総合目次のページ 辞典や用語集です 当サイトの全ページを一覧でご覧いただけます すべてのページの更新履歴です
[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 爪部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 爪部] [部首索引]


爪4+0=総画数4 U+722A [ソウ、ショウ/つめ]
◆手足の指先の硬(かた)い部分、鳥獣の手足の先の硬い部分
◆指先で掴(つか)み取る、抓(つま)み取る
◆つめ、つめかんむり、つめがしら、部首名
筆順
爪4+乙1=総画数5 U+340D [졸チョル/]
◆[韓]未詳
𠬪爪4+又2=総画数6 U+20B2A [ヒョウ、ビョウ/]
◆(物が)落ちる、弱り衰えて落ちる
爪4+土3=総画数7 U+5755 [ケイ、キョウ、キン/たていと、へ・る、た・つ] 経經经𦀰𦀇𤔕𤔊
◆たていと、布の縦方向の糸、横は「緯」
◆南北の方向、東西は「緯」
◆筋道、筋が通っている
◆筋が通っていて変わることがない、常に
◆どんな場合も変わることがない方向や方法、道理
◆筋道に従って治める、管理する
◆へ・る、ある場所を通る
◆た・つ、時が通り過ぎる
爪4+女3=総画数7 U+59A5 [タ、ダ/] 𡛎
◆座りがよい、落ち着く、安定している、同「綏」「𢼻」
筆順
爪4+子3=総画数7 U+5B5A [フ/] 𤓽
◆育(はぐく)む、大切に育(そだ)てる
◆卵を孵(かえ)す、卵が孵(かえ)る、同「孵」
◆殻(から)に包まれた卵や実や種子、また卵や実や種子を覆う殻
◆誠(まこと)、嘘偽り(うそいつわり)のない心からの気持ちや言行ゲンコウ
筆順
爪4+寸3=総画数7 U+5BFD [リツ、リチ、レツ/]
◆五本の指で摘(つま)み取る、指先で摘み持つ、同「捋」
◆重さの単位、諸説があり未詳、同「鋝」
筆順
𢁬爪4+巾3=総画数7 U+2206C [ソウ、ショウ/]
◆未詳「【廣韻:上聲:巧第三十一:爪:𢁬】𢁬頭」
爪4+手3=総画数7 U+6293 [ソウ、ショウ/つま・む、つね・る]
◆つま・む、(指や箸などの長いものを使って)掴(つか)む、また掴み取る、同「摘」「撮」
◆爪を立てて掻(か)く、同「搔」
◆[日]つね・る、指先で掴んで捻(ひね)る
筆順
爪4+木4=総画数8 U+679B [ソウ、ショウ/]
◆木の棘(とげ)
爪4+水3=総画数7 U+6CA0 [ハイ、ヘ、ハ/] 派𣲖
◆本流から枝分かれした流れ
◆本筋の流れ(本流、主流、本家)から分かれ出たもの
◆本(もと)の一部を割(さ)いて、本とは違う場所・方向に向かわせる、「派遣ハケン」
𤜶爪4+犬3=総画数7 U+24736 [ソウ、ショウ/]
◆中国南西部の少数民族の名
𤣺爪4+玉4=総画数8 U+248FA [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:巧第三十一:瑵𤣺】說文車蓋玉瑵」
𪽋爪4+田5=総画数9 U+2AF4B [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:水部第三:𤀂】舊藏作溺」
𥝩爪4+禾5=総画数9 U+25769 [スイ、ズイ/]
◆穀物の立派に稔(みの)った穂(スイ、ほ)、同「穟」 {花穂}参照
爪4+竹6=総画数10 U+7B0A [ソウ、ショウ/ざる]
◆細く割った竹を編んだ(比較的小さく浅い)籠(かご)、「笊籬ソウリ」
注解:「笟」
筆順
爪4+臼6=総画数10 U+8200 [ヨウ、ユウ、ウ/] 𦥝𤔘𦥨𦥟𦥞𦦌𦥵
◆臼(うす)などの器から中身を掬(すく)い出す、また掬い取る、同「揄」「抭」
◆柄杓(ひしゃく)などの物を掬い取る道具、同「舀」
筆順
𦥝爪4+臼6=総画数10 U+2695D [ヨウ、ユウ、ウ/] 舀𤔘𦥨𦥟𦥞𦦌𦥵
◆臼(うす)などの器から中身を掬(すく)い出す、また掬い取る、同「揄」「抭」
◆柄杓(ひしゃく)などの物を掬い取る道具、同「舀」
爪4+虫6=総画数10 U+45A3 [ソウ/のみ] 蚤𧎮𧈠䗢
◆ノミ(蚤)、ノミ目の虫
◆爪、爪で掻(か)く
◆(時間が)早い、早い時間
𧘷爪4+衣5=総画数9 U+27637 [カイ、ケ/]
◆裙クン(下半身に穿く袴状・スカートskirt状の衣裳)の前の部分のスリットslit、同「衩」「袥」
◆衣服の丈が長いさま
◆衣服の幅
爪4+見7=総画数11 U+8993 [ベキ、ミャク/もと・める] 觅覔𧠘𧠙
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
筆順
爪4+見4=総画数8 U+89C5 [ベキ、ミャク/もと・める] 覓覔𧠘𧠙
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧠘爪4+見7=総画数11 U+27818 [ベキ、ミャク/もと・める] 覓觅覔𧠙
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧠙爪4+見7=総画数11 U+27819 [ベキ、ミャク/もと・める] 覓觅覔𧠘
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧦐爪4+言7=総画数11 U+27990 [ケン/] 訮詽𧥪
◆大声で言い争う
爪4+金8=総画数12 U+91FD [ヘキ、ヒャク/]
◆断(た)つ、断ち切る、切り落とす、木などを切る道具、同「䤨」、布などを切る道具を「摫」
◆切り分ける、分析する
◆刀の刃の表面の紋様モンヨウ、錵(にえ)
𩨢爪4+骨10=総画数14 U+29A22 [カツ、ガチ、ケチ/] 骱𩨪𩨧
◆骨が堅(かた)いさま「【龍龕手鑑:卷四:骨部第十四:{⿰骨瓜}】正骱通{𩚝-𩙿+骨}今頭葛反堅骨貌」
