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[辞典・用語][漢字林][日部]

[漢字林] [漢字林(非部首部別)] [付録]

[漢字林 日部] [部首索引]


日4+0=総画数4 U+65E5 [ジツ、ニチ/ひ、か]
◆太陽
◆太陽が出ている間、昼間、夜明けから日没まで
◆一昼夜、朝から次の朝まで、またその繰り返し、またその繰り返しを数える語
◆候コウ、時節、頃(ケイ、ころ)
◆十二章紋の一つ {服飾(十二章紋)}
◆ひ、ひへん、にち、にちへん、部首名
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+1=総画数5 U+65E6 [タン/]
◆明け方、太陽が地平より上に出た頃、同「㫜」
◆月の最初の日の明け方、月の始まりの日、朔日(ついたち)、「月旦ゲッタン(各月の最初の日、またその日が始まる頃)」「元旦ガンタン(各年の最初の日、一月一日、またその日が始まる頃)」
◆中国の劇で女役を演じる役者、「老旦ロウタン(老女役)」「小旦ショウタン(娘役)」「男旦ダンタン(女役を演じる男性の役者)」、男役は「生」
◆デニールdenier(D)、繊維の太さの単位
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+1=総画数5 U+65E7 [キュウ、グ、ク/ふる・い] 𦾔
◆古い、昔の、過去の、以前の
◆古くからの、以前からの
◆同「舊」
漢字林(非部首部別)
筆順
𣄻日4+1=総画数5 U+2313B [未詳/]
◆未詳「【說文解字:水部:𣄻】奇字涿」「【正字通:辰集上:日部:𣄻】…一以為奇字涿一以為古文啄皆曲說不必從闕可也」
𣄼日4+1=総画数5 U+2313C [コン/] 𣄾
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「昏」
漢字林(非部首部別)
𣄽日4+1=総画数5 U+2313D [未詳/]
◆未詳
入部
日4+2=総画数6 U+3AD0 [ヨウ/]
◆薄暗い、「日(太陽)が木の下に沈む」の意、日が木に重なる(昇り始める)ことを「東」、日が木の上に昇ることを「杲」「【說文解字注:木部:東】(日在木中曰東在木上曰杲在木下曰杳)」
◆遥か遠いさま、奥深いさま、「はっきりと見えない」の意
漢字林(非部首部別)
日4+2=総画数6 U+3AD1 [シ、ジ/]
◆(天子や上位者の)指示や命令、またその考えや意向、同「旨」
二部
日4+2=総画数6 U+65E8 [シ/うま・い、むね] 𠤔㫖
◆うま・い、美味(おい)しい、甘(あま)く美味しい
◆意図(イト)していること、意向イコウ、本意ホンイ
◆天子や上位者の指示や命令、またその考えや意向
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+2=総画数6 U+65E9 [ソウ/はや・い、さ、わ] 𣅼
◆いよいよ陽が昇り始めようとしていてまだ薄暗い頃、朝が明(あ)けようとする頃
◆その時(時間、時期、頃合い)に至っていない
◆本来の時よりも前に(先に)、前以って、既(すで)に
◆[日]若い、小さい、幼(おさな)い
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+2=総画数6 U+65EA [キョウ、ギョウ/]
◆多くのものを程良く調和させる、調子を合わせる、同「叶」「協」
日4+2=総画数6 U+65EB [チョウ/]
◆太陽が沈んで薄暗いさま
日4+2=総画数6 U+65EC [シュン、ジュン/] 𠣙𠣚𠣡
◆十日間、「一旬」は十日間、「上旬」はその月の最初の十日間
◆十年、年齢を数える場合は十歳、「七旬」は七十歳
◆満ちる、一回りして達する、「旬月ジュンゲツ(満一カ月)」「旬歳ジュンサイ(満年齢)」
◆[日]季節ものの食材の、量が多く出回り質がよい時期
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+2=総画数6 U+65ED [キョク、コク/あさひ]
◆朝日、日の出、太陽が昇り始めるさま
◆太陽が昇り始めて辺りが明るくなるさま
筆順
日4+2=総画数6 U+65EE [キョク/]
◆「旮旯ガロウ」◇部屋や塀の内側の隅◇辺鄙な所
日4+2=総画数6 U+65EF [ロウ/]
◆「旮旯ガロウ」◇部屋や塀の内側の隅◇辺鄙な所
𠕾冖部
𣄾日4+2=総画数6 U+2313E [コン/] 𣄼
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「昏」
𣅀日4+2=総画数6 U+23140 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷五:上聲上:旨第五:旨𣅌𠩊𡱔𠮛𣅀】軫視切說文美也古作𣅌𠩊𡱔𠮛或作𣅀」
注解:「【廣韻:上聲:旨第五:旨:旨】說文云美也从匕甘又志也亦作{⿱二日}見經典」に{⿱二日}があり
漢字林(非部首部別)
𣅁日4+2=総画数6 U+23141 [未詳/]
◆未詳「【中華大字典:日部:𣅁】袋俗字[滇南新語]雲南採寶石者以狗皮爲袋一袋謂之一𣅁…(「【漢語大字典:日部:𣅃】…毎袋謂之一𣅃…」では「𣅃」とする)
𣅂日4+2=総画数6 U+23142 [シャ、ショ、ソ/か・つ] 且𠀇𠀃
◆~と同時に、その上に、更に
◆ひとまず、取り敢えず、間に合わせに
◆将(まさ)に~せんとす、今にも~しようとする
漢字林(非部首部別)
𣅃日4+2=総画数6 U+23143 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:日部:𣅃】方言。量詞。袋。清張泓《滇南新語・寶井》…毎袋謂之一𣅃…(「【中華大字典:日部:𣅃】…一袋謂之一𣅁…」では「𣅁」とする)
山部
日4+3=総画数7 U+3AD2 [キョウ、ク/]
◆手を添え助ける、支え助ける、同「扶」
◆両手で捧(ささ)げる、両掌(てのひら)にものを載(の)せる、同「廾」
漢字林(非部首部別)
日4+3=総画数7 U+3AD3 [キ、ケ/] 暣𣅠𤽍
◆太陽から届く気、「気」参照
日3+3=総画数6 U+3AD4 [コン、ゴン/うしとら] 艮𥃩
◆八卦ハッカ(乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤)の一つ、山を表す {卦}
◆うしとら、方角では東北、時刻では2時~4時を表す {方位}
◆止まったままなかなか動かない
日4+3=総画数7 U+3AD5 [コウ/]
◆太陽の明るい光が辺りを照らすさま、同「光」「【字彙補:辰集:日部:㫕】古桑切音光義同」
日4+3=総画数7 U+3AD6 [シ/うま・い、むね] 旨𠤔
◆うま・い、美味(おい)しい、甘(あま)く美味しい
◆意図(イト)していること、意向イコウ、本意ホンイ
◆天子や上位者の指示や命令、またその考えや意向
漢字林(非部首部別)
日4+3=総画数7 U+3AD7 [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪀𠪋𠩞𣆉𣆪𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
漢字林(非部首部別)
土部
女部
日4+3=総画数7 U+65F0 [カン、ガン/] 𣈨
◆日暮れ、太陽が沈み始める頃、夕暮れ時
◆「旰旰カンカン」、(陽の光が明るく)盛んなさま
漢字林(非部首部別)
日4+3=総画数7 U+65F1 [カン、ガン/ひでり]
◆長い間雨が降らず干上がる
◆陸、陸地、「干上がって水がないところ」の意
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+3=総画数7 U+65F2 [タイ、ダイ/]
◆明るく降り注ぐ太陽の光
◆大きく広がっているさま、広大なさま「【禮書綱目:卷五十三】旲廣大之意」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+3=総画数7 U+65F3 [テキ、チャク、カン、ガン/]
◆明らか(な)、はっきりと見える、はっきりしている、よく目立つ、同「的」「𤾠」「【集韻:卷十:入聲下:錫第二十三:旳的𤾠】丁歴切說文明也引易為的顙或作的𤾠」
日4+3=総画数7 U+65F4 [ク/]
◆太陽が昇り始めるさま、日の出、同「晇」
◆川名、江西省撫州市南城県 {江西省}
日4+3=総画数7 U+65F5 [セン/]
◆陽が照(て)るさま、陽の光が当たって明るいさま
◆人名用字「【越史略:卷下:惠宗】諱昊旵髙宗第三子也母元{⿰女㔾}譚氏以治平龍應六年十月即位於柩前…」
漢字林(非部首部別)
日4+3=総画数7 U+65F6 [シ、ジ/とき] 時旹𣅱
◆一年の四分の一、季節、「一時イチジ(三カ月、一季節)」「四時シジ(四つの季節、四季)」
◆一日の十二分の一、現在は二十四分の一、「時刻ジコク」
◆年代、期間、「時世ジセイ」「時期ジキ」
◆機会、頃(ころ)、頃合い、「時機ジキ」「時宜ジギ(都合の良い時間・時期・機会)」
漢字林(非部首部別)
日4+3=総画数7 U+65F7 [コウ/] 曠昿
◆大きく広がっているさま、広々として明るいさま、同「𣋷」
◆広々として何もないさま、間(あいだ、空間や時間など)が広く大きく空(あ)いているさま、同「懬」
日4+3=総画数7 U+65F8 [ヨウ/]
◆太陽が昇る
◆太陽の光が当たって明るい、晴れる
𠯭口部
𡿯巛部
𣅆日4+3=総画数7 U+23146 [キ、コ/] 朞𣇳𣍡
◆一年、年が一巡すること、同「稘」「期」
◆一カ月、月日が一巡すること
𣅈日4+3=総画数7 U+23148 [トウ/ふゆ] 冬昸㫡𠘀𠘗𣆼𠔙
◆四季の第四、一年の最後の季節、新しい一年が始まる前の季節、農暦ノウレキの10月から12月(太陽暦の12月頃から翌年3月頃)
𣅉日4+3=総画数7 U+23149 [ジン、ニン/]
◆未詳「【康熙字典:日部:三:𣅉】《篇海》而振切音刃眩懣也」
𣅊日4+3=総画数7 U+2314A [ショウ/] 昌𣆫
◆明るい、明るく輝く
◆明るく盛んなさま、栄えるさま
◆「昌言ショウゲン」、的(まと)を得た言葉、理リに適(かな)った言葉、立派な言葉
𣅋日4+3=総画数7 U+2314B [トウ、ズ/まめ]
◆高坏たかつき、食物を盛る蓋(ふた)付き脚(あし)付きの器、同「䇺」 {食器(豆・鋪)}
◆マメ科の穀物の総称、またその実、またその形に似たもの
◆中国戦国時代(前5世紀~前221年)の齊国(前386年~前221年)の容量の単位、1區=4豆、1豆=4升 {各種単位}、但し時代によって違いがあり、西漢代(前202年~9年)では16黍=1豆、6豆=1銖「【說苑:卷十八:辨物】度量權衡以黍…十六黍為一豆六豆為一銖…」
𣅌日4+3=総画数7 U+2314C [シ/] 𤮻
◆美味(おい)しい、甘(あま)く美味しい、同「旨」「【說文解字注:甘部:旨】美也…𤮻古文旨从千甘者謂甘多也」
𣅍日4+3=総画数7 U+2314D [未詳/]
◆未詳「【字彙補:子集:匕部:𣅍】方膺切音■出太宗地元文本論」
𣅎日4+3=総画数7 U+2314E [ゴ、グ/]
◆明るくなる、はっきりする、悟(さと)る、同「悟」「旿」
◆聡明ソウメイなさま
◆会う、対面する
𣅏日4+3=総画数7 U+2314F [ジ、ニ、ゲイ、ゲ/こ] 兒𠒆児𧠇
◆生まれたばかりの(男の)子、乳飲み子、囟シン(頭蓋の左右の骨の額から後頭部にかけての接合部分)が骨化していない2歳くらいまでの幼い子
◆小さく弱々しいさま、初々しいさま、小さく可愛らしいさま
◆若々しいさま、(男の)若者
◆息子
注解:「【中華大字典:見部:𣅏】同兒見《字彙補》」
𣅐日4+3=総画数7 U+23150 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:日部:𣅐】"旻"的讹字」
𣅑日4+3=総画数7 U+23151 [未詳/]
◆未詳
𣅓日4+3=総画数7 U+23153 [未詳/]
◆未詳
𣅔日4+3=総画数7 U+23154 [ソク、シキ、ショク/] 昃𣅦𣅛𣅳昗
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
𣅕日4+3=総画数7 U+23155 [イツ、イチ/] 𡿯
◆水が流れる
𣅖日4+3=総画数7 U+23156 [ソウ、ゾウ/]
◆同「皁」
◆「肥𣅖ヒソウ・フェィゾゥ」、石鹸セッケン、洗剤(どんぐり団栗などを原料としたことから)
◆[日]「皂莢サイカチ」、マメ科サイカチ属の木、漢名は「山皂莢サンソウキョウ」 {サイカチ}
𣅘日4+3=総画数7 U+23158 [未詳/]
◆未詳
𣅙日4+3=総画数7 U+23159 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:父部:𤕐】【中華字海:父部:𤕐】同"旴"」
𣌡日4+3=総画数7 U+23321 [キョウ、コウ/か、かお・り、かぐわ・しい] 香𥞌𩠼稥㿝
◆(穀物の)良い匂い、甘く芳(かぐわ)しい匂い、同「𪏽」「䅨」
◆芳(かんば)しい、甘く芳(かぐわ)しい
◆甘く良い匂いを発するもの
◆美味(おい)しい、美味しいそうな匂い
𣌢日4+3=総画数7 U+23322 [未詳/]
◆未詳
漢字林(非部首部別)
日4+4=総画数8 U+3AD8 [未詳/]
◆未詳「【說文解字注:日部:㫘】不見也(…或改作㸓廣韵改作𥄃意欲與{⿱■見}之俗字…)」
日4+4=総画数8 U+3ADA [コツ、コチ/]
◆未詳「【衡廬精舍藏稿:卷二十一:勅賜霧中山開化禪寺碑】若週繚{⿱山睘}巆{⿱山⿰土几}㞧㫚洫幽隩中谽而豂」
注解:字形が{⿱勿日}か{⿱勿日}か分からなかった、【漢語大字典】は「日部」、【中文大辭典】は「曰部」としている
爪部
日4+4=総画数8 U+65F9 [シ、ジ/とき] 時时𣅱
◆一年の四分の一、季節、「一時イチジ(三カ月、一季節)」「四時シジ(四つの季節、四季)」
◆一日の十二分の一、現在は二十四分の一、「時刻ジコク」
◆年代、期間、「時世ジセイ」「時期ジキ」
◆機会、頃(ころ)、頃合い、「時機ジキ」「時宜ジギ(都合の良い時間・時期・機会)」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+65FA [オウ/]
◆美しい光が四方に輝き広がる、同「𣇭」
◆勢いがあるさま、盛んなさま、活力や気力が満ち溢れるさま
筆順
日4+4=総画数8 U+65FB [ビン、ミン/]
◆秋の空
