総合目次のページ 辞典や用語集です 当サイトの全ページを一覧でご覧いただけます すべてのページの更新履歴です
[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 足部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 足部] [部首索引]


足7+0=総画数7 U+8DB3 [ショク、ソク/あし、た・りる、た・す] 𠯣𠯁𤴕
◆体や物体の一部で、胴から分かれ出て伸び、地に接して体を支えたり、歩行・走行・跳躍などの運動機能を担う部分、現代の中国では「脚」
◆「歩く」「走る」などの足を使った動作、「遠足エンソク(長い道のりを歩く)」「発足ハッソク・ホッソク(足を踏み出す)」
◆太腿(ふともも)から爪先までの部分、日本では足首から爪先までの部分 {人体(下肢)}
◆た・りる、十分にある
◆た・す、加える
◆あし、あしへん、部首名
筆順
足7+人2=総画数9 U+4FC3 [ショク、ソク/うなが・す]
◆時間や距離の間隔が狭(せま)い、狭(せば)まる、狭める
◆間を置かずに、すぐに
◆うなが・す、急(せ)き立てる、急(せ)かす
◆「偓促アクソク・アクセク」、同「齷齪」◇狭くゆとりがないさま、間(ま)がないさま◇せかせかとしていて(こせこせとしていて)ゆとりがないさま、度量ドリョウが狭く小さいさま
筆順
𠈮足7+人2=総画数9 U+2022E [キ/くわだ・てる、たくら・む] 企𧾺𧿍𨀣㑫
◆爪先立ちする、「期待していることが実現する時を今か今かと待つ」の意に用いることがある
◆立つ、期待していることを実現しようとして立つ(行動を起こす)
足7+口3=総画数10 U+54EB [ソク、ショク/]
◆厳しく叱責する時の声を表す語
◆「哫訾」、媚び諂う
足7+女3=総画数10 U+5A16 [サク/] 𨃢
◆「娖娖サクサク」、相手を敬い慎(つつし)み深く振る舞うさま、丁重テイチョウなさま、同「娕」
◆きれいに揃う、整(ととの)う
◆「稱娖ショウサク」、整然と並んでいるさま、隊列が整然としているさま
足7+手3=総画数10 U+6349 [サク、ソク/とら・える、つか・まえる]
◆ぎゅっと掴(つか)まえる、掴まえて離さない、しっかりと手(や目や頭など)の中に収める
◆捕(つか)まえる、搦(から)め捕(と)る
◆「守捉シュソク」、唐朝(618年~907年)の国境周辺を警備する軍の組織の名
筆順
足7+水3=総画数10 U+6D5E [サク、ザク/]
◆水に濡(ぬ)れる
◆水に浸(つ)かる、潤(うるお)う
足7+犬3=総画数10 U+3E71 [シャク、ジャク/]
◆古代中国の宋ソウ(国名)に産した良犬の名、韓産の良犬を「獹」
◆犬
足7+玉4=総画数11 U+73FF [ショク、ソク/]
◆ぴったりと揃っているさま、整っているさま
𤲊足7+田5=総画数12 U+24C8A [ホウ、フ/]
◆実(みの)り豊かなさま、同「豊」
𤼯足7+癶5=総画数12 U+24F2F [ハツ、バチ/]
◆草を踏み付け平らにする、同「癹」「【字彙:午集:癶部:𤼯】同癹」
𥞺足7+禾5=総画数12 U+257BA [ソク/]
◆刈り取った稲が翌年再び生えて来る
足7+立5=総画数12 U+41CD [サク、ソク/]
◆足をきちんと揃(そろ)える、足を揃えて立つ「【玉篇:卷十:立部第一百三十三:䇍】叉六切等也」「【集韻:卷九:入聲上:屋第一:𪘏踀䇍】齊謹也」
