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辞典・用語】[漢字林]「虫部」

漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録

「漢字林 虫部」 [部首索引


虫6+0=総画数6 U+866B [キ、ケ、チュウ、ジュウ/むし]
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ(蛇)、同「虺」「蝮」(音は「虺」と同じで「キ、ケ」)
◆動物の総称、動物全体を「五虫」とし「鱗虫(外皮が鱗うろこ状の動物、魚類や爬虫類の一部)・羽虫(羽を持つ動物、鳥類)・裸虫(ヒト人、人類)・毛虫(体毛のある動物、獣類)・甲虫(外皮が堅い動物、亀類・甲殻類)」に分ける
◆昆虫の総称、貝類・爬虫類なども含む脚(あし)のある(小)動物の総称、同繁「蟲」、同「䖵」
◆むし、むしへん、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+1=総画数7 U+459D [キ、ケ、チュウ、ジュウ/むし]
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ(蛇)、同「虺」「蝮」(音は「虺」と同じで「キ、ケ」)
◆動物の総称、動物全体を「五虫」とし「鱗虫(外皮が鱗うろこ状の動物、魚類や爬虫類の一部)・羽虫(羽を持つ動物、鳥類)・裸虫(ヒト人、人類)・毛虫(体毛のある動物、獣類)・甲虫(外皮が堅い動物、亀類・甲殻類)」に分ける
◆昆虫の総称、貝類・爬虫類なども含む脚(あし)のある(小)動物の総称、同繁「蟲」、同「䖵」
◆むし、むしへん、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+1=総画数7 U+866C [キュウ、ギュウ/みずち]
◆龍に似た想像上の動物の名、角(つの)がないという、同「虯」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:虬】渠幽居幽二反無角龍也」「【集韻:卷九:入聲上:黠第十四:虬】蟲聲」「【字彙:申集:虫部:虬】俗虯字又姓」
◆[日]みずち、水中に棲(す)むという想像上の動物、「姿は蛇に似る」「角(つの)がある」「四足」などの諸説がある、同「蛟」「虯」「螭」「【日本書紀:卷第十一:大鷦鷯天皇(仁德天皇)】…於吉{⿰亻(⿱夂用)}中國川鳴河𣲖有大{⿰䖝乚}虬(アツチ)令苦人時路人觸其處而行必被其毒以多死亡…」
𧈞虫6+1=総画数7 U+2721E [ジョク、ニョク/]
◆虫歯(むしば)「【字彙補:申集:虫部:𧈞】娘直切音匿齒病」
注解:「𧈟」の異体字か?
虫6+2=総画数8 U+866D [チョウ/]
◆「虭蟟チョウリョウ」「虭蟧チョウリョウ」◇ニイニイゼミ(蟪蛄)などの小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」「𧍝蟧テイリョウ」「【廣雅:卷十:釋蟲】蟪蛄蛉蛄𧍝(帝)蟧蛁(彫)蟟也」◇[日]ミンミンゼミ(蛁蟟)、セミ科ミンミンゼミ属のセミ(蝉)
虫6+2=総画数8 U+866E [キ/]
◆シラミ(虱)の卵
◆ヒル(蛭)、ヒル綱の動物
虫6+2=総画数8 U+8670 [テイ、チョウ/]
◆「虰蛵テイケイ」、トンボ(蜻蛉・蜻蜓)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」「蜻蜓セイテイ」
◆「蛑虰ボウテイ」、カマキリ(螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫「【方言:第十一】螳螂謂之髦(…)或謂之虰(《注》按爾雅云螳蜋蛑虰義自應下屬方言依此説失其指也)」
虫6+2=総画数8 U+8671 [シツ、シチ/しらみ] 蝨𧋜𧌡𧒢𠤋
◆シラミ(虱)、シラミ亜目の虫
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+2=総画数8 U+8672 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:虫部:虲】同"蝦"」「【古壮字字典:b:虲(𧋉、𧋥)】白蚁」
𠙍几部
𠛿刀部
𧈟虫6+2=総画数8 U+2721F [ジョク、ニョク/] 𧏾䘌
◆虫に食われる、またそれが原因の病気、或いは虫に食われたような症状の病気、同「𧈟」「【圖經衍義本草:卷之三:玉石部中品:食鹽】」味鹹温無毒…下部𧏾瘡…」「【本草乘雅半偈:卷七:】青葙氣味苦㣲寒無毒主邪氣皮膚中熱風瘙身痒殺三蟲…伏匿身中而作三蟲與痔蝕䘌痛…」「【續名醫類案:卷五十八:瘡痬】…濕䘌大者如錢小者如豆痒則搔破水到則浸滛類虫行袴襪愈而復生瘢痕成凹十餘年不瘥張哂之曰此濕䘌瘡也…」
𧈠虫6+2=総画数8 U+27220 [ソウ/のみ] 蚤𧎮䖣䗢
◆ノミ(蚤)、ノミ目の虫
◆爪、爪で掻(か)く
◆(時間が)早い、早い時間
漢字林(非部首部別)
𧈡虫6+2=総画数8 U+27221 [未詳/]
◆未詳
注解:「𧈡」の譌字か?
𧈢虫6+2=総画数8 U+27222 [ハ/]
◆「𧈢𧏡ハカ」、想像上の動物、龍生九子リュウセイキュウシ(龍が生んだ九頭の子)のうちの一頭、水を好むとされる、同「蚣蝮」
𧈧虫6+2=総画数8 U+27227 [スイ/いえど・も] 雖𨿽虽
◆いえど・も、たとえ~であっても、~ではあるけれども
◆トカゲ(蜥蜴)に似た大形の動物
漢字林(非部首部別)
虫6+3=総画数9 U+459F [モウ、ミョウ、ボウ/あぶ] 虻䗈
◆アブ(虻)、ハエ目アブ科の昆虫、同「蝱」
漢字林(非部首部別)
虫6+3=総画数9 U+45A0 [ゲン、ゴン/]
◆トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類「【康熙字典:虫部:䖠】《五音篇海》與蚖同」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:{⿰]虫⿱丷𣌢}䖠】二俗螈古{⿰]虫⿱亠儿}今愚袁五官二反蠑{⿰]虫⿱亠儿}守宮蚚蝪{⿰]虫⿱亠儿}{蝘-女+E}蜓四種異名也」
虫6+3=総画数9 U+866F [キュウ、ギュウ/みずち]
◆龍に似た想像上の動物の名、【說文解字】は「龍の子で角(つの)がある」というが【說文解字注】はこれを誤りとし「角がない龍」とする「【說文解字:虫部:虯】龍子有角者」「【說文解字注:虫部:虯】龍無角者(各本作龍子有角者今依韵會所據正…王逸注離騷天問㒳言有角曰龍無角曰虯高誘注淮南同張揖上林賦注後漢書馮衍傳注玉篇廣韵皆曰無角曰虯絕無龍子有角之說…)」
◆[日]みずち、水中に棲(す)むという想像上の動物、「姿は蛇に似る」「角(つの)がある」「四足」などの諸説がある、同「虬」「蛟」「螭」「【日本書紀:卷第十一:大鷦鷯天皇(仁德天皇)】…於吉{⿰亻(⿱夂用)}中國川鳴河𣲖有大{⿰䖝乚}虬(アツチ)令苦人時路人觸其處而行必被其毒以多死亡…」
虫6+3=総画数9 U+8673 [キャク/]
◆ネズミ(鼠)の一種
虫6+3=総画数9 U+8674 [タク、チャク/]
◆「虴蛨タクハク」「虴蜢タクモウ」、イナゴ(蝗)・バッタ(飛蝗)・キリギリス(螽蟖・螽斯)などバッタ目の昆虫、別名「蜤螽シシュウ」「蜙䗥ショウショウ」「蚣蝑ショウショ」
虫6+3=総画数9 U+8675 [シャ、ジャ、イ、タ、ダ/へび] 蛇𧉮𥝀
◆ヘビ(蛇)、ヘビ亜目の爬虫類
◆(ヘビのように)くねくねしたさま
◆「委虵・逶虵イイ・イタ」、緩(ゆる)やかに(まっすぐではなく)上へ下へ或いは右に左に曲がりながら続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迱」「逶迤イイ」「迤邐イリ」「邐迤・邐迆リイ」
虫6+3=総画数9 U+8676 [ウ/] 𧈯
◆「蚨虶フウ」、ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰蜒ユウエン」「䖡蚭ジクジ」
虫6+3=総画数9 U+8677 [カン、ガン/]
◆ボウフラ(孑孑・孑孒)、カ(蚊)の幼虫
◆虫が物を食う、虫食い
◆(虫食いのように)少しずつ侵す
虫6+3=総画数9 U+8678 [シ/]
◆「虸蚄シホウ」、ヨトウガ(夜盗蛾)やアワヨトウ(粟夜盗)などのヤガ科の虫、幼虫はヨトウムシ(夜盗虫)と呼ばれ農作物などの植物を食い荒らす害虫
虫6+3=総画数9 U+8679 [コウ、グ/にじ] 𧈬𧈫𧌫𧍺
◆大気中の水滴に光が反射・屈折して円弧を描くもの、外側が赤で内側が紫になるもを「虹」「主虹シュコウ」といい、その外側に薄くできる虹を「霓ゲイ」「副虹フクコウ」といい色の並びは逆になる、空を行く大蛇に見立てたことから虫偏となった
◆アーチarch状の橋(はし)
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+3=総画数9 U+867A [キ、ケ、カイ、ケ/] 𧉇𡯥
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ、「蝮虺フクキ」
◆ヘビ(蛇、ヘビ亜目の爬虫類)、小さな蛇「【國語:吳語】及吾猶可以戰也爲虺弗摧爲蛇將若何(虺小蛇大也傳曰封豕長蛇)」
◆「虺蜥キセキ」、トカゲ(蜥蜴、トカゲ亜目の爬虫類)の一種
◆「虺隤・虺頽カイタイ」、力が入らないさま、力が入らず座り込むさま「【爾雅注疏:釋詁】痡瘏虺頹…病也(《疏》…虺頽馬罷不能升高之病…然則虺穨者病之狀)」
◆「仲虺チュウキ」、殷代(約前17世紀~約前11世紀)の人で商朝の創建者である商湯に仕えた、同「仲𤳳」、別名「莱朱ライシュ」
漢字林(非部首部別)
虫6+3=総画数9 U+867B [モウ、ミョウ、ボウ/あぶ] 䖟䗈
◆アブ(虻)、ハエ目アブ科の昆虫、同「蝱」
筆順
虫6+3=総画数9 U+867C [ケツ、ゲチ/]
◆ノミ(蚤)の一種
虫6+3=総画数9 U+867D [スイ/いえど・も] 雖𨿽𧈧
◆いえど・も、たとえ~であっても、~ではあるけれども
◆トカゲ(蜥蜴)に似た大形の動物
漢字林(非部首部別)
虫6+3=総画数9 U+867E [カ、ゲ/えび] 蝦𧎂
◆エビ(海老・蝦)、エビ目の内ヤドカリ・カニ類を除いた動物、同「鰕」
◆「虾蟆・虾蟇ガマ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍・蟾蠩センジョ」
◆「虾虎・鰕虎カコ」、ハゼ(沙魚・鯊・蝦虎魚)、ハゼ亜目の魚
虫6+3=総画数9 U+867F [タイ/] 蠆䘍𧓵𧔐𧍣𦹌𧔱
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水虿スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
虫6+3=総画数9 U+8680 [ショク、ジキ/むしば・む] 蝕𧐂
◆虫食う
◆(虫が葉を食うように)侵(おか)されていく、少しずつ欠けていく、同「食」
◆月や太陽などの天体が他の天体の影になって欠ける
虫6+3=総画数9 U+8681 [ギ/あり] 蟻𧕶𧍽𧑢𡎕
◆アリ(蟻)、アリ科の昆虫、同「螘」
虫6+3=総画数9 U+8682 [バ、メ/]
◆「蚂蚁バギ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻、アリ科の昆虫)、別名「蚍蜉ヒフ」
◆「蚂蟥バコウ」、ヒル(蛭)、ヒル綱の動物、別名「水蛭スイシツ」
◆「蚂蚱バサク」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫、別名「蚱蜢サクモウ」「蜙䗥ショウショウ」「蚣蝑ショウショ」
◆「蚂螂バロウ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ亜目の昆虫
虫6+3=総画数9 U+8683 [キョウ、コウ/]
◆蛹(さなぎ)
◆「肸蚃キッキョウ」、(声・音・香り・噂・影響などが)辺りに広がる(広まる)さま「【三國志:蜀志第八:秦宓】…神以建福故能沃野千里(…景福肹蠁而興作)」「【劇談錄:卷上:王鮪活崔相公歌妓】…邇來凡有吉凶先兆肹蠁必來潛報…」
◆「蚃曶キョウコツ」、さっと、素早い動きを指す
𡘗大部
𡯥虫6+3=総画数9 U+21BE5 [キ、ケ、カイ、ケ/] 虺𧉇
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ、「蝮虺フクキ」
◆ヘビ(蛇、ヘビ亜目の爬虫類)、小さな蛇「【國語:吳語】及吾猶可以戰也爲虺弗摧爲蛇將若何(虺小蛇大也傳曰封豕長蛇)」
◆「𡯥蜥キセキ」、トカゲ(蜥蜴、トカゲ亜目の爬虫類)の一種
◆「𡯥隤・𡯥頽カイタイ」、力が入らないさま、力が入らず座り込むさま「【爾雅注疏:釋詁】痡瘏虺頹…病也(《疏》…虺頽馬罷不能升高之病…然則虺穨者病之狀)」
◆「仲𡯥チュウキ」、殷代(約前17世紀~約前11世紀)の人で商朝の創建者である商湯に仕えた、同「仲𤳳」、別名「莱朱ライシュ」
𧈨虫6+3=総画数9 U+27228 [シ/]
◆虫名、未詳
◆馬鹿(ばか)にする、相手を軽(かろ)んずる、訛「蚩」
𧈩虫6+3=総画数9 U+27229 [トク、ドク/] 蟘𧎢𧑰𧈺𧈱𧏪𧎬
◆苗や葉を食い荒らす害虫、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
𧈪虫6+3=総画数9 U+2722A [テン、セン/]
◆虫が体を(波打つように)くねらせながら進むさま「【說文解字:虫部:𧈪】蟲曳行也」「【廣韻:上聲:獮第二十八:搌:𧈪】伸行」
漢字林(非部首部別)
𧈫虫6+3=総画数9 U+2722B [コウ、グ/にじ] 虹𧈬𧌫𧍺
◆大気中の水滴に光が反射・屈折して円弧を描くもの、外側が赤で内側が紫になるもを「虹」「主虹シュコウ」といい、その外側に薄くできる虹を「霓ゲイ」「副虹フクコウ」といい色の並びは逆になる、空を行く大蛇に見立てたことから虫偏となった
◆アーチarch状の橋(はし)
𧈬虫6+3=総画数9 U+2722C [コウ、グ/にじ] 虹𧈫𧌫𧍺
◆大気中の水滴に光が反射・屈折して円弧を描くもの、外側が赤で内側が紫になるもを「虹」「主虹シュコウ」といい、その外側に薄くできる虹を「霓ゲイ」「副虹フクコウ」といい色の並びは逆になる、空を行く大蛇に見立てたことから虫偏となった
◆アーチarch状の橋(はし)
𧈮虫6+3=総画数9 U+2722E [ゲン、ゴン、ガン/]
◆毒蛇、マムシ(蝮)やトカゲ(蜥蜴)などの毒をもつ爬虫類
◆「蠑𧈮・蠑螈エイゲン」、イモリ(井守・蠑螈)、イモリ科の両生類
𧈯虫6+3=総画数9 U+2722F [ウ/]
◆「蚨虶フウ」、ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰蜒ユウエン」「䖡蚭ジクジ」
𧈰虫6+3=総画数9 U+27230 [キ/]
◆昆虫、貝類・爬虫類なども含む(小)動物、同「虫」
𧈱虫6+3=総画数9 U+27231 [トク、ドク/] 蟘𧎢𧑰𧈺𧈩𧏪𧎬
◆苗や葉を食い荒らす害虫、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
𧈳虫6+3=総画数9 U+27233 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:虫部:𧈳】同"蚓"」
𧈶虫6+3=総画数9 U+27236 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:虫部:𧈶】"甽"的讹字」
𧈸虫6+3=総画数9 U+27238 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:虫部:𧈸】同"𧑄"」
漢字林(非部首部別)
𧈹虫6+3=総画数9 U+27239 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:申集:虫部:𧈹】子草切音蚤見海篇」
𧈺虫6+3=総画数9 U+2723A [トク、ドク/] 蟘𧎢𧑰𧈱𧈩𧏪𧎬
◆苗や葉を食い荒らす害虫、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
𧉌虫6+3=総画数9 U+2724C [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧉌】《說文解字》赤之切蟲也从虫之聲○按卽蚩字」
欠部
虫6+4=総画数10 U+45A1 [ジク、ニク/]
◆「䖡蚭ジクジ」、ゲジ(蚰蜒)などのゲジ目の多足の虫、別名「蚰蜒ユウエン」「蚨虶フウ」
虫6+4=総画数10 U+45A2 [ビョウ、ミョウ/]
◆卵から孵(かえ)ったばかりのカイコ(蚕)「【詩傳名物集覽:卷五:蠶月條桑】皮曰蛻甕曰繭蛹曰螝一曰玉蛹蛾曰{⿱网淮}卵曰蚖初出曰䖢自殭色白𢎞景云鹽度非也又蠶一名螝蛾」
虫6+4=総画数10 U+45A3 [ソウ/のみ] 蚤𧎮𧈠䗢
◆ノミ(蚤)、ノミ目の虫
◆爪、爪で掻(か)く
◆(時間が)早い、早い時間
虫6+4=総画数10 U+8684 [ホウ/]
◆「虸蚄シホウ」、ヨトウガ(夜盗蛾)やアワヨトウ(粟夜盗)などのヤガ科の虫、幼虫はヨトウムシ(夜盗虫)と呼ばれ農作物などの植物を食い荒らす害虫
虫6+4=総画数10 U+8685 [アク、ヤク/]
◆毛虫(けむし)、カイコ(蚕、カイコガ科の昆虫の幼虫)、またガ(蛾)やチョウ(蝶)などの幼虫、別名「螐蠋ウショク」
虫6+4=総画数10 U+8686 [ハ、ヘ/]
◆貝、或いは貝名、未詳「【爾雅注疏:釋魚】蚆博而頯(《注》頯者中央廣兩頭鋭)」
◆未詳「【常言道:第十三回】…蛇毒氣攻心七孔流血連那咬蛇蛒蚆一齊滾入摸奶河中去了…」
◆「臥蚆島ガハトウ」、未詳「【琉球國志略:卷四上】…按汪楫錄七島者口島中島諏訪瀨島惡石島臥蚆島平島寶島也…(現在の臥蛇島(がじゃじま、鹿児島県吐噶喇列島の一島)を指すものと思われる)
虫6+4=総画数10 U+8687 [セキ、シャク/]
◆「蚇蠖セキカク」、シャクトリムシ(尺取虫)、シャクガ科のガ(蛾)の幼虫
虫6+4=総画数10 U+8689 [ブン、モン/か] 蚊𧏎螡䘇𧉬𧊈蟁𧓹𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
漢字林(非部首部別)
虫6+4=総画数10 U+868A [ブン、モン/か] 蚉𧏎螡䘇𧉬𧊈蟁𧓹𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+4=総画数10 U+868B [ゼイ、ネイ/ぶよ、ぶゆ]
◆ブヨ(蚋)、ブユ(蚋)、ブユ科の虫
筆順
虫6+4=総画数10 U+868C [ホウ、ボウ/はまぐり] 𧉳
◆ハマグリ(蛤)、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝
◆ハマグリ(蛤)やイガイ(胎貝)などの食用とする二枚貝、また真珠などを産する二枚貝の総称、一般に丸みを帯びたものを「蛤」、細長い(楕円)ものを「蚌」という
筆順
虫6+4=総画数10 U+868D [ヒ、ビ/] 𧔆𧖈𧖎𧖕𧔻𧔯
◆「蚍蜉ヒフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」
虫6+4=総画数10 U+868E [エツ、エチ、オチ/]
◆「蟛蚎ホウエツ」、小形のカニ(蟹)、海辺に棲むという、同「蟛𧑅」「【中華古今注:卷下:蟛蚎】小蟹也生海邊塗中食土一名長𡖖其有一螯大者名爲擁劒一名執火」
虫6+4=総画数10 U+868F [エツ、エチ、オチ/]
◆「蟛蚏ホウエツ」、小形のカニ(蟹)、海辺に棲むという、同「蟛𧑅」「【中華古今注:卷下:蟛蚎】小蟹也生海邊塗中食土一名長𡖖其有一螯大者名爲擁劒一名執火」
虫6+4=総画数10 U+8690 [キン/]
◆ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物、別名「馬蚰バユウ」「馬䗃バセン」「馬𧏿バチク」
虫6+4=総画数10 U+8691 [キ、ギ/]
◆多足の虫が体をくねらせるようにして(爪先立てて)歩む
◆アシナガグモ(足長蜘蛛)、アシナガグモ科のクモ(蜘蛛)、「長蚑チョウキ」、別名「蠨蛸ショウショウ」「蟢子キシ」
筆順
虫6+4=総画数10 U+8692 [トウ、ドウ/]
◆赤色、深みのある赤色、同「彤」
◆未詳「【駢志:卷十八:壬部下】蚒露腹明無膽(埤雅今商汝山中多羣麝所遺糞常就一雖逺逐食必還走其地不敢遺跡…)」
虫6+4=総画数10 U+8693 [イン/]
◆「蚯蚓キュウイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」「螼蚓キンイン」「蜸蠶・蜸蚕ケンサン」
筆順
虫6+4=総画数10 U+8694 [キ、ギ/] 𧉜𧎪
◆サソリ(蠍)の一種、同「蚳」
◆虫名、未詳
虫6+4=総画数10 U+8695 [サン、ゾン/かいこ] 𧉕𧉂
◆「蜸蚕ケンサン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱に属する動物
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蠶」
◆繁「蠶」、「蚕」は「蠶」の俗字
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+4=総画数10 U+8696 [ゲン、ゴン、ガン/] 𧈮
◆毒蛇、マムシ(蝮)やトカゲ(蜥蜴)などの毒をもつ爬虫類
◆「蠑蚖・蠑螈エイゲン」、イモリ(井守・蠑螈)、イモリ科の両生類
虫6+4=総画数10 U+8697 [ケツ、ケチ/]
◆「蛥蚗セツケツ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種、別名「螇螰ケイロク」「蟪蛄ケイコ」「蛁蟧チョウリョウ」「蝭蟧テイリョウ」「【方言:第十一】蛥蚗(…)齊謂之螇螰(…)楚謂之蟪蛄(…)或謂之蛉蛄(…)秦謂之蛥蚗自關而東謂之虭蟧(…)或謂之蝭蟧(…)或謂之蜓蚞…」
虫6+4=総画数10 U+8698 [カイ、エ/]
◆人や動物の消化器官に寄生する虫、カイチュウ(蛔虫・回虫・蚘蟲、カイチュウ目カイチュウ科の寄生虫)の類、同「蛔」
虫6+4=総画数10 U+8699 [キン、ゴン/]
◆「蚙窮キンキュウ」、ゲジ(蚰蜒、ゲジ目の多足の虫)などの脚が長く多足の虫
◆エビ(海老・蝦、エビ目の内ヤドカリ・カニ類を除いた動物)やカニ(蟹、エビ目カニ下目の甲殻類)などの脚(あし)の爪(つめ)
虫6+4=総画数10 U+869A [キ、ギ/]
◆米穀類に棲(す)み付く小さな黒褐色の虫、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類、同「強䖹キョウヨウ」「蛄䗐コシ」「䗘𧌏コウトウ」
◆「蚚父キフ」、カマキリ(螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫
虫6+4=総画数10 U+869B [チュウ、ジュウ/]
◆虫食う(むしくう)、虫食い(むしくい)、「蚛孔チュウコウ(虫に食われた孔あな)」「蚛牙チュウガ(虫歯)」
虫6+4=総画数10 U+869C [ガ、ゲ/]
◆アブラムシ(油虫)、カメムシ目アブラムシ上科の昆虫、「蚜虫ガチュウ」、同「膩虫ジチュウ」
虫6+4=総画数10 U+869D [コウ、ゴウ、シ/]
◆「斑蚝ハンコウ・龍蚝リュウコウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「螌蝥、斑蝥ハンボウ」
◆カキ(牡蠣)、カキ目に属する二枚貝、同「蠇」「蠣」「蠔」
◆毛虫、昆虫などの幼虫で毛の多いものの総称、同「蛓」
虫6+4=総画数10 U+869E [ボク、モク/]
◆「蜓蚞テイボク」、ニイニイゼミ(蟪蛄)、セミ科ニイニイゼミ属のセミ(蝉)、小形で体が青紫色の秋に鳴くという、同「螇螰ケイロク」「蟪蛄ケイコ」「蛁蟧チョウリョウ」「蝭蟧テイリョウ」「【方言:第十一】蛥蚗(…)齊謂之螇螰(…)楚謂之蟪蛄(…)或謂之蛉蛄(…)秦謂之蛥蚗自關而東謂之虭蟧(…)或謂之蝭蟧(…)或謂之蜓蚞(廷木二音)…」
虫6+4=総画数10 U+869F [オウ/]
◆「蚟𧎤オウソン」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」「蟋蟀シツシュツ」
虫6+4=総画数10 U+86A0 [フン、ブン/]
◆モグラネズミ(土竜鼠)、ネズミ科モグラネズミ属の哺乳類、同「蚡」「鼢」
◆「劉蚠リュウフン」、また「伯蚠ハクフン」、春秋時代の君主、劉獻リュウケンの庶子ショシ(正妻以外の女から生まれた子)
虫6+4=総画数10 U+86A1 [フン、ブン/]
◆モグラネズミ(土竜鼠)、ネズミ科モグラネズミ属の哺乳類、同「鼢」
虫6+4=総画数10 U+86A2 [コウ、ゴウ/]
◆大きな貝、同「魧」、小さな貝は「𧐐」
◆カイコ(蚕)の一種、ヨモギ(蓬)の葉を食べるという
虫6+4=総画数10 U+86A3 [コウ、ク、ショウ、シュ/]
◆「蜈蚣ゴコウ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蝍蛆ショクショ」
◆「蚣蝑ショウショ」、イナゴ(蝗)・バッタ(飛蝗)・キリギリス(螽蟖・螽斯)などバッタ目の昆虫、同「蜙蝑」、別名「蜤螽シシュウ」
筆順
虫6+4=総画数10 U+86A4 [ソウ/のみ] 𧎮𧈠䖣䗢
◆ノミ(蚤)、ノミ目の虫
◆爪、爪で掻(か)く
◆(時間が)早い、早い時間
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+4=総画数10 U+86A5 [フ/]
◆「蜛蚥キョフ」◇カマキリ(螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫◇ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル「【類篇:虫部:蚥】匪父切去蚥蟲名蟾諸也」
◆「王蚥オウフ」、大きなセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種
虫6+4=総画数10 U+86A6 [ゼン、ネン、テン/] 𧊨蚺
◆ボア科のヘビ(蛇)、ボア属・アナコンダ属などを含む大形のヘビ
◆「蚦䗊テンタン」、獣や蛇などが(相手を威嚇するように)舌を出すさま「【文選《摛藻堂四庫全書薈要》本:卷十一:魯靈光殿賦】…元熊蚺䗊以齗齗(…舑舕吐舌貌…齗齒根也…)(《欽定四庫全書》本では「𤣥熊舑舕以齗齗」、「齗齗」は「歯茎を剥き出して争うさま」の意)
虫6+4=総画数10 U+86A7 [カイ、ケ/] 𧎁
◆「蛤蚧コウカイ」、トッケイヤモリ、ヤモリ科ヤモリ属のヤモリ(守宮)
◆「蚧虫カイチュウ」、カイガラムシ(介殻虫)、カイガラムシ上科の虫
◆寄生虫によって引き起こされる痛みと痒(かゆ)みを伴う皮膚病、同「疥」
虫6+4=総画数10 U+86A8 [フ、ブ/]
◆「蚨虶フウ」、ゲジ(蚰蜒)、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰蜒ユウエン」「䖡蚭ジクジ」
◆「青蚨セイフ」、別名「𧑒𧍪トング」「𧍡蠋ソクショク」◇想像上の虫名、幼虫はカイコ(蚕)程で成虫はセミ(蝉)に似るがやや大きいといい◇銭ぜに、「青蚨は母子それぞれが銭に血を塗り、母子いずれかがその銭を使って物を買うと、すぐさま母は子の、子は母の居場所を知り、そこへ寄って来て物を売り、その銭を取り戻すという」「銭は一旦手を離れても元に戻る」の意「【搜神記:第十三卷】南方有蟲名𧑒𧍪一名𧍡蠋又名青蚨形似蟬而稍大味辛美可食生子必依草葉大如蠶子取其子母即飛來不以遠近雖潛取其子母必知處以母血塗錢八十一文以子血塗錢八十一文每市物或先用母錢或先用子錢皆復飛歸輪轉無已故淮南子術以之還錢名曰青蚨」
虫6+4=総画数10 U+86A9 [シ/]
◆無知なさま、愚かなさま
◆馬鹿(ばか)にする、相手を軽(かろ)んずる、同「妛」
◆「蚩蚩シシ」◇実直ジッチョクなさま、誠実で正直なさま◇乱れるさま、混乱するさま
◆想像上の海獣の名、「蚩吻シフン」
◆「蚩尾シビ」、大きな建物の屋根の棟(むね)の両端の飾り物、魚が尾を跳ね上げる形に作る、「蚩(想像上の海獣の名)」は水の精とされ、建物を火災から守るとされた、同「鴟尾」「【蘇氏演義:卷下】蚩者海獸也漢武帝作柏梁殿有上疏者云蚩尾水之精能辟火災可置之堂殿今人多作鴟字…」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+4=総画数10 U+86AA [トウ、ツ、ト/] 𧐝𧐵𧏆
◆「蝌蚪カト」、オタマジャクシ、カエル(蛙)の子
筆順
虫6+4=総画数10 U+86AC [ケン、ゲン/しじみ] 蜆䗾𧖙
◆シジミ(蜆)、シジミ科の貝
◆チョウ(蝶)・ガ(蛾)類の蛹(さなぎ)、別名「縊女イジョ・エイニョ」
𧈻虫6+4=総画数10 U+2723B [エキ、ヤク/]
◆「𧈻𧌐エキシ」、虫名、未詳
𧈼虫6+4=総画数10 U+2723C [セキ、シャク/] 蜥𧌥𧌨𧎀
◆「𧈼蜴セキエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称、別名「蜤蜴シエキ」
𧈿虫6+4=総画数10 U+2723F [未詳/]
◆未詳「【字彙:申集:虫部:𧈿】同蛧」
𧉀虫6+4=総画数10 U+27240 [チ/] 𧉘
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:止第六:𧉀】蟲伸行或書作𧉘」
𧉂虫6+4=総画数10 U+27242 [サン、ゾン/かいこ] 蚕𧉕
◆「蜸𧉂ケンサン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱に属する動物
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蠶」
𧉄虫6+4=総画数10 U+27244 [ベン、メン/]
◆「𧉄蚗ベンケツ」、大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、セミの中では最大のものという、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蝒」「蟧」、別名「馬蜩バチョウ」「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:蝒】彌縁切爾雅曰蝒馬蜩蜩中最大者𧉄同上」
𧉅虫6+4=総画数10 U+27245 [イ/] 蛜𧊰
◆「𧉅蝛イイ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、別名「蜲𧑓イショ」「鼠婦・鼠𧌈ソフ」
◆「䗧𧉅コウイ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」「【方言:第十一】蜻蛉謂之蝍蛉(六足四翼蟲也音靈江東名爲狐黎淮南人呼䗧𧉅䗧音康𧉅音伊)」
◆「𧉅𧌴イキ」「蛜蜥イセキ」、サソリ(蠍)、サソリ目の動物「【圖經衍義本草:卷三十四:蟲魚部下品】禹錫云按蜀本云蠍緊小者名蛜蜥」「【欽定續通志:卷二:唐紀:大宗】蠆一名杜伯一名𧑖一名蠍…本草云蠍緊小者名蛜𧌴」
𧉆虫6+4=総画数10 U+27246 [シツ、シチ/]
◆コオロギ(蟋蟀、コオロギ上科の昆虫)の別名
𧉇虫6+4=総画数10 U+27247 [キ、ケ、カイ、ケ/] 虺𡯥
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ、「蝮虺フクキ」
◆ヘビ(蛇、ヘビ亜目の爬虫類)、小さな蛇「【國語:吳語】及吾猶可以戰也爲虺弗摧爲蛇將若何(虺小蛇大也傳曰封豕長蛇)」
◆「𧉇蜥キセキ」、トカゲ(蜥蜴、トカゲ亜目の爬虫類)の一種
◆「𧉇隤・𧉇頽カイタイ」、力が入らないさま、力が入らず座り込むさま「【爾雅注疏:釋詁】痡瘏虺頹…病也(《疏》…虺頽馬罷不能升高之病…然則虺穨者病之狀)」
◆「仲𧉇チュウキ」、殷代(約前17世紀~約前11世紀)の人で商朝の創建者である商湯に仕えた、同「仲𤳳」、別名「莱朱ライシュ」
𧉈虫6+4=総画数10 U+27248 [フウ、ブ/]
◆「蚽江フウコウ」、未詳、カニ(蟹)に似て二足という「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:𧉈】普流切似蟹二足」
◆「蚍𧉈ヒフウ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「蚍蜉ヒフ」「螞蟻バギ」
𧉋虫6+4=総画数10 U+2724B [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷三:平聲三:㒨第二:*𧉋】說文𧉅蚗蟬屬(「【說文解字注:虫部:*𧉄】𧉅蚗蟬屬…」は{⿰虫丐}で「【集韻】の{⿰虫(⿱一山)}とはかなり字形が違う)
𧉍虫6+4=総画数10 U+2724D [ショク、ソク/]
◆雌(めす)の蜻蜻セイセイ(小形のセミ(蝉)の一種)「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…有文者謂之蜻蜻(即蚻也爾雅云耳)其雌蜻謂之𧉍(祖一反)…」
𧉏虫6+4=総画数10 U+2724F [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺蝅䗞䘉𧕽𧖟𧌩𧑯䗝
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
𧉒虫6+4=総画数10 U+27252 [サツ、サチ/] 蚻𧊢
◆小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、「麥𧉒バクサツ」、別名「麥蠽バクセツ」「𧓿蠽・茅蠽ボウセツ」「【方言:第十一】蟬…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(…)其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色今關西呼麥蠽音{⿸疒(⿰■隹)}𤻵之𤻵)」
𧉓虫6+4=総画数10 U+27253 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:木部:𧉓】同"蠹"」
𧉕虫6+4=総画数10 U+27255 [サン、ゾン/かいこ] 蚕𧉂
◆「蜸𧉕ケンサン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱に属する動物
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蠶」
𧉗虫6+4=総画数10 U+27257 [ゲン、ゴン/]
◆遅い時期に育てられるカイコ(蚕)、春以降に育てられる夏蚕カサン(なつご)や秋蚕シュウサン(あきご)、同「𧔞(螈)」
◆同「蚖」
𧉘虫6+4=総画数10 U+27258 [チ/] 𧉀
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:止第六:𧉀】蟲伸行或書作𧉘」
𧉛虫6+4=総画数10 U+2725B [テイ、ダイ/]
◆空に架かる虹(にじ)
𧉜虫6+4=総画数10 U+2725C [キ、ギ/] 蚔𧎪
◆サソリ(蠍)の一種、同「蚳」
◆虫名、未詳
漢字林(非部首部別)
𧉝虫6+4=総画数10 U+2725D [未詳/]
◆未詳
虫6+5=総画数11 U+45A4 [エン、オン/] 蜿䗕
◆龍や蛇のようにくねくねと長いさま、また長い体をくねらせて進むさま
◆「䖤蟺エンセン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物
虫6+5=総画数11 U+45A5 [ボウ、モウ/] 蟊蝥𧎻𧍟𧓿𧔨𧕑𧎄𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌䖥・斑䖥ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「䖥𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃䖥セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
虫6+5=総画数11 U+45A6 [クツ、クチ、セツ、セチ/]
◆「蛣䖦・蛣𧌑キツクツ」、キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、また樹木などを食い荒らす虫
◆「䖦蟱セツブ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、別名「蝃蟊セツボウ」
虫6+5=総画数11 U+45A7 [ダツ、ナツ、ナチ/]
◆毒虫(毒を持つハチ蜂・サソリ蠍・マムシ蝮・ヘビ蛇などの小動物)が刺(さ)す、また噛(か)む、また刺される、また噛まれる、同「螫」「蠚」
虫6+5=総画数11 U+45AA [シ/]
◆「䖪鼠・𪕊鼠シソ」、姿はニワトリ(鶏)に似てネズミ(鼠)のような尾を持つ伝説上の動物の名、この鳥が現れると旱魃になるという
虫6+5=総画数11 U+45AB [ホウ、ボウ/] 𧉻
◆ハマグリ(蛤)、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝、同「蚌」「蜯」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:䖫𧉻】二俗蜯通蚌正白項反蚌蛤也」
虫6+5=総画数11 U+86AB [ホウ、ビョウ/あわび]
◆アワビ(鮑・鰒)、ミミガイ科アワビ属の貝、また同科の大形の貝、別名「蚫螺ホウラ」、同「鮑」「鰒」
筆順
虫6+5=総画数11 U+86AD [ジ、ニ/]
◆「䖡蚭ジクジ」、ゲジ(蚰蜒)などのゲジ目の多足の虫、別名「蚰蜒ユウエン」「蚨虶フウ」
虫6+5=総画数11 U+86AE [トク、ドク、タイ、ダイ/] 𧊇
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」「蟘」
◆蛇やサソリ(蠍)などの毒虫
虫6+5=総画数11 U+86AF [キュウ、ク/]
◆「蚯蚓キュウイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」「螼蚓キンイン」「蜸蠶、蜸蚕ケンサン」
筆順
虫6+5=総画数11 U+86B0 [ユウ、ユ/]
◆「蚰蜒ユウエン」、ゲジ(蚰蜒)、ゲジ目の多足の虫、通称「ゲジゲジ」、別名「蚨虶フウ」「䖡蚭ジクジ」
◆「蜒蚰エンユウ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「馬蚰バユウ」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物
筆順
虫6+5=総画数11 U+86B1 [サク、シャク/]
◆「蚱蝉サクセン」、クマゼミ(熊蝉)、 セミ科クマゼミ属のセミ
◆「螞蚱バサク」「蚱蜢サクモウ」、イナゴ(蝗)・バッタ(飛蝗)・キリギリス(螽蟖・螽斯)などバッタ目の昆虫の称、別名「蜤螽シシュウ」「蜙䗥ショウショウ」「蚣蝑ショウショ」
虫6+5=総画数11 U+86B2 [ヘイ、ビョウ/]
◆コクゾウムシ(穀象虫)、オサゾウムシ科の甲虫
虫6+5=総画数11 U+86B3 [チ、ジ/] 𧐏𧋗𨑉𧏁𧏔
◆アリ(蟻)の卵
◆サソリ(蠍)の一種、同「蚔」
◆「蠪蚳ロウチ」、姿はイノシシ(猪)に似て角(つの)があり、その肉を食せば夢で魘(うな)されることがなくなるという
虫6+5=総画数11 U+86B4 [ユウ/]
◆「蚴蟉ユウリュウ」、龍のように体をくねらせながら進むさま
◆「蚴蛻・𧍘蛻ユウエツ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「蠮螉エツオウ」「細腰蜂サイヨウホウ」「蜾蠃カラ」
虫6+5=総画数11 U+86B5 [カ、ガ/]
◆「蚵蠪カロウ」、トカゲ(蜥蜴、トカゲ亜目の爬虫類)の類
◆「螪蚵ショウカ」、虫名、未詳「【爾雅注疏:釋蟲】{⿰虫(將-爿)}螪何(《注》未詳)」
虫6+5=総画数11 U+86B6 [カン/]
◆フネガイ(舟貝)、フネガイ科の二枚貝、同「魽」、別名「魁蛤カイコウ」「魁陸カイリク」「【爾雅注疏:釋魚】魁陸注本草云魁狀如海蛤圓而厚外有理縱橫即今之蚶也…本草蟲魚部云魁蛤一名魁陸」
筆順
虫6+5=総画数11 U+86B7 [キョ、ゴ/]
◆「商蚷ショウキョ」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物
虫6+5=総画数11 U+86B8 [レキ、リャク/] 蝷𧉲
◆「螇蚸ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
虫6+5=総画数11 U+86B9 [フ、ブ/]
◆蛇の腹の部分の前に進むための鱗
◆「蚹蠃フラ」、カタツムリ(蝸牛)
虫6+5=総画数11 U+86BA [ゼン、ネン、テン/] 蚦𧊨
◆ボア科のヘビ(蛇)、ボア属・アナコンダ属などを含む大形のヘビ
◆「蚺䗊テンタン」、獣や蛇などが(相手を威嚇するように)舌を出すさま「【文選《摛藻堂四庫全書薈要》本:卷十一:魯靈光殿賦】…元熊蚺䗊以齗齗(…舑舕吐舌貌…齗齒根也…)(《欽定四庫全書》本では「𤣥熊舑舕以齗齗」、「齗齗」は「歯茎を剥き出して争うさま」の意)
虫6+5=総画数11 U+86BB [サツ、サチ/] 𧉒𧊢
◆小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、「麥蚻バクサツ」、別名「麥蠽バクセツ」「𧓿蠽・茅蠽ボウセツ」「【方言:第十一】蟬…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(…)其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色今關西呼麥蠽音{⿸疒(⿰■隹)}𤻵之𤻵)」
虫6+5=総画数11 U+86BC [コウ、ク、グ/] 𧊛
◆「蚼蟓コウショウ」「玄蚼ケンク」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「蚍蜉ヒフ」「螞蟻バギ」「【方言:第十一】蚍蜉(…)齊魯之間謂之蚼蟓(駒養二音)西南梁益之間謂之𤣥蚼(法言曰𤣥駒之歩是)」
虫6+5=総画数11 U+86BD [ヒ、ビ/]
◆虫名、未詳
虫6+5=総画数11 U+86BE [ヒ、ビ/]