◆空、高く大きく広がる空、「旻天ビンテン」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+65FC [ビン、ミン/]
◆「旼旼ビンビン」、和(なご)やかなさま
日4+4=総画数8 U+65FD [トン/]
◆将(まさ)に太陽が昇り始めるさま、同「暾」
日4+4=総画数8 U+65FE [シュン/]
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「萅(春)」
漢字林(非部首部別)
日4+4=総画数8 U+65FF [ゴ、グ/]
◆太陽の光が盛んに降り注いで明るい、「正午頃には陽の光が一杯に降り注ぐ」の意
◆明るくなる、はっきりする、悟(さと)る、同「晤」「悟」
日4+4=総画数8 U+6600 [イン/]
◆太陽が光る、太陽の光が差す、また日光
◆人名用字、「紀昀キイン(1724年~1805年、清代1644年~1912年の学者)」
筆順
日4+4=総画数8 U+6601 [ハイ/] 𥄔
◆はっきり見えないさま、「𥄔昧ハイマイ」
注解:旁は「一巾」の「市(U+U+5DFF、4画)」で「亠巾」の「市(U+5E02、5画)」とは別字
日4+4=総画数8 U+6602 [コウ、ゴウ/たかぶ・る]
◆高く上げる、高く持ち上げる、「軒昂ケンコウ」
◆顔を上に向ける、怒りや意気などの感情が高まる、高揚する、「昂奮・興奮コウフン」「激昂ゲキコウ」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+6603 [ソク、シキ、ショク/] 𣅦𣅛𣅳𣅔昗
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
筆順
日4+4=総画数8 U+6604 [ハン、ヘン/]
◆大きいさま「【毛詩正義(毛詩註疏):卷二十四:卷阿】爾土宇昄章亦孔之厚矣(《傳》昄大也)」
日4+4=総画数8 U+6605 [キュウ、ゴウ/]
◆乾かす
日4+4=総画数8 U+6606 [コン/]
◆兄、「昆弟コンテイ(兄弟)」、同「晜」
◆同じところに集まる、同「同」
◆「昆虫コンチュウ」、節足動物のうち汎甲殻類ハンコウカクルイ六脚亜門ロッキャクアモン(三対六本の脚がある種)昆虫綱に属する虫の総称、よく群れ集まることから
◆「昆吾コンゴ」、古地名、山名、現河南省濮陽市、この山からは火のように赤い銅が産出されるといい、この銅で作った剣(つるぎ)は名刀とされ「錕鋙コンゴの剣」と呼ばれる「【山海經:中山經】又西二百里曰昆吾之山其上多赤銅(此山出名銅色赤如火以之作刀切玉如割泥也周穆王時西戎獻之尸子所謂昆吾之劍也…)」 {河南省}
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+6607 [ショウ/のぼ・る]
◆太陽が上がる
◆上の方向に行く、同「升」、一般に浮くようにして上がることを指し、足掛りなどを踏みながら上がるのは「登」
注解:中国で「昇る」は「升」を用い「昇」は殆ど使われない
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+6608 [コ、グ、ゴ/]
◆明らか、明確な
◆赤く鮮やかな紋様
日4+4=総画数8 U+6609 [ホウ/]
◆太陽が昇り始める、光が満ち明るくなる
◆物事の始まり
日4+4=総画数8 U+660A [コウ、ゴウ/]
◆天、無限に広がる天空
◆明るく大きく広がった夏の空、同「皞」
◆「昊天上帝・皇天上帝コウテンジョウテイ」、道教ドウキョウで天の中心である北極星に住むという最高神の名、宇宙全体を司(つかさど)るとされる、別名「玉皇上帝ギョクコウジョウテイ」
◆「太昊・太皞タイコウ」「少昊・少皞ショウコウ」、いずれも古代の伝説上の帝王(或いは神)の名
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+660B [ケイ、カイ/]
◆漢代(前202年~220年)の人の姓
日4+4=総画数8 U+660C [ショウ/] 𣅊𣆫
◆明るい、明るく輝く
◆明るく盛んなさま、栄えるさま
◆「昌言ショウゲン」、的(まと)を得た言葉、理リに適(かな)った言葉、立派な言葉
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+660D [ケン、コン/]
◆明るい
漢字林(非部首部別)
日4+4=総画数8 U+660E [メイ、ミョウ、ミン/あか・るい、あ・ける、あか・るむ、あ・かす、あ・かり、あか、あき・らか]
◆(太陽や月の)光が差す、光が当たる、光を当てる
◆光が当たってはっきりと見える(分かる)、誰の目にもはっきりとしている、はっきりとさせる
◆隠されたところ(陰になるところ)がない、濁りや汚(けが)れがない、隠すところ(人の目に触れさせたくないところ)がない
◆新しく(次の)一日・一月・一年が始まる
◆王朝名、1368年~1644年 {明代}
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+660F [コン/くら・い]
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「𣄼」「𣇲」
◆辺りが暗くなって見えなくなる、また正しい道が分からない
◆頭がぼんやりして意識がなくなる
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「婚」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+6610 [フン/]
◆太陽の光
日4+4=総画数8 U+6611 [キン、コン/]
◆明るい
漢字林(非部首部別)
日4+4=総画数8 U+6612 [コツ、コチ/] 曶𣇤
◆夜が明け切らずまだ薄暗いさま
◆「昒爽コツソウ」「昒昕コツキン」、陽が昇り始めたばかりで、まだ幾らか薄暗い頃、未明の頃
日4+4=総画数8 U+6613 [エキ、ヤク、イ/やさ・しい、やす・い]
◆換(か)える、替(か)える、代(か)える、交換する
◆占いの書、また占いの法、「爻コウ」と呼ばれる「陽と「陰」の並びを換えながら組み合わせた「八卦」「六十四卦」で事象を占うことから「【說文解字:易部:易】…祕書說曰日月為易(…)象侌易也(謂上从日象陽下从月陰…)」 {易経記号}
◆平らな、平穏で和(なご)やかな
◆平らで障害も抵抗もない、簡単な、難(むずか)しくない
◆軽(かろ)んずる
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+6614 [セキ、シャク/むかし]
◆過ぎ去った日、現在よりも前、以前
◆久しく時(月日)を経(へ)ているさま
◆夜、同「夕」
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」「【說文解字:日部:昔】乾肉也从殘肉日以晞之與俎同意」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+4=総画数8 U+6615 [キン、コン/]
◆夜明け、薄っすらと明るくなり太陽が昇り始めようとしている頃、黎明レイメイの頃
漢字林(非部首部別)
日4+4=総画数8 U+6616 [エン/]
◆太陽の運行、また運行する
◆「李昖」、朝鮮第十四代君主宣祖の諱(いみな)
日4+4=総画数8 U+6617 [ソク、シキ、ショク/] 昃𣅦𣅛𣅳𣅔
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
漢字林(非部首部別)
日4+4=総画数8 U+6618 [ホウ/]
◆太陽が昇り始める、光が満ち明るくなる
◆物事の始まり
日4+4=総画数8 U+6619 [タン、ドン/くもり、くも・る] 曇𣊯
◆雲が広がる、空が雲に覆われる {曇}
◆[日]日光が雲に遮られる、光が少なくはっきり見えない、ぼんやりする、すっきりしない
木部
木部
欠部
水部
火部
火部
老部
𠦝十部
𣅛日4+4=総画数8 U+2315B [ソク、シキ、ショク/] 昃𣅦𣅳𣅔昗
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
𣅜日4+4=総画数8 U+2315C [カイ、ケ/みな、みんな]
◆揃って、一緒に、共に、同「倶」「偕」
◆[日]みな、全て、全部
◆[日]みんな、全ての人
𣅞日4+4=総画数8 U+2315E [ケツ、コチ/] 厥𠪏𠪼𠪆𨈑𨈐
◆その~、それ、that、it、同「其」
◆本来上から下に向かって流れるものが逆に流れることによって起こる症状、血液が頭に上る逆上(のぼせ)や手足への血流が滞(とどこお)る冷え、食べ物や体内のガスgasが口から吐き出る嘔吐オウトやげっぷなどの症状、「気逆キギャク」、同「瘚」
◆掘る、掘り出す、同「撅」
𣅟日4+4=総画数8 U+2315F [タン、トン/]
◆陽が沈んで辺りが暗い(暗くなる)さま「【正字通:辰集上:日部:㪻】晩字之譌舊註音耽日晚色非」
𣅠日4+4=総画数8 U+23160 [キ、ケ/] 暣㫓𤽍
◆太陽から届く気、「気」参照
𣅢日4+4=総画数8 U+23162 [サイ/]
◆時間や年が一回りすること、一昼夜、一年
◆子が生まれてから百日或いは一年が過ぎること
𣅣日4+4=総画数8 U+23163 [トウ、ズ/]
◆同「豆」「【康熙字典:辰集上:日部:𣅣】《說文》古文豆字註詳部首」(但し、【說文解字】の《四部叢刊初編》本・《摛藻堂四庫全書薈要》本などは{⿱日𠀇}だが、【說文解字《陳刻本》】【說文解字通釋(說文解字繫傳)】【說文解字注】は{⿱白𠀇})
𣅤日4+4=総画数8 U+23164 [ク/]
◆太陽が昇り始めるさま、日の出、同「旴」
𣅦日4+4=総画数8 U+23166 [ソク、シキ、ショク/] 昃𣅛𣅳𣅔昗
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
𣅧日4+4=総画数8 U+23167 [タン/] 𣆀
◆「老𣅧・老耼・老𨈜ロウタン」、老子ロウシ(前571?年~前471?年)の字名あざな、一説に「𣆀(聃)」は諡(おくりな)という、春秋時代(前770年~前5世紀)の思想家で楚国に生まれたとされる「【喻林:卷四十二:人事門:通才】孔子見老𣆀…」
◆人名用字
𣅨日4+4=総画数8 U+23168 [未詳/]
◆未詳
𣅯日4+4=総画数8 U+2316F [未詳/]
◆未詳
𣅱日4+4=総画数8 U+23171 [シ、ジ/とき] 時时旹
◆一年の四分の一、季節、「一時イチジ(三カ月、一季節)」「四時シジ(四つの季節、四季)」
◆一日の十二分の一、現在は二十四分の一、「時刻ジコク」
◆年代、期間、「時世ジセイ」「時期ジキ」
◆機会、頃(ころ)、頃合い、「時機ジキ」「時宜ジギ(都合の良い時間・時期・機会)」
𣅲日4+4=総画数8 U+23172 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:日部:𣅲】厥古作𣅲」
𣅳日4+4=総画数8 U+23173 [ソク、シキ、ショク/] 昃𣅦𣅛𣅔昗
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、同「昳」
漢字林(非部首部別)
𣅴日4+4=総画数8 U+23174 [ジュウ、ニュウ/]
◆「𣅺𣅴・㶭炄ユウジュウ」、乾き切らないさま
斤部
日4+5=総画数9 U+3ADC [タン/]
◆夜が明ける、明るくなる、またその頃、明け方、同「旦」
日4+5=総画数9 U+3ADF [エン/]
◆太陽の運行、また運行する
◆「李㫟」、朝鮮第十四代君主宣祖の諱(いみな)
日4+5=総画数9 U+3AE1 [トウ/ふゆ] 冬昸𣅈𠘀𠘗𣆼𠔙
◆四季の第四、一年の最後の季節、新しい一年が始まる前の季節、農暦ノウレキの10月から12月(太陽暦の12月頃から翌年3月頃)
日4+5=総画数9 U+3AE4 [チョウ、ジョウ/]
◆人名用字、「孟㫤(モウチョウ、宋代960年~1279年前期の人という「【宋論:卷二:太宗】…劉鋠之虐也孟㫤之荒也李煜之靡也…」
乙部
日4+5=総画数9 U+661A [シン、ジン/]
◆「趙昚チョウシン」、南宋(1127年~1279年)の第二代皇帝孝宗コウソウの皇太子時代の名、生没1127年~1194年
◆未詳「【康熙字典:辰集上:日部:昚】《說文》古文愼字註詳心部十畫(【説文解字:日部:愼】で古文字とする篆書字は「𡸱」に近く「昚」とはやや異なるため未詳とした)
漢字林(非部首部別)
日4+5=総画数9 U+661B [キョ、コ/]
◆明るい
漢字林(非部首部別)
日4+5=総画数9 U+661C [ヨウ/]
◆太陽、日光、日光が当たって明るい、古同「陽」
◆高く飛ぶ、高く飛び揚(あ)がる、同「揚」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+5=総画数9 U+661D [サン、ソン/]
◆我(われ)、我の、同「偺」「喒」「咱」
◆姓用字
漢字林(非部首部別)
日4+5=総画数9 U+661E [ヘイ、ヒョウ/]
◆明るい、明るく輝く
日4+5=総画数9 U+661F [セイ、ショウ/ほし] 𠻖𤯢曐㽮皨𤽛
◆天体、天空で光る天体
◆(星のように)小さい、小さい点
◆ひときわ目立つ、またそのような人
◆二十八宿南方朱雀スザクの一つ {二十八宿}
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+5=総画数9 U+6620 [エイ、ヨウ/うつ・る、うつ・す、は・える]
◆光が当たって明るい
◆光が当たってくっきりと見える、くっきりと浮かび上がって見える
◆くっきりとした陰(かげ)、くっきりとした陰ができる
注解:「光が当たっているところが明るければ明るい程、陰になるところは暗くなるさま」をいう
筆順
日4+5=総画数9 U+6621 [ケン、ゲン/] 𣆂
◆太陽の光、太陽の光が眩しく輝く
日4+5=総画数9 U+6622 [ホツ、ホチ/] 𣅽
◆陽(ひ)が昇り始めたばかりのころ、明るくなり始めるころ「【楚辭補注:卷十七:怨上】時昢昢兮旦旦(日月始出光明未盛為昢昢一作朏…)」
筆順
日4+5=総画数9 U+6623 [シン/] 𣆋䑐
◆明るい
日4+5=総画数9 U+6624 [レイ、リョウ/] 𣌟㬡
◆陽の光、陽の光が射(さ)す
日4+5=総画数9 U+6625 [シュン/はる]
◆地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、四季(春・夏・秋・冬)の第一、陰暦の一月から三月
