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辞典・用語】 [新漢字辞典] 「四画」

「総画数索引」

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番外 付録


【不】 一1+3=総画数4 U+4E0D [フウ、フ、ブ/]
◆~でない、~ない、not、no、否定の語、同「弗」、「不可フカ(認められない、してはならない)」「不知フチ(知らない)」
◆否(いな)、いや、いいや、同意できない、認められない、受け入れられない、否定・不同意の言葉、同「否」
◆~か?、~ではないだろうか、~であろうか、文末に付いて疑問・反問などを表す語
◆然(しか)らずんば、~でなければ~、同「否」
◆大きい、大きなさま、同「丕」
【丕】一1+4=総画数5 U+4E15 [ヒ/] [ヒ/]
◆大きい、大きなさま、「丕績ヒセキ(大きな成果、優れた功績)」、同「不」
◆「丕鄭ヒテイ」、人名、春秋時代(前770年~前5世紀)の晉国(前11世紀~前376年)の大夫タイフ(君主を補佐する重臣)‡「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷十三:僖公九年】九月晉獻公卒里克、㔻鄭欲納文公…(《注》㔻鄭晉大夫…)」‡
【否】口3+4=総画数7 U+5426 [ヒ、ビ、フウ、フ/いな、いや] [ヒ、ビ、フウ、フ/いな、いや]
◆いな、いや、いいや、同意できない、認められない、受け入れられない、否定・不同意の言葉、同「不」
◆然(しか)らずんば、~でなければ~、同「否」
◆そうではない、他の語に続いて逆の意を表す語、「然否ゼンピ(そうであるかそうでないか)」「存否ソンピ(存あるかないか)」
◆悪い、良くない
◆周易の六十四卦の一つ、「天地否テンチヒ」、䷋
【坏】土3+4=総画数7 U+574F [ハイ、ヒ、ビ、カイ、エ/つき] [ハイ、ヒ、ビ、カイ、エ/つき]
◆一段と盛り上げた土盛り、また小さな丘、同「坯」
◆焼く前の瓦や器、同「坯」
◆繁「壞」
◆[日]「高坏(たかつき)」、物を盛る比較的浅い皿状また盆状の素焼きの器に足が付いたもの
【抔】手3+4=総画数7 U+6294 [ホウ、ブ/] [ホウ、ブ/]
◆両手で掬(すく)う
◆両手で掬い取れる量を表す単位、「一抔イッポウ(一度に両手で掬い取れる量)」、同「掊」
◆[日]など、等
【杯】木4+4=総画数8 U+676F [ハイ、ヘ/さかずき] [ハイ、ヘ/さかずき]
◆酒・茶・スープsoupなどの液状の飲み物を飲むための器の総称、一般に手に持てる程度の大きさのものでやや浅めの器
◆液体の入った容器の数また容器に液体を満たした回数を表す語
【盃】皿5+4=総画数9 U+76C3 [ハイ、ヘ/さかずき] [ハイ、ヘ/さかずき]
◆酒・茶・スープsoupなどの液状の飲み物を飲むための器の総称、一般に手に持てる程度の大きさのものでやや浅めの器
◆液体の入った容器の数また容器に液体を満たした回数を表す語
【罘】网5+4=総画数9 U+7F58 [フウ、ブ/] [フウ、ブ/]
◆野兎(のうさぎ)を捕(と)る網
◆「罘罳フシ」、同「罦罳」◇(門外に設えた)木を格子状に組んだ衝立(ついたて)‡「【廣雅:卷七:釋室】罦(浮)罳(思)謂之屏」‡‡「【釋名:釋宮室】罘罳在門外罘復也罳思也臣將入請事於此復重思之也」‡◇鳥などが入り込まないように(軒下に)張る網
【丑】 一1+3=総画数4 U+4E11 [チュウ/うし]
◆十二支の二番目、時刻では午前二時を中心とした二時間、方角では北北東、動物では牛(うし)を当てる
◆醜(みにく)い、容姿・有様(ありさま)・言動などが良くない、好ましくない、不快で見苦しい、みっともない、同「醜」
◆繁「醜」
【忸】心3+4=総画数7 U+5FF8 [ジク、ニク/] [ジク、ニク/]
◆恥じる、恥じ入る、恥ずかしく思う、「忸怩ジクジ」、同「𩈇」
◆慣れる、習慣になる、同「狃」
【狃】犬3+4=総画数7 U+72C3 [ジュウ、ニュウ/] [ジュウ、ニュウ/]
◆慣れる、習慣になる、同「忸」
◆懐(なつ)く、馴(な)れ馴れしい、同「狎」
【紐】糸6+4=総画数10 U+7D10 [ジュウ、ニュウ、チュウ/ひも] [ジュウ、ニュウ、チュウ/ひも]
◆何本かの糸を縒(よ)り合わせた太い糸
◆(紐で)結ぶ、(紐で)束ねる
◆「紐扣チュウコウ」、紐を編んだボタンbutton(衣服の合わせ部分を留めるもの)
◆「龜紐キチュウ」、紐をカメ(亀)の形に編んだもの、印章インショウ(印鑑)の摘まみ(つまみ、指先で摘まむようにして持つ取っ手)などの飾りとして使われる
【衄】血6+4=総画数10 U+8844 [ジク、ニク/] [ジク、ニク/]
◆鼻血、鼻からの出血、同「𧖷」
◆挫(くじ)ける、意欲が萎(しぼ)む
【鈕】金8+4=総画数12 U+9215 [ジュウ、ニュウ、チュウ/] [ジュウ、ニュウ、チュウ/]
◆手で撮(つま)み持ったり紐(ひも)を通したりするための突起、印鑑や鏡(かがみ、金属製の古鏡)などの突起
◆器物の突起
◆衣服の釦(ボタンbutton)、同「釦」
◆スイッチswitchの類
◆手枷(てかせ)、両手に嵌(は)める刑具、同「杻」「杽」
【中】 丨1+3=総画数4 U+4E2D [チュウ/なか]
◆ものとものの間にあってどちらにも偏(かたよ)らない位置
◆上下・高低・大小などの間(あいだ)に位置する人や物や場所、同「仲」
◆始点(出発地)から終点(目的地)までの範囲の間、半(なか)ば、「途中トチュウ」
◆閉じられた範囲・領域の内側、同「内」
◆ある範囲に含まれるもの、またその全て
◆(物の真ん中に)当てる、当たる
注解:「中(𠁧𠁦𠁩)」はたなびく旗(口)とその真ん中に立つ旗竿(丨)を象ったもので「物の真ん中」、また旗のたなびく方向で風向きを「当てる」の意味を持つ
【仲】人2+4=総画数6 U+4EF2 [チュウ、ジュウ/なか] [チュウ、ジュウ/なか]
◆兄弟の年齢が上から二番目、上から「伯・仲・叔・季」という
◆四季(春・夏・秋・冬)を各々を三分したときの中間の期間、春を例にとれば「孟春・仲春・季春」という、これで一年を12分する
◆間(あいだ)、中(なか)、中間、上と下の間、高低・大小の中間、始まりと終わりの中間、同「中」
◆人と人の間に立って互いの求めや言い分を取り纏(まと)める、「仲介チュウカイ」
◆「仲呂チュウリョ」、1オクターブoctaveを12音階に分けた十二律ジュウニリツの一つ、「黃鐘コウショウ」よりも5律(5音)高い音階
◆[日]人と人の関係や付き合いの程度、間柄(あいだがら)
【冲】冫2+4=総画数6 U+51B2 [チュウ/おき] [チュウ/おき]
◆氷を衝(つ)き割る、またその音、「冲冲チュウシュウ」、同「衝」
◆幼い、幼少の、同「沖」
◆虚(むな)しいさま、空虚なさま、同「沖」
◆繁「衝」
◆繁「沖」
◆[日]岸から遠く離れたところ、同「沖」
【忠】心4+4=総画数8 U+5FE0 [チュウ/] [チュウ/]
◆心からの誠意(セイイ)、私心シシンがなく偽(いつ)りのない気持ちや態度
◆(主君に対し)私心を捨て一途(イチズ)に誠(まこと)を尽くす
◆[日]律令制で弾正台(ダンジョウダイ、京内の非違や官人の綱紀粛正を司る役所)の官位(尹・弼・忠・疏)の第三位
【沖】水3+4=総画数7 U+6C96 [チュウ/おき] [チュウ/おき]
◆水が涌(わ)き上がる、高く衝(つ)き上がる
◆穏やかな
◆虚(むな)しいさま、空虚なさま、同「冲」
◆幼い、幼少の、同「冲」
◆「沖澹チュウタン」、淡々としたさま、さっぱりとしたさま、同「祌禫」「祌䄡チュウセン」‡「【別雅:卷三】祌䄡祌禫沖澹也…註祌䄡當為沖澹謂其言澹薄也…」‡
◆簡「冲」
◆[日]岸から遠く離れたところ、同「冲」
【狆】犬3+4=総画数7 U+72C6 [チュウ/ちん] [チュウ/ちん]
◆「狆家チュウカ」、中国南部の少数民族の名
◆[日]小型の犬の一種、英名をJapanese Chinという
【迚】辵4+4=総画数8 U+8FDA [/とて・も] [/とて・も]
◆[日]とても、とっても、甚(はなは)だ
【乏】 丿1+3=総画数4 U+4E4F [ホウ、ボウ/とぼ・しい]
◆貯(たくわ)えが底を突く、金や物や力が尽きる、同「匱」
◆空(あ)く、空(から)になる
◆矢を遮(さえぎ)る盾(たて)、また衝立(ついたて)
注解:「正」を左右に反転させた字で「本来の或いは普段・普通の状態や様子でない」の意
【泛】水3+4=総画数7 U+6CDB [ハン、ボン/] [ハン、ボン/]
◆水面や空中に浮(う)かぶ、浮かび漂(ただよ)う、同「汎」
◆溢(あふ)れ出た水が一面に広がり覆(おお)う、同「氾」
◆一面に広がる、隅々まで覆い尽くす、同「氾」「汎」
◆覆(くつがえ)る、覆す
【貶】貝7+4=総画数11 U+8CB6 [ヘン/おと・す、おとし・める、さげす・む、けな・す] [ヘン/おと・す、おとし・める、さげす・む、けな・す]
◆人の評判や地位などを落とす、人の地位や価値などを下げる、人の評価や品格などに傷を付ける、損(そこ)ねる
◆人を謗(そし)る、悪く言う
【予】 亅1+3=総画数4 U+4E88 [ヨ/あらかじ・め、かね・て]
◆我(われ)、自分を指す語、同「余」「吾」「我」
◆与える、授ける、「賜予シヨ」
◆前もって、同「豫」「預」
◆余裕があるさま、ゆとりがあるさま、「猶予ユウヨ」
【序】广3+4=総画数7 U+5E8F [ショ、ジョ/つい・で] [ショ、ジョ/つい・で]
◆次第シダイ、順序
◆述べる
◆はしがき、文書の最初に記す文章、最後に記す文章は「跋」
◆端緒、物事の始め
◆中庭を囲むように東西南北に家屋を配する中国の伝統的様式で東西側に建てられた家屋(「廂」という)、屋敷の東西側の塀(へい)、同「㘧」
◆(屋敷の東西側の建物で教えたことから)私立の学校、殷代(前17世紀~前11世紀)の称、夏代(約前21世紀~前16世紀)では「校」、周代(前11世紀~前3世紀)では「庠」
◆[日]つい・で、~する際、~の機会
【抒】手3+4=総画数7 U+6292 [ショ、ジョ/] [ショ、ジョ/]
◆汲(く)み出す、取り出す、中にあるものを外に出す
◆(心の中にある)考えや思いを言葉や態度で表す、考えや思いを述べる、同「攄」「捈」
◆解(ほぐ)す、弛(ゆる)める
【杼】木4+4=総画数8 U+677C [チョ、ジョ、ショ、ジョ/ひ] [チョ、ジョ、ショ、ジョ/ひ]
◆ひ、緯糸(よこいと)を巻き付け経糸(たていと)の間を通す舟形の道具、これを往復させることで布にする機織(はたお)り道具の一つ、同「䇡」「梭」
◆コナラ(小楢)やクヌギ(櫟・椚・橡・櫪)などの団栗(どんぐり)の成るブナ科コナラ属の木、同「櫟」「栩」「杼」「𣏗」「芧」
【野】里7+4=総画数11 U+91CE [ヤ/の] [ヤ/の]
◆郊外コウガイ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊コウ」、その外を「野ヤ」、その外を「林リン」、その外を「冂ケイ」といった‡「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」‡
◆都から離れているところ、(周りに遮(さえぎ)るものがない)広々としたところ、またその区域・範囲
◆民間ミンカン、「都(朝廷)の外にある」の意
◆自然のままであるさま、田舎びたさま、洗練されていないさま
【預】頁9+4=総画数13 U+9810 [ヨ/あず・ける、あず・かる] [ヨ/あず・ける、あず・かる]
◆予(あらかじ)め、前もって、同「予」「豫」
◆関(かか)わる、関与カンヨする、同「与」「豫」
◆[日]事前に金や物や人を渡しておく(或いは受け取っておく)、後でそのまま引き取る(或いは引き渡す)、或いは渡しておいたものの代わりにそれに見合うものを後で受け取る(或いは受け渡す)
【云】 二2+2=総画数4 U+4E91 [ウン/い・う]
◆(他からの伝聞や引用などの言葉に続けて、~は、~によれば)~と言う
◆「雲」
【会】人2+4=総画数6 U+4F1A [カイ、エ/あ・う] [カイ、エ/あ・う]
◆人が集まる、同じ時間や場所に(同じ目的で)集まる、「会合カイゴウ」
◆多くの人が(出向いて)集まる、また集まったところ、「集会シュウカイ」「都会トカイ」
◆(出向いて)顔を合わせる、「面会メンカイ」
◆出合(であ)う、出くわす
◆「機会キカイ」◇時間や場所を決めて会う、またその場所や時とき◇物事が起こったり変化したりする際の要(かなめ)となる時(とき)◇丁度良いタイミングexact timing、チャンスchance
◆集めて計算を合わせる、計算が合う、「会計カイケイ」
【伝】人2+4=総画数6 U+4F1D [ウン、テン、デン/つた・える、つた・わる、つた・う、つて] [ウン、テン、デン/つた・える、つた・わる、つた・う、つて]
◆「伝伝ウンウン」、雲のように留(とど)まることなく漂い行くさま‡「【白虎通義:卷八:情性】魂魄者何謂魂猶伝伝也行不休於外也主於情…」‡
◆[日]同「傳」
【紜】糸6+4=総画数10 U+7D1C [ウン/] [ウン/]
◆多くのものが入り乱れるさま、「紛紜フンウン」、同「𧶊」
【耘】耒6+4=総画数10 U+8018 [ウン/] [ウン/]
◆田畑を耕(たがや)し除草する
【芸】艸3+4=総画数7 U+82B8 [ゲイ、ゲ、ウン/] [ゲイ、ゲ、ウン/]
◆田畑の雑草を取り除く、同「耘」
◆「芸香ウンコウ」、ヘンルーダwijnruit、ミカン科ヘンルーダ属の草
◆「芸臺ウンタイ」、書庫、「芸香」に書物を食い荒らす虫を寄せ付けない効果があることから
◆「芸薹ウンタイ」、ブラッシカ・ラパBrassica rapa、アブラナ科アブラナ属の草、変種にアブラナ(油菜)・カブ(蕪・蕪菁)・ハクサイ(白菜)などがある、同「蕓薹」「蒷薹」
◆繁「蕓」
◆[日]技術や技能、またそれによって作り出される(表現される)もの、「芸術ゲイジュツ」、中国では「藝」
【転】車7+4=総画数11 U+8EE2 [テン/ころ・がる、ころ・がす、ころ・げる、ころ・ぶ、うたた] [テン/ころ・がる、ころ・がす、ころ・げる、ころ・ぶ、うたた]
◆(車輪が回るように)ごろりと回る、ぐるりと回る、「回転カイテン」
◆(車輪が接地する位置を変えながら転がり進んで行くように次へ次へと)位置や方向を変える、また変える、「移転イテン」
◆次へ次へと運ばれて行く、次へ次へと移って行く、「転移テンイ」
◆変化する、移り変わる
【雲】雨8+4=総画数12 U+96F2 [ウン/くも] [ウン/くも]
◆空中の細かい水滴が集まり浮かんでいるもの、水滴が大きくなり地表付近にまで落下してくるものが「雨」「雪」
◆(雲のように)もやもやとしたもの、たくさん集まっているさま、天空高くにあるさま
◆簡「云」
【魂】鬼10+4=総画数14 U+9B42 [コン、ゴン/たま、たましい] [コン、ゴン/たま、たましい]
◆陽の精気、人の思考や感情などを掌(つかさど)ると考えられたもの、死後は肉体を離れ滅びることなく存在すると考えられたもの、陰の精気で肉体を掌るのは「魄」
◆心、精神
【互】 二2+2=総画数4 U+4E92 [コ、ゴ/たが・い]
◆二つのものが逆の方向から(別の方向から)同じところで合わさる、行き来し合う、代わる代わる(かわるがわる)にする、~し合う
【冱】冫2+4=総画数6 U+51B1 [コ、ゴ/] [コ、ゴ/]
◆凍(こお)る、凍(い)て付く、同「沍」
【沍】水3+4=総画数7 U+6C8D [コ、ゴ/] [コ、ゴ/]
◆塞(ふさ)がる、塞ぐ
◆水が涸(か)れる
◆凍(こお)る、凍(い)て付く、同「冱」「𠗂」
【五】 二2+2=総画数4 U+4E94 [ゴ/いつ、いつ・つ]
◆数の名、五番目の数、真ん中の数
◆五人を一組とした軍隊の編成単位、同「伍」
◆工尺譜コウセキフ・コウシャクフ(楽譜の表記法の一つ)で「ラ」の音を表す
【伍】人2+4=総画数6 U+4F0D [ゴ/] [ゴ/]
◆人数の五人、五人を一組にした集団
◆五人を一組とした軍隊の編成単位、「伍長ゴチョウ(五人から成る組織の長)」、十人は「什」、百人は「佰」、千人は「仟」
◆隊列、列に加わる、仲間に入る
◆数字の五、「五」の大写字(「一」は「壹」・「二」は「貳」のような大文字のこと)
【吾】口3+4=総画数7 U+543E [ゴ、グ/われ、わ・が] [ゴ、グ/われ、わ・が]
◆我(われ)、自分を指す語、主に主格Iとして用いられ、所有格myや目的格meでは「我」が用いられる、同「余」「予」
【井】 二2+2=総画数4 U+4E95 [セイ、ジョウ/い]
◆地面を掘り湧き出る水を汲(く)む所
◆人が集まり住むところ、「市井シセイ」、水がある所に人が集まることから
◆「井」状に区切られているもの、「天井テンジョウ」
◆「井田制セイデンセイ」、一里四方の土地を縦横それぞれ三分して九区画に分けた耕作地、周代(前11世紀~前256年)の税法で、八戸に一区画(私田)ずつ与え、中央の一区画(公田)を八戸で共同耕作し、そこからの収穫を税とした、1井=9夫=900畝「【孟子注疏:卷五上:滕文公章句上】方里而井井九百畝其中爲公田八家皆私百畝同養公田…(《注》…公田八十畝其餘二十畝以爲盧井宅園圃家二畝半也…)」
◆二十八宿南方朱雀スザクの第一宿
【丼】丶1+4=総画数5 U+4E3C [セイ、ショウ/どんぶり] [セイ、ショウ/どんぶり]
◆井戸、同「井」
◆井戸の中に物を投げ入れた時の音
◆[日]どんぶり◇大きめの陶製の碗、またそれにご飯を盛り具を載せた料理◇職人などの前掛けや腹掛けの前に付いている物入(ものいれ、ポケットpocket)
【囲】囗3+4=総画数7 U+56F2 [イ、エ/かこ・む、かこ・う] [イ、エ/かこ・む、かこ・う]
◆四周を取り巻く
◆外から中に入らないように或いは中から外に出ないように周(まわ)りに設けられた区切り
◆長さの単位、両手を広げた長さ、一抱(ひとかか)え
【畊】田5+4=総画数9 U+754A [コウ、キョウ/たがや・す] [コウ、キョウ/たがや・す]
◆田畑の土を掘り返す、土を柔らかくし、掻(か)き混ぜ、土に空気を含ませる作業をいう
◆怠らず力を尽くす‡「【揚子法言:卷第一:學行】曰耕道而得道獵德而得德是穫饗已」‡‡「【正字通:未集:耒部:耕】…凡致力不怠計之耕…」‡
【穽】穴5+4=総画数9 U+7A7D [セイ、ジョウ/] [セイ、ジョウ/]
◆獣などを捕えるための落とし穴、同「阱」
【耕】耒6+4=総画数10 U+8015 [コウ、キョウ/たがや・す] [コウ、キョウ/たがや・す]
◆田畑の土を掘り返す、土を柔らかくし、掻(か)き混ぜ、土に空気を含ませる作業をいう
◆怠らず力を尽くす‡「【揚子法言:卷第一:學行】曰耕道而得道獵德而得德是穫饗已」‡‡「【正字通:未集:耒部:耕】…凡致力不怠計之耕…」‡
【亢】 亠2+2=総画数4 U+4EA2 [コウ/たか・ぶる]
◆咽喉インコウ(のど)、喉首(のどくび)
◆高く立つ、ぐいと立つ
◆驕(おご)り高ぶる
◆抗(あらが)う、抵抗テイコウする、同「抗」
◆二十八宿東方青龍セイリュウの第二宿
【伉】人2+4=総画数6 U+4F09 [コウ/] [コウ/]
◆まっすぐなさま、まっすぐに立つさま、同「抗」
◆正面から対する、相対する、同「抗」
◆正面から相対する相手、「伉儷コウレイ(夫婦)」
【吭】口3+4=総画数7 U+542D [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆喉コウ(のど)、咽イン(口の奥から食道の入口までの部分)の途中から分かれて気管に通じる部分、喉笛(のどぶえ)
◆声、声を出す、喉頭(コウトウ、喉の入り口近く)に声帯があることから
【坑】土3+4=総画数7 U+5751 [コウ、キョウ/] [コウ、キョウ/]
◆底深い穴、或いは奥深い穴、同「阬」
◆陥(おとしい)れる、穴に入れる
【抗】手3+4=総画数7 U+6297 [コウ/あらが・う] [コウ/あらが・う]
◆まっすぐなさま、まっすぐに立つさま、同「伉」
◆正面から対する、相対する、同「伉」
◆あらが・う、向かって来るものを正面から防ぎ止める、拒(こば)む
◆「拮抗キッコウ」、力の差が殆(ほとん)どなく優劣つけ難いさま、互いが譲らず勝敗・優劣が決まらないさま、同「頡頏ケッコウ」
【杭】木4+4=総画数8 U+676D [コウ、ゴウ/くい] [コウ、ゴウ/くい]
◆船で川や海を渡る、同「航」「斻」‡「【楚辭:惜誦】昔余夢登天兮魂中道而無杭(杭度也詩曰一葦杭之魂一作䰟杭一作航…)」‡
◆浙江省杭州市の略称
◆地中に打ち込んで直立させた棒‡「【康熙字典:辰集中:木部:杭】《禮記註引士喪禮下篇》陳器曰杭木葬者杭木在上茵在下」‡
【航】舟6+4=総画数10 U+822A [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆方舟(はこぶね)、二艘ソウ(船の数の単位)の舟を並べ互いに繋ぎ合わせた舟(船首が二つあるような形の舟)、同「斻」「舫」
◆船が並んで進むさま、同「𦨵」
◆舟、船
◆船で川や海を渡る(広く乗り物に乗って川や海を渡ることをいう)、同「斻」「杭」
【頏】頁9+4=総画数13 U+980F [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆鳥が下に向かって(群れの下を、低いところを)飛ぶ、同「𦐄」、上に向かって(群れの上を、高いところを)飛ぶのは「頡」
◆「頡頏ケッコウ」◇鳥が(交互に)上へ下へを繰返しながら飛ぶさま、同「翓𦐄」◇力や能力などの差が殆(ほとん)どなく優劣・甲乙付け難い(つけがたい)さま、同「拮抗 キッコウ」
◆(人の)首、咽喉インコウ(のど)、咽イン(口の奥から食道の入口までの部分)と喉コウ(咽の途中から分かれ気管までの部分)の総称
【仄】 人2+2=総画数4 U+4EC4 [ソク、シキ/ほの・か、ほの・めかす]
◆片方に(一方に)傾(かたむ)く、片方に寄る、偏(かたよ)る、同「側」
◆狭(せま)い、狭(せば)める、狭まる
◆[日]ほの・か、ぼんやりとしていてはっきりしないさま、ほんの僅(わず)かなさま、微(かす)かなさま
◆[日]ほの・めかす、それとなく言う
【昃】日4+4=総画数8 U+6603 [ソク、シキ、ショク/] [ソク、シキ、ショク/]
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
【今】 人2+2=総画数4 U+4ECA [キン、コン/いま]
◆現在、この時(とき)、この時代、現在を挟んで前後に比較的短い時間また月日また時代
◆すぐに、間もなく
【吟】口3+4=総画数7 U+541F [ギン、ゴン/] [ギン、ゴン/]
◆口をあまり開けずに低い声を長く伸ばす、また、そのようにして詩歌を口ずさむ、「呻」程には長く伸ばさない
◆呻(うめ)きの声、歎きの声
【含】口3+4=総画数7 U+542B [カン、ゴン、ガン/ふく・む] [カン、ゴン、ガン/ふく・む]