𥭽足7+竹6=総画数13 U+25B7D [未詳/]
◆未詳
足7+艸3=総画数10 U+83A1 [ソク/]
◆草の(触れ合う)音「【玉篇:卷十三:艸部第一百六十二:莡】麤各切草聲」
◆草名、未詳「【集韻:卷十:入聲下:鐸第十九:莡】艸名」
𧋥足7+虫6=総画数13 U+272E5 [未詳/いか、たこ、げそ]
◆[日]イカ(烏賊)・タコ(蛸・鮹・鱆・章魚)などの魚類の足、また足が特徴的な魚類 {和製漢字の辞典:魚部:𧋥}「【康熙字典:亥集中:魚部:𩽳】《字彙補》音黨魚名《閩書》𩽳魟魚背厚長有𧋥大者二三斤」
𧣫足7+角7=総画数14 U+278EB [未詳/]
◆未詳「【字彙:酉集:角部:𧣫】同擉」
足7+走7=総画数14 U+8D97 [ショク、ソク/]
◆(歩幅が)が狭(せま)い、狭(せば)まる、同「促」
◆「趢趗ロクソク」、小股(こまた)で行くさま、小股でせかせかと歩くさま
𧻻足7+走7=総画数14 U+27EFB [未詳/]
◆未詳「【廣雅:卷一:釋詁】𧻻(祖迴反字書聲類音為局促促長)」「【集韻:卷九:入聲上:燭第三:趗】趢趗小歩或書作𧻻」「【漢語大字典:人部:𧻻】同"促"」
足7+足7=総画数14 U+8E00 [ショク、ソク/]
◆「䠎踀アクサク」、小股(こまた)でせかせかと歩くさま、忙(せわ)しないさま、同「齷齪」「【李太白集注:卷二十一:鸚鵡洲】…以摧妖氛握齱(繆本作䠎踀)…(…津南史清妖氛扵灨石滅沴氣扵雩都史記酈生傳皆握齱好苛禮應劭曰握齱急促之貌韋昭曰握齱小節也…」
◆両足をぴたりと揃(そろ)える「【龍龕手鑑:卷四:足部第十二:踀】七玉反絆足也」「【集韻:卷九:入聲上:屋第一:𪘏踀䇍】齊謹也」
𨉌足7+身7=総画数14 U+2824C [シュク、スク、シュウ/け・る] 蹴蹵
◆折った膝を勢いよく伸ばしたときの力で足をものに当て跳ね飛ばす
◆踏む、踏み付ける
◆追い掛ける、後を追う
◆「𨉌𨉌シュクシュク」、畏(おそ)れてまた恐(おそ)れて身を縮める、同「蹙蹙」
◆[日]け・る、拒絶する
足7+金8=総画数15 U+92DC [サク、ザク/]
◆足に絡(から)める、足を縛(しば)る
◆足に着ける環状の飾り、足輪、アンクレット(anklet)、腕輪は「釧」
足7+齒15=総画数22 U+9F6A [サク、セク/] 龊𪘏
◆歯と歯の間が狭(せま)い
◆「齷齪・偓促アクサク・アクセク」◇狭くゆとりがないさま、間(ま)がないさま◇忙(せわ)しなく(せかせかとして、こせこせとして)ゆとりがないさま、度量ドリョウが狭く小さいさま
筆順
足7+齒8=総画数15 U+9F8A [サク、セク/] 齪𪘏
◆歯と歯の間が狭(せま)い
◆「龌龊・偓促アクサク・アクセク」◇狭くゆとりがないさま、間(ま)がないさま◇忙(せわ)しなく(せかせかとして、こせこせとして)ゆとりがないさま、度量ドリョウが狭く小さいさま
𪘏足7+齒15=総画数22 U+2A60F [サク、セク/] 齪龊
◆歯と歯の間が狭(せま)い
◆「齷𪘏・偓促アクサク・アクセク」◇狭くゆとりがないさま、間(ま)がないさま◇忙(せわ)しなく(せかせかとして、こせこせとして)ゆとりがないさま、度量ドリョウが狭く小さいさま
足7+5=総画数12 U+47EB [トウ、ジョウ/] 𣥺
◆足で踏む、足でとんと踏む、同「蹋」
◆足で押して支える、足で突っ張る、同「撑」
