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[辞典・用語][漢字林][見部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 見部] [部首索引]


見7+0=総画数7 U+898B [ケン、ゲン/み・る、み・える、み・せる、まみ・える]
◆目でものや状況を認識する、目に入る
◆(見たものの)認識の仕方、考え
◆人と顔を合わせる、対面する
◆みる、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順
見4+0=総画数4 U+89C1 [ケン、ゲン/み・る、み・える、み・せる、まみ・える]
◆目でものや状況を認識する、目に入る
◆(見たものの)認識の仕方、考え
◆人と顔を合わせる、対面する
◆みる、部首名
漢字林(非部首部別)
𧠇見7+1=総画数8 U+27807 [ジ、ニ、ゲイ、ゲ/こ] 兒𠒆児𣅏
◆生まれたばかりの(男の)子、乳飲み子、囟シン(頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分)が骨化していない2歳くらいまでの幼い子
◆小さく弱々しいさま、初々しいさま、小さく可愛らしいさま
◆若々しいさま、(男の)若者
◆息子
注解:「【字彙補:酉集:見部:𧠇】人之切與兒同今文也」
見7+2=総画数9 U+898C [カン/み・る] 觀観观𧢪𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
見4+2=総画数6 U+89C2 [カン/み・る] 觀観覌𧢪𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
𩑋頁部
見7+3=総画数10 U+4677 [トク/う・る、え・る] 得𢔶𢔨䙸𧴫㝶
◆手に入れる、手に入る、自分のものにする、自分のものになる、身に付く
◆ぴったりと合う、相応(ふさわ)しい
◆意に適(かな)う
◆~できる
◆儲(もう)かる、出て行くものより入ってくるものの方が大きい
漢字林(非部首部別)
見7+3=総画数10 U+4678 [トク/う・る、え・る] 得𢔶𢔨䙷𧴫㝶
◆手に入れる、手に入る、自分のものにする、自分のものになる、身に付く
◆ぴったりと合う、相応(ふさわ)しい
◆意に適(かな)う
◆~できる
◆儲(もう)かる、出て行くものより入ってくるものの方が大きい
注解:「【正字通:酉集上:見部:䙸】䙷俗作䙸誤與貝部𧴫同…」
見7+3=総画数10 U+898D [ヘン、ベン/] 㝸𡭪
◆頭に被(かぶ)る冠(かんむり)や帽子、同「弁」
◆冕ベン、高位の人の正装用の冠、同「冕」「𢍍」 {服飾(冕冠)}
見7+3=総画数10 U+898E [エン/]
◆「覎口エンコウ」、富春フシュン清上セイジョウにあった古地名、現浙江省杭州市富陽区 {浙江省}
見4+3=総画数7 U+89C3 [エン/]
◆「觃口エンコウ」、富春フシュン清上セイジョウにあった古地名、現浙江省杭州市富陽区 {浙江省}
𡕚夂部
𧠉見7+3=総画数10 U+27809 [シ/]
◆伺候シコウする、訪ねて様子や機嫌を伺(うかが)う
◆「𧠪𧠉セキシ」、上目遣(うわめづか)いで見る、他人の様子を窺(うかが)う、同「戚施」「面柔メンジュウ」「【說文解字注:見部:䙾】司人也(司者今之伺字釋訓曰戚施面柔也郭云戚施之疾不能仰面柔之人常俯似之亦以名云釋文云戚施字書作𧠪{⿳⺊冖匕⿰頁}䙾同按面柔之人不敢專輒必伺人顏色故云…)」
𧠊見7+3=総画数10 U+2780A [ボウ、モウ/] 㒻㫯
◆目の前が覆われていて暗い、またはっきりと見えない、同「冒」
◆覆っているものや目の前に立ちはだかっているものを押し除(の)ける、また突き進む、同「冒」「㝟」
𧠍見7+3=総画数10 U+2780D [シン/おや、した・しい、した・しむ、ちか・しい] 親亲𢾉媇𧠸𢈥
◆身近にいる、近しい
◆関係が近い、関係が深い
◆父母
◆血縁・婚姻関係にある人
◆深く付き合う、気兼ねなく接することができる、気の置けない
◆自ら、自分で
冂部
見7+4=総画数11 U+375F [ボウ、モウ/]
◆覆(おお)う、上から覆い被(かぶ)さる、同「冒」
◆目の前が覆われていて暗い、またはっきりと見えない、同「冒」「㒻」
◆覆っているものや目の前に立ちはだかっているものを押し除(の)ける、また突き進む、同「冒」「㒻」「【字彙補:寅集:宀部:㝟】莫紅切音蒙突前也日重覆也」「【康熙字典:寅集補遺:宀部:㝟】《字彙補》音蒙○按音義卽𧠊字之譌」
見7+4=総画数11 U+4679 [ケン、ゲン、ショウ、ソウ、ドウ、ノウ/] 𧠻
◆乳児が飲んだ乳を吐く、吐き気を伴わずに吐く、同「哯」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䙹𧠻】二或作哯今音現小兒飲乳也又不顧而吐也」
◆「𤿐䙹ヒケン」、口を大きく開くさま「【正字通:午集中:皮部:𤿐】匹依音披開張也又𤿐䙹開口貌王延壽王孫賦脣𥀏㗩以𤿐䙹」
文部
見7+4=総画数11 U+898F [キ/のり] 规䂓槼椝
◆ぶんまわし(規)、コンパスcompass、正しく円を描く道具、直線や角度を描く道具は「矩」
◆基準・標準となるもの、基準・標準とすべき決まりごと