◆中にものが入っている、中に包み入れる、中に入れたものまた入っているものを外に出さない、口に物を入れて閉じたまま噛んだり吐き出したり飲み下したりしない状態をいう
◆死者を送るために口に含ませる玉ギョク(美しく高貴な石)や珠(たま、球状の真珠)、同「唅」「琀」
【岑】山3+4=総画数7 U+5C91 [シン、ジン/] [シン、ジン/]
◆(山が)ひときわ高く聳(そび)え立つさま
◆「嶜岑シンシン」、(山が)高く切り立っているさま
【念】心4+4=総画数8 U+5FF5 [デン、ネン/おも・う] [デン、ネン/おも・う]
◆常に心に留めて思い考える、心の中に留まり去らない思いや考え
◆口をほとんど閉じた状態で低い声を長く伸ばして読む
◆二十、「廿」の大写字(「二」は「貳」、「三」は「參」のような大文字のこと)
【矜】矛5+4=総画数9 U+77DC [キョウ、キン、ゴン、カン、ケン/] [キョウ、キン、ゴン、カン、ケン/]
◆矛(ほこ、両刃の短い剣)などを取り付ける柄(え)、同「㮗」「𥍵」「𥎊」
◆自分の力(能力や才能など)を信じ誇(ほこ)る、自負ジフする、「矜持・矜恃キョウジ」「自矜ジキョウ」「驕矜キョウキョウ(得意気に自らを誇るさま)」、「武器などを装着する柄は固くしっかりいしている」ことから
◆哀(あわ)れに思い心を痛める、同「㥤」
◆老いて妻を亡(な)くした夫(おっと)、同「鰥」「𥎅」、「矜寡カンカ・キンカ(老いて妻を亡くした夫と夫を亡くした妻)」‡「【禮記注疏(禮記正義):卷十一:王制】…老而無妻者謂之矜老而無夫者謂之寡…(《疏》正義曰此一節論矜恤鰥寡孤獨之事無妻無夫謂之矜寡者…)」‡
【衾】衣6+4=総画数10 U+887E [キン、コン/ふすま] [キン、コン/ふすま]
◆寝る時に体を覆(おお)うように掛ける大きなシーツsheet、掛布(かけふ)
◆死者を覆う布
【衿】衣5+4=総画数9 U+887F [キン、コン/えり] [キン、コン/えり]
◆衽(おくみ)の縁(へり)の部分、帯(おび)を使わないような場合に衣服の前がはだけないように(開かないように)するための紐(ひも)や釦(ボタンbutton)を付けるところ、首周りの「えり」は「領リョウ(えり)」、日本では首周りも含めて「襟」を用いるが、中国で「襟」は「胸元を覆う部分」をいう
◆衣服の前がはだけないように(開かないように)留(と)めるための紐、またその紐を結ぶ、同「袸」
【貪】貝7+4=総画数11 U+8CAA [タン、トン、ドン/むさぼ・る] [タン、トン、ドン/むさぼ・る]
◆必要以上に(また能力以上に)ものを得ようとする、欲張(よくば)る、「貪欲ドンヨク」
◆どこまでも追い求める、同「探」、「貪求タンキュウ」
【黔】黑12+4=総画数16 U+9ED4 [ケン、ゲン/] [ケン、ゲン/]
◆黒い、黒ずむ
◆中国貴州省の略称
【介】 人2+2=総画数4 U+4ECB [カイ、ケ/すけ]
◆画カクする、区切る、境さかい、境目(さかいめ)、境界キョウカイ、同「界」
◆~の間(あいだ)、二つのものの間
◆両側から挟(はさ)まれる、二つのものの(二人の)間に立つ、仲立(なかだ)ちする、「紹介ショウカイ(両者の間に立って引き合わせる)」
◆人に手を貸し助ける
◆殻(から)や甲羅コウラのよう硬いもの、「介胄カイチュウ(甲冑カッチュウ)」
◆硬(かた)いさま、堅(かた)いさま、「耿介コウカイ(何にも屈せず信念を貫くさま)」
◆大きいさま、同「𡗦」
◆一つ、一人、人数や個数などの一つ一つを指す語、「一介イッカイ(一人、一個)」、同「个」
◆[日]すけ、官位の名
【价】人2+4=総画数6 U+4EF7 [カイ、ケ/] [カイ、ケ/]
◆善(よ)い、優(すぐ)れている、立派な
◆「价人カイジン」、手本とすべき立派な人
◆使いの者‡「【宋史:宋史卷二百五十八:列傳第十七】鄰道守將走价馳書來詣」‡
◆価(あたい)、値打ち、同繁「價」
【界】田5+4=総画数9 U+754C [カイ、ケ/さかい] [カイ、ケ/さかい]
◆境さかい、境目(さかいめ)、区切り、同「堺」「𨺬」
◆周(まわ)りが仕切られているところの内側、範囲ハンイ
【畍】田5+4=総画数9 U+754D [カイ、ケ/さかい] [カイ、ケ/さかい]
◆境さかい、境目(さかいめ)、区切り、同「堺」「𨺬」
◆周(まわ)りが仕切られているところの内側、範囲ハンイ
【疥】疒5+4=総画数9 U+75A5 [カイ、ケ/] [カイ、ケ/]
◆寄生虫によって引き起こされる痛みと痒(かゆ)みを伴う皮膚病、「疥癬カイセン」
◆汚(よご)す
【芥】艸3+4=総画数7 U+82A5 [カイ、ケ/あくた、ごみ] [カイ、ケ/あくた、ごみ]
◆カラシナ(芥子菜)、アブラナ科アブラナ属の草、「芥菜カイサイ」、「芥子カイシ(カラシナの実)」、「芥末カイマツ(カラシナの実を粉末にしたもの、マスタードmustard)」 、「芥醬カイショウ(ペーストpaste状のマスタード)」
◆小さく細(ほそ)い、細(こま)かい
◆役に立たないもの、つまらないもの
◆塵(ごみ、ちり)
◆[日]「芥子・罌粟ケシ」、ケシ科の草
【从】 人2+2=総画数4 U+4ECE [ショウ、ジュウ、ジュ/したが・う、したが・って]
◆付き随(したが)う、前の人や物事の後(あと)に付いて行く、同「蹤」「䢨」「𨑢」
◆考え・規則・指示・命令・前例などを受け入れる、また逆らうことなくその通りにする
◆主となるものの次(つぎ)、次(つ)ぐ、後(あと)に続く
◆仕事に就(つ)く
◆「从容ショウヨウ」◇ゆったりとしたさま◇立ち居振る舞い(たちいふるまい)、挙動キョドウ
◆~より、~から
◆[日]したが・って、それが理由また原因で、そのために、それによって
【坐】土3+4=総画数7 U+5750 [サ、ザ/すわ・る、いま・す、ましま・す、ま・す、いなが・ら、すず・ろ、そぞ・ろ] [サ、ザ/すわ・る、いま・す、ましま・す、ま・す、いなが・ら、すず・ろ、そぞ・ろ]
◆座る、膝を折り尻を踵の上に載せて座る(正座)、また椅子などの上に腰を下ろす、席に着く、「坐」は座るという動作を指す語で「座」は座るための席や場所・位置を指す語
◆向かい合って座る
◆同じ席に座っていたことで罪に問われる
◆座ったままで成すところがないさま
◆何することもなく、ただ何となく
【夾】大3+4=総画数7 U+593E [コウ、キョウ/] [コウ、キョウ/]
◆挟(はさ)む、ものを両側から挟む、同「挟」
◆間(あいだ)に挟まる、両側から挟まれている
◆裏地の付いた着物、袷(あわせ)、同「裌」
◆「夾鐘キョウショウ」、1オクターブoctaveを12音階に分けた十二律ジュウニリツの一つ、「黃鐘コウショウ」よりも3律(3音)高い音階
注解:別「㚒」
【巫】工3+4=総画数7 U+5DEB [ブ、ム、フ/] [ブ、ム、フ/]
◆舞いながら祈祷し神意シンイ(神の心、神の意志・考え)を問い伺い、それを人に伝える女性、男性は「覡ケキ・ゲキ」、周代(前11世紀~前256年)では、男性は「覡」以外に「巫フ・ブ」の名も用いられたが、女性は「巫」のみだったという‡「【周禮注疏:春官宗伯】…凡以神仕者掌三辰之灋…(《疏》…言在男曰覡在女曰巫者男子陽有兩稱名巫名覡女子陰不變直名巫無覡稱…)」‡
◆災(わざわ)いや穢(けが)れや病(やまい)を祓(はら)う祈祷師
【來】木4+4=総画数8 U+4F86 [ライ/く・る、きた・る、きた・す] [ライ/く・る、きた・る、きた・す]
◆(人や時間や物事が)向こうからこちらに近づく、「到来トウライ」、同「倈」「徠」「逨」「𧼛」
◆招き寄せる、「こちらに来させる」の意
◆ある時点から今まで、今に至る、「以来イライ」
◆きた・す、(~が原因・発端・理由で)~になる、「由来ユライ」
◆きた・る、これから先の
注解:「來」は、古くムギ(麥・麦)の芒(のぎ、毛のように細く尖ったもの)を象った字で「ムギ(小麦)」の意であったが、後にコムギ(小麦)は「麳{⿰麥來}」を用い、「來」は専ら「来る、来る」の意で用いられるようになった‡「【字源:來部:來】象形字。像麦子长有麦穗芒朿之形。…來的本义指小麦。…商代甲骨文常见"𣥌(往)來亡■"…往是前往、來是返回。…」‡
【允】 儿2+2=総画数4 U+5141 [イン/]
◆誠(まこと)に、正(まさ)に、正しく
◆「允文允武インブンインブ」、誠に文、誠に武、文武を共に備え持つさま
◆「允執其中インシツキチュウ」、正しくその真ん中(その中間)を執(と)る
◆誠実セイジツなさま、嘘偽(うそいつわ)りがないさま、「允恭インキョウ」
◆妥当ダトウなさま、適正なさま、「允当イントウ」
◆(相手の言うことを)聞き入れる、受け入れる、「允許インキョ(認める、許容する)」
【吮】口3+4=総画数7 U+542E [シュン、ジュン/] [シュン、ジュン/]
◆口を窄(すぼ)ませて啜(すす)る、また吸う
【元】 儿2+2=総画数4 U+5143 [ゲン、ゴン、ガン/もと]
◆物事の発端ホッタン、起源、始まり、「元年ガンネン」
◆物事の基(もと)となるもの、根本コンポン
◆物事の先頭にあるもの、頭(かしら)、「元首ゲンシュ」
◆王朝名、正式名は「大元」、1271年~1368年、都を大都ダイト(現北京)に置き、現中国と現モンゴル国・現ロシア東部を版図とした
【尭】儿2+6=総画数8 U+5C2D [ギョウ/] [ギョウ/]
◆高いさま、高く聳(そび)えるさま
◆名君との誉(ほま)れ高い伝説上の人物の名
【完】宀3+4=総画数7 U+5B8C [カン、ガン/] [カン、ガン/]
◆全(すべ)て、全(まった)く
◆欠点や不足がなく全てが揃(そろ)っている、また備(そな)わっている
◆全てが揃って(整って)終わる、出来上がる、やり遂(と)げる
【玩】玉4+4=総画数8 U+73A9 [ガン/もてあそ・ぶ] [ガン/もてあそ・ぶ]
◆手の中に入れて飽(あ)きずに愛(め)でる、飽くまで手放さない、同「翫」
◆(相手が嫌がるのも構わずに)むやみに手を加える、意味もなくあれやこれやに口や手を出す、弄(もてあそ)ぶ、同「弄」
【芫】艸3+4=総画数7 U+82AB [ゲン、ゴン、ガン/] [ゲン、ゴン、ガン/]
◆「芫花ゲンカ」、フジモドキ(藤擬)、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の木
◆「芫荽・芫荾ゲンスイ」、コエンドロcoentro[葡]、セリ科コエンドロ属の草、多くは食用となる、別名「コリアンダーcoriander」「パクチーผักชี」「シャンツァイ香菜」
【阮】阜3+4=総画数7 U+962E [ゲン、ゴン/] [ゲン、ゴン/]
◆「五阮關ゴゲンカン」、漢代(前202年~23年)に設けられた関所の名、万里の長城の関の一つで現在の紫荊関シケイカンといわれる、現河北省保定市易イ県
◆「阮籍ゲンセキ」、210年~263年、竹林七賢チクリンシチケンの一人
◆「阮咸ゲンカン」◇月琴ゲッキンに似た弦楽器の名◇竹林七賢チクリンシチケンの一人、生没年未详、阮籍ゲンセキの従子ジュウシ(兄弟或いは姉妹の子)
【頑】頁9+4=総画数13 U+9811 [ガン、ゲン/かたくな] [ガン、ゲン/かたくな]
◆頭が固くやり方や考えを変えないさま、強情ゴウジョウなさま、「頑固ガンコ」
◆鈍いさま、愚かなさま、「頭が固くやり方や考えを変えられない」ことから、「頑迷ガンメイ」
◆固く丈夫なさま、「頑強ガンキョウ」
【公】 八2+2=総画数4 U+516C [コウ、ク/おおやけ、きみ]
◆私(わたくし)することなく広く平らなさま、偏(かたよ)らないさま、「公平コウヘイ」
◆私・個人ではなく多くの人の集まり、社会的なこと、「公共コウキョウ(多くが一つになるさま、多くが共にするさま)」
◆国家、朝廷、政府、またそれに属する人、またそれに関すること
◆最高位の官職、「三公サンコウ(周代前11世紀~前771年では太師・太傅・太保)」
◆最も上位の爵位シャクイ(公・侯・伯・子・男)
◆年長の男性に対する尊称
◆牡(おす)、雄(おす)、「公牛コウギュウ(牡牛おうし)」
【松】木4+4=総画数8 U+677E [ショウ、シュ/まつ] [ショウ、シュ/まつ]
◆マツ(松)、マツ科の植物、同「㮤」「枩」
◆緩(ゆる)い、緩やか、きつくない、ゆとりがある、詰まっていない、間(あいだ)が空(あ)いている、緩む、弛(ゆる)める、同繁「鬆」
【枩】木4+4=総画数8 U+67A9 [/まつ] [/まつ]
◆[日]マツ(松)、マツ科の植物、同「松」
【瓮】瓦5+4=総画数9 U+74EE [オウ、ウ/かめ] [オウ、ウ/かめ]
◆口はやや大きく胴が膨(ふく)らんだ大きな容器、酒や水を貯(たくわ)えたり、食品を漬けたり熟成させたりするなど、用途は広い‡「【說文解字注:瓦部:瓮】罌也(罌者𦉈也𦉈者小口罌也然則瓮者罌之大口者也…)」‡
◆「甕牖オウユウ」、割れた甕(かめ)の口を窓にした家、貧しい家
【翁】羽6+4=総画数10 U+7FC1 [オウ、ウ/おきな] [オウ、ウ/おきな]
◆鳥の首から胸にかけての羽、同「𩔚」
◆父親、夫の父親、妻の父親
◆おきな、老齢の男性に対する尊称
【舩】舟6+4=総画数10 U+8229 [セン、ゼン/ふな、ふね] [セン、ゼン/ふな、ふね]
◆川や沿岸を行き来する舟、外洋に出られる大きな舟は「舶」
注解:「舟」と「船」は同義だが、漢代では東方で「舟」・西方で「船」といい、後には一般に「舟」は小形のものを、「船」は大形のものを指すようになった‡「【方言:第九】舟自關而西謂之船自關而東或謂之舟或謂之航」‡‡「【太平御覽:卷第七百七十:舟部三:舟下】周處風土記曰小曰舟大曰船」‡
【蚣】虫6+4=総画数10 U+86A3 [コウ、ク、ショウ、シュ/] [コウ、ク、ショウ、シュ/]
◆「蜈蚣ゴコウ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蝍蛆ショクショ」
◆「蚣蝑ショウショ」、イナゴ(蝗)・バッタ(飛蝗)・キリギリス(螽蟖・螽斯)などバッタ目の昆虫、同「蜙蝑」、別名「蜤螽シシュウ」
【訟】言7+4=総画数11 U+8A1F [ショウ、ズ、ジュ/] [ショウ、ズ、ジュ/]
◆口々に言い合う、言い争う、同「吅」
◆法廷などの公(おおやけ)の場で理非曲直リヒキョクチョク(理に適っているかどうか、正しいかどうか)について論争する
【頌】頁9+4=総画数13 U+980C [ショウ、ズ、ジュ/] [ショウ、ズ、ジュ/]
◆功績や徳行などを褒(ほ)め称(たた)える言葉や詩歌、またその言葉や詩歌を抑揚をつけて唱(とな)える
◆褒め称える、祝福する
◆姿形すがたかたち、容貌、外見、同「容」
【六】 八2+2=総画数4 U+516D [リク、ロク/む、むい、むっ・つ、む・つ]
◆数の名、六番目の数
◆工尺譜コウセキフ・コウシャクフ(楽譜の表記法の一つ)で「ソ」の音を表す
【宍】宀3+4=総画数7 U+5B8D [ジク、ニク/しし] [ジク、ニク/しし]
◆肉(にく)、古同「肉」
◆[日](食用とする)動物の肉
【兮】 八2+2=総画数4 U+516E [ケイ、ゲ/]
◆文中・語末・文末に置き語調を整える助詞
【盻】目5+4=総画数9 U+76FB [ケイ、ゲ/] [ケイ、ゲ/]
◆恨(うら)めしげな目付きで見るさま、憎(にく)しみに満ちた目で見るさま
◆「盻盻ケイケイ」、(休むことなく励み勤めても得るものがなく)恨み憎しみを込めた目で見るさま‡「【孟子注疏:卷五上:滕文公】…為民父母使民盻盻然將終歲勤動不得以養其父母…(《注》盻盻勤苦不休息貌…)」‡
【内】 冂2+2=総画数4 U+5185 [ダイ、ナイ/うち]
◆外から中に入る、入れる
◆限られた範囲・領域の中、区切りや境目の中、同「中」
◆ある一定の範囲に含まれるもの、囲われたり覆われたりしていて外からは見えないもの、公(おおやけ)ではない私的なもの、またそのようなこと、またそのようなところ、逆は「外」
◆「内室ナイシツ」◇部屋、特に奥の部屋、寝室、婦女子の居室◇(奥の部屋に住まうことから)妻
◆宮中、朝廷
注解:「内」の本字「內」は、覆われた(囲われた)ところ(冂)の外側から内側に入れる(入る)さま(入)を象ったもので「周りが覆われたものの内」の意味を持つ、「内」の「人」は「入」が変化したもの
【丙】一1+4=総画数5 U+4E19 [ヘイ、ヒョウ/ひのえ] [ヘイ、ヒョウ/ひのえ]
◆ひのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の三番目、五行で「丁」と共に「火」「南」を意味する
◆三、第三、三番目
【納】糸6+4=総画数10 U+7D0D [ドウ、ノウ、トウ、ナッ、ナ、ナン/おさ・める、おさ・まる] [ドウ、ノウ、トウ、ナッ、ナ、ナン/おさ・める、おさ・まる]
◆外にあるものを内(うち)に入れる、建物や容器の中に入れる
◆他のものを受け入れる、自分のものを他へ渡す
◆ここで止(や)めて終わりにする、これまでのことを終わりにする、同「弭」
【蚋】虫6+4=総画数10 U+868B [ゼイ、ネイ/ぶよ、ぶゆ] [ゼイ、ネイ/ぶよ、ぶゆ]
◆ブヨ(蚋)、ブユ(蚋)、ブユ科の虫
【衲】衣5+4=総画数9 U+8872 [ドウ、ノウ/] [ドウ、ノウ/]
◆繕(つくろ)う、綻(ほころ)びを縫(ぬ)う
◆僧衣、僧侶ソウリョの着る衣服
◆僧、僧侶
【靹】革9+4=総画数13 U+9779 [未詳/とも] [未詳/とも]
◆未詳‡「【呂氏春秋:卷第二十六:士容論第六:上農】五曰凡耕之道必始於壚(…)為其寡澤而後枯(…)必厚其靹(厚深也○靹音義缺)…堅者耕之澤(…)其靹…」‡‡「【中華字海:革部:靹】同"䪏"」‡
◆[日]弓の弦が直接肌に当たることを防ぐために手首近くに巻く革製の帯、同「鞆」
【凶】 凵2+2=総画数4 U+51F6 [キョウ、ク、クウ/]
◆よくない、不吉な、忌(い)まわしい、不運な、不幸な、逆は「吉」、同「兇」「㓙」「𣧑」
◆農作物のできが悪い
◆酷(ひど)い、酷(むご)い、厳(きび)しい
◆懼(おそ)れるようなこと、不安や恐れで怯(おび)えるようなこと、同「兇」
注解:「穴(凵)にはまってしまったさま(㐅)」の象形で「不運なこと、よくないこと」の意
【兇】儿2+4=総画数6 U+5147 [キョウ、ク/] [キョウ、ク/]
◆不幸な、不運な、不吉な、よくない、同「凶」
◆懼(おそ)れる、不安や恐れに怯(おび)える、またそのようなこと、同「恟」
【匈】勹2+4=総画数6 U+5308 [キョウ、ク/] [キョウ、ク/]
◆胸(むね、体の前の首の下から腹の上までの部分)、胸の内、同「胸」
◆「匈匈キョウキョウ」、不安や怯えで大勢が大声で言い合い騒然とするさま‡「【荀子:天論篇第十七】天不爲人之惡寒也…輟廣君子不為小人之匈匈也輟行(匈匈喧譁之聲與訩…)」‡
◆「匈奴キョウド」、秦代から西晋代(紀元前3世紀~4世紀)にかけて中国北方現モンゴル付近を勢力範囲とした遊牧騎馬民族の名
【分】 刀2+2=総画数4 U+5206 [ブ、フン、ブン/わ・ける、わ・かれる、わ・かつ、わ・かる]
◆一つに纏(まと)まっているものを幾つかに切り離す、また幾つかに仕切る(区切る)、「分割ブンカツ」、切り離したものを仕分けることを「別」
◆一つの纏まりから一部を切り離す、「分派ブンパ」
◆幾つかに切り離した(区切られた、区画された)ものの一つ一つ、「部分ブブン」
◆一つのものを何人かに与える、それぞれに与えられた役割・役目・地位など、「分配ブンパイ」「分担ブンタン」
◆それぞれに与えられた役割・役目・地位などに応じた権利や責任、またその範囲、「身分ミブン」
◆区別する、判別する
◆十分の一、10の-1乗、デシdeci
◆長さの単位
◆重量の単位
◆面積の単位
【吩】口3+4=総画数7 U+5429 [フン/] [フン/]
◆噴(ふ)く、噴き出す
◆「吩咐フンフ・フェンフォゥ」、指図(さしず)する、言い付ける
◆「卟吩ホフン」、ポルフィンporphine、有機化合物の一種
◆「噻吩サイフン」、チオフェンthiophene、有機化合物
【岔】山3+4=総画数7 U+5C94 [タ/] [タ/]
◆山脈・道・川などが分岐ブンキする、またそのようなところ、同「岎」
◆脇道に逸(そ)れる
【忿】心4+4=総画数8 U+5FFF [フン/] [フン/]
◆憤(いきどお)る、怒(おこ)る、突然怒り出す
【扮】手3+4=総画数7 U+626E [フン、ハン、ヘン/] [フン、ハン、ヘン/]
◆装(よそお)う、実際とは違う姿に装う
注解:別「𢪅」
【枌】木4+4=総画数8 U+678C [フン、ブン/そぎ] [フン、ブン/そぎ]
◆木名、ニレ(楡、ニレ科の木)の一種で皮が白い、白楡ハクユ
◆「枌楡フンユ」◇木名、ニレ(楡、ニレ科の木)の一種◇漢の高祖コウソ(劉邦リュウホウ、前漢の初代皇帝、前256年或前247年~前195年)の郷里の社(やしろ、土地の神を祀ったところ)の名、高祖が即位後に現陝西省西安市臨潼リンドウ区に移設したという‡「【史記:卷二十八:封禪書】漢興高祖…高祖初起禱豐枌榆社(《集解》張晏曰枌白榆也社在豐東北十五里或曰枌榆郷名高祖里社)」‡ ◇郷里
◆[日]そぎ、削ぎ板(そぎいた)、木を削(そ)いで薄くした板
【氛】气4+4=総画数8 U+6C1B [フン、ブン/] [フン、ブン/]
◆霧や雲などのような空中を漂う細かい水滴、同「雰」
◆辺りを漂うもやもやとした気、雰囲気、気配、特に不吉な(嫌な)気配
【汾】水3+4=総画数7 U+6C7E [フン、ブン/] [フン、ブン/]
◆「汾河フンガ」、山西省を流れる川の名、黄河の支流の一つ
【瓰】瓦5+4=総画数9 U+74F0 [/デシグラム] [/デシグラム]
◆[日]デシグラムdecigram(decigramme、dg)、重量の単位、1dg=0.1g、「瓦(グラムgram)」と「分(十分の一)」を組み合わせた和製の漢字、中国では「分克」「兝(旧単位)」
【盆】皿5+4=総画数9 U+76C6 [ホン、ボン/] [ホン、ボン/]
◆口が開き底が平らな容器、水を入れる鉢ハチやボウルbowlの類、形や用途はさまざま、「水盆スイボン(水を入れる器)」「臉盆レンボン(洗面用の器)」「花盆カボン(植木鉢)」
◆周りが高く中央が窪(くぼ)み底が平らな形をしたもの、「盆地ボンチ」
◆「盂蘭盆會ウラボンエ」、七月十三日から十五日に行われる先祖の霊を供養する行事、お盆
◆[日]料理などを乗せて運ぶ縁(ふち)の付いた浅い器、トレイtray、托盤タクバン
【竕】立5+4=総画数9 U+7AD5 [/デシリットル] [/デシリットル]
◆[日]デシリットルdL、体積の単位、100mL=10cL=1dL=1/10L
【粉】米6+4=総画数10 U+7C89 [フン/こな、こ] [フン/こな、こ]
◆穀物を細(こま)かく砕(くだ)いたもの、「粒リュウ(つぶ)」よりも更に細かいもの、またそのような形状のもの
◆砕いて小さく細かくする、またそのようにしたもの、「粉末フンマツ」
◆白い、また細かく(粉状の)白いもの、「白粉ハクフン(おしろい)」
【紛】糸6+4=総画数10 U+7D1B [フン/まぎ・れる、まぎ・らす、まぎ・らわしい] [フン/まぎ・れる、まぎ・らす、まぎ・らわしい]
