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[辞典・用語][新漢字辞典][十七画]

「総画数索引」

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番外 付録


【厳】 厂2+15=総画数17 U+53B3 [ゲン、ゴン/おごそ・か、いか・めしい、いか・つい、きび・しい]
◆堂々としたさま、圧倒されるさま、気圧(けお)されるさま
◆妥協を許さないさま、人を寄せつけないさま
◆ぴったりとして隙がないさま
◆激しいさま、甚(はなは)だしいさま
【巌】山3+17=総画数20 U+5DCC [ガン、ゲン/いわお、いわ]
◆いわお、いわ、ごつごつした大きな岩、同「岩」「壧」
◆ごつごつした岩が高く切り立っているさま、同「礹」
◆「嶄巌ザンガン」、山が高く鋭く切り立っているさま、同「巉巖」
【嬰】 女3+14=総画数17 U+5B30 [エイ、ヨウ/]
◆生まれたばかりの(女の)子、同「孆」、「嬰児エイジ(みどりご)」
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た小さな石を連ねて作った首飾り、同「瓔」
◆(赤子を抱くように手を)周りに回す、(首飾りのように首の)周りに巻く、廻(めぐ)らす
◆触れる、触(さわ)る
◆(病などに)取り付かれる
【嚶】口3+17=総画数20 U+56B6 [オウ、ヨウ/]
◆鳥の鳴く声
◆「嚶嚶オウオウ」◇二羽の鳥が呼応するように鳴くさま◇互いに意気投合するさま
【櫻】木4+17=総画数21 U+6AFB [オウ、ヨウ/さくら]
◆サクラ(桜)、バラ科サクラ属などの植物の称
◆「櫻桃オウトウ」、カラミザクラ(唐実桜)、別名シナミザクラ(支那実桜)、バラ科サクラ属の木、またその実(さくらんぼ・さくらんぼう、桜桃・桜ん坊)、日本では果実を食用とするサクラ類の植物を指す
◆「毛櫻桃モウオウトウ」、ユスラウメ(山桜桃・梅桃・桜桃)、バラ科スモモ属の木、またその実
【瓔】玉4+17=総画数21 U+74D4 [エイ、ヨウ/]
◆玉ギョク(美しく高貴な石)に似た美しい石
◆「瓔珞ヨウラク」、美しい珠シュ(たま)を連ねた首飾り、同「纓絡」
【纓】糸6+17=総画数23 U+7E93 [エイ、ヨウ/]
◆冠の顎紐(あごひも)、冠の両側から垂らし顎の下で結ぶ
◆許嫁(いいなずけ)の印として女性が身に着ける飾り紐
◆房状の飾り紐
◆「纓絡エイラク・ヨウラク」◇美しい珠シュ(たま)を連ねた首飾り、同「瓔絡」◇世俗の柵(しがらみ)、柵のようになかなか通り抜けられない世俗との関わり
◆[日]冠の後ろ付ける尾状の飾り、立纓リュウエイ(ぴんと立てたもの)や垂纓スイエイ(途中から下に垂れるもの)などがある
【鸚】鳥11+17=総画数28 U+9E1A [オウ、ヨウ、イン/]
◆「鸚鵡オウム」、オウム科の鳥
◆「鸚鵡螺オウムラ」、オウムガイ(鸚鵡貝)、オウムガイ科の巻貝
【彌】 弓3+14=総画数17 U+5F4C [ビ、ミ/や、いや]
◆遥(はる)か遠いさま、はるか遠くまで続いているさま
◆大きく広がるさま、隅々まで広がるさま
◆遠くまで、隅々まで、余すところなく、遍(あまね)く
◆久しい、長い間変わることなく続いている、同「镾」
◆いよいよ、益々(ますます)
◆「阿彌陀佛・阿弥陀仏アミダブツ(Amitābha、Amitāyus[梵])」「彌勒菩薩・弥勒菩薩ミロクボサツ(Maitreya[梵])」などの梵語の音写に用いる字
◆張っていた弓の弦(つる)を弛(ゆる)める、同「㣆」「瓕」
【瀰】水3+17=総画数20 U+7030 [ビ、ミ/]
