=総画数6 U+706F [テイ、チョウ、トウ/ともしび、あかし、あかり、ひ] [テイ、チョウ、トウ/ともしび、あかし、あかり、ひ]
◆火、烈(はげ)しく燃える火
◆高く掲げ暗闇を照らす明かり、明かりを灯(とも)すため照明具、同繁「燈」、本来「灯」には「明かり(燈)」の意はなく「火、烈火」の意だったが、古くから「燈」の俗用字として用いられ今に至っている
【町】田5+2=総画数7 U+753A [テイ、チョウ/まち] [テイ、チョウ/まち]
◆田畑を区切る細い道、土を盛って人が通れるように平らにした畦道(あぜみち)、同「圢」「䵺」
◆「町疃・𤲖疃テイタン」、町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ
◆[日]市街、「市」よりも小さく「村」よりも大きい行政上の区画
◆[日]面積の単位、1町=10反(たん)=100畝(せ)=3000坪=約9917.35m2
◆[日]距離の単位、1町=60間(けん)=360尺=約109m
【甼】田5+2=総画数7 U+753C [テイ、チョウ/まち] [テイ、チョウ/まち]
◆田畑を区切る細い道、土を盛って人が通れるように平らにした畦道(あぜみち)、同「圢」「䵺」
◆「甼疃・𤲖疃テイタン」、町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ
◆[日]市街、「市」よりも小さく「村」よりも大きい行政上の区画
◆[日]面積の単位、1町=10反(たん)=100畝(せ)=3000坪=約9917.35m2
◆[日]距離の単位、1町=60間(けん)=360尺=約109m
【疔】疒5+2=総画数7 U+7594 [テイ、チョウ/] [テイ、チョウ/]
◆顔や手足にできる根が深い腫れ物(はれもの)
【訂】言7+2=総画数9 U+8A02 [テイ、ジョウ、チョウ/] [テイ、ジョウ、チョウ/]
◆議論し意見を一つに纏(まと)める、条約・契約などを締結テイケツする
◆違いや誤りを改め正す
◆一つに綴(と)じる、製本する
【酊】酉7+2=総画数9 U+914A [テイ、チョウ/] [テイ、チョウ/]
◆「酩酊メイテイ」、酒に酔(よ)う、酒に酔って正体ショウタイを失う、同「茗艼」
【釘】金8+2=総画数10 U+91D8 [テイ、チョウ/くぎ] [テイ、チョウ/くぎ]
◆物に打ち込んで固定するもの、細長く先が尖り、平らな頭が付いた"T"字形のもの
◆(釘を)打つ、同「𠄖」
【頂】頁9+2=総画数11 U+9802 [テイ、チョウ/いただき、いただ・く] [テイ、チョウ/いただき、いただ・く]
◆頭の天辺(てっぺん、「頂辺」とも書く)、立っているものの最も高いところ、「頂上チョウジョウ」
◆頭に載(の)せる、頭でものを受ける、上が平らで脚が付いているもの("T"字状のもの)の上に載せる
◆ものの先を当てる、また当ててぐいと押す、また当たる、また突き当たる
◆(突っ支い棒や支柱などのように)ものの先を押し当て支える
◆替(か)わる、取って代わる
◆[日]いただ・く、「貰う」「食べる」などの謙譲語、「頂戴します」
【七】 一1+1=総画数2 U+4E03 [シツ、シチ/なな、なな・つ、なの]
◆数の名、七番目
【切】刀2+2=総画数4 U+5207 [セツ、セチ、セイ、サイ/き・る、き・れる、き・り] [セツ、セチ、セイ、サイ/き・る、き・れる、き・り]
◆刃物などですっと断(た)つ、裁(た)つ、割(さ)く
◆ぴったりとしたさま、隙(すき)がないさま、「親切シンセツ」
◆近くまで迫(せま)る、差し迫る、「切近セッキン(接近)」
◆「一切イッサイ」、全(すべ)て、押し並(な)べて
◆漢字の音(オン、読み)の表し方の一つ、「反切ハンセツ」、「切」は「千結切」で表され、「千セン」の声母「セ」と「結ケツ・ケチ」の韻母「ツ、チ」を組み合わせて「セツ、セチ」と読む、最後の「切」は「反切」で表していることを示す
【乂】 丿1+1=総画数2 U+4E42 [ガイ、ゲ/]
◆草木を刈(か)る、同「刈」「艾」「芟」
◆治(おさ)める、物事をあるべき状態にする、同「䢃」
◆「乂安ガイアン」、世が治まって安らかなさま
◆「俊乂シュンガイ」、ひときわ有能な人
【丈】一1+2=総画数3 U+4E08 [チョウ、ジョウ/たけ] [チョウ、ジョウ/たけ]
◆長さの単位、1丈=10尺
◆年長者また老人に対する敬称、「老丈ロウジョウ(ご老人)」
◆「丈夫ジョウフ」◇夫(おっと)◇男(おとこ)、成人の男性◇堂々ドウドウとしたさま
◆[日]たけ、高さ
◆[日]「丈夫ジョウブ」、しっかりしているさま、健康ケンコウなさま
【匁】勹2+2=総画数4 U+5301 [/もんめ] [/もんめ]
◆[日]重量の単位、1貫=1000匁
◆[日]貨幣の単位、金1両=銀60匁(江戸時代元禄期)
【史】口3+2=総画数5 U+53F2 [シ/] [シ/]
◆記録、出来事などを記録した文書
◆記録係、記録(特に歴史書)を管掌する役人、またその役職名
【艾】艸3+2=総画数5 U+827E [ガイ、ゲ/よもぎ、もぐさ] [ガイ、ゲ/よもぎ、もぐさ]
◆「艾蒿ガイコウ」、チョウセンヨモギ(朝鮮蓬)、キク科ヨモギ属の草
◆もぐさ、ヨモギ(蓬・艾)の葉を乾燥させ揉(も)み砕いたもの、灸キュウに利用される他食用などにもする、別名「冰臺ヒョウダイ」
◆草を刈り取る、絶やす、絶える、同「刈」
◆(五十歳の)老人‡「【禮記:曲禮上】四十曰強而仕五十曰艾服官政(《注》艾老也)」‡
◆(若く)美しい人‡「【莊子:齊物論】麗之姬艾封人之子也」‡
◆安(やす)んずる、落ち着く‡「【漢書:王莽傳:王莽傳第六十九下】世祖卽位然後宗廟社稷復立天下艾安」‡
【乃】 丿1+1=総画数2 U+4E43 [ダイ、ナイ/すなわ・ち、なんじ、の]
◆すなわ・ち、つまり~、要するに~、従って~、~であるから~、~して~、so、therefore、同「迺」
◆汝なんじ、あなた、君、you
◆[日]「の」「~の~」に当てる漢字、「の」は「乃」の草体から作られたひらがな、同「廼」
【仍】人2+2=総画数4 U+4ECD [ジョウ、ニョウ/よ・る] [ジョウ、ニョウ/よ・る]
◆~に依(よ)る、~に因(ちな)む‡「【論語注疏:卷十一:先進】…仍舊貫…(《注》…仍因也貫事也因舊事則可也何乃復更改作也)†[「仍舊貫」は「旧来の習慣に依る、旧来の習慣を変え改めることなくそのまま続ける」の意]†」‡
◆依然イゼンとして、今も変わらずに(変えずに)
◆重(かさ)なる、重ねて、繰り返す、繰り返して
【孕】子3+2=総画数5 U+5B55 [ヨウ、ウン/はら・む] [ヨウ、ウン/はら・む]
◆胎内タイナイに子を宿(やど)す、身籠(みごも)る、妊娠ニンシンする、同「𣎜」「𡢘」「𥀩」「𨈼」
【朶】木4+2=総画数6 U+6736 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆樹木の枝・葉・花・実などが垂れ下がるさま
◆垂れる、垂れ下がる、「耳朶ジダ(みみたぶ)」
◆(花や雲などの)塊(かたまり)を数える語、同「桗」
【秀】禾5+2=総画数7 U+79C0 [シュウ、シュ/ひい・でる] [シュウ、シュ/ひい・でる]
◆穀物の穂(ほ)、穂が出て花が咲く
◆草木が盛んに伸び育つ
◆伸び出る、突出する、群を抜く
◆他よりも優(すぐ)れているさま、ひときわ美しいさま
【九】 乙1+1=総画数2 U+4E5D [キュウ、ク/ここの・つ]
◆数の名、大写字(「一」は「壹」・「二」は「貳」のような大文字のこと)は「玖」
◆数が多いさま、最も大きい数、最後の数
◆最後まで行き着くさま、奥深いさま、同「究」