◆「蚵蚾」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル
虫6+5=総画数11 U+86BF [ケン、ゲン/]
◆「馬蚿バゲン」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物、別名「馬陸バリク」
虫6+5=総画数11 U+86C0 [シュ、ス/] 𧉶𧏼
◆虫が草木や書籍・衣服などを食い荒らす、またそのような虫、同「蠹」「螙」
虫6+5=総画数11 U+86C1 [チョウ/]
◆「蛁蟟チョウリョウ」「蛁蟧チョウリョウ」◇ニイニイゼミ(蟪蛄)などの小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」「𧍝蟧テイリョウ」「【廣雅:卷十:釋蟲】蟪蛄蛉蛄𧍝(帝)蟧蛁(彫)蟟也」◇[日]ミンミンゼミ(蛁蟟)、セミ科ミンミンゼミ属のセミ(蝉)
筆順
虫6+5=総画数11 U+86C2 [ベツ、ベチ/]
◆コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)・タマムシ(玉虫・吉丁虫、タマムシ科の昆虫)などの緑色の甲虫コウチュウの類、別名「蟥蛢コウヘイ」「【爾雅注疏:釋蟲】蛂蟥蛢(《注》甲蟲也大如虎豆綠色今江東呼黄蛢)」「【通雅:卷四十七:動物(蟲)】綠金蟬即吉丁蟲也…爾雅蛂蟥蛢也甲蟲綠色似金者也北戸錄云金龜子甲蟲也…」
虫6+5=総画数11 U+86C3 [ヘイ、ヒョウ/]
◆シミ(衣魚、シミ科に属する虫)、或いはコムシ目ナガコムシ上科に属する虫、衣類や書籍などを食い荒らす虫、別名「蛃魚ヘイギョ」、同「蟫」
虫6+5=総画数11 U+86C4 [コ、ク/]
◆「螻蛄ロウコ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蟈ロウカク」「螻螲ロウテツ」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「蛞螻カツロウ」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
◆「蟪蛄ケイコ」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蛥蚗セツケツ」「蝭蟧・𧍝蟧テイリョウ」「蛁蟟チョウリョウ」「螇螰ケイロク」「【廣雅:卷十:釋蟲】蟪蛄蛉蛄𧍝(帝)蟧蛁(彫)蟟也」
◆「蝲蛄ラッコ」◇アメリカザリガニ(アメリカ蝲蛄)、アメリカザリガニ科の甲殻類◇[日]ザリガニ(蝲蛄)、ザリガニ科・アメリカザリガニ科などに属する甲殻類
筆順
虫6+5=総画数11 U+86C5 [ゼン、ネン/]
◆「蛅蟖ゼンシ」、イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫
虫6+5=総画数11 U+86C6 [ショ、ソ/うじ] 𧏏𧐅
◆ウジ(蛆)、ウジムシ(蛆虫)、ハエ蝿の幼虫、またウジ(蛆)に似た虫
◆「蝍蛆ショクショ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
筆順
虫6+5=総画数11 U+86C7 [シャ、ジャ、イ、タ、ダ/へび] 虵𧉮𥝀
◆ヘビ(蛇)、ヘビ亜目の爬虫類
◆(ヘビのように)くねくねしたさま
◆「委蛇・逶蛇イイ・イタ」、緩(ゆる)やかに(まっすぐではなく)上へ下へ或いは右に左に曲がりながら続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迱」「逶迤イイ」「迤邐イリ」「邐迤・邐迆リイ」
筆順
虫6+5=総画数11 U+86C8 [テツ、テチ/]
◆「蛈蝪テツトウ」、同「螲蟷」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る、別名「蛈母テツモ」
虫6+5=総画数11 U+86C9 [レイ、リョウ/]
◆「蜻蛉セイレイ」、トンボ(蜻蛉・蜻蜓)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蜓セイテイ」
◆「螟蛉・螟𧕅メイレイ」、葉を食い荒らすチョウ(蝶)やガ(蛾)などの幼虫、青虫(あおむし)
筆順
虫6+5=総画数11 U+86CA [コ、ク/]
◆体内に寄生する虫、人に害を及ぼす虫
◆器に毒虫を入れ共食いさせて最後に残った虫、最も強い毒を持つ虫、毒虫
◆人を毒し害を及ぼす、人を迷い惑わす
虫6+5=総画数11 U+86CB [タン、ダン/]
◆卵、鳥などの卵
◆中国南方の福建省・広東省・広西チワン族自治区・海南省などの沿海で水上(船上)生活をする人達、疍民タンミン、同「疍」「蜑」
筆順
虫6+5=総画数11 U+86CC [コ/]
◆「喇喇蛌ララコ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、同「喇喇蛄」
虫6+5=総画数11 U+86CD [ケイ、ギョウ/ほたる] 螢萤𧓌
◆ホタル(蛍)、ホタル科に属する昆虫
筆順
虫6+5=総画数11 U+86CE [レイ、ライ/] 蠣蠇
◆カキ(牡蛎)、カキ目の二枚貝、同「蠇」「蚝」
◆「蛤蛎コウレイ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝
◆「蛎鹬レイイツ」、ミヤコドリ(都鳥)、ミヤコドリ科ミヤコドリ属の鳥
筆順
虫6+5=総画数11 U+86CF [テイ、チョウ/]
◆マテガイ(馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝)、マテガイ科マテガイ属の細長い二枚貝、「竹蛏チクテイ」
虫6+5=総画数11 U+FA21 [/に、たまむし]
◆[日]姓用字、「﨡原(にはら)」 {和製漢字の辞典:虫部:﨡}参照
筆順
𧉠虫6+5=総画数11 U+27260 [シ/] 蛓𧍤䗹
◆毛虫、昆虫などの幼虫で毛の多いものの総称
◆イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫、同「蚝」
𧉣虫6+5=総画数11 U+27263 [ギョク、ゴク/]
◆未詳「【集韻:卷九:入聲上:燭第三:𧉣】蟙𧉣蟲名」「【正字通:申集中:虫部:𧉣】蚟字之譌」
𧉥虫6+5=総画数11 U+27265 [ホク/]
◆北(方位の一つ)、同「北」
◆カニ(蟹)に似た四足の虫「【蟹譜:卷上:唐韻】𧉥虫似蟹四足音北」
𧉦虫6+5=総画数11 U+27266 [エツ、エチ、オチ/] 𧑅
◆「蟛𧉦ホウエツ」、小形のカニ(蟹)、海辺に棲むという、同「蟛蚏」「【晉書:列傳第六十四:夏統】…幼孤貧養親以孝聞睦於兄弟每採{⿰禾呂}求食星行夜歸或至海邊拘螊𧑅以資養」
𧉧虫6+5=総画数11 U+27267 [キョ、コ、キョウ、コウ/]
◆「𧉧蚥・蜛蚥キョフ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍・蟾蠩センジョ」「鼁𪓰キョシュウ」「蝦蟆・蝦蟇カマ・ガマ」「蛤蟆コウマ」
◆「石𧉧・石蜐セッキョウ」、カメノテ(亀の手)、ミョウガガイ科カメノテ属の甲殻類、別名「亀足キソク」
𧉨虫6+5=総画数11 U+27268 [キョウ、グ、グウ/こおろぎ] 蛩𧋳𧊡
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛬」
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰𧍢・蚰蜒ユウエン」
◆「𧉨𧉨キョウキョウ」、獣名、未詳、姿はウマ(馬、ウマ科の哺乳類)に似るという「【山海經:海外北經】有素獸焉狀如馬名曰蛩蛩(卽蛩蛩鉅虚也一走百里見𥡆天子傳)」
𧉩虫6+5=総画数11 U+27269 [ホ、フ/]
◆「蝜𧉩フホ」、貝名、未詳、大きさはシジミ(蜆、シジミ科の貝)程で有毒だという
𧉪虫6+5=総画数11 U+2726A [カ、ケ/]
◆米穀類に棲み付く小さな黒褐色の虫、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類「【方言:第十一】姑䗐謂之強䖹(《注》米中小黒甲蟲也江東名之𧉪…)」
𧉬虫6+5=総画数11 U+2726C [ブン、モン/か] 蚊蚉𧏎螡䘇𧊈蟁𧓹𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
𧉮虫6+5=総画数11 U+2726E [シャ、ジャ、イ、タ、ダ/へび] 蛇虵𥝀
◆ヘビ(蛇)、ヘビ亜目の爬虫類
◆(ヘビのように)くねくねしたさま
◆「委𧉮・逶𧉮イイ・イタ」、緩(ゆる)やかに(まっすぐではなく)上へ下へ或いは右に左に曲がりながら続くさま、また長々と延(の)びているさま、同「逶迱」「逶迤イイ」「迤邐イリ」「邐迤・邐迆リイ」
𧉯虫6+5=総画数11 U+2726F [ボウ、ム/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:侯第十九:䱕𧉯】魚名或省」
𧉰虫6+5=総画数11 U+27270 [テン、デン/]
◆ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
𧉱虫6+5=総画数11 U+27271 [未詳/]
◆「蜓蚞(音未詳)」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蜓蚞テイボク」「螇螰ケイロク」
𧉲虫6+5=総画数11 U+27272 [レキ、リャク/] 蝷蚸
◆「螇𧉲ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
𧉳虫6+5=総画数11 U+27273 [ホウ、ボウ/はまぐり]
◆ハマグリ(蛤)、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝
◆ハマグリ(蛤)やイガイ(胎貝)などの食用とする二枚貝、また真珠などを産する二枚貝の総称、一般に丸みを帯びたものを「蛤」、細長い(楕円)ものを「蚌」という
𧉴虫6+5=総画数11 U+27274 [ビツ、ミツ、ミチ/] 蜜𧓫𧒧𦸞𧖅𠖪
◆ハチ(蜂)が花などから集めて巣に貯える粘性が高く甘い液体
◆(蜂蜜のように)甘くねっとりとしたもの
𧉵虫6+5=総画数11 U+27275 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧉵】《直音》同蚅」
𧉶虫6+5=総画数11 U+27276 [シュ、ス/] 蛀𧏼
◆虫が草木や書籍・衣服などを食い荒らす、またそのような虫、同「蠹」「螙」
漢字林(非部首部別)
𧉷虫6+5=総画数11 U+27277 [ショ/] 𧑓𧒁
◆「蜲𧉷イショ」「𧉷蝜ショフ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、別名「蛜蝛イイ」「鼠婦・鼠𧌈ソフ」「【爾雅注疏:釋蟲】蛜威委黍(《注》舊説鼠𧌈別名然所未詳)」
◆「𧐍𧉷・蜙蝑ショウショ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「螽蟖シュウシ」
𧉻虫6+5=総画数11 U+2727B [ホウ、ボウ/]
◆ハマグリ(蛤)、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝、同「蚌」「蜯」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:䖫𧉻】二俗蜯通蚌正白項反蚌蛤也」
𧉾虫6+5=総画数11 U+2727E [未詳/]
◆未詳「【中華字海:虫部:𧉾】同"蠢"」
𧊄虫6+5=総画数11 U+27284 [キ/]
◆未詳「【漢語大字典:虫部:𧊄】【中華字海:虫部:𧊄】"蟙"的类推簡化字」
𧊇虫6+5=総画数11 U+27287 [トク、ドク、タイ、ダイ/]
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」「蟘」
◆蛇やサソリ(蠍)などの毒虫
𧊈虫6+5=総画数11 U+27288 [ブン、モン/か] 蚊蚉𧏎螡䘇𧉬蟁𧓹𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
𧊍虫6+5=総画数11 U+2728D [未詳/]
◆未詳「【字彙補:申集:虫部:𧊍】心紫切音史龍屬廣博物志明月之珠藏于蚌中𧊍龍伏之〇案史記龜筴傳作蚗蠪伏之此字必爲蚗字之譌从史音者非是姑存以竢正」
𧹝虫6+5=総画数11 U+27E5D [トウ、ドウ、ユウ、ウ/]
◆赤い虫、赤い小動物
◆赤い、赤色
◆「𧹝黃・𧋒黃・雄黄ユウオウ」、硫化砒素を含む鉱物、別名「石黄セキオウ」「黄金石オウゴンセキ」「鶏冠石ケイカンセキ」
𮔀虫6+5=総画数11 U+2E500 [未詳/]
◆未詳
注解:「𧈡」の譌字か?
漢字林(非部首部別)
虫6+6=総画数12 U+45AD [ケン/]
◆「䖭蠾ケンショク」◇クモ(蜘蛛)の別名「【廣韻:去聲:線第三十三:眷:䖭】䖭蠾蜘蛛別名」◇スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫「【方言:第十一】蠀螬謂之蟦(…)自關而東謂之蝤蠀(…)或謂之䖭蠾(…)或謂之蝖𧏚(亦呼當齊或呼虵■或呼蟦蝖…)」
漢字林(非部首部別)
虫6+6=総画数12 U+45AE [キョウ、コウ/]
◆「䖮蛉キョウレイ」、未詳、毛は筆の穂(ほ)に使われるという「【北戶錄:卷二:雞毛筆】…䖮蛉䑕毛(廣志云可以為筆)」「【硯山齋雜記:卷二:書紀】…麝毛一管可書四百紙貍毛可書八百紙又有豐狐䖮蛉龍筋虎僕…」
虫6+6=総画数12 U+45AF [ワ、エ、キ、ギ/]
◆カエル(蛙)、無尾目(カエル目)の両生類、同「蛙」
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物、同「蠆」
◆星名、二十八宿西方白虎ビャッコの一つ、同「奎」 {二十八宿}
虫6+6=総画数12 U+45B3 [ダ、チャ/]
◆クラゲ(水母・海月)、鉢虫綱の水中に生息し浮遊生活をする種
虫6+6=総画数12 U+45B4 [ヨウ/]
◆「江䖴・江珧コウヨウ」、ハボウキガイ科の二枚貝「【六書故:卷二十:動物:𧎼】余招切似蚌薄殻而大其杜最珍(別作珧䖴)」「【正字通:申集中:虫部:䖴】俗珧字」
虫6+6=総画数12 U+45B5 [コン/]
◆昆虫の総称、貝類・爬虫類なども含む(小)動物の総称、同「蟲」「虫」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+6=総画数12 U+8688 [ケン/]
◆「馬蚈バケン」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ綱の節足動物、別名「馬蚿バゲン」「馬陸バリク」
◆ホタル(蛍)、ホタル科の昆虫
虫6+6=総画数12 U+86D0 [キョク、コク/]
◆「蛐蟮キョクセン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物
◆「蛐蛐キョクキョク」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫
虫6+6=総画数12 U+86D1 [ボウ、ム/]
◆「蝤蛑・蝤䗋シュウボウ」、ガザミ(蝤蛑)、別名ワタリガニ(渡り蟹)、ワタリガニ科またワタリガニ科ノコギリガザミ属・ガザミ属などに属する海棲のカニ(蟹)、別名「梭子蟹サシカイ」、同「蟳」
◆「蛑虰ボウテイ」、カマキリ(螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫「【方言:第十一】螳螂謂之髦(…)或謂之虰(《注》按爾雅云螳蜋蛑虰義自應下屬方言依此説失其指也)」
虫6+6=総画数12 U+86D2 [カク、キャク、ラク/]
◆「蛭蛒シカク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫、別名「蠀螬シソウ」「蠐螬セイソウ」「【集韻:卷十:入聲下:陌第二十:蛒】蛭蛒蟲名地蠺也」
◆「蛒𧍫ラクイ」、虫名、未詳「【集韻:卷十:入聲下:鐸第十九:蛒】蛒𧍫鳴蟲」「【正字通:申集中:虫部:𧍫】舊註音衞蛒𧍫鳴蟲本作絡緯聲相似後改从虫按寒蟬聲類絡緯因以爲名俗作𧍫…」(【正字通】は「絡緯」の「糸」を「虫」に変えたものではないかという、「絡緯」はクツワムシ(轡虫、キリギリス科に属する昆虫)の類)
虫6+6=総画数12 U+86D3 [シ/] 𧉠𧍤䗹
◆毛虫、昆虫などの幼虫で毛の多いものの総称
◆イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫、同「蚝」
虫6+6=総画数12 U+86D4 [カイ、エ/] 蜖𧍚
◆人や動物の消化器官に寄生する虫、カイチュウ(蛔虫・回虫、カイチュウ目カイチュウ科の寄生虫)の類、同「蛕」「蚘」「痐」
筆順
虫6+6=総画数12 U+86D5 [カイ、エ/]
◆人や動物の消化器官に寄生する虫、カイチュウ(蛔虫・回虫、カイチュウ目カイチュウ科の寄生虫)の類、同「蛔」
◆「土蛕トカイ」、毒虫、未詳「【廣韻:上聲:賄第十四:賄:蛕】土蛕毒蟲」
虫6+6=総画数12 U+86D7 [フ、ブ/] 𧋰𧌛𧒂𧒙䘀𧑉𧌓
◆「蛗螽フシュウ」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫、別名「蝗蟲コウチュウ」「蚱蜢サクモウ」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+6=総画数12 U+86D8 [ヨウ/]
◆虫刺されなどの傷を掻(か)く、痒(かゆ)い、むず痒い
◆アリ(蟻、アリ科の昆虫)、またアリの類、同「𧓲」「螘」「【爾雅注疏:釋蟲】蚍蜉大螘(《註》俗呼為馬蚍蜉小者螘《註》齊人呼螘爲蛘)」
虫6+6=総画数12 U+86D9 [ワ、エ、ア/かえる、かわず]
◆カエル(蛙)、無尾目(カエル目)の両生類、同「䖯」「鼃」「䵷」
◆(周りのことなどおかまいなしに)煩(うるさ)いさま、度を越して騒(さわ)がしいさま
筆順
虫6+6=総画数12 U+86DA [レツ、レチ/] 𧍼𧌵𧊿
◆「蜻蛚セイレツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蟋蟀シツシュツ」
虫6+6=総画数12 U+86DB [チュウ/]
◆「蜘蛛チチュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「鼅鼄」
筆順
虫6+6=総画数12 U+86DC [イ/] 𧉅𧊰
◆「蛜蝛イイ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、別名「蜲𧑓イショ」「鼠婦・鼠𧌈ソフ」
◆「䗧蛜コウイ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」「【方言:第十一】蜻蛉謂之蝍蛉(六足四翼蟲也音靈江東名爲狐黎淮南人呼䗧𧉅䗧音康𧉅音伊)」
◆「蛜𧌴イキ」「蛜蜥イセキ」、サソリ(蠍)、サソリ目の動物「【圖經衍義本草:卷三十四:蟲魚部下品】禹錫云按蜀本云蠍緊小者名蛜蜥」「【欽定續通志:卷二:唐紀:大宗】蠆一名杜伯一名𧑖一名蠍…本草云蠍緊小者名蛜𧌴」
虫6+6=総画数12 U+86DD [カン、ゲン/]
◆ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物、別名「馬蚰バユウ」「馬䗃バセン」「馬𧏿バチク」
虫6+6=総画数12 U+86DE [カツ、カチ/] 𧋣
◆オタマジャクシ、カエル(蛙)の子、別名「蝌蚪カト」
◆「蛞蝓カツユ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「蛞螻カツロウ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻蟈ロウカク」「螻螲ロウテツ」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
筆順
虫6+6=総画数12 U+86DF [コウ、キョウ/みずち]
◆龍或いは蛇に似た想像上の動物の名、「蛟龍コウリュウ」「【管子:卷第二十:形勢解第六十四】蛟龍水蟲之神者也…得民則威立失民則威廢蛟龍待得水而后立其神…」「【埤雅:釋魚:蛟】蛟龍屬也其狀似蛇而四足細頸頸有白嬰大者數圍卵生眉交故謂之蛟…」
◆[日]みずち、水中に棲(す)むという想像上の動物、「姿は蛇に似る」「角(つの)がある」「四足」などの諸説がある、同「虬」「虯」「螭」「【日本書紀:卷第十一:大鷦鷯天皇(仁德天皇)】…於吉{⿰亻(⿱夂用)}中國川鳴河𣲖有大{⿰䖝乚}虬(アツチ)令苦人時路人觸其處而行必被其毒以多死亡…」
筆順
虫6+6=総画数12 U+86E0 [レイ、ライ/]
◆ハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝)に似た貝の名、殻は刀の鞘(さや)などの飾りに加工される、同「珕」
虫6+6=総画数12 U+86E1 [ヨク、イキ/]
◆ハチ(蜂)の一種
虫6+6=総画数12 U+86E2 [ヘイ/]
◆「蟥蛢コウヘイ」、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)・タマムシ(玉虫・吉丁虫、タマムシ科の昆虫)などの緑色の甲虫コウチュウの類、同「蛂」「【爾雅注疏:釋蟲】蛂蟥蛢(《注》甲蟲也大如虎豆綠色今江東呼黄蛢)」「【通雅:卷四十七:動物(蟲)】綠金蟬即吉丁蟲也…爾雅蛂蟥蛢也甲蟲綠色似金者也北戸錄云金龜子甲蟲也…」
虫6+6=総画数12 U+86E3 [キツ、キチ/]
◆「蛣蜣キツキョウ」、コガネムシ科の昆虫、哺乳類の糞便を餌とする昆虫の総称、別名「蜣螂キョウロウ」、通称「ふんころがし」
◆「蛣蟩キツケツ」、ボウフラ(孑孑・孑孒)、カ(蚊、カ科の昆虫)の幼虫、同「肙」「蜎」「蠉」
◆「蛣𧌑・蛣䖦キツクツ」、キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、また樹木などを食い荒らす虫、別名「蝤蠐シュウセイ」
◆「璅蛣、瑣蛣サキツ」、ヤドカリ(宿借・寄居蟹)、エビ目ヤドカリ上科の甲殻類
筆順
虫6+6=総画数12 U+86E4 [コウ/はまぐり] 𧊧
◆ハマグリ(蛤)、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝、中国では一般に「文蛤ブンコウ・ウェンゴゥ」
◆「蛤蜊コウリ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝
◆アマガエル(雨蛙)やヒキガエル(蟾蜍)などのカエル(蛙)
◆「蛤蚧コウカイ」、トッケイヤモリ、ヤモリ科ヤモリ属のヤモリ(守宮)
筆順
虫6+6=総画数12 U+86E5 [セツ、ゼチ/]
◆「蛥蚗セツケツ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種、別名「螇螰ケイロク」「蟪蛄ケイコ」「蛁蟧チョウリョウ」「蝭蟧テイリョウ」「【方言:第十一】蛥蚗(…)齊謂之螇螰(…)楚謂之蟪蛄(…)或謂之蛉蛄(…)秦謂之蛥蚗自關而東謂之虭蟧(…)或謂之蝭蟧(…)或謂之蜓蚞…」
虫6+6=総画数12 U+86E6 [イ/]
◆「螗蛦トウイ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種、別名「螗蜩トウチョウ」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)宋衛之閒謂之螗蜩(今胡蟬也似蟬而小鳴聲清亮江南呼螗蛦)」
◆「𧒀蛦ヘツイ」、キジ(雉、キジ科の鳥)の一種、別名「山雞サンケイ」「【廣韻:上平聲:脂第六:姨:蛦】𧏿蛦蟲名又𧒀蛦山雞也」
◆「𧏿蛦チクイ」、虫名、未詳
◆「螆蛦シイ」、ウミガメ(海亀)、海に棲息する大形のカメ(亀)の一種で甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似ているという、別名「蟕蠵シケイ」
虫6+6=総画数12 U+86E7 [モウ、ボウ/] 蝄𧍑
◆「蛧蜽モウリョウ」、山川の精気から生じるという妖怪ヨウカイ、物の怪(もののけ)、お化(ば)け、同「魍魎」
虫6+6=総画数12 U+86E8 [バク、ミャク/]
◆「虴蛨タクハク」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫、別名「蜙䗥ショウショウ」「蚣蝑ショウショ」「蚱蜢サクモウ」
虫6+6=総画数12 U+86E9 [キョウ、グ、グウ/こおろぎ] 𧋳𧉨𧊡
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛬」
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰𧍢・蚰蜒ユウエン」
◆「蛩蛩キョウキョウ」、獣名、未詳、姿はウマ(馬、ウマ科の哺乳類)に似るという「【山海經:海外北經】有素獸焉狀如馬名曰蛩蛩(卽蛩蛩鉅虚也一走百里見𥡆天子傳)」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+6=総画数12 U+86EA [ケツ、ケチ/] 𧑨
◆虹(主虹)の外側にできる薄い虹、副虹フクコウ、同「霓」
◆「蛪蚼ケツコウ」、虫名、姿はセミ(蝉)に似てより小さいという
漢字林(非部首部別)
虫6+6=総画数12 U+86EB [キ/]
◆カニ(蟹、カニ下目の甲殻類)、またカニ(蟹)の類
◆獣名、姿はカメ(亀)に似て体は白く頭は赤いという「【山海經:中山經】又東南二百里曰即公之山…有獸焉其狀如龜而白身赤首名曰蛫(音詭)是可以禦火」
虫6+6=総画数12 U+86EC [キョウ、ク/] 𧋯𧌪𧏒𧊮
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛩」
筆順
虫6+6=総画数12 U+86ED [シツ、シチ、テツ、テチ/ひる]
◆ヒル(蛭)、ヒル綱の動物、「水蛭スイシツ」、同「𧓳」、別名「螞蟥・螞蝗バコウ」「螞蜞バキ」「蜞乸キナ」
◆「蛭蛒シカク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫、別名「蠀螬シソウ」「蠐螬セイソウ」「【集韻:卷十:入聲下:陌第二十:蛒】蛭蛒蟲名地蠺也」
筆順
虫6+6=総画数12 U+86EE [バン、メン/] 蠻𧖖
◆南方の異民族を指す語、「南蠻ナンバン」、東は「夷イ、東夷トウイ」、西は「戎ジュウ、西戎セイジュウ」、北は「狄テキ、北狄ホクテキ」
◆自国(民族)以外の国(民族)を卑(いや)しめて呼ぶ語
◆文明が開けていないさま、粗野なさま、洗練されていないさま
◆「蛮蛮バンバン」、伝説上の鳥名、姿はカモ(鴨)に似て一つ目で片翼、二羽が一緒になって初めて飛ぶことができるという、同「𪈿𪈿」、別名「鶼鶼ケンケン」「比翼鳥ヒヨクチョウ」「【山海經:西山經】有鳥焉其狀如鳬而一翼一目相得乃飛名曰蠻蠻(比翼鳥也色青赤不比不能飛爾雅作鶼鶼鳥也)見則天下大水」
筆順
虫6+6=総画数12 U+86EF [/えび]
◆[日]エビ(海老)、エビ目の甲殻類、同「螧」
筆順
虫6+6=総画数12 U+86F0 [チユウ、ジュウ、チツ/] 蟄𧒦
◆虫や動物が餌が少ない時期に地中などに身を潜めて活動を控えること、冬籠り(ふゆごもり)する、冬眠する
◆内に籠(こも)る、内に入っておとなしくしている
◆「启蛰ケイチツ」、冬籠りしていた虫や動物が動き出すさま、またその頃、旧暦(陰暦、太陰暦)の一月末から二月初めの頃、新暦(太陽暦)では三月初めの頃
虫6+6=総画数12 U+86F1 [キョウ/]
◆「蛱蝶・蛱蜨キョウチョウ」、タテハチョウ科のチョウ(蝶)
虫6+6=総画数12 U+86F2 [ジョウ、ニョウ、ドウ、ノウ、ギョウ/] 蟯𧑣
◆「蛲虫ギョウチュウ」、人や動物の体内に寄生するギョウチュウ科の虫
虫6+6=総画数12 U+86F3 [シ/] 螄𧏍
◆「螺蛳ラシ」、タニシ(田螺)などの巻貝
虫6+6=総画数12 U+86F4 [セイ、ザイ/] 蠐𧓉𧏝𧖊
◆「蛴螬セイソウ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫
◆「蝤蛴シュウセイ」、カミキリムシ(髪切虫・天牛)、カミキリムシ科の昆虫
𧊑虫6+6=総画数12 U+27291 [ホウ、ボウ/]
◆「𧊑螻ホウロウ」、ケラ・オケラ(螻蛄)の類、同「蛖螻」
注解:「蛖」と別字とすべきか異体字とすべきか待考
𧊒虫6+6=総画数12 U+27292 [シ/]
◆クモ(蜘蛛、クモ目の節足動物)に似た虫
◆「𧊒蝵、𧊒蟗、𧊒蠤シシュウ」、クモ(蜘蛛)、別名「蜘蛛、鼅鼄チチュウ」
𧊓虫6+6=総画数12 U+27293 [チョウ、ジョウ/ひぐらし]
◆セミ(蝉)、セミ科の昆虫、同「蝉」
◆「馬𧊓バチョウ」、大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蟧」「蝒」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(按爾雅蝒者馬蜩…)」
◆「寒𧊓カンチョウ」、晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)、別名「寒蝉カンセン」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…黑而赤者謂之蜺(…月令孟秋之月寒蟬鳴鄭注云寒蟬寒蜩謂蜺也…)」
◆「螗𧊓トウチョウ」、小形のセミ(蝉)の一種、別名「螗蛦トウイ」
◆「𧊓蟧チョウロウ」「𧓿𧊓ボウチョウ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、別名「𧓿蠽ボウセツ」「【方言:第十一】…蜩蟧謂之𧓿蜩(江東呼爲𧓿蠽也…)」
◆[日]ヒグラシ(蜩・茅蜩)、セミ科ヒグラシ属のセミ(蝉)
𧊔虫6+6=総画数12 U+27294 [エン、イン/] 𧍢𧎘
◆「螾𧊔インエン」、ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰𧍢・蚰蜒ユウエン」「蚨虶フウ」「䖡蚭ジクジ」
◆「螼𧊔・螼蚓キンイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」
𧊖虫6+6=総画数12 U+27296 [ショク、シキ/]
◆「𧊖䘃・蟙䘃ショクボク」、コウモリ(蝙蝠)、コウモリ目の動物、別名「仙鼠センソ」
𧊗虫6+6=総画数12 U+27297 [ジ、ニ/]
◆魚を釣るための餌
𧊚虫6+6=総画数12 U+2729A [トウ、ドウ/]
◆虫名、未詳「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:𧊚】音同蟲也」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:𧊚】俗*{⿰虫(⿱丿丹)}或作䳋今徒紅反鳥虫名(《欽定四庫全書》本では「*𧊓」)「【正字通:申集中:虫部:𧊚】𧉠字之譌舊註音同蟲名誤」
𧊛虫6+6=総画数12 U+2729B [コウ、ク、グ/]
◆「𧊛蟓コウショウ」「玄𧊛ケンク」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「蚍蜉ヒフ」「螞蟻バギ」「【方言:第十一】蚍蜉(…)齊魯之間謂之蚼蟓(駒養二音)西南梁益之間謂之𤣥蚼(法言曰𤣥駒之歩是)」
𧊜虫6+6=総画数12 U+2729C [ガク/] 𧍞
◆ワニ(鰐)、ワニ目の爬虫類
𧊝虫6+6=総画数12 U+2729D [カク、チャク/] 蠚𧍷𧍗
◆毒虫、毒を持つハチ(蜂)・サソリ(蠍)・マムシ(蝮)・蛇などの小動物、またそれが刺(さ)す、また噛(か)む、同「螫」
𧊠虫6+6=総画数12 U+272A0 [ユ/] 𧍳
◆「蠾𧊠ショクユ」、同「蠾蝓」、クモ(蜘蛛)
◆「蠷𧊠クユ」、別名「蠷螋クソウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目の虫
𧊡虫6+6=総画数12 U+272A1 [キョウ、グ、グウ/こおろぎ] 蛩𧋳𧉨
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛬」
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰𧍢・蚰蜒ユウエン」
◆「𧊡𧊡キョウキョウ」、獣名、未詳、姿はウマ(馬、ウマ科の哺乳類)に似るという「【山海經:海外北經】有素獸焉狀如馬名曰蛩蛩(卽蛩蛩鉅虚也一走百里見𥡆天子傳)」
𧊢虫6+6=総画数12 U+272A2 [サツ、サチ/] 蚻𧉒
◆小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、「麥𧊢バクサツ」、別名「麥蠽バクセツ」「𧓿蠽・茅蠽ボウセツ」「【方言:第十一】蟬…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(…)其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色今關西呼麥蠽音{⿸疒(⿰■隹)}𤻵之𤻵)」
𧊤虫6+6=総画数12 U+272A4 [エキ、ヤク/]
◆「蜥𧊤セキエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称
𧊧虫6+6=総画数12 U+272A7 [コウ/はまぐり]
◆ハマグリ(蛤)、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝、中国では一般に「文蛤ブンコウ・ウェンゴゥ」
◆「𧊧䖽コウリ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝
◆アマガエル(雨蛙)やヒキガエル(蟾蜍)などのカエル(蛙)
◆「𧊧蚧コウカイ」、トッケイヤモリ、ヤモリ科ヤモリ属のヤモリ(守宮)
𧊨虫6+6=総画数12 U+272A8 [ゼン、ネン、テン/] 蚦蚺
◆ボア科のヘビ(蛇)、ボア属・アナコンダ属などを含む大形のヘビ
◆「𧊨䗊テンタン」、獣や蛇などが(相手を威嚇するように)舌を出すさま「【文選《摛藻堂四庫全書薈要》本:卷十一:魯靈光殿賦】…元熊蚺䗊以齗齗(…舑舕吐舌貌…齗齒根也…)(《欽定四庫全書》本では「𤣥熊舑舕以齗齗」、「齗齗」は「歯茎を剥き出して争うさま」の意)
𧊩虫6+6=総画数12 U+272A9 [ホウ、フ、フウ/はち] 蜂䗦𧓶䗬蠭𧒒𧋴
◆ハチ(蜂)、ハチ目の昆虫
◆「𧊩起ホウキ」◇夥(おびただ)しい数のハチ(蜂)が一斉に飛び立つさま◇大勢が一斉に行動を起こすさま
𧊮虫6+6=総画数12 U+272AE [キョウ、ク/] 蛬𧋯𧌪𧏒
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛩」
𧊰虫6+6=総画数12 U+272B0 [イ/] 蛜𧉅
◆「𧊰蝛イイ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、別名「蜲𧑓イショ」「鼠婦・鼠𧌈ソフ」
◆「䗧𧊰コウイ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」「【方言:第十一】蜻蛉謂之蝍蛉(六足四翼蟲也音靈江東名爲狐黎淮南人呼䗧𧉅䗧音康𧉅音伊)」
◆「𧊰𧌴イキ」「蛜蜥イセキ」、サソリ(蠍)、サソリ目の動物「【圖經衍義本草:卷三十四:蟲魚部下品】禹錫云按蜀本云蠍緊小者名蛜蜥」「【欽定續通志:卷二:唐紀:大宗】蠆一名杜伯一名𧑖一名蠍…本草云蠍緊小者名蛜𧌴」
𧊲虫6+6=総画数12 U+272B2 [未詳/]
◆「𧖣𧊲(音未詳)」、未詳、龍の九匹の子のうちの一匹という、但し龍の九匹の子の名には諸説ある「【棗林雜俎:中集:獸異名:龍】龍生九子…𧖣𧊲好風雨…」
𧊳虫6+6=総画数12 U+272B3 [未詳/]
◆ゲジ(蚰蜒、通称ゲジゲジ)やムカデ(百足・蜈蚣)など多足の虫「【朱文公校昌黎先生文集】垣亂蛷(音求多足䖝垣或作𧊳《方云》謂蜿蜒於墻屋之間作𧊳非)」
𧊸虫6+6=総画数12 U+272B8 [シ/] 𧌐
◆「𧊸𧐎シベキ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫
𧊿虫6+6=総画数12 U+272BF [レツ、レチ/] 蛚𧍼𧌵
◆「蜻𧊿セイレツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蟋蟀シツシュツ」
𧋄虫6+6=総画数12 U+272C4 [キョウ、ク/] 𧎦
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛬」「蛩」
𧋰虫6+6=総画数12 U+272F0 [フ、ブ/] 蛗𧌛𧒂𧒙䘀𧑉𧌓
◆「𧋰螽フシュウ」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫、別名「蝗蟲コウチュウ」「蚱蜢サクモウ」
𧌞虫6+6=総画数12 U+2731E [キ、ギ/] 𧌴
◆「蛜𧌞イキ」、サソリ(蠍)、サソリ目の動物、別名「蛜蜥イセキ」「【圖經衍義本草:卷三十四:蟲魚部下品】禹錫云按蜀本云蠍緊小者名蛜蜥」「【欽定續通志:卷二:唐紀:大宗】蠆一名杜伯一名𧑖一名蠍…本草云蠍緊小者名蛜𧌴」
虫6+7=総画数13 U+45B6 [カイ/]
◆豕(いのこ)が鼻で土を掘るさま
◆ハリネズミ(針鼠)の一種
虫6+7=総画数13 U+45B8 [ガ、ギ/] 蛾𧒎
◆ガ(蛾)、チョウ目のチョウ(蝶)類を除いた虫
◆「蚕䖸サンガ」、カイコガ(蚕蛾)、カイコ(蚕、カイコガ科の昆虫の幼虫)の成虫
◆大形のアリ(蟻)
◆「䖸眉ガビ」、(ガ蛾の触角ショッカクのように)美しい形の眉(まゆ)、目元(めもと)が美しいさま、美しい女性
虫6+7=総画数13 U+45B9 [ヨウ/]
◆「强䖹キョウヨウ」、米穀類に棲(す)み付く小さな黒褐色の虫、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類、同「蛄䗐コシ」「䗘𧌏コウトウ」「【方言:第十一】姑䗐謂之強䖹(《注》米中小黒甲蟲也江東名之𧉪建平人呼羋子羋卽䖹也)」
◆「蛾䖹ガヨウ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「蚍蜉ヒフ」「【方言:第十一】蚍蜉…燕謂之蛾䖹(蟻養二音《注》建平人呼蚳)」
虫6+7=総画数13 U+45BA [チョウ、ジョウ/] 𧌁
◆「䖺䗤チョウヨウ」、未詳、姿は黄色い蛇のようで魚の鰭(ひれ)のようなものがあり水中に棲(す)む、水に出入りする際に光るのが見えると、その辺りは大旱タイカン(おおひでり)に見舞われるという「【山海經:東山經】又南三百里曰獨山…其下多美石末塗之水出焉而東南流注于沔其中多䖺䗤(條容二音)其狀如黃蛇魚翼出入有光見則其邑大旱」
虫6+7=総画数13 U+45BB [ユウ、ユ/]
◆蛇の毒
◆「蜉䖻・蜉蝣フユウ」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
虫6+7=総画数13 U+45BD [リ/]
◆「𧊧䖽コウリ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝
◆[日]「浅蜊アサリ」、マルスダレガイ科アサリ属の二枚貝、中国では「花蛤カコウ」「蛤仔コウシ」
虫6+7=総画数13 U+45BE [未詳/]
◆未詳
虫6+7=総画数13 U+86D6 [ホウ、ボウ、リョウ、リュウ/]
◆「蛖螻ホウロウ」、ケラ・オケラ(螻蛄)の類、同「𧊑螻」
◆大形のハマグリ(蛤)の類、「蛖蜄リョウシン」、同「蠬」「【淮南鴻烈解:卷第十三:氾論訓】…水生蛖蜄…」
注解:「𧊑」と別字とすべきか異体字とすべきか待考
虫6+7=総画数13 U+86F5 [ケイ、キョウ/]
◆「虰蛵テイケイ」、トンボ(蜻蛉・蜻蜓)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」「蜻蜓セイテイ」「【爾雅注疏:釋蟲】虰蛵負勞(《疏》)即蜻蛉六足四翼蟲也一名虰蛵一名負勞江東呼狐棃方言云蜻蛉謂之蝍蛉淮南人又呼䗧{⿰虫尸}字林云一名桑根陶注本草云一名蜻蜓是也…」
虫6+7=総画数13 U+86F6 [レツ、レチ/]
◆虫名、未詳「【爾雅注疏:釋蟲】{⿰虫(將-爿)}螪何(《注》未詳)」
虫6+7=総画数13 U+86F7 [キュウ、グ/] 𧋛𧒔
◆「蛷螋キュウソウ」「𧐙蛷ブキュウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目に属する虫、別名「蠼螋クソウ」
虫6+7=総画数13 U+86F8 [ショウ/たこ]
◆タコ(蛸・鮹・鱆・章魚)、タコ目の海産軟体動物
◆「蜱蛸ヒショウ」、カマキリ(蟷螂)の卵鞘ランショウ(多くの卵が塊になっているもの)、同「螵蛸ヒョウショウ」
◆「蠨蛸ショウショウ」、アシナガグモ(足長蜘蛛)、アシナガグモ科アシナガグモ属のクモ(蜘蛛)
筆順
虫6+7=総画数13 U+86F9 [ヨウ、ユウ/さなぎ] 𧍛
◆昆虫が幼虫から成虫に変態ヘンタイ(形・状態が変化すること)する状態、同「螝」
筆順
虫6+7=総画数13 U+86FA [キョウ/]
◆「蛺蝶・蛺蜨キョウチョウ」、タテハチョウ科のチョウ(蝶)
虫6+7=総画数13 U+86FB [タイ、タ、セイ、セ、エツ、オチ/ぬけがら、もぬけ]
◆セミ(蝉)や蛇などが脱皮する、また抜け残った抜け殻(ぬけがら)
◆(殻を脱ぐように)変わる
◆「蚴蛻、𧍘蛻ユウエツ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「蠮螉エツオウ」「細腰蜂サイヨウホウ」「蜾蠃カラ」
筆順
虫6+7=総画数13 U+86FC [シャ/]
◆「蛼螯シャゴウ」、シャゴウガイ(車螯貝)、シャコガイ亜科のカキ(牡蠣)に似た二枚貝、食用とされる他、殻は装飾品などに加工され玉ギョク(美しく高貴な石)に次ぐものといわれる、別名「硨磲・車渠シャキョ・シャコ」
筆順
虫6+7=総画数13 U+86FD [ハイ/]
◆貝、殻を纏(まと)う軟体動物の総称、二枚貝や巻貝の総称、同「貝」
◆バイ(蛽)、バイ科の巻貝
筆順
虫6+7=総画数13 U+86FE [ガ、ギ/] 䖸𧒎
◆ガ(蛾)、チョウ目のチョウ(蝶)類を除いた虫
◆「蚕蛾サンガ」、カイコガ(蚕蛾)、カイコ(蚕、カイコガ科の昆虫の幼虫)の成虫
◆大形のアリ(蟻)
◆「蛾眉ガビ」、(ガ蛾の触角ショッカクのように)美しい形の眉(まゆ)、目元(めもと)が美しいさま、美しい女性
