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[辞典・用語][漢字林][漢字林(非部首部別) 日部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

「漢字林(非部首部別) 日部] [部首索引]


日4+0=総画数4 U+65E5 [ジツ、ニチ/ひ、か]
◆太陽
◆太陽が出ている間、昼間、夜明けから日没まで
◆一昼夜、朝から次の朝まで、またその繰り返し、またその繰り返しを数える語
◆候コウ、時節、頃(ケイ、ころ)
◆十二章紋の一つ {服飾(十二章紋)}
◆ひ、ひへん、にち、にちへん、部首名
筆順
日4+二2=総画数6 U+4E98 [セン、コウ/わた・る] 𠄢
◆廻(めぐ)る、一巡する
◆一方の端(はし)からもう片方の端まで途切れることなく連なる、また繋(つな)がる、こちら側と向こう側の間を繋げる、こちら側と向こう側の間に渡(わた)す、こちら側から向こう側に渡る、同「亙」
筆順
日4+入2=総画数6 U+34B2 [①サイ、ザイ②모モ/]

◆財ザイ、宝、富(とみ)、金銭・品物・土地・知識など価値のあるもの、同「財」

◆[韓]暮(く)れる、同「暮」
𠕾日4+冖2=総画数6 U+2057E [メイ、ミョウ/くら・い] 冥𡨋𡨕㝠𠖇
◆明かりが遮(さえぎ)られて暗い、暗くてはっきり見えない、同「暝」
◆奥深くて良く見えない、良く分からない
◆道理に暗い、物事に通じていない
◆死後の世界、あの世
注解:「【龍龕手鑑:卷四:冖部第四十:𠕾{⿱冖(呉-口+日)}】正莫瓶莫定二反幽暗𠕾昧也」
𠦆日4+十2=総画数6 U+20986 [ヒツ、ヒチ/] 𠦒
◆糞(ふん)を掻(か)き集め片付けるための柄(え)の付いた器、形は箕(み)に似てこれを押しながら掻き集め取り除くという、除雪などに使うスコップschop[蘭]に似た形のようである
𠯐日4+口3=総画数7 U+20BD0 [未詳/]
◆未詳「【紀效新書:卷十二:短兵長用說第十二】一打認棍打𠯐認棍𠯐…一𠯐是腳去手去…一大當大頓坐小當小𠯐坐…」
◆音写字(音オンを表す漢字)、多く仏教の呪文などに使われる「【初眞戒:托鉢咒】唵敕身中三部八景三十九神一萬六千護身之神唵㖿葉㖿朗三波襪嚩𠯐囉嘝」
日4+土3=総画数7 U+573C [デツ、ネチ/]
◆人名用字「【華陽國志:卷十上:先賢士女摠讚】仲圼免師 仲圼成都人也」
◆同「涅」「【廣韻:入聲:屑第十六:涅:㘿】塞也圼上同」
日4+女3=総画数7 U+599F [アン、エン/]
◆安(やす)らかなさま、心安らぐさま、同「晏」
𡰶日4+尸3=総画数7 U+21C36 [カン/]
◆未詳「【字彙補:寅集:尸部:𡰶】音義與看同佛經𡰶視及語言也」
日4+山3=総画数7 U+37B1 [ショウ、シュ/]
◆陽が西に傾く
𡿯日4+巛3=総画数7 U+21FEF [イツ、イチ/] 𣅕
◆水が流れる
𢆍日4+干3=総画数7 U+2218D [ソウ、ショウ/] 臿𠚏𦥫𦥛
◆穀物の殻を取るために臼(うす)に入れ搗(つ)く、同「舂」「𦦈」
◆田畑を耕(たがや)す農具で鍬(くわ)や鋤(すき)の類、同「鍤」
筆順
𢗭日4+心4=総画数8 U+225ED [シャ/]
◆未詳
日4+手3=総画数7 U+6287 [コツ、ゴチ、コチ/] 𢪏
◆掘る、穴を掘る
◆引く、引っ張る
𢪏日4+手3=総画数7 U+22A8F [コツ、ゴチ、コチ/]
◆掘る、穴を掘る
◆引く、引っ張る
日4+日4=総画数8 U+660C [ショウ/] 𣅊𣆫
◆明るい、明るく輝く
◆明るく盛んなさま、栄えるさま
◆「昌言ショウゲン」、的(まと)を得た言葉、理リに適(かな)った言葉、立派な言葉
筆順
日4+日4=総画数8 U+660D [ケン、コン/]
◆明るい
日4+木4=総画数8 U+6771 [トウ、ツウ/ひがし、あずま]
◆太陽が昇る方角、沈む方角を「西」
注解:木に昇り始めた太陽(日)が重なるの意、太陽が木の上に昇ることを「杲」、太陽が木の下に沈むことを「杳」「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」
筆順
日4+木4=総画数8 U+6772 [コウ/]
◆太陽が木よりも高く昇って明るい、木に太陽(「日」)が重なる(昇り始める)ことを「東」、太陽が木の下に沈むことを「杳」「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」
◆高い
筆順
日4+木4=総画数8 U+6773 [ヨウ/]
◆薄暗い、「日(太陽)が木の下に沈む」の意、日が木に重なる(昇り始める)ことを「東」、日が木の上に昇ることを「杲」「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」
◆遥か遠いさま、奥深いさま、「はっきりと見えない」の意
筆順
日4+木4=総画数8 U+679C [カ/は・たす、は・てる、は・たして]
◆木の実、同「菓」
◆は・たす、最後まで成し遂げる
◆(芽を出し生長し花を咲かせ最終的には実が成ることから)物事の結末、最後まで成し遂げることによって得るもの、「結果ケッカ」「成果セイカ」
◆は・てる、それ以上は何もなくなる
◆は・たして、当然そう成ることは分かっていたが案の定、(疑問の表現を伴って)一体~だろうか
◆思い切って、「果敢カカン」
筆順
日4+欠4=総画数8 U+6B25 [イチ、イツ/]
◆発語の助詞
日4+气4=総画数8 U+6C1C [ヨウ、ジツ、ニチ/]
◆陰陽インヨウの陽、日光が当たって明るい、同「陽」、日光が届かずに暗いのは「𣱙」「陰」「【正字通:辰集下:气部:氜】俗陽字本作昜」
◆ヘリウムHelium(He)の旧名、現「氦」
日4+水3=総画数7 U+6C68 [ベキ、ミャク/]
◆「汨水ベキスイ」、川名、湖南省汨羅ベキラ市で羅水ラスイと合流し「汨羅江ベキラコウ」となる
注解:本字は{⿰氵日}で、{⿰氵曰}の「汩」とは別字
筆順
日4+水3=総画数7 U+6C69 [コツ、コチ、イツ、イチ/]
◆乱(みだ)れる、乱す「【說文解字注:水部:汩】治水也(…汩本訓亂如亂之訓治…)」
◆乱れを治(おさ)める
◆水の流れを安定させる、治水チスイする、同「淈」
◆水が流れるさま、水の流れが速いさま
注解:本字は{⿰氵曰}で、{⿰氵日}の「汨」とは別字
日4+水4=総画数8 U+6C93 [トウ、ドウ/くつ]
◆水が次から次へと湧(わ)き出る、また溢(あふ)れ出る
◆(水が溢れ出るように)次から次へと口から言葉が出てくる
◆(次々に)重なり合う
◆[日]靴(くつ)、履物
筆順
日4+火4=総画数8 U+7085 [ケイ、キョウ、ケイ、カイ/]
◆火が赤々と(きらきらと)光り輝くさま
◆熱(ねつ)、熱が出る
日4+火4=総画数8 U+709A [コウ/]
◆光が辺りを明るく照らすさま、光がきらきらと輝(かがや)くさま、同「烡」「炛」「【龍龕手鑑:卷二:火部第四:烡{⿱炎共}𤎫】三古炚炛𤑋三俗{⿳火几}正音光明照瑩靜也」
日4+爪4=総画数8 U+3E13 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:爪部第三十:㸓𥄃】正莫必反不見貌又貧字從此也」
日4+生5=総画数9 U+7520 [セイ、ジョウ/]
◆晴れる、(雨や雪が止んで)雲が次第になくなる、雲が取れて空が晴れ渡る、同「晴」「暒」
筆順
日5+皿4=総画数9 U+6637 [オン、ウン/] 𥁕
◆温(あたた)かいさま、温(あたた)もりがあるさま、同「温」
◆三国時代の呉(222年~280年)第三代国王孫休ソンキュウの第三子孫壾ソンモウの字(あざな)
筆順
𥎭日4+矢5=総画数9 U+253AD [未詳/]
◆未詳「【字彙補:午集:矢部:𥎭】東管切音短見金鏡」
日4+禸5=総画数9 U+79BA [グ、グウ/]
◆サル(猿)の名、姿はビコウ(獼猴、オナガザル科マカク属に属するサル)に似て大きく、目が赤く尾は長いという「【山海經:南山經】…有獸焉其狀如禺而白耳(禺似猕猴而大赤目長尾…)」
◆区域、区画「【管子:卷十二:侈靡】…是爲十禺…(禺猶區也禺謂十里之地毎里爲一禺故曰十禺…)」
筆順
𫂵日4+米6=総画数10 U+2B0B5 [未詳/]
◆未詳
日4+老4=総画数8 U+8005 [シャ/もの]
◆~の人、~する人、「使者シシャ(使いをする人、運び届けること)」
◆こと(事)、もの(物)、「再者サイシャ(更に付け加えること、追伸)」「前者ゼンシャ(前のもの)」「来者ライシャ(こちらに向かって来ること、また来るもの、将来、訪ねて来る人)」
◆~は~、~とは~、「A者B」という用法で「AはBである」の意
筆順
日4+老6=総画数10 U+8006 [キ、ギ、シ、ジ/] 𦒿𦓀𨚻𥄥
◆六十歳またそれ以上の人、七十歳は「老」「【禮記注疏(禮記正義):卷一:曲禮上】六十曰耆指使(《注》指事使人也六十不服戎不親學)七十曰老而傳(《注》傳家事任子孫是謂宗子之父)八十九十曰耄(《注》耄惛忘也…)」
◆老いる、老境に入る多くの年を重ねる
◆力に任(まか)せて相手を踏みつけるさま、横暴なさま「【春秋左傳正義:卷五十:二十三年春王正月壬寅朔二師圍郊】不僭不貪不懦不耆(《疏》正義曰不僭守信也不貪廉正也不懦不受辱也不彊不陵人也皆論守竟之事…)」
◆致(いた)す、務(つと)めを果たす
◆嗜(たしな)む、好(この)む、愛好する、同「嗜」
筆順
日5+老4=総画数9 U+FA5B [シャ/もの]
◆~の人、~する人、「使者シシャ(使いをする人、運び届けること)」
◆こと(事)、もの(物)、「再者サイシャ(更に付け加えること、追伸)」「前者ゼンシャ(前のもの)」「来者ライシャ(こちらに向かって来ること、また来るもの、将来、訪ねて来る人)」
◆~は~、~とは~、「A者B」という用法で「AはBである」の意
筆順
𦨙日4+舟6=総画数10 U+26A19 [ジツ、ニチ/]
◆船の飾り
日4+艸3=総画数7 U+44A4 [ジツ、ニチ/]
◆草名、未詳
𦶛日10+艸6=総画数16 U+26D9B [バク、マク、ボ、モ/なか・れ] 𦱤𦱴
◆暮(く)れる、陽の光が届かなって暗くなる、同「暮」「莫」「【說文解字注:艸部:𦶛】日且冥也(且冥者將冥也木部曰杳者冥也夕部曰夕莫也…)」「【史記索隱:卷十七:管晏列傳第二】日𦱤途逺故倒行而逆施之」
日4+虫6=総画数10 U+868E [エツ、エチ、オチ/]
◆「蟛蚎ホウエツ」、小形のカニ(蟹)、海辺に棲むという、同「蟛𧑅」「【中華古今注:卷下:蟛蚎】小蟹也生海邊塗中食土一名長𡖖其有一螯大者名爲擁劒一名執火」
𧗧日4+行6=総画数10 U+275E7 [オウ/い・く、ゆ・く] 往𢔎𢓸
◆目的とする方に向かって行く、遠ざかって行く、去って行く、手前に向かって来るのは「復」
◆過ぎ去る、行ってしまう
◆以前、昔、嘗(かつ)て
◆死ぬ、「死後の世界に行く、去って行く」の意
日4+衣5=総画数9 U+8875 [ジツ、ニチ/あこめ]
◆普段着
◆婦人の上着(うわぎ、表着)の下に着る服、「衵服ジツフク」
◆[日]あこめ、上着と下着(したぎ)の間に着る服
筆順
𧰮日4+豕7=総画数11 U+27C2E [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:酉集中:豕部:𧰮】《字彙》同䝆○按說文彑部載𧰲字《類篇㣇部載䝆字亦作𢑢此字疑是𧰲𢑢之譌」
𧲥日4+豸7=総画数11 U+27CA5 [コツ、ゴチ/]
◆獣名、未詳
日4+金8=総画数12 U+9224 [ジツ/]
◆ゲルマニウムGermanium(Ge)の旧名、現「鍺」
◆ラジウムRadium(Ra)の旧名、現「鐳」
日4+門8=総画数12 U+9593 [カン、ケン/あいだ、あい、ま] 閒间𨳢
◆両側からぴったりと閉じられずに開いているところ、(空間・時間・物事・関係などが)連続せずに途切れているところ、開いたり途切れたりして何もないところ、隙(すき)、閑(ひま)
◆(空間・時間・物事・関係などの間を)開ける、隙を作る
◆家の柱と柱の距離、部屋、部屋数を数える語
◆[日]建物などの長さの単位、1間=6尺≒1.8m
注解:「閉じられた門から月や日の光が差し込む、その小さな隙間」の意
筆順
日4+門3=総画数7 U+95F4 [カン、ケン/あいだ、あい、ま] 閒間𨳢
◆両側からぴったりと閉じられずに開いているところ、(空間・時間・物事・関係などが)連続せずに途切れているところ、開いたり途切れたりして何もないところ、隙(すき)、閑(ひま)
◆(空間・時間・物事・関係などの間を)開ける、隙を作る
◆家の柱と柱の距離、部屋、部屋数を数える語
◆[日]建物などの長さの単位、1間=6尺≒1.8m
注解:「閉じられた門から月や日の光が差し込む、その小さな隙間」の意
日4+阜3=総画数7 U+9633 [ヨウ/ひ] 陽阦𨹈𨼗𨼘𨼡𣆄𥌖
◆日光、日光が当たって明るい、明るく暖かい、またそのようなところ、日光が当たらないところは「陰」
◆山の南側、川の北側、日光が当たる側、逆は「陰」
◆人の目に触れる側、表側、外面、はっきりと見える側、逆は「陰」
◆男性の生殖器
◆生きている、この世の
◆~のふりをする、上辺(うわべ)をそれらしく装う、同「佯」
◆農暦(中国の旧暦の一つ)の十月、同「霷」
日4+風9=総画数13 U+4AFB [イツ、イチ/]
◆暴風ボウフウ、大風(おおかぜ)
𩚣日4+食8=総画数12 U+296A3 [テン/]
◆甘い、甘い味、甘い(美味しい)食べ物、同「𩚵」
◆舌の先で舐(な)める、舌先で掬(すく)い取る、同「餂」
日4+馬10=総画数14 U+99B9 [ジツ、ニチ/]
◆駅(エキ、街道の要所に置かれる中継所)間を荷物や人を継ぎ運ぶ馬、伝馬(テンマ、デンマ)、同「𩥆」
日4+馬3=総画数7 U+9A72 [ジツ、ニチ/]
◆駅(エキ、街道の要所に置かれる中継所)間を荷物や人を継ぎ運ぶ馬、伝馬(テンマ、デンマ)、同「𩥆」
日4+魚11=総画数15 U+9B6F [ロ/] 鲁𩶑
◆言葉や頭の回転が鈍(のろ)いさま、鈍間(のろま)なさま、鈍(にぶ)いさま
◆周代(西周)から戦国時代にかけての古国名、前11世紀~前256年、現山東省南部 {春秋時代} {山東省}
筆順
日4+魚8=総画数12 U+9C81 [ロ/] 魯𩶑
◆言葉や頭の回転が鈍(のろ)いさま、鈍間(のろま)なさま、鈍(にぶ)いさま
◆周代(西周)から戦国時代にかけての古国名、前11世紀~前256年、現山東省南部 {春秋時代} {山東省}
日4+黍12=総画数16 U+4D52 [ジツ、ニチ/]
◆粘(ねば)る、粘りがある、粘り着(つ)く、くっつく、同「䵑」
𪏰日4+黍12=総画数16 U+2A3F0 [キョウ、コウ/] 𪏽𩡠
◆キビ(黍)などの穀物の芳香ホウコウ、甘く芳(かぐわ)しい香(かお)り、同「香」
日4+1=総画数5 U+65E6 [タン/]
◆明け方、太陽が地平より上に出た頃、同「㫜」
◆月の最初の日の明け方、月の始まりの日、朔日(ついたち)、「月旦ゲッタン(各月の最初の日、またその日が始まる頃)」「元旦ガンタン(各年の最初の日、一月一日、またその日が始まる頃)」
◆中国の劇で女役を演じる役者、「老旦ロウタン(老女役)」「小旦ショウタン(娘役)」「男旦ダンタン(女役を演じる男性の役者)」、男役は「生」
◆デニールdenier(D)、繊維の太さの単位
筆順
旦5+人2=総画数7 U+4F46 [タン、ダン/ただ、ただ・し]
◆ただ・し、補足・条件などを示す際に用いる語
◆ただ、単に、それだけ、同「単」
◆上着をはだけて肌を露わにする、同「袒」「【說文解字:人部:但】裼也」
筆順
𠛣旦5+刀2=総画数7 U+206E3 [未詳/]
◆未詳
𠡎旦5+力2=総画数7 U+2084E [未詳/]
◆未詳
旦5+口3=総画数8 U+547E [タツ、タチ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:口部第七:呾】當逹反相呵也」
◆手足などで拍子ヒョウシを取る
◆音写字(音オンを表す漢字)「【大唐西域記:卷第一:三十四國】…劫布呾那國…呾蜜國…呾刺健國…」「【法海遺珠:卷十五:奏傳混鍊法式:上香啟祝】唵吽吽呾唎娑訶勑攝」「【海國圖志:卷九:東南洋四(海岸之國)】…柔佛屬國有丁葛奴單呾彭亨…」
旦5+土3=総画数8 U+5766 [タン/]
◆凸凹がなく平らなさま
◆広く平らなさま、感情の起伏がなくゆったりとしているさま、同「憻」
筆順
旦5+女3=総画数8 U+59B2 [タツ、タチ、ダツ/]
◆「妲己ダッキ」、殷イン(約前17世紀~約前11世紀)の紂王チュウオウの妃(きさき)の名、同「妲妀」 {商(殷)代}
筆順
旦5+寸3=総画数8 U+3775 [トク、ガイ、ゲ/]
◆得(え)る、同「得」
◆妨(さまた)げる、遮(さえぎ)る、同「碍」
旦5+心3=総画数8 U+601B [タツ、タチ、ダツ/] 𢘇
◆不安になる、心配になる、心を痛(いた)める、「惻怛ソクダツ(人を思い遣やって心配すること)」「怛傷ダツショウ(心を痛めるさま)」、同「𢛁」
筆順
𢘇旦5+心4=総画数9 U+22607 [タツ、タチ、ダツ/]
◆不安になる、心配になる、心を痛(いた)める、「𢝔𢘇ソクダツ(人を思い遣やって心配すること)」「𢘇傷ダツショウ(心を痛めるさま)」、同「𢛁」
旦5+手3=総画数8 U+62C5 [タン/かつ・ぐ、にな・う]
◆(ゴミなどを払うように)軽く叩(はた)く、叩(たた)くようにして払う、同「撣」(現在はこの意で「担」を用いることはない)
◆荷を肩に載せる、背に載せるのは「負」、同「擔」
◆荷や仕事を引き受ける、またその責任を負う、同「擔」
◆重量の単位、同「擔」、1担(擔)=2石 {各種単位}
注解:「担」は本来「擔」とは別字だが「擔」の異体字(同音同義字)として用いる
筆順
旦5+日4=総画数9 U+3ADC [タン/]
◆夜が明ける、明るくなる、またその頃、明け方、同「旦」
旦5+月(肉)4=総画数9 U+80C6 [タン/きも、い]
◆肝臓で作られる脂肪の消化吸収を助ける液体(胆汁)を貯える器官、「胆嚢タンノウ」 {人体(内臓)}
◆気力や勇気の源(みなもと)
◆ものの内部にあって、ものを入れることができもの
注解:本来「胆」は「脂、口に塗る脂」の意で「膽」とは別字だが古くから同じ意に用いられた
筆順
旦5+木4=総画数9 U+67E5 [サ、ジャ、シャ/]
◆柵・欄干・堰(せき)などの木を組んで他との間を遮(さえぎ)るもの、同「柤」
◆木を組んで作った筏、同「槎」
◆調べる、「調査チョウサ」
◆「山查サンサ」、サンザシ(山楂子)、バラ科サンザシ属の木、またその実 {サンザシ}
旦5+木4=総画数9 U+67E6 [タン、ダン/]
◆物を載せる箱形で足がない台
旦5+水3=総画数8 U+6CF9 [タン、ダン/]
◆野菜などをさっと茹でる
旦5+火4=総画数9 U+709F [タツ、タチ/]
◆火が起(こ)こる、なかった火が燃え出す、弱かった火が燃え上がる
◆「劉炟リュウタツ」、東漢トウカン(後漢、25年~220年) 第三代皇帝、孝章皇帝コウショウコウテイ
𤇁旦5+火4=総画数9 U+241C1 [カイ、コウ、ゴウ、ガイ/おお・う、ふた、けだ・し] 蓋葢盖𤇙
◆(草を編んで作った)上からの雨や日差しを遮(さえぎ)る覆(おお)い
◆雨や日差しを遮(さえぎ)るために頭の上に翳(かざ)す傘(かさ)
◆全体を覆う
◆(家を)造(つく)る、雨や日差しを遮(さえぎ)るための屋根を設けることから
◆ふた、器の口を覆(おお)い塞(ふさ)ぐもの
◆けだ・し、多分、恐らく
旦5+犬3=総画数8 U+72DA [タン/] 𤞾
◆「獦狚カツタン」、未詳、「猲狙」の誤りではないかという「【康熙字典:巳集下:犬部:狙】…《山海經》北號之山有獸焉其狀如狼赤首而鼠目其音如豚名曰猲狙《註》郭璞曰猲狙音葛苴○按韻書引山海經皆作獦狚」「【康熙字典:巳集下:犬部:狚】…《廣韻》獦狚出山海經○按山海經本作狙郭讀平聲諸書引之皆作狚疑誤」
旦5+疋5=総画数10 U+758D [タン、ダン/]
◆中国南方の福建省・広東省・広西チワン族自治区・海南省などの沿海で水上(船上)生活をする人達、「疍民タンミン」「疍人タンジン」、同「蜑」
旦5+疒5=総画数10 U+75B8 [タン、ダン/]
◆目や体が黄色になる症状を伴う病気、「黄疸オウダン」、同「癉」
筆順
𥅃旦5+目5=総画数10 U+25143 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:目部:𥅃】"㫜"的讹字」
◆[喃]、未詳
𥑲旦5+石5=総画数10 U+25472 [タン/]
◆祭祀サイシや天子と諸侯の会見・会盟などを執(と)り行うために除草し整地したところ、同「墠」「【字彙補:午集:石部:𥑲】漢武梁碑墠字〇或作𥑲」
𥘵旦5+示4=総画数9 U+25635 [未詳/]
◆未詳「【道門科範大全集:卷之八十五:臨午十方懴】…於聖人𥘵裼裸䄇不媿凂…」
注解:「袒」の誤字と思われる
旦5+竹6=総画数11 U+7B2A [タツ、タチ/]
◆竹を並べ紐(ひも)で編(あ)んだ筵むしろ、敷いたり簾(すだれ)のように垂らして日除けなどにも使う
◆船を繋(つな)ぎ泊(と)めたり曳(ひ)いたりするための竹を編んで作った綱(あみ)、同「𥷨」「纜」
◆笞(むち)で打つ
旦5+糸6=総画数11 U+42CE [タン、デン/]
◆綻(ほころ)ぶ、衣服が破れる、同「綻」「䘺」
◆衣服の綻びを繕(つくろ)う、同「䘺」
𦊥旦5+网5=総画数10 U+262A5 [シャ、サ/] 罝𦊨𦊕𦊩𦋾
◆ウサギ(兎・兔)を捕(と)らえる網
◆網で捕らえる
旦5+虫6=総画数11 U+45A7 [ダツ、ナツ、ナチ/]
◆毒虫(毒を持つハチ蜂・サソリ蠍・マムシ蝮・ヘビ蛇などの小動物)が刺(さ)す、また噛(か)む、また刺される、また噛まれる、同「螫」「蠚」
旦5+衣5=総画数10 U+8892 [タン、ダン/]
◆衣服をはだけて肌(肩などの肌の一部)を露(あら)わにする、片肌脱ぐ、同「裼」
◆衣服の縫い目が破れる、綻(ほころ)ぶ
◆「左袒サタン」◇左肩を出すこと◇片方に加担(味方)すること、漢の高祖劉邦(リュウホウ)の没後、皇太后の後ろ盾を得て呂氏が権勢を振るったが、皇太后の死後、劉氏の復権を望む周勃リュウボツが呂氏を平らげようと兵を集め、「呂氏に加担する者は右肩を、劉氏に加担する者は左肩を出せ」と告げたところ、ことごとく左肩を出した(左袒した)という故事による
筆順
旦5+角7=総画数12 U+89DB [タン、ダン/]
◆「觶シ」よりも小さい壺形の酒器シュキ(酒を入れる容器) {食器(酒器)}
旦5+言7=総画数12 U+8A5A [タツ、タチ、タン/]
◆「兜詚トウタツ」、未詳「【字彙:酉集:言部:詚】當抜切丹入聲兜詚不靜也」
旦5+走7=総画数12 U+47A1 [ショ、ソ、シャ/] 趄𧻾
◆傾く、体を横に傾ける
◆(体が傾いて)まっすぐに進めないさま、進んでは止まり進んでは止まるさま、同「跙」
◆「趑䞡シショ」、(恐れて、疑って、迷って、決めかねて)なかなか前に進めないさま、進んでは止まり進んでは止まるさま、躊躇(ためら)うさま、同「𨀥跙」
◆「趔䞡レツソ」、よろよろとするさま、ふらふらするさま
𨀏旦5+足7=総画数12 U+2800F [未詳/]
◆未詳
𨠚旦5+酉7=総画数12 U+2881A [未詳/]
◆未詳「【新書(賈誼新書):卷七:諭誠】楚昭王當房而立…寡人朝飢饉時酒二𨠚重裘而立…」「【中華字海:酉部:𨠚】同"觛"」
旦5+里7=総画数12 U+91CF [リョウ、ロウ/かさ、はか・る] 𨤦𨤥
◆容積(体積)またその軽重・大小の程度、またそれを計測する、またそれを計測するための容器 {各種単位(量)}
◆ものの大きさや重さを推(お)し測る
◆入れ物(いれもの)の大きさ、ものを受け入れることができる度合、能力や心の大きさ(広さ)
筆順
旦5+金8=総画数13 U+926D [タン/]
◆未詳「【康熙字典:戌集上:金部:鐽】音未詳《佩觿集》鎗鐽之鐽其備率有如此者」
◆タンタルTantalum(Ta)、元素名 {タンタル}
旦5+金5=総画数10 U+94BD [タン/]
◆未詳「【康熙字典:戌集上:金部:鐽】音未詳《佩觿集》鎗鐽之鐽其備率有如此者」
◆タンタルTantalum(Ta)、元素名 {タンタル}
𩈍旦5+面9=総画数14 U+2920D [テン/]
◆面目メンボク、顔付き、顔に表れる表情、同「靦」「【說文解字:面部:靦】面見也从面見見亦聲詩曰有靦面目他典切𩈍或从旦」
旦5+革9=総画数14 U+977C [タツ、タチ、タン/]
◆鞣革(なめしがわ)、革(毛や脂を取り平らに延ばして乾かした皮)を柔らかくしたもの、同「𩍕」
◆「韃靼ダッタン」、モンゴルから中国北方に居住した民族の名、タタールTatar
筆順
旦5+魚11=総画数16 U+4C47 [セン、ゼン、タ、ダ/]
◆タウナギ(田鰻)、タウナギ科の淡水魚、別名「田鱔・田鱓テンセン」「田鰻テンマン」「黃鱔コウセン」
旦5+鳥11=総画数16 U+9D20 [タン/]
◆「鶡鴠カツタン」「鳱鴠・䳚鴠カンタン」、鳥名、未詳、昼夜を問わず鳴き夏には毛がふさふさとしているが冬になると毛が抜け落ちるという、別名「獨舂トクショウ」「寒號蟲カンコウチュウ」「【方言:第八】䳚鴠(鳥似雞五色冬無毛亦倮晝夜鳴侃旦兩音)…或謂之獨舂」「【本草綱目:禽之二:寒號蟲】《釋名》鶡鴠 獨舂 屎名五靈脂(…郭璞云鶡鴠夜鳴求旦之鳥夏月毛盛冬月裸體晝夜■叫故曰寒號曰旦古刑有城旦舂謂晝夜舂米也故又有城旦獨舂之名」
旦5+黽13=総画数18 U+9F02 [チョウ、ジョウ/] 𪓨
◆カメ(亀)の一種、未詳、「匽鼂エンチョウ」
◆夜が明け太陽が昇り始める頃、朝(あさ)、同「晁」
旦5+黽8=総画数13 U+9F0C [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:日部:鼌】"鼂"的类推简化字」
日4+1=総画数5 U+65E7 [キュウ、グ、ク/ふる・い] 𦾔
◆古い、昔の、過去の、以前の
◆古くからの、以前からの
◆同「舊」
筆順
旧5+儿2=総画数7 U+5150 [ジ、ニ、ゲイ、ゲ/こ] 兒𠒆𣅏𧠇
◆生まれたばかりの(男の)子、乳飲み子、囟シン(頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分)が骨化していない2歳くらいまでの幼い子
◆小さく弱々しいさま、初々しいさま、小さく可愛らしいさま
◆若々しいさま、(男の)若者
◆息子
注解:本字は{⿱旧儿}だが、「𣅏{⿱(⿺𠃊日)儿}」の形に作ることが多いようである
筆順
𣄼日4+1=総画数5 U+2313C [コン/] 𣄾
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「昏」
𣄼5+几2=総画数7 U+51EC [ホウ、フウ、フ/かぜ、かざ] 風风凮𠙊凨𠂡𠙈𠙗飌
◆大気の流れや揺らぎ {風}
◆(風に乗って)どこからともなく届いて来る話や様子
◆(風のように自然に広まる)一般的な習慣や傾向
◆譬える、似たもの
◆かぜ、部首名
𢘆𣄼5+心3=総画数8 U+22606 [コウ、ゴウ/つね、つね・に] 恆恒𢛢𠄨㔰
◆(過去から現在・未来に亘って長い間、端から端まで)途切れることなく連なっている、変わることなく繋(つな)がっている、同「亙」
◆常に、常に一定の、変わることなく
𥅏𣄼5+目5=総画数10 U+2514F [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑《欽定四庫全書》本:卷四:目部第五:𥅏𥌆】二古文同{⿰亻⿱工天}(《新修龍龕手鑑》本では「古文同{⿰亻⿱厶失}」)「【中華字海:目部:𥅏】同"俟"」
入部
日4+2=総画数6 U+3AD0 [ヨウ/]
◆薄暗い、「日(太陽)が木の下に沈む」の意、日が木に重なる(昇り始める)ことを「東」、日が木の上に昇ることを「杲」「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」
◆遥か遠いさま、奥深いさま、「はっきりと見えない」の意
𠧢㫐6+卜2=総画数8 U+209E2 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:子集下:卜部:𠧢】《玉篇》古文專字註詳寸部八畫《韻寶》作{⿳⺊日上}《說文長箋》作{⿳⺊日(与-一)}(「【玉篇:卷二十一:叀部第三百三十七:叀】…𡴗{⿺(⺊日)𠃊}並古文」で、かなり字形が異なる)
𡧮㫐6+宀3=総画数9 U+219EE [ヨウ/]
◆部屋の隅(すみ)、東南の隅(すみ)、同「窔」「宎」「【說文解字注:宀部:𡧮】)戶樞聲也室之東南隅(二句一義古者戶東牖西故以戶樞聲名東南隅也釋宫曰東南隅謂之𡧮按釋名曰㝔幽也非許意許𡧮䆞義殊爾雅釋文引說文䆞深皃誤以䆞爲𡧮也)」
𢙃㫐6+心3=総画数9 U+22643 [コン、ゴン/うら・む、うら・めしい] 恨𢚉
◆(思いが満たされずに)とても残念に思う、とても腹立たしい、同「憾」「怨」「【正字通:卯集上:心部:恨】…怨極也…論語敝之無憾亦以𢚉訓憾未詳𢚉意深憾意淺𢚉音重憾音輕聲義微別也(【正字通】は「怨」よりも強い感情だという)
𦚢㫐6+月(肉)4=総画数10 U+266A2 [ア/]
◆足(或いは手足)の病気、「𦚢𩨷アキャ」「【玉篇:卷七:肉部第八十一:𦚢】烏茄切足病也」「【廣韻:下平聲:戈第八:𦚢:𦚢】𦚢𩨷手足曲病」
㫐6+穴5=総画数11 U+419E [ヨウ/] 𥦒𥧘
◆奥深いさま、遥(はる)か遠いさま、遥か遠くはっきりと見えないさま、同「杳」
𨹎㫐6+阜3=総画数9 U+28E4E [カン、ゲン/かぎ・る、かぎ・り、きり] 限𨹨
◆内と外との区切り、境界、「限界ゲンカイ」
◆境界や範囲の内側、定めた区切り以内、またその内に収める、「限度ゲンド」「限定ゲンテイ」
◆門の地上部に渡した横木、門の扉をそれ以上外に開かないように止めるためのもの、敷居(しきい)、同「䦘」「閾」
𩒝㫐6+頁9=総画数15 U+2949D [コン/] 䫀𩓓
◆頬(ほお、ほほ)の後ろ、耳の近く或いは耳の下の辺り、同「𩑡」「【說文解字注:頁部:𩓓】頰後也(頰後謂近耳及耳下也)」
𪘄㫐6+齒15=総画数21 U+2A604 [ギン、ゴン/] 齦龈𪘟
◆歯の付け根の部分の肉、歯茎(はぐき)、同「齶」
◆齧(かじ)る、上下の歯で物を挟(はさ)み強く咬(か)む、同「齧」
二部
日4+2=総画数6 U+65E8 [シ/うま・い、むね] 𠤔㫖
◆うま・い、美味(おい)しい、甘(あま)く美味しい
◆意図(イト)していること、意向イコウ、本意ホンイ
◆天子や上位者の指示や命令、またその考えや意向
筆順
𠩊旨6+厂2=総画数8 U+20A4A [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:旨第五:旨𣅌𠩊𡱔𠮛𣅀】軫視切說文美也古作𣅌𠩊𡱔𠮛或作𣅀」
注解:「【廣韻:上聲:旨第五:旨:旨】說文云美也从匕甘又志也亦作{⿱二日}見經典」に{⿱二日}がある
旨6+大3=総画数9 U+369B [未詳/]
◆未詳「【 廣雅《欽定四庫全書》本・《摛藻堂四庫全書薈要》本・《古今逸史》本:釋訓】…{⿱夳目}{⿱夳目}(呼計)…肥也(《益雅堂叢書》本・《古經解彙函》本では{㚛-日+目})「【廣韻:去聲:祭十三:㰥:{⿱夳日}】肥大」があるものの、やや字形に異同がある
旨6+尸3=総画数9 U+3793 [キ/] 𡱔
◆尻(しり)、臀(しり)、臀部デンブ「【玉篇:卷十一:尸部第一百四十三:㞓】詰地口奚二切尻也」
