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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 門部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林(非部首部別) 門部] [部首索引]


門8+0=総画数8 U+9580 [ボン、モン/かど]
◆敷地の囲いの一部に設けた出入口、囲われたものの内から外へ(外から内へ)出入りするところ、同「𨳇」「閅」
◆同じ入口から入って来た人、同じ囲いの中にいる人、同じ目的を持った人、同じ種類のもの
◆もん、もんがまえ、かどがまえ、部首名
筆順
門8+人2=総画数10 U+5011 [ボン、モン/]
◆~ら(等)、複数を人を指す語
◆「我們ワモン・ウマン」「咱們サモン・ザマン」「俺們エンモン・アンマン」、我ら、俺たち、同「我等(われら)」
◆「他們タモン・タマン」、彼ら、あの人たち
筆順
門8+口3=総画数11 U+554F [ブン、モン/と・う] 问𠳅
◆分からないことやはっきりしないことを質(ただ)す
◆罪や責任などの有無について聞く
◆様子などを尋ねる
筆順
𡮉門8+小3=総画数11 U+21B89 [未詳/] 𡭜
◆未詳
門8+心3=総画数11 U+3943 [ボン、モン/もだ・える] 悶𢛩𨴽闷𢛀
◆思い(悩み・悲しみ・憤り・不満・不安など)が心に満ちる、また満ちたものが吐き出せない、また吐き出せずに苦しむ、「悶絶モンゼツ(甚だしく悶えて気絶する)」
◆中に籠(こも)る、周りが塞がれて外に出られない
門8+心4=総画数12 U+60B6 [ボン、モン/もだ・える] 𢛩𨴽闷㥃𢛀
◆思い(悩み・悲しみ・憤り・不満・不安など)が心に満ちる、また満ちたものが吐き出せない、また吐き出せずに苦しむ、「悶絶モンゼツ(甚だしく悶えて気絶する)」
◆中に籠(こも)る、周りが塞がれて外に出られない
筆順
𢛩門8+心4=総画数12 U+226E9 [ボン、モン/もだ・える] 悶𨴽闷㥃𢛀
◆思い(悩み・悲しみ・憤り・不満・不安など)が心に満ちる、また満ちたものが吐き出せない、また吐き出せずに苦しむ、「悶絶モンゼツ(甚だしく悶えて気絶する)」
◆中に籠(こも)る、周りが塞がれて外に出られない
門8+手3=総画数11 U+636B [ボン、モン/]
◆手で触れる、手で軽く撫(な)でる、「捫心モンシン(胸に手を当てること)」
筆順
門8+木4=総画数12 U+691A [/くぬぎ]
◆[日]クヌギ(櫟・椚・橡・櫪)、ブナ科コナラ属の木、その実は団栗(どんぐり)と呼ばれる {クヌギ}
筆順
𣶯門8+水3=総画数11 U+23DAF [ボン、モン/]
◆未詳「【南齊書:卷四十一:列傳第二十二:張融】…濩𤄶(音藥)𣶯(音門)渾涫(於官)𣷓(於和)碨(於磊)雍…」
門8+火4=総画数12 U+711B [リン/]
◆火のさま、未詳「【字彙:巳集:火部:焛】良刃切音吝燭息火存之焛」「【康熙字典:巳集中:火部:焛】…《説文》火貌从火𨴙省聲讀若粦《集韻》或不省作𤌎互見𤌎字註」
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:門部第八:閌】正苦浪反閌焛髙門也」
門8+耳6=総画数14 U+805E [ブン、モン/き・く、き・こえる] 闻䎹𥹢䎽𦖫𦕁𦕌𦔵
◆(声や音や噂うわさや知らせなどが)耳に届く、耳に伝わってくる「【說文解字注:耳部:聞】知聲也(往曰聽來曰聞…)(「こちらから聞く」ことを「聽」、「向こうから聞こえて来る」ことを「聞」)
◆声や音を耳で認識する(感じる)、またそれによって知る
◆問(と)う、訊(たず)ねる
◆(耳に届いて来る)評判、名声
◆匂い(臭い)を嗅(か)ぐ
筆順
門8+艸3=総画数11 U+83DB [ボン、モン/]
◆「菛苳モンドウ」、同「門冬」、麦門冬バクモンドウや天門冬テンモンドウなどの生薬ショウヤクの略称
◆未詳「【北戶錄:卷二:食目】韶州菜有蕪菁…按司馬相如凡將篇謂為菛菁當門…」
門8+言7=総画数15 U+8ABE [ギン、ゴン/]
◆率直ソッチョクに穏(おだ)やかに意見する(思うところを述べる)
◆「誾誾ギンギン」、穏やかに意見を交(か)わす、思うところを述べ合う
𨉖門8+身7=総画数15 U+28256 [サン/]
◆門の中に入って身を隠す「【字彙補:酉集:身部:𨉖】切音隱入也今官牒多用此字」「【漢語大字典:門部:𨉖】同"鑽"。进入。穿过。」
門8+金8=総画数16 U+9346 [ボン、モン/]
◆メンデレビウムMendelevium(Md)、元素名 {メンデレビウム}
門8+門8=総画数16 U+95C1 [ホウ、ヒョウ/]
◆褒(ほ)め称(たた)える
𪘶門8+齒15=総画数23 U+2A636 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:亥集拾遺:齒部:𪘶】切音齧也焦氏易林𪘶𪘶齧齧貧鬼相責」「【康熙字典:亥集補遺:齒部:𪘶】《字彙補》音未詳齧也《焦氏·易林》𪘶𪘶齧齧貧鬼相責」(【焦氏易林】では「𪙨{⿰齒間}」或いは「𪙩{⿰齒閒}」で、「𪘶{⿰齒門}」は見当らなかった)
門3+0=総画数3 U+95E8 [ボン、モン/かど]
◆敷地の囲いの一部に設けた出入口、囲われたものの内から外へ(外から内へ)出入りするところ、同「𨳇」「閅」
◆同じ入口から入って来た人、同じ囲いの中にいる人、同じ目的を持った人、同じ種類のもの
◆もん、もんがまえ、かどがまえ、部首名
门3+人2=総画数5 U+4EEC [ボン、モン/]
◆~ら(等)、複数を人を指す語
◆「我们ワモン・ウマン」「咱们サモン・ザマン」「俺们エンモン・アンマン」、我ら、俺たち、同「我等(われら)」
◆「他们タモン・タマン」、彼ら、あの人たち
𡭜门3+小3=総画数6 U+21B5C [未詳/] 𡮉
◆未詳
门3+手3=総画数6 U+626A [ボン、モン/]
◆手で触れる、手で軽く撫(な)でる、「扪心モンシン(胸に手を当てること)」
门3+言7=総画数10 U+8A1A [ギン、ゴン/]
◆率直ソッチョクに穏(おだ)やかに意見する(思うところを述べる)
◆「訚訚ギンギン」、穏やかに意見を交(か)わす、思うところを述べ合う
门3+金5=総画数8 U+9494 [ボン、モン/]
◆メンデレビウムMendelevium(Md)、元素名 {メンデレビウム}
門8+2=総画数10 U+9583 [セン/ひらめ・く]
◆僅(わず)かに開いた門扉モンピの隙(すき)から門内の人を見る、(視野が狭い上に人が動くため)一瞬見えたと思えば次の瞬間には見えなくなる「【禮記注疏(禮記正義):卷二十一:禮運】何謂四靈…故魚鮪不淰…(《注》正義曰讀淰爲閃者…閃是忽有忽無故字從門中人也人在門或見或不見…)」
◆稲妻(いなずま)が走るように一瞬(ぴかっと、きらっと)光る、同「熌」「煔」
◆さっと避(よ)ける、ひらりと身を躱(かわ)す、(一瞬の動作をいう)
◆「閃楡センユ」、(咄嗟トッサに)相手に気に入られようとするさま、阿(おもね)るさま、媚(こ)び諂(へつら)うさま「【後漢書:卷一百十下:文苑列傳下:趙壹傳】…榮納由於閃楡孰知辨其蚩妍(閃楡傾佞貌也行傾佞者則享榮寵而見納用楡音輸)」
筆順
閃10+手3=総画数13 U+3A1B [セン/]
◆「さっ」「ぱっ」という動作・動き、「さっと駆け上る」「ぱっと広がる」など、同「掞」
閃10+水3=総画数13 U+3D38 [セン/]
◆水の流れ(動き)が速いさま
閃10+火4=総画数14 U+718C [セン、ゼン/] 𤇄
◆閃(ひらめ)く、稲妻(いなずま)が走るように一瞬(ぴかっと、きらっと)光る、同「閃」「煔」
門3+2=総画数5 U+95EA [セン/ひらめ・く]
◆僅(わず)かに開いた門扉モンピの隙(すき)から門内の人を見る、(視野が狭い上に人が動くため)一瞬見えたと思えば次の瞬間には見えなくなる「【禮記注疏(禮記正義):卷二十一:禮運】何謂四靈…故魚鮪不淰…(《注》正義曰讀淰爲閃者…閃是忽有忽無故字從門中人也人在門或見或不見…)」
◆稲妻(いなずま)が走るように一瞬(ぴかっと、きらっと)光る、同「熌」「煔」
◆さっと避(よ)ける、ひらりと身を躱(かわ)す、(一瞬の動作をいう)