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+7=総画数13 U+86FF [カン、ガン/]
◆毒を持ち刺すという毛虫
虫6+7=総画数13 U+8700 [ショク、ゾク/]
◆毛虫(けむし)、芋虫(いもむし)、ガ(蛾)やチョウ(蝶)などの幼虫、同「蠋」
◆「蜀漢ショクカン」、三国時代の古国名、「漢」と称した、221~263年 {三国時代}
◆五代十国時代の古国名、「前蜀(907年~925年)」と「後蜀(934年~965年)」 {五代十国時代}
◆四川省の別称、古く蜀漢・前蜀・後蜀が四川省を中心とした地にあったことから {四川省}
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+7=総画数13 U+8701 [セン、ゼン/]
◆「蜁蝸センカ」、タニシ(田螺、タニシ科の巻貝)やニナ(蜷、蝸螺、川蜷などの巻貝)などの小さな巻貝、別名「蝸螺カラ」
虫6+7=総画数13 U+8702 [ホウ、フ、フウ/はち] 䗦𧓶𧊩䗬蠭𧒒𧋴
◆ハチ(蜂)、ハチ目の昆虫
◆「蜂起ホウキ」◇夥(おびただ)しい数のハチ(蜂)が一斉に飛び立つさま◇大勢が一斉に行動を起こすさま
筆順
虫6+7=総画数13 U+8703 [シン、ジン/] 𧒏𪓧
◆大きなハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属の貝)、同「蜄」
◆吐いた息が楼閣ロウカク・城郭ジョウカクのようになるという蛟(みずち、姿はヘビに似て首は長く四足で角があるという龍の一種)の類、或いは大蛤、その現象を「海市蜃楼カイシシンロウ」「海市」「蜃楼」、日本では「蜃気楼シンキロウ」と呼ばれる、またその姿が描かれた祭器 {蜃気楼}
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+7=総画数13 U+8704 [シン/]
◆大形のハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属の貝)、同「蜃」
◆動く、同じ動きを繰り返すように(震えるように、揺れるように)動く、同「䟴」
虫6+7=総画数13 U+8705 [フ/]
◆小形のカニ(蟹、カニ下目の甲殻類)の一種
◆未詳「【廣韻:上平聲:模第十一:酺:蜅】蛤蜅」
◆「螟蜅鯗メイフショウ」、イカ(烏賊)を干したもの、スルメ(鯣)、あたりめ、中国では「墨魚干ボクギョカン」
虫6+7=総画数13 U+8706 [ケン、ゲン/しじみ] 蚬䗾𧖙
◆シジミ(蜆)、シジミ科の貝
◆チョウ(蝶)・ガ(蛾)類の蛹(さなぎ)、別名「縊女イジョ・エイニョ」
筆順
虫6+7=総画数13 U+8707 [テツ、テチ/] 𧑭𧑱
◆毒虫(毒を持つハチ蜂・サソリ蠍・マムシ蝮・ヘビ蛇などの小動物)が刺(さ)す、また噛(か)む、同「螫」
◆「海蜇カイテツ」◇クラゲ(水母・海月)、鉢虫綱の水中に生息し浮遊生活をする種◇ビゼンクラゲ(備前水母・備前海月)、 ビゼンクラゲ科ビゼンクラゲ属のクラゲ
虫6+7=総画数13 U+8708 [ゴ、グ/] 𧋋
◆「蜈蚣ゴコウ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蝍蛆ショクショ」
筆順
虫6+7=総画数13 U+8709 [フウ、ブ、フ/] 𧖚𧕰
◆「蜉蝣フユウ」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
◆「蚍蜉ヒフ」「蟞蜉ヘツフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」「【方言:第十一】蚍蜉(毗浮二音《注》亦呼蟞蜉〇蟞匹結反)齊魯之間謂之蚼蟓」
筆順
虫6+7=総画数13 U+870A [リ/]
◆「蛤蜊コウリ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝
◆[日]「浅蜊アサリ」、マルスダレガイ科アサリ属の二枚貝、中国では「花蛤カコウ」「蛤仔コウシ」
筆順
虫6+7=総画数13 U+870B [ロウ/]
◆「蟷蜋・螳蜋トウロウ」、カマキリ(鎌切・螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫
◆「蜣蜋キョウロウ」、コガネムシ科の昆虫、哺乳類の糞便を餌とする昆虫の総称、通称「ふんころがし」
◆「螞蜋バロウ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ亜目の昆虫
◆「蟑蜋ショウロウ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫
虫6+7=総画数13 U+870C [ヘイ、バイ/]
◆マテガイ(馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝)、マテガイ科マテガイ属の細長い二枚貝、また細長い二枚貝の一種
虫6+7=総画数13 U+870D [ショ、ジョ/]
◆「蟾蜍センジョ」◇ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蝦蟆・蝦蟇カマ・ガマ」「蛤蟆コウマ」◇月(つき、地球の衛星)、月にはヒキガエル(蟾蜍)が住んでいるという伝説による「【淮南子:精神訓】…月中有蟾蜍(蟾蜍蝦蟆)」
◆「蝳蜍ドクヨ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、別名「蜘蛛・鼅鼄チチュウ」
筆順
虫6+7=総画数13 U+870E [エン、ケン、ゲン/]
◆(虫などが)体をくねらせる、同「蠉」
◆ボウフラ(孑孑・孑孒)、カ(蚊、カ科の昆虫)の幼虫、別名「蛣蟩キツケツ」、同「肙」「蠉」
◆「蜵蜎エンエン」、奥深くへ広がっているさま
◆「蜎蜵エンエン」、虫名、未詳「【集韻:卷二:平聲:諄第十八:蜵】一均切蜵蜎蟲名」「【集韻:卷三:平聲:先第一:蜵】蜎蜵巧蟲名」
筆順
虫6+7=総画数13 U+870F [ユウ、ユ/]
◆「朝蜏チョウユウ」、朝に水の上に生まれ夕べには死ぬというカイコガ(蚕蛾)に似た虫
虫6+7=総画数13 U+8710 [キョウ、コウ/] 𧋤
◆「石蜐セッキョウ」、カメノテ(亀の手)、ミョウガガイ科カメノテ属の甲殻類、別名「亀足キソク」
虫6+7=総画数13 U+8712 [エン/]
◆「蜒蚰エンユウ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「蜿蜒エンエン」、龍や蛇のようにくねくねと長いさま、また長い体をくねらせて進むさま
◆「蚰蜒(ユウエン)」、ゲジ(蚰蜒)、ゲジ科の虫、通称「ゲジゲジ」
筆順
虫6+7=総画数13 U+8713 [テン、デン、テイ、ジョウ/]
◆「蝘蜓エンテン」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などを含むトカゲ亜目の爬虫類
◆「蜻蜓セイテイ」、トンボ(蜻蛉・蜻蜓)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」
◆「蜓蚞テイボク」、ニイニイゼミ(蟪蛄)、セミ科ニイニイゼミ属のセミ(蝉)、小形で体が青紫色の秋に鳴くという、同「螇螰ケイロク」「蟪蛄ケイコ」「蛁蟧チョウリョウ」「蝭蟧テイリョウ」「【方言:第十一】蛥蚗(…)齊謂之螇螰(…)楚謂之蟪蛄(…)或謂之蛉蛄(…)秦謂之蛥蚗自關而東謂之虭蟧(…)或謂之蝭蟧(…)或謂之蜓蚞(廷木二音)…」
虫6+7=総画数13 U+8714 [テン、デン/]
◆「螺蜔・螺鈿ラデン」、巻貝などの貝殻を使った工芸品
虫6+7=総画数13 U+8715 [タイ、タ、セイ、セ、エツ、オチ/ぬけがら、もぬけ]
◆セミ(蝉)や蛇などが脱皮する、また抜け残った抜け殻(ぬけがら)
◆(殻を脱ぐように)変わる
◆「蚴蜕、𧍘蜕ユウエツ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「蠮螉エツオウ」「細腰蜂サイヨウホウ」「蜾蠃カラ」
虫6+7=総画数13 U+8716 [カイ、エ/] 蛔𧍚
◆人や動物の消化器官に寄生する虫、カイチュウ(蛔虫・回虫、カイチュウ目カイチュウ科の寄生虫)の類、同「蛕」「蚘」「痐」
虫6+7=総画数13 U+8717 [カ、ケ/]
◆「蜗牛カギュウ」、カタツムリ(蝸牛)、陸棲の貝類のうち巻貝を背負うものの総称、別名「螔蝓イユ」、貝が退化しているものは「ナメクジ(蛞蝓)」
◆「蜗螺カラ」、カワニナ(川蜷)やウミニナ(海蜷)などの巻貝
虫6+7=総画数13 U+8746 [ヨウ/]
◆「强蝆キョウヨウ」、米穀類に棲(す)み付く小さな黒褐色の虫、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類、同「蛄䗐コシ」「䗘𧌏コウトウ」「【方言:第十一】姑䗐謂之強䖹(《注》米中小黒甲蟲也江東名之𧉪建平人呼羋子羋卽䖹也)」
◆「蛾蝆ガヨウ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「蚍蜉ヒフ」「【方言:第十一】蚍蜉…燕謂之蛾䖹(蟻養二音《注》建平人呼蚳)」
𧊫虫6+7=総画数13 U+272AB [カイ、エ/] 螝𧏩
◆蛹(さなぎ)、昆虫が幼虫から成虫に変態ヘンタイ(形・状態が変化すること)する状態、同「蛹」
◆マムシ(蝮、クサリヘビ科マムシ属のヘビ蛇)、ヘビ(蛇、ヘビ亜目の爬虫類)、同「虺」
𧋈虫6+7=総画数13 U+272C8 [チ、ジ/] 豸𪺏
◆長い体をくねらせながら進む脚(あし)がない動物、脚のある(小)動物を「虫」「蟲」「【爾雅注疏:釋蟲】有足謂之蟲無足謂之豸」
◆「獬𧋈カイチ」、神獣の名、姿はヒツジ(羊)或いはウシ(牛)に似て角(つの)が一本あり、曲直キョクチョク(正邪)をよく判断するとされ、争(あらそ)いごとがあると理リ(道理、正当性)のない方を角で触れるという、同「解𢊁」「𧳊𧳋」
◆「獬𧋈冠カイチカン」、古代の司法の官吏カンリ(役人)が被(かぶ)る冠
𧋉虫6+7=総画数13 U+272C9 [ケイ、ゲ/] 螇𧕉
◆ハチ(蜂)の一種「【類篇:虫部:螇】牽奚切蟲名土蠭也」
◆「𧋉螰ケイロク」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」「蛥蚗セツケツ」「蝭蟧テイリョウ」「蜓蚞テイボク」
◆「𧋉蚸ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
𧋋虫6+7=総画数13 U+272CB [ゴ、グ/]
◆「𧋋蚣ゴコウ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蝍蛆ショクショ」
𧋌虫6+7=総画数13 U+272CC [ト、ツ/] 蠹蠧𡕎𥗤𧖌
◆キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、同「螙」「蝎」「𧒤」「𧔄」
◆虫が草木や書籍・衣服などを食い荒らす、またそのような虫、同「螙」「蛀」
◆虫食う、蝕(むしば)む、またそのような人物
𧋍虫6+7=総画数13 U+272CD [セツ、セチ/]
◆「江𧋍・魟䱑コウセツ」、海に棲むカニ(蟹)の一種
◆「𧋍蝀セツトウ」、空に架かる虹(にじ)、同「螮蝀テイトウ」
𧋐虫6+7=総画数13 U+272D0 [セキ、ソウ/]
◆虫名、未詳「【字彙:申集:虫部:𧋐】思積切音昔蝮䖤也又𧋐𧐎○又■奏切音嗽䗱𧋐蟲名(「𧋐𧐎」は「𧌐𧐎・𧊸𧐎シベキ(ゴキブリ(蜚蠊))」、「䗱𧋐」は「䗱𧐒ホクソク(未詳)」であろうと思われる)
𧋒虫6+7=総画数13 U+272D2 [ユウ、ウ、セキ、シャク/]
◆「𧋒黃・赨黃・雄黄ユウオウ」、硫化砒素を含む鉱物、別名「石黄セキオウ」「黄金石オウゴンセキ」「鶏冠石ケイカンセキ」
◆毒虫、毒を持つハチ(蜂)・サソリ(蠍)・マムシ(蝮)・蛇など小動物、またそれが刺(さ)す、また噛(か)む、同「螫」
𧋗虫6+7=総画数13 U+272D7 [チ、ジ/] 蚳𧐏𨑉𧏁𧏔
◆アリ(蟻)の卵
◆サソリ(蠍)の一種、同「蚔」
𧋘虫6+7=総画数13 U+272D8 [テイ、ダイ/]
◆「螗𧋘トウテイ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種
𧋙虫6+7=総画数13 U+272D9 [ソウ/] 䗓蟌𧏀
◆トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫
◆ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
𧋛虫6+7=総画数13 U+272DB [キュウ、グ/] 蛷𧒔
◆「𧋛螋キュウソウ」「𧐙𧋛ブキュウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目に属する虫、別名「蠼螋クソウ」
漢字林(非部首部別)
𧋜虫6+7=総画数13 U+272DC [シツ、シチ/しらみ] 蝨虱𧌡𧒢𠤋
◆シラミ(虱)、シラミ亜目の虫
𧋝虫6+7=総画数13 U+272DD [チョウ、ジョウ/]
◆チョウ(蝶)、チョウ目のうちガ(蛾)を除いた虫の総称「【直音篇(重訂直音篇):虫部第○:{⿰虫(⿱丗木)}】音牒蝴蝶蝶𧋝𧋞並同上」
𧋞虫6+7=総画数13 U+272DE [チョウ、ジョウ/]
◆チョウ(蝶)、チョウ目のうちガ(蛾)を除いた虫の総称「【直音篇(重訂直音篇):虫部第○:{⿰虫(⿱丗木)}】音牒蝴蝶蝶𧋝𧋞並同上」
𧋟虫6+7=総画数13 U+272DF [ボウ、ム/]
◆「蝤𧋟・蝤蛑シュウボウ」、ワタリガニ科ノコギリガザミ属のカニ(蟹)
𧋠虫6+7=総画数13 U+272E0 [レイ、ライ/] 蠡蟸䗍𢍝𥯵𧱤
◆虫が樹木の芯シンを食い荒らす、また樹木の芯を食い荒らす虫
◆ヒョウタン(瓢箪)やユウガオ(夕顔)などの果実の種や果肉を取り除いて作った容器、瓠(ひさご、ふくべ)、同「瓠」「瓢」「匏」「盠」
◆「𧋠𧋠レイレイ」、どこまでも連なり続くさま
◆「𤑺𧋠、熐𧋠ベキレイ」、匈奴キョウド(秦代から西晋代にかけて現モンゴル付近を勢力範囲とした遊牧騎馬民族、紀元前3世紀~4世紀)の集落、同「熐蠡」
漢字林(非部首部別)
𧋣虫6+7=総画数13 U+272E3 [カツ、カチ/]
◆オタマジャクシ、カエル(蛙)の子、別名「蝌蚪カト」
◆「𧋣蝓カツユ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「𧋣螻カツロウ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻蟈ロウカク」「螻螲ロウテツ」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
𧋤虫6+7=総画数13 U+272E4 [キョウ、コウ/]
◆「石𧋤セッキョウ」、カメノテ(亀の手)、ミョウガガイ科カメノテ属の甲殻類、別名「亀足キソク」
𧋥虫6+7=総画数13 U+272E5 [未詳/いか、たこ、げそ]
◆[日]イカ(烏賊)・タコ(蛸・鮹・鱆・章魚)などの魚類の足、また足が特徴的な魚類 {和製漢字の辞典:魚部:𧋥}「【康熙字典:亥集中:魚部:𩽳】《字彙補》音黨魚名《閩書》𩽳魟魚背厚長有𧋥大者二三斤」
𧋬虫6+7=総画数13 U+272EC [未詳/]
◆未詳「【中華字海:虫部:𧋬】同"螄"」
𧋯虫6+7=総画数13 U+272EF [キョウ、ク/] 蛬𧌪𧏒𧊮
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛩」
𧋳虫6+7=総画数13 U+272F3 [キョウ、グ、グウ/こおろぎ] 蛩𧉨𧊡
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛬」
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰𧍢・蚰蜒ユウエン」
◆「𧋳𧋳キョウキョウ」、獣名、未詳、姿はウマ(馬、ウマ科の哺乳類)に似るという「【山海經:海外北經】有素獸焉狀如馬名曰蛩蛩(卽蛩蛩鉅虚也一走百里見𥡆天子傳)」
𧋴虫6+7=総画数13 U+272F4 [ホウ、フ、フウ/はち] 蜂䗦𧓶𧊩䗬蠭𧒒
◆ハチ(蜂)、ハチ目の昆虫
◆「𧋴起ホウキ」◇夥(おびただ)しい数のハチ(蜂)が一斉に飛び立つさま◇大勢が一斉に行動を起こすさま
𧌁虫6+7=総画数13 U+27301 [チョウ、ジョウ/]
◆「𧌁䗤チョウヨウ」、未詳、姿は黄色い蛇のようで魚の鰭(ひれ)のようなものがあり水中に棲(す)む、水に出入りする際に光るのが見えると、その辺りは大旱タイカン(おおひでり)に見舞われるという「【山海經:東山經】又南三百里曰獨山…其下多美石末塗之水出焉而東南流注于沔其中多䖺䗤(條容二音)其狀如黃蛇魚翼出入有光見則其邑大旱」
𧌴虫6+7=総画数13 U+27334 [キ、ギ/] 𧌞
◆「蛜𧌴イキ」、サソリ(蠍)、サソリ目の動物、別名「蛜蜥イセキ」「【圖經衍義本草:卷三十四:蟲魚部下品】禹錫云按蜀本云蠍緊小者名蛜蜥」「【欽定續通志:卷二:唐紀:大宗】蠆一名杜伯一名𧑖一名蠍…本草云蠍緊小者名蛜𧌴」
虫6+8=総画数14 U+45BF [リ/] 𧑇蟍
◆「𧎿䖿シツリ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
虫6+8=総画数14 U+45C1 [キ/]
◆セミ(蝉)、セミ科の昆虫「【廣雅:卷十:釋蟲】䗁(伎)蛣(去結)蟬也」
◆足が長いクモ(蜘蛛、クモ目の節足動物)
虫6+8=総画数14 U+45C2 [コ/]
◆「蠅䗂ヨウコ」、ハエトリグモ(蠅捕蜘蛛)、ハエトリグモ科のクモ(蜘蛛)
虫6+8=総画数14 U+45C3 [セン、ゼン/]
◆「馬䗃バセン」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物、別名「馬蠲バケン」「馬𧏿バチク」「馬蚰バユウ」
◆大形で体が黒いセミ(蝉、セミ科の昆虫)「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…大而黑者謂之䗃(音棧)…」
虫6+8=総画数14 U+45C5 [チョウ、ジョウ/]
◆「䗅𧕯チョウレイ」、ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰蜒ユウエン」「蚨虶フウ」「䖡蚭ジクジ」
虫6+8=総画数14 U+45C6 [カン/]
◆未詳「【廣韻:上聲:緩第二十四:管:䗆】雨下蟲名」
◆アリ(蟻)、アリ科の昆虫、同「蟻」「螘」「【字彙:申集:虫部:䗆】古緩切音管雨下蟲名○又姑歡切音官螘也」
虫6+8=総画数14 U+45C7 [キク/]
◆「䗇鼀キクショク」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍・蟾蠩センジョ」「蝦蟆・蝦蟇カマ・ガマ」
虫6+8=総画数14 U+45C8 [モウ、ミョウ、ボウ/あぶ] 虻䖟
◆アブ(虻)、ハエ目アブ科の昆虫、同「蝱」
虫6+8=総画数14 U+45CA [タン、テイ、ジョウ/]
◆「蚦䗊テンタン」、獣や蛇などが(相手を威嚇するように)舌を出すさま「【文選《摛藻堂四庫全書薈要》本:卷十一:魯靈光殿賦】…元熊蚺䗊以齗齗(…舑舕吐舌貌…齗齒根也…)(《欽定四庫全書》本では「𤣥熊舑舕以齗齗」、「齗齗」は「歯茎を剥き出して争うさま」の意)
虫6+8=総画数14 U+45D5 [エン、オン/] 蜿䖤
◆龍や蛇のようにくねくねと長いさま、また長い体をくねらせて進むさま
◆「䗕蟺エンセン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物
虫6+8=総画数14 U+8711 [タン、ダン/あま]
◆中国南方の福建省・広東省・広西チワン族自治区・海南省などの沿海で水上(船上)生活をする人達、疍民タンミン、同「疍」「蛋」
◆[日]海人(あま)、海に潜って魚介や海藻などを採ることを生業としている人
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+8=総画数14 U+8718 [チ/] 𧐉𧌲
◆「蜘蛛チチュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「鼅鼄」
筆順
虫6+8=総画数14 U+8719 [ショウ、シュ/] 𧌻
◆「蜙蝑・蚣蝑ショウショ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜤螽シシュウ」
筆順
虫6+8=総画数14 U+871A [ヒ/] 𧓊𧕿𧍃
◆ササキリ(笹螽蟖)、キリギリス科の昆虫、キリギリス(螽蟖・螽斯)に似ている
◆「蜚蠊・飛蠊ヒレン」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫、悪臭を放つ虫、悪臭がするところに棲(す)む虫、別名「蟑螂ショウロウ」
◆虫が飛ぶ、飛び回る
◆「流言蜚語・流言飛語リュウゲンヒゴ」、確かな根拠もない人を惑わすばかりの噂(うわさ)、「悪臭を放ちながら飛び回る」の意
◆伝説上の獣名、姿はウシ(牛)に似て首が白く蛇のような尾を持ち通るところに災いや疫病をもたらすという
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+8=総画数14 U+871B [キョ、コ/]
◆「蜛蚥キョフ」◇カマキリ(蟷螂)、カマキリ目の昆虫◇ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル「【類篇:虫部:蚥】匪父切去蚥蟲名蟾諸也」
◆「蜛蠩キョショ」、虫名、未詳、姿はカイコ(蚕)に似て長さは二三尺、左右に足が伸び尾は幾つかに分かれ食用になるという「【御定歷代賦彙:卷二十五:江賦】…蜛蠩森衰以垂翹…」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:蠩】音諸蜛蠩一頭數尾大二三尺左右有脚狀如蚕可食也」
虫6+8=総画数14 U+871C [ビツ、ミツ、ミチ/] 𧓫𧒧𧉴𦸞𧖅𠖪
◆ハチ(蜂)が花などから集めて巣に貯える粘性が高く甘い液体
◆(蜂蜜のように)甘くねっとりとしたもの
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+8=総画数14 U+871D [キ、ゴ/]
◆「蟚蜝・螃蜝ホウキ」、イワガニ(岩蟹)やベンケイガニ(弁慶蟹)などの小形のカニ(蟹)
◆「馬蜝・螞蜝バキ」、ヒル(蛭)、ヒル綱の動物
虫6+8=総画数14 U+871E [キ、ゴ/]
◆「蟛蜞・螃蜞ホウキ」、イワガニ(岩蟹)やベンケイガニ(弁慶蟹)などの小形のカニ(蟹)
◆「馬蜞・螞蜞バキ」、ヒル(蛭)、ヒル綱の動物
虫6+8=総画数14 U+871F [イク/]
◆「蝮蜟フクイク」、脱皮する前のセミ(蝉)
虫6+8=総画数14 U+8720 [キン/]
◆大きくごつごつした貝の一種
虫6+8=総画数14 U+8721 [ショ、ソ/]
◆ウジ(蛆)、ハエ蝿の幼虫、同「蛆」
◆冬至を過ぎて行われるその年最後の祭礼、その年に収穫・収獲したものを供え八百万(やおろず)の神に感謝する祭り、同「臘」「䄍」
◆動植物などから精製する油性の物質、特にミツバチ蜜蜂の蜜から精製した蜜蝋を指す、ワックスwax、同「蠟」
◆繁「蠟」
筆順
虫6+8=総画数14 U+8722 [モウ、ミョウ/]
◆「蚱蜢サクモウ」「虴蜢タクモウ」、イナゴ(蝗)・バッタ(飛蝗)・キリギリス(螽蟖・螽斯)などバッタ目の昆虫、別名「蜤螽シシュウ」「蜙䗥ショウショウ」「蚣蝑ショウショ」
虫6+8=総画数14 U+8723 [キョウ、コウ/] 𧏙
◆「蜣螂キョウロウ」「蛣蜣キツキョウ」、コガネムシ科の昆虫、哺乳類の糞便を餌とする昆虫の総称、通称「ふんころがし」
虫6+8=総画数14 U+8724 [シ/]
◆「蜤螽シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑ショウショ」
◆「蜤蜴シエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称、別名「蜥蜴セキエキ」
虫6+8=総画数14 U+8725 [セキ、シャク/] 𧌥𧌨𧈼𧎀
◆「蜥蜴セキエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称、別名「蜤蜴シエキ」
筆順
虫6+8=総画数14 U+8726 [リン、レイ、ライ/]
◆大きなガマ(蝦蟇、ヒキガエル蟾蜍、ヒキガエル科のカエル)、よく蛇を食うという
◆神淵シンエンに棲(す)み雲雨を齎(もたら)すという神蛇シンジャ、別名「黒蜧コクレイ」、同「蜧」
虫6+8=総画数14 U+8727 [レイ、ライ/]
◆神淵シンエンに棲(す)み雲雨を齎(もたら)すという神蛇シンジャ、「黒蜧コクレイ」、同「蜦」「【淮南鴻烈解:卷第十一:齊俗訓】…犧牛粹毛宜於廟牲其於以致雨不若黑蜧(黒蜧神蛇也潛於神淵蓋能興雲雨)」
虫6+8=総画数14 U+8728 [チョウ、ジョウ/]
◆「蛺蜨・蛺蝶キョウチョウ」、タテハチョウ科のチョウ(蝶)
虫6+8=総画数14 U+8729 [チョウ、ジョウ/ひぐらし] 𧊓
◆セミ(蝉)、セミ科の昆虫、同「蝉」
◆「馬蜩バチョウ」、大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蟧」「蝒」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(按爾雅蝒者馬蜩…)」
◆「寒蜩カンチョウ」、晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)、別名「寒蝉カンセン」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…黑而赤者謂之蜺(…月令孟秋之月寒蟬鳴鄭注云寒蟬寒蜩謂蜺也…)」
◆「螗蜩トウチョウ」、小形のセミ(蝉)の一種、別名「螗蛦トウイ」
◆「蜩蟧チョウロウ」「𧓿蜩ボウチョウ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、別名「𧓿蠽ボウセツ」「【方言:第十一】…蜩蟧謂之𧓿蜩(江東呼爲𧓿蠽也…)」
◆[日]ヒグラシ(蜩・茅蜩)、セミ科ヒグラシ属のセミ(蝉)
筆順
虫6+8=総画数14 U+872A [トウ、ドウ/]
◆「蝮蜪フクトウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などの羽の生える前の幼虫
虫6+8=総画数14 U+872B [コン/]
◆昆虫の総称、貝類・爬虫類なども含む(小)動物の総称、同「蟲」「虫」
虫6+8=総画数14 U+872C [カン、ゴン/]
◆小形の巻貝「【爾雅注疏:釋魚】蠃小者蜬(《疏》蠃與螺音義同其小者名蜬)」
◆水棲の貝、陸棲は「贆」「【爾雅注疏:釋魚】貝居陸贆在水者蜬」
虫6+8=総画数14 U+872D [カン、ガン/]
◆毒を持ち刺すという毛虫
虫6+8=総画数14 U+872E [ヨク、イキ/] 𧌒
◆水中に棲(す)みセミ(蝉、セミ科の昆虫)のよう声で鳴き翼があり飛ぶことができる、目はなく見えないがよく音を聞き分け人の声を聞くと口の中のものを人に向かって吐き当てる、これが当たると腫(は)れや傷ができ高熱を発し十日以内に死に至るという想像上の動物の名、別名「短狐タンコ」、同「魊」「【抱朴子《欽定四庫全書》本:內篇:登涉】…有短狐一名蜮*1一名射工一名射影」
◆古民族名、未詳「【山海經:大荒南經】有蜮山者有蜮民之國(音惑)桑姓食黍射蜮是食…名曰蜮人」
虫6+8=総画数14 U+872F [ホウ、ボウ/]
◆ハマグリ(蛤)、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝、同「蚌」
◆ハマグリ(蛤)などの殻を円盤状に加工した美しい珠(たま)、穴をあけ紐を通して飾りとした、同「玤」
虫6+8=総画数14 U+8730 [ヒ、ビ/] 𧌳
◆トコジラミ(床虱)、トコジラミ科の昆虫、別名ナンキンムシ(南京虫)、漢名「臭蟲シュウチュウ」
◆「蠦蜰リョヒ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫、同「蜚」、別名「蟑螂ショウロウ」
◆「蜰𧔥ヒイ」、六足で四つの翼を持つという蛇の名、このヘビが現れると大旱タイカン(おおひでり)になるという「【山海經:西山經】鳥獸莫居有蛇焉名曰肥𧔥六足四翼見則天下大旱」
虫6+8=総画数14 U+8731 [ヒ、ビ/] 𧌠𧓎
◆「蜱蛸ヒショウ」、カマキリ(蟷螂)の卵鞘ランショウ(多くの卵が塊になっているもの)、同「螵蛸ヒョウショウ」「䗚蟭ハクショウ」
◆「蜱蟎ヒマン」、ダニ(壁蝨・蜱)、ダニ目の節足動物、特にマダニ真蜱(マダニ科の虫)を指す
虫6+8=総画数14 U+8732 [イ/]
◆「蜲蛇イイ・イタ」、長くくねくねとしたさま、体をくねらせながら進むさま
◆「蜲𧑓イショ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、別名「𧑓𧑓ショフ」「蛜蝛イイ」「鼠婦・鼠𧌈ソフ」「【爾雅注疏:釋蟲】蛜威委黍(《注》舊説鼠𧌈別名然所未詳)」
虫6+8=総画数14 U+8733 [トン/]
◆「螴蜳チントン」◇虫があっちへこっちへと動き回るさま「【集韻:卷五:上聲上:準第十七:𧔫蜳】螴蜳蟲行一曰不安定意」◇あれこれと(あっちかこっちかと、ああではないかこうではないかと)思いが定まらないさま
虫6+8=総画数14 U+8734 [エキ、ヤク/] 𧊤
◆「蜥蜴セキエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称
筆順
虫6+8=総画数14 U+8736 [ソツ/]
◆虫名
虫6+8=総画数14 U+8737 [ケン、ゲン/にな]
◆虫が体を渦状に丸める
◆[日]カワニナ(川蜷)やウミニナ(海蜷)などの巻貝、特にカワニナ川蜷を指すことが多い
筆順
虫6+8=総画数14 U+8739 [ゼイ、ネイ/ぶよ、ぶゆ]
◆ブヨ(蚋)、ブユ(蚋)、ブユ科の虫
虫6+8=総画数14 U+873A [ゲイ、ゲ/]
◆晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、一説に体は赤黒いという、別名「寒蟬カンセン」「寒蜩カンチョウ」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…黑而赤者謂之蜺(…月令孟秋之月寒蟬鳴鄭注云寒蟬寒蜩謂蜺也…)」
◆副虹フクコウ、虹の外側にできる薄い虹、同「霓」
虫6+8=総画数14 U+873B [セイ、ショウ/] 𧓔
◆「蜻蛉セイレイ」「蜻蜓セイテイ」、トンボ(蜻蛉・蜻蜓)、トンボ目の昆虫
◆「蜻蛚セイレツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫
◆「蜻蜻セイセイ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種、同「蚻」「【方言:第十一】蟬…其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色…)有文者謂之蜻蜻(即蚻也爾雅云耳)」
筆順
虫6+8=総画数14 U+873C [イ、ユイ/]
◆猕猴ビコウ(オナガザル科マカク属に属するサル)の一種、鼻が上を向き尾は長いという、同「猚」「【山海經:西山經】西南三百六十里曰崦嵫之山…有鳥焉其狀如鴞而人面蜼身犬尾(蜼猕猴属…)其名自號也(或作設設亦呼耳疑此{⿰月兊}誤)見則其邑大旱」
虫6+8=総画数14 U+873D [リョウ、ロウ/]
◆「蛧蜽・蝄蜽モウリョウ」、山川の精気から生じるという妖怪ヨウカイ、物の怪(もののけ)、お化(ば)け、同「魍魎」
虫6+8=総画数14 U+873E [カ/] 𧒘𧓞𧓠𧔽
◆「蜾蠃カラ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」「蠮螉エツオウ」
虫6+8=総画数14 U+873F [エン、オン/] 䗕䖤
◆龍や蛇のようにくねくねと長いさま、また長い体をくねらせて進むさま
◆「蜿蟺エンセン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物
筆順
虫6+8=総画数14 U+8740 [トウ/]
◆「螮蝀テイトウ」、空に架かる虹(にじ)、別名「蝃蝀セツトウ」
虫6+8=総画数14 U+8741 [アク、ア/]
◆目が大きく猛毒を持つ蛇の類
虫6+8=総画数14 U+8742 [ハン/] 𧌿
◆「蝜蝂フハン」、寓話の中に出て来る小虫の名、歩いている途中に物があるとその度(たび)にそれを首(背)に背負う、次第に重くなるがそれでも止めず、いよいよ背負えなくなると、荷を落とすことなく背負ったまま倒れるという「【柳河東集:蝜蝂傳】蝜蝂者善負小蟲也行遇物輙持取卬其首(…)負之背愈重雖困劇不止也其背甚澀物積因不散(…)卒躓仆(…)不能起」
虫6+8=総画数14 U+8743 [セツ、セチ/]
◆「蝃蟊セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
◆「蝃蝀セツトウ」、空に架かる虹(にじ)、別名「螮蝀テイトウ」
虫6+8=総画数14 U+8744 [モウ、ボウ/] 蛧𧍑
◆「蝄蜽モウリョウ」、山川の精気から生じるという妖怪ヨウカイ、物の怪(もののけ)、お化(ば)け、同「魍魎」
虫6+8=総画数14 U+8745 [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺䗞䘉𧕽𧖟𧌩𧑯䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
虫6+8=総画数14 U+8747 [ヨウ/はえ] 蠅蝿
◆ハエ(蠅)、ハエ目の昆虫、「青蠅セイヨウ」
◆イエバエ(家蠅)、イエバエ科の昆虫
虫6+8=総画数14 U+8748 [カク、キャク/]
◆「蝼蝈ロウカク」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻螲ロウテツ」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「蛞螻カツロウ」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
◆「蟈蟈カクカク」、クツワムシ(轡虫、キリギリス科に属する昆虫)の類、別名「莎雞シャケイ・絡緯ラクイ」、俗称「紡織娘ボウショクジョウ・ファンシィニィャン」
虫6+8=総画数14 U+874A [未詳/]
◆未詳
虫6+8=総画数14 U+874B [ロウ/] 蠟䗶
◆動植物などから精製する油性の物質、特にミツバチ蜜蜂の蜜から精製した蜜蝋を指す、ワックスwax、同「蜡」
筆順
虫6+8=総画数14 U+8767 [エイ、ヨウ/]
◆未詳「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:𧓓】公戾切𧓓蝧」「【爾雅注疏:釋鳥】密肌繼英(《注》未詳《音義》肌居疑反繼字又作𧓓音計)」「【類篇:卷十三:虫部:蝧】於驚切蜂屬」「【御定歷代賦彙:卷一百三十九:蟋蟀賦】…同跳𧌓狀類飛蝧蛄蟻是伍蛩…」
虫6+8=総画数14 U+876B [ショ/]
◆「蟾蝫・蟾蜍センジョ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル
◆「蜛蝫キョショ」、虫名、未詳、姿はカイコ(蚕)に似て長さは二三尺、左右に足が伸び尾は幾つかに分かれ食用になるという「【御定歷代賦彙:卷二十五:江賦】…蜛蠩森衰以垂翹…」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:蠩】音諸蜛蠩一頭數尾大二三尺左右有脚狀如蚕可食也」
虫6+8=総画数14 U+8773 [トク、ドク、タイ、ダイ/]
◆「蝳蜍ドクヨ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、別名「蜘蛛・鼅鼄チチュウ」
◆「蝳蝐タイマイ」、同「玳瑁」、ウミガメ科のカメ、甲羅コウラは「鼈甲ベッコウ」と呼ばれ装飾品などに用いられる
𧌈虫6+8=総画数14 U+27308 [フ、ブ/]
◆「鼠𧌈ソフ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、同「鼠婦」、別名「蛜蝛イイ」「蜲𧑓イショ」「【爾雅注疏:釋蟲】蛜威委黍(《注》舊説鼠𧌈別名然所未詳)」
𧌊虫6+8=総画数14 U+2730A [シャ/]
◆カニ(蟹)の塩辛、蟹醤カイショウ(かにびしお、韓国語で게장ケジャン)、同「蝑」
◆「𧏥𧌊セツシャ」、海棲小動物の名、未詳「【集韻:卷九:入聲上:㞕第十六:𧏥{⿰虫尒}】小蟲名海葅有𧏥𧌊或省」
𧌏虫6+8=総画数14 U+2730F [トウ、ドウ/]
◆「䗘𧌏コウトウ」、米穀類に棲(す)み付く小さな黒褐色の虫、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類、同「蛄䗐コシ」「強䖹キョウヨウ」
𧌐虫6+8=総画数14 U+27310 [シ/] 𧊸
◆「𧌐𧐎シベキ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫
𧌑虫6+8=総画数14 U+27311 [クツ、クチ/]
◆「蛣𧌑・蛣䖦キツクツ」、キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、また樹木などを食い荒らす虫
𧌒虫6+8=総画数14 U+27312 [ヨク、イキ/]
◆水中に棲(す)みセミ(蝉、セミ科の昆虫)のよう声で鳴き翼があり飛ぶことができる、目はなく見えないがよく音を聞き分け人の声を聞くと口の中のものを人に向かって吐き当てる、これが当たると腫(は)れや傷ができ高熱を発し十日以内に死に至るという想像上の動物の名、別名「短狐タンコ」、同「魊」「【抱朴子《欽定四庫全書》本:內篇:登涉】…有短狐一名蜮*1一名射工一名射影」
◆古民族名、未詳「【山海經:大荒南經】有蜮山者有蜮民之國(音惑)桑姓食黍射蜮是食…名曰蜮人」
𧌓虫6+8=総画数14 U+27313 [フ、ブ/] 蛗𧋰𧌛𧒂𧒙䘀𧑉
◆「𧌓螽フシュウ」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫、別名「蝗蟲コウチュウ」「蚱蜢サクモウ」
𧌕虫6+8=総画数14 U+27315 [ユウ、ユ/]
◆「蜉𧌕・蜉蝣フユウ」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
𧌖虫6+8=総画数14 U+27316 [シャ/] 𧌋
◆カニ(蟹)の塩辛、蟹醤カイショウ(かにびしお、韓国語で게장ケジャン)、同「𧌊」「蝑」
𧌘虫6+8=総画数14 U+27318 [未詳/]
◆未詳「【廣韻:上平聲:脂第六:惟:𧔥】𧌘𧔥神蛇一首兩身六足四翼見則其國大旱湯時見於陽山出山海經(「【山海經:西山經】鳥獸莫居有蛇焉名曰肥𧔥六足四翼見則天下大旱」は「肥𧔥(𧌘𧔥)」「【正字通:申集中:虫部:𧌘】蜰字之譌…」「𧌘」の訛字とする)
𧌛虫6+8=総画数14 U+2731B [フ、ブ/] 蛗𧋰𧒂𧒙䘀𧑉𧌓
◆「𧌛螽フシュウ」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫、別名「蝗蟲コウチュウ」「蚱蜢サクモウ」
漢字林(非部首部別)
𧌜虫6+8=総画数14 U+2731C [ショウ、ソウ/] 螿螀
◆晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)で体は青い(暗緑褐色)という、別名「寒蟬カンセン」「寒蜩カンチョウ」、同「𧕄」「【方言:第十一】…𧕄謂之寒蜩寒蜩瘖蜩也(…寒蜩螿也似小蟬而色青…)」
𧌝虫6+8=総画数14 U+2731D [トウ、ドウ/]
◆赤い、赤色、同「赨」
𧌠虫6+8=総画数14 U+27320 [ヒ、ビ/] 蜱𧓎
◆「𧌠蛸ヒショウ」、カマキリ(蟷螂)の卵鞘ランショウ(多くの卵が塊になっているもの)、同「螵蛸ヒョウショウ」「䗚蟭ハクショウ」
◆「𧌠蟎ヒマン」、ダニ(壁蝨・蜱)、ダニ目の節足動物、特にマダニ真蜱(マダニ科の虫)を指す
漢字林(非部首部別)
𧌡虫6+8=総画数14 U+27321 [シツ、シチ/しらみ] 蝨虱𧋜𧒢𠤋
◆シラミ(虱)、シラミ亜目の虫
𧌥虫6+8=総画数14 U+27325 [セキ、シャク/] 蜥𧌨𧈼𧎀
◆「𧌥蜴セキエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称、別名「蜤蜴シエキ」
𧌦虫6+8=総画数14 U+27326 [モウ、ミョウ、ボウ/あぶ] 蝱𧕕
◆アブ(虻)、ハエ目アブ科の昆虫、同「虻」
◆バイモ(貝母)、ユリ科バイモ属の草、咳止めなど薬草として利用される、同「莔」 {バイモ}
𧌧虫6+8=総画数14 U+27327 [コ、ク/]
◆未詳「【字彙補:申集:虫部:𧌧】呼古切音虎似大蛇也」
𧌨虫6+8=総画数14 U+27328 [セキ、シャク/] 蜥𧌥𧈼𧎀
◆「𧌨蜴セキエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称、別名「蜤蜴シエキ」
𧌩虫6+8=総画数14 U+27329 [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺蝅䗞䘉𧕽𧖟𧑯䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
𧌪虫6+8=総画数14 U+2732A [キョウ、ク/] 蛬𧋯𧏒𧊮
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛩」
𧌫虫6+8=総画数14 U+2732B [コウ、グ/にじ] 虹𧈬𧈫𧍺
◆大気中の水滴に光が反射・屈折して円弧を描くもの、外側が赤で内側が紫になるもを「虹」「主虹シュコウ」といい、その外側に薄くできる虹を「霓ゲイ」「副虹フクコウ」といい色の並びは逆になる、空を行く大蛇に見立てたことから虫偏となった
◆アーチarch状の橋(はし)
𧌬虫6+8=総画数14 U+2732C [リャク、ラク/] 𧎾𧐑
◆「蟝𧌬キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧐋」、別名「蜉蝣フユウ」
𧌭虫6+8=総画数14 U+2732D [イ、シ/] 螔𧓗𧏕
◆「𧌭蝓イユ」、別名「蚹蠃フラ」、カタツムリ(蝸牛)、貝を背負う陸棲の虫の総称