◆体を傾(かたむ)けて座る「【龍龕手鑑:卷一:尸部第三十四:𡱔】音弃身欹坐一曰尻」
旨6+心3=総画数9 U+6049 [シ/]
◆意図していること、意向、同「旨」
旨6+手3=総画数9 U+6307 [シ/ゆび、ゆび・さす、さ・す] 𢫾
◆ゆび、手足の先に伸び出た体の一部 {人体(上肢)}
◆ゆび・さす、さ・す、物事の方向を示す
◆意図するところ、考え、意向、同「旨」
筆順
旨6+月(肉)4=総画数10 U+8102 [シ/あぶら、やに]
◆動物の油性成分、「脂肪シボウ」「脂燭シショク(脂を燃やす照明)」
◆油を塗って滑(なめ)らかにする、潤滑油、「脂轄シカツ(車の潤滑油)」
◆(顔料などに脂を加えた)口紅や頬紅、「脂粉シフン」
筆順
旨6+木4=総画数10 U+683A [ゲイ、ゲ、シ/]
◆「枍栺エイゲイ」、漢代(前202年~220年)の宮殿の名、建章宮ケンショウキュウ内の宮殿の一つ、陝西省西安市 {陝西省}
◆「栺栭シジ」◇木名、未詳◇建物の柱
𥡞旨10+禾5=総画数15 U+2585E [ケイ、ケ/] 稽𥡴𥟵𥞞𥡳
◆留(とど)まる、同じ状態を続ける
◆「𥡞首ケイシュ」、跪(ひざまず)き、膝の前で手を揃えて地に着け、頭をその手に乗せ、その状態を保つ礼、九拝(拝礼の作法)の内で最も丁寧なもの {姿勢(拝礼)}
◆よく調(しら)べ考える、よく調べ吟味する、よく調べ較(くら)べ合わせる
◆「稽古ケイコ」◇昔のことをよく調べそれに学ぶこと◇[日]学問や武芸などを習い鍛えること
𥿻旨6+糸6=総画数12 U+25FFB [/きぬ]
◆人名用字
𦓀旨6+老6=総画数12 U+264C0 [キ、ギ、シ、ジ/] 耆𦒿𨚻𥄥
◆六十歳またそれ以上の人、七十歳は「老」「【禮記注疏(禮記正義):卷一:曲禮上】六十曰耆指使(《注》指事使人也六十不服戎不親學)七十曰老而傳(《注》傳家事任子孫是謂宗子之父)八十九十曰耄(《注》耄惛忘也…)」
◆老いる、老境に入る多くの年を重ねる
◆力に任(まか)せて相手を踏みつけるさま、横暴なさま「【春秋左傳正義:卷五十:二十三年春王正月壬寅朔二師圍郊】不僭不貪不懦不耆(《疏》正義曰不僭守信也不貪廉正也不懦不受辱也不彊不陵人也皆論守竟之事…)」
◆致(いた)す、務(つと)めを果たす
◆嗜(たしな)む、好(この)む、愛好する、同「嗜」
𦮂旨6+艸3=総画数9 U+26B82 [シ/めどぎ]
◆ノコギリソウ(鋸草)、キク科ノコギリソウ属の草、古く茎は占いに用いられたが後に竹製が主になった {ノコギリソウ}
◆メドハギ(蓍萩)、マメ科ハギ属の木 {メドハギ}
◆めどぎ、占いに用いる棒、筮竹ゼイチク
旨6+言7=総画数13 U+8A63 [ゲイ、ゲ、ケイ/もう・でる]
◆到(いた)る、高みに行き着く
◆目上の人や年長の人を訪(おとず)れる
◆[日]もう・でる、有名な場所や建物を訪れる
筆順
旨6+言2=総画数8 U+8BE3 [ゲイ、ゲ、ケイ/もう・でる]
◆到(いた)る、高みに行き着く
◆目上の人や年長の人を訪(おとず)れる
◆[日]もう・でる、有名な場所や建物を訪れる
𨌁旨6+車7=総画数13 U+28301 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:車部第六:𨌁】古文苦於反今作看𨌁視也」
旨6+酉7=総画数13 U+916F [シ/]
◆エステル(ester)、有機化合物の一種
旨6+首9=総画数15 U+4B6B [ケイ、ケ/] 𩠜䭬𩠥𩠦𩠨
◆「䭫首ケイシュ」、同「稽首」、跪(ひざまず)き、膝の前で手を揃えて地に着け、頭をその手に乗せ、その状態を保つ礼、九拝(拝礼の作法)の内で最も丁寧なもの {姿勢(拝礼)}
旨6+首10=総画数16 U+4B6C [ケイ、ケ/] 𩠜䭫𩠥𩠦𩠨
◆「䭬首ケイシュ」、同「稽首」、跪(ひざまず)き、膝の前で手を揃えて地に着け、頭をその手に乗せ、その状態を保つ礼、九拝(拝礼の作法)の内で最も丁寧なもの {姿勢(拝礼)}
𩠜旨6+首10=総画数16 U+2981C [ケイ、ケ/] 䭬䭫𩠥𩠦𩠨
◆「𩠜首ケイシュ」、同「稽首」、跪(ひざまず)き、膝の前で手を揃えて地に着け、頭をその手に乗せ、その状態を保つ礼、九拝(拝礼の作法)の内で最も丁寧なもの {姿勢(拝礼)}
旨6+魚11=総画数17 U+9BA8 [キ、ギ、シ/すし] 䱈𩷾
◆麹(こうじ)・糟ソウ(かす、酒粕)などに塩を加え、これに魚に漬けて発酵させたもの、魚醤ギョショウ、同「鮓」
◆ハタ(羽太)、ハタ科に属する魚、別名「石斑魚セキハンギョ」
◆魚名、未詳「【山海經:北山經】又北一百里曰北嶽之山…諸懷之水出焉而西流注于囂水其中多{⿰魚⿱㫖}魚魚身而犬首其音如嬰兒(今海中有虎鹿魚及海稀体皆如魚而頭似虎鹿猪此其類也)食之巳狂(《四部叢刊初編》本では「鮨」を{⿰魚⿱𠂉日}とする)
◆[日]鮨(すし)、寿司、酢飯(すめし)に具材を合わせた(載せたり巻いたり混ぜたりした)食べ物
筆順
旨6+鳥11=総画数17 U+9D32 [シ/]
◆小さく青いスズメ(雀)に似た姿の鳥
◆まだ毛の生え揃っていない雛鳥
𪊨旨6+鹿11=総画数17 U+2A2A8 [キ/] 𫜎
◆大形のキバノロ(牙獐、シカ科キバノロ属)、同「麕」「麞」「【爾雅注疏:釋獸】𫜎大𫜎旄毛狗足(《注》旄毛㺜長《音義》𫜎字又作麂音几…《疏》麕亦麞也旄毛㺜長毛也大麞毛長狗足名𫜎山海經云女几山其獸多麖𫜎)」
日4+2=総画数6 U+65E9 [ソウ/はや・い、さ、わ] 𣅼
◆いよいよ陽が昇り始めようとしていてまだ薄暗い頃、朝が明(あ)けようとする頃
◆その時(時間、時期、頃合い)に至っていない
◆本来の時よりも前に(先に)、前以って、既(すで)に
◆[日]若い、小さい、幼(おさな)い
筆順
早6+匕2=総画数8 U+352C [タク/] 卓𠤚𢂦𠤟𠤞𢂚
◆ひときわ大きいさま、ひときわ高いさま、抜きん出ているさま
◆[日]机、テーブルtable、中国では「桌」
𠦝早6+十2=総画数8 U+2099D [/]
◆漢字の構成部分、「乾」「幹」「朝」「韓」などを構成する
筆順
𡴐早6+屮3=総画数9 U+21D10 [セイ、ショウ/あお、あお・い] 靑青𤯞𡷉
◆植物などの芽生えの時の若々しく瑞瑞(みずみず)しい色、緑(みどり)色、またその色の名
◆濃い色でくすみがなく瑞瑞しい深緑(ふかみどり)・紺コン・藍(あい)色などの色
◆瑞瑞しい、若々しい、幼い
◆五色(青・赤・黄・白・黒)の一つで五行の「東」「木」に当てる {五行}
◆竹簡チクカンに記された文書・記録
𢫵早6+手3=総画数9 U+22AF5 [シュク/]
◆未詳「【集韻:卷九:入聲上:𣵽第二:𢫵】收早熟禾曰𢫵」
早6+立5=総画数11 U+7AE0 [ショウ/]
◆楽曲・詩文・法令などの一纏(ひとまと)まりごとに設ける区切り
◆はっきりする、明らかにする、はっきりさせる、明らかになる
◆区別・識別するための印(しるし)、「印章インショウ」「徽章キショウ」
◆織物や刺繍シシュウなどの紋様モンヨウ
◆家臣が主君に奏上ソウジョウする文書、上奏文ジョウソウブン、「奏章ソウショウ」
筆順
早6+艸3=総画数9 U+8349 [ソウ/くさ] 𦷣𦯨
◆(特に野生の)一年以内に枯死し茎が木質化しない植物(草本植物という)の総称
◆粗い、大まかな
◆(大まかな)下書き
◆荒れた土地、人が足を踏み入れないところ、「草深いところ」の意
◆主要な官職・地位に就いていないさま、「中央から遠く離れて草深いところに住んでいる」の意
◆「草書ソウショ」、漢代に成った書体の名
◆どんぐり状の堅い実
筆順
早6+襾6=総画数12 U+8983 [タン、ドン/] 𧟩𧟹𪉷𪉲𪉫𪉞𪉙
◆奥深く広いさま、深く入り込むさま、深長なさま
◆延び広がるさま、遠くにまで及ぶさま
筆順
𨚰早6+邑3=総画数9 U+286B0 [ソウ/]
◆古邑ユウ(むら、地方の町や村)名、未詳「【玉篇:卷二:邑部第二十:𨚰】祖浩切邑名在筑陽」「【路史:卷三十:國名紀:雜國上】…郮{⿰(⿳𠆢ユ口)阝}酀郘𨝂𨝎䣐𨞛𨜶𨞕{⿰冝阝}䣁𨛶郲䣇𨚰𨙺𨚘邒郂𨛹𨜙郁𨙹何等俗繆而顧不能…」
𨴝早6+門8=総画数14 U+28D1D [セン/] 闡閳𨴁阐
◆(門を)開く、大きく開(あ)け広げる
◆(開け広げて)明らかにする
日4+2=総画数6 U+65EC [シュン、ジュン/] 𠣙𠣚𠣡
◆十日間、「一旬」は十日間、「上旬」はその月の最初の十日間
◆十年、年齢を数える場合は十歳、「七旬」は七十歳
◆満ちる、一回りして達する、「旬月ジュンゲツ(満一カ月)」「旬歳ジュンサイ(満年齢)」
◆[日]季節ものの食材の、量が多く出回り質がよい時期
筆順
旬6+人2=総画数8 U+4F9A [シュン、ジュン/] 伨𠋹
◆速い、疾(はや)い、同「徇」
◆従う、随(したが)う、後に付いて行く、同「徇」
旬6+口3=総画数9 U+54B0 [ソツ、シュツ、シュン、ジュン/]
◆(酒を)飲(の)む「【玉篇:卷五:口部第五十六:咰】所律切飲也史記曰楚先有熊*咰是為蚡冒(「熊*咰」は「熊*眴」の誤りか? 熊眴ユウシュンは霄敖ショウゴウの子で楚ソの君主となり蚡冒フンボウと名乗ったという)「【廣韻:入聲:質第五:率:咰】咰飲酒皃」
◆諮(はか)る、問(と)うて意見や助言を求める、同「詢」
旬6+女3=総画数9 U+59F0 [シュン、ジュン/]
◆男女が釣(つ)り合う
◆狂(くる)う
旬6+子3=総画数9 U+3741 [シュン、ジュン/] 𢏔
◆(親や兄弟姉妹がいない)一人ぽっち、独(ひと)り、同「惸」「𡞦」「煢」
旬6+山3=総画数9 U+5CCB [シュン、ジュン/]
◆「嶙峋リンシュン」、山が高く聳(そび)え谷が深いさま、またそれが幾重(いくえ)にも繰り返し連なっているさま「【二十四詩品:雄渾:形容】…海之波瀾山之嶙峋…」「【龍龕手鑑:卷一:山部第五:𡼵】俗𡿑嶙二或作𡽤正力珍反𡽤峋深崖狀也」
筆順
旬6+巾3=総画数9 U+3844 [シュン、ジュン/]
◆首周りの襟(えり)、同「䘩」
𢏔旬6+弓3=総画数9 U+223D4 [シュン、ジュン/]
◆(親や兄弟姉妹がいない)一人ぽっち、独(ひと)り、同「惸」「𡞦」「煢」
旬6+彳3=総画数9 U+5F87 [シュン、ジュン/] 𢓈𢕊𢔐
◆従う、随(したが)う、後に付いて行く、同「狥」「侚」「【抱朴子:內篇:袪惑】夫能知要道者…不徇世譽也…」
◆巡(めぐ)る、見て回る
◆巡らせる、広く漏れなく行き渡らせる、同「徧」
◆速い、疾(はや)い、同「侚」
筆順
旬6+心3=総画数9 U+6042 [シュン、ジュン/]
◆誠実なさま、嘘偽(うそいつわ)りがないさま
◆懇(ねんご)ろなさま、心がこもっているさま、「恂恂ジュンジュン」
◆「恂慄ジュンリツ」、恐れ竦(すく)むさま、厳(きび)しく身を引き締めるさま
筆順
旬6+手3=総画数9 U+39E6 [ケン/]
◆打つ、打って大きな音を立てる、またその音、同「揈」
旬6+日4=総画数10 U+3AEC [未詳/]
◆「熊㫬」、楚国(~紀元前223年)の君主の名、別名「蚡冒フンボウ」
𦚧旬6+月(肉)4=総画数10 U+266A7 [ジュン、ニン/]
◆「𦚧䏰シュンジン」◇県名、未詳「【廣韻:上聲:準:蠢:𦚧】漢𦚧䏰縣名在巴東郡」「【通雅:卷四十七】𦚧䏰以名其縣江南北呼」「【康熙字典:未集下:肉部:𦚧】《註》洪氏云開州盛山郡義寧二年置後名𦚧䏰縣故城在今夔州雲安縣西」◇地中に住むという虫の名、ミミズ(蚯蚓)キュウインのことだという「【通雅:卷四十七】𦚧䏰附引皆蚯蚓也」
旬6+木4=総画数10 U+6812 [シュン/] 𣕍
◆鐘ショウ(かね)・磬ケイ・鼔コ(つづみ)などの楽器を吊り下げる横木、同「𥯗」「筍」「簨」、それを支える縦木(支柱)は「簴」「虡」、「簨簴・簨虡・𥯗虡・筍簴・栒虡シュンキョ(鐘・磬・鼔などを掛ける架台)」 {楽器(打楽器)}
◆木名、或いは木の枝(えだ)「【山海經:北山經】又北百里曰繡山…其木多栒(木中枝也音荀)」
旬6+欠4=総画数10 U+3C2C [シュン、ジュン/]
◆未詳「【玉篇:卷九:欠部第一百十一:㰬】息均切信也又逆氣也」「【龍龕手鑑:卷三:欠部第五:㰬】相倫反氣逆又信也」(「逆氣」「氣逆」は一般に「気の流れが逆になること」で「咳(せき)」「嘔吐オウト」などを指すが、その義かどうか未詳)
旬6+歹4=総画数10 U+6B89 [シュン、ジュン/]
◆主君の後を追って死ぬ、また死んで主君と一緒に埋葬される
◆主人・使命・信仰・主義などのために命を投げ出す、またその覚悟で従う
筆順
旬6+毛4=総画数10 U+6BE5 [シュン、ジュン/]
◆毛が生え始めるさま
𣱡旬6+气4=総画数10 U+23C61 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷二:平聲二:諄第十八:㰬𣱡】*㰬㰭喜皃一曰氣逆也(「*㰬{⿰旬欠}㰭」は「欨{⿰句欠}㰭」の誤りか?)
旬6+水3=総画数9 U+6D35 [シュン、ジュン/]
◆誠(まこと)に、本当に
◆(涙を)流す
◆「洵陽シュンヨウ」、古県名、秦代(前221年~前207年)・西晋代(265年~316年)などに陝西省安康市旬陽県に置かれた
◆山名、未詳、山の日向(ひなた)では金キンを産し、日陰では玉ギョク(美しく高貴な石)を産し、この山を源とする川は「洵水シュンスイ」という「【山海經:南山經】又東四百里曰洵(一作旬)山其陽多金其陰多玉…洵水出焉(音詢)而南流注于閼之澤(音遏)…」
◆古川名、濄水カスイ(「濄」を参照)の支流「【爾雅注疏:釋水】…濄為洵…(《疏》此十者皆大水分出別爲小水之名)」
筆順
旬6+犬3=総画数9 U+72E5 [シュン、ジュン/]
◆従う、随(したが)う、後に付いて行く、同「徇」「迧」
旬6+玉4=総画数10 U+73E3 [シュン/]
◆玉器ギョッキ(玉製の器物)、また玉器の名
◆「珣玗琪シュンウキ」、玉ギョク(美しく高貴な石)名、東方に産し大変美しいという
𤿟旬6+皮5=総画数11 U+24FDF [シュン、ジュン/]
◆足の皹(ひび)、皸(あかぎれ)
旬6+目5=総画数11 U+7734 [シュン、ジュン、ケン/めくば・せ]
◆目が眩(くら)む
◆(目が眩んで)目を瞬(まばた)かせる、瞬きする、同「瞬」「䀢」
◆(目が眩んで)視線を逸(そ)らす「【說文解字注:目部:䀺】籍遂拔劍斬首頭然則眴同𡕥也」
◆めくば・せ、目を動かして意思を伝える
𥒘旬6+石5=総画数11 U+25498 [未詳/]
◆未詳
旬6+竹6=総画数12 U+7B4D [シュン、ジュン/たけのこ] 笋𥰴𥳦
◆竹の若芽、柔らかい竹、同「箰」
◆枘(ほぞ)、二本の木材を繋(つな)ぐ時に一本の端は凹状に作り(「枘穴ほぞあな」という)、もう一本の端は凸状に作って(「枘ほぞ」「筍ジュン」という)これを繋ぎ合わせる、その凸状の部分、同「榫」「枘」
◆鍾ショウや磬ケイなどの打楽器を吊るすための横木、同「𥯗」「栒」「簨」、それを支える縦木(支柱)は「簴」「虡」、「簨簴・簨虡・𥯗虡・筍簴・栒虡シュンキョ(鐘・磬・鼔などを掛ける架台)」 {楽器(打楽器)}
筆順
旬6+糸6=総画数12 U+7D62 [ケン/] 𦃜绚𥾡
◆色糸を使った美しい模様、模様が美しいさま「【儀禮註疏:卷八:聘禮】皆𤣥纁繋系長尺絢組(《注》采成文曰絢…今絢作𥾡)」
筆順
旬6+糸3=総画数9 U+7EDA [ケン/] 絢𦃜𥾡
◆色糸を使った美しい模様、模様が美しいさま「【儀禮註疏:卷八:聘禮】皆𤣥纁繋系長尺絢組(《注》采成文曰絢…今絢作𥾡)」
𦐥旬6+羽6=総画数12 U+26425 [コウ/]
◆鳥が翼(ヨク、つばさ)を羽撃(はばた)かせて飛ぶさま、同「䎕」「【玉篇:卷二十六:羽部第四百九:𦐥】呼榮切飛皃」
旬6+艸3=総画数9 U+8340 [シュン、ジュン/]
◆草名、茎はコウホン(藁本、セリ科ミヤマセンキュウ属の草)のように四角く(稜リョウがあり)、花は黄色で実は赤い、これを服用すれば美しくなるという「【山海經:中山經】…有草焉其狀如葌(菅似茅也)而方莖黃華赤實其本如藁本(根以藁本亦香草)名曰荀草(或作苞草)服之美人色(令人更美𧰟)」
◆周代(前11世紀~前256年)の古国名、現山西省運城市新絳県付近「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷七:桓公九年】…秋虢仲芮伯梁伯荀侯賈伯伐曲沃」 {山西省}
筆順
旬6+衣5=総画数11 U+4629 [シュン、ジュン、ケン、ゲン/]
◆首周りの襟(えり)、同「㡄」
◆美しい衣服、また美しく着飾る、同「袨」
旬6+言7=総画数13 U+8A62 [シュン、ジュン/はか・る] 𧪂询
◆問(と)うて意見や助言を求める、諮(はか)る
筆順
旬6+言2=総画数8 U+8BE2 [シュン、ジュン/はか・る] 詢𧪂
◆問(と)うて意見や助言を求める、諮(はか)る
𧵣旬6+貝7=総画数13 U+27D63 [ビン、ミン/]
◆未詳、同「鍲」「鈱」「【廣雅疏証:卷三下:釋詁】樹莖榦宗祖䝧𦑚吳素{⿱艹⿰亻𡥀}科本也(…䝧者業也若今人所謂本錢也玉篇本作鍲説文鍲業也…)」「【集韻:卷二:平聲:真第十七:䝧𧵣】博雅本也一曰筭也稅也」
𧻛旬6+走7=総画数13 U+27EDB [ケイ、ギョウ/] 赹𧺓
◆独(ひと)り行くさま
𨋮旬6+車7=総画数13 U+282EE [コウ、シュン、ジュン/]
◆多くの車が行き来する時の「ごろごろ」「がらがら」という地を揺るがすような大きな音、同「轟」
◆同「䡅」
迿旬6+辵3=総画数9 U+8FFF [シュン、ジュン/]
◆(口論や攻撃などの)口火を切る
旬6+邑3=総画数9 U+90C7 [シュン/]
◆古国名、現山西省運城市臨猗県付近 {山西省}
旬6+金8=総画数14 U+9281 [キン/] 鈞钧𨥒銞
◆重量の単位 {各種単位}
◆陶器を作るときに用いる轆轤台ロクロダイ
◆(力や形などが)均(ひと)しいさま、釣り合うさま、またそのような役割を担う人、また能力のある人
◆尊敬を表す語、「鈞鑒キンカン」は「ご高覧コウランいただきたい」の意
旬6+金8=総画数14 U+929E [キン/] 鈞钧𨥒銁
◆重量の単位 {各種単位}
◆陶器を作るときに用いる轆轤台ロクロダイ
◆(力や形などが)均(ひと)しいさま、釣り合うさま、またそのような役割を担う人、また能力のある人
◆尊敬を表す語、「鈞鑒キンカン」は「ご高覧コウランいただきたい」の意
旬6+馬10=総画数16 U+99E8 [ケン、シュン、ジュン/]
◆青黒い毛色の馬、同「駽」
◆「𩣺駨ホンシュン」、馬が疾走するさま
𪀠旬6+鳥11=総画数17 U+2A020 [未詳/] 𪀽
◆「𪀠𪃗シュンセン」、小鳥、或いは小鳥名、【集韻】によればミソサザイ(鷦鷯、ミソサザイ科の鳥)だという「【玉篇:卷二十四:鳥部第三百九十:𪀽】詳遵切𪀽䳦小鳥」「【廣韻:上平聲:諄第十八:旬:𪀠】𪀠䳦小鳥出字統」「【集韻:卷二:平聲:諄第十八:𪀠】𪀠䳦小鳥名」「【集韻:卷二:平聲:諄第十八:𪀽】𪀽䳦鳥名鷦鷯也」
◆未詳「【集韻:卷二:平聲:真第十七:𩿃𪀽】呼隣切𩿃鸇小鳥」
𪀽旬6+鳥11=総画数17 U+2A03D [未詳/] 𪀠
◆「𪀽䳦シュンセン」、小鳥、或いは小鳥名、【集韻】によればミソサザイ(鷦鷯、ミソサザイ科の鳥)だという「【玉篇:卷二十四:鳥部第三百九十:𪀽】詳遵切𪀽䳦小鳥」「【廣韻:上平聲:諄第十八:旬:𪀠】𪀠䳦小鳥出字統」「【集韻:卷二:平聲:諄第十八:𪀠】𪀠䳦小鳥名」「【集韻:卷二:平聲:諄第十八:𪀽】𪀽䳦鳥名鷦鷯也」
◆未詳「【集韻:卷二:平聲:真第十七:𩿃𪀽】呼隣切𩿃鸇小鳥」
𠕾冖部
𣅀日4+2=総画数6 U+23140 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:旨第五:旨𣅌𠩊𡱔𠮛𣅀】軫視切說文美也古作𣅌𠩊𡱔𠮛或作𣅀」
注解:「【廣韻:上聲:旨第五:旨:旨】說文云美也从匕甘又志也亦作{⿱二日}見經典」に{⿱二日}があり
𣅀6+夂3=総画数9 U+3686 [フク、ブク/] 𡕨𠰞
◆同「复」
𡘐𣅀6+大3=総画数9 U+21610 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷三:大部第六:𡘐】呼計反肥大」「【廣韻:入聲:屑十六:𡘐:𡘐】肥狀」「【正字通:丑集下:大部:𡘐】奢字之譌…」(【龍龕手鑑】の「肥大」は「【玉篇:卷二十一:大部第三百二十一:{⿱夳日}】火計切奢盛皃埤蒼云肥大也(《欽定四庫全書》本では{⿱夳目})「【 廣雅《欽定四庫全書》本・《摛藻堂四庫全書薈要》本・《古今逸史》本:釋訓】…{⿱夳目}{⿱夳目}(呼計)…肥也(《益雅堂叢書》本・《古經解彙函》本では{㚛-日+目})を引いたものか? )
𣅀6+山3=総画数9 U+5CD5 [未詳/]
◆未詳「【正字通:寅集中:山部:峕】𣆊字之譌」「【康熙字典:寅集中:山部:峕】《字彙》苦江切音羌幬帳也《正字通》𠕓字之譌○按說文𠔼部𠕓篆作𠕓孫愐苦江切幬帳之象字彙音訓與說文𠕓字義近…」
◆人名「【三國志:魏書二十三 :常林】…光祿大夫…子峕嗣為泰山太守坐法誅峕弟靜紹封…」
𢂚𣅀6+巾3=総画数9 U+2209A [タク/] 卓㔬𠤚𢂦𠤟𠤞
◆ひときわ大きいさま、ひときわ高いさま、抜きん出ているさま
◆[日]机、テーブルtable、中国では「桌」
𣅀6+心4=総画数10 U+6074 [トク/] 德徳悳㥁𢜖𢠀𢤊
◆生まれながらに備わっている性質、もの本来の性質、本性ホンショウ
◆本来の行いや考え、人として尊(とうと)び守るべき(進むべき)道、「道徳ドウトク」
◆自らは人としての道を会得エトクし、他人に恩恵オンケイを施(ほどこ)す「【說文解字注:彳部:德】𦫵也(𦫵當作登辵部曰遷登也此當同之德訓登者…)」「【說文解字注:心部:悳】外得於人内得於己也(…内得於己謂身心所自得也外得於人謂惠澤使人得之也…)」
◆恵み、恩恵
◆利得リトク、儲(もう)け
𢫾𣅀6+手3=総画数9 U+22AFE [シ/ゆび、ゆび・さす、さ・す]
◆ゆび、手足の先に伸び出た体の一部 {人体(上肢)}
◆ゆび・さす、さ・す、物事の方向を示す
◆意図するところ、考え、意向、同「旨」
𥞞𣅀6+禾5=総画数11 U+2579E [ケイ、ケ/] 稽𥡴𥟵𥡞𥡳
◆留(とど)まる、同じ状態を続ける
◆「𥞞首ケイシュ」、跪(ひざまず)き、膝の前で手を揃えて地に着け、頭をその手に乗せ、その状態を保つ礼、九拝(拝礼の作法)の内で最も丁寧なもの {姿勢(拝礼)}
◆よく調(しら)べ考える、よく調べ吟味する、よく調べ較(くら)べ合わせる
◆「稽古ケイコ」◇昔のことをよく調べそれに学ぶこと◇[日]学問や武芸などを習い鍛えること
𦊸𣅀6+网5=総画数11 U+262B8 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:日部:𦊸】同"罨"」
𦐮𣅀6+羽6=総画数12 U+2642E [ユウ、ウ/とも] 友㕛𠬺𦫹𦐯
◆同じ思いや考えを持つ、またそのような人、「朋」は同じ師の教えを受ける人「【論語注疏:卷一:學而】有朋自逺方來不亦樂乎(…正義曰鄭𤣥注大司徒云同師曰朋同志曰友…)」
◆親しく交わる、気心が通じる、またそのような人
𣅂日4+2=総画数6 U+23142 [シャ、ショ、ソ/か・つ] 且𠀇𠀃
◆~と同時に、その上に、更に
◆ひとまず、取り敢えず、間に合わせに
◆将(まさ)に~せんとす、今にも~しようとする
𡜑𣅂6+女3=総画数9 U+21711 [未詳/]
◆未詳
日4+3=総画数7 U+3AD2 [キョウ、ク/]
◆手を添え助ける、支え助ける、同「扶」
◆両手で捧(ささ)げる、両掌(てのひら)にものを載(の)せる、同「廾」
𢍋㫒6+廾3=総画数9 U+2234B [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:廾部第三十二:𢍋】俗音莫二」
𦱤㫒8+艸3=総画数11 U+26C64 [バク、マク、ボ、モ/なか・れ] 𦶛𦱴
◆暮(く)れる、陽の光が届かなくなって暗くなる、同「暮」「莫」「【說文解字注:艸部:𦶛】日且冥也(且冥者將冥也木部曰杳者冥也夕部曰夕莫也…)」「【史記索隱:卷十七:管晏列傳第二】日𦱤途逺故倒行而逆施之」
𨓙㫒7+辵3=総画数10 U+284D9 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:酉集:辵部:𨓙】同𨓉」
日4+3=総画数7 U+3AD6 [シ/うま・い、むね] 旨𠤔
◆うま・い、美味(おい)しい、甘(あま)く美味しい
◆意図(イト)していること、意向イコウ、本意ホンイ
◆天子や上位者の指示や命令、またその考えや意向
𫜎㫖7+鹿11=総画数18 U+2B70E [キ/] 𪊨
◆大形のキバノロ(牙獐、シカ科キバノロ属)、同「麕」「麞」「【爾雅注疏:釋獸】𫜎大𫜎旄毛狗足(《注》旄毛㺜長《音義》𫜎字又作麂音几…《疏》麕亦麞也旄毛㺜長毛也大麞毛長狗足名𫜎山海經云女几山其獸多麖𫜎)」
日4+3=総画数7 U+3AD7 [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪀𠪋𠩞𣆉𣆪𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
㫗7+厂2=総画数9 U+539A [コウ、グ/あつ・い] 𠩰𠪀𠪋𠩞㫗𣆉𣆪𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
筆順
𢈲㫗7+广3=総画数10 U+22232 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:广部第十二:𢈲】音後」「【字彙補:寅集:子部:𢈲】蒲木切音僕行貌○亦作{⿱丷⿸厂呈}」
土部
女部
日4+3=総画数7 U+65F0 [カン、ガン/] 𣈨
◆日暮れ、太陽が沈み始める頃、夕暮れ時
◆「旰旰カンカン」、(陽の光が明るく)盛んなさま
旰7+水3=総画数10 U+6D86 [カン/]
◆乾(かわ)く
◆「涆涆カンカン」、水が勢いよく流れるさま「【文選:卷五:京都下:吳都賦】…磈磈䃬䃬滮滮涆涆䃢䃢乎…(…涆涆水流行聲埶也…)」
◆「浩涆コウカン」、水が一面に広がり勢いよく流れるさま
日4+3=総画数7 U+65F1 [カン、ガン/ひでり]
◆長い間雨が降らず干上がる
◆陸、陸地、「干上がって水がないところ」の意
筆順
旱7+口3=総画数10 U+54FB [カン、ガン/]
◆鼾(いびき)、睡眠中の大きな鼻息の音、同「鼾」「【龍龕手鑑:卷二:口部第七:吀𠵸𠱢哻嚊】昔俗音汗正作鼾嚊睡也下一又疋秘反喘聲也」
旱7+土3=総画数10 U+57BE [カン、ガン/]
◆小さな堤(テイ、つつみ)
旱7+女3=総画数10 U+5A28 [カン、ゲン/]
◆傲慢な
𡝎旱7+女3=総画数10 U+2174E [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:𡝎】古文姧字」
𡷛旱7+山3=総画数10 U+21DDB [カン、ガン/]
◆山名、陝西省漢中市南鄭区、同「旱山、屽山カンザン」「【關中勝蹟圖志:卷二十:名山】旱山在南鄭縣西南二十里通志旱一作𡷛…」 {陝西省}
旱7+心3=総画数10 U+608D [カン、ガン/おぞ・ましい]
◆気が強く勇ましい
◆おぞ・ましい、気が強く荒々しい
◆[日]おぞ・ましい、気味が悪く不快なさま
筆順
𢙶旱7+心4=総画数11 U+22676 [カン/]
◆自分のことだけを考えて道義・道理を軽んじる、また道義・道理に反する、また背(そむ)く「【玉篇:卷八:心部第八十七:𢙶】古顔切私也慢也古姧字」「【正字通:卯集上:心部:𢙶】舊註古文姦按从旱無義朱謀㙔曰卽悍字…」
𢧀旱7+戈4=総画数11 U+229C0 [カン、ガン/]
◆相手の攻撃を防ぐための盾(たて)
旱7+手3=総画数10 U+634D [カン、ガン/]
◆防ぐ、くい止める、同「仠」「扞」「㪋」
◆弓籠手(ゆごて)、弾いた弓の弦が当たって傷付かないように腕に着ける防具、同「扞」
筆順
旱7+攴4=総画数11 U+3A8B [カン、ガン/] 𢽎
◆防ぐ、くい止める、同「仠」「扞」「捍」
𢽎旱7+攴4=総画数11 U+22F4E [カン、ガン/]
◆防ぐ、くい止める、同「仠」「扞」「捍」
旱7+日4=総画数11 U+6658 [カン、ガン/]
◆旱(カン、ひでり)、長い間雨が降らず干(ひ)上がる、同「旱」「【正字通:辰集上:日部:晘】俗旱字」「【駢志:卷十一:得笠于長揚溪】…世謂之天池方里餘其水陽晘不耗隂淋不濫無能測其源…」「【康熙字典:辰集上:日部:晘】《集韻》戸版切音晘日出貌」
旱7+木4=総画数11 U+687F [カン/]
◆長く真っ直ぐ(まっすぐ)な(丸い)木の棒、「旗桿・旗竿キカン」
◆「欄桿・欄干ランカン」、長い横木を渡した手摺(てすり)
◆盾(たて)、「干カン(盾)」に「木」を加えた字「【正字通:辰集中:木部:杆】…劉敞曰杆盾也劉説是杆卽干古作干俗加木泥」
◆木名、未詳「【玉篇:卷十二:木部第一百五十七:杆】公旦切檀木也」「【類篇:木部:杆】居寒切僵木也又居案切柘也」
筆順
𣭸旱7+毛4=総画数11 U+23B78 [カツ、ガチ/]
◆フェルトfeltや毛織物の類、同「毼」「【龍龕手鑑:卷一:毛部第二十二:𣭸𣮷】二俗毼正胡曷反毛布也」
旱7+火4=総画数11 U+710A [カン/]
◆火に当てて乾かす、水分が蒸発する、同「熯」
◆溶接する、半田(はんだ、金属を接合する金属)付けする、同「釬(銲)」
旱7+犬3=総画数10 U+7302 [カン、ガン/おぞ・ましい]
◆気が強く勇ましい
◆おぞ・ましい、気が強く荒々しい
◆[日]おぞ・ましい、気味が悪く不快なさま
𤥚旱7+玉4=総画数11 U+2495A [カン/]
◆「琅𤥚ロウカン」◇珠(たま、真珠)に似た美しい石◇美しい緑色の竹
旱7+白5=総画数12 U+7694 [カン、ガン/] 𤽂
◆白いさま
𤿧旱7+皮5=総画数12 U+24FE7 [カン/]
◆弓籠手(ゆごて)、弾いた弓の弦が当たって傷付かないように腕に着ける革製の防具
旱7+目5=総画数12 U+7745 [カン、ゲン/]
◆目が大きいさま、目が飛び出ているさま、同「䁔」
◆目を大きく見開くさま、同「睻」
旱7+禾5=総画数12 U+7A08 [カン/]
◆イネ科(イネ稲・タケ竹など)の植物にみられる内部が空洞になっている茎(くき)
筆順
旱7+竹6=総画数13 U+7B78 [カン/]
◆「鎮筸チンカン」、古地名、現湖南省湘西土家族苗族自治州鳳凰県 {湖南省}
𦋁旱7+网5=総画数12 U+262C1 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:网部:𦋁】同"罕"」
𦋃旱7+网4=総画数11 U+262C3 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:干部:𦋃】同"罕"」
旱7+艸3=総画数10 U+44CD [カン、ガン/]
◆草名、未詳、一説に「蔊」の異体字で「䓍菜カンサイ(イヌガラシ犬芥子、アブラナ科イヌガラシ属の草)」という
旱7+豸7=総画数14 U+8C8B [カン、ガン/]
◆中国北方に産する野犬、小形で口や鼻が黒くキツネ(狐)に似ているという、同「豻」「犴」「𤟉」
旱7+走7=総画数14 U+8D95 [カン/]
◆獣(けもの、全身に毛がある四足の動物)が尾を立てて走る
◆(~の後を)追う、追い掛ける
◆(~を後ろから)追う、追い払う
◆走らせる、駆(か)る
◆急ぐ、「趕到カントウ(急いで駆け付ける)」
𨛎旱7+邑3=総画数10 U+286CE [カン、ガン/]
◆未詳 「𨛋」参照「【集韻:卷七:去聲上:翰第二十八:𨛎】邑名在南陽」「【正字通:酉集下:邑部:𨛎】𨛋字之譌…」
旱7+金8=総画数15 U+92B2 [カン、ガン/]