◆「䯦骱バツカツ」、小骨
◆骨の関節(カンセツ)部分「【萬曆野獲編(テキスト版):第十七卷:兵部:邊材】…而肩髀不能舉,則骱已脫矣…」
𩬐爪4+髟10=総画数14 U+29B10 [カイ、ケ/] 䯰𩬉
◆長い髪を頭の上(或いは後ろ)で束ねて巻いた(或いは折り畳んだ)部分、またその髪形、同「髻」
𪗢爪4+齒15=総画数19 U+2A5E2 [カイ、ゲ/] 齘𪗣
◆怒りや悔しさで歯軋(はぎし)りする、同「𪗮」、同「䫴齘キンカイ」
◆上下の歯の噛み合わせの部分、「齒齘シカイ」
爪4+0=総画数4 U+722B [/]
◆つめ、つめかんむり、つめがしら、部首名、「爪」が冠(かんむり、漢字の上部)にあるときの字形
筆順
𥄃爫4+目5=総画数9 U+25103 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:爪部第三十:㸓𥄃】正莫必反不見貌又貧字從此也」
𤓰爪4+0=総画数4 U+244F0 [カ、ケ/うり]
◆ウリ(瓜)、ウリ科の蔓性の草 {ウリ}
𨥝𤓰4+金8=総画数12 U+2895D [①トウ、チョウ②ヘキ、ヒャク③未詳/] 鈲𨱃

◆不純物を取り除いた金属「【菽園雜記:第十四卷】採銅法…依前動大旋風爐連烹一晝夜是謂成𨥝(音嘲)𨥝者粗濁既出漸見銅體矣…」

◆裂(さ)く、断ち切る、同「釽」「【授衣廣訓:勑編輯授衣廣訓告成謹奉:表上】…全帙以編蒲攦圖用暢其𨥝摫系…」

◆「縄(なわ)を繋ぐ(或いは繋ぎ留める)具」というが未詳「【新唐書(唐書):卷五十三:食貨志第四十三】…輓夫系二鈲於胸而繩多絕輓夫輒墜死…」
◆未詳「【集韻:卷二:平聲二:模第十一:鈲】鐵鈲」
𠬪又部
女部
子部
寸部
爪4+4=総画数8 U+3E12 [イン/]
◆(異性との関係が)節度を超える、むやみに欲しがる、同「淫」
筆順
㸒8+女3=総画数11 U+5A6C [イン/]
◆淫(みだ)らなさま、異性との関係が節度を超えるさま、同「淫」
筆順
㸒8+水3=総画数11 U+6DEB [イン/みだ・ら]
◆異性との関係が節度を超える、またその行為、同「婬」
◆物事に浸(ひた)る、また溺(おぼ)れる、また耽(ふけ)る
◆恣(ほしいまま)にする、周りのことなどおかまいなしに振る舞う
◆度を越す、淫邪インジャ
筆順
𥓕㸒8+石5=総画数13 U+254D5 [未詳/]
◆未詳「【正字通:午集下:石部:𥓕】古文磬正譌…」
𨺄㸒8+阜3=総画数11 U+28E84 [ケイ、ギョウ/] 陘𨹢𨺾陉
◆山並が途切れて深い崖になっているところ、険しいところ
◆竈(かまど)の鍋釜を置くところの周りに器などのものが置けるようにしたところ、竈の神を祀る際には神体などを置くという、「竈陘ソウケイ」「【康熙字典:戌集中:阜部:陘】《疏》竈陘謂竈邊承器之物以土爲之」「【獨斷:卷上】」祀竈之禮在廟門外之東先席于門奧西東設主于竈陘也」
又部
爪4+4=総画数8 U+722D [ソウ、ショウ/あらそ・う、いか・で、いか・でか]
◆互いに取り合う、奪(うば)い合う、戦う
◆諍(いさか)う、是非ゼヒ・正否セイヒ・優劣ユウレツなどについて言い合う、同「訟」「諍」
◆諌(いさ)める、非ヒ(正しくないこと)や過(あやま)ちを正すよう意見する、同「諫」「諍」
◆いか・で、いか・でか、どうして~
筆順
爭8+冫2=総画数10 U+51C8 [セイ、ジョウ/]
◆冷たいさま、寒いさま
◆清らかな、穢(けが)れない、同「淨」
◆清める、汚れを取る(落とす)、同「淨」
爭8+土3=総画数11 U+57E9 [ソウ、ショウ/]
◆田畑を耕す
◆魯城(魯国の都城)北門にあった池の名
爭8+山3=総画数11 U+5D22 [ソウ、ジョウ/] 峥𡸵
◆山が競(きそ)い立つさま、同「崝」
筆順
𡸵爭8+山3=総画数11 U+21E35 [ソウ、ジョウ/] 崢峥
◆山が競(きそ)い立つさま、同「崝」
爭8+手3=総画数11 U+6399 [ソウ、ショウ/]
◆ぐっと力を入れる(ぐっと引っ張る、ぐっと突っ張る、など)、必死になる
◆「掙揣ソウスイ」「掙扎ソウサツ」、なんとかしようと必死になる、足掻(あが)く、藻掻(もが)く、同「䦛䦟ソウスイ」
筆順
爭8+木4=総画数12 U+68E6 [ソウ、ショウ/]
◆「本棦ホンソウ」、定州織テイシュウおり・定州緙絲テイシュウカクシで布に柄(がら)を織(お)り込む際に使う道具、未詳「【畿輔通志:卷五十七:刻絲】蓼花洲閒録定州織刻絲不用大機以熟色輕於本棦上隨所欲作花草禽獸狀以小梭布緯時先留其處以雜色線綴於經緯之上合以成文不相連承空視之如雕鏤之象故名刻絲」(「定州織」は古くから河北省定州市を中心に発達した織り技法、「刻絲コクシ」とも呼ばれる) {河北省}
◆未詳「【營造法式:卷第二:棟】西都賦列棼撩以布翼荷棟*棦而髙驤(棼*桴皆棟也)(「桴」を「棦」に誤ったものか? 「桴」には「棟(むね)」の義がある)
◆木の束(たば)「【廣韻:下平聲:耕第十三:琤:棦】木束」
爭8+水3=総画数11 U+6DE8 [セイ、ジョウ/きよ・い]
◆清らかな、穢(けが)れない、同「凈」
◆清める、汚れを取る(落とす)、同「凈」
◆京劇などの戲曲で隈取(くまどり、「臉譜レンプ」という)をした人物の役をいう、役柄(「行当ハンダン」という)は他に「生シュン(男役)」「旦タン(女役)」「丑チョウ(道化役)」がある
筆順
爭8+犬3=総画数11 U+7319 [ソウ、ショウ、セイ/]
◆伝説上の獣の名、姿はヒョウ(豹)に似て一本の角(つの)と五つの尾を持つという
◆「猙獰ソウドウ」、性格や顔付き・目付きなどが悪いさま、凶悪・凶暴なさま
筆順
爭8+玉4=総画数12 U+7424 [ショウ、ソウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)が触(ふ)れ合う音、また叩(たた)いた時に発する音
