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[辞典・用語][漢字林][見部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 見部] [部首索引]



見7+0=総画数7 U+898B
音読: ①ケン[漢呉]②ケン[漢]、ゲン[呉]
訓読: み・る、み・せる、まみ・える、み・える

◆目でものや状況を認識する、目に入る
◆(見たものの)認識の仕方、考え
◆人と顔を合わせる、対面する

◆現(あらわ)れる、それまで見えなかったものが見えるようになる
◆[日]みる、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順

見4+0=総画数4 U+89C1
音読: ①ケン[漢呉]②ケン[漢]、ゲン[呉]
訓読: み・る、み・せる、まみ・える、み・える

◆目でものや状況を認識する、目に入る
◆(見たものの)認識の仕方、考え
◆人と顔を合わせる、対面する

◆現(あらわ)れる、それまで見えなかったものが見えるようになる
◆[日]みる、部首名
漢字林(非部首部別)
𧠇兒𠒆児𣅏
見7+1=総画数8 U+27807
音読: ジ[漢]、ニ[呉]
訓読: こ
◆生まれたばかりの(男の)子、乳飲み子、囟シン(頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分)が骨化していない2歳くらいまでの幼い子
◆小さく弱々しいさま、初々しいさま、小さく可愛らしいさま
◆若々しいさま、(男の)若者
◆息子
注解:「【字彙補:酉集:見部:𧠇】人之切與兒同今文也」
觀観观𧢪𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
見7+2=総画数9 U+898C
音読: カン[漢呉]
訓読: み・る
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
觀観覌𧢪𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
見4+2=総画数6 U+89C2
音読: カン[漢呉]
訓読: み・る
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
𩑋頁部
得𢔶𢔨䙸𧴫㝶
見7+3=総画数10 U+4677
音読: トク[漢呉]
訓読: う・る、え・る
◆手に入れる、手に入る、自分のものにする、自分のものになる、身に付く
◆ぴったりと合う、相応(ふさわ)しい
◆意に適(かな)う
◆~できる
◆儲(もう)かる、出て行くものより入ってくるものの方が大きい
漢字林(非部首部別)
得𢔶𢔨䙷𧴫㝶
見7+3=総画数10 U+4678
音読: トク[漢呉]
訓読: う・る、え・る
◆手に入れる、手に入る、自分のものにする、自分のものになる、身に付く
◆ぴったりと合う、相応(ふさわ)しい
◆意に適(かな)う
◆~できる
◆儲(もう)かる、出て行くものより入ってくるものの方が大きい
注解:「【正字通:酉集上:見部:䙸】䙷俗作䙸誤與貝部𧴫同…」
㝸𡭪
見7+3=総画数10 U+898D
音読: ヘン[漢]、ベン[呉]
◆頭に被(かぶ)る冠(かんむり)や帽子、同「弁」
◆冕ベン、高位の人の正装用の冠、同「冕」「𢍍」 {服飾(冕冠)}

見7+3=総画数10 U+898E
音読: エン[漢呉]
◆「覎口エンコウ」、富春フシュン清上セイジョウにあった古地名、現浙江省杭州市富陽区 {浙江省}

見4+3=総画数7 U+89C3
音読: エン[漢呉]
◆「觃口エンコウ」、富春フシュン清上セイジョウにあった古地名、現浙江省杭州市富陽区 {浙江省}
𡕚夂部
𧠉
見7+3=総画数10 U+27809
音読: シ[漢呉]
◆伺候シコウする、訪ねて様子や機嫌を伺(うかが)う
◆「𧠪𧠉セキシ」、上目遣(うわめづか)いで見る、他人の様子を窺(うかが)う、同「戚施」「面柔メンジュウ」「【說文解字注:見部:䙾】司人也(司者今之伺字釋訓曰戚施面柔也郭云戚施之疾不能仰面柔之人常俯似之亦以名云釋文云戚施字書作𧠪{⿳⺊冖匕⿰頁}䙾同按面柔之人不敢專輒必伺人顏色故云…)」
𧠊㒻㫯
見7+3=総画数10 U+2780A
音読: ボウ、モウ
◆目の前が覆(おお)われていて暗い、またはっきりと見えない、同「冒」
◆覆っているものや目の前に立ちはだかっているものを押し除(の)ける、また突き進む、同「冒」「㝟」
𧠍親亲𢾉媇𧠸𢈥
見7+3=総画数10 U+2780D
音読: シン
訓読: おや、した・しい、した・しむ、ちか・しい
◆身近にいる、近しい
◆関係が近い、関係が深い
◆父母
◆血縁・婚姻関係にある人
◆深く付き合う、気兼ねなく接することができる、気の置けない
◆自ら、自分で
冂部