◆「閃楡センユ」、(咄嗟トッサに)相手に気に入られようとするさま、阿(おもね)るさま、媚(こ)び諂(へつら)うさま「【後漢書:卷一百十下:文苑列傳下:趙壹傳】…榮納由於閃楡孰知辨其蚩妍(閃楡傾佞貌也行傾佞者則享榮寵而見納用楡音輸)」
𤇄闪5+火4=総画数9 U+241C4 [セン、ゼン/]
◆閃(ひらめ)く、稲妻(いなずま)が走るように一瞬(ぴかっと、きらっと)光る、同「閃」「煔」
𨳌門8+2=総画数10 U+28CCC [チン、ジン/] 𨳏
◆登(のぼ)る、上(のぼ)る「【說文解字注:門部:𨳌】登也(登上車也凡有所上皆曰登)从門𠄟(會意臣鉉等曰下言自下而登上也按从門𠄟當作从門二篆當作𨳏篇韵𧖔字可證直刄切十二部从此爲聲者有焛閵藺)…」
𤌎𨳌10+火4=総画数14 U+2430E [リン/]
◆火のさま、未詳「【集韻:卷五:上聲上:準第十七:𤌎】燭息火存謂之𤌎」「【集韻:卷七:去聲上:稕第二十二:焛𤌎】說文火皃从火𨳌省聲或不省」「【康熙字典:巳集中:火部:𤌎】《廣韻》《集韻》𠀤良刃切音吝《玉篇》火貌《集韻》同焛見焛字註 又《集韻》里刃切《類篇》力刃切𠀤音嶙《集韻》燭息火存謂之𤌎」(【廣韻】【玉篇】はいずれも「𤌎{⿰𠄟門}」ではなく「𤌎{⿰二門}」、音は「焛」「𤌎」「𨴙」共に「力振」「良刃」などとほぼ同じ)
口部
門8+3=総画数11 U+9589 [ヘイ、ハイ/し・める、と・ざす、と・じる] 閇𨳰𨳯闭
◆ものが出入りするところ(門・戸・窓・穴など)から出たり入ったりできないようにする、塞ぐ、「密閉」「閉塞」
◆中に入れて外に出られないようにする、「幽閉」
◆しっかりと止める、そこまでで止める、止めて動かないようにする、「閉会」「閉鎖」
筆順
𠻻閉11+口3=総画数14 U+20EFB [未詳/]
◆未詳
𢲾閉11+手3=総画数14 U+22CBE [ヘイ、ハイ/]
◆平手で打つ、同「批」
𣘥閉11+木4=総画数15 U+23625 [ヘイ/]
◆木名
門8+4=総画数12 U+498E [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:門部第八:䦎】俗閌正苦浪反閌焛髙門也」
◆未詳「【五音集韻:卷八:緩第九:䦎】所以出鏈也通作管」(【康熙字典:戌集上:門部:䦎】は【五音集韻:卷八:緩第九:䦎】を引く、ただ【五音集韻】の「所以出鏈也通作管」は「【集韻:卷五:上聲上:緩第二十四:𨵄】所以出鍵也通作管」を引いたものと思われる、「䦎」と「𨵄」が異体字なのか別字同義字なのか未詳)
𣾬䦎12+水3=総画数15 U+23FAC [エン/]
◆深く水を湛(たた)えているところ、同「淵」「渁」「【龍龕手鑑:卷二:水部第三:渁㶜𣾬{⿰氵(⿱(止-一)(⿸厂八))}灁𤀵渆】七俗{⿲氵(屰-丿+人)刂}正烏玄反深也又泉水不流者曰{⿲氵(屰-丿+人)刂}又姓」
心部
門8+4=総画数12 U+958B [カイ、ケ/あ・く、あ・ける、ひら・く、ひら・ける、はだ・ける] 𨴂𨴔𨵑𨵓
◆啓(ひら)く、閉じられている扉を真ん中から左右に押し除(の)ける
◆仕切っているもの(塞ふさいでいるもの、妨さまたげているもの)を取る、「開放カイホウ」
◆明け放つ、大きく広げる
◆(閉じていた扉が開いて)間が空(あ)く
◆(束縛ソクバクを解といて)動かす、動く
◆簡「开」
筆順
𢵱開12+手3=総画数15 U+22D71 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:手部第一:𢵱】苦廻反音開」
𣛣開12+木4=総画数16 U+236E3 [/たらい]
◆[日]未詳 {和製漢字の辞典:木部:𣛣}
𥳐開12+竹6=総画数18 U+25CD0 [ケン/] 𥴥
◆「𥳐䉳ケンセン」、人や土地などの公的な記録や文書、戸籍「【廣韻:上聲:獮第二十八:獮:䉳】𥳐䉳今人戸版籍也」
開12+金8=総画数20 U+9426 [カイ、ケ/]
◆人名用字「【湯子遺書:卷七:廣西叅議戴公傳】戴公…子鐦…」「【江西通志:卷五十六:選舉:順治十四年丁酉鄉試】黄鐦(豐城人)」
◆カリホルニウムCalifornium(Cf)、元素名、同「鉲」 {カリホルニウム}
門8+4=総画数12 U+958F [ジュン、ニン/うるう] 閠闰
◆天体の運行を基にした一年(実際の一年)と暦(こよみ)の一年の差を調整するために設ける日、暦を作る際には実際の一年にできるだけ近く且つ超えないように作るため、何年かに一度は暦の一年と実際の一年との間に一日分以上の差ができる、その年は例年よりも一年の日数を一日増やすことで暦を実際に合わせる、この年を「閏年ジュンネン(うるうどし)」、その月を「閏月ジュンゲツ(うるうづき)」という
◆副(ふく)、本来のもの(正統なもの)ではないさま、「閏位ジュンイ(正統ではない者が王位に就くこと、王位に就いた者が正統な者でないこと)」
筆順
閏12+手3=総画数15 U+648B [ゼン、ネン/]
◆軽く押さえ擦(こす)る、揉(も)む、摩(さす)る
◆細(こま)かく折る、同「摧」
閏12+月4=総画数16 U+81B6 [未詳/]
◆未詳「【重廣補注黃帝內經素問:卷第二十:氣交變大論】…筋骨併辟肉膶瘛…」「【聖濟總錄纂要:卷四:傷寒痞滿】…胸煩面青黄膚膶者難治其脈微浮而氣上沖咽喉…」「【普濟方:卷二十九:腎臟門:當歸龍膽丸】治…目頭昏眩肉膶肌瘛…」
閏12+木4=総画数16 U+6A4D [ジュン/]
◆木名、未詳
閏12+水3=総画数15 U+6F64 [ジュン、ニン/うるお・い、うるお・う、うるお・す、うる・む]
◆物の内部から余分な水分や油分が表面に染み出る
◆しっとりとしている、艶々(つやつや)している、光沢がある
◆(内部から表にじわりと染み出て来るような)艶を出す
◆(「必要とする量以上のもの」の意から)利益、生活にゆとりができる
筆順
閏12+目5=総画数17 U+77A4 [ジュン、ニン、シュン/] 𥆧
◆目を瞬(まばた)かせる、瞬きする、同「瞬」「瞚」「眴」「䀢」
◆瞼(まぶた)がぴくぴくと動く
◆(筋肉が)引き攣(つ)る「【傷寒論:辨太陽病脈證并治】筋惕肉瞤」
門8+4=総画数12 U+9591 [カン、ゲン/ひま、しず・か] 闲䦥
◆間(あいだ)が空いているさま
◆何もなくゆったりとしているさま
◆(隙間のある)柵(さく)、遮(さえぎ)る
◆境目、境界、区切り、けじめ
◆越えてはならないこと、守るべきこと、決まり、習(なら)わし、しきたり
筆順
閑12+女3=総画数15 U+5AFB [カン、ゲン/] 嫺𡢃㛠娴
◆物静かで上品で美しいさま、同「雅」
◆習熟する、何度も繰り返して身に付ける
筆順
𢡿閑12+心3=総画数15 U+2287F [カン、ゲン/] 憪𢢀
◆ゆったりと愉(たの)しむ
◆心がゆったりとしているさま、心穏(おだ)やかなさま
◆猛(たけ)るさま、熱り立つ(いきりたつ)さま、気持ちが高(たか)ぶるさま、同「僩」「撊」
閑12+木4=総画数16 U+3BD7 [カン、ゲン/]
◆木名、未詳
𣩝閑12+歹4=総画数16 U+23A5D [カン、ゲン/] 癇癎𤺛痫𣩞
◆主に小児の発作的な手足の突っ張り・硬直・痙攣ケイレン・嘔吐オウトなどの症状、ひきつけ、「癲癇テンカン」
◆[日]突然怒り出したり突然激しい感情を表す、またそのような性質、「癇癪カンシャク」
閑12+水3=総画数15 U+6F96 [カン、ゲン/]
◆限りなく何もないさま
𤡦閑12+犬3=総画数15 U+24866 [ガン、ゲン、カン、ケン/] 𤡥
◆犬が激しく吠え合い争うさま、またその声
𤺛閑12+疒5=総画数17 U+24E9B [カン、ゲン/] 癇癎痫𣩞𣩝
◆主に小児の発作的な手足の突っ張り・硬直・痙攣ケイレン・嘔吐オウトなどの症状、ひきつけ、「癲癇テンカン」
◆[日]突然怒り出したり突然激しい感情を表す、またそのような性質、「癇癪カンシャク」
𥊺閑12+目5=総画数17 U+252BA [カン、ゲン、ケン/] 瞯瞷
◆目を上に向けて見る、上目遣い(うわめずかい)に見る
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「覵」「矙」
◆白目(しろめ)が多いさま「【龍龕手鑑:卷四:肉部第四:𦠥】俗音閑正作瞯人目多白」
閑12+艸3=総画数15 U+4535 [カン、ケン/]
◆草名、カヤ(萱)の類、同「葌」「【廣韻:上平聲:刪第二十七:姦:䔵】上同(同葌)」