◆腕に当てる防具、籠手こて、弓籠手(ゆごて)
◆半田(はんだ、金属を接合する金属)、半田付けする、同「焊」
𨿑旱7+隹8=総画数15 U+28FD1 [カン/]
◆「𨿑鴠・鳱鴠カンタン」、鳥名、未詳、昼夜を問わず鳴き夏には毛がふさふさとしているが冬になると毛が抜け落ちるという、別名「鶡鴠カツタン」「獨舂トクショウ」「寒號蟲カンコウチュウ」「【方言:第八】䳚鴠(鳥似雞五色冬無毛亦倮晝夜鳴侃旦兩音)…或謂之獨舂」「【本草綱目:禽之二:寒號蟲】《釋名》鶡鴠 獨舂 屎名五靈脂(…郭璞云鶡鴠夜鳴求旦之鳥夏月毛盛冬月裸體晝夜■叫故曰寒號曰旦古刑有城旦舂謂晝夜舂米也故又有城旦獨舂之名」
𩛧旱7+食8=総画数15 U+296E7 [ケン、コン、セン/] 䭈𩱃
◆粥(かゆ)、濃くとろみのある粥、同「饘」「䊕」
旱7+馬10=総画数17 U+99FB [カン、ガン/]
◆荒々しく手に負(お)えないさま、またそのような馬、同「馯」「【史記:卷百一十一:衞將軍驃騎列傳第五十一】…誅獟駻…」
筆順
旱7+鳥11=総画数18 U+4CDA [カン/] 𨿑
◆「䳚鴠・鳱鴠カンタン」、鳥名、未詳、昼夜を問わず鳴き夏には毛がふさふさとしているが冬になると毛が抜け落ちるという、別名「鶡鴠カツタン」「獨舂トクショウ」「寒號蟲カンコウチュウ」「【方言:第八】䳚鴠(鳥似雞五色冬無毛亦倮晝夜鳴侃旦兩音)…或謂之獨舂」「【本草綱目:禽之二:寒號蟲】《釋名》鶡鴠 獨舂 屎名五靈脂(…郭璞云鶡鴠夜鳴求旦之鳥夏月毛盛冬月裸體晝夜■叫故曰寒號曰旦古刑有城旦舂謂晝夜舂米也故又有城旦獨舂之名」
日4+3=総画数7 U+65F2 [タイ、ダイ/]
◆明るく降り注ぐ太陽の光
◆大きく広がっているさま、広大なさま「【禮書綱目:卷五十三】旲廣大之意」
筆順
𠖇旲7+冖2=総画数9 U+20587 [メイ、ミョウ/くら・い] 冥𡨋𡨕㝠𠕾
◆明かりが遮(さえぎ)られて暗い、暗くてはっきり見えない、同「暝」
◆奥深くて良く見えない、良く分からない
◆道理に暗い、物事に通じていない
◆死後の世界、あの世
𡋵旲7+土3=総画数10 U+212F5 [キ、コ/もと、もと・づく、もとい] 基𡉝𡉊𡉨𨄎
◆構築物を建てる時に最初に築く部分、構築物を支える土台
◆物事の始まりとなるところ、物事の拠(よ)りどころとなるもの、物事の根本のところ
𦜃旲7+月(肉)4=総画数11 U+26703 [キョク、コク/]
◆肥えるさま「【字彙補:未集:肉部:𦜃】許役切音䬂肥貌」
𥦏旲7+穴5=総画数12 U+2598F [メイ、ミョウ/]
◆天テン「【龍龕手鑑:卷四:穴部第二十:𥦏】俗䆩正音寧天也」
𫂁旲7+竹6=総画数13 U+2B081 [未詳/]
◆未詳
旲7+艸3=総画数10 U+83AB [①ボ、モ②バク、マク/なか・れ]

◆暗くなる、陽の光が届かなくなって暗くなる、晩バン、同「暮」「𦱤」

◆無(な)い、「莫大バクダイ(それ以上はない、それ以上のものはない)」、同「𦮅」
◆~でない、~できない、同「𦮅」
◆~なかれ、~してはいけない、~してはならない
◆限りなく広いさま、同「漠」
筆順
𧋯旲7+虫6=総画数13 U+272EF [キョウ、ク/] 蛬𧌪𧏒𧊮
◆コオロギ(蟋蟀)、コオロギ上科の昆虫、別名「蜻蛚セイレツ」、同「蛩」
日4+3=総画数7 U+65F5 [セン/]
◆陽が照(て)るさま、陽の光が当たって明るいさま
◆人名用字「【越史略:卷下:惠宗】諱昊旵髙宗第三子也母元{⿰女㔾}譚氏以治平龍應六年十月即位於柩前…」
𡌕旵7+土3=総画数10 U+21315 [コウ/ひさぎ]
◆山の尾根、高みが連なっているところ、同「岡」
◆堰(せき)、堤防
◆[日]ひさぎ、地名用字
日4+3=総画数7 U+65F6 [シ、ジ/とき] 時旹𣅱
◆一年の四分の一、季節、「一時イチジ(三カ月、一季節)」「四時シジ(四つの季節、四季)」
◆一日の十二分の一、現在は二十四分の一、「時刻ジコク」
◆年代、期間、「時世ジセイ」「時期ジキ」
◆機会、頃(ころ)、頃合い、「時機ジキ」「時宜ジギ(都合の良い時間・時期・機会)」
时7+土3=総画数10 U+57D8 [ジ、シ/ねぐら、とぐろ]
◆ねぐら、鳥などの出入り口だけが開いた洞穴(ほらあな)状の住み家(すみか)
◆[日]とぐろ、細長いものが渦巻状になった形
时7+艸3=総画数10 U+83B3 [シ、ジ/ま・く] 蒔𦱗
◆苗を植える、苗代で育った苗を植え替える、同「𦸎」「𦱎」
◆「莳萝ジラ」、イノンドeneldo、セリ科イノンド属の草、別名ディルdill、薬草や香草として利用される {イノンド}
◆[日]種を畑に撒(ま)く、細かいものを撒き散らす
时7+魚8=総画数15 U+9CA5 [シ、ジ/] 鰣𩶬
◆「鲥鱼ジギョ」、ニシン科シャッド亜科の海水魚、中国周辺に棲息する魚
𠯭口部
𡿯巛部
𣌢日4+3=総画数7 U+23322 [未詳/]
◆未詳
𣌢7+亠2=総画数9 U+4EB0 [ケイ、キョウ/]
◆京キョウ、都みやこ、同「京」
筆順
𠩤𣌢7+厂2=総画数9 U+20A64 [ゲン、ゴン、ガン/はら、もと]
◆源(みなもと)、地下水が地表に湧(わ)き出るところ、同「厡」「源」(「原」は、崖や岸を象った「厂」と、水が地表に湧き出る「泉」の合字)
◆物事の始まり、物事の大本おおもと、物事の根本コンポン、物事の基本、同「源」
◆始まりまで遡(さかのぼ)る、初め、もともと
◆(事情を知るに及んで重い罪に問えないと)量刑(リョウケイ)を軽くする
◆広く平らなことろ、平原、高く平らで広いところ、高原、同「邍」
𡭴𣌢7+小3=総画数10 U+21B74 [ケキ、キャク/] 𡭽
◆壁などの内と外・こちらとむこうを隔(へだ)てているものに空(あ)いた小さな孔(あな)や裂(さ)け目、隙間(すきま)、同「隙」
日4+4=総画数8 U+65F9 [シ、ジ/とき] 時时𣅱
◆一年の四分の一、季節、「一時イチジ(三カ月、一季節)」「四時シジ(四つの季節、四季)」
◆一日の十二分の一、現在は二十四分の一、「時刻ジコク」
◆年代、期間、「時世ジセイ」「時期ジキ」
◆機会、頃(ころ)、頃合い、「時機ジキ」「時宜ジギ(都合の良い時間・時期・機会)」
筆順
𦱗旹8+艸3=総画数11 U+26C57 [シ、ジ/ま・く] 蒔莳
◆苗を植える、苗代で育った苗を植え替える、同「𦸎」「𦱎」
◆「𦱗蘿ジラ」、イノンドeneldo、セリ科イノンド属の草、別名ディルdill、薬草や香草として利用される {イノンド}
◆[日]種を畑に撒(ま)く、細かいものを撒き散らす
日4+4=総画数8 U+65FB [ビン、ミン/]
◆秋の空
◆空、高く大きく広がる空、「旻天ビンテン」
筆順
𡹋旻8+山3=総画数11 U+21E4B [ビン、ミン/] 岷崏㟭𣊽𡼐㟩𡸧㞶
◆「𡹋山ビンザン・ミンサン」、甘粛省南部から四川省西北部に続く山脈 {甘粛省} {四川省}
◆「𡹋江ビンコウ・ミンコウ」、川名、岷山を源とし長江に注ぐ
旻8+水3=総画数11 U+6E02 [ビン、ミン、ブン、モン/]
◆「渂山ビンザン・ミンサン」、山名、甘粛省南部から四川省西北部に続く山脈、同「岷山」 {甘粛省} {四川省}
◆未詳「【康熙字典:巳集上:水部:渂】《字彙補》古文汶字《說文先訓》古志敘州驛名渂川今省作汶註詳四畫 …」
旻8+玉4=総画数12 U+741D [ビン、ミン/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石、同「玟」「珉」
旻8+門8=総画数16 U+95BA [ブン、モン/]
◆「闅郷ブンゴウ」、古地名、同「闅郷」「閿郷」、弘農コウノウ湖コ縣(現河南省三門峡市霊宝市付近) {河南省}
日4+4=総画数8 U+65FE [シュン/]
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「萅(春)」
旾8+艸3=総画数11 U+8405 [シュン/はる]
◆地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、四季(春・夏・秋・冬)の第一、陰暦の一月から三月
◆若々しく瑞々(みずみず)しいさま、生気に満ちているさま
◆異性を思い慕(した)う感情、異性に対する情欲ジョウヨク
注解:「萅」が本字、「艹(草木)」と「屯トン(地中に留まっているさま)」と「日(太陽、温気が蓄えられるさま)」の会意字
𩭱旾8+髟10=総画数18 U+29B71 [未詳/]
◆未詳
注解:「𩯐」の訛字か?
日4+4=総画数8 U+6602 [コウ、ゴウ/たかぶ・る]
◆高く上げる、高く持ち上げる、「軒昂ケンコウ」
◆顔を上に向ける、怒りや意気などの感情が高まる、高揚する、「昂奮・興奮コウフン」「激昂ゲキコウ」
筆順
㭿昂8+木4=総画数12 U+3B7F [ゴウ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:木部第一:㭿】五郎反飛㭿斜桷也(屋根の角の斜めに渡した垂木(たるき)か?)
◆「林廷㭿リンテイゴウ」、明代(1368年~1644年)の人で、工部コウブ(建築・土木などを所管する部署)の尚書ショウショ(長官)「【明朝小史:十五卷:泰昌紀】工部尚書林廷㭿」
日4+4=総画数8 U+6606 [コン/]
◆兄、「昆弟コンテイ(兄弟)」、同「晜」
◆同じところに集まる、同「同」
◆「昆虫コンチュウ」、節足動物のうち汎甲殻類ハンコウカクルイ六脚亜門ロッキャクアモン(三対六本の脚がある種)昆虫綱に属する虫の総称、よく群れ集まることから
◆「昆吾コンゴ」、古地名、山名、現河南省濮陽市、この山からは火のように赤い銅が産出されるといい、この銅で作った剣(つるぎ)は名刀とされ「錕鋙コンゴの剣」と呼ばれる「【山海經:中山經】又西二百里曰昆吾之山其上多赤銅(此山出名銅色赤如火以之作刀切玉如割泥也周穆王時西戎獻之尸子所謂昆吾之劍也…)」 {河南省}
筆順
昆8+人2=総画数10 U+5031 [コン、ゴン/]
◆「倱伅コントン」、すっきり(はっきり)しないさま、同「混沌」「【玉篇:卷三:人部第二十三:倱】戶本切帝鴻氏有不才子天子之民謂之倱伅」
昆8+土3=総画数11 U+5812 [コン/]
◆未詳
昆8+女3=総画数11 U+5A6B [コン、ゴン/]
◆覆(おお)う、上から被(かぶ)せ覆う
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:媘婫】二俗{⿰女(⿲丿𠔿比)}正疋計反醜也」
昆8+山3=総画数11 U+5D10 [コン/]
◆「崐崘コンロン」◇中国西方域にあり仙女西王母セイオウボ・サイオウボが住んでいたとされる山名「【山海經:西山經】西王母其狀如人豹尾虎齒而善嘯蓬髮戴勝(蓬頭亂髪勝玉勝也音龐)是司天之厲及五殘」◇中国西方域のタクラマカンTaklamakan砂漠とチベットTibet高原の間をほぼ東西に延びる山脈の名
昆8+山3=総画数11 U+5D11 [コン/]
◆「崑崙コンロン」◇中国西方域にあり仙女西王母セイオウボ・サイオウボが住んでいたとされる山名「【山海經:西山經】西王母其狀如人豹尾虎齒而善嘯蓬髮戴勝(蓬頭亂髪勝玉勝也音龐)是司天之厲及五殘」◇中国西方域のタクラマカンTaklamakan砂漠とチベットTibet高原の間をほぼ東西に延びる山脈の名
筆順
𢃚昆8+巾3=総画数11 U+220DA [コン/]
◆下半身に穿(は)く内衣ナイイや肌着、股引(ももひき)などのズボンjupon[仏]下の類、同「褌」「𢃭」「𢃓」
昆8+心3=総画数11 U+60C3 [コン/] 𢟦
◆(思いが入り混じって)心が乱れる、混乱する「【康熙字典:卯集上:心部:𢟦】《集韻》古本切音袞《博雅》惃愂亂也與惃同」
◆思いや悩みで心が晴れないさま、「惃愂コンハイ」「【方言:第十】惃(袞衣)𢠜(音㪍)頓愍惽也(謂迷昏也)…江湘之間謂之頓愍(頓愍猶煩悶也)」
昆8+手3=総画数11 U+638D [コン、ゴン/] 𣬑
◆幾つかのものが混じり合い組み合わさり釣り合いの取れたものになる
昆8+月(肉)4=総画数12 U+440A [コン/]
◆「䐊肫・䐊𪌋コントン」、ワンタン(雲呑・餛飩)、小麦粉に水などを加え捏(こ)ね、丸めた食べ物、またそれを延ばして餡アンを包み込んだ食べ物、同「餛飩・䊐𥸵」
◆虫、虫の総称、同「䖵」
昆8+木4=総画数12 U+68CD [コン、ゴン/]
◆丸い木の棒、「棍棒コンボウ(丸い木の棒)」
◆同じところに集まる、群がる、同「昆」
◆「棍徒コント」、無頼ブライの徒、ならず者
筆順
昆8+水3=総画数11 U+6DF7 [コン、ゴン/ま・じる、ま・ぜる、こ・む]
◆水が滾滾コンコン(「渾渾」「混混」)と湧き出る
◆たくさんのもの(流れ出た水)が集まり一つになる、様々なもの或いは多くのものが寄せ集まり同化する、同化してそれぞれの見分けがつかなくなる、もとの形や性質を保ったまま入り交じるのは「雑」
◆見分けがつかない、はっきりしない
筆順
昆8+火4=総画数12 U+711C [コン、ゴン/]
◆明々と光り輝(かがや)く
◆[日]「焜炉(こんろ)」、土製や金属製で持ち運びができる煮炊きするための小形の炉
筆順
昆8+犬3=総画数11 U+7311 [コン/]
◆獣名、未詳
◆大きな犬
◆「猑蹏コンテイ」、野生の馬の一種、【康熙字典:巳集下:犬部:猑】は「騉蹄コンテイ」を指すのではないかという
昆8+玉4=総画数12 U+7428 [コン/]
◆美しい石
◆「琨珸・昆吾コンゴ」◇山名、未詳◇またそこに産する玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石
◆「瑤琨ヨウコン」、玉ギョク(美しく高貴な石)に次ぐ美しい石
𥇊昆8+目5=総画数13 U+251CA [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:混第二十一:睔𥇊】目大皃」
昆8+石5=総画数13 U+40C2 [コン/]
◆(鐘のような)高い音、(石がぶつかるような)高く鈍い音「【周禮:卷第五:春官宗伯】典同掌六律六同之和…凡聲高聲䃂正聲緩下聲肆…(故書䃂作硍杜子春讀䃂爲鏗鎗之鏗髙謂鐘形容髙也…)」「【廣韻(重修廣韻):上聲:混第二十一:𩩌:䃂】石聲」
昆8+穴5=総画数13 U+7AA4 [カン/]
◆古地名
昆8+竹6=総画数14 U+7B9F [キン、コン/]
◆細いが堅く強い篠竹(しのだけ)の類で、箭杆センカン(矢柄・矢幹(やがら))に用いられるタケ(竹)の名、同「箘」 {武器(弓箭)}
筆順
昆8+米6=総画数14 U+4290 [コン/]
◆「䊐𥸵コントン」、ワンタン(雲呑・餛飩)、小麦粉に水などを加え捏(こ)ね、丸めた食べ物、またそれを延ばして餡アンを包み込んだ食べ物、同「餛飩・䐊肫」
昆8+糸6=総画数14 U+7DC4 [コン/]
◆模様(モヨウ)を織(お)り込んだ帯(おび)
◆ものを縛(しば)る紐(ひも)・縄(なわ)の類
昆8+糸3=総画数11 U+7EF2 [コン/]
◆模様(モヨウ)を織(お)り込んだ帯(おび)
◆ものを縛(しば)る紐(ひも)・縄(なわ)の類
昆8+艸3=総画数11 U+83CE [コン/] 𦸫𧃣
◆香草名、未詳
◆[日]「菎蒻・蒟蒻コンニャク」、サトイモ科コンニャク属の草 {コンニャク}
筆順
昆8+虫6=総画数14 U+872B [コン/]
◆昆虫の総称、貝類・爬虫類なども含む(小)動物の総称、同「蟲」「虫」
昆8+衣5=総画数13 U+88E9 [コン/ふんどし] 褌裈
◆下半身に穿(は)く内衣ナイイや肌着、股引(ももひき)などのズボンjupon[仏]下の類、「犢襣褌、犢鼻褌トクビコン」、同「㡓」「𢃭」「𧛤」「𢃓」
◆[日]ふんどし、腰から股間部を巻いて覆う長い布
昆8+角7=総画数15 U+46A0 [コン/]
◆角(かど)が丸いさま
◆獣の角(つの)
𧱟昆8+豕7=総画数15 U+27C5F [コン/] 豤𧱗
◆齧(かじ)る、齧り付く、同「𪙲」「啃」
◆懇(ねんご)ろなさま、真心(まごころ)がこもったさま、同「懇」
𧳢昆8+豸7=総画数15 U+27CE2 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:豸部第二十三:𧳢】婢弥反」
昆8+車7=総画数15 U+8F25 [コン/] 辊𨎊
◆轂(こしき、車輪の中心にあって車軸を通す円筒形の部品)が円(まる)く歪みやずれがないさま
◆よく回転するさま、転(ころ)がるさま
昆8+車4=総画数12 U+8F8A [コン/] 輥𨎊
◆轂(こしき、車輪の中心にあって車軸を通す円筒形の部品)が円(まる)く歪みやずれがないさま
◆よく回転するさま、転(ころ)がるさま
昆8+酉7=総画数15 U+918C [コン/]
◆キノンquinone、有機化合物
昆8+金8=総画数16 U+9315 [コン/]
◆「錕鋙コンゴ」、昆吾コンゴ(古地名、現河南省濮陽市)の山から産出される火のように赤い銅で作った剣(つるぎ)の名、名刀とされる「【山海經:中山經】又西二百里曰昆吾之山其上多赤銅(此山出名銅色赤如火以之作刀切玉如割泥也周穆王時西戎獻之尸子所謂昆吾之劍也…)」 {河南省}
◆車釭シャコウ、轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)と車軸が擦(こす)れて轂が摩耗マモウしないように轂の内側に嵌(は)める筒状の金具、車軸側にもこれに対応する筒状の金具がありこれを「鐗」「鐧」「𨎫」という {乗物(車輪)}
昆8+金5=総画数13 U+951F [コン/]
◆「锟铻コンゴ」、昆吾コンゴ(古地名、現河南省濮陽市)の山から産出される火のように赤い銅で作った剣(つるぎ)の名、名刀とされる「【山海經:中山經】又西二百里曰昆吾之山其上多赤銅(此山出名銅色赤如火以之作刀切玉如割泥也周穆王時西戎獻之尸子所謂昆吾之劍也…)」 {河南省}
◆車釭シャコウ、轂(こしき、車輪中央にある円筒形の部品)と車軸が擦(こす)れて轂が摩耗マモウしないように轂の内側に嵌(は)める筒状の金具、車軸側にもこれに対応する筒状の金具がありこれを「鐗」「鐧」「𨎫」という {乗物(車輪)}
𨿪昆8+隹8=総画数16 U+28FEA [コン/] 鵾鹍
◆「鵾雞・鶤鶏コンケイ」、大形のニワトリ(鶏)の名
昆8+食9=総画数17 U+991B [コン、ゴン/]
◆「餛飩コントン」、ワンタン(雲呑・餛飩)、小麦粉に水などを加え捏(こ)ね、丸めた食べ物、またそれを延ばして餡アンを包み込んだ食べ物、同「䐊肫・䐊𪌋・䊐𥸵」
昆8+食3=総画数11 U+9984 [コン、ゴン/]
◆「馄饨コントン」、ワンタン(雲呑・餛飩)、小麦粉に水などを加え捏(こ)ね、丸めた食べ物、またそれを延ばして餡アンを包み込んだ食べ物、同「䐊肫・䐊𪌋・䊐𥸵」
昆8+馬10=総画数18 U+9A09 [コン/]
◆「騉蹄コンテイ」、馬名、蹄(ひづめ)の裏が平らで山登りを得意とするという(一般に馬の蹄の裏は中央が窪んでいる)「【爾雅注疏:釋畜】騉蹄趼善陞甗(…《疏》…李云騉者其蹄正堅而平似研也…)」
昆8+魚11=総画数19 U+9BE4 [コン/] 𩽞𩻋鲲
◆魚の卵、魚卵ギョラン「【國語:魯語上】魚禁鯤鮞(鯤魚子也未成魚也)」
◆北方の大海に棲むという伝説上の大魚「【 莊子:內篇:逍遙遊】北冥有魚其名為鯤鯤之大不知其幾千里也化而為鳥其名為鵬(鵬鯤之實吾所未詳也…)」
筆順
昆8+魚8=総画数16 U+9CB2 [コン/] 鯤𩽞𩻋
◆魚の卵、魚卵ギョラン「【國語:魯語上】魚禁鯤鮞(鯤魚子也未成魚也)」
◆北方の大海に棲むという伝説上の大魚「【 莊子:內篇:逍遙遊】北冥有魚其名為鯤鯤之大不知其幾千里也化而為鳥其名為鵬(鵬鯤之實吾所未詳也…)」
昆8+鳥11=総画数19 U+9D7E [コン/] 鹍𨿪
◆「鵾雞・鶤鶏コンケイ」、大形のニワトリ(鶏)の名
昆8+鳥5=総画数13 U+9E4D [コン/] 鵾𨿪
◆「鹍鸡・鶤鶏コンケイ」、大形のニワトリ(鶏)の名
𪌽昆8+麥11=総画数19 U+2A33D [コン、ゴン/]
◆麦麹(むぎこうじ)、麦を生(なま)のまま(砕かずに)水で練り、黴(かび)を繁殖ハンショクさせた麴(こうじ)の一種、同「䴷」「【集韻:卷二:平聲:魂第二十三:䴹䴷𪌽】方言麴也一曰麥不破也」「【類篇:麥部:䴹䴷𪌽】胡昆切方言麴也一曰麥下破也或从完从昆䴷又胡官切女麴也小麥爲之一名䴷子又戶衮切全麥𥶶又戶管切又戶版切黄蒸𪍺子䴹又魯果切麪也…」
日4+4=総画数8 U+6607 [ショウ/のぼ・る]
◆太陽が上がる
◆上の方向に行く、同「升」、一般に浮くようにして上がることを指し、足掛りなどを踏みながら上がるのは「登」
注解:中国で「昇る」は「升」を用い「昇」は殆ど使われない
筆順
昇8+火4=総画数12 U+713A [ショウ/]
◆「焺㸃ショウテン」、鼓鑄コチュウ、鞴(ふいご)で風を送り火を起こして金属を溶かし、型に流し入れて貨幣や器物を造る、鋳造チュウゾウする、同「焺点」「【字彙補:巳集:火部:焺】詩兵切音升焺點鼓鑄也」
昇8+高10=総画数18 U+9ADC [キョウ/]
◆高い
𩳪昇8+鬼10=総画数18 U+29CEA [ビ、ミ/] 鬽𩲀𩲐𩲝𩲿𩳟䰨𩴎𩲆䰪𩴈𩲉𩱿𠃁𤲄𣷛𧱋𢑘𢑙𢑛𣼙
◆得体の知れない怪しいもの、物の怪(もののけ)、妖怪ヨウカイ、同「魅」
鵿昇8+鳥11=総画数19 U+9D7F [ショウ/]
◆鳥が飛び上がるさま
日4+4=総画数8 U+660A [コウ、ゴウ/]
◆天、無限に広がる天空
◆明るく大きく広がった夏の空、同「皞」
◆「昊天上帝・皇天上帝コウテンジョウテイ」、道教ドウキョウで天の中心である北極星に住むという最高神の名、宇宙全体を司(つかさど)るとされる、別名「玉皇上帝ギョクコウジョウテイ」
◆「太昊・太皞タイコウ」「少昊・少皞ショウコウ」、いずれも古代の伝説上の帝王(或いは神)の名
筆順
昊8+水3=総画数11 U+6DCF [コウ、ゴウ/]
◆水が澄んでいるさま
𨛴昊8+邑3=総画数11 U+286F4 [未詳/]
◆未詳「【廣韻:上聲:晧第三十二:晧:鄗】光武立處邑名𨛴上同」「【集韻:卷六:上聲下:皓第三十二:𨛴𨝲】邑名在南陽」
日4+4=総画数8 U+660C [ショウ/] 𣅊𣆫
◆明るい、明るく輝く
◆明るく盛んなさま、栄えるさま
◆「昌言ショウゲン」、的(まと)を得た言葉、理リに適(かな)った言葉、立派な言葉
筆順
昌8+人2=総画数10 U+5021 [ショウ/]
◆歌や舞を演じる芸人、楽師ガクシや俳優ハイユウ、「倡伎ショウギ(娼妓)」「俳倡ハイショウ(俳優)」、同「娼」
◆唱(とな)える、(多人数で声を合わせる際に)まず一人が最初に発声する、音頭(おんど)を取る、「倡和・唱和ショウワ(まず一人が発声し残りの者がそれに続いて声を合わせること)」、同「唱」
◆「倡狂ショウキョウ」、狂ったように喚(わめ)き散らす、同「猖狂」
筆順
昌8+口3=総画数11 U+5531 [ショウ/とな・える]
◆(多人数で声を合わせる際に)まず一人が最初に発声する、音頭(おんど)を取る、「唱和・倡和ショウワ(まず一人が発声し残りの者がそれに続いて声を合わせること)」、同「誯」「倡」「𪛋」
◆歌う
筆順
昌8+女3=総画数11 U+5A3C [ショウ/]
◆歌や舞を演じる女芸人、楽師ガクシや俳優ハイユウ、「娼妓・倡伎ショウギ」、同「倡」
◆遊女ユウジョ(あそびめ)、「娼婦ショウフ」「娼妓ショウギ」
筆順
𢛝昌8+心4=総画数12 U+226DD [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:心部第四:𢛝】音昌」「【康熙字典:卯集上:心部:𢛝】《篇海》音姦〇按篇海因𢙶字而譌六書無此字凡字不見經史者多傳寫之誤」
昌8+斤4=総画数12 U+3AC0 [テイ、チョウ/かなえ] 鼎鼑𣇓𥇴𥅀𪔂𣃊𣃒𣂰𣂨
◆二つの耳(吊るしたり棒を差し込んで二人で持ったりするための"∩"字状の取っ手)と三本或いは四本の脚(あし)のある土製或いは金属(青銅)製の器、食材を蒸したり煮たりする鍋釜の類、後に権力や富を象徴する器として用いられ、更にそれを持つ王・君主を意味するようになった、「鼎官テイカン(王・君主を支える重臣)」 {食器(炊事器 鼎)}
◆三者が向き合うさま、「鼎立テイリツ」
昌8+日4=総画数12 U+667F [未詳/]
◆未詳「【少墟集:卷十四:説:顧用晦字説】姑蘇顧生晿離初字離眀或以為文之太著也…」「【字彙補:辰集拾遺:日部:晿】川張切音昌人名顧晿離蘇州人見馮少墟集」
昌8+木4=総画数12 U+6919 [/すぎ]
◆[日]スギ(杉)、スギ科の木 {スギ}
筆順
𣮑昌8+毛4=総画数12 U+23B91 [ショウ/] 𣯥𣯮𣭶𣮣𣮒𣰍𥇾
◆睫(まつげ)、目の縁(へり)の毛、同「睫」 {毛(頭部)}「【龍龕手鑑《宗刻本影印版》:卷一:毛部第二十二:𣮑{⿺毛(⿱羽日)}𣭶{⿰(⿱羽夹)毛}𣮒{⿰(⿱羽日)毛}𣰍𥇾】八俗即𦯧反正作𥊩目𣯮也(《欽定四庫全書》本とはやや異同がある)
昌8+水3=総画数11 U+6DD0 [ショウ/]
◆川名、未詳
昌8+火4=総画数12 U+713B [ショウ/]
◆未詳「【康熙字典:巳集備考:火部:焻】《字彙補》古誇切音瓜見釋藏又川向切音暢氣也(【字彙補】を引くが確認できなかった)
◆人名用字、「朱貴焻シュキショウ(生没未詳、明太祖朱元璋シュゲンショウの第十五子遼簡王朱植シュショクの子)」「林麟焻リンリンショウ(1646年~?年、清代の文人)」
昌8+犬3=総画数11 U+7316 [ショウ/]
◆狂(くる)ったように暴(あば)れる、猛(たけ)り狂う、「猖狂ショウキョウ」、同「倡狂」
◆「猖獗ショウケツ」、猛(たけ)り狂うさま、猛威モウイを振(ふ)るうさま
筆順
昌8+玉4=総画数12 U+7429 [ショウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)製の耳飾り
𤬆昌8+瓜5=総画数13 U+24B06 [オン/] 㼔𤬒
◆「𤬆𤫭オントン」、ウリ(瓜、ウリ科の蔓性の草)の一種
昌8+艸3=総画数11 U+83D6 [ショウ/]
◆「菖蒲ショウブ」、簡称「菖ショウ」、ショウブ科の草 {ショウブ}(日本ではアヤメ(アヤメ科アヤメ属)に「菖蒲」を当てるが、中国でアヤメは「溪蓀ケイソン」、ショウブとアヤメはよく似るが、ショウブの葉にははっきりとした主脈が認められるのに対して、アヤメの葉にははっきりとした主脈がない)
◆「庭菖蒲テイショウブ」、ニワゼキショウ(庭石菖)、アヤメ科ニワゼキショウ属の草 {ニワゼキショウ}
筆順
昌8+衣5=総画数13 U+88EE [ショウ/]
◆衣服を羽織って帯を締めないさま
昌8+言7=総画数15 U+8AAF [ショウ/]
◆唱(とな)える、(多人数で声を合わせる際に)まず一人が最初に発声する、音頭(おんど)を取る、同「唱」
昌8+金8=総画数16 U+9329 [ショウ/]
◆器名
昌8+金5=総画数13 U+9520 [ショウ/]
◆器名
昌8+門8=総画数16 U+95B6 [ショウ/]
◆「閶闔・闛闔ショウコウ」◇天門、天帝テンテイ(天にあって万物を支配する神、上帝)の宮殿であるに紫微宮シビキュウに通じる門「【淮南鴻烈解:卷第一:原道訓】經紀山川蹈騰崑崙排閶闔淪天門(…閶闔始升天之門也天門上帝所居紫微宮門也…)」◇地の西の果てにあるという門「【淮南鴻烈解:卷第四:墬形訓】八紘之外乃有八極…西方曰西極之山曰閶闔之門(…閶大也闔閉也大聚萬物而閉之故曰閶闔之門也)」◇宮城キュウジョウの門◇秋に吹く西風
昌8+門3=総画数11 U+960A [ショウ/]
◆「阊阖・闛阖ショウコウ」◇天門、天帝テンテイ(天にあって万物を支配する神、上帝)の宮殿であるに紫微宮シビキュウに通じる門「【淮南鴻烈解:卷第一:原道訓】經紀山川蹈騰崑崙排閶闔淪天門(…閶闔始升天之門也天門上帝所居紫微宮門也…)」◇地の西の果てにあるという門「【淮南鴻烈解:卷第四:墬形訓】八紘之外乃有八極…西方曰西極之山曰閶闔之門(…閶大也闔閉也大聚萬物而閉之故曰閶闔之門也)」◇宮城キュウジョウの門◇秋に吹く西風
昌8+魚11=総画数19 U+9BE7 [ショウ/]
◆マナガツオ(真魚鰹)、マナガツオ科の海水魚、同「䱽」
昌8+魚8=総画数16 U+9CB3 [ショウ/]
◆マナガツオ(真魚鰹)、マナガツオ科の海水魚、同「䱽」
𪛋昌8+龠17=総画数25 U+2A6CB [ショウ/]
◆唱(とな)える、(多人数で声を合わせる際に)まず一人が最初に発声する、音頭(おんど)を取る、同「唱」
日4+4=総画数8 U+660D [ケン、コン/]
◆明るい
𠄵昍8+二2=総画数10 U+20135 [セイ、ショウ/ひじり] 聖𦔻𥅶𦕡𨉑𤦨𧟿𩫽𡑺𤪈𨲣𨲚
◆あらゆることに通じ礼に厚く情を知る人、智慧も徳もある人
◆人格や技能などの最も秀でた人、崇敬すべき人
◆尊く侵しがたいさま
◆天子に関する事物に冠する語
昍8+日4=総画数12 U+6676 [セイ、ショウ/あきら・か]
◆汚(けが)れがなく澄(す)んだ光、それがきらきらと光る、光り輝(かがや)く
◆「水晶スイショウ」の略称
筆順
昍8+火4=総画数12 U+7138 [ケイ、キョウ/]
◆火が明るく光るさま
◆炎
日4+4=総画数8 U+660E [メイ、ミョウ、ミン/あか・るい、あ・ける、あか・るむ、あ・かす、あ・かり、あか、あき・らか]
◆(太陽や月の)光が差す、光が当たる、光を当てる
◆光が当たってはっきりと見える(分かる)、誰の目にもはっきりとしている、はっきりとさせる
◆隠されたところ(陰になるところ)がない、濁りや汚(けが)れがない、隠すところ(人の目に触れさせたくないところ)がない
◆新しく(次の)一日・一月・一年が始まる
◆王朝名、1368年~1644年 {明代}
筆順
明8+大3=総画数11 U+595B [コウ/]
◆大きく開(ひら)けて(光を遮(さえぎ)るものがなく)明るいさま
𣇵明8+日4=総画数12 U+231F5 [未詳/さやけし]
◆未詳
◆[日] {和製漢字の辞典:日部:𣇵}
𣷠明8+水3=総画数11 U+23DE0 [メイ、ミョウ、ミン/]
◆同「明」、三合会(清代に結成された反清朝結社洪門の流れをくむ組織の一つという)で用いられた漢字という
明8+火4=総画数12 U+713D [ケイ、キョウ/]
◆火が明るく光るさま
◆炎
明8+玉5=総画数13 U+741E [ボウ、モウ、セイ、ショウ/]
◆望む、同「望」
◆古「聖」
明8+白5=総画数13 U+3FE2 [ヨウ/かがや・く] 耀
◆明るく輝(かがや)く、明るい光が四方に広がる
明8+皿5=総画数13 U+76DF [メイ、ミョウ/ちか・う、ちか・い] 𥂗𥁰𧖽𧖸𢄾
◆はっきりと誓う、堅く約束する、古く犠牲ギセイ(いけにえ)の血を皿に注いで互いにそれを啜(すす)ることで約束を違えないことの証(あかし)とした
筆順
𦁠明8+糸6=総画数14 U+26060 [/あき、あけ]
◆[日]「𦁠田(あきた、あけた)」、姓
明8+艸3=総画数11 U+840C [モウ、ミョウ、ホウ、ボウ/も・える、も・ゆ、きざ・し、きざ・す] 𦹩
◆植物の芽(め)
◆植物の芽が出る、芽生(めば)える、それまで何もなかったところが膨らみ、やがて枝や葉などになるものが生れ出る
◆きざ・し、兆(きざ)し、物事が起こる兆し
◆民(たみ)、庶民、平民、同「氓」
筆順
𧖽明8+血6=総画数14 U+275BD [メイ、ミョウ/ちか・う、ちか・い] 盟𥂗𥁰𧖸𢄾
◆はっきりと誓う、堅く約束する、古く犠牲ギセイ(いけにえ)の血を皿に注いで互いにそれを啜(すす)ることで約束を違えないことの証(あかし)とした
明8+鳥11=総画数19 U+4CDF [メイ、ミョウ/]
◆「鷦䳟ショウメイ」、鳥名、南方に棲(す)み鳳凰ホウオウに似るという(「鷦鵬ショホウ」の誤りか?)