見7+4=総画数11 U+375F
音読: ボウ、モウ
◆覆(おお)う、上から覆い被(かぶ)さる、同「冒」
◆目の前が覆われていて暗い、またはっきりと見えない、同「冒」「㒻」
◆覆っているものや目の前に立ちはだかっているものを押し除(の)ける、また突き進む、同「冒」「㒻」「【字彙補:寅集:宀部:㝟】莫紅切音蒙突前也日重覆也」「【康熙字典:寅集補遺:宀部:㝟】《字彙補》音蒙○按音義卽𧠊字之譌」
𧠻
見7+4=総画数11 U+4679
音読: ケン、ゲン、ショウ、ソウ、ドウ、ノウ
◆乳児が飲んだ乳を吐く、吐き気を伴わずに吐く、同「哯」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䙹𧠻】二或作哯今音現小兒飲乳也又不顧而吐也」
◆「𤿐䙹ヒケン」、口を大きく開くさま「【正字通:午集中:皮部:𤿐】匹依音披開張也又𤿐䙹開口貌王延壽王孫賦脣𥀏㗩以𤿐䙹」
文部
规䂓槼椝
見7+4=総画数11 U+898F
音読: キ[漢呉]
訓読: のり
◆ぶんまわし(規)、コンパスcompass、正しく円を描く道具、直線や角度を描く道具は「矩」
◆基準・標準となるもの、基準・標準とすべき決まりごと
◆基準・標準となるものに従って長さや程度など測る
◆「規矩キク」◇コンパスcompassと物差しruler◇行動や判断・評価などの則(のっと)るべき基準
漢字林(非部首部別)
筆順
覺覚觉斍𡕚𧠔𧠭𧠷
見7+4=総画数11 U+8990
音読: ①コウ[漢]、キョウ[呉]、カク[慣]②カク[漢呉]
訓読: おぼ・える、さ・める

◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める

◆正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
筆順

見7+4=総画数11 U+8991
音読: ヘン、ベン
◆視るさま
𧠑
見7+4=総画数11 U+8992
音読: ボウ[漢]、モウ[呉]
◆選び取る、摘み取る
◆斜視、視線が定まらないさま
觅覔𧠘𧠙
見7+4=総画数11 U+8993
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
漢字林(非部首部別)
筆順
覓觅𧠘𧠙
見7+4=総画数11 U+8994
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
筆順
视視眂眡𥄆𥅭𥄙𥄚𤋇
見7+4=総画数11 U+8996
音読: シ[漢]、ジ[呉]
訓読: み・る
◆(自然に目に入ってきたものではなく、見ようとするものに視線を向けて)見る、よく見る、注意深く見る、よく比べながら見る
◆見守る、見守り世話する
◆示(しめ)す、はっきりと分かるように見せる、同「示」
◆準(なぞら)える、他の物事を例に引く「【小爾雅疏:卷第二:廣言】視比也(…正義曰言視者不正相當比擬之辭…)」
筆順
規䂓槼椝
見4+4=総画数8 U+89C4
音読: キ[漢呉]
訓読: のり
◆ぶんまわし(規)、コンパスcompass、正しく円を描く道具、直線や角度を描く道具は「矩」
◆基準・標準となるもの、基準・標準とすべき決まりごと
◆基準・標準となるものに従って長さや程度など測る
◆「规矩キク」◇コンパスcompassと物差しruler◇行動や判断・評価などの則(のっと)るべき基準
漢字林(非部首部別)
覓覔𧠘𧠙
見4+4=総画数8 U+89C5
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
視視眂眡𥄆𥅭𥄙𥄚𤋇
見4+4=総画数8 U+89C6
音読: シ[漢]、ジ[呉]
訓読: み・る
◆(自然に目に入ってきたものではなく、見ようとするものに視線を向けて)見る、よく見る、注意深く見る、よく比べながら見る
◆見守る、見守り世話する
◆示(しめ)す、はっきりと分かるように見せる、同「示」
◆準(なぞら)える、他の物事を例に引く「【小爾雅疏:卷第二:廣言】視比也(…正義曰言視者不正相當比擬之辭…)」
𧠎
見7+4=総画数11 U+2780E
音読: シ
◆盗み見る、こっそりと見る
𧠐
見7+4=総画数11 U+27810
音読: 未詳
◆未詳「【康熙字典:酉集上:見部:𧠐】《五音集韻》於劒切音俺𧠐口墟名在富春(「【五音集韻:卷十二:梵第十四:覎】覎口墟名在富春渚上也」は「覎{⿺見子}」、「𧠐{⿺見予}」は見付けられなかった)
𧠑
見7+4=総画数11 U+27811
音読: ボウ[漢]、モウ[呉]
◆選び取る、摘み取る
◆斜視、視線が定まらないさま
𧠔覺覚觉斍𡕚覐𧠭𧠷
見7+4=総画数11 U+27814
音読: ①コウ[漢]、キョウ[呉]、カク[慣]②カク[漢呉]
訓読: おぼ・える、さ・める

◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める

◆正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
𧠘覓觅覔𧠙
見7+4=総画数11 U+27818
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧠙覓觅覔𧠘
見7+4=総画数11 U+27819
音読: ベキ[漢]、ミャク[呉]
訓読: もと・める
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧠥𧠵
見7+5=総画数12 U+467B
音読: シ[漢呉]
◆「䙻覰シショ」、盗み見る、こっそりと見る、同「𡰾𡳆」「【廣韻:上平聲:脂第六:郪:{⿰束見}】盗視」
𧠉
見7+5=総画数12 U+467E
音読: シ[漢呉]
◆伺候シコウする、訪ねて様子や機嫌を伺(うかが)う
◆「𧠪䙾セキシ」、上目遣(うわめづか)いで見る、他人の様子を窺(うかが)う、同「戚施」「面柔メンジュウ」「【說文解字注:見部:䙾】司人也(司者今之伺字釋訓曰戚施面柔也郭云戚施之疾不能仰面柔之人常俯似之亦以名云釋文云戚施字書作𧠪{⿳⺊冖匕⿰頁}䙾同按面柔之人不敢專輒必伺人顏色故云…)」

見7+5=総画数12 U+8995
音読: ベツ[漢]、メチ[呉]、ヒン[漢呉]
◆蔽(おお)われていて中が見えない、同「𧸈」
◆(覆い隠されているものを)ちらりと見る、同「瞥」