閑12+金8=総画数20 U+495C [한ハン/]
◆[韓]金属を加工する(但し、どのような加工かは未詳、弓箭の加工ということから展延・切断・彫金などの加工と思われる)「【六典條例:卷三:戶典:戶曹:料祿色:放料】內弓房弓箭匠料(春等造弓時…䥜匠二名各一朔二十五日每日米二升解弓時…䥜匠二名各一朔八日每日米二升…)」
𩦃閑12+馬10=総画数22 U+29983 [カン、ゲン/] 𩦂
◆片目が白い(白目の部分が多い)馬「【說文解字注:馬部:𩦂】馬一目白曰𩦂(…廣韵曰瞯人目多白也是則人目白曰瞯馬目白曰𩦂𩦂卽从瞯省爾雅釋嘼𩦂作瞯)」
閑12+鳥11=総画数23 U+9DF4 [カン、ゲン/] 鹇鷳鷼
◆「白鷴ハッカン」、キジ科の鳥、別名「白雉ハクチ」「鵫雉タクチ」
門8+4=総画数12 U+9592 [カン、ケン/あいだ、あい、ま] 間间𨳢
◆両側からぴったりと閉じられずに開いているところ、(空間・時間・物事・関係などが)連続せずに途切れているところ、開いたり途切れたりして何もないところ、隙(すき)、閑(ひま)
◆(空間・時間・物事・関係などの間を)開ける、隙を作る
◆家の柱と柱の距離、部屋、部屋数を数える語
◆[日]建物などの長さの単位、1間=6尺≒1.8m
注解:「閉じられた門から月や日の光が差し込む、その小さな隙間」の意
閒12+人2=総画数14 U+50E9 [カン、ゲン/]
◆猛(たけ)るさま、熱り立つ(いきりたつ)さま、気持ちが高(たか)ぶるさま、同「撊」「憪」
◆寛大カンダイなさま、度量ドリョウが広いさま
閒12+女3=総画数15 U+5AFA [カン、ゲン/] 𡢃㛠嫻娴
◆物静かで上品で美しいさま、同「雅」
◆習熟する、何度も繰り返して身に付ける
筆順
𡼥閒12+山3=総画数15 U+21F25 [カン、ケン/] 𡼏
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、同「磵」「𧯎」
閒12+心3=総画数15 U+61AA [カン、ゲン/] 𢢀𢡿
◆ゆったりと愉(たの)しむ
◆心がゆったりとしているさま、心穏(おだ)やかなさま
◆猛(たけ)るさま、熱り立つ(いきりたつ)さま、気持ちが高(たか)ぶるさま、同「僩」「撊」
閒12+手3=総画数15 U+648A [カン、ゲン/] 𢵧
◆猛(たけ)るさま、熱り立つ(いきりたつ)さま、気持ちが高(たか)ぶるさま、「撊然カンゼン」、同「僩」「憪」「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷四十七:昭公十八年】…鄭之有災寡君之憂也今執事撊然授兵登陴(《注》撊然勁忿貌《疏》…撊然猛貌也…)」
𦠥閒12+月(肉)4=総画数16 U+26825 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:肉部第四:𦠥】俗音閑正作瞯人目多白」
閒12+木4=総画数16 U+6A4C [カン、ゲン/]
◆大木タイボク、大樹タイジュ、木が高く大きく枝を延ばしているさま
𣩞閒12+歹4=総画数16 U+23A5E [カン、ゲン/] 癇癎𤺛痫𣩝
◆主に小児の発作的な手足の突っ張り・硬直・痙攣ケイレン・嘔吐オウトなどの症状、ひきつけ、「癲癇テンカン」
◆[日]突然怒り出したり突然激しい感情を表す、またそのような性質、「癇癪カンシャク」
閒12+水3=総画数15 U+3D4E [カン、ケン/] 澗涧
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、またそこを流れる川、谷川
◆河南省三門峡市を源とし洛陽市を流れる川の名 {河南省}
◆数の単位、10の36乗 {数字}
閒12+火4=総画数16 U+71D7 [ラン、カン/] 𤏐
◆形が崩れるほどに柔らかくなるまでじっくり煮る、同「爛」
◆[日]酒を温める
筆順
𤡥閒12+犬3=総画数15 U+24865 [ガン、ゲン、カン、ケン/] 𤡦
◆犬が激しく吠え合い争うさま、またその声
閒12+疒5=総画数17 U+7647 [カン、ゲン/] 癎𤺛痫𣩞𣩝
◆主に小児の発作的な手足の突っ張り・硬直・痙攣ケイレン・嘔吐オウトなどの症状、ひきつけ、「癲癇テンカン」
◆[日]突然怒り出したり突然激しい感情を表す、またそのような性質、「癇癪カンシャク」
筆順
閒12+目5=総画数17 U+77AF [カン、ゲン、ケン/] 瞷𥊺
◆目を上に向けて見る、上目遣い(うわめずかい)に見る
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「覵」「矙」
◆白目(しろめ)が多いさま「【龍龕手鑑:卷四:肉部第四:𦠥】俗音閑正作瞯人目多白」
閒12+石5=総画数17 U+7900 [カン、ケン/]
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、同「𡼏」「𧯎」
𥳑閒12+竹6=総画数18 U+25CD1 [カン、ケン/] 簡简
◆文字(文章)を記すための竹製の細長い札(ふだ)、多くは一枚一行で、これを順に紐で綴じたものが一つの文書や手紙となる
◆信書、手紙、文書、同「柬」
◆仕分けて選び出す、選り分ける、同「柬」「揀」
◆大まかな、手短(てみじか)な
閒12+糸6=総画数18 U+7E5D [カン、ケン/]
◆錦(にしき、美しい模様が織り込まれた織物)の模様
◆[日]「繧繝・暈繝うんげん」、同系色の色を濃い色から淡い色へ、淡い色から濃い色へ、繰り返し並べて濃淡の境目を暈(ぼか)した模様、そのような模様の織物
筆順
閒12+艸3=総画数15 U+8551 [カン、ケン/]
◆ヒヨドリバナ(鵯花)やフジバカマ(藤袴)などのキク科ヒヨドリバナ属の草、「蕑草カンソウ」「蘭草ランソウ」 {ヒヨドリバナ} {フジバカマ}
◆ハス(蓮)の実 {ハス}
閒12+衣5=総画数17 U+8949 [カン、ケン/] 𧟉襇裥
◆裙クン(下半身に身に着ける衣類、袴はかまやスカートskirtの類)の襞(ひだ、波状の折り目、プリーツpleats)、同「襵」
閒12+見7=総画数19 U+89B5 [カン、ケン/]
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「瞯」
閒12+言7=総画数19 U+8B4B [ラン/] 讕谰𧬘𧮧
◆無かったことを有(あ)ったかのように言う、嘘をつく
◆根拠もない話で人を陥(おとしい)れる、濡れ衣(ぬれぎぬ)を着せる
𧯎閒12+谷7=総画数19 U+27BCE [カン、ケン/] 𧯑
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、同「𡼏」「磵」
𨆀閒12+足7=総画数19 U+28180 [タン/] 𨅍𨁴
◆足でとんとんと踏む、足でとんとんと地を踏みながら歌う
𨎫閒12+車7=総画数19 U+283AB [カン、ケン/]
◆轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)と車軸が擦(こす)れて車軸が摩耗マモウしないように車軸に被(かぶ)せる筒状の金具、轂側にもこれに対応する筒状の金具がありこれを「釭」という、同「鐗」「鐧」 {乗物(車輪)}
𨣇閒12+酉7=総画数19 U+288C7 [カン、ケン/] 𨣉𨤄
◆塩っぽい、塩辛い、同「鹹」
◆塩水、塩分を含んだ水、同「𨢑」
閒12+金8=総画数20 U+9417 [カン、ケン/]
◆轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)と車軸が擦(こす)れて車軸が摩耗マモウしないように車軸に被(かぶ)せる筒状の金具、轂側にもこれに対応する筒状の金具がありこれを「釭」という、同「鐧」「𨎫」「【說文解字注:金部:鐗】車軸鐵也(…車軸之在釭中者以鐵鍱裹之謂之鐗釋名曰鐗閒也閒釭軸之閒使不相摩也按釭中亦以鐵鍱裹之則鐵與鐵相摩而轂軸之木皆不傷乃名鐵之在軸者曰鐗在轂者曰釭)」 {乗物(車輪)}
𩦂閒12+馬10=総画数22 U+29982 [カン、ゲン/] 𩦃
◆片目が白い(白目の部分が多い)馬「【說文解字注:馬部:𩦂】馬一目白曰𩦂(…廣韵曰瞯人目多白也是則人目白曰瞯馬目白曰𩦂𩦂卽从瞯省爾雅釋嘼𩦂作瞯)」