◆水が一面に満ち広がるさま、同「濔」
【應】 心4+13=総画数17 U+61C9 [ヨウ、オウ/こた・える]
◆他からの問い掛けや働き掛けに対して自(みずか)らの意思を行為・態度で示す、言葉で返すのは「譍」
◆受け入れる、他からの(自らからの)求めを受け入れ自らが(他が)行為・態度で示す
◆当然~すべき、当然~であろう
◆「應鐘オウショウ」、1オクターブoctaveを12音階に分けた十二律ジュウニリツの一つ、「黃鐘コウショウ」よりも11律(11音)高い音階
【軈】身7+17=総画数24 U+8EC8 [/やが・て]
◆やが・て、間(ま)もなく、そのうちに、そうしているうちに
【擧】 手4+13=総画数17 U+64E7 [キョ、コ/あ・げる、あ・がる、あ・げて、こぞ・る、こぞ・って]
◆(ものを手で頭よりも上に)持ち上げる、手を高く上げる、「挙手キョシュ」
◆(問題点などを)取り上げる
◆(人などを)取り立てる、「推挙スイキョ」
◆事を起こす、行(おこな)う
◆(国や場所を)占領する
◆行い、行為
◆全て、悉(ことごと)く、残らずに、「挙国キョコク(国を挙げて、国民全て)」
【欅】木4+17=総画数21 U+6B05 [キョ、コ/けやき]
◆ケヤキ(欅)、ニレ科ケヤキ属の木
◆「欅柳キョリュウ」、シナサワグルミ(支那沢胡桃)、クルミ科サワグルミ属の木、同「柜柳」
◆「山毛﨔サンモウキョ」、ブナ(橅)、ブナ科ブナ属の木、同「殼斗カクト」
【襷】衣5+17=総画数22 U+8977 [/たすき]
◆[日]袖(そで)をたくし上げる紐(ひも)、肩から腋(わき)の下に斜めに掛ける紐
【斂】 攴4+13=総画数17 U+6582 [レン/]
◆集める(集まる)、一か所に集める(集まる)、一つに纏(まと)める(纏まる)、「收斂シュウレン」
◆収穫する、収穫物を刈り取り(採り)一カ所に集める、また集めて納(おさ)める、「收斂シュウレン」「【莊子:雜篇:讓王】…春耕種形足以勞動秋收斂身足以休息」
◆民から税を徴収する「【周禮:卷第三:地官司徒】巡野觀稼以年之上下出斂灋(斂法者豊年從正凶荒則{⿰扌貟}…)」
【瀲】水3+17=総画数20 U+7032 [レン/]
◆波打際(なみうちぎわ)、水際(みぎわ)
◆「瀲灩レンエン」◇水が満ち溢(あふ)れるさま、「澰灩」◇水面に波が立つさま
【檗】 木4+13=総画数17 U+6A97 [ハク、ヒャク/]
◆「黄檗コウハク」、キハダ(黄檗)、ミカン科キハダ属の木
【蘗】艸3+17=総画数20 U+8617 [ハク、ヒャク/]
◆「黄蘗コウハク」、キハダ(黄檗)、ミカン科キハダ属の木
【爵】 爪4+13=総画数17 U+7235 [シャク、サク/]
◆二本の柱と注(そそ)ぎ口が付いた三本足の祭礼用酒器
◆「公・侯・伯・子・男」の五階級からなる貴族の位階
◆雀(すずめ)
【嚼】口3+18=総画数21 U+56BC [シャク、ザク/か・む]
◆噛(か)む、同「𪚅」
◆「咀嚼・齟𪚅ソシャク」、繰り返し噛む、噛み砕(くだ)く
【盪】 皿5+12=総画数17 U+76EA [トウ、ドウ/とろ・ける、とろ・かす]
◆揺れ動く、揺り動かす、同「蕩」
◆揺すって器の汚(よご)れを洗い流す、きれいに取り除く、一掃する、同「蕩」
◆簡「荡」
◆[日]とろ・ける、とろ・かす、固体のもの(固いもの)が柔らかくなる
【蘯】艸3+17=総画数20 U+862F [トウ、ドウ/とろ・ける、とろ・かす]
◆揺(ゆ)れ動く、揺り動かす、同「盪」
◆(揺すって)器の汚れを洗い流す、きれいに取り除く、一掃する、同「盪」
◆当てもなくふらふらとするさま、勝手気ままなさま、酒色や道楽に溺れるさま
◆「蕩蕩トウトウ」、ゆらゆらと揺れながら大きく広がっているさま