見7+5=総画数12 U+8997
音読: シ[漢呉]
訓読: うかが・う、のぞ・く
◆小さい孔や隙間を通して見る、同「伺」「𥄶」
筆順

見7+5=総画数12 U+8998
音読: テン[漢呉]
訓読: うかが・う、のぞ・く
◆窺(うかが)う、こっそりと様子を窺う、同「佔」「䀡」「䦓」
筆順

見7+5=総画数12 U+8999
音読: シン
◆(状態を)よく見る、(その原因・理由を)よく調べる、同「診」「𧠝」
覺觉斍𡕚覐𧠔𧠭𧠷
見7+5=総画数12 U+899A
音読: ①コウ[漢]、キョウ[呉]、カク[慣]②カク[漢呉]
訓読: おぼ・える、さ・める

◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める

◆正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
漢字林(非部首部別)
筆順

見4+5=総画数9 U+89C7
音読: テン[漢呉]
訓読: うかが・う、のぞ・く
◆窺(うかが)う、こっそりと様子を窺う、同「佔」「䀡」「䦓」
覧覽
見4+5=総画数9 U+89C8
音読: ラン[漢呉]
◆見渡す、見て回る
◆全体を見る、全体に目を通す
漢字林(非部首部別)
覺覚斍𡕚覐𧠔𧠭𧠷
見4+5=総画数9 U+89C9
音読: ①コウ[漢]、キョウ[呉]、カク[慣]②カク[漢呉]
訓読: おぼ・える、さ・める

◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める

◆正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
漢字林(非部首部別)
視视眂眡𥄆𥅭𥄙𥄚𤋇
見7+5=総画数12 U+FA61
音読: シ[漢]、ジ[呉]
訓読: み・る
◆(自然に目に入ってきたものではなく、見ようとするものに視線を向けて)見る、よく見る、注意深く見る、よく比べながら見る
◆見守る、見守り世話する
◆示(しめ)す、はっきりと分かるように見せる、同「示」
◆準(なぞら)える、他の物事を例に引く「【小爾雅疏:卷第二:廣言】視比也(…正義曰言視者不正相當比擬之辭…)」
漢字林(非部首部別)
筆順
𧠜
見7+5=総画数12 U+2781C
音読: シ[漢呉]
◆誘(さそ)う
◆伺候シコウする、訪ねて様子や機嫌を伺(うかが)う、同「䙾」
𧠝
見7+5=総画数12 U+2781D
音読: シン
◆(状態を)よく見る、(その原因・理由を)よく調べる、同「診」「覙」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧠝】之忍切視也」
𧠡
見7+5=総画数12 U+27821
音読: シ、セ
◆「𧠪𧠡セキシ」、上目遣(うわめづか)いで見る、他人の様子を窺(うかが)う、同「𧠪䙾」「戚施」「面柔メンジュウ」
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:𧠡】音絁邪語也」
𧠢覰覻䁦
見7+5=総画数12 U+27822
音読: ショ[漢]、ソ[呉]
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」
𧠣
見7+5=総画数12 U+27823
音読: ショ、ソ
◆視(み)る
𧠤䀟𥄱
見7+5=総画数12 U+27824
音読: ヒ[漢]、ビ[呉]
◆はっきり見えないさま
◆「眆𧠤ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」の意◇同「方弗・仿佛・彷彿・㧍拂・髣髴・髣𩭬」
𧠥䙻𧠵
見7+5=総画数12 U+27825
音読: シ[漢呉]
◆「𧠥覰シショ」、盗み見る、こっそりと見る、同「𡰾𡳆」「【廣韻:上平聲:脂第六:郪:{⿰束見}】盗視」
𧠧
見7+5=総画数12 U+27827
音読: バク、ミャク
◆横目で(顔の向きとは違う方向に目を向け)じろっと見る、同「覛」「眽」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:𧠧】或作音麥正作脈斜視也」
𧠿𧡬䚁𥉨𥉎𧡆
見4+6=総画数10 U+4680
音読: チン[漢呉]
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
𧠿𧡬䚀𥉨𥉎𧡆
見7+6=総画数13 U+4681
音読: チン[漢呉]
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
𧡒𧠨
見7+6=総画数13 U+899B
音読: ベキ、バク[漢]、ミャク[呉]
◆横目で(顔の向きとは違う方向に目を向け)じろっと見る、同「眽」
◆探(さが)す、探し求める、同「覓」

見7+6=総画数13 U+899C
音読: チョウ[漢呉]
◆(三年に一度)諸侯が天子に見(まみ)える、また会う、同「頫」
◆眺(なが)める、見渡す、右を左を近くを遠くを(広い範囲を)見る、同「眺」

見4+6=総画数10 U+89CA
音読: キ[漢呉]
◆強く望む、切望する
◆「觊觎キユ」、必要以上のこと(分不相応なこと)を願い望む
𠺐口部
𧠨覛𧡒
見7+6=総画数13 U+27828
音読: ベキ、バク[漢]、ミャク[呉]
◆横目で(顔の向きとは違う方向に目を向け)じろっと見る、同「眽」
◆探(さが)す、探し求める、同「覓」
𧠪
見7+6=総画数13 U+2782A
音読: セキ[漢]、シャク[呉]
◆「𧠪䙾セキシ」、上目遣(うわめづか)いで見る、他人の様子を窺(うかが)う、同「戚施」「面柔メンジュウ」「【說文解字注:見部:䙾】司人也(司者今之伺字釋訓曰戚施面柔也郭云戚施之疾不能仰面柔之人常俯似之亦以名云釋文云戚施字書作𧠪{⿳⺊冖匕⿰頁}䙾同按面柔之人不敢專輒必伺人顏色故云…)」
漢字林(非部首部別)
𧠫
見7+6=総画数13 U+2782B
音読: テキ[漢]、ジャク[呉]
◆視(み)る、同「眰」
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする、同「覿」
𧠭覺覚觉斍𡕚覐𧠔𧠷
見7+6=総画数13 U+2782D
音読: ①コウ[漢]、キョウ[呉]、カク[慣]②カク[漢呉]
訓読: おぼ・える、さ・める

◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める

◆正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
𧠮𠺐
見7+6=総画数13 U+2782E
音読: 未詳
◆未詳「【字彙補:酉集:見部:𧠮】同喚〇亦作𠺐」「【康熙字典:丑集備考:口部:𠺐】《五音篇海》音喚」
𧠵𧠥䙻
見7+6=総画数13 U+27835
音読: シ[漢呉]
◆「𧠵覰シショ」、盗み見る、こっそりと見る、同「𡰾𡳆」「【廣韻:上平聲:脂第六:郪:{⿰束見}】盗視」
𧠷覺覚觉斍𡕚覐𧠔𧠭
見7+6=総画数13 U+27837
音読: ①コウ[漢]、キョウ[呉]、カク[慣]②カク[漢呉]
訓読: おぼ・える、さ・める

◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める

◆正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
𧠸親亲𢾉媇𧠍𢈥
見7+6=総画数13 U+27838
音読: シン
訓読: おや、した・しい、した・しむ、ちか・しい
◆身近にいる、近しい
◆関係が近い、関係が深い
◆父母
◆血縁・婚姻関係にある人
◆深く付き合う、気兼ねなく接することができる、気の置けない
◆自ら、自分で
𧠹
見7+6=総画数13 U+27839
音読: 未詳
◆未詳「【漢語大字典:見部:𧠹】【中華字海:見部:𧠹】同"規"」
𧡒覛𧠨
見7+6=総画数13 U+27852
音読: ベキ、バク[漢]、ミャク[呉]
◆横目で(顔の向きとは違う方向に目を向け)じろっと見る、同「眽」
◆探(さが)す、探し求める、同「覓」

見7+7=総画数14 U+4682
音読: カク、キャク
◆見る、未詳「【正字通:酉集上:見部:𧠼䚂覟覠𧠽】𠀤俗字舊本…䚂音赫見也…皆沿篇海而宐删」
◆地名、未詳「【北史:卷九十四:列傳第八十二】討位宮大戰於沸流敗走儉追至䚂峴」
漢字林(非部首部別)
𧡅
見7+7=総画数14 U+899D
音読: レン[漢呉]
◆細かいところまで詳しく見る、観察する

見7+7=総画数14 U+899E
音読: ヨウ[漢呉]
◆隅々まで見渡す、同「𧡷」
◆二人が互いに見合う
漢字林(非部首部別)

見7+7=総画数14 U+899F
音読: シ
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:志第七:覟】審視也」「【正字通:酉集上:見部:𧠼䚂覟覠𧠽】𠀤俗字舊本…覟音志審視又明見…皆沿篇海而宐删」
筆順

見7+7=総画数14 U+89A0
音読: キン
◆未詳「【玉篇:卷四:見部第五十二:覠】吉倫切」「【集韻:卷二:平聲二:諄第十八:覠】視也」「【字彙:酉集:見部:覠】規雲切音君大視」「【正字通:酉集上:見部:𧠼䚂覟覠𧠽】𠀤俗字舊本…覠音君大視…皆沿篇海而宐删」

見7+7=総画数14 U+89A1
音読: ケキ[漢]、ギャク[呉]、ゲキ[慣]
◆舞いながら祈祷し神意シンイ(神の心、神の意志・考え)を問い伺い、それを人に伝える男性、周代(前11世紀~前256年)では、男性は「覡」以外に「巫フ・ブ」の名も用いられたが、女性は「巫」のみだったという「【周禮注疏:春官宗伯】…凡以神仕者掌三辰之灋…(《疏》…言在男曰覡在女曰巫者男子陽有兩稱名巫名覡女子陰不變直名巫無覡稱…)」
筆順

見4+7=総画数11 U+89CB
音読: ケキ[漢]、ギャク[呉]、ゲキ[慣]
◆舞いながら祈祷し神意シンイ(神の心、神の意志・考え)を問い伺い、それを人に伝える男性、周代(前11世紀~前256年)では、男性は「覡」以外に「巫フ・ブ」の名も用いられたが、女性は「巫」のみだったという「【周禮注疏:春官宗伯】…凡以神仕者掌三辰之灋…(《疏》…言在男曰覡在女曰巫者男子陽有兩稱名巫名覡女子陰不變直名巫無覡稱…)」
𧠻
見7+7=総画数14 U+2783B
音読: ケン、ゲン、ショウ、ソウ、ドウ、ノウ
◆乳児が飲んだ乳を吐く、吐き気を伴わずに吐く、同「哯」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䙹𧠻】二或作哯今音現小兒飲乳也又不顧而吐也」
◆「𤿐𧠻ヒケン」、口を大きく開くさま「【正字通:午集中:皮部:𤿐】匹依音披開張也又𤿐䙹開口貌王延壽王孫賦脣𥀏㗩以𤿐䙹」
𧠼
見7+7=総画数14 U+2783C
音読: コウ[漢呉]
◆じっと見る、ずっと見続ける
𧠽
見7+7=総画数14 U+2783D
音読: ヨウ
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:筱第二十九:𧠽】深視皃」「【正字通:酉集上:見部:𧠼䚂覟覠𧠽】𠀤俗字舊本…𧠽音窈㴱視皆沿篇海而宐删」
𧠿𧡬䚀䚁𥉨𥉎𧡆
見7+7=総画数14 U+2783F
音読: チン[漢呉]
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
𧡅
見7+7=総画数14 U+27845
音読: レン[漢呉]
◆細かいところまで詳しく見る、観察する
𧡆𧠿𧡬䚀䚁𥉨𥉎
見7+7=総画数14 U+27846
音読: チン[漢呉]
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
𧹦赤部
𨡁酉部