◆旗などがひらひらと激しくはためくさま、馬の尾がひらひらと揺れ乱れるさま
◆細かいもの(細いもの、小さいもの)が入り乱れる、乱れて絡(から)み合う、縺(もつ)れ合う
◆入り乱れて(絡み合って、縺れて)どうなっているのか分からなくなる、「紛糾フンキュウ」
【芬】艸3+4=総画数7 U+82AC [フン/] [フン/]
◆草が芽生え芳(かぐわ)しい香りが辺りに広がるさま、「芬芬フンプン」
◆芳(かぐわ)しい香り、良い香り
◆良い評判ヒョウバン、名声メイセイ
【貧】貝7+4=総画数11 U+8CA7 [ヒン、ビン/まず・しい] [ヒン、ビン/まず・しい]
◆貯(たくわ)えが乏(とぼ)しい、生活するための財貨が足りていない、「貧乏ビンボウ」「貧困ヒンコン」
◆経験や知識が足りていない、「貧僧ヒンソウ(僧侶の謙遜の自称、「自分はまだまだ修行が足りていない」の意)」
◆足りていない、欠乏ケツボウする、「貧血ヒンケツ」
【雰】雨8+4=総画数12 U+96F0 [フン/] [フン/]
◆霧や雲などのような空中を漂う細かい水滴、同「氛」
◆雨や雪や霧など(一つ一つは小さく見分けが難しいが、全体としてはそこにあることが分かるもの)が辺りに立ち籠(こ)めるさま
【頒】頁9+4=総画数13 U+9812 [ハン、ヘン、フン、ブン/わけ・る、わか・つ] [ハン、ヘン、フン、ブン/わけ・る、わか・つ]
◆(多くの人に)分け与える、分賜(ブンシ)する、分配する、配布する、同「攽」
◆多くの人に広める、広く行き亘(わた)らせる
◆頭が大きいさま
◆鬢(ビン)、顔の側面の耳際の髪
【切】 刀2+2=総画数4 U+5207 [セツ、セチ、セイ、サイ/き・る、き・れる、き・り]
◆刃物などですっと断(た)つ、裁(た)つ、割(さ)く
◆ぴったりとしたさま、隙(すき)がないさま、「親切シンセツ」
◆近くまで迫(せま)る、差し迫る、「切近セッキン(接近)」
◆「一切イッサイ」、全(すべ)て、押し並(な)べて
◆漢字の音(オン、読み)の表し方の一つ、「反切ハンセツ」、「切」は「千結切」で表され、「千セン」の声母「セ」と「結ケツ・ケチ」の韻母「ツ、チ」を組み合わせて「セツ、セチ」と読む、最後の「切」は「反切」で表していることを示す
【砌】石5+4=総画数9 U+780C [セイ、サイ/みぎり] [セイ、サイ/みぎり]
◆平らに切り揃えた煉瓦レンガ状・板状の石
◆(切り揃えた石を)積む、積み重ねる、「階砌カイセイ・砌階セイカイ(石を並べ積んだ石段・階段)」「砌牆セイショウ(石積みの障壁ショウヘキ)」「磚砌センセイ(煉瓦積み)」、同「磜」
◆[日]軒下(のきした)などに敷き詰めた石畳(いしだたみ)
◆[日]みぎり、~の頃、~の時
【窃】穴5+4=総画数9 U+7A83 [セツ、セチ/] [セツ、セチ/]
◆こっそり盗む、密(ひそ)かに奪う
◆こっそりと、密かに
◆浅い色、深みがなく薄めの色
◆「窃衣セツイ」、オヤブジラミ(雄藪蝨)、セリ科ヤブジラミ属の草、別名「蘮蒘ケイジョ」
【刈】 刀2+2=総画数4 U+5208 [ガイ、ゲ/か・る]
◆刃物で草木を切る、同「乂」「艾」「苅」
◆切る、切り取る、切り払う、切り落とす「【孔子家語:卷第四:六本】…斬刈黎民如草芥焉…」
【苅】艸3+4=総画数7 U+82C5 [ガイ、ゲ/か・る] [ガイ、ゲ/か・る]
◆草などを刈(か)る、同「刈」
【勾】 勹2+2=総画数4 U+52FE [コウ、ク/]
◆曲がる、湾曲する、同「句」
◆"」J"字状(鉤状)に曲がる、同「句」「鈎(鉤)」
◆鉤(かぎ)状のものでひっかける、同「拘」
◆言葉や文章の区切りの記号("」"、閉じ鉤括弧、縦書きの場合は"L"のような形で表す)や誤りであることや削除すことを示す記号("✓"、チェックマーク、勾号)
注解:古くは「句」と同字(同音同義字)だが、現代では「句」は多く「言葉や文章の区切り」の意に用い、「勾」は「曲がる」の意に用いる
【鈎】金8+4=総画数12 U+920E [コウ、ク/かぎ] [コウ、ク/かぎ]
◆引っ掛けるために"」J"字状に針や棒の先を曲げたもの、フックhook、またそこに引っ掛ける、「帯鈎タイコウ(帯の留め具、帯留め)」
◆"」J"字状に曲がったもの、引っ掛けるようにして切る刀や鎌など
◆(奥にあるものを)引っ掛けるようにして取り出す
◆「鉤繩規矩コウジョウキク」「規矩鉤繩キクコウジョウ」◇曲がる線を描く道具(曲尺や雲形定規のようなものと思われる)と縄(墨縄、直線を引く道具)◇物事の基準となるもの
【勿】 勹2+2=総画数4 U+52FF [ブツ、モチ/なか・れ]
◆なか・れ、~するな、禁止の助字
◆~ない、~しない、~でない、否定の助字
◆「勿吉モツキチ」、南北朝時代(420年~589年)現中国北東部吉林省・黒竜江省から極東ロシア南部沿海地方・ハバロフスク地方一帯に住んでいた遊牧民族の名、隋代(581年~618年)以降は靺鞨マツカツと呼ばれるようになる
注解:棹(さお)に三枚(或いは数枚)の細長い布を垂らした旗(はた)を象った字「【說文解字:勿部:勿】州里所建旗象其柄有三游雜帛幅半異所以趣民故遽稱勿勿凡勿之屬皆从勿𣃦勿或从於」
【刎】刀2+4=総画数6 U+520E [ブン、モン、フン/は・ねる] [ブン、モン、フン/は・ねる]
◆首を切る、首を切って死なす(死ぬ)、同「歾」
◆「刎頸之交(フンケイのまじわり)」、首切られるようなことになっても変わることのない交(まじ)わり
【吻】口3+4=総画数7 U+543B [ブン、モン、フン/] [ブン、モン、フン/]
◆唇(くちびる)「唇」「肳」
◆「口吻コウフン」、口振(くちぶ)り
◆「吻合フンゴウ」、(上下の唇のように)ぴったりと合うさま、ぴったりと合わせる、同「肳合」
【忽】心4+4=総画数8 U+5FFD [コツ、コチ/たちま・ち、ゆるがせ] [コツ、コチ/たちま・ち、ゆるがせ]
◆すぐに、急に、あっという間に
◆軽(かろ)んじる、疎(おろそ)かにする、うっかり忘れる
◆蚕(かいこ)の繭(まゆ)から取り出した繊維の一本、五本を縒(よ)ったものが「糸」、十本を縒ったものが「絲」‡「【說文解字通釋(說文解字繫傳):糸部:糸】細絲也象束絲之形凡糸之屬皆从糸讀若覛徐鍇曰一蠶所吐為忽十忽為絲糸五忽也」‡
◆数の単位、1糸(絲)=10忽、1忽=10微=10-5
【易】日4+4=総画数8 U+6613 [エキ、ヤク、イ/やさ・しい、やす・い] [エキ、ヤク、イ/やさ・しい、やす・い]
◆換(か)える、替(か)える、代(か)える、交換する
◆占いの書、また占いの法、「爻コウ」と呼ばれる「陽と「陰」の並びを換えながら組み合わせた「八卦」「六十四卦」で事象を占うことから‡「【說文解字:易部:易】…祕書說曰日月為易(…)象侌易也(謂上从日象陽下从月陰…)」‡
◆平らな、平穏で和(なご)やかな
◆平らで障害も抵抗もない、簡単な、難(むずか)しくない
◆軽(かろ)んずる
【物】牛4+4=総画数8 U+7269 [ブツ、モツ、モチ/もの] [ブツ、モツ、モチ/もの]
◆(天地の間に存在する)人以外の形のあるもの、人は「者」、形のないものは「事」
【笏】竹6+4=総画数10 U+7B0F [コツ、コチ/しゃく] [コツ、コチ/しゃく]
◆天子に拝謁ハイエツする際に手に持つ細長い板、古くは竹製・木製で天子の指示・命令を書き留めるためのものだったが、後には単に拝謁する際の携帯品となった、同「𡇉」
【化】 匕2+2=総画数4 U+5316 [カ、ケ/ば・ける]
◆性質・形状・状態などが元とは全く違ったものに変わる、まだ元の様子が分かる程度の変化は「変」
◆他の影響を受けて、また時間を経ることによって考えや態度などが変わる
◆教え導くことによって考えや態度などを変える
【囮】囗3+4=総画数7 U+56EE [ガ、カ/おとり] [ガ、カ/おとり]
◆鳥獣を誘(おび)き寄せ捕(つか)まえるために籠(かご)に入れた同類の鳥獣、同「㘥」「𡈸」
【花】艸3+4=総画数7 U+82B1 [カ、ケ/はな、はな・やか、はな・やぐ] [カ、ケ/はな、はな・やか、はな・やぐ]
◆種子植物の生殖のための器官、雌蕊シズイ(めしべ)や雄蕊ユウズイ(おしべ)やその外側にある部分を総じた名
◆(花のように)美しいさま、華(はな)やかなさま、同「華」
◆花のような形や姿
【訛】言7+4=総画数11 U+8A1B [ガ、カ/なま・る、なまり] [ガ、カ/なま・る、なまり]
◆本来のものとは違った使い方をする、意図して誤った使い方をする
◆偽(いつわ)る、騙(だま)す
◆文字・言葉・意味・発音などが時代・世代・地域・環境などの違いで変化する、またそのように変化した文字・言葉・意味・発音など
【貨】貝7+4=総画数11 U+8CA8 [カ/] [カ/]
◆品物を買うための金銭、「貨幣カヘイ」
◆金銭に交換できる(金銭と同じ価値がある)品物、財物
◆商品、売り物、(金銭に変えることができる)品物
◆賂(まいない)、自らの利益になるように便宜を図って貰おうという不正な意図を以って人に金銭(価値あるもの)を贈る
注解:金銭(「貝」)が品物に、また品物が金銭に形を変える(「化」)の意
【靴】革9+4=総画数13 U+9774 [カ、ケ/くつ] [カ、ケ/くつ]
◆(革製の履物で)踝(くるぶし)より上から足までを包む履物の総称、長靴、踝より上を覆わないものは「鞋」
【匹】 匚2+2=総画数4 U+5339 [ヒツ、ヒチ、ヒキ/]
◆一対ツイになる、二つで一組になる
◆対になること、互いに釣り合いが取れること、「匹敵ヒッテキ(釣り合うこと、対等であること、またその相手)」
◆「匹配ヒッパイ」◇対になること、釣り合いが取れるように互いを組み合わせる(結び付ける)こと◇夫婦になること
◆一対になるものの片方、相手
◆「匹夫・匹婦ヒップ」◇一人の男性、女性◇一般の(庶民の)男性、女性
◆動物を数える言葉、同「疋」
◆布の長さの単位、1匹=4丈
【甚】甘5+4=総画数9 U+751A [シン、ジン/はなは・だ、はなは・だしい、いた・く] [シン、ジン/はなは・だ、はなは・だしい、いた・く]
◆(本来そこまで立ち入るべきではないところにまで)深入りする、度が過ぎる
◆度を超えて、非常に、極めて、とても、とっても
◆なにwhat、同「什」
【区】 匚2+2=総画数4 U+533A [ク、オウ、ウ/]
◆ある大きさのものを幾つかに別(わ)ける、仕切(しき)る
◆周りを仕切ったところ、他から仕切られたところ
◆行政上の地域の単位
◆小さいさま、細かいさま
◆戦国時代(前5世紀~前221年)の齊国(前386年~前221年)の容量の単位、1区オウ=4豆=1斗4升
【枢】木4+4=総画数8 U+67A2 [シュ、ス、スウ/とぼそ、とまら、くるる] [シュ、ス、スウ/とぼそ、とまら、くるる]
◆開き戸(押したり引いたりして開閉する戸)を開閉する際に回転軸となる部分の、扉の上("∩"字状)下("∪"字状)の突起(「枢、とまら」という)とその突起を差し込む穴(「枢、とぼそ」という)、またそのような扉を開閉する仕掛け(「枢、くるる」という)、「戸枢コスウ」「枢軸スウジク」
◆物事を動かす(物事の動きの)中心となるところ、要(かなめ)となる部分、「枢要スウヨウ」「枢機スウキ」
【欧】欠4+4=総画数8 U+6B27 [オウ、ウ/] [オウ、ウ/]
◆もの(食べたものなどの固形物・液状物)を声と共に口から体外に吐(は)き出す、同「嘔」
◆歌(うた)う、声を出して謳(うた)う、同「謳」
【殴】殳4+4=総画数8 U+6BB4 [オウ、ウ/なぐ・る] [オウ、ウ/なぐ・る]
◆鞭(むち)・杖(つえ)・拳(こぶし)などで叩(たた)く、また打ち据(す)える
【躯】身7+4=総画数11 U+8EAF [ク/] [ク/]
◆(頭部を除いた)体(からだ)、「身軀シンク」、同「身」
【駆】馬10+4=総画数14 U+99C6 [ク/か・ける、か・る] [ク/か・ける、か・る]
◆馬に鞭(むち)を当て走らせる
◆追い立てる、急(せ)かす
◆追う、追い払う、追い遣(や)る
◆速く走る、疾走する
【鴎】鳥11+4=総画数15 U+9D0E [オウ、ウ/かもめ] [オウ、ウ/かもめ]
◆カモメ(鴎・鷗)、カモメ科の鳥
【卆】 十2+2=総画数4 U+5346 [ソツ、ソチ、シュツ/お・わる、お・える、つい・に、にわか・に]
◆下級の兵士、歩兵、上官に付き従い身の回りの世話をする兵
◆終わる、尽きる
◆大夫タイフ(君主を補佐する重臣)の死、高位の人の死、同「𣨛」「【禮記注疏(禮記正義):曲禮下】天子死曰崩諸侯曰薨大夫曰卒士曰不祿庶人曰死」
◆終(つい)に、最後に
◆俄(にわか)に、急に、突然に
【伜】人2+4=総画数6 U+4F1C [サイ、ソツ、ソチ/せがれ] [サイ、ソツ、ソチ/せがれ]
◆付き添う、付き従う、同「卒」
◆予備や補助を目的に主となるものに副(そ)う、同「副」
◆[日]せがれ、自分の息子
【忰】心3+4=総画数7 U+5FF0 [スイ、ズイ/せがれ] [スイ、ズイ/せがれ]
◆苦労や心痛などで痩(や)せ衰(おとろ)える、「憔悴・癄瘁・顦顇ショウスイ」
◆[日]せがれ、自分の息子の謙称、但し「倅(伜)」の誤用
【枠】木4+4=総画数8 U+67A0 [/わく] [/わく]
◆[日]ものの周りを囲(かこ)うもの、ものの形を決める(固定する)ための囲い、フレームframe、「窓枠まどわく」「型枠かたわく」
◆[日]範囲、輪郭、周りが囲まれているものの全体の形、「枠組わくぐみ」
【砕】石5+4=総画数9 U+7815 [サイ/くだ・く、くだ・ける] [サイ/くだ・く、くだ・ける]
◆塊(かたまり)や形を成しているものが粉々に(ばらばらに)なる、また粉々にする、細かく(小さく)割る、壊して細かくする、「粉砕フンサイ」
◆細々(こまごま)している、纏(まと)まりがない
◆細かくて煩(わずら)わしい、くどい、くだくだしい
【粋】米6+4=総画数10 U+7C8B [スイ/いき] [スイ/いき]
◆他のものが全く混じっていないさま、「純粋ジュンスイ」
◆[日]いき、身形(みなり)や立ち振る舞いが垢抜けしているさま
【翆】羽6+4=総画数10 U+7FC6 [スイ/みどり] [スイ/みどり]
◆青みを帯びた緑色
◆「翡翆ヒスイ」◇カワセミ(川蝉・翡翠)、カワセミ科の鳥、頭から背にかけて美しい青色をしている、雄を「翡」、雌を「翠」◇美しく光沢のある青緑色、またそのような色をしたもの◇光沢のある青緑色をした「玉ギョク(美しく高貴な石)」と呼ばれる宝石、「硬玉コウギョク」
【酔】酉7+4=総画数11 U+9154 [スイ/よ・う、え・い] [スイ/よ・う、え・い]
◆酒を適度に(心地よく酔う程度に)飲み楽しむ‡「【說文解字注:酉部:醉】卒也卒其度量不至於亂也(…)一曰酒潰也(此別一義…)」‡
◆飲み潰れる、(酒を飲んで)正常な認識や判断ができなくなる
◆物事に夢中になる、のめり込む
◆酒に漬ける、また酒漬けにしたもの、同「酻」‡「【說文解字注:酉部:醉】…若今醉蠏醉鰕之類」‡
【升】 十2+2=総画数4 U+5347 [ショウ/ます]
◆容量の単位、1升=10合
◆容量を量る枡(ます)
◆布の経糸(たていと)の数の単位、【西京雜記】によれば1升=2䌰=10絲(10本)、【儀禮】によれば1升=80縷、いずれも布幅が示されていない「【西京雜記:第五】五絲為䌰倍䌰為升倍升為𥿮倍𥿮為紀倍紀為緵倍緵為襚」「【儀禮注疏:喪服】…布八十縷為升…」「【禮記:雜記上】朝服十五升…(…正義曰朝服精細全用十五升布爲之…)」
◆昇(のぼ)る、上の方向に行く、同「昇」
◆登(のぼ)る、高い方(上の方)に進む、同「登」「陞」
◆穀物が実る、また熟す、同「登」
【昇】日4+4=総画数8 U+6607 [ショウ/のぼ・る] [ショウ/のぼ・る]
◆太陽が上がる
◆上の方向に行く、同「升」、一般に浮くようにして上がることを指し、足掛りなどを踏みながら上がるのは「登」
注解:中国で「昇る」は「升」を用い「昇」は殆ど使われない
【枡】木4+4=総画数8 U+67A1 [未詳/ます] [未詳/ます]
◆窪(くぼ)み、穴‡「【廣雅:卷八:釋水】…欿窞(徒感)枡臽(陷)坑也…」‡
◆救い上げる‡「【周易象旨決錄:卷三:明夷䷣】…拯子夏作枡上舉也…」‡
◆[日]ます、升(ます)、容積を量る四角い容器、同「桝」
◆[日]ます、四角い、四角に区切った形、同「桝」
【午】 十2+2=総画数4 U+5348 [ゴ/うま、ひる]
◆十二支の七番目、時刻では午前十二時を中心とした二時間、動物では馬、方角では南
◆農歴ノウレキ(中国の伝統的な暦法、旧暦)の五月、「午日ゴジツ(旧暦の五月五日)」
◆縦方向(南北、上下)に交差するさま、「子午シゴ」「旁午ボウゴ(◇縦横に交差するさま◇縦横に入り乱れるさま)」「午道ゴドウ(道が交差し四方八方に通じるさま)」
◆背(そむ)く、逆(さか)らう、従(したが)わない、同「忤」「迕」
【忤】心3+4=総画数7 U+5FE4 [ゴ、グ/] [ゴ、グ/]
◆逆ギャクの方を向く、向かうべき方に向かない、「忤視ゴシ(直視しない、まっすぐその方を見ないさま)」、同「迕」「逜」「啎」
◆「忤逆ゴギャク」、同「迕逆」「逜逆」◇従(したが)わないさま◇進むべき方に向かって進まないさま、背(そむ)く
【杵】木4+4=総画数8 U+6775 [ショ/きね] [ショ/きね]
◆臼(うす)に入れた穀物を搗(つ)く木の棒、洗濯物を叩(たた)く棒
◆「金剛杵コンゴウショ」、古く武器の一種、また密教ミッキョウで用いられる法具の一つ
【許】言7+4=総画数11 U+8A31 [キョ、コ/ゆる・す、もと、ばか・り] [キョ、コ/ゆる・す、もと、ばか・り]
◆ゆる・す、願いや話を聞き入れる、受け入れる
◆ゆる・す、認める
◆もと、~のところ(処、所)
◆ばか・り、凡(おおよ)そ~、~程(ほど)
◆「何許カキョ」◇何処(いずこ、どこ)、何処の~◇如何許(いかばかり)り、どれ程
◆春秋時代(前770年~前5世紀)の古諸侯国名、現河南省許昌市付近、古くは「鄦」字が使われた‡「【史記:卷四十二:鄭世家第十二】悼公元年鄦公(《集解》徐廣曰鄦音許許公靈公也)惡鄭於楚」‡‡「【說文解字注:邑部:鄦】炎帝大嶽之胤甫矦所封(…鄦許古今字…)」‡
【卞】 卜2+2=総画数4 U+535E [ヘン、ベン/]
◆法、筋(すじ)、筋道、決まり
◆せっかちなさま
◆頭に被(かぶ)る冠(かんむり)や帽子、同「弁」
【抃】手3+4=総画数7 U+6283 [ヘン、ベン/] [ヘン、ベン/]
◆両手をぱんぱんと打ち鳴らす、拍子をとりながら両手を打ち鳴らす、同「拚」
【厄】 厂2+2=総画数4 U+5384 [アク、ヤク/]
◆行き詰まる、進退窮(きわ)まる、打つ手がなく困り果てる、同「戹」「阨」「阸」
◆木の節(ふし)、「行き止まりになっている」の意、同「戹」「枙」
◆[日]良くないこと、不吉なこと、災(わざわ)い
【扼】手3+4=総画数7 U+627C [アク、ヤク/] [アク、ヤク/]
◆押(お)さえる、(動かないように)しっかりと押さえる、抑(おさ)える、同「㧖」
◆しっかりと掴(つか)む、しっかりと握(にぎ)る、同「㧖」「搤」「搹」
【軛】車7+4=総画数11 U+8EDB [アク、ヤク/くびき] [アク、ヤク/くびき]
◆車や農耕用の鋤(すき)などを曳かせるために牛馬の項(うなじ)に掛ける"へ"字状の馬具、これを縄・紐で首周りに固定し車や農耕用の鋤(すき)などを繋ぐ
◆束縛する、拘束する
【阨】阜3+4=総画数7 U+9628 [アイ、エ、アク、ヤク/] [アイ、エ、アク、ヤク/]
◆(山などが両側から迫っていて)狭くなっているところ、同「隘」
◆狭くて或いは行く手が遮(さえぎ)られていてそれより先に進めないさま、同「阸」
◆行き詰まる、進退窮(きわ)まる、打つ手がなく困り果てる、同「厄」「戹」「阸」
【友】 又2+2=総画数4 U+53CB [ユウ、ウ/とも]
◆同じ思いや考えを持つ、またそのような人、「朋」は同じ師の教えを受ける人「【論語注疏:卷一:學而】有朋自逺方來不亦樂乎(…正義曰鄭𤣥注大司徒云同師曰朋同志曰友…)」
◆親しく交わる、気心が通じる、またそのような人
【抜】手3+4=総画数7 U+629C [ハツ、バチ、バツ/ぬ・く、ぬ・ける、ぬ・かす、ぬ・かる] [ハツ、バチ、バツ/ぬ・く、ぬ・ける、ぬ・かす、ぬ・かる]
◆多くの中で一部だけが見えているところを掴んで引っ張り出す
◆多くの中から必要なもの或いは不必要なものを選んで取り出す
◆多くの中でそこだけ(それだけ)が突き出ている、他よりそこだけ(それだけ)が優れている
◆[日]肝心なところを見落とす
【髪】髟10+4=総画数14 U+9AEA [ハツ、ホチ/かみ] [ハツ、ホチ/かみ]
◆人の頭部の毛
◆(山に生える草木が頭に生える髪に似ていることから)草木
【反】 又2+2=総画数4 U+53CD [ハン、ホン、タン/そ・る、そ・らす、かえ・る、かえ・す]
◆覆(くつがえ)る、表裏が逆になる、ひっくり返る
◆逆ギャク、逆である、「反対ハンタイ」「【韓非子:卷十八:六反】害者利之反也…亂者治之反也」
◆背(そむ)く、背(せ)を向ける、「反逆・叛逆ハンギャク」、同「叛」
◆顧(かえり)みる、振り返る「【孟子注疏:卷三上:公孫丑章句上】自反而縮雖千萬人吾往矣(…自省有義雖敵家千萬人我直往突之…)」
◆「反切ハンセツ」、二つの漢字を用い、先の漢字の声母(音節の初めの子音)と、後の漢字の韻母(音節の初めの子音を除いたもの)組み合わせて音を表す、「漢」は「呼旰切」で表され、「呼」の音「hū」の「h」と「旰」の音「gàn」の「àn」を合わせ「hànカン」と発音する
◆[日]そ・る、弓のような形に曲がる
◆[日]面積の単位 、1反=10畝
◆[日]布の長さの単位 、1反=10m前後
【仮】人2+4=総画数6 U+4EEE [カ、ケ/かり] [カ、ケ/かり]
◆他から(他のものを)一時的に借りる、他に一時的に貸す、同「叚」
◆実際とは違うが一時的に他のものを用いる、足りないところに他のものを借りて当てる、他のもので間に合わせる
◆取り敢えず~する、一時的に~する
◆(実際はどうか分からないが)もしも~であるならば、もしも~とするならば、if
◆暇(いとま)、(仕事などの合間の)何もすることがない時間、同「暇」
【坂】土3+4=総画数7 U+5742 [ハン、ホン、バン/さか] [ハン、ホン、バン/さか]
◆傾斜した地形、傾斜した道、同「岅」「坡」「陂」「岥」
◆土手、堤(つつみ)、同「坡」「陂」‡「【說文解字:𨸏部:阪】坡者曰阪一曰澤障一曰山脅也」‡
【板】木4+4=総画数8 U+677F [ハン、ヘン、バン/いた] [ハン、ヘン、バン/いた]
◆薄く平らな木、薄く平らなもの
◆印刷する文字や絵などを彫(ほ)り込んだ板、同「版」
◆(古くは板に書かれたことから)詔書ショウショ、文書‡「【後漢書:卷八十四:楊震列傳】…割用板之恩…(板謂詔書也…)」‡
◆(板のように)堅(かた)い、動かない、変化がない、「呆板ホウハン(融通が利かない、柔軟性がない)」
◆舞曲の間で取る拍子ヒョウシ、拍子を取る平たく細長い木