◆「𧌭䗔シコウ」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
𧌲虫6+8=総画数14 U+27332 [チ/] 蜘𧐉
◆「𧌲蛛チチュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「鼅鼄」
𧌳虫6+8=総画数14 U+27333 [ヒ、ビ/]
◆トコジラミ(床虱)、トコジラミ科の昆虫、別名ナンキンムシ(南京虫)、漢名「臭蟲シュウチュウ」
◆「蠦𧌳リョヒ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫、同「蜚」、別名「蟑螂ショウロウ」
◆「𧌳𧔥ヒイ」、六足で四つの翼を持つという蛇の名、このヘビが現れると大旱タイカン(おおひでり)になるという「【山海經:西山經】鳥獸莫居有蛇焉名曰肥𧔥六足四翼見則天下大旱」
𧌵虫6+8=総画数14 U+27335 [レツ、レチ/] 蛚𧍼𧊿
◆「蜻𧌵セイレツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蟋蟀シツシュツ」
𧌷虫6+8=総画数14 U+27337 [未詳/]
◆未詳
𧌻虫6+8=総画数14 U+2733B [ショウ、シュ/]
◆「𧌻蝑・蚣蝑ショウショ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜤螽シシュウ」
𧌼虫6+8=総画数14 U+2733C [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:𧌼】本集作蛛蛭二字今音義作𧌼非也」「【字彙補:申集:虫部:𧌼】本蛭字之誤藏經音義作𧌼」
𧌽虫6+8=総画数14 U+2733D [ヘツ、ベチ/] 𧒀
◆「𧌽蛦ヘツイ」、キジ(雉、キジ科の鳥)の一種、別名「山雞サンケイ」「【廣韻:上平聲:脂第六:姨:蛦】𧏿蛦蟲名又𧒀蛦山雞也」
𧌿虫6+8=総画数14 U+2733F [ハン/]
◆「蝜𧌿フハン」、寓話の中に出て来る小虫の名、歩いている途中に物があるとその度(たび)にそれを首(背)に背負う、次第に重くなるがそれでも止めず、いよいよ背負えなくなると、荷を落とすことなく背負ったまま倒れるという「【柳河東集:蝜蝂傳】蝜蝂者善負小蟲也行遇物輙持取卬其首(…)負之背愈重雖困劇不止也其背甚澀物積因不散(…)卒躓仆(…)不能起」
𧍃虫6+8=総画数14 U+27343 [ヒ/] 蜚𧓊𧕿
◆ササキリ(笹螽蟖)、キリギリス科の昆虫、キリギリス(螽蟖・螽斯)に似ている
◆「𧍃蠊・飛蠊ヒレン」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫、悪臭を放つ虫、悪臭がするところに棲(す)む虫、別名「蟑螂ショウロウ」
◆虫が飛ぶ、飛び回る
◆「流言𧍃語・流言飛語リュウゲンヒゴ」、確かな根拠もない人を惑わすばかりの噂(うわさ)、「悪臭を放ちながら飛び回る」の意
◆伝説上の獣名、姿はウシ(牛)に似て首が白く蛇のような尾を持ち通るところに災いや疫病をもたらすという
𧍍虫6+8=総画数14 U+2734D [未詳/]
◆未詳
𧍑虫6+8=総画数14 U+27351 [モウ、ボウ/] 蛧蝄
◆「𧍑蜽モウリョウ」、山川の精気から生じるという妖怪ヨウカイ、物の怪(もののけ)、お化(ば)け、同「魍魎」
𧍗虫6+8=総画数14 U+27357 [カク、チャク/] 蠚𧍷𧊝
◆毒虫、毒を持つハチ(蜂)・サソリ(蠍)・マムシ(蝮)・蛇などの小動物、またそれが刺(さ)す、また噛(か)む、同「螫」
𧍠虫6+8=総画数14 U+27360 [セツ、ゼチ/] 𧏥
◆「𧍠𧌊セツシャ」、海棲小動物の名、未詳「【集韻:卷九:入聲上:㞕第十六:𧏥{⿰虫尒}】小蟲名海葅有𧏥𧌊或省」
𧍳虫6+8=総画数14 U+27373 [ユ/] 𧊠
◆「蠾𧍳ショクユ」、同「蠾蝓」、クモ(蜘蛛)
◆「蠷𧍳クユ」、別名「蠷螋クソウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目の虫
𧍷虫6+8=総画数14 U+27377 [カク、チャク/] 蠚𧊝𧍗
◆毒虫、毒を持つハチ(蜂)・サソリ(蠍)・マムシ(蝮)・蛇などの小動物、またそれが刺(さ)す、また噛(か)む、同「螫」
漢字林(非部首部別)
𧎀虫6+8=総画数14 U+27380 [セキ、シャク/] 蜥𧌥𧌨𧈼
◆「𧎀蜴セキエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称、別名「蜤蜴シエキ」
𧎔虫6+8=総画数14 U+27394 [ボウ、モウ/うわばみ] 蟒蠎𧏉
◆うわばみ、大蛇ダイジャ、ニシキヘビ(錦蛇)などの大形の蛇
◆ニシキヘビ(錦蛇)、ニシキヘビ科のヘビ
◆「蟅𧎔シャボウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類
虫6+9=総画数15 U+45CB [ボウ、ム/] 𧋟
◆「蝤䗋・蝤蛑シュウボウ」、ガザミ(蝤蛑)、別名ワタリガニ(渡り蟹)、ワタリガニ科またワタリガニ科ノコギリガザミ属・ガザミ属などに属する海棲のカニ(蟹)、別名「梭子蟹サシカイ」、同「蟳」
虫6+9=総画数15 U+45CD [レイ、ライ/] 蠡蟸𧋠𢍝𥯵𧱤
◆虫が樹木の芯シンを食い荒らす、また樹木の芯を食い荒らす虫
◆ヒョウタン(瓢箪)やユウガオ(夕顔)などの果実の種や果肉を取り除いて作った容器、瓠(ひさご、ふくべ)、同「瓠」「瓢」「匏」「盠」
◆「䗍䗍レイレイ」、どこまでも連なり続くさま
◆「𤑺䗍、熐䗍ベキレイ」、匈奴キョウド(秦代から西晋代にかけて現モンゴル付近を勢力範囲とした遊牧騎馬民族、紀元前3世紀~4世紀)の集落、同「熐蠡」
漢字林(非部首部別)
虫6+9=総画数15 U+45CF [ソウ、ス/]
◆「蠼䗏クソウ」「蛷䗏キュウソウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目に属する虫、別名「𧐙蛷ブキュウ」
虫6+9=総画数15 U+45D0 [シ/]
◆「蛄䗐コシ」、米穀類に棲(す)み付く小さな黒褐色の虫、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類、同「強䖹キョウヨウ」「䗘𧌏コウトウ」
虫6+9=総画数15 U+45D1 [ヨク、イキ/]
◆未詳「【廣韻:入聲:藥第十八:藥:𧕋】𧐔𧕋螢火別名」「【集韻:卷十:入聲下:緝第二十六:𧐔䗑】𧐔𧕋蟲名螢火也」(【廣韻】は「螢火」とするが【集韻】は「蟲名」とする、「蛍火(ホタルの光、か弱い光)」か「ホタル(蛍、ホタル科の昆虫)」か未詳)
虫6+9=総画数15 U+45D2 [ヘイ、ビョウ/]
◆「蝏䗒テイヘイ」、マテガイ(馬蛤貝、マテガイ科の貝)、或いは細長い二枚貝の一種「【通雅:卷四十七:動物蟲】…蝏䗒馬刀細長蛤也…」
虫6+9=総画数15 U+45D3 [ソウ/] 蟌𧏀𧋙
◆トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫
◆ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
虫6+9=総画数15 U+45D4 [コウ/]
◆「螔䗔イコウ」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
虫6+9=総画数15 U+45D6 [テイ、タイ/]
◆「䗖蝀テイトウ」、空に架かる虹(にじ)、別名「蝃蝀セツトウ」
◆アリ(蟻)の卵、同「蚳」
虫6+9=総画数15 U+45DD [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺蝅䗞䘉𧕽𧖟𧌩𧑯𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
虫6+9=総画数15 U+8735 [エン/]
◆「蜵蜎エンエン」、奥深くへ広がっているさま
◆「蜎蜵エンエン」、虫名、未詳「【集韻:卷二:平聲:諄第十八:蜵】一均切蜵蜎蟲名」「【集韻:卷三:平聲:先第一:蜵】蜎蜵巧蟲名」
虫6+9=総画数15 U+8738 [ケン/]
◆「蜸蠶、蜸蚕ケンサン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」「螼蚓キンイン」
虫6+9=総画数15 U+8749 [セン、ゼン/せみ]
◆セミ(蝉)、セミ科の昆虫、同「蜩」「䗁」、別名「蜩螗チョウトウ」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)宋衛之閒謂之螗蜩(今胡蟬也似蟬而小鳴聲清亮江南呼螗蛦)陳鄭之閒謂之蜋蜩(蜋音良)秦晉之閒謂之蟬海岱之閒謂之䗁(齊人呼爲巨䗁音技)…」
◆「寒蝉カンセン」、別名「寒蜩カンチョウ」◇ツクツクボウシ(つくつく法師・寒蝉)、セミ科の昆虫◇晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)
◆(セミの鳴き声のように)途絶えることがないさま、絶えることなく続くさま
◆(セミの羽のように)透き通るように薄いさま
筆順
虫6+9=総画数15 U+874C [カ/] 𧎗
◆「蝌蚪カト」、オタマジャクシ、カエル(蛙)の子
筆順
虫6+9=総画数15 U+874D [ショク、ソク/]
◆「蝍蛆ショクショ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
◆「蝍蛉ショクレイ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」
◆「蝍𧑙ショクシュク」、シャクトリムシ(尺取虫)、シャクガ科のガ(蛾)の幼虫、別名「蚇蠖セキカク」
虫6+9=総画数15 U+874E [カツ、ガチ/] 𧓃
◆キクイムシ(木食い虫、キクイムシ科の昆虫)或いはカミキリムシ(髪切虫・天牛、カミキリムシ科の昆虫)、また樹木などを食い荒らす虫、同「蝤蠐シュウセイ」「蛣𧌑・蛣䖦キツクツ」、同「蠹」
◆「蝎虎カツコ」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「壁虎ヘキコ」
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物、同「蠍」
筆順
虫6+9=総画数15 U+874F [テイ、ジョウ/]
◆「蜻蝏セイテイ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫、同「蜻蜓」、別名「蜻蛉セイレイ」
◆「蝏䗒テイヘイ」、マテガイ(馬蛤貝、マテガイ科の貝)、或いは細長い二枚貝の一種「【通雅:卷四十七:動物蟲】…蝏䗒馬刀細長蛤也…」
虫6+9=総画数15 U+8750 [バイ、マイ/]
◆「蝳蝐・玳瑁タイマイ」、ウミガメ科のカメ、甲羅コウラは「鼈甲ベッコウ」と呼ばれ装飾品などに用いられる
虫6+9=総画数15 U+8751 [ショ、ソ/]
◆カニ(蟹)の塩辛
◆「蜙蝑ショウショ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜤螽シシュウ」
虫6+9=総画数15 U+8752 [ベン、メン/] 𧏈𧒪𧍹
◆大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、セミの中では最大のものという、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蟧」、別名「馬蜩バチョウ」「𧉄蚗ベンケツ」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(按爾雅蝒者馬蜩非别名蝒馬也此方言誤耳)」「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:蝒】彌縁切爾雅曰蝒馬蜩蜩中最大者𧉄同上」
虫6+9=総画数15 U+8753 [ユ/]
◆「蛞蝓カツユ」、ナメクジ(蛞蝓)、陸棲の貝類のうち貝が退化しているものの総称、巻貝を背負うものはカタツムリ(蝸牛)
◆「螔蝓イユ」、カタツムリ(蝸牛)、貝を背負う陸棲の虫の総称
◆「蠾蝓ショクユ」◇クモ(蜘蛛)の別名◇スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
筆順
虫6+9=総画数15 U+8754 [カイ、ケ/]
◆虫名、未詳「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:蝔】居諧切蟲名」「【康熙字典:申集下:虫部:蝔】…《廣韻》淮南子曰蝔知雨至蝔蟲大如筆管長三寸代謂之猥狗知天雨則於草木下藏其身…(「【淮南鴻烈解:卷第十六:繆稱訓】…陰諧知雨(陰諧暉日雌也天將陰雨則鳴)…」)
虫6+9=総画数15 U+8755 [ショク、ジキ/むしば・む] 蚀𧐂
◆虫食う
◆(虫が葉を食うように)侵(おか)されていく、少しずつ欠けていく、同「食」
◆月や太陽などの天体が他の天体の影になって欠ける
筆順
虫6+9=総画数15 U+8756 [ケン、コン/]
◆スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの甲虫類の幼虫
虫6+9=総画数15 U+8757 [コウ、オウ/いなご]
◆イナゴ(蝗)やバッタ(飛蝗)などのイナゴ科の昆虫、同「螽」
筆順
虫6+9=総画数15 U+8758 [エン、オン/] 𧓱
◆「蝘蜓エンテイ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などを含むトカゲ亜目の爬虫類、別名「蝘𧍿エンテン」
虫6+9=総画数15 U+8759 [ヘン/]
◆「蝙蝠ヘンプク」、コウモリ(蝙蝠)、コウモリ目の動物、別名「服翼伏翼フクヨク」「仙䑕センソ」「蟙䘃ショクボク」
筆順
虫6+9=総画数15 U+875A [ジュウ、ニュウ/]
◆ヒル(蛭)、別名「水蛭スイシツ」「螞蟥・螞蝗バコウ」、ヒル綱の動物
◆ケラ・オケラ(螻蛄、ケラ科の昆虫)の類
虫6+9=総画数15 U+875B [イ/]
◆「蛜蝛イイ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、別名「蜲𧑓イショ」「鼠婦ソフ」
虫6+9=総画数15 U+875C [フ/]
◆「蝜蝂フハン」、寓話の中に出て来る小虫の名、歩いている途中に物があるとその度(たび)にそれを首(背)に背負う、次第に重くなるがそれでも止めず、いよいよ背負えなくなると、荷を落とすことなく背負ったまま倒れるという「【柳河東集:蝜蝂傳】蝜蝂者善負小蟲也行遇物輙持取卬其首(…)負之背愈重雖困劇不止也其背甚澀物積因不散(…)卒躓仆(…)不能起」
◆「蝜𧉩フホ」、貝名、未詳、大きさはシジミ(蜆、シジミ科の貝)程で有毒だという
虫6+9=総画数15 U+875D [エン/]
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などの羽の生える前の幼虫、同「蝻ナン」「蝮蜪フクトウ」
◆螞蟻バギ(大形のアリ(蟻))の幼虫
虫6+9=総画数15 U+875E [ビ、ミ/]
◆エビ・カニに似た水棲動物
虫6+9=総画数15 U+875F [イ/] 𧒞猬𧳪
◆ハリネズミ(針鼠)、ハリネズミ亜科の哺乳類、針のように尖った毛を持つ小形の動物、同「彙」
筆順
虫6+9=総画数15 U+8760 [フク/]
◆「蝙蝠ヘンプク」、コウモリ(蝙蝠)、コウモリ目の動物、別名「服翼伏翼フクヨク」「仙䑕センソ」「蟙䘃ショクボク」
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ、同「蝮」
筆順
虫6+9=総画数15 U+8761 [ジュ、ニュウ/] 𧏦𧔀
◆虫が体をくねらせながら動く、蠢(うごめ)く、同「蠕」
虫6+9=総画数15 U+8762 [ケツ、ゲチ/]
◆「肹蝢キツケツ」、月氏ゲッシ、中国西北域にあった古国名「【集韻:卷九:入聲上:㞕第十六:蝢】肸蝢國名月支也」 {秦代}
◆未詳「【贊靈集:卷二:上元上真君表】…臣誠惶誠恐蝢首頓首恭惟」「【易酌《欽定四庫全書》本:卷八:象曰井甃无咎修井也】…才力柔弱故不事*蝢悟事漸進學之以積累為功者乎…(《哈佛ハーバード燕京圖書館》所蔵本では「*頓」)「【廣東通志:卷六十:青雲橋記】…青雲薄于九霄非蝢翮可覬繫乎…」
虫6+9=総画数15 U+8763 [ユウ、ユ/] 𧌕
◆「蜉蝣・蜉蝣フユウ」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
筆順
虫6+9=総画数15 U+8764 [シュウ、ジュ/]
◆「蝤蠐シュウセイ」、カミキリムシ(髪切虫・天牛)、カミキリムシ科の昆虫
◆「蝤蛑・蝤䗋シュウボウ」、ガザミ(蝤蛑)、別名ワタリガニ(渡り蟹)、ワタリガニ科またワタリガニ科ノコギリガザミ属・ガザミ属などに属する海棲のカニ(蟹)、別名「梭子蟹サシカイ」、同「蟳」
◆「蜉蝤フシュウ」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、別名「蜉蝣フユウ」
◆「蝤蠀シュウシ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
虫6+9=総画数15 U+8765 [ボウ、モウ/] 蟊䖥𧎻𧍟𧓿𧔨𧕑𧎄𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌蝥・斑蝥ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「蝥𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃蝥セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
虫6+9=総画数15 U+8766 [カ、ゲ/えび] 虾𧎂
◆エビ(海老・蝦)、エビ目の内ヤドカリ・カニ類を除いた動物、同「鰕」
◆「蝦蟆・蝦蟇ガマ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍・蟾蠩センジョ」
◆「蝦虎・鰕虎カコ」、ハゼ(沙魚・鯊・蝦虎魚)、ハゼ亜目の魚
筆順
虫6+9=総画数15 U+8768 [シツ、シチ/しらみ] 虱𧋜𧌡𧒢𠤋
◆シラミ(虱)、シラミ亜目の虫
筆順
虫6+9=総画数15 U+8769 [チュウ、ジュウ/]
◆夏以降に孵化するカイコ(蚕)
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫、同「𧑆」
虫6+9=総画数15 U+876A [トウ、ドウ/]
◆「蛈蝪・螲蟷テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る
筆順
虫6+9=総画数15 U+876C [ソウ、ス/]
◆「三蝬サンソウ」、ハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝)に似た貝、未詳「【文選(文選注):卷十二:江賦】三蝬(子工)…(…臨海水土物志曰三蝬似蛤…)」
虫6+9=総画数15 U+876D [テイ、タイ/]
◆「蝭蟧・𧍝蟧テイリョウ」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」
◆「蝭𧔉(音未詳)」、晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)、別名「寒蝉カンセン(かんぜみ)」「【大戴禮記:夏小正】寒蟬鳴蟬也者蝭𧔉也」
◆「蝭母(テイモ)」、ハナスゲ(花菅)、キジカクシ科ハナスゲ属の草、根茎を乾燥したものは生薬として利用される、別名「知母チモ」 {ハナスゲ}
虫6+9=総画数15 U+876E [フク/まむし] 𧐛
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ
◆「蝮蜪フクトウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などの羽の生える前の幼虫
筆順
虫6+9=総画数15 U+876F [エン、オン/]
◆サル(猿)、テナガザル(手長猿、テナガザル科)のサル(猿)、同「猨」「𧳭」
虫6+9=総画数15 U+8770 [ケイ/]
◆クサリヘビ(鎖蛇)、クサリヘビ科の毒を持つヘビ
虫6+9=総画数15 U+8771 [モウ、ミョウ、ボウ/あぶ] 𧌦𧕕
◆アブ(虻)、ハエ目アブ科の昆虫、同「虻」
◆バイモ(貝母)、ユリ科バイモ属の草、咳止めなど薬草として利用される、同「莔」 {バイモ}
虫6+9=総画数15 U+8772 [ラツ、ラチ/]
◆「蝲蛄ラッコ」◇アメリカザリガニ(アメリカ蝲蛄)、アメリカザリガニ科の甲殻類◇[日]ザリガニ(蝲蛄)、ザリガニ科・アメリカザリガニ科などに属する甲殻類
◆「蝲蟽ラツタツ」、虫名、未詳
虫6+9=総画数15 U+8774 [コ、グ/]
◆「蝴蝶コチョウ」、チョウ(蝶)、チョウ目のうちガ(蛾)を除いた虫の称、同「胡蝶」
筆順
虫6+9=総画数15 U+8775 [シュウ、シュ/]
◆「𧊒蝵シシュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「𧊒蟗」「𧊒蠤」、別名「蜘蛛、鼅鼄チチュウ」
虫6+9=総画数15 U+8776 [チョウ、ジョウ/]
◆チョウ(蝶)、チョウ目のうちガ(蛾)を除いた虫の総称、「蝴蝶、胡蝶コチョウ」
筆順
虫6+9=総画数15 U+8777 [レキ、リャク/] 蚸𧉲
◆「螇蝷ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
虫6+9=総画数15 U+8778 [カ、ケ/]
◆「蝸牛カギュウ」、カタツムリ(蝸牛)、陸棲の貝類のうち巻貝を背負うものの総称、別名「螔蝓イユ」、貝が退化しているものは「ナメクジ(蛞蝓)」
◆「蝸螺カラ」、カワニナ(川蜷)やウミニナ(海蜷)などの巻貝
筆順
虫6+9=総画数15 U+877A [ク/]
◆好ましい
虫6+9=総画数15 U+877B [ダン、ナン/]
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などの羽の生える前の幼虫、同「蝝エン」「蝮蜪フクトウ」
虫6+9=総画数15 U+877C [ロウ、ル/]
◆「蝼蛄ロウコ」「蝼蝈ロウカク」「蝼螲ロウテツ」「蛞蝼カツロウ」、ケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
虫6+9=総画数15 U+877D [シュン/]
◆カメムシ(亀虫)、カメムシ科の昆虫、同「椿象チュンショウ」
虫6+9=総画数15 U+877F [ヨウ/はえ] 蠅蝇
◆ハエ(蠅)、ハエ目の昆虫、「青蠅セイヨウ」
◆イエバエ(家蠅)、イエバエ科の昆虫
筆順
虫6+9=総画数15 U+8780 [ショウ、ソウ/] 螿𧌜
◆晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)で体は青い(暗緑褐色)という、別名「寒蟬カンセン」「寒蜩カンチョウ」、同「𧕄」「【方言:第十一】…𧕄謂之寒蜩寒蜩瘖蜩也(…寒蜩螿也似小蟬而色青…)」
虫6+9=総画数15 U+8781 [タイ/]
◆「蟬螁センタイ」、セミ(蟬、セミ科の昆虫)の抜け殻、解熱・痒み止めなどに用いる「【景岳全書:卷五十六:(局方)消風散】名人參消風散 治風熱上攻頭目治風熱上攻頭目昏眩鼻塞聲重及皮膚頑麻癮疹瘙癢等證 荊芥穗 炙甘草 人參 川芎 防風 羌活 薄荷 蟬螁(炒) 殭蠶(炒) 茯苓(各二錢) 陳皮 厚樸(各一錢)(「荊芥穗ケイガイスイ(シソ科イヌハッカ属のケイガイ荊芥の花穂)」「炙甘草シャクカンゾウ(マメ科カンゾウ属のカンゾウ甘草を炙ったもの)」「人参ニンジン(セリ科ニンジン属)」「川芎センキュウ(セリ科ハマゼリ属)」「防風ボウフウ(セリ科ボウフウ属)」「羌活キョウカツ(セリ科Notopterygium属)」「薄荷ハッカ(シソ科ハッカ属)」「蟬螁センタイ(蝉の抜け殻)」「殭蠶キョウサン(蚕が白殭菌に感染し死に表面が白くなったもの)」「茯苓ブクリョウ(サルノコシカケ科の茸の菌核を乾燥させたもの)」「陳皮チンピ(熟したミカンなどの皮を乾燥させたもの)」「厚樸コウボク(モクレン科モクレン属)」)
虫6+9=総画数15 U+87D2 [ボウ、モウ/うわばみ] 蠎𧎔𧏉
◆うわばみ、大蛇ダイジャ、ニシキヘビ(錦蛇)などの大形の蛇
◆ニシキヘビ(錦蛇)、ニシキヘビ科のヘビ
◆「蟅蟒シャボウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類
筆順
𧌋虫6+9=総画数15 U+2730B [シャ/] 𧌖
◆カニ(蟹)の塩辛、蟹醤カイショウ(かにびしお、韓国語で게장ケジャン)、同「𧌊」「蝑」
𧍓虫6+9=総画数15 U+27353 [ソツ、シュツ/]
◆「蟋𧍓・螅𧍓シツシュツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」
𧍖虫6+9=総画数15 U+27356 [セイ、ショウ、ネイ、ニョウ/]
◆虫「【說文解字:虫部:𧍖】蟲也」
◆虫名、未詳、セミ(蝉)に似るという「【類篇:虫部:𧍖】所景切蟲也又乃定切蟲名似蟬」
𧍘虫6+9=総画数15 U+27358 [ユウ/]
◆龍のように体をくねらせながら進むさま
◆「𧍘蛻ユウエツ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、同「蚴蛻」、別名「蠮螉エツオウ」「細腰蜂サイヨウホウ」「蜾蠃カラ」
𧍙虫6+9=総画数15 U+27359 [ハン、ボン/]
◆ハチ(蜂、ハチ目の昆虫)の類、同「范」
𧍚虫6+9=総画数15 U+2735A [カイ、エ/] 蛔蜖
◆人や動物の消化器官に寄生する虫、カイチュウ(蛔虫・回虫、カイチュウ目カイチュウ科の寄生虫)の類、同「蛕」「蚘」「痐」
𧍛虫6+9=総画数15 U+2735B [ヨウ、ユウ/さなぎ]
◆昆虫が幼虫から成虫に変態ヘンタイ(形・状態が変化すること)する状態、同「螝」
𧍝虫6+9=総画数15 U+2735D [テイ、タイ/]
◆「𧍝蟧テイリョウ」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、同「蝭蟧」、別名「蟪蛄ケイコ」「蛁蟟チョウリョウ」「【廣雅:卷十:釋蟲】蟪蛄蛉蛄𧍝(帝)蟧蛁(彫)蟟也」
𧍞虫6+9=総画数15 U+2735E [ガク/] 𧊜
◆ワニ(鰐)、ワニ目の爬虫類
𧍟虫6+9=総画数15 U+2735F [ボウ、モウ/] 蟊䖥蝥𧎻𧓿𧔨𧕑𧎄𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌𧍟・斑𧍟ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「𧍟𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃𧍟セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
漢字林(非部首部別)
𧍡虫6+9=総画数15 U+27361 [ソク、ゾク/]
◆農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫、同「蠈」
◆「𧍡蠋ソクショク」、別名「青蚨セイフ」「𧑒𧍪トング」、「蚨」の「青蚨セイフ」参照
𧍢虫6+9=総画数15 U+27362 [エン、イン/] 𧎘𧊔
◆「螾𧍢インエン」、ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰𧍢・蚰蜒ユウエン」「蚨虶フウ」「䖡蚭ジクジ」
◆「螼𧍢・螼蚓キンイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」
𧍣虫6+9=総画数15 U+27363 [タイ/] 蠆䘍虿𧓵𧔐𦹌𧔱
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水𧍣スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
漢字林(非部首部別)
𧍤虫6+9=総画数15 U+27364 [シ/] 蛓𧉠䗹
◆毛虫、昆虫などの幼虫で毛の多いものの総称
◆イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫、同「蚝」
𧍧虫6+9=総画数15 U+27367 [カン、ゲン/]
◆「𧍧䗯カンシン」、貝名、ハマグリ(蛤)やシオフキガイ潮吹貝などに似た二枚貝で平(ひら)たく毛があるという「【康熙字典:申集中:虫部:𧍧】《𨻰藏器曰》生東海似蛤而扁有毛或作螊」
𧍪虫6+9=総画数15 U+2736A [グ/]
◆「𧑒𧍪トング」、別名「青蚨セイフ」「𧍡蠋ソクショク」、「蚨」の「青蚨セイフ」参照
𧍫虫6+9=総画数15 U+2736B [イ/]
◆「蛒𧍫ラクイ」、虫名、未詳「【集韻:卷十:入聲下:鐸第十九:蛒】蛒𧍫鳴蟲」「【正字通:申集中:虫部:𧍫】舊註音衞蛒𧍫鳴蟲本作絡緯聲相似後改从虫按寒蟬聲類絡緯因以爲名俗作𧍫…」(【正字通】は「絡緯」の「糸」を「虫」に変えたものではないかという、「絡緯」はクツワムシ(轡虫、キリギリス科に属する昆虫)の類)
𧍱虫6+9=総画数15 U+27371 [テツ、テチ/]
◆「𧍱蟷テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る、同「蛈蝪」
◆「螻𧍱ロウテツ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻蟈ロウカク」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「蛞螻カツロウ」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
𧍲虫6+9=総画数15 U+27372 [ヘン、ベン/] 𧍻
◆「𧍲𧐗ベンセン」、トビケラ飛螻蛄(トビケラ目の昆虫)類の幼虫、別名「沙蝨・沙虱サシツ」「石蚕セキサン」
𧍴虫6+9=総画数15 U+27374 [レン/]
◆未詳「【字彙:申集:虫部:𧍴】郎殿切音練赤𧍴蛇名」「【本草綱目:鱗之二】黄頷蛇(綱目)附赤楝蛇(釋名黄喉蛇(俗名)赤楝蛇一名桑根蛇(時珍曰頷喉下也以色名赤楝桑根象形陶氏作赤𧐖)」「【正字通:申集中:虫部:𧍴】舊註音練赤𧍴蛇按本草作赤楝蛇非作𧍴見後𧐖註」
𧍸虫6+9=総画数15 U+27378 [シュウ、シュ/] 螽𧔔𧒟𧕠𧑬𧑸𧑄
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆「𧍸蟖シュウシ」「蜤𧍸シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」
漢字林(非部首部別)
𧍹虫6+9=総画数15 U+27379 [ベン、メン/] 蝒𧏈𧒪
◆大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、セミの中では最大のものという、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蟧」、別名「馬蜩バチョウ」「𧉄蚗ベンケツ」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(按爾雅蝒者馬蜩非别名蝒馬也此方言誤耳)」「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:蝒】彌縁切爾雅曰蝒馬蜩蜩中最大者𧉄同上」
𧍺虫6+9=総画数15 U+2737A [コウ、グ/にじ] 虹𧈬𧈫𧌫
◆大気中の水滴に光が反射・屈折して円弧を描くもの、外側が赤で内側が紫になるもを「虹」「主虹シュコウ」といい、その外側に薄くできる虹を「霓ゲイ」「副虹フクコウ」といい色の並びは逆になる、空を行く大蛇に見立てたことから虫偏となった
◆アーチarch状の橋(はし)
𧍻虫6+9=総画数15 U+2737B [ヘン、ベン/] 𧍲
◆「𧍻䗠ベンセン」、トビケラ飛螻蛄(トビケラ目の昆虫)類の幼虫、別名「沙蝨・沙虱サシツ」「石蚕セキサン」
𧍼虫6+9=総画数15 U+2737C [レツ、レチ/] 蛚𧌵𧊿
◆「蜻𧍼セイレツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蟋蟀シツシュツ」
𧍽虫6+9=総画数15 U+2737D [ギ/あり] 蟻蚁𧕶𧑢𡎕
◆アリ(蟻)、アリ科の昆虫、同「螘」
𧍾虫6+9=総画数15 U+2737E [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧍾】《篇海》音秋與𧏋同」
𧍿虫6+9=総画数15 U+2737F [テン、デン/]
◆「蝘𧍿エンテン」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などを含むトカゲ亜目の爬虫類、別名「蝘蜓エンテイ」
𧎁虫6+9=総画数15 U+27381 [カイ、ケ/]
◆「蛤𧎁コウカイ」、トッケイヤモリ、ヤモリ科ヤモリ属のヤモリ(守宮)
◆「𧎁虫カイチュウ」、カイガラムシ(介殻虫)、カイガラムシ上科の虫
◆寄生虫によって引き起こされる痛みと痒(かゆ)みを伴う皮膚病、同「疥」
𧎂虫6+9=総画数15 U+27382 [カ、ゲ/えび] 蝦虾
◆エビ(海老・蝦)、エビ目の内ヤドカリ・カニ類を除いた動物、同「鰕」
◆「𧎂蟆・𧎂蟇ガマ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍・蟾蠩センジョ」
◆「𧎂虎・鰕虎カコ」、ハゼ(沙魚・鯊・蝦虎魚)、ハゼ亜目の魚
𧎄虫6+9=総画数15 U+27384 [ボウ、モウ/] 蟊䖥蝥𧎻𧍟𧓿𧔨𧕑𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌𧎄・斑𧎄ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「𧎄𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃𧎄セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
𧎇虫6+9=総画数15 U+27387 [未詳/]
◆未詳
注解:「【康熙字典:申集中:虫部:蚗】…《說文》於悅切𧉅蚗蛁*𧎇也…」とあるが「【說文解字:虫部:蚗】𧉅蚗蛁*蟟也」は「蟟」
𧎗虫6+9=総画数15 U+27397 [カ/]
◆「𧎗蚪カト」、オタマジャクシ、カエル(蛙)の子
𧎘虫6+9=総画数15 U+27398 [エン、イン/] 𧍢𧊔
◆「螾𧎘インエン」、ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰𧍢・蚰蜒ユウエン」「蚨虶フウ」「䖡蚭ジクジ」
◆「螼𧎘・螼蚓キンイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」
𧎚虫6+9=総画数15 U+2739A [未詳/]
◆未詳
𧎛虫6+9=総画数15 U+2739B [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧎄】又音茂蟲名蛷𧎛也」
𧎜虫6+9=総画数15 U+2739C [/]
◆[喃]音「ócオク」
◆[喃]未詳
𧎞虫6+9=総画数15 U+2739E [ホウ、ボウ/]
◆ハマグリ(蛤)やイガイ(胎貝)などの食用とする二枚貝、同「蚌」
𧏇虫6+9=総画数15 U+273C7 [リ、レイ、ライ/] 劙蠫𠠞𠠂𠠫
◆すぱっと切る、真っ二つ(まっぷたつ)に割(さ)く、同「𠠍」
𧏤虫6+9=総画数15 U+273E4 [チク/] 茿𦯋𦵶
◆「萹𧏤ヘンチク」、ミチヤナギ(道柳)、タデ科ミチヤナギ属の草 {ミチヤナギ}
𧏥虫6+9=総画数15 U+273E5 [セツ、ゼチ/] 𧍠
◆「𧏥𧌊セツシャ」、海棲小動物の名、未詳「【集韻:卷九:入聲上:㞕第十六:𧏥{⿰虫尒}】小蟲名海葅有𧏥𧌊或省」
虫6+10=総画数16 U+45D7 [ケイ、ケ/]
◆ホタル(蛍、ホタル科の昆虫)、或いはガ(蛾、チョウ目のチョウ蝶類を除いた昆虫)「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:䗗】古奚切又廿田切馬笄螢火也蛾也」
虫6+10=総画数16 U+45D8 [コウ/]
◆「䗘𧌏コウトウ」、米穀類に棲(す)み付く小さな黒褐色の虫、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類、別名「蛄䗐コシ」「強䖹キョウヨウ」
虫6+10=総画数16 U+45DA [ハク/]
◆「䗚蟭ハクショウ」、カマキリ(蟷螂)の卵鞘ランショウ(多くの卵が塊になっているもの)、別名「螵蛸ヒョウショウ」
虫6+10=総画数16 U+45DE [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺蝅䘉𧕽𧖟𧌩𧑯䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
虫6+10=総画数16 U+45E6 [ホウ、フ、フウ/はち] 蜂𧓶𧊩䗬蠭𧒒𧋴
◆ハチ(蜂)、ハチ目の昆虫
◆「䗦起ホウキ」◇夥(おびただ)しい数のハチ(蜂)が一斉に飛び立つさま◇大勢が一斉に行動を起こすさま
虫6+10=総画数16 U+8779 [イン、ウン、オン/]
◆「蝹蝹インイン」、龍や蛇のように体をくねらせて進むさま
注解:「【廣韻:上聲:晧第三十二:襖:*蝹】蟲名如猿常地下食人腦」「【述異記:卷下】秦繆公時…二童子云此名*蝹(史記作蝟)在地中食死人腦…」「【續博物志:卷六】秦穆公時…二童子謂曰此名為*蝹常在地中食死人腦…」は、いずれも「【搜神記:第八卷】秦穆公時陳倉人掘地得物若羊非羊若豬非豬牽以獻穆公道逢二童子童子曰此名為媼常在地食死人腦…媼曰彼二童子名為陳寶得雄者王得雌者伯陳倉人舍媼逐二童子童子化為雉飛入平林…」を引いたものと思われるが、【搜神記】では「*媼」
虫6+10=総画数16 U+877E [エイ、ヨウ/]
◆「蝾螺エイラ」、サザエ(栄螺・拳螺)、サザエ科の巻貝
◆「蝾螈エイゲン」、イモリ(井守・蠑螈)、イモリ科の両生類、別名「蛇醫シャイ」
虫6+10=総画数16 U+8782 [ロウ/]
◆「蟷螂・螳螂トウロウ」、カマキリ(鎌切・螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫
◆「蜣螂キョウロウ」、コガネムシ科の昆虫、哺乳類の糞便を餌とする昆虫の総称、通称「ふんころがし」
◆「螞螂バロウ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ亜目の昆虫
◆「蟑螂ショウロウ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫
筆順
虫6+10=総画数16 U+8783 [ホウ、ボウ/]
◆「螃蟹ホウカイ」、カニ(蟹)の俗称
◆「螃蜞・蟛蜞ホウキ」、イワガニ(岩蟹)やベンケイガニ(弁慶蟹)などの小形のカニ(蟹)
虫6+10=総画数16 U+8784 [シ/] 蛳𧏍
◆「螺螄ラシ」、タニシ(田螺)などの巻貝
虫6+10=総画数16 U+8785 [シツ、シチ/]
◆毛虫、昆虫などの幼虫で毛の多いものの総称、同「蛓」
◆「水螅スイシツ」、ヒドラhydra、ヒドラ科の無脊椎動物
◆「螅蟀・蟋蟀シツシュツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫
虫6+10=総画数16 U+8786 [シ/]
◆「螆蛦シイ」、ウミガメ(海亀)、海に棲息する大形のカメ(亀)の一種で甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似ているという、別名「蟕蠵シケイ」
◆毛虫、昆虫などの幼虫で毛の多いものの総称、同「蛓」「【廣韻:去聲:志第七:蛓】蛓毛蟲有毒…蚝螆𧉠並上同」
虫6+10=総画数16 U+8787 [ケイ、ゲ/] 𧕉𧋉
◆ハチ(蜂)の一種「【類篇:虫部:螇】牽奚切蟲名土蠭也」
◆「螇螰ケイロク」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」「蛥蚗セツケツ」「蝭蟧テイリョウ」「蜓蚞テイボク」
◆「螇蚸ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
筆順
虫6+10=総画数16 U+8788 [ゲン、ゴン/] 𧏐𧔞𧕜
◆遅い時期に育てられるカイコ(蚕)、春以降に育てられる夏蚕カサン(なつご)や秋蚕シュウサン(あきご)、「螈蠶ゲンサン」
◆「蠑螈エイゲン」、イモリ(井守・蠑螈)、イモリ科の両生類
筆順
虫6+10=総画数16 U+8789 [オウ、ウ/]
◆「螉䗥オウショウ」、牛馬の皮膚に寄生する小さな虫の名
◆「蠮螉エツオウ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」「蜾蠃カラ」
筆順
虫6+10=総画数16 U+878A [レン、カン、ゲン/]
◆ハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属の二枚貝)に似た海産の貝の一種、食べることができるという「【說文解字:虫部:螊】海蟲也長寸而白可食」「【晉書:列傳第六十四:夏統】…幼孤貧養親以孝聞睦於兄弟每採{⿰禾呂}求食星行夜歸或至海邊拘螊𧑅以資養」
虫6+10=総画数16 U+878B [ソウ、ス/]
◆「蠼螋クソウ」「蛷螋キュウソウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目に属する虫、別名「𧐙蛷ブキュウ」
虫6+10=総画数16 U+878C [ハン、バン、ヘン/]
◆「螌蝥ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、同「斑蝥」、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
虫6+10=総画数16 U+878D [ユウ、ユ/と・ける] 𧖓
◆固形のものが(熱によって)柔らかくなる、また液状になる、固かったものが柔らかくなる
◆打ち解(と)ける、蟠(わだかま)りなく互いに通じ合う
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+10=総画数16 U+878E [ユウ、ユ/]