【丸】丶1+2=総画数3 U+4E38 [カン、ガン/まる、まる・い、まる・める、たま] [カン、ガン/まる、まる・い、まる・める、たま]
◆球状または円形、またそのような形のもの、またそのような形にする
◆角(かど)が尖(とが)っていない、またそのような形のもの、またそのような形にする
◆球状のものを数える語
◆全体、全て、すっかり
【仇】人2+2=総画数4 U+4EC7 [キュウ、グ/あだ、かたき] [キュウ、グ/あだ、かたき]
◆対等に付き合う相手、行動を共にする人、仲間、同「逑」
◆相手の悪意に悪意で報(むく)いる、怨(うら)む、憎(にく)む、またその相手、同「讎」
【卆】十2+2=総画数4 U+5346 [ソツ、ソチ、シュツ/お・わる、お・える、つい・に、にわか・に] [ソツ、ソチ、シュツ/お・わる、お・える、つい・に、にわか・に]
◆下級の兵士、歩兵、上官に付き従い身の回りの世話をする兵
◆終わる、尽きる
◆大夫タイフ(君主を補佐する重臣)の死、高位の人の死、同「𣨛」‡「【禮記注疏(禮記正義):曲禮下】天子死曰崩諸侯曰薨大夫曰卒士曰不祿庶人曰死」‡
◆終(つい)に、最後に
◆俄(にわか)に、急に、突然に
【尻】尸3+2=総画数5 U+5C3B [コウ/しり] [コウ/しり]
◆胴体の最下部で、座った時に下になり(地に接して)上半身を支える部分、同「𡱂」「𦞠」
◆ものの尽きる(果てる)ところ、最後尾サイコウビ、器物などの底部
【旭】日4+2=総画数6 U+65ED [キョク、コク/あさひ] [キョク、コク/あさひ]
◆朝日、日の出、太陽が昇り始めるさま
◆太陽が昇り始めて辺りが明るくなるさま
【究】穴5+2=総画数7 U+7A76 [キュウ、ク/きわ・める] [キュウ、ク/きわ・める]
◆極める、奥深い穴の突き当たりまで行く、極まる、突き当たりまで行き着く
◆窮(きわ)める、(奥深い穴の)隅々まで調べ尽くす
◆とどのつまり、結局
【軌】車7+2=総画数9 U+8ECC [キ/] [キ/]
◆二つの車輪の間隔
◆二本の轍(わだち)、筋状に続く二本の車輪の跡
◆回転しながら動く車や天体の通る道筋
◆一定の道筋、則るべき道筋、規範
【馗】首9+2=総画数11 U+9997 [キ、ギ/] [キ、ギ/]
◆道が四方八方に通じているさま、四方八方に通じている主要な道、同「逵」「㙺」
◆頬骨
◆「鍾馗ショウキ」、魔除けの神の名
【鳩】鳥11+2=総画数13 U+9CE9 [キュウ、ク/はと] [キュウ、ク/はと]
◆ハト(鳩)、ハト科の鳥、「鳩鴿キュウコウ」
◆一か所に集まる
◆「鳩合キュウゴウ」、寄せ集めて一つにする、寄り集まって一つになる、同「糾合」
◆「鳲鳩シキュウ」「桑鳩ソウキュウ」、カッコウ(郭公)、カッコウ科の鳥、別名「鴶鵴カツキク」「布穀フコク」
【二】 二2+0=総画数2 U+4E8C [ジ、ニ/ふた、ふた・つ]
◆数の名、(数の)一イチの次の数
◆(二つに)分ける、分けて別々にする、対ツイ(二つで一組になるもの)になる
◆に、部首名
注解:別「𠄞」
【三】一1+2=総画数3 U+4E09 [サン/み、みつ、みっ・つ] [サン/み、みつ、みっ・つ]
◆数の名、三番目
【仁】人2+2=総画数4 U+4EC1 [ジン、ニン、ニ/ひと] [ジン、ニン、ニ/ひと]
◆人を思い遣(や)る、また愛する、またその心持ち
◆人、特に思い遣りの心のある人
◆果実の核カク(果実の殻に覆われた種の中身、中心にあるもの)‡「【字彙:子集:人部:仁】…子曰心譬如穀種生之性便是仁…果核中實曰仁…」‡
【元】儿2+2=総画数4 U+5143 [ゲン、ゴン、ガン/もと] [ゲン、ゴン、ガン/もと]
◆物事の発端ホッタン、起源、始まり、「元年ガンネン」
◆物事の基(もと)となるもの、根本コンポン
◆物事の先頭にあるもの、頭(かしら)、「元首ゲンシュ」
◆王朝名、正式名は「大元」、1271年~1368年、都を大都ダイト(現北京)に置き、現中国と現モンゴル国・現ロシア東部を版図とした
【弍】弋3+2=総画数5 U+5F0D [ジ、ニ/ふた、ふた・つ] [ジ、ニ/ふた、ふた・つ]
◆数の名、(数の)一イチの次の数
◆(二つに)分ける、分けて別々にする、対ツイ(二つで一組になるもの)になる
【竺】竹6+2=総画数8 U+7AFA [チク、トク、ジク/] [チク、トク、ジク/]
◆タケ(竹)、イネ科タケ亜科のうち稈カン(内部が空洞になっている茎)が木質化し隆起した節(ふし)のある多年生常緑木本、同「竹」
◆厚い、篤(あつ)い、心が籠(こ)もっているさま、情けが深いさま、同「笁」「篤」
◆「天竺テンジク」、インドIndiaの古称
◆インド発祥の仏教に関することを表す字、「竺法ジクホウ(仏法、仏の教え)」「竺僧ジクソウ(仏僧、僧侶)」
【表】衣6+2=総画数8 U+8868 [ヒョウ/おもて、あらわ・れる、あらわ・す] [ヒョウ/おもて、あらわ・れる、あらわ・す]
◆重ね着をする際に最も上(外側)に羽織(はお)る衣服、上着(うわぎ)、外衣ガイイ、本「𧘝」、同「𧞧」
◆外側、外側に面した部分
◆人の目に触れる、またその部分
◆人の目に触れるようにする、人にはっきりと示す
◆主君や役所などに意志・意見を伝えるために認(したた)めた文書
◆内容がはっきりと分かるようにしたもの、分かりやすく並べたもの
◆小型の時計、「手表・手錶シュヒョウ(腕時計)」、同繁「錶」
【亠】 亠2+0=総画数2 U+4EA0 [トウ、ズ/]
◆なべぶた、部首名
【六】八2+2=総画数4 U+516D [リク、ロク/む、むい、むっ・つ、む・つ] [リク、ロク/む、むい、むっ・つ、む・つ]
◆数の名、六番目の数
◆工尺譜コウセキフ・コウシャクフ(楽譜の表記法の一つ)で「ソ」の音を表す
【卞】卜2+2=総画数4 U+535E [ヘン、ベン/] [ヘン、ベン/]
◆法、筋(すじ)、筋道、決まり
◆せっかちなさま
◆頭に被(かぶ)る冠(かんむり)や帽子、同「弁」
【市】巾3+2=総画数5 U+5E02 [シ、ジ/いち] [シ、ジ/いち]
◆人が多く集まり物品などを売買・交換する、またその場所
◆人が多く集まる所
◆「町」よりも大きな行政区画
注解:本字は「亠巾」で「一巾」の「巿」とは別字
【人】 人2+0=総画数2 U+4EBA [ジン、ニン/ひと]
◆霊長目ヒト科ヒト属の生物、ホモ・サピエンスHomo sapiens(「知恵の人」の意)、同「儿」
◆自分以外の者、「人我ジンガ(他人と自分)」
◆人の数(かず)を数(かぞ)える語
【个】丨1+2=総画数3 U+4E2A [カ、コ/] [カ、コ/]
◆人数や個数など同じ物の数を指す語、またその一つ一つを指す語、「一个イッカ(一人、一個)」、同「個」
◆一つ、ただ一つ、同「独」「単」
◆繁「個」
注解:「个」は「竹(个个)」の片方を象(かたど)ったもので「一つ」を意味する
【从】人2+2=総画数4 U+4ECE [ショウ、ジュウ、ジュ/したが・う、したが・って] [ショウ、ジュウ、ジュ/したが・う、したが・って]
◆付き随(したが)う、前の人や物事の後(あと)に付いて行く、同「蹤」「䢨」「𨑢」
◆考え・規則・指示・命令・前例などを受け入れる、また逆らうことなくその通りにする
◆主となるものの次(つぎ)、次(つ)ぐ、後(あと)に続く
◆仕事に就(つ)く
◆「从容ショウヨウ」◇ゆったりとしたさま◇立ち居振る舞い(たちいふるまい)、挙動キョドウ
◆~より、~から
◆[日]したが・って、それが理由また原因で、そのために、それによって
【内】冂2+2=総画数4 U+5185 [ダイ、ナイ/うち] [ダイ、ナイ/うち]
◆外から中に入る、入れる
◆限られた範囲・領域の中、区切りや境目の中、同「中」