筆順
爭8+目5=総画数13 U+775C [セイ、ショウ、ソウ/]
◆目を大きく見開く
◆「眳睜メイソウ」、不愉快な或いは不満そうな目付きで見るさま
筆順
爭8+石5=総画数13 U+7880 [ショウ、ソウ/]
◆石がぶつかり合う音、また割れる音
爭8+立5=総画数13 U+7AEB [セイ、ジョウ/]
◆じっとして動かないさま、じっと静かにする(集中する)さま
◆お世辞(セジ)を言う、煽(おだ)てる
筆順
爭8+竹6=総画数14 U+7B8F [ソウ、ショウ/こと]
◆長い箱状の弦楽器、琴柱(ことじ)の位置を変えることで音程を調節する {楽器(弦楽器)}、胴が板状で琴柱がないものは「琴」
筆順
爭8+糸6=総画数14 U+42EB [ソウ、ショウ/]
◆絡(から)める、巻き付ける、同「綪」
𦱊爭8+艸3=総画数11 U+26C4A [ソウ、ショウ/]
◆「𦱊薴ソウネイ」、草がぼうぼうと生(お)い乱れるさま
爭8+言7=総画数15 U+8ACD [ソウ、ショウ/いさか・い、いさか・う]
◆非ヒ(正しくないこと)や過(あやま)ちを正すよう意見する、同「諫」「争」
◆いさか・う、是非ゼヒ・正否セイヒ・優劣ユウレツなどについて言い合う、論争する、同「訟」「争」
筆順
爭8+金8=総画数16 U+931A [ソウ、ショウ/]
◆金属が触れ合ったりぶつかり合ったりした時の音の形容、「錚錚ソウソウ」
◆形は鐃ドウに似るが細長く、柄(え)を握り上に向けて持ち、叩いて鳴らす鐘(かね)、同「鉦」
筆順
𨲌爭8+長7=総画数15 U+28C8C [ソウ、ショウ/] 鬇𩫿𩬒𩬓𩰅𩯩𩯎
◆「𨲌𨲸ソウノウ」、髪が乱れるさま、髪を振り乱すさま
爭8+青8=総画数16 U+975C [セイ、ジョウ/しず・まる、しず・か] 静㣏
◆動きや乱れなどが鎮(しず)まる、治(おさ)まる
◆何事もなく穏やかなさま
◆しんとして音や声がしないさま、じっと動かないさま
筆順
𩓞爭8+頁9=総画数17 U+294DE [セイ、ジョウ/]
◆額(ひたい)が広く頭の形が良い(整っている)さま、「𩓞首セイシュ」、同「螓首シンシュ」「【說文解字注:頁部:𩓞】好皃(頭好也)…詩所謂𩓞首(𩓞首當作螓首見衞風碩人傳曰螓首顙廣而方…)」
◆未詳「【正字通:戌集下:頁部:𩓞】…樂工倡優弄人一曰𩓞俗作淨…」(京劇などの戲曲の行当(役柄)に「生(男役)・旦(女役)・浄(隈取くまどりをした人物の役)・丑(道化役)」がある)
𩗲爭8+風9=総画数17 U+295F2 [ソウ、ショウ/]
◆凧(たこ)、風を利用して空に揚げて遊ぶ遊具、「風筝フウソウ」「【字彙:戌集:風部:𩗲】甾耕切音爭風𩗲」「【正字通:戌集下:風部:𩗲】俗字舊註音爭風𩗲非本作箏詳竹部箏註」「【漢語大字典:風部:𩗲】[風𩗲]也作"風筝"」
爪4+4=総画数8 U+91C7 [サイ/]
◆指先で摘(つま)み取る、選び取る、同簡「採」
◆彩(いろど)り、様子、姿、同「彩」
◆重臣や重職に就いている者に与えられる領地、「采地サイチ」「采邑サイユウ」、同繁「埰」、同「寀」
◆「喝采カッサイ」、大きな声を出したり大げさな身振りでやんやと誉(ほ)めそやす、同「喝啋」
筆順
采8+人2=総画数10 U+5038 [サイ/]
◆「偢倸シュウサイ」、気にする、注意を払う、同「睬」、同「偢睬」「理睬リサイ」
采8+口3=総画数11 U+554B [サイ/]
◆がやがやと人の声が騒々しい
◆「喝啋カッサイ」、大きな声を出したり大げさな身振りでやんやと誉(ほ)めそやす、同「喝采」
采8+土3=総画数11 U+57F0 [サイ/]
◆土を高く盛った大きな墓、墳墓フンボ
◆重臣や重職に就いている者に与えられる領地、同簡「采」、同「寀」
筆順
采8+女3=総画数11 U+5A47 [サイ/]
◆采女サイジョ(うねめ)、宮中キュウチュウに勤める女官ニョカン、「婇女サイジョ」
◆女性名用字
采8+宀3=総画数11 U+5BC0 [サイ/]
◆主君から与えられる領地、同「采」「埰」
◆「寀寮サイリョウ」、官地を管掌カンショウする役職名
筆順
采8+彡3=総画数11 U+5F69 [サイ/いろど・る] 𣁝
◆色の取り合わせが良いさま、また美しいさま、華やかで美しい模様、同「綵」
◆色合い、色の取り合わせ、様子、姿、同「采」
◆それに合った色を選び組み合わせて模様を描く、また華やかに飾る
筆順
采8+心3=総画数11 U+3952 [サイ/]
◆~ではないかと思う、疑わしく思う、同「猜」
◆とても残念に思う、同「恨」
◆決まりごとや道義に反する、同「姦」
采8+手3=総画数11 U+63A1 [サイ/と・る]
◆指先で摘(つま)み取る、選び取る、同簡「采」
◆燃料にする小さい木、大きいものは「薪」
筆順
采8+木4=総画数12 U+68CC [サイ/]
◆カシワ(柏)、ブナ科コナラ属の木、別名「柞櫟サクレキ」 {カシワ}
筆順
𤷕采8+疒5=総画数13 U+24DD5 [サイ/]
◆病(や)む、病(やまい)
采8+目5=総画数13 U+776C [サイ/]
◆構(かま)う、相手にする、相手の働きかけに関(かか)わる
◆「偢睬シュウサイ」、同「理睬リサイ」、気にする、注意を払う、同「倸」
采8+糸3=総画数11 U+433D [サイ/]
◆彩(いろど)り豊かなさま、美しく彩られた模様、同「彩」
◆美しい模様に彩られた絹織物また絹製品
采8+糸6=総画数14 U+7DB5 [サイ/]
◆彩(いろど)り豊かなさま、美しく彩られた模様、同「彩」
◆美しい模様に彩られた絹織物また絹製品
筆順
𦖗采8+耳6=総画数14 U+26597 [未詳/]
◆未詳「【中華大字典:耳部:𦖗】古聞字(【正字通】を引くが【正字通】は「䎹{⿱釆耳}」で、{⿱采耳}ではないようである)