◆若々しく瑞々(みずみず)しいさま、生気に満ちているさま
◆異性を思い慕(した)う感情、異性に対する情欲ジョウヨク
注解:「萅」が本字、「艹(草木)」と「屯トン(地中に留まっているさま)」と「日(太陽、温気が蓄えられるさま)」の会意字
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+5=総画数9 U+6626 [コウ、ゴウ/]
◆天、無限に広がる天空
◆明るく大きく広がった夏の空、同「皞」
◆「昦天上帝・皇天上帝コウテンジョウテイ」、道教ドウキョウで天の中心である北極星に住むという最高神の名、宇宙全体を司(つかさど)るとされる、別名「玉皇上帝ギョクコウジョウテイ」
◆「太昦・太皞タイコウ」「少昦・少皞ショウコウ」、いずれも古代の伝説上の帝王(或いは神)の名
日4+5=総画数9 U+6627 [バイ、マイ/] 𣆜
◆夜が明けようとしているがまだすっかりとは明け切らないさま
◆薄暗い、はっきりとしない、ぼんやりとしている、「曖昧アイマイ」、同「昩」
◆道理をよく理解できない、「愚昧グマイ」
◆「三昧サンマイ」◇[仏]サマーディSamādhi[梵](三昧、三摩地、雑念を遠ざけ平静な状態になること)の音写◇脇目も振らず一つのことに没頭するさま
筆順
日4+5=総画数9 U+6628 [サク、ザク/]
◆夜を挟んで一つ前の日
◆一つ前の月や年
◆過去、以前
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+5=総画数9 U+6629 [バツ、マチ/]
◆日中にもかかわらず薄暗いさま、同「昧」
日4+5=総画数9 U+662A [ヘン、ベン/] 𣅹
◆陽の光が明るいさま、陽が明るく光るさま
◆喜び楽しむさま
筆順
日4+5=総画数9 U+662B [ク/]
◆陽が射して暖まるさま、陽が当たって暖かいさま、火で温まるのは「煦」
◆暖かな陽の光
漢字林(非部首部別)
日4+5=総画数9 U+662C [コン/くら・い]
◆太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「𣄼」「𣇲」
◆辺りが暗くなって見えなくなる、また正しい道が分からない
◆頭がぼんやりして意識がなくなる
◆娶る(めとる、他家の女性を妻として迎える)、嫁ぐ(とつぐ、他家の男性のところに妻として入る)、夫婦になる、同「婚」、{⿰女昏}は黄昏(たそがれ)時に嫁を迎えて婚礼を行ったことから「【白虎通:卷四上:嫁娶】婚者昏時行禮故日婚」
漢字林(非部首部別)
日4+5=総画数9 U+662D [ショウ/あきら・か]
◆明るい陽の光が隅々まで届いて明るい、隅々まで光が届いて陰になるところがない
◆分からないことや曖昧なことがない、物事の道理に明るい、同「炤」
◆始祖シソの宗廟ソウビョウの左側に建てられる廟、始祖を中央として次の代から左右左右の順に並ぶ、同「佋」、右側は「穆」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+5=総画数9 U+662E [ショウ/]
◆手の職を持つ人、職人
日4+5=総画数9 U+662F [シ、ゼ/これ、この、ここ] 𣆞
◆これ、この、ここ、this
◆正しい、理に適(かな)っている、理に則(のっと)っている
◆良しとして認める
◆その通り、はい、同意・肯定を表す
◆「是非ゼヒ」◇善(よ)し悪し、理に適っていることと適っていないこと、正しいか正しくないか◇[日]どうか~、どうあっても~、何卒(なにとぞ)
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+5=総画数9 U+6630 [シ、ゼ、カ、ゲ/]
◆同「是」
◆同「夏」
漢字林(非部首部別)
日4+5=総画数9 U+6631 [ヨク、イキ/]
◆太陽や月が明るく光るさま「【太玄經:太玄告】…日以昱乎晝月以昱乎夜(昱明也)」
漢字林(非部首部別)
日4+5=総画数9 U+6632 [ヒ/]
◆日光が当たる、同「昲」
◆日光に当てる、日光に当てて乾(かわ)かす
日4+5=総画数9 U+6633 [テツ、デチ/]
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く、またその頃、未(ひつじ、午後二時を中心とした二時間、午後一時から三時頃)の頃
日4+5=総画数9 U+6634 [ボウ、ミョウ/すばる] 𣆻𣇅𣇯
◆星名、おうし座の一部で二十八宿西方白虎七宿の第四宿 {二十八宿}
筆順
日4+5=総画数9 U+6635 [ジツ、ニチ、デイ、ナイ/] 𣆓
◆粘(ねば)る、くっつく
◆近付(ちかづ)く
◆(関係が)近(ちか)い、親(した)しい、同「尼」「暱」
筆順
日4+5=総画数9 U+6636 [チョウ/]
◆陽の出ている(明るい)時間が長い
◆のびのびとしたさま、同「暢」「舒」
筆順
皿部
日4+5=総画数9 U+6638 [トウ/ふゆ] 冬㫡𣅈𠘀𠘗𣆼𠔙
◆四季の第四、一年の最後の季節、新しい一年が始まる前の季節、農暦ノウレキの10月から12月(太陽暦の12月頃から翌年3月頃)
日4+5=総画数9 U+6639 [アイ/]
◆星の名
◆同「昶」
日4+5=総画数9 U+663A [ヘイ、ヒョウ/]
◆明るい、明るく輝く
漢字林(非部首部別)
日4+5=総画数9 U+663B [コウ、ゴウ/たかぶ・る]
◆高く上げる、高く持ち上げる、「軒昂ケンコウ」
◆顔を上に向ける、怒りや意気などの感情が高まる、高揚する、「昂奮・興奮コウフン」「激昂ゲキコウ」
日4+5=総画数9 U+663C [チュウ/ひる] 晝𦘘𦘙
◆日の出から日の入りまで間、日中ニッチュウ、日の入りから日の出までの間を「夜」
◆正午ショウゴ
筆順
日4+5=総画数9 U+663D [ロウ、ル/]
◆薄暗くぼんやりしているさま、「曚昽ボウロウ・モウロウ」
◆「曈昽トウロウ」、陽の光が差し始めて少しずつ明るくなるさま
日4+5=総画数9 U+663E [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕顯𩔰㫫𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+5=総画数9 U+663F [コウ/] 曠旷
◆大きく広がっているさま、広々として明るいさま、同「𣋷」
◆広々として何もないさま、間(あいだ、空間や時間など)が広く大きく空(あ)いているさま、同「懬」
筆順
木部
生部
老部
𡜑女部
𣅸日4+5=総画数9 U+23178 [ゲイ、ゲ、ジ、ニ/]
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く
◆明るい
𣅹日4+5=総画数9 U+23179 [ヘン、ベン/]
◆陽の光が明るいさま、陽が明るく光るさま
◆喜び楽しむさま
𣅺日4+5=総画数9 U+2317A [ユウ/]
◆「𣅺𣅴・㶭炄ユウジュウ」、乾き切らないさま
𣅻日4+5=総画数9 U+2317B [カ、ケ、ケイ、キョウ/]
◆(口が)曲がる、歪(ゆが)む、同「咼」
◆明るい、同「晑」
漢字林(非部首部別)
𣅼日4+5=総画数9 U+2317C [ソウ/はや・い、さ、わ]
◆いよいよ陽が昇り始めようとしていてまだ薄暗い頃、朝が明(あ)けようとする頃
◆その時(時間、時期、頃合い)に至っていない
◆本来の時よりも前に(先に)、前以って、既(すで)に
◆[日]若い、小さい、幼(おさな)い
漢字林(非部首部別)
𣅽日4+5=総画数9 U+2317D [ホツ、ホチ/]
◆陽(ひ)が昇り始めたばかりのころ、明るくなり始めるころ「【楚辭補注:卷十七:怨上】時昢昢兮旦旦(日月始出光明未盛為昢昢一作朏…)」
漢字林(非部首部別)
𣆀日4+5=総画数9 U+23180 [タン/] 𣅧
◆「老𣆀・老聃・老𨈭ロウタン」、老子ロウシ(前571?年~前471?年)の字名あざな、一説に「𣆀(聃)」は諡(おくりな)という、春秋時代(前770年~前5世紀)の思想家で楚国に生まれたとされる「「【喻林:卷四十二:人事門:通才】孔子見老𣆀…」
◆人名用字
𣆁日4+5=総画数9 U+23181 [未詳/]
◆未詳
𣆂日4+5=総画数9 U+23182 [ケン、ゲン/]
◆太陽の光、太陽の光が眩しく輝く
𣆄日4+5=総画数9 U+23184 [ヨウ/ひ] 陽阳阦𨹈𨼗𨼘𨼡𥌖
◆日光、日光が当たって明るい、明るく暖かい、またそのようなところ、日光が当たらないところは「陰」
◆山の南側、川の北側、日光が当たる側、逆は「陰」
◆人の目に触れる側、表側、外面、はっきりと見える側、逆は「陰」
◆男性の生殖器
◆生きている、この世の
◆~のふりをする、上辺(うわべ)をそれらしく装う、同「佯」
◆農暦(中国の旧暦の一つ)の十月、同「霷」
𣆆日4+5=総画数9 U+23186 [未詳/]
◆未詳
𣆇日4+5=総画数9 U+23187 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣆇】㫘字之譌」「【康熙字典:辰集備考:日部:𣆇】《搜眞玉鏡》音密」
𣆉日4+5=総画数9 U+23189 [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪀𠪋𠩞㫗𣆪𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
漢字林(非部首部別)
𣆊日4+5=総画数9 U+2318A [シュン/]
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「旾」「春」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:𣆊旹】玉篇古文上音春下音時」「【字彙補:辰集:日部:𣆊】古文春字」
漢字林(非部首部別)
𣆋日4+5=総画数9 U+2318B [シン/] 昣䑐
◆明るい
𣆎日4+5=総画数9 U+2318E [未詳/]
◆未詳
注解:「【龍龕手鑑:卷四:穴部第二十:𥨬】俗{⿳穴日(𥨗-穴-𦥑)}古{⿱穴𣆎}正{⿳穴旧(𣆎-日)}今倉乱反逃隱匿藏也」の「「竄{⿱穴鼠}」」に「鼠」の部分の異体として似た字体があることから【漢語大字典】は「鼠」の異体字とする
𣌩日4+5=総画数9 U+23329 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷三:平聲:陽第十:𣌩良𡆨𡰩𥭣】呂張切說文善也一曰甚也亦姓隷作良古作𡆨𡰩𥭣」
日4+6=総画数10 U+3AE5 [メイ、ミョウ/]
◆陽(ひ)が遮(さえぎ)られて暗い、同「冥」
日4+6=総画数10 U+3AE7 [ホク、ボク/] 㬥𣊴𣊻𣉱㬧
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「暴」「曝」「晞」
日4+6=総画数10 U+3AE9 [シュン/] 𣈤
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「旾」「春」「【字彙補:辰集:日部:㫩】六書統與春同」
日4+6=総画数10 U+3AEA [ショウ、シュ/うすづ・く、つ・く] 舂𣇃𦥴𦦓𦥽
◆穀物の殻を取るために臼(うす)に入れ搗(つ)く、同「𦦱」「臿」
◆撞(つ)く、突く
日4+6=総画数10 U+3AEB [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 顕顯𩔰显𩕃
◆表に現れる、はっきりと見える
◆はっきりと示す、明らかにする
◆明らか、目立つ
◆身分や地位が高い、声望が高い
漢字林(非部首部別)
日4+6=総画数10 U+3AEC [未詳/]
◆「熊㫬」、楚国(~紀元前223年)の君主の名、別名「蚡冒フンボウ」
日4+6=総画数10 U+3AED [시シ/]
◆[韓]「時(とき)」の俗字
日4+6=総画数10 U+3AEE [未詳/]
◆未詳
人部
日4+6=総画数10 U+6640 [チョウ/]
◆明るい
日4+6=総画数10 U+6641 [チョウ、ジョウ/] 𣆷
◆夜が明け太陽が昇り始める頃、朝(あさ)、古「朝」、同「鼂」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+6=総画数10 U+6642 [シ、ジ/とき] 时旹𣅱
◆一年の四分の一、季節、「一時イチジ(三カ月、一季節)」「四時シジ(四つの季節、四季)」
◆一日の十二分の一、現在は二十四分の一、「時刻ジコク」
◆年代、期間、「時世ジセイ」「時期ジキ」
◆機会、頃(ころ)、頃合い、「時機ジキ」「時宜ジギ(都合の良い時間・時期・機会)」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+6=総画数10 U+6643 [コウ、オウ/]
◆(太陽の)光(ひかり)
◆(太陽の)明るい光が満ちるさま、同「晄」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+6=総画数10 U+6644 [コウ、オウ/]
◆(太陽の)明るい光が満ちるさま、同「晃」
筆順
日4+6=総画数10 U+6645 [ケン、コン/] 𣇥
◆太陽の熱、熱気
◆日光に晒す、乾かす、同「暅」「烜」
日4+6=総画数10 U+6646 [ケイ/]
◆別れる
日4+6=総画数10 U+6647 [ク、カ/]
◆太陽が昇り始めるさま、日の出、同「旴」
◆人名用字
日4+6=総画数10 U+6648 [キョウ/]
◆(月や太陽が)白く輝くさま、同「皎」
日4+6=総画数10 U+6649 [シン/] 晋㬜𣈆𣋤𣋧𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+6=総画数10 U+664A [シツ、シチ/]
◆大きい
◆明るい
◆人名用字「【朝鮮史略:卷八:髙麗紀:髙宗安孝王】諱㬚字大明舊諱{⿰日真}又改晊康宗子母元徳太后栁氏」
日4+6=総画数10 U+664B [シン/] 晉㬜𣈆𣋤𣋧𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+6=総画数10 U+664C [ショウ/]
◆正午、昼
◆「晌午ショウゴ(昼時ひるどき)」「半晌ハンショウ(半日、暫くの間)」などの大まかな時間帯を指す場合に用いる語