◆ある一定の範囲に含まれるもの、囲われたり覆われたりしていて外からは見えないもの、公(おおやけ)ではない私的なもの、またそのようなこと、またそのようなところ、逆は「外」
◆「内室ナイシツ」◇部屋、特に奥の部屋、寝室、婦女子の居室◇(奥の部屋に住まうことから)妻
◆宮中、朝廷
注解:「内」の本字「內」は、覆われた(囲われた)ところ(冂)の外側から内側に入れる(入る)さま(入)を象ったもので「周りが覆われたものの内」の意味を持つ、「内」の「人」は「入」が変化したもの
【化】匕2+2=総画数4 U+5316 [カ、ケ/ば・ける] [カ、ケ/ば・ける]
◆性質・形状・状態などが元とは全く違ったものに変わる、まだ元の様子が分かる程度の変化は「変」
◆他の影響を受けて、また時間を経ることによって考えや態度などが変わる
◆教え導くことによって考えや態度などを変える
【囚】囗3+2=総画数5 U+56DA [シュウ、ジュ/とら・える、とら・われる] [シュウ、ジュ/とら・える、とら・われる]
◆(罪人を)囲いの中に入れる、囲いに入れて出られないようにする、拘禁する
【臾】臼7+2=総画数9 U+81FE [ユ/] [ユ/]
◆しっかりと掴(つか)んで引っ張る‡「【說文解字:申部:臾】束縛捽抴為臾」‡
◆「須臾シュユ」、少しの間、片時(かたとき)
【臥】臣7+2=総画数9 U+81E5 [ガ/ふ・す、ふ・せる] [ガ/ふ・す、ふ・せる]
◆身を横たえる、伏せる
【閃】門8+2=総画数10 U+9583 [セン/ひらめ・く] [セン/ひらめ・く]
◆僅(わず)かに開いた門扉モンピの隙(すき)から門内の人を見る、(視野が狭い上に人が動くため)一瞬見えたと思えば次の瞬間には見えなくなる‡「【禮記注疏(禮記正義):卷二十一:禮運】何謂四靈…故魚鮪不淰…(《注》正義曰讀淰爲閃者…閃是忽有忽無故字從門中人也人在門或見或不見…)」‡
◆稲妻(いなずま)が走るように一瞬(ぴかっと、きらっと)光る、同「熌」「煔」
◆さっと避(よ)ける、ひらりと身を躱(かわ)す、(一瞬の動作をいう)
◆「閃楡センユ」、(咄嗟トッサに)相手に気に入られようとするさま、阿(おもね)るさま、媚(こ)び諂(へつら)うさま‡「【後漢書:卷一百十下:文苑列傳下:趙壹傳】…榮納由於閃楡孰知辨其蚩妍(閃楡傾佞貌也行傾佞者則享榮寵而見納用楡音輸)」‡
【儿】 儿2+0=総画数2 U+513F [ジン、ニン/]
◆人(ひと)、人間、同「人」
◆繁「兒」
◆にんにょう、部首名
【匹】匚2+2=総画数4 U+5339 [ヒツ、ヒチ、ヒキ/] [ヒツ、ヒチ、ヒキ/]
◆一対ツイになる、二つで一組になる
◆対になること、互いに釣り合いが取れること、「匹敵ヒッテキ(釣り合うこと、対等であること、またその相手)」
◆「匹配ヒッパイ」◇対になること、釣り合いが取れるように互いを組み合わせる(結び付ける)こと◇夫婦になること
◆一対になるものの片方、相手
◆「匹夫・匹婦ヒップ」◇一人の男性、女性◇一般の(庶民の)男性、女性
◆動物を数える言葉、同「疋」
◆布の長さの単位、1匹=4丈
【四】囗3+2=総画数5 U+56DB [シ/よ、よん、よ・つ] [シ/よ、よん、よ・つ]
◆数の名、四番目の数
◆東西南北・前後左右など周りの全て
【皃】白5+2=総画数7 U+7683 [ボウ、ミョウ/かお] [ボウ、ミョウ/かお]
◆顔立ちや姿や立ち振る舞い、またその外見・様子
◆外に現れ出た姿形・様子・状態、外見、外観
◆遥(はる)か遠いさま、遠く朧(おぼろ)げなさま、同「邈」
【禿】禾5+2=総画数7 U+79BF [トク/はげ、は・げる、ち・びる] [トク/はげ、は・げる、ち・びる]
◆髪が(毛が)ないさま、髪が(毛が)抜け落ちているさま
◆草木の枝葉が散り落ちているさま、草木が生えていないさま
◆何も被(かぶ)っていないさま、覆(おお)うものがないさま
【羌】羊6+2=総画数8 U+7F8C [キョウ、コウ/] [キョウ、コウ/]
◆古くは主に青海省・チベット自治区・四川省西部(現在は四川省北部)に生活していた少数民族の名
【虎】虍6+2=総画数8 U+864E [コ、ク/とら] [コ、ク/とら]
◆トラ(虎)、ネコ科ヒョウ属の動物、同「俿」「乕」
◆勇猛ユウモウなさま、猛猛(たけだけ)しいさま
◆凶暴なさま
【入】 入2+0=総画数2 U+5165 [ジュウ、ニュウ、ジュ/い・る、い・れる、はい・る、しお]
◆範囲・領域・組織や区切り・境界の外(外側、外部、表側、向こう側、公のところ)から内(内側、内部、裏側、こちら側、私的なところ)に移る、また移す、内から外へ移ることを「出」
◆内に引っ込む
◆他のものを加える、加わる
◆[日]しお、物を染める際に染料に漬ける回数を表す語、「一入(ひとしお、染料に一回漬けること)」
◆にゅう、部首名
【叺】口3+2=総画数5 U+53FA [セキ、シャク/かます] [セキ、シャク/かます]
◆未詳‡「【字彙補:丑集:口部:叺】以隻切音尺見字辨」‡
◆[日]かます、筵(むしろ)を二つ折りにして両側を縄(なわ)で縫(ぬ)った袋 {和製漢字の辞典:口部:叺}
注解:音は‡「【字彙補:丑集:口部:叺】以隻切音尺見字辨」‡に依った、‡「【康熙字典:丑集備考:口部:叺】《五音篇海》丑入切音尺」‡とあるが「丑入切」と「尺」とでは音が違うのではないかと思われることから採らなかった
【圦】土3+2=総画数5 U+5726 [/いり] [/いり]
◆[日]堤(つつみ)に埋めて水を通すための樋(とい)
◆[日]地名用字
◆[日]姓用字
注解:{和製漢字の辞典:土部:圦}
【杁】木4+2=総画数6 U+6741 [/いり、えぶり] [/いり、えぶり]
◆[日]地名用字、「杁中(いりなか、愛知県名古屋市)」「杁ケ池(いりがいけ、愛知県愛知郡長久手町)」 {和製漢字の辞典:木部:杁}
【込】辵3+2=総画数5 U+8FBC [/こ・む、こめ・る] [/こ・む、こめ・る]
◆[日]中に(内に、裏に、見えないところに)入(はい)る、入(い)れる
【鳰】鳥11+2=総画数13 U+9CF0 [/にお] [/にお]
◆[日]にお、カイツブリ(鳰)、カイツブリ科の水鳥、同「鸊鷈ヘキテイ」
【八】 八2+0=総画数2 U+516B [ハツ、ハチ/や、やっ・つ、や・つ、よう]
◆数の名、八番目の数
◆左右に分ける、別れる、反対方向に進んで次第に遠ざかる、同「別」
◆はち、部首名
【分】刀2+2=総画数4 U+5206 [ブ、フン、ブン/わ・ける、わ・かれる、わ・かつ、わ・かる] [ブ、フン、ブン/わ・ける、わ・かれる、わ・かつ、わ・かる]
◆一つに纏(まと)まっているものを幾つかに切り離す、また幾つかに仕切る(区切る)、「分割ブンカツ」、切り離したものを仕分けることを「別」
◆一つの纏まりから一部を切り離す、「分派ブンパ」
◆幾つかに切り離した(区切られた、区画された)ものの一つ一つ、「部分ブブン」
◆一つのものを何人かに与える、それぞれに与えられた役割・役目・地位など、「分配ブンパイ」「分担ブンタン」
◆それぞれに与えられた役割・役目・地位などに応じた権利や責任、またその範囲、「身分ミブン」
◆区別する、判別する
◆十分の一、10の-1乗、デシdeci
◆長さの単位
◆重量の単位
◆面積の単位
【只】口3+2=総画数5 U+53EA [シ/ただ] [シ/ただ]
◆単に、唯一の、それだけ、同繁「隻」「衹」
◆句末に用い語気を整える助詞、同「𠮡」
◆[日]ただ、無料、代金・対価を払わないこと、「只」を「ロハ(ろは)」と読み「無料」の意
【叭】口3+2=総画数5 U+53ED [ハツ、ヘチ/] [ハツ、ヘチ/]
◆「ぱっ」というような音を表す字