采8+艸3=総画数11 U+83DC [サイ/な]
◆食用にする草の総称
◆主食に添えて出されるおかず、料理
筆順
𧳥采8+豸7=総画数15 U+27CE5 [ライ/] 猍𧳟𧳕
◆タヌキ(狸)、イヌ科タヌキ属の哺乳類、同「狸」「貍」
◆ヤマネコ(山猫)やベンガルヤマネコ(ベンガル山猫)などのネコ科に属する哺乳類、また野生のネコ、同「狸」「貍」
采8+足7=総画数15 U+8E29 [サイ/]
◆踏(ふ)む、踏み付ける
◆「踩緝サイシュウ」、後を追い(探し出して)捕(と)らえる
𨺉采8+阜3=総画数11 U+28E89 [/さい、さえ]
◆地名用字 {和製漢字の辞典:阜(阝)部:𨺉}参照
筆順
𩓰采8+頁8=総画数16 U+294F0 [未詳/]
◆未詳
𩜓采8+食8=総画数16 U+29713 [ショク、シキ/かざ・る、かざ・り] 飾饰𩚍餝𩛙餙
◆表面(人の目に触れるところ)の汚れや不要なものを取り去って、また粗削りなところに手を加えて、美しくする、「修飾シュウショク」
◆上から覆(おお)って美しく見せる、外見をよくする
采8+髟10=総画数18 U+4C02 [サイ/] 𩭄
◆髪を結(ゆ)わえる
◆結わえた髪を包むようにして巻く長い布、「䰂帶サイタイ」「絡頭ラクトウ」「【方言:第四】絡頭帞頭也(音貊)紗繢䰎帶(羌位反)䰂帶(音菜)𢂺(音綪亦千)㡋(於怯反)幧頭也自關以西秦晉之郊曰絡頭南楚江湘之間曰帞頭自河以北趙魏之間曰幧頭或謂之𢂺或謂之㡋其遍者謂之䰎帶(今之偏曡幧頭也)或謂之䰂帶(䰂亦結也)覆結謂之幘巾或謂承露或謂之覆䰂(結籠是也)皆趙魏之間通語也」
𤓻爪4+4=総画数8 U+244FB [未詳/]
◆未詳
𢯉𤓻8+手3=総画数11 U+22BC9 [ケイ、エ/]
◆換(か)える、取り替(か)える、同「換」
爪4+5=総画数9 U+722F [ショウ/] 𤔹
◆(手を)上げる、挙(あ)げる、高く上げる、同「偁」「稱」
爯9+人2=総画数11 U+5041 [ショウ/]
◆挙(あ)げる、高く上げる、同「稱」
◆称(たた)える、褒め称える、持ち上げる、同「稱」
◆称ショウする、~と呼ぶ、~という名で呼ばれる、同「稱」
◆称(とな)える、~と言う、~と述べる、同「稱」
筆順
爯9+女3=総画数12 U+36F5 [ショウ/]
◆女性名用字「【集韻:卷四:平聲四:蒸第十六:㛵】女字」
𤌁爯9+火4=総画数13 U+24301 [コウ/] 炕𤇛𤊚
◆火に当てる、また火に当てて水気を飛ばす、乾かす
◆火に翳(かざ)して焼く、同「炙」
◆「𤌁牀、𤌁床コウショウ」、下から暖気を送って温かくできるようにした寝床や座席、同「匟」
爯9+禾5=総画数14 U+7A31 [ショウ/とな・える、たた・える]
◆ものの重さを量(はか)る、同「秤」「銓」
◆釣り合う、釣り合いが取れる
◆挙(あ)げる、高く上げる、同「偁」
◆褒(ほ)める、褒め称(たた)える、持ち上げる、同「偁」
◆~と呼ぶ、~という名で呼ばれる、同「偁」
◆~と言う、~と述べる、同「偁」
筆順
𧽃爯9+走7=総画数16 U+27F43 [チン/] 趁趂𢌝
◆追う、追い掛ける
◆機会などをうまく利用する、乗ジョウずる、「趁早チンソウ(手遅れになる前に)」「趁便チンビン(都合の良い時に)」など
◆(船などに)乗る、乗り込む
◆踏む、踏み付ける、同「蹍」「跈」
爪4+5=総画数9 U+7230 [エン、オン/ここ・に]
◆ここに、ここにおいて、そこで、「これまで進めて来たことが、ここに成った」「これまでは~であった、そこでこれからは~」
筆順
𠋠爰9+人2=総画数11 U+202E0 [エン、オン/]
◆手を貸して助ける、同「援」
爰9+口3=総画数12 U+559B [カン、ゲン/]
◆声を荒げる「【方言:卷六】楚曰爰秦晉曰喛皆不欲譍而強畣之意也」
◆思い悩み腹を立てる「【廣雅:卷二】爰喛…慍愁也」
爰9+女3=総画数12 U+5A9B [エン、オン/ひめ]
◆上品で美しい女性、心が引き寄せられるように美しいさま
◆引き寄せる、引き付ける、同「援」
◆「嬋媛センエン」、容姿ヨウシや身のこなしが引き込まれるように美しいさま
◆[日]ひめ、姫、貴人の娘、婦人の美称
筆順
爰9+山3=総画数12 U+5D48 [カン、ガン/]
◆山名
爰9+心3=総画数12 U+610B [ケン、コン/]
◆恨む「【玉篇:卷八:心部第八十七:愋】許素切恨也忘也」
◆忘れる
◆理解する、理解して受け入れる「【方言:第十二】愋諒知也」
爰9+手3=総画数12 U+63F4 [エン、オン/たす・ける]
◆手で引く、引き寄せる、引っ張る
◆引用する、他を引いて用いる、「援用エンヨウ」
◆手を貸して助ける、「援助エンジョ」「援護エンゴ」
筆順
爰9+日4=総画数13 U+6696 [ダン、ナン、ノン/あたた・かい、あたた・まる、あたた・める]
◆日光が当たってぽかぽかと暑くもなく寒くもなく程良いさま、穏(おだ)やかな陽気であるさま、同「㬉」「暄」、「温」は液体などが程よい温度であること、「煖」は火が当たって程よい温度であること
筆順
爰9+木4=総画数13 U+6965 [ケン、コン、エン、オン/]
◆木製の靴型、同「楦」
◆シナサワグルミ(支那沢胡桃)、同「柜柳・欅柳キョリュウ」、クルミ科サワグルミ属の木 {シナサワグルミ}
爰9+水3=総画数12 U+6E72 [エン/]
◆「潺湲センエン」◇水が波立ちながらゆったりと流れるさま、またその音「【後漢書:張衡列傳】亂弱水之潺湲兮」◇涙がはらはらと流れ落ちるさま
筆順
爰9+火4=総画数13 U+7156 [ダン、ナン/] 𤌢煗𤏙
◆火が当たって温(あたた)かい、ぽかぽかと温かい、同「煊」、日光が当たって暖(あたた)かいことを「暖」
筆順
爰9+犬3=総画数12 U+7328 [エン、オン/] 𤟗
◆サル(猿)、同「猿」