日4+6=総画数10 U+664D [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷一:平聲一:東第一:曈晍】曈曨日欲出」「【四六法海:卷十一:益州德陽縣善寂寺碑】…丹籜於春晍惠化難經佇…」
日4+6=総画数10 U+664E [コウ、ク/]
◆「晎晎コウコウ」、陽の光が今にも明るくなりそうなさま
日4+6=総画数10 U+664F [アン、エン/]
◆雲がなく空が晴れ渡る、澄み渡る
◆晩バン、暮(く)れる頃
◆安(やす)らかなさま、心安らぐさま、同「妟」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+6=総画数10 U+6650 [カイ/]
◆陽の光が一面を覆(おお)う
◆隅々まで行き渡る、全体をカバーcoverする、同「賅」「該」「【說文解字注:土部:垓】兼晐八極地也(晐各本作垓今正…八到所至謂之八極淮南書曰八紘之外乃有八極非此義也兼備八極之地謂之垓)」
日4+6=総画数10 U+6651 [キョウ/]
◆明るい、同「𣅻」
日4+6=総画数10 U+6652 [サイ、セ/さら・す、さらし]
◆日光に当てる、日光に当てて乾かす
◆(暗がりに、陰になって見えないところに)光を当てる
◆[日]風雨が当たる所に置いたままにしておく
◆[日]布を水や薬品などに浸して白くする
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+6=総画数10 U+6653 [キョウ、ギョウ/あかつき] 曉暁
◆あかつき、曙ショ(あけぼの)、夜明け、陽の光が差し始め辺りが明(あか)るくなり始める、またその頃、同「皢」
◆明(あ)ける、明るくなる
◆明(あき)らかになる、はっきりと分かる、悟(さと)る
◆[日](~した、~になった)時、「実現した暁には」「達成した暁には」
日4+6=総画数10 U+6654 [ヨウ/] 曄𣋌曗曅𣋓
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
日4+6=総画数10 U+6655 [ウン/かさ、ぼか・す、ぼ・ける]
◆太陽や月などの回りにできるぼんやりした光の輪、「日晕ニチウン(ひがさ、太陽の周りにできる光の輪)」「月晕ゲツウン(つきがさ、月の周りにできる光の輪)」
◆[日]「晕繝・繧繝うんげん」、同系色の色を濃い色から淡い色へ、淡い色から濃い色へ、繰り返し並べて濃淡の境目を暈(ぼか)した模様、そのような模様の織物
◆目が回る、ぼうっとする、ぼんやりする
日4+6=総画数10 U+6656 [キ/]
◆太陽の明々とした光、太陽が光り輝(かがや)く、同「輝」「煇」
◆明るい光が辺りに満ちる、光が明るく辺りを照らす
日4+6=総画数10 U+665F [セイ、ジョウ/]
◆明るいさま、太陽の光が充(み)ち溢(あふ)れて明るいさま
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+6=総画数10 U+6660 [セイ、ジョウ/]
◆明るいさま、太陽の光が充(み)ち溢(あふ)れて明るいさま
疋部
老部
𠄵二部
𡋵土部
𣆓日4+6=総画数10 U+23193 [ジツ、ニチ、デイ、ナイ/]
◆粘(ねば)る、くっつく
◆近付(ちかづ)く
◆(関係が)近(ちか)い、親(した)しい、同「尼」「暱」
𣆙日4+6=総画数10 U+23199 [カン/]
◆未詳「【玉篇:卷二十:日部第三百四:𣆙】各汗切半乾也」「【正字通:辰集上:日部:𣆙】涆字之譌…」
𣆚日4+6=総画数10 U+2319A [ダ、ナ/] 㡅𢄴𠕝𣍓𠕰
◆書籍や文書の保管庫、同「宬」
𣆛日4+6=総画数10 U+2319B [アン、オン、バン、モン/]
◆暗い、同「暗」
◆日が暮れる、陽がすっかり沈んで暗くなる、同「晩」
𣆜日4+6=総画数10 U+2319C [バイ、マイ/]
◆夜が明けようとしているがまだすっかりとは明け切らないさま
◆薄暗い、はっきりとしない、ぼんやりとしている、「曖昧アイマイ」、同「昩」
◆道理をよく理解できない、「愚昧グマイ」
𣆝日4+6=総画数10 U+2319D [ダン、ナン/] 㬉𣊵
◆日光が当たって暖(あたた)かい、ぽかぽかと暖かい、同「暖」
𣆞日4+6=総画数10 U+2319E [シ、ゼ/これ、この、ここ]
◆これ、この、ここ、this
◆正しい、理に適(かな)っている、理に則(のっと)っている
◆良しとして認める
◆その通り、はい、同意・肯定を表す
◆「𣆞非ゼヒ」◇善(よ)し悪し、理に適っていることと適っていないこと、正しいか正しくないか◇[日]どうか~、どうあっても~、何卒(なにとぞ)
𣆠日4+6=総画数10 U+231A0 [キ/おに] 鬼𩲞𩳉𩳹𩲡𩲚𩴿𤱲𢇼
◆人の死後(肉体は滅びても)滅びず彷徨(さまよ)うとされる霊魂
◆(姿は見えないが)人に災いを齎(もたら)すもの
◆(鬼のように)恐ろしい、無慈悲な、並外れた
◆人の死後の世界
𣆧日4+6=総画数10 U+231A7 [コウ、ゴウ/]
◆明るく大きく広がった夏の空、同「昊」「【字彙補:辰集:日部:𣆧】何老切音皓夏天也」
𣆨日4+6=総画数10 U+231A8 [未詳/]
◆未詳
注解:「【龍龕手鑑:卷四:穴部第二十:𥨬】俗{⿳穴日(𥨗-穴-𦥑)}古{⿱穴𣆎}正{⿳穴旧(𣆎-日)}今倉乱反逃隱匿藏也」の「「竄{⿱穴鼠}」」に「鼠」の部分の異体として似た字体があることから【漢語大字典】は「鼠」の異体字とする
𣆪日4+6=総画数10 U+231AA [コウ、グ/あつ・い] 厚𠩰𠪀𠪋𠩞㫗𣆉𡦬𡦩
◆平らで広がりのあるものの表面から裏面まで(前面から背面まで)の距離が大きい、またその大きさ
◆深みがある、濃い
◆重い、重みがある
◆心配りが行き届いているさま、丁重テイチョウ・丁寧テイネイなさま
漢字林(非部首部別)
𣆫日4+6=総画数10 U+231AB [ショウ/] 昌𣅊
◆明るい、明るく輝く
◆明るく盛んなさま、栄えるさま
◆「昌言ショウゲン」、的(まと)を得た言葉、理リに適(かな)った言葉、立派な言葉
𣆾日4+6=総画数10 U+231BE [コン/] 𣇲
◆黄昏(たそがれ)る、太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「昏」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:{⿰日氏⿱日}殙昬𣆾】四俗𣇲正音昬闇也」
𥅏目部
𪰣日4+6=総画数10 U+2AC23 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:日部:𪰣】同"昱"」
𫂵米部
日4+7=総画数11 U+3AEF [ボウ、モウ/] 㒻𧠊
◆目の前が覆われていて暗い、またはっきりと見えない、同「冒」
◆覆っているものや目の前に立ちはだかっているものを押し除(の)ける、また突き進む、同「冒」「㝟」
日4+7=総画数11 U+3AF0 [ロウ/]
◆すっきりと晴れて明るい
◆陽に曝す
日4+7=総画数11 U+3AF2 [ハイ、バイ/]
◆陽が陰る
◆暗い
日4+7=総画数11 U+3AF3 [未詳/]
◆未詳「【玉樞寶經】…多招㫳吻…」「【通鑑紀事本末:卷第九】…吳蜀㫳齒…」(「唇」の訛字と思われるが「【集韻:卷二:平聲:真第十七:晨㫳】旦也或作㫳」は「晨」の異体字とする)
乙部
力部
匕部
日4+7=総画数11 U+6657 [カン、ゴン/]
◆夜が明けようとしているさま
日4+7=総画数11 U+6658 [カン、ガン/]
◆旱(カン、ひでり)、長い間雨が降らず干(ひ)上がる、同「旱」「【正字通:辰集上:日部:晘】俗旱字」「【駢志:卷十一:得笠于長揚溪】…世謂之天池方里餘其水陽晘不耗隂淋不濫無能測其源…」「【康熙字典:辰集上:日部:晘】《集韻》戸版切音晘日出貌」
漢字林(非部首部別)
日4+7=総画数11 U+6659 [シュン/]
◆夜が明ける、陽が昇り始めて辺りが明るくなる、早朝
筆順
日4+7=総画数11 U+665A [バン、モン/おそ・い、おく・れる] 晩𣆶
◆陽が沈み切って暗くなる、日がすっかりと暮れる、またその時刻、陽が沈み始める頃を「夕」、「傍晚ボウバン(晚が間近の頃)」「夜晚ヤバン(夜、すっかり暗くなった頃)」
◆おそ・い、遅(おそ)い、時刻・時期・季節などが遅い、遅(おく)れる
◆一年・一生イッショウ・時代などの終わりに近い、またその頃
日4+7=総画数11 U+665B [ケン、ゲン/]
◆日光ニッコウ、太陽の光、陽射(ひざ)し、同「㬗」
筆順
日4+7=総画数11 U+665C [コン/] 𣋥
◆兄、「晜弟コンテイ、兄弟」、同「昆」
◆子孫
漢字林(非部首部別)
日4+7=総画数11 U+665D [チュウ/ひる] 昼𦘘𦘙
◆日の出から日の入りまで間、日中ニッチュウ、日の入りから日の出までの間を「夜」
◆正午ショウゴ
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+7=総画数11 U+665E [キ、ケ/]
◆乾く、陽に当って水分が蒸発する
◆夜が明け陽が昇り始めて明るくなる
筆順
日4+7=総画数11 U+6661 [ホ、フ/]
◆申(さる)の時刻、午後三時から五時頃
日4+7=総画数11 U+6662 [セツ、セチ、セイ、セ/] 晣㫼
◆(光が)明るいさま、すっきりと明るいさま、明らかなさま、疑うところがないさま、「昭晢ショウセツ」「【韓愈集(テキスト版):卷十五:書二、啟:答尉遲生書】昭晰者無疑」
◆「晢晢セイセイ」、明るく輝くさま
筆順
日4+7=総画数11 U+6663 [セツ、セチ、セイ、セ/] 晢㫼
◆(光が)明るいさま、すっきりと明るいさま、明らかなさま、疑うところがないさま、「昭晣ショウセツ」「【韓愈集(テキスト版):卷十五:書二、啟:答尉遲生書】昭晰者無疑」
◆「晣晣セイセイ」、明るく輝くさま
日4+7=総画数11 U+6664 [ゴ、グ/] 𣅎
◆明るくなる、はっきりする、悟(さと)る、同「悟」「旿」
◆聡明ソウメイなさま
◆会う、対面する
筆順
日4+7=総画数11 U+6665 [カン、ガン/]
◆明るいさま、(星が)明るく光るさま
◆春秋時代(前770年~前5世紀)の国名、現安徽省西南部
◆安徽省の別名 {安徽省}
日4+7=総画数11 U+6666 [カイ、ケ/みそか、つごもり、くら・ます]
◆みそか、陰暦(中国では農暦)の月の最後の日、「晦日カイジツ(みそか)」、この日は月が出ない
◆夜(よる)
◆暗い、はっきりしない
◆人からはっきり見えないさま
◆「韜晦トウカイ」、人目に触(ふ)れないように姿を隠すこと
筆順
日4+7=総画数11 U+6667 [コウ、ゴウ/]
◆白いさま、明るく白いさま、白く光るさま、同「皓」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+7=総画数11 U+6668 [シン、ジン/] 𠔹
◆陽が昇り始め辺りに光が射し次第に明るくなる頃、ニワトリ(鶏)が鳴く頃、早朝、「清晨セイシン(清々しい朝)」、同「䢅」
◆房宿ボウシュク、二十八宿のうち東方七宿の一つ、同「曟」 {二十八宿}
漢字林(非部首部別)
筆順
月部
𣆟日4+7=総画数11 U+2319F [未詳/]
◆未詳「【堯山堂外紀:卷五十九:宋】早起催■了辦更量出入收支乃翁依舊{(受-又+㠯)}管𣆟兒{(受-又+㠯)}竹{(受-又+㠯)}山{(受-又+㠯)}水」「【滇畧:卷九:夷畧】結𣆟者以象牙為大環從耳尖穿至頰以紅花布一丈許裹頭而𡸁帶於後衣半身衫而袒其右肩」「【字彙補:辰集:日部:𣆟】見白玉蟾集音義未詳又通鑑元順帝廣取滛戲號所處曰𣆟即兀該」
漢字林(非部首部別)
𣆵日4+7=総画数11 U+231B5 [未詳/]
◆未詳「【五音集韻:卷二:虞第八:𣆵】日光也」「【正字通:辰集上:日部:𣆵】𣇀字譌按字様𣇀旹卽晡時…」
𣆷日4+7=総画数11 U+231B7 [チョウ、ジョウ/]
◆夜が明け太陽が昇り始める頃、朝(あさ)、古「朝」、同「鼂」
𣆸日4+7=総画数11 U+231B8 [カン/あ・えて] 敢𢼿𣪏𢽤𢽿𠭖
◆(不安・周りからの反対・相手への気兼ねなどの)押し止(とど)めようとするものを撥(は)ね除(の)けて思うところをする、思い切って~する
𣆹日4+7=総画数11 U+231B9 [チョウ、ジョウ/たたみ、たた・む] 畳疊疂叠曡𤴁疉㬪
◆薄いものが何層にも積み重なる、何度も同じことが繰り返される
◆たた・む、薄いものを折って重ねる
◆[日]たたみ、藁の床の表面にイグサ(藺草)の筵を張った敷物、薄い敷物を折って重ね厚くしたもの
𣆺日4+7=総画数11 U+231BA [ショウ/よい]
◆日が暮れて辺りがすっかり暗くなる頃
◆日暮れから深夜までの間
◆小さい、同「肖」
◆細糸で模様を織り出した絹織物、同「綃」
𣆻日4+7=総画数11 U+231BB [ボウ、ミョウ/すばる] 昴𣇅𣇯
◆星名、おうし座の一部で二十八宿西方白虎七宿の第四宿 {二十八宿}
𣆼日4+7=総画数11 U+231BC [トウ/ふゆ] 冬昸㫡𣅈𠘀𠘗𠔙
◆四季の第四、一年の最後の季節、新しい一年が始まる前の季節、農暦ノウレキの10月から12月(太陽暦の12月頃から翌年3月頃)
𣆿日4+7=総画数11 U+231BF [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:𣆿】今晥正胡管二音明也又縣名」「【康熙字典:辰集上:日部:𣆿】《篇韻》同晥○按晥字之譌」
𣇀日4+7=総画数11 U+231C0 [未詳/]
◆未詳
漢字林(非部首部別)
𣇁日4+7=総画数11 U+231C1 [キュウ、コウ/] 㬤𣉓
◆陽に曝(さら)す、陽に当てる
𣇃日4+7=総画数11 U+231C3 [ショウ、シュ/うすづ・く、つ・く] 舂㫪𦥴𦦓𦥽
◆穀物の殻を取るために臼(うす)に入れ搗(つ)く、同「𦦱」「臿」
◆撞(つ)く、突く
𣇄日4+7=総画数11 U+231C4 [未詳/]
◆未詳、武器の一種と思われる「【明季遺聞:卷一】都司朱士𣇄戟手罵賊為賊斷手而死」
◆未詳「【中華字海:日部:𣇄】同"鼎"」
𣇅日4+7=総画数11 U+231C5 [ボウ、ミョウ/すばる] 昴𣆻𣇯
◆星名、おうし座の一部で二十八宿西方白虎七宿の第四宿 {二十八宿}
𣇆日4+7=総画数11 U+231C6 [未詳/]
◆未詳
𣇈日4+7=総画数11 U+231C8 [未詳/]
◆未詳
𣇍日4+7=総画数11 U+231CD [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷二:女部第八:𡟢】士洽反𡟢𣇍戲謔也𣇍五洽反」
𣇑日4+7=総画数11 U+231D1 [未詳/]
◆未詳
注解:「𣆨」の異体字か?