◆打ち解(と)ける、蟠(わだかま)りなく互いに通じ合う、同「融」
虫6+10=総画数16 U+878F [シツ、ジチ/] 𧎿
◆「螏𧑇シツリ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
虫6+10=総画数16 U+8790 [オ、ウ/]
◆「螐蠋ウショク」、毛虫(けむし)、カイコ(蚕、カイコガ科の昆虫の幼虫)、またガ(蛾)やチョウ(蝶)などの幼虫、同「蚅」
虫6+10=総画数16 U+8791 [キュウ、ク/]
◆「赳螑キュウキュウ」、龍が首を伸ばし上下に振りながら行くさま
虫6+10=総画数16 U+8792 [カン、ガン/]
◆クツワムシ(轡虫)或いはキリギリス(螽蟖・螽斯)の類
虫6+10=総画数16 U+8793 [シン、ジン/]
◆額が四角い小形のセミ(蝉)の一種
◆「螓首シンシュ」、額(ひたい)が広く頭の形が良い(整っている)さま、同「𩓞首セイシュ」「【說文解字注:頁部:𩓞】好皃(頭好也)…詩所謂𩓞首(𩓞首當作螓首見衞風碩人傳曰螓首顙廣而方…)」
虫6+10=総画数16 U+8794 [イ、シ/] 𧓗𧏕𧌭
◆「螔蝓イユ」、別名「蚹蠃フラ」、カタツムリ(蝸牛)、貝を背負う陸棲の虫の総称
◆「螔䗔シコウ」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
虫6+10=総画数16 U+8795 [ヘイ、ハイ/]
◆ダニ壁蝨、ダニ目の節足動物、またダニやシラミ(虱)などの類
◆「螕蜉ヒフ」、同「蚍蜉」、大形のアリ(蟻)
虫6+10=総画数16 U+8796 [カツ/]
◆「螖蠌カツタク」、小形の巻貝の一種、海辺に棲息セイソクし空いた殻を探して棲(す)むという
◆「蟛螖ホウカツ」、イワガニ(岩蟹)やベンケイガニ(弁慶蟹)などの小形のカニ(蟹)、別名「蟛蜞ホウキ」
虫6+10=総画数16 U+8797 [トウ、ドウ/]
◆「蜩螗チョウトウ」、セミ(蝉、セミ科の昆虫)の総称、同「蟬」「蜩」
◆「螗蜩トウチョウ」「螗蛦トウイ」、小形のセミ(蝉)の一種「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(…)宋衛之閒謂之螗蜩(今胡蟬也似蟬而小鳴聲清亮江南呼螗蛦)」
◆「螗螂トウロウ」、カマキリ(蟷螂)、カマキリ目の昆虫、同「蟷螂」「螳螂」
虫6+10=総画数16 U+8798 [ギ/] 𧔮
◆アリ(蟻、アリ科の昆虫)、またアリの類、小形のアリ(蟻)、同「蟻」「蛘」「【爾雅注疏:釋蟲】蚍蜉大螘(《註》俗呼為馬蚍蜉小者螘《註》齊人呼螘爲蛘)」
虫6+10=総画数16 U+8799 [ト、ツ/]
◆キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、同「蠹」
◆虫が草木や書籍・衣服などを食い荒らす、またそのような虫、同「蠹」「蛀」
虫6+10=総画数16 U+879A [ダイ、ナイ/] 䘅𦑴
◆虫名、人などを刺すアブ(虻)やカ(蚊)の類「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:䘅】奴勒反虫名似䖟而小青斑色齧人也」
漢字林(非部首部別)
虫6+10=総画数16 U+879B [カツ、ガチ/]
◆「輵螛アツカツ」、(右に左に上に下に)揺れ動くさま、同「輵轄」「【漢書(前漢書):卷卷五十七下:司馬相如傳第二十七下】跮踱輵螛容以骫麗兮(張揖曰跮踱互前卻也輵螛搖目吐舌也容龍體貌也…)」
虫6+10=総画数16 U+879C [コク、ゴク/] 𧐜𧐡𧏚
◆ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の虫
◆「蝖螜ケンコク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
虫6+10=総画数16 U+879D [カイ、エ/] 𧏩𧊫
◆蛹(さなぎ)、昆虫が幼虫から成虫に変態ヘンタイ(形・状態が変化すること)する状態、同「蛹」
◆マムシ(蝮、クサリヘビ科マムシ属のヘビ蛇)、ヘビ(蛇、ヘビ亜目の爬虫類)、同「虺」
虫6+10=総画数16 U+879E [バ、メ/]
◆「螞蟻バギ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻、アリ科の昆虫)、別名「蚍蜉ヒフ」
◆「螞蟥バコウ」、ヒル(蛭)、ヒル綱の動物、別名「水蛭スイシツ」
◆「螞蚱バサク」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫、別名「蚱蜢サクモウ」「蜙䗥ショウショウ」「蚣蝑ショウショ」
◆「螞螂バロウ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ亜目の昆虫
虫6+10=総画数16 U+879F [メイ、ミョウ/] 𧔲
◆「螟虫メイチュウ」、ズイムシ(髄虫・螟虫)、草木の茎・幹・枝の髄ズイを食い荒らす害虫、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螟蛉・螟𧕅メイレイ」、葉を食い荒らすチョウ(蝶)やガ(蛾)などの幼虫、青虫(あおむし)
◆「螟蛾メイガ」、メイガ科の昆虫
◆「螟螣メイトク」、穀物の葉を食い荒らすバッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類
筆順
虫6+10=総画数16 U+87A0 [イ/ゆむし]
◆未詳、カニ(蟹、カニ下目の甲殻類)の類という「【通雅:卷四十七:動物(蟲)】䗻蟳䘋螠{⿰虫㫄}𧑅彭蜞蝤蛑狗沙皆蟹類也…」
◆未詳、「螠女」は「縊女イジョ・エイニョ」で「チョウ(蝶)・ガ(蛾)類の蛹(さなぎ)」ではないかとする「【廣韻:去聲:寘第五:縊:螠】螠女蟲案爾雅云蜆縊女郭璞云小黒蟲赤頭喜自經死故曰縊女字俗從虫」
◆[日]ユムシ(螠・螠虫)、ユムシ動物門の無脊椎動物
虫6+10=総画数16 U+87A1 [ブン、モン/か] 蚊蚉𧏎䘇𧉬𧊈蟁𧓹𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
虫6+10=総画数16 U+87A2 [ケイ、ギョウ/ほたる] 蛍萤𧓌
◆ホタル(蛍)、ホタル科に属する昆虫
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+10=総画数16 U+87A3 [トウ、ドウ、トク、ドク/] 𦢅𧑥𧔶𧑞𧔟𧖍
◆穀物の葉を食い荒らすバッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、別名「螟螣メイトク」、同「蟘」「【禮記主疏:卷十五:月令】行春令則五穀晚熟…百螣時起其國乃饑」
◆「螣蛇トウダ」、姿はヘビひ(蛇)に似て龍リュウのように雲や霧の乗って空に昇るという、「神蛇シンダ・シンジャ」とも呼ばれる「【淮南鴻烈解:卷第九:主術訓】夫螣蛇{⿰冫斿}霧而動應龍乗雲而舉」
虫6+10=総画数16 U+87A4 [ユ/]
◆容量の単位、1斔=6斛4斗=64斗、同「鍾」
虫6+10=総画数16 U+87A5 [ソウ/]
◆虫名、未詳「【論衡:卷十六:商蟲篇】…蝸疽螥螻𧒰蝦有蟲…」
◆「螥蠅ソウヨウ」、虫名、未詳、ハエ(蠅、ハエ目の昆虫)の類で「蒼蠅ソウヨウ(あおばえ)」か?「【法苑珠林:卷三十:士女篇第十二:俗女部:述意】…如螥蠅貪樂臭屍近…」
◆「螥螂ソウロウ」、虫名、未詳、「蟑螂ショウロウ(ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫)」か?「【重修福建台灣府志(テキスト版):卷六:蟲之屬】螥螂赤色,狀如龍虱。緣壁善走,有翅能飛。多藏樹篋中,嚙物食之。「漳志」謂之蝤蟲。天將雨時,則群飛壁上。煎食解毒,最神(「龍虱」はゲンゴロウ源五郎の類か?、「蝤蟲」は未詳)
虫6+10=総画数16 U+87A6 [소ソ/]
◆[韓]木を食い荒らす虫「【訓局謄錄:七十二:庚申正月初三日】…沉水船板盡爲螦蟲所食形若蜂房随手破碎…」
虫6+10=総画数16 U+87A7 [/えび]
◆[日]エビ(海老)、エビ目の甲殻類、同「蛯」
虫6+10=総画数16 U+87A8 [マン/]
◆ダニ(壁蝨、ダニ目の節足動物)の類、「蜱螨ヒマン」、またダニなどの人や動物に寄生する小さな害虫の類
◆「恙螨ヨウマン」、ツツガムシ(恙虫・恙蟲)、ダニ目ツツガムシ科の虫
虫6+10=総画数16 U+87C6 [バ、メ、マ/]
◆「蝦蟆カマ・ガマ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、同「蝦蟇」、別名「蟾蜍センジョ」「蛤蟆コウマ」「癞蛤蟆ライコウマ」
◆「蚊蟆ブンマ」、カ(蚊)の一種、小形で黒く日中に活動するという
筆順
虫6+10=総画数16 U+87C7 [バ、メ、マ/]
◆「蝦蟇・蝦蟆カマ・ガマ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍センジョ」「蛤蟆コウマ」
筆順
虫6+10=総画数16 U+87D7 [シュウ、シュ/]
◆「𧊒蟗シシュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「𧊒蝵」「𧊒蠤」、別名「蜘蛛、鼅鼄チチュウ」
𧉉虫6+10=総画数16 U+27249 [トク、ドク、タイ、ダイ/] 毒𡹆𡴛𤯟𦸕𥲮
◆生命や健康に害を及ぼす、またそうしたもの
◆禍(わざわい)や苦しみを齎(もたら)す、またそうしたもの
◆酷(ひど)い
𧌟虫6+10=総画数16 U+2731F [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧌟】《篇海類編》與蚪同」
注解:「𧏆」の訛字か?
𧎡虫6+10=総画数16 U+273A1 [キュウ、ク/]
◆ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
𧎢虫6+10=総画数16 U+273A2 [トク、ドク/] 蟘𧑰𧈺𧈱𧈩𧏪𧎬
◆苗や葉を食い荒らす害虫、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
𧎤虫6+10=総画数16 U+273A4 [ソン/]
◆「蚟𧎤オウソン」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」「蟋蟀シツシュツ」
𧎦虫6+10=総画数16 U+273A6 [キョウ、ク/] 𧋄
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛬」「蛩」
𧎩虫6+10=総画数16 U+273A9 [ケツ/]
◆「土𧎩ドケツ」、イナゴ(蝗)やバッタ(飛蝗)などに似た小形の虫
𧎪虫6+10=総画数16 U+273AA [キ、ギ/] 蚔𧉜
◆サソリ(蠍)の一種、同「蚳」
◆虫名、未詳
𧎫虫6+10=総画数16 U+273AB [サ/]
◆「𧎫蛣サキツ」、未詳「【集韻:卷九:入聲上:㞕第十六:蛣】𧎫蛣蟲名長寸餘腹中有蟹子如榆莢合體爲蛣一曰蚌之小者(「【棗林雜俎:中集:禽魚異名】…𧑀蛣腹中有蟹…」「【斯未信齋雜錄(テキスト版):退思錄】…鸚鵝螺,中有蟹,出而復歸,當是𧑀蛣腹蟹之類…」にある「𧑀蛣」であると思われるが未詳)
𧎬虫6+10=総画数16 U+273AC [トク、ドク/] 蟘𧎢𧑰𧈺𧈱𧈩𧏪
◆苗や葉を食い荒らす害虫、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
𧎮虫6+10=総画数16 U+273AE [ソウ/のみ] 蚤𧈠䖣䗢
◆ノミ(蚤)、ノミ目の虫
◆爪、爪で掻(か)く
◆(時間が)早い、早い時間
𧎯虫6+10=総画数16 U+273AF [ケツ、ケチ/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧎯】《集韻》傾雪切音缺蛚𧎯雷師類篇》或省作蚗○按楚辭上至列缺張衡賦列缺曄其照夜皆作缺唐韻說文諸書亦無𧎯字正字通云蚗字之譌」
𧎴虫6+10=総画数16 U+273B4 [未詳/]
◆未詳「【字彙:申集:虫部:𧎴】陟列切音析螫也」「【正字通:申集中:虫部:𧎴】俗蜥字」
𧎼虫6+10=総画数16 U+273BC [ヨウ/]
◆「江𧎼・江珧コウヨウ」、ハボウキガイ科の二枚貝「【六書故:卷二十:動物:𧎼】余招切似蚌薄殻而大其杜最珍(別作珧䖴)」「【正字通:申集中:虫部:𧎼】同珧」
𧎽虫6+10=総画数16 U+273BD [シン/] 䗯𧔷
◆「𧍧𧎽カンシン」、貝名、ハマグリ(蛤)やシオフキガイ潮吹貝などに似た二枚貝で平(ひら)たいという
𧎾虫6+10=総画数16 U+273BE [リャク、ラク/] 𧐑𧌬
◆「螶𧎾キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧐋」、別名「蜉蝣フユウ」
𧎿虫6+10=総画数16 U+273BF [シツ、ジチ/]
◆「𧎿䖿シツリ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
𧏀虫6+10=総画数16 U+273C0 [ソウ/] 䗓蟌𧋙
◆トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫
◆ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
𧏁虫6+10=総画数16 U+273C1 [チ、ジ/] 蚳𧐏𧋗𨑉𧏔
◆アリ(蟻)の卵
◆サソリ(蠍)の一種、同「蚔」
𧏅虫6+10=総画数16 U+273C5 [セキ、シャク/] 螫𧐭
◆毒虫、毒を持つハチ(蜂)・サソリ(蠍)・マムシ(蝮)・蛇など小動物、またそれが刺(さ)す、また噛(か)む、刺される、噛まれる、同「蜇」「蠚」
◆毒虫に刺されたり噛まれたりして赤く腫(は)れる
𧏆虫6+10=総画数16 U+273C6 [トウ、ツ、ト/] 蚪𧐝𧐵
◆「蝌蚪カト」、オタマジャクシ、カエル(蛙)の子
𧏈虫6+10=総画数16 U+273C8 [ベン、メン/] 蝒𧒪𧍹
◆大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、セミの中では最大のものという、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蟧」、別名「馬蜩バチョウ」「𧉄蚗ベンケツ」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(按爾雅蝒者馬蜩非别名蝒馬也此方言誤耳)」「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:蝒】彌縁切爾雅曰蝒馬蜩蜩中最大者𧉄同上」
𧏉虫6+10=総画数16 U+273C9 [ボウ、モウ/うわばみ] 蟒蠎𧎔
◆うわばみ、大蛇ダイジャ、ニシキヘビ(錦蛇)などの大形の蛇
◆ニシキヘビ(錦蛇)、ニシキヘビ科のヘビ
◆「蟅𧏉シャボウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類
𧏊虫6+10=総画数16 U+273CA [ボウ、モウ/] 莔𦮄𦴖𦯶𦱋𦳶
◆バイモ(貝母)、ユリ科バイモ属の草、咳止めなど薬草として利用される、同「蝱」 {バイモ}
𧏋虫6+10=総画数16 U+273CB [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧏋】《韻學集成》此由切音秋次𧏋䵹鼄《正字通》作蟗」「【康熙字典:申集中:虫部:𧍾】《篇海》音秋與𧏋同」
𧏌虫6+10=総画数16 U+273CC [ゴウ/] 螯𧒥𧑃
◆カニ(蟹)の脚の先のハサミ
◆「蛼𧏌シャゴウ」、シャゴウガイ(車螯貝)、シャコガイ亜科のカキ(牡蠣)に似た二枚貝、食用とされる他、殻は装飾品などに加工され玉ギョク(美しく高貴な石)に次ぐものといわれる、別名「硨磲・車渠シャキョ・シャコ」
𧏍虫6+10=総画数16 U+273CD [シ/] 螄蛳
◆「螺𧏍ラシ」、タニシ(田螺)などの巻貝
𧏎虫6+10=総画数16 U+273CE [ブン、モン/か] 蚊蚉螡䘇𧉬𧊈蟁𧓹𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
𧏏虫6+10=総画数16 U+273CF [ショ、ソ/うじ] 蛆𧐅
◆ウジ(蛆)、ウジムシ(蛆虫)、ハエ蝿の幼虫、またウジ(蛆)に似た虫
◆「蝍𧏏ショクショ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
𧏐虫6+10=総画数16 U+273D0 [ゲン、ゴン/] 螈𧔞𧕜
◆遅い時期に育てられるカイコ(蚕)、春以降に育てられる夏蚕カサン(なつご)や秋蚕シュウサン(あきご)、「螈蠶ゲンサン」
◆「蠑𧏐エイゲン」、イモリ(井守・蠑螈)、イモリ科の両生類
漢字林(非部首部別)
𧏒虫6+10=総画数16 U+273D2 [キョウ、ク/] 蛬𧋯𧌪𧊮
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛩」
𧏔虫6+10=総画数16 U+273D4 [チ、ジ/] 蚳𧐏𧋗𨑉𧏁
◆アリ(蟻)の卵
◆サソリ(蠍)の一種、同「蚔」
𧏕虫6+10=総画数16 U+273D5 [イ、シ/] 螔𧓗𧌭
◆「𧏕蝓イユ」、別名「蚹蠃フラ」、カタツムリ(蝸牛)、貝を背負う陸棲の虫の総称
◆「𧏕䗔シコウ」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
𧏖虫6+10=総画数16 U+273D6 [ヒン、ビン/] 𧓍蠙
◆珠シュ(たま、丸く美しい玉たま)、真珠シンジュ、同「玭」
◆真珠を産するハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの二枚貝「【廣韻:上平聲:眞第十七:頻:𧓍】珠母」
◆「鼃𧏖ワイヒン」「鼃𧏖衣ワイヒンイ」、水中や水際(みぎわ)に生えるコケ植物、青苔セイタイ(あおごけ)、水苔スイタイ(みずごけ)「【莊子:外篇:至樂】…得水土之際則為鼃𧓍之衣…(…張緜在水中楚人謂鼃𧓍之衣…)」
𧏗虫6+10=総画数16 U+273D7 [シ/]
◆「𧏗螬シソウ」「蝤𧏗シュウシ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫、別名「蠐螬セイソウ」「【方言:第十一】蠀螬謂之蟦(…)自關而東謂之蝤蠀(…)或謂之䖭蠾(…)或謂之蝖𧏚(亦呼當齊或呼虵■或呼蟦蝖…)」
◆「𧏗𧑙シシュク」、別名「蝍𧑙ショクシュク」「蚇蠖セキカク」、シャクトリムシ(尺取虫)、シャクガ科のガ(蛾)の幼虫
𧏘虫6+10=総画数16 U+273D8 [未詳/]
◆未詳
注解:「螌」の異体字か?
𧏙虫6+10=総画数16 U+273D9 [キョウ、コウ/]
◆「𧏙螂キョウロウ」「蛣𧏙キツキョウ」、コガネムシ科の昆虫、哺乳類の糞便を餌とする昆虫の総称、通称「ふんころがし」
𧏚虫6+10=総画数16 U+273DA [コク、ゴク/] 螜𧐜𧐡
◆ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の虫
◆「蝖𧏚ケンコク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
筆順
𧏛虫6+10=総画数16 U+273DB [/きさ]
◆[日]「𧏛貝比売(きさがいひめ)」、日本神話に登場する女神
𧏝虫6+10=総画数16 U+273DD [セイ、ザイ/] 蠐蛴𧓉𧖊
◆「𧏝螬セイソウ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫
◆「蝤𧏝シュウセイ」、カミキリムシ(髪切虫・天牛)、カミキリムシ科の昆虫
𧏡虫6+10=総画数16 U+273E1 [カ/]
◆「𧈢𧏡ハカ」、想像上の動物、龍生九子リュウセイキュウシ(龍が生んだ九頭の子)のうちの一頭、水を好むとされる、同「蚣蝮」
𧏦虫6+10=総画数16 U+273E6 [ジュ、ニュウ/] 蝡𧔀
◆虫が体をくねらせながら動く、蠢(うごめ)く、同「蠕」
𧏩虫6+10=総画数16 U+273E9 [カイ、エ/] 螝𧊫
◆蛹(さなぎ)、昆虫が幼虫から成虫に変態ヘンタイ(形・状態が変化すること)する状態、同「蛹」
◆マムシ(蝮、クサリヘビ科マムシ属のヘビ蛇)、ヘビ(蛇、ヘビ亜目の爬虫類)、同「虺」
𧏪虫6+10=総画数16 U+273EA [トク、ドク/] 蟘𧎢𧑰𧈺𧈱𧈩𧎬
◆苗や葉を食い荒らす害虫、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
𧏬虫6+10=総画数16 U+273EC [シ/わら・う] 嗤𠷣𣣷
◆嘲笑う(あざわらう)
𧏮虫6+10=総画数16 U+273EE [양ヤン/]
◆[韓]「無𧏮(무양ムヤン)」、恙無(つつがな)い、病気や心配ごとがない「【新式儒胥必知:告目類:歲時問安告目】…下恤之澤將老無𧏮伏幸何達餘伏祝」
𧏾虫6+10=総画数16 U+273FE [ジョク、ニョク/] 𧈟䘌
◆虫に食われる、またそれが原因の病気、或いは虫に食われたような症状の病気、同「𧈟」「【圖經衍義本草:卷之三:玉石部中品:食鹽】」味鹹温無毒…下部𧏾瘡…」「【本草乘雅半偈:卷七:】青葙氣味苦㣲寒無毒主邪氣皮膚中熱風瘙身痒殺三蟲…伏匿身中而作三蟲與痔蝕䘌痛…」「【續名醫類案:卷五十八:瘡痬】…濕䘌大者如錢小者如豆痒則搔破水到則浸滛類虫行袴襪愈而復生瘢痕成凹十餘年不瘥張哂之曰此濕䘌瘡也…」
漢字林(非部首部別)
筆順
𧐒虫6+10=総画数16 U+27412 [ソク/] 𧐁
◆「䗱𧐒ホクソク」、虫名、未詳「【廣韻:入聲:屋第一:速:𧐒】䗱𧐒蟲」
𧑂虫6+10=総画数16 U+27442 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:虫部:𧑂】同"蝍"」
虫6+11=総画数17 U+45E0 [セン、ゼン/] 𧐗
◆「𧍻䗠ベンセン」、トビケラ飛螻蛄(トビケラ目の昆虫)類の幼虫、別名「沙蝨・沙虱サシツ」「石蚕セキサン」
虫6+11=総画数17 U+45E1 [エン/]
◆「䗡䘎エンワン」、虫名、未詳「【廣韻:上平聲:刪第二十七:彎:䘎】䗡䘎蟲名」「【集韻:卷三:平聲三:㒨第二:䗡】䗡䘎蟲曲息皃」
◆「䗡淵エンエン」、地名、未詳「【山海經:西山經】西次三經之首…東望䗡(音於然反)淵…」
虫6+11=総画数17 U+45E2 [ソウ/のみ] 蚤𧎮𧈠䖣
◆ノミ(蚤)、ノミ目の虫
◆爪、爪で掻(か)く
◆(時間が)早い、早い時間
虫6+11=総画数17 U+45E3 [カン、ガン/]
◆虫名、未詳「【齊民要術:卷二:種瓜第十四】十二月臘時祀炙蓮樹瓜田四角去䗣(胡濫反瓜䖝謂之䗣)」「【齊民要術:卷三:雜說第三十】及臘日祀炙𥯦(𥯦一作𦾚燒飲治刺入肉中及樹瓜田中四角去䗣蟲)」「【集韻:卷四:平聲四:談第二十三:䗣】桑葉上蟲」「【集韻:卷八:去聲下:勘第五十三:䗣】蟲名食桑食瓜者」
虫6+11=総画数17 U+45E4 [ヨウ、ユウ/]
◆「䖺䗤チョウヨウ」、未詳、姿は黄色い蛇のようで魚の鰭(ひれ)のようなものがあり水中に棲(す)む、水に出入りする際に光るのが見えると、その辺りは大旱タイカン(おおひでり)に見舞われるという「【山海經:東山經】又南三百里曰獨山…其下多美石末塗之水出焉而東南流注于沔其中多䖺䗤(條容二音)其狀如黃蛇魚翼出入有光見則其邑大旱」
虫6+11=総画数17 U+45E5 [ショウ、ソウ、ス/] 𧐱
◆「螉䗥オウショウ」、牛馬の皮膚に寄生する小さな虫の名
虫6+11=総画数17 U+45E7 [コウ/]
◆「䗧蛜コウイ」、トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫、別名「蜻蛉セイレイ」「【方言:第十一】蜻蛉謂之蝍蛉(六足四翼蟲也音靈江東名爲狐黎淮南人呼䗧𧉅䗧音康𧉅音伊)」
虫6+11=総画数17 U+45E9 [セキ、シャク/] 𧐶
◆ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍・蟾蠩センジョ」「蝦蟆・蝦蟇カマ・ガマ」
虫6+11=総画数17 U+45EA [シャ/]
◆シナゴキブリ、ゴキブリ科の虫、雌は煎じて薬用とする
◆「䗪蟒シャボウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類
虫6+11=総画数17 U+45EB [バ、メ、マ/]
◆「蝦䗫カマ・ガマ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、同「蝦蟇」、別名「蟾蜍センジョ」「蛤蟆コウマ」「癞蛤蟆ライコウマ」
◆「蚊䗫ブンマ」、カ(蚊)の一種、小形で黒く日中に活動するという
虫6+11=総画数17 U+45EC [ホウ、フ、フウ/はち] 蜂䗦𧓶𧊩蠭𧒒𧋴
◆ハチ(蜂)、ハチ目の昆虫
◆「䗬起ホウキ」◇夥(おびただ)しい数のハチ(蜂)が一斉に飛び立つさま◇大勢が一斉に行動を起こすさま
鳥部
虫6+11=総画数17 U+87A9 [ジョウ/]
◆[日]サナダムシ(真田虫、絛虫)、人や動物の体内に寄生する虫
虫6+11=総画数17 U+87AA [ショウ/]
◆「螪蚵・螪何ショウカ」、虫名、未詳「【爾雅注疏:釋蟲】{⿰虫(將-爿)}螪何(《注》未詳)」
虫6+11=総画数17 U+87AB [セキ、シャク/] 𧐭𧏅
◆毒虫、毒を持つハチ(蜂)・サソリ(蠍)・マムシ(蝮)・蛇など小動物、またそれが刺(さ)す、また噛(か)む、刺される、噛まれる、同「蜇」「蠚」
◆毒虫に刺されたり噛まれたりして赤く腫(は)れる
筆順
虫6+11=総画数17 U+87AC [ソウ、ゾウ/] 𧕐𧖤
◆「蠐螬セイソウ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫
虫6+11=総画数17 U+87AD [チ/みずち]
◆龍に似た想像上の動物の名、体は黄色いといい、或いは角(つの)がないという「【說文解字:虫部:螭】若龍而黃北方謂之地螻从虫离聲或云無角曰螭丑知切」「【廣雅:卷十:釋魚】有鱗曰蛟龍有翼曰應龍有角曰𪓔(臣彪)龍無角曰𡖟(恥支)龍…(「【說文解字注:虫部:虯】…廣雅…乖異恐轉寫之譌不爲典要)」)「【玉篇:卷二十五:它部第四百四:𡖟】恥支切今作螭」
◆[日]みずち、水中に棲(す)むという想像上の動物、「姿は蛇に似る」「角(つの)がある」「四足」などの諸説がある、同「蛟」「虬」「虯」「【日本書紀:卷第十一:大鷦鷯天皇(仁德天皇)】…於吉{⿰亻(⿱夂用)}中國川鳴河𣲖有大{⿰䖝乚}虬(アツチ)令苦人時路人觸其處而行必被其毒以多死亡…」
筆順
虫6+11=総画数17 U+87AE [テイ、タイ/]
◆「螮蝀テイトウ」、空に架かる虹(にじ)、別名「蝃蝀セツトウ」
◆アリ(蟻)の卵、同「蚳」
虫6+11=総画数17 U+87AF [ゴウ/] 𧏌𧒥𧑃
◆カニ(蟹)の脚の先のハサミ
◆「蛼螯シャゴウ」、シャゴウガイ(車螯貝)、シャコガイ亜科のカキ(牡蠣)に似た二枚貝、食用とされる他、殻は装飾品などに加工され玉ギョク(美しく高貴な石)に次ぐものといわれる、別名「硨磲・車渠シャキョ・シャコ」
筆順
虫6+11=総画数17 U+87B0 [ロク/] 𧐳
◆「螇螰ケイロク」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」「蛥蚗セツケツ」「蝭蟧テイリョウ」「蜓蚞テイボク」
虫6+11=総画数17 U+87B1 [イ/] 𧕈
◆シロアリ(白蟻)、ゴキブリ目シロアリ科の昆虫
虫6+11=総画数17 U+87B2 [テツ、テチ/] 𧍱
◆「螲蟷テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る、同「蛈蝪」
◆「螻螲ロウテツ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻蟈ロウカク」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「蛞螻カツロウ」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
虫6+11=総画数17 U+87B3 [トウ、ドウ/]
◆「螳螂トウロウ」、カマキリ(鎌切・螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫、同「蟷螂」
筆順
虫6+11=総画数17 U+87B4 [チン/]
◆「螴蜳チントン」◇虫があっちへこっちへと動き回るさま「【集韻:卷五:上聲上:準第十七:𧔫蜳】螴蜳蟲行一曰不安定意」◇あれこれと(あっちかこっちかと、ああではないかこうではないかと)思いが定まらないさま
虫6+11=総画数17 U+87B5 [ヒョウ/]
◆「螵蛸ヒョウショウ」、カマキリ(蟷螂)の卵鞘ランショウ(多くの卵が塊になっているもの)、同「蜱蛸ヒショウ」
筆順
虫6+11=総画数17 U+87B6 [キョ、ゴ/] 蟝𧕎
◆「螶𧐑・螶𧐋キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
虫6+11=総画数17 U+87B7 [ヒ、ビ/] 蠯𢋜𤼜
◆マテガイ(馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝)、マテガイ科マテガイ属の細長い二枚貝
漢字林(非部首部別)
虫6+11=総画数17 U+87B8 [ユ、ヨク/]
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類で腹部が太って垂れている種
虫6+11=総画数17 U+87B9 [セン、ゼン/] 𧐮
◆「螹𧕮センリ」、未詳「【集韻:卷一:平聲:支第五:𧕮】螹𧕮龍無角一曰蟲名」「【說文解字注:虫部:螹】螹離也(三字句螹史記文𨕖同漢書作漸上林賦說水族曰鮫龍赤螭䱍䲛螹離司馬彪曰螹離魚名也張揖曰其形狀未聞按許以此次於蠵蠏二篆閒必介蟲之類…)」
虫6+11=総画数17 U+87BA [ラ/つぶ、にし]
◆タニシ(田螺)やカタツムリ(蝸牛)などの渦巻状の貝を背負う虫
◆渦巻いて円柱状また円錐状になるもの、またそのような形、「螺旋ラセン」、平面的な渦巻きは「巴」
◆「螺絲ラシ」、螺子(ねじ)
◆「螺紋ラモン」◇指紋◇螺子山(ねじやま)
◆「蠑螺エイラ」、サザエ(栄螺・拳螺)、サザエ科の巻貝
◆「螺螄ラシ」、タニシ(田螺)などの巻貝
筆順
虫6+11=総画数17 U+87BB [ロウ、ル/]
◆「螻蛄ロウコ」「螻蟈ロウカク」「螻螲ロウテツ」「蛞螻カツロウ」、ケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
筆順
虫6+11=総画数17 U+87BC [キン、コン/]
◆「螼蚓キンイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、同「螼螾」
虫6+11=総画数17 U+87BD [シュウ、シュ/] 𧔔𧍸𧒟𧕠𧑬𧑸𧑄
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆「螽蟖シュウシ」「蜤螽シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+11=総画数17 U+87BE [イン/] 𧓒
◆物事が起こり始めるさま「【史記:律書】寅言萬物始生螾然也」
◆「螼螾キンイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、同「螼蚓」、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」
虫6+11=総画数17 U+87BF [ショウ、ソウ/] 螀𧌜
◆晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)で体は青い(暗緑褐色)という、別名「寒蟬カンセン」「寒蜩カンチョウ」、同「𧕄」「【方言:第十一】…𧕄謂之寒蜩寒蜩瘖蜩也(…寒蜩螿也似小蟬而色青…)」
虫6+11=総画数17 U+87C0 [ソツ、シュツ/] 𧍓
◆「蟋蟀・螅蟀シツシュツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」
筆順
虫6+11=総画数17 U+87C1 [ブン、モン/か] 蚊蚉𧏎螡䘇𧉬𧊈𧓹𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
虫6+11=総画数17 U+87C2 [キョウ/]
◆水棲動物の名、姿はヘビひ(蛇)に似て四足で、よく人や魚に害を及ぼすという、カワウソ(獺)の類「【本草綱目:鱗之一:蛟龍】…《附録蜃》類書云蛇與雉交而生子曰蟂似蛇四足能害人陸禋云蟂音梟即蛟也或曰蜃池」「【集韻:卷三:平聲:蕭第三:蟂䳋】獺屬害魚者或作䳋…」
◆「蟂蟧キョウロウ」、小形のセミ(蝉)の一種、ニイニイゼミ(蟪蛄)やツクツクボウシ寒蝉の類「【方言:第十一】蛥蚗(…)齊謂之螇螰(…)楚謂之蟪蛄(…)或謂之蛉蛄(…)秦謂之蛥蚗自關而東謂之虭蟧(…)或謂之蝭蟧(…)或謂之蜓蚞(…)西楚與秦通名也(江東人呼蟂蟧)」
虫6+11=総画数17 U+87C3 [マン、バン/]
◆青虫(あおむし)、チョウ(蝶)やガ(蛾)などの幼虫、別名「螟蛉メイレイ」
◆「蟃蜒マンエン」、大獣の名、未詳、百尋ジョウ(ひろ、両手を広げた長さ)もあるという「【史記:卷一百十七:司馬相如列傳】其下則有白虎元豹蟃蜒貙豻(《集解》郭璞曰蟃蜒大獸長百尋…)」
虫6+11=総画数17 U+87C4 [チユウ、ジュウ、チツ/] 蛰𧒦
◆虫や動物が餌が少ない時期に地中などに身を潜めて活動を控えること、冬籠り(ふゆごもり)する、冬眠する
◆内に籠(こも)る、内に入っておとなしくしている
◆「啓蟄ケイチツ」、冬籠りしていた虫や動物が動き出すさま、またその頃、旧暦(陰暦、太陰暦)の一月末から二月初めの頃、新暦(太陽暦)では三月初めの頃
筆順
虫6+11=総画数17 U+87C5 [シャ/]
◆シナゴキブリ、ゴキブリ科の虫、雌は煎じて薬用とする
◆「蟅蟒シャボウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類
虫6+11=総画数17 U+87C8 [カク、キャク/]
◆「螻蟈ロウカク」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻螲ロウテツ」「蟓蛉ショウレイ」「杜狗トク」「蛞螻カツロウ」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
◆「蟈蟈カクカク」、クツワムシ(轡虫、キリギリス科に属する昆虫)の類、別名「莎雞シャケイ・絡緯ラクイ」、俗称「紡織娘ボウショクジョウ・ファンシィニィャン」
虫6+11=総画数17 U+87C9 [リュウ/]
◆「蚴蟉ユウリュウ」、龍のように体をくねらせながら進むさま
虫6+11=総画数17 U+87CA [ボウ、モウ/] 䖥蝥𧎻𧍟𧓿𧔨𧕑𧎄𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌蟊・斑蟊ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「蟊𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃蟊セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
虫6+11=総画数17 U+87CB [シツ、シチ/] 𧒓
◆「蟋蟀・螅蟀シツシュツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」
筆順
虫6+11=総画数17 U+87CC [ソウ/] 䗓𧏀𧋙
◆トンボ(蜻蛉)、トンボ目の昆虫
◆ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
虫6+11=総画数17 U+87CD [リ/] 䖿𧑇
◆「螏蟍シツリ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
虫6+11=総画数17 U+87CE [マン/]
◆ダニ(壁蝨、ダニ目の節足動物)の類、「蜱蟎ヒマン」、またダニなどの人や動物に寄生する小さな害虫の類
◆「恙蟎ヨウマン」、ツツガムシ(恙虫・恙蟲)、ダニ目ツツガムシ科の虫
虫6+11=総画数17 U+87D0 [/未詳]
◆[日]未詳「【漢字源:虫部:蟐】"螳"の異体字、螳螂(トウロウ、カマキリ)」「【広辞苑:虫部:蟐】訓もみ、かえる(蛙)の古称」
筆順
虫6+11=総画数17 U+87D1 [ショウ/]
◆「蟑螂ショウロウ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫
虫6+11=総画数17 U+880E [ボウ、モウ/うわばみ] 蟒𧎔𧏉
◆うわばみ、大蛇ダイジャ、ニシキヘビ(錦蛇)などの大形の蛇
◆ニシキヘビ(錦蛇)、ニシキヘビ科のヘビ
◆「蟅蠎シャボウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類
筆順
𢋜虫6+11=総画数17 U+222DC [ヒ、ビ/] 蠯螷𤼜
◆マテガイ(馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝)、マテガイ科マテガイ属の細長い二枚貝
𦹌艹3+11=総画数14 U+26E4C [タイ/] 蠆䘍虿𧓵𧔐𧍣𧔱
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水𦹌スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
漢字林(非部首部別)
𧎻虫6+11=総画数17 U+273BB [ボウ、モウ/] 蟊䖥蝥𧍟𧓿𧔨𧕑𧎄𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌𧎻・斑𧎻ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「𧎻𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃𧎻セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
𧏸虫6+11=総画数17 U+273F8 [セキ/]
◆虫名、未詳
𧏹虫6+11=総画数17 U+273F9 [ガイ/]
◆虫名、未詳、草木の葉を食べるという
𧏺虫6+11=総画数17 U+273FA [ク/]
◆カイコ(蚕)の幼虫
𧏼虫6+11=総画数17 U+273FC [シュ、ス/] 蛀𧉶
◆虫が草木や書籍・衣服などを食い荒らす、またそのような虫、同「蠹」「螙」
𧏽虫6+11=総画数17 U+273FD [エツ、エチ/] 蠮𧔦𧒐𧐷
◆「蠮螉エツオウ」、ジガバチ(似我蜂)、ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」
𧏿虫6+11=総画数17 U+273FF [チク、ジク/]
◆「馬𧏿バチク」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物、別名「馬陸バリク」「馬蚿バゲン」
◆「𧏿蛦チクイ」、虫名、未詳「【廣韻:上平聲:脂第六:姨:蛦】𧏿蛦蟲名又𧒀蛦山雞也」
𧐀虫6+11=総画数17 U+27400 [ドウ、ノウ、ジョウ、ニョウ/] 蠰𧖗
◆桑の葉を好んで食べるカミキリムシ科の昆虫の一種、クワカミキリ
◆イナゴ(蝗)やバッタ(飛蝗)などに似た小形の虫、「土𧎩ドケツ」
◆「蟷𧐀トウノウ」、カマキリ(蟷螂)の別称
𧐁虫6+11=総画数17 U+27401 [ソク/] 𧐒
◆「䗱𧐁ホクソク」、虫名、未詳「【廣韻:入聲:屋第一:速:𧐒】䗱𧐒蟲」
𧐂虫6+11=総画数17 U+27402 [ショク、ジキ/むしば・む] 蝕蚀
◆虫食う
◆(虫が葉を食うように)侵(おか)されていく、少しずつ欠けていく、同「食」
◆月や太陽などの天体が他の天体の影になって欠ける
𧐄虫6+11=総画数17 U+27404 [ユウ、ヨク/]
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類が飛ぶさま
◆同「螸」
𧐅虫6+11=総画数17 U+27405 [ショ、ソ/うじ] 蛆𧏏
◆ウジ(蛆)、ウジムシ(蛆虫)、ハエ蝿の幼虫、またウジ(蛆)に似た虫
◆「蝍𧐅ショクショ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
𧐉虫6+11=総画数17 U+27409 [チ/] 蜘𧌲
◆「𧐉蛛チチュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「鼅鼄」
𧐋虫6+11=総画数17 U+2740B [リャク、ラク/] 𧐣𧐯𤴂𧕌
◆「螶𧐋キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧎾」、別名「蜉蝣フユウ」
𧐍虫6+11=総画数17 U+2740D [ショウ、シュ/]
◆「𧐍𧑓・蜙蝑ショウショ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「螽蟖シュウシ」
𧐎虫6+11=総画数17 U+2740E [ベキ、ミャク/]
◆「𧌐𧐎、𧊸𧐎シベキ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫
𧐏虫6+11=総画数17 U+2740F [チ、ジ/] 蚳𧋗𨑉𧏁𧏔
◆アリ(蟻)の卵
◆サソリ(蠍)の一種、同「蚔」
𧐐虫6+11=総画数17 U+27410 [セキ、シャク/]
◆小さな貝、小さく細長い(楕円形の)貝、同「鰿」「【爾雅注疏:釋魚】𧐐小而橢(《疏》…居陸者名贆在水者名蜬…)」
筆順
𧐑虫6+11=総画数17 U+27411 [リャク、ラク/] 𧎾𧌬
◆「螶𧐑キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧐋」、別名「蜉蝣フユウ」
𧐔虫6+11=総画数17 U+27414 [シュウ、ジュウ/]
◆未詳「【廣韻:入聲:藥第十八:藥:𧕋】𧐔𧕋螢火別名」「【集韻:卷十:入聲下:緝第二十六:𧐔䗑】𧐔𧕋蟲名螢火也」(【廣韻】は「螢火」とするが【集韻】は「蟲名」とする、「蛍火(ホタルの光、か弱い光)」か「ホタル(蛍、ホタル科の昆虫)か未詳」)
𧐕虫6+11=総画数17 U+27415 [未詳/]
◆未詳
注解:「䗚」の譌字か?