◆基準・標準となるものに従って長さや程度など測る
◆「規矩キク」◇コンパスcompassと物差しruler◇行動や判断・評価などの則(のっと)るべき基準
漢字林(非部首部別)
筆順
見7+4=総画数11 U+8990 [カク、コウ、キョウ/おぼ・える、さ・める] 覺覚觉斍𡕚𧠔𧠭𧠷
◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める、正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
筆順
見7+4=総画数11 U+8991 [ヘン、ベン/]
◆視るさま
見7+4=総画数11 U+8992 [ボウ、モウ/] 𧠑
◆選び取る、摘み取る
◆斜視、視線が定まらないさま
見7+4=総画数11 U+8993 [ベキ、ミャク/もと・める] 觅覔𧠘𧠙
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
漢字林(非部首部別)
筆順
見7+4=総画数11 U+8994 [ベキ、ミャク/もと・める] 覓觅𧠘𧠙
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
筆順
見7+4=総画数11 U+8996 [シ、ジ/み・る] 视視眂眡𥄆𥅭𥄙𥄚𤋇
◆(自然に目に入ってきたものではなく、見ようとするものに視線を向けて)見る、よく見る、注意深く見る、よく比べながら見る
◆見守る、見守り世話する
◆示(しめ)す、はっきりと分かるように見せる、同「示」
◆準(なぞら)える、他の物事を例に引く「【小爾雅疏:卷第二:廣言】視比也(…正義曰言視者不正相當比擬之辭…)」
筆順
見4+4=総画数8 U+89C4 [キ/のり] 規䂓槼椝
◆ぶんまわし(規)、コンパスcompass、正しく円を描く道具、直線や角度を描く道具は「矩」
◆基準・標準となるもの、基準・標準とすべき決まりごと
◆基準・標準となるものに従って長さや程度など測る
◆「规矩キク」◇コンパスcompassと物差しruler◇行動や判断・評価などの則(のっと)るべき基準
漢字林(非部首部別)
見4+4=総画数8 U+89C5 [ベキ、ミャク/もと・める] 覓覔𧠘𧠙
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
見4+4=総画数8 U+89C6 [シ、ジ/み・る] 視視眂眡𥄆𥅭𥄙𥄚𤋇
◆(自然に目に入ってきたものではなく、見ようとするものに視線を向けて)見る、よく見る、注意深く見る、よく比べながら見る
◆見守る、見守り世話する
◆示(しめ)す、はっきりと分かるように見せる、同「示」
◆準(なぞら)える、他の物事を例に引く「【小爾雅疏:卷第二:廣言】視比也(…正義曰言視者不正相當比擬之辭…)」
𧠎見7+4=総画数11 U+2780E [シ/]
◆盗み見る、こっそりと見る
𧠐見7+4=総画数11 U+27810 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:酉集上:見部:𧠐】《五音集韻》於劒切音俺𧠐口墟名在富春(「【五音集韻:卷十二:梵第十四:覎】覎口墟名在富春渚上也」は「覎{⿺見子}」、「𧠐{⿺見予}」は見付けられなかった)
𧠑見7+4=総画数11 U+27811 [ボウ、モウ/]
◆選び取る、摘み取る
◆斜視、視線が定まらないさま
𧠔見7+4=総画数11 U+27814 [カク、コウ、キョウ/おぼ・える、さ・める] 覺覚觉斍𡕚覐𧠭𧠷
◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める、正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
𧠘見7+4=総画数11 U+27818 [ベキ、ミャク/もと・める] 覓觅覔𧠙
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
𧠙見7+4=総画数11 U+27819 [ベキ、ミャク/もと・める] 覓觅覔𧠘
◆探(さが)す、探し求める、同「覛」
見7+5=総画数12 U+467B [シ/] 𧠥𧠵
◆「䙻覰シショ」、盗み見る、こっそりと見る、同「𡰾𡳆」「【廣韻:上平聲:脂第六:郪:{⿰束見}】盗視」
見7+5=総画数12 U+467E [シ/] 𧠉
◆伺候シコウする、訪ねて様子や機嫌を伺(うかが)う
◆「𧠪䙾セキシ」、上目遣(うわめづか)いで見る、他人の様子を窺(うかが)う、同「戚施」「面柔メンジュウ」「【說文解字注:見部:䙾】司人也(司者今之伺字釋訓曰戚施面柔也郭云戚施之疾不能仰面柔之人常俯似之亦以名云釋文云戚施字書作𧠪{⿳⺊冖匕⿰頁}䙾同按面柔之人不敢專輒必伺人顏色故云…)」
見7+5=総画数12 U+8995 [ベツ、メチ、ヘツ、ヘチ/]
◆蔽(おお)われていて中が見えない、同「𧸈」
◆(覆い隠されているものを)ちらりと見る、同「瞥」
見7+5=総画数12 U+8997 [シ/うかが・う、のぞ・く]
◆小さい孔や隙間を通して見る、同「伺」「𥄶」
筆順
見7+5=総画数12 U+8998 [テン/うかが・う、のぞ・く]
◆窺(うかが)う、こっそりと様子を窺う、同「佔」「䀡」「䦓」
筆順
見7+5=総画数12 U+8999 [シン/]