閒12+髟10=総画数22 U+9B1C [カン、ケン、カツ、ケチ/]
◆頭髪が少ない、頭髪が薄い、禿(は)げる
閒12+鳥11=総画数23 U+9DF3 [カン、ゲン/] 鷴鹇鷼
◆「白鷳ハッカン」、キジ科の鳥、別名「白雉ハクチ」「鵫雉タクチ」
𪙩閒12+齒15=総画数27 U+2A669 [カン/] 𪙨
◆(怒り憎んで)歯を剥(む)くさま「【焦氏易林:卷第十三:震之第五十一:既濟】𪙨𪙨齧齧貧鬼相責无有懽怡一日九結」「【焦氏易林校略:震第五十一:既濟】𪙨𪙨齧齧…(𪙨𪙨當作齗齗…齗齗忿嫉之意)」
門8+4=総画数12 U+9593 [カン、ケン/あいだ、あい、ま] 閒间𨳢
◆両側からぴったりと閉じられずに開いているところ、(空間・時間・物事・関係などが)連続せずに途切れているところ、開いたり途切れたりして何もないところ、隙(すき)、閑(ひま)
◆(空間・時間・物事・関係などの間を)開ける、隙を作る
◆家の柱と柱の距離、部屋、部屋数を数える語
◆[日]建物などの長さの単位、1間=6尺≒1.8m
注解:「閉じられた門から月や日の光が差し込む、その小さな隙間」の意
筆順
間12+人2=総画数14 U+50F4 [カン、ゲン/]
◆猛(たけ)るさま、熱り立つ(いきりたつ)さま、気持ちが高(たか)ぶるさま、同「撊」「憪」
◆寛大カンダイなさま、度量ドリョウが広いさま
間12+口3=総画数15 U+35F4 [ガン、ゲン/]
◆大声で言い争う、「㗴㗴ガンガン」
間12+土3=総画数15 U+58B9 [/ま、まま]
◆[日]地名用字、「墹之上(まのうえ、静岡県伊豆の国市)」
◆[日]姓用字 {和製漢字の辞典:土部:墹}
筆順
𡢃間12+女3=総画数15 U+21883 [カン、ゲン/] 嫺㛠嫻娴
◆物静かで上品で美しいさま、同「雅」
◆習熟する、何度も繰り返して身に付ける
𡼏間12+山3=総画数15 U+21F0F [カン、ケン/] 𡼥
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、同「磵」「𧯎」
𢢀間12+心3=総画数15 U+22880 [カン、ゲン/] 憪𢡿
◆ゆったりと愉(たの)しむ
◆心がゆったりとしているさま、心穏(おだ)やかなさま
◆猛(たけ)るさま、熱り立つ(いきりたつ)さま、気持ちが高(たか)ぶるさま、同「僩」「撊」
𢵧間12+手3=総画数15 U+22D67 [カン、ゲン/]
◆猛(たけ)るさま、熱り立つ(いきりたつ)さま、気持ちが高(たか)ぶるさま、「撊然カンゼン」、同「僩」「憪」「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷四十七:昭公十八年】…鄭之有災寡君之憂也今執事撊然授兵登陴(《注》撊然勁忿貌《疏》…撊然猛貌也…)」
間12+木4=総画数16 U+6A7A [カン、ゲン/]
◆大木タイボク、大樹タイジュ、木が高く大きく枝を延ばしているさま
間12+水3=総画数15 U+6F97 [カン、ケン/] 㵎涧
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、またそこを流れる川、谷川
◆河南省三門峡市を源とし洛陽市を流れる川の名 {河南省}
◆数の単位、10の36乗 {数字}
筆順
𤏐間12+火4=総画数16 U+243D0 [ラン、カン/]
◆形が崩れるほどに柔らかくなるまでじっくり煮る、同「爛」
◆[日]酒を温める
間12+疒5=総画数17 U+764E [カン、ゲン/] 癇𤺛痫𣩞𣩝
◆主に小児の発作的な手足の突っ張り・硬直・痙攣ケイレン・嘔吐オウトなどの症状、ひきつけ、「癲癇テンカン」
◆[日]突然怒り出したり突然激しい感情を表す、またそのような性質、「癇癪カンシャク」
間12+目5=総画数17 U+77B7 [カン、ゲン、ケン/] 瞯𥊺
◆目を上に向けて見る、上目遣い(うわめずかい)に見る
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「覵」「矙」
◆白目(しろめ)が多いさま「【龍龕手鑑:卷四:肉部第四:𦠥】俗音閑正作瞯人目多白」
間12+石5=総画数17 U+78F5 [カン、ケン/]
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、同「𡼏」「𧯎」
間12+竹6=総画数18 U+7C21 [カン、ケン/] 𥳑简
◆文字(文章)を記すための竹製の細長い札(ふだ)、多くは一枚一行で、これを順に紐で綴じたものが一つの文書や手紙となる
◆信書、手紙、文書、同「柬」
◆仕分けて選び出す、選り分ける、同「柬」「揀」
◆大まかな、手短(てみじか)な
筆順
間12+艸3=総画数15 U+8573 [カン、ケン/]
◆ヒヨドリバナ(鵯花)やフジバカマ(藤袴)などのキク科ヒヨドリバナ属の草、「蕑草カンソウ」「蘭草ランソウ」 {ヒヨドリバナ} {フジバカマ}
◆ハス(蓮)の実 {ハス}
間12+衣5=総画数17 U+8947 [カン、ケン/] 襉𧟉裥
◆裙クン(下半身に身に着ける衣類、袴はかまやスカートskirtの類)の襞(ひだ、波状の折り目、プリーツpleats)、同「襵」
𧢑間11+見7=総画数18 U+27891 [未詳/]
◆[喃]、未詳
間12+見7=総画数19 U+89B8 [カン、ケン/]
◆(ものの間から、こっそりと)覗(のぞ)き見る、窺(のぞ)く、同「瞯」
𧬘間12+言7=総画数19 U+27B18 [ラン/] 讕谰譋𧮧
◆無かったことを有(あ)ったかのように言う、嘘をつく
◆根拠もない話で人を陥(おとしい)れる、濡れ衣(ぬれぎぬ)を着せる
𧯑間12+谷7=総画数19 U+27BD1 [カン、ケン/] 𧯎
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、同「𡼏」「磵」
𨅍間12+足7=総画数19 U+2814D [タン/] 𨁴𨆀
◆足でとんとんと踏む、足でとんとんと地を踏みながら歌う
𨣉間12+酉7=総画数19 U+288C9 [カン、ケン/] 𨣇𨤄
◆塩っぽい、塩辛い、同「鹹」
◆塩水、塩分を含んだ水、同「𨢑」
間12+金8=総画数20 U+9427 [カン、ケン/]
◆轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)と車軸が擦(こす)れて車軸が摩耗マモウしないように車軸に被(かぶ)せる筒状の金具、轂側にもこれに対応する筒状の金具がありこれを「釭」という、同「鐗」「𨎫」「【說文解字注:金部:鐗】車軸鐵也(…車軸之在釭中者以鐵鍱裹之謂之鐗釋名曰𨎫閒也閒釭軸之閒使不相摩也按釭中亦以鐵鍱裹之則鐵與鐵相摩而轂軸之木皆不傷乃名鐵之在軸者曰鐗在轂者曰釭)」 {乗物(車輪)}
◆剣(つるぎ)のような形の武器で、刃の部分が長細い四角柱(断面が四角形)で先端に向かって次第に尖(とが)る、同「𨰝」
間12+髟10=総画数22 U+9B1D [カン、ケン、カツ、ケチ/]
◆頭髪が少ない、頭髪が薄い、禿(は)げる
間12+鳥11=総画数23 U+9DFC [カン、ゲン/] 鷴鹇鷳
◆「白鷼ハッカン」、キジ科の鳥、別名「白雉ハクチ」「鵫雉タクチ」
𪙨間12+齒15=総画数27 U+2A668 [カン/] 𪙩
◆(怒り憎んで)歯を剥(む)くさま「【焦氏易林:卷第十三:震之第五十一:既濟】𪙨𪙨齧齧貧鬼相責无有懽怡一日九結」「【焦氏易林校略:震第五十一:既濟】𪙨𪙨齧齧…(𪙨𪙨當作齗齗…齗齗忿嫉之意)」
門8+4=総画数12 U+9594 [ビン、ミン/]
◆死者に思いを致して弔(とむら)う
◆同情して心を痛める、気の毒に思う、かわいそうに思う、同「憫」
◆病(や)む
注解:「弔いに訪れた人が死者を心から悼み門をくぐるさま」を象ったもの
筆順
閔12+心3=総画数15 U+61AB [ビン、ミン/] 悯𢡥𢡻
◆同情して心を痛める、気の毒に思う、かわいそうに思う、同「閔」
注解:日本で「不憫フビン」は「かわいそうに思う」の意だが、本来「憫」のみでその意があり、「不」を冠するのはやや不適かと思われる
筆順
𢡥閔12+心4=総画数16 U+22865 [ビン、ミン/] 憫悯𢡻
◆同情して心を痛める、気の毒に思う、かわいそうに思う、同「閔」
𢡻閔12+心4=総画数16 U+2287B [ビン、ミン/] 憫悯𢡥