◆「喇叭ラッパ」、吹いて音を出す管楽器
【酋】酉7+2=総画数9 U+914B [シュウ、ジュ/] [シュウ、ジュ/]
◆十分な時間をかけて酒を熟成させる、またその酒
◆酒造りを管理する人、またその頭(かしら)、杜氏(とうじ、とじ)、同「醔」、「大酋タイシュウ(酒造りの最高管理者)」
◆酒造りに従事する女の奴隷
◆部族や盗賊などの頭領トウリョウ
◆出来上がる、仕上がる
【釜】金8+2=総画数10 U+91DC [フ、ブ/かま] [フ、ブ/かま]
◆食材を煮炊する底が丸く深い鍋(なべ)
◆中国戦国時代の齊国の容量の単位、1釜(フ)=6斗4升
【釟】金8+2=総画数10 U+91DF [ハツ、ハチ/] [ハツ、ハチ/]
◆金属を鍛(きた)える、また加工する
【釡】金8+2=総画数10 U+91E1 [フ、ブ/かま] [フ、ブ/かま]
◆食材を煮炊する底が丸く深い鍋(なべ)
◆中国戦国時代の齊国の容量の単位、1釜(フ)=6斗4升
【冂】 冂2+0=総画数2 U+5182 [ケイ、キョウ/]
◆遥(はる)か遠く離れた地、同「冋」「坰」、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊コウ」、その外を「野ヤ」、その外を「林リン」、その外を「冂ケイ」といった「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂象遠界也」
◆けいがまえ、部首名
【朿】木4+2=総画数6 U+673F [シ/とげ] [シ/とげ]
◆草木の刺(とげ)、細く先が尖(とが)ったもの、同「𣐁」「刺」
【冖】 冖2+0=総画数2 U+5196 [ベキ、ミャク/]
◆覆(おお)う、覆い被(かぶ)せる、また被さる、同「幂」「羃」「【說文解字注:冖部:冖】覆也(覆者葢也)从一下𠂹也(一者所以覆之也覆之則四面下垂廣韵引文字音義云以巾覆从一下垂…)」
◆わかんむり、部首名
【央】大3+2=総画数5 U+592E [ヨウ、オウ/なか・ば] [ヨウ、オウ/なか・ば]
◆円状・球状にものの中心、線状のものの半(なか)ば、真ん中
◆尽(つ)きる、終わる、「未央ビオウ(尽きない、終わらない)」
【軍】車7+2=総画数9 U+8ECD [クン、グン/いくさ] [クン、グン/いくさ]
◆兵車で周りを取り囲む
◆戦(いくさ)用の兵車
◆戦うために編成された集団による戦い
◆戦うために集められ訓練された兵士
◆兵士数を基にした隊の規模の単位、周朝(西周、前11世紀~前771年)では12,500人を単位とした‡「【周禮:卷第三:地官司徒】乃會萬民之卒伍而用之五人爲伍五伍爲兩四兩爲卒五卒爲旅五旅爲師五師爲軍…(用謂使民事之伍兩卒旅師軍皆衆之名兩二十五人卒百人旅五百人師二千五百人軍萬二千五百人…)†[人数や呼称は時代や国によって異なる]†」‡
◆戦のために兵士が駐屯チュウトンする
【冫】 冫2+0=総画数2 U+51AB [ヒョウ/]
◆凍る、氷、同「仌」
◆にすい、部首名
【次】欠4+2=総画数6 U+6B21 [シ、ジ/つぎ、つ・ぐ] [シ、ジ/つぎ、つ・ぐ]
◆並びや繰り返しの先頭の後に続く二番目
◆後(あと)に続く、~の後に続いて~
◆順序、「次第シダイ」
◆繰り返される物事の回数、また順序、「数次スウジ(数回)」「一次イチジ(一回目、一度目)」
◆途中で一時留(とど)まる、旅や行軍の途中で宿(やど)る、またその場所
【馮】馬10+2=総画数12 U+99AE [ヒョウ、ビョウ、ホウ、ブ、フウ/] [ヒョウ、ビョウ、ホウ、ブ、フウ/]
◆大いに、盛んな、勢いよい、激しい
◆馬が疾走する
◆徒歩で川を渡る、同「淜」
◆「馮河ヒョウガ」◇船もなしで(徒歩で)大河を渡る◇無鉄砲なさま、愚かで向こう見ずなさま
◆高みに登る、高みに立つ、同「陵」「乗」
◆依(よ)る、頼りにする、同「憑」「凭」
【几】 几2+0=総画数2 U+51E0 [キ/]
◆座って使う小さな机、ものを載(の)せる小さな足付きの台、座った時に肘(ひじ)などを載せて体を凭(もた)れ掛ける脇息キョウソク
◆幾(いく)つ、幾らか、同繁「幾」
◆つくえ、きにょう、部首名
【亢】亠2+2=総画数4 U+4EA2 [コウ/たか・ぶる] [コウ/たか・ぶる]
◆咽喉インコウ(のど)、喉首(のどくび)
◆高く立つ、ぐいと立つ
◆驕(おご)り高ぶる
◆抗(あらが)う、抵抗テイコウする、同「抗」
◆二十八宿東方青龍セイリュウの第二宿
【冗】冖2+2=総画数4 U+5197 [ジョウ、ニュウ/] [ジョウ、ニュウ/]
◆暇(ひま)なさま、弛(たる)むさま
◆緩(ゆる)んで纏(まと)まりがないさま
◆余分なさま、無駄なさま
注解:「田畑の仕事がなく人(儿)が家(宀)にいるさま」を象った字
【肌】月(肉)4+2=総画数6 U+808C [キ/はだ] [キ/はだ]
◆皮膚や肉や筋肉など人や動物の骨を除いた部分、「肌肉キニク(筋肉)」「肌膚キフ(肉と皮膚)」「肌骨キコツ(肉と骨、骨身)」
◆肉の表面、皮膚
◆[日]はだ、ものの表面
【机】木4+2=総画数6 U+673A [キ/つくえ] [キ/つくえ]
◆つくえ、テーブルtable、同「几」
◆木名、未詳、ニレ(楡、ニレ科の木)に似た木で、焼いたものを稲田の肥料にするという‡「【山海經:北山經】…單狐之山多机木(机木似楡可燒以糞稲田…)」‡
◆繁「機」
【飢】食8+2=総画数10 U+98E2 [キ/う・える] [キ/う・える]
◆食べ物が足りず腹をすかす、同「饑」、腹をすかし痩せ衰えるのは「餓」
◆穀物が不作で食糧が不足する、同「饑」、穀物以外の作物が不足するのは「饉」
【鳧】鳥11+2=総画数13 U+9CE7 [フ、ブ/けり] [フ、ブ/けり]
◆マガモ(真鴨)、カモ科マガモ属の鳥、家禽化されたカモは「アヒル(家鴨・鶩)」
◆[日]◇ケリ(鳧)、チドリ科タゲリ属の鳥◇「けりがつく」などの用法で「物事の決着がつく」の意
【鳬】鳥7+2=総画数9 U+9CEC [フ、ブ/けり] [フ、ブ/けり]
◆マガモ(真鴨)、カモ科マガモ属の鳥、家禽化されたカモは「アヒル(家鴨・鶩)」
◆[日]◇ケリ(鳧)、チドリ科タゲリ属の鳥◇「けりがつく」などの用法で「物事の決着がつく」の意
【刀】 刀2+0=総画数2 U+5200 [トウ、ト/かたな]
◆(一般には少し反った形の)片刃の刃物の総称、両刃は「剣」
◆錢(ぜに)、古く刀の形をしていたことから
◆かたな、部首名
【叨】口3+2=総画数5 U+53E8 [トウ/] [トウ/]
◆貪(むさぼ)る、あるものを余すところなく欲しがる、また必要以上に貯め込む、同「饕」
◆「嘮叨ロウトウ」、話が回りくどいさま、同じ話を何度も繰り返すさま
【召】口3+2=総画数5 U+53EC [ショウ、ジョウ/め・す] [ショウ、ジョウ/め・す]
◆声を掛けて呼び出す、また呼び寄せる、手を振って呼び寄せるのは「招」
◆招(まね)く、自分の方に向かって引き寄せる
◆[日]~なさる、「呼び寄せる」「食べる」「着る」などの貴人の動作に尊敬の意を込めて言う語
【屶】山3+2=総画数5 U+5C76 [カイ、エ/なた] [カイ、エ/なた]
◆「崱屶ソクカイ」、山が高く突き出て高く低く波打ちながら連なっているさま‡「【衡廬精舍藏稿:卷九:趙浚谷先生文序】彼其石之𡽱嵲崱屶與波㫪撞天下希竒也」‡‡「【龍龕手鑑:卷一:山部第五:屶】音會」‡
◆[日]なた(山刀)、苗字や地名に用いられる
【朷】木4+2=総画数6 U+6737 [トウ/] [トウ/]
◆木名、未詳
◆小枝を切り落とす‡「【釋文紀:卷三十六:後周二】…桑朷樹豈當盡杌」‡‡「【集韻:卷三:平聲三:蕭第三:朷】枝落也通作條」‡
◆木の芯シン、「枝を切り落とした幹」のことか?