◆(状態を)よく見る、(その原因・理由を)よく調べる、同「診」「𧠝」
見7+5=総画数12 U+899A [カク、コウ、キョウ/おぼ・える、さ・める] 覺觉斍𡕚覐𧠔𧠭𧠷
◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める、正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
漢字林(非部首部別)
筆順
見4+5=総画数9 U+89C7 [テン/うかが・う、のぞ・く]
◆窺(うかが)う、こっそりと様子を窺う、同「佔」「䀡」「䦓」
見4+5=総画数9 U+89C8 [ラン/] 覧覽
◆見渡す、見て回る
◆全体を見る、全体に目を通す
漢字林(非部首部別)
見4+5=総画数9 U+89C9 [カク、コウ、キョウ/おぼ・える、さ・める] 覺覚斍𡕚覐𧠔𧠭𧠷
◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める、正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
漢字林(非部首部別)
見7+5=総画数12 U+FA61 [シ、ジ/み・る] 視视眂眡𥄆𥅭𥄙𥄚𤋇
◆(自然に目に入ってきたものではなく、見ようとするものに視線を向けて)見る、よく見る、注意深く見る、よく比べながら見る
◆見守る、見守り世話する
◆示(しめ)す、はっきりと分かるように見せる、同「示」
◆準(なぞら)える、他の物事を例に引く「【小爾雅疏:卷第二:廣言】視比也(…正義曰言視者不正相當比擬之辭…)」
漢字林(非部首部別)
筆順
𧠜見7+5=総画数12 U+2781C [未詳/]
◆誘(さそ)う
◆伺候シコウする、訪ねて様子や機嫌を伺(うかが)う、同「䙾」
𧠝見7+5=総画数12 U+2781D [シン/]
◆(状態を)よく見る、(その原因・理由を)よく調べる、同「診」「覙」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧠝】之忍切視也」
𧠡見7+5=総画数12 U+27821 [シ、セ/]
◆「𧠪𧠡セキシ」、上目遣(うわめづか)いで見る、他人の様子を窺(うかが)う、同「𧠪䙾」「戚施」「面柔メンジュウ」
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:𧠡】音絁邪語也」
𧠢見7+5=総画数12 U+27822 [ショ、ソ/] 覰覻䁦
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」
𧠣見7+5=総画数12 U+27823 [ショ、ソ/]
◆視(み)る
𧠤見7+5=総画数12 U+27824 [ヒ/] 䀟𥄱
◆はっきり見えないさま
◆「眆𧠤ホウフツ」◇はっきりと見分けがつかないさま、よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま◇はっきりと見分けはつかないがよく似ている、「まるで~のよう」「~にそっくり」のような意◇同「方弗・仿佛・彷彿・㧍拂・髣髴・髣𩭬」
𧠥見7+5=総画数12 U+27825 [シ/] 䙻𧠵
◆「𧠥覰シショ」、盗み見る、こっそりと見る、同「𡰾𡳆」「【廣韻:上平聲:脂第六:郪:{⿰束見}】盗視」
𧠧見7+5=総画数12 U+27827 [バク、ミャク/]
◆横目で(顔の向きとは違う方向に目を向け)じろっと見る、同「覛」「眽」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:𧠧】或作音麥正作脈斜視也」
見4+6=総画数10 U+4680 [チン/] 𧠿𧡬䚁𥉨𥉎𧡆
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
見7+6=総画数13 U+4681 [チン/] 𧠿𧡬䚀𥉨𥉎𧡆
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
見7+6=総画数13 U+899B [ベキ、ミャク/] 𧡒𧠨
◆横目で(顔の向きとは違う方向に目を向け)じろっと見る、同「眽」
◆探(さが)す、探し求める、同「覓」
見7+6=総画数13 U+899C [チョウ/]
◆(三年に一度)諸侯が天子に見(まみ)える、また会う、同「頫」
◆眺(なが)める、見渡す、右を左を近くを遠くを(広い範囲を)見る、同「眺」
見4+6=総画数10 U+89CA [キ/]
◆強く望む、切望する
◆「觊觎キユ」、必要以上のこと(分不相応なこと)を願い望む
𠺐口部
𧠨見7+6=総画数13 U+27828 [ベキ、ミャク/] 覛𧡒
◆横目で(顔の向きとは違う方向に目を向け)じろっと見る、同「眽」
◆探(さが)す、探し求める、同「覓」
𧠪見7+6=総画数13 U+2782A [セキ、シャク/]
◆「𧠪䙾セキシ」、上目遣(うわめづか)いで見る、他人の様子を窺(うかが)う、同「戚施」「面柔メンジュウ」「【說文解字注:見部:䙾】司人也(司者今之伺字釋訓曰戚施面柔也郭云戚施之疾不能仰面柔之人常俯似之亦以名云釋文云戚施字書作𧠪{⿳⺊冖匕⿰頁}䙾同按面柔之人不敢專輒必伺人顏色故云…)」
漢字林(非部首部別)
𧠫見7+6=総画数13 U+2782B [シツ、シチ、テキ、ジャク/]
◆視(み)る、同「眰」