◆同情して心を痛める、気の毒に思う、かわいそうに思う、同「閔」
𢵢閔12+手3=総画数15 U+22D62 [ブン、モン/] 抆𢪖
◆拭(ぬぐ)う、擦(こす)るようにして払う、同「㨉」
閔12+水3=総画数15 U+6F63 [バイ、マイ、ビン、ミン/]
◆(水が)次から次へと流れるさま、「潣潣バイバイ・ビンビン」、同「浼浼バイバイ」
閔12+火4=総画数16 U+71D8 [バイ、マイ/]
◆食べ頃になるまでよく火を通す
◆じっくり煮込む
閔12+竹6=総画数18 U+7C22 [ビン、ミン/]
◆中空の竹の一種、【筍譜】は「節(ふし)がないもの」という「【筍譜:二之出:簢筍】爾雅云簢筡中郭注其中空今詳竹皆空中或自根至梢空中則無節竹也疑簢竹一名筡中一云其中䎡曰筡可以為席如此者則其竹内隔䎡與常竹不同故云筡中為筍嫩而節䎡薄也」
門8+4=総画数12 U+9595 [カ、ケ/]
◆門を閉(し)める、閉(と)じる
◆裂(さ)け広がる(広がっている)さま、大きく開(あ)いているさま、同「閜」
𠽫閕12+口3=総画数15 U+20F6B [カ、ケ/]
◆口を大きく開くさま、(口が)開いているさま、同「㗿」
𧯋閕12+谷7=総画数19 U+27BCB [カ/] 𧯓
◆大地を切り裂いたような大きく深い谷、「谽𧯓カンカ」
門3+4=総画数7 U+95F0 [ジュン、ニン/うるう] 閏閠
◆天体の運行を基にした一年(実際の一年)と暦(こよみ)の一年の差を調整するために設ける日、暦を作る際には実際の一年にできるだけ近く且つ超えないように作るため、何年かに一度は暦の一年と実際の一年との間に一日分以上の差ができる、その年は例年よりも一年の日数を一日増やすことで暦を実際に合わせる、この年を「閏年ジュンネン(うるうどし)」、その月を「閏月ジュンゲツ(うるうづき)」という
◆副(ふく)、本来のもの(正統なもの)ではないさま、「閏位ジュンイ(正統ではない者が王位に就くこと、王位に就いた者が正統な者でないこと)」
闰7+水3=総画数10 U+6DA6 [ジュン、ニン/うるお・い、うるお・う、うるお・す、うる・む]
◆物の内部から余分な水分や油分が表面に染み出る
◆しっとりとしている、艶々(つやつや)している、光沢がある
◆(内部から表にじわりと染み出て来るような)艶を出す
◆(「必要とする量以上のもの」の意から)利益、生活にゆとりができる
𥆧闰7+目5=総画数12 U+251A7 [ジュン、ニン、シュン/]
◆目を瞬(まばた)かせる、瞬きする、同「瞬」「瞚」「眴」「䀢」
◆瞼(まぶた)がぴくぴくと動く
◆(筋肉が)引き攣(つ)る「【傷寒論:辨太陽病脈證并治】筋惕肉瞤」
門3+4=総画数7 U+95F2 [カン、ゲン/ひま、しず・か] 閑䦥
◆間(あいだ)が空いているさま
◆何もなくゆったりとしているさま
◆(隙間のある)柵(さく)、遮(さえぎ)る
◆境目、境界、区切り、けじめ
◆越えてはならないこと、守るべきこと、決まり、習(なら)わし、しきたり
闲7+女3=総画数10 U+5A34 [カン、ゲン/] 嫺𡢃㛠嫻
◆物静かで上品で美しいさま、同「雅」
◆習熟する、何度も繰り返して身に付ける
闲7+疒5=総画数12 U+75EB [カン、ゲン/] 癇癎𤺛𣩞𣩝
◆主に小児の発作的な手足の突っ張り・硬直・痙攣ケイレン・嘔吐オウトなどの症状、ひきつけ、「癲癇テンカン」
◆[日]突然怒り出したり突然激しい感情を表す、またそのような性質、「癇癪カンシャク」
闲7+鳥5=総画数12 U+9E47 [カン、ゲン/] 鷴鷳鷼
◆「白鹇ハッカン」、キジ科の鳥、別名「白雉ハクチ」「鵫雉タクチ」
門3+4=総画数7 U+95F4 [カン、ケン/あいだ、あい、ま] 閒間𨳢
◆両側からぴったりと閉じられずに開いているところ、(空間・時間・物事・関係などが)連続せずに途切れているところ、開いたり途切れたりして何もないところ、隙(すき)、閑(ひま)
◆(空間・時間・物事・関係などの間を)開ける、隙を作る
◆家の柱と柱の距離、部屋、部屋数を数える語
◆[日]建物などの長さの単位、1間=6尺≒1.8m
注解:「閉じられた門から月や日の光が差し込む、その小さな隙間」の意
间7+女3=総画数10 U+36E0 [カン、ゲン/] 嫺𡢃嫻娴
◆物静かで上品で美しいさま、同「雅」
◆習熟する、何度も繰り返して身に付ける
间7+水3=総画数10 U+6DA7 [カン、ケン/] 㵎澗
◆山と山とに挟(はさ)まれた狭いところ、谷間、またそこを流れる川、谷川
◆河南省三門峡市を源とし洛陽市を流れる川の名 {河南省}
◆数の単位、10の36乗 {数字}
间7+竹6=総画数13 U+7B80 [カン、ケン/] 𥳑簡
◆文字(文章)を記すための竹製の細長い札(ふだ)、多くは一枚一行で、これを順に紐で綴じたものが一つの文書や手紙となる
◆信書、手紙、文書、同「柬」
◆仕分けて選び出す、選り分ける、同「柬」「揀」
◆大まかな、手短(てみじか)な
间7+衣5=総画数12 U+88E5 [カン、ケン/] 襉𧟉襇
◆裙クン(下半身に身に着ける衣類、袴はかまやスカートskirtの類)の襞(ひだ、波状の折り目、プリーツpleats)、同「襵」
𨁴间7+足7=総画数14 U+28074 [タン/] 𨅍𨆀
◆足でとんとんと踏む、足でとんとんと地を踏みながら歌う
间7+金5=総画数12 U+950F [カン、ケン/]
◆轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)と車軸が擦(こす)れて車軸が摩耗マモウしないように車軸に被(かぶ)せる筒状の金具、轂側にもこれに対応する筒状の金具がありこれを「釭」という、同「鐗」「𨎫」「【說文解字注:金部:鐗】車軸鐵也(…車軸之在釭中者以鐵鍱裹之謂之鐗釋名曰𨎫閒也閒釭軸之閒使不相摩也按釭中亦以鐵鍱裹之則鐵與鐵相摩而轂軸之木皆不傷乃名鐵之在軸者曰鐗在轂者曰釭)」 {乗物(車輪)}
◆剣(つるぎ)のような形の武器で、刃の部分が長細い四角柱(断面が四角形)で先端に向かって次第に尖(とが)る、同「𨰝」
門3+4=総画数7 U+95F5 [ビン、ミン/]
◆死者に思いを致して弔(とむら)う
◆同情して心を痛める、気の毒に思う、かわいそうに思う、同「憫」
◆病(や)む
注解:「弔いに訪れた人が死者を心から悼み門をくぐるさま」を象ったもの
闵7+心3=総画数10 U+60AF [ビン、ミン/] 憫𢡥𢡻
◆同情して心を痛める、気の毒に思う、かわいそうに思う、同「閔」
門3+4=総画数7 U+95F7 [ボン、モン/もだ・える] 悶𢛩𨴽㥃𢛀
◆思い(悩み・悲しみ・憤り・不満・不安など)が心に満ちる、また満ちたものが吐き出せない、また吐き出せずに苦しむ、「悶絶モンゼツ(甚だしく悶えて気絶する)」
◆中に籠(こも)る、周りが塞がれて外に出られない
闷7+火4=総画数11 U+7116 [モン/]
◆食材を入れた容器を密封してとろ火で煮込む
門8+5=総画数13 U+9598 [コウ、オウ、ヨウ/]
◆水路の二か所に水門を設け、片方を閉じ片方を開けることで水位を調整する水門スイモン、水位差のある水路で船を運航させるために設ける、「閘門コウモン」
◆(門を)開閉する
筆順
𨆇閘13+足7=総画数20 U+28187 [未詳/]
◆未詳「【玉篇:卷七:足部第七十六:𨆇】丑犯切跂足」
門8+5=総画数13 U+9599 [ドウ、ニョウ/] 鬧闹𠆴𠅈𡗚𠇰𢂂
◆騒がしい、喧(やかま)しい、がやがやしている
◆入り乱れる、ざわざわしている、落ち着かない
筆順
𩦔閙12+馬10=総画数22 U+29994 [未詳/]
◆未詳「【中華大字典:馬部:𩦔】同𩦂見《字彙》」
門8+5=総画数13 U+959C [カ/]
◆裂(さ)け広がる(広がっている)さま、大きく開(あ)いているさま、同「閕」
◆「豁閜カツカ」「𧮳閜カンカ」、(大地を切り裂いたような谷が)深く大きく広がっているさま、同「𧮳𧯓カンカ」「谽谺カンカ」「谽呀カンガ」
◆大きな杯(さかずき)
閜13+口3=総画数16 U+35FF [カ、ガ、ケ/]
◆口を大きく開くさま、口が開いているさま、同「𠽫」
◆口を大きく開いて笑う、口を大きく開いて怒鳴る
𦽅閜13+艸3=総画数16 U+26F45 [カ/]