◆地名用字‡「【山東通志:卷十八:河源:東漢後大河故瀆】…般縣樂陵朷郷…」‡
【辺】辵3+2=総画数5 U+8FBA [ヘン/あた・り、べ、ほとり] [ヘン/あた・り、べ、ほとり]
◆境(さかい)、境界キョウカイ、面状のものの区切り、また互いに接するところ、一般にはその先も同じような状態で続いているものの区切りとなるところを指す、そこで途切れその先がないものは「縁」、線状・棒状のものの先端は「端」
◆国が果(は)てるところ、中央から遠く離れたところ
◆~の近く、~の付近、~の側(そば)、~の傍(かたわ)ら、同「𨘳」
注解:‡「【異體字字典:邊:辺】《彙音寶鑑》辺(仝邊)」‡、但し中国(大陸・台湾)・韓国で「辺」字が使われる例はほぼ見られない
【釖】金8+2=総画数10 U+91D6 [トウ/] [トウ/]
◆刀、片刃の刃物の総称、同「刀」
【力】 力2+0=総画数2 U+529B [リョク、リキ/ちから、つと・める]
◆ものを動かすもの、ものを動かしているもの、ものに働(はたら)くもの、「強力キョウリョク(強い力)」
◆働く、務(つと)める、勤(つと)める、「努力ドリョク(力を尽くすこと)」
◆勢(いきお)い、「勢力セイリョク」
◆ちから、部首名
【仂】人2+2=総画数4 U+4EC2 [ロク/] [ロク/]
◆余り、割り算や引き算した時の余り
◆次回の祭礼までの年月、喪が明けるまでの残りの月数
◆[日]働く、俗「働」、「仂」は「働」の和製の簡体字
【幼】幺3+2=総画数5 U+5E7C [ユウ、ヨウ/おさな・い、いとけな・い] [ユウ、ヨウ/おさな・い、いとけな・い]
◆十分に年を経(へ)ていないさま
◆十分な程度に達していないさま、未熟なさま
◆(幼い子を大切に育てるように)たっぷりの愛情を込めて慈(いつく)しむ
【肋】月(肉)4+2=総画数6 U+808B [ロク/あばら] [ロク/あばら]
◆心臓や肺などの胸部の内臓を取り囲むように並んだ骨、「肋骨ロッコツ(あばらぼね)」
◆「肋脦ロクトク」、(身なりが)だらしないさま、きちんとしていないさま‡「【集韻:卷十:入聲下:徳第二十五:脦】肋脦不正容止也」‡
◆「雞肋ケイロク」◇ニワトリ(鶏)の肋骨ロッコツ(あばらぼね)◇あまり役には立たないが捨ててしまうには惜しいかと思うもの(「鶏の肋骨は食べるところはないが、かといって捨ててしまうのは何となくもったいない」の意)‡「【三國志:魏志:武帝紀】二十四年春…夏侯淵與劉備戰於陽平…(九州春秋曰時王欲還出令曰雞肋官屬不知所謂主簿楊修便自嚴裝人驚問修何以知之修曰夫雞肋棄之如可惜食之無所得以比漢中知王欲還也)」‡
【朸】木4+2=総画数6 U+6738 [リョク、リキ、ロク/おうご] [リョク、リキ、ロク/おうご]
◆木の目、木目(もくめ)
◆古地名,現山東省済南市商河県
◆[日]おうご、ものを担(にな)うための棒、天秤棒(てんびんぼう)
【男】田5+2=総画数7 U+7537 [ダン、ナン/おとこ、お] [ダン、ナン/おとこ、お]
◆雄(おす)としての特性を持つ人、雌(めす)としての特性を持つ人(女)と対になる性の一方、「田畑で力仕事をする人」の意
◆息子(むすこ)
◆親に対しての息子の自称(ジショウ、「わたし」「自分」の意)
◆爵位シャクイ(上位から「公・侯・伯・子・男」)の第五位
【釛】金8+2=総画数10 U+91DB [コク、ゴク/] [コク、ゴク/]
◆金(かね)、金属‡「【玉篇:卷十八:金部第二百六十九:釛】胡刻切金」‡‡「【龍龕手鑑:卷一:金部第一:釛】音八金類也」‡
【勹】 勹2+0=総画数2 U+52F9 [ホウ、ヒョウ/]
◆包む、同「包」
◆つつみがまえ、部首名
【句】口3+2=総画数5 U+53E5 [コウ、ク/] [コウ、ク/]
◆曲がる、湾曲ワンキョクする、同「勾」
◆言葉や文章の区切り、"」"(閉じ鉤括弧、縦書きの場合は"L"のような形で表す)、現代では"、"(読点トウテン、頓号トンゴウ)、","(コンマcomma、逗号トウゴウ)、"。"(句点クテン、句号クゴウ)などが用いられる
◆"」""J"字状(鉤状)に曲がる、同「勾」「鉤(鈎)」†[古くは「勾」と同字(同音同義字)だが、現代では「句」は多く「言葉や文章の区切り」の意に用い、「勾」は「曲がる」の意に用いる]†
◆[日]「俳句(はいく)」、五・七・五の十七音から成る日本独自の定型詩、単に「句」ともいう
◆[日]俳句や連歌などの作品を数える語
【旬】日4+2=総画数6 U+65EC [シュン、ジュン/] [シュン、ジュン/]
◆十日間、「一旬」は十日間、「上旬」はその月の最初の十日間
◆十年、年齢を数える場合は十歳、「七旬」は七十歳
◆満ちる、一回りして達する、「旬月ジュンゲツ(満一カ月)」「旬歳ジュンサイ(満年齢)」
◆[日]季節ものの食材の、量が多く出回り質がよい時期
【甸】田5+2=総画数7 U+7538 [テン、デン/] [テン、デン/]
◆郊コウ(都から百里以内の地)の外側千里また五百里以内の天子が治(おさ)める土地、「甸地デンチ」「甸邑デンユウ」
◆甸地から収穫される作物また産物、「甸師デンシ・甸人デンジン(主に甸地の耕作地や収穫物を管理する役人)」
◆(領地を)治める、管理する
◆「緬甸メンデン」、ビルマ(1943年~1945年)、現ミャンマー連邦共和国
【匕】 匕2+0=総画数2 U+5315 [ヒ/]
◆食べ物を掬(すく)い取る匙(さじ、スプーンspoon)、またその形
◆「匕首ヒシュ(あいくち)」、短剣タンケン、短い両刃の剣ケン(つるぎ)
◆さじ、さじのひ、部首名
注解:別「𠤎」
【匂】勹2+2=総画数4 U+5302 [/にお・い、にお・う] [/にお・い、にお・う]
◆[日]よい香り、よい香りがする、よい香りが届いて来る
◆[日]美しさが目を引く、色合いが美しく引き立つ
◆[日]~のような感じがする
【叱】口3+2=総画数5 U+53F1 [シツ、シチ/しか・る] [シツ、シチ/しか・る]
◆大声で言う、怒鳴(どな)る、「叱咤シッタ」「叱呵シッカ」、同「呵」「𠮟」
◆「叱責シッセキ」、大声で為(な)すべきことを為すよう強く求める
【它】宀3+2=総画数5 U+5B83 [タ/] [タ/]
◆蛇、古「蛇」
◆それとは違って他の、別の、それ以外の、other、同「他」
◆それ、あれ、this、that
【尼】尸3+2=総画数5 U+5C3C [ジ、ニ/あま] [ジ、ニ/あま]
◆あま、出家して仏門に入った女性
◆「比丘尼ビクニ」、出家して仏門に入った女性、男性は「比丘」
◆近(ちか)しい、親(した)しい、同「昵」
◆「仲尼チュウジ」、孔子コウシ(姓は子、名は丘、前551?年~前479年)の字(あざな)
◆「尼丘ジキュウ」「尼山ジサン」、山名、山東省済寧市曲阜市、孔子の父母が祈祷キトウして孔子を授(さず)かったとされる、同「㞾丘」「屔丘」「𡲌丘」
【旨】日4+2=総画数6 U+65E8 [シ/うま・い、むね] [シ/うま・い、むね]
◆うま・い、美味(おい)しい、甘(あま)く美味しい
◆意図(イト)していること、意向イコウ、本意ホンイ
◆天子や上位者の指示や命令、またその考えや意向
【此】止4+2=総画数6 U+6B64 [シ/この、これ、ここ] [シ/この、これ、ここ]
◆この、これ、それ、その、this、近くのものを指す語、近くにないものを指す語は「彼ヒ(かの、かれ)」