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする、同「覿」
𧠭見7+6=総画数13 U+2782D [カク、コウ、キョウ/おぼ・える、さ・める] 覺覚觉斍𡕚覐𧠔𧠷
◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める、正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
𧠮見7+6=総画数13 U+2782E [カン/] 𠺐
◆呼ぶ、大声で呼ぶ、大声で叫ぶ、同「喚」
𧠵見7+6=総画数13 U+27835 [シ/] 𧠥䙻
◆「𧠵覰シショ」、盗み見る、こっそりと見る、同「𡰾𡳆」「【廣韻:上平聲:脂第六:郪:{⿰束見}】盗視」
𧠷見7+6=総画数13 U+27837 [カク、コウ、キョウ/おぼ・える、さ・める] 覺覚觉斍𡕚覐𧠔𧠭
◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める、正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
𧠸見7+6=総画数13 U+27838 [シン/おや、した・しい、した・しむ、ちか・しい] 親亲𢾉媇𧠍𢈥
◆身近にいる、近しい
◆関係が近い、関係が深い
◆父母
◆血縁・婚姻関係にある人
◆深く付き合う、気兼ねなく接することができる、気の置けない
◆自ら、自分で
𧠹見7+6=総画数13 U+27839 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:見部:𧠹】【中華字海:見部:𧠹】同"規"」
𧡒見7+6=総画数13 U+27852 [ベキ、ミャク/] 覛𧠨
◆横目で(顔の向きとは違う方向に目を向け)じろっと見る、同「眽」
◆探(さが)す、探し求める、同「覓」
見7+7=総画数14 U+4682 [カク、キャク/]
◆見る、未詳「【正字通:酉集上:見部:𧠼䚂覟覠𧠽】𠀤俗字舊本…䚂音赫見也…皆沿篇海而宐删」
◆地名、未詳「【北史:卷九十四:列傳第八十二】討位宮大戰於沸流敗走儉追至䚂峴」
漢字林(非部首部別)
見7+7=総画数14 U+899D [レン/] 𧡅
◆細かいところまで詳しく見る、観察する
見7+7=総画数14 U+899E [ヨウ/]
◆隅々まで見渡す、同「𧡷」
◆二人が互いに見合う
漢字林(非部首部別)
見7+7=総画数14 U+899F [シ/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:志第七:覟】審視也」「【正字通:酉集上:見部:𧠼䚂覟覠𧠽】𠀤俗字舊本…覟音志審視又明見…皆沿篇海而宐删」
筆順
見7+7=総画数14 U+89A0 [キン/]
◆未詳「【玉篇:卷四:見部第五十二:覠】吉倫切」「【集韻:卷二:平聲二:諄第十八:覠】視也」「【字彙:酉集:見部:覠】規雲切音君大視」「【正字通:酉集上:見部:𧠼䚂覟覠𧠽】𠀤俗字舊本…覠音君大視…皆沿篇海而宐删」
見7+7=総画数14 U+89A1 [ケキ、ギャク、ゲキ/]
◆舞いながら祈祷し神意シンイ(神の心、神の意志・考え)を問い伺い、それを人に伝える男性、周代(前11世紀~前256年)では、男性は「覡」以外に「巫フ・ブ」の名も用いられたが、女性は「巫」のみだったという「【周禮注疏:春官宗伯】…凡以神仕者掌三辰之灋…(《疏》…言在男曰覡在女曰巫者男子陽有兩稱名巫名覡女子陰不變直名巫無覡稱…)」
筆順
見4+7=総画数11 U+89CB [ケキ、ギャク、ゲキ/]
◆舞いながら祈祷し神意シンイ(神の心、神の意志・考え)を問い伺い、それを人に伝える男性、周代(前11世紀~前256年)では、男性は「覡」以外に「巫フ・ブ」の名も用いられたが、女性は「巫」のみだったという「【周禮注疏:春官宗伯】…凡以神仕者掌三辰之灋…(《疏》…言在男曰覡在女曰巫者男子陽有兩稱名巫名覡女子陰不變直名巫無覡稱…)」
𧠻見7+7=総画数14 U+2783B [ケン、ゲン、ショウ、ソウ、ドウ、ノウ/]
◆乳児が飲んだ乳を吐く、吐き気を伴わずに吐く、同「哯」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䙹𧠻】二或作哯今音現小兒飲乳也又不顧而吐也」
◆「𤿐𧠻ヒケン」、口を大きく開くさま「【正字通:午集中:皮部:𤿐】匹依音披開張也又𤿐䙹開口貌王延壽王孫賦脣𥀏㗩以𤿐䙹」
𧠼見7+7=総画数14 U+2783C [コウ/]
◆じっと見る、ずっと見続ける
𧠽見7+7=総画数14 U+2783D [ヨウ/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:筱第二十九:𧠽】深視皃」「【正字通:酉集上:見部:𧠼䚂覟覠𧠽】𠀤俗字舊本…𧠽音窈㴱視皆沿篇海而宐删」
𧠿見7+7=総画数14 U+2783F [チン/] 𧡬䚀䚁𥉨𥉎𧡆
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
𧡅見7+7=総画数14 U+27845 [レン/]
◆細かいところまで詳しく見る、観察する
𧡆見7+7=総画数14 U+27846 [チン/] 𧠿𧡬䚀䚁𥉨𥉎
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
𧹦赤部