𣇗日4+7=総画数11 U+231D7 [シン/さる、もう・す] 申𦥔𤰶𦦀𤱓𢑚𠭙𠭜
◆さる、十二支の九番目、時刻では午後四時を中心とした二時間、方角では西南西、動物ではサル(猿)を当てる {十二支}
◆伸ばす、折れたり曲がっているものをまっすぐにする、同「伸」
◆引き締める、しっかりと縛(しば)る、固く結ぶ、「申命シンメイ(しっかりと命ずる、堅く命ずる)」「【說文解字注:申部:申】…韓子外儲說曰申之束之今本申譌紳申者引長束者約結…」「【釋名:釋天】身也物皆成其身體各申束之使備成也」
◆(特に上位者に対して、身なりを整えて)述べる、説明する
𣇚日4+7=総画数11 U+231DA [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:𣇚】子閏私閏二反早也明也敬也」「【字彙補:辰集:日部:𣇚】同晙」
𣇜日4+7=総画数11 U+231DC [ブォイ/]
◆[喃]時(とき)、「𣇜𤎜ブォイサン(夜が明ける時、明け方、朝)」
𣇟日4+7=総画数11 U+231DF [サォ/]
◆[喃]未詳
𧰮豕部
日3+8=総画数11 U+3AF5 [ヒ/]
◆日の色、未詳「【玉篇:卷二十:日部第三百四:㫵】府徵切日色」
◆未詳「【集韻:卷一:平聲一:微第八:㫵】廣雅離也」
日4+8=総画数12 U+3AF6 [シュウ、シュ/]
◆明るい、明るい光が一面に広がる、同「晭」「【集韻:卷六:上聲下:有第四十四:㫶晭】明也」
日4+8=総画数12 U+3AF7 [キ、ゴ/]
◆予定されている(約束されている)時(とき、時期、時間)、同「期」
◆後(あと)、次の予定されている(約束されている)時
日4+8=総画数12 U+3AFA [セキ、シャク/むかし]
◆過ぎ去った日、現在よりも前、以前
◆久しく時(月日)を経(へ)ているさま
◆夜、同「夕」
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」「【說文解字:日部:昔】乾肉也从殘肉日以晞之與俎同意」
漢字林(非部首部別)
日4+8=総画数12 U+3AFC [セツ、セチ、セイ、セ/] 晢晣
◆(光が)明るいさま、すっきりと明るいさま、明らかなさま、疑うところがないさま、「昭㫼ショウセツ」「【韓愈集(テキスト版):卷十五:書二、啟:答尉遲生書】昭晰者無疑」
◆「㫼㫼セイセイ」、明るく輝くさま
戈部
日4+8=総画数12 U+6669 [バン、モン/おそ・い、おく・れる] 晚𣆶
◆陽が沈み切って暗くなる、日がすっかりと暮れる、またその時刻、陽が沈み始める頃を「夕」、「傍晚ボウバン(晚が間近の頃)」「夜晚ヤバン(夜、すっかり暗くなった頃)」
◆おそ・い、遅(おそ)い、時刻・時期・季節などが遅い、遅(おく)れる
◆一年・一生イッショウ・時代などの終わりに近い、またその頃
筆順
日4+8=総画数12 U+666A [テン/]
◆明るい
日4+8=総画数12 U+666B [タク/]
◆明るい、ひときわ明るい
日4+8=総画数12 U+666C [サイ/] 𣅢
◆時間や年が一回りすること、一昼夜、一年
◆子が生まれてから百日或いは一年が過ぎること
筆順
日4+8=総画数12 U+666D [シュウ、シュ/]
◆明るい、明るい光が一面に広がる、同「㫶」
筆順
日4+8=総画数12 U+666E [ホ、フ/あまね・く]
◆太陽の光がどこにも一様に偏(かたよ)りなく降り注ぐさま
◆偏りがないさま、一様にどこまでも行き渡るさま
注解:「𤽽」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+8=総画数12 U+666F [ケイ、キョウ、エイ、ヨウ/かげ]
◆光(ひかり)、光が当たることでできる影、光と影
◆光と影があることで見える姿形(すがたかたち)や様子(ようす)・状態、「景色ケイショク(けしき)」「風景フウケイ」
◆大きいさま、立派なさま、尊(とうと)いさま、「景福ケイフク(大きな幸い)」「景行ケイコウ(◇立派な行為◇尊び仰あおぐ)」「景仰ケイギョウ(尊び仰あおぐ)」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+8=総画数12 U+6670 [セキ、シャク/]
◆明らかなさま、明白なさま、はっきりしているさま、同「晳」
筆順
日4+8=総画数12 U+6671 [セン/]
◆ぴかっと光る
日4+8=総画数12 U+6672 [ゲイ、ゲ、ジ、ニ/] 𣅸
◆太陽が正午を過ぎて西に傾く
◆明るい
日4+8=総画数12 U+6673 [セキ、シャク/] 𣇮
◆明らかなさま、明白なさま、はっきりしているさま、同「晰」
注解:「皙」
日4+8=総画数12 U+6674 [セイ、ジョウ/は・れる]
◆(雨や雪が止んで)雲がなくなる、雲がなく空が澄み渡る、同「夝」「暒」 {晴}
筆順
日4+8=総画数12 U+6675 [ケイ、ケ/]
◆雨が止んで雲が取れる、晴れる
日4+8=総画数12 U+6676 [セイ、ショウ/あきら・か]
◆汚(けが)れがなく澄(す)んだ光、それがきらきらと光る、光り輝(かがや)く
◆「水晶スイショウ」の略称
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+8=総画数12 U+6677 [キ/]
◆太陽の光によってできる影
◆「晷儀キギ」、日時計、柱を立て、その影の長さで季節を、方向で時刻を測(はか)る道具
◆時刻、時刻を測る
漢字林(非部首部別)
日4+8=総画数12 U+6679 [エキ、ヤク/]
◆太陽が雲に隠れたり現れたりする
◆陽が陰る
日4+8=総画数12 U+667A [チ/] 𣉻𤾞𥏼𥏾
◆見知ったことを正しく理解する、物事の正否・是非を理解し判断できる、またそのような能力、「智慧チエ・チケイ」、「知」は「見知ること、認識すること」
◆見識ケンシキがあるさま、賢(かしこ)いさま
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+8=総画数12 U+667B [アン、オン、エン/]
◆暗い、陽が傾いてまた雲や雨などに遮(さえぎ)られて薄暗い、同「暗」
筆順
日4+8=総画数12 U+667C [エン、オン/]
◆太陽が西に傾く
日4+8=総画数12 U+667D [リン/]
◆「晽晽リンリン」、はっきりと知りたいと思うさま
日4+8=総画数12 U+667E [リョウ/]
◆日光や風に当てる、日光や風に当てて乾(かわ)かす、「晾晒リョウサイ」
日4+8=総画数12 U+667F [未詳/]
◆未詳「【少墟集:卷十四:説:顧用晦字説】姑蘇顧生晿離初字離眀或以為文之太著也…」「【字彙補:辰集拾遺:日部:晿】川張切音昌人名顧晿離蘇州人見馮少墟集」
日4+8=総画数12 U+6680 [オウ/] 𣇭𣈧
◆煌々と美しく光り輝く、明るい光が四方に広がる、同「旺」
日4+8=総画数12 U+6681 [キョウ、ギョウ/あかつき] 曉晓
◆あかつき、曙ショ(あけぼの)、夜明け、陽の光が差し始め辺りが明(あか)るくなり始める、またその頃、同「皢」
◆明(あ)ける、明るくなる
◆明(あき)らかになる、はっきりと分かる、悟(さと)る
◆[日](~した、~になった)時、「実現した暁には」「達成した暁には」
筆順
日4+8=総画数12 U+6682 [サン、ザン/しばら・く] 暫𣊙
◆(一連の動作・行為・状態などの途中の)長くない間、少しの間、同「蹔」
◆一先ず(ひとまず)、差し当たって
◆[日]久し振りに
日4+8=総画数12 U+6683 [未詳/]
◆未詳
筆順
日4+8=総画数12 U+668E [エイ、ヨウ/うつ・る、うつ・す、は・える]
◆光が当たって明るい
◆光が当たってくっきりと見える、くっきりと浮かび上がって見える
◆くっきりとした陰(かげ)、くっきりとした陰ができる
注解:「光が当たっているところが明るければ明るい程、陰になるところは暗くなるさま」をいう
筆順
日4+8=総画数12 U+6691 [ショ/あつ・い]
◆太陽の熱によって気温が高くなる、またそのような季節、火によって温度が高くなるのは「熱」
漢字林(非部首部別)
筆順
月(舟)部
里部
韋部
日4+8=総画数12 U+FA12 [セイ、ジョウ/は・れる]
◆(雨や雪が止んで)雲がなくなる、雲がなく空が澄み渡る、同「夝」「暒」 {晴}
𠸭口部
𡦀子部
𢑢彑部
𣆶日4+8=総画数12 U+231B6 [バン、モン/おそ・い、おく・れる] 晩晚
◆陽が沈み切って暗くなる、日がすっかりと暮れる、またその時刻、陽が沈み始める頃を「夕」、「傍晚ボウバン(晚が間近の頃)」「夜晚ヤバン(夜、すっかり暗くなった頃)」
◆おそ・い、遅(おそ)い、時刻・時期・季節などが遅い、遅(おく)れる
◆一年・一生イッショウ・時代などの終わりに近い、またその頃
𣇓日4+8=総画数12 U+231D3 [テイ、チョウ/かなえ] 鼎鼑𥇴𥅀𪔂𣃊𣃒𣂰𣂨㫀
◆二つの耳(吊るしたり棒を差し込んで二人で持ったりするための"∩"字状の取っ手)と三本或いは四本の脚(あし)のある土製或いは金属(青銅)製の器、食材を蒸したり煮たりする鍋釜の類、後に権力や富を象徴する器として用いられ、更にそれを持つ王・君主を意味するようになった、「鼎官テイカン(王・君主を支える重臣)」 {食器(炊事器 鼎)}
◆三者が向き合うさま、「鼎立テイリツ」
𣇣日4+8=総画数12 U+231E3 [チ/お・く] 置𦋘𦋲𦌖𦌤𦌃𢍧𦋽
◆まっすぐに立てる、動かないように(傾いたり揺らいだり位置や状態が変わったりしないように)しっかりと据(す)える、同「寘」
◆設(もう)ける、あるべきところに据える
◆処理する、あるべき状態にする、同「寘」
◆そのままにする、そのままにしておく
𣇤日4+8=総画数12 U+231E4 [コツ、コチ/] 昒曶
◆夜が明け切らずまだ薄暗いさま
◆「𣇤爽コツソウ」「𣇤昕コツキン」、陽が昇り始めたばかりで、まだ幾らか薄暗い頃、未明の頃
𣇥日4+8=総画数12 U+231E5 [ケン、コン/]
◆太陽の熱、熱気
◆日光に晒す、乾かす、同「暅」「烜」
𣇨日4+8=総画数12 U+231E8 [タイ/]
◆「曖𣇨アイタイ」、薄暗くぼんやりとしているさま
𣇩日4+8=総画数12 U+231E9 [ア、エ/] 𣉩
◆姓用字
𣇪日4+8=総画数12 U+231EA [ヨウ/] 曜𤒂𪏌
◆陽の光が明るく輝(かがや)く、眩(まばゆ)く輝く
◆太陽・月と水金火木土星の七つの明るく光る天体、総称して「七曜シチヨウ」といい、これを一週間の各日に当てたものが「曜日」
𣇫日4+8=総画数12 U+231EB [カ/]
◆明るいさま
𣇭日4+8=総画数12 U+231ED [オウ/] 暀𣈧
◆煌々と美しく光り輝く、明るい光が四方に広がる、同「旺」
𣇯日4+8=総画数12 U+231EF [ボウ、ミョウ/すばる] 昴𣆻𣇅
◆星名、おうし座の一部で二十八宿西方白虎七宿の第四宿 {二十八宿}
𣇱日4+8=総画数12 U+231F1 [メイ、ミョウ、ミン/]
◆明るい、(太陽や月の)光が差す、光が当たる、光を当てる、同「明」
◆明らか、光が当たってはっきりと見える(分かる)、誰の目にもはっきりとしている、同「明」
𣇲日4+8=総画数12 U+231F2 [コン/] 𣆾
◆黄昏(たそがれ)る、太陽が沈んで薄暗くなる、日が暮れる、同「昏」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:{⿰日氏⿱日}殙昬𣆾】四俗𣇲正音昬闇也」
𣇳日4+8=総画数12 U+231F3 [キ、コ/] 朞𣅆𣍡
◆一年、年が一巡すること、同「稘」「期」
◆一カ月、月日が一巡すること
𣇵日4+8=総画数12 U+231F5 [未詳/さやけし]
◆未詳
◆[日] {和製漢字の辞典:日部:𣇵}
𣇶日4+8=総画数12 U+231F6 [ボツ、モチ/] 𦐲
◆没ボッする、沈む、同「没」
𣇸日4+8=総画数12 U+231F8 [未詳/]
◆未詳
注解:「𣊨」の訛字か?
𣇺日4+8=総画数12 U+231FA [テン/] 腆䐌𥳫𥶚𥵶
◆手厚い、行き届いている、至れり尽せりである、同「倎」「㙉」
◆多いさま、たくさんなさま、「腆腆テンテン」
◆善(よ)い
◆「腼𣇺ベンテン」、恥じらうさま、同「靦覥」、同「婖」「【康熙字典:丑集下:女部:婖】…又他點切音忝女靦覥貌」
𣇻日4+8=総画数12 U+231FB [未詳/]
◆未詳
𣈁日4+8=総画数12 U+23201 [未詳/]
◆未詳「【中華字海:日部:𣈁】同"皎"」
𣈂日4+8=総画数12 U+23202 [未詳/]
◆未詳
𣈅日4+8=総画数12 U+23205 [ソウ、ゾウ/]
◆未詳
漢字林(非部首部別)
𣈆日4+8=総画数12 U+23206 [シン/] 晉晋㬜𣋤𣋧𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
𣈇日4+8=総画数12 U+23207 [未詳/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:不部第五十八:𣈇】烏紺反」「【中華字海:日部:𣈇】同"暗"。字见《龙龛》。」
𣈉日4+8=総画数12 U+23209 [トク/] 督𥆳
◆見張る、取り締まる、不正を正(ただ)す、「監督カントク」
◆集団を率(ひき)いる、統率・指揮する
◆中心となって統率・指揮する、またその人、その官職名
𣈌日4+8=総画数12 U+2320C [未詳/]
◆未詳
𣈏日4+8=総画数12 U+2320F [セキ、シャク/]
◆陽に当てて乾かす
𣈐日4+8=総画数12 U+23210 [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:日部:𣈐】【中華字海:日部:𣈐】"脆"的讹字」
𣈓日3+8=総画数11 U+23213 [未詳/]
◆未詳
𣈜日4+8=総画数12 U+2321C [ガイ/]
◆[喃](「今日」「明日」「毎日」などを意味する)日
𣈟日4+8=総画数12 U+2321F [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣈟】古楊字見古音駢字」
𣈠日4+8=総画数12 U+23220 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣈠】皮變切音弁光也」
𣌼日4+8=総画数12 U+2333C [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣌼】古曹字見程浩扶風縣夫子廟𥓓」
𣌽日4+8=総画数12 U+2333D [キ/] 簋𦹧𥁬㔲㔳𠥗𣪘𣪕
◆穀物などを盛る耳(取っ手)付きの円形の祭器 {食器(簋)}
𦐮羽部
日4+9=総画数13 U+3B05 [バン、マン/]
◆長いさま、長く延びているさま
◆どこまでも長く繋(つな)がっているさま、また続いているさま
◆細くしなやかなさま
注解:本来{⿳日罒方}13画で、一部のフォントでは{⿳日罒万}12画になることがあります
漢字林(非部首部別)
日4+9=総画数13 U+3B06 [ビン、ミン/]
◆(陽が落ちて)暗いさま「【隸釋:巻三:孫叔敖碑隂】…𩂫幽㬆而照朙…」「【義府:卷下:孫叔敖碑】…㬆(暝)…」
日4+9=総画数13 U+3B07 [カン/]
◆「璽㬇ジカン」、古国名、崑崙コンロン(現中国西部にあったとされる山、崑崙虛、崑崙山、崑崙丘)の東南の砂漠にあったという「【山海經:海內東經】國在流沙中者埻端(音敦)璽㬇(音喚或作繭㬉)在崑崙墟東南一曰海內之郡不為郡縣在流沙中」
日4+9=総画数13 U+3B08 [オン、ウン/]
◆陽が昇り温(あたた)かくなる
日4+9=総画数13 U+3B09 [ダン、ナン/] 𣆝𣊵
◆日光が当たって暖(あたた)かい、ぽかぽかと暖かい、同「暖」
日4+9=総画数13 U+3B0B [コウ、グ/]
◆「周羅㬋」、人名
日4+9=総画数13 U+3B0C [ケイ、キョウ、エイ、ヨウ/かげ]
◆光(ひかり)、光が当たることでできる影、光と影
◆光と影があることで見える姿形(すがたかたち)や様子(ようす)・状態、「景色ケイショク(けしき)」「風景フウケイ」
◆大きいさま、立派なさま、尊(とうと)いさま、「景福ケイフク(大きな幸い)」「景行ケイコウ(◇立派な行為◇尊び仰あおぐ)」「景仰ケイギョウ(尊び仰あおぐ)」
火部
白部
干部
日4+9=総画数13 U+6678 [テイ、チョウ/]
◆太陽が昇り始めるさま
日4+9=総画数13 U+6684 [ケン、コン/]
◆日光が当たって暖(あたた)かい、ぽかぽかと暖かい、同「暖」、火が当たって温(あたた)かいのは「煊」
筆順
日4+9=総画数13 U+6685 [ケン、コン/] 𣈶
◆太陽の熱、熱気
◆日光に晒す、乾かす、同「咺」
日4+9=総画数13 U+6686 [イ/]
◆「暆暆イイ」、太陽がゆっくり進むさま、またゆっくりと沈むさま「【說文解字注:日部:暆】日行暆暆也(…暆暆迤邐徐行之意暆暆猶施施詩毛傳曰施施難進之意)」
◆「東暆(동이현トンイ)」、古県名、現韓国江原道コウゲンドウ(강원도カンウォンド)江陵市(강릉시カンヌンシ)
日4+9=総画数13 U+6687 [カ、ゲ/ひま、いとま]
◆(仕事などの合間の)空いた時間、何もすることがない時間、同「假」
◆[日]いとま、職を辞(や)める、訪問先を去る
筆順
日4+9=総画数13 U+6688 [ウン/かさ、ぼか・す、ぼ・ける]
◆太陽や月などの回りにできるぼんやりした光の輪、「日暈ニチウン(ひがさ、太陽の周りにできる光の輪)」「月暈ゲツウン(つきがさ、月の周りにできる光の輪)」
◆[日]「暈繝・繧繝うんげん」、同系色の色を濃い色から淡い色へ、淡い色から濃い色へ、繰り返し並べて濃淡の境目を暈(ぼか)した模様、そのような模様の織物
◆目が回る、ぼうっとする、ぼんやりする
筆順
日4+9=総画数13 U+6689 [キ/]
◆太陽の明々とした光、太陽が光り輝(かがや)く、同「輝」「煇」
◆明るい光が辺りに満ちる、光が明るく辺りを照らす
筆順
日4+9=総画数13 U+668A [フ/]
◆明るい「【四聲篇海(《成化丁亥重刊》改併五音類聚四聲篇):卷九:日部第三十五:暊】孚武思主二切明也」
漢字林(非部首部別)
日4+9=総画数13 U+668B [ビン、ミン/] 敯𢾞𢽹
◆勇猛なさま、横暴なさま、同「敃」
◆一心に勉(つと)める、ひたすら励(はげ)む、同「敃」
◆悶(もだ)える、思いが心に鬱積して苦しむ
日4+9=総画数13 U+668C [ケイ、ケ/]
◆違(ちが)う、向きが合っていない(合わない)、同「睽」
◆「暌違ケイイ」◇方向・向きが合わない◇食い違う、考えや意見が合わない
◆「暌隔ケイカク」、方向が逆で間(あいだ)が広がる
日4+9=総画数13 U+668D [カツ、カチ、エツ、オチ/]
◆日射病、熱中症、暑気中り(しょきあたり)、またそれらに罹(かか)る、同「𤸎」「㷎」
◆熱(あつ)い、暑(あつ)い
日4+9=総画数13 U+668F [ト、ツ/]
◆曙(あけぼの)、陽の光が差し始め辺りが明るくなり出す頃、同「曙」
日4+9=総画数13 U+6690 [イ/]
◆日光、陽の光が盛んに照るさま
漢字林(非部首部別)
日4+9=総画数13 U+6692 [セイ、ジョウ/]
◆晴れる、雲がなく空に星や太陽が見える、同「夝」「晴」
筆順
日4+9=総画数13 U+6693 [ボウ、モ、ム/]
◆眩(まぶ)しい、光が強くちかちかする
日4+9=総画数13 U+6694 [ダン、ナン/]
◆古国名、未詳「【集韻:卷四:平聲四:覃第二十二:暔】國名唐天寶中封其王為懷寧王」
◆人名用字「【江南通志:卷一百二十九:選舉志:舉人】馮暔(宣城人)」
日4+9=総画数13 U+6695 [カン、ケン/]
◆(それまで暗かったところに陽が差し始めて)明るくなる
日4+9=総画数13 U+6696 [ダン、ナン、ノン/あたた・かい、あたた・まる、あたた・める]
◆日光が当たってぽかぽかと暑くもなく寒くもなく程良いさま、穏(おだ)やかな陽気であるさま、同「㬉」「暄」、「温」は液体などが程よい温度であること、「煖」は火が当たって程よい温度であること
筆順
日4+9=総画数13 U+6697 [アン、オン/くら・い]
◆光がない、明るさがない
◆光を失う、明るさや生き生きとした感じを失う
◆光が届かない、明かりが届かずよく見えない、ものの陰になっていて見えない
◆ぼんやりしている、考えや言っていることなどがはっきりしない
◆人目に付かずに、隠れて、密かに
◆「暗記アンキ」「暗唱アンショウ」、書いてあるものなどを覚え、それを見ることなしに言う、同「諳」
筆順
日4+9=総画数13 U+6698 [ヨウ/]
◆太陽が昇る
◆太陽の光が当たって明るい、晴れる
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+9=総画数13 U+6699 [シュン/]
◆人名用字(「【續資治通鑑:卷第一百九十:元紀八】…高麗國王王暙乞以其子謜為世子…」とあるが、「暙」は「賰(춘チュン)」の誤りか?)