𥊰䟫12+目5=総画数17 U+252B0 [チョウ/]
◆直視する、視線を逸(そ)らさずに見る、目を見開きしっかりと見る、同「瞠」
足7+6=総画数13 U+8DEF [ロ、ル/みち、じ]
◆通り道、都市内・集落内・城内・邸内などの連絡用の道
◆道、人などが往来する道、「道路ドウロ」、同「道」
◆行き方、方法
◆天子や諸侯が乗る車、同「輅」
◆宋(960年~1279年)・金(1115年~1234年)代に置かれた行政区画の名 {宋代}
筆順
𡽘路13+山3=総画数16 U+21F58 [ロ、ル/]
◆「㟟𡽘コウロ」、山間の細い道、同「巷路」「【古文苑:枚乗:梁王菟園賦】焉㠕㠕㟟𡽘崣𡻣(隑玉耒反隑隑企立貎㠕即嵬字吾回反㠕㠕髙峻貎㟟𡽘即巷路字山間之蹊徑也崣𡻣即委蛇字徑之曲折也)」
路13+水3=総画数16 U+6F5E [ロ、ル/]
◆古州名、南北朝時代(420年~589年)から明代(1368年~1644年)にかけて現山西省長治市付近にあった、「潞城ロジョウ」は「潞州」に属した古県名で現山西省長治市潞城区 {山西省}
路13+玉4=総画数17 U+7490 [ロ、ル/]
◆美しい玉ギョク(美しく高貴な石)
◆「賽璐玢セロフン」、セロファンcellophane、薄く透明なフィルム状の物質、別名「玻璃紙ハリシ」
路13+竹6=総画数19 U+7C2C [ロ、ル/]
◆細いが堅く強い篠竹(しのだけ)の類で、箭杆センカン(矢柄・矢幹(やがら))に用いられるタケ(竹)の名、「箘簬キンロ」 {武器(弓箭)}
𦌕路13+网5=総画数18 U+26315 [ロ、ル/]
◆「𦌕䍛ロコ」、魚を捕る道具、未詳
路13+艸3=総画数16 U+8557 [ロ、ル/ふき]
◆カンゾウ(甘草)、マメ科カンゾウ属の草「【急就篇:卷四】甘草一名蜜草一名蕗」 {カンゾウ}
◆「菎蕗コンロ」、香草名、未詳
◆[日]フキ(蕗)、キク科フキ属の草 {フキ}
筆順
𧸚路13+貝7=総画数20 U+27E1A [ロ、ル/まいない] 賂赂
◆財貨、金品
◆金品を人に贈る、寄贈する
◆「賄𧸚ワイロ」、(自らの利益になるように便宜を図って貰おうという)不正な意図をもって他人に金品を贈る
𨎲路13+車7=総画数20 U+283B2 [ロ、ル/]
◆天子や諸侯が乗る(大きな)車、同「輅」「路」「【龍龕手鑑:卷一:車部第六:𨎲】正音路車𨎲也古天子所乗之車」
路13+金8=総画数21 U+93F4 [ロ/]
◆未詳「【字彙:戌集:金部:鏴】魯故切音路金輅」
◆人名用字「【明諡紀彙編:卷十二:尊謚九:郡王下:榮僖】瀋府清源王詮鏴(正徳)」「【明史:卷一百十八:列傳第六:諸王三】…洛川王翊鏴…」
◆ルテチウムLutetium(Lu)の旧称、現「鑥」
𩁐路13+隹8=総画数21 U+29050 [ロ、ル/さぎ] 鷺鹭𪆽𪆬𪇸
◆サギ(鷺)、サギ科の鳥
路13+雨8=総画数21 U+9732 [ロ、ル、ロウ/つゆ、あらわ、あらわ・れる、あらわ・す]
◆大気中の水蒸気が物に付着して水滴となったもの
◆屋根などの覆いがない、屋外
◆覆い隠すものがなく雨や露などが直接当たる
◆覆い隠すものがなく外から見える、また見えるようにする
筆順
路13+鳥11=総画数24 U+9DFA [ロ、ル/さぎ] 鹭𪆽𪆬𪇸𩁐
◆サギ(鷺)、サギ科の鳥
筆順
路13+鳥5=総画数18 U+9E6D [ロ、ル/さぎ] 鷺𪆽𪆬𪇸𩁐
◆サギ(鷺)、サギ科の鳥