日4+4=総画数8 U+660F [コン/くら・い]
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「𣄼」「𣇲」
◆辺りが暗くなって見えなくなる、また正しい道が分からない
◆頭がぼんやりして意識がなくなる
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「婚」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
筆順
昏8+口3=総画数11 U+35A7 [ブン、モン/]
◆「㖧㖧ブンブン」、ぼやけたりかすれたりしてよく見えない(判別・認識・判読できない)さま、同「㗃㗃」「【揚子法言:問神:卷第五】彌綸天下之事記久明遠著古昔之㖧㖧傳千里之忞忞者莫如書(㖧㖧目所不見忞忞心所不了)」
昏8+女3=総画数11 U+5A5A [コン/] 㛰𡝪𡖀𤔿𡕽𡕼
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿(むこ)の実家は「姻」
筆順
𡝪昏8+女3=総画数11 U+2176A [コン/] 婚㛰𡖀𤔿𡕽𡕼
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿(むこ)の実家は「姻」
昏8+山3=総画数11 U+5D0F [ビン、ミン/] 岷㟭𣊽𡼐㟩𡸧𡹋㞶
◆「崏山ビンザン・ミンサン」、甘粛省南部から四川省西北部に続く山脈 {甘粛省} {四川省}
◆「崏江ビンコウ・ミンコウ」、川名、岷山を源とし長江に注ぐ
昏8+心3=総画数11 U+60DB [コン/]
◆(雲や霧に覆われているかのように)ぼんやりする、ぼうっとして理解や判断ができない、同「怋」
◆思い悩み苦しむ、煩悶ハンモンする、同「怋」
昏8+手3=総画数11 U+636A [ビン、ミン/] 㨉抿𢰞
◆手で撫(な)でる
◆拭(ぬぐ)う、擦(こす)るようにして払う、同「抆」
𢽹昏8+攴4=総画数12 U+22F79 [ビン、ミン/] 暋敯𢾞
◆勇猛なさま、横暴なさま、同「敃」
◆一心に勉(つと)める、ひたすら励(はげ)む、同「敃」
◆悶(もだ)える、思いが心に鬱積して苦しむ
𣇲昏8+日4=総画数12 U+231F2 [コン/] 𣆾
◆黄昏(たそがれ)る、太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「昏」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:{⿰日氏⿱日}殙昬𣆾】四俗𣇲正音昬闇也」
昏8+木4=総画数12 U+68D4 [コン/]
◆「㭘棔ゴウコン」、ネムノキ(合歓木)、マメ科ネムノキ属の木 {ネムノキ}
筆順
昏8+歹4=総画数12 U+6B99 [コン、ボン、モン/] 㱪𣧟𣧾𣨯
◆頭が(雲や霧に覆われているかのように)ぼんやりとする、ぼんやりとして理解や判断ができない、「辺りが昏(くら)い」の意、同「惛」
◆生まれたばかりの子が命名されないまま亡くなる
𣨯昏9+歹4=総画数13 U+23A2F [コン、ボン、モン/] 殙㱪𣧟𣧾
◆頭が(雲や霧に覆われているかのように)ぼんやりとする、ぼんやりとして理解や判断ができない、「辺りが昏(くら)い」の意、同「惛」
◆生まれたばかりの子が命名されないまま亡くなる
昏8+水3=総画数11 U+6DBD [コン/]
◆「涽涽・湣湣コンコン」◇水が乱れ濁っているさま◇混沌コントンとしているさま、混沌としてどうなっているのか(どうなるのか)分からないさま
昏8+火4=総画数12 U+711D [コン/]
◆火が燃えるさま
昏8+玉4=総画数12 U+7418 [ビン、ミン/] 珉瑉
◆玉ギョク(美しく高貴な石)には劣るものの、玉に似て美しい石、同「玟」「琝」「砇」「䂥」
昏8+疒5=総画数13 U+75FB [ビン、ミン/]
◆意識がぼんやりしているさま
昏8+目5=総画数13 U+7767 [コン/]
◆よく見えない、はっきりと見えない、同「𥄇」
昏8+石5=総画数13 U+7888 [ビン、ミン/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)には劣るものの、玉に似て美しい石、同「䂥」「瑉」
𥟴昏8+禾5=総画数13 U+257F4 [カツ、ガチ/] 秳𥞸秮
◆穀物の実が硬く臼(うす)に入れて搗(つ)いても割れない、硬い穀物の実、同「𥝖」
◆穀物の芽が生まれ出るさま、同「活」
昏8+糸6=総画数14 U+7DCD [ビン、ミン/] 𦈏
◆魚を釣るための糸、釣り糸、同「緡」「䋋」
◆「緍緜ビンメン」、未詳「【方言:第六】緍緜施也秦曰緍趙曰緜吳越之間脫衣相被謂之緍緜(相覆及之名也音旻)」
𦈏昏8+糸3=総画数11 U+2620F [ビン、ミン/]
◆魚を釣るための糸、釣り糸、同「緡」「䋋」
◆「𦈏緜ビンメン」、未詳「【方言:第六】緍緜施也秦曰緍趙曰緜吳越之間脫衣相被謂之緍緜(相覆及之名也音旻)」
昏8+耳6=総画数14 U+43BD [ブン、モン/き・く、き・こえる] 聞闻䎹𥹢𦖫𦕁𦕌𦔵
◆(声や音や噂うわさや知らせなどが)耳に届く、耳に伝わってくる「【說文解字注:耳部:聞】知聲也(往曰聽來曰聞…)(「こちらから聞く」ことを「聽」、「向こうから聞こえて来る」ことを「聞」)
◆声や音を耳で認識する(感じる)、またそれによって知る
◆問(と)う、訊(たず)ねる
◆(耳に届いて来る)評判、名声
◆匂い(臭い)を嗅(か)ぐ
𦖞昏8+耳6=総画数14 U+2659E [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:清第十四:𦖞】無形而響」
昏8+言7=総画数15 U+8AD9 [カイ、エ/] 𧨥
◆誤(あやま)る「【字彙補:酉集:言部:𧨥】呼怪切音𧱳誤也」「【康熙字典:酉集上:言部:諙】《字彙補》呼怪切音𧱳誤也一作𧨥」
昏8+金8=総画数16 U+9309 [ビン、ミン/]
◆未詳、同「鈱」「䝧」「【說文解字注:金部:錉】業也賈人占錉從金昏聲(武巾切…按…漢賈人緡錢字從糸李匪曰緡絲也以貫錢也…緡錢為緡者詩云氓之蚩蚩抱布貿絲故謂之緡也不知何人因二千一算改為錉字正如矢族改為鏃耳以業訓之尤不可通」「【廣韻:上平聲:眞第十七:珉:鍲】筭稅也」
昏8+門8=総画数16 U+95BD [コン/] 阍𨵽
◆門番、古く刑を受けた者が就き、門の開閉だけを担当したという「【說文解字:門部:閽】常以昏閉門隸也从門从昏」
◆門、王宮の門
昏8+門3=総画数11 U+960D [コン/] 閽𨵽
◆門番、古く刑を受けた者が就き、門の開閉だけを担当したという「【說文解字:門部:閽】常以昏閉門隸也从門从昏」
◆門、王宮の門
昏8+頁9=総画数17 U+4AD2 [ボン、モン/]
◆頭がぼうっとして理解や判断ができない、同「𩔉」「惛」
日4+4=総画数8 U+6611 [キン、コン/]
◆明るい
𩃛昑8+雨8=総画数16 U+290DB [イン、オン/] 𩃬𩄈霠䨧霒𩂇
◆雲が空を覆(おお)う、雲が日光を遮(さえぎ)る、日が陰(かげ)る
日4+4=総画数8 U+6613 [エキ、ヤク、イ/やさ・しい、やす・い]
◆換(か)える、替(か)える、代(か)える、交換する
◆占いの書、また占いの法、「爻コウ」と呼ばれる「陽と「陰」の並びを換えながら組み合わせた「八卦」「六十四卦」で事象を占うことから「【說文解字:易部:易】…祕書說曰日月為易(…)象侌易也(謂上从日象陽下从月陰…)」 {易経記号}
◆平らな、平穏で和(なご)やかな
◆平らで障害も抵抗もない、簡単な、難(むずか)しくない
◆軽(かろ)んずる
筆順
易8+人2=総画数10 U+3465 [イ/]
◆侮(あなど)る、相手を軽(かろ)んずる、相手を下に見る、見下す、同「侮」
◆換(か)える、替(か)える、代(か)える、交換する、同「易」
◆易(やさ)しい、簡単な、同「易」「【寒山帚談:卷上】…小篆茂宻而大篆簡㑥(易借)…」
易8+刀2=総画数10 U+5254 [テキ、チャク/えぐ・る] 𠠡𠜓
◆薄く削(そ)ぐ、削ぎ取る
◆よくない部分や不要な部分を削ぎ取る
筆順
𠴭易8+口3=総画数11 U+20D2D [セキ、シャク/]
◆「𠴭𠴭セキセキ」、鳥の鳴く声、同「唽唽」
易8+土3=総画数11 U+57F8 [エキ、ヤク/]
◆界カイ(さかい)、境さかい、境目(さかいめ)、境界キョウカイ、「疆キョウ」よりも狭い領域の境、「疆埸キョウエキ(国境、領地の境)」
◆田の畔(あぜ)
易8+女3=総画数11 U+36EB [セキ、シャク/]
◆女性名用字
𡱿易8+尸3=総画数11 U+21C7F [エキ、ヤク/]
◆換(か)える、替(か)える、代(か)える、交換する、同「易」
𢒗易8+彡3=総画数11 U+22497 [バ、メ、マ/うま] 馬马𩡬𢒠𢒧
◆ウマ(馬)、ウマ科の哺乳類
易8+心3=総画数11 U+60D5 [テキ、チャク/] 惖𢡕𢞫
◆不安や恐れで心が揺れる、不安になる、心配する
易8+心4=総画数12 U+60D6 [テキ、チャク/] 惕𢡕𢞫
◆不安や恐れで心が揺れる、不安になる、心配する
易8+手3=総画数11 U+63A6 [テキ/]
◆「挑掦チョウテキ」、同「挑剔」、些細なことを穿(ほじく)り返して非難する、難癖(なんくせ)を付ける
易8+攴4=総画数12 U+6561 [イ/]
◆侮(あなど)る、相手を軽(かろ)んじる、同「㑥」
注解:「𢾙」
易8+攴4=総画数12 U+656D [ヨウ/あ・がる] 揚扬𢾙𠭲
◆高く上がる、高く上げる
◆(気持ちや声などが)高まる、高める
◆(名前や評判などが)高まり広まる、広く伝わる
◆[日]熱した油の中に食材を入れて調理する
𣂨易8+斤4=総画数12 U+230A8 [テイ、チョウ/かなえ] 鼎鼑𣇓𥇴𥅀𪔂𣃊𣃒𣂰㫀
◆二つの耳(吊るしたり棒を差し込んで二人で持ったりするための"∩"字状の取っ手)と三本或いは四本の脚(あし)のある土製或いは金属(青銅)製の器、食材を蒸したり煮たりする鍋釜の類、後に権力や富を象徴する器として用いられ、更にそれを持つ王・君主を意味するようになった、「鼎官テイカン(王・君主を支える重臣)」 {食器(炊事器 鼎)}
◆三者が向き合うさま、「鼎立テイリツ」
易8+日4=総画数12 U+6679 [エキ、ヤク/]
◆太陽が雲に隠れたり現れたりする
◆陽が陰る
𣨟易8+歹4=総画数12 U+23A1F [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:寘第五:{⿰歺易}】芟夷艸木曰{⿰歺易}」
𣱢易8+气4=総画数12 U+23C62 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:气部:𣱢】音义待考」
𤃄易16+水4=総画数20 U+240C4 [未詳/]
◆「𤃄溲(音未詳)」、川名、未詳「【穆天子傳:卷四:古文】…乙亥天子南征陽紆之東尾(尾山後也)乃遂絶𠭺𦟆之谷巳至于𣠴𤧱河之水北阿爰有𤃄溲之(闕)河…」「【字彙補:巳集:水部:𤃄】穆天子傳爰有𤃄溲郭註今西有渠搜國疑𤃄為渠字」
易8+火4=総画数12 U+712C [セキ、シャク/]
◆火に当てて乾かす
◆火が明るく光るさま
易8+疒5=総画数13 U+75EC [エキ、ヤク/]
◆精神病
◆疫病
易8+目5=総画数13 U+7757 [セキ、シャク/]
◆ちらっと見る、さっと見る
◆賜(たま)う、賜(たまわ)る、同「賜」
易8+糸6=総画数14 U+7DC6 [セキ、シャク/]
◆細い麻糸で織(お)った布、同「𪎥」
◆裳ショウ(スカートskirt状の衣服)の下縁(へり)の部分の飾り、側縁(へり)の部分の飾りは「綼ヒ」、この縁飾りを併せて「綼緆ヒセキ」
易8+舌6=総画数14 U+8213 [シ、ジ/な・める] 舐䑛𦧧𦧪𦧑𦧇𦧓𦧫𪙬𪙶
◆舌先で撫(な)でるようにする、舌先で掬(すく)い取る
易8+艸3=総画数11 U+44EA [トウ/]
◆「蓫䓪・蓫薚チクトウ」、ヤマゴボウ(山牛蒡)、ヤマゴボウ科の草、別名「蔏𦸐・商陸ショウリク」「蔁柳ショウリュウ」「莧陸カンリク」「當陸トウリク」「馬尾バビ」 {ヤマゴボウ}
易8+虫6=総画数14 U+8734 [エキ、ヤク/] 𧊤
◆「蜥蜴セキエキ」、トカゲ(蜥蜴)やヤモリ(守宮)などのトカゲ亜目の爬虫類、またトカゲに似た両生類の称
筆順
易8+衣5=総画数13 U+88FC [セキ、シャク、テイ、タイ/]
◆上着をはだけて肌を露(あら)わにする、「袒裼タンセキ」、同「袒」
◆赤子を包(くる)む布、同「褓」
筆順
易8+貝7=総画数15 U+8CDC [シ/たま・う、たまわ・る、たまもの]
◆上位の者が下位の者に物や位などを与える、恵(めぐ)む
◆下位の者が上位の者から物や位などを頂戴する、授(さず)かりもの
筆順
易8+貝4=総画数12 U+8D50 [シ/たま・う、たまわ・る、たまもの]
◆上位の者が下位の者に物や位などを与える、恵(めぐ)む
◆下位の者が上位の者から物や位などを頂戴する、授(さず)かりもの
易8+足7=総画数15 U+8E22 [テキ、チャク/]
◆蹴(け)る、蹴飛ばす
◆「䟣踢チュツテキ」、獣名、左右に首(頭)があるという「【山海經:大荒南經】南海之外赤水之西𣴑沙之東(赤水出崑崙山𣴑沙出鐘山也)有獸左右有首名曰䟣踢(出𤟇名國黜愓兩音)」
易8+辵4=総画数12 U+9037 [テキ、チャク/]
◆遠い、遠く離れているさま、遥か遠いさま、同「逖」「狄」
易8+金8=総画数16 U+932B [セキ、シャク/すず]
◆スズ(錫、Stannum[羅]、Sn)、金属名、また元素名 {スズ}
◆「錫杖シャクジョウ」、僧侶などが使う杖(つえ)
◆賜(たま)う、上位の者が下位の者に物や位などを与える、同「賜」
筆順
易8+金5=総画数13 U+9521 [セキ、シャク/すず]
◆スズ(錫、Stannum[羅]、Sn)、金属名、また元素名 {スズ}
◆「錫杖シャクジョウ」、僧侶などが使う杖(つえ)
◆賜(たま)う、上位の者が下位の者に物や位などを与える、同「賜」
𨲎易8+長7=総画数15 U+28C8E [テキ、チャク/]
◆未詳
𩗺易8+風9=総画数17 U+295FA [ヨウ/] 颺䬗飏
◆風で舞い上がる、風に吹き上げられる
◆(鳥や物が)飛ぶ、(風に乗って)飛び去る
◆浮(う)く、(水に)浮いて流れ行く
◆声を張り上げる、公然と言う、「颺言ヨウゲン」
𩛿易8+食8=総画数16 U+296FF [セイ、ジョウ、トウ、ドウ/] 餳饧
◆米・麦・甘蔗カンショ(サトウキビ砂糖黍)・甜菜テンサイ(ビートbeet)などから作った甘味カンミ料、同「餹」「糖」、製法については【齊民要術:卷九:餳餔第八十九】を参照
◆砂糖などの甘味料に熱を加えて水飴(みずあめ)状にしたもの、キャンディcandy などのように硬(かた)めのもの「【康熙字典:戌集下:食部:飴】《本草》膠飴乾枯者曰餳」
◆またそれで作った甘いもの、キャンディcandy など
易8+髟10=総画数18 U+9B04 [テイ、タイ、ダイ/]
◆髢(かもじ)、髪が少ない・短い・膨らみがないなどのときに上から被るようにして或いは髪の中に詰めるようにして増やしたり垂らしたり膨らませたりするための髪、同「髢」
◆髪を剃(そ)る、同「𩮜」、但し誤用
易8+魚11=総画数19 U+9BE3 [エキ、ヤク/するめ]
◆魚名、未詳「【龍龕手鑑:卷一:魚部第三十五:鯣】羊易反鯣鱺也」
◆[日]スルメ(鯣)、イカ(烏賊、ウゾク)を開き内臓を除いて干したもの
筆順
易8+鳥11=総画数19 U+9D8D [/いすか]
◆[日]イスカ(交喙・鶍)、アトリ科イスカ属の鳥、上下の嘴が曲がってぴったりと合っていないことから「交喙」の名がある
𪎥易8+麻11=総画数19 U+2A3A5 [セキ、シャク/]
◆細い麻糸で織(お)った布、同「緆」
𪎧易8+麻11=総画数19 U+2A3A7 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:亥集:麻部:𪎧】與𪎥同」
日4+4=総画数8 U+6614 [セキ、シャク/むかし]
◆過ぎ去った日、現在よりも前、以前
◆久しく時(月日)を経(へ)ているさま
◆夜、同「夕」
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」「【說文解字:日部:昔】乾肉也从殘肉日以晞之與俎同意」
筆順
昔8+人2=総画数10 U+501F [セキ、シャク、シャ/か・りる] 𠎥徣
◆後で返すことを条件に人の所有物を預かり用いる、同「貣」
◆後で返すことを条件に人の所有物を別人に預け用いさせる、貸す、同「貸」
◆他のものや別のものを仮に用いる、「仮借カシャク」
筆順
昔8+刀2=総画数10 U+5252 [サク/] 𠟏
◆切る、斬る
◆磨(みが)く、また擦(こす)る、同「厝」「【爾雅注疏:釋器】象謂之鵠角謂之觷犀謂之剒木謂之剫玉謂之雕(…斮本或作厝…)(「斮」は「剒」の誤りと思われる)
𠝖昔8+刀2=総画数10 U+20756 [未詳/]
◆未詳
注解:「剒」の異体字か?