◆こちらの、「彼此ヒシ(あれとこれ、あちらとこちら)」
◆斯(か)くて、則(すなわ)ち‡「【禮記注疏(禮記正義):卷六十:大學】…有德此有人有人此有土有土此有財有財此有用…†[「A此B」は「Aならば則ちB」]†」‡
【死】歹4+2=総画数6 U+6B7B [シ/し・ぬ] [シ/し・ぬ]
◆細って尽(つ)きる
◆精気セイキがなくなる
◆動かなくなる、用を成(な)さなくなる
◆命が尽きる、天寿テンジュ(天から授かった寿命)を全(まっと)うすることなく命を失う、天寿を全うしての死を「終」‡「【禮記注疏(禮記正義):曲禮下】天子死曰崩諸侯曰薨大夫曰卒士曰不祿庶人曰死」‡‡「【周禮注疏:天官冢宰】凡民之有疾病者分而治之死終則各書其所以而入于醫師(《注》少者曰死老者曰終…《疏》…少者則曰死似不得壽終然故曰死老者則曰終謂雖治不愈似得壽終故曰終也…)」‡
◆命を懸(か)ける、「死を賭トす」の意
【牝】牛4+2=総画数6 U+725D [ヒン、ビン/めす] [ヒン、ビン/めす]
◆獣の母性、獣の父性は「牡(おす)」、鳥の母性は「雌(めす)」、鳥の父性は「雄(おす)」
◆鍵穴、錠前の鍵を刺し込む穴、ものを刺し入れる穴状のもの、刺し入れるものを「牡」‡「【禮記注疏(《武英殿十三經注疏》本):卷十七:月令】是月也天子始裘…坏城郭戒門閭脩鍵閉…(《注》正義曰鍵牡閉牝者凡鏁器入者謂之牡受者謂之牝若禽獸牝牡然…)」‡
◆谷、地の裂け目、突き出たところを「牡」
【皀】白5+2=総画数7 U+7680 [ヒョク、ヒキ、キュウ、コウ/] [ヒョク、ヒキ、キュウ、コウ/]
◆穀物の実の一粒
◆穀物の芳(かぐわ)しい香り、同「㿝(香)」
注解:別「皂」
【頃】頁9+2=総画数11 U+9803 [ケイ、キョウ/ころ] [ケイ、キョウ/ころ]
◆頭を傾(かたむ)ける、頭を傾(かし)げる、同「傾」
◆傾く、斜めになる、片方に(一方に)偏(かたよ)る、同「傾」
◆僅(わず)かな時間、「頃刻ケイコク(僅かな間、片時)」
◆過去の凡そ(およそ、おおよそ)の時、「頃年ケイネン(近頃)」
◆(田畑の)面積の単位、1頃=100畝
【齔】齒15+2=総画数17 U+9F54 [シン/] [シン/]
◆乳歯が抜けて永久歯が生(は)える、「齠齔チョウシン」‡「【龍龕手鑑:卷二:齒部第十八:{⿰齒戉}𪗥{⿰齒夫}】三俗𪗕或作齓今齔正初靳初謹二反毀齒也」‡
◆「童齔ドウシン」、歯の抜け代わる頃の子、童子ドウジ
【十】 十2+0=総画数2 U+5341 [シュウ、ジュウ/とお、と]
◆数の名、十番目
◆多い
◆全て、全て備わる、全て揃う「【說文解字:十部:十】數之具也一爲東西丨爲南北則四方中央備矣…」
◆じゅう、部首名
【什】人2+2=総画数4 U+4EC0 [シュウ、ジュウ/] [シュウ、ジュウ/]
◆(数字の)十
◆十人・十家など十を一組とする単位、五人は「伍」、百人は「佰」、千人は「仟」
◆「什器ジュウキ」、日常必要となる食器や器具
◆「什么・什麽ジュウマ・シュンマァ」◇(よく分からないことや人について尋ねて)どんな~?、どのような~?◇(よく分からないことや人について)何、何か、誰、誰か、何処、何処か
【古】口3+2=総画数5 U+53E4 [コ、ク/ふる・い、ふる・す、いにしえ] [コ、ク/ふる・い、ふる・す、いにしえ]
◆以前、昔(むかし)、以前の、昔の、同「故」
◆長い時を経(へ)ているさま
【叶】口3+2=総画数5 U+53F6 [キョウ、ギョウ、ヨウ/かな・う] [キョウ、ギョウ、ヨウ/かな・う]
◆多くのものを程良く調和させる、調子を合わせる、同「協」「旪」
◆草木の茎や枝から伸び出る葉、同繁「葉」
◆[日]かな・う、願った通りになる
【夲】大3+2=総画数5 U+5932 [トウ/] [トウ/]
◆力強く進む、勢いよく進む、同「𠦍」「𠇏」‡「【說文解字注:夲部:夲】進𧼈也(𧼈者疾也)从大十(會意)大十者(者字依廣韵補)猶兼十人也(說从大十之意言其進之疾如兼十人之能也)」‡
◆俗「本」、本来「本」とは別字だが、「本」と同音同義に俗用される
【戎】戈4+2=総画数6 U+620E [ジュウ、ニュウ/えびす] [ジュウ、ニュウ/えびす]
◆弓(ゆみ)や戟ゲキなどの武器、兵車、武器の総称
◆武器・兵士・軍隊・戦争などに関する事柄、同「𢦦」
◆えびす、西方の異民族を指す語、「西戎セイジュウ」、東は「夷イ、東夷トウイ」、南は「蠻バン、南蠻ナンバン」、北は「狄テキ、北狄ホクテキ」
【早】日4+2=総画数6 U+65E9 [ソウ/はや・い、さ、わ] [ソウ/はや・い、さ、わ]
◆いよいよ陽が昇り始めようとしていてまだ薄暗い頃、朝が明(あ)けようとする頃
◆その時(時間、時期、頃合い)に至っていない
◆本来の時よりも前に(先に)、前以って、既(すで)に
◆[日]若い、小さい、幼(おさな)い
【汁】水3+2=総画数5 U+6C41 [シュウ、ジュウ/しる] [シュウ、ジュウ/しる]
◆水以外の物質を含んだ液体
【瓧】瓦5+2=総画数7 U+74E7 [/デカグラム] [/デカグラム]
◆[日]デカグラムdecagram(decagramme、dag)、重量の単位、1dag=10g、「瓦(グラムgram)」と「十(倍)」を組み合わせた和製の漢字、中国では「十克」「兙(旧単位)」
【竍】立5+2=総画数7 U+7ACD [/デカリットル] [/デカリットル]
◆[日]デカリットルdaL、体積の単位、10000mL=1000cL=100dL=10L=1daL
【籵】米6+2=総画数8 U+7C75 [ハン、ボン/デカメートル] [ハン、ボン/デカメートル]
◆未詳‡「【字彙補:未集:米部:籵】古蹯字見韻會小補」‡
◆[日]デカメートルdekameter(decametre, dam)、長さの単位、1dam=10m、「米(メートル)」と「十(倍)」を組み合わせた和製の漢字、中国では「十米」「公丈(台湾)」
【計】言7+2=総画数9 U+8A08 [ケイ、ケ/はか・る、はか・らう、はか・り、ばか・り] [ケイ、ケ/はか・る、はか・らう、はか・り、ばか・り]
◆ものの大小・多少を数(かぞ)える、また測(はか)る、また見積もる、見当をつける
◆謀(はか)る、(あることについて、あることをするに先立って)どうしたらよいか(どういう方法がよいか)考える
◆凡(おおよ)そ、概(おおむ)ね
◆[日]~ばかり、~だけ
【辻】辵4+2=総画数6 U+8FBB [/つじ] [/つじ]
◆[日]道が十字に交(まじ)わっているところ、十字路、交差点
◆[日]路傍ロボウ、道端(みちばた)
【針】金8+2=総画数10 U+91DD [シン/はり] [シン/はり]
◆裁縫などに使う細長く先が尖ったもの
◆鍼(はり)治療などに使う細長い道具、針状のものや細長いメス状のものなどがある、同「鍼」
◆(針のように)細長く先の尖ったもの
【隼】隹8+2=総画数10 U+96BC [シュン、ジュン/はやぶさ] [シュン、ジュン/はやぶさ]
◆ハヤブサ(隼)、ハヤブサ科の鳥、同「鶽」
【卜】 卜2+0=総画数2 U+535C [ホク、ボク、フク/うらな・う、うらない]
◆吉凶キッキョウを占う
◆前もって(先のことの)見当を付ける
◆良し悪しをよく調べ考える、「卜居ボッキョ(良し悪しをよく調べ考えて居所・場所を決めること)」
◆「萝卜・蘿蔔ラフク」、ダイコン(大根)、アブラナ科ダイコン属の草、同繁「蔔」 )
◆ぼく、部首名