◆「蔢𦽅ハカ」「𦽮𦽅ハッカ」、ハッカ(薄荷)、シソ科ハッカ属の草「【周易參同契發揮:卷之四:上篇第四】…蔢𦽅之清涼…」「【欽定續通志(續通志):卷一百七十四:昆蟲草木畧:草類】薄荷…玉篇謂之蔢𦽅今以蘇州者為勝故陳士良謂之吳菝𦽅寇宗奭曰世稱此為南薄荷…」 {ハッカ}
𧬱閜13+言7=総画数20 U+27B31 [カ/]
◆「譀𧬱カンカ」、大声で怒鳴り合うさま
𧯓閜13+谷7=総画数20 U+27BD3 [カ/] 𧯋
◆大地を切り裂いたような大きく深い谷、「谽𧯓カンカ」
門8+5=総画数13 U+959E [ヘン、ベン、カン、ケン/]
◆門の枓栱(トキョウ、斗栱)、方形の木材(枓)と"U"字形の木材(栱)を組み合わせ建物の柱の上端に置いてそれより上部の梁(はり)や桁(けた)を支える部材、別名「欂櫨ハクロ」 {建物}
◆閂(かんぬき)、扉を閉め内側から横に渡して扉が開かないようにするための横木、同「關」
𡢸閞13+女3=総画数16 U+218B8 [ケン/]
◆美しいさま、可愛らしいさま、同「婘」
𥴥閞13+竹6=総画数19 U+25D25 [ケン/] 𥳐
◆「𥳐䉳ケンセン」、人や土地などの公的な記録や文書、戸籍「【廣韻:上聲:獮第二十八:獮:䉳】𥳐䉳今人戸版籍也」
耳部
門8+6=総画数14 U+95A3 [カク/]
◆止(と)める、止(や)める、止めてそのままの状態を続ける、同「擱」
◆門を閉じるときに扉が行き過ぎないように止めるための杭(くい)
◆木を高く組んでその上に建てた建物、高殿(たかどの)
◆木や板を横に並べて架け渡した道、また橋、また廊下、同「桟」
◆板を渡しその上に物を置く棚
◆「内閣ナイカク」の略、国政の最高機関
筆順
閣14+手3=総画数17 U+64F1 [カク/お・く]
◆止(と)める、止(や)める、止めてそのままの状態を続ける、同「閣」
◆置く、置いたままにする
筆順
閣14+木4=総画数18 U+6ACA [カク/]
◆未詳「【周易傳註:卷四:䷷艮下離上】初六旅瑣瑣…寄居櫊牖所踞纔尺寸…」
門3+6=総画数9 U+95FE [リョ、ロ/]
◆村里を取り囲むように設けた外門、同「閈」、村里内の通りや通路に設けた門は「閻」
◆村里
闾9+木4=総画数13 U+6988 [リョ、ロ/]
◆「棕榈シュロ」、ヤシ科シュロ属の木、樹皮は縄や敷物などに使われる他、葉や実などは漢方薬としても利用される {シュロ}
門3+6=総画数9 U+9601 [カク/]
◆止(と)める、止(や)める、止めてそのままの状態を続ける、同「擱」
◆門を閉じるときに扉が行き過ぎないように止めるための杭(くい)
◆木を高く組んでその上に建てた建物、高殿(たかどの)
◆木や板を横に並べて架け渡した道、また橋、また廊下、同「桟」
◆板を渡しその上に物を置く棚
◆「内閣ナイカク」の略、国政の最高機関
阁9+手3=総画数12 U+6401 [カク/お・く]
◆止(と)める、止(や)める、止めてそのままの状態を続ける、同「閣」
◆置く、置いたままにする
𨴠門8+6=総画数14 U+28D20 [シュク/] 閦𨴖𨴟𨳖𨴧𨴳
◆門の中(内側)に多くの人が集まっているさま、ものがたくさん集まっているさま、ものが多いさま、同「衆」
𤀵𨴠14+水3=総画数17 U+24035 [エン/]
◆深く水を湛(たた)えているところ、同「淵」「渁」「【龍龕手鑑:卷二:水部第三:渁㶜𣾬{⿰氵(⿱(止-一)(⿸厂八))}灁𤀵渆】七俗{⿲氵(屰-丿+人)刂}正烏玄反深也又泉水不流者曰{⿲氵(屰-丿+人)刂}又姓」
門8+7=総画数15 U+95AC [ロウ/] 𨶗阆
◆高く大きな門
◆大きく広々としているさま
◆「閌閬コウロウ」◇高く大きな門◇建物の中の広い空間
閬15+艸3=総画数18 U+455E [ロウ/]
◆「䕞𦿆ロウトウ」、ヒヨス(菲沃斯)、ナス科ヒヨス属の草、毒草であるが薬草としても利用される、同「莨菪」「𦺫𦿆」、別名「𦶐萃キョウスイ」 {ヒヨス}
門8+7=総画数15 U+95AD [リョ、ロ/]
◆村里を取り囲むように設けた外門、同「閈」、村里内の通りや通路に設けた門は「閻」
◆村里
筆順
閭15+木4=総画数19 U+6ADA [リョ、ロ/]
◆「棕櫚シュロ」、ヤシ科シュロ属の木、樹皮は縄や敷物などに使われる他、葉や実などは漢方薬としても利用される {シュロ}
筆順
𤁵閭15+水3=総画数18 U+24075 [リョ、ロ/]
◆川名、未詳「【玉篇:卷十九:水部第二百八十五:𤁵】力舒切水名」
◆「浘𤁵ビリョ」、海の水が外に洩(も)れ出る(と言い伝えられている)ところ「【莊子注:卷六:秋水第十七】天下之水莫大於海萬川歸之不知何時止而不盈尾閭泄之不知何時已而不虛…(…尾閭泄海水出外者也)」
閭15+金8=総画数23 U+4968 [リョ、ロ/]
◆金属などを磨(みが)く、またその道具、鑢(やすり)、同「䥨」「鋁」
◆槍状の武器の長い柄(え)の先の矛(ほこ、両刃の剣)や戈(ほこ、"「"字形をした刃物)を取り付けるところ
門8+8=総画数16 U+49A7 [ケキ、キャク、ゲキ/せめ・ぐ] 鬩阋
◆子供(兒)のように互いに言い争う(鬥)、仲違(なかたが)いする、内輪揉(うちわも)めする
䦧16+心3=総画数19 U+39A6 [ケキ、キャク/]
◆畏(おそ)れる、びくびくする、同「㤸」
◆深く恥じる、同「㦦㥴ケキイ」「慙愧ザンキ」
門8+8=総画数16 U+49A8 [ラン/たけなわ、た・ける] 闌阑
◆たけなわ、盛りを過ぎた頃、半ばを過ぎた頃
◆遮(さえぎ)る
◆門の前の柵(さく)、欄干ランカン、手摺や柵などの防護用の遮蔽物、同「欄」
◆妄(みだ)りに、勝手に、恣(ほしいまま)に
◆「䦨入ランニュウ」、勝手に入る、許しを得ずに入り込む
䦨16+木4=総画数20 U+6B04 [ラン/] 𣟬欄栏
◆橋の両側や廊下・窓・寝台などの縁に設ける手摺(てすり)
◆区切りを示す仕切り、また囲い、枠(わく)
◆新聞や雑誌などの枠などで仕切られた部分
注解:本来は「東」ではなく「柬」
筆順
𣟬䦨16+木4=総画数20 U+237EC [ラン/] 欄欄栏
◆橋の両側や廊下・窓・寝台などの縁に設ける手摺(てすり)
◆区切りを示す仕切り、また囲い、枠(わく)
◆新聞や雑誌などの枠などで仕切られた部分
䦨16+艸3=総画数19 U+862D [ラン/] 蘭兰
◆ヒヨドリバナ(鵯花)やフジバカマ(藤袴)などのキク科ヒヨドリバナ属の草、「蘭草ランソウ」 {ヒヨドリバナ} {フジバカマ}
◆ラン(蘭)、ラン科の植物、「蘭花ランカ」 {ラン}
◆香りのよい草の総称
◆「木蘭モクラン」、モクレン(木蓮・木蘭)、モクレン科の木 {モクレン}
筆順
門8+8=総画数16 U+95B5 [リン/]
◆「今閵キンリン」、鳥名、未詳、姿はハッカチョウ(八哥鳥、ムクドリ科ハッカチョウ属の鳥)に似て(体は)黄色いという「【說文解字:隹部:閵】今閵似雊鵒而黃…」「【玉篇:卷二十四:隹部第三百九十一:閵】力進切含閵鳥似鸜鵒而黃」「【廣韻:去聲:震第二十一:遴:閵】閵鵲鳥名似鴝鵒而黃」(ハッカチョウは別名を「鸜鵒・鴝鵒クヨク」といい体は一般に黒色)
𤂶閵16+水3=総画数19 U+240B6 [リン/]
◆未詳「【玉篇:卷十九:水部第二百八十五:𤂶】力刃切水」「【集韻:卷七:去聲上:稕第二十二:𤂶】水名」
閵16+艸3=総画数19 U+85FA [リン/い]
◆イ(藺)、イグサ科の草、別名「イグサ(藺草)」「トウシンソウ灯心草」 {イ}
◆「馬藺バリン」、ネジアヤメ(捩菖蒲)、アヤメ科アヤメ属の草 {ネジアヤメ}
筆順
閵16+足7=総画数23 U+8E99 [リン/にじ・る] 躪躏
◆踏み付ける、踏み潰(つぶ)す、踏んで擦(こす)り付ける
◆「蹂躙ジュウリン」◇踏み付けて砕(くだ)く◇人や国を踏み付けにする、踏み付けて粉々にする
筆順
𨏦閵16+車7=総画数23 U+283E6 [未詳/]
◆未詳「【太師誠意伯劉文成公集:卷之十:上之囬】上之囬六龍矯揵光耀拂鷖鳥𨏦石関匝棠棃揚靈旗縣」「【江西通志:卷一百三十六:同學一首别子固】…爾夫安驅徐行𨏦…」
門8+8=総画数16 U+95BB [エン/] 阎𨶒
◆村里内の通りや通路に設けた門、村里を取り囲むように設けた外門は「閭」「閈」
筆順
𠐩閻16+人2=総画数18 U+20429 [エン/] 𠑑
◆物事の認識や判断が正常にできない、同「癡」
閻16+口3=総画数19 U+56AA [タン、ダン/]