昔8+厂2=総画数10 U+539D [ソ、ス、サク/] 𠪞
◆置く、あるべき場所に置く、あるべき状態にする、同「措」
◆砥石や鑢(やすり)などで磨く、また擦(こす)る、同「錯」
筆順
昔8+口3=総画数11 U+5536 [セキ、シャク、シャ/]
◆大きな声、大声を出す、同「諎」
◆「嚄唶カクシャク」◇大声で談笑するさま◇大声を出すさま、大声を上げるさま◇勇ましいさま
◆「嗟唶シャシャク」、残念に思うさま「【韓非子:卷第八:守道】…無扼捥聚脣嗟唶之禍…」
昔8+女3=総画数11 U+36ED [セキ、シャク/]
◆女性名用字
昔8+宀3=総画数11 U+375C [セキ、シャク/]
◆夜、同「昔」「𡩤」
昔8+山3=総画数11 U+37D9 [セキ、シャク/]
◆山が高く険しい
𡽞昔15+山3=総画数18 U+21F5E [サク、シャク/]
◆山名
𢃟昔8+巾3=総画数11 U+220DF [未詳/]
◆未詳
昔8+广3=総画数11 U+5EB4 [セキ、シャク/]
◆古県名、在現四川省
昔8+彳3=総画数11 U+5FA3 [セキ、シャク、シャ/か・りる] 借𠎥
◆後で返すことを条件に人の所有物を預かり用いる、同「貣」
◆後で返すことを条件に人の所有物を別人に預け用いさせる、貸す、同「貸」
◆他のものや別のものを仮に用いる、「仮借カシャク」
昔8+心3=総画数11 U+60DC [セキ、シャク/お・しい、お・しむ] 𢡽
◆残念に思う、心が痛む
◆お・しむ、手放しがたい、手の内から離れてしまわないように大切にする
筆順
𢧉昔8+戈4=総画数12 U+229C9 [サク、ソク/] 斮𣃀𢨈
◆断ち切る、斬(き)る、同「斬」
◆削る、削り取る
昔8+手3=総画数11 U+63AA [ソ、ス/お・く、お・いて] 𢵄
◆置く、そのままにして置く
◆「刑措ケイソ」、刑罰法は扨置(さてお)いて、それを用いないこと
◆あるべき場所に置く、あるべき状態にする、「安措アンソ」
◆「挙措キョソ」、立ち振る舞い、動きや行い
◆[日]お・いて、(「~をおいて~ない」の用法で)~以外に~ない
筆順
昔8+攴4=総画数12 U+3A9A [サン/ち・る、ち・らす、ち・らかる、ち・らばる] 散𢿱𢿨𢿺𣀙𢻎𣪚
◆分け離す、固まっていたり纏(まと)まっていたりしたものをばらばらにする、同「㪔」
◆束縛する力がなくなってばらばらになる、ばらばらになってあちこちに広がる
◆あちこちに撒(ま)く、蒔(ま)く、ばらまく、同「撒」
◆ばらばらで纏まりがない、取留(とりと)めがない
◆固まっていない粉状のもの
昔8+斤4=総画数12 U+65AE [サク、ソク/] 𣃀𢧉𢨈
◆断ち切る、斬(き)る、同「斬」
◆削る、削り取る
𣈏昔8+日4=総画数12 U+2320F [セキ、シャク/]
◆陽に当てて乾かす
昔8+月(肉)4=総画数12 U+814A [セキ、シャク/]
◆乾燥させた肉、干し肉、同「脯」
◆冬になって作る肉や魚の干物また燻製、同「臘」
◆繁「臘」
筆順
昔8+木4=総画数12 U+68E4 [シャク、サク/]
◆樹皮が罅(ひび)割れてざらざらしているさま、またその皸(ひび)、罅割(ひびわ)れ、細かい裂け目、同「𣛵」「皵」
筆順
昔8+水3=総画数11 U+3CFB [サク、シャク/]
◆堰(せき)、水の流入を止めたり調節したりするための土盛り
昔8+火4=総画数12 U+711F [セキ、シャク/]
◆乾かす
◆火に当てる
昔8+犬3=総画数11 U+730E [セキ、ジャク/]
◆宋ソウ(国名)の優れた猟犬の名
◆「猎猎・𤡡𤡡セキセキ」、獣名、姿はクマ(熊)に似るという
◆狩りをする、狩猟、同繁「獵」
昔8+疒5=総画数13 U+7604 [ソ/]
◆麻疹(はしか)
昔8+皮5=総画数13 U+76B5 [シャク、サク/] 𥀟𤿸
◆皮(皮膚、樹皮、革など)の皸(ひび)、罅割(ひびわ)れ、細かい裂け目、同「𣛵」「棤」
◆ざらざらする表皮(皮膚、樹皮、表面)、表皮がざらざらするさま
𤿸昔8+皮5=総画数13 U+24FF8 [シャク、サク/] 皵𥀟
◆皮(皮膚、樹皮、革など)の皸(ひび)、罅割(ひびわ)れ、細かい裂け目、同「𣛵」「棤」
◆ざらざらする表皮(皮膚、樹皮、表面)、表皮がざらざらするさま
昔8+矛5=総画数13 U+77E0 [サク、シャク/やす] 𥎏𥍡
◆先の尖った矛
◆矛で突き刺して取る
筆順
昔8+石5=総画数13 U+788F [シャク、サク/]
◆「石碏セキシャク」、人名、衛エイ(前11世紀~前209年、周代の諸侯国)の大夫タイフ(知識経験の豊富な重臣)
◆未詳「【說文解字:石部:碏】…《唐韻》云敬也从石未詳…」「【廣韻:入聲:藥第十八:鵲:碏】敬也…碏」「【集韻:卷二:平聲:眞第十七:磌】博雅礎碏磌礩也一曰磌然聲也」「【集韻:卷十:入聲下:藥第十八:碏】七約切石雜色一曰敬也」「【集韻:卷十:入聲下:㫺第二十二:碏】礙也」
昔8+示4=総画数12 U+410D [サ、ジャ/] 𥛾
◆冬至を過ぎて行われるその年最後の祭礼、その年に収穫・収獲したものを供え八百万(やおろず)の神に感謝する祭り、同「臘」「蜡」
昔8+禾5=総画数13 U+7A13 [サク、ザク/]
◆藁(わら)、穀類の茎(くき)「【龍龕手鑑:卷一:禾部第二十七:稓】而容反穠稓也」「【龍龕手鑑:卷一:田部第三十:𤳈】失羊反稓也」「【附釋文互注禮部韻略:卷一:十四皆:䕸】禾槀釋作稓」「【皇清開國方略:卷十四:太宗文皇帝】…壕上鋪秫稓覆以土營…」
𦁎昔8+糸6=総画数14 U+2604E [サク、ザク/]
◆(船や車などを曳く)太い紐、また綱
𦁬昔8+糸6=総画数14 U+2606C [未詳/]
◆未詳
昔8+耒6=総画数14 U+8024 [セキ、ジャク、シャ、ジャ/] 𦔡𦔢
◆耕す
◆(祭礼用の穀物を)君主自ら耕作する、またその田畑
◆他のものに頼る、力を借りる、同「藉」
筆順
𦝙昔8+肉6=総画数14 U+26759 [セキ、シャク/むかし] 𦠪𦠡𣊦
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」
昔8+虫6=総画数14 U+8721 [ショ、ソ/]
◆ウジ(蛆)、ハエ蝿の幼虫、同「蛆」
◆冬至を過ぎて行われるその年最後の祭礼、その年に収穫・収獲したものを供え八百万(やおろず)の神に感謝する祭り、同「臘」「䄍」
◆動植物などから精製する油性の物質、特にミツバチ蜜蜂の蜜から精製した蜜蝋を指す、ワックスwax、同「蠟」
◆繁「蠟」
筆順
𧛊昔8+衣5=総画数13 U+276CA [未詳/]
◆未詳
昔8+言7=総画数15 U+8ACE [サ/] 𧬢
◆大きな声、大声を出す、同「唶」
昔8+豆7=総画数15 U+473A [セキ、シャク/]
◆豆の皮を剥(む)く
昔8+走7=総画数15 U+8D9E [セキ、シャク、ジャク、サク/] 𧾀
◆軽やかにすたすたと歩くさま
昔8+足7=総画数15 U+8E16 [セキ、ジャク/] 𨅦𨆮躤𨈁
◆小股(こまた)で歩く
◆「踧踖シュクセキ」、畏(かしこ)まってしずしずと進むさま
筆順
昔8+辵4=総画数12 U+902A [サク、ソ、ス/] 𨗀
◆交錯コウサクする、入り乱れる、入り交じる、「䢒逪コウサク」
𨛳昔8+邑3=総画数11 U+286F3 [セキ、ジャク/]
◆未詳「【廣韻:入聲:昔第二十二:席:𨛳】郷名」「【集韻:卷八:去聲下:禡第四十:𨛳】亭名在*頁丘(「【廣韻:入聲:合第二十七:雜:䣟】亭名在*貝丘」とあるが【集韻】の誤りか?)「【正字通:酉集下:邑部:𨛳】同䎰譌省」
昔8+酉7=総画数15 U+918B [サク、ザク、ソ、ス/す] 𨣋
◆酸(す)っぱい、酸っぱい味、酸っぱい味の飲み物、同「酢」「酸」
◆接待に対する礼として客が主人に杯を返す、同「酢」、主人が客に勧めるのは「酬」
筆順
昔8+金8=総画数16 U+932F [サク、ソ、ス/こす・る] 错䥘
◆複雑に入り交(まじ)る、交互に入(い)り組む、きちんと揃っていない
◆入れ違う、食い違う、行き違う、間違う
◆砥石(といし)や鑢(やすり)などで磨く、また擦(こす)る、同「𥕉」「厝」
◆鍍金(めっき)する、同「䥄」
◆置く、あるべき場所に置く、あるべき状態にする、同「措」
筆順
昔8+金5=総画数13 U+9519 [サク、ソ、ス/こす・る] 錯䥘
◆複雑に入り交(まじ)る、交互に入(い)り組む、きちんと揃っていない
◆入れ違う、食い違う、行き違う、間違う
◆砥石(といし)や鑢(やすり)などで磨く、また擦(こす)る、同「𥕉」「厝」
◆鍍金(めっき)する、同「䥄」
◆置く、あるべき場所に置く、あるべき状態にする、同「措」
䧿昔8+隹8=総画数16 U+49FF [シャク、サク、ジャク/かささぎ] 鵲鹊𩁆
◆カササギ(鵲)、カラス科カササギ属の鳥、別名「喜鵲キシャク・キジャク」「鳱鵲カンシャク・カンジャク」
◆「山䧿サンジャク」、カラス科サンジャク属の鳥
◆「䧿豆シャクトウ」、フジマメ(藤豆)、マメ科フジマメ属の蔓性の草 {フジマメ}
𩊿昔8+革9=総画数17 U+292BF [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷十:入聲下:㫺第二十二:舄𩍆𩊿】履也」
𩜅昔8+食8=総画数16 U+29705 [サク、ザク/]
◆面会メンカイに訪(おとず)れた客に出す麦粥(むぎがゆ)或いは麦飯(むぎめし)或いは広く食事、同「飵」「【龍龕手鑑:卷四:食部第十八:𩜅】俗飵正昨悟反相謁食也」
昔8+魚11=総画数19 U+4C5C [シャク、サク/] 𩻶
◆魚名、サメ(鮫)、或いはサメ(鮫)の類「【水經注:卷三十七:泿水】…裴淵廣州記曰䱜魚長二丈大數圍皮皆鑢物…」「【續子不語(續新齊諧):第四:佛奴穿母脅生】…余素聞䱜魚率小魚而游…」
昔8+鳥11=総画数19 U+9D72 [シャク、サク、ジャク/かささぎ] 鹊䧿𩁆
◆カササギ(鵲)、カラス科カササギ属の鳥、別名「喜鵲キシャク・キジャク」「鳱鵲カンシャク・カンジャク」
◆「山鵲サンジャク」、カラス科サンジャク属の鳥
◆「鵲豆シャクトウ」、フジマメ(藤豆)、マメ科フジマメ属の蔓性の草 {フジマメ}
筆順
昔8+鳥5=総画数13 U+9E4A [シャク、サク、ジャク/かささぎ] 鵲䧿𩁆
◆カササギ(鵲)、カラス科カササギ属の鳥、別名「喜鵲キシャク・キジャク」「鳱鵲カンシャク・カンジャク」
◆「山鹊サンジャク」、カラス科サンジャク属の鳥
◆「鹊豆シャクトウ」、フジマメ(藤豆)、マメ科フジマメ属の蔓性の草 {フジマメ}
𪏈昔8+黃12=総画数20 U+2A3C8 [シャク、サク/]
◆薄黄色
昔8+齒15=総画数23 U+9F70 [サク、ジャク、サ、ジャ/] 𪙮
◆(ちぎろうとして)強く齧(かじ)る、上下の歯で物を挟(はさ)み強く咬(か)む、同「齚」
◆上下の歯をぴったりと咬(か)み合わせる、同「䶦」
◆「齰齖サクガ」、上下の歯を合わせた時にぴったりと合わないさま、噛(か)み合わないさま
筆順
日4+4=総画数8 U+6615 [キン、コン/]
◆夜明け、薄っすらと明るくなり太陽が昇り始めようとしている頃、黎明レイメイの頃
𩃟昕8+雨8=総画数16 U+290DF [セイ、サイ/は・れる] 霽霁䨖𩄄
◆雨や雪が止んですっきりと晴れ上がる
◆それまで閊えていたりわだかまっていたものが取れてすっきりする
日4+4=総画数8 U+6617 [ソク、シキ、ショク/] 昃𣅦𣅛𣅳𣅔
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
昗8+冖2=総画数10 U+51A5 [メイ、ミョウ/くら・い] 𡨋𡨕㝠𠖇𠕾
◆明かりが遮(さえぎ)られて暗い、暗くてはっきり見えない、同「暝」
◆奥深くて良く見えない、良く分からない
◆道理に暗い、物事に通じていない
◆死後の世界、あの世
筆順
昗8+宀3=総画数11 U+3760 [メイ、ミョウ/くら・い] 冥𡨋𡨕𠖇𠕾
◆明かりが遮(さえぎ)られて暗い、暗くてはっきり見えない、同「暝」
◆奥深くて良く見えない、良く分からない
◆道理に暗い、物事に通じていない
◆死後の世界、あの世
木部
木部
火部
老部
𠦝十部
𣅳日4+4=総画数8 U+23173 [ソク、シキ、ショク/] 昃𣅦𣅛𣅔昗
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
𠩩𣅳8+厂2=総画数10 U+20A69 [ソク、シキ/ほの・か、ほの・めかす] 仄𠨮𠨻
◆片方に(一方に)傾(かたむ)く、片方に寄る、偏(かたよ)る、同「側」
◆狭(せま)い、狭(せば)める、狭まる
◆[日]ほの・か、ぼんやりとしていてはっきりしないさま、ほんの僅(わず)かなさま、微(かす)かなさま
◆[日]ほの・めかす、それとなく言う
𣅳7+手3=総画数10 U+6351 [ソク、ショク/]
◆軽く叩(たた)く
日4+5=総画数9 U+661A [シン、ジン/]
◆「趙昚チョウシン」、南宋(1127年~1279年)の第二代皇帝孝宗コウソウの皇太子時代の名、生没1127年~1194年
◆未詳「【康熙字典:辰集上:日部:昚】《說文》古文愼字註詳心部十畫(【説文解字:日部:愼】で古文字とする篆書字は「𡸱」に近く「昚」とはやや異なるため未詳とした)
昚9+小3=総画数12 U+5C1E [リョウ/] 𤊽𤋯㶫𡼷𤎚𤉞
◆柴(しば)を燃やして天神を祭る儀式、同「燎」「祡」
筆順
𤊽昚9+火4=総画数13 U+242BD [リョウ/] 尞𤋯㶫𡼷𤎚𤉞
◆柴(しば)を燃やして天神を祭る儀式、同「燎」「祡」
𤋯昚9+火4=総画数13 U+242EF [リョウ/] 尞𤊽㶫𡼷𤎚𤉞
◆柴(しば)を燃やして天神を祭る儀式、同「燎」「祡」
日4+5=総画数9 U+661B [キョ、コ/]
◆明るい
昛9+火4=総画数13 U+715A [ケイ、キョウ/]
◆火
◆日光
◆(驚いて)目を大きく開き見る、目を剥(む)く、目を光らす、同「煛」「㷡」
日4+5=総画数9 U+661C [ヨウ/]
◆太陽、日光、日光が当たって明るい、古同「陽」
◆高く飛ぶ、高く飛び揚(あ)がる、同「揚」
筆順
昜9+人2=総画数11 U+5052 [トウ、ドウ/]
◆勝手気儘(かってきまま)なさま、放逸ホウイツなさま、同「愓」「𢠽」「婸」「蕩」
◆未詳「【廣韻:上聲:蕩第三十七:曭:偒】長皃」
昜9+口3=総画数12 U+557A [トウ、ドウ/から] 唐𡃯𣉺𥏬
◆口を大きく開いて言う、大袈裟(おおげさ)に言う
◆大きいだけで中身がないさま
◆618年李淵リエン(566年~635年、唐初代皇帝)が随(581年~618年)を滅ぼし建てた王朝、907年哀帝アイテイ(892年~908年、第23代唐最後の皇帝)代に滅びた {唐代}
◆五代十国時代の古国名、「後唐(923年~936年、五代の一つ)」「南唐(937年~975年、十国の一つ)」 {五代十国時代}
◆[日]外国、特に中国
昜9+土3=総画数12 U+5834 [チョウ、ジョウ/ば] 场塲㘯
◆(日当たりのよい、収穫した穀物の乾燥・脱穀などをする、また多くの人やものが集まる)広く平らなところ、「広場」、同「塲」
◆一段と高くし上を平らに作ったところ、台状になっているところ、「壇場ダンジョウ」
◆祭事や行事が行われるところ、人が集まるところ、同「㙊」、「会場」「市場」
◆ところ、所、「場所」
◆アリ(蟻)やモグラ土竜などが作った土盛り、同「𤳈」「【集韻:卷三:平聲:陽第十:塲場𤳈𧐀】方言蚍蜉犂鼠之塲謂之坁塲一曰浮壤或作場𤳈𧐀」
筆順
昜9+女3=総画数12 U+5A78 [トウ、ドウ、ヨウ/]
◆勝手気儘(かってきまま)なさま、放蕩ホウトウなさま、同「蕩」「愓」「偒」「𢠽」
◆淫(みだ)らなさま、異性との関係が節度を超えるさま
◆わたくし、女性が自分を指す語、同「姎」
昜9+山3=総画数12 U+5D35 [ヨウ/]
◆「崵山ヨウサン」、遼河リョウガ以西にあるという山名、場所は未詳
◆「芒砀、𡵀砀ボウトウ」、山名、河南省商丘市永城市
◆「首崵山シュヨウサン」、山名、河南省洛陽市偃師市、同「首陽山」
昜9+心3=総画数12 U+6113 [トウ、ドウ、ショウ/]
◆勝手気儘(かってきまま)なさま、放逸ホウイツなさま、同「婸」「偒」「𢠽」「蕩」
◆「愓愓ショウショウ」、姿勢を正してすたすたと(足早に)行くさま「【禮記注疏(禮記正義):卷二十九:玉藻】凡行容愓愓(注愓愓直疾貌也凡行謂道路也…)廟中齊齊…朝庭濟濟翔翔…」
昜9+手3=総画数12 U+63DA [ヨウ/あ・がる] 扬𢾙敭𠭲
◆高く上がる、高く上げる
◆(気持ちや声などが)高まる、高める
◆(名前や評判などが)高まり広まる、広く伝わる
◆[日]熱した油の中に食材を入れて調理する
筆順
𢾙昜9+攴4=総画数13 U+22F99 [ヨウ/あ・がる] 揚扬敭𠭲
◆高く上がる、高く上げる
◆(気持ちや声などが)高まる、高める
◆(名前や評判などが)高まり広まる、広く伝わる
◆[日]熱した油の中に食材を入れて調理する
昜9+日4=総画数13 U+6698 [ヨウ/]
◆太陽が昇る
◆太陽の光が当たって明るい、晴れる
筆順
昜9+月(肉)4=総画数13 U+8178 [チョウ、ジョウ/はらわた] 肠膓
◆胃から肛門までの管状の消化器官の総称、「小腸」「大腸」「直腸」から成る {人体(内臓)}
◆[日]はらわた、腹部にある臓器、動物の内臓
筆順
昜9+木4=総画数13 U+694A [ヨウ/やなぎ]
◆ヤナギ(楊)、枝の垂れないヤナギ科ヤマナラシ属の木の総称、枝が垂れるものは「柳」 {ヤマナラシ} {ヤナギ}
筆順
昜9+气4=総画数13 U+6C31 [ヨウ/]
◆酸素(Oxygen、O)の旧名、現「氧」
昜9+水3=総画数12 U+6E6F [トウ、タン、ショウ/ゆ]
◆温かい水、熱い水、沸騰した水
◆熱いスープsoup、スープ状のもの、「菜湯サイタン、野菜のスープ」「濃湯ノウタン・ノンタン、シチューstewなどのような濃いスープ」
◆温泉、温かい水が湧き出るところ
◆「湯湯ショウショウ」、同「漡漡」「滔滔トウトウ」、一面に満ちた水が勢いよく流れるさま
筆順
昜9+火4=総画数13 U+716C [ヨウ/]
◆炙(あぶ)る、強い火で熱する、同「𤋁」「烊」
◆火に曝(さら)す、火に当て熱する
筆順
𤋁昜9+火4=総画数13 U+242C1 [ヨウ/]
◆炙(あぶ)る、強い火で熱する、同「煬」
昜9+玉4=総画数13 U+7452 [チョウ、トウ、ドウ、ヨウ/]
◆祭礼の際に酒を注ぐための柄杓(ひしゃく)状の玉器ギョッキ、取っ手が細長い板状の圭ケイ(正式な式典などの際に手に持つ玉製の礼器)に似た形で1尺2寸程の長さという、鬯圭チョウケイ(祭事に使う香りのよい酒を注ぐ柄杓ひしゃく)、同「瓚」 {礼器(圭)}
◆黄金オウゴン、美しく輝く金キン、「瑒琫トウホウ(刀剣の鞘口の金製の装飾具)」、同「璗」「【前漢書:卷九十九上:王莽傳上】…瑒琫瑒珌…」
昜9+田5=総画数14 U+757C [チョウ/] 𤲘
◆田畑が荒れて穀物が育たないさま
昜9+疒5=総画数14 U+760D [ヨウ/] 疡𤻈𤺹
◆頭の傷、切り傷
◆傷口が腫(は)れる、膿(うみ)を持つ
◆(特に頭にできる)腫れ物、でき物、吹出物(ふきでもの)、大きいものや小さいぶつぶつまでの総称
筆順
昜9+目5=総画数14 U+4051 [ヨウ/]
◆目が美しいさま
◆眉間
𥏫昜9+矢5=総画数14 U+253EB [ショウ/] 𥏻𥏲
◆傷、矢を受けてできた傷
𥏬昜9+矢5=総画数14 U+253EC [トウ、ドウ/から] 唐啺𡃯𣉺
◆口を大きく開いて言う、大袈裟(おおげさ)に言う
◆大きいだけで中身がないさま
◆618年李淵リエン(566年~635年、唐初代皇帝)が随(581年~618年)を滅ぼし建てた王朝、907年哀帝アイテイ(892年~908年、第23代唐最後の皇帝)代に滅びた {唐代}
◆五代十国時代の古国名、「後唐(923年~936年、五代の一つ)」「南唐(937年~975年、十国の一つ)」 {五代十国時代}
◆[日]外国、特に中国
昜9+石5=総画数14 U+78AD [トウ、ドウ/]
◆美しい紋様の入った石
◆(水が)揺れて飛び散る
◆「芒碭・𡵀碭ボウトウ」、山名、河南省商丘市永城市 {河南省}
昜9+示5=総画数14 U+7993 [ヨウ、ショウ/] 𥛙
◆道の神、道祖神ドウソシン、また道祖神を祭(まつ)る
◆非業ヒゴウの死を遂(と)げた人の霊レイ、その霊を祓(はら)う祭り
𥠜昜9+禾5=総画数14 U+2581C [未詳/]
◆未詳
𥯕昜9+竹6=総画数15 U+25BD5 [トウ、ドウ/]
◆タケ(竹、イネ科タケ亜科の植物)の別名、節(ふし)の間が長い竹、笙ショウ(長短十数本の竹筒を円状に組み息を吹き込んで鳴らす管楽器)や簫ショウ(長短十数本の竹筒を並べて息を吹き込んで鳴らす管楽器)などに使われるという、同「簜」 {楽器(管楽器)}
◆酒を飲むための竹筒、節(ふし)を容器の底に利用したもの
昜9+米6=総画数15 U+7CC3 [トウ、ドウ/]
◆コメ(米)の表皮(ヒョウヒ)を取り除く、また表皮を取り除いた(精白した)白い米「【玉篇:卷十五:米部第二百:糃】徒郎切精米」
𦳝昜9+艸3=総画数12 U+26CDD [トウ/]
◆未詳「【說文解字:艸部:𦳝】艸枝枝相値葉葉相當从艸昜聲楮羊切」
◆「蓫𦳝・蓫䓪・蓫薚チクトウ」、ヤマゴボウ(山牛蒡)、ヤマゴボウ科の草、別名「蔏𦸐・商陸ショウリク」「蔁柳ショウリュウ」「莧陸カンリク」「當陸トウリク」「馬尾バビ」「【玉篇:卷十三:艸部第一百六十二:𦳝】吐郎丑良二切蓫𦳝馬尾蔏陸也說文曰枝枝相值葉葉相當」 {ヤマゴボウ}
昜9+虫6=総画数15 U+876A [トウ、ドウ/]
◆「蛈蝪・螲蟷テツトウ」、トタテグモ(戸立蜘蛛)、トタテグモ科のクモ(蜘蛛)、土中に巣を作る
筆順
昜9+言7=総画数16 U+8AF9 [ヨウ/]
◆誉れ
𧶽昜9+貝7=総画数16 U+27DBD [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:酉集中:貝部:賜】《正字通》俗作𧶽非」
昜9+足7=総画数16 U+8E3C [トウ、ドウ/] 𨄆
◆躓(つまず)く
◆突き進む、同「搶」
昜9+車7=総画数16 U+8F30 [ヨウ/]
◆未詳「【廣雅:卷七:釋器】輜輦輰(陽)䡵䡧(烏)頭鸞軥(衢)枊車也」
昜9+辵4=総画数13 U+903F [トウ、ドウ/]
◆足を踏み外したり躓いたりして倒れる
◆揺り動かす、同「蕩」
昜9+金8=総画数17 U+935A [ヨウ/] 鐊钖
◆馬の額(ひたい)に着ける金属製の飾り、鈴のような音が鳴る、「鍚鸞・鍚鑾ヨウラン」「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷四:桓公二年】鍚鸞和鈴昭其聲也(《注》錫在馬額鸞在鑣和在衡鈴在旂動皆有鳴聲)」「【全唐詩(欽定全唐詩):卷七百六十三:張昭 張昭南漢時人詩一首 漢宗廟樂舞辭】…髣髴鍚鑾下蘂珠…」
◆盾(たて)の背(せ、表側)の金属製の飾り
昜9+阜3=総画数12 U+967D [ヨウ/ひ] 阳阦𨹈𨼗𨼘𨼡𣆄𥌖
◆日光、日光が当たって明るい、明るく暖かい、またそのようなところ、日光が当たらないところは「陰」
◆山の南側、川の北側、日光が当たる側、逆は「陰」
◆人の目に触れる側、表側、外面、はっきりと見える側、逆は「陰」
◆男性の生殖器
◆生きている、この世の
◆~のふりをする、上辺(うわべ)をそれらしく装う、同「佯」
◆農暦(中国の旧暦の一つ)の十月、同「霷」
筆順
𩋬昜9+革9=総画数18 U+292EC [ヨウ/]
◆頭絡トウラク(馬などの頭部に着ける革紐製の用具、これに手綱や銜などを繋ぐ)の額(ひたい)の部分の金属製の飾り、同「靻」「䪉」
昜9+風9=総画数18 U+4B17 [ヨウ/] 颺𩗺飏
◆風で舞い上がる、風に吹き上げられる
◆(鳥や物が)飛ぶ、(風に乗って)飛び去る
◆浮(う)く、(水に)浮いて流れ行く
◆声を張り上げる、公然と言う、「颺言ヨウゲン」
昜9+風9=総画数18 U+98BA [ヨウ/] 𩗺䬗飏
◆風で舞い上がる、風に吹き上げられる
◆(鳥や物が)飛ぶ、(風に乗って)飛び去る
◆浮(う)く、(水に)浮いて流れ行く
◆声を張り上げる、公然と言う、「颺言ヨウゲン」
昜9+食9=総画数18 U+9933 [セイ、ジョウ、トウ、ドウ/] 𩛿饧
◆米・麦・甘蔗カンショ(サトウキビ砂糖黍)・甜菜テンサイ(ビートbeet)などから作った甘味カンミ料、同「餹」「糖」、製法については【齊民要術:卷九:餳餔第八十九】を参照
◆砂糖などの甘味料に熱を加えて水飴(みずあめ)状にしたもの、キャンディcandy などのように硬(かた)めのもの「【康熙字典:戌集下:食部:飴】《本草》膠飴乾枯者曰餳」
◆またそれで作った甘いもの、キャンディcandy など
昜9+魚11=総画数20 U+9C11 [ヨウ/]
◆魚名、未詳「【廣雅:卷十:釋魚】鱺(離又力兮)鰑(陽)鮦(重)也」「【玉篇:卷二十四:魚部第三百九十七:鰑】與章切赤鱺也」
◆[日]スルメ(鯣)、イカ(烏賊)の内臓を取り除いて乾燥させたもの
𪃌昜9+鳥11=総画数20 U+2A0CC [ヨウ/] 鸉𪇚𩁒
◆鳥名、タカ科チュウヒ属に属する鳥、同「白鷂ハクヨウ」「白鷢ハクケツ」「【爾雅註疏:釋鳥】楊鳥白鷢(《音義》鸉音楊…《疏》楊鳥一名白鷢郭云似鷹尾上白)」
昜9+黍12=総画数21 U+4D58 [サイ、セ/]
◆粘(ねば)りがないさま
◆日光に当てる、日光に当てて乾かす、同「曬(晒)」
日4+5=総画数9 U+661D [サン、ソン/]
◆我(われ)、我の、同「偺」「喒」「咱」
◆姓用字
昝9+人2=総画数11 U+507A [サ、サン/]
◆我(われ)、我々(われわれ)、我々の、同「咱」「昝」「喒」
昝9+口3=総画数12 U+5592 [サン、サ/]
◆我(われ)、我々(われわれ)、我々の、自分を指す俗語、同「昝」「偺」「咱」
昝9+手3=総画数12 U+63DD [サン/]
◆ものを掌(てのひら)の中に入れてぐっと握る、同「攥」「【西遊記(テキスト版):四海千山皆拱伏 九幽十類盡除名】…將寶貝揝在手中…」
昝9+米6=総画数15 U+7CCC [サン/]
◆「糌粑サンハ・サンバ・ツァンパ」、ハダカムギ裸麦などを煎(い)って粉にしたもの、またそれを使った食べ物、チベットTibet人の主食
日4+5=総画数9 U+661F [セイ、ショウ/ほし] 𠻖𤯢曐㽮皨𤽛
◆天体、天空で光る天体
◆(星のように)小さい、小さい点
◆ひときわ目立つ、またそのような人
◆二十八宿南方朱雀スザクの一つ {二十八宿}
筆順
星9+心3=総画数12 U+60FA [セイ、ショウ/] 㝭𡪟𢜫
◆悟(さと)る、はっきりと悟る
◆何時も同じように迷うことなく落ち着いているさま
筆順
星9+戈4=総画数13 U+6225 [トウ/]
◆小形の棹秤(さおばかり)、「戥子トウシ」、またそれで重さを量(はか)る
星9+日4=総画数13 U+6692 [セイ、ジョウ/]
◆晴れる、雲がなく空に星や太陽が見える、同「夝」「晴」
筆順
星9+月(肉)4=総画数13 U+8165 [セイ、ショウ/]
◆動物の生臭(なまぐさ)い匂(にお)い、動物の脂(あぶら)の臭(にお)い、同「胜」
◆動物の生肉
筆順
星9+水3=総画数12 U+6E66 [セイ、ショウ/]
◆「終湦シュウセイ」、周代から戦国時代(前11世紀~前221年)にかけて存在した曹ソウ国十二代の国主桓公カンコウの名、「終生」とも記される「【集韻:卷四:平聲四:庚第十二:湦】闕人名曹桓公終湦」「【名疑:卷二】叔振鐸之後…桓公終生一作終湦…」
◆未詳「【重陽全真集:卷之二:七言詩:活死人墓贈寗伯功】…墓中睡足偏湦洒擘碎虛空踏碎塵」
星9+火4=総画数13 U+714B [セイ、ショウ/]
◆火の勢いが烈しい
星9+犬3=総画数12 U+7329 [セイ、ショウ/]
◆オランウータンorangutan、ヒト科オランウータン属の動物、「猩猩ショウジョウ」、同「狌狌」
◆「猩猩セイセイ」、犬の吠(ほ)える声
筆順
星9+玉4=総画数13 U+7446 [セイ、ショウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)きらきらと光るさま、星のようにきらきらと輝くさま
◆人名用字、「永瑆エイセイ(乾隆帝ケンリュウテイの第十一皇子、1752年~1823年)」
筆順
星9+目5=総画数14 U+7772 [セイ、ショウ/]
◆目を大きく見開く、また見開いて見る「【杜詩詳註:卷十六】…玉奴驚睲䁂…睲䁂目晴大也…」
筆順
星9+竹6=総画数15 U+7BC2 [セイ、ショウ/]
◆「簈篂ヘイセイ」、埃や泥を防ぐための車箱の前を覆う竹製の筵(むしろ)や簾(すだれ)状のもの
𦎬星9+羊6=総画数15 U+263AC [セイ、ショウ/]
◆ヒツジ(羊)の(獣の)生臭(なまぐさ)い匂(にお)い、また脂(あぶら)の臭(にお)い、「𦎬𦏛・腥臊セイソウ」、同「腥」「胜」
𦖤星9+耳6=総画数15 U+265A4 [セイ、ショウ/]
◆聡(さと)い
星9+言7=総画数16 U+8B03 [未詳/]
◆未詳
星9+酉7=総画数16 U+9192 [セイ、ショウ/さ・める] 𨠠
◆酔ったり眠ったりして正常な認識や判断ができない状態を脱して元の状態に戻る
◆目が覚(さ)める、迷いから覚めて何時もの状態に戻る
筆順
星9+金8=総画数17 U+935F [セイ、ショウ/]
◆鉄などの金属の表面にできる錆(さび)、同「鉎」
◆人名用字、「髙鍟コウセイ「【欽定勝朝殉節諸臣錄:卷四:通諡烈愍諸臣上】神機營㕘將髙鍟榆林人…(「神機營シンキエイ」は明代の君主の護衛軍(近衛軍)、「㕘將・參將サンショウ」は分隊の長に当たるようである、「楡林ユリン」は現陝西省楡林市)
𨵱星9+門8=総画数17 U+28D71 [/かずき]
◆[日]「野𨵱(のかずき)」、地名、広島県広島市、確認できず
𩄆星9+雨8=総画数17 U+29106 [セイ、ショウ/]
◆雨が止む、雨が上がる「【龍龕手鑑:卷二:雨部第十六:𩄆{⿱雨惺}】二俗音星正作醒」「【漢語大字典:雨部:𩄆】同"晴"」
𩤵星9+馬10=総画数19 U+29935 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:馬部:𩤵】音义未详」「【中華字海:馬部:𩤵】同"腥"」
星9+魚11=総画数20 U+9BF9 [セイ、ショウ/]
◆生(なま)の魚の臭(にお)い
日4+5=総画数9 U+6625 [シュン/はる]
◆地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、四季(春・夏・秋・冬)の第一、陰暦の一月から三月
◆若々しく瑞々(みずみず)しいさま、生気に満ちているさま
◆異性を思い慕(した)う感情、異性に対する情欲ジョウヨク
注解:「萅」が本字、「艹(草木)」と「屯トン(地中に留まっているさま)」と「日(太陽、温気が蓄えられるさま)」の会意字
筆順
春9+人2=総画数11 U+5046 [シュン/] 𠎲
◆(春になって心も体も)うきうきするさま、うきうきとして体が動くさま、蠢(うごめ)くさま、「偆偆シュンシュン」
◆豊かになるさま、豊(ゆた)かなさま、同「賰」
筆順
𠝩春9+刀2=総画数11 U+20769 [未詳/]
◆うまく進めないさま「【太玄經:太玄經錯第八】瞢𠝩跙(行不進也)(但し【漢語大字典:刀部:𠝩】【中華字海:刂部:𠝩】【中華大字典:刀部:𠝩】はいずれも「瞢劗跙」で「𠝩」は誤りとする)
春9+口3=総画数12 U+35BA [シュン/]
◆吹く
春9+土3=総画数12 U+583E [セン、シュン/]
◆食い違う、合わない、ちぐはぐなさま、同「踳」「舛」「僢」「【集韻:卷五:上聲上:準第十七:踳舛僢蝽】雜也」
◆「載堾(音未詳)」、人名、未詳「【弇山堂別集:卷三十六:郡王】髙安恭僖王厚炅莊第二子薨夀四十五子今王載堾嗣」
春9+女3=総画数12 U+5A8B [シュン/]
◆女性名用字
筆順
春9+心4=総画数13 U+60F7 [シュン/]
◆蠢(うごめ)く、もぞもぞと動く、同「蠢」、同「蠢」
◆愚かなさま、頭の働きや反応が鈍(にぶ)いさま、同「憃」
筆順
𢧔春9+戈4=総画数13 U+229D4 [シュン/]
◆蠢(うごめ)く、もぞもぞと動く、同「蠢」、同「蠢」「【玉篇:卷十七:戈部第二百六十二:𢧔】充允切亦蠢字」「【龍龕手鑑:卷一:戈部第三十六:𢧔】尺尹反裁出也」
注解:同義で字形の似たものが数多くある「𢨢(𢧸𢧬)」「𢧭」「𢨎」「𢨣」「𢧨」「𢧔」「𢧋」「𧕹」「𧕷(𧅪)」
𢾎春9+攴4=総画数13 U+22F8E [シュン/] 𢾜
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:攴部第三十四:𢾎】昌尹反亂也」「【廣韻:上聲:準第十七:蠢:𢾎】亂也」「【集韻:卷五:上聲上:準第十七:惷𢾎】說文亂也引春秋傳王室日惷惷焉一曰厚也」(【集韻】によれば「惷」と同義で「蠢うごめく」の意という)
𢾜春9+攴4=総画数13 U+22F9C [シュン/] 𢾎
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:攴部第三十四:𢾎】昌尹反亂也」「【廣韻:上聲:準第十七:蠢:𢾎】亂也」「【集韻:卷五:上聲上:準第十七:惷𢾎】說文亂也引春秋傳王室日惷惷焉一曰厚也」(【集韻】によれば「惷」と同義で「蠢うごめく」の意という)
春9+日4=総画数13 U+6699 [シュン/]
◆人名用字(「【續資治通鑑:卷第一百九十:元紀八】…高麗國王王暙乞以其子謜為世子…」とあるが、「暙」は「賰(춘チュン)」の誤りか?)