◆テナガザル(手長猿)、テナガザル科のサル、同「𧳭」「蝯」「𤝌」
爰9+玉4=総画数13 U+7457 [エン/]
◆中央に大きな孔(あな)のあいた円盤状の玉ギョク(美しく高貴な石)製の礼器、玉の部分(肉)よりも孔の部分(好)の方が大きいもの、好が小さいものを「璧」、肉と好がほぼ同じものを「環」、但し「瑗」「璧」を区別しない場合がある「【爾雅注疏:釋宫】…肉倍好謂之璧(注肉邊也好孔也)好倍肉謂之瑗(注孔大於邊也)肉好若一謂之環(注邊好適等)…」 {礼器(瑗)} {服飾(佩)}
𤲫爰9+田5=総画数14 U+24CAB [タン/] 疃𤱝
◆町や村の外(はず)れで、シカ(鹿)などの動物が出没する普段は人が行かないようなところ、同「畽」「墥」
◆シカ(鹿)の足跡、また通った跡「【玉篇:卷二:田部第十三:疃】吐管切鹿跡也」
◆「䵺疃テイタン」、蟻塚(ありづか)、アリ(蟻)が巣を作るために運び出した地中の土が、出入口を中心として積み上げられ山のような形になったもの、同「䵺墥」「蟻封ギホウ」、同「垤」
爰9+目5=総画数14 U+4054 [カン、ケン、ゲン/]
◆目が大きいさま、目が飛び出ているさま、同「睅」
爰9+示4=総画数13 U+7990 [エン/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:礻部第十一:禐】王眷反佩也」「【文憲集:卷二十七:燕書十六首】魯之老父…畫純佩之以長禐熨之…」
爰9+竹6=総画数15 U+4220 [カン、ガン、エン/]
◆竹を細く切ったもの
◆「𥲈䈠バンカン」、同「篰」、竹を割って平らに削った文字などを書くための札(ふだ)、竹簡チクカン
爰9+糸6=総画数15 U+7DE9 [カン、ガン/ゆる・い、ゆる・やか、ゆる・む、ゆる・める] 缓𦅻𦇻
◆ゆったりとした、きつくない
◆張り詰めていた力や締め付けていた力を抜く
◆負荷を軽くする、余裕を持たす
◆ゆっくりした、鈍(のろ)い
筆順
爰9+糸3=総画数12 U+7F13 [カン、ガン/ゆる・い、ゆる・やか、ゆる・む、ゆる・める] 緩𦅻𦇻
◆ゆったりとした、きつくない
◆張り詰めていた力や締め付けていた力を抜く
◆負荷を軽くする、余裕を持たす
◆ゆっくりした、鈍(のろ)い
爰9+艸3=総画数12 U+8432 [カン、ケン、コン/] 藼蕿
◆「萲草・萱草・諼草ケンソウ」、カンゾウ(萱草)、ススキノキ科ワスレグサ属の草、別名「鹿葱・蔍葱ロクソウ」「萓莮ギダン」「ワスレグサ(忘れ草)」「忘憂草ボウユウソウ」 {カンゾウ}
爰9+虫6=総画数15 U+876F [エン、オン/]
◆サル(猿)、テナガザル(手長猿、テナガザル科)のサル(猿)、同「猨」「𧳭」
爰9+衣5=総画数14 U+8911 [エン/]
◆佩ハイ(身に着ける飾り、装身具)を付ける帶「【爾雅注疏:釋宮】佩衿謂之褑(《註》佩玉之帶二屬)…《疏》…佩下之帶名褑…)」「【玉篇:卷二十八:衣部第四百三十五:褑】爲眷切佩䘳也佩絞也」
𧡩爰9+見7=総画数16 U+27869 [カン、ゲン/]
◆目を大きく見開いて見る、同「睅」「䁔」
爰9+言7=総画数16 U+8AFC [ケン、コン/]
◆言葉巧みに人を騙(だま)す、作り事(つくりごと)を言って欺(あざむ)く、同「詐」
◆忘れる、同「諠」
◆「諼草ケンソウ」、カンゾウ(萱草)、ススキノキ科ワスレグサ属の草、別名「ワスレグサ(忘れ草)」「忘憂草ボウユウソウ」 {カンゾウ}
爰9+言2=総画数11 U+8C16 [ケン、コン/]
◆言葉巧みに人を騙(だま)す、作り事(つくりごと)を言って欺(あざむ)く、同「詐」
◆忘れる、同「諠」
◆「諼草ケンソウ」、カンゾウ(萱草)、ススキノキ科ワスレグサ属の草、別名「ワスレグサ(忘れ草)」「忘憂草ボウユウソウ」 {カンゾウ}
𧳭爰9+豸7=総画数16 U+27CED [エン、オン/]
◆サル(猿)、テナガザル(手長猿、テナガザル科)のサル(猿)、同「猨」「蝯」
爰9+金8=総画数17 U+9370 [カン、ゲン/]
◆重さの単位、諸説があり未詳「【說文解字注:金部:鍰】鋝也(…鍰鋝似同矣…古尚書說百鍰鍰者率也一率十一銖二十五分銖之十三也百鍰為三斤…)」
◆銭(ぜに)
◆金額(貨幣の重さ)の単位
◆環カン、中央に孔のあいた輪状の玉ギョク(美しく高貴な石)、玉の部分(肉)と孔の部分(好)の大きさががほぼ同じもの、同「環」 {礼器(円形)}
爰9+金5=総画数14 U+953E [カン、ゲン/]
◆重さの単位、諸説があり未詳「【說文解字注:金部:鍰】鋝也(…鍰鋝似同矣…古尚書說百鍰鍰者率也一率十一銖二十五分銖之十三也百鍰為三斤…)」
◆銭(ぜに)
◆金額(貨幣の重さ)の単位
◆環カン、中央に孔のあいた輪状の玉ギョク(美しく高貴な石)、玉の部分(肉)と孔の部分(好)の大きさががほぼ同じもの、同「環」 {礼器(円形)}
𩋫爰9+革9=総画数18 U+292EB [ウン/] 韗𩎨𩏅䩵
◆革を鼓に加工する職人
𩏅爰9+韋9=総画数18 U+293C5 [ウン/] 韗𩎨䩵𩋫
◆革を鼓に加工する職人
爰9+魚11=総画数20 U+9C00 [カン、ゲン/] 鯇鲩𩸩
◆ソウギョ(草魚)、コイ科ソウギョ亜科の淡水魚、同「鯶」
爰9+鳥11=総画数20 U+9DA2 [エン、オン/]
◆「鶢鶋エンキョ」、海鳥の名、鳳(おおとり)に似ているという「【國語:魯語上】海鳥曰爰居」「【文選:京都下:呉都賦】(…鶢鶋鳥也似鳳左傳曰海鳥爰居止魯東門外三日臧文仲使國人祭之不知其鳥以為神也…)」
𡥞子部
𤓽爪4+5=総画数9 U+244FD [フ/]
◆育(はぐく)む、大切に育(そだ)てる
◆卵を孵(かえ)す、卵が孵(かえ)る、同「孵」
◆殻(から)に包まれた卵や実や種子、また卵や実や種子を覆う殻
◆誠(まこと)、嘘偽り(うそいつわり)のない心からの気持ちや言行ゲンコウ