◆[日]とろ・ける、とろ・かす、固体のもの(固いもの)が柔らかくなる
【縵】 糸6+11=総画数17 U+7E35 [バン、マン/]
◆縫い取りや模様がない無地の布、同「𢿜」
◆緩(ゆる)い、ゆったりとした、ゆっくりとした、同「慢」
【蘰】艸3+17=総画数20 U+8630 [/かずら]
◆[日]鬘(かずら)、つる草や花などで作った髪飾り、【広辞苑:蘰かずら】参照
◆[日]姓用字
【聴】 耳6+11=総画数17 U+8074 [テイ、チョウ/き・く]
◆耳を傾けて言わんとするところをしっかりと聞く
◆聞いたことを受け入れる、聞き入れる
◆聞き入れてその通りにさせる、思い通りにさせる
【廰】广3+17=総画数20 U+5EF0 [テイ、チョウ/]
◆官庁、役所、同「庁」
◆集会用や接客用の広間
【襄】 衣6+11=総画数17 U+8944 [ショウ、ソウ、ジョウ/]
◆上(あ)げる、高くする
◆助ける、手を貸す
◆(手を貸して)成し遂げさせる
◆馬車、また馬車を牽(ひ)く馬
【壤】土3+17=総画数20 U+58E4 [ジョウ、ニョウ/]
◆柔らかい土、耕(たがや)して柔らかくした土
◆土地、大地
◆作物が豊かに実る、同「穰」
【孃】女3+17=総画数20 U+5B43 [ジョウ、ニョウ/]
◆母、母親、同「娘」
◆娘、若い未婚の女性、少女、同「娘」
◆[日]未婚の女性に対する敬称
【攘】手3+17=総画数20 U+6518 [ジョウ、ニョウ/]
◆譲(ゆず)る、位・場所・立場などから自ら退(しりぞ)き空いたところを人に進める、同「讓」
◆(入り込もうとするところにあるものを)退ける、(入り込もうとするものを)払い除(の)ける、振り払う
◆(入り込んで)奪う、奪い取る、同「𣀮」
◆掻(か)き乱す、入り乱れる
【曩】日4+17=総画数21 U+66E9 [ドウ、ノウ/]
◆以前、現在よりも前、同「曏」
【禳】示5+17=総画数22 U+79B3 [ジョウ、ニョウ/]
◆災禍サイカを祓(はら)い除くよう神に祈り願う
【穰】禾5+17=総画数22 U+7A70 [ジョウ、ニョウ/]
◆イネ科などの穀物の内部が空洞になっている茎、またその茎の堅い表皮を剥(は)いだもの
◆穀物(作物)が豊かに実る、同「壤」
◆豊かなさま
◆10の28乗、中数(万進法)で1穰=10,000秭シ
【讓】言7+17=総画数24 U+8B93 [ジョウ、ニョウ/ゆず・る]
◆自ら退(しりぞ)き他人を先にする
◆位・場所・立場などから自ら退き空いたところを人に進める、対価を求めずに人に渡す
◆控え目に(他人の先に出ることがないように)振る舞う
◆きつく責(せ)める、咎(とが)める
【釀】酉7+17=総画数24 U+91C0 [ジョウ、ニョウ/かも・す]
◆発酵作用を利用して酒・酢・醤(ひしお)などを造る、特に酒を造る
◆混じり合い変化(発酵)し次第に別のものが生まれる
【驤】馬10+17=総画数27 U+9A64 [ショウ、ソウ、ジョウ/]
◆馬が首を立てて疾走シッソウする
◆ぐっと上に挙(あが)げる
◆右後足が白い馬
【闌】 門8+9=総画数17 U+95CC [ラン/たけなわ、た・ける]
◆たけなわ、盛りを過ぎた頃、半ばを過ぎた頃
◆遮(さえぎ)る
◆門の前の柵(さく)、欄干ランカン、手摺や柵などの防護用の遮蔽物、同「欄」
◆妄(みだ)りに、勝手に、恣(ほしいまま)に
◆「闌入ランニュウ」、勝手に入る、許しを得ずに入り込む
【瀾】水3+17=総画数20 U+703E [ラン/]
◆大きな波、幾重にも繰り返し打ち寄せる大きな波‡「【爾雅注疏:釋地】河水清且瀾漪大波為瀾…小波為淪…」‡
◆水面にできる波紋、漣(さざなみ)