筆順
皿部
黽部
日4+9=総画数13 U+FA43 [ショ/あつ・い]
◆太陽の熱によって気温が高くなる、またそのような季節、火によって温度が高くなるのは「熱」
漢字林(非部首部別)
𠘀冫部
𣈤日4+9=総画数13 U+23224 [シュン/]
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「旾」「春」「【字彙補:辰集:日部:㫩】六書統與春同」
𣈧日4+9=総画数13 U+23227 [オウ/] 𣇭暀
◆煌々と美しく光り輝く、明るい光が四方に広がる、同「旺」
𣈨日4+9=総画数13 U+23228 [カン、ガン/]
◆日暮れ、太陽が沈み始める頃、夕暮れ時
◆「𣈨𣈨カンカン」、(陽の光が明るく)盛んなさま
𣈩日4+9=総画数13 U+23229 [シュウ、シュ/お・わる、お・える、つい・に、しま・う、しま・い] 終𦄖终𣊜𣉉𣊂𤽬𤽫𤽘𦤒𢒣𡦿𢍐𠂂𠔾
◆途切れずに続いているものの後方の部分、始まりの部分は「始」
◆続いていたものが尽きる、これから先はないところにまで到(いた)る
◆最後に、ついに、しまいに、とうとう
◆(高貴な)人の死、同「𣧩」、一般の人は「死」
𣈪日4+9=総画数13 U+2322A [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣈪】羅氏爾雅翼曰山海經類有二種獸之出亶爰山者如狸而有𩬊其名曰𣈪類帶山之鳥如烏而白釆文其名曰奇類任臣案山海經無𣈪字惟韻會小補類字通作𣈪又升菴韻寳𦝭古類字据此則𣈪類似一字也又五音集韻𦝭力遂切音从月不从日未審是非姑為闕疑焉」
𣈫日4+9=総画数13 U+2322B [未詳/]
◆未詳
注解:「昱」と同義で「太陽が明るく光り輝く」の意か?
𣈯冂部
𣈱日4+9=総画数13 U+23231 [未詳/]
◆未詳
𣈶日4+9=総画数13 U+23236 [ケン、コン/]
◆太陽の熱、熱気
◆日光に晒す、乾かす、同「咺」
𣈿日4+9=総画数13 U+2323F [エン/]
◆未詳
𣉇日4+9=総画数13 U+23247 [ソク/のり、のっと・る、すなわ・ち] 則则𠟻𠟔𠞋𠟭
◆のり、規範・基準となるもの、手本として倣(なら)うべきもの
◆のっと・る、守るべき法律・規範・基準・手本などに従う
◆すなわ・ち、「A則B」の用法で、A(原因や理由)であるならばB(Aから導かれる結果や結論)、A(行為など)であるならばつまりはB(Aとは別の行為など)と同じ
𣉈日4+9=総画数13 U+23248 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣉈】同昏」
𣉉日4+9=総画数13 U+23249 [シュウ、シュ/お・わる、お・える、つい・に、しま・う、しま・い] 終𦄖终𣈩𣊜𣊂𤽬𤽫𤽘𦤒𢒣𡦿𢍐𠂂𠔾
◆途切れずに続いているものの後方の部分、始まりの部分は「始」
◆続いていたものが尽きる、これから先はないところにまで到(いた)る
◆最後に、ついに、しまいに、とうとう
◆(高貴な)人の死、同「𣧩」、一般の人は「死」
𣉊日4+9=総画数13 U+2324A [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:日部:𣉊】同"曉"」
𣉋日4+9=総画数13 U+2324B [未詳/]
◆未詳「【漢語大字典:日部:𣉋】同"䁏"」
𣉑日4+9=総画数13 U+23251 [キュウ/]
◆未詳「【周禮注疏:夏官司馬】三乘為皁皁一趣馬三皁為𣪠𣪠一馭夫六𣪠為廏…(《注》…自乘至廏其數二百一十六匹…)」「【五音集韻:卷十二:宥第八:𣉑】二百十六匹馬也」「【中華字海:日部:𣉑】同"厩"」
𥟙禾部
𥟟禾部
日4+10=総画数14 U+3B0E [ケン/あらわ・れる、あきら・か] 𣊡
◆はっきりと見える、「明るい陽の下では細い糸がはっきりと見える」の意、同「顯(顕)」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+10=総画数14 U+3B10 [シン/]
◆同「鄑」「【字彙補:辰集:日部:㬐】與鄑同國名見六書索隱注(「【經籍籑詁:卷第七十一:㬐】㬐晉國也呂覽悔過於東邊候㬐之道注」「【康熙字典:辰集上:日部:㬐】《六書索隱》與鄑同。㬐字从晉作」は同「晉」とするが、「【呂氏春秋:第十六卷:先識覽:悔過】…使其三臣丙也林也視也於東邊候晉(一作𦗎注亦同)之道(候視也晉晉國也)…」では「㬐」ではなく「晉」)
日4+10=総画数14 U+3B12 [ボウ、モ、モウ/]
◆太陽の光がぼんやりしているさま、「曭㬒トウボウ」
毛部
口部
斗部
日4+10=総画数14 U+669A [ヨウ/]
◆陽が明るく光る、明るい
日4+10=総画数14 U+669B [サ/]
◆陽の光が明るく柔らかく瑞々しいさま
日4+10=総画数14 U+669C [ホ、フ/あまね・く]
◆太陽の光がどこにも一様に偏(かたよ)りなく降り注ぐさま
◆偏りがないさま、一様にどこまでも行き渡るさま
注解:「𤾕」
日4+10=総画数14 U+669D [メイ、ミョウ/]
◆陽が落ちて暗くなる、同「冥」
◆明かりのない夜
筆順
日4+10=総画数14 U+669E [キョウ/]
◆明るいさま、明るくすっきりと澄んでいるさま、同「曒」「皦」「皎」
日4+10=総画数14 U+669F [カイ/]
◆明るい光が隅々まで行き渡る
◆美しい、立派な
日4+10=総画数14 U+66A0 [コウ/] 𣉞
◆白いさま、明るく白いさま、同「皜」「皓」
漢字林(非部首部別)
日4+10=総画数14 U+66A1 [オウ、ウ/]
◆陽が差さず薄暗いさま
◆「暡曚オウボウ」、薄暗くぼんやりしているさま
日4+10=総画数14 U+66A2 [チョウ/]
◆途中で滞(とどこお)ったり閊(つか)えたりすることなくすっと通る、「流暢リュウチョウ」
◆(なにに妨げられることなく)思う存分に、のびのびとした
筆順
日4+10=総画数14 U+66A3 [キ、ケ/] 𣅠㫓𤽍
◆太陽から届く気、「気」参照
日4+10=総画数14 U+66A4 [コウ、ゴウ/] 暭曍
◆白いさま、明るく白いさま、白く輝(かがや)くさま、同「皞」
日4+10=総画数14 U+66A5 [アン、エン/]
◆広遠な
日4+10=総画数14 U+66A6 [レキ、リャク/こよみ] 曆𢍷
◆太陽・月・星の運行とその相互の(位置)関係を基に、月・日・季節を計算・予測すること、またその方法、「曆法レキホウ」
◆(一年の)月・日・季節を記したもの、カレンダーcalendar、同「厤」
筆順
日4+10=総画数14 U+66A7 [アイ、オ/]
◆太陽の光が雲や霧などで遮(さえぎ)られ薄暗いさま、同「𣋞」
◆薄暗く見分けがつきにくいさま、ぼんやりとしているさま、「曖昧アイマイ」
日4+10=総画数14 U+66A8 [キ、ギ/]
◆(過去のことが今に)及ぶ、及ぼす、(これまでのことがあって今に)至る、同「届」「洎」「臮」
◆及び、~と、and、with、同「與」
◆太陽が少しだけ見え始めるさま、一連の動きがやっと終わって新しい状態になりつつある状態
漢字林(非部首部別)
日4+10=総画数14 U+66AE [ボ、モ、ム/くれ、く・れる、くら・す]
◆陽の光が届かなくなって暗くなる、晩バン、同「莫」
◆人生や月日・季節・年などが将(まさ)に尽きようとする、またその頃
◆[日]く・れる、(暗くなって)区別や判断ができなくなる
◆[日]くら・す、時間や歳月などの時を過ごす、生活する
筆順
日4+10=総画数14 U+66AF [ボ、モ/]
◆薄暗い
日4+10=総画数14 U+66B1 [ジツ、ニチ/]
◆(関係が)近(ちか)い、親(した)しい、同「昵」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+10=総画数14 U+66C4 [ヨウ/] 晔𣋌曗曅𣋓
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+10=総画数14 U+66C5 [ヨウ/] 曄晔𣋌曗𣋓
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
漢字林(非部首部別)
木部
𢧢戈部
𣉓日4+10=総画数14 U+23253 [キュウ、コウ/] 㬤𣇁
◆陽に曝(さら)す、陽に当てる
𣉖日4+10=総画数14 U+23256 [ケン、コン/]
◆太陽の熱、熱気、同「晅」
◆火や日光に晒す、乾かす、同「晅」「烜」
𣉙日4+10=総画数14 U+23259 [カン/] 倝𠐱
◆日の出の際に太陽の光が鮮(あざ)やかに輝(かがや)くさま
注解:「【廣韻:去聲:翰第二十八:旰:倝】說文曰日始出光倝倝也俗作𣉙」
𣉞日4+10=総画数14 U+2325E [コウ/]
◆白いさま、明るく白いさま、同「皜」「皓」
𣉩日4+10=総画数14 U+23269 [ア、エ/] 𣇩
◆姓用字
𣉬日4+10=総画数14 U+2326C [ショウ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:{⿱昍安}{⿱昍宁}𣉬{⿱昍空}】{⿳昍穴口}】古文音照」「【漢語大字典:日部:𣉬】同"照"(「𥊐」の訛字か?)