◆「老板ラオパン」、(小規模店・個人経営店の)社長、店主、店の主人、同「老闆」、繁「闆」
【汳】水3+4=総画数7 U+6C73 [ヘン、ベン/] [ヘン、ベン/]
◆「汳水ベンスイ」、川名、「反」の字を避け「卞」に変えたといわれ、現在は「汴水」の名が用いられる、河南省‡「【宋史:卷九十三:河渠志第四十六:河渠】…汴字古人避反字改從汴字…」‡
【版】片4+4=総画数8 U+7248 [ハン、ヘン/] [ハン、ヘン/]
◆印刷する文字や絵などを彫(ほ)り込んだ板、同「板」
◆印刷物用の板(版)に関する語、「出版シュッパン(出版物の印刷が出来上がること、書籍・出版物を刊行すること)」「再版サイハン(同じ出版物の版を彫り直して刊行すること)」「版次ハンジ(版を彫り直した回数)」
◆薄い木の板(いた)、同「板」「㸞」
◆木の札(ふだ、薄く細長い板)、また札状のもの
◆戸籍、(札に戸籍などを書いたことから)
◆「版図ハント」◇宮中に勤める官吏とその子の戸籍簿(版)と王や皇后や世子の居宅の位置図(図)‡「【周禮注疏:卷七:司書掌】内宰掌書版圖之灋…(《注》版謂宫中閽寺之屬及其子弟録籍也圖王及后世子之宫中吏官府之形象也…)」‡◇戸籍や所有他の位置・大きさ・形状の図‡「【周禮注疏:天官冢宰】…書契版圖…(《注》…契要云版戸籍也者漢之戸籍皆以版書之故以漢法況云圖土地形象田地廣狹者…)」‡◇支配下にある国名とその領地を図にしたもの、領域図、領土
【皈】白5+4=総画数9 U+7688 [キ/] [キ/]
◆帰る、元の(本来の)状態や位置に戻る、同「歸(帰)」
◆「皈依キエ」、神仏に縋(すが)ること、神仏の教えを信じ従うこと、仏教では仏門に入ること、またその儀式、同「帰依」
【販】貝7+4=総画数11 U+8CA9 [ハン、ホン/ひさ・ぐ] [ハン、ホン/ひさ・ぐ]
◆品物を安く買い高く売る‡「【說文解字:貝部:販】買賤賣貴者」‡
◆市場に行って品物を売る、商売する‡「【周禮:地官司徒】…夕市夕時而市販夫販婦爲主(…販夫販婦朝資夕賣…)」‡
【返】辵3+4=総画数7 U+8FD4 [ハン、ホン、ヘン/かえ・る、かえ・す] [ハン、ホン、ヘン/かえ・る、かえ・す]
◆帰る、行った先から出発したところに戻る、同「𢓉」
◆元に戻る、元に戻す
◆[日]反対向きにする、反対向きになる
【鈑】金8+4=総画数12 U+9211 [ハン、ヘン、バン/] [ハン、ヘン、バン/]
◆金属の板(いた)、金属を叩いて薄く平らに延ばしたもの、「鈑金・板金バンキン」
【阪】阜3+4=総画数7 U+962A [ハン、ホン、バン/さか] [ハン、ホン、バン/さか]
◆傾斜した地形、傾斜した道、同「岅」「坡」「陂」「岥」
◆土手、堤(つつみ)、同「坡」「陂」‡「【說文解字:𨸏部:阪】坡者曰阪一曰澤障一曰山脅也」‡
【飯】食8+4=総画数12 U+98EF [ハン、ボン/めし、いい] [ハン、ボン/めし、いい]
◆米などの穀物を煮たり炊(た)いたりして柔らかくした(食べやすくした)もの
◆(毎日定期的に摂とる)食事
◆食べ物を食べる、食べ物を与える
【壬】 士3+1=総画数4 U+58EC [ジン、ニン/みずのえ]
◆みずのえ、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の九番目
◆媚(こ)び諂(へつら)う、相手に気に入られようとする、同「佞」
注解:別「𡈼」
【任】人2+4=総画数6 U+4EFB [ジン、ニン/まか・す] [ジン、ニン/まか・す]
◆役目や仕事を与える、また委(ゆだ)ねる、また託(たく)す、「任命ニンメイ」
◆(仕事を託し、その)扱いをその人の裁量サイリョウに委ねる、「放任ホウニン」
◆仕事や役割を担当する、また引き受ける
◆託した仕事、引き受けた仕事、また職務、役割、「任務ニンム」「責任セキニン」
【妊】女3+4=総画数7 U+598A [ジン、ニン/] [ジン、ニン/]
◆身籠(みごも)る、孕(はら)む、「妊娠ニンシン」「懐妊カイニン」
【衽】衣5+4=総画数9 U+887D [ジン、ニン/おくみ] [ジン、ニン/おくみ]
◆おくみ、交領コウリョウ(体の前で領えりが重なり合う衣服)の場合に、前見頃(まえみごろ、体の前の部分)だけでは前合わせが足りず胸が空いてしまうため、前見頃の先に布を補う、その部分を「衽」という、同「褸」
◆衣服の襟キン(体の前を覆う部分、特に胸を覆う部分)
◆衣裳の裾(すそ)、襟キンの帯より下の部分
◆寝る際に体の下に敷く布団(ふとん)
【天】 大3+1=総画数4 U+5929 [テン/あま、あめ]
◆軽い陽気が(上に浮き)集まるところ、重い陰気が(下に沈み)集まるところを「地チ」「【說文解字注:土部:地】元气初分輕清陽爲天重濁侌爲地萬物所陳𠛱也…」
◆(「地」に対する語で)上にあるもの、頭上高くに広がっているところ、地を広く覆(おお)っているもの
◆地に存在する万物を創造・采配サイハイするもの
◆自然シゼン、自然界の動きや働き、自然現象、時(とき)、季節、気候、「天が采配するもの」の意
◆(天の命を受けて)人を支配する者
【昊】日4+4=総画数8 U+660A [コウ、ゴウ/] [コウ、ゴウ/]
◆天、無限に広がる天空
◆明るく大きく広がった夏の空、同「皞」
◆「昊天上帝・皇天上帝コウテンジョウテイ」、道教ドウキョウで天の中心である北極星に住むという最高神の名、宇宙全体を司(つかさど)るとされる、別名「玉皇上帝ギョクコウジョウテイ」
◆「太昊・太皞タイコウ」「少昊・少皞ショウコウ」、いずれも古代の伝説上の帝王(或いは神)の名
【癸】癶5+4=総画数9 U+7678 [キ/みずのと] [キ/みずのと]
◆みずのと、十干ジッカン(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の十番目
◆月経ゲッケイ、成熟した女性の子宮の内膜が剥(は)がれ落ちて腟チツから出血すること、「天癸テンキ」「癸水キスイ」
【蚕】虫6+4=総画数10 U+8695 [サン、ゾン/かいこ] [サン、ゾン/かいこ]
◆「蜸蚕ケンサン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱に属する動物
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蠶」
◆繁「蠶」、「蚕」は「蠶」の俗字
【太】 大3+1=総画数4 U+592A [タイ、タ、ダ/ふと・い、ふと・る]
◆大きい、同「大」
◆甚(はなは)だしい、非常に、極めて、あまりにも~過ぎる、同「泰」、「太」は「泰(夳・冭)」の略字
◆「太簇タイソウ」、1オクターブoctaveを12音階に分けた十二律ジュウニリツの一つ、「黃鐘コウショウ」よりも2律(2音)高い音階
◆[日]ふと・い、ふと・る、肥(こ)えている、ふっくらとしている
【汰】水3+4=総画数7 U+6C70 [タイ、タ/] [タイ、タ/]
◆たっぷりの水で濯(すす)ぐ、たっぷりの水で濯ぎ必要なもの以外を取り除く、同「汏」「溙」
◆度ドを過ぎる、同「泰」「汏」「溙」
◆大きな波、同「汏」「溙」
◆「沙汰サタ」◇水中で揺すって砂(すな、沙)を取り除く、必要なものと不必要なものとを選(え)り分ける◇[日]朝廷や役所の定めた決まり・指示・判定◇[日]便り、音信
◆「淘汰トウタ」◇水中で揺すって砂(沙)を取り除く◇必要なものと不必要なものとを選り分ける◇適応できないものは滅び適応できるものだけが残る
◆「汰簇タイソウ」、太簇タイソウ(十二律の一つ)の1オクターブoctave高い音階、【維基詞典(https://zh.wiktionary.org/wiki/):十二律】参照
【駄】馬10+4=総画数14 U+99C4 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆牛馬などの家畜の背に荷物を載せる、同「駝」
◆牛馬などに背負わせる荷物
◆[日]あまり役に立たない、あまり値打ちがない、「荷物の運搬用にしか使えない馬」の意
【夫】 大3+1=総画数4 U+592B [フ、フウ/おっと、それ]
◆成年の男子
◆おっと、妻の配偶者、妻が配偶者を呼ぶ語
◆それ、言い出しの言葉
【扶】手3+4=総画数7 U+6276 [フ、ブ/たす・ける] [フ、ブ/たす・ける]
◆手を添え助ける、支え助ける、同「𢻳」
◆「扶桑フソウ」◇東方の太陽が出るところにあるという神木、同「榑桑」◇東方の地◇日本の異称◇ブッソウゲ(仏桑華)、アオイ科フヨウ属の植物
◆「右扶風ユウフフウ」、西漢代(前漢、前202年~9年)に首都長安チョウアン(現陝西省西安市)を中心に置かれた三つの行政区の一つ、京兆尹ケイチョウイン・左馮翊サヒョウヨクと合わせ「三輔サンポ」と呼ばれた、現陝西省宝鶏市扶風フフウ県
【畉】田5+4=総画数9 U+7549 [フ、ブ/] [フ、ブ/]
◆田を耕(たがや)す
【芙】艸3+4=総画数7 U+8299 [フ、ブ/] [フ、ブ/]
◆「芙蓉フヨウ」◇アオイ科フヨウ属の木 ◇ハス(蓮)、ハス科ハス属の水草、別名「芙蕖フキョ」
【規】見7+4=総画数11 U+898F [キ/のり] [キ/のり]
◆ぶんまわし(規)、コンパスcompass、正しく円を描く道具、直線や角度を描く道具は「矩」
◆基準・標準となるもの、基準・標準とすべき決まりごと
◆基準・標準となるものに従って長さや程度など測る
◆「規矩キク」◇コンパスcompassと物差しruler◇行動や判断・評価などの則(のっと)るべき基準
【趺】足7+4=総画数11 U+8DBA [フ/] [フ/]
◆足の甲コウ、同「跗」
◆足(あし)、脚(あし)、ものの付け根(つけね)、同「跗」
◆足の甲コウを腿(もも)の上に載せるようにして脚(あし)を組む、またそのようにして座る、「跏趺カフ」「跏趺坐カフザ」
【麩】麥11+4=総画数15 U+9EA9 [フ/ふすま] [フ/ふすま]
◆小麦を碾(ひ)いた時に出る粉状の穀皮(コクヒ、種子を覆っている殻)、また小麦の穀皮を粉状にしたもの、麦滓(むぎかす)、同「麬」「䴸」「麱」
◆[日]水を加えて練った小麦粉に含まれるグルテンgluten(タンパク質の一つ)を使った食品
【麸】麥7+4=総画数11 U+9EB8 [フ/ふすま] [フ/ふすま]
◆小麦を碾(ひ)いた時に出る粉状の穀皮(コクヒ、種子を覆っている殻)、また小麦の穀皮を粉状にしたもの、麦滓(むぎかす)、同「麬」「䴸」「麱」
◆[日]水を加えて練った小麦粉に含まれるグルテンgluten(タンパク質の一つ)を使った食品
【夬】 大3+1=総画数4 U+592C [カイ、ケ/]
◆分(わ)ける、区別する
◆弓を射るときに弦(つる)を引く手の親指に嵌(は)める筒状(幅広の指輪状)の用具、同「𢎹」「弽」「韘」
◆六十四卦の一つ
【决】冫2+4=総画数6 U+51B3 [ケツ、ケチ/き・まる、き・まり、き・まって] [ケツ、ケチ/き・まる、き・まり、き・まって]
◆堤(つつみ)などが破(やぶ)れる、また(堤防などが破れて)水が流れ出る
◆破る、突き破る
◆(妨げとなっている物や事を突き破って、押し退けて)きっぱりと、「決断ケツダン(すぱっと断ち切る、きっぱりと決める)」「決心ケッシン(きっぱりと心を決める)」
◆(迷いを振り払って、迷いがないように)はっきりと、「決定ケッテイ(はっきりと定める)」「判決ハンケツ(どちらが正当なものかを見分けて決める)」
◆き・まって、必ず、間違いなく
【刔】刀2+4=総画数6 U+5214 [ケツ、ケチ/] [ケツ、ケチ/]
◆削(そ)ぐ、削ぎ取る、同「剔」
【快】心3+4=総画数7 U+5FEB [カイ、ケ/こころよ・い] [カイ、ケ/こころよ・い]
◆こころよ・い、心がすっきりする、心地がよい、気持ちがよい、「爽快ソウカイ」
◆すっきりとするさま、さっぱりとしたさま、すっぱりとしたさま
◆動きが速い
【抉】手3+4=総画数7 U+6289 [ケツ、ケチ/えぐ・る、こじ・る] [ケツ、ケチ/えぐ・る、こじ・る]
◆えぐ・る、こじ・る、細長いものを突き入れて埋まっているものを穿(ほじく)る、「剔抉テキケツ」
◆弓を射るときに弦(つる)を引く手の親指に嵌(は)め、弦に掛けて引く用具、「抉拾ケツシュウ(弓を射るときに指や腕を保護する防具)」
【決】水3+4=総画数7 U+6C7A [ケツ、ケチ/き・まる、き・まり、き・まって] [ケツ、ケチ/き・まる、き・まり、き・まって]
◆堤(つつみ)などが破(やぶ)れる、また(堤防などが破れて)水が流れ出る
◆破る、突き破る
◆(妨げとなっている物や事を突き破って、押し退けて)きっぱりと、「決断ケツダン(すぱっと断ち切る、きっぱりと決める)」「決心ケッシン(きっぱりと心を決める)」
◆(迷いを振り払って、迷いがないように)はっきりと、「決定ケッテイ(はっきりと定める)」「判決ハンケツ(どちらが正当なものかを見分けて決める)」
◆き・まって、必ず、間違いなく
【缺】缶6+4=総画数10 U+7F3A [ケツ、ケチ/] [ケツ、ケチ/]
◆(器が)欠ける、割れて一部が損(そこ)なわれる、同「欠」
◆欠(か)ける、あるべきものの一部がない、同「欠」「𡙇」
◆足(た)りない、満(み)たない、同「欠」
【袂】衣5+4=総画数9 U+8882 [ベイ、マイ/たもと] [ベイ、マイ/たもと]
◆衣服の袖(そで)、また袖のうち袪(キョ、袖口)を除いた部分、また袖の下部のゆとりを持たせた部分
◆[日]、山の裾(すそ)、橋の岸に繋がる所、「衣服の見頃(みごろ)に袖が繋がってるような」の意
【訣】言7+4=総画数11 U+8A23 [ケツ、ケチ/] [ケツ、ケチ/]
◆長い別れ、永遠の別れ、きっぱりと分かれる、「訣別ケツベツ」
◆別れの言葉
◆技術や方法などを韻を踏んだ文句モンクに纏(まと)めたもの、こつ、極意ゴクイ、「口訣コウケツ」「秘訣ヒケツ」
【鴃】鳥11+4=総画数15 U+9D03 [ケツ、ケチ/] [ケツ、ケチ/]
◆モズ(百舌・鵙)、モズ科の鳥、同「鵙」、別名「博労・伯労ハクロウ」†[和名の「百舌」は中国ではクロウタドリ(黒歌鳥、ツグミ科ツグミ属の鳥)を指す]†
◆「鸋鴃ネイケツ」、ミソサザイ(鷦鷯)、ミソサザイ科の鳥、別名「巧婦鳥コウフチョウ」「桑飛ソウヒ」
◆「鶗鴃・鷤鴃・鵜鴃テイケツ」、カッコウ(郭公)、またホトトギス(杜鵑)、カッコウ科の鳥、別名「杜鵑トケン」「秭鳺シフ」「子巂・子規シキ」
◆「鴃舌ケツゼツ」◇モズ(百舌・鵙)の喧(やかま)しい鳴き声◇蛮夷バンイ(異国)の人の煩(うるさ)いだけで意味の分からない言葉
【夭】 大3+1=総画数4 U+592D [ヨウ/]
◆(動物や草木が)若々しいさま
◆「夭夭ヨウヨウ」◇(草木が)若々しいさま、瑞々(みずみず)しいさま◇ゆったりとしたさま
◆草木が十分に生長する前に(これから成長しようとする途中で)折れる、若くして死ぬ、同「殀」「𣨘」「𡕟」
【呑】口3+4=総画数7 U+5451 [トン、ドン/の・む] [トン、ドン/の・む]
◆口に入れたものを噛(か)まずに嚥下・咽下エンカ・エンゲする、丸のまま飲み込む
◆相手を飲み込む、丸飲みにする、「兼吞ケンドン(他国を自国の支配下に併合すること、併呑ヘイドン)」
【妖】女3+4=総画数7 U+5996 [ヨウ/あや・しい] [ヨウ/あや・しい]
◆人を惑わし誘うような美しさ、艶(なま)めかしく美しいさま
◆怪(あや)しいものごと、人を惑わすようなものごと、不吉なものごと、災(わざわ)い
【忝】心4+4=総画数8 U+5FDD [テン/かたじけな・い] [テン/かたじけな・い]
◆辱(はずかし)める
◆(謙遜して)光栄なことだが自分には分不相応である、自分にはもったいない
◆(謙遜して)小身の自分には過分なことで大変有難い
【殀】歹4+4=総画数8 U+6B80 [ヨウ/] [ヨウ/]
◆これから成長しようとする途中で断たれる(折れる)、若くして死ぬ、同「夭」「𣨘」
【沃】水3+4=総画数7 U+6C83 [オク、ヨク/] [オク、ヨク/]
◆水を掛ける、水を注ぐ、水を行き渡らせる
◆潤(うるお)す、潤う
◆土が柔らかく肥えている
【笑】竹6+4=総画数10 U+7B11 [ショウ/わら・う、え・む] [ショウ/わら・う、え・む]
◆喜び顔を綻(ほころ)ばせる、顔を綻ばせ歯を見せる、同「𥬇」「㗛」「咲」
◆面白(おもしろ)おかしい
◆侮(あなど)って小さく口を開く、嘲笑う(あざわらう)
◆花が咲く、蕾(つぼみ)が綻(ほころ)ぶ、同「咲」‡「【史通:卷十六:外篇:雜説上:春秋二條】…鳥鳴為啼花發為笑…」‡
【飫】食9+4=総画数13 U+98EB [ヨ、オ/] [ヨ、オ/]
◆心置き無く(こころおきなく、気兼ねすることなく)飲食する、食べたいものを食べたいだけ食べ、飲みたいものを飲みたいだけ飲む、腹を満たす、また満たされる、同「𩜈」「饇」
◆たっぷりの酒食、同「𩜏」
【孔】 子3+1=総画数4 U+5B54 [コウ、ク、クウ/あな]
◆(トンネルtunnelやパイプpipeや穴明き銭のように)反対側に突き抜けている穴、行き止まりになっていたり底があるものは「穴」
◆(突き抜けて向こう側に)通じる、通じている
◆甚(はなは)だ、甚だしいさま
◆孔子(こうし、中国春秋時代前770年~前476年の哲学者、儒家の祖、その言行や思想は「論語」に纏められている)の略称
【吼】口3+4=総画数7 U+543C [コウ、ク/ほ・える] [コウ、ク/ほ・える]
◆獣などが威嚇するように大きな声で鳴く
◆響くような大きく低い声で怒鳴る
【少】 小3+1=総画数4 U+5C11 [ショウ/すく・ない、すこ・し]
◆数や度量ドリョウ(ものの多少・軽重・長短・高低・深浅・強弱など)が、あるべき(必要とする)数や度量より小さい、またそれに足りない、またそれに及ばない、同「寡」、多いのは「多」
◆幼い、若い
◆ちょっと、僅(わず)か
【劣】力2+4=総画数6 U+52A3 [レツ、レチ/おと・る] [レツ、レチ/おと・る]
◆他のものや標準的・平均的なものと比較して(まったく欠けているわけではないが、やや)少ない、また小さい、また足りない、また及ばない、また低い、また弱い、また良くない、同「𢚃」
【妙】女3+4=総画数7 U+5999 [ビョウ、ミョウ/たえ] [ビョウ、ミョウ/たえ]
◆(人の手によるものとは思われないほど)繊細なさま、精巧なさま、技が巧(たく)みなさま
◆繊細で美しいさま
◆年若く繊細なさま、年若く美しい人
◆人の手によるものとは思われないさま、不可思議なさま
【抄】手3+4=総画数7 U+6284 [ソウ、ショウ/す・く] [ソウ、ショウ/す・く]
◆(さっと)奪い取る、掠(かす)め取る、盗み取る、同「鈔」
◆(さっと)掬(すく)い取る、掬い上げる、同「鈔」「摷」
◆書き写す、謄写トウシャする、同「鈔」、「抄本ショウホン」
◆一部分だけを選び書き写す、またそれを一つに纏(まと)めた書物、同「鈔」
◆容量の単位、1合=10勺、1勺=10撮、1撮=10抄
◆[日]紙を漉(す)く
【杪】木4+4=総画数8 U+676A [ビョウ、ミョウ/] [ビョウ、ミョウ/]
◆枝の先、梢(こずえ)、細い枝
◆細いさま、とても小さいさま、同「秒」
◆(「季節や一年が次第に細る」の意で)季節の終わり頃、年の終わり頃、「秋杪シュウビョウ(秋の暮れ)」
【歩】止4+4=総画数8 U+6B69 [ホ、ブ、フ/ある・く、あゆ・む] [ホ、ブ、フ/ある・く、あゆ・む]
◆片足を地に着け止め、残る片足を前に運んで止める、という動作を左右の足で交互に繰り返す、この動作を速く繰り返すことを「走」
◆物事が前に進む、またその進み具合
◆左右の足を交互に前に踏み出して進む距離、1歩=2跬(2武)=6尺、半歩ハンポは「跬」「武」
◆[日]六尺を一辺とする面積の単位、30歩(坪)=1畝、同「坪」
◆[日](特に儲けの)割合
【毟】毛4+4=総画数8 U+6BDF [サ、シャ/むし・る] [サ、シャ/むし・る]
◆「𣮫毟ケサ(kāṣāya[梵]の音写)」、僧侶の衣服、一枚の布を左肩に掛け右脇の下から体全体を巻き包むように着る、同「毠㲚」「袈裟」‡「【通雅:卷三十六:衣服】…應法師舊作𣮫毟葛洪改袈裟具云迦羅沙曳此云不正色」‡
◆[日]毛を摘(つま)んで引き抜く
【沙】水3+4=総画数7 U+6C99 [サ、シャ/すな] [サ、シャ/すな]
◆砂、細かい砂、同「𡋷」
◆砂地、砂が広がっているところ
◆細かい粒状のもの、細かいさま、小さいさま
◆ざらざらとしたさま
◆淘(よな)げる、水の中で揺り動かして洗いながら不要なものを取り除き必要なものだけを残す
◆10の-8乗
【炒】火4+4=総画数8 U+7092 [ソウ、ショウ/いた・める、い・る] [ソウ、ショウ/いた・める、い・る]
◆鍋などに油を引き食材を入れて掻(か)き混ぜがら熱を加える、基本的にはじっくりと時間をかけて食材に火を通することではなく高温でさっと火を通すこと、「煎」参照
【省】目5+4=総画数9 U+7701 [セイ、ショウ/かえり・みる、はぶ・く] [セイ、ショウ/かえり・みる、はぶ・く]
◆目を細めて詳(くわ)しく見る、同「䚇」
◆かえり・みる、これまでの自分の思いや行いなどを詳しく振り返ってみる
◆はぶ・く、必要な部分だけを残して不要な部分を取り除く、本来の形を変えずに枝葉シヨウ(えだは)を切り落として簡潔カンケツな形にする
◆安否や様子を細かく尋ねる、ご機嫌を伺(うかが)う
◆中央の役所、同「𨵥」「𡨽」
◆行政区画名、一般には「郡」「県」よりも大きい区画
【眇】目5+4=総画数9 U+7707 [ビョウ、ミョウ/すが・める] [ビョウ、ミョウ/すが・める]
◆片方の目が細い、片方の目が見えない
◆目を細めて見る、同「𥇇」
◆遥(はる)か遠いさま、同「渺」
◆微(かす)かなさま、小さいさま、細かいさま、同「渺」「𦕈」
【砂】石5+4=総画数9 U+7802 [サ、シャ/すな] [サ、シャ/すな]
◆細かい粒状の石、同「沙」
◆小さく硬い粒状のもの
【秒】禾5+4=総画数9 U+79D2 [ビョウ、ミョウ/] [ビョウ、ミョウ/]
◆芒(のぎ)、イネ(稲、イネ科の草)などの穀物の穂の先端から伸びる細いひげ状のもの、同「𥤎」「𥢕」
◆微細ビサイなさま、とても小さいさま、同「杪」
◆時間・角度・経緯度の単位、1分=60秒
【紗】糸6+4=総画数10 U+7D17 [サ、シャ/うすぎぬ] [サ、シャ/うすぎぬ]
◆細い糸、絹糸ケンシ(きぬいと)・綿糸メンシ・麻糸(あさいと)などの細いもの、同「㠺」
◆細糸を使った薄く軽い布、またその布を使った布製品
【鈔】金8+4=総画数12 U+9214 [ソウ、ショウ/] [ソウ、ショウ/]
◆(さっと)奪い取る、掠(かす)め取る、盗み取る、同「抄」
◆(さっと)掬(すく)い取る、掬い上げる、同「抄」「摷」
◆書き写す、謄写トウシャする、同「抄」、「鈔本ショウホン」
◆一部分だけを選び書き写す、またそれを一つに纏(まと)めた書物、同「抄」
◆札サツ、紙幣、版を作り印刷した通貨、「鈔票ソウヒョウ・ショウヒョウ」、宋代(960年~1279年)の頃から発行されるようになったという
【尤】 尢3+1=総画数4 U+5C24 [ユウ、ウ/もっと・も、とが]