見7+8=総画数15 U+4684
音読: ロク[漢呉]、リョク[漢]、ロク[呉]
◆(嬉しそうに)笑いながら視(み)る
𧡛
見7+8=総画数15 U+4685
音読: ライ
◆未詳「【說文解字:見部:䚅】內視也」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䚅】正洛代反內目童子視也」

見7+8=総画数15 U+89A2
音読: セン[漢呉]
◆ちらっと見る、さっと見る、同「睒」

見7+8=総画数15 U+89A3
音読: イ[漢呉]
◆和やかな目付きで見る

見7+8=総画数15 U+89A4
音読: ケキ、キャク
◆(トラに出会ったりトラの尾を踏んでしまったりして)驚き恐れるさま、びくびくするさま、「覤覤ケキケキ」、同「虩」
觍𧡝
見7+8=総画数15 U+89A5
音読: テン
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「靦」「姡」
◆「靦覥ベンテン」、恥じらうさま、同「腼腆」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
覿
見4+8=総画数12 U+89CC
音読: テキ[漢]、ジャク[呉]
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする
覥𧡝
見4+8=総画数12 U+89CD
音読: テン
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「靦」「姡」
◆「䩄觍ベンテン」、恥じらうさま、同「腼腆」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
𧡋𧢏𧡖𧡞
見7+8=総画数15 U+2784B
音読: ガイ[漢]、ゲ[呉]
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧡋(五買)視也」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧡋】牛買切視也」「【廣韻:上聲:駭第十三:騃:𧡋】笑視」「【字彙補:酉集:見部:𧡖】𧡋字之譌」「【字彙補:酉集:見部:𧢏】同𧡋」
𧡌𧢞
見7+8=総画数15 U+2784C
音読: カン[漢]、ケン[呉]
◆反抗するような目付きで見る「【說文解字注:覞部:𧢞】很視也(很者不聽從也)」
漢字林(非部首部別)
𧡎睨𥆩𠆔
見7+8=総画数15 U+2784E
音読: ゲイ[漢]、ゲ[呉]
訓読: にら・む
◆(顔を正面に向けずに)横目・下目・上目など(目をしっかり見開かずに)目を細めて見る
◆光が斜めから差す
◆「睥𧡎・俾倪ヘイゲイ」、見下(みくだ)す、睨(にら)み見る
𧡐
見7+8=総画数15 U+27850
音読: セキ[漢]、ジャク[呉]、テキ[漢]、ジャク[呉]
◆目が赤いさま
◆遥(はる)か遠くを見る、遥か遠くから見る
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする、同「覿」
𧡓覶覼
見7+8=総画数15 U+27853
音読: ラ[漢呉]
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「覼」
◆「𧡓縷ラロウ」、細かいことまで漏(も)らさずに述べる
𧡔
見7+8=総画数15 U+27854
音読: 未詳
◆未詳「【中華字海:見部:𧡔】同"覯"」
𧡖𧡋𧢏𧡞
見7+8=総画数15 U+27856
音読: ガイ[漢]、ゲ[呉]
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧡋(五買)視也」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧡋】牛買切視也」「【廣韻:上聲:駭第十三:騃:𧡋】笑視」「【字彙補:酉集:見部:𧡖】𧡋字之譌」「【字彙補:酉集:見部:𧢏】同𧡋」
𧡘
見7+8=総画数15 U+27858
音読: 未詳
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:𧡘】或作䚉正音契見也」「【字彙補:酉集:見部:𧡘】同親」
𧡙
見7+8=総画数15 U+27859
音読: 未詳
◆未詳
𧡛
見7+8=総画数15 U+2785B
音読: ライ
◆未詳「【說文解字:見部:䚅】內視也」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䚅】正洛代反內目童子視也」
𧡝覥觍
見7+8=総画数15 U+2785D
音読: テン
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「靦」「姡」
◆「靦𧡝ベンテン」、恥じらうさま、同「腼腆」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
𧡞𧡋𧢏𧡖
見7+8=総画数15 U+2785E
音読: ガイ[漢]、ゲ[呉]
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧡋(五買)視也」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧡋】牛買切視也」「【廣韻:上聲:駭第十三:騃:𧡋】笑視」「【字彙補:酉集:見部:𧡖】𧡋字之譌」「【字彙補:酉集:見部:𧢏】同𧡋」
𧡟競竸竞𥪰
見7+8=総画数15 U+2785F
音読: ケイ[漢]、ギョウ[呉]、キョウ[慣]
訓読: きそ・う、せ・る
◆互いに勝負(かちまけ)や優劣を争い合う、張り合う
◆強い、しっかりとしている、曲がったり歪(ゆが)んだり挫(くじ)けたりすることがない「【春秋左傳正義:卷十一:僖公七年】七年春…心則不競何憚於病(《注》競强也憚難也)」