𣉭日4+10=総画数14 U+2326D [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣉭】古文{𡣘-女}字」「【康熙字典:辰集備考:日部:𣉭】《海篇》同蒙」
𣉰日4+10=総画数14 U+23270 [イ/] 彙彚𢑥𢑷𢑺𢑭𢑯𢑤
◆ハリネズミ(針鼠)、ハリネズミ亜科の哺乳類、針のように尖った毛を持つ小形の動物、同「蝟(猬)」
◆類(たぐい)、同類(同様)のもの、またその集まり、同「類」
◆同様のものが集まり一つになる、同様のものを一つに纏(まと)める、また一つに纏めたもの、同「汇」
𣉱日4+10=総画数14 U+23271 [ホク、ボク/] 㬥𣊴𣊻㬧㫧
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「暴」「曝」「晞」
𣉺日4+10=総画数14 U+2327A [トウ、ドウ/から] 唐啺𡃯𥏬
◆口を大きく開いて言う、大袈裟(おおげさ)に言う
◆大きいだけで中身がないさま
◆618年李淵リエン(566年~635年、唐初代皇帝)が随(581年~618年)を滅ぼし建てた王朝、907年哀帝アイテイ(892年~908年、第23代唐最後の皇帝)代に滅びた {唐代}
◆五代十国時代の古国名、「後唐(923年~936年、五代の一つ)」「南唐(937年~975年、十国の一つ)」 {五代十国時代}
◆[日]外国、特に中国
𣊔日4+10=総画数14 U+23294 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷四:平聲四:登第十七:㬝】𣊔㬝日不明」「【集韻:卷四:平聲四:登第十七:𣊔】𣊔㬝日無光」
𣎍月(舟)部
𣘒木部
𤌹火部
𦦃臼部
𧖽血部
𨝌邑部
日4+11=総画数15 U+66A9 [ケイ、カイ/]
◆光、光る
日4+11=総画数15 U+66AA [ボン、モン/]
◆暗い
日4+11=総画数15 U+66AB [サン、ザン/しばら・く] 暂𣊙
◆(一連の動作・行為・状態などの途中の)長くない間、少しの間、同「蹔」
◆一先ず(ひとまず)、差し当たって
◆[日]久し振りに
筆順
日4+11=総画数15 U+66AC [セツ、セチ/] 𣊓
◆日頃からの(事ある時の)習慣で傍に寄る「【說文解字:日部:𣊓】日狎習相慢也」「【五經文字:日部:𣊓】與褻同見詩小雅」「【毛詩注疏:詩經:小雅】《序》雨無正大夫刺幽王也…戎成不𨓤飢成不遂曾我暬御憯憯日瘁(《傳》戎兵遂也暬御侍御也瘁病也)」
日4+11=総画数15 U+66AD [コウ、ゴウ/] 暤曍
◆白いさま、明るく白いさま、白く輝(かがや)くさま、同「皞」
日4+11=総画数15 U+66B0 [ショウ、シュ/]
◆稲妻、雷光
日4+11=総画数15 U+66B2 [ショウ/]
◆明るいさま、太陽が光が差して明るいさま
日4+11=総画数15 U+66B3 [カイ、ケ/]
◆小さな星、微(かす)かに光る星
日4+11=総画数15 U+66B4 [ホウ、ボウ、ホク、ボク、バク/あば・く、あば・れる]
◆粗野な、粗野で荒々しい、同「虣」
◆荒々しい、激しい、度が過ぎる
◆(荒々しいことや激しいことが)突然に、不意に、同「曓」
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「曝」「㬥」「晞」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+11=総画数15 U+66B5 [カン/]
◆陽に晒(さら)す
◆(陽に当たって濡れているものが)乾く、水分が蒸発する、乾燥カンソウする
◆水分を失って萎(しお)れる
日4+11=総画数15 U+66B6 [セン、ゼン/]
◆明るい
◆美しいさま
日4+11=総画数15 U+66B7 [テン、デン/]
◆太陽が運行する
𠏉人部
𣉻日4+11=総画数15 U+2327B [チ/] 智𤾞𥏼𥏾
◆見知ったことを正しく理解する、物事の正否・是非を理解し判断できる、またそのような能力、「智慧チエ・チケイ」、「知」は「見知ること、認識すること」
◆見識ケンシキがあるさま、賢(かしこ)いさま
𣉼日4+11=総画数15 U+2327C [アイ/] 𣋞
◆太陽の光が雲や霧などで遮(さえぎ)られ薄暗いさま、同「曖」「【玉篇:卷二十:日部第三百四:𣋞】烏蓋切日色也」「【正字通:辰集上:日部:𣋞】烏蓋切音愛日色又人名漢王子侯表高郭節侯𣋞一說埃壒之壒从蓋日从蓋會揜蔽意當是日不明與晻曖同義舊註沿正韻訓日色非」
𣉾日4+11=総画数15 U+2327E [オウ、ウ/]
◆温(あたた)かいさま、暖(あたた)かいさま
𣊂日4+11=総画数15 U+23282 [シュウ、シュ/お・わる、お・える、つい・に、しま・う、しま・い] 終𦄖终𣈩𣊜𣉉𤽬𤽫𤽘𦤒𢒣𡦿𢍐𠂂𠔾
◆途切れずに続いているものの後方の部分、始まりの部分は「始」
◆続いていたものが尽きる、これから先はないところにまで到(いた)る
◆最後に、ついに、しまいに、とうとう
◆(高貴な)人の死、同「𣧩」、一般の人は「死」
𣊃日4+11=総画数15 U+23283 [未詳/]
◆未詳「【集韻:卷八:去聲下:𠊱第五十:務*𣊃牟】昏也古作*暓或作牟(親字は{⿱務日}とするが訓義中では{⿱敄日})
𣊄日4+11=総画数15 U+23284 [エイ/] 熭𤑒
◆火や日光に曝(さら)す、火や日光に当てる、乾(ほ)す
𣊅日4+11=総画数15 U+23285 [カツ、カチ、ケツ、ゲチ/かわ・く] 渴渇𣹈
◆水が涸(か)れる、水分がなくなる、咽喉インコウ(のど)がからからになる
◆(水を)頻(しき)りに欲しがる
◆急(せ)いで、慌てて、同「愒」
𣊆日4+11=総画数15 U+23286 [未詳/]
◆未詳
注解:「𣊅」の異体字か?
𣊒寸部
𣊓日4+11=総画数15 U+23293 [セツ、セチ/]
◆日頃からの(事ある時の)習慣で傍に寄る「【說文解字:日部:𣊓】日狎習相慢也」「【五經文字:日部:𣊓】與褻同見詩小雅」「【毛詩注疏:詩經:小雅】《序》雨無正大夫刺幽王也…戎成不𨓤飢成不遂曾我暬御憯憯日瘁(《傳》戎兵遂也暬御侍御也瘁病也)」
𣊕日4+11=総画数15 U+23295 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣊕】同照」
𣊖日4+11=総画数15 U+23296 [テン/]
◆未詳「【漢語大字典:日部:𣊖】同"曑(参)"」
𣊙日4+11=総画数15 U+23299 [サン、ザン/しばら・く] 暫暂
◆(一連の動作・行為・状態などの途中の)長くない間、少しの間、同「蹔」
◆一先ず(ひとまず)、差し当たって
◆[日]久し振りに
𣊚日4+11=総画数15 U+2329A [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集拾遺:日部:𣊚】即曅字實錄辨證有此字以義推之當作楊憲今作楊𣊚憲初名曅也」
𣊛日4+11=総画数15 U+2329B [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣊛】與曹同出漢北海相碑」
𣊜日4+11=総画数15 U+2329C [シュウ、シュ/お・わる、お・える、つい・に、しま・う、しま・い] 終𦄖终𣈩𣉉𣊂𤽬𤽫𤽘𦤒𢒣𡦿𢍐𠂂𠔾
◆途切れずに続いているものの後方の部分、始まりの部分は「始」
◆続いていたものが尽きる、これから先はないところにまで到(いた)る
◆最後に、ついに、しまいに、とうとう
◆(高貴な)人の死、同「𣧩」、一般の人は「死」
𣋈日4+11=総画数15 U+232C8 [未詳/]
◆未詳
日4+12=総画数16 U+3B17 [ケン、ゲン/]
◆日光ニッコウ、太陽の光、陽射(ひざ)し、同「晛」
日4+12=総画数16 U+3B19 [イ/]
◆陽の光、陽が照る
日4+12=総画数16 U+3B1A [テツ、テチ/]
◆明るい
◆人名用字「【朝鮮史略:卷八:髙麗紀:髙宗安孝王】諱㬚字大明舊諱{⿰日真}又改晊康宗子母元徳太后栁氏」
日4+12=総画数16 U+3B1B [キュウ、コウ/]
◆乾く、陽に当てて乾かす
漢字林(非部首部別)
日4+12=総画数16 U+3B1C [シン/] 晉晋𣈆𣋤𣋧𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+12=総画数16 U+3B1D [ソウ/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:㬝】俗音層正作䁬目小作態也」「【類篇:日部:㬝】徂稜切瞢㬝日不明」「【字彙:辰集:日部:㬝】息中切音鬆㬝白貌○又才登切音層日不明也」「【集韻:卷四:平聲四:登第十七:㬝】𣊔㬝日不明」「【集韻:卷四:平聲四:登第十七:𣊔】𣊔㬝日無光」
日4+12=総画数16 U+3B1E [カツ、カチ、エツ、オチ/]
◆日射病、熱中症、暑気中り(しょきあたり)、またそれらに罹(かか)る、同「𤸎」「㷎」
◆熱(あつ)い、暑(あつ)い
黍部
日4+12=総画数16 U+66B8 [リョウ/]
◆明るい、明るく遠くまではっきりと見える、同「瞭」
筆順
日4+12=総画数16 U+66B9 [セン、シン/]
◆太陽が昇る
◆「暹羅シンラ・シェンルォ」、タイ王国の旧称、現在は「泰国タイコク・タイグゥオ」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+12=総画数16 U+66BA [タン/]
◆夜が明ける、明るくなる、またその頃、明け方、同「旦」
日4+12=総画数16 U+66BB [ケイ、キョウ/]
◆明るい、はっきりと見える、同「景」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:暻】倶求反明曲見悟也又許永反」
日4+12=総画数16 U+66BC [ヘツ、ヘチ/]
◆陽の落ちる勢い、「暼暼ヘツヘツ」
◆未詳「【滎陽外史集:卷九十八:濠梁録】…灣暼然雉飛雊(「暼」は「瞥」の誤りか?)
筆順
日4+12=総画数16 U+66BD [リン/]
◆人名用字「【江南通志:卷二十:輿地志】國朝順治初知縣胡延年康熙中知縣康萬寧李暽俱重修」「【四川通志:卷三十六:選舉:恩詔】侯暽(漢州人)」
日4+12=総画数16 U+66BE [トン/] 𣌘
◆将(まさ)に太陽が昇り始めるさま、同「旽」
筆順
日4+12=総画数16 U+66BF [キ/]
◆盛んな熱気、熱いさま、同「熹」
筆順
日4+12=総画数16 U+66C0 [エイ、アイ/]
◆陽が陰(かげ)る、陽が陰って薄暗い
日4+12=総画数16 U+66C1 [キ、ギ/]
◆(過去のことが今に)及ぶ、及ぼす、(これまでのことがあって今に)至る、同「届」「洎」「臮」
◆及び、~と、and、with、同「與」
◆太陽が少しだけ見え始めるさま、一連の動きがやっと終わって新しい状態になりつつある状態
筆順
日4+12=総画数16 U+66C2 [コウ、オウ/]
◆「曂㫰コウロウ」、すっきりと晴れて明るいさま
日4+12=総画数16 U+66C3 [タイ/] 𣇨
◆「曖曃アイタイ」、薄暗くぼんやりとしているさま
日4+12=総画数16 U+66C6 [レキ、リャク/こよみ] 暦𢍷
◆太陽・月・星の運行とその相互の(位置)関係を基に、月・日・季節を計算・予測すること、またその方法、「曆法レキホウ」
◆(一年の)月・日・季節を記したもの、カレンダーcalendar、同「厤」
◆簡「历」
漢字林(非部首部別)
日4+12=総画数16 U+66C7 [タン、ドン/くもり、くも・る] 昙𣊯
◆雲が広がる、空が雲に覆われる {曇}
◆[日]日光が雲に遮られる、光が少なくはっきり見えない、ぼんやりする、すっきりしない
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+12=総画数16 U+66C8 [トウ、ズウ/]
◆陽の光が差し始めて少しずつ明るくなるさま、「曈曨トウロウ」
日4+12=総画数16 U+66C9 [キョウ、ギョウ/あかつき] 暁晓
◆あかつき、曙ショ(あけぼの)、夜明け、陽の光が差し始め辺りが明(あか)るくなり始める、またその頃、同「皢」
◆明(あ)ける、明るくなる
◆明(あき)らかになる、はっきりと分かる、悟(さと)る
◆[日](~した、~になった)時、「実現した暁には」「達成した暁には」
漢字林(非部首部別)
筆順
日4+12=総画数16 U+66CA [ヒ/]
◆日光が当たる、同「昲」「【淮南鴻烈解:卷四:墬形訓】…扶木在陽州日之所曊(…曊猶照也…)」
日4+12=総画数16 U+66CB [シン/]
◆未詳「【管子:五行】貨曋神廬合於精氣(神廬謂廟祠也日所次隅曰曋言時或薦珍貨雖巳奠於地復以日次隅之所以爲精祥也如此者所以招合鬼神精氣之道也)」
日4+12=総画数16 U+66CC [ショウ/]
◆同「照」、唐の則天武后ソクテンブコウ(武則天ブソクテン、624年~705年)が定めた則天文字の一つ
日4+12=総画数16 U+66CD [コウ、ゴウ/] 暤暭
◆白いさま、明るく白いさま、白く輝(かがや)くさま、同「皞」
日4+12=総画数16 U+66D4 [ケイ、キョウ/]
◆明るい
◆乾く
羽部
虫部
日4+12=総画数16 U+9FA7 [未詳/]
◆未詳
𣊡日4+12=総画数16 U+232A1 [ケン/あらわ・れる、あきら・か]
◆はっきりと見える、「明るい陽の下では細い糸がはっきりと見える」の意、同「顯(顕)」
𣊣日4+12=総画数16 U+232A3 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣊣】集韻與舄同履也音昔」
𣊤日4+12=総画数16 U+232A4 [ドウ、ノウ、ノ/] 農䢉𨑋辳欁𨑇𦦥𦦤𣎭𢖢𦱯农
◆田畑を耕し、作物の種を播(ま)き育て収穫する、またその仕事、またそれ従事する人、「農業ノウギョウ」「農夫ノウフ」
𣊥日4+12=総画数16 U+232A5 [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣊥】古文曠字見古老子」
𣊦日4+12=総画数16 U+232A6 [セキ、シャク/むかし] 𦠪𦝙𦠡
◆干し肉、或いは肉を薄く切った後に残る肉(切り落とし肉)を干したもの、同「腊」
𣊧日4+12=総画数16 U+232A7 [ロウ/]
◆明るい、明るく澄み渡っている、同「朗」
𣊨日4+12=総画数16 U+232A8 [シュン/]
◆春、地中の草木の芽が地上に現(あらわ)れ出る季節、同「𣈤」「春」
𣊩日4+12=総画数16 U+232A9 [未詳/]
◆未詳
𣊫日4+12=総画数16 U+232AB [未詳/]
◆未詳
𣊭日4+12=総画数16 U+232AD [未詳/]
◆未詳
𣊯日4+12=総画数16 U+232AF [タン、ドン/くもり、くも・る] 曇昙
◆雲が広がる、空が雲に覆われる {曇}
◆[日]日光が雲に遮られる、光が少なくはっきり見えない、ぼんやりする、すっきりしない
𣊲日4+12=総画数16 U+232B2 [未詳/]
◆未詳「【太玄經:釋文一卷:卷第七:𣊲】𤣥攡 …𣊲(音武土地肥美膴膴然一作晦當作瞴瞴微視也)」
𣊴日4+12=総画数16 U+232B4 [ホク、ボク/] 㬥𣊻𣉱㬧㫧
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「暴」「曝」「晞」
𣊵日4+12=総画数16 U+232B5 [ダン、ナン/] 㬉𣆝
◆日光が当たって暖(あたた)かい、ぽかぽかと暖かい、同「暖」
𣊷日4+12=総画数16 U+232B7 [未詳/]
◆未詳
𣊹日4+12=総画数16 U+232B9 [リョウ、ロウ/]