注解:古く「瀾」と「漣」とは同音同義だったが、後に異音異義となり、「瀾」は「漣レン(さざなみ)」の義では使われなくなった‡「【說文解字注:水部:漣】瀾或從連(古闌連同音故瀾漣同字後人乃別為異字義異音)」‡
【爛】火4+17=総画数21 U+721B [ラン/ただ・れる]
◆形が崩れるほどに柔らかくなるまでじっくり煮る、同「燗」
◆形が崩れる、柔らかくなって元の形がなくなる、ぐじゃぐじゃになる、ふにゃふにゃになる
◆明るく光り輝くさま、同「𠓖」
◆「爛熳・爛漫ランマン」◇色鮮やかで華(はな)やかなさま◇のびのびとしておおらかなさま
【襴】衣5+17=総画数22 U+8974 [ラン/]
◆衣イ(上半身に着る衣服)と裳ショウ(腰から下に穿く衣服)が別れていない単(ひとえ)の衣服、「襴衫ランサン」
◆[日]裳や裾(すそ、丈の長い衣服の帯よりも下の部分)の先に継ぎ足した部分、足の運びを良くするため広がるように大きめに作る
【霜】 雨8+9=総画数17 U+971C [ソウ、ショウ/しも]
◆しも、地表付近の水蒸気が地表や物に接触して氷結したもの
◆白いさま
◆白く冷たいさま、汚(けが)れないさま、高潔なさま
◆年(とし)、年数、年齢
【孀】女3+17=総画数20 U+5B40 [ソウ、ショウ/やもめ]
◆やもめ、夫を亡くして独りになった女性、寡婦カフ、同「嫠」
【鮮】 魚11+6=総画数17 U+9BAE [セン/あざ・やか]
◆新たに捌(さば)いたばかりの魚や肉
◆新しく瑞々(みずみず)しいさま、艶々(つやつや)として干乾(ひから)びたり腐ったりしていないさま
◆くすみや汚(けが)れがないさま、他とは明らかに違ってはっきりしているさま
◆稀(まれ)な、極めて少ない、同「尟」
【癬】疒5+17=総画数22 U+766C [セン/]
◆白禿瘡(しらくも、白癬ハクセン)や田虫(たむし)などの皮膚病の総称
【蘚】艸3+17=総画数20 U+861A [セン/こけ]
◆コケ(苔・蘚)、コケ植物の総称
【龠】 龠17+0=総画数17 U+9FA0 [ヤク/]
◆三孔(或いは六孔・七孔)の笛、合奏の際に音を合わせるための笛という、「排簫ハイショウ」の前身とされる、同「籥」
◆漢代の容量の単位、 1合=2龠
◆やく、部首名
【籥】竹6+17=総画数23 U+7C65 [ヤク/]
◆長さの異なる何本かの竹筒を並べた笛、「排簫ハイショウ」の前身とされる 、同「龠」、後に一本で音孔のあるものも「籥」と呼ばれ、ほぼ「簫」と同義に用いられる
◆ふいごの息を吹き込むための竹筒
◆閉じた扉や戸を開けるための道具、鍵(かぎ)、「鑰匙ヤクシ」
◆子供が書写の練習に使う竹製の板、表面に白泥を塗り、練習後にこれを削って再び使えるようにしたもの、同「䉉」「笘」‡「【說文解字注:竹部:籥】書僮竹笘也(笘下曰潁川人名小兒所書寫爲笘按笘謂之籥亦謂之觚葢以白墡染之可拭去再書者其拭觚之布曰幡)†[「觚」は「䉉」]†」‡
【鑰】金8+17=総画数25 U+9470 [ヤク/かぎ]
◆扉や戸を閉じて開かないようにするための道具(中国では「鎖」、日本では「錠前」)
◆扉や戸を閉じて開かないようにする、錠ジョウ(中国では「鎖」)をおろす
◆閂(かんぬき、閉じた門扉が開かないようにするために扉の内側に渡す横棒)に設けた穴と地上部に設けた穴に渡す縦棒、閂を固定するための縦棒、同「𨷲」
◆「鑰匙ヤクシ」、錠前(じょうまえ、扉や戸を閉じて開かないようにするための道具、中国では「鎖」)を開けるための鍵(かぎ)、同「籥」
◆鍵となるところ、枢要スウヨウなところ、重要なところ


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