𪆬路13+鳥11=総画数24 U+2A1AC [ロ、ル/さぎ] 鷺鹭𪆽𪇸𩁐
◆サギ(鷺)、サギ科の鳥
𪆽路13+鳥11=総画数24 U+2A1BD [ロ、ル/さぎ] 鷺鹭𪆬𪇸𩁐
◆サギ(鷺)、サギ科の鳥
足7+6=総画数13 U+8DF1 [シ、ジ/]
◆立ち止まる、同「𨂄」「歭」
◆蓄(たくわ)える、備蓄ビチクする
𠍰跱13+人2=総画数15 U+20370 [チ、ジ/] 偫㣥
◆(食糧などを)蓄(たくわ)える、備える、準備しておく
足7+7=総画数14 U+8E00 [ショク、ソク/]
◆「䠎踀アクサク」、小股(こまた)でせかせかと歩くさま、忙(せわ)しないさま、同「齷齪」「【李太白集注:卷二十一:鸚鵡洲】…以摧妖氛握齱(繆本作䠎踀)…(…津南史清妖氛扵灨石滅沴氣扵雩都史記酈生傳皆握齱好苛禮應劭曰握齱急促之貌韋昭曰握齱小節也…」
◆両足をぴたりと揃(そろ)える「【龍龕手鑑:卷四:足部第十二:踀】七玉反絆足也」「【集韻:卷九:入聲上:屋第一:𪘏踀䇍】齊謹也」
𨆬踀14+足7=総画数21 U+281AC [サク、ソク/]
◆走る、速く行く
足7+8=総画数15 U+4802 [ソ、ショ/] 楚椘
◆ニンジンボク(人参木)、シソ科ハマゴウ属の木、別名「牡荊ボケイ」 {ニンジンボク}
◆小枝が付いたままの枝、柴(しば)
◆木の鞭むち
◆(鞭で打たれたような)痛み、苦しみ、「楚楚ソソ」、同「𤻇」
◆すっきりとしたさま、「楚楚ソソ」「清楚セイソ」
◆周代(西周)から戦国時代にかけての古国名、前11世紀~前223年 {春秋時代}
◆古国名、別名「西楚」、前206年~前202年 {西楚代}
◆五代十国時代の十国の一つ、別名「馬楚バソ」、907年~951年 {五代十国時代}
◆湖北省・湖南省一帯(特に湖北省)の略称 {湖北省}
𥗈䠂15+石5=総画数20 U+255C8 [ソ、ショ/いしずえ] 礎础
◆建物や橋などの構築物を支えるための柱の下に敷く大きな石、同「礩」「磶」「磌」「磩」「磉」
◆物事の土台(基礎、基本)となるもの
足7+9=総画数16 U+8E30 [ユ/] 𨄫𡫞
◆こちらと向こうを隔てているものを越えて行く、乗り越える
◆増々ますます、いよいよ、同「愈」
筆順
𡫞踰16+宀3=総画数19 U+21ADE [ユ/] 踰𨄫
◆こちらと向こうを隔てているものを越えて行く、乗り越える
◆増々ますます、いよいよ、同「愈」
足7+9=総画数16 U+8E36 [テイ、ダイ、チ、ジ/]
◆足で蹴(け)る、足で踏(ふ)む
◆「踶跂チキ」、あれこれと心を配り力を尽くすさま「【莊子集解:馬蹄】及至聖人蹩躠為仁踶跂為義而天下始疑矣」「【莊子集解:外篇】李云蹩躠踶跂皆用心為仁義之貌」
筆順
𥶛踶16+竹6=総画数22 U+25D9B [テイ、ダイ/]
◆竹名、未詳、同「䈕」
◆竹器、未詳、同「䈕」
足7+9=総画数16 U+8E40 [チョウ、ジョウ/] 𨅈𨁻𨂏
◆足でとんとんと踏む、足踏みする、同「蹨」
◆「蹀蹀チョウチョウ」◇一歩また一歩と進むさま◇ゆっくりと右へ左へと動くさま、また行きつ戻りつするさま
◆「蹀躞チョウショウ」◇小股(こまた)で歩くさま、歩幅を狭めて歩くさま、同「躞蹀ショウチョウ」◇次から次へ続いて行くさま◇ゆらゆらと揺れ動くさま、またそのような作りの帯飾り
◆「踕蹀ショウチョウ」、小走りに(小股で足早に)進むさま
◆「踥蹀ショウチョウ」、一歩一歩と歩(ほ、ふ)を刻みながら進むさま