◆量リョウ、量(はか)る、同「量」「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:𣊹】音良度也穪也」
𣊻日4+12=総画数16 U+232BB [ホク、ボク/] 㬥𣊴𣉱㬧㫧
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「暴」「曝」「晞」
𣊼日4+12=総画数16 U+232BC [未詳/]
◆未詳
𣊽日4+12=総画数16 U+232BD [ビン、ミン/] 岷崏㟭𡼐㟩𡸧𡹋㞶
◆「𣊽山ビンザン・ミンサン」、甘粛省南部から四川省西北部に続く山脈 {甘粛省} {四川省}
◆「𣊽江ビンコウ・ミンコウ」、川名、岷山を源とし長江に注ぐ
𣋀日4+12=総画数16 U+232C0 [サォ/]
◆[喃]星(ほし)、「𣋀火サォファ(火星)」
𣋅日4+12=総画数16 U+232C5 [アン、エン/]
◆晴れているさま、雲がない空に陽が昇るさま、雲がない空に星が見えるさま
𣋐日4+12=総画数16 U+232D0 [チョ/]
◆はっきりと示す、明らかにする、書き表す、明らかなさま、同「著」
𦃙糸部
𦩻舟部
𨿨隹部
日4+13=総画数17 U+3B20 [サイ、セ/]
◆日光に当てる、同「曬(晒)」「【葛仙翁肘後備急方:卷四:又方治膈壅風痰】半夏不計多少酸漿浸一宿温湯洗五七遍去惡氣日中㬠乾搗爲末漿水搜餅子日中乾之再為末…」
日4+13=総画数17 U+3B21 [レイ、リョウ/] 昤𣌟
◆陽の光、陽の光が射(さ)す
日4+13=総画数17 U+3B22 [ギ、キ/] 曦𣌀
◆赤々とした太陽、またその色、(特に早朝の)赤々とした太陽の光
日4+13=総画数17 U+3B26 [ヤク/]
◆矍鑠(かくしゃく)としているさま、老人が溌剌ハツラツとしているさま「【集韻:巻之十:入聲下:十八:㬦】勇皃東觀漢記㬦哉是翁」「【康熙字典:辰集上:日部:㬦】○按馬援傳本作矍鑠哉是翁从日疑譌」
日4+13=総画数17 U+66CE [エキ、ヤク、コウ、ゴウ/]
◆(明るく)光るさま、同「𠓋」「燡」「【集韻:卷十:入聲下:㫺第二十二:𠓋燡曎】光也」
◆姓用字「【潛夫論:五德志第三十四】…武王克殷…又封少曎之冑於祁…(「【別雅:卷三】少曎少昊也」とあり、「少曎」は「少昊・少皞ショウコウ、古代の伝説上の帝王名」を指すという)「【十六國春秋:卷七十六:蜀錄一:李特】…有出於黑穴者凡四姓樊氏曎氏(一作曋一作媓又音審)柏氏鄭氏…」
日4+13=総画数17 U+66CF [キョウ、コウ/]
◆行く、向かう、基点となるところから遠ざかる方向に進む、同「向」
◆以前、現在よりも前、「向こうへ行ってしまった日々」の意
◆簡「向」
日4+13=総画数17 U+66D0 [セイ、ショウ/ほし] 星𠻖𤯢㽮皨𤽛
◆天体、天空で光る天体
◆(星のように)小さい、小さい点
◆ひときわ目立つ、またそのような人
◆二十八宿南方朱雀スザクの一つ {二十八宿}
日4+13=総画数17 U+66D1 [シン/] 𠻝
◆二十八宿西方白虎ビャッコの第七宿、同「參(参)」 {二十八宿}
日4+13=総画数17 U+66D2 [キョウ/]
◆明るくすっきりと澄んでいるさま、同「皦」「𣎣」「皎」「暞」
日4+13=総画数17 U+66D3 [ホウ、ボウ/] 𣋦
◆突然に、不意に、同「暴」
日4+13=総画数17 U+66D5 [エン/]
◆日光に晒(さら)す、光を当てる、同「曬(晒)」
◆「弘曕コウエン」、清朝(大清、1644年~1912年) 第五代皇帝の愛新覚羅アイシンカクラ雍正ヨウセイの第六子、1733年~1765年
日4+13=総画数17 U+66D6 [アイ、オ/]
◆太陽の光が雲や霧などで遮(さえぎ)られ薄暗いさま、同「𣋞」
◆薄暗く見分けがつきにくいさま、ぼんやりとしているさま、「曖昧アイマイ」
筆順
日4+13=総画数17 U+66D7 [ヨウ/] 曄晔𣋌曅𣋓
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
日4+13=総画数17 U+66D9 [ショ、ジョ/あけぼの] 𨽉
◆夜が明ける、陽の光が差し始め辺りが明るくなり出す頃、同「暏」
筆順
日4+13=総画数17 U+66DA [ボウ、ム、モウ/]
◆薄暗いさま、薄暗くぼんやりしている、「曚曨ボウロウ・モウロウ」「暡曚オウボウ・オウモウ」
筆順
韋部
𠘗冫部
𡒦土部
𢅨巾部
𣊸日3+13=総画数16 U+232B8 [未詳/]
◆豕(いのこ、イノシシ猪またブタ豚)の類、未詳、同「𢑼」「【集韻:卷九:入聲上:沒第十一:𣊸𢑢䝆】說文豕屬也」
𣋉日4+13=総画数17 U+232C9 [イク/]
◆熱い、暑い
𣋌日4+13=総画数17 U+232CC [ヨウ/] 曄晔曗曅𣋓
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
𣋎日4+13=総画数17 U+232CE [未詳/]
◆「𣋎君(音未詳)」、南嶽ナンガク(道教の五岳の一つで湖南省衡陽市南嶽区にある山の名、別名「衡山コウザン」)の地神チジン(天に対しての地の神)の名、姓は「榮エイ」「【太清金液神氣經(《正統道藏》洞神部衆術類):卷中第二:地神姓名字秘文】…南嶽姓榮名𣋎君…」「【字彙補:寅集:日部:𣋎】音未詳太淸金液神氣經南岳姓榮名𣋎君」 {湖南省}
注解:「【山海經廣注:中山經】又東四十五里曰衡山(…南嶽姓崇名𡴠…)」によれば姓は「崇」名は「𡴠」、「【太清金液神氣經(《正統道藏》洞神部衆術類):卷中第二:地神姓名字秘文】…小山姓崇名𡹦字𦣟𡼉…」によれば「崇」姓は小山(音未詳)の地神
𣋏日4+13=総画数17 U+232CF [ホク、ボク/]
◆(屋外に出して)日光や風雨などに曝(さら)す、同「曝」
𣋓日4+13=総画数17 U+232D3 [ヨウ/] 曄晔𣋌曗曅
◆盛んに光る、明るく光る、同「燁」
漢字林(非部首部別)
𣋗日4+13=総画数17 U+232D7 [未詳/]
◆未詳「【康熙字典:辰集備考:日部:𣋗】《五音篇海》與夏同」
𣋞日4+13=総画数17 U+232DE [アイ/] 𣉼
◆太陽の光が雲や霧などで遮(さえぎ)られ薄暗いさま、同「曖」「【玉篇:卷二十:日部第三百四:𣋞】烏蓋切日色也」「【正字通:辰集上:日部:𣋞】烏蓋切音愛日色又人名漢王子侯表高郭節侯𣋞一說埃壒之壒从蓋日从蓋會揜蔽意當是日不明與晻曖同義舊註沿正韻訓日色非」
𣋯日4+13=総画数17 U+232EF [未詳/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣋯】與昏同古無此字元子創之謚隨煬帝曰𣋯佩觿集次山之昏畔加𫟎(「煬帝」は隋第二代皇帝本名楊広569年~618年の謚おくりな)
𦒋羽部
𧹳赤部
日4+14=総画数18 U+3B24 [キュウ、コウ/] 𣉓𣇁
◆陽に曝(さら)す、陽に当てる
日4+14=総画数18 U+3B25 [ホク、ボク/] 𣊴𣊻𣉱㬧㫧
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「暴」「曝」「晞」
漢字林(非部首部別)
日4+14=総画数18 U+3B27 [ホク、ボク/] 㬥𣊴𣊻𣉱㫧
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す、同「暴」「曝」「晞」
日4+14=総画数18 U+66D8 [ジュ、ニュ/]
◆陽光
日4+14=総画数18 U+66DB [クン/]
◆太陽が沈んでまだ明るさが残っている頃、黄昏(たそがれ)の頃、またその薄暗く赤い光、同「纁」
日4+14=総画数18 U+66DC [ヨウ/] 𤒂𪏌𣇪
◆陽の光が明るく輝(かがや)く、眩(まばゆ)く輝く
◆太陽・月と水金火木土星の七つの明るく光る天体、総称して「七曜シチヨウ」といい、これを一週間の各日に当てたものが「曜日」
筆順
隹部
黽部
𠐱人部
𡦬子部
𣋟日4+14=総画数18 U+232DF [バ、マ/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:果第三十四:𣋟】𣋟曪日無光」
𣋡日4+14=総画数18 U+232E1 [未詳/]
◆未詳
𣋤日4+14=総画数18 U+232E4 [シン/] 晉晋㬜𣈆𣋧𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
𣋥日4+14=総画数18 U+232E5 [コン/]
◆兄、「晜弟コンテイ、兄弟」、同「昆」
◆子孫
𣋦日4+14=総画数18 U+232E6 [ホウ、ボウ/]
◆突然に、不意に、同「暴」
𣋧日4+14=総画数18 U+232E7 [シン/] 晉晋㬜𣈆𣋤𣌇
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
𣋬日4+14=総画数18 U+232EC [未詳/]
◆未詳
日4+15=総画数19 U+3B29 [カイ、ケ/]
◆小さな星、微(かす)かに光る星
日4+15=総画数19 U+3B2A [チョウ、ジョウ/たたみ、たた・む] 畳疊疂叠曡𣆹𤴁疉
◆薄いものが何層にも積み重なる、何度も同じことが繰り返される
◆たた・む、薄いものを折って重ねる
◆[日]たたみ、藁の床の表面にイグサ(藺草)の筵を張った敷物、薄い敷物を折って重ね厚くしたもの
鳥部
日4+15=総画数19 U+66DD [ホク、ボク、バク/さら・す] 𣌑
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す
筆順
日4+15=総画数19 U+66DE [レイ、ライ/]
◆陽の光が盛んに降り注ぐ
日4+15=総画数19 U+66DF [シン、ジン/]
◆房宿ボウシュク、二十八宿のうち東方七宿の一つ、同「晨」 {二十八宿}
◆心宿シンシュク、二十八宿のうち東方七宿の一つ、「房宿」の隣に当たる
日4+15=総画数19 U+66E0 [コウ/] 昿旷
◆大きく広がっているさま、広々として明るいさま、同「𣋷」
◆広々として何もないさま、間(あいだ、空間や時間など)が広く大きく空(あ)いているさま、同「懬」
筆順
日4+15=総画数19 U+66E1 [チョウ、ジョウ/たたみ、たた・む] 畳疊疂叠𣆹𤴁疉㬪
◆薄いものが何層にも積み重なる、何度も同じことが繰り返される
◆たた・む、薄いものを折って重ねる
◆[日]たたみ、藁の床の表面にイグサ(藺草)の筵を張った敷物、薄い敷物を折って重ね厚くしたもの
漢字林(非部首部別)
日4+15=総画数19 U+66E2 [未詳/]
◆未詳
𣋳日4+15=総画数19 U+232F3 [ホウ、ボウ、ホク、ボク/] 𣋴
◆(屋外に出して)日光や風雨などに曝(さら)す、同「曝」
𣋴日4+15=総画数19 U+232F4 [ホウ、ボウ、ホク、ボク/] 𣋳
◆(屋外に出して)日光や風雨などに曝(さら)す、同「曝」
𣋷日4+15=総画数19 U+232F7 [コウ/]
◆大きく広がっているさま、広々として明るいさま、同「曠」「【淮南鴻烈解:卷第十五:兵略訓】…滔滔如春𣋷𣋷如夏湫漻如秋典凝如冬…」「【字彙補:辰集:日部:𣋷】苦謗切音壙義與曠同…」
𣋸日4+15=総画数19 U+232F8 [ダン、ナン/] 㬮𣌖
◆温(あたたか)かいさま
𩏑韋部
𪂂鳥部
日4+16=総画数20 U+3B2B [アン、エン/] 𣋅
◆晴れているさま、雲がない空に陽が昇るさま、雲がない空に星が見えるさま
馬部
日4+16=総画数20 U+66E3 [アン、エン/]
◆陽が射して温(あたた)かい、陽射しが暖かい
日4+16=総画数20 U+66E4 [カク/]
◆明るい
日4+16=総画数20 U+66E5 [ロ、ル/]
◆陽光、陽が照る
日4+16=総画数20 U+66E6 [ギ、キ/] 𣌀㬢
◆赤々とした太陽、またその色、(特に早朝の)赤々とした太陽の光
筆順
日4+16=総画数20 U+66E7 [ユウ、ユ/]
◆未詳「【康熙字典:辰集上:日部:曧】《篇海》以中切音融日正也」
日4+16=総画数20 U+66E8 [ロウ、ル/]
◆薄暗くぼんやりしているさま、「曚曨ボウロウ・モウロウ」
◆「曈曨トウロウ」、陽の光が差し始めて少しずつ明るくなるさま
𣌀日4+16=総画数20 U+23300 [ギ、キ/] 曦㬢
◆赤々とした太陽、またその色、(特に早朝の)赤々とした太陽の光
𣌅日4+16=総画数20 U+23305 [レキ、リャク/]
◆「羃𣌅ベキレキ」、煙や雲に覆われて霞(かす)むさま「【海東札記:卷一:記方隅】…終日雲氣冪䍥不見峰岫…」
𣌇日4+16=総画数20 U+23307 [シン/] 晉晋㬜𣈆𣋤𣋧
◆前に進む、進んで行く
◆上(のぼ)る、昇(のぼ)る
◆周代(西周、前11世紀~前771年)・春秋時代(前770年~前5世紀)の諸侯国名、現山東省一帯 {周(西周)代}
◆王朝名、「西晋(265年~316年)」「東晋(317年~420年)」と続いた {晋(西晉)代}
◆五代十国時代の古国名、五代の一つ、別名「後晋」 {五代十国時代}
◆山西省の別称 {山西省}
𩙶飛部
日4+17=総画数21 U+66E9 [ドウ、ノウ/]
◆以前、現在よりも前、同「曏」
漢字林(非部首部別)
筆順
鳥部
𣌐日4+17=総画数21 U+23310 [未詳/]
◆未詳
注解:【說文解字:日部:曀】の篆書字に似るが、旁「𡔲」の「亞」の中が「𠮛」ではなく「𠮷」
𧸯貝部
日4+18=総画数22 U+3B2C [ク、グ/]
◆姓用字
日4+18=総画数22 U+3B2D [シャク、ザク/]
◆未詳「【龍龕手鑑:卷四:日部第六:㬭】在爵反正作皭白色也靖也」
◆人名用字、「謝㬭シャショウ(宋、別名劉宋リュウソウ、南朝、420年~479年)の人」「虞㬭グショウ(南北朝時代(420年~589年)の人「【景文集:卷四十二:議】…天監十二年虞㬭建言周禮明堂九尺之筵…」)」
𣌍日4+18=総画数22 U+2330D [ジョウ、ニョウ/]
◆暖(あたた)かい、ほんのりと暖かい
𣌑日4+18=総画数22 U+23311 [ホク、ボク、バク/さら・す]
◆陽の当たる表に出す、(屋外に出して)日光や風雨などに当てる、陽に晒(さら)す
𣌖日4+18=総画数22 U+23316 [ダン、ナン/] 㬮𣋸
◆温(あたたか)かいさま
𪓲黽部
日4+19=総画数23 U+3B2E [ダン、ナン/] 𣌖𣋸
◆温(あたたか)かいさま
日4+19=総画数23 U+66EA [ラ/]
◆未詳「【集韻:卷六:上聲下:哿第三十三:曪】𣋟曪日無光」
日4+19=総画数23 U+66EB [ラン/]
◆陽が暮(く)れる頃、黄昏(たそがれ)
日4+19=総画数23 U+66EC [サイ、セ/さら・す、さらし]
◆日光に当てる、日光に当てて乾かす
◆(暗がりに、陰になって見えないところに)光を当てる
筆順
𪆘鳥部
日4+20=総画数24 U+66ED [トウ/]
◆太陽の光がぼんやりしているさま、「曭㬒トウボウ」
日4+20=総画数24 U+66EE [ゲン、ゴン/]
◆太陽が運行する軌道、天道テンドウ、「曮晲ゲンジ・ジャニィ」
𣌘日4+20=総画数24 U+23318 [トン/]
◆将(まさ)に太陽が昇り始めるさま、同「旽」
日4+21=総画数25 U+66EF [ショク、ソク/]
◆照(て)らす、同「爥(燭)」
𣌟日4+24=総画数28 U+2331F [レイ、リョウ/] 昤㬡
◆陽の光、陽の光が射(さ)す
𣍜日4+31=総画数35 U+2335C [コウ、オウ/] 黌黉
◆学校、「黌宇コウウ(校舎、学舎まなびや)」
𣌠日4+32=総画数36 U+23320 [シュン、ジュン/]
◆未詳「【字彙補:辰集:日部:𣌠】辰倫切音犉義闕」


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