◆誤(あやま)り、過(あやま)ち
◆咎(とが)める、責(せ)める
◆その上に~、とび抜けて~、なかでも特に~
◆[日]もっと・も、その通りである、理リに適(かな)っている
【肬】月(肉)4+4=総画数8 U+80AC [ユウ、ウ/いぼ] [ユウ、ウ/いぼ]
◆疣(いぼ)、皮膚の表面にできる小さな肉の突起、同「疣」「𪐤」
【犹】犬3+4=総画数7 U+72B9 [ユウ、ユ/] [ユウ、ユ/]
◆サル(猿)、大形のサル(猿)の一種、同簡「猶」
◆犬の吠える声‡「【龍龕手鑑:卷二:犬部第二十一:犹】音尤犬吠聲也」‡
【疣】疒5+4=総画数9 U+75A3 [ユウ、ウ/いぼ] [ユウ、ウ/いぼ]
◆皮膚の表面にできる小さな肉の突起、同「肬」「𪐤」
◆ものの表面の小さな突起
【尹】 尸3+1=総画数4 U+5C39 [イン/]
◆治(おさ)める、正(ただ)す、秩序チツジョある状態にする
◆行政区の長官、「府尹フイン(州の下に置かれた府の長官)」
【伊】人2+4=総画数6 U+4F0A [イ/] [イ/]
◆かの、あの、that、これ、この、this
◆かれ(彼、三人称)、he、she
◆「伊尹イイン」、人名、商朝(別名殷イン、前17世紀~前11世紀)成立に大きな役割を果たしたとされる、阿衡(アコウ)とも呼ばれた
【君】口3+4=総画数7 U+541B [クン/きみ] [クン/きみ]
◆大きな領土を有し多くの人民を統治する人、天子
◆国王から諸国の領有を認められた者、国を領有している者、国主コクシュ
◆きみ、あなたyou、人を尊(とうと)び敬(うやま)って呼ぶ(指す)語
【笋】竹6+4=総画数10 U+7B0B [シュン、ジュン/たけのこ] [シュン、ジュン/たけのこ]
◆竹の若芽、柔らかい竹、同「箰」
◆枘(ほぞ)、二本の木材を繋(つな)ぐ時に一本の端は凹状に作り(「枘穴ほぞあな」という)、もう一本の端は凸状に作って(「枘ほぞ」「筍ジュン」という)これを繋ぎ合わせる、その凸状の部分、同「榫」「枘」
◆鍾ショウや磬ケイなどの打楽器を吊るすための横木、同「𥯗」「栒」「簨」、それを支える縦木(支柱)は「簴」「虡」、「簨簴・簨虡・𥯗虡・筍簴・栒虡シュンキョ(鐘・磬・鼔などを掛ける架台)」
【尺】 尸3+1=総画数4 U+5C3A [セキ、シャク/]
◆長さの単位、時代や国によって異なるが、秦代・漢代で1尺=10寸=23.1cm、日本でも時代によって異なるが、計量法施行法に従えば1尺=30.3cm
◆物差(ものさ)し、ものの長さを測る道具
◆短いさま、僅(わず)かなさま
【呎】口3+4=総画数7 U+544E [チィ/フィート] [チィ/フィート]
◆フィートfeet、長さの単位、1呎(英尺)=30.48cm
【択】手3+4=総画数7 U+629E [タク、ジャク/えら・ぶ] [タク、ジャク/えら・ぶ]
◆仕分けて選び出す、幾つかの中から選び出す、同「睪」「𢍰」
◆選(よ)り分ける
【沢】水3+4=総画数7 U+6CA2 [タク、ジャク/さわ] [タク、ジャク/さわ]
◆水の近くの草が生い茂った湿地
◆表面が滑らかできらきらと光るさま、水分を含んで艶々(つやつや)しているさま、同「㚖」
◆潤(うるお)う、恵(めぐ)み、「潤沢ジュンタク」‡「【忠經:聖君章】惠澤長久黎民咸懷」‡‡「【獨斷:卷上】民臣被其德澤以侥倖」‡
【訳】言7+4=総画数11 U+8A33 [エキ、ヤク/わけ] [エキ、ヤク/わけ]
◆言葉・文章や文字を、意味が通じるように(理解できるように、分かりやすいように)他の(別の)言葉・文章や文字に置き換える(言い換える)、またそれができる人(通訳)
◆[日](そうすることの)意味、(そうなった)理由や事情
【釈】釆7+4=総画数11 U+91C8 [セキ、シャク/] [セキ、シャク/]
◆解(と)く、縛られ固定されているものの縛りを解く、締め付けていたものを外して解き放つ
◆固まって動かなかったものが解(ほぐ)れて動くようになる、氷解ヒョウカイする
◆疑問などを解消する、難しいものを平易にする
◆「釈迦シャカ」、仏教の開祖の名、古代インド北部の部族शाक्यシャーカャの出身であることからの名で、「釋迦」はその音写、「釋迦牟尼シャカムニ」
【鈬】金8+4=総画数12 U+922C [タク、ダク/] [タク、ダク/]
◆下向きにして揺らして鳴らす大きな鈴(すず)、揺らすことで内部に吊るした舌ゼツ(した)が内壁にぶつかり音が出る、金属製の舌のものは「金鐸」といい軍事に関する通知・通達の際に用い、木製のものを「木鐸」といい文事ブンジ(軍事以外のこと)に関する通知・通達の際に用いるという‡「【說文解字注:金部:鐸】大鈴也(𡔷人以金鐸通𡔷注鐸大鈴也謂鈴之大者說者謂軍法所用金鈴金舌謂之金鐸施令時所用金鈴木舌則謂之木鐸…)」‡
◆牛などの首に掛ける鈴
【駅】馬10+4=総画数14 U+99C5 [エキ、ヤク/] [エキ、ヤク/]
◆宿場(しゅくば)、街道の要所に置かれる旅人の宿泊所・休息所や荷物・人が乗り継ぐための人馬の手配所が設けられたところ、中継所
◆宿場ごとに配置しておく乗り継ぎ用の馬、「驛馬エキマ」
◆「駱駅ラクエキ」、人馬が次から次へと絶えることがないさま、同「絡繹」
【屯】 屮3+1=総画数4 U+5C6F [トン、ドン、チュン/たむろ・する]
◆なかなか(上に、前に)出られないさま、思うように行かないさま、停頓テイトンするさま
◆同じところに留(とど)まる、人が同じところに集まり留まる
◆集落、村落、同「邨」
◆「屯駐・屯住トンチュウ」「駐屯チュウトン」、ある地に留まること、軍隊がある地に駐留チュウリュウすること
◆「屯田トンデン」、国が人を集め耕作させた田畑、集められた人によって「民屯(一般民)」「兵屯、軍屯(戦の際には兵として徴収する兵士)」などがあった「【康熙字典:午集上:田部:田】…明初兼行官屯民屯兵屯商屯腹屯邊屯諸法…」
【沌】水3+4=総画数7 U+6C8C [トン、ドン/] [トン、ドン/]
◆「混沌コントン」、入り混じり見分けがつかないさま、見極めができないさま、宇宙の開闢カイビャク
◆「沌沌トントン」◇水がぶつかり合い入り混じり渦巻くさま◇入り混じって見分けがつかないさま、ぼんやりどんよりしているさま
【瓲】瓦5+4=総画数9 U+74F2 [/トン] [/トン]
◆[日]トンton(tonne、t)、重量の単位、1t=1000kg、「瓦(グラムgram)」と「屯トン」を組み合わせた和製の漢字、中国では「吨」「噸」
【純】糸6+4=総画数10 U+7D14 [シュン、ジュン/] [シュン、ジュン/]
◆他の色が混じっていない単色の糸、単色の布や衣服
◆本来のもの以外の何ものも混じっていない、本来のままで何の手も加えられていない
【邨】邑3+4=総画数7 U+90A8 [トン、ドン、ソン/] [トン、ドン、ソン/]
◆地名、未詳‡「【說文解字:邑部:邨】地名从邑屯聲(臣鉉等曰今俗作村非是此尊切)」‡
◆集落、村落、同「屯」「村」
【鈍】金8+4=総画数12 U+920D [トン、ドン/にぶ・い、にぶ・る、のろ・い、なまくら] [トン、ドン/にぶ・い、にぶ・る、のろ・い、なまくら]
◆鋭くない
◆刃物の切れ味が悪い、また悪くなる
◆反応が遅い、また遅くなる
【頓】頁9+4=総画数13 U+9813 [トン/とみ・に] [トン/とみ・に]
◆動作を止めて短時間(「さっと」よりも長く「ずっと」よりも短い時間)同じ状態を続ける、また留(とど)まる、「とんと突く」「とんと踏む」のような状態
◆どっしりと落ち着ける
◆休憩所や宿、休憩所や宿で食事を摂る、「一時(いっとき)腰を落ち着ける」の意
◆「頓首トンシュ」、額(ひたい)で地をとんと叩(たた)くようにしてお辞儀をする
◆とみ・に、急に、俄かに、「突然に」よりもゆっくりと「徐々に」よりも急速に
【飩】食9+4=総画数13 U+98E9 [トン、ドン/] [トン、ドン/]
◆小麦粉などを捏ねたもの
◆「餛飩・餫飩コントン」、ワンタン(雲呑・餛飩)、小麦粉に水などを加え捏(こ)ね、丸めた食べ物、またそれを延ばして餡アンを包み込んだ食べ物、同「䐊肫・䐊𪌋・䊐𥸵」
◆[日]「饂飩(うどん)」、小麦粉に水などを加え捏(こ)ね、延ばして細切りにした食べ物
【巴】 己3+1=総画数4 U+5DF4 [ハ、ヘ/ともえ]
◆古国名、古族名、現四川省東部
◆腹這い(はらばい)になる
◆ぴったりと付く、へばりつく、張り付く
◆[日]ともえ、鞆絵(ともえ)、鞆(とも、弓の弦が直接腕に当たることを防ぐために手首近くに巻く革製の帯)を図案化した形
注解:蛇が体をくねらせものを食べるさまを象った字「【說文解字:巴部:巴】蟲也或曰食象蛇象形…」
【把】手3+4=総画数7 U+628A [ハ、ヘ/たば、わ] [ハ、ヘ/たば、わ]
◆手の中に入れてしっかりと握る、周りからしっかりと押さえる、しっかりと握って持つ
◆容器や道具の握り持つ部分
◆たば、わ、束ねたものを数える語、一般には一握り分を「1把」という
◆数詞の後に置いて凡その数であることを示す語、例「百把人、凡そ百人、百人ほど」
【肥】月(肉)4+4=総画数8 U+80A5 [ヒ、ビ/こ・える、こえ、こ・やす] [ヒ、ビ/こ・える、こえ、こ・やす]
◆脂肪を多く含んだ肉が付いている、脂肪を多く含んだ肉が付いて太っている、肉付きが良い
◆土がたっぷりと養分を含んでいる、地味(ちみ)が良い
◆地味(ちみ)を良くするために与える養分
◆たっぷりと貯(たくわ)えがあるさま、豊(ゆた)かなさま、ゆとりがあるさま
【杷】木4+4=総画数8 U+6777 [ハ、ベ/] [ハ、ベ/]
◆熊手くまで、柄(え)の先に"¬"状の爪(つめ)を並べて取り付けたもので、落葉・枯草などを搔(か)き集めたりするための道具、「渠䟽キョソ」「淭𣖹キョジョ」「竹杷チクハ(さらい)」
◆「枇杷ビワ」、バラ科ビワ属の果樹、実の形が楽器の琵琶ビワに似ていることから「玨」を「木」に変え「枇杷」としたもの
【爬】爪4+4=総画数8 U+722C [ハ、ベ/] [ハ、ベ/]
◆爪を立てて引っ掻(か)く
◆腹這い(はらばい)になって進む、腹を地に着け手足で地面を掻くようにして進む、同「跁」
◆這(は)い登る、攀(よ)じ登る
【笆】竹6+4=総画数10 U+7B06 [ハ、ヘ/] [ハ、ヘ/]
◆竹名、棘(とげ)があり、防御用に城の周りに巡(めぐ)らせるという、「笆竹(ハチク)」、別名「棘竹キョクチク」‡「【佩文齋廣羣芳譜:卷八十三:竹譜】…棘竹駢深一叢爲林根若推輪節若朿鍼亦日笆竹城固是任…」‡‡「【酉陽雜俎:卷十八:廣動植之三】棘竹一名芭竹節皆有刺數十莖為叢南夷種以為城卒不可攻…」‡
◆竹を組んだ柵や垣根、「笆籬ハリ」、同「䈈」
【耙】耒6+4=総画数10 U+8019 [ハ/] [ハ/]
◆土を掘り返して土を砕き平らにする櫛状の歯を取り付けた農具、レーキrake、「渠䟽キョソ」、同「䎱」「䥯」「𣞻」‡「【農書(王禎):卷十二:耒耜門】耙又作爬*仐作䎱通用宋魏之間呼為渠挐(諾諸切)又謂渠䟽陸龜䝉曰凡耕而後有耙所以散墢去芟渠疏之義也†[「*仐」は「今」]†」‡
◆櫛状の歯の付いた道具、熊手(くまで)
【芭】艸3+4=総画数7 U+82AD [ハ、ヘ、バ/] [ハ、ヘ、バ/]
◆香草名、未詳
◆「芭蕉バショウ」、バショウ科の草
◆「芭茅バボウ」、別名「五節芒ゴセツボウ」、トキワススキ(常磐薄)、イネ科ススキ属の草
【引】 弓3+1=総画数4 U+5F15 [イン/ひ・く]
◆(弓の弦iに指を掛け、ぐいと)手前に寄せる、「向こうへぐいと押しやる」とは逆の動きをいう
◆ぐいと伸ばす、「引領インレイ(首を伸ばす、首を伸ばして待ち受ける)」
◆受け入れる、「引き受ける」の意
◆、導(みちび)く、「手引する、先頭に立って皆を引っ張っていく」の意
◆退(しりぞ)く、「身を引く、引っ込む」の意
◆長さの単位、1引=10丈=100尺=約23.1m(秦代から漢代前221年~220年頃)
【矧】矢5+4=総画数9 U+77E7 [シン/] [シン/]
◆況(いわ)んや、ましてや~、同「訠」「矤」
◆歯茎(はぐき)
◆[日]竹に羽をつけて矢を作る
【蚓】虫6+4=総画数10 U+8693 [イン/] [イン/]
◆「蚯蚓キュウイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」「螼蚓キンイン」「蜸蠶・蜸蚕ケンサン」
【心】 心4+0=総画数4 U+5FC3 [シン/こころ]
◆血液を循環させる働きをする臓器で五臓(心シン・肝カン・脾ヒ・肺ハイ・腎ジン)の一つ
◆ものの真(ま)ん中、真ん中(中心)にあるもの、ものの重要な部分、ものの本質
◆考えや思い、魂(たましい)、精神セイシンシ
◆二十八宿東方青龍セイリュウの一つ
◆こころ、部首名
【沁】水3+4=総画数7 U+6C81 [シン/し・みる] [シン/し・みる]
◆滲(し)み込む、液体が少しずつ中に入り込む、同「滲」
◆「沁水シンスイ」◇川名、穀遠コクエン縣(後の沁源シンゲン縣、現山西省長治市沁源県)を源とし、南流して黄河に注ぐ◇県名、山西省晋城市
【芯】艸3+4=総画数7 U+82AF [シン/] [シン/]
◆「燈芯・灯心トウシン」、トウシンソウ(灯心草、イグサ藺、イグサ科の草)、またその茎(くき)の外皮を取り去ったもの
◆周りが覆われているものの中心部分
【戈】 戈4+0=総画数4 U+6208 [カ/ほこ]
◆"T"字に近い形の刃の付いた武器、それを長い柄(え)の先に取り付けた武器を「戟ゲキ」という
◆ほこづくり、部首名
【伐】人2+4=総画数6 U+4F10 [ハツ、ボチ、バツ/] [ハツ、ボチ、バツ/]
◆叩(たた)き切る‡「【說文解字注:人部:伐】擊也(…尙書不愆于四伐五伐鄭曰一擊一刺曰伐詩是伐是肆箋云伐謂擊刺之按此伐之本義也…)」‡
◆討(う)つ、敵を討ち破る、同「傠」
◆功績や手柄(てがら)を自慢・吹聴(ふいちょう)する
【戔】戈4+4=総画数8 U+6214 [セン、サン、ザン/] [セン、サン、ザン/]
◆少ないさま、僅(わず)かなさま、小さいさま、「戔戔センセン」
【戝】戈4+7=総画数11 U+621D [ソク、ゾク、サイ、ザイ/] [ソク、ゾク、サイ、ザイ/]
◆同「賊」‡「【字彙補:四:卯集:戈部:戝】同賊」‡‡「【龍龕手鑑:卷一:戈部第三十六:戝】音賊戔戔虛用財物也」‡‡「【龍龕手鑑:卷三:貝部第四:戝賊】作責反戔戝虛用財物也」‡
◆[日]同「財」
【找】手3+4=総画数7 U+627E [カ、ゲ、ソウ、ショウ/] [カ、ゲ、ソウ、ショウ/]
◆櫂(かい)を使って船を進める、またその櫂、同「划」
◆尋(たず)ねる、探(さが)す、探し求める
◆足(た)りない分(不足分)を補(おぎな)う
【戸】 戸4+0=総画数4 U+6238 [コ、グ、ゴ/と、へ]
◆開閉ができる外と内の仕切り、家や部屋の出入り口の片開きの扉、門内の建物の出入り口の扉、同「㦿」「𣥘」、大きな建物の出入り口の両開きの扉は「扉」「【康熙字典:卯集中:戶部:戶】…《六書精薀》室之口也凡室之口曰戶堂之口曰門內曰戶外曰門一扉曰戶兩扉曰門…」
◆人の住む家、またそれを数える言葉
◆[日]横方向に滑らせるようにして開閉する内と外との仕切り
【肩】月(肉)4+4=総画数8 U+80A9 [ケン/かた] [ケン/かた]
◆首の付け根から腕の付け根までの部分、四足の動物の場合は両前足の付け根の間の部分
◆責任や任務などを担(にな)う、またそれによく耐える‡「【爾雅注疏:釋詁】犯奢果毅剋捷功肩堪勝也(…《疏》皆謂得勝也舎人曰肩強之勝也…)」‡
【枦】木4+4=総画数8 U+67A6 [ロ、ル/はぜ] [ロ、ル/はぜ]
◆枓栱・斗栱トキョウ、方形の木材(枓ト)と"U"字形の木材(栱キョウ)を組み合わせ建物の柱の上端に置いて、それより上部の桁(けた、建物正面に向かって左右方向に渡す横木)や梁(はり、建物正面に向かって手前から奥方向に渡す横木)を支える部材、別名「欂櫨ハクロ」
◆「黄枦コウロ」、ケムリノキ(煙の木)、ウルシ科ハグマノキ属の木、別名「ハグマノキ(白熊の木)」「スモーク・ツリーsmoke tree」
◆[日]はぜ、ハゼノキ(黄櫨の木・櫨の木)、ウルシ科ウルシ属の木
【炉】火4+4=総画数8 U+7089 [ロ、ル/] [ロ、ル/]
◆火を焚き物を温めたり焼いたりする設(しつら)え、竈(かまど)や「焜炉コンロ」「暖炉ダンロ」「囲炉裏(いろり)」、同「鑪」
【粐】米6+4=総画数10 U+7C90 [/ぬか] [/ぬか]
◆[日]地名用字、「粐蒔沢(ぬかまきざわ、秋田県秋田市下浜桂根)」
【舮】舟6+4=総画数10 U+822E [ロ、ル/とも] [ロ、ル/とも]
◆とも、船尾センビ、船の進む方に向かって最後部、櫓ロを漕ぐところ、船首を「舳」
◆船首センシュ、船の進む方に向かって先端或いは前方の部分、櫂(かい)を刺して船を進めるところ、船の進む方向を操作するところを「舳」‡「【說文解字注:舟部:艫】舳船後持柁處艫船頭刺櫂處」‡
◆「舳舮ジクロ」◇船首と船尾◇船首と船尾が触れ合うほどに連なり進むさま
【芦】艸3+4=総画数7 U+82A6 [ロ、ル/あし] [ロ、ル/あし]
◆ジオウ(地黄)、ゴマノハグサ科ジオウ属のアカヤジオウ(赤矢地黄)やカイケイジオウ(懐慶地黄)などの根茎、生薬として利用される、同「芐」
◆繁「蘆」
【鈩】金8+4=総画数12 U+9229 [ロ、ル/] [ロ、ル/]
◆火を焚き物を温めたり焼いたりする設(しつら)え、囲炉裏(いろり)、同「爐(炉)」
◆炭や火種を入れる金属製の器
◆酒を温める土製の竈(かまど)、酒屋、同「壚」
◆「鑉鑪、鉀鑪コウロ」、矢柄・矢幹(やがら、矢の棒)の名、小さく(細く)長い矢柄で途中に二つの孔を穿(うが)ったものという、同「鉀鑪コウロ」‡「【方言:第九】箭其小而長中穿二謂之鉀鑪(今箭錍鑿空兩邊者也…)」‡
◆ラザホージウムRutherfordium(Rf)、元素名
【雇】隹8+4=総画数12 U+96C7 [コ、グ、ゴ/やと・う] [コ、グ、ゴ/やと・う]
◆賃金を支払って人を使う、同「傭」「僱」
◆金を払って物や力を借りる
◆渡り鳥、候鳥コウチョウ、時候の変化を感じ取ったり農作業などの目安としたりする鳥、同「鳸」‡「【說文解字:隹部:雇】九雇農桑候鳥扈民不婬者也从隹戶聲春雇鳻盾夏雇竊玄秋雇竊藍冬雇竊黃棘雇竊丹行雇唶唶宵雇嘖嘖桑雇竊脂老雇鷃也」‡
【支】 支4+0=総画数4 U+652F [シ/ささ・える、つか・える]
◆枝(えだ)、幹(みき)となる部分から枝状に分かれ出たもの、同「枝」「肢」「𢺶」
◆分かれる、分かれ出る、幹(みき)となる部分から分かれる
◆ささ・える、落ちたり倒れたりしないように手や棒などを当てる、また当てて押さえる、同「𢺶」
◆(資金・財源などを使途ごとに)割り当てる、また割り当てられた金を出す(支出する、支払う)、同「𢺶」
◆[日]つか・える、閊(つか)える、差し障(さしさわ)る
◆し、しにょう、部首名
【伎】人2+4=総画数6 U+4F0E [キ、ギ/] [キ、ギ/]
◆巧(たく)みな技(わざ)、技量、同「技」
◆巧みな技を持つ人、芸人
【妓】女3+4=総画数7 U+5993 [キ、ギ/] [キ、ギ/]
◆歌や舞などで客をもてなす女性
【岐】山3+4=総画数7 U+5C90 [キ、ギ/] [キ、ギ/]
◆本道から枝分かれした道、同「歧」、「岐路キロ」
◆もとになるものから(幾つもに)枝分かれする、離れていく、同「歧」
【技】手3+4=総画数7 U+6280 [キ、ギ/わざ] [キ、ギ/わざ]
◆手足を使い巧(たく)みに物を作る或いは操(あやつ)る、またその能力や方法
◆藝ゲイ(芸術、技芸)、巧みに演エンずる、またその能力や方法
【肢】月(肉)4+4=総画数8 U+80A2 [シ/] [シ/]
◆胴から分かれ出て伸びる腕や足、「四肢シシ(両腕と両足)」、同「𨈛」「𩨵」
◆枝(えだ)、幹(みき)となる部分から枝状に分かれ出たもの、同「支」「枝」
【枝】木4+4=総画数8 U+679D [シ、キ、ギ/えだ] [シ、キ、ギ/えだ]
◆木の幹(みき)から分かれ出たもの、同「支」「肢」
◆本(もと、根幹、基本、本体、主流)から分れ出たもの
【翅】羽6+4=総画数10 U+7FC5 [シ/] [シ/]
◆空中を飛ぶための鳥の翼また昆虫の羽
◆魚の鰭(ひれ)
◆ただ、単に、ただ~だけ、同「啻」
【跂】足7+4=総画数11 U+8DC2 [キ、ギ/] [キ、ギ/]
◆足の指の数が多い
◆多足、足が多い
◆ムカデ(百足)などの多足類が"へ"字形に足を曲げて進むさま、爪先立てて進むさま
◆爪先立って遠くを見る
◆「踶跂チキ」、あれこれと心を配り力を尽くすさま‡「【莊子集解:馬蹄】及至聖人蹩躠為仁踶跂為義而天下始疑矣」‡‡「【莊子集解:外篇】李云蹩躠踶跂皆用心為仁義之貌」‡
【攵】 攴4+0=総画数4 U+6535 [ホク、ボク/]
◆ぼくにょう、ぼくづくり、部首名、「攴」が旁(つくり)にあるときの字形
【孜】子3+4=総画数7 U+5B5C [シ/] [シ/]
◆「孜孜シシ」◇力を(気を)抜くことなく励(はげ)む、ひたすら一つのことに打ち込む、同「孳孳」「汲汲キュウキュウ」◇ひたすら、ひたすらに、一心イッシンに
【枚】木4+4=総画数8 U+679A [バイ、マイ、メ/] [バイ、マイ、メ/]
◆杖(つえ)などに使う程度の太さの(枝よりも太い)木の幹(みき)、木の棒
◆馬を打つ鞭(むち)
◆馬が声を立てないようにするために口に咥(くわ)えさせる木の棒
◆個数(大珠九枚、大きな珠シュが九個)」、人数(縛人者數千枚、捕縛ホバクした者が数千人)」、本数・丁数(槍二十枚、槍が二十丁)」他、同じ物を数える語、同「个」「個」「箇」
◆[日]平たい物を数える語
◆「枚挙マイキョ」、一つ一つと数え上げる
【牧】牛4+4=総画数8 U+7267 [ボク、モク/まき] [ボク、モク/まき]
◆家畜を飼(か)う、家畜を養(やしな)い育てる
◆人を養い育てる、人格や学識を研き高める、修養する
◆人民を養い治(おさ)める
◆家畜を放し飼いにするところ、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地を「郊」といい、その外の地‡「【爾雅:釋地】邑外謂之郊郊外謂之牧牧外謂之野野外謂之林林外謂之坰」‡
◆地方の長官
【畋】田5+4=総画数9 U+754B [テン、デン/] [テン、デン/]
◆田畑を耕(たがや)す、耕作する、同「佃」
◆狩(か)りをする、同「佃」「田」
【致】至6+4=総画数10 U+81F4 [チ/いた・す] [チ/いた・す]
◆相手方まで持って行って届ける、「送致」
◆招き寄せる、こちらまで来させる、「招致」
◆~に至る、~に至らしめる、「致死」
◆~という結果に行く着く、~になる、「一致」
◆趣(おもむき)、気持ちが行く着くところ、「筆致」
◆官職を辞する
◆肌理(きめ)が細かい、目がぎっしりと詰まっている、同繁「緻」
【赦】赤7+4=総画数11 U+8D66 [シャ/ゆる・す] [シャ/ゆる・す]
◆そのままにしておく、捨て置く、同「舎」
◆寛大に処遇する、同「宥」
◆過ちを見逃(みのが)す、罪を犯したことは認められるが(情状を酌んで)罪を問わない、また減免する