𧐖虫6+11=総画数17 U+27416 [レン/]
◆「蜷𧐖ケンレン」「𧐖蜷レンケン」、虫が体を丸めるさま
◆「赤𧐖セキレン」、蛇名、未詳「【集韻:卷七:去聲上:願第二十五:𧐖】赤𧐖蛇名」「【本草綱目:鱗之二】黄頷蛇(綱目)附赤楝蛇(釋名黄喉蛇(俗名)赤楝蛇一名桑根蛇(時珍曰頷喉下也以色名赤楝桑根象形陶氏作赤𧐖)」
𧐗虫6+11=総画数17 U+27417 [セン、ゼン/]
◆「𧍲𧐗ベンセン」、トビケラ飛螻蛄(トビケラ目の昆虫)類の幼虫、別名「沙蝨・沙虱サシツ」「石蚕セキサン」
𧐘虫6+11=総画数17 U+27418 [ボウ、モウ/] 蟊䖥蝥𧎻𧍟𧓿𧔨𧕑𧎄
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌𧐘・斑𧐘ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「𧐘𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃𧐘セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
𧐙虫6+11=総画数17 U+27419 [ブ、ム/]
◆「𧐙蛷ブキュウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目に属する虫、別名「蛷䗏キュウソウ」「蠼螋クソウ」
𧐛虫6+11=総画数17 U+2741B [フク/まむし]
◆マムシ(蝮)、クサリヘビ科マムシ属のヘビ
◆「𧐛蜪フクトウ」、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などの羽の生える前の幼虫
𧐜虫6+11=総画数17 U+2741C [コク、ゴク/] 螜𧐡𧏚
◆ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の虫
◆「蝖𧐜ケンコク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
𧐝虫6+11=総画数17 U+2741D [トウ、ツ、ト/] 蚪𧐵𧏆
◆「蝌蚪カト」、オタマジャクシ、カエル(蛙)の子
𧐟虫6+11=総画数17 U+2741F [ボウ、モウ/]
◆「𧐟莣ボウボウ」、同「水蠆スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
𧐡虫6+11=総画数17 U+27421 [コク、ゴク/] 螜𧐜𧏚
◆ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の虫
◆「蝖𧐡ケンコク」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
𧐣虫6+11=総画数17 U+27423 [リャク、ラク/] 𧐋𧐯𤴂𧕌
◆「螶𧐣キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧎾」、別名「蜉蝣フユウ」
𧐩虫6+11=総画数17 U+27429 [未詳/]
◆未詳
𧐭虫6+11=総画数17 U+2742D [セキ、シャク/] 螫𧏅
◆毒虫、毒を持つハチ(蜂)・サソリ(蠍)・マムシ(蝮)・蛇など小動物、またそれが刺(さ)す、また噛(か)む、刺される、噛まれる、同「蜇」「蠚」
◆毒虫に刺されたり噛まれたりして赤く腫(は)れる
𧐮虫6+11=総画数17 U+2742E [セン、ゼン/]
◆「𧐮𧕮センリ」、未詳「【集韻:卷一:平聲:支第五:𧕮】螹𧕮龍無角一曰蟲名」「【說文解字注:虫部:螹】螹離也(三字句螹史記文𨕖同漢書作漸上林賦說水族曰鮫龍赤螭䱍䲛螹離司馬彪曰螹離魚名也張揖曰其形狀未聞按許以此次於蠵蠏二篆閒必介蟲之類…)」
𧐯虫6+11=総画数17 U+2742F [リャク、ラク/] 𧐋𧐣𤴂𧕌
◆「蟝𧐯キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧎾」、別名「蜉蝣フユウ」
𧐱虫6+11=総画数17 U+27431 [ショウ、ソウ、ス/]
◆「螉䗥オウショウ」、牛馬の皮膚に寄生する小さな虫の名
𧐳虫6+11=総画数17 U+27433 [ロク/]
◆「螇𧐳ケイロク」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」「蛥蚗セツケツ」「蝭蟧テイリョウ」「蜓蚞テイボク」
𧐵虫6+11=総画数17 U+27435 [トウ、ツ、ト/] 蚪𧐝𧏆
◆「蝌蚪カト」、オタマジャクシ、カエル(蛙)の子
𧐶虫6+11=総画数17 U+27436 [セキ、シャク/]
◆ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍・蟾蠩センジョ」「蝦蟆・蝦蟇カマ・ガマ」
𧐷虫6+11=総画数17 U+27437 [エツ、エチ/] 蠮𧔦𧒐𧏽
◆「蠮螉エツオウ」、ジガバチ(似我蜂)、ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」
𧑀虫6+11=総画数17 U+27440 [未詳/]
◆「𧑀蛣(音未詳)」、未詳「【棗林雜俎:中集:禽魚異名】…𧑀蛣腹中有蟹…」「【斯未信齋雜錄(テキスト版):退思錄】…鸚鵝螺,中有蟹,出而復歸,當是𧑀蛣腹蟹之類…」
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:𧑀】音畧渠𧑀朝生暮死虫也(「渠𧑀」は「蟝𧎾キョリャク(カゲロウ目の昆虫)」と思われるが「𧑀」は「𧎾」の異体字か誤字か未詳)
𧑃虫6+11=総画数17 U+27443 [ゴウ/] 螯𧏌𧒥
◆カニ(蟹)の脚の先のハサミ
◆「蛼𧑃シャゴウ」、シャゴウガイ(車螯貝)、シャコガイ亜科のカキ(牡蠣)に似た二枚貝、食用とされる他、殻は装飾品などに加工され玉ギョク(美しく高貴な石)に次ぐものといわれる、別名「硨磲・車渠シャキョ・シャコ」
虫6+12=総画数18 U+45EF [シン/] 𧔷𧎽
◆「𧍧䗯カンシン」、貝名、ハマグリ(蛤)やシオフキガイ潮吹貝などに似た二枚貝で平(ひら)たいという
虫6+12=総画数18 U+45F1 [ホク、ボク/]
◆「䗱螺・䗱蠃ホクラ」、カタツムリ(蝸牛)、貝を背負う陸棲の虫の総称「【山海經:西山經】泑水其中多蠃母(即䗱螺也)」
◆「䗱𧐒ホクソク」、虫名、未詳「【廣韻:入聲:屋第一:速:𧐒】䗱𧐒蟲」
虫6+12=総画数18 U+45F2 [リン/]
◆ホタル(蛍)、ホタル科の昆虫
◆蛍の光
虫6+12=総画数18 U+45F3 [/ひおむし、ひとりむし、ひむし]
◆[日]燈火に集まる蛾(が)の類 {和製漢字の辞典:虫部:䗳}
虫6+12=総画数18 U+45F6 [ロウ/] 蠟蝋
◆動植物などから精製する油性の物質、特にミツバチ蜜蜂の蜜から精製した蜜蝋を指す、ワックスwax、同「蜡」
糸部
虫6+12=総画数18 U+87CF [ショウ/] 蠨𧑛蟰
◆「蟏蛸ショウショウ」◇アシナガグモ(足長蜘蛛)、アシナガグモ科アシナガグモ属のクモ(蜘蛛)◇足の長いクモ(蜘蛛)
虫6+12=総画数18 U+87D3 [ショウ、ゾウ/]
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫
◆「蚼蟓コウショウ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「蚍蜉ヒフ」「螞蟻バギ」「【方言:第十一】蚍蜉(…)齊魯之間謂之蚼蟓(駒養二音)」
◆「蟓蛉ショウレイ」、ケラ・オケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫、別名「螻蛄ロウコ」「螻蟈ロウカク」「螻螲ロウテツ」「杜狗トク」「蛞螻カツロウ」「【方言:第十一】…螻螲(…)謂之螻蛄或謂之蟓蛉(…)南楚謂之杜狗或謂之𧋣螻…」
虫6+12=総画数18 U+87D4 [ボク/]
◆イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫、別名「蛅蟖ゼンシ」、同「䘃」
虫6+12=総画数18 U+87D6 [シ/]
◆「蛅蟖ゼンシ」、イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫
◆「螽蟖シュウシ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」「蜤螽シシュウ」
虫6+12=総画数18 U+87D8 [トク、ドク/] 𧎢𧑰𧈺𧈱𧈩𧏪𧎬
◆苗や葉を食い荒らす害虫、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
虫6+12=総画数18 U+87D9 [ショク、シキ/]
◆カニ(蟹)の一種「【本草綱目:介之一:蟹】其殻闊而多黄者名蟙生南海中其螯最鋭斷物如芟刈也」、【漢語大字典】他ではタカアシガニ(高脚蟹、クモガニ科タカアシガニ属の世界最大のカニ)とする
◆「蟙䘃ショクボク」、コウモリ(蝙蝠)、コウモリ目の動物、同「𧊖䘃」、別名「仙鼠センソ」
虫6+12=総画数18 U+87DA [ホウ、ビョウ/]
◆「蟚蜝・螃蜞ホウキ」、イワガニ(岩蟹)やベンケイガニ(弁慶蟹)などの小形のカニ(蟹)
虫6+12=総画数18 U+87DB [ホウ、ビョウ/]
◆「蟛蜞・螃蜞ホウキ」、イワガニ(岩蟹)やベンケイガニ(弁慶蟹)などの小形のカニ(蟹)
虫6+12=総画数18 U+87DC [キョウ/]
◆「蠪蟜」、アリ(蟻)
虫6+12=総画数18 U+87DD [キョ、ゴ/] 螶𧕎
◆「蟝𧐑・蟝𧐋キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
虫6+12=総画数18 U+87DE [ヘツ、ベチ/]
◆「蟞蜉ヘツフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「蚍蜉ヒフ」「蚼蟓コウショウ」「螞蟻バギ」「【方言:第十一】蚍蜉(…《注》亦呼蟞蜉…)齊魯之間謂之蚼蟓」
◆「蟞蚨ヘツフ」、タテハチョウ科のチョウ(蝶)、同「蛺蝶キョウチョウ」
◆「珠蟞(シュヘツ)」、肺ハイのような姿をした魚(一説にカメ(亀))で六足という「【山海經:東山經】…珠蟞魚(音鼈)其狀如肺而有目六足有珠其味酸甘食之無{⿸广萬}(…澧水之魚名曰朱蟞六足有珠魚之美也)」
◆スッポン(鼈)、スッポン科のカメ(亀)、同「鼈」
虫6+12=総画数18 U+87DF [リョウ/]
◆「蛁蟟チョウリョウ」◇ニイニイゼミ(蟪蛄)などの小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」「𧍝蟧テイリョウ」「𧉅蚗イケツ」「【廣雅:卷十:釋蟲】蟪蛄蛉蛄𧍝(帝)蟧蛁(彫)蟟也」◇[日]ミンミンゼミ(蛁蟟)、セミ科ミンミンゼミ属のセミ(蝉)
虫6+12=総画数18 U+87E0 [ハン、バン、ボン/わだかま・る] 𧑪𧓙
◆塒(とぐろ)を巻く、体を丸くする
◆塒(とぐろ)を巻いてじっと動かない、どっしりと腰を据(す)えて動かない
◆ダンゴムシ(団子虫)、ワラジムシ目の虫で団子のように体を丸くする虫の総称、別名「鼠婦・鼠負ソフ」「𧑓蝜ショフ」「蛜蝛イイ」「【爾雅注疏:釋蟲】蟠鼠負(《注》甕器底蟲)」
◆「蟠曲ハンキョク」◇くねくねと曲がる◇心中に重くのしかかるものがどっしりと腰を据えて動かない
筆順
虫6+12=総画数18 U+87E1 [キ/]
◆姿はヘビひ(蛇)に似て頭は一つだが体が二つに分かれた涸川(かれかわ、水が枯れた川)の精セイという「【管子:卷十四:水地第三十九】生蟡與慶忌(世見生慶忌世不見生蟡也)…慶忌者其狀若人其長四寸衣黃衣冠黃冠載黃蓋乘小馬好疾馳以其名呼之可使千里外一日反報此涸澤之精也涸川之精者生於蟡蟡者一頭而兩身其形若虵其長八尺以其名呼之可以取魚鱉此涸川水之精也…」
虫6+12=総画数18 U+87E2 [キ、コ/]
◆アシナガグモ(足長蜘蛛)、アシナガグモ科のクモ(蜘蛛)、「蟢子キシ」、別名「蠨蛸ショウショウ」「長蚑チョウキ」
虫6+12=総画数18 U+87E3 [キ/]
◆シラミ(虱)の卵
◆ヒル(蛭)、ヒル綱の動物
筆順
虫6+12=総画数18 U+87E4 [セン/]
◆「蜿蟤エンセン」、龍や蛇が体を曲げ縮ませるさま
虫6+12=総画数18 U+87E5 [コウ、オウ/]
◆「螞蟥バコウ」、ヒル(蛭)、ヒル綱の動物、同「螞蝗」、別名「水蛭スイシツ」
◆「蟥蛢コウヘイ」、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)・タマムシ(玉虫・吉丁虫、タマムシ科の昆虫)などの緑色の甲虫コウチュウの類、同「蛂」「【爾雅注疏:釋蟲】蛂蟥蛢(《注》甲蟲也大如虎豆綠色今江東呼黄蛢)」「【通雅:卷四十七:動物(蟲)】綠金蟬即吉丁蟲也…爾雅蛂蟥蛢也甲蟲綠色似金者也北戸錄云金龜子甲蟲也…」
虫6+12=総画数18 U+87E6 [ヒ、ビ/] 𧑈
◆スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
◆クラゲ(水母・海月)
◆カキ(牡蠣)、カキ目の二枚貝
筆順
虫6+12=総画数18 U+87E7 [ロウ、リョウ/]
◆小形の巻貝の一種、「螖蠌カツタク」より小形で海辺に棲息セイソクし空いた殻を探して棲(す)むという「【爾雅注疏:釋魚】螖蠌小者蟧(《注》螺屬…《疏》螖卽蟚螖也似蟹而小一名蠌其小者別名蟧案埤蒼云卽蟚螖…)」
◆大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蝒」、別名「馬蜩バチョウ」「【方言:第十一】蟬…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(按爾雅蝒者馬蜩非别名蝒馬也…)」
◆「蝭蟧・𧍝蟧テイリョウ」、ニイニイゼミ(蟪蛄)などの小形のセミ(蝉)の一種
◆「蜩蟧チョウロウ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、別名「𧓿蜩ボウチョウ」「【方言:第十一】…蜩蟧謂之𧓿蜩(江東呼爲𧓿蠽也案爾雅蠽茅蜩郭璞注云江東呼爲茅𢧵似蟬而小青色…)」
◆「蠄蟧キンロウ」、クモ(蜘蛛)の別称
虫6+12=総画数18 U+87E8 [ケツ、ケチ/]
◆獣名、未詳「【說苑:卷六:復恩】…孔子曰北方有獸其名曰蟨前足鼠後足兔是獸也…」「【說文解字:虫部:蟨】鼠也一曰西方有獸前足短與蛩蛩巨虛比其名謂之蟨…」
虫6+12=総画数18 U+87E9 [ケツ、ケチ/]
◆「蛣蟩キツケツ」、ボウフラ(孑孑・孑孒)、カ(蚊、カ科の昆虫)の幼虫、同「肙」「蜎」「蠉」
虫6+12=総画数18 U+87EA [ケイ、エ/]
◆「蟪蛄ケイコ」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蛥蚗セツケツ」「蝭蟧・𧍝蟧テイリョウ」「蛁蟟チョウリョウ」「螇螰ケイロク」「【廣雅:卷十:釋蟲】蟪蛄蛉蛄𧍝(帝)蟧蛁(彫)蟟也」
虫6+12=総画数18 U+87EB [イン、タン、ドン、シン、ジン/] 𧖋
◆シミ(衣魚、シミ科に属する虫)、或いはコムシ目ナガコムシ上科に属する虫、衣類や書籍などを食い荒らす虫、同「蛃」「【說文解字注:虫部:蟫】白魚也(今衣書中白蟲有粉如銀者是也一名蛃魚本艸經謂之衣魚)」「【字彙補:申集:虫部:𧖋】余箴切音淫說文白魚也亦作蟫省作蟫」
◆「蟫蟫シンシン」、虫がもぞもぞと動くさま
虫6+12=総画数18 U+87EC [セン、ゼン/せみ]
◆セミ(蝉)、セミ科の昆虫、同「蜩」「䗁」、別名「蜩螗チョウトウ」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)宋衛之閒謂之螗蜩(今胡蟬也似蟬而小鳴聲清亮江南呼螗蛦)陳鄭之閒謂之蜋蜩(蜋音良)秦晉之閒謂之蟬海岱之閒謂之䗁(齊人呼爲巨䗁音技)…」
◆「寒蟬カンセン」、別名「寒蜩カンチョウ」◇ツクツクボウシ(つくつく法師・寒蝉)、セミ科の昆虫◇晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)
◆(セミの鳴き声のように)途絶えることがないさま、絶えることなく続くさま
◆(セミの羽のように)透き通るように薄いさま
虫6+12=総画数18 U+87ED [ショウ/] 𧖝
◆「䗚蟭ハクショウ」、カマキリ(蟷螂)の卵鞘ランショウ(多くの卵が塊になっているもの)、別名「螵蛸ヒョウショウ」
◆「蟭螟ショウメイ」、カ(蚊)の眉(まゆ)に棲(す)むという極めて小さな虫(極めて小さいものに例(たと)える)
虫6+12=総画数18 U+87EE [セン、ゼン/]
◆「蛐蟮キョクセン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蚯蚓キュウイン」「蜿蟺エンセン」
虫6+12=総画数18 U+87EF [ジョウ、ニョウ、ドウ、ノウ、ギョウ/] 蛲𧑣
◆「蟯蟲・蟯虫ギョウチュウ」、人や動物の体内に寄生するギョウチュウ科の虫
筆順
虫6+12=総画数18 U+87F1 [ブ、ム/] 𧓼
◆「蟱𧍪ブグ」◇想像上の虫名◇銭ぜに、別名「青蚨セイフ」、「蚨」参照「【廣雅:卷十:釋蟲】蟱(無)𧍪(牛俱)魚伯青蚨(付于)也」
◆「䖦蟱セツブ」、別名「蝃蟊セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
虫6+12=総画数18 U+87F2 [チュウ、ジュウ/むし]
◆昆虫の総称、貝類・爬虫類なども含む脚(あし)のある(小)動物の総称、「さまざまな種類の虫」の意、脚のないものを「豸」、同簡「虫」、同「䖵」「【爾雅注疏:釋蟲】有足謂之蟲無足謂之豸」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+12=総画数18 U+87F3 [シン、ジン/]
◆ガザミ(蝤蛑)、別名ワタリガニ(渡り蟹)、ワタリガニ科またワタリガニ科ノコギリガザミ属・ガザミ属などに属する海棲のカニ(蟹)、「青蟳セイジン」、別名「蝤蛑・蝤䗋シュウボウ」「梭子蟹サシカイ」
虫6+12=総画数18 U+87F4 [シ/]
◆「蛅蟖ゼンシ」、イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫
◆「螽蟴シュウシ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」「蜤螽シシュウ」
虫6+12=総画数18 U+87F5 [チュウ/]
◆「蜘蟵・蜘蛛チチュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物「【周禮訂義:卷六十六:掌除牆屋】…蠖螋蝎䘍蜘蟵蜈蚣之類皆是也…」「【樂府詩集:卷四十六:清商曲辭:讀曲歌八十九首】…暖暖日欲冥觀騎立蜘蟵…」
虫6+12=総画数18 U+87FC [ケイ、キョウ/]
◆ヒキガエル(蟾蜍)の一種
虫6+12=総画数18 U+87FD [タツ、ダチ/] 𧖆
◆「蝲蟽ラツタツ」、虫名、未詳
虫6+12=総画数18 U+8802 [ショウ/]
◆イナゴ(蝗)やバッタ(飛蝗)の類
虫6+12=総画数18 U+8806 [タイ/] 䘍虿𧓵𧔐𧍣𦹌𧔱
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水蠆スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+12=総画数18 U+8807 [レイ、ライ/] 蠣蛎
◆カキ(牡蠇)、カキ目の二枚貝、同「蠇」「蚝」
◆「蛤蠇コウレイ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝
◆「蠇鷸レイイツ」、ミヤコドリ(都鳥)、ミヤコドリ科ミヤコドリ属の鳥
𧑄虫6+12=総画数18 U+27444 [シュウ、シュ/] 螽𧔔𧍸𧒟𧕠𧑬𧑸
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆「𧑄蟖シュウシ」「蜤𧑄シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」
𧑅虫6+12=総画数18 U+27445 [エツ、エチ、オチ/] 𧉦
◆「蟛𧑅ホウエツ」、小形のカニ(蟹)、海辺に棲むという、同「蟛蚏」「【晉書:列傳第六十四:夏統】…幼孤貧養親以孝聞睦於兄弟每採{⿰禾呂}求食星行夜歸或至海邊拘螊𧑅以資養」
𧑆虫6+12=総画数18 U+27446 [ショウ、シュウ/]
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫、同「蝩」
𧑇虫6+12=総画数18 U+27447 [リ/] 䖿蟍
◆「螏𧑇シツリ」、ムカデ(百足)、ムカデ綱の節足動物、また多足の虫、別名「蜈蚣ゴコウ」
𧑈虫6+12=総画数18 U+27448 [ヒ、ビ/]
◆スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫
◆クラゲ(水母・海月)
◆カキ(牡蠣)、カキ目の二枚貝
𧑉虫6+12=総画数18 U+27449 [フ、ブ/] 蛗𧋰𧌛𧒂𧒙䘀𧌓
◆「𧑉螽フシュウ」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫、別名「蝗蟲コウチュウ」「蚱蜢サクモウ」
𧑏虫6+12=総画数18 U+2744F [ショク、ソク/]
◆青虫(あおむし)、芋虫(いもむし)、ガ(蛾)やチョウ(蝶)などの幼虫、同「蠋」
◆「𧑏蝓ショクユ」、クモ(蜘蛛)の別名
◆「䖭蠾ケンショク」◇クモ(蜘蛛)の別名「【廣韻:去聲:線第三十三:眷:䖭】䖭蠾蜘蛛別名」◇スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫「【方言:第十一】蠀螬謂之蟦(…)自關而東謂之蝤蠀(…)或謂之䖭蠾(…)或謂之蝖𧏚(亦呼當齊或呼虵■或呼蟦蝖…)」
𧑐虫6+12=総画数18 U+27450 [イツ、イチ/]
◆未詳「【說文解字:虫部:𧑐】𧑐蟥也」「【說文解字注:虫部:𧑐】𧑐蟥蛢也(蛢字今補此轉注之例也)」「【集韻:卷九:入聲上:術第八:𧑐】蝗也」「【今獻備遺:卷十三:陳壽】…豪漁釣𧑐蚌者乎」「【媚幽閣文娛:䇿:泰交䇿】…今日諸君子皆誠不能頓復周制然亦何必蜩螗沸而𧑐蚌持錮人以不肖之名…」
𧑒虫6+12=総画数18 U+27452 [トン/]
◆「𧑒𧍪トング」、別名「青蚨セイフ」「𧍡蠋ソクショク」、「蚨」の「青蚨セイフ」参照
𧑓虫6+12=総画数18 U+27453 [ショ/] 𧒁𧉷
◆「蜲𧑓イショ」「𧑓𧑓ショフ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、別名「蛜蝛イイ」「鼠婦・鼠𧌈ソフ」「【爾雅注疏:釋蟲】蛜威委黍(《注》舊説鼠𧌈別名然所未詳)」
◆「𧐍𧑓・蜙蝑ショウショ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「螽蟖シュウシ」
𧑖虫6+12=総画数18 U+27456 [シ/]
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物、同「䘍(蠆)」
𧑘虫6+12=総画数18 U+27458 [トウ、ドウ/]
◆「𧑘慂トウヨウ」、未詳、同「𢡂」「【康熙字典:申集中:虫部:𧑘】《博雅》𧑘慂動也」
𧑙虫6+12=総画数18 U+27459 [シュク、スク/]
◆「蝍𧑙ショクシュク」「蠀𧑙シシュク」、シャクトリムシ(尺取虫)、シャクガ科のガ(蛾)の幼虫、別名「蚇蠖セキカク」
𧑞虫6+12=総画数18 U+2745E [トウ、ドウ、トク、ドク/] 螣𦢅𧑥𧔶𧔟𧖍
◆穀物の葉を食い荒らすバッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、別名「螟螣メイトク」、同「蟘」「【禮記主疏:卷十五:月令】行春令則五穀晚熟…百螣時起其國乃饑」
◆「𧑞蛇トウダ」、姿はヘビひ(蛇)に似て龍リュウのように雲や霧の乗って空に昇るという、「神蛇シンダ・シンジャ」とも呼ばれる「【淮南鴻烈解:卷第九:主術訓】夫螣蛇{⿰冫斿}霧而動應龍乗雲而舉」
𧑠虫6+12=総画数18 U+27460 [ト、ツ/] 𧔬𧓜
◆キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、同「蠹」「螙」
𧑢虫6+12=総画数18 U+27462 [ギ/あり] 蟻蚁𧕶𧍽𡎕
◆アリ(蟻)、アリ科の昆虫、同「螘」
𧑣虫6+12=総画数18 U+27463 [ジョウ、ニョウ、ドウ、ノウ、ギョウ/] 蟯蛲
◆「𧑣蟲・𧑣虫ギョウチュウ」、人や動物の体内に寄生するギョウチュウ科の虫
𧑤虫6+12=総画数18 U+27464 [未詳/]
◆「樕𧑤ソクシュ」、山名、東山經の最初の山、未詳「【山海經:東山經】東山經之首曰樕𧑤之山」
𧑥虫6+12=総画数18 U+27465 [トウ、ドウ、トク、ドク/] 螣𦢅𧔶𧑞𧔟𧖍
◆穀物の葉を食い荒らすバッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、別名「螟螣メイトク」、同「蟘」「【禮記主疏:卷十五:月令】行春令則五穀晚熟…百螣時起其國乃饑」
◆「𧑥蛇トウダ」、姿はヘビひ(蛇)に似て龍リュウのように雲や霧の乗って空に昇るという、「神蛇シンダ・シンジャ」とも呼ばれる「【淮南鴻烈解:卷第九:主術訓】夫螣蛇{⿰冫斿}霧而動應龍乗雲而舉」
𧑨虫6+12=総画数18 U+27468 [ケツ、ケチ/]
◆虹(主虹)の外側にできる薄い虹、副虹フクコウ、同「霓」
◆「𧑨蚼ケツコウ」、虫名、姿はセミ(蝉)に似てより小さいという
𧑩虫6+12=総画数18 U+27469 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧑩】《直音》音暄蟲行貌又蟲飛」
注解:「𧔘」の訛字か?