𨡁酉部
見7+8=総画数15 U+4685 [ライ/] 𧡛
◆未詳「【說文解字:見部:䚅】內視也」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䚅】正洛代反內目童子視也」
見7+8=総画数15 U+89A2 [セン/]
◆ちらっと見る、さっと見る、同「睒」
見7+8=総画数15 U+89A3 [イ/]
◆和やかな目付きで見る
見7+8=総画数15 U+89A4 [ケキ、キャク/]
◆(トラに出会ったりトラの尾を踏んでしまったりして)驚き恐れるさま、びくびくするさま、「覤覤ケキケキ」、同「虩」
見7+8=総画数15 U+89A5 [テン/] 觍𧡝
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「靦」「姡」
◆「靦覥ベンテン」、恥じらうさま、同「腼腆」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
見4+8=総画数12 U+89CC [テキ、ジャク/] 覿
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする
見4+8=総画数12 U+89CD [テン/] 覥𧡝
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「靦」「姡」
◆「䩄觍ベンテン」、恥じらうさま、同「腼腆」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
𧡋見7+8=総画数15 U+2784B [ガイ、ゲ/] 𧢏𧡖𧡞
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧡋(五買)視也」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧡋】牛買切視也」「【廣韻:上聲:駭第十三:騃:𧡋】笑視」「【字彙補:酉集:見部:𧡖】𧡋字之譌」「【字彙補:酉集:見部:𧢏】同𧡋」
𧡌見7+8=総画数15 U+2784C [カン、ケン/] 𧢞
◆反抗するような目付きで見る「【說文解字注:覞部:𧢞】很視也(很者不聽從也)」
漢字林(非部首部別)
𧡎見7+8=総画数15 U+2784E [ゲイ、ゲ/にら・む] 睨𥆩𠆔
◆(顔を正面に向けずに)横目・下目・上目など(目をしっかり見開かずに)目を細めて見る
◆光が斜めから差す
◆「睥𧡎ヘイゲイ」、見下(みくだ)す、睨(にら)み見る、同「俾倪」
𧡐見7+8=総画数15 U+27850 [セキ、ジャク、テキ、ジャク/]
◆目が赤いさま
◆遥(はる)か遠くを見る、遥か遠くから見る
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする、同「覿」
𧡓見7+8=総画数15 U+27853 [ラ/] 覶覼
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「覼」
◆「𧡓縷ラロウ」、細かいことまで漏(も)らさずに述べる
𧡔見7+8=総画数15 U+27854 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:見部:𧡔】同"覯"」
𧡖見7+8=総画数15 U+27856 [ガイ、ゲ/] 𧡋𧢏𧡞
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧡋(五買)視也」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧡋】牛買切視也」「【廣韻:上聲:駭第十三:騃:𧡋】笑視」「【字彙補:酉集:見部:𧡖】𧡋字之譌」「【字彙補:酉集:見部:𧢏】同𧡋」
𧡘見7+8=総画数15 U+27858 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:𧡘】或作䚉正音契見也」「【字彙補:酉集:見部:𧡘】同親」
𧡙見7+8=総画数15 U+27859 [未詳/]
◆未詳
𧡛見7+8=総画数15 U+2785B [ライ/]
◆未詳「【說文解字:見部:䚅】內視也」「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䚅】正洛代反內目童子視也」
𧡝見7+8=総画数15 U+2785D [テン/] 覥觍
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「靦」「姡」
◆「靦𧡝ベンテン」、恥じらうさま、同「腼腆」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
𧡞見7+8=総画数15 U+2785E [ガイ、ゲ/] 𧡋𧢏𧡖
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧡋(五買)視也」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧡋】牛買切視也」「【廣韻:上聲:駭第十三:騃:𧡋】笑視」「【字彙補:酉集:見部:𧡖】𧡋字之譌」「【字彙補:酉集:見部:𧢏】同𧡋」
𧡟見7+8=総画数15 U+2785F [ケイ、ギョウ、キョウ/きそ・う、せ・る] 競竸竞𥪰