【文】 文4+0=総画数4 U+6587 [ブン、モン/あや、ふみ]
◆紋様や図形、「天文テンブン・テンモン」
◆多くの人にとって共通の意味を持つ紋様や図形、「文字モジ・モンジ」、古くは象形文字(ものの形を象った字、「宀」「子」もその一つ)や指事文字(形のないものを表す字、「一」「二」「上」「下」など)を「文」といい、それら(「字」を例にとれば「宀」「子」)を組み合わせたものを「字」といった、後には「文」「字」の区別はなくなり「字」が用いられる「【說文解字:序】…倉頡之初作書蓋依類象形故謂之文其後形聲相益即謂之字…」
◆言葉を字で書き表したもの、「文章ブンショウ」「文書ブンショ・モンジョ」
◆力に依(よ)らず穏やかで洗練されているもの、またそのさま、「文明ブンメイ(美しく洗練されているさま、知識や教養があるさま)」、勇ましく猛々(たけだけ)しいのは「武」
◆ぶん、ぶんにょう、部首名
【吝】口3+4=総画数7 U+541D [リン/しわ・い、お・しむ、やぶさ・か] [リン/しわ・い、お・しむ、やぶさ・か]
◆物惜しみする、出し惜しみする、けちけちする、同「悋」「慳」
◆思い切りが悪い
【対】寸3+4=総画数7 U+5BFE [タイ、ツイ/むか・う] [タイ、ツイ/むか・う]
◆向かい合う、向き合う
◆二つで一組になるもの
◆二つを並べ比較する
◆問いに答える、依頼や指示に応(こた)える、相手からの働きかけに応(おう)じた結果を返す
【旻】日4+4=総画数8 U+65FB [ビン、ミン/] [ビン、ミン/]
◆秋の空
◆空、高く大きく広がる空、「旻天ビンテン」
【紊】糸6+4=総画数10 U+7D0A [ブン、モン、ビン/みだ・れる、みだ・す] [ブン、モン、ビン/みだ・れる、みだ・す]
◆入り乱れる、乱す
【紋】糸6+4=総画数10 U+7D0B [モン、ブン/あや] [モン、ブン/あや]
◆織物などの模様、「龍紋リュウモン(龍を象った紋様)」
◆ものの表面の凹凸、「水紋スイモン(水面の波模様)」
◆[日]家などの目印とする図柄、「家紋カモン」
【虔】虍6+4=総画数10 U+8654 [ケン、ゲン/] [ケン、ゲン/]
◆がっしりとしている、しっかりしている、固く揺るがない
◆相手を尊(とうと)び隅々まで心を配る、またそのように振る舞う、「敬虔ケイケン」、同「𡨊」
◆むりやり奪い取る
【蚊】虫6+4=総画数10 U+868A [ブン、モン/か] [ブン、モン/か]
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
【閔】門8+4=総画数12 U+9594 [ビン、ミン/] [ビン、ミン/]
◆死者に思いを致して弔(とむら)う
◆同情して心を痛める、気の毒に思う、かわいそうに思う、同「憫」
◆病(や)む
注解:「弔いに訪れた人が死者を心から悼み門をくぐるさま」を象ったもの
【馼】馬10+4=総画数14 U+99BC [ブン、モン/] [ブン、モン/]
◆馬名、鬣(たてがみ)が赤く目が黄色で体は白いという、【廣韻】によれば文王(ブンオウ、前1125年~前1051年、西周の王)が紂王(チュウオウ、殷イン最後の王)に送った馬という‡「【廣韻:上平聲:文第二十:文:馼】馬赤鬣縞身目如黃金文王以獻紂」‡
【斗】 斗4+0=総画数4 U+6597 [トウ、ツ、ト/ます]
◆液体や物を掬(すく)う柄杓(ひしゃく)、また柄杓状のもの
◆容量を量るための枡(ます)
◆容量の単位、1斗=10升、約2リットル、但し時代により差がある
◆小さい
◆急に、突然に、同「陡」
◆闘(たたか)う、同「鬥」
◆「斗栱・枓栱トキョウ・トウキョウ」、斗形(ますがた)、方形の木材(枓)と"U"字形の木材(栱)を組み合わせ建物の柱の上端に置き、それより上部の梁(はり)や桁(けた)を支える部材
◆二十八宿北方玄武ゲンブの一つ
◆繁「鬥」
◆とます、部首名
【抖】手3+4=総画数7 U+6296 [トウ、ツ/] [トウ、ツ/]
◆小刻みに震(ふる)える、また震わす、揺(ゆ)さぶる
◆「抖擻、抖藪トウソウ」◇揺さぶり動かす◇(気持ちを)奮(ふる)い立たせる◇振り払う、払い除(の)ける、梵語のdhūtaズダ(頭陀)の漢訳、「仏僧が修行すること」の意で「(煩悩を)振り払う」の意に用いられる
【科】禾5+4=総画数9 U+79D1 [カ/しな、とが] [カ/しな、とが]
◆穀物の生産量や品質の良し悪しの程度を幾つかに区分し順に並べたもの、等級
◆罪の軽重に従い量刑を定める、またそれを適用する(科する)
◆分類し同等のものを一つに纏(まと)める、また纏めて順に並べる
◆丸い穴、窪(くぼ)み、同「坎」
◆(演劇などでの)動作、仕草(しぐさ)
【蚪】虫6+4=総画数10 U+86AA [トウ、ツ、ト/] [トウ、ツ、ト/]
◆「蝌蚪カト」、オタマジャクシ、カエル(蛙)の子
【魁】鬼10+4=総画数14 U+9B41 [カイ、ケ/さきがけ] [カイ、ケ/さきがけ]
◆羹(あつもの、肉や野菜などの具を煮込んだ吸物すいもの)などを汲(く)む柄杓(ひしゃく)
◆北斗七星の勺シャク(液体を汲み入れる器)に当たる部分(第一星から第四星)、「斗魁トカイ」‡「【書敘指南:卷十三:天地日月上】…斗第一至第四星曰魁(上)斗第五至第七星曰標(上)…」‡、また第一星、「魁星(カイセイ)」‡「【太上元始天尊說北帝伏魔神咒妙經:卷十:神兵護國品】北帝曰第一魁星第二𩲃星第三𩵄星第四䰢星第五魓星第六𩳐星第七魒星等七星君北斗…」‡
◆先頭、一番、首位
◆首領シュリョウ、集団の先頭に立つ人、集団を率(ひき)いる人
◆大きいさま、抜きん出ているさま、「魁偉カイイ」
【斤】 斤4+0=総画数4 U+65A4 [キン、コン/]
◆斧(おの、振り下ろして物を切る重い刃の付いた道具)や手斧(ちょうな、切り出した木から不要な枝を切り落としたり皮を削り落としたりする道具)の類、斧である程度の形にまで粗削りする、同「釿」
◆重さの単位、1斤=16両
◆「斤斤キンキン」、細かく調べる
◆きん、おの、おのづくり、部首名
【匠】匚2+4=総画数6 U+5320 [ショウ、ゾウ/たくみ] [ショウ、ゾウ/たくみ]
◆木工の技術を持つ職人、(優すぐれた)手仕事の技術を持つ職人
◆技芸の巧(たく)みなさま、技芸に秀(ひい)でているさま、またそのようなもの(作品)、またそのような人
【听】口3+4=総画数7 U+542C [ギン、ゴン、テイ、チョウ/] [ギン、ゴン、テイ、チョウ/]
◆笑う、口を大きく開けて笑う
◆耳を傾けて言わんとするところをしっかりと聞く、同繁「聽」
◆「打听ダテイ」、問い合わせる、尋(たず)ねる
◆[日]ポンドpound、重さの単位
【圻】土3+4=総画数7 U+573B [キ、ギン、ゴン/] [キ、ギン、ゴン/]
◆都(みやこ)から千里以内の地域、同「畿」
◆崖(がけ)などのように地形が大きく変わるところ、地(土地、地形)の境目、同「堮」
【忻】心3+4=総画数7 U+5FFB [キン、カン/] [キン、カン/]
◆顔を大きく綻(ほころ)ばせて喜ぶ、同「欣」「怬」
◆開(ひら)く、啓(ひら)く、同「闓」‡「【說文解字注:心部:忻】闓也(闓者開也言闓不言開者闓與忻…司馬灋曰善者忻民之善閉民之惡…)」‡
【所】戸4+4=総画数8 U+6240 [ソ、ショ/ところ] [ソ、ショ/ところ]
◆処(ところ)、ものがある場また位置(要所・箇所など)、ことをする場また位置(住所・裁判所など)
◆~のこと、「所感ショカン(感じること)」「所存ショゾン(◇ありか、物のある場所。人のいる場所◇[日]考え思っていること)」
◆~のもの、「所有ショユウ(持っているもの)」「所得ショトク(得たもの、手に入れたもの)」
◆木を伐採する音、その音が発せられている所の意
【折】手3+4=総画数7 U+6298 [セツ、セチ/お・る、お・れる、おり] [セツ、セチ/お・る、お・れる、おり]
◆まっすぐなものや平らなものを途中から"V"字形に曲げる、また曲げて畳む、同「㪿」、単に"U"字形のように曲げるのではなく折り目が付くようにしっかりと曲げることをいう
◆きっぱりと判断する
◆途中で曲がってしまっている、損(そこ)なう
◆まっすぐに行けない、途中で挫(くじ)ける、屈する
◆若くして死ぬ、「寿命を全(まっと)うすることなくその途中で死ぬ」の意、同「歽」
◆[日]おり、機会、時
【析】木4+4=総画数8 U+6790 [セキ、シャク/] [セキ、シャク/]
◆裂(さ)く、切り割(さ)く
◆分ける、別ける、切り分ける
◆ものの本質・性質を知るためにばらばらに分ける
【欣】欠4+4=総画数8 U+6B23 [キン、コン、ゴン/] [キン、コン、ゴン/]
◆(口を大きく開けて、何の悩みも気掛かりもなく)顔を大きく綻(ほころ)ばせて喜ぶ、同「俽」「忻」「訢」‡「【說文解字:欠部:欣】笑喜也」‡
◆喜ばしい、素晴らしい
注解:「欠」は「あくび」の意で「口を大きく開けて息をすること」
【沂】水3+4=総画数7 U+6C82 [ギ、ゲ、キ、ギン、ゴン/] [ギ、ゲ、キ、ギン、ゴン/]
◆「沂源ギゲン」、県名、山東省淄博市
◆「沂山ギサン」、山名、別名「東泰トウタイ山」、山東省濰坊市臨朐県南部
◆「沂水ギスイ」◇川名、沂山を源とする、別名「沂河ギガ」◇古州名、現山東省臨沂市
【祈】示4+4=総画数8 U+7948 [キ、ゲ、ギ/いの・る] [キ、ゲ、ギ/いの・る]
◆天や神仏に望みが叶うようにと、また幸せになれるようにと願い求める
【芹】艸3+4=総画数7 U+82B9 [キン、ゴン/せり] [キン、ゴン/せり]
◆セリ(芹)、セリ科の草、別名「水芹スイキン」「楚葵ソキ」、同「䓅」 「𧁲」
【近】辵3+4=総画数7 U+8FD1 [キン、ゴン、コン/ちか、ちか・い] [キン、ゴン、コン/ちか、ちか・い]
◆位置・時間・関係・状態などがすぐ傍(そば)にある
◆迫(せま)る、すぐ傍まで寄る、また寄せる
◆親(ちか)しい、親(した)しい(間柄や関係などが近い)
◆似ている(形状や様子などが近い)
◆(身近で)分かり易い
【釿】金8+4=総画数12 U+91FF [キン、コン、ギン、ゴン/] [キン、コン、ギン、ゴン/]
◆斧(おの、振り下ろして物を切る重い刃の付いた道具)や手斧(ちょうな、切り出した木から不要な枝を切り落としたり皮を削り落としたりする道具)の類、斧である程度の形にまで粗削りする、同「斤」「䤺」
◆戦国時代の魏(紀元前403年~紀元前225年)の重さの単位、1釿=20両、後に「斤」を用いるようになる
【方】 方4+0=総画数4 U+65B9 [ホウ/かた]
◆四角、四角いさま、角(かど)が直角になっているさま、「方形ホウケイ」
◆数学で二つの数を掛け合わせた数(正方形・長方形の一つの角を成す二辺を掛け合わせた数)=面積、「平方ヘイホウ」
◆(曲がることなく)まっすぐな、正しい、「方正ホウセイ」
◆前後・左右・上下などの向き、向かう先、向かう側、「方向ホウコウ」「四方シホウ」「方面ホウメン」
◆(中心となる場所から見て)向こうにある土地、「地方チホウ」「方言ホウゲン」
◆あるところに向かう手立て、何かを行うための手段、技(わざ)、術(すべ)、「方法ホウホウ」
◆他のものと比べる、「比方ヒホウ」
◆今、たった今、ちょうど今
◆ほう、ほうへん、かたへん、部首名
【坊】土3+4=総画数7 U+574A [ホウ、ボウ/] [ホウ、ボウ/]
◆市街を区画クカクする道、街巷ガイコウ、里巷リコウ
◆市街の道で区切られた区画
◆住まい、住居、同「房」「𠩝」
◆防(ふせ)ぐ、遮(さえぎ)る、同「防」
◆[日]僧侶ソウリョ、「坊主(ぼうず)」
◆[日]男児を親しんで呼ぶ語、「坊ちゃん」
◆[日]親しみ或いは嘲(あざけ)りを込めて「~な人」
【妨】女3+4=総画数7 U+59A8 [ホウ、ボウ/さまた・げる] [ホウ、ボウ/さまた・げる]
◆行(ゆ)く手を阻(はば)む、遮(さえぎ)る
◆差し支(つ)える、支障や問題になるものがある、「不妨フホウ(差し支えない、~しても問題ない)」
【彷】彳3+4=総画数7 U+5F77 [ホウ、ボウ/] [ホウ、ボウ/]
◆あてもなく歩き回る、「彷徨ホウコウ」「彷徉ホウヨウ」
◆「彷彿・方弗・仿佛・㧍拂・眆䀟・髣髴・髣𩭬ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意
【房】戸4+4=総画数8 U+623F [ホウ、ボウ/ふさ] [ホウ、ボウ/ふさ]
◆主屋(おもや、中庭を囲むように建てられた住居の北側の建物、正房、家主の住居)の左右(東西)両側に張り出すように建てられた部屋、「耳房ジボウ」
◆部屋、室シツ、「房間ボウカン」「閨房ケイボウ(寝室)」
◆人の住む家、住まい、住居、「房屋ボウオク」「厢房ショウボウ(中庭の東西側の長男・次男の住居)」、同「坊」
◆二十八宿東方青龍セイリュウの第四宿
◆[日]多くの糸状・紐状のものの端(はし)を垂らしたもの
◆[日]多くの袋状・玉状のものを連ね垂れたもの、或いは固まり垂れるもの
◆[日]袋状のもの、ミカン類の袋や乳房(ちぶさ)など
【放】攴4+4=総画数8 U+653E [ホウ/はな・す、はな・つ、はな・れる、ほう・る] [ホウ/はな・す、はな・つ、はな・れる、ほう・る]
◆制限セイゲン・束縛ソクバク・拘束コウソクされ自由に動けない状態であったものを自由に動ける状態にする、制限・束縛・拘束を解(と)く、「開放カイホウ(閉じていたものを開け放つ、また広げる)」「放免ホウメン(罰を解き釈放すること)」
◆制限・束縛・拘束されることなく気儘(きまま)なさま、「放縦ホウジュウ(気ままなさま)」「放言ホウゲン(気兼ねすることなく言いたいことを言う)」
◆(制限・束縛・拘束が解かれ)四方に散る、散らす
◆置(お)く、置いておく
【肪】月(肉)4+4=総画数8 U+80AA [ホウ、ボウ/] [ホウ、ボウ/]
◆肉の脂(あぶら)
◆「脂肪シボウ」、脂の塊、脂身(あぶらみ)
【枋】木4+4=総画数8 U+678B [ホウ、ヘイ、ヒョウ/] [ホウ、ヘイ、ヒョウ/]
◆断面が方形の木材、角材
◆物を掬(すく)う杓子シャクシや匙(さじ)などの柄、同「柄」
◆「蘇枋スオウ・スホウ」、マメ科ジャケツイバラ属の木
【紡】糸6+4=総画数10 U+7D21 [ホウ、ボウ/つむ・ぐ] [ホウ、ボウ/つむ・ぐ]
◆麻(あさ)や繭(まゆ)などから繊維を取り出し撚(よ)り合わせて糸にする
【舫】舟6+4=総画数10 U+822B [ホウ/もや・う] [ホウ/もや・う]
◆舟、船
◆方舟(はこぶね)、二艘ソウ(舟・船の数の単位)の舟を並べ互いに繋(つな)ぎ合わせた舟(船首が二つあるような形の舟)、同「航」
◆筏(いかだ)‡「【爾雅:釋言】舫泭也(《注》水中𥴖筏)」‡
◆[日]もや・う、舟を杭(くい)などに繋ぐ
【芳】艸3+4=総画数7 U+82B3 [ホウ/かんば・しい、かぐわ・しい、こう・ばしい] [ホウ/かんば・しい、かぐわ・しい、こう・ばしい]
◆草花の良い香り
◆香(こう)ばしい、香(かぐわ)しい、同「香」
◆良い、素晴らしい、美しい、「芳聲ホウセイ(芳しい評判)」
◆人に対する敬称・美称
【訪】言7+4=総画数11 U+8A2A [ホウ/たず・ねる、おとず・れる、おとな・う] [ホウ/たず・ねる、おとず・れる、おとな・う]
◆あちこちに出向いて問う、尋(たず)ねる
◆(尋ねるために)出向く
◆[日]やって来る
【防】阜3+4=総画数7 U+9632 [ホウ、ボウ/ふせ・ぐ] [ホウ、ボウ/ふせ・ぐ]
◆堤(つつみ)、水が溢(あふ)れ出てくることがないように或いは流れを変えるために土や石などを高く盛って遮(さえぎ)る、「堤防テイボウ」
◆災害や危険などが及ばないように備(そな)える、備え守る
【髣】髟10+4=総画数14 U+9AE3 [ホウ/] [ホウ/]
◆「髣髴・髣𩭬・方弗・仿佛・彷彿・㧍拂・眆䀟ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意◇同「」
【魴】魚11+4=総画数15 U+9B74 [ホウ/] [ホウ/]
◆トガリヒラウオ、コイ科Megalobrama属の淡水魚、別名「団頭魴ダントウホウ」「武昌魚ブショウギョ」
◆「魴鮄ホウフツ」、ホウボウ(魴鮄・竹麦魚)、ホウボウ科・キホウボウ科・セミホウボウ科の海水魚
◆「海魴カイホウ」、マトウダイ(馬頭鯛)、マトウダイ科の魚
◆「紅魴コウホウ」、アカエイ(赤鱏・赤鱝)、アカエイ科の魚
◆「烏魴オホウ」、シマガツオ(島鰹・縞鰹)、シマガツオ科の魚
【日】 日4+0=総画数4 U+65E5 [ジツ、ニチ/ひ、か]
◆太陽
◆太陽が出ている間、昼間、夜明けから日没まで
◆一昼夜、朝から次の朝まで、またその繰り返し、またその繰り返しを数える語
◆候コウ、時節、頃(ケイ、ころ)
◆十二章紋の一つ
◆ひ、ひへん、にち、にちへん、部首名
【亘】二2+4=総画数6 U+4E98 [セン、コウ/わた・る] [セン、コウ/わた・る]
◆廻(めぐ)る、一巡する
◆一方の端(はし)からもう片方の端まで途切れることなく連なる、また繋(つな)がる、こちら側と向こう側の間を繋げる、こちら側と向こう側の間に渡(わた)す、こちら側から向こう側に渡る、同「亙」
【昌】日4+4=総画数8 U+660C [ショウ/] [ショウ/]
◆明るい、明るく輝く
◆明るく盛んなさま、栄えるさま
◆「昌言ショウゲン」、的(まと)を得た言葉、理リに適(かな)った言葉、立派な言葉
【東】木4+4=総画数8 U+6771 [トウ、ツウ/ひがし、あずま] [トウ、ツウ/ひがし、あずま]
◆太陽が昇る方角、沈む方角を「西」
注解:木に昇り始めた太陽(日)が重なるの意、太陽が木の上に昇ることを「杲」、太陽が木の下に沈むことを「杳」‡「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」‡
【杲】木4+4=総画数8 U+6772 [コウ/] [コウ/]
◆太陽が木よりも高く昇って明るい、木に太陽(「日」)が重なる(昇り始める)ことを「東」、太陽が木の下に沈むことを「杳」‡「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」‡
◆高い
【杳】木4+4=総画数8 U+6773 [ヨウ/] [ヨウ/]
◆薄暗い、「日(太陽)が木の下に沈む」の意、日が木に重なる(昇り始める)ことを「東」、日が木の上に昇ることを「杲」‡「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」‡
◆遥か遠いさま、奥深いさま、「はっきりと見えない」の意
【果】木4+4=総画数8 U+679C [カ/は・たす、は・てる、は・たして] [カ/は・たす、は・てる、は・たして]
◆木の実、同「菓」
◆は・たす、最後まで成し遂げる
◆(芽を出し生長し花を咲かせ最終的には実が成ることから)物事の結末、最後まで成し遂げることによって得るもの、「結果ケッカ」「成果セイカ」
◆は・てる、それ以上は何もなくなる
◆は・たして、当然そう成ることは分かっていたが案の定、(疑問の表現を伴って)一体~だろうか
◆思い切って、「果敢カカン」
【汨】水3+4=総画数7 U+6C68 [ベキ、ミャク/] [ベキ、ミャク/]
◆「汨水ベキスイ」、川名、湖南省汨羅ベキラ市で羅水ラスイと合流し「汨羅江ベキラコウ」となる
注解:本字は{⿰氵日}で、{⿰氵曰}の「汩」とは別字
【沓】水4+4=総画数8 U+6C93 [トウ、ドウ/くつ] [トウ、ドウ/くつ]
◆水が次から次へと湧(わ)き出る、また溢(あふ)れ出る
◆(水が溢れ出るように)次から次へと口から言葉が出てくる
◆(次々に)重なり合う
◆[日]靴(くつ)、履物
【禺】禸5+4=総画数9 U+79BA [グ、グウ/] [グ、グウ/]
◆サル(猿)の名、姿はビコウ(獼猴、オナガザル科マカク属に属するサル)に似て大きく、目が赤く尾は長いという‡「【山海經:南山經】…有獸焉其狀如禺而白耳(禺似猕猴而大赤目長尾…)」‡
◆区域、区画‡「【管子:卷十二:侈靡】…是爲十禺…(禺猶區也禺謂十里之地毎里爲一禺故曰十禺…)」‡
【者】老4+4=総画数8 U+8005 [シャ/もの] [シャ/もの]
◆~の人、~する人、「使者シシャ(使いをする人、運び届けること)」
◆こと(事)、もの(物)、「再者サイシャ(更に付け加えること、追伸)」「前者ゼンシャ(前のもの)」「来者ライシャ(こちらに向かって来ること、また来るもの、将来、訪ねて来る人)」
◆~は~、~とは~、「A者B」という用法で「AはBである」の意
【耆】老6+4=総画数10 U+8006 [キ、ギ、シ、ジ/] [キ、ギ、シ、ジ/]
◆六十歳またそれ以上の人、七十歳は「老」‡「【禮記注疏(禮記正義):卷一:曲禮上】六十曰耆指使(《注》指事使人也六十不服戎不親學)七十曰老而傳(《注》傳家事任子孫是謂宗子之父)八十九十曰耄(《注》耄惛忘也…)」‡
◆老いる、老境に入る多くの年を重ねる
◆力に任(まか)せて相手を踏みつけるさま、横暴なさま‡「【春秋左傳正義:卷五十:二十三年春王正月壬寅朔二師圍郊】不僭不貪不懦不耆(《疏》正義曰不僭守信也不貪廉正也不懦不受辱也不彊不陵人也皆論守竟之事…)」‡
◆致(いた)す、務(つと)めを果たす
◆嗜(たしな)む、好(この)む、愛好する、同「嗜」
【衵】衣5+4=総画数9 U+8875 [ジツ、ニチ/あこめ] [ジツ、ニチ/あこめ]
◆普段着
◆婦人の上着(うわぎ、表着)の下に着る服、「衵服ジツフク」
◆[日]あこめ、上着と下着(したぎ)の間に着る服
【間】門8+4=総画数12 U+9593 [カン、ケン/あいだ、あい、ま] [カン、ケン/あいだ、あい、ま]
◆両側からぴったりと閉じられずに開いているところ、(空間・時間・物事・関係などが)連続せずに途切れているところ、開いたり途切れたりして何もないところ、隙(すき)、閑(ひま)
◆(空間・時間・物事・関係などの間を)開ける、隙を作る
◆家の柱と柱の距離、部屋、部屋数を数える語
◆[日]建物などの長さの単位、1間=6尺≒1.8m
注解:「閉じられた門から月や日の光が差し込む、その小さな隙間」の意
【魯】魚11+4=総画数15 U+9B6F [ロ/] [ロ/]
◆言葉や頭の回転が鈍(のろ)いさま、鈍間(のろま)なさま、鈍(にぶ)いさま
◆周代(西周)から戦国時代にかけての古国名、前11世紀~前256年、現山東省南部
【月】 月4+0=総画数4 U+6708 [ゲツ、ゴチ、ガツ/つき]
◆地球の衛星の名、太陰タイイン、「日」を「太陽」というのに対して月を「太陰」という
◆一年をほぼ十二等分した期間、新月(月が見えなくなる日)から次の新月までの期間
◆七曜の一つ
◆十二章紋の一つ
◆つきへん、部首名
注解:本来の「月」は二本の横画の右側が離れている字形、現在の字形のように横画が左右の縦画に付いているものは「肉月にくづき」と呼び、横棒ではなく「⺀」となる字形は「舟月ふなづき」と呼ぶ
【明】日4+4=総画数8 U+660E [メイ、ミョウ、ミン/あか・るい、あ・ける、あか・るむ、あ・かす、あ・かり、あか、あき・らか] [メイ、ミョウ、ミン/あか・るい、あ・ける、あか・るむ、あ・かす、あ・かり、あか、あき・らか]