𠊻𤓽9+人2=総画数11 U+202BB [ホウ、ホ/たも・つ] 保𠈃𠌀𡥀𣎼𤔍
◆(子供などを)大切に守り育てる、「保護ホゴ」
◆傍(そば)に付き添い助け守る、「保母ホボ」、傍に付き添いながら助言・教育する、「太保タイホ(古代の官職名)」
◆(他からの侵害や関与などを防ぎ)守る、そのままの状態を維持する、「保守ホシュ」
◆(約束などを)変えずに守る、変わらないように守る、「保証ホショウ」
𩜿𤓽9+食8=総画数17 U+2973F [ホウ、ヒョウ/あ・きる、あ・く、あ・くまで] 飽𩝰𩞛𩛴䭋𩛕𩛊𩝒𩝓𩛒𩝩飹饱𩛁𩜕
◆十分に食べたり飲んだりして腹がいっぱいになる、満腹になる
◆満ち足りる、満足する
◆十分な量や程度を超える、もうこれ以上は要(い)らないというほどになる、十分に過ぎて嫌になる
◆あ・くまで、満足するまで
𤓿爪4+5=総画数9 U+244FF [レツ、レチ/] 𤔂𤓴
◆撮(つま)む、抓(つま)み取る「【說文解字:𠬪部:𤔂】撮也从𠬪从己(臣鉉等曰己者物也又爪掫取之指事力輟切)」は「𤔂{⿳爫己又}」
𢯳𤓿9+手3=総画数12 U+22BF3 [未詳/]
◆抓(つま)む、指先で摘(つま)んで捻(ひね)り取る「【集韻:卷九:入聲上:㞕第十六:𢯳】斷絶也」「【集韻:卷九:入聲上:薛第十七:𢯳𢼺乴】似絶切拈也」
大部
爪4+6=総画数10 U+7231 [アイ、オ/め・でる、いと・しい、いと・おしむ、まな] 愛𤔠𢜤㤅𢛭
◆相手に心を寄せる、慕(した)う、またその気持
◆心から慈(いつく)しむ、優しく大切に可愛がる
◆心から好む、気に入る、気に入って手放せない
爱10+口3=総画数13 U+55F3 [アイ、オ/おくび]
◆げっぷ、胃に溜まったガスgasが口から出るもの、またその音
◆「ああ」という悲痛・嘆息の声を表す語
爱10+女3=総画数13 U+5AD2 [アイ/]
◆「令嫒レイアイ」、他人の娘に対する尊称、同「令嬢レイジョウ」
爱10+日4=総画数14 U+66A7 [アイ、オ/]
◆太陽の光が雲や霧などで遮(さえぎ)られ薄暗いさま、同「𣋞」
◆薄暗く見分けがつきにくいさま、ぼんやりとしているさま、「曖昧アイマイ」
爱10+玉4=総画数14 U+7477 [アイ/]
◆美しい玉ギョク(美しく高貴な石)
◆「瑗珲アイグン」、古地名、後「爱辉アイキ」、現黒竜江省黒河市 {黒竜江省}
臼部
𤔌爪4+6=総画数10 U+2450C [イン、オン/]
◆依(よ)る、頼(たよ)りにする、同「隱」「㒚」「【說文解字:𠬪部:𤔌】所依據也从𠬪工讀與隱同」
𤔌10+心4=総画数14 U+396F [イン、オン/]
◆謹(つつし)む、人に対して心を配る
◆憂える、陰(かげ)ながら心配する、相手の身になって心を痛める、同「懚」「隱」「【集韻:卷五:上聲上:隱第十九:㥯懚】 憂病也哀也」
𤔍爪4+6=総画数10 U+2450D [ホウ、ホ/たも・つ] 保𠈃𠊻𠌀𡥀𣎼
◆(子供などを)大切に守り育てる、「保護ホゴ」
◆傍(そば)に付き添い助け守る、「保母ホボ」、傍に付き添いながら助言・教育する、「太保タイホ(古代の官職名)」
◆(他からの侵害や関与などを防ぎ)守る、そのままの状態を維持する、「保守ホシュ」
◆(約束などを)変えずに守る、変わらないように守る、「保証ホショウ」
𧛙𤔍10+衣6=総画数16 U+276D9 [ホウ、ホ/ほ・める] 褒襃裦
◆衣服がゆったりしているさま、「褒明ホウメイ(ゆったりとした衣服、ゆったりと寛くつろげる衣服、普段着)」
◆相手から受けた善(よ)い行いに報(むく)いるために相応ソウオウのお返しをする
◆善い行いを称(たた)える、大いに称える
見部
𠭖又部
𪺏爪4+7=総画数11 U+2AE8F [チ、ジ/] 豸𧋈
◆長い体をくねらせながら進む脚(あし)がない動物、脚のある(小)動物を「虫」「蟲」「【爾雅注疏:釋蟲】有足謂之蟲無足謂之豸」
◆「獬𪺏カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「𧳊𧳋」
◆「獬𪺏冠カイチカン」、古代の司法の官吏カンリ(役人)が被(かぶ)る冠
注解:「【龍龕手鑑:卷二:豸部第二十三:豸】俗𪺏正直尓反虫𪺏尓疋云有足曰虫無足曰𪺏也又宅買反𧴛𪺏仁獸也或作𧳋廌二字皆得也」
𦄘𪺏11+糸6=総画数17 U+26118 [チ、ジ/]
◆牛の鼻輪(はなわ)に繋(つな)ぐ縄(なわ)や紐(ひも)、同「紖」「【惠氏春秋說(春秋說):卷一:哀公】…周禮封人飾牛牲而設福于角設衡于鼻又以絼牽牲入廟…」
𧤷𪺏11+角7=総画数18 U+27937 [チ、ジ/] 𧣭
◆「獬𧤷カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「獬豸」「觟䚦」「【龍龕手鑑:卷四:角部第二十一:𧤷】寳買反獬𧤷仁獸也與廌同」
𨖡𪺏11+辵3=総画数14 U+285A1 [トン、ドン/] 𨔡𨔵
◆逃(に)げる、逃げ隠れる、同「遯」「遁」
𪅊𪺏11+鳥11=総画数22 U+2A14A [チ、ジ/] 𪁰
◆キジ(雉)、キジ科の鳥、同「雉」
爪4+8=総画数12 U+7232 [イ/な・す、な・る、ため、たり] 為为𤔡𤓸𦥮𢏽𨤒
◆サル(猿)の一種、未詳、「母猴ボコウ」
◆~をする、~を行う
◆~に働きかける
◆(~をして、~を行って)~を作る、~に作り上げる、形作る
◆(~をして、~をすることで)~にする、~になる
◆~になる、~となる、~に変わる
◆(~のために)~する
◆~のせいで、~が原因で
◆(~は、~を)~とする
筆順
爲12+人2=総画数14 U+50DE [ギ/いつわ・る、にせ] 偽伪
◆本物・事実・現実であるかのように装(よそお)う
◆上辺(うわべ)だけを取り繕う、見せ掛ける
◆本物ではない、事実ではない、実際とは違う、嘘をつく
筆順
爲12+口3=総画数15 U+5645 [キ/] 𠯠噕