◆互いに勝負(かちまけ)や優劣を争い合う、張り合う
◆強い、しっかりとしている、曲がったり歪(ゆが)んだり挫(くじ)けたりすることがない「【春秋左傳正義:卷十一:僖公七年】七年春…心則不競何憚於病(《注》競强也憚難也)」
見7+9=総画数16 U+4687 [セイ、ショウ/]
◆省(かえり)みる、目を細めて詳(くわ)しく見る、同「省」「【字彙:酉集:見部:䚇】所景反𤯝審視」
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:見部第一:䚇】所景反腳露」
見7+9=総画数16 U+4689 [ケイ、ケ/]
◆人を伺(うかが)う、同「䫔」
◆恐れる、同「䫔」
見7+9=総画数16 U+89A6 [ユ/]
◆必要以上のこと(分不相応なこと)を願い望む、「覬覦キユ」
筆順
見7+9=総画数16 U+89A8 [ガク/]
◆じっと見続ける
見7+9=総画数16 U+89A9 [ト、ツ/]
◆目を凝(こ)らして見る、よく見る、見分ける
筆順
見7+9=総画数16 U+89AA [シン/おや、した・しい、した・しむ、ちか・しい] 亲𢾉媇𧠸𧠍𢈥
◆身近にいる、近しい
◆関係が近い、関係が深い
◆父母
◆血縁・婚姻関係にある人
◆深く付き合う、気兼ねなく接することができる、気の置けない
◆自ら、自分で
漢字林(非部首部別)
筆順
見4+9=総画数13 U+89CE [ユ/]
◆必要以上のこと(分不相応なこと)を願い望む、「觊觎キユ」
面部
𧡡見7+9=総画数16 U+27861 [ウン/]
◆未詳「【說文解字注:見部:䚋】外博衆視也(舊視上有多字今依廣韵刪衆多之視所視者衆也貟物數也𧶀物數紛𧶀亂也{⿰貟見}同音而義近博大通也外大通而多所視也)」「【漢語大字典:見部:䚋】【中華字海:見部:䚋】眼花(「眼花」は「目がちかちかする」の意)
𧡢見7+9=総画数16 U+27862 [セン/]
◆見る
𧡤見7+9=総画数16 U+27864 [ヘン/]
◆斜視
𧡥見7+9=総画数16 U+27865 [ソウ、ショウ/] 䚎𧢆𥈄𥈩𥆇
◆じっと見る、まっすぐ見る
◆ぼんやりと見る、愚かなさま
𧡧見7+9=総画数16 U+27867 [テイ、チョウ/]
◆(穴などを通して見るように)視線を一点に注(そそ)いで見る、じっと様子を窺(うかが)う
◆赤い、赤色、同「赬」
𧡨見7+9=総画数16 U+27868 [テイ、ダイ/] 𧡰𧡭
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
𧡩見7+9=総画数16 U+27869 [カン、ゲン/]
◆目を大きく見開いて見る、同「睅」「䁔」
𧡪見7+9=総画数16 U+2786A [タン、トン/]
◆じっと見詰める、じろじろと見る、同「眈」
𧡫見7+9=総画数16 U+2786B [ケイ、ケ、キ/]
◆視る、未詳、同「瞡」「【集韻:卷七:去聲上:至第六:𧡫瞡】視也亦作瞡」
◆視る、未詳「【正字通:酉集上:見部:𧡫】丘{⿰亻𡗓}切音匱視也與睽通」
𧡬見7+9=総画数16 U+2786C [チン/] 𧠿䚀䚁𥉨𥉎𧡆
◆こっそりと頭を出して外を窺(うかが)う
𧡭見7+9=総画数16 U+2786D [テイ、ダイ/] 𧡨𧡰
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
𧡰見7+9=総画数16 U+27870 [テイ、ダイ/] 𧡨𧡭
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
見7+10=総画数17 U+468B [ウン/] 𧡡
◆未詳「【說文解字注:見部:䚋】外博衆視也(舊視上有多字今依廣韵刪衆多之視所視者衆也貟物數也𧶀物數紛𧶀亂也{⿰貟見}同音而義近博大通也外大通而多所視也)」「【漢語大字典:見部:䚋】【中華字海:見部:䚋】眼花(「眼花」は「目がちかちかする」の意)
見7+10=総画数17 U+89A7 [ラン/] 覽览
◆見渡す、見て回る
◆全体を見る、全体に目を通す
漢字林(非部首部別)
筆順
見7+10=総画数17 U+89AB [ホウ、ボウ/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:蕩第三十七:覫】視物皃」「【字彙:酉集:見部:覫】匹朗切滂視物也」
見7+10=総画数17 U+89AC [キ/]
◆強く望む、切望する
◆「覬覦キユ」、必要以上のこと(分不相応なこと)を願い望む
筆順
見7+10=総画数17 U+89AD [メイ、ミョウ/]
◆はっきりと見えないさま、微(かす)かにしか見えないさま
◆「覭髳メイボウ」◇草木が視界を遮(さえぎ)るほどに生い茂るさま「【爾雅注疏:釋詁】覭髦茀離也(《疏》郭云謂草木之叢茸翳薈也茀離即彌離彌離猶蒙蘢耳…)」◇はっきりしないさま
見7+10=総画数17 U+89AE [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷四:見部第五十二:*覮】于并切覮然能聽」「【廣韻:下平聲:靑第十五:竮:*覮】淮南子云覮然能聽」(いずれも「【淮南鴻烈解:卷第一:原道訓】…䁝然能聽…」を引いたものだが、【淮南鴻烈解(淮南子)】は「*䁝」)
見7+10=総画数17 U+89AF [コウ、ク/]