【上】一1+2=総画数3 U+4E0A [ショウ、ジョウ/あ・がる、うえ、うわ、かみ、のぼ・る] [ショウ、ジョウ/あ・がる、うえ、うわ、かみ、のぼ・る]
◆位置・場所・地位などが高い、高い方にある
◆高い方に移る、昇る、登る
◆順序・時間などが前、前の方にある
◆前の方に移る
◆等級・品質などが高い、優れている
◆殿様、皇帝、君主、民(たみ)の上に立つ人
【下】一1+2=総画数3 U+4E0B [カ、ゲ/お・りる、くだ・る、さ・がる、した、しも、もと] [カ、ゲ/お・りる、くだ・る、さ・がる、した、しも、もと]
◆位置・場所・地位などが低い、低い方にある
◆低い方に移る、降りる、落ちる
◆順序・時間などが後(あと)、後の方にある
◆後の方に移る、後(うし)ろの方へ退く
◆等級・品質などが低い、劣っている
◆支配・管理されている状態にある、「天下テンカ」「配下ハイカ」
◆他からの影響・教授を受ける位置にいる、「門下モンカ」
【仆】人2+2=総画数4 U+4EC6 [ホク、ボク、フ/たお・れる] [ホク、ボク、フ/たお・れる]
◆前向きに倒れる、顔を下に向けて体を横たえる、伏せる、後ろ向きは「偃」
◆個人の家に仕(つか)え主(あるじ)の身の回りの世話をする男子、召し使い、同繁「僕」
【外】夕3+2=総画数5 U+5916 [ガイ、ゲ、ウイ/そと、ほか、はず・れる、はず・す] [ガイ、ゲ、ウイ/そと、ほか、はず・れる、はず・す]
◆そと、範囲・領域・組織や区切り・境界の内(内側、内部)から出たもの、表に出ている(表に面している)もの、見えるところにあるもの、またそのようなところ、逆は「内」
◆ほか、他ほか、別のもの、別のところ
◆はず・れる、ある一定の範囲に含まれない、基準となるものや本来の位置から逸(そ)れる
◆自分の家族以外の親族、「外父ガイフ(妻の父)」「外家ガイカ(母や妻の実家)」
◆[日]はず・す、一部を取る、また除(のぞ)く
【朴】木4+2=総画数6 U+6734 [ハク、ホク、ボク/ほう] [ハク、ホク、ボク/ほう]
◆切り出されたままの手が加えられていない木、本来の姿のままで手が加えられていないさま、自然で飾り気がないさま、同繁「樸」
◆「厚朴コウボク」、モクレン科モクレン属の木
◆エノキ(榎)、「朴樹ボクジュ」、アサ科エノキ属の木
◆[日]ホオノキ(朴の木)、モクレン科モクレン属の木
【訃】言7+2=総画数9 U+8A03 [フ/] [フ/]
◆人の死を急ぎ知らせる、同「赴」
◆人の死の知らせ
【貞】貝7+2=総画数9 U+8C9E [テイ、チョウ/さだ] [テイ、チョウ/さだ]
◆まっすぐで迷いや揺(ゆ)るぎがない、まっすぐで正しい
◆守るべきものを固く守る
◆占い、占う
【赴】走7+2=総画数9 U+8D74 [フ/おもむ・く] [フ/おもむ・く]
◆目的とする場所を目指して急ぎ行く
◆駆(か)け付ける、馳(は)せ参じる
◆人の死を急ぎ知らせる、同「訃」
【卩】 卩2+0=総画数2 U+5369 [セツ、セチ/]
◆人が跪(ひざまず)き、手を膝(厀)に当てた姿を象ったもので、「膝、膝を曲げる、跪く、跪かせる」などの意符(義符)として用いる「【字源:卩】…卩即厀字、象胫形、即象胫头之形…甲骨文卩字正像人跪跽之形、因为跪跽时、膝(厀)盖弯曲、故厀字从卩。…」
◆割符(わりふ)の片方、一つの札を二つに割って互いに持ち合い、使いの者や代理の者を立てる際にこれを持たせ、二つの札が合うことで真正な者であることの証(あかし)とする、同「卪」「節」
◆ふしづくり、部首名、同「㔾」
【叩】口3+2=総画数5 U+53E9 [コウ、ク/たた・く、はた・く] [コウ、ク/たた・く、はた・く]
◆こつこつ・とんとんと短く軽く繰り返し打つ、ノックknockする、同「敂」
◆平伏(ひれふ)して頭で地面を打つようにしてお辞儀をする、「叩拜コウハイ」
◆問う、尋(たず)ねる、「叩問コウモン」、同「𧥣」
◆[日]はた・く、平手で打つ
【夘】夕3+2=総画数5 U+5918 [ボウ、ミョウ/] [ボウ、ミョウ/]
◆十二支の四番目、方角は東、時刻では午前六時を中心とした二時間、動物はウ(兎)を当てる、同「卯」「邜」
【厂】 厂2+0=総画数2 U+5382 [カン、ガン/]
◆「厓」「厈」などの原字で、"厂"字状に高く切り立った崖や岸の象形
◆簡「廠」
◆がんだれ、部首名
【仄】人2+2=総画数4 U+4EC4 [ソク、シキ/ほの・か、ほの・めかす] [ソク、シキ/ほの・か、ほの・めかす]
◆片方に(一方に)傾(かたむ)く、片方に寄る、偏(かたよ)る、同「側」
◆狭(せま)い、狭(せば)める、狭まる
◆[日]ほの・か、ぼんやりとしていてはっきりしないさま、ほんの僅(わず)かなさま、微(かす)かなさま
◆[日]ほの・めかす、それとなく言う
【反】又2+2=総画数4 U+53CD [ハン、ホン、タン/そ・る、そ・らす、かえ・る、かえ・す] [ハン、ホン、タン/そ・る、そ・らす、かえ・る、かえ・す]
◆覆(くつがえ)る、表裏が逆になる、ひっくり返る
◆逆ギャク、逆である、「反対ハンタイ」‡「【韓非子:卷十八:六反】害者利之反也…亂者治之反也」‡
◆背(そむ)く、背(せ)を向ける、「反逆・叛逆ハンギャク」、同「叛」
◆顧(かえり)みる、振り返る‡「【孟子注疏:卷三上:公孫丑章句上】自反而縮雖千萬人吾往矣(…自省有義雖敵家千萬人我直往突之…)」‡
◆「反切ハンセツ」、二つの漢字を用い、先の漢字の声母(音節の初めの子音)と、後の漢字の韻母(音節の初めの子音を除いたもの)組み合わせて音を表す、「漢」は「呼旰切」で表され、「呼」の音「hū」の「h」と「旰」の音「gàn」の「àn」を合わせ「hànカン」と発音する
◆[日]そ・る、弓のような形に曲がる
◆[日]面積の単位 、1反=10畝
◆[日]布の長さの単位 、1反=10m前後
【圧】土3+2=総画数5 U+5727 [オウ、ヨウ、アツ/お・す、おさ・える、へ・す] [オウ、ヨウ、アツ/お・す、おさ・える、へ・す]
◆上から下に向けて押え付けるように力を加える
◆力で押え付ける、押え付けて従わせる
注解:「圧」は日本・韓国などで用いられる「壓」の簡体字、中国では「压」
【灰】火4+2=総画数6 U+7070 [カイ、ケ/はい、あく] [カイ、ケ/はい、あく]
◆ものが燃え尽(つ)きて再び燃やすことができない状態のもの、再び燃やすことができるものは「炭」
◆ものを高温で燃やし尽くした後に残ったものの色、黒と白の中間の色
◆(燃え尽きて)勢いや元気を失う
注解:「灰」は{⿸𠂇(右手の意)火}で、「炭」などの「灰{⿸厂(崖の意)火}」とは別、但し混用が見られる
【鳫】鳥11+2=総画数13 U+9CEB [ガン、ゲン/かり] [ガン、ゲン/かり]
◆ガン(雁)、野生のカモ科マガン属などに属する鳥、同「雁」
◆ガチョウ(鵝鳥)、野生のガン(雁、カモ科の鳥)を家禽化した鳥、同「鵝」
【厶】 厶2+0=総画数2 U+53B6 [シ、ボウ、ム、モ/]
◆私(わたくし)、某(それがし)、同「私」「某」
◆個人的な、公(おおやけ)でない、同「私」
◆[日]ござる、「~である」の丁寧語
◆む、部首名
【云】二2+2=総画数4 U+4E91 [ウン/い・う] [ウン/い・う]
◆(他からの伝聞や引用などの言葉に続けて、~は、~によれば)~と言う
◆「雲」
【仏】人2+2=総画数4 U+4ECF [フツ、ブツ、ホチ/ほとけ] [フツ、ブツ、ホチ/ほとけ]