◆口の形や様子が醜いさま「【淮南鴻烈解:卷第十九:脩務訓】啳𦝢哆噅籧蒢戚施雖粉白黛黑弗能爲美者嫫母仳倠也(啳讀權衡之權急氣言之𦝢讀𧅄哆讀大口之哆噅讀楚𨘏氏之𨘏蒢戚施僂皆醜嫫母仳倠吉之醜女…)」
爲12+女3=総画数15 U+5B00 [キ/] 媯妫
◆古州名、唐代(618年~907年)の武德年間(618年~626年)に北燕州(現河北省張家口市付近)が置かれ、これが後の貞觀年間(627年~649年)に「嬀州キシュウ」と改名された、現河北省張家口市から北京市北西部にかけての地「【廣韻:上平聲:支第五:嬀:嬀】水名亦州春秋時屬燕秦爲上谷郡漢爲潘縣武德初置北燕州貞觀改爲嬀州因木水爲名亦姓…」 {河北省}
◆「嬀水キスイ」、山西省永済市を源とし、西流して黄河コウガに注ぐ {山西省}
◆姓用字、古くは舜シュン(五帝の一人)の末裔マツエイが「嬀水」の近くに住み姓を「嬀」とした
爲12+宀3=総画数15 U+5BEA [イ/]
◆姓用字「【春秋正傳:卷三:隱公十一年】…十一月公祭鍾巫齊于社圃館于寪氏壬辰羽父使賊弒公于寪氏立桓公而討寪氏…」
◆未詳「【楚辭補注:卷十二:招隱士章句第十二楚辭】…谿谷嶄巖兮(崎嶇閜寪嶮阻■也…)」
𢕷爲12+彳3=総画数15 U+22577 [イ/]
◆「𢕷彵イイ」、(まっすぐではなく)高く低く或いは右に左に緩(ゆる)やかに起伏・蛇行しながら延々エンエンと続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迤イイ」「迤邐イリ」「邐迤リイ」
𢡺爲12+心4=総画数16 U+2287A [未詳/]
◆変化する
爲12+手3=総画数15 U+649D [キ/]
◆(こっち、あっち、向こう、など)手や指で指図(さしず)する、指示する、合図する、同「揮」
◆裂(さ)く
爲12+日4=総画数16 U+3B19 [イ/]
◆陽の光、陽が照る
爲12+水3=総画数15 U+6F59 [イ/] 溈沩
◆「潙水イスイ」、益陽エキヨウ縣馬頭バトウ山を源とする川、湖南省邵陽市の南西「【水經注:卷三十八:湘水】潙水出益陽縣馬頭山東逕新陽縣南…潙水又東入臨湘縣歷潙口戍東南注湘水」 {湖南省}
爲12+爪4=総画数16 U+5655 [キ/] 噅𠯠
◆口の形や様子が醜いさま「【淮南鴻烈解:卷第十九:脩務訓】啳𦝢哆噅籧蒢戚施雖粉白黛黑弗能爲美者嫫母仳倠也(啳讀權衡之權急氣言之𦝢讀𧅄哆讀大口之哆噅讀楚𨘏氏之𨘏蒢戚施僂皆醜嫫母仳倠吉之醜女…)」
爲12+犬3=総画数15 U+3E94 [キ/]
◆「獏㺔(バクキ)」、獣名、大きさは人ほどで、襤褸ランル(ぼろ)を纏(まと)ったような姿をしており、手の爪(つめ)はトラ(虎)の爪のようで、一人で行く人を狙(ねら)い襲(おそ)って脳ノウを食うという「【神異經】西荒之中有人焉長短如人著敗衣手虎爪名獏㺔伺人獨行輒食人腦或舌出盤地丈餘人先聞聲燒大石以投其舌乃氣絶而死不然食人腦矣」
𤺉爲12+疒5=総画数17 U+24E89 [イ/]
◆口が斜めに歪む
𤾡爲12+白5=総画数17 U+24FA1 [カ、ケ、イ/] 蘤𤾸𧅅
◆花(はな)、同「花」
◆花が(花のように)咲き誇るさま、同「華」
◆花のように美しいさま、華(はな)やかなさま、同「花」「華」
爲12+石5=総画数17 U+40E3 [キ/]
◆毀(こわ)す、壊(こわ)す、破(やぶ)る、傷付ける、同「毀」
爲12+艸3=総画数15 U+853F [イ/]
◆オニバス(鬼蓮)、スイレン科オニバス属の水生植物、同「芡」「䓈」 {オニバス}
◆姓、楚代の人
爲12+虫6=総画数18 U+87E1 [キ/]
◆姿はヘビひ(蛇)に似て頭は一つだが体が二つに分かれた涸川(かれかわ、水が枯れた川)の精セイという「【管子:卷十四:水地第三十九】生蟡與慶忌(世見生慶忌世不見生蟡也)…慶忌者其狀若人其長四寸衣黃衣冠黃冠載黃蓋乘小馬好疾馳以其名呼之可使千里外一日反報此涸澤之精也涸川之精者生於蟡蟡者一頭而兩身其形若虵其長八尺以其名呼之可以取魚鱉此涸川水之精也…」
爲12+言7=総画数19 U+8B4C [ガ、カ/なま・る、なまり] 訛讹䚰
◆本来のものとは違った使い方をする、意図して誤った使い方をする
◆偽(いつわ)る、騙(だま)す
◆文字・言葉・意味・発音などが時代・世代・地域・環境などの違いで変化する、またそのように変化した文字・言葉・意味・発音など
筆順
爲12+貝7=総画数19 U+4788 [キ/] 𧹑𧵥
◆品物を買うための金銭や金品、同「貨」
◆資産や財産
𨅌爲12+足7=総画数19 U+2814C [カ、ガ/]
◆未詳「【集韻:卷三:平聲:戈第八:吪{⿰足為}偽】吾禾切說文動也引詩尚寐無吪或作{⿰足為}偽通作{⿰言為}」「【康熙字典:酉集中:足部:𨅌】《集韻》吾禾切音訛與吪同動也」
𨖿爲12+辵3=総画数15 U+285BF [イ/]
◆「𨖿迤イイ」「𨖿迱イイ・イタ」、(まっすぐではなく)高く低く或いは右に左に緩(ゆる)やかに起伏・蛇行しながら延々エンエンと続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「委蛇、㣦彵」「迤邐イリ」「邐迤・邐迆リイ」
爲12+邑3=総画数15 U+912C [イ/]
◆古地名、春秋時代 (前770年~前5世紀)の鄭テイ国(前806年~前375年)にあった、現河南省鄭州市付近と思われる {春秋時代} {河南省}
𨬞爲12+金8=総画数20 U+28B1E [未詳/]
◆未詳「【淮南鴻烈解《重刊道藏輯要》本:卷第十二:精神訓】死之與生一體也今夫{⿰(⿱爫𠙻)系}者揭钁臿*1魚籠土(繇{⿰(⿱爫𠙻)系}役也今河東謂治道為{⿰(⿱爫𠙻)系}道揭舉也钁斫也臿鏵也*2靑州謂之鏵有刃也三輔謂之𨬞也籠受土籠也)(他本では「*1魚」が「負」となるもの、また「*2靑州謂之鏵有刃也三輔謂之𨬞也」がないものがある)