◆(太陽や月の)光が差す、光が当たる、光を当てる
◆光が当たってはっきりと見える(分かる)、誰の目にもはっきりとしている、はっきりとさせる
◆隠されたところ(陰になるところ)がない、濁りや汚(けが)れがない、隠すところ(人の目に触れさせたくないところ)がない
◆新しく(次の)一日・一月・一年が始まる
◆王朝名、1368年~1644年
【朋】月4+4=総画数8 U+670B [ホウ、ボウ/とも] [ホウ、ボウ/とも]
◆同じ道を志(こころざ)す、同じ師に学ぶ、同じ目的を持って集まる、またそのような人、同門の人、「友」は同じ思いや考えを持つ人‡「【論語注疏:卷一】正義曰鄭𤣥注大司徒云同師曰朋同志曰友」‡
【豚】豕7+4=総画数11 U+8C5A [トン、ドン/ぶた] [トン、ドン/ぶた]
◆ブタ(豚)、イノシシ(猪、イノシシ科の哺乳類)を(小形化し)家畜化した動物、同「𧱴」「𧱯」
【木】 木4+0=総画数4 U+6728 [ボク、モク/こ、き]
◆植物の一分類、例外もあるが一般に表皮が硬く寒暖差などによって年輪を生ずるもの、またそれを使ったもの
◆五行(水・火・木・金・土)の一つ
◆自然で飾り気がないさま、同「朴」
◆感覚がないさま、「麻木マボク(麻痺マヒする)」
◆き、きへん、部首名
【休】人2+4=総画数6 U+4F11 [キュウ、ク/やす・む、やす・み、やす・まる、やす・める] [キュウ、ク/やす・む、やす・み、やす・まる、やす・める]
◆連続した動きや働きの途中で一旦その動きや働きを止(や)める、再開するために息を整えたり力を蓄(たくわ)えることをいう
◆止める、止む、終わる‡「【歸去來辭】羨萬物之得時、感吾生之行休」‡
◆(再び活動するための力を蓄えるために)寛(くつろ)ぐ、睡眠をとる
◆良いこと、めでたいこと、喜(よろこ)ばしいこと、「良き働きに対して報(むく)われるべきもの」の意
注解:「人(亻)が木陰(木)にいるさま」の象形で「木陰で休息する」の意
【凩】几2+4=総画数6 U+51E9 [/こがらし] [/こがらし]
◆[日]こがらし、晩秋から初冬にかけて吹く強く冷たい風
【呆】口3+4=総画数7 U+5446 [ホウ、ホ、ボウ、ガイ/あき・れる] [ホウ、ホ、ボウ、ガイ/あき・れる]
◆(動きや反応や切れ味が)鈍(にぶ)い、ぼんやりしている、同繁「獃」
◆[日]あき・れる、咄嗟トッサのことでどうしてよいか分からない、あまりのことにどう反応してよいかわからない
【困】囗3+4=総画数7 U+56F0 [コン/こま・る] [コン/こま・る]
◆周りを囲まれていて手足の伸ばしようがない
◆行き詰まる、身動きができない、苦しむ
◆門や入り口の扉がそれ以上外に開かないようにするための杭(くい)、また門や入り口の地上部に渡した敷居(しきい)、同「梱」「閫」
◆繁「睏」
【宋】宀3+4=総画数7 U+5B8B [ソウ/] [ソウ/]
◆周(西周)代から戦国時代にかけての古国名、前11世紀~前286年
◆南北朝時代の古王朝名 、別名「劉宋リュウソウ」、420年~479年
◆古王朝名、「北宋(960年~1127年)」と後の「南宋(1127年~1279年)」がある
【床】广3+4=総画数7 U+5E8A [ソウ、ジョウ、ショウ/とこ、ゆか、ゆか・しい] [ソウ、ジョウ、ショウ/とこ、ゆか、ゆか・しい]
◆寝台や椅子、一段高く平らで横になったり座ったりできるようにしたもの、同「牀」
◆一段高く平らなのところ、またそのような(台状、ベッドbed状)もの、同「牀」
◆[日]とこ、寝るための設(しつら)えをしたところ
◆[日]ゆか、屋内の地面より高くして平らに板を張ったところ
◆[日]ゆか・しい、何となく心が引かれる、上品で落ち着いている
【林】木4+4=総画数8 U+6797 [リン/はやし] [リン/はやし]
◆木や竹が叢(むら)がり生えている平地ヘイチ、また土地
◆同様のものがたくさん集まっているさま、またそのようなところ
◆野外ヤガイ(「野」の外側の地)、都(みやこ)を囲む城壁の外に広がる地で都から百里以内の地を「郊コウ」、その外を「野ヤ」、その外を「林リン」、その外を「冂ケイ」といった‡「【說文解字: 冂部:冂】邑外謂之郊郊外謂之野野外謂之林林外謂之冂」‡
◆「林鐘リンショウ」、1オクターブoctaveを12音階に分けた十二律ジュウニリツの一つ、「黃鐘コウショウ」よりも7律(7音)高い音階
【沐】水3+4=総画数7 U+6C90 [ボク、モク/] [ボク、モク/]
◆頭から水や湯を被(かぶ)る、上から水や湯を注(そそ)いで髪を洗う、「沐浴モクヨク(頭から水や湯を流し掛けて髪や体を洗うこと、身体を清めること)」
◆浴ヨクする、蒙(こうむ)る、(恩恵などを)受ける
◆「洗沐センモク」◇頭から水や湯を被って髪を洗うこと◇「沐浴」するために役人に与えられた休日、古くは五日毎(後に十日毎)に一日与えられた
【采】爪4+4=総画数8 U+91C7 [サイ/] [サイ/]
◆指先で摘(つま)み取る、選び取る、同簡「採」
◆彩(いろど)り、様子、姿、同「彩」
◆重臣や重職に就いている者に与えられる領地、「采地サイチ」「采邑サイユウ」、同繁「埰」、同「寀」
◆「喝采カッサイ」、大きな声を出したり大げさな身振りでやんやと誉(ほ)めそやす、同「喝啋」
【牀】爿4+4=総画数8 U+7240 [ソウ、ジョウ、ショウ/] [ソウ、ジョウ、ショウ/]
◆寝台、座ったり横になったりできる椅子(いす)、同「床」
◆一段高く平らなのところ、またそのような(台状、ベッドbed状)もの、同「床」
【相】目5+4=総画数9 U+76F8 [ショウ、ソウ/あい] [ショウ、ソウ/あい]
◆(対象となるものを)よく見る
◆互(たが)いに~(しあう)、「互相ゴソウ(相互ソウゴ)」
◆二つのものの間に起こること、また関係し合うこと、片方から他方へ働き掛ける動作
◆姿形(すがたかたち)や様子・有様(ありさま)、「相貌ソウボウ」
◆二つのものの間に立って取り持つ、また助ける、「輔相(ホショウ、補佐すること)」
◆官職の長、「丞相ジョウショウ(宰相サイショウ、君主を補佐する官吏カンリの最高位)」
【閑】門8+4=総画数12 U+9591 [カン、ゲン/ひま、しず・か] [カン、ゲン/ひま、しず・か]
◆間(あいだ)が空いているさま
◆何もなくゆったりとしているさま
◆(隙間のある)柵(さく)、遮(さえぎ)る
◆境目、境界、区切り、けじめ
◆越えてはならないこと、守るべきこと、決まり、習(なら)わし、しきたり
【集】隹8+4=総画数12 U+96C6 [シュウ、ジュウ/あつ・まる、つど・う、あつ・める] [シュウ、ジュウ/あつ・まる、つど・う、あつ・める]
◆多くのものが同じところに寄り合う、多くの人が同じところに会カイする
◆多くのものが一つになる、また一つにする、また一つになったもの、また一つにしたもの
◆多くのものを一つに纏(まと)める、纏まる
◆(人や物が多く集まることから)定期的に立つ市(いち)
注解:「木に多くの隹スイ(鳥、尾の短い鳥)が止まっているさま」を意味する会意文字
【欠】 欠4+0=総画数4 U+6B20 [ケツ、ケチ、ケン、コン/あくび、か・ける]
◆あくび、口を大きく開けて息をすること、また息をして体を伸ばす、「欠伸ケンシン(あくび)」
◆(多く敬意を表す際に)上半身を前に少し傾ける、体を屈(かがめ)める、「欠身ケンシン」
◆一部が損(そこ)なわれる、あるべきものの一部がない、同「缺」「𡙇」
◆足(た)りない、満(み)たない、同「缺」
◆あくび、けんづくり、かける、けつ、部首名
【吹】口3+4=総画数7 U+5439 [スイ/ふ・く] [スイ/ふ・く]
◆息を勢いよく吐き出す、唇を窄めて風を起こすように息を吐く、ゆっくり吹くのは「嘘」
◆管楽器に音を出すために息を勢いよく吐き入れる、同「龡」
◆大気が流れる、風が起きる
◆(息を大きく吐き出すことから)自慢げに話す
【坎】土3+4=総画数7 U+574E [カン、コン/] [カン、コン/]
◆道や地面の凹(へこ)み、窪(くぼ)み、穴を掘る
◆「坎坷カンカ」、同「堿坷」「㙳坷」◇道などが凸凹しているさま、凸凹していてなかなか進めないさま◇思うようにならないさま
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ
【炊】火4+4=総画数8 U+708A [スイ/た・く、かし・ぐ] [スイ/た・く、かし・ぐ]
◆吹いて火を起こす、火を起こし食べ物に熱を加える、米を水に浸し熱を加えて柔らかくする
◆食事の仕度をする
【軟】車7+4=総画数11 U+8EDF [ゼン、ネン、ナン/やわ・らか、やわ・らかい] [ゼン、ネン、ナン/やわ・らか、やわ・らかい]
◆柔(やわ)らかい、柔らかく変形し易(やす)い、硬(かた)くない、同「輭」
【飮】食9+4=総画数13 U+98EE [イン、オン/の・む] [イン、オン/の・む]
◆液状のもの(水・酒・汁など)を口に入れ噛(か)まずに嚥下・咽下エンカ・エンゲする、またそのようにして体に取り入れる水・酒・汁など、同「㱃」、噛(か)んで胃に入れるのは「食」
◆腹にしまう、腹にしまって表に出さない
【飲】食8+4=総画数12 U+98F2 [イン、オン/の・む] [イン、オン/の・む]
◆液状のもの(水・酒・汁など)を口に入れ噛(か)まずに嚥下・咽下エンカ・エンゲする、またそのようにして体に取り入れる水・酒・汁など、同「㱃」、噛(か)んで胃に入れるのは「食」
◆腹にしまう、腹にしまって表に出さない
【止】 止4+0=総画数4 U+6B62 [シ/とど・まる、とど・める、と・まる、と・める、や・める、や・む、よ・す]
◆ものが動かないように(しっかりと)立つための支えとなる基(もと、土台)
◆体を支える足(あし)
◆同じ所に留(とど)まって動かない (注:「止」は止まったまま動かないことをいい、「停」は動きの途中で一時的に止まることをいう)
◆動いているものを(していることを)押えて動ないようにする、また動かなくなる、動きを(していることを)終わらせる、また終わる、留める、留まる
◆とめる、部首名
【企】人2+4=総画数6 U+4F01 [キ/くわだ・てる、たくら・む] [キ/くわだ・てる、たくら・む]
◆爪先立ちする、「期待していることが実現する時を今か今かと待つ」の意に用いることがある
◆立つ、期待していることを実現しようとして立つ(行動を起こす)
【凪】几2+4=総画数6 U+51EA [/な・ぐ、なぎ] [/な・ぐ、なぎ]
◆[日]な・ぐ、なぎ、風が止んで波が穏(おだ)やかになる
【址】土3+4=総画数7 U+5740 [シ/あと] [シ/あと]
◆建物などの土台
◆曾(かつ)てあった建物などの土台の跡、またその場所、同「趾」
【肯】月(肉)4+4=総画数8 U+80AF [コウ/がえん・ずる] [コウ/がえん・ずる]
◆骨に付いている肉、同「𣍟」
◆がえん・ずる、同意する、承認する、承知する、頷(うなず)く、「肯定コウテイ」「首肯シュコウ」
【沚】水3+4=総画数7 U+6C9A [シ/] [シ/]
◆小さな中洲(なかす)、「陼」よりも小さく「坻」よりも大きいもの‡「【爾雅:釋水】水中可居者曰洲小洲曰陼小渚曰沚小沚曰坻人所爲爲潏」‡
【祉】示4+4=総画数8 U+7949 [チ、シ/] [チ、シ/]
◆恵(めぐ)み、幸(さいわ)い、「福祉フクシ」「天祉テンシ(天から授かる豊かな恵み)」
【耻】耳6+4=総画数10 U+803B [チ/はじ、は・じる、は・じらう、は・ずかしい] [チ/はじ、は・じる、は・じらう、は・ずかしい]
◆面目メンモクない、顔向けできない、きまりが悪い、「恥辱チジョク」「羞恥シュウチ」
【趾】足7+4=総画数11 U+8DBE [シ/あと] [シ/あと]
◆足、足の指
◆足の跡が残っている所、痕跡コンセキ
◆曾(かつ)てあった建物などの土台の跡、またその場所、同「址」
【阯】阜3+4=総画数7 U+962F [シ/あと] [シ/あと]
◆建物などの土台
◆曾(かつ)てあった建物などの土台の跡、またその場所、同「趾」
【歹】 歹4+0=総画数4 U+6B79 [ガツ、ガチ、タイ/]
◆(禽獣などが獲物を食い尽くした後に、或いは肉を削ぎ取った後に、或いは朽ちた後に)残った骨、同「𣦵」「𡰮」「𠔆」「【說文解字注:歺部:歺】𠛱骨之殘也(刀部曰𠛱分解也殘當作㱚許殘訓賊㱚訓餘…)」
◆悪い、正道セイドウ(正しい道・行い)に反する、また外れる (注:「𣦶」の俗用)
◆がつ、がつへん、かばね、かばねへん、いちた、いちたへん、部首名
【列】刀2+4=総画数6 U+5217 [レツ、レチ/つら・なる] [レツ、レチ/つら・なる]
◆横方向の並び、横方向に順序に従って(重ならないように)並ぶ、同「排」、縦方向の列を「行」
◆ずらりと人が居並ぶ
◆裂(さ)く、二つに切り割(さ)く、同「裂」「𠜺」
【殳】 殳4+0=総画数4 U+6BB3 [シュ、ズ/]
◆棒の先に被(かぶ)せるように装着する筒状の金属製の武器、またそれを装着した武器、近寄る敵を突いたり叩いたりする
◆るまた、ほこづくり、部首名
【役】彳3+4=総画数7 U+5F79 [エキ、ヤク/] [エキ、ヤク/]
◆国境や辺境の守備の任務ニンムに就(つ)かせる、戦いに兵士を招集する、また兵士を集めて戦(たたか)うこと、戦い、戦いくさ、「兵役ヘイエキ」「戦役センエキ」
◆人に厳しい労働を課カす、またそれに服フクする、またその仕事・労働、「使役シエキ」「労役ロウエキ」
◆割り当てられた任務や職務、またそれを務(つと)める人、「役人エキジン」
【投】手3+4=総画数7 U+6295 [トウ、ズ/な・げる] [トウ、ズ/な・げる]
◆持っているものを(目的とするものに向かって)放(ほう)る、「投擲トウテキ」
◆放り入れる、他のものの中に入れる、また入る、「投壺トウコ」「投宿トウシュク」
◆ものを他のところに届ける、また差し出す、「投贈トウゾウ」「投降トウコウ」
◆放り出す、持っているものを手放す、「投棄トウキ」「投身トウシン」
【股】月(肉)4+4=総画数8 U+80A1 [コ、ク/また、もも] [コ、ク/また、もも]
◆腰から"Λ"字状に分かれ部分、大腿ダイタイ(腰の下から膝までの部分)、両大腿に挟まれる部分(内側)を「胯」
◆二つに枝分かれしたもの、"Λ"字状に分かれたもの
◆幾つかに分かれたもの、役割毎に分けた係・担当、幾つかに別れた集団
◆「股肱ココウ」、天子や君主の足(股)となり腕(肱)となり尽くしてくれる人
◆直角不等辺三角形の直角を挟む二つの辺の長い方、短い方を「勾コウ」、斜辺を「弦ケン・ゲン」
◆株(かぶ)、「股市クゥシ(株式市場)」
【没】水3+4=総画数7 U+6CA1 [ボツ、モツ、モチ、メイ/] [ボツ、モツ、モチ、メイ/]
◆水中に沈む、沈んで姿が見えなくなる
◆(高いところにあったものが下に落ちて)ものの陰(かげ)に隠れて見えなくなる
◆なくなる、なくす
◆「没収ボッシュウ」、私有財産の所有権をなくし(取り上げ)国の所有物とすること
◆歿ボッする、人が死ぬ、同「歿」
◆~ない(存在しない)、~がない(有していない)、~しない(為さない)、音は méiメイ、「没有メイユウ(有していない、存在しない)」
【疫】疒5+4=総画数9 U+75AB [エキ、ヤク/] [エキ、ヤク/]
◆流行り病(はやりやまい)、或いは伝染病、人にうつり広がる病気、古く鬼の仕業とされた‡「【釋名:卷第一:釋天】疫役也言有鬼行疫也」‡
【般】舟6+4=総画数10 U+822C [ハン、バン、ヘン/] [ハン、バン、ヘン/]
◆巡(めぐ)る、一巡りする、一巡りして戻って来る、元に戻る
◆(一巡り見渡した)辺りの様子
◆~のようである、~と同様である
◆運搬(ウンパン)する、物を別の場所へ運ぶ、同「搬」
【芟】艸3+4=総画数7 U+829F [サン、セン/] [サン、セン/]
◆草を刈(か)る
◆大きな鎌(かま)、草刈り鎌
◆「芟夷サンイ」◇草を刈る◇賊ゾク(侵略・乱暴を働くもの)を一掃イッソウする
【設】言7+4=総画数11 U+8A2D [セツ、セチ/もう・ける、しつら・える] [セツ、セチ/もう・ける、しつら・える]
◆作る、作って据(す)える、拵(こしら)える
◆据え置く、必要なものを揃えて並べ置く
◆もし~、if
【酘】酉7+4=総画数11 U+9158 [トウ、ズ/] [トウ、ズ/]
◆既に濾(こ)した酒に他の酒を加えて再び醸(かも)す、またその酒‡「【札樸:酘酒】吾鄉造酒者旣漉復投以他酒更釀謂之酘酒字林酘重醞也抱朴子一酘之酒不可以方九醞之醇…†[日本酒では「蒸米」を発酵させ「麹」を作り、これとは別に「蒸米」に「麹」「酵母」などを加え培養(発酵)した「酒母」を作り、これに「蒸米」「麹」などを加え熟成(発酵)させる、こうした発酵工程を繰り返すことを指すものか]†」‡
◆蒸した米(酒の原料にするもの)を麹(こうじ)に加え発酵させる‡「【齊民要術:卷第七:造神麴并酒:祝麴文】若作秫黍米酒一斗麴殺米二石一斗第一酘米三斗停一宿酘米五斗又停再宿酘米一石又停三宿酘米三斗…†[日本酒でいう「酒母」に当たるものか]†」‡
【骰】骨10+4=総画数14 U+9AB0 [トウ、ズ/] [トウ、ズ/]
◆賽子(さいころ)、正六面体(或いは板状・棒状のもの)で各面に数字や記号が記されたもの、賭博やゲームgameなどで投げて出た目で競うための道具、「骰子トウシ」
【比】 比4+0=総画数4 U+6BD4 [ヒ、ビ/くら・べる、なら・ぶ、たぐい、ころ]
◆同様・同等のものが並ぶ、並べる、「比肩ヒケン」
◆類(たぐい)、性格・性質が共通しているもの、またその集まり
◆(同様・同等のものを)並べて大小・長短・優劣・多少などを較(くら)べる、また違いを調べる、「比較ヒカク」
◆集団(同様・同等のものの集まり)の構成要素それぞれの割合(わりあい)、「比率ヒリツ」
◆例(たと)える、他の同じようなものを例に挙げて譬(たと)える、「比喩ヒユ」
◆頻(しき)り、同じように繰り返すこと、「比比ヒヒ(頻りに、繰り返し)」「比年ヒネン(近年、毎年)」
◆この頃、近頃(ちかごろ)
◆くらべる、ならびひ、部首名
【妣】女3+4=総画数7 U+59A3 [ヒ/] [ヒ/]
◆母親
◆亡くなった母親に対する呼称、父親は「考」、妻は「嬪」‡「【禮記:曲禮下】生曰父曰母曰妻死曰考曰妣曰嬪」‡
【屁】尸3+4=総画数7 U+5C41 [ヒ/へ] [ヒ/へ]
◆肛門から体外に出る腸内のガスgas、おなら
◆取るに足らないもの、役に立たないもの
◆尻(しり)
【庇】广3+4=総画数7 U+5E87 [ヒ/ひさし、かば・う] [ヒ/ひさし、かば・う]
◆ひさし、屋根の建物の外壁から外に張り出した部分、窓や扉の上に設けた雨や日差しを遮(さえぎ)るための小さな屋根
◆かば・う、覆う、覆い被(かぶ)さる、覆い被さるようにして守る
【批】手3+4=総画数7 U+6279 [ヘイ、ハイ、ヒ/] [ヘイ、ハイ、ヒ/]
◆平手で軽く摩(さす)る、(表面を)さぁっと撫(な)でる、同「𢱧」
◆良し悪(あ)しや是非を判定する
◆評価や意見、またその言葉、コメントcomment
【昆】日4+4=総画数8 U+6606 [コン/] [コン/]
◆兄、「昆弟コンテイ(兄弟)」、同「晜」
◆同じところに集まる、同「同」
◆「昆虫コンチュウ」、節足動物のうち汎甲殻類ハンコウカクルイ六脚亜門ロッキャクアモン(三対六本の脚がある種)昆虫綱に属する虫の総称、よく群れ集まることから
◆「昆吾コンゴ」、古地名、山名、現河南省濮陽市、この山からは火のように赤い銅が産出されるといい、この銅で作った剣(つるぎ)は名刀とされ「錕鋙コンゴの剣」と呼ばれる‡「【山海經:中山經】又西二百里曰昆吾之山其上多赤銅(此山出名銅色赤如火以之作刀切玉如割泥也周穆王時西戎獻之尸子所謂昆吾之劍也…)」‡
【枇】木4+4=総画数8 U+6787 [ヒ、ビ/] [ヒ、ビ/]
◆鼎(かなえ、煮炊き用の器)から生贄を出すための大きな木製の匙(さじ)、同「朼」
◆歯の目が細かい櫛(くし)、同「篦」、目が粗いものは「梳」、総称して「櫛」‡「【說文解字注:木部:櫛】梳比之總名也(比讀若毗疏者為梳密者為比)」‡
◆「枇杷ビワ」、バラ科ビワ属の果樹、実の形が楽器の琵琶ビワに似ていることから「玨」を「木」に変え「枇杷」としたもの
【皆】白5+4=総画数9 U+7686 [カイ、ケ/みな、みんな] [カイ、ケ/みな、みんな]
◆揃って、一緒に、共に、同「倶」「偕」
◆[日]みな、全て、全部
◆[日]みんな、全ての人
【砒】石5+4=総画数9 U+7812 [ヘイ、ハイ、ヒ/] [ヘイ、ハイ、ヒ/]
◆砒素ヒソ(Arsenic、As)の旧名、現「砷」
◆ヒ素化合物
【秕】禾5+4=総画数9 U+79D5 [ヒ/しいな] [ヒ/しいな]
◆しいな、殻の中に実がないか十分に大きくなっていない穀物、実の入りが悪い穀物、出来の悪い穀物、米は「粃」
◆形だけで実がない、出来が悪い、「秕政ヒセイ(形だけで中身のない政治、悪政)」、同「粃」
【粃】米6+4=総画数10 U+7C83 [ヒ/しいな] [ヒ/しいな]
◆しいな、殻の中に実がないか十分に大きくなっていない米、実の入りが悪い米、出来の悪い米、同「粊」「𥺟」、穀物は「秕」
◆形だけで実がない、出来が悪い、「粃政ヒセイ(形だけで中身のない政治、悪政)」、同「秕」
【紕】糸6+4=総画数10 U+7D15 [ヒ、ビ/] [ヒ、ビ/]
◆白糸(しろいと)使った衣冠や旗などの縁飾り
◆衣服や布の縁(へり)が解(ほつ)れる、綻(ほころ)ぶ、同「𦀘」
◆乱れる、間違える、「紕繆ヒビュウ」
◆「氐テイ」族が作る獣毛を使った厚手の繊維製品、フェルトfeltの類、「紕𦋺ヒケイ」‡「【汲冢周書(逸周書):王會解】請令以丹青白旄紕𦋺江歴龍角神龜爲獻」‡
【豼】豸7+4=総画数11 U+8C7C [ヒ、ビ/] [ヒ、ビ/]
◆「豼貅ヒキュウ」◇伝説上の神獣で姿はシカ(鹿)またはリュウ(龍)に似るという◇キツネ(狐)またヒョウ(豹)に似るという白い獣、戦ができるように調教したとされる◇勇猛な兵士、また軍隊◇「天䴪テンロク(天からの恵みを齎す神獣とされる)」と「辟邪ヘキシャ・ヘキジャ(災禍を避ける神獣とされる)」を併せた呼称(別称)とされるが未詳、【維基百科:貔貅】参照
【毛】 毛4+0=総画数4 U+6BDB [ボウ、モウ、モ/け]
◆生物の表皮に生える細長い糸状のもの
◆細長いものがたくさんあるさま、細く弱々しいさま
◆草木が生え出る
◆草木や穀物が生える、また草木や穀物
◆粗末なさま
◆[日]千分の一、10の-3乗、ミリmilli、中国では「毫ゴウ」が用いられる
◆け、部首名
【尾】尸3+4=総画数7 U+5C3E [ビ、ミ/お] [ビ、ミ/お]
◆動物の尻の辺りから後ろに細く長く突き出ているもの、しっぽ(尻尾)
◆長いもの(長く続いているもの)の後ろ、末端マッタン
◆「孳尾ジビ」、動物が交わり(交尾コウビして)子を生む
◆二十八宿東方青龍セイリュウの第六宿
◆[日]魚を数える語
【瓱】瓦5+4=総画数9 U+74F1 [/ミリグラム] [/ミリグラム]