◆口を大きく開き(大きいものを丸のまま口に入れ)もりもりとよく食べる、同「啖」
◆唆(そそのか)す
閻16+土3=総画数19 U+58DB [エン/]
◆「歩壛」、建物を繋ぐ廊下
𢸴閻16+手3=総画数19 U+22E34 [エン/]
◆途切れずに続く、切れずに繋がる
𦢨閻16+月(肉)4=総画数20 U+268A8 [エン/]
◆肉を湯に入れゆっくりとじっくりと火を通す、柔らかくなるまで火を通す、同「爓」
閻16+木4=総画数20 U+6AE9 [エン/] 𣡞
◆軒(のき)、庇(ひさし)、屋根の建物の外壁から先に張り出した部分、建物に直接雨や日差しなどが当たらないようにするための屋根、同「檐」
◆建物の間を繋ぐ屋根付きの廊下、屋根付きの回廊(かいろう、建物や中庭を囲うように作る廊下)
閻16+火4=総画数20 U+7213 [エン、セン、ゼン/] 𤓁
◆火焔カエン、炎(ほのお)、同「炎」「焔」
◆肉を湯に入れゆっくりとじっくりと火を通す、柔らかくなるまで火を通す、同「燖」
閻16+糸6=総画数22 U+432A [エン/] 𦇾
◆途切れずに続く、切れずに繋がる
𧂄閻16+艸3=総画数19 U+27084 [タン、ドン/] 萏蓞𦻁𦽜
◆「菡𧂄カンタン」、ハス(蓮、ハス科ハス属の水草)の花、またハスの花の蕾(つぼみ) {ハス}
閻16+言7=総画数23 U+8B87 [テン/へつら・う] 諂谄
◆相手に気に入られようとおべっかを使う、阿(おもね)る、媚(こ)びる
𨇝閻16+足7=総画数23 U+281DD [サン/] 𨇧𨇲
◆爪先立ちして遠くを望む
門8+9=総画数17 U+95CA [カツ、カチ/] 阔濶𤄃𨶖䦢𨴿
◆内部が広々としている
◆広々としていて空疎(クウソ)なさま
◆間(あいだ)が空いている、遠く離れている
筆順
𤄃闊17+水3=総画数20 U+24103 [カツ、カチ/] 闊阔濶𨶖䦢𨴿
◆内部が広々としている
◆広々としていて空疎(クウソ)なさま
◆間(あいだ)が空いている、遠く離れている
門8+9=総画数17 U+95CB [ケツ、ケチ/] 𨶫𨶋阕
◆(それまで開けていた門を)閉じる、(それまで続いていた物事が)終わる、最後まで行き着いて止まる
◆空(から)になる、何もなくなる
◆歌曲や詩歌を数える語「【禮記:郊特牲】樂三闋」
𦘍闋17+耳6=総画数23 U+2660D [ゴツ、ゴチ/]
◆耳で声や音が殆く(ほと)んど聞き取れない
門8+9=総画数17 U+95CC [ラン/たけなわ、た・ける] 阑䦨
◆たけなわ、盛りを過ぎた頃、半ばを過ぎた頃
◆遮(さえぎ)る
◆門の前の柵(さく)、欄干ランカン、手摺や柵などの防護用の遮蔽物、同「欄」
◆妄(みだ)りに、勝手に、恣(ほしいまま)に
◆「闌入ランニュウ」、勝手に入る、許しを得ずに入り込む
筆順
闌17+口3=総画数20 U+3613 [ラン/]
◆根拠もない話で人を陥(おとしい)れる、濡れ衣(ぬれぎぬ)を着せる、同「讕」
◆「㘓哰ランロウ」、話が回りくどく意味がはっきりしないさま
闌17+女3=総画数20 U+5B44 [ラン/] 嬾孏
◆進んでしようという気がない、気力がない、無精ブショウなさま、怠(なま)けるさま、同「懶」
闌17+巾3=総画数20 U+5E71 [ラン/] 襴襕襽𢆄
◆衣イ(上半身に着る衣服)と裳ショウ(腰から下に穿く衣服)が別れていない単(ひとえ)の衣服、「襴衫ランサン」
◆[日]裳や裾(すそ、丈の長い衣服の帯よりも下の部分)の先に継ぎ足した部分、足の運びを良くするため広がるように大きめに作る
闌17+心3=総画数20 U+39A8 [ラン/]
◆進んでしようという気がない、気力がない、無精ブショウなさま、怠(なま)けるさま、同「嬾」「懶」
闌17+手3=総画数20 U+6514 [ラン/]
◆遮(さえぎ)る、阻(はば)む、(前進・進行を)妨(さまた)げる
闌17+文4=総画数21 U+6595 [ラン/]
◆色が交(ま)じり合っているさま、斑(まだら)なさま、「斕斒ランパン」
闌17+月(肉)4=総画数21 U+444C [ラン/]
◆(肉が腐って)柔らかくなる、形が崩れる、同「爛」
闌17+木4=総画数21 U+F91D [ラン/] 欄𣟬栏
◆橋の両側や廊下・窓・寝台などの縁に設ける手摺(てすり)
◆区切りを示す仕切り、また囲い、枠(わく)
◆新聞や雑誌などの枠などで仕切られた部分
𣩼闌17+歹4=総画数21 U+23A7C [ラン/]
◆爛(ただ)れる、形が崩れる、柔らかくなって元の形がなくなる、同「爛」
闌17+水3=総画数20 U+703E [ラン/]
◆大きな波、幾重にも繰り返し打ち寄せる大きな波「【爾雅注疏:釋地】河水清且瀾漪大波為瀾…小波為淪…」
◆水面にできる波紋、漣(さざなみ)
注解:古く「瀾」と「漣」とは同音同義だったが、後に異音異義となり、「瀾」は「漣レン(さざなみ)」の義では使われなくなった「【說文解字注:水部:漣】瀾或從連(古闌連同音故瀾漣同字後人乃別為異字義異音)」
筆順
闌17+火4=総画数21 U+721B [ラン/ただ・れる] 爤烂
◆形が崩れるほどに柔らかくなるまでじっくり煮る、同「燗」
◆形が崩れる、柔らかくなって元の形がなくなる、ぐじゃぐじゃになる、ふにゃふにゃになる
◆明るく光り輝くさま、同「𠓖」
◆「爛熳・爛漫ランマン」◇色鮮やかで華(はな)やかなさま◇のびのびとしておおらかなさま
筆順
闌17+玉4=総画数21 U+74D3 [ラン/]
◆「瓓玕ランカン」、玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石
𥌻闌17+目5=総画数22 U+2533B [ラン、レン/]
◆見るさま、未詳「【集韻:卷二:平聲:山第二十八:𥌻】視皃」
闌17+竹6=総画数23 U+7C63 [ラン/]
◆矢を入れる容器、紐(ひも)を付け背負(せお)えるようにしたもの、同「䪍」
𥽭闌17+米6=総画数23 U+25F6D [ラン/] 糷𥻂𥽼
◆飯(めし)が柔らかくてくっつく、飯が粘り付く
𦧼闌17+舌6=総画数23 U+269FC [ラン/]
◆「𦧴𦧼タンラン」、言葉遣(ことばづか)いが正しくないさま、同「𦧴𦧝タンテン」「𦧝𦧴テンタン」
闌17+艸3=総画数20 U+F91F [ラン/] 蘭兰
◆ヒヨドリバナ(鵯花)やフジバカマ(藤袴)などのキク科ヒヨドリバナ属の草、「蘭草ランソウ」 {ヒヨドリバナ} {フジバカマ}
◆ラン(蘭)、ラン科の植物、「蘭花ランカ」 {ラン}
◆香りのよい草の総称
◆「木蘭モクラン」、モクレン(木蓮・木蘭)、モクレン科の木 {モクレン}
闌17+衣5=総画数22 U+8974 [ラン/] 襕襽幱𢆄
◆衣イ(上半身に着る衣服)と裳ショウ(腰から下に穿く衣服)が別れていない単(ひとえ)の衣服、「襴衫ランサン」
◆[日]裳や裾(すそ、丈の長い衣服の帯よりも下の部分)の先に継ぎ足した部分、足の運びを良くするため広がるように大きめに作る
筆順
闌17+言7=総画数24 U+8B95 [ラン/] 谰譋𧬘𧮧
◆無かったことを有(あ)ったかのように言う、嘘をつく
◆根拠もない話で人を陥(おとしい)れる、濡れ衣(ぬれぎぬ)を着せる
闌17+足7=総画数24 U+8E9D [ラン/]
◆(障害物などを)乗り越える
闌17+金8=総画数25 U+946D [ラン/] 镧钄
◆(金が、金属が)光り輝(かがや)くさま
◆ランタンLanthanum(La)、元素名 {ランタン}
闌17+革9=総画数26 U+4A8D [ラン/]
◆弓矢を入れる革製の袋、紐(ひも)を付け背負(せお)えるようにしたもの、同「籣」「【通雅:卷三十五:器用(戎器具)】…䪍則盛之而人負者韇則藏弓矢之匱也…」
門8+9=総画数17 U+95CE [未詳/]
◆未詳
闎17+水3=総画数20 U+7041 [エン/]
◆深く水を湛(たた)えているところ、同「淵」「渁」
門3+9=総画数12 U+9611 [ラン/たけなわ、た・ける] 闌䦨
◆たけなわ、盛りを過ぎた頃、半ばを過ぎた頃
◆遮(さえぎ)る
◆門の前の柵(さく)、欄干ランカン、手摺や柵などの防護用の遮蔽物、同「欄」
◆妄(みだ)りに、勝手に、恣(ほしいまま)に
◆「阑入ランニュウ」、勝手に入る、許しを得ずに入り込む
阑12+文4=総画数16 U+6593 [ラン/]
◆色が交(ま)じり合っているさま、斑(まだら)なさま、「斕斒ランパン」