𧀢蹀16+艸3=総画数19 U+27022 [ショウ/] 屧屟
◆履物の藁製の中敷、また藁製の中敷を敷いた履物
◆下駄(げた)などの木製の履物で藁を畳状に編んだものを表に張ったもの、畳表の下駄の類
足7+10=総画数17 U+8E47 [ケン、コン/あしなえ] 𨇥
◆足が不自由で体を揺らすように歩くさま、体をまっすぐにして歩けないさま
◆事がうまく運ばない、円滑に進まない
筆順
𠐻蹇17+人2=総画数19 U+2043B [ケン、コン/] 𠎾𠏯𨼭
◆態度が尊大なさま、傲慢なさま
𡄓蹇17+口3=総画数20 U+21113 [ケン/] 謇𠹟𠽱𡅶
◆吃(ども)る、言葉や声が閊(つか)える・同じ言葉を繰り返すなど、淀(よど)みなく話すことが難(むずか)しい、同「𧬯」「㔓」
◆率直に話す、直言する
𡾰蹇17+山3=総画数20 U+21FB0 [ケン、コン/] 𡼌
◆「𡾰嵼ケンサン」◇山が高く険(けわ)しく曲がりくねっているさま◇あれこれと思いが廻(めぐ)ってすっきりしないさま、同「蹇產」「【楚辭:卷第四:九章章句第四:渉江】…心絓結而不解𠔃(…)思蹇産而不釋(蹇産詰屈也言已乗船蹈波愁而恐懼則心肝縣結思念詰屈而不可解釋也補曰山曲曰𡾰嵼義與此同)」
蹇17+手3=総画数20 U+6513 [ケン/]
◆引き抜く、抜き取る、同「搴」「㩃」
◆持ち上げる、たくし上げる、同「褰」
𣟯蹇17+木4=総画数21 U+237EF [ケン/] 𣟋
◆木名
蹇17+水3=総画数20 U+703D [ケン/]
◆水を注ぐ
𧃕蹇17+艸3=総画数20 U+270D5 [ケン、コン/]
◆草名、未詳「【爾雅注疏:釋草】藆藅(《註》未詳)」
蹇17+衣5=総画数22 U+466D [ケン/] 褰𧞼𧝱𧛓
◆股下が二つに分かれた袴(はかま)状或いはズボンjupon[仏]状の衣裳、同「袴」
◆衣服の裾(すそ)を掴(つま)んで持ち上げる、たくし上げる、同「搴」「攐」
𧮈蹇17+言7=総画数24 U+27B88 [ケン/] 𧬯𧮎𧪤
◆吃(ども)る、言葉が閊(つか)える・同じ言葉を繰り返すなど、淀(よど)みなく話すことが難(むずか)しい、同「謇」「㔓」
𨇥蹇17+足7=総画数24 U+281E5 [ケン、コン/あしなえ]
◆足が不自由で体を揺らすように歩くさま、体をまっすぐにして歩けないさま
◆事がうまく運ばない、円滑に進まない
蹇17+金8=総画数25 U+9473 [ケン、ゴン/かぎ] 鍵键𨭙𨩼
◆鼎(かなえ)を持ち運ぶために両耳("∩"字状の取っ手)に掛け渡す棒
◆車輪の脱落を防ぐために車軸の両端に打ち込む楔(くさび)、同「轄」
◆扉や戸などの戸締りをするために巻き付けた鎖サ(くさり、環を繋いで紐状にしたもの、チェーンchain)が解(ほど)けないように鎖の環(わ)に通す金棒、戸締り用の金具を固定するための棒、同「鑰」
◆ピアノpianoなどのキーkey、「鍵盤ケンバン」
◆[日]錠ジョウ(錠前)に差し込んで開け閉めするための道具
◆[日]閉じているものを開けて中を明らかにするための要点
𩎀蹇17+革9=総画数26 U+29380 [ケン、コン/] 𩎅
◆弓矢を立てて入れるための革製の袋、同「鞬」「【龍龕手鑑:卷四:革部第十:𩎀】或作鞬正𩎅今居言反盛弓器也」
䮿蹇17+馬10=総画数27 U+4BBF [ケン/] 騫骞
◆蹇(あしなえ、足が不自由で歩行が困難なさま)の馬
◆馬の腹が殺げ落ちる、またその病気
◆凹む、損なう、欠ける