◆[日]ミリグラムmilligram(milligramme、mg)、重量の単位、1mg=0.001g、「瓦(グラムgram)」と「毛(千分の一)」を組み合わせた和製の漢字、中国では「毫克」「兞(旧単位)」
【竓】立5+4=総画数9 U+7AD3 [/ミリリットル] [/ミリリットル]
◆[日]ミリリットルmL、体積の単位、1mL=1/10cL=1/100dL=1/1000L
【粍】米6+4=総画数10 U+7C8D [/ミリメートル] [/ミリメートル]
◆[日]ミリメートルmillimeter(millimetre, mm)、長さの単位、1mm=0.001m、「米(メートル)」と「毛(千分の一)」を組み合わせた和製の漢字、中国では「毫米」「公釐(台湾)」
【耄】老6+4=総画数10 U+8004 [ボウ、モウ/] [ボウ、モウ/]
◆老齢(九十歳、或いは八十歳・七十歳)であるさま、年老いた人、同「旄」
◆年老いて動作や判断が鈍(にぶ)いさま、同「旄」
【耗】耒6+4=総画数10 U+8017 [コウ、モウ/] [コウ、モウ/]
◆繰返し使うことによって少しずつ小さくなる、また細る、また減る、また弱る、また衰(おとろ)える、同「消」「秏」
◆便(たよ)り、消息ショウソク
【髦】髟10+4=総画数14 U+9AE6 [ボウ、モウ/] [ボウ、モウ/]
◆髪を眉(まゆ)の辺りまで垂らすさま、またそのような子供の髪形、同「𩭾」「髳」
◆馬などの鬣(たてがみ)
◆髪や毛の中で一本だけ長く伸びた毛
◆飛抜(とびぬ)けているさま、傑出ケッシュツしているさま
【麾】麻11+4=総画数15 U+9EBE [キ/さしまね・く] [キ/さしまね・く]
◆戦(いくさ)で指揮する大将(指揮者)の旗印はたじるし、同「戯」
◆(旗を振って、手で指し示して)合図する、指図(さしず)する、呼び寄せる
◆「麾下キカ」、旗(指揮者)の下にある家来また兵士
【氏】 氏4+0=総画数4 U+6C0F [シ、ジ/うじ]
◆「姓セイ(祖先の名を受け継ぐ血族・部族)」から分かれて居住地名・職名・身分名などを名乗る集団、同「𠂩」、古く「姓」「氏」は上記のように別義であったが、出自シュツジを表すという点では同じことから、漢代(前202年~220年)の頃からはほぼ同義に用いられるようになったという、ちなみに人名は「姓氏セイシ(出自を表す名)」と「名メイ(な、同姓の人を識別するための名)」から成る「【康熙字典:辰集下:氏部:氏】…《古今印史》𠂩承旨切族下所分也古者姓統族族統𠂩適出繼位之餘凡側出者皆曰𠂩…」
◆王朝名、国名
◆男性に対する敬称
◆うじ、部首名
【帋】巾3+4=総画数7 U+5E0B [シ/かみ] [シ/かみ]
◆植物などの繊維を抄(す)き薄く平らにしたもの、paper
【昏】日4+4=総画数8 U+660F [コン/くら・い] [コン/くら・い]
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「𣄼」「𣇲」
◆辺りが暗くなって見えなくなる、また正しい道が分からない
◆頭がぼんやりして意識がなくなる
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「婚」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから‡「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」‡
【祇】示5+4=総画数9 U+7947 [キ、ギ、シ/] [キ、ギ、シ/]
◆地の神
◆心安らかなさま
◆大きい、大きいさま
◆只(ただ)、ただ~だけ、ただひたすらに、同「祗」
注解:別「祗」
【紙】糸6+4=総画数10 U+7D19 [シ/かみ] [シ/かみ]
◆植物などの繊維を抄(す)き薄く平らにしたもの、paper
【舐】舌6+4=総画数10 U+8210 [シ、ジ/な・める] [シ、ジ/な・める]
◆舌先で撫(な)でるようにする、舌先で掬(すく)い取る
【气】 气4+0=総画数4 U+6C14 [キ、ケ/]
◆空中に立ち籠(こ)める「気」
◆繁「氣」
◆きがまえ、部首名
【汽】水3+4=総画数7 U+6C7D [キ、ケ/] [キ、ケ/]
◆蒸気、液体また固体が気化したもの
【水】 水4+0=総画数4 U+6C34 [スイ/みず、みな、み]
◆器などに入れると水平になる(器に合わせて形を変える)液体、液状のもの、酸素と水素からなる液体 H2O、(一般には人工的に他のものを加えていない水・澄んでいる水・常温の水を指す)
◆川・沼・湖・海など(水のあるところ)を指す語、特に川・河・江(水の流れ)を指す
◆汁状のもの、汁が多いもの(水っぽいもの)
◆五行(木・火・土・金・水)の一つ
◆[日]七曜(ななよう、中国では「星期セイキ」)の一つで「水曜日(中国では「星期三」)」
◆みず、部首名
【冰】冫2+4=総画数6 U+51B0 [ヒョウ/こおり、ひ] [ヒョウ/こおり、ひ]
◆凍(こお)る、凍って固まる、同「仌」「冫」
◆水が凍って固体になったもの
◆(氷のように)透き通っているさま、また曇りや汚(けが)れがないさま
【尿】尸3+4=総画数7 U+5C3F [ジョウ、ニョウ/ゆばり] [ジョウ、ニョウ/ゆばり]
◆小便、同「㞙」「溺」‡「【龍龕手鑑:卷一:尸部第三十四:{⿰尿尾}】古𡱤𡲳𡱴三俗尿今𡲘正奴弔反腹中水也」‡
【閖】門8+4=総画数12 U+9596 [スイ/ゆり] [スイ/ゆり]
◆[日]「閖前(ゆりまえ)」、地名、宮城県石巻市
◆[日]「閖上(ゆりあげ)」、地名、宮城県名取市
【火】 火4+0=総画数4 U+706B [カ/ひ、ほ]
◆ものが燃える時に発生する光や色や炎や熱など
◆ものが赤々と燃える、また焼く
◆(火が勢いよく燃えるように、また顔を紅潮させて)怒る、(火が弾けるように)突然怒り出す
◆(火が激しい勢いで燃え広がるように)差し迫ったさま
◆五行(木・火・土・金・水)の一つ
◆十二章紋の一つ
◆七曜(日月火水木金土)の一つ
◆軍隊で十人の兵で組織された隊、唐代ではで一火(兵十人)ごとに隊長を置き、五火を一団とした
◆ひ、部首名
【炎】火4+4=総画数8 U+708E [エン/ほのお] [エン/ほのお]
◆ものが燃(も)えて明るく赤く立ち昇る部分、「火」は「ものが燃えた時に発生する光や色や炎や熱など」を総じたもの
◆火が激しく燃え上がる、(炎のように)勢いよく盛んなさま
◆熱い、火で焼かれているかのように熱い
◆熱や激しい痛みなどを伴う病気
【狄】犬3+4=総画数7 U+72C4 [テキ、ジャク、チャク/] [テキ、ジャク、チャク/]
◆北方の異民族を指す語、「北狄ホクテキ」、東は「夷イ、東夷トウイ」、西は「戎ジュウ、西戎セイジュウ」、南は「蠻バン、南蠻ナンバン」
◆遠い、遠く離れているさま、遥か遠いさま、同「逖」
【畑】田5+4=総画数9 U+7551 [/はた、はたけ] [/はた、はたけ]
◆[日]焼畑(やきばた)、草などを焼き、その灰を肥料として農作物を栽培する耕作地
◆[日]水を張らずに(但し水やりはする)農作物を栽培する耕作地、同「畠」
◆[日]専門分野
【秋】禾5+4=総画数9 U+79CB [シュウ、シュ/あき、とき] [シュウ、シュ/あき、とき]
◆穀物の実が成熟して収穫する季節
◆物事に取り掛かる時、機が熟す重要な時、大切な時期
【耿】耳6+4=総画数10 U+803F [コウ、キョウ/] [コウ、キョウ/]
◆きらきらと光る
◆気掛かりなこと(心中で小さな光がちかちかと点滅する)があって心穏やかでないさま
◆意思が固いさま、信念を曲げないさま
◆「耿介コウカイ」、何にも屈せず信念を貫くさま‡「【楚辭:離騷經】彼堯舜之耿介兮(…)既遵道而得路」‡
【爪】 爪4+0=総画数4 U+722A [ソウ、ショウ/つめ]
◆手足の指先の硬(かた)い部分、鳥獣の手足の先の硬い部分
◆指先で掴(つか)み取る、抓(つま)み取る
◆つめ、つめかんむり、つめがしら、部首名
【妥】女3+4=総画数7 U+59A5 [タ、ダ/] [タ、ダ/]
◆座りがよい、落ち着く、安定している、同「綏」「𢼻」
【孚】子3+4=総画数7 U+5B5A [フ/] [フ/]
◆育(はぐく)む、大切に育(そだ)てる
◆卵を孵(かえ)す、卵が孵(かえ)る、同「孵」
◆殻(から)に包まれた卵や実や種子、また卵や実や種子を覆う殻
◆誠(まこと)、嘘偽り(うそいつわり)のない心からの気持ちや言行ゲンコウ
【抓】手3+4=総画数7 U+6293 [ソウ、ショウ/つま・む、つね・る] [ソウ、ショウ/つま・む、つね・る]
◆つま・む、(指や箸などの長いものを使って)掴(つか)む、また掴み取る、同「摘」「撮」
◆爪を立てて掻(か)く、同「搔」
◆[日]つね・る、指先で掴んで捻(ひね)る
【笊】竹6+4=総画数10 U+7B0A [ソウ、ショウ/ざる] [ソウ、ショウ/ざる]
◆細く割った竹を編んだ(比較的小さく浅い)籠(かご)、「笊籬ソウリ」
注解:別「笟」
【覓】見7+4=総画数11 U+8993 [ベキ、ミャク/もと・める] [ベキ、ミャク/もと・める]
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
【父】 父4+0=総画数4 U+7236 [フ、ブ、ホ/ちち]
◆男親(おとこおや)、家長カチョウ
◆家族・親族・種族・民族などを率(ひき)いる男性
◆名前の後に付けて用いる男子の美称、同「甫」
◆年長また老年の男性に対する敬称
◆ちち、部首名
【交】亠2+4=総画数6 U+4EA4 [コウ、キョウ/か・わす、まじ・わる、ま・ざる] [コウ、キョウ/か・わす、まじ・わる、ま・ざる]
◆形や状態などが"+X"字形(交差する)ような形になるさま、違う方向から進んできたものが一点で出会うさま、交叉コウサするさま、同「䢒」
◆互いに行き来し合う、付き合う
◆互いに遣(や)り取りする
【斧】斤4+4=総画数8 U+65A7 [フ/おの] [フ/おの]
◆(刃渡りが弓形・半月形をした)ものを切るための刃物、また武器、重みがあり叩(たた)き付けるようにしてものを切る、またそれでものを切る、同「𨨞」「鈇」
【爻】 爻4+0=総画数4 U+723B [コウ、ギョウ/]
◆周易シュウエキ(周代に成ったとされる占い法)で使われる記号で、陽(⚊、陽爻)と陰(⚋、陰爻)がある、これを三つ組み合わせたものが八卦ハッカ・ハッケ
◆「爻辞コウジ」、「爻」の意味を説明したもの
◆こう、めめ、部首名
【駁】馬10+4=総画数14 U+99C1 [ハク、ホク、バク/ぶち] [ハク、ホク、バク/ぶち]
◆毛色が斑(まだら)な馬、何色かの毛色が交った(或いは同色で濃淡がはっきりしている)馬、同「駮」
◆白黒(或いは何色かの色)が入り交じる
◆他の意見に対しその異を説く、反論する、同「駮」
【爿】 爿4+0=総画数4 U+723F [ショウ、ソウ/]
◆寝台、座ったり横になったりできる長椅子、同「牀」
◆しょうへん、部首名
注解:「片」と「爿」についての備考「【康熙字典:巳集中:爿部:爿】…〇按徐鍇素稱博洽果唐本說文有爿部鍇卽唐宋閒人不應云無且玉篇亦無爿部類篇爿字偏旁歸幷片部篇海止有牀部亦俱無爿部司馬光曰傳寫之譌片或作爿此皆祖述說文若據周鄭二家而廢徐氏之說亦未爲當存以俟考又字彙蒲閑切音瓣爿片未知所據然爿片二字今俗音有之」
【壯】士3+4=総画数7 U+58EF [ソウ、ショウ/さか・ん] [ソウ、ショウ/さか・ん]
◆体格が大きく立派なさま、気力が充実しているさま、逞(たくま)しいさま、同「奘」
◆大きいさま、立派なさま、大きく力強いさま
◆チワン族、中国南東部広西チワン族自治区周辺からベトナム北部にかけて居住する民族、「壯族・壮族ソウゾク」、古くは「獞族・僮族トウゾク」と呼ばれた
注解:別「𡉟」
【妝】女3+4=総画数7 U+599D [ソウ、ショウ/] [ソウ、ショウ/]
◆白粉(おしろい)・頬紅(ほおべに)・黛(まゆずみ)などで装い飾る、同「粧」
◆(衣服を纏ったり化粧をしたりして)身形(みなり)を整える、同「裝」
【牙】 牙4+0=総画数4 U+7259 [ガ、ゲ/きば]
◆動物の鋭く尖った大きな歯、前歯(切歯セッシ)と奥歯(臼歯キュウシ)の間にある犬歯ケンシ
◆(牙のように)尖って突き出た形のもの
◆ゾウ(象、ゾウ科の哺乳類)の長く伸びた門歯モンシ(切歯)、「象牙ゾウゲ」
◆官庁舎・役所の古称、後には「衙」が用いられる、軍の主将の居城を「牙城ガジョウ」、そこに掲げられる旗を「牙旗ガキ」
◆仲買人(なかがいにん)
【冴】冫2+5=総画数7 U+51B4 [コ、ゴ/さ・える] [コ、ゴ/さ・える]
◆こお-る(こほル)、氷がかたくいてつく、こごえるように冷たい‡「【漢字源:冫部:冴】氷がかたくいてつく。こごえるように冷たい†[用例が見つけられなかった、「𠖱」がほぼ同義]†」‡
◆[日]さ・える、氷のように澄(す)む、遮(さえぎ)るものがなく澄み渡る
【呀】口3+4=総画数7 U+5440 [ガ、ゲ、ヤ/] [ガ、ゲ、ヤ/]
◆口を大きく開く、口を大きく開けて声を出す
◆大きく広がっているさま
◆「ああ!」「おう!」などの感嘆の声
◆「ヤァ」などの音オンを表す漢字(音写字)‡「【東溟奏稿(テキスト版):卷之二:計開】…呀四、嗶得哪、■〈口目〉哪、梨四、𠲖𠯆。」‡
【穿】穴5+4=総画数9 U+7A7F [セン/うが・つ、は・く、ほじく・る] [セン/うが・つ、は・く、ほじく・る]
◆穴を空(あ)ける、孔(あな)が空く
◆反対側まで通(とお)す、貫(つらぬ)く、同「串」
◆(狭いところを)通り抜ける
◆は・く、袴(はかま)やズボンjupon[仏]などを身に着(つ)ける、靴や靴下などを履(は)く、「衣類などに足を通す」の意
【芽】艸3+5=総画数8 U+82BD [ガ、ゲ/め] [ガ、ゲ/め]
◆草木の生え出たばかりのもの
◆生え出て伸びようとしている、或いは咲こうとしている、またそのような状態、またそのような状態のもの
◆物事の始まる兆(きざ)し
【訝】言7+4=総画数11 U+8A1D [ガ、ゲ、ゲン/いぶか・る] [ガ、ゲ、ゲン/いぶか・る]
◆客を出迎える、客が来る方に出向いて行って迎える、同「迓」「這」
◆(なぜだろうかと、どうしてだろうかと)不思議に思う、(何だろうかと、何なのかと)疑い怪しむ
【谺】谷7+4=総画数11 U+8C3A [カ、ケ/こだま] [カ、ケ/こだま]
◆「谽谺カンカ」、(大地を切り裂いたような谷が)深く大きく広がっているさま、同「谽呀カンガ・豁閜カツカ」
◆[日]木霊こだま、樹木の精霊、山彦やまびこ
【邪】邑3+5=総画数8 U+90AA [シャ、ジャ、ヤ/よこしま] [シャ、ジャ、ヤ/よこしま]
◆ずれる、傾く、逸(そ)れる、片寄る、曲がる、歪(ゆが)む
◆正常でない、本来の姿形や状態と違っている、本来の姿やあり方でない、同「衺」
◆~か、~や、句末に付けて疑問・反語・感嘆の意を表す語、同「耶」
◆「琅邪ロウヤ」、現山東省東南部から江蘇省東北部にかけての地にあった古地名、同「琅玡・琅琊・瑯琊」
【雅】隹8+5=総画数13 U+96C5 [ガ、ゲ/みやび] [ガ、ゲ/みやび]
◆正統な、由緒(ユイショ)正しい
◆上品な、上品で優美な
◆もとより、平素から
◆カラス(烏・鴉)、カラス科の鳥、同「鴉」「烏」
【鴉】鳥11+4=総画数15 U+9D09 [ア、エ/からす] [ア、エ/からす]
◆カラス(烏・鴉)、カラス科の鳥、同「烏」「雅」、同「烏鴉オア・オウ」「孝鳥コウチョウ」
【牛】 牛4+0=総画数4 U+725B [ギュウ、グ、ゴ/うし]
◆ウシ(牛)、ウシ目の哺乳類、特に家畜のウシを指す
◆(牛のように)強情な、傲慢な
◆二十八宿北方玄武ゲンブの第二星
◆「牛蒡ゴボウ」、キク科ゴボウ属の草、「牛蒡子ゴボウシ(ゴボウの種、乾燥させて生薬として利用される)」
◆「紫金牛シキンギュウ」、ヤブコウジ(藪柑子)、サクラソウ科ヤブコウジ属の木
◆「天牛テンギュウ」、カミキリムシ(髪切虫・天牛)、カミキリムシ科の虫
◆うし、部首名
【件】人2+4=総画数6 U+4EF6 [ケン、ゲン/くだん、くだり] [ケン、ゲン/くだん、くだり]
◆分(わ)ける、区分(くわけ)する、区分けされているものを数える語、物や事(こと)を数える語
◆事、事柄(ことがら)
◆[日]くだん、くだり、前に取り上げた事柄
【吽】口3+4=総画数7 U+543D [ゴウ、グ、イン、オン、ウン/] [ゴウ、グ、イン、オン、ウン/]
◆牛が吼(ほ)える、またその声
◆二頭の犬が争い吠(ほ)え合う、またその声
◆「阿吽アウン」、最初(阿ア)と最後(吽ウン)
◆音写字(音オンを表す漢字)‡「【東溟奏稿(テキスト版):卷之二:計開】…馬吽𡁠…」‡‡「【道法會元:卷之九十二:先天六一天喜使者大法:運雷呪】唵吽吽啵吒婆{⿰口伽}嗎{⿰口成}咭唎{⿰口順}…」‡
【犬】 犬4+0=総画数4 U+72AC [ケン/いぬ]
◆イヌ(犬)、イヌ科の動物、同「狗」、敢えて区分するとすれば大形のものが「犬」、小形のものが「狗」
◆つまらないもの、(自らを卑下して)つまらないもの
◆「犬馬ケンバ」◇イヌ(犬)とウマ(馬)◇(謙って自らを指し、犬馬のように労を厭わない)卑しい者
◆いぬ、部首名
【伏】人2+4=総画数6 U+4F0F [フク、ブク/ふ・す、ふ・せる] [フク、ブク/ふ・す、ふ・せる]
◆体を屈(かが)め頭を下げ視線を下に向ける
◆腹這い(はらばい)になる
◆姿勢を低くして(頭を下げて)物の下に隠れる、また隠す
◆(願い事をする・目上の人に申し上げる・頷くなどの場合のように)頭を下げる
◆(頭を下げることから)従う、屈服する
◆「三伏サンプク」、夏の暑い時期を三つの旬に分けた初伏(夏至後の三回目の庚の日)・中伏(夏至後の四回目の庚の日)・末伏(立秋後の最初の庚の日)の総称
【吠】口3+4=総画数7 U+5420 [ハイ、バイ/ほ・える] [ハイ、バイ/ほ・える]
◆犬が不審なものに対して威嚇イカクするように鳴く、また同類に対して合図するように叫ぶ
【默】黑12+4=総画数16 U+9ED8 [ボク、モク/だま・る] [ボク、モク/だま・る]
◆(話を止めて)口を噤(つぐ)む、語(かた)らない、口を利かず静かにする
【黙】黑11+4=総画数15 U+9ED9 [ボク、モク/だま・る] [ボク、モク/だま・る]
◆(話を止めて)口を噤(つぐ)む、語(かた)らない、口を利かず静かにする
【王】 玉4+0=総画数4 U+738B [オウ/]
◆天下を統治する者、またその一族、「三つの横棒はそれぞれ天人地を表しそれらを纏め治める者」の意
◆国を治める者、秦代以降は国の統治者を「皇帝」と呼び皇帝によって与えられた領土を治める者を「王」とした
◆一族・一類に君臨する者
【主】丶1+4=総画数5 U+4E3B [シュ、ス/おも・な、おも・に、ぬし、あるじ] [シュ、ス/おも・な、おも・に、ぬし、あるじ]
◆蝋燭やランプなどの灯心、同「炷」
◆多くの中で特に重要な、またそのような人
◆中心となるもの、中心にあるもの、またそのような人
◆司(つかさど)る、中心となって統治・統括する、またそのような人
【再】冂2+4=総画数6 U+518D [サイ、サ/ふたた・び] [サイ、サ/ふたた・び]
◆同じことが更にもう一度繰り返される、もう一度、二度、二回
【匡】匚2+4=総画数6 U+5321 [キョウ、コウ/ただ・す] [キョウ、コウ/ただ・す]
◆四角い箱状の籠(かご)、同「筐」
◆本来の形に正(ただ)す、誤りを正す
◆救う、助ける
【呈】口3+4=総画数7 U+5448 [テイ、ジョウ/] [テイ、ジョウ/]
◆示(しめ)す、はっきりと分かるように広げて見せる、同「𧵋」
◆まっすぐに差し出す
◆下級の者が上級の者に差し出す文書
注解:本来の字形は{⿱口𡈼}、「𡈼{⿱ノ土}」の音は「テイ、ジョウ」で「呈」の音符
【弄】廾3+4=総画数7 U+5F04 [ロウ、ル/もてあそ・ぶ、いじ・る、いじ・くる] [ロウ、ル/もてあそ・ぶ、いじ・る、いじ・くる]
◆(美しい石を)手に取り飽くことなく触れたり眺めたりする、また愛(め)でる
◆楽器を奏(かな)でる、「音楽を愛でる」の意
◆(相手が嫌がるのも構わずに)むやみに手を加える、意味もなくあれやこれやに手を出す
◆両側に家が建ち並ぶ路地、小路
【抂】手3+4=総画数7 U+6282 [キョウ、ゴウ/] [キョウ、ゴウ/]
◆乱れる、曲(ま)がる、歪(ゆが)む、「撟抂キョウキョウ(乱れ・曲がり・歪みなどを本来の形に直し整えること)」‡「【漢書(前漢書):卷十四:諸侯王表第二】宮室百官同制京師可謂撟抂過其正矣(師古曰撟與矯同抂曲也正曲曰矯…)」‡
【旺】日4+4=総画数8 U+65FA [オウ/] [オウ/]
◆美しい光が四方に輝き広がる、同「𣇭」
◆勢いがあるさま、盛んなさま、活力や気力が満ち溢れるさま
【枉】木4+4=総画数8 U+6789 [オウ/ま・げる] [オウ/ま・げる]
◆曲(ま)げる、押し曲げる
◆歪(ゆが)める、歪曲ワイキョクする、「枉法オウホウ(法を曲げる)」
◆ま・げて、(法理や考えを曲げてでも)何とかして
【汪】水3+4=総画数7 U+6C6A [オウ/] [オウ/]
◆深々とした水が広がっているさま、同「瀇」
◆水が溜(たま)まったところ、水溜まり
◆涙(なみだ)、涙が溢(あふ)れるさま
【狂】犬3+4=総画数7 U+72C2 [キョウ、ゴウ/くる・う、くる・おしい] [キョウ、ゴウ/くる・う、くる・おしい]
◆常軌ジョウキを逸イッしている、正気でない、普通でない、同「𤝵」「𢙌」
◆並外れている、程度が甚(はなは)だしい
◆[日]滑稽コッケイな
【皇】白5+4=総画数9 U+7687 [コウ、オウ/きみ、すめら] [コウ、オウ/きみ、すめら]
◆君主、偉大な王、天下を治める者、「皇帝コウテイ」「皇天コウテン(天の神、天下を治める者)」
◆大きい、偉大な、神々(こうごう)しい
◆煌々コウコウと光り輝(かがや)く、輝かしい、明々とした光が四方に広がる、同「煌」
◆祖先に対する敬称
◆「堂皇・堂堭ドウコウ」◇四方に壁のない広い部屋、大きな広間(ひろま)◇大きく堂々としたさま
◆[日]すめら、天下を治(おさ)める者を指す語、「天皇テンノウ(すめらぎ)」
【閏】門8+4=総画数12 U+958F [ジュン、ニン/うるう] [ジュン、ニン/うるう]
◆天体の運行を基にした一年(実際の一年)と暦(こよみ)の一年の差を調整するために設ける日、暦を作る際には実際の一年にできるだけ近く且つ超えないように作るため、何年かに一度は暦の一年と実際の一年との間に一日分以上の差ができる、その年は例年よりも一年の日数を一日増やすことで暦を実際に合わせる、この年を「閏年ジュンネン(うるうどし)」、その月を「閏月ジュンゲツ(うるうづき)」という
◆副(ふく)、本来のもの(正統なもの)ではないさま、「閏位ジュンイ(正統ではない者が王位に就くこと、王位に就いた者が正統な者でないこと)」


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