阑12+水3=総画数15 U+6F9C [ラン/]
◆大きな波、幾重にも繰り返し打ち寄せる大きな波「【爾雅注疏:釋地】河水清且瀾漪大波為瀾…小波為淪…」
◆水面にできる波紋、漣(さざなみ)
注解:古く「瀾」と「漣」とは同音同義だったが、後に異音異義となり、「瀾」は「漣レン(さざなみ)」の義では使われなくなった「【說文解字注:水部:漣】瀾或從連(古闌連同音故瀾漣同字後人乃別為異字義異音)」
阑12+衣5=総画数17 U+8955 [ラン/] 襴襽幱𢆄
◆衣イ(上半身に着る衣服)と裳ショウ(腰から下に穿く衣服)が別れていない単(ひとえ)の衣服、「襴衫ランサン」
◆[日]裳や裾(すそ、丈の長い衣服の帯よりも下の部分)の先に継ぎ足した部分、足の運びを良くするため広がるように大きめに作る
阑12+言2=総画数14 U+8C30 [ラン/] 讕譋𧬘𧮧
◆無かったことを有(あ)ったかのように言う、嘘をつく
◆根拠もない話で人を陥(おとしい)れる、濡れ衣(ぬれぎぬ)を着せる
阑12+金5=総画数17 U+9567 [ラン/] 鑭钄
◆(金が、金属が)光り輝(かがや)くさま
◆ランタンLanthanum(La)、元素名 {ランタン}
門8+10=総画数18 U+95D0 [テン、デン/]
◆盛んなさま、賑やかなさま
◆人や物が隙間がないほどに満ち溢れるさま
◆「闐闐テンテン」◇賑やかなさま◇鼓や馬車など大きく響き渡るような音
◆「于闐ウテン」、ホータン王国、現中国西部タクラマカンTaklamakan砂漠の南を通っていたシルクロードSilk Roadの一つ西域南道沿いにあった仏教王国、同「于𨳸」
𨰎闐18+金8=総画数26 U+28C0E [テン、デン/]
◆金属・宝石・貝殻などのきらきらと美しく輝く素材を使った華やかな飾り、同「鈿」「䥖」
門8+10=総画数18 U+95D2 [トウ、ドウ/] 𨵝阘
◆(門の上に設けた)小屋の戸、また小窓
◆「闒茸トウジョウ」、才能がなく低劣な人、愚かな人、同「傝䢇」「㲩𣯏」「【通雅:卷六:釋詁】傝䢇一作闒茸㲩茸㲩𣯏…師古曰下材不肖之人」
𡓲闒18+土3=総画数21 U+214F2 [トウ/]
◆崩れ落ちる、倒れ落ちる
◆下に(地に)着く、安定した状態になる「【康熙字典:丑集中:土部:塌】《同文備考》塌牀著地而安也从土𦐇聲近地之意」
𧮑闒18+言7=総画数25 U+27B91 [トウ/] 𧪦
◆「𧮑𧪞トウコウ」、口数(くちかず)が多いさま「【玉篇:卷九:言部第九十:𧪦】他盍切𧪦𧪞多言也」
闒18+足7=総画数25 U+8EA2 [トウ、ドウ/]
◆足で踏む、足でとんとんと踏む
◆足でぽんぽんと蹴(け)る
𨰏闒18+金8=総画数26 U+28C0F [トウ/]
◆物が落ちる音、同「𡌩」
門8+10=総画数18 U+95D5 [ケツ、コチ/] 阙𨶏𨸊𨴸𨵗𨶔𨶕𨷂
◆門の両側に建てた高い物見台、物見櫓(ものみやぐら)、「城闕ジョウケツ」
◆宮城キュウジョウの門、宮城、天子が住む所
◆欠ける、あるべきものの一部がない、同「欠」「缺」
筆順
闕18+水3=総画数21 U+704D [ケツ、コチ/]
◆未詳「【玉篇:卷十九:水部第二百八十五:灍】音闕水也」「【集韻:卷九:入聲上:月第十:㵐灍】水名在義陽」
𨇮闕18+足7=総画数25 U+281EE [ケツ、コチ/] 蹶蹷𨄬𨇭
◆躓(つまず)く、躓いて転ぶ
◆足を踏ん張って弾みを付ける、弾みを付けてぱっと起き上がる、また立ち上がる、また走り出す
◆地を力一杯に蹴って走る、疾走する
◆突然に、急に
門8+10=総画数18 U+95D6 [チン/]
◆(門から馬が)突然頭を突き出すさま、突然現れるさま、行動が突然なさま
◆(門から)頭を出して外を窺(うかが)う、同「覘」
◆「闖入チンニュウ」、勝手に入ってくる、突然押し入る
◆「𦋅闖ケイチン」、「䨲杰バンケツ」「䴰䵎ショクタン」「仉䀾ショウト」と共に梁四公の一人「【太平廣記:卷八十一:異人一:梁四公】梁天監中有𦋅闖(上音攜下琛去)䨲杰(上萬下桀)䴰䵎(上蜀下湍)仉䀾(上掌下覩)四公謁武帝」
筆順
闖18+水3=総画数21 U+3D92 [シン、セン/]
◆水の流れが速いさま、「㶒瀹シンヤク」
◆水面に浮かぶさま「【廣韻:去聲:勘第五十三:僋:㶒】㶒汎水浮皃」
𨶒門8+10=総画数18 U+28D92 [エン/] 閻阎
◆村里内の通りや通路に設けた門、村里を取り囲むように設けた外門は「閭」「閈」
𠑑𨶒18+人2=総画数20 U+20451 [エン/] 𠐩
◆物事の認識や判断が正常にできない、同「癡」
𤓁𨶒18+火4=総画数22 U+244C1 [エン、セン、ゼン/]
◆火焔カエン、炎(ほのお)、同「炎」「焔」
◆肉を湯に入れゆっくりとじっくりと火を通す、柔らかくなるまで火を通す、同「燖」
𨇲𨶒18+足7=総画数25 U+281F2 [サン/] 𨇧𨇝
◆爪先立ちして遠くを望む
門8+11=総画数19 U+95DC [カン、ケン/せき、かか・わる] 闗𨵿𨶚𨳹𨷀関关
◆閂(かんぬき)、扉を閉め内側から横に渡して扉が開かないようにするための横木、同「閞」
◆門を閉じる、門を閉じて閂を掛ける
◆国や領地などの周りを囲った境界に設けられた出入口、その出入口に設ける構築物が「門」
◆(左右の扉を閉めて閂を掛けるように)それぞれ別のものを繋(つな)ぐ、その繋ぎ目、節目
◆互いに係(かかわ)りを持つ
筆順
𡤡關19+女3=総画数22 U+21921 [カン、ケン/]
◆感じが良いさま
𣠸關19+木4=総画数23 U+23838 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲二:刪第二十七:𣠸】手相關付也太玄𣠸神明而定摹」「【集韻:卷三:平聲三:㒨第二:{⿰木闗}】豎木杙」
門3+11=総画数14 U+961A [カン、ケン/] 闞𨶞
◆望む、高い所から遠くを見やる
◆トラ(虎)が吼(ほ)える声、虎が吼えるような大きな声、また大声で叫ぶ、同「鬫」
阚14+口3=総画数17 U+360E [カン/]
◆トラ(虎)の吼(ほ)える声
門8+12=総画数20 U+95DE [カン、ケン/] 𨶞阚
◆望む、高い所から遠くを見やる
◆トラ(虎)が吼(ほ)える声、虎が吼えるような大きな声、また大声で叫ぶ、同「鬫」
筆順
闞20+口3=総画数23 U+361A [カン/]
◆トラ(虎)の吼(ほ)える声
闞20+目5=総画数25 U+77D9 [カン/]
◆窺(うかが)う、伺(うかが)う「【孟子注疏:卷六上:滕文公章句下】陽貨矙孔子之亡也…孔子亦矙其亡也…(《注》矙視也…孔子矙其亡者心不欲見陽貨也)」
𧯘闞20+谷7=総画数27 U+27BD8 [カン/]
◆地が裂けたように深く大きな谷
門8+12=総画数20 U+95E1 [セン/] 閳𨴁𨴝阐
◆(門を)開く、大きく開(あ)け広げる
◆(開け広げて)明らかにする
筆順
闡20+水3=総画数23 U+705B [セン/]
◆古川名、汶水ブンスイ(山東省莱蕪市を源とする川)の支流「【爾雅注疏:釋水】…汶為灛…(《疏》此十者皆大水分出別爲小水之名)」 {山東省}
門8+13=総画数21 U+49B2 [エン/]
◆(宗廟の)門の軒(のき、屋根の建物の外に張り出した部分)、宗廟の門
◆門や扉を小さく開けてこっそりと外を窺う、隙間から覗き見る、同「闚」
𣡞䦲21+木4=総画数25 U+2385E [エン/]
◆軒(のき)、庇(ひさし)、屋根の建物の外壁から先に張り出した部分、建物に直接雨や日差しなどが当たらないようにするための屋根、同「檐」
◆建物の間を繋ぐ屋根付きの廊下、屋根付きの回廊(かいろう、建物や中庭を囲うように作る廊下)
𦇾䦲21+糸6=総画数27 U+261FE [エン/]
◆途切れずに続く、切れずに繋がる
門8+13=総画数21 U+95E5 [タツ、タチ/]
◆小さな門、体を屈(かが)めて潜(くぐ)るような小さな門、宮中の小門
◆門を入った内側、門内(もんない)
筆順
𧖆闥21+虫6=総画数27 U+27586 [タツ、ダチ/]
◆「蝲𧖆ラツタツ」、虫名、未詳
𨷮門8+16=総画数24 U+28DEE [未詳/]
◆未詳
𨷾𨷮24+門8=総画数32 U+28DFE [未詳/]
◆未詳


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