見7+9=総画数16 U+4687
音読: セイ[漢]、ショウ[呉]
◆省(かえり)みる、目を細めて詳(くわ)しく見る、同「省」「【字彙:酉集:見部:䚇】所景反𤯝審視」
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䚇】所景反腳露」

見7+9=総画数16 U+4689
音読: ケイ、ケ
◆人を伺(うかが)う、同「䫔」
◆恐れる、同「䫔」

見7+9=総画数16 U+89A6
音読: ユ[漢呉]
◆必要以上のこと(分不相応なこと)を願い望む、「覬覦キユ」
筆順

見7+9=総画数16 U+89A8
音読: ガク[漢呉]
◆じっと見続ける

見7+9=総画数16 U+89A9
音読: ト[漢]、ツ[呉]
◆目を凝(こ)らして見る、よく見る、見分ける
筆順
亲𢾉媇𧠸𧠍𢈥
見7+9=総画数16 U+89AA
音読: シン
訓読: おや、した・しい、した・しむ、ちか・しい
◆身近にいる、近しい
◆関係が近い、関係が深い
◆父母
◆血縁・婚姻関係にある人
◆深く付き合う、気兼ねなく接することができる、気の置けない
◆自ら、自分で
漢字林(非部首部別)
筆順

見4+9=総画数13 U+89CE
音読: ユ[漢呉]
◆必要以上のこと(分不相応なこと)を願い望む、「觊觎キユ」
面部
𧡡
見7+9=総画数16 U+27861
音読: ウン[漢呉]
◆未詳「【說文解字注:見部:䚋】外博衆視也(舊視上有多字今依廣韵刪衆多之視所視者衆也貟物數也𧶀物數紛𧶀亂也{⿰貟見}同音而義近博大通也外大通而多所視也)」「【漢語大字典:見部:䚋】【中華字海:見部:䚋】眼花(「眼花」は「目がちかちかする」の意)
𧡢
見7+9=総画数16 U+27862
音読: セン
◆見る
𧡤
見7+9=総画数16 U+27864
音読: ヘン[漢呉]
◆斜視
𧡥䚎𧢆𥈄𥈩𥆇
見7+9=総画数16 U+27865
音読: ソウ、ショウ
◆じっと見る、まっすぐ見る
◆ぼんやりと見る、愚かなさま
𧡧
見7+9=総画数16 U+27867
音読: テイ[漢]、チョウ[呉]
◆(穴などを通して見るように)視線を一点に注(そそ)いで見る、じっと様子を窺(うかが)う
◆赤い、赤色、同「赬」
𧡨𧡰𧡭
見7+9=総画数16 U+27868
音読: テイ[漢]、ダイ[呉]
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
𧡩
見7+9=総画数16 U+27869
音読: ケン[漢]、コン[呉]、カン[漢]、ゲン[呉]
◆目を大きく見開いて見る、同「睅」「䁔」
𧡪
見7+9=総画数16 U+2786A
音読: タン[漢]、トン[呉]、タン[漢]、ドン[呉]
◆じっと見詰める、じろじろと見る、同「眈」
𧡫
見7+9=総画数16 U+2786B
音読: ケイ、ケ、キ
◆視る、未詳、同「瞡」「【集韻:卷七:去聲上:至第六:𧡫瞡】視也亦作瞡」
◆視る、未詳「【正字通:酉集上:見部:𧡫】丘{⿰亻𡗓}切音匱視也與睽通」
𧡬𧠿䚀䚁𥉨𥉎𧡆
見7+9=総画数16 U+2786C
音読: チン[漢呉]
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
𧡭𧡨𧡰
見7+9=総画数16 U+2786D
音読: テイ[漢]、ダイ[呉]
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
𧡰𧡨𧡭
見7+9=総画数16 U+27870
音読: テイ[漢]、ダイ[呉]
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
𧡡
見7+10=総画数17 U+468B
音読: ウン[漢呉]
◆未詳「【說文解字注:見部:䚋】外博衆視也(舊視上有多字今依廣韵刪衆多之視所視者衆也貟物數也𧶀物數紛𧶀亂也{⿰貟見}同音而義近博大通也外大通而多所視也)」「【漢語大字典:見部:䚋】【中華字海:見部:䚋】眼花(「眼花」は「目がちかちかする」の意)
覽览
見7+10=総画数17 U+89A7
音読: ラン[漢呉]
◆見渡す、見て回る
◆全体を見る、全体に目を通す
漢字林(非部首部別)
筆順

見7+10=総画数17 U+89AB
音読: ホウ、ボウ
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:蕩第三十七:覫】視物皃」「【字彙:酉集:見部:覫】匹朗切滂視物也」

見7+10=総画数17 U+89AC
音読: キ[漢呉]
◆強く望む、切望する
◆「覬覦キユ」、必要以上のこと(分不相応なこと)を願い望む
筆順

見7+10=総画数17 U+89AD
音読: メイ[漢]、ミョウ[呉]
◆はっきりと見えないさま、微(かす)かにしか見えないさま
◆「覭髳メイボウ」◇草木が視界を遮(さえぎ)るほどに生い茂るさま「【爾雅注疏:釋詁】覭髦茀離也(《疏》郭云謂草木之叢茸翳薈也茀離即彌離彌離猶蒙蘢耳…)」◇はっきりしないさま

見7+10=総画数17 U+89AE
音読: 未詳
◆未詳「【玉篇:卷四:見部第五十二:*覮】于并切覮然能聽」「【廣韻:下平聲:靑第十五:竮:*覮】淮南子云覮然能聽」(いずれも「【淮南鴻烈解:卷第一:原道訓】…䁝然能聽…」を引いたものだが、【淮南鴻烈解(淮南子)】は「*䁝」)