筆順
春9+月(肉)4=総画数13 U+440F [シュン/]
◆肥(こ)える
椿春9+木4=総画数13 U+693F [チュン、チン/つばき]
◆伝説上の長寿の木
◆伝説上の大きく長寿であるという木の名、(大きく長寿であることから)父「【莊子:逍遙遊】奚以知其然也…上古有大椿者以八千歲為春八千歲為秋…」
◆「香椿チャンチン」、センダン科チャンチン属の木、同「杶」「橁」「櫄」 {チャンチン}
◆[日]ツバキ(椿)、ツバキ科ツバキ属の木
◆[日]意外な、珍しい、不意の、「椿事チンジ」
筆順
春9+水3=総画数12 U+6E77 [ツイ、ズイ/]
◆未詳「【字彙補:巳集:水部:湷】直追切音搥水深聲也」
春9+玉4=総画数13 U+7443 [チュン/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の名
◆人名用字、「允瑃インチュン」「恭瑃キョウチュン」「邱瑃キュウチュン」
筆順
春9+目5=総画数14 U+7776 [シュン/]
◆目が大きい
春9+竹6=総画数15 U+7BBA [シュン/]
◆竹名
春9+艸3=総画数12 U+8436 [シュン/]
◆草名、未詳「【普濟方:卷一百二十:積熱痼冷門:諸熱】解熱以萶菜研汁作粥食之」
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「萅(春)」「【正字通:申集上:艸部:萶】俗萅字」
◆未詳「【玉篇:卷十三:艸部第一百六十二:萶】齒允切雜也」
春9+虫6=総画数15 U+877D [シュン/]
◆カメムシ(亀虫)、カメムシ科の昆虫、同「椿象チュンショウ」
春9+貝4=総画数13 U+4790 [シュン/]
◆富(と)んでいるさま、豊かなさま、「賱賰ウンシュン」、同「偆」
春9+貝7=総画数16 U+8CF0 [シュン/]
◆富(と)んでいるさま、豊かなさま、「賱賰ウンシュン」、同「偆」
筆順
春9+足7=総画数16 U+8E33 [セン、シュン/] 𨅱
◆食い違う、合わない、ちぐはぐなさま、同「舛」
𨕌春9+辵3=総画数12 U+2854C [未詳/]
◆鬼仙キセン(道教の「五仙、天仙・神仙・地仙・人仙・鬼仙」の一と思われる)の名「【酉陽雜俎《欽定四庫全書》本:卷十四:諾皐記上】太真科經有鬼仙丙戌鬼名日𪚣生 丙午日鬼名挻𢐪 乙卯日鬼名天陪 戊午日鬼名耳述 壬戌日鬼名𨕌 辛丑日鬼名䢑 乙酉日鬼名聶左 丙辰日鬼名夭𨗑 辛卯日鬼名𢣱 酉䖝鬼名髪廷𨑺 厠鬼名頊天竺(一曰笙)語忘敬遺二鬼名婦人臨產呼之不害人長三寸三分上下烏衣 馬鬼名賜 虵鬼名𠋙石圭(一曰𠪨) 井鬼名瓊 衣服鬼名甚遼 *神{𨝒-阝}鬱壘領萬鬼」(《崇文書局叢書》本は「*神茶鬱壘領萬鬼」、《摛藻堂四庫全書薈要》本は「*神荼鬱壘領萬鬼」)
𨩃春9+金8=総画数17 U+28A43 [/しゅん、はる]
◆[日]人名用字
筆順
𩄄春9+雨8=総画数17 U+29104 [セイ、サイ/は・れる] 霽霁䨖𩃟
◆雨や雪が止んですっきりと晴れ上がる
◆それまで閊えていたりわだかまっていたものが取れてすっきりする
春9+髟10=総画数19 U+9B0A [シュン/] 𩯐
◆髪(かみ)、頭髪トウハツ
春9+魚8=総画数17 U+4CA0 [シュン/さわら]
◆サワラ(鰆)、サバ科サワラ属の海水魚、別名「馬鮫バコウ」
春9+魚11=総画数20 U+9C06 [シュン/さわら]
◆サワラ(鰆)、サバ科サワラ属の海水魚、別名「馬鮫バコウ」
筆順
𪂹春9+鳥11=総画数20 U+2A0B9 [シュン/] 𪃣
◆鳥名、未詳
𪃣春9+鳥11=総画数20 U+2A0E3 [シュン/] 𪂹
◆鳥名、未詳
日4+5=総画数9 U+6628 [サク、ザク/]
◆夜を挟んで一つ前の日
◆一つ前の月や年
◆過去、以前
筆順
𥯭昨9+竹6=総画数15 U+25BED [サク、ザク/]
◆竹を縒(よ)って作った縄、同「筰」
昨9+艸3=総画数12 U+8443 [サク、ザク/]
◆「葃菇サクコ」、クワイ(慈姑)、オモダカ科オモダカ属の水草、塊茎カイケイ(根茎が球形に肥大したもの)を食用とする、またカヤツリグサ科ハリイ属の水草で塊茎を食用とするものを併せての総称、同「烏芋オウ」「【廣博物志:卷四十二】葃菇水芋烏芋也」 {クワイ}
日4+5=総画数9 U+662B [ク/]
◆陽が射して暖まるさま、陽が当たって暖かいさま、火で温まるのは「煦」
◆暖かな陽の光
昫9+火4=総画数13 U+7166 [ク/]
◆火を熾(おこ)して温める、火が当たって温かい、陽で暖まるのは「昫」
◆温かく包み込んで育(はぐく)む「【禮記注疏(禮記正義):卷三十七:樂記】…煦嫗覆育萬物…(…天以氣煦之地以形嫗之是天煦覆而地嫗育故言…)」
筆順
𤋗昫9+火4=総画数13 U+242D7 [ク/] 喣𤉵
◆はあはあと温めるように息を吹き掛ける、同「呴」
◆諂(へつら)い笑う
日4+5=総画数9 U+662C [コン/くら・い]
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「𣄼」「𣇲」
◆辺りが暗くなって見えなくなる、また正しい道が分からない
◆頭がぼんやりして意識がなくなる
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「婚」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
昬9+口3=総画数12 U+35C3 [ブン、モン/]
◆唇(くちびる)「唇」 {人体(頭部)}
◆「㖧㖧ブンブン」、ぼやけたりかすれたりしてよく見えない(区別・認識できない)さま、同「㖧㖧」「【揚子法言:問神:卷第五】彌綸天下之事記久明遠著古昔之㖧㖧傳千里之忞忞者莫如書(㖧㖧目所不見忞忞心所不了)」
昬9+女3=総画数12 U+36F0 [コン/] 婚𡝪𡖀𤔿𡕽𡕼
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「昏」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
◆嫁(よめ、息子の結婚相手の女性)の実家、婿(むこ)の実家は「姻」
昬9+山3=総画数12 U+37ED [ビン、ミン/] 岷崏𣊽𡼐㟩𡸧𡹋㞶
◆「㟭山ビンザン・ミンサン」、甘粛省南部から四川省西北部に続く山脈 {甘粛省} {四川省}
◆「㟭江ビンコウ・ミンコウ」、川名、岷山を源とし長江に注ぐ
昬9+心3=総画数12 U+60FD [コン/]
◆(雲や霧に覆われているかのように)ぼんやりする、ぼうっとして理解や判断ができない、同「怋」
◆思い悩み苦しむ、煩悶ハンモンする、同「怋」
昬9+手3=総画数12 U+3A09 [ビン、ミン/] 抿捪𢰞
◆手で撫(な)でる
◆拭(ぬぐ)う、擦(こす)るようにして払う、同「抆」
昬9+攴4=総画数13 U+656F [ビン、ミン/] 暋𢾞𢽹
◆勇猛なさま、横暴なさま、同「敃」
◆一心に勉(つと)める、ひたすら励(はげ)む、同「敃」
◆悶(もだ)える、思いが心に鬱積して苦しむ
𢾞昬9+攴4=総画数13 U+22F9E [ビン、ミン/] 暋敯𢽹
◆勇猛なさま、横暴なさま、同「敃」
◆一心に勉(つと)める、ひたすら励(はげ)む、同「敃」
◆悶(もだ)える、思いが心に鬱積して苦しむ
昬9+日4=総画数13 U+3B06 [ビン、ミン/]
◆(陽が落ちて)暗いさま「【隸釋:巻三:孫叔敖碑隂】…𩂫幽㬆而照朙…」「【義府:卷下:孫叔敖碑】…㬆(暝)…」
𦝮昬9+月(肉)4=総画数13 U+2676E [ブン、モン/] 肳脗䐇
◆唇(くちびる)、同「唇」「吻」 {人体(頭部)}
◆「𦝮合ブンゴウ」、(上下の唇のように)ぴったりと合うさま、ぴったりと合わせる、同「吻合」
昬9+歹4=総画数13 U+3C6A [コン、ボン、モン/] 殙𣧟𣧾𣨯
◆頭が(雲や霧に覆われているかのように)ぼんやりとする、ぼんやりとして理解や判断ができない、「辺りが昏(くら)い」の意、同「惛」
◆生まれたばかりの子が命名されないまま亡くなる
昬9+水3=総画数12 U+6E63 [ビン、ミン、コン/]
◆「湣王ビンオウ」、田斉デンセイ(田氏による斉国、前386年~前221年)の第六代国主田地デンチ(前323年?~前284年)の諡(おくりな、死者に贈る名)
◆「湣湣・涽涽コンコン」「◇水が乱れ濁っているさま◇混沌コントンとしているさま、混沌としてどうなっているのか(どうなるのか)分からないさま
昬9+玉4=総画数13 U+7449 [ビン、ミン/] 珉琘
◆玉ギョク(美しく高貴な石)には劣るものの、玉に似て美しい石、同「玟」「琝」「砇」「䂥」
昬9+目5=総画数14 U+4055 [ビン、ミン/]
◆目を見開いて見る、しっかりと見る、同「盿」「【莊子注:卷十:天下第三十三】…{⿱𠆢古}是與非茍可以免不師知慮不知前後(不能知是之與非前之與後䁕目恣性茍免當時之患也)」
昬9+石5=総画数14 U+40C9 [ビン、ミン/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)には劣るものの、玉に似て美しい石、同「䂥」「瑉」
昬9+糸6=総画数15 U+7DE1 [ビン、ミン/さし]
◆魚を釣るための糸、釣り糸、同「緍」「䋋」
◆銭の穴に通して束ねる紐、また紐で束ねた銭、「緡錢ビンセン」
筆順
昬9+糸3=総画数12 U+7F17 [ビン、ミン/さし]
◆魚を釣るための糸、釣り糸、同「緍」「䋋」
◆銭の穴に通して束ねる紐、また紐で束ねた銭、「缗钱ビンセン」
𦖫昬9+耳6=総画数15 U+265AB [ブン、モン/き・く、き・こえる] 聞闻䎹𥹢䎽𦕁𦕌𦔵
◆(声や音や噂うわさや知らせなどが)耳に届く、耳に伝わってくる「【說文解字注:耳部:聞】知聲也(往曰聽來曰聞…)(「こちらから聞く」ことを「聽」、「向こうから聞こえて来る」ことを「聞」)
◆声や音を耳で認識する(感じる)、またそれによって知る
◆問(と)う、訊(たず)ねる
◆(耳に届いて来る)評判、名声
◆匂い(臭い)を嗅(か)ぐ
𦳜昬9+艸3=総画数12 U+26CDC [ビン、ミン/]
◆竹の表皮
◆成長期が長く収穫期が遅い作物
◆「𦳜𦳜」、数が多いさま
昬9+金8=総画数17 U+9372 [ビン、ミン/]
◆未詳、同「鈱」「䝧」「【說文解字注:金部:錉】業也賈人占錉從金昏聲(武巾切…按…漢賈人緡錢字從糸李匪曰緡絲也以貫錢也…緡錢為緡者詩云氓之蚩蚩抱布貿絲故謂之緡也不知何人因二千一算改為錉字正如矢族改為鏃耳以業訓之尤不可通」「【廣韻:上平聲:眞第十七:珉:鍲】筭稅也」
𨵽昬9+門8=総画数17 U+28D7D [コン/] 閽阍
◆門番、古く刑を受けた者が就き、門の開閉だけを担当したという「【說文解字:門部:閽】常以昏閉門隸也从門从昏」
◆門、王宮の門
𩔉昬9+頁9=総画数18 U+29509 [ボン、モン、ビン、ミン、コン/]
◆頭が(雲や霧に覆われているかのように)ぼんやりとする、ぼんやりとして理解や判断ができない、同「䫒」「惛」
◆生まれたばかりの子が命名されないまま亡くなる、同「殙」
◆力が強い、勇ましい、同「䪸」「暋」
日4+5=総画数9 U+662D [ショウ/あきら・か]
◆明るい陽の光が隅々まで届いて明るい、隅々まで光が届いて陰になるところがない
◆分からないことや曖昧なことがない、物事の道理に明るい、同「炤」
◆始祖シソの宗廟ソウビョウの左側に建てられる廟、始祖を中央として次の代から左右左右の順に並ぶ、同「佋」、右側は「穆」
筆順
昭9+火4=総画数13 U+3DD6 [ショウ/て・る、て・らす、て・れる] 照𤋜
◆光が当たる、光を当てる
◆明るい、光を当てて辺りを明るくする、「照明ショウメイ」
◆他のものと見比べる、また見比べて確かめる、「照合ショウゴウ」「
◆光を当てて像を映し出す、撮影する、「照映ショウエイ」
昭9+火4=総画数13 U+7167 [ショウ/て・る、て・らす、て・れる] 㷖𤋜
◆光が当たる、光を当てる
◆明るい、光を当てて辺りを明るくする、「照明ショウメイ」
◆他のものと見比べる、また見比べて確かめる、「照合ショウゴウ」「
◆光を当てて像を映し出す、撮影する、「照映ショウエイ」
筆順
𤋜昭9+火4=総画数13 U+242DC [ショウ/て・る、て・らす、て・れる] 照㷖
◆光が当たる、光を当てる
◆明るい、光を当てて辺りを明るくする、「照明ショウメイ」
◆他のものと見比べる、また見比べて確かめる、「照合ショウゴウ」「
◆光を当てて像を映し出す、撮影する、「照映ショウエイ」
日4+5=総画数9 U+662F [シ、ゼ/これ、この、ここ] 𣆞
◆これ、この、ここ、this
◆正しい、理に適(かな)っている、理に則(のっと)っている
◆良しとして認める
◆その通り、はい、同意・肯定を表す
◆「是非ゼヒ」◇善(よ)し悪し、理に適っていることと適っていないこと、正しいか正しくないか◇[日]どうか~、どうあっても~、何卒(なにとぞ)
筆順
是9+人2=総画数11 U+504D [テイ、ダイ/]
◆ゆったりとしたさま、動きがゆっくりとしたさま
是9+匕2=総画数11 U+352D [シ、ジ/さじ]
◆食べ物などを掬(すく)い取る食器、スプーンspoon
◆錠前(じょうまえ、扉や戸を閉じて開かないようにするための道具、中国では「鎖」)を開けるための鍵(かぎ)、「鑰匙ヤクシ」
是9+匕2=総画数11 U+5319 [シ、ジ/さじ]
◆食べ物などを掬(すく)い取る食器、スプーンspoon
◆錠前(じょうまえ、扉や戸を閉じて開かないようにするための道具、中国では「鎖」)を開けるための鍵(かぎ)、「鑰匙ヤクシ」
筆順
是9+口3=総画数12 U+35B7 [シ、ジ、テイ、ダイ/] 𠸭
◆(鳥が)鳴く
𠸭是9+口3=総画数12 U+20E2D [シ、ジ、テイ、ダイ/]
◆(鳥が)鳴く
是9+土3=総画数12 U+5824 [テイ、タイ/つつみ] 𡐾埞
◆川・湖・海の水が溢(あふ)れ出てくることを防ぐために土や石を高く盛ったところ、土手、同「隄」「碮」、「堤防テイボウ」
◆瓶ビン(かめ)などの底の平らな部分「【淮南鴻烈解:卷第十四:詮言訓】瓶甌有堤(是瓶甌下安也)」
筆順
是9+女3=総画数12 U+5A9E [テイ、ダイ/]
◆「媞媞テイテイ」、ゆったりとしたさま、静かで落ち着いているさま、身のこなしがゆったりとして優美なさま
◆ハマスゲ(浜菅)、カヤツリグサ科カヤツリグサ属の草 {ハマスゲ})の実「【爾雅:釋草】薃侯莎其實媞(「薃侯」は「薃葔」でハマスゲ(浜菅))
筆順
是9+宀3=総画数12 U+5BD4 [ショク、ジキ/まこと・に] 𥦽
◆実(まこと)に、本当に、同「実」
◆是(これ)、同「是」
筆順
是9+山3=総画数12 U+5D3C [シ、ゼ/]
◆山(やま)
◆「崼㟴シガイ」、山が高くそそり立つさま「【古文苑:卷四:蜀都賦】…諸徼崼𡸣五矹參差(…崼㟴音垤業不齊貎五岏山名…)」
𢁈是9+己3=総画数12 U+22048 [未詳/]
◆未詳
𢃰是9+巾3=総画数12 U+220F0 [シ、ゼ/]
◆布(ぬの)、長方形の布
𢆝是9+干3=総画数12 U+2219D [未詳/]
◆「蒙𢆝(音未詳)」、未詳「【太平治迹統類:卷九:仁宗平歐希範】…白崖山酋蒙𢆝荔波峒蠻謀為亂…(「荔波レイハ」「峒蠻トウバン」共に南方の部族名)
𢉴是9+广3=総画数12 U+22274 [オ、ウ/]
◆背を曲げる、背を屈(かが)める、同「傴」「【龍龕手鑑:卷二:广部第十二:𢉴】舊藏作傴於武反不伸也」
是9+彳3=総画数12 U+5FA5 [シ、ゼ、テイ、ダイ/]
◆未詳「【方言:第六】徥(…)用行也(《注》徥𢔡行㒵…)朝鮮洌水之間或曰徥)」「【廣韻:上平聲:皆第十四:揩:𢔡】俳𢔡行惡」
◆正しい、則(のっと)っている、理に適(かな)っている、同「是」「【說文解字注:彳部:徥】徥徥行皃也(方言徥用行也…)爾雅曰徥則也(今本釋言作是則也葢古爾雅假徥為是也此偁爾雅說叚借)」
◆「徍徥ワテイ」、まっすぐに進まない(進めない)さま
是9+心3=総画数12 U+60FF [テイ、ダイ、シ、ゼ/]
◆「惿𢠹テイセイ」、おどおどする、恐がってびくびくする
◆細部まで明らかにする、同「諟」
是9+手3=総画数12 U+63D0 [テイ、ダイ/さ・げる、ちょう]
◆さ・げる、垂らすようにして持つ、下げるようにして持つ
◆持ち上げる、引き上げる
◆(話や課題などを)取り上げる、持ち出す、「提起テイキ」「提案テイアン」
◆差し上げる、差し出す、「提出テイシュツ」「提示テイジ」
◆引く、引き出す
筆順
是9+木4=総画数13 U+3B9B [シ、ジ/]
◆木製の匙(さじ)
◆衣桁イコウ、衣服を掛けるための家具、同「椸」「箷」「䈕」
是9+水3=総画数12 U+6E5C [ショク、ジキ/]
◆底が見えるほど透(す)き通っているさま
筆順
是9+火4=総画数13 U+7176 [シ、ゼ/]
◆未詳
是9+玉4=総画数13 U+7445 [テイ、ダイ/]
◆「瑅瑭テイトウ」、玉ギョク(美しく高貴な石)名
◆人名用字「【陝西通志:卷三十一:選舉二】劉瑅(興平人馬湖知府)」
是9+瓦5=総画数14 U+3F35 [テイ、ダイ/] 𦉁
◆小形の盆(ぼん、口が広く比較的浅い容器)、同「甂」「𤭌」
是9+目5=総画数14 U+777C [テイ、タイ/]
◆まっすぐ目を向けて見る、同「題」「𧡨」
◆遠くを見る
筆順
是9+石5=総画数14 U+78AE [テイ、タイ、ダイ/]
◆堤防、川・湖・海の水が溢(あふ)れ出てくることを防ぐために土や石を高く盛ったところ、土手、同「堤」「隄」
◆砧(きぬた)、ものを叩いたり切ったりする際に使う石の台
是9+示5=総画数14 U+7994 [テイ、ダイ、シ/]
◆安らかで幸(しあわ)せなさま、喜ばしいさま、同「禵」
◆只(ただ)、ただ~だけ、ただそれだけ、同「祗」
筆順
是9+禾5=総画数14 U+4160 [テイ、ダイ/]
◆ヒエ(稗、イネ科ヒエ属の草)に似た雑草の名、一面に生え群がり、実はヒエよりも小さいという、同「蕛」「䄺」
◆蘖(ひこばえ)、切り株から新たに生え出る芽、特にヤナギ(柳・楊、ヤナギ科の木)の若芽
𥦽是9+穴5=総画数14 U+259BD [ショク、ジキ/まこと・に]
◆実(まこと)に、本当に、同「実」
◆是(これ)、同「是」
是9+竹6=総画数15 U+4215 [シ、ジ/]
◆リードreedの一種、笛や笙ショウなどの管楽器の息を吹き込む部分に付ける薄い板状のもの、息を吹き入れこれを振動させて音を出す、同「簧」
◆衣桁イコウ、衣服を掛けるための家具、同「椸」「箷」
◆竹名、未詳、同「𥶛」
◆竹器、未詳、同「𥶛」
是9+米6=総画数15 U+4293 [シ、ジ/]
◆黏(ねば)る、粘(ねば)る、ねばねばする「【玉篇:卷十五:米部第二百:䊓】時翅切䊓黏也」「【龍龕手鑑:卷二:米部第十五:䊓】彖豉提三音黏貌又赤米」
是9+糸6=総画数15 U+7DF9 [テイ、ダイ/]
◆黄色味を帯びた赤色、紅赤(べにあか)色、赤味の強い橙(だいだい)色、またその色の布
筆順
是9+糸3=総画数12 U+7F07 [テイ、ダイ/]
◆黄色味を帯びた赤色、紅赤(べにあか)色、赤味の強い橙(だいだい)色、またその色の布
𦉁是9+缶6=総画数15 U+26241 [テイ、ダイ/]
◆小形の盆(ぼん、口が広く比較的浅い容器)、同「甂」「𤭌」
是9+羽6=総画数15 U+7FE8 [シ/] 𦑧
◆鳥の翼
𦑡是9+羽6=総画数15 U+26461 [シ、ジ/]
◆鳥が群れ飛ぶさま
◆翼を盛んに羽ばたかせて飛ぶさま
𦑧是9+羽6=総画数15 U+26467 [シ/]
◆鳥の翼
𦧧是9+舌6=総画数15 U+269E7 [シ、ジ/な・める] 舐䑛舓𦧪𦧑𦧇𦧓𦧫𪙬𪙶
◆舌先で撫(な)でるようにする、舌先で掬(すく)い取る
𦧪是9+舌6=総画数15 U+269EA [シ、ジ/な・める] 舐䑛舓𦧧𦧑𦧇𦧓𦧫𪙬𪙶
◆舌先で撫(な)でるようにする、舌先で掬(すく)い取る
𦳚是9+艸3=総画数12 U+26CDA [シ、ジ/]
◆「𦳚母シモ」、ハナスゲ(花菅)、キジカクシ科ハナスゲ属の草、根茎を乾燥したものは生薬として利用される、同「知母チモ」 {ハナスゲ}
是9+虫6=総画数15 U+876D [テイ、タイ/]
◆「蝭蟧・𧍝蟧テイリョウ」、ニイニイゼミ(蟪蛄、セミ科ニイニイゼミ属)、またニイニイゼミなどの小形のセミ(蝉)の一種、別名「蟪蛄ケイコ」
◆「蝭𧔉(音未詳)」、晩夏から初秋にかけて鳴く小形のセミ(蝉)、別名「寒蝉カンセン(かんぜみ)」「【大戴禮記:夏小正】寒蟬鳴蟬也者蝭𧔉也」
◆「蝭母(テイモ)」、ハナスゲ(花菅)、キジカクシ科ハナスゲ属の草、根茎を乾燥したものは生薬として利用される、別名「知母チモ」 {ハナスゲ}
是9+衣5=総画数14 U+8906 [シ、ジ/]
◆衣服の着こなしがきちんとしていて乱れがない
𧡨是9+見7=総画数16 U+27868 [テイ、ダイ/] 𧡰𧡭
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
是9+角7=総画数16 U+46A3 [テイ、タイ/] 𧤘
◆笄(こうがい)や簪(かんざし)の類、髪に刺して整えた髪や冠などを固定するための道具「【廣雅:卷七:釋室】䚢(丑列)謂之䚣(低)笄𥸢(作甘)也」 {服飾(髪飾)}
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:角部第二十一:䚣】{⿰亻𢆰}啼二音獸角不正」
𧤘是9+角7=総画数16 U+27918 [テイ、タイ/]
◆笄(こうがい)や簪(かんざし)の類、髪に刺して整えた髪や冠などを固定するための道具「【廣雅:卷七:釋室】䚢(丑列)謂之䚣(低)笄𥸢(作甘)也」 {服飾(髪飾)}
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:角部第二十一:䚣】{⿰亻𢆰}啼二音獸角不正」
是9+言7=総画数16 U+8ADF [シ、ジ、テイ、タイ/]
◆正(ただ)す、道理に沿うように正す、是正(ゼセイ)する
◆細部まで明らかにする
筆順
是9+豆7=総画数16 U+473B [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷七:去聲上:寘第五:𢻃豉䜻】是義切說文配鹽幽尗也」
是9+走7=総画数16 U+8DA7 [テイ、ダイ/]
◆「趧鞻テイロウ」、古代の舞曲名、同「鞮」
是9+足7=総画数16 U+8E36 [テイ、ダイ、チ、ジ/]
◆足で蹴(け)る、足で踏(ふ)む
◆「踶跂チキ」、あれこれと心を配り力を尽くすさま「【莊子集解:馬蹄】及至聖人蹩躠為仁踶跂為義而天下始疑矣」「【莊子集解:外篇】李云蹩躠踶跂皆用心為仁義之貌」
筆順
是9+辵3=総画数12 U+9048 [ショク/]
◆流れて行くさま
是9+酉7=総画数16 U+918D [テイ、ダイ、タイ/] 𨠏
◆澄んだピンクpink色の酒
◆「醍醐ダイゴ」◇酥ソ(牛や羊などの乳に熱を加え攪拌カクハンし冷ますと表面に浮いてくるもの、「酥」参照)を煮詰めることによって分離し浮いてくるもの、最上の乳脂肪食品◇仏教の最上の教え
筆順
是9+金8=総画数17 U+9349 [シ、ゼ、テイ、ダイ/]
◆会盟カイメイの際に血を啜(すす)るための皿
◆扉や戸を閉じて開かないようにするための道具(中国では「鎖」、日本では「錠前」)を開けるための鍵(かぎ)、「鑰匙ヤクシ」
◆刃や鏃(やじり)の先端の尖(とが)った部分
筆順
是9+阜3=総画数12 U+9684 [テイ、タイ/]
◆堤防テイボウ、水が溢(あふ)れ出てくることを防ぐために或いは流れを変えるために土や石などを高く盛ったところ、土手、同「堤」「碮」
筆順
是9+革9=総画数18 U+97AE [テイ、タイ/]
◆革製の履物(はきもの)、革製の短靴
◆「鞮鞻氏テイロウシ」、周代(前11世紀~前256年)の官職名の一つ、音楽を管掌した「【周禮:春官宗伯】鞮鞻氏掌四夷之樂與其聲歌(四夷之樂東曰任西方曰株離北方曰禁詩云以雅以南是也…)祭祀則龡而歌之燕亦如之(吹之以管籥之聲)」
筆順
是9+韋9=総画数18 U+4A98 [イ、テイ、タイ/] 𩏿
◆是ゼとする、理に適っている、良しとして認める、同「是」「愇」「韙」
◆「䪘𩏝氏テイロウシ」、周代(前11世紀~前256年)の官職名の一つ、音楽を管掌した、同「鞮鞻氏」
是9+韋9=総画数18 U+97D9 [イ/]
◆是ゼとする、理に適っている、良しとして認める、同「是」「愇」「䪘」
筆順
是9+韋4=総画数13 U+97EA [イ/]
◆是ゼとする、理に適っている、良しとして認める、同「是」「愇」「䪘」
𩏿是9+韋4=総画数13 U+293FF [イ、テイ、タイ/]
◆是ゼとする、理に適っている、良しとして認める、同「是」「愇」「韙」
◆「𩏿𩏝氏テイロウシ」、周代(前11世紀~前256年)の官職名の一つ、音楽を管掌した、同「鞮鞻氏」
是9+頁9=総画数18 U+984C [テイ、ダイ/]
◆額(ひたい)、おでこ、同「頟」「顁」
◆ものの頭(最初、先頭)にあるもの
◆初めに記される短い文章、全体を表現する簡潔な文章、「問題モンダイ」「話題ワダイ」
◆見出し、タイトルtitle、テーマthema[独]、「題名ダイメイ」「表題ヒョウダイ」
◆見る、まっすぐに目を向けて見る、同「睼」「𧡨」
筆順
是9+頁6=総画数15 U+9898 [テイ、ダイ/]
◆額(ひたい)、おでこ、同「頟」「顁」
◆ものの頭(最初、先頭)にあるもの
◆初めに記される短い文章、全体を表現する簡潔な文章、「問題モンダイ」「話題ワダイ」
◆見出し、タイトルtitle、テーマthema[独]、「題名ダイメイ」「表題ヒョウダイ」
◆見る、まっすぐに目を向けて見る、同「睼」「𧡨」
𩝊是9+食8=総画数17 U+2974A [テイ、ダイ/]
◆未詳「【漢語大字典:食部:𩝊】[𩝊餬]酪酥」「【中華字海:食部:𩝊】同"醍"」
是9+馬10=総画数19 U+9A20 [テイ、ダイ/] 𩤢
◆「駃騠ケツテイ」◇牡(おす)のウマ(馬)と牝(めす)のロバ(驢馬)の交配種、ウマ科ウマ属の動物、驢騾ロラ、牡のロバ(驢馬)と牝のウマ(馬)の交配種はラバ(騾馬)◇駿馬シュンバ・シュンメ(足の速い良馬)の名「【列女傳:卷之六:辯通:齊管妾婧】…駃騠生七日而超其母…」
筆順
是9+魚11=総画数20 U+9BF7 [テイ、ダイ/]
◆ナマズ(鯰)、大形のナマズ、ナマズ科の淡水魚、同「鮷」
◆カタクチイワシ(片口鰯)、カタクチイワシ科の海水魚
筆順
是9+魚8=総画数17 U+9CC0 [テイ、ダイ/]
◆ナマズ(鯰)、大形のナマズ、ナマズ科の淡水魚、同「鮷」
◆カタクチイワシ(片口鰯)、カタクチイワシ科の海水魚
是9+鳥11=総画数20 U+9D97 [テイ、ダイ/] 𪂿鶙
◆「鶗鴂・鷤鴂・鵜鴂テイケツ」、カッコウ(郭公)、またホトトギス(杜鵑)、カッコウ科の鳥、別名「杜鵑トケン」「秭鳺シフ」「子巂・子規シキ」
◆「鶗鵳テイケン」、ハイタカ(鷂)、タカ科オオタカ属の鳥
𪂿是9+鳥11=総画数20 U+2A0BF [テイ、ダイ/] 鶗鶙
◆「𪂿鴂・鷤鴂・鵜鴂テイケツ」、カッコウ(郭公)、またホトトギス(杜鵑)、カッコウ科の鳥、別名「杜鵑トケン」「秭鳺シフ」「子巂・子規シキ」
◆「鶗鵳テイケン」、ハイタカ(鷂)、タカ科オオタカ属の鳥
日4+5=総画数9 U+6630 [シ、ゼ、カ、ゲ/]
◆同「是」
◆同「夏」
𠷚昰9+口3=総画数12 U+20DDA [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷八:去聲下:禡第四十:嗄𣣺{⿱(⿰口日)正}】所嫁切聲變也」
𧡭昰9+見7=総画数16 U+2786D [テイ、ダイ/] 𧡨𧡰
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
𧡰昰9+見7=総画数16 U+27870 [テイ、ダイ/] 𧡨𧡭
◆顕(あらわ)れる、はっきりと見える、同「顯(顕)」
◆はっきりと見る、まっすぐに目を向けて見る、同「題」
𩄕昰9+雨8=総画数17 U+29115 [タン、ドン/] 霮𩅾𩅷䨢
◆雲の様子、雲が空を覆うさま
◆「𩄕䨴タンタイ」◇厚い雲が空を覆うさま、雲が垂れ籠めるさま◇露(つゆ、水滴)が付いているさま、濡(ぬ)れているさま
日4+5=総画数9 U+6631 [ヨク、イキ/]
◆太陽や月が明るく光るさま「【太玄經:太玄告】…日以昱乎晝月以昱乎夜(昱明也)」
昱9+口3=総画数12 U+5585 [イク/]
◆煩(うるさ)い声、喧(やかま)しい音、耳に障(さわ)る声や音、「喅喅イクイク」、同「唷」「【通雅:卷十】喅喅鬱鬱之聲」
𣈫昱9+日4=総画数13 U+2322B [未詳/]
◆未詳
注解:「昱」と同義で「太陽が明るく光り輝く」の意か?