爲12+門8=総画数20 U+49B1 [カイ、ケ、イ/] 𨷕
◆門を押し開く、同「闢」
◆門が(歪んでいて、或いは壊れていて)しっかり開かない、同「𨵧」「【廣韻:上平聲:佳第十三:咼:䦱】斜開門」「【正字通:戌集上:門部:䦱】門半開也」
爲12+阜3=総画数15 U+49E6 [イ/]
◆古地名、春秋時代 (前770年~前5世紀)の鄭テイ国(前806年~前375年)にあった、現河南省鄭州市付近と思われる {春秋時代} {河南省}
𩍇爲12+革9=総画数21 U+29347 [カ、ケ/] 鞾𩎁
◆革製の靴(くつ)、同「靴」
𩑁爲12+音9=総画数21 U+29441 [カ、ガ/]
◆未詳「【字彙補:戌集:音部:𩑁】五禾切音譌出篇韻」
舛部
𤔔爪4+8=総画数12 U+24514 [ラン/] 𤔬𤔦𠧏𠧎𤕍𤔭𤔪𠮗𤔒𤔐𢮣𠦸𠭟
◆(乱れているものを)秩序ある状態にする、治(おさ)める、ごちゃごちゃしているものをすっきりさせる、同「亂(乱)」
筆順
𤔔12+乙1=総画数13 U+4E82 [ラン/みだ・れる、みだ・す] 乱𠃶𠃹𠃿
◆平穏でなくなる、均衡が失われ不安定になる、秩序がなくなる、ごちゃごちゃする、同「𢿢」
◆ばらばらになる、脈絡ミャクラクがなくなる、訳が分からなくなる
◆縺(もつ)れる、絡(から)み合う
◆(乱れているものを)秩序ある状態にする、治(おさ)める、ごちゃごちゃしているものをすっきりさせる、同「𤔔」
◆楽曲の纏(まと)めとなる最後の一章節
筆順
𡡗𤔔12+女3=総画数15 U+21857 [ラン/]
◆慕(した)う、恋い慕う、同「孌」
𢿢𤔔12+攴4=総画数16 U+22FE2 [ラン/] 𢿮𢿳𣀑
◆乱れる、秩序がなくなる、ごちゃごちゃする、同「亂(乱)」
𢿳𤔔12+攴4=総画数16 U+22FF3 [ラン/] 𢿢𢿮𣀑
◆乱れる、秩序がなくなる、ごちゃごちゃする、同「亂(乱)」
𤳞𤔔12+田5=総画数17 U+24CDE [未詳/] 𤕌
◆未詳「【石鼓文定本】𨙅溼旣坦{⿰弓⿱田田}里𤕌𤕌字彙作原溼旣坦疆理𤳿𤳿」
𤔔12+辛7=総画数19 U+8FAD [シ、ジ/ことば、や・める] 𤔲𤔧𨐲辞辝辤𦧦
◆説(と)く、分かるように順序立てて話す、説明する「【說文解字注:辛部:辭】說也(…說者釋也)𤔬辛猶理辜也」
◆丁寧に分かり易く述べる、また説明する、またその言葉や文章
◆挨拶アイサツをして去る、暇乞(いとまご)いをする、同「辞去ジキョ」
◆誘いや求めを丁寧に理由を述べて断る、「辞退ジタイ」
筆順
爪4+13=総画数17 U+7235 [シャク、サク/] 𩰥𤔴𩰨𩰣𣝣𣡫𩰦𩰧𡭌𢋺𥥼𥧀𠕢𠙘𡬠
◆二本の柱と注(そそ)ぎ口が付いた三本足の祭礼用酒器 {食器(酒器 爵・鈁)}
◆「公・侯・伯・子・男」の五階級からなる貴族の位階
◆雀(すずめ)
筆順
爵18+口3=総画数21 U+56BC [シャク、ザク/か・む]
◆噛(か)む、同「𪚅」
◆「咀嚼・齟𪚅ソシャク」、繰り返し噛む、噛み砕(くだ)く
筆順
爵18+手3=総画数21 U+3A71 [シャク、サク/]
◆未詳「【廣韻:入聲:第互:藥第十八:爵:㩱】捎也」「【康熙字典:卯集中:手部:㩱】《博雅》擇也一曰掆也」
爵18+日4=総画数22 U+3B2D [シャク、ザク/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:㬭】在爵反正作皭白色也靖也」
◆人名用字、「謝㬭シャショウ(宋、別名劉宋リュウソウ、南朝、420年~479年)の人」「虞㬭グショウ(南北朝時代(420年~589年)の人「【景文集:卷四十二:議】…天監十二年虞㬭建言周禮明堂九尺之筵…」)」
𦣅爵17+月(肉)4=総画数21 U+268C5 [未詳/]
◆未詳
爵18+水3=総画数21 U+7042 [サク、ザク/] 𤅪𤅥𤅯𤅨
◆水や雨の(小さな)音
◆「瀺灂サンサク」、石や魚などが繰り返し水面に表れては没ボッするさま、水面が波打つさま、またその時の音
◆漆を塗る
爵18+火4=総画数22 U+721D [シャク、サク/] 𤓡𤓄
◆アサ(麻)やアシ(葦)の茎を束ねた灯あかり、松明(たいまつ)、同「燋」
◆松明の火の粉(ひのこ)で祓い清める
爵18+白5=総画数23 U+76AD [シャク、ザク/]
◆白いさま、澄(す)んでいるさま、汚(けが)れがないさま、「皭皭シャクシャク」
爵18+目5=総画数23 U+4083 [ショウ/]
◆目付きがぼんやりしているさま
◆怒った目
◆目を瞑(つむ)る
爵18+禾5=総画数23 U+7A71 [サク/] 𥤏
◆早く熟する穀物、早く収穫できる穀物の品種、早稲(わせ)、同「穛」
◆粘り気が少ない品種のキビ(黍)
𥷮爵18+竹6=総画数24 U+25DEE [ソク/]
◆掬うようにして魚を捕る笊のような形の籠
爵18+酉7=総画数25 U+91C2 [ショウ/]
◆杯の酒を飲み干す
𪚅爵17+齒15=総画数32 U+2A685 [シャク、ザク/]
◆噛(か)む、同「嚼」
◆「齟𪚅ソシャク」、繰り返し噛む、噛み砕く、同「咀嚼」
𤔿爪4+15=総画数19 U+2453F [コン/] 婚㛰𡝪𡖀𡕽𡕼
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿(むこ)の実家は「姻」
𤔿19+巾3=総画数22 U+386A [ダイ、ナイ/] 𢅼𢆃𢆆
◆通路などに塗った粘土などを磨いたり拭いたりするための布、或いは仕上げ塗りするための布「【說文解字:巾部:𢅼】𡎰地以巾𢵢之」「【康熙字典:巾部:十八:𢅼】《類篇》以巾拭墀」
𩰥鬯部


[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 爪部] [部首索引]

総合目次のページ 辞典や用語集です 当サイトの全ページを一覧でご覧いただけます すべてのページの更新履歴です