見7+10=総画数17 U+89AF
音読: コウ[漢]、ク[呉]
◆偶然(思い掛けなく)出会う、出合う、遭遇ソウグウする
筆順

見4+10=総画数14 U+89CF
音読: コウ[漢]、ク[呉]
◆偶然(思い掛けなく)出会う、出合う、遭遇ソウグウする
𧡷
見7+10=総画数17 U+27877
音読: ヨウ[漢呉]
◆隅々まで見渡す
◆二人が互いに見合う、同「覞」
𧡺𥉙𥊏
見7+10=総画数17 U+2787A
音読: キ[漢]、ギ[呉]
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「視」
𧡻靦䩄𨡁𩉊𡆎
見7+10=総画数17 U+2787B
音読: テン[漢呉]
◆面目メンボク、人に合わせる顔、顔付き、顔に表れる表情、同「腼」
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「姡」「覥」
◆恥じる様子もない顔付き、厚かましい顔付き
◆「𧡻覥ベンテン」、恥じらうさま、同「腼腆」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
𧡽
見7+10=総画数17 U+2787D
音読: ライ
◆未詳「【字彙補:酉集:見部:𧡽】與賴同」

見7+11=総画数18 U+468D
音読: シャク、ジャク
◆面会する、対面する
𧢆𧡥𥈄𥈩𥆇
見7+11=総画数18 U+468E
音読: ソウ、ショウ
◆じっと見る、まっすぐ見る
◆ぼんやりと見る、愚かなさま
覻䁦𧠢
見7+11=総画数18 U+89B0
音読: ショ[漢]、ソ[呉]
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」
筆順

見7+11=総画数18 U+89B1
音読: セン
◆未詳「【玉篇:卷四:見部第五十二:覱】側鍳切逞皃」「【陣紀:卷二:技用】…八勢既精自得其巧是以覱牌如壁…」
◆「覱㒈センカン」、高く危(あや)ういさま「【玉篇:卷三:人部第二十三:㒈】…覱㒈髙危皃」
觐𧢚
見7+11=総画数18 U+89B2
音読: キン[漢]、ゴン[呉]
◆秋に諸侯が天子に謁見エッケンする、またその儀式、春は「朝」
◆諸侯が天子に謁見する、見(まみ)える
筆順
觀观覌𧢪𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
見7+11=総画数18 U+89B3
音読: カン[漢呉]
訓読: み・る
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
漢字林(非部首部別)
筆順
覲𧢚
見4+11=総画数15 U+89D0
音読: キン[漢]、ゴン[呉]
◆秋に諸侯が天子に謁見エッケンする、またその儀式、春は「朝」
◆諸侯が天子に謁見する、見(まみ)える

見4+11=総画数15 U+89D1
音読: ショ、ソ
◆目を細めてよく見る、目標をじっと見つめる
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」「【漢書:卷四十:張陳王周傳】…良與客狙擊秦皇帝(師古注狙謂密伺之音千豫反字本作覷)誤中副車…」
麥部
𧢃
見7+11=総画数18 U+27883
音読: ロウ[漢]、ル[呉]
◆きょろきょろと見る
◆見る、目を細めて見る、同「瞜」
𧢄𧢨
見7+11=総画数18 U+27884
音読: ヒョウ[漢呉]
◆見る、見詰(みつ)める、視線を対象に向けてじっと見る「【說文解字注:見部:𧢄】目有察省見也(目偶有所見也伺者有意…)」
𧢅
見7+11=総画数18 U+27885
音読: 未詳
◆一つ一つ確かめながら見る、同「閱」「【正字通:酉集上:見部:𧢅】同閱六書統{⿱目夂}數而視之覞許氏訓𠀤視也𠀤視繼以心其視加詳…」
𧢆䚎𧡥𥈄𥈩𥆇
見7+11=総画数18 U+27886
音読: ソウ、ショウ
◆じっと見る、まっすぐ見る
◆ぼんやりと見る、愚かなさま
𧢑
見7+11=総画数18 U+27891
音読: 未詳[喃]
◆[喃]未詳
𧡐
見7+12=総画数19 U+4690
音読: セキ[漢]、ジャク[呉]、テキ[漢]、ジャク[呉]
◆目が赤いさま
◆遥(はる)か遠くを見る、遥か遠くから見る
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする、同「覿」
䁲𥋻
見7+12=総画数19 U+4691
音読: バイ、メ
◆目を細めて見る、目を細め窺(うかが)うように見る、同「𥌚」「【說文解字:目部:䁲】小視也」「【太玄經:卷三:衆】次七旌旗絓羅干戈蛾蛾師孕唁之哭且䁲(…竊視稱䁲…)」
瞫𥍗
見7+12=総画数19 U+4693
音読: シン[漢呉]
◆上から下を覗き込む
◆覗き見る、盗み見る

見7+12=総画数19 U+89B4
音読: トウ
◆視線を逸(そ)らさずにじっと見詰める、同「眙」

見7+12=総画数19 U+89B5
音読: カン[漢]、ケン[呉]
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「瞯」
覼𧡓
見7+12=総画数19 U+89B6
音読: ラ[漢呉]
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「覼」
◆「覶縷ラロウ」、細かいことまで漏(も)らさずに述べる

見7+12=総画数19 U+89B7
音読: ショ、ソ
◆目を細めてよく見る、目標をじっと見つめる
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」「【漢書:卷四十:張陳王周傳】…良與客狙擊秦皇帝(師古注狙謂密伺之音千豫反字本作覷)誤中副車…」
筆順