◆真理に目覚めた人、悟(さと)りを開いた人、「仏陀ブッダ(buddha[梵])」の略
◆釈迦シャカ、釈迦牟尼シャカムニ(Śākyamuni[梵])、古代インドの人で仏教の開祖
◆「仿仏ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意◇同「方弗・彷彿・㧍拂・眆䀟・髣髴・髣𩭬」
◆[日]死者、故人
◆[日](仏のように)慈悲深い人
【允】儿2+2=総画数4 U+5141 [イン/] [イン/]
◆誠(まこと)に、正(まさ)に、正しく
◆「允文允武インブンインブ」、誠に文、誠に武、文武を共に備え持つさま
◆「允執其中インシツキチュウ」、正しくその真ん中(その中間)を執(と)る
◆誠実セイジツなさま、嘘偽(うそいつわ)りがないさま、「允恭インキョウ」
◆妥当ダトウなさま、適正なさま、「允当イントウ」
◆(相手の言うことを)聞き入れる、受け入れる、「允許インキョ(認める、許容する)」
【公】八2+2=総画数4 U+516C [コウ、ク/おおやけ、きみ] [コウ、ク/おおやけ、きみ]
◆私(わたくし)することなく広く平らなさま、偏(かたよ)らないさま、「公平コウヘイ」
◆私・個人ではなく多くの人の集まり、社会的なこと、「公共コウキョウ(多くが一つになるさま、多くが共にするさま)」
◆国家、朝廷、政府、またそれに属する人、またそれに関すること
◆最高位の官職、「三公サンコウ(周代前11世紀~前771年では太師・太傅・太保)」
◆最も上位の爵位シャクイ(公・侯・伯・子・男)
◆年長の男性に対する尊称
◆牡(おす)、雄(おす)、「公牛コウギュウ(牡牛おうし)」
【勾】勹2+2=総画数4 U+52FE [コウ、ク/] [コウ、ク/]
◆曲がる、湾曲する、同「句」
◆"」J"字状(鉤状)に曲がる、同「句」「鈎(鉤)」
◆鉤(かぎ)状のものでひっかける、同「拘」
◆言葉や文章の区切りの記号("」"、閉じ鉤括弧、縦書きの場合は"L"のような形で表す)や誤りであることや削除すことを示す記号("✓"、チェックマーク、勾号)
注解:古くは「句」と同字(同音同義字)だが、現代では「句」は多く「言葉や文章の区切り」の意に用い、「勾」は「曲がる」の意に用いる
【台】口3+2=総画数5 U+53F0 [タイ、ダイ/うてな] [タイ、ダイ/うてな]
◆我(われ)、自分を指す語、同「吾」「余」「予」
◆「三台星サンタイセイ」「三台サンタイ」、紫微垣シビエン(天の北極を中心とした区画で天帝が住むとされた、「紫微」は王宮・天子・天位の意で用いられる)の傍に並ぶ三つの星、そのため天子を補佐する三公サンコウ(官職の最高位、時代により名称は異なる)を指すようになった
◆(「自分より高いところの人」の意で)相手を尊び呼ぶ語、「貴台キダイ」
◆うてな、(四周を方形にして)土を盛り上げ上を平らにしたところ、周りからは一段と高く上が平らなところ、またその上に建てた建物、同「臺」
◆一段高く上が平らでものが乗せられるようにしたもの、同「臺」
◆繁「臺」
◆繁「檯」
◆繁「颱」
◆[日]ものの基礎・基本となるもの
◆[日]車輛や機械を数える語
【広】广3+2=総画数5 U+5E83 [コウ/ひろ・い、ひろ・がる、ひろ・める] [コウ/ひろ・い、ひろ・がる、ひろ・める]
◆周りに壁がなく天井が高い大きな建物、周りに遮(さえぎ)るものがなく大きく開(ひら)けているところ
◆中心から外方向に大きい、四方八方に行き渡る
◆左右・東西など横方向に大きい
【弁】廾3+2=総画数5 U+5F01 [ヘン、ベン/わきま・える] [ヘン、ベン/わきま・える]
◆頭に被(かぶ)る冠(かんむり)や帽子、冕ベン(高位の人の正装用の冠)なども含む、同「㝸」「𢍍」
◆冠を被(かぶ)る、同「𠭛」
◆元服ゲンプク(男子が成人したことを祝い示す儀式)する
◆判別する、疑う余地がないようにはっきりと区別する、同「辨」
◆けじめ、はっきりとした区別、同「辨」
◆治(おさ)める、筋(すじ)を通す、筋が通るように正(ただ)す、同「辯」
◆論ロンじる、筋が通るように(筋道を立てて)話す、同「辯」
◆話の筋が通っているさま、話や話し方が巧みなさま、同「辯」
◆ウリ(瓜)類の果実の中身、果実の中にある種と種を包んでいる柔らかい部分、同「瓣」
◆花びら、「花弁・花瓣カベン」、同「瓣」
【弘】弓3+2=総画数5 U+5F18 [コウ、グ/ひろ・い、ひろ・める] [コウ、グ/ひろ・い、ひろ・める]
◆広い、大きく広がっている、度量や容量などが大きい
◆広がる、広める、大きく広げる
【払】手3+2=総画数5 U+6255 [フツ、ホチ、ヒツ/はら・う] [フツ、ホチ、ヒツ/はら・う]
◆取る
◆手(や用具)を左右に振って不要なものや邪魔なものを他に追いやる、同「拂」†[本来「拂」は別字だが古くから「拂」の異体字として「払」が用いられた]†
◆[日]代金を渡す
【牟】牛4+2=総画数6 U+725F [ボウ、ム/] [ボウ、ム/]
◆「もう」という牛の鳴き声
◆度を過ぎて求める、貪(むさぼ)る、必要以上にものを欲しがる、必要以上に搾(しぼ)り取る
◆オオムギ(大麦)、イネ科オオムギ属の穀物、同「麰」
◆眸(ひとみ)、瞳(ひとみ)、同「眸」
【矣】矢5+2=総画数7 U+77E3 [イ/] [イ/]
◆文末につけて断定・肯定・推定を表す語、~だ、~である、~であろう、~であろうか
【私】禾5+2=総画数7 U+79C1 [シ/わたくし、わたし] [シ/わたくし、わたし]
◆自分、某(それがし)
◆自分自身の、自分や自分の身内や自分の知り合いだけの、個人的な、公(おおやけ)でない
◆公のことを顧(かえり)みずに自分の利益だけを優先する、利己的な
◆(公に知られないように)隠れて、内緒で、こっそりと、「陰私インシ(内緒にしていること、隠し事)」
【又】 又2+0=総画数2 U+53C8 [ユウ、ウ/また、また・は]
◆また、その上に、更に、再び、重(かさ)ねて、加えて (注:同じことが繰り返されること・同じことが以降も繰り返し続くことをいう)
◆[日]また・は、A或いはB、AかBのいずれか
◆また、部首名
注解:金文キンブン・篆書テンショでは「右手」を象った字で、古くは「右、右手」の意があった
【双】又2+2=総画数4 U+53CC [ソウ/ふた] [ソウ/ふた]
◆対ツイ、二つで一組になるものまたそれが並んでいるさま
◆対になるもの(対になって用をなすもの)を数える語
【奴】女3+2=総画数5 U+5974 [ド、ヌ/やつ、め、やっこ] [ド、ヌ/やつ、め、やっこ]
◆卑(いや)しい、身分が低い、同「㚢」
◆やつ、め、人を卑しめて言う語
◆やつがれ、自分を謙(へりくだ)って言う語
◆(特に男性の)召使い、使用人、女性は「婢」
◆[日]やっこ、武家の下僕
【隻】隹8+2=総画数10 U+96BB [セキ、シャク/ひとつ] [セキ、シャク/ひとつ]
◆鳥の一羽
◆一つ、それだけ、同簡「只」
◆対ツイ(二つで一組になるもの)の片方だけ、僅(わず)か
◆鳥獣や船などを数える語
【馭】馬10+2=総画数12 U+99AD [ギョ、ゴ/] [ギョ、ゴ/]
◆(馬などを)意のままに操(あやつ)る、またその人、同「御」


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