𧑪虫6+12=総画数18 U+2746A [ハン、バン、ボン/わだかま・る] 蟠𧓙
◆塒(とぐろ)を巻く、体を丸くする
◆塒(とぐろ)を巻いてじっと動かない、どっしりと腰を据(す)えて動かない
◆ダンゴムシ(団子虫)、ワラジムシ目の虫で団子のように体を丸くする虫の総称、別名「鼠婦・鼠負ソフ」「𧑓蝜ショフ」「蛜蝛イイ」「【爾雅注疏:釋蟲】蟠鼠負(《注》甕器底蟲)」
◆「𧑪曲ハンキョク」◇くねくねと曲がる◇心中に重くのしかかるものがどっしりと腰を据えて動かない
𧑬虫6+12=総画数18 U+2746C [シュウ、シュ/] 螽𧔔𧍸𧒟𧕠𧑸𧑄
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆「𧑬蟖シュウシ」「蜤𧑬シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」
𧑭虫6+12=総画数18 U+2746D [テツ、テチ/] 蜇𧑱
◆毒虫(毒を持つハチ蜂・サソリ蠍・マムシ蝮・ヘビ蛇などの小動物)が刺(さ)す、また噛(か)む、同「螫」
◆「海𧑭カイテツ」◇クラゲ(水母・海月)、鉢虫綱の水中に生息し浮遊生活をする種◇ビゼンクラゲ(備前水母・備前海月)、 ビゼンクラゲ科ビゼンクラゲ属のクラゲ
𧑮虫6+12=総画数18 U+2746E [ゼン、ネン、ジュ、ニュウ/] 蠕𧔇
◆虫が体をくねらせながら動く、蠢(うごめ)く、同「蝡」
𧑯虫6+12=総画数18 U+2746F [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺蝅䗞䘉𧕽𧖟𧌩䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
𧑰虫6+12=総画数18 U+27470 [トク、ドク/] 蟘𧎢𧈺𧈱𧈩𧏪𧎬
◆苗や葉を食い荒らす害虫、バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、同「螣」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
𧑱虫6+12=総画数18 U+27471 [テツ、テチ/] 蜇𧑭
◆毒虫(毒を持つハチ蜂・サソリ蠍・マムシ蝮・ヘビ蛇などの小動物)が刺(さ)す、また噛(か)む、同「螫」
◆「海𧑱カイテツ」◇クラゲ(水母・海月)、鉢虫綱の水中に生息し浮遊生活をする種◇ビゼンクラゲ(備前水母・備前海月)、 ビゼンクラゲ科ビゼンクラゲ属のクラゲ
𧑳虫6+12=総画数18 U+27473 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:𧑳】俗音畧正作𧑀」「【康熙字典:申集中:虫部:𧑳】《字彙補》與𧎫同或作𧑀(「【字彙補:申集:虫部:𧑳】力若切音略與𧑀同」は「𧑀」とするのみで「𧎫」を挙げていない)
𧑴虫6+12=総画数18 U+27474 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:亥集:龜部:𧑴】即龜字見漢戚伯著碑」
𧑸虫6+12=総画数18 U+27478 [シュウ、シュ/] 螽𧔔𧍸𧒟𧕠𧑬𧑄
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆「𧑸蟖シュウシ」「蜤𧑸シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」
𧒀虫6+12=総画数18 U+27480 [ヘツ、ベチ/] 𧌽
◆「𧒀蛦ヘツイ」、キジ(雉、キジ科の鳥)の一種、別名「山雞サンケイ」「【廣韻:上平聲:脂第六:姨:蛦】𧏿蛦蟲名又𧒀蛦山雞也」
𧒁虫6+12=総画数18 U+27481 [ショ/] 𧑓𧉷
◆「蜲𧒁イショ」「𧒁蝜ショフ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、別名「蛜蝛イイ」「鼠婦・鼠𧌈ソフ」「【爾雅注疏:釋蟲】蛜威委黍(《注》舊説鼠𧌈別名然所未詳)」
◆「𧐍𧒁・蜙蝑ショウショ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「螽蟖シュウシ」
𧒂虫6+12=総画数18 U+27482 [フ、ブ/] 蛗𧋰𧌛𧒙䘀𧑉𧌓
◆「𧒂螽フシュウ」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫、別名「蝗蟲コウチュウ」「蚱蜢サクモウ」
𧒃虫6+12=総画数18 U+27483 [ヨウ/]
◆虫刺されなどによる痒(かゆ)み、痒いところを掻(か)く「【淮南子·俶真訓】手足之㩌疾𧒃」
𧒟虫6+12=総画数18 U+2749F [シュウ、シュ/] 螽𧔔𧍸𧕠𧑬𧑸𧑄
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆「𧒟蟖シュウシ」「蜤𧒟シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」
𧒨虫6+12=総画数18 U+274A8 [タイ/] 𧔴
◆毒虫、同「蠆」
𧒭虫6+12=総画数18 U+274AD [イ、ユイ/] 𧔥
◆「蜰𧒭ヒイ」、六足で四つの翼を持つという蛇の名、このヘビが現れると大旱タイカン(おおひでり)になるという「【山海經:西山經】鳥獸莫居有蛇焉名曰肥𧔥六足四翼見則天下大旱」
虫6+13=総画数19 U+45F7 [ヨク、オク/]
◆小さなハチ(蜂)、同「𧕢」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:䗷】音憶小蜂也」
虫6+13=総画数19 U+45F8 [ヨウ、ユ/] 𧖇
◆黒褐色で小さな虫の名、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類、同「蛘」
虫6+13=総画数19 U+45F9 [シ/] 蛓𧉠𧍤
◆毛虫、昆虫などの幼虫で毛の多いものの総称
◆イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫、同「蚝」
虫6+13=総画数19 U+45FB [セツ、ゼチ/]
◆ワレカラ(割殻)、ワレカラ科の海生の甲殻類「【蟹譜:卷下:白蟹】…於天聖末忽生白蟹(即海中所生蠞是也但蠞不生於淡水今忽有因號白蟹)」
虫6+13=総画数19 U+87D5 [シ、スイ/] 𧕓𧥕
◆「蟕蠵シケイ」、ウミガメ科の海棲で大形のカメ(亀)、甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似るという、別名「蠵亀ケイキ」
虫6+13=総画数19 U+87F0 [ショウ/] 蠨蟏𧑛
◆「蟰蛸ショウショウ」◇アシナガグモ(足長蜘蛛)、アシナガグモ科アシナガグモ属のクモ(蜘蛛)◇足の長いクモ(蜘蛛)
虫6+13=総画数19 U+87F6 [テイ、チョウ/]
◆マテガイ(馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝)、マテガイ科マテガイ属の細長い二枚貝、「竹蟶チクテイ」
筆順
虫6+13=総画数19 U+87F7 [トウ/] 𧒩𧒾
◆「蟷螂トウロウ」「蟷蠰トウノウ」、カマキリ(鎌切・螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫、同「螳螂」
◆「螲蟷テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る、同「蛈蝪」
筆順
虫6+13=総画数19 U+87F8 [レイ、ライ/] 蠡䗍𧋠𢍝𥯵𧱤
◆虫が樹木の芯シンを食い荒らす、また樹木の芯を食い荒らす虫
◆ヒョウタン(瓢箪)やユウガオ(夕顔)などの果実の種や果肉を取り除いて作った容器、瓠(ひさご、ふくべ)、同「瓠」「瓢」「匏」「盠」
◆「蟸蟸レイレイ」、どこまでも連なり続くさま
◆「𤑺蟸、熐蟸ベキレイ」、匈奴キョウド(秦代から西晋代にかけて現モンゴル付近を勢力範囲とした遊牧騎馬民族、紀元前3世紀~4世紀)の集落、同「熐蠡」
漢字林(非部首部別)
虫6+13=総画数19 U+87F9 [カイ、ゲ/かに]
◆カニ(蟹)、カニ下目の甲殻類、「螃蟹ホウカイ」
筆順
虫6+13=総画数19 U+87FA [セン、ゼン/]
◆「蜿蟺エンセン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、別名「蚯蚓キュウイン」「蛐蟮キョクセン」
◆「蟺蜂センホウ」、ツチバチ(土蜂)、ツチバチ科のハチ(蜂)
漢字林(非部首部別)
虫6+13=総画数19 U+87FB [ギ/あり] 蚁𧕶𧍽𧑢𡎕
◆アリ(蟻)、アリ科の昆虫、同「螘」
筆順
虫6+13=総画数19 U+87FE [セン、ゼン/]
◆「蟾蜍センジョ」◇ヒキガエル(蟇・蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル、別名「蝦蟆・蝦蟇カマ・ガマ」「蛤蟆コウマ」◇月、月にはヒキガエル(蟾蜍)が住んでいるという伝説による「【淮南子:精神訓】…月中有蟾蜍(蟾蜍蝦蟆)」
◆「蟾光センコウ」、月の光
筆順
虫6+13=総画数19 U+87FF [ケイ、ケ/] 𧒼
◆「蟿螽ケイシュウ」、別名「螇蚸ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
虫6+13=総画数19 U+8800 [シ/] 𧏗
◆「蠀螬シソウ」「蝤蠀シュウシ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫、別名「蠐螬セイソウ」「【方言:第十一】蠀螬謂之蟦(…)自關而東謂之蝤蠀(…)或謂之䖭蠾(…)或謂之蝖𧏚(亦呼當齊或呼虵■或呼蟦蝖…)」
◆「蠀𧑙シシュク」、別名「蝍𧑙ショクシュク」「蚇蠖セキカク」、シャクトリムシ(尺取虫)、シャクガ科のガ(蛾)の幼虫
虫6+13=総画数19 U+8801 [キョウ、コウ/]
◆蛹(さなぎ)
◆「肸蠁キッキョウ」、(声・音・香り・噂・影響などが)辺りに広がる(広まる)さま「【三國志:蜀志第八:秦宓】…神以建福故能沃野千里(…景福肹蠁而興作)」「【劇談錄:卷上:王鮪活崔相公歌妓】…邇來凡有吉凶先兆肹蠁必來潛報…」
◆「蠁曶キョウコツ」、さっと、素早い動きを指す
虫6+13=総画数19 U+8803 [ラ/] 𧕳
◆「蜾蠃カラ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」、同「蜾臝」
◆「蚹蠃フラ」、カタツムリ(蝸牛)、貝を背負う陸棲の虫の総称、別名「螔蝓イユ」
筆順
虫6+13=総画数19 U+8804 [キン/]
◆「蠄蟧キンロウ」、クモ(蜘蛛)の別称
◆「蠄蟝キンキョ」、ヒキガエル(蟇・蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル(蛙)、別名「蟾蜍センジョ」
虫6+13=総画数19 U+8805 [ヨウ/はえ] 蝿蝇
◆ハエ(蠅)、ハエ目の昆虫、「青蠅セイヨウ」
◆イエバエ(家蠅)、イエバエ科の昆虫
筆順
虫6+13=総画数19 U+8808 [ソク、ゾク/] 𧒿
◆農作物などの節や茎などを食い荒らす害虫、「人に害を及ぼす者(賊)」に譬(たと)える、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
虫6+13=総画数19 U+8809 [ケン/] 𧔘
◆(虫などが)体をくねらせる、同「蜎」
◆ボウフラ(孑孑・孑孒)、カ(蚊、カ科の昆虫)の幼虫、別名「蛣蟩キツケツ」、同「肙」「蜎」「蠉」
虫6+13=総画数19 U+880A [レン/] 𧒲
◆「蜚蠊・飛蠊ヒレン」、ゴキブリ(蜚蠊)、別名「蟑螂ショウロウ」、ゴキブリ目の昆虫
虫6+13=総画数19 U+880B [ショク、ソク/]
◆毛虫(けむし)、芋虫(いもむし)、ガ(蛾)やチョウ(蝶)などの幼虫、「螐蠋ウショク」、同「蜀」
◆「𧍡蠋ソクショク」、別名「青蚨セイフ」「𧑒𧍪トング」、「蚨」の「青蚨」項参照
筆順
虫6+13=総画数19 U+880C [タク/]
◆「螖蠌カツタク」、小形の巻貝の一種、海辺に棲息し空いた殻を探して棲むという
虫6+13=総画数19 U+880D [カツ、ケツ、コチ/さそり]
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物、同「蝎」「蠆」「𧔄」
筆順
虫6+13=総画数19 U+880F [カイ、ゲ/かに]
◆カニ(蟹)、カニ下目の甲殻類、「螃蟹ホウカイ」
筆順
虫6+13=総画数19 U+8813 [ボウ、モウ/]
◆ヌカカ(糠蚊)、ヌカカ科の虫、1~3mm程の小形の昆虫、「蠛蠓ベツボウ」
虫6+13=総画数19 U+8816 [カク、ワク/]
◆「蚇蠖セキカク」、シャクトリムシ(尺取虫)、シャクガ科のガ(蛾)の幼虫
筆順
𧑛虫6+13=総画数19 U+2745B [ショウ/] 蠨蟏蟰
◆「𧑛蛸ショウショウ」◇アシナガグモ(足長蜘蛛)、アシナガグモ科アシナガグモ属のクモ(蜘蛛)◇足の長いクモ(蜘蛛)
𧒎虫6+13=総画数19 U+2748E [ガ、ギ/] 蛾䖸
◆ガ(蛾)、チョウ目のチョウ(蝶)類を除いた虫
◆「蚕𧒎サンガ」、カイコガ(蚕蛾)、カイコ(蚕、カイコガ科の昆虫の幼虫)の成虫
◆大形のアリ(蟻)
◆「𧒎眉ガビ」、(ガ蛾の触角ショッカクのように)美しい形の眉(まゆ)、目元(めもと)が美しいさま、美しい女性
𧒏虫6+13=総画数19 U+2748F [シン、ジン/] 蜃𪓧
◆大きなハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属の貝)、同「蜄」
◆吐いた息が楼閣ロウカク・城郭ジョウカクのようになるという蛟(みずち、姿はヘビに似て首は長く四足で角があるという龍の一種)の類、或いは大蛤、その現象を「海市蜃楼カイシシンロウ」「海市」「蜃楼」、日本では「蜃気楼シンキロウ」と呼ばれる、またその姿が描かれた祭器 {蜃気楼}
𧒐虫6+13=総画数19 U+27490 [エツ、エチ/] 蠮𧔦𧐷𧏽
◆「蠮螉エツオウ」、ジガバチ(似我蜂)、ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」
𧒑虫6+13=総画数19 U+27491 [ショ/]
◆「蜲𧒑イショ」、ワラジムシ(草鞋虫)やダンゴムシ(団子虫)の類、同「蜲」
𧒒虫6+13=総画数19 U+27492 [ホウ、フ、フウ/はち] 蜂䗦𧓶𧊩䗬蠭𧋴
◆ハチ(蜂)、ハチ目の昆虫
◆「𧒒起ホウキ」◇夥(おびただ)しい数のハチ(蜂)が一斉に飛び立つさま◇大勢が一斉に行動を起こすさま
𧒓虫6+13=総画数19 U+27493 [シツ、シチ/]
◆「𧒓蟀・螅蟀シツシュツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」
𧒔虫6+13=総画数19 U+27494 [キュウ、グ/] 蛷𧋛
◆「𧒔螋キュウソウ」「𧐙𧒔ブキュウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目に属する虫、別名「蠼螋クソウ」
𧒘虫6+13=総画数19 U+27498 [カ/] 蜾𧓞𧓠𧔽
◆「𧒘蠃カラ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」「蠮螉エツオウ」
𧒙虫6+13=総画数19 U+27499 [フ、ブ/] 蛗𧋰𧌛𧒂䘀𧑉𧌓
◆「𧒙螽フシュウ」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫、別名「蝗蟲コウチュウ」「蚱蜢サクモウ」
𧒛虫6+13=総画数19 U+2749B [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧒛】《韻會蝘字註》集韻或作𧒛於幰切〇按集韻作𧓱韻會誤」
𧒞虫6+13=総画数19 U+2749E [イ/] 蝟猬𧳪
◆ハリネズミ(針鼠)、ハリネズミ亜科の哺乳類、針のように尖った毛を持つ小形の動物、同「彙」
𧒡虫6+13=総画数19 U+274A1 [カツ、ゲチ/] 𧔂𧔃𧔵
◆ケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫「【字彙補:申集:虫部:𧔄】𧔃何瞎切音轄螻蛄別名」
𧒢虫6+13=総画数19 U+274A2 [シツ、シチ/しらみ] 蝨虱𧋜𧌡𠤋
◆シラミ(虱)、シラミ亜目の虫
𧒣虫6+13=総画数19 U+274A3 [ゲツ、ゲチ/] 蠥𧕏
◆獣や虫が齎(もたら)す得体(えたい)のしれない出来事・異変・災い、同「㜸」、地が齎すものを「祅」
◆心配事、憂い事(うれいごと)
𧒤虫6+13=総画数19 U+274A4 [未詳/]
◆キクイムシ(木食い虫、キクイムシ科の昆虫)或いはカミキリムシ(髪切虫・天牛、カミキリムシ科の昆虫)、また樹木などを食い荒らす虫、同「蝎」
𧒥虫6+13=総画数19 U+274A5 [ゴウ/] 螯𧏌𧑃
◆カニ(蟹)の脚の先のハサミ
◆「蛼𧒥シャゴウ」、シャゴウガイ(車螯貝)、シャコガイ亜科のカキ(牡蠣)に似た二枚貝、食用とされる他、殻は装飾品などに加工され玉ギョク(美しく高貴な石)に次ぐものといわれる、別名「硨磲・車渠シャキョ・シャコ」
𧒦虫6+13=総画数19 U+274A6 [チユウ、ジュウ、チツ/] 蟄蛰
◆虫や動物が餌が少ない時期に地中などに身を潜めて活動を控えること、冬籠り(ふゆごもり)する、冬眠する
◆内に籠(こも)る、内に入っておとなしくしている
◆「啓𧒦ケイチツ」、冬籠りしていた虫や動物が動き出すさま、またその頃、旧暦(陰暦、太陰暦)の一月末から二月初めの頃、新暦(太陽暦)では三月初めの頃
𧒧虫6+13=総画数19 U+274A7 [ビツ、ミツ、ミチ/] 蜜𧓫𧉴𦸞𧖅𠖪
◆ハチ(蜂)が花などから集めて巣に貯える粘性が高く甘い液体
◆(蜂蜜のように)甘くねっとりとしたもの
𧒩虫6+13=総画数19 U+274A9 [トウ/] 蟷𧒾
◆「𧒩螂トウロウ」「𧒩蠰トウノウ」、カマキリ(鎌切・螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫、同「螳螂」
◆「螲𧒩テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る、同「蛈蝪」
𧒪虫6+13=総画数19 U+274AA [ベン、メン/] 蝒𧏈𧍹
◆大形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)、セミの中では最大のものという、クマゼミ(熊蝉、セミ科クマゼミ属)、同「蟧」、別名「馬蜩バチョウ」「𧉄蚗ベンケツ」「【方言:第十一】蟬楚謂之蜩(音調)…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(按爾雅蝒者馬蜩非别名蝒馬也此方言誤耳)」「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:蝒】彌縁切爾雅曰蝒馬蜩蜩中最大者𧉄同上」
𧒮虫6+13=総画数19 U+274AE [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:蛅】…《本草》雀瓮一名蛅蟖房一名𧒮舍一名紅姑娘陶弘景曰蛅蟖蚝蟲也在石榴樹上其背毛螫人…」「【漢語大字典:虫部:𧒮】【中華字海:虫部:𧒮】同"蚤"」
𧒰虫6+13=総画数19 U+274B0 [未詳/]
◆虫名、未詳「【論衡:卷十六:商蟲篇】…蝸疽螥螻𧒰蝦有蟲…」
𧒲虫6+13=総画数19 U+274B2 [レン/]
◆「蜚𧒲、飛𧒲ヒレン」、ゴキブリ(蜚蠊)、別名「蟑螂ショウロウ」、ゴキブリ目の昆虫
𧒻虫6+13=総画数19 U+274BB [未詳/]
◆未詳
𧒼虫6+13=総画数19 U+274BC [ケイ、ケ/]
◆「𧒼螽ケイシュウ」、別名「螇蚸ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
𧒾虫6+13=総画数19 U+274BE [トウ/] 蟷𧒩
◆「𧒾螂トウロウ」「𧒾蠰トウノウ」、カマキリ(鎌切・螳螂・蟷螂)、カマキリ目の昆虫、同「螳螂」
◆「螲𧒾テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る、同「蛈蝪」
𧒿虫6+13=総画数19 U+274BF [ソク、ゾク/]
◆農作物などの節や茎などを食い荒らす害虫、「人に害を及ぼす者(賊)」に譬(たと)える、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
𧓂虫6+13=総画数19 U+274C2 [カツ、ガチ/] 𧖁𩫲𧕔𧓚
◆人を刺したり噛んだりする毒虫、毒を持つ虫や小動物「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:𧖁】俗蠍正音謁反螫人虫也」「【康熙字典:申集中:虫部:𧖁】《直音》同蚊」「【康熙字典:申集備考:虫部:𧓂】《篇韻》音蝎」
𧓃虫6+13=総画数19 U+274C3 [カツ、ガチ/]
◆キクイムシ(木食い虫、キクイムシ科の昆虫)或いはカミキリムシ(髪切虫・天牛、カミキリムシ科の昆虫)、また樹木などを食い荒らす虫、同「蝤蠐シュウセイ」「蛣𧌑・蛣䖦キツクツ」、同「蠹」
◆「𧓃虎カツコ」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「壁虎ヘキコ」
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物、同「蠍」
𧓄虫6+13=総画数19 U+274C4 [ヘキ、ヒャク/]
◆「䵶𧓄クヘキ」、ウミガメ(海亀、ウミガメ科)の一種で甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁、ウミガメ科タイマイ属)に似ているがより小形だという「【正字通:亥集下:黽部:䵶】䵶鼊龜屬與玳瑁各別䵶鼊似瑇瑁卽今蟕蠵之小者瑇瑁有四鬣無足」
𧓈虫6+13=総画数19 U+274C8 [ケイ、エ/] 蠵𧔍𧓾𩽨𩽌
◆「𧓈亀ケイキ」、ウミガメ科の海棲で大形のカメ(亀)、甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似るという、別名「蟕𧓈シケイ」、「赤蠵亀セキケイキ(アカウミガメ赤海亀)」「緑蠵亀リョクケイキ(アオウミガメ青海亀)」
𪔖鼓部
虫6+14=総画数20 U+45FA [エン/]
◆「䖤䗺エンエン」、龍や蛇のようにくねくねと長いさま、また長い体をくねらせて進むさま、同「蜿蜒」
虫6+14=総画数20 U+45FD [イ/]
◆小形のアブ(虻)
虫6+14=総画数20 U+45FE [ケン、ゲン/しじみ] 蜆蚬𧖙
◆シジミ(蜆)、シジミ科の貝
◆チョウ(蝶)・ガ(蛾)類の蛹(さなぎ)、別名「縊女イジョ・エイニョ」
虫6+14=総画数20 U+4600 [フ、ブ/] 蛗𧋰𧌛𧒂𧒙𧑉𧌓
◆「䘀螽フシュウ」、バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫、別名「蝗蟲コウチュウ」「蚱蜢サクモウ」
虫6+14=総画数20 U+4601 [セツ、セチ/] 蠽𧓷𧕾
◆「麥䘁バクセツ」「𧓿䘁・茅䘁ボウセツ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、別名「麥蚻バクサツ」「𧓿蜩ボウチョウ」「【方言:第十一】蟬…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(…)其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色今關西呼麥蠽音{⿸疒(⿰■隹)}𤻵之𤻵)」「【方言:第十一】…蜩蟧謂之𧓿蜩(江東呼爲𧓿蠽也案爾雅蠽茅蜩郭璞注云江東呼爲茅𢧵似蟬而小青色…)」
虫6+14=総画数20 U+4604 [ショ/]
◆毒虫の名、未詳「【集韻:卷五:上聲上:紙第四:䘄】毒蟲名」「【集韻:卷五:上聲上:語第八:䘄】惡蟲名」
◆未詳「【爾雅注疏:釋蟲】翥醜鏬(《注》剖母背面生)」「【廣韻:去聲:御第九:䬡:䘄】蟲名爾雅云翥醜鏬剖母背而生或作䘄」
虫6+14=総画数20 U+8810 [セイ、ザイ/] 蛴𧓉𧏝𧖊
◆「蠐螬セイソウ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫
◆「蝤蠐シュウセイ」、カミキリムシ(髪切虫・天牛)、カミキリムシ科の昆虫
虫6+14=総画数20 U+8811 [エイ、ヨウ/]
◆「蠑螺エイラ」、サザエ(栄螺・拳螺)、サザエ科の巻貝
◆「蠑螈エイゲン」、イモリ(井守・蠑螈)、イモリ科の両生類、別名「蛇醫シャイ」
筆順
虫6+14=総画数20 U+8812 [ケン/]
◆繭(まゆ)、蚕の蛹(さなぎ)を包み保護しているもの、同「繭」
漢字林(非部首部別)
虫6+14=総画数20 U+8814 [コウ、ゴウ/]
◆カキ(牡蠣)、カキ目に属する二枚貝、同「蠇」「蠣」「蚝」
◆「車蠔シャコウ」、ウミギクガイ(海菊貝)、ウミギクガイ科の二枚貝
虫6+14=総画数20 U+8815 [ゼン、ネン、ジュ、ニュウ/] 𧑮𧔇
◆虫が体をくねらせながら動く、蠢(うごめ)く、同「蝡」
筆順
虫6+14=総画数20 U+8817 [チョク、ジョク/]
◆小形の二枚貝の一種、未詳「【集韻:卷九:入聲上:覺第四:蠗】説文禺屬一曰小蜃」
◆未詳「【山海經廣注:卷二:西山經】有獸焉其狀如鹿而白尾馬足人手(郭曰前兩脚似人手)而四角名曰𤣎如(…司馬貞引經云鼻塗山有獸似鹿馬足人手四角名為蠗…梅氏云蠗即㺟猱)」「【說文解字注:虫部:蠗】禺屬(亦與母猴屬而别也…司馬貞曰西山經皋塗之山有獸名蠗是此字…)」「【玉篇:卷二十三:犬部第三百六十四:蠗】丈卓切小蜃或㺟字」
虫6+14=総画数20 U+8818 [セツ/]
◆ガザミ(蝤蛑)、別名ワタリガニ(渡り蟹)、ワタリガニ科に属する海棲のカニ(蟹)、同「䘂」「【雨航雜錄:卷下】蠞即{⿱觧虫}也…一曰蠘肉殼而多黃其螯最銳…」
虫6+14=総画数20 U+8819 [ヒン、ビン/] 𧓍𧏖
◆珠シュ(たま、丸く美しい玉たま)、真珠シンジュ、同「玭」
◆真珠を産するハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの二枚貝「【廣韻:上平聲:眞第十七:頻:𧓍】珠母」
◆「鼃蠙ワイヒン」「鼃蠙衣ワイヒンイ」、水中や水際(みぎわ)に生えるコケ植物、青苔セイタイ(あおごけ)、水苔スイタイ(みずごけ)「【莊子:外篇:至樂】…得水土之際則為鼃𧓍之衣…(…張緜在水中楚人謂鼃𧓍之衣…)」
虫6+14=総画数20 U+881A [カク、チャク/] 𧍷𧊝𧍗
◆毒虫、毒を持つハチ(蜂)・サソリ(蠍)・マムシ(蝮)・蛇などの小動物、またそれが刺(さ)す、また噛(か)む、同「螫」
虫6+14=総画数20 U+8823 [レイ、ライ/] 蠇蛎
◆カキ(牡蠣)、カキ目の二枚貝、同「蠇」「蚝」
◆「蛤蠣コウレイ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝
◆「蠣鷸レイイツ」、ミヤコドリ(都鳥)、ミヤコドリ科ミヤコドリ属の鳥
筆順
𧓉虫6+14=総画数20 U+274C9 [セイ、ザイ/] 蠐蛴𧏝𧖊
◆「𧓉螬セイソウ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫
◆「蝤𧓉シュウセイ」、カミキリムシ(髪切虫・天牛)、カミキリムシ科の昆虫
𧓊虫6+14=総画数20 U+274CA [ヒ/] 蜚𧕿𧍃
◆ササキリ(笹螽蟖)、キリギリス科の昆虫、キリギリス(螽蟖・螽斯)に似ている
◆「𧓊蠊・飛蠊ヒレン」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫、悪臭を放つ虫、悪臭がするところに棲(す)む虫、別名「蟑螂ショウロウ」
◆虫が飛ぶ、飛び回る
◆「流言𧓊語・流言飛語リュウゲンヒゴ」、確かな根拠もない人を惑わすばかりの噂(うわさ)、「悪臭を放ちながら飛び回る」の意
◆伝説上の獣名、姿はウシ(牛)に似て首が白く蛇のような尾を持ち通るところに災いや疫病をもたらすという
𧓋虫6+14=総画数20 U+274CB [テン、デン/] 𧔊
◆「蠦𧓋リョテン」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
𧓌虫6+14=総画数20 U+274CC [ケイ、ギョウ/ほたる] 蛍螢萤
◆ホタル(蛍)、ホタル科に属する昆虫
𧓍虫6+14=総画数20 U+274CD [ヒン、ビン/] 蠙𧏖
◆珠シュ(たま、丸く美しい玉たま)、真珠シンジュ、同「玭」
◆真珠を産するハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの二枚貝「【廣韻:上平聲:眞第十七:頻:𧓍】珠母」
◆「鼃𧓍ワイヒン」「鼃𧓍衣ワイヒンイ」、水中や水際(みぎわ)に生えるコケ植物、青苔セイタイ(あおごけ)、水苔スイタイ(みずごけ)「【莊子:外篇:至樂】…得水土之際則為鼃𧓍之衣…(…張緜在水中楚人謂鼃𧓍之衣…)」
𧓎虫6+14=総画数20 U+274CE [ヒ、ビ/] 蜱𧌠
◆「𧓎蛸ヒショウ」、カマキリ(蟷螂)の卵鞘ランショウ(多くの卵が塊になっているもの)、同「螵蛸ヒョウショウ」「䗚蟭ハクショウ」
◆「𧓎蟎ヒマン」、ダニ(壁蝨・蜱)、ダニ目の節足動物、特にマダニ真蜱(マダニ科の虫)を指す
漢字林(非部首部別)
𧓑虫6+14=総画数20 U+274D1 [キ、ギ/]
◆カエル(蛙)、無尾目(カエル目)の両生類、同「蛙」
𧓒虫6+14=総画数20 U+274D2 [イン/]
◆物事が起こり始めるさま「【史記:律書】寅言萬物始生螾然也」
◆「螼𧓒キンイン」、ミミズ(蚯蚓)、環形動物門貧毛綱の動物、同「螼蚓」、別名「蜿蟺エンセン」「蛐蟮キョクセン」
𧓓虫6+14=総画数20 U+274D3 [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:𧓓】公戾切𧓓蝧」「【爾雅注疏:釋鳥】密肌繼英(《注》未詳《音義》肌居疑反繼字又作𧓓音計)」
𧓔虫6+14=総画数20 U+274D4 [セイ、ショウ/]
◆「𧓔蛉セイレイ」「𧓔蜓セイテイ」、トンボ(蜻蛉・蜻蜓)、トンボ目の昆虫
◆「𧓔蛚セイレツ」、コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫
◆「𧓔𧓔セイセイ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種、同「蚻」「【方言:第十一】蟬…其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色…)有文者謂之蜻蜻(即蚻也爾雅云耳)」
𧓕虫6+14=総画数20 U+274D5 [トウ/]
◆「蛞𧓕カツトウ」、カエル(蛙)「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:蝌】苦禾切蝌蚪蛞𧓕子也」(「【廣韻:上平聲:東第一:東:𧓕】蛞𧓕科斗蟲也案爾雅云科斗活東郭璞云蝦蟆子也字俗從䖵」は「オタマジャクシ御玉杓子(カエルの子)」という)
𧓗虫6+14=総画数20 U+274D7 [イ、シ/] 螔𧏕𧌭
◆「𧓗蝓イユ」、別名「蚹蠃フラ」、カタツムリ(蝸牛)、貝を背負う陸棲の虫の総称
◆「𧓗䗔シコウ」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
𧓙虫6+14=総画数20 U+274D9 [ハン、バン、ボン/わだかま・る] 蟠𧑪
◆塒(とぐろ)を巻く、体を丸くする
◆塒(とぐろ)を巻いてじっと動かない、どっしりと腰を据(す)えて動かない
◆ダンゴムシ(団子虫)、ワラジムシ目の虫で団子のように体を丸くする虫の総称、別名「鼠婦・鼠負ソフ」「𧑓蝜ショフ」「蛜蝛イイ」「【爾雅注疏:釋蟲】蟠鼠負(《注》甕器底蟲)」
◆「𧓙曲ハンキョク」◇くねくねと曲がる◇心中に重くのしかかるものがどっしりと腰を据えて動かない
𧓚虫6+14=総画数20 U+274DA [カツ、ガチ/] 𧖁𩫲𧕔𧓂
◆人を刺したり噛んだりする毒虫、毒を持つ虫や小動物「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:𧖁】俗蠍正音謁反螫人虫也」「【康熙字典:申集中:虫部:𧖁】《直音》同蚊」
漢字林(非部首部別)
𧓜虫6+14=総画数20 U+274DC [ト、ツ/] 𧔬𧑠
◆キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、同「蠹」「螙」
𧓝虫6+14=総画数20 U+274DD [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:申集中:虫部:𧓝】《字彙補》部田切音騈𧓍珠也(「【字彙補:申集:虫部:𧓧】部田切音楩蠙珠也」は{⿳自田丌})
𧓞虫6+14=総画数20 U+274DE [カ/] 蜾𧒘𧓠𧔽
◆「𧓞蠃カラ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」「蠮螉エツオウ」
𧓟虫6+14=総画数20 U+274DF [未詳/]
◆蠢(うごめ)く、(虫が地上に顔を出そうとして)もぞもぞと動く、同「蠢」
𧓠虫6+14=総画数20 U+274E0 [カ/] 蜾𧒘𧓞𧔽
◆「𧓠蠃カラ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」「蠮螉エツオウ」
𧓡虫6+14=総画数20 U+274E1 [ベツ、メチ/] 蠛䘊
◆「𧓡蠓・薎蠓ベツボウ」、ヌカカ(糠蚊)、ヌカカ科の虫、1~3mm程の小形の昆虫
𧓢虫6+14=総画数20 U+274E2 [ブン、モン/か] 蚊蚉𧏎螡䘇𧉬𧊈蟁𧓹
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
𧓧虫6+14=総画数20 U+274E7 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:申集:虫部:𧓧】部田切音楩蠙珠也」「【中華字海:虫部:𧓧】同"蝙"」
𧓫虫6+14=総画数20 U+274EB [ビツ、ミツ、ミチ/] 蜜𧒧𧉴𦸞𧖅𠖪
◆ハチ(蜂)が花などから集めて巣に貯える粘性が高く甘い液体
◆(蜂蜜のように)甘くねっとりとしたもの
𧓬虫6+14=総画数20 U+274EC [ケイ、キョウ/]
◆同「蠵」「【說文解字注:虫部:𧓬】司馬相如説蠵从夐」
𧔐虫6+14=総画数20 U+27510 [タイ/] 蠆䘍虿𧓵𧍣𦹌𧔱
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水𧔐スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
虫6+15=総画数21 U+4602 [①セン②セツ/]

◆未詳「【泠然齋詩集:卷四:梅口遣興】…飣坐初嘗䘂比鄰遞解牛門…」「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:䘂】子廉切蟲名」

◆ガザミ(蝤蛑)、別名ワタリガニ(渡り蟹)、ワタリガニ科に属するカニ(蟹)の名、同「蠘」「【臺海使槎錄:卷三:物産】…蟳有翠蟹蔚然深藍大不盈掌巨者螯長六七寸殻有斑文呼曰青腳䘂…」「【正字通:申集中:虫部:䘂】俗䘋字」
虫6+15=総画数21 U+4603 [ボク/]
◆「蟙䘃ショクボク」、コウモリ(蝙蝠)、コウモリ目の動物、別名「仙鼠センソ」
◆イラガ(刺蛾、イラガ科の昆虫)の幼虫、別名「蛅蟖ゼンシ」、同「蟔」
虫6+15=総画数21 U+881B [ベツ、メチ/] 𧓡䘊
◆「蠛蠓・薎蠓ベツボウ」、ヌカカ(糠蚊)、ヌカカ科の虫、1~3mm程の小形の昆虫
虫6+15=総画数21 U+881C [ハン、ボン/]
◆バッタ(飛蝗)・イナゴ(蝗)などのバッタ目の昆虫の称、別名「蛗螽フシュウ」
虫6+15=総画数21 U+881D [ルイ/] 𧕫
◆「飛蠝ヒルイ」、ムササビ(鼺鼠)やモモンガ(鼯鼠)などを含むリス科の滑空する哺乳類、別名「鸓鼠・鼺鼠ルイソ」「飛鸓・飛𤢹ヒルイ」「飛鼠ヒソ」「鼯鼠ゴソ」
虫6+15=総画数21 U+881E [セツ、ゼチ/]
◆ワレカラ(割殻)、ワレカラ科の海生の甲殻類「【蟹譜:卷下:白蟹】…於天聖末忽生白蟹(即海中所生蠞是也但蠞不生於淡水今忽有因號白蟹)」
虫6+15=総画数21 U+881F [ロウ/] 蝋䗶
◆動植物などから精製する油性の物質、特にミツバチ蜜蜂の蜜から精製した蜜蝋を指す、ワックスwax
◆簡「蜡」
虫6+15=総画数21 U+8820 [ビツ、ミツ、ミチ/]
◆「蠠没ビツボツ」、ひたすら勉(つと)める、また励(はげ)む、同「黽勉ビンベン」
虫6+15=総画数21 U+8821 [レイ、ライ/] 蟸䗍𧋠𢍝𥯵𧱤
◆虫が樹木の芯シンを食い荒らす、また樹木の芯を食い荒らす虫
◆ヒョウタン(瓢箪)やユウガオ(夕顔)などの果実の種や果肉を取り除いて作った容器、瓠(ひさご、ふくべ)、同「瓠」「瓢」「匏」「盠」
◆「蠡蠡レイレイ」、どこまでも連なり続くさま
◆「𤑺蠡、熐蠡ベキレイ」、匈奴キョウド(秦代から西晋代にかけて現モンゴル付近を勢力範囲とした遊牧騎馬民族、紀元前3世紀~4世紀)の集落、同「熐蠡」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+15=総画数21 U+8822 [シュン/うごめ・く]
◆(虫や草木の芽が地上に顔を出そうとして)もぞもぞと動く、同「惷」「偆」
◆動きが鈍(にぶ)いさま、のろのろするさま
◆不遜フソンなさま、振る舞いに控え目なところがないさま
注解:同義で字形の似たものが数多くある「𢨢(𢧸𢧬)」「𢧭」「𢨎」「𢨣」「𢧨」「𢧔」「𢧋」「𧕹」「𧕷(𧅪)」
筆順
虫6+15=総画数21 U+8824 [シュウ、シュ/] 𧔭
◆「𧊒蠤シシュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「𧊒蟗」「𧊒蝵」、別名「蜘蛛、鼅鼄チチュウ」
虫6+15=総画数21 U+8829 [ショ/]
◆「蟾蠩・蟾蜍センジョ」、ヒキガエル(蟾蜍)、ヒキガエル科のカエル
◆「蜛蠩キョショ」、虫名、未詳、姿はカイコ(蚕)に似て長さは二三尺、左右に足が伸び尾は幾つかに分かれ食用になるという「【御定歷代賦彙:卷二十五:江賦】…蜛蠩森衰以垂翹…」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:蠩】音諸蜛蠩一頭數尾大二三尺左右有脚狀如蚕可食也」
虫6+15=総画数21 U+882B [リ、レイ、ライ/] 劙𠠞𧏇𠠂𠠫
◆すぱっと切る、真っ二つ(まっぷたつ)に割(さ)く、同「𠠍」
𧓱虫6+15=総画数21 U+274F1 [エン、オン/]
◆「𧓱蜓エンテイ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などを含むトカゲ亜目の爬虫類、別名「蝘𧍿エンテン」
𧓲虫6+15=総画数21 U+274F2 [ヨウ/]
◆アリ(蟻、アリ科の昆虫)、またアリの類、同「蛘」「螘」「【集韻:卷六:上聲下:養第三十六:蛘𧓲蟓】…北燕人謂蚍蜉曰蛘或从養从象」
𧓳虫6+15=総画数21 U+274F3 [シツ、シチ/]
◆ヒル(蛭)、ヒル綱の動物、同「蛭」、別名「水蛭スイシツ」「螞蟥、螞蝗バコウ」「螞蜞バキ」「蜞乸キナ」
𧓵虫6+15=総画数21 U+274F5 [タイ/] 蠆䘍虿𧔐𧍣𦹌𧔱
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水𧓵スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
𧓶虫6+15=総画数21 U+274F6 [ホウ、フ、フウ/はち] 蜂䗦𧊩䗬蠭𧒒𧋴
◆ハチ(蜂)、ハチ目の昆虫
◆「𧓶起ホウキ」◇夥(おびただ)しい数のハチ(蜂)が一斉に飛び立つさま◇大勢が一斉に行動を起こすさま
𧓷虫6+15=総画数21 U+274F7 [セツ、セチ/] 蠽𧕾䘁
◆「麥𧓷バクセツ」「𧓿𧓷・茅𧓷ボウセツ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、別名「麥蚻バクサツ」「𧓿蜩ボウチョウ」「【方言:第十一】蟬…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(…)其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色今關西呼麥蠽音{⿸疒(⿰■隹)}𤻵之𤻵)」「【方言:第十一】…蜩蟧謂之𧓿蜩(江東呼爲𧓿蠽也案爾雅蠽茅蜩郭璞注云江東呼爲茅𢧵似蟬而小青色…)」
𧓹虫6+15=総画数21 U+274F9 [ブン、モン/か] 蚊蚉𧏎螡䘇𧉬𧊈蟁𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
𧓼虫6+15=総画数21 U+274FC [ブ、ム/]
◆「𧓼𧍪ブグ」◇想像上の虫名◇銭ぜに、別名「青蚨セイフ」、「蚨」参照「【廣雅:卷十:釋蟲】蟱(無)𧍪(牛俱)魚伯青蚨(付于)也」
◆「䖦𧓼セツブ」、別名「蝃蟊セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
𧓽虫6+15=総画数21 U+274FD [ライ/] 𧖄
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物、尾に毒針を持つ、同「蠆」
◆砥石、同「厲」
漢字林(非部首部別)
𧓾虫6+15=総画数21 U+274FE [ケイ、エ/] 蠵𧔍𧓈𩽨𩽌
◆「𧓾亀ケイキ」、ウミガメ科の海棲で大形のカメ(亀)、甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似るという、別名「蟕𧓾シケイ」、「赤蠵亀セキケイキ(アカウミガメ赤海亀)」「緑蠵亀リョクケイキ(アオウミガメ青海亀)」
𧓿虫6+15=総画数21 U+274FF [ボウ、モウ/] 蟊䖥蝥𧎻𧍟𧔨𧕑𧎄𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌𧓿・斑𧓿ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「𧓿𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃𧓿セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
𧔀虫6+15=総画数21 U+27500 [ジュ、ニュウ/] 蝡𧏦
◆虫が体をくねらせながら動く、蠢(うごめ)く、同「蠕」
𧔁虫6+15=総画数21 U+27501 [ヨク、オク/] 𧕢
◆小さなハチ(蜂)、同「䗷」「【集韻:卷十:入聲下:職第二十四:䗷𧕢】蟲名博雅𧏽䗷也或作𧕢」
𧔂虫6+15=総画数21 U+27502 [カツ、ゲチ/] 𧒡𧔃𧔵
◆ケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫「【字彙補:申集:虫部:𧔄】𧔃何瞎切音轄螻蛄別名」
𧔃虫6+15=総画数21 U+27503 [カツ、ゲチ/] 𧔂𧒡𧔵
◆ケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫「【字彙補:申集:虫部:𧔄】𧔃何瞎切音轄螻蛄別名」
𧔄虫6+15=総画数21 U+27504 [未詳/]
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物、同「蠍」
◆人を刺したり噛んだりする毒虫、毒を持つ虫や小動物、同「𧖁」「【字彙補:申集:虫部:𧔄】同蠹」
𧔅虫6+15=総画数21 U+27505 [ソウ、ス/]
◆未詳
𧔆虫6+15=総画数21 U+27506 [ヒ、ビ/] 蚍𧖈𧖎𧖕𧔻𧔯
◆「𧔆蜉ヒフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」
𧔇虫6+15=総画数21 U+27507 [ゼン、ネン、ジュ、ニュウ/] 蠕𧑮
◆虫が体をくねらせながら動く、蠢(うごめ)く、同「蝡」
𧔈虫6+15=総画数21 U+27508 [ケン/]
◆取り除く、清める
◆明らかなさま、はっきりしているさま
◆「馬𧔈バケン」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物、別名「馬陸バリク」「馬蚰バユウ」
𧔉虫6+15=総画数21 U+27509 [未詳/]
◆「蝭𧔉(音未詳)」、晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)、別名「寒蝉カンセン(かんぜみ)」「【大戴禮記:夏小正】寒蟬鳴蟬也者蝭𧔉也」
𧔊虫6+15=総画数21 U+2750A [テン、デン/] 𧓋
◆「蠦𧔊リョテン」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
𧔋虫6+15=総画数21 U+2750B [未詳/]
◆未詳
注解:「蟵」の異体字か?