見7+12=総画数19 U+89B8
音読: カン[漢]、ケン[呉]
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「瞯」
𧢍瞥𥋗
見7+12=総画数19 U+2788D
音読: ヘツ[漢]、ヘチ[呉]、ベツ[慣]
◆ちらりと見る、対象物を一瞬だけ見てさっと視線を他に移す、同「覕」
𧢏𧡋𧡖𧡞
見7+12=総画数19 U+2788F
音読: ガイ[漢]、ゲ[呉]
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧡋(五買)視也」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧡋】牛買切視也」「【廣韻:上聲:駭第十三:騃:𧡋】笑視」「【字彙補:酉集:見部:𧡖】𧡋字之譌」「【字彙補:酉集:見部:𧢏】同𧡋」
𧢓𧢒矀
見7+13=総画数20 U+89B9
音読: ビ[漢]、ミ[呉]
◆こっそりと見る、ちらっと見る
覚觉斍𡕚覐𧠔𧠭𧠷
見7+13=総画数20 U+89BA
音読: ①コウ[漢]、キョウ[呉]、カク[慣]②カク[漢呉]
訓読: おぼ・える、さ・める

◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める

◆正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
漢字林(非部首部別)
筆順
覰䁦𧠢
見7+13=総画数20 U+89BB
音読: ショ[漢]、ソ[呉]
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」
𧢒覹𧢓矀
見7+13=総画数20 U+27892
音読: ビ[漢]、ミ[呉]
◆こっそりと見る、ちらっと見る
𧢓覹𧢒矀
見7+13=総画数20 U+27893
音読: ビ[漢]、ミ[呉]
◆こっそりと見る、ちらっと見る
覶𧡓
見7+14=総画数21 U+89BC
音読: ラ[漢呉]
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「覼」
◆「覼縷ラロウ」、細かいことまで漏(も)らさずに述べる
𧢚覲觐
見7+14=総画数21 U+2789A
音読: キン[漢]、ゴン[呉]
◆秋に諸侯が天子に謁見エッケンする、またその儀式、春は「朝」
◆諸侯が天子に謁見する、見(まみ)える
𧢛
見7+14=総画数21 U+2789B
音読: オウ、ヨウ
◆未詳
覧览
見7+15=総画数22 U+89BD
音読: ラン[漢呉]
◆見渡す、見て回る
◆全体を見る、全体に目を通す
漢字林(非部首部別)
筆順

見7+15=総画数22 U+89BE
音読: シン[漢呉]
◆細かいところまでよく見る
覿
見7+15=総画数22 U+89BF
音読: テキ[漢]、ジャク[呉]
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする
筆順
𧢞𧡌
見7+15=総画数22 U+2789E
音読: カン[漢]、ケン[呉]
◆反抗するような目付きで見る「【說文解字注:覞部:𧢞】很視也(很者不聽從也)」
𧢟
見7+15=総画数22 U+2789F
音読: 未詳
◆未詳
観观覌𧢪𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
見7+17=総画数24 U+89C0
音読: カン[漢呉]
訓読: み・る
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
漢字林(非部首部別)
筆順
𧢢𥌺𥌉
見7+17=総画数24 U+278A2
音読: ヤク[漢呉]、ヨウ[漢呉]
◆眩(まぶ)しい、眩しくてよく見えない、同「矅」
𧢥𩵀䰱𩵁𩵂䚖
見7+17=総画数24 U+278A5
音読: レイ[漢]、リョウ[呉]
◆顔は人間のようで体は獣の形をした神の名「【山海經:大荒東經】有小人國名靖人(詩含神霧曰東北極有人長九寸殆謂此小人也或作埩音同)有神人面獸身名曰犁𩵀之尸(音靈)」
𧢦𧢦𥍁
見7+18=総画数25 U+278A6
音読: キ[漢]、ギ[呉]
◆じっと見る
◆淫らな目付きで見る
𧢨𧢄
見7+18=総画数25 U+278A8
音読: ヒョウ[漢呉]
◆見る、見詰(みつ)める、視線を対象に向けてじっと見る「【說文解字注:見部:𧢄】目有察省見也(目偶有所見也伺者有意…)」
𧢪觀観观覌𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
見7+18=総画数25 U+278AA
音読: カン[漢呉]
訓読: み・る
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
𧢫𧢦𧢦𥍁
見7+18=総画数25 U+278AB
音読: キ[漢]、ギ[呉]
◆じっと見る
◆淫らな目付きで見る
𧢮
見7+19=総画数26 U+4695
音読: レイ[漢]、ライ[呉]、リ[漢呉]
◆ものを捜(さが)したり調べたりするように注意深く見るさま
𧢮
見7+21=総画数28 U+278AE
音読: レイ[漢]、ライ[呉]、リ[漢呉]
◆ものを捜(さが)したり調べたりするように注意深く見るさま
𩵀䰱𩵁𩵂𧢥
見7+24=総画数31 U+4696
音読: レイ[漢]、リョウ[呉]
◆顔は人間のようで体は獣の形をした神の名「【山海經:大荒東經】有小人國名靖人(詩含神霧曰東北極有人長九寸殆謂此小人也或作埩音同)有神人面獸身名曰犁𩵀之尸(音靈)」
𧢱性𢘡
見7+37=総画数44 U+278B1
音読: セイ[漢]、ショウ[呉]
訓読: さが
◆生まれながらに持っている能力・性格・習癖・運命などの無形のもの
◆男女・雄雌の別、男女間また雄雌間の本能的な関係
◆物事が具えている資質や能力


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