昱9+火4=総画数13 U+715C [イク/]
◆明るく輝(かがや)く
◆盛んに燃え立つ炎(ほのお)、火焔カエン
昱9+虫6=総画数15 U+45D1 [ヨク、イキ/]
◆未詳「【廣韻:入聲:藥第十八:藥:𧕋】𧐔𧕋螢火別名」「【集韻:卷十:入聲下:緝第二十六:𧐔䗑】𧐔𧕋蟲名螢火也」(【廣韻】は「螢火」とするが【集韻】は「蟲名」とする、「蛍火(ホタルの光、か弱い光)」か「ホタル(蛍、ホタル科の昆虫)」か未詳)
皿部
日4+5=総画数9 U+663A [ヘイ、ヒョウ/]
◆明るい、明るく輝く
𠨈昺13+卜2=総画数15 U+20A08 [セツ、セチ/] 禼𥜽𠨁𠨄𥝁
◆殷イン(約前17世紀~約前11世紀、別名商ショウ)を建てた人物の名、同「偰」「契」
◆虫名、未詳
日4+5=総画数9 U+663E [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕顯𩔰㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
筆順
湿显9+水3=総画数12 U+6E7F [シツ、シュウ/しめ・る] 𣺯濕𤂽𤃁溼𣶖𦒣
◆僅かに水分(液体)を含んでいるさま、水気を帯びる、水気を含んでいるが水が滲み出るほどではない状態を指す
筆順
显9+頁9=総画数18 U+9855 [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顯𩔰显㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
筆順
木部
老部
𣅻日4+5=総画数9 U+2317B [カ、ケ、ケイ、キョウ/]
◆(口が)曲がる、歪(ゆが)む、同「咼」
◆明るい、同「晑」
𨺷𣅻9+阜3=総画数12 U+28EB7 [グ、グウ/すみ] 隅𨺁
◆"<"字状になっているところの内側、同「隈」
◆奥まったところ、中心から離れた角(すみ)
𣅼日4+5=総画数9 U+2317C [ソウ/はや・い、さ、わ]
◆いよいよ陽が昇り始めようとしていてまだ薄暗い頃、朝が明(あ)けようとする頃
◆その時(時間、時期、頃合い)に至っていない
◆本来の時よりも前に(先に)、前以って、既(すで)に
◆[日]若い、小さい、幼(おさな)い
𦳱𣅼9+艸3=総画数12 U+26CF1 [ソウ、ゾウ/] 𦯑
◆団栗(どんぐり)、コナラ(小楢)・クヌギ(櫟・椚・橡・櫪)などのブナ科の木の実、同「皁」
𣅽日4+5=総画数9 U+2317D [ホツ、ホチ/]
◆陽(ひ)が昇り始めたばかりのころ、明るくなり始めるころ「【楚辭補注:卷十七:怨上】時昢昢兮旦旦(日月始出光明未盛為昢昢一作朏…)」
𤋪𣅽9+火4=総画数13 U+242EA [ハク、ホク、ホウ、ヒョウ、バク/は・ぜる] 爆𤒁𤒺𤑥𤓊
◆は・ぜる、火が弾(はじ)ける、火が勢いよく飛び散る
◆(熱を加えることで)物が破裂し激しい勢いで飛び散る、炸裂(さくれつ)する
◆急に膨(ふく)れる
◆食材を熱い油にさっと通す調理法、炒(いた)める
𣆉日4+5=総画数9 U+23189 [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪀𠪋𠩞㫗𣆪𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
𠪀𣆉9+厂2=総画数11 U+20A80 [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪋𠩞㫗𣆉𣆪𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
𣆊日4+5=総画数9 U+2318A [シュン/]
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「旾」「春」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:𣆊旹】玉篇古文上音春下音時」「【字彙補:辰集:日部:𣆊】古文春字」
𨍟𣆊9+車7=総画数16 U+2835F [シ/] 輜辎輺
◆衣類などの荷物を載(の)せる覆(おお)いが付いた車、輧車ヘイシャ(四方を帷で囲った主として婦人が乗る車)の後に続く車
◆「𨍟輧シヘイ」、四周や上を囲い覆(おお)った車
◆「𨍟重シチョウ」◇旅行などの際の荷物◇軍隊が携行する荷物、軍用装備品や食料などの物資
注解:「【龍龕手鑑:卷一:車部第六:𨍟{⿰車(⿱𠀐田)}】二俗輜正側持反重車又輜軿車也」
日4+6=総画数10 U+3AEB [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕顯𩔰显𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
𣺯㫫10+水3=総画数13 U+23EAF [シツ、シュウ/しめ・る] 湿濕𤂽𤃁溼𣶖𦒣
◆僅かに水分(液体)を含んでいるさま、水気を帯びる、水気を含んでいるが水が滲み出るほどではない状態を指す
𨻥㫫10+阜3=総画数13 U+28EE5 [シツ、シュウ、ジュウ/] 隰𨻋𨻽𨻸𨻿
◆水辺などの湿り気の多い低い土地、同「㙷」
◆新しく開墾した土地
𩔰㫫10+頁9=総画数19 U+29530 [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕顯显㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
人部
日4+6=総画数10 U+6641 [チョウ、ジョウ/] 𣆷
◆夜が明け太陽が昇り始める頃、朝(あさ)、古「朝」、同「鼂」
筆順
𦃻晁10+糸6=総画数16 U+260FB [未詳/]
◆未詳
日4+6=総画数10 U+6642 [シ、ジ/とき] 时旹𣅱
◆一年の四分の一、季節、「一時イチジ(三カ月、一季節)」「四時シジ(四つの季節、四季)」
◆一日の十二分の一、現在は二十四分の一、「時刻ジコク」
◆年代、期間、「時世ジセイ」「時期ジキ」
◆機会、頃(ころ)、頃合い、「時機ジキ」「時宜ジギ(都合の良い時間・時期・機会)」
筆順
時10+土3=総画数13 U+5852 [ジ、シ/ねぐら、とぐろ]
◆ねぐら、鳥などの出入り口だけが開いた洞穴(ほらあな)状の住み家(すみか)
◆[日]とぐろ、細長いものが渦巻状になった形
筆順
時10+山3=総画数13 U+5D75 [未詳/]
◆地名用字「【東瀛識略:卷四:營制】協鎭澎湖…把總八員分巡八罩西嶼嵵裏風櫃…」
𡻄時10+山3=総画数13 U+21EC4 [未詳/]
◆未詳
時10+木4=総画数14 U+69AF [シ、ジ/]
◆樹木ジュモクがまっすぐに伸び立っているさま、まっすぐに(しっかりと)立つさま
時10+水3=総画数13 U+6EA1 [シ、ジ/]
◆「溡水シスイ」、古川名、現山東省淄博市付近を流れる {山東省}
𥻵時10+米6=総画数16 U+25EF5 [シ、ジ/]
◆糯米(もちごめ、粘り気のある米)を蒸し丸めた団子状の食べ物「【中華字海:米部:𥻵】同"餈"」
注解:福建省福州地方で作られた字という、【維基百科:𥻵 (福州)】参照 {福建省}
時10+艸3=総画数13 U+8494 [シ、ジ/ま・く] 莳𦱗
◆苗を植える、苗代で育った苗を植え替える、同「𦸎」「𦱎」
◆「蒔蘿ジラ」、イノンドeneldo、セリ科イノンド属の草、別名ディルdill、薬草や香草として利用される {イノンド}
◆[日]種を畑に撒(ま)く、細かいものを撒き散らす
筆順
時10+魚11=総画数21 U+9C23 [シ、ジ/] 鲥𩶬
◆「ジギョ鰣魚」、ニシン科シャッド亜科の海水魚、中国周辺に棲息する魚
𪕵時10+鼠13=総画数23 U+2A575 [シ、ジ/]
◆ネズミ(鼠、ネズミやリス栗鼠などを含む齧歯ゲッシ目の哺乳類)の類、未詳「【爾雅注疏:釋獸】…鼭鼠(《註》未詳)…」
日4+6=総画数10 U+6643 [コウ、オウ/]
◆(太陽の)光(ひかり)
◆(太陽の)明るい光が満ちるさま、同「晄」
筆順
晃10+巾3=総画数13 U+5E4C [コウ、オウ/ほろ]
◆もの(窓や髪など)を覆(おお)う布
◆酒屋などの目印として掲げる幟(のほり)、「幌子コウシ・ホォンズ」、同「帘」「𣄐」
◆看板、見せ掛け、外見ガイケン
◆[日]母衣(ほろ)、矢などを防ぐために背負う布また袋、同「縨」
筆順
晃10+心3=総画数13 U+6130 [コウ、オウ/]
◆明(あ)かり、明(あか)るい「【天中記:卷十九:賢婦】…書愰誰憐夜獨吟…」「【江西通志:卷一百五十:藝文:重湖夜月】…上下天光映虛愰…」
◆心が揺(ゆ)れる「【樊川文集:第五:戰論】…三軍萬夫環旋翔佯愰駭之間…」
晃10+手3=総画数13 U+3A2A [コウ/]
◆読書用の机(つくえ)、書見台ショケンダイ、同「榥」「【龍龕手鑑:卷二:手部第一:㨪】俗胡廣反正作榥讀書床」
◆「攩㨪トウコウ」、打つ、叩(たた)く「【廣韻:上聲:蕩第三十七:曭:攩】攩㨪搥打」
晃10+木4=総画数14 U+69A5 [コウ、オウ/]
◆読書用の机(つくえ)、書見台ショケンダイ
◆細い木を組んだ窓の格子コウシ、格子窓
◆門や窓や廊下の雨風を防ぐための覆(おお)い(簾すだれの類か?)、同「櫎」
晃10+水3=総画数13 U+6EC9 [コウ、オウ/]
◆深々とした水がどこまでも広がっているさま、またどこまでも流れ行くさま、「滉瀁コウヨウ」
筆順
晃10+火4=総画数14 U+7180 [コウ/]
◆明るい光が四方に広がるさま、「熀熀コウコウ」
◆「煒熀イコウ」、火が赤々と燃え盛るさま
◆「炫熀ゲンコウ」、きらきらと眩(まぶ)しく輝(かがや)くさま
晃10+目5=総画数15 U+405C [コウ、オウ/]
◆未詳「【廣韻:上聲:蕩第三十七:慌:䁜】䁳䁜目疾出新字林」
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:蕩第三十七:䁜】目大皃」
晃10+糸6=総画数16 U+7E28 [/ほろ]
◆[日]母衣(ほろ)、背負って風を受けて膨らませ、背後からの矢などを防ぐ防具、同「幌」
𦵽晃10+艸3=総画数13 U+26D7D [コウ、オウ/]
◆草名、未詳
晃10+金8=総画数18 U+93A4 [コウ、オウ/]
◆鐘の音
日4+6=総画数10 U+6649 [シン/] 晋㬜𣈆𣋤𣋧𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
筆順
晉10+戈4=総画数14 U+6229 [セン/]
◆殺し尽くす、滅ぼす
◆~し尽くす
◆幸福、幸運
晉10+手3=総画数13 U+6422 [シン/] 𢸰
◆(帯などに)差し込む、挟(はさ)み込む
◆揺(ゆ)らす、振(ふ)る
◆「搢紳・縉紳シンシン」、官吏カンリ(役人)、官位や身分の高い人、「笏(シャク、天子に拝謁ハイエツする際に手に持つ細長い板)を帯に差し込んだ人」の意
晉10+日4=総画数14 U+3B10 [シン/]
◆同「鄑」「【字彙補:辰集:日部:㬐】與鄑同國名見六書索隱注(「【經籍籑詁:卷第七十一:㬐】㬐晉國也呂覽悔過於東邊候㬐之道注」「【康熙字典:辰集上:日部:㬐】《六書索隱》與鄑同。㬐字从晉作」は同「晉」とするが、「【呂氏春秋:第十六卷:先識覽:悔過】…使其三臣丙也林也視也於東邊候晉(一作𦗎注亦同)之道(候視也晉晉國也)…」では「㬐」ではなく「晉」)
晉10+木4=総画数14 U+6997 [セン、シン/]
◆木名、未詳
◆鼓の名
晉10+水3=総画数13 U+6E8D [シン/]
◆川の名
晉10+玉4=総画数14 U+7468 [シン/] 𤨁
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石、同「璡」
◆人名用字「【後漢書:卷九十七:黨錮列傳第五十七】…南陽太守成瑨…」「【舊唐書:卷一百五:列傳第五十五:王鉷】…王鉷太原祁人也…生㺿瑨珣㺿瑨…鉷即瑨之孽子…」
𥰸晉10+竹6=総画数16 U+25C38 [シン、セン/]
◆矢柄やがら(矢の棒状の部分)に用いる節の間が長く細いが堅く強い竹、篠竹(しのだけ)、同「箭」 {武器(弓箭)}
晉10+糸6=総画数16 U+7E09 [シン/] 𦇢縉缙
◆浅い(薄い)赤色、またその色の布
◆(帯などに)挟(はさ)み込む、差し込む、同「搢」
◆「縉紳シンシン」◇官吏カンリ(役人)が笏(シャク、天子に拝謁ハイエツする際に手に持つ細長い板)を帯に差し込む◇官位や身分の高い人
筆順
𦵻晉10+艸3=総画数13 U+26D7B [セン/] 蔳𦹤
◆草が盛んに生(お)い茂るさま、同「蒨」「菚」「【龍龕手鑑:卷二:草部第八:𦵻蔳𦹤】三俗菚或作蒨正倉練反草盛亦草名」
◆草名、未詳
𧎽晉10+虫6=総画数16 U+273BD [シン/] 䗯𧔷
◆「𧍧𧎽カンシン」、貝名、ハマグリ(蛤)やシオフキガイ潮吹貝などに似た二枚貝で平(ひら)たいという
𨍬晉10+車7=総画数17 U+2836C [シン/]
◆大きな車の床に敷いた木や竹で作った簀子サクシ(すのこ)
◆目的とした所や時間に行き着く、到着する、同「臻」
晉10+邑3=総画数13 U+9111 [シ、シン/] 𨟕𨝶
◆春秋時代(前770年~前5世紀)の古地名、魯国(前11世紀~前256年)の宋ソウ国(前11世紀~前286年)との境付近、現山東省南西部 {春秋時代}
◆春秋時代の古地名、紀キ国(商代~前690年)北海ホッカイ郡都昌トショウ縣西(現山東省濰坊市昌邑市)「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷七:莊公元年】齊師遷紀郱鄑郚」 {山東省}
日4+6=総画数10 U+664B [シン/] 晉㬜𣈆𣋤𣋧𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
筆順
晋10+戈4=総画数14 U+622C [セン/]
◆殺し尽くす、滅ぼす
◆~し尽くす
◆幸福、幸運
𤨁晋10+玉4=総画数14 U+24A01 [シン/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石、同「璡」
◆人名用字「【後漢書:卷九十七:黨錮列傳第五十七】…南陽太守成瑨…」「【舊唐書:卷一百五:列傳第五十五:王鉷】…王鉷太原祁人也…生㺿瑨珣㺿瑨…鉷即瑨之孽子…」
晋10+糸3=総画数13 U+7F19 [シン/] 縉𦇢縉
◆浅い(薄い)赤色、またその色の布
◆(帯などに)挟(はさ)み込む、差し込む、同「搢」
◆「缙绅シンシン」◇官吏カンリ(役人)が笏(シャク、天子に拝謁ハイエツする際に手に持つ細長い板)を帯に差し込む◇官位や身分の高い人
晋10+糸6=総画数16 U+FA58 [シン/] 縉𦇢缙
◆浅い(薄い)赤色、またその色の布
◆(帯などに)挟(はさ)み込む、差し込む、同「搢」
◆「縉紳シンシン」◇官吏カンリ(役人)が笏(シャク、天子に拝謁ハイエツする際に手に持つ細長い板)を帯に差し込む◇官位や身分の高い人
日4+6=総画数10 U+664F [アン、エン/]
◆雲がなく空が晴れ渡る、澄み渡る
◆晩バン、暮(く)れる頃
◆安(やす)らかなさま、心安らぐさま、同「妟」
筆順
晏10+日4=総画数14 U+66A5 [アン、エン/]
◆広遠な
𨪶晏10+金8=総画数18 U+28AB6 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:金部:𨪶】化学元素"铟"的旧译」
晏10+隹8=総画数18 U+4A03 [アン、エン/] 鴳䳛鷃𨾶
◆ミフウズラ(三斑鶉)、ミフウズラ科ミフウズラ属の鳥、ウズラ(鶉)に似ているがより小形の鳥
晏10+馬10=総画数20 U+9A34 [アン、エン/]
◆尾ビ(お、尻尾しっぽ)の付け根の部分が白い馬「【爾雅注疏:釋獸】…馬之白尻者名驠本根株也馬尾株白者名騴但尾毛白者名駺…」
晏10+髟10=総画数20 U+4C0B [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷一:長部第七:䰋】舊藏作𩬇」「【康熙字典:亥集上:髟部:䰋】《篇韻》與鬘同」
𩹽晏10+魚11=総画数21 U+29E7D [エン、オン/] 鰋𩻖𩷑
◆ナマズ(鯰)、ナマズ科の淡水魚、同「鮎」「鮀」「鮟」
◆魚名、未詳「【爾雅注疏:釋魚】鰋(…《疏》今鰋額白魚郭以目驗言之也詩周頌云鰷鱨鰋鯉是也)」
晏10+鳥11=総画数21 U+9DC3 [アン、エン/] 鴳䳛𨾶䨃
◆ミフウズラ(三斑鶉)、ミフウズラ科ミフウズラ属の鳥、ウズラ(鶉)に似ているがより小形の鳥
晏10+鼠13=総画数23 U+9F39 [エン、オン/] 鼴𪕤
◆モグラ(土竜・鼹鼠)、モグラ科の哺乳類
日4+6=総画数10 U+6652 [サイ、セ/さら・す、さらし]
◆日光に当てる、日光に当てて乾かす
◆(暗がりに、陰になって見えないところに)光を当てる
◆[日]風雨が当たる所に置いたままにしておく
◆[日]布を水や薬品などに浸して白くする
筆順
晒10+口3=総画数13 U+55EE [サイ/]
◆未詳
日4+6=総画数10 U+665F [セイ、ジョウ/]
◆明るいさま、太陽の光が充(み)ち溢(あふ)れて明るいさま
筆順
𤺁晟10+疒5=総画数15 U+24E81 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:午集:疒部:𤺁】同瘦」
老部
𣆪日4+6=総画数10 U+231AA [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪀𠪋𠩞㫗𣆉𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
𠪋𣆪10+厂2=総画数12 U+20A8B [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪀𠩞㫗𣆉𣆪𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
𪉷𣆪10+鹵11=総画数21 U+2A277 [タン、ドン/] 覃𧟩𧟹𪉲𪉫𪉞𪉙
◆奥深く広いさま、深く入り込むさま、深長なさま
◆延び広がるさま、遠くにまで及ぶさま
𫂵米部
乙部
日4+7=総画数11 U+6658 [カン、ガン/]
◆旱(カン、ひでり)、長い間雨が降らず干(ひ)上がる、同「旱」「【正字通:辰集上:日部:晘】俗旱字」「【駢志:卷十一:得笠于長揚溪】…世謂之天池方里餘其水陽晘不耗隂淋不濫無能測其源…」「【康熙字典:辰集上:日部:晘】《集韻》戸版切音晘日出貌」
𦸋晘11+艸3=総画数14 U+26E0B [カン/]
◆「𦸋菜カンサイ」、イヌガラシ(犬芥子)、アブラナ科イヌガラシ属の草 {イヌガラシ}
日4+7=総画数11 U+665C [コン/] 𣋥
◆兄、「晜弟コンテイ、兄弟」、同「昆」
◆子孫
𦸫晜11+艸3=総画数14 U+26E2B [コン/] 菎𧃣
◆香草名、未詳
◆[日]「菎蒻・蒟蒻コンニャク」、サトイモ科コンニャク属の草 {コンニャク}
𩻋晜11+魚11=総画数22 U+29ECB [コン/] 鯤𩽞鲲
◆魚の卵、魚卵ギョラン「【國語:魯語上】魚禁鯤鮞(鯤魚子也未成魚也)」
◆北方の大海に棲むという伝説上の大魚「【 莊子:內篇:逍遙遊】北冥有魚其名為鯤鯤之大不知其幾千里也化而為鳥其名為鵬(鵬鯤之實吾所未詳也…)」
日4+7=総画数11 U+665D [チュウ/ひる] 昼𦘘𦘙
◆日の出から日の入りまで間、日中ニッチュウ、日の入りから日の出までの間を「夜」
◆正午ショウゴ
筆順
𣻱晝11+水3=総画数14 U+23EF1 [未詳/]
◆未詳、「澅」の譌字(誤字)か?「【風俗通義:窮通第十:孟嘗君】…孟嘗君逐於齊見反{⿰言(⿱覀𤰞)}子迎於𣻱曰君怨於齊大夫(「孟嘗君モウショウクン」は齊セイ国(田齊、前386年~前221年)の人)「【汴京遺蹟志:卷二十:汴都賦】…洶湧淈㶠㵯渱沸𣻱揈防嶏岸…」「【康熙字典:巳集上:水部:𣻱】《字彙補》陟救切音晝水名《水經注》水出時水東所謂中也俗以水爲宿留水又作澅」
日4+7=総画数11 U+6667 [コウ、ゴウ/]
◆白いさま、明るく白いさま、白く光るさま、同「皓」
筆順
晧11+水3=総画数14 U+3D46 [コウ、ゴウ/] 浩澔𣽋𤅆𤅡
◆水が一面に広がっているさま
◆広いさま、大きいさま、同「𩕍」
◆たくさんの、たっぷりの
日4+7=総画数11 U+6668 [シン、ジン/] 𠔹
◆陽が昇り始め辺りに光が射し次第に明るくなる頃、ニワトリ(鶏)が鳴く頃、早朝、「清晨セイシン(清々しい朝)」、同「䢅」
◆房宿ボウシュク、二十八宿のうち東方七宿の一つ、同「曟」 {二十八宿}
筆順
𤡠晨11+犬3=総画数14 U+24860 [ドウ、ノウ/] 㺜𤣜
◆毛が濃く長くふさふさとした犬(また獣)、同「𤡤」
𩀭晨11+隹8=総画数19 U+2902D [シン、ジン/]
◆「𩀭風シンプウ」、サシバ(鸇・差羽、タカ科サシバ属)やハイタカ(鷂、タカ科オオタカ属)などのタカ科の鳥、同「鸇」
晨11+鳥11=総画数22 U+9DD0 [シン、ジン/] 𩀭
◆「鷐風シンプウ」、サシバ(鸇・差羽、タカ科サシバ属)やハイタカ(鷂、タカ科オオタカ属)などのタカ科の鳥、同「鸇」
𣆟日4+7=総画数11 U+2319F [未詳/]
◆未詳「【堯山堂外紀:卷五十九:宋】早起催■了辦更量出入收支乃翁依舊{(受-又+㠯)}管𣆟兒{(受-又+㠯)}竹{(受-又+㠯)}山{(受-又+㠯)}水」「【滇畧:卷九:夷畧】結𣆟者以象牙為大環從耳尖穿至頰以紅花布一丈許裹頭而𡸁帶於後衣半身衫而袒其右肩」「【字彙補:辰集:日部:𣆟】見白玉蟾集音義未詳又通鑑元順帝廣取滛戲號所處曰𣆟即兀該」
𨲦𣆟11+長7=総画数18 U+28CA6 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:戌集:長部:𨲦】精離切音資鬚也」「【中華字海:長部:𨲦】同"髭"」「【中文大辭典:長部:𨲦】與髭同」(「【龍龕手鑑:卷一:長部第七:{⿰镸(⿱此且)}𨲝】二俗{⿰镸(⿱此彡)}正音資𨱲鬚也」は{⿰镸(⿱此且)}で、且つ「鬚ス(下顎の毛)」としている)
𣇀日4+7=総画数11 U+231C0 [未詳/]
◆未詳
𣻥𣇀11+水3=総画数14 U+23EE5 [フ、ブ/]
◆未詳「【廣韻:上平聲:虞第十:扶:𣻥】水名其中有神古人」(「【玉篇:卷十九:水部第二百八十五:㴘】防無切水名中有神古人也」とあり、【玉篇】は「㴘{⿰氵(⿱冃目)}」、【廣韻】は「𣻥{⿰氵(⿱𦥑日)}」、音も異なる)
𧰮豕部
日4+8=総画数12 U+3AFA [セキ、シャク/むかし]
◆過ぎ去った日、現在よりも前、以前
◆久しく時(月日)を経(へ)ているさま
◆夜、同「夕」
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」「【說文解字:日部:昔】乾肉也从殘肉日以晞之與俎同意」
𠎥㫺12+人2=総画数14 U+203A5 [セキ、シャク、シャ/か・りる] 借徣
◆後で返すことを条件に人の所有物を預かり用いる、同「貣」
◆後で返すことを条件に人の所有物を別人に預け用いさせる、貸す、同「貸」
◆他のものや別のものを仮に用いる、「仮借カシャク」
𠟏㫺12+刀2=総画数14 U+207CF [サク/]
◆切る、斬る
◆磨(みが)く、また擦(こす)る、同「厝」「【爾雅注疏:釋器】象謂之鵠角謂之觷犀謂之剒木謂之剫玉謂之雕(…斮本或作厝…)(「斮」は「剒」の誤りと思われる)
𠪞㫺12+厂2=総画数14 U+20A9E [ソ、ス、サク/]
◆置く、あるべき場所に置く、あるべき状態にする、同「措」
◆砥石や鑢(やすり)などで磨く、また擦(こす)る、同「錯」
𢡽㫺12+心3=総画数15 U+2287D [セキ、シャク/お・しい、お・しむ]
◆残念に思う、心が痛む
◆お・しむ、手放しがたい、手の内から離れてしまわないように大切にする
𢨈㫺12+戈4=総画数16 U+22A08 [サク、ソク/] 斮𣃀𢧉
◆断ち切る、斬(き)る、同「斬」
◆削る、削り取る
𢵄㫺12+手3=総画数15 U+22D44 [ソ、ス/お・く、お・いて]
◆置く、そのままにして置く
◆「刑𢵄ケイソ」、刑罰法は扨置(さてお)いて、それを用いないこと
◆あるべき場所に置く、あるべき状態にする、「安措アンソ」
◆「挙𢵄キョソ」、立ち振る舞い、動きや行い
◆[日]お・いて、(「~をおいて~ない」の用法で)~以外に~ない
𣃀㫺12+斤4=総画数16 U+230C0 [サク、ソク/] 斮𢧉𢨈
◆断ち切る、斬(き)る、同「斬」
◆削る、削り取る
𣊦㫺12+日4=総画数16 U+232A6 [セキ、シャク/むかし] 𦠪𦝙𦠡
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」
𦠡㫺12+月4=総画数16 U+26821 [セキ、シャク/むかし] 𦠪𦝙𣊦
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」
𥀟㫺12+皮5=総画数17 U+2501F [シャク、サク/] 皵𤿸
◆皮(皮膚、樹皮、革など)の皸(ひび)、罅割(ひびわ)れ、細かい裂け目、同「𣛵」「棤」
◆ざらざらする表皮(皮膚、樹皮、表面)、表皮がざらざらするさま
𥎏㫺12+矛5=総画数17 U+2538F [サク、シャク/やす] 矠𥍡
◆先の尖った矛
◆矛で突き刺して取る
𥛾㫺12+示4=総画数16 U+256FE [サ、ジャ/]
◆冬至を過ぎて行われるその年最後の祭礼、その年に収穫・収獲したものを供え八百万(やおろず)の神に感謝する祭り、同「臘」「蜡」
𦔡㫺12+耒6=総画数18 U+26521 [セキ、ジャク、シャ、ジャ/] 耤𦔢
◆耕す
◆(祭礼用の穀物を)君主自ら耕作する、またその田畑
◆他のものに頼る、力を借りる、同「藉」
𦠪㫺12+肉6=総画数18 U+2682A [セキ、シャク/むかし] 𦝙𦠡𣊦
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」
𧬢㫺12+言7=総画数19 U+27B22 [サ/]
◆大きな声、大声を出す、同「唶」
𧾀㫺12+走7=総画数19 U+27F80 [セキ、シャク、ジャク、サク/]
◆軽やかにすたすたと歩くさま
𨅦㫺12+足7=総画数19 U+28166 [セキ、ジャク/] 踖𨆮躤𨈁
◆小股(こまた)で歩く
◆「踧踖シュクセキ」、畏(かしこ)まってしずしずと進むさま
𨗀㫺12+辵3=総画数15 U+285C0 [サク、ソ、ス/]
◆交錯コウサクする、入り乱れる、入り交じる、「䢒逪コウサク」
𨣋㫺12+酉7=総画数19 U+288CB [サク、ザク、ソ、ス/す]
◆酸(す)っぱい、酸っぱい味、酸っぱい味の飲み物、同「酢」「酸」
◆接待に対する礼として客が主人に杯を返す、同「酢」、主人が客に勧めるのは「酬」
㫺12+金8=総画数20 U+4958 [サク、ソ、ス/こす・る] 錯错
◆複雑に入り交(まじ)る、交互に入(い)り組む、きちんと揃っていない
◆入れ違う、食い違う、行き違う、間違う
◆砥石(といし)や鑢(やすり)などで磨く、また擦(こす)る、同「𥕉」「厝」
◆鍍金(めっき)する、同「䥄」
◆置く、あるべき場所に置く、あるべき状態にする、同「措」
𩁆㫺12+隹8=総画数20 U+29046 [シャク、サク、ジャク/かささぎ] 鵲鹊䧿
◆カササギ(鵲)、カラス科カササギ属の鳥、別名「喜鵲キシャク・キジャク」「鳱鵲カンシャク・カンジャク」
◆「山𩁆サンジャク」、カラス科サンジャク属の鳥
◆「𩁆豆シャクトウ」、フジマメ(藤豆)、マメ科フジマメ属の蔓性の草 {フジマメ}
𩻶㫺12+魚11=総画数23 U+29EF6 [シャク、サク/]
◆魚名、サメ(鮫)、或いはサメ(鮫)の類「【水經注:卷三十七:泿水】…裴淵廣州記曰䱜魚長二丈大數圍皮皆鑢物…」「【續子不語(續新齊諧):第四:佛奴穿母脅生】…余素聞䱜魚率小魚而游…」
𪙮㫺12+齒15=総画数27 U+2A66E [サク、ジャク、サ、ジャ/]
◆(ちぎろうとして)強く齧(かじ)る、上下の歯で物を挟(はさ)み強く咬(か)む、同「齚」
◆上下の歯をぴったりと咬(か)み合わせる、同「䶦」
◆「𪙮齖サクガ」、上下の歯を合わせた時にぴったりと合わないさま、噛(か)み合わないさま
戈部
日4+8=総画数12 U+666E [ホ、フ/あまね・く]
◆太陽の光がどこにも一様に偏(かたよ)りなく降り注ぐさま
◆偏りがないさま、一様にどこまでも行き渡るさま
注解:「𤽽」
筆順
𠽾普12+口3=総画数15 U+20F7E [ホン、ホ、フ/]
◆勢いよく吹き出す、同「噴」
普12+工3=総画数15 U+382E [コウ/]
◆直腸の先から尻の穴までの部分、尻の穴、「肛門コウモン」
◆「胮肛ホウコウ」、腫(は)れる、脹(ふく)れる
普12+毛4=総画数16 U+6C06 [フ、プ/] 𣱁𣯽
◆「氆氌プル・プールー」、羊毛を使ったチベットTibet産の毛織物
𣯽普12+毛5=総画数17 U+23BFD [フ、プ/] 氆𣱁
◆「𣯽氌プル・プールー」、羊毛を使ったチベットTibet産の毛織物
普12+水3=総画数15 U+6F7D [ホ、フ/]
◆未詳「【玉篇:卷十九:水部第二百八十五:潽】偏母切水」
◆人名用字「【文憲集:卷十九:亡友陳宅之墓銘】…吳鐩鐩徴君長孫孫男六濟温浦潤浩潽…」「【池北偶談:卷一:雜家類三:提要】…論王潽張商英張綵之類…」
◆水が沸(わ)き立つ、沸騰(フットウ)する、また沸騰して溢(あふ)れる
筆順
𥐄普12+矢5=総画数17 U+25404 [イ/] 韋韦𣍄𡙝𡚈𥐅
◆鞣(なめ)した動物の革、生皮は「皮」、動物の皮を剥(は)いで平らに延ばし乾かしたりしたものは「革」
◆周(まわ)り、周りを囲(かこ)む、同「圍」
◆違(ちが)う、違(たが)える、同「違」
𥐅普12+矢5=総画数17 U+25405 [イ/] 韋韦𣍄𡙝𡚈𥐄
◆鞣(なめ)した動物の革、生皮は「皮」、動物の皮を剥(は)いで平らに延ばし乾かしたりしたものは「革」
◆周(まわ)り、周りを囲(かこ)む、同「圍」
◆違(ちが)う、違(たが)える、同「違」
普12+言7=総画数19 U+8B5C [ホ、フ/] 𧫭諩𧪻𧨌谱
◆同系統の事柄を順序立てて書き綴った記録、「年譜」「家譜」「棋譜」など
◆音階や歌詞を記したもの、「音譜」「楽譜」
◆[日]「譜代ふだい」、代々引き継がれて来た家系、代々同じ君主に仕える家柄
筆順
普12+言2=総画数14 U+8C31 [ホ、フ/] 譜𧫭諩𧪻𧨌
◆同系統の事柄を順序立てて書き綴った記録、「年譜」「家譜」「棋譜」など
◆音階や歌詞を記したもの、「音譜」「楽譜」
普12+金8=総画数20 U+9420 [ホ、フ/]
◆プラセオジムPraseodymium(Pr)、元素名 {プラセオジム}
普12+金5=総画数17 U+9568 [ホ、フ/]
◆プラセオジムPraseodymium(Pr)、元素名 {プラセオジム}
普12+魚11=総画数23 U+4C95 [ホ、フ/]
◆カワイルカ上科のイルカ(江豚)
日4+8=総画数12 U+666F [ケイ、キョウ、エイ、ヨウ/かげ]
◆光(ひかり)、光が当たることでできる影、光と影
◆光と影があることで見える姿形(すがたかたち)や様子(ようす)・状態、「景色ケイショク(けしき)」「風景フウケイ」
◆大きいさま、立派なさま、尊(とうと)いさま、「景福ケイフク(大きな幸い)」「景行ケイコウ(◇立派な行為◇尊び仰あおぐ)」「景仰ケイギョウ(尊び仰あおぐ)」
筆順
𠎠景12+人2=総画数14 U+203A0 [未詳/]
◆未詳
景12+刀2=総画数14 U+3500 [リョウ、ロウ、ケイ、ギョウ/]
◆奪う、奪い取る、同「剠」
景12+巾3=総画数15 U+5E5C [ケイ、キョウ/]
◆衣服の上に羽織(はお)る絹布、またそれを羽織る
景12+彡3=総画数15 U+5F71 [エイ、ヨウ/かげ] 𢒬
◆光が遮(さえぎ)られてできる像ゾウ
◆鏡などに映(うつ)った像、実物と同じような姿や形
◆写真、肖像、映像、映画
◆[日](ものの影になって)光の当たらないさま、また表に出ないさま
筆順
𢒬景12+彡3=総画数15 U+224AC [エイ、ヨウ/かげ]
◆光が遮(さえぎ)られてできる像ゾウ
◆鏡などに映(うつ)った像、実物と同じような姿や形
◆写真、肖像、映像、映画
◆[日](ものの影になって)光の当たらないさま、また表に出ないさま
景12+心3=総画数15 U+61AC [ケイ、キョウ/あこが・れる]
◆目覚める、はっきりと悟(さと)る、「憬然ケイゼン」
◆遠いさま、遠く離れたものを思うさま
◆「憧憬ショウケイ・ドウケイ」、遠く離れたものにあれこれと思いを巡(めぐ)らす
筆順
景12+手3=総画数15 U+6494 [コウ、オウ/]
◆横(よこ)
◆未詳、「字彙:卯集:手部:撔】胡猛切音幸揣也橫也」
景12+日4=総画数16 U+66BB [ケイ、キョウ/]