◆偶然(思い掛けなく)出会う、出合う、遭遇ソウグウする
筆順
見4+10=総画数14 U+89CF [コウ、ク/]
◆偶然(思い掛けなく)出会う、出合う、遭遇ソウグウする
𧡷見7+10=総画数17 U+27877 [ヨウ/]
◆隅々まで見渡す
◆二人が互いに見合う、同「覞」
𧡺見7+10=総画数17 U+2787A [キ、ギ/] 𥉙𥊏
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「視」
𧡻見7+10=総画数17 U+2787B [テン、ベン、メン/] 靦䩄𨡁𩉊𡆎
◆面目メンボク、人に合わせる顔、顔付き、顔に表れる表情、同「腼」
◆面目メンボク(人に合わせる顔)がない、恥じる、恥じている顔付き、同「姡」「覥」
◆恥じる様子もない顔付き、厚かましい顔付き
◆「𧡻覥ベンテン」、恥じらうさま、同「腼腆」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
𧡽見7+10=総画数17 U+2787D [ライ/]
◆未詳「【字彙補:酉集:見部:𧡽】與賴同」
見7+11=総画数18 U+468D [シャク、ジャク/]
◆面会する、対面する
見7+11=総画数18 U+468E [ソウ、ショウ/] 𧢆𧡥𥈄𥈩𥆇
◆じっと見る、まっすぐ見る
◆ぼんやりと見る、愚かなさま
見7+11=総画数18 U+89B0 [ショ、ソ/] 覻䁦𧠢
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」
筆順
見7+11=総画数18 U+89B1 [セン/]
◆未詳「【玉篇:卷四:見部第五十二:覱】側鍳切逞皃」「【陣紀:卷二:技用】…八勢既精自得其巧是以覱牌如壁…」
◆「覱㒈センカン」、高く危(あや)ういさま「【玉篇:卷三:人部第二十三:㒈】…覱㒈髙危皃」
見7+11=総画数18 U+89B2 [キン、ゴン/] 觐𧢚
◆秋に諸侯が天子に謁見エッケンする、またその儀式、春は「朝」
◆諸侯が天子に謁見する、見(まみ)える
筆順
見7+11=総画数18 U+89B3 [カン/み・る] 觀观覌𧢪𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
漢字林(非部首部別)
筆順
見4+11=総画数15 U+89D0 [キン、ゴン/] 覲𧢚
◆秋に諸侯が天子に謁見エッケンする、またその儀式、春は「朝」
◆諸侯が天子に謁見する、見(まみ)える
見4+11=総画数15 U+89D1 [ショ、ソ/]
◆目を細めてよく見る、目標をじっと見つめる
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」「【漢書:卷四十:張陳王周傳】…良與客狙擊秦皇帝(師古注狙謂密伺之音千豫反字本作覷)誤中副車…」
麥部
𧢃見7+11=総画数18 U+27883 [ロウ、ル/]
◆きょろきょろと見る
◆見る、目を細めて見る、同「瞜」
𧢄見7+11=総画数18 U+27884 [ヒョウ/] 𧢨
◆見る、見詰(みつ)める、視線を対象に向けてじっと見る「【說文解字注:見部:𧢄】目有察省見也(目偶有所見也伺者有意…)」
𧢅見7+11=総画数18 U+27885 [未詳/]
◆一つ一つ確かめながら見る、同「閱」「【正字通:酉集上:見部:𧢅】同閱六書統{⿱目夂}數而視之覞許氏訓𠀤視也𠀤視繼以心其視加詳…」
𧢆見7+11=総画数18 U+27886 [ソウ、ショウ/] 䚎𧡥𥈄𥈩𥆇
◆じっと見る、まっすぐ見る
◆ぼんやりと見る、愚かなさま
𧢑見7+11=総画数18 U+27891 [未詳/]
◆[喃]、未詳
見7+12=総画数19 U+4690 [セキ、ジャク、テキ、ジャク/] 𧡐
◆目が赤いさま
◆遥(はる)か遠くを見る、遥か遠くから見る
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする、同「覿」
見7+12=総画数19 U+4691 [バイ、メ/] 䁲𥋻
◆目を細めて見る、目を細め窺(うかが)うように見る、同「𥌚」「【說文解字:目部:䁲】小視也」「【太玄經:卷三:衆】次七旌旗絓羅干戈蛾蛾師孕唁之哭且䁲(…竊視稱䁲…)」
見7+12=総画数19 U+4693 [シン/] 瞫𥍗
◆上から下を覗き込む
◆覗き見る、盗み見る
見7+12=総画数19 U+89B4 [トウ/]
◆視線を逸(そ)らさずにじっと見詰める、同「眙」
見7+12=総画数19 U+89B5 [カン、ケン/]
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「瞯」
見7+12=総画数19 U+89B6 [ラ/] 覼𧡓
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「覼」
◆「覶縷ラロウ」、細かいことまで漏(も)らさずに述べる
見7+12=総画数19 U+89B7 [ショ、ソ/]
◆目を細めてよく見る、目標をじっと見つめる
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」「【漢書:卷四十:張陳王周傳】…良與客狙擊秦皇帝(師古注狙謂密伺之音千豫反字本作覷)誤中副車…」
見7+12=総画数19 U+89B8 [カン、ケン/]