𧔌虫6+15=総画数21 U+2750C [リ/]
◆「蛤𧔌・蛤蜊コウリ」、シオフキガイ(潮吹貝、バカガイ科バカガイ属)やハマグリ(蛤、マルスダレガイ科ハマグリ属)などの食用とする二枚貝「【通雅:卷四十七】蛤不一圓大者曰蛤𧔌亦作蛤蜊」
𧔒虫6+15=総画数21 U+27512 [未詳/]
◆未詳
𧔔虫6+15=総画数21 U+27514 [シュウ、シュ/] 螽𧍸𧒟𧕠𧑬𧑸𧑄
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆「𧔔蟖シュウシ」「蜤𧔔シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」
𧔗虫6+15=総画数21 U+27517 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:申集:虫部:𧔗】何決切音穴見篇韻」
𧔘虫6+15=総画数21 U+27518 [ケン/]
◆(虫などが)体をくねらせる、同「蜎」
◆ボウフラ(孑孑・孑孒)、カ(蚊、カ科の昆虫)の幼虫、別名「蛣蟩キツケツ」、同「肙」「蜎」「蠉」
𧔥虫6+15=総画数21 U+27525 [イ、ユイ/] 𧒭
◆「蜰𧔥ヒイ」、六足で四つの翼を持つという蛇の名、このヘビが現れると大旱タイカン(おおひでり)になるという「【山海經:西山經】鳥獸莫居有蛇焉名曰肥𧔥六足四翼見則天下大旱」
𧔧虫6+15=総画数21 U+27527 [ホウ、ボウ/]
◆「𧔧門ホウモン」、人名、姓は「羿ゲイ」、弓の名手であったという、同「蠭門」「【荀子:卷七】羿蠭門者善服射者也」
𧔴虫6+15=総画数21 U+27534 [タイ/] 𧒨
◆毒虫、同「蠆」
𧔺虫6+15=総画数21 U+2753A [未詳/]
◆未詳「【正字通:丑集中:口部:囆】俗{⿰口𥝇}字省作噧…」
◆人名用字「【黃書:大正第六】…韃靼九十年間其狼戾睢囆者不僅在阿合馬桑哥之尤著…(「阿合馬アハマ(Ahmad Fanākatīアフマド・ファナーカティー)」「桑哥ソウカ(Sangaサンガ)」は人名)「【春秋公羊傳注疏:卷二十:襄公】十有四年春王正月…鄭公孫*囆…(「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷三十二:襄公】…鄭公孫*蠆…」では「蠆」、なお「公孫蠆コウソンタイ」は鄭テイ国(前806年~前375年)十一代君主穆ボク公の孫(まご))
虫6+16=総画数22 U+4605 [ダイ、ナイ/] 螚𦑴
◆虫名、人などを刺すアブ(虻)やカ(蚊)の類「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:䘅】奴勒反虫名似䖟而小青斑色齧人也」
虫6+16=総画数22 U+4606 [ケン/]
◆ミミズ(蚯蚓)
虫6+16=総画数22 U+4607 [ブン、モン/か] 蚊蚉𧏎螡𧉬𧊈蟁𧓹𧓢
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
虫6+16=総画数22 U+4608 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:虫部:䘈】《字彙補》閩書有䘈魚音未詳○按疑卽蠣字之譌」
虫6+16=総画数22 U+4609 [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺蝅䗞𧕽𧖟𧌩𧑯䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
虫6+16=総画数22 U+460C [ジョク、ニョク/] 𧈟𧏾
◆虫に食われる、またそれが原因の病気、或いは虫に食われたような症状の病気、同「𧈟」「【圖經衍義本草:卷之三:玉石部中品:食鹽】」味鹹温無毒…下部𧏾瘡…」「【本草乘雅半偈:卷七:】青葙氣味苦㣲寒無毒主邪氣皮膚中熱風瘙身痒殺三蟲…伏匿身中而作三蟲與痔蝕䘌痛…」「【續名醫類案:卷五十八:瘡痬】…濕䘌大者如錢小者如豆痒則搔破水到則浸滛類虫行袴襪愈而復生瘢痕成凹十餘年不瘥張哂之曰此濕䘌瘡也…」
注解:「【廣韻:入聲:質第五:暱:䘌】小蟲」は「䘌」の読みを「尼質切」で「ジツ、ニチ」とする
虫6+16=総画数22 U+8825 [ゲツ、ゲチ/] 𧕏𧒣
◆獣や虫が齎(もたら)す得体(えたい)のしれない出来事・異変・災い、同「㜸」、地が齎すものを「祅」
◆心配事、憂い事(うれいごと)
虫6+16=総画数22 U+8826 [リョ、ロ/]
◆「蠦𧔊リョテン」、ヤモリ(守宮)、ヤモリ科の爬虫類、別名「蝎虎カツコ」「壁虎ヘキコ」
◆「蠦蜰リョヒ」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫
虫6+16=総画数22 U+8827 [ト、ツ/] 蠹𧋌𡕎𥗤𧖌
◆キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、同「螙」「蝎」「𧒤」「𧔄」
◆虫が草木や書籍・衣服などを食い荒らす、またそのような虫、同「螙」「蛀」
◆虫食う、蝕(むしば)む、またそのような人物
筆順
虫6+16=総画数22 U+8828 [ショウ/] 蟏𧑛蟰
◆「蠨蛸ショウショウ」◇アシナガグモ(足長蜘蛛)、アシナガグモ科アシナガグモ属のクモ(蜘蛛)◇足の長いクモ(蜘蛛)
虫6+16=総画数22 U+882A [ロウ、ル/]
◆赤く大きなアリ(蟻)の一種
◆「蠪姪・蠪蛭・蠪侄ロウシツ」、獣名、姿はキツネ(狐)に似て九頭九尾でトラ(虎)のような爪を持つという「【山海經:東山經】有獸焉其狀如狐而九尾九首虎爪名曰蠪姪(…)其音如嬰兒是食人」
◆「蠪蚳ロウチ」、獣名、前項「蠪姪」の異名ではないかとされる「【山海經:中山經】有獸焉其狀如彘而有角其音如號(如人號哭)名曰蠪蚳(上巳有此獸疑同名)食之不眯」
◆「蚵蠪カロウ」、トカゲ(蜥蜴、トカゲ亜目の爬虫類)の類
◆「鮭蠪ケイロウ」、神名、小児のように背が低く細長い飾り布の付いた大きな冠を被り剣を帯び戟ゲキを持つという「【南華真經章句音義:卷九:釋疑】鮭蠪神名狀如小兒長一尺四寸黑衣赤幘大冠帶劒持㦸」
虫6+16=総画数22 U+882C [リョウ、リュウ/]
◆大形のハマグリ(蛤)の類、「蠬蜄リョウシン」、同「蛖」
◆「蠬𧒒リョウホウ」、未詳、ハチ(蜂、ハチ目の昆虫)の類と思われる「【廣東新語:第二十四卷:蟲語:蠬𧒒】陽春有蠬𧒒嘗附橄欖樹而生雖有首足與木葉無別…」
虫6+16=総画数22 U+8834 [未詳/]
◆未詳
𦇂糸部
𧔍虫6+16=総画数22 U+2750D [ケイ、エ/] 蠵𧓾𧓈𩽨𩽌
◆「𧔍亀ケイキ」、ウミガメ科の海棲で大形のカメ(亀)、甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似るという、別名「蟕𧔍シケイ」、「赤蠵亀セキケイキ(アカウミガメ赤海亀)」「緑蠵亀リョクケイキ(アオウミガメ青海亀)」
𧔞虫6+16=総画数22 U+2751E [ゲン、ゴン/] 螈𧏐𧕜
◆遅い時期に育てられるカイコ(蚕)、春以降に育てられる夏蚕カサン(なつご)や秋蚕シュウサン(あきご)、「螈蠶ゲンサン」
◆「蠑𧔞エイゲン」、イモリ(井守・蠑螈)、イモリ科の両生類
𧔟虫6+16=総画数22 U+2751F [トウ、ドウ、トク、ドク/] 螣𦢅𧑥𧔶𧑞𧖍
◆穀物の葉を食い荒らすバッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、別名「螟螣メイトク」、同「蟘」「【禮記主疏:卷十五:月令】行春令則五穀晚熟…百螣時起其國乃饑」
◆「𧔟蛇トウダ」、姿はヘビひ(蛇)に似て龍リュウのように雲や霧の乗って空に昇るという、「神蛇シンダ・シンジャ」とも呼ばれる「【淮南鴻烈解:卷第九:主術訓】夫螣蛇{⿰冫斿}霧而動應龍乗雲而舉」
𧔠虫6+16=総画数22 U+27520 [ギ、キ/] 𧕆
◆虫名、未詳
𧔢虫6+16=総画数22 U+27522 [セン、ゼン/]
◆セミ(蝉、セミ科の昆虫)、またセミ(蝉)が鳴く
𧔦虫6+16=総画数22 U+27526 [エツ、エチ/] 蠮𧒐𧐷𧏽
◆「蠮螉エツオウ」、ジガバチ(似我蜂)、ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」
𧔨虫6+16=総画数22 U+27528 [ボウ、モウ/] 蟊䖥蝥𧎻𧍟𧓿𧕑𧎄𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌𧔨・斑𧔨ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「𧔨𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃𧔨セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
𧔫虫6+16=総画数22 U+2752B [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:準第十七:𧔫蜳】螴蜳蟲行隷作蜳」
𧔬虫6+16=総画数22 U+2752C [ト、ツ/] 𧓜𧑠
◆キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、同「蠹」「螙」
𧔭虫6+16=総画数22 U+2752D [シュウ、シュ/]
◆「𧊒𧔭シシュウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物、同「𧊒蟗」「𧊒蝵」、別名「蜘蛛、鼅鼄チチュウ」
𧔮虫6+16=総画数22 U+2752E [ギ/]
◆アリ(蟻、アリ科の昆虫)、またアリの類、小形のアリ(蟻)、同「蟻」「蛘」「【爾雅注疏:釋蟲】蚍蜉大螘(《註》俗呼為馬蚍蜉小者螘《註》齊人呼螘爲蛘)」
𧔯虫6+16=総画数22 U+2752F [ヒ、ビ/] 蚍𧔆𧖈𧖎𧖕𧔻
◆「𧔯蜉ヒフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」
𧔱虫6+16=総画数22 U+27531 [タイ/] 蠆䘍虿𧓵𧔐𧍣𦹌
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水𧔱スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
𧔲虫6+16=総画数22 U+27532 [メイ、ミョウ/]
◆「𧔲虫メイチュウ」、ズイムシ(髄虫・螟虫)、草木の茎・幹・枝の髄ズイを食い荒らす害虫、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」、根を食い荒らす害虫は「蟊」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「𧔲蛉・𧔲𧕅メイレイ」、葉を食い荒らすチョウ(蝶)やガ(蛾)などの幼虫、青虫(あおむし)
◆「𧔲蛾メイガ」、メイガ科の昆虫
◆「𧔲螣メイトク」、穀物の葉を食い荒らすバッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類
𧔳虫6+16=総画数22 U+27533 [タ、ダ/] 𧕛𧕦
◆獣名、未詳、顔は人に似てヒツジ(羊)のような角(つの)があり爪はトラ(虎)のようだという「【山海經:中山經】又東北百五十里曰驕山…神𧕛圍處之(𧕛音鼉魚之𧕛)其狀如人面羊角虎爪…」
𧔵虫6+16=総画数22 U+27535 [カツ、ゲチ/] 𧔂𧒡𧔃
◆ケラ(螻蛄)、ケラ科の昆虫「【字彙補:申集:虫部:𧔄】𧔃何瞎切音轄螻蛄別名」
𧔶虫6+16=総画数22 U+27536 [トウ、ドウ、トク、ドク/] 螣𦢅𧑥𧑞𧔟𧖍
◆穀物の葉を食い荒らすバッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、別名「螟螣メイトク」、同「蟘」「【禮記主疏:卷十五:月令】行春令則五穀晚熟…百螣時起其國乃饑」
◆「𧔶蛇トウダ」、姿はヘビひ(蛇)に似て龍リュウのように雲や霧の乗って空に昇るという、「神蛇シンダ・シンジャ」とも呼ばれる「【淮南鴻烈解:卷第九:主術訓】夫螣蛇{⿰冫斿}霧而動應龍乗雲而舉」
𧔷虫6+16=総画数22 U+27537 [シン/] 䗯𧎽
◆「𧍧𧔷カンシン」、貝名、ハマグリ(蛤)やシオフキガイ潮吹貝などに似た二枚貝で平(ひら)たいという
𧔻虫6+16=総画数22 U+2753B [ヒ、ビ/] 蚍𧔆𧖈𧖎𧖕𧔯
◆「𧔻蜉ヒフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」
𧔽虫6+16=総画数22 U+2753D [カ/] 蜾𧒘𧓞𧓠
◆「𧔽蠃カラ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」「蠮螉エツオウ」
𧕔虫6+16=総画数22 U+27554 [カツ、ガチ/] 𧖁𩫲𧓂𧓚
◆人を刺したり噛んだりする毒虫、毒を持つ虫や小動物「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:𧖁】俗蠍正音謁反螫人虫也」「【康熙字典:申集中:虫部:𧖁】《直音》同蚊」
虫6+17=総画数23 U+460A [ベツ、メチ/] 蠛𧓡
◆「䘊蠓・薎蠓ベツボウ」、ヌカカ(糠蚊)、ヌカカ科の虫、1~3mm程の小形の昆虫
虫6+17=総画数23 U+460B [セン/]
◆エビ(海老・蝦、エビ目)やカニ(蟹、エビ目カニ下目)などに属する甲殻類の名、未詳「【通雅:卷四十七:動物(蟲)】䗻蟳䘋螠{⿰虫㫄}𧑅彭蜞蝤蛑狗沙皆蟹類也…」
虫6+17=総画数23 U+882D [ホウ、フ、フウ/はち] 蜂䗦𧓶𧊩䗬𧒒𧋴
◆ハチ(蜂)、ハチ目の昆虫
◆「蠭起ホウキ」◇夥(おびただ)しい数のハチ(蜂)が一斉に飛び立つさま◇大勢が一斉に行動を起こすさま
虫6+17=総画数23 U+882E [エツ、エチ/] 𧔦𧒐𧐷𧏽
◆「蠮螉エツオウ」、ジガバチ(似我蜂)、ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」
虫6+17=総画数23 U+882F [ヒ、ビ/] 螷𢋜𤼜
◆マテガイ(馬蛤貝・馬刀貝・蟶貝)、マテガイ科マテガイ属の細長い二枚貝
虫6+17=総画数23 U+8830 [ドウ、ノウ、ジョウ、ニョウ/] 𧖗𧐀
◆桑の葉を好んで食べるカミキリムシ科の昆虫の一種、クワカミキリ
◆イナゴ(蝗)やバッタ(飛蝗)などに似た小形の虫、「土𧎩ドケツ」
◆「蟷蠰トウノウ」、カマキリ(蟷螂)の別称
虫6+17=総画数23 U+8831 [コ、ク/]
◆体内に寄生する虫、人に害を及ぼす虫
◆器に毒虫を入れ共食いさせて最後に残った虫、最も強い毒を持つ虫、毒虫
◆人を毒し害を及ぼす、人を迷い惑わす
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+17=総画数23 U+8832 [ケン/] 𧔈
◆取り除く、清める
◆明らかなさま、はっきりしているさま
◆「馬蠲バケン」、ヤスデ(馬陸)、ヤスデ網の節足動物、別名「馬陸バリク」「馬蚰バユウ」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+17=総画数23 U+8833 [エイ、ヨウ/]
◆蛇を食うというカメ(亀)の名
𧕄虫6+17=総画数23 U+27544 [ヨウ、オウ/]
◆晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)で体は青い(暗緑褐色)という、別名「寒蟬カンセン」「寒蜩カンチョウ」、同「螿」「【方言:第十一】…𧕄謂之寒蜩寒蜩瘖蜩也(…寒蜩螿也似小蟬而色青…)」「【廣雅:卷十:釋蟲】闇蜩𧕄(譍)也」
𧕅虫6+17=総画数23 U+27545 [レイ、リョウ/]
◆「螟𧕅・螟蛉メイレイ」、葉を食い荒らすチョウ(蝶)やガ(蛾)などの幼虫、青虫(あおむし)
𧕆虫6+17=総画数23 U+27546 [ギ、キ/] 𧔠
◆虫名、未詳
𧕈虫6+17=総画数23 U+27548 [イ/]
◆シロアリ(白蟻)、ゴキブリ目シロアリ科の昆虫
𧕉虫6+17=総画数23 U+27549 [ケイ、ゲ/] 螇𧋉
◆ハチ(蜂)の一種「【類篇:虫部:螇】牽奚切蟲名土蠭也」
◆「𧕉螰ケイロク」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」「蛥蚗セツケツ」「蝭蟧テイリョウ」「蜓蚞テイボク」
◆「𧕉蚸ケイレキ」、ショウリョウバッタ(精霊蝗虫・精霊飛蝗)などのような細長いバッタ(飛蝗)
𧕊虫6+17=総画数23 U+2754A [未詳/]
◆チョウ(蝶)類の一種、タテハチョウ科のチョウ(蝶)の類「【正字通:申集中:虫部:𧕊】舊註音燮蛺蜨別名或曰蛺別作𧕊因蛺聲近而譌从蛺為正」「【康熙字典:申集中:虫部:𧕊】《唐韻》蘇協切音燮《篇海》蛺蜨蟲名一作蛺𧕊」(「𧕊蜨」なのか「蛺𧕊」なのか未詳)
𧕋虫6+17=総画数23 U+2754B [ヤク/]
◆未詳「【廣韻:入聲:藥第十八:藥:𧕋】𧐔𧕋螢火別名」「【集韻:卷十:入聲下:緝第二十六:𧐔䗑】𧐔𧕋蟲名螢火也」(【廣韻】は「螢火」とするが【集韻】は「蟲名」とする、「蛍火(ホタルの光、か弱い光)」か「ホタル(蛍、ホタル科の昆虫)」か未詳)
𧕌虫6+17=総画数23 U+2754C [リャク、ラク/] 𧐋𧐣𧐯𤴂
◆「螶𧕌キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫、同「螶𧎾」、別名「蜉蝣フユウ」
𧕍虫6+17=総画数23 U+2754D [エイ、ヨウ/]
◆「𧕍虰エイテイ」、腸チョウ内に棲(す)み人の精気セイキを齧(かじ)り魂(たましい)を溶(と)かし滋養ジヨウを盗んで生きているという虫「【化書:卷一:天地】…𧕍虰(營丁)盜人蟲生𧕍虰者膓中之蟲也㗘(搏)我精氣鑠(灼)我魂魄盜我滋味而有其生…」
𧕎虫6+17=総画数23 U+2754E [キョ、ゴ/] 螶蟝
◆「𧕎𧐑・𧕎𧐋キョリャク」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
𧕏虫6+17=総画数23 U+2754F [ゲツ、ゲチ/] 蠥𧒣
◆獣や虫が齎(もたら)す得体(えたい)のしれない出来事・異変・災い、同「㜸」、地が齎すものを「祅」
◆心配事、憂い事(うれいごと)
𧕐虫6+17=総画数23 U+27550 [ソウ、ゾウ/] 螬𧖤
◆「蠐𧕐セイソウ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫
𧕑虫6+17=総画数23 U+27551 [ボウ、モウ/] 蟊䖥蝥𧎻𧍟𧓿𧔨𧎄𧐘
◆ネキリムシ(根切虫)、農作物などの根や茎などを食い荒らす害虫の総称、同「蛑」、茎の髄ズイを食い荒らす害虫は「螟」、葉を食い荒らす害虫は「蟘」、節や茎を食い荒らす害虫は「蠈」「【爾雅注疏:釋蟲】食苗心螟食葉蟘食節賊食根蟊」
◆「螌𧕑・斑𧕑ハンボウ」、ハンミョウ(斑貓・斑蝥)、ハンミョウ科・ツチハンミョウ科に属する昆虫、別名「斑蚝ハンコウ」「龍蚝リュウコウ」
◆「𧕑𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉)の一種
◆「蝃𧕑セツボウ」、クモ(蜘蛛)、クモ目の節足動物
𧕒虫6+17=総画数23 U+27552 [ヒ/]
◆伝説上の獣名、姿はウシ(牛)に似て首が白く蛇のような尾を持ち通るところに災いや疫病をもたらすという、同「蜚」
𧕕虫6+17=総画数23 U+27555 [モウ、ミョウ、ボウ/あぶ] 蝱𧌦
◆アブ(虻)、ハエ目アブ科の昆虫、同「虻」
◆バイモ(貝母)、ユリ科バイモ属の草、咳止めなど薬草として利用される、同「莔」 {バイモ}
虫6+18=総画数24 U+460D [タイ/] 蠆虿𧓵𧔐𧍣𦹌𧔱
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称
◆毒虫が刺す、毒虫に刺される
◆「水䘍スイタイ」、ヤゴ(水蠆)、トンボ類の幼虫
瓜部
虫6+18=総画数24 U+8835 [ケイ、エ/] 𧔍𧓾𧓈𩽨𩽌
◆「蠵亀ケイキ」、ウミガメ科の海棲で大形のカメ(亀)、甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似るという、別名「蟕蠵シケイ」、「赤蠵亀セキケイキ(アカウミガメ赤海亀)」「緑蠵亀リョクケイキ(アオウミガメ青海亀)」
虫6+18=総画数24 U+8836 [サン、ゾン/かいこ] 蠺蝅䗞䘉𧕽𧖟𧌩𧑯䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同簡「蚕」
漢字林(非部首部別)
筆順
虫6+18=総画数24 U+8837 [ク、グ/]
◆「蠷螋クソウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目に属する虫、別名「蛷螋キュウソウ」「𧐙蛷ブキュウ」
虫6+18=総画数24 U+8838 [ケン、ゴン/]
◆ウリハムシ(瓜葉虫)、ハムシ科ウリハムシ属の昆虫、別名「黄守瓜コウシュカ」「守瓜シュカ」「輿父ヨフ」「【爾雅注疏:釋蟲】蠸輿父守瓜(《疏》蠸輿父一名守瓜黃甲小蟲喜食瓜葉因名守瓜)」
虫6+18=総画数24 U+8839 [ト、ツ/] 蠧𧋌𡕎𥗤𧖌
◆キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、同「螙」「蝎」「𧒤」「𧔄」
◆虫が草木や書籍・衣服などを食い荒らす、またそのような虫、同「螙」「蛀」
◆虫食う、蝕(むしば)む、またそのような人物
筆順
虫6+18=総画数24 U+883A [サン、ゾン/かいこ] 蠶蝅䗞䘉𧕽𧖟𧌩𧑯䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
𧕛虫6+18=総画数24 U+2755B [タ、ダ/] 𧕦𧔳
◆獣名、未詳、顔は人に似てヒツジ(羊)のような角(つの)があり爪はトラ(虎)のようだという「【山海經:中山經】又東北百五十里曰驕山…神𧕛圍處之(𧕛音鼉魚之𧕛)其狀如人面羊角虎爪…」
𧕜虫6+18=総画数24 U+2755C [ゲン、ゴン/] 螈𧏐𧔞
◆遅い時期に育てられるカイコ(蚕)、春以降に育てられる夏蚕カサン(なつご)や秋蚕シュウサン(あきご)、「螈蠶ゲンサン」
◆「蠑𧕜エイゲン」、イモリ(井守・蠑螈)、イモリ科の両生類
𧕠虫6+18=総画数24 U+27560 [シュウ、シュ/] 螽𧔔𧍸𧒟𧑬𧑸𧑄
◆バッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)などのバッタ科の昆虫
◆「𧕠蟖シュウシ」「蜤𧕠シシュウ」、キリギリス(螽蟖・螽斯)やコオロギ(蟋蟀)を含むキリギリス亜目・キリギリス科の昆虫、別名「蜙蝑・𧐍𧑓ショウショ」
𧕡虫6+18=総画数24 U+27561 [フク/]
◆虫名、未詳、イナゴ(蝗)やバッタ(飛蝗)の類という
𧕢虫6+18=総画数24 U+27562 [ヨク、オク/] 𧔁
◆小さなハチ(蜂)、同「䗷」「【集韻:卷十:入聲下:職第二十四:䗷𧕢】蟲名博雅𧏽䗷也或作𧕢」
𧕦虫6+18=総画数24 U+27566 [タ、ダ/] 𧕛𧔳
◆獣名、未詳、顔は人に似てヒツジ(羊)のような角(つの)があり爪はトラ(虎)のようだという「【山海經:中山經】又東北百五十里曰驕山…神𧕛圍處之(𧕛音鼉魚之𧕛)其狀如人面羊角虎爪…」
𧕧虫6+18=総画数24 U+27567 [タイ/]
◆毒虫、サソリ(蠍)・ヘビ(蛇)・ハチ(蜂)などの毒針を持つ虫の総称、同「蠆」
𧕨虫6+18=総画数24 U+27568 [ソウ、ゾウ/]
◆未詳「【字彙補:申集:虫部:𧕨】從桑切音藏石高險貌揚雄蜀都賦𡶑石*𧕨崔(「【古文苑:卷四:蜀都賦】…𡶑(也含反)石𡿄(藏)崔(摧)…」とあり、「*𡿄」の誤り‡)
𧕩虫6+18=総画数24 U+27569 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:申集:虫部:𧕩】音未詳爛也出釋藏羣字函○僧眞空曰考詳經義恐是螎字」
𧕫虫6+18=総画数24 U+2756B [ルイ/]
◆「飛𧕫ヒルイ」、ムササビ(鼺鼠)やモモンガ(鼯鼠)などを含むリス科の滑空する哺乳類、別名「鸓鼠・鼺鼠ルイソ」「飛鸓・飛𤢹ヒルイ」「飛鼠ヒソ」「鼯鼠ゴソ」
𧕮虫6+18=総画数24 U+2756E [リ/]
◆「螹𧕮センリ」、未詳「【集韻:卷一:平聲:支第五:𧕮】螹𧕮龍無角一曰蟲名」「【字彙:申集:虫部:𧕮】力支切音蟄𧕮蟲名」「【正字通:申集中:虫部:𧕮】螭字之譌舊註音離蟄𧕮蟲名誤」「【說文解字注:虫部:螹】螹離也(三字句螹史記文𨕖同漢書作漸上林賦說水族曰鮫龍赤螭䱍䲛螹離司馬彪曰螹離魚名也張揖曰其形狀未聞按許以此次於蠵蠏二篆閒必介蟲之類…)」
𧕷虫6+18=総画数24 U+27577 [シュン/] 𧅪
◆蠢(うごめ)く、(虫や草木の芽が地上に顔を出そうとして)もぞもぞと動く、同「蠢」、同「蠢」
注解:同義で字形の似たものが数多くある「𢨢(𢧸𢧬)」「𢧭」「𢨎」「𢨣」「𢧨」「𢧔」「𢧋」「𧕹」「𧕷(𧅪)」
虫6+19=総画数25 U+883B [バン、メン/] 𧖖蛮
◆南方の異民族を指す語、「南蠻ナンバン」、東は「夷イ、東夷トウイ」、西は「戎ジュウ、西戎セイジュウ」、北は「狄テキ、北狄ホクテキ」
◆自国(民族)以外の国(民族)を卑(いや)しめて呼ぶ語
◆文明が開けていないさま、粗野なさま、洗練されていないさま
◆「蠻蠻バンバン」、伝説上の鳥名、姿はカモ(鴨)に似て一つ目で片翼、二羽が一緒になって初めて飛ぶことができるという、同「𪈿𪈿」、別名「鶼鶼ケンケン」「比翼鳥ヒヨクチョウ」「【山海經:西山經】有鳥焉其狀如鳬而一翼一目相得乃飛名曰蠻蠻(比翼鳥也色青赤不比不能飛爾雅作鶼鶼鳥也)見則天下大水」
漢字林(非部首部別)
筆順
𧕓虫6+19=総画数25 U+27553 [シ、スイ/] 蟕𧥕
◆「𧕓蠵シケイ」、ウミガメ科の海棲で大形のカメ(亀)、甲羅の模様はタイマイ(玳瑁・瑇瑁)に似るという、別名「蠵亀ケイキ」
𧕯虫6+19=総画数25 U+2756F [レイ/]
◆「䗅𧕯チョウレイ」、ゲジ(蚰蜒)、通称「ゲジゲジ」、ゲジ目の多足の虫、別名「蚰蜒ユウエン」「蚨虶フウ」「䖡蚭ジクジ」
𧕰虫6+19=総画数25 U+27570 [フウ、ブ、フ/] 蜉𧖚
◆「𧕰蝣フユウ」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
◆「蚍𧕰ヒフ」「蟞𧕰ヘツフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」「【方言:第十一】蚍蜉(毗浮二音《注》亦呼蟞蜉〇蟞匹結反)齊魯之間謂之蚼蟓」
𧕳虫6+19=総画数25 U+27573 [ラ/]
◆「蜾蠃カラ」、ジガバチ(似我蜂)、 ハチ亜目(細腰亜目)スズメバチ上科ツチバチ科(別名ジガバチ科)のハチ(蜂)、腰の部分が細く地中に巣を作る、別名「細腰蜂サイヨウホウ」
◆「蚹蠃フラ」、カタツムリ(蝸牛)、貝を背負う陸棲の虫の総称、別名「螔蝓イユ」
𧕵虫6+19=総画数25 U+27575 [ビツ、ミツ、ミチ、ビン、ミン/]
◆蜜(みつ)、蜂蜜、同「蜜」
◆「𧕵没ビツボツ」、ひたすら勉(つと)める、また励(はげ)む、同「蠠没ビツボツ」「黽勉ビンベン」
𧕶虫6+19=総画数25 U+27576 [ギ/あり] 蟻蚁𧍽𧑢𡎕
◆アリ(蟻)、アリ科の昆虫、同「螘」
𧕹虫6+19=総画数25 U+27579 [シュン/]
◆蠢(うごめ)く、(虫が地上に顔を出そうとして)もぞもぞと動く、同「蠢」、同「蠢」「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:蠢𧕹】赤尹反出也作也動揺貌也又與春惷四同」
注解:同義で字形の似たものが数多くある「𢨢(𢧸𢧬)」「𢧭」「𢨎」「𢨣」「𢧨」「𢧔」「𢧋」「𧕹」「𧕷(𧅪)」
虫6+20=総画数26 U+883C [ク、グ/]
◆「蠼螋クソウ」、ハサミムシ(鋏虫)、ハサミムシ目に属する虫、別名「蛷螋キュウソウ」「𧐙蛷ブキュウ」
筆順
𤬤瓜部
𧕽虫6+20=総画数26 U+2757D [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺蝅䗞䘉𧖟𧌩𧑯䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
𧕾虫6+20=総画数26 U+2757E [セツ、セチ/] 蠽𧓷䘁
◆「麥𧕾バクセツ」「𧓿𧕾・茅𧕾ボウセツ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、別名「麥蚻バクサツ」「𧓿蜩ボウチョウ」「【方言:第十一】蟬…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(…)其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色今關西呼麥蠽音{⿸疒(⿰■隹)}𤻵之𤻵)」「【方言:第十一】…蜩蟧謂之𧓿蜩(江東呼爲𧓿蠽也案爾雅蠽茅蜩郭璞注云江東呼爲茅𢧵似蟬而小青色…)」
𧕿虫6+20=総画数26 U+2757F [ヒ/] 蜚𧓊𧍃
◆ササキリ(笹螽蟖)、キリギリス科の昆虫、キリギリス(螽蟖・螽斯)に似ている
◆「𧕿蠊・飛蠊ヒレン」、ゴキブリ(蜚蠊)、ゴキブリ目の昆虫、悪臭を放つ虫、悪臭がするところに棲(す)む虫、別名「蟑螂ショウロウ」
◆虫が飛ぶ、飛び回る
◆「流言𧕿語・流言飛語リュウゲンヒゴ」、確かな根拠もない人を惑わすばかりの噂(うわさ)、「悪臭を放ちながら飛び回る」の意
◆伝説上の獣名、姿はウシ(牛)に似て首が白く蛇のような尾を持ち通るところに災いや疫病をもたらすという
𧖀虫6+20=総画数26 U+27580 [セツ/]
◆「𧖀蟊セツボウ」、同「蝃蝥」、クモ(蜘蛛)の別名
𧖁虫6+20=総画数26 U+27581 [カツ、ガチ/] 𩫲𧕔𧓂𧓚
◆人を刺したり噛んだりする毒虫、毒を持つ虫や小動物「【龍龕手鑑:卷二:䖝部第二:𧖁】俗蠍正音謁反螫人虫也」「【康熙字典:申集中:虫部:𧖁】《直音》同蚊」
𧖂虫6+20=総画数26 U+27582 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:申集:虫部:𧖂】廣韻同㤏(「【玉篇:卷八:心部第八十七:㤏】徒冬切憂也恎㤏惶遽也𢦃同上𢦃𢦃憂也出楚辭」とあり、「𧖂」は「𢦃」の誤りか?)
𧖇虫6+20=総画数26 U+27587 [ヨウ、ユ/]
◆黒褐色で小さな虫の名、コクゾウムシ(穀象虫、オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫)の類、同「蛘」
𧖊虫6+20=総画数26 U+2758A [セイ、ザイ/] 蠐蛴𧓉𧏝
◆「𧖊螬セイソウ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫
◆「蝤𧖊シュウセイ」、カミキリムシ(髪切虫・天牛)、カミキリムシ科の昆虫
虫6+21=総画数27 U+883D [セツ、セチ/] 𧓷𧕾䘁
◆「麥蠽バクセツ」「𧓿蠽・茅蠽ボウセツ」、小形のセミ(蝉、セミ科の昆虫)の一種で体は青いという、別名「麥蚻バクサツ」「𧓿蜩ボウチョウ」「【方言:第十一】蟬…其大者謂之蟧或謂之蝒馬(…)其小者謂之麥蚻(如蟬而小青色今關西呼麥蠽音{⿸疒(⿰■隹)}𤻵之𤻵)」「【方言:第十一】…蜩蟧謂之𧓿蜩(江東呼爲𧓿蠽也案爾雅蠽茅蜩郭璞注云江東呼爲茅𢧵似蟬而小青色…)」
虫6+21=総画数27 U+883E [ショク、ソク/] 𧑏
◆青虫(あおむし)、芋虫(いもむし)、ガ(蛾)やチョウ(蝶)などの幼虫、同「蠋」
◆「蠾蝓ショクユ」、クモ(蜘蛛)の別名
◆「䖭蠾ケンショク」◇クモ(蜘蛛)の別名「【廣韻:去聲:線第三十三:眷:䖭】䖭蠾蜘蛛別名」◇スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫)などの幼虫「【方言:第十一】蠀螬謂之蟦(…)自關而東謂之蝤蠀(…)或謂之䖭蠾(…)或謂之蝖𧏚(亦呼當齊或呼虵■或呼蟦蝖…)」
𧖄虫6+21=総画数27 U+27584 [ライ/] 𧓽
◆サソリ(蠍)、サソリ目の動物、尾に毒針を持つ、同「蠆」
◆砥石、同「厲」
𧖅虫6+21=総画数27 U+27585 [ビツ、ミツ、ミチ/] 蜜𧓫𧒧𧉴𦸞𠖪
◆ハチ(蜂)が花などから集めて巣に貯える粘性が高く甘い液体
◆(蜂蜜のように)甘くねっとりとしたもの
𧖆虫6+21=総画数27 U+27586 [タツ、ダチ/]
◆「蝲𧖆ラツタツ」、虫名、未詳
𧖈虫6+21=総画数27 U+27588 [ヒ、ビ/] 蚍𧔆𧖎𧖕𧔻𧔯
◆「𧖈蜉ヒフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」
𧖋虫6+21=総画数27 U+2758B [イン、タン、ドン、シン、ジン/]
◆シミ(衣魚、シミ科に属する虫)、或いはコムシ目ナガコムシ上科に属する虫、衣類や書籍などを食い荒らす虫、同「蛃」「【說文解字注:虫部:蟫】白魚也(今衣書中白蟲有粉如銀者是也一名蛃魚本艸經謂之衣魚)」「【字彙補:申集:虫部:𧖋】余箴切音淫說文白魚也亦作蟫省作蟫」
◆「蟫蟫シンシン」、虫がもぞもぞと動くさま
𧖌虫6+21=総画数27 U+2758C [ト、ツ/] 蠹蠧𧋌𡕎𥗤
◆キクイムシ(木食い虫)、キクイムシ科の虫、同「螙」「蝎」「𧒤」「𧔄」
◆虫が草木や書籍・衣服などを食い荒らす、またそのような虫、同「螙」「蛀」
◆虫食う、蝕(むしば)む、またそのような人物
𧖍虫6+21=総画数27 U+2758D [トウ、ドウ、トク、ドク/] 螣𦢅𧑥𧔶𧑞𧔟
◆穀物の葉を食い荒らすバッタ(飛蝗)やイナゴ(蝗)の類、別名「螟螣メイトク」、同「蟘」「【禮記主疏:卷十五:月令】行春令則五穀晚熟…百螣時起其國乃饑」
◆「𧖍蛇トウダ」、姿はヘビひ(蛇)に似て龍リュウのように雲や霧の乗って空に昇るという、「神蛇シンダ・シンジャ」とも呼ばれる「【淮南鴻烈解:卷第九:主術訓】夫螣蛇{⿰冫斿}霧而動應龍乗雲而舉」
𧖎虫6+21=総画数27 U+2758E [ヒ、ビ/] 蚍𧔆𧖈𧖕𧔻𧔯
◆「𧖎蜉ヒフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」
虫6+22=総画数28 U+460E [ワン/]
◆「䗡䘎エンワン」、虫名、未詳「【廣韻:上平聲:刪第二十七:彎:䘎】䗡䘎蟲名」「【集韻:卷三:平聲三:㒨第二:䗡】䗡䘎蟲曲息皃」
◆「䘎𧊲(音未詳)」、未詳「【菽園雜記:卷二】古諸器物異名…䘎𧊲其形似龍性好風雨故用於殿脊上…(「䘎{⿰虫彎}」は「𧖣{⿰虫蠻}」の異体字かと思われる「𧖣」参照)
虫6+22=総画数28 U+883F [セツ/] 𧖀
◆「蠿蟊セツボウ」、同「蝃蝥」、クモ(蜘蛛)の別名
𧖑虫6+22=総画数28 U+27591 [キョウ、ゴウ/つよ・い、つよ・まる、つよ・める、し・いる、こわ・い、あなが・ち] 強强
◆堅(かた)く曲がったり歪(ゆが)んだり弛(ゆる)んだりすることがないさま、どんな力にも揺(ゆら)らがないさま
◆力や勢いがあるさま、体力・気力が漲(みなぎ)っているさま
◆勤(つと)める、勉(つと)める、力を尽くす、力を出し切る、「勉強ベンキョウ」
◆猛々(たけだけ)しい
◆力づくで~、無理に~
◆あなが・ち、必ずしも
◆~に勝(まさ)る
◆「𧖑䖹キョウヨウ」、米穀類に棲(す)み付く小さな黒褐色の虫、コクゾウムシ(穀象虫)の類、同「蚚」「蛄䗐コシ」「【爾雅注疏:釋蟲】強蚚(《疏》强蟲名也一名蚚好自摩捋者蓋蠅類)」
𧖒虫6+22=総画数28 U+27592 [ドウ、ノウ/]
◆「蟷𧖒トウノウ」、カマキリ(蟷螂)の別称
𧖓虫6+22=総画数28 U+27593 [ユウ、ユ/と・ける]
◆固形のものが(熱によって)柔らかくなる、また液状になる、固かったものが柔らかくなる
◆打ち解(と)ける、蟠(わだかま)りなく互いに通じ合う
𧖔虫6+22=総画数28 U+27594 [リン/]
◆カ(蚊)、ハエ目カ科の昆虫
𧖕虫6+22=総画数28 U+27595 [ヒ、ビ/] 蚍𧔆𧖈𧖎𧔻𧔯
◆「𧖕蜉ヒフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」
𧖖虫6+22=総画数28 U+27596 [バン、メン/] 蠻蛮
◆南方の異民族を指す語、「南蠻ナンバン」、東は「夷イ、東夷トウイ」、西は「戎ジュウ、西戎セイジュウ」、北は「狄テキ、北狄ホクテキ」
◆自国(民族)以外の国(民族)を卑(いや)しめて呼ぶ語
◆文明が開けていないさま、粗野なさま、洗練されていないさま
◆「𧖖𧖖バンバン」、伝説上の鳥名、姿はカモ(鴨)に似て一つ目で片翼、二羽が一緒になって初めて飛ぶことができるという、同「𪈿𪈿」、別名「鶼鶼ケンケン」「比翼鳥ヒヨクチョウ」「【山海經:西山經】有鳥焉其狀如鳬而一翼一目相得乃飛名曰蠻蠻(比翼鳥也色青赤不比不能飛爾雅作鶼鶼鳥也)見則天下大水」
𧖗虫6+22=総画数28 U+27597 [ドウ、ノウ、ジョウ、ニョウ/] 蠰𧐀
◆桑の葉を好んで食べるカミキリムシ科の昆虫の一種、クワカミキリ
◆イナゴ(蝗)やバッタ(飛蝗)などに似た小形の虫、「土𧎩ドケツ」
◆「蟷𧖗トウノウ」、カマキリ(蟷螂)の別称
𧖘虫6+23=総画数29 U+27598 [レン/]
◆虫名、未詳「【玉篇:卷二十五:虫部第四百一:𧖘】力貟切蟲名」
𧖙虫6+23=総画数29 U+27599 [ケン、ゲン/しじみ] 蜆蚬䗾
◆シジミ(蜆)、シジミ科の貝
◆チョウ(蝶)・ガ(蛾)類の蛹(さなぎ)、別名「縊女イジョ・エイニョ」
𧖚虫6+23=総画数29 U+2759A [フウ、ブ、フ/] 蜉𧕰
◆「𧖚蝣フユウ」、カゲロウ(蜉蝣)、カゲロウ目の昆虫
◆「蚍𧖚ヒフ」「蟞𧖚ヘツフ」、大蟻(おおあり)、大形のアリ(蟻)、別名「螞蟻バギ」「【方言:第十一】蚍蜉(毗浮二音《注》亦呼蟞蜉〇蟞匹結反)齊魯之間謂之蚼蟓」
𧖛虫6+23=総画数29 U+2759B [ギ/] 𡳨𡳭𢾂
◆蚕を蔟(まぶし)に移す
𧖡虫6+23=総画数29 U+275A1 [未詳/]
◆未詳
𧖜虫6+24=総画数30 U+2759C [レイ、リョウ/]
◆ホタル(蛍)、ホタル科に属する昆虫「【廣韻:下平聲:靑第十五:靈:𧖜】螢也」「【集韻:卷四:平聲四:青第十五:𧖜】蟲名丹良也(「丹良タンリョウ」はホタル(蛍)の別名)
𧖝虫6+24=総画数30 U+2759D [ショウ/]
◆「䗚𧖝ハクショウ」、カマキリ(蟷螂)の卵鞘ランショウ(多くの卵が塊になっているもの)、別名「螵蛸ヒョウショウ」
◆「𧖝螟ショウメイ」、カ(蚊)の眉(まゆ)に棲(す)むという極めて小さな虫(極めて小さいものに例(たと)える)
𧖞虫6+24=総画数30 U+2759E [テン/] 鱣鳣𩽱𩼼𩽦䱳
◆チョウザメ(蝶鮫)、チョウザメ科の魚、或いはチョウザメ(蝶鮫)やヘラチョウザメ(箆蝶鮫)の類
𧖟虫6+24=総画数30 U+2759F [サン、ゾン/かいこ] 蠶蠺蝅䗞䘉𧕽𧌩𧑯䗝𧉏
◆カイコ(蚕)、カイコガ科の昆虫の幼虫、同「蚕」
𧖣虫6+25=総画数31 U+275A3 [未詳/]
◆「𧖣𧊲(音未詳)」、未詳、龍の九匹の子のうちの一匹という、但し龍の九匹の子の名には諸説ある「【棗林雜俎:中集:獸異名:龍】龍生九子…𧖣𧊲好風雨…」
𧖤虫6+26=総画数32 U+275A4 [ソウ、ゾウ/] 螬𧕐
◆「蠐𧖤セイソウ」、スクモムシ(蠐螬)、コガネムシ(黄金虫、コガネムシ科の昆虫)などの幼虫
𧲟豕部


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