◆馬の腹に巻く腹帯
◆(衣服の裾などを)たくし上げる、同「褰」
足7+11=総画数18 U+8E54 [サン、ザン/]
◆暫(しばら)く、(一連の動作・行為・状態などの途中の)長くない間、少しの間、同「暫」
筆順
𨊝蹔18+身7=総画数25 U+2829D [サン、ザン/]
◆「𨊔𨊝ランサン」、背が高いさま
足7+11=総画数18 U+8E59 [シュク、スク/] 䠞𨈄𠑯𠏔
◆間近に迫る、差し迫る、切羽(せっぱ)詰る
◆窄(すぼ)む、狭まる、縮む
◆顔を顰(しか)める、額(ひたい)・眉間ミケン・鼻などに皺(しわ)を寄せる
◆畏(おそ)れてまた恐(おそ)れて身を縮める
筆順
𡄱蹙18+口3=総画数21 U+21131 [シュク、スク/]
◆恥じる、恥じ入る、恥ずかしく思う、「㗤咨シュクシ」、同「嘁」
蹙18+木4=総画数22 U+3C17 [シュク、スク/]
◆カエデ(楓)、ムクロジ科カエデ属の木、同「槭」 {カエデ}
𦇰蹙18+糸6=総画数24 U+261F0 [シュク、スク/しじら] 縬𦈚𦄉
◆縮(ちぢ)む、皺(しわ)になる、同「縐」
◆縮羅(しじら)、皺(しぼ、しわ)のある絹織物、またその皺状の紋様
𩖑蹙18+頁9=総画数27 U+29591 [シュク、スク/]
◆顰(しか)める、顔(額ひたい・眉間ミケン・鼻など)に皺(しわ)を寄せる、同「顰」
足7+11=総画数18 U+8E62 [テキ、チャク、テキ、ジャク/] 𨅙
◆動物の蹄(ひづめ)
◆「蹢躅テキチョク」、少し進んでは立ち止まり少し進んでは立ち止まるさま、同「躑躅」「踟躕チチュウ」「躊躇チュウチョ」
𧃐蹢18+艸3=総画数21 U+270D0 [テキ、ジャク/] 𧀿
◆「羊𧃐䕽ヨウテキチョク」、エビスグサ(夷草)、マメ科センナ属の草、別名「芵茪ケツコウ」「芵明・決明ケツメイ」「薢茩カイコウ」「【廣雅:卷十:釋草】羊𧃐(直戟)䕽(逐銀)芵灮也」 {エビスグサ}
足7+12=総画数19 U+4823 [セン、ケン/] 𦌔𦋭𦋠𦌮𨂳𨃿𦍅𦌻
◆鳥獣や魚を捕らえる網
◆鳥獣の足が絡(から)むように仕掛ける網
𦍅䠣19+网4=総画数23 U+26345 [セン、ケン/] 𦌔𦋭𦋠𦌮䠣𨂳𨃿𦌻
◆鳥獣や魚を捕らえる網
◆鳥獣の足が絡(から)むように仕掛ける網
足7+13=総画数20 U+8E85 [チョク、ドク、タク、ダク/] 䠱𨅛𨄃
◆跡、足跡、痕跡コンセキ
◆「蹢躅テキチョク」、少し進んでは立ち止まり少し進んでは立ち止まるさま、同「躑躅」「踟躕チチュウ」「躊躇チュウチョ」
◆「躑躅テキチョク」◇少し進んでは立ち止まり少し進んでは立ち止まるさま、同「蹢躅」「踟躕チチュウ」「躊躇チュウチョ」◇足でとんと踏む◇ヤマツツジ(山躑躅)やトウレンゲツツジ(唐蓮華躑躅・羊躑躅)などのツツジ科の木の名に用いられる {ヤマツツジ}
筆順
躅20+艸3=総画数23 U+457D [チョク、ドク/]
◆「羊𧀿䕽ヨウテキチョク」、エビスグサ(夷草)、マメ科センナ属の草、別名「芵茪ケツコウ」「芵明・決明ケツメイ」「薢茩カイコウ」「【廣雅:卷十:釋草】羊𧃐(直戟)䕽(逐銀)芵灮也」 {エビスグサ}


[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 足部] [部首索引]

総合目次のページ 辞典や用語集です 当サイトの全ページを一覧でご覧いただけます すべてのページの更新履歴です