◆明るい、はっきりと見える、同「景」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:暻】倶求反明曲見悟也又許永反」
景12+水3=総画数15 U+6F8B [ケイ、ギョウ/]
◆「澋口ケイコウ」、川名、豫章ヨショウ(現江西省北部)を源とし北流して長江に合流するという「【水經注:卷三十五:江水三】…澋口水出豫章艾縣東入蒲圻縣至沙陽西北魚嶽山入江…」
◆「浻澋オウケイ」、水が渦(うず)巻くさま
景12+火4=総画数16 U+71DD [ケイ/]
◆人名用字、「張燝チョウケイ、金キン(1115年~1234年)の人、「張燝」の名を嫌い「張煒チョウイ」と名乗ったという「【金史:卷一百:列傳第三十八:張煒】張煒字子明洺州永年人本名燝避章宗嫌名改焉」」「劉一燝リュウイッケイ、1567年~1635年、明代(1368年~1644年)の人「【明史:卷三百六:列傳第一百九十四:閹黨】…劉一燝周嘉謨咸惡維華…」
景12+玉4=総画数16 U+749F [エイ、ヨウ、ケイ、キョウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)の美しい輝(かがや)き、同「璄」
◆人名用字、「宋璟ソウケイ、663年~737年、唐トウ朝(618年~907年)の高官「【舊唐書:卷九十六:列傳第四十六:姚崇 宋璟】」」「李璟リケイ、916年~961年、五代十国時代の唐トウ(南唐、937年~975年)第2代国主「【資治通鑑:卷二百八十三:後晉紀四:高祖聖文章武明德孝皇帝下】…唐主以齊王璟年長而止…」 {五代十国時代}
𨗈景12+辵4=総画数16 U+285C8 [/きょう]
◆[日]「𨗈迹(きょうしゃく)」、おもはかる、思い遣(や)る「【漢字源:辵部:𨗈】人がおこなった跡。行跡」 {和製漢字の辞典:辵(辶辶)部:𨗈}
景12+金8=総画数20 U+941B [エイ、ヨウ/]
◆腹いっぱい食べる、同「䭘」
𩐿景12+音9=総画数21 U+2943F [キョウ、コウ/ひび・く] 響響𥖡㗽𩐢响𡪆𡪥
◆声や音、声や音を立てる
◆(声や音などの振動が)辺りに広がる、鳴り渡(わた)る
景12+頁9=総画数21 U+9865 [コウ、ゴウ/] 䯫颢
◆白いさま、明るいさま、白く輝(かがや)くさま、同「皓」
筆順
景12+頁6=総画数18 U+98A2 [コウ、ゴウ/] 顥䯫
◆白いさま、明るいさま、白く輝(かがや)くさま、同「皓」
景12+食8=総画数20 U+4B58 [エイ、ヨウ/] 䭗䭊䬬
◆腹いっぱい食べる
◆餌
景12+高10=総画数22 U+4BEB [コウ、ゴウ/] 顥颢
◆白いさま、明るいさま、白く輝(かがや)くさま、同「皓」
日4+8=総画数12 U+6676 [セイ、ショウ/あきら・か]
◆汚(けが)れがなく澄(す)んだ光、それがきらきらと光る、光り輝(かがや)く
◆「水晶スイショウ」の略称
筆順
𣊭晶12+日4=総画数16 U+232AD [未詳/]
◆未詳
晶12+木4=総画数16 U+6A78 [/たる]
◆[日]地名用字、「石橸(いしだる、静岡県静岡市、但し確認できず)」
筆順
晶12+艸3=総画数15 U+854C [ルイ/]
◆蔓(つる)性の植物、同「藟」「【龍龕手鑑:卷二:草部第八:蕌】古藟今力水反葛藟菜似艾也」
◆「蕌頭ルイトウ」、ラッキョウ(薤)、ヒガンバナ科ネギ属の草 {ラッキョウ}
𨼗晶12+阜3=総画数15 U+28F17 [ヨウ/ひ] 陽阳阦𨹈𨼘𨼡𣆄𥌖
◆日光、日光が当たって明るい、明るく暖かい、またそのようなところ、日光が当たらないところは「陰」
◆山の南側、川の北側、日光が当たる側、逆は「陰」
◆人の目に触れる側、表側、外面、はっきりと見える側、逆は「陰」
◆男性の生殖器
◆生きている、この世の
◆~のふりをする、上辺(うわべ)をそれらしく装う、同「佯」
◆農暦(中国の旧暦の一つ)の十月、同「霷」
𩅟晶12+雨8=総画数20 U+2915F [ハク、ボク/ひょう] 雹𩇌䨔𩅒𩄉
◆ひょう、雨粒が凍(こお)り氷の粒となって降るもの、「冰雹ヒョウハク」、一般に霰(あられ)よりも大きなものを指す、日本では直径が5mm以上のもので、5mm未満のものを「霰(あられ、中国では「霰セン・軟雹ナンパク」)」、「雹」「霰」を総じて「雹霰ハクセン」「霰雹センパク」「【大戴禮記:卷第五:曾子天圎第五十八】…陽之專氣為雹隂之專氣為霰霰雹者一氣之化也…」 {雹}
日4+8=総画数12 U+6677 [キ/]
◆太陽の光によってできる影
◆「晷儀キギ」、日時計、柱を立て、その影の長さで季節を、方向で時刻を測(はか)る道具
◆時刻、時刻を測る
晷12+厂2=総画数14 U+53AC [キ/]
◆尽(つ)きる、出(で)尽くす、水が枯(か)れる、同「𣽞」「𣷾」「【爾雅注疏:釋水】水醮曰厬(《疏》醮盡也凡水之盡皆曰厬厬則竭涸之一名也)」
𣽞晷12+水3=総画数15 U+23F5E [キ/]
◆尽(つ)きる、出(で)尽くす、水が枯(か)れる、同「厬」
日4+8=総画数12 U+667A [チ/] 𣉻𤾞𥏼𥏾
◆見知ったことを正しく理解する、物事の正否・是非を理解し判断できる、またそのような能力、「智慧チエ・チケイ」、「知」は「見知ること、認識すること」
◆見識ケンシキがあるさま、賢(かしこ)いさま
筆順
智12+水3=総画数15 U+6F6A [テキ、ジャク/]
◆土に水が滲(し)み込む、同「𤁰」
智12+見7=総画数19 U+4690 [セキ、ジャク、テキ、ジャク/] 𧡐
◆目が赤いさま
◆遥(はる)か遠くを見る、遥か遠くから見る
◆(君主に)見(まみ)える、対面する、謁見エッケンする、同「覿」
智12+足7=総画数19 U+4826 [チ/つまづ・く] 躓踬𨆦𨂤
◆足が物に当たってよろめく、また仆(たお)れる、同「疐」「跲」
◆障害ショウガイに突き当たって行き詰(ゆきづ)まる、挫(くじ)ける
𨼓智12+阜3=総画数15 U+28F13 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷十:入聲下:㫺第二十二:酈𨼓】縣名在南陽」
日4+8=総画数12 U+6691 [ショ/あつ・い]
◆太陽の熱によって気温が高くなる、またそのような季節、火によって温度が高くなるのは「熱」
筆順
暑12+日4=総画数16 U+9FA7 [未詳/]
◆未詳
暑12+水3=総画数15 U+6FD0 [ショ/]
◆渚(なぎさ)、水際(みぎわ)、水辺、同「渚」
月(舟)部
里部
𣈅日4+8=総画数12 U+23205 [ソウ、ゾウ/]
◆未詳
𣈅12+水3=総画数15 U+6F98 [サン、セン/] 潸𣽽
◆涙が流れ出るさま、また流れ落ちるさま
◆涙を流す
筆順
日4+9=総画数13 U+3B05 [バン、マン/]
◆長いさま、長く延びているさま
◆どこまでも長く繋(つな)がっているさま、また続いているさま
◆細くしなやかなさま
注解:本来{⿳日罒方}13画で、一部のフォントでは{⿳日罒万}12画になることがあります
𠿐㬅13+口3=総画数16 U+20FD0 [バン、マン/] 𠼦㗈㗄
◆事実・実情・真相などを隠し言葉巧みに騙(だま)す、欺(あざむ)く、同「謾」「𥈞」
◆狡賢い、悪賢い、同「謾」
𡑦㬅13+土3=総画数16 U+21466 [バン、マン/]
◆壁土を塗る
𡢚㬅13+女3=総画数16 U+2189A [バン、マン/]
◆侮(あなど)る、相手を軽んじる
◆驕(おご)る、思い上がる、傲慢なさま、同「奡」「傲」
◆怠(なま)ける、だらだらとして締まりがない、同「慢」
㬅13+巾3=総画数16 U+3862 [バン、マン/]
◆横に連なるように張られた帷(とばり、目隠しや仕切りなどのために垂らす布)
𢢔㬅13+心3=総画数16 U+22894 [バン、マン/]
◆緩(ゆる)む、ゆっくりとしたさま、だらだらとしているさま
◆鈍(のろ)い、怠(なま)ける、だらだらとして締まりがない
◆気が回らない、緊張感がない、注意力や集中力が欠けている
◆敬う気持ちや態度に欠ける、払うべき礼を失する
◆(敬意や礼を失する態度が相手を軽視しているかのように見えることから)相手を軽んじる、侮(あなど)る、人を見下(みくだ)す
㬅13+水3=総画数16 U+6FB7 [バン、マン/そぞ・ろ、みだり]
◆水が満ちる、水が一面に広がる、同「澫」「𣸞」
◆だらだらとどこまでも続く
◆だらだらする、怠(なま)ける
◆そぞ・ろ、気儘(きまま)なさま、自らの拘(こだわ)りもなく他から制約を受けることもないさま
𤢞㬅13+犬3=総画数16 U+2489E [バン、マン/] 獌𤡁䝢䝡𧴝
◆獣名、大きさは狗ク(犬や熊・虎のなどの子、或いは小形種)ほどで貍リ(ヤマネコやベンガルヤマネコの類)のような紋様があるという、「貙獌チュウバン」「【爾雅注疏:釋獸】貙獌似貍(《疏》字林云貙似貍而大一名獌郭云今山民呼貙虎之大者爲貙豻…)」「【說文解字注:犬部:獌】(郭云今貙虎也大如狗文似貍)」
𥀤㬅13+皮5=総画数18 U+25024 [バン、モン、マン/] 㿸𥀗
◆皮(皮膚、表皮)が剥(は)がれる
𦆅㬅13+糸6=総画数19 U+26185 [バン、マン/] 縵缦
◆縫い取りや模様がない無地の布、同「𢿜」
◆緩(ゆる)い、ゆったりとした、ゆっくりとした、同「慢」
𦽦㬅13+艸3=総画数16 U+26F66 [バン、マン、モン/つる、かずら]
◆長く延びているさま、同「曼」
◆茎や枝が直立できずに地を這ったり物に絡み付きながら伸びる草や木の総称、「長く延びている(曼)草の茎」の意
◆「蔓菁マンセイ」、カブ(蕪・蕪菁)、アブラナ科アブラナ属の草、同「蕪菁ブセイ」 {カブ}
𧬒㬅13+言7=総画数20 U+27B12 [バン、マン/] 謾谩
◆事実・実情・真相などを隠し言葉巧みに騙(だま)す、欺(あざむ)く、同「𥈞」
◆狡賢い、悪賢い
◆鈍(のろ)い、怠(なま)ける、だらだらとして締まりがない、同「慢」
◆敬う気持ちや態度に欠ける、払うべき礼を失する、同「慢」
◆(敬意や礼を失する態度が相手を軽視しているかのように見えることから)相手を軽んじる、侮(あなど)る、人を見下(みくだ)す、同「慢」
𨭜㬅13+金8=総画数21 U+28B5C [バン、マン/こて] 鏝镘
◆こて、壁土を塗る金属製の道具、木製は「杇」「槾」
𩦧㬅13+馬10=総画数23 U+299A7 [バン、メン、マン/かつら、かずら] 鬘𩮒𩮺
◆花などを飾り付けた頭や体に着ける飾り、インドIndiaの風習だという、「花鬘・華鬘ケマン」、同「𨲩」「䯶」「𨲛」
◆髪や髪形が美しいさま
𩻠㬅12+魚11=総画数23 U+29EE0 [バン、マン/うなぎ] 鰻鳗𩺴
◆ウナギ(鰻)、ウナギ目の魚、「鰻鱺バンレイ」
◆ウナギ似た細長い形の魚の呼称、「海鰻カイマン(ハモ鱧、ハモ科の魚)」「蛇鰻シャマン(ウミヘビ海蛇、ウミヘビ科の魚)」
干部
日4+9=総画数13 U+668A [フ/]
◆明るい「【四聲篇海(《成化丁亥重刊》改併五音類聚四聲篇):卷九:日部第三十五:暊】孚武思主二切明也」
𣋗暊13+日4=総画数17 U+232D7 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:辰集備考:日部:𣋗】《五音篇海》與夏同」
日4+9=総画数13 U+6690 [イ/]
◆日光、陽の光が盛んに照るさま
𦾛暐13+艸3=総画数16 U+26F9B [イ/] 韡𩏧𩏬
◆美しく華やかなさま
日4+9=総画数13 U+6698 [ヨウ/]
◆太陽が昇る
◆太陽の光が当たって明るい、晴れる
筆順
𤻈暘13+疒5=総画数18 U+24EC8 [ヨウ/] 瘍疡𤺹
◆頭の傷、切り傷
◆傷口が腫(は)れる、膿(うみ)を持つ
◆(特に頭にできる)腫れ物、でき物、吹出物(ふきでもの)、大きいものや小さいぶつぶつまでの総称
暘13+雨8=総画数21 U+9737 [ヨウ/]
◆農暦(中国の旧暦の一つ)の十月、同「陽」
皿部
日4+9=総画数13 U+FA43 [ショ/あつ・い]
◆太陽の熱によって気温が高くなる、またそのような季節、火によって温度が高くなるのは「熱」
暑13+魚11=総画数24 U+9C6A [/しいら]
◆[日]シイラ(鱪)、シイラ科の海水魚
日4+10=総画数14 U+3B0E [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 𣊡
◆はっきりと見える、「明るい陽の下では細い糸がはっきりと見える」の意、同「顯(顕)」
筆順
㬎14+人2=総画数16 U+5111 [ガン、ゴン/]
◆はっきりしないさま、気力が沸(わ)かないさま
◆冗談(ジョウダン)を言う、戯言(たわごと)を言う、同「䜙」
𡀾㬎14+口3=総画数17 U+2103E [ケン/]
◆「𡀾𡀾ケンケン」、大勢の人の声
㬎14+土3=総画数17 U+3677 [チユウ、ジュウ/] 𡏀
◆湿り気の多い土地、同「隰」「【說文解字注:土部:㙷】下入也(此與下溼曰隰義略同吳都賦曰𡍪㙷鱗接李注曰𡍪㙷枝柯相重㬪皃也…)」
◆未詳「【齊民要術:卷一:耕田第一:耕田第一】秋耕待白背勞(秋多風若不尋勞地必虛燥秋田㙷(長劫反)實濕勞令地硬・・・)」
◆「𡍪㙷ソウチュウ」、土を積(つ)み重(かさ)ねる、また重なる「【玉篇:卷二:土部第九:𡍪】初戢切𡍪㙷累土也」
𢷑㬎14+手3=総画数17 U+22DD1 [ケン/]
◆未詳、「捩(ね)じる」の意か?「【玉篇:卷六:手部第六十六:𢷑】許繭切戾也」「【集韻:卷六:上聲下:銑第二十七:抮𢷑】偕也」
㬎14+日4=総画数18 U+3B24 [キュウ、コウ/] 𣉓𣇁
◆陽に曝(さら)す、陽に当てる
㬎14+欠4=総画数18 U+6B5E [コウ、ゴウ/]
◆「歁歞カンコウ」◇愚(おろ)かなさま、智慧チエが足りないさま「【廣韻:入聲:合第二十七:溘:歁】歁歞癡皃」◇大きく息をするさま「【皇朝經世文編:卷二十八:戶政三養民:松問】…犁夫倦𠙆歁歞厚息…」
𣩯㬎14+歹4=総画数18 U+23A6F [ヨウ、オウ、エン/]
◆身に降りかかる災(わざわ)い、同「䄋」「𩳢」「【集韻:卷八:去聲下:豔第五十五:𩳢殗䄋𥚫】汚觸也」
◆重なる、覆うように重なる
◆「𣩯殜ヨウヨウ・ヨウチョウ」、寝たり起きたりの状態の軽度の病気、同「殗𣩫ヨウヨウ」「【方言:第二】殗(於怯切)殜(音葉)微也宋衛之間曰殗自關而西秦晉之間凡病而不甚曰殗殜(病半臥半起也)」
◆人が死ぬ、歿ボッする
㬎14+水3=総画数17 U+6FD5 [シツ、シュウ/しめ・る] 湿𣺯𤂽𤃁溼𣶖𦒣
◆僅かに水分(液体)を含んでいるさま、水気を帯びる、水気を含んでいるが水が滲み出るほどではない状態を指す
筆順
𤻗㬎14+疒5=総画数19 U+24ED7 [ラ、ライ/] 瘰𤻳𤼠
◆「𤻗癧ラレキ」、リンパ節lymph node炎、リンパ節の炎症が原因で(多く首に)できる腫れ物(はれもの)
◆「瘯𤻗ソクラ」、疥癬虫カイセンチュウや白癬菌ハクセンキンなどによって引き起こされる痛みと痒(かゆ)みを伴う皮膚病
𥌁㬎14+目5=総画数19 U+25301 [キュウ/]
◆目(眼球)が乾く「【集韻:卷十:入聲下:緝第二十六:𥌁】目睛中枯也」
㬎14+石5=総画数19 U+7918 [ゴウ、キュウ、コウ/]
◆「礘礘ゴウゴウ」、揺れるさま、ぐらぐらするさま、同「硆硆」「【廣韻:入聲:合第二十七:㬎:礘】動礘礘亦作硆」「【字彙:午集:石部:礘】去急切音泣砬礘石聲〇又五合切岸入聲礘礘動貌」
◆「砬礘リュウキュウ」、石がぶつかり合う音
◆未詳「【宋高僧傳:巻十九:感通篇第六之二:唐嵩嶽閒居寺元珪傳】…隆棟壯宇岌礘將圮…」
㬎14+耳6=総画数20 U+43C9 [シツ、シュウ/]
◆牛馬が耳を揺り動かすさま
𦿌㬎14+艸3=総画数17 U+26FCC [ルイ/]
◆蔓(つる)性の植物、同繁「虆」、同「蘽」「藟」
◆蔓を編んだ籠(かご)、畚もっこ、同「虆」
㬎14+虫6=総画数20 U+45FE [ケン、ゲン/しじみ] 蜆蚬𧖙
◆シジミ(蜆)、シジミ科の貝
◆チョウ(蝶)・ガ(蛾)類の蛹(さなぎ)、別名「縊女イジョ・エイニョ」
㬎14+言7=総画数21 U+4719 [ガン、ゴン/]
◆冗談(ジョウダン)を言う、戯言(たわごと)を言う、「𧨵䜙コウガン」、同「儑」「【集韻:卷十:入聲下:合第二十七:𧨵】𧨵䜙笑語」
㬎14+阜3=総画数17 U+96B0 [シツ、シュウ、ジュウ/] 𨻥𨻋𨻽𨻸𨻿
◆水辺などの湿り気の多い低い土地、同「㙷」
◆新しく開墾した土地
筆順
㬎14+革9=総画数23 U+97C5 [ケン/] 𩎌𩎍
◆馬の背から腹部に掛け渡す革紐 {乗物(馬車)}
㬎14+頁9=総画数23 U+986F [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕𩔰显㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
筆順
口部
斗部
日4+10=総画数14 U+66A0 [コウ/] 𣉞
◆白いさま、明るく白いさま、同「皜」「皓」
𡦩暠14+子3=総画数17 U+219A9 [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪀𠪋𠩞㫗𣆉𣆪𡦬
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
𤀰暠14+水3=総画数17 U+24030 [カク/]
◆「𤀰瀑カクバク」、同「滈瀑」、水の流れが激しく水しぶきが飛び散るさま
日4+10=総画数14 U+66A8 [キ、ギ/]
◆(過去のことが今に)及ぶ、及ぼす、(これまでのことがあって今に)至る、同「届」「洎」「臮」
◆及び、~と、and、with、同「與」
◆太陽が少しだけ見え始めるさま、一連の動きがやっと終わって新しい状態になりつつある状態
暨14+木4=総画数18 U+6AED [ケツ、ゲチ、ケイ、ゲ/]
◆物に打ち込んで(差し込んで)固定するもの、木製の楔(くさび)、或いは杭(くい)
𩽙暨14+魚11=総画数25 U+29F59 [キ、ギ/] 鱀𩺺𩵪𩷱
◆ヨウスコウカワイルカ(揚子江河海豚)、ヨウスコウカワイルカ科の水棲哺乳類、別名「白鱀豚ハクキトン」、同「鱁」
日4+10=総画数14 U+66B1 [ジツ、ニチ/]
◆(関係が)近(ちか)い、親(した)しい、同「昵」
筆順
𢤃暱14+心4=総画数18 U+22903 [トク/]
◆心中に人を恨み憎む気持ちを秘める、心中に邪(よこしま)な考えを抱く
◆人知れず企てられる悪事、陰湿な行為
日4+10=総画数14 U+66C4 [ヨウ/] 晔𣋌曗曅𣋓
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
筆順
𤒃曄14+火4=総画数18 U+24483 [未詳/]
◆未詳
注解:「爗(㷸)」の異体字か?
日4+10=総画数14 U+66C5 [ヨウ/] 曄晔𣋌曗𣋓
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
曅15+火4=総画数19 U+7217 [ヨウ/] 㷸𤑼𤑻
◆(火が)盛んに光る、明るく光る、同「燁」
木部
日4+11=総画数15 U+66B4 [ホウ、ボウ、ホク、ボク、バク/あば・く、あば・れる]
◆粗野な、粗野で荒々しい、同「虣」
◆荒々しい、激しい、度が過ぎる
◆(荒々しいことや激しいことが)突然に、不意に、同「曓」
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「曝」「㬥」「晞」
筆順
暴15+人2=総画数17 U+5124 [ホウ、ボウ/] 忁𢖚𢖔
◆本来の勤務以外に割り当てられる当番や宿直、「儤直ホウチョク」
◆当番や宿直に就(つ)く、またその官吏カンリ
暴15+口3=総画数18 U+5697 [ハク、ホク/]
◆物が落ちたり折れたりする時の(大きな)音、大きな声、同「𡄗」「𠮭」「【莊子:知北遊】神農隱几擁杖而起嚗然放杖而笑」
𢖔暴15+彳3=総画数18 U+22594 [ホウ、ボウ/] 儤忁𢖚
◆本来の勤務以外に割り当てられる当番や宿直、「儤直ホウチョク」
◆当番や宿直に就(つ)く、またその官吏カンリ
暴15+心3=総画数18 U+61EA [ハク、ボク/] 𢥟
◆悶(もだ)える、思い(悩み・悲しみ・憤り・不満・不安などが)が心に満ちる、「𢥑𢥑ハクハク」
◆未詳「【唐文粹:卷八十八:書十:上王僕射書】…固無驚懪耳目延頸企踵而望之也…」「【曝書亭集:卷十三:古今詩:畢上舍(大生)止酒經年冬夜枉過勸之復飲賦三十韻】…我見尤懪懪是夕風最寒…」
暴15+手4=総画数19 U+3A67 [ハク、ホク、ボク/] 𢹯
◆撃(う)つ、叩(たた)く、同「𣀛」
𣀛暴15+攴4=総画数19 U+2301B [ハク、ホク/] 𣀠
◆撃(う)つ、叩(たた)く、同「㩧」
𣀠暴15+攴4=総画数19 U+23020 [ハク、ホク/] 𣀛
◆撃(う)つ、叩(たた)く、同「㩧」
暴15+日4=総画数19 U+66DD [ホク、ボク、バク/さら・す] 𣌑
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す
筆順
𦢊暴15+月(肉)4=総画数19 U+2688A [ハク、ホク/] 𦣃
◆膨(ふく)れる
◆腫(は)れる、同「㿺」
𣞺暴15+木4=総画数19 U+237BA [未詳/]
◆未詳「【南華真經循本:卷之五:內篇】刑就則…不可表𣞺於外而自{⿰矛仐}伐」
暴15+水3=総画数18 U+7011 [ホウ、ボウ、ホク、ボク、バク/たき] 𤄗𤃵
◆滝のように降る激しい雨
◆激しく水が流れ落ちる滝
◆水しぶきが飛び散る
筆順
暴15+火4=総画数19 U+7206 [ハク、ホク、ホウ、ヒョウ、バク/は・ぜる] 𤒁𤒺𤑥𤓊𤋪
◆は・ぜる、火が弾(はじ)ける、火が勢いよく飛び散る
◆(熱を加えることで)物が破裂し激しい勢いで飛び散る、炸裂(さくれつ)する
◆急に膨(ふく)れる
◆食材を熱い油にさっと通す調理法、炒(いた)める
筆順
暴15+牛4=総画数19 U+72A6 [ハク、ボク、ホウ、ビョウ/] 𤜌𤜈
◆コブウシ(瘤牛)、ウシ科ウシ属の哺乳類、姿はウシ(牛)に似て項(うなじ、首から背にかけての部分)に大きな瘤のようなが突起がある、「犦牛ハクギュウ」、同「犎牛ホウギュウ」
暴15+皮5=総画数20 U+3FFA [ハク、ホク/] 𤿈𤿉
◆腫(は)れる、皮膚が膨(ふく)れる、同「𦢊」
◆皮膚が膨れ上がって破れる
暴15+矛5=総画数20 U+408D [ハク、ボク/] 𢑾
◆「䂍矟ハクサク」、長い柄の先に矛(ほこ、柄えの先に取り付けられるようにした短めの両刃の剣つるぎ)を取り付けた儀仗用の武器
暴15+衣5=総画数20 U+896E [ハク、バク/] 𧟊
◆黼(フ、斧の形の模様)を縫い取った襟
◆隠れているものを曝す
𧭤暴15+言7=総画数22 U+27B64 [ホウ、ボウ/] 𧮔
◆(激しい痛みなどに)体を捩(よじ)って大声を上げる、同「謈」
◆未詳「【廣韻:去聲:效第三十六:豹:𧭤】𧭤譟惡也」「【康熙字典:酉集上:言部:𧭤】𧭤譟惡怒也」
𧲐暴15+豕7=総画数22 U+27C90 [ハク、ボク/]
◆子豚
暴15+金8=総画数23 U+9464 [ホウ、ビョウ/]
◆木材などを平らに削る道具、鉋(かんな)
𩁠暴15+隹8=総画数23 U+29060 [ホク、ボク/] 𪇰鸔𪈚𪈫
◆「烏𩁠ウホク」、鳥名、未詳、首が短く腹や翼が紫白で背が緑でという水鳥、同「鵅」「【爾雅注疏:釋鳥】鵅烏𪇰(《注》水鳥也似{⿰■鳥}而短頸腹翅紫白背上綠色…)({⿰■鳥}は「𪁤」ではないかと思われる)
𩯱暴15+髟10=総画数25 U+29BF1 [ホク、ボク/]
◆領リョウ(項うなじ、首の後ろ側)の毛、髪を結(ゆ)い上げた後に結わえ切れずに項(うなじ)に残る短い毛、後れ毛(おくれげ)、「㲢㲫ヘンホク」、同「𣬹」「【玉篇:卷二十六:毛部第四百十六:㲫】來丁切長毛也」「【龍龕手鑑:卷一:毛部第二十二:㲫】蒲木反㲢㲫毛領也」「【集韻:卷九:入聲上:屋第一:㲫𩯱】㲢㲫毛不理或作𩯱」
暴15+鳥11=総画数26 U+9E14 [ホク、ボク/] 𪇰𪈚𪈫𩁠
◆「烏鸔ウホク」、鳥名、未詳、首が短く腹や翼が紫白で背が緑でという水鳥、同「鵅」「【爾雅注疏:釋鳥】鵅烏𪇰(《注》水鳥也似{⿰■鳥}而短頸腹翅紫白背上綠色…)({⿰■鳥}は「𪁤」ではないかと思われる)
𪇰暴15+鳥11=総画数26 U+2A1F0 [ホク、ボク/] 鸔𪈚𪈫𩁠
◆「烏𪇰ウホク」、鳥名、未詳、首が短く腹や翼が紫白で背が緑でという水鳥、同「鵅」「【爾雅注疏:釋鳥】鵅烏𪇰(《注》水鳥也似{⿰■鳥}而短頸腹翅紫白背上綠色…)({⿰■鳥}は「𪁤」ではないかと思われる)
𠏉人部
日4+12=総画数16 U+3B1B [キュウ、コウ/]
◆乾く、陽に当てて乾かす
㬛12+日4=総画数16 U+3B1B [キュウ、コウ/]
◆乾く、陽に当てて乾かす
日4+12=総画数16 U+3B1C [シン/] 晉晋𣈆𣋤𣋧𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
筆順
𢸰㬜16+手3=総画数19 U+22E30 [シン/]
◆(帯などに)差し込む、挟(はさ)み込む
◆揺(ゆ)らす、振(ふ)る
◆「𢸰紳・縉紳シンシン」、官吏カンリ(役人)、官位や身分の高い人、「笏(シャク、天子に拝謁ハイエツする際に手に持つ細長い板)を帯に差し込んだ人」の意
𦇢㬜16+糸6=総画数22 U+261E2 [シン/] 縉縉缙
◆浅い(薄い)赤色、またその色の布
◆(帯などに)挟(はさ)み込む、差し込む、同「搢」
◆「𦇢紳シンシン」◇官吏カンリ(役人)が笏(シャク、天子に拝謁ハイエツする際に手に持つ細長い板)を帯に差し込む◇官位や身分の高い人
𨟕㬜16+邑3=総画数19 U+287D5 [シ、シン/] 鄑𨝶
◆春秋時代(前770年~前5世紀)の古地名、魯国(前11世紀~前256年)の宋ソウ国(前11世紀~前286年)との境付近、現山東省南西部 {春秋時代}
◆春秋時代の古地名、紀キ国(商代~前690年)北海ホッカイ郡都昌トショウ縣西(現山東省濰坊市昌邑市)「【春秋左傳正義(春秋左傳注疏):卷七:莊公元年】齊師遷紀郱鄑郚」 {山東省}
日4+12=総画数16 U+66B9 [セン、シン/]
◆太陽が昇る
◆「暹羅シンラ・シェンルォ」、タイ王国の旧称、現在は「泰国タイコク・タイグゥオ」
筆順
𧔷暹16+虫6=総画数22 U+27537 [シン/] 䗯𧎽
◆「𧍧𧔷カンシン」、貝名、ハマグリ(蛤)やシオフキガイ潮吹貝などに似た二枚貝で平(ひら)たいという
日4+12=総画数16 U+66C6 [レキ、リャク/こよみ] 暦𢍷
◆太陽・月・星の運行とその相互の(位置)関係を基に、月・日・季節を計算・予測すること、またその方法、「曆法レキホウ」
◆(一年の)月・日・季節を記したもの、カレンダーcalendar、同「厤」
◆簡「历」
𦏩曆16+羊6=総画数22 U+263E9 [レキ、リャク/] 䍽𦏈𦍠
◆「羖𦏩コレキ」、ヒツジ(羊、ウシ科ヒツジ属の哺乳類)、角(つの)がありやや小形だという「【爾雅注疏:釋畜】…夏羊(《注》黑羖䍽)…」「【北史:卷四十一:列傳第二十九】…童謠曰白羊頭毣禿羖䍽頭生角…」「【集韻:卷十:入聲下:錫第二十三:䍽𦏈】羖䍽山羊或省」
日4+12=総画数16 U+66C7 [タン、ドン/くもり、くも・る] 昙𣊯
◆雲が広がる、空が雲に覆われる {曇}
◆[日]日光が雲に遮られる、光が少なくはっきり見えない、ぼんやりする、すっきりしない
筆順
曇16+土3=総画数19 U+58DC [タン、ドン/びん]
◆口が小さく腹が膨(ふく)らんだ容器、同「墵」「埮」「罎」「瓶」
◆[日]瓶(ぴん)、液体を入れる容器、同「瓶」「罎」
筆順
𤮦曇16+瓦4=総画数20 U+24BA6 [タン、ドン/]
◆口が小さく腹が膨(ふく)らんだ容器、同「罎」「壜」
曇16+缶6=総画数22 U+7F4E [タン、ドン、ビン/] 𦉡
◆口が小さく腹が膨(ふく)らんだ容器、同「壜」「罈」
◆[日]瓶(ぴん)、液体を入れる容器、同「瓶」「壜」
筆順
𪓂曇16+黑12=総画数28 U+2A4C2 [タン、ドン/]
◆黒い雲、黒い雲が空を覆うさま、同「黮」
日4+12=総画数16 U+66C9 [キョウ、ギョウ/あかつき] 暁晓
◆あかつき、曙ショ(あけぼの)、夜明け、陽の光が差し始め辺りが明(あか)るくなり始める、またその頃、同「皢」
◆明(あ)ける、明るくなる
◆明(あき)らかになる、はっきりと分かる、悟(さと)る
◆[日](~した、~になった)時、「実現した暁には」「達成した暁には」
筆順
曉16+金8=総画数24 U+4975 [キョウ/]
◆未詳「【廣韻:上聲:篠第二十九:皎:䥵】鐵文」
◆人名用字「【明諡紀彙編:卷十二:尊謚九:郡王下:溫穆】慶府真寧王寘䥵」
羽部
𣋓日4+13=総画数17 U+232D3 [ヨウ/] 曄晔𣋌曗曅
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
𤒫𣋓17+火4=総画数21 U+244AB [未詳/]
◆未詳
注解:「𤑼(㷸)」の異体字と思われる
日4+14=総画数18 U+3B25 [ホク、ボク/] 𣊴𣊻𣉱㬧㫧
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「暴」「曝」「晞」
𢥟㬥18+心3=総画数21 U+2295F [ハク、ボク/]
◆悶(もだ)える、思い(悩み・悲しみ・憤り・不満・不安などが)が心に満ちる、「𢥑𢥑ハクハク」
◆未詳「【唐文粹:卷八十八:書十:上王僕射書】…固無驚懪耳目延頸企踵而望之也…」「【曝書亭集:卷十三:古今詩:畢上舍(大生)止酒經年冬夜枉過勸之復飲賦三十韻】…我見尤懪懪是夕風最寒…」
𢹯㬥18+手3=総画数21 U+22E6F [ハク、ホク、ボク/]
◆撃(う)つ、叩(たた)く、同「𣀛」
𣌑㬥18+日4=総画数22 U+23311 [ホク、ボク、バク/さら・す]
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す
𦣃㬥18+月(肉)4=総画数22 U+268C3 [ハク、ホク/] 𦢊
◆膨(ふく)れる
◆腫(は)れる、同「㿺」
𤄗㬥18+水3=総画数21 U+24117 [ホウ、ボウ、ホク、ボク、バク/たき] 瀑𤃵
◆滝のように降る激しい雨
◆激しく水が流れ落ちる滝
◆水しぶきが飛び散る
𤒺㬥18+火4=総画数22 U+244BA [ハク、ホク、ホウ、ヒョウ、バク/は・ぜる] 爆𤒁𤑥𤓊𤋪
◆は・ぜる、火が弾(はじ)ける、火が勢いよく飛び散る
◆(熱を加えることで)物が破裂し激しい勢いで飛び散る、炸裂(さくれつ)する
◆急に膨(ふく)れる
◆食材を熱い油にさっと通す調理法、炒(いた)める
𤜌㬥18+牛4=総画数22 U+2470C [ハク、ボク、ホウ、ビョウ/] 犦𤜈
◆コブウシ(瘤牛)、ウシ科ウシ属の哺乳類、姿はウシ(牛)に似て項(うなじ、首から背にかけての部分)に大きな瘤のようなが突起がある、「犦牛ハクギュウ」、同「犎牛ホウギュウ」
𧟊㬥18+衣5=総画数23 U+277CA [ハク、バク/]
◆黼(フ、斧の形の模様)を縫い取った襟
◆隠れているものを曝す
𧮔㬥18+言7=総画数25 U+27B94 [ホウ、ボウ/] 𧭤
◆(激しい痛みなどに)体を捩(よじ)って大声を上げる、同「謈」
◆未詳「【廣韻:去聲:效第三十六:豹:𧭤】𧭤譟惡也」「【康熙字典:酉集上:言部:𧭤】𧭤譟惡怒也」
𪈚㬥18+鳥11=総画数29 U+2A21A [ホク、ボク/] 𪇰鸔𪈫𩁠
◆「烏𪈚ウホク」、鳥名、未詳、首が短く腹や翼が紫白で背が緑でという水鳥、同「鵅」「【爾雅注疏:釋鳥】鵅烏𪇰(《注》水鳥也似{⿰■鳥}而短頸腹翅紫白背上綠色…)({⿰■鳥}は「𪁤」ではないかと思われる)
𪈫㬥18+鳥11=総画数29 U+2A22B [ホク、ボク/] 𪇰鸔𪈚𩁠
◆「烏𪈫ウホク」、鳥名、未詳、首が短く腹や翼が紫白で背が緑でという水鳥、同「鵅」「【爾雅注疏:釋鳥】鵅烏𪇰(《注》水鳥也似{⿰■鳥}而短頸腹翅紫白背上綠色…)({⿰■鳥}は「𪁤」ではないかと思われる)
日4+15=総画数19 U+66E1 [チョウ、ジョウ/たたみ、たた・む] 畳疊疂叠𣆹𤴁疉㬪
◆薄いものが何層にも積み重なる、何度も同じことが繰り返される
◆たた・む、薄いものを折って重ねる
◆[日]たたみ、藁の床の表面にイグサ(藺草)の筵を張った敷物、薄い敷物を折って重ね厚くしたもの
𣱁曡19+毛5=総画数24 U+23C41 [フ、プ/] 氆𣯽
◆「𣱁氌プル・プールー」、羊毛を使ったチベットTibet産の毛織物
日4+17=総画数21 U+66E9 [ドウ、ノウ/]
◆以前、現在よりも前、同「曏」
筆順
曩21+水3=総画数24 U+3D9E [ドウ、ノウ/]
◆未詳「【玉篇:卷十九:水部第二百八十五:㶞】奴朗切不流皃」「【集韻:卷六:上聲下:蕩第三十七:瀼㶞】水流皃」「【康熙字典:巳集上:水部:㶞】…《集韻》…與瀼同水流貌一曰水名」
𤓢曩21+火4=総画数25 U+244E2 [未詳/]
◆[喃]未詳


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