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「瞯」
𧢍見7+12=総画数19 U+2788D [ヘツ、ヘチ、ベツ/] 瞥𥋗
◆ちらりと見る、対象物を一瞬だけ見てさっと視線を他に移す、同「覕」
𧢏見7+12=総画数19 U+2788F [ガイ、ゲ/] 𧡋𧡖𧡞
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧡋(五買)視也」「【玉篇:卷四:見部第五十二:𧡋】牛買切視也」「【廣韻:上聲:駭第十三:騃:𧡋】笑視」「【字彙補:酉集:見部:𧡖】𧡋字之譌」「【字彙補:酉集:見部:𧢏】同𧡋」
見7+13=総画数20 U+89B9 [ビ、ミ/] 𧢓𧢒矀
◆こっそりと見る、ちらっと見る
見7+13=総画数20 U+89BA [カク、コウ、キョウ/おぼ・える、さ・める] 覚觉斍𡕚覐𧠔𧠭𧠷
◆目を醒(さ)ます、眠りから醒める、正常な認識や判断ができない状態から抜け出る
◆迷いや暗がりから抜け出る、明るみに出る
◆辺りの状況が意識・認識できるようになる、迷いがなくなる、悟(さと)る
◆[日]記憶する
漢字林(非部首部別)
筆順
見7+13=総画数20 U+89BB [ショ、ソ/] 覰䁦𧠢
◆こっそりと見る、密(ひそ)かに様子を窺(うかが)う、同「覷」
𧢒見7+13=総画数20 U+27892 [ビ、ミ/] 覹𧢓矀
◆こっそりと見る、ちらっと見る
𧢓見7+13=総画数20 U+27893 [ビ、ミ/] 覹𧢒矀
◆こっそりと見る、ちらっと見る
見7+14=総画数21 U+89BC [ラ/] 覶𧡓
◆視(み)る、よく見る、注意深く見る、同「覼」
◆「覼縷ラロウ」、細かいことまで漏(も)らさずに述べる
𧢚見7+14=総画数21 U+2789A [キン、ゴン/] 覲觐
◆秋に諸侯が天子に謁見エッケンする、またその儀式、春は「朝」
◆諸侯が天子に謁見する、見(まみ)える
𧢛見7+14=総画数21 U+2789B [オウ、ヨウ/]
◆未詳
見7+15=総画数22 U+89BD [ラン/] 覧览
◆見渡す、見て回る
◆全体を見る、全体に目を通す
漢字林(非部首部別)
筆順
見7+15=総画数22 U+89BE [シン/]
◆細かいところまでよく見る
覿見7+15=総画数22 U+89BF [テキ、ジャク/]
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする
筆順
𧢞見7+15=総画数22 U+2789E [カン、ケン/] 𧡌
◆反抗するような目付きで見る「【說文解字注:覞部:𧢞】很視也(很者不聽從也)」
𧢟見7+15=総画数22 U+2789F [未詳/]
◆未詳
見7+17=総画数24 U+89C0 [カン/み・る] 観观覌𧢪𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
漢字林(非部首部別)
筆順
𧢢見7+17=総画数24 U+278A2 [ヨウ、ヤク/] 𥌺𥌉
◆眩(まぶ)しい、眩しくてよく見えない、同「矅」
𧢥見7+17=総画数24 U+278A5 [レイ、リョウ/] 𩵀䰱𩵁𩵂䚖
◆顔は人間のようで体は獣の形をした神の名「【山海經:大荒東經】有小人國名靖人(詩含神霧曰東北極有人長九寸殆謂此小人也或作埩音同)有神人面獸身名曰犁𩵀之尸(音靈)」
𧢦見7+18=総画数25 U+278A6 [キ、ギ/] 𧢦𥍁
◆じっと見る
◆淫らな目付きで見る
𧢨見7+18=総画数25 U+278A8 [ヒョウ/] 𧢄
◆見る、見詰(みつ)める、視線を対象に向けてじっと見る「【說文解字注:見部:𧢄】目有察省見也(目偶有所見也伺者有意…)」
𧢪見7+18=総画数25 U+278AA [カン/み・る] 觀観观覌𥍕𥍄𥸑𥍊𩁰𥍅𥷯
◆隅々までしっかりと見る、余すところなく見尽くす、「觀察カンサツ(細部まで詳しく見て調べる)」「【說文解字注:見部:觀】諦視也(宷諦之視也穀梁傳曰常事曰視非常曰觀…)」
◆辺りを見渡す、見回す
◆辺りを監視するための見張り櫓ロ(やぐら)、辺りの景色を見晴らす望楼ボウロウ
◆見回したときに見える景色や様相、「壯觀・壮観ソウカン(壮大な堂々とした眺め)」
◆他に細部まで見せる、詳しく示す、「觀兵カンペイ(兵を揃えその威容を見せる)」「【春秋左傳要義:宣公】…觀兵以威諸侯…」
𧢫見7+18=総画数25 U+278AB [キ、ギ/] 𧢦𧢦𥍁
◆じっと見る
◆淫らな目付きで見る
見7+19=総画数26 U+4695 [レイ、ライ、リ/] 𧢮
◆ものを捜(さが)したり調べたりするように注意深く見るさま
𧢮見7+21=総画数28 U+278AE [レイ、ライ、リ/]
◆ものを捜(さが)したり調べたりするように注意深く見るさま
見7+24=総画数31 U+4696 [レイ、リョウ/] 𩵀䰱𩵁𩵂𧢥
◆顔は人間のようで体は獣の形をした神の名「【山海經:大荒東經】有小人國名靖人(詩含神霧曰東北極有人長九寸殆謂此小人也或作埩音同)有神人面獸身名曰犁𩵀之尸(音靈)」
𧢱見7+37=総画数44 U+278B1 [セイ、ショウ/さが] 性𢘡
◆生まれながらに持っている能力・性格・習癖・運命などの無形のもの
◆男女・雄雌の別、男女間また雄雌間の本能的な関係
◆物事が